アンタ、結構器用なんじゃん
( 無造作に放り投げられたナイフを見事に手にした彼に対し頼りない男というイメージが先行していたのか口元を押さえ吃驚したリアクションを見せれば、見くびるべきでは無かったかと顔を歪め背中を撫ぜ。気狂いが校内を徘徊している状況で有るのに爛々と笑顔で鼓動を早めている西野に“何考えてんだか、“と思いつつも敢えて口には出さないままでいて )
どうせ言ったって止まらないし…分かったよ、好きにして
>>794 変なやつ
それでは簡単に。俺の名前は瑠璃川かなめ、しがない普通の平凡な一生徒です。
( 優美な動作をつらつらと並べ立ててまるで芝居がかった指先で自らを指差せば、簡易な自己紹介を素早くこなし。そして直ぐに彼女の掌を握手するかの様に軽く握り、貴女のお名前は、と取り繕いのお上手な優しげな笑みを湛えて尋ねる。それはどうもいまいち雰囲気を掴めない文月が自らの演技を見抜けるかを純粋に試しているみたいで )
>>909 本当の名前でほら、呼びあって
…げ、ゲームって面白くてナンボじゃないんですか…?!
( 後ろから強くのし掛かられればその言動の勢いに思わずうう、とたじろぎつつも取り敢えずゲームの説明はある程度聞いていたらしく乗り気で無いながらも軽くティッシュに息を吹き掛けて、飛ぶかどうかを恐る恐る眺めてみれば飛ばず安堵の溜め息を深く吐き。そのまま期待有りげに柔らかな眼差しで彼の顔を見つめれば、“さぁてどうしますか?“と自信過剰に振る舞って )
>>913 ワンチャン希望の貴方様ッ♡
文月叶デス、! キラキラしたものガ好きナ、生徒ですヨ、
( 本当に、判らない。あの虚ろげな瞳は何処へ行ったのか、今は打って変わって優しい笑顔の彼になんだか値踏みされているような気がして。首をこてん、と傾げたのは手を握られたからか、彼の事がよく分からないからか。握られた手を縦に二回ほど振ると、変わらぬ笑顔で上記返し。パッと手を離せばうふふと口許を隠して。 )
瑠璃川かなめクン、!綺麗な名前ですネェ、かなクンとお呼びしても、?
>>935 かなめクン
ふは、ゆぅチャンは強イですネ、
( まだ背中を撫でてくれている彼女に、そうひとこと言うと暫く無言で撫でられ続けて。どうやらこれがとても落ち着くらしい。暫くして大きく息を吐くと、にこにこと笑顔になり。 )
ありがとうございマス! ちょっト元気が出てきまシタ!
>>936 ゆぅチャン
…返しテ。カナエの、大好きなあの子ヲ返して
( 余りにも呆気なくて、全身から力が抜けて。モニターに映された映像を焼き付けるように見開かれた瞳からはポロポロと涙が。モニターに映るのは彼女に似た誰かかもしれない。でも結局、誰かを見殺しにしてしまったことには変わりなくて。色んな感情にもみくちゃにされて、上手く表情を作ることも出来ずになんとか口から出た言葉は。 )
>>936 ボスさん
なンだか不気味ですネェ、外モ暗いデスし…
( 廊下をてくてくと歩きながら、何気なく窓の外を見ればもう陽は沈んでいて。ずっと掴んでいるのも迷惑だろうし、と彼から手を離すとぽつりと上記呟き。早くお家に帰りたいなぁ、なんて言おうとしたが、彼は帰るのが面倒だったと言っていた気がして。単に家が離れているのかな、と問い掛けて。 )
ライカクンは学校から離れたところニ住んでイるンですカ?
>>937 ライカクン
うーん、アルミの三角定規とかあったけど… 投げたらいけるかな?
(定規やカッター、コンパス等を机の上に並べ、三角定規の角を自分の腕につんつん、と刺しながら、バケツと箒も痛そう!と独り言のように呟き。相手の言葉を聞くと申し訳無さそうにしながら謝ると、顎元に手を当て、言い慣れない言葉を口にし、難しそうな顔で考えながら)
俺も偉そうなこと言ったけどゲームしてる時とか言っちゃうしなー、ごめん…
…でもさ、ここで殺したらセイトウボウエイ?とかになんのかな?
>>911 オオカミさん
ええ?!お前本当にめちゃくちゃだな!
(大きな声にびっくりしていると肩を揺さぶられ、頭をぐわんぐわんさせながら、相手の支離滅裂さがツボに入って爆笑しながら叫び。解放されたかと思えばまた腕を組まれ、頬を染めた相手の顔に何だかドキッとして、こいつ、結構イケメンなんだなー、変なやつなのにムカつくな!と少し眉間にシワを寄せ嫉妬していると、突然の歓声にまた驚き。キングとに〜…?と呟くと、顔をぱっと輝かせ、下記。しかし口に出したはいいものの、なんとなく滑った気がして相手の様子を伺い)
キングとに〜って、俺らKing Nee(キングニー)だな!あれ、面白くない…?
>>913 ごめん、滑った…キング…
球技色々やってたからさ、反射神経は結構自信あるんだよ
(少し照れくさそうに顎を指で撫でるながら得意気に歯を見せて笑う。調子に乗ったのか、落ちた皿とかキャッチするのも得意なんだ、とどうでもいい自慢話も付け加え。相手の言葉を聞くと安心したように小さくため息をつき、眉を下げ、笑い)
よかった…!置いていかれたらどうしようって超不安だった!
そういえば名前、言ってなかったな。俺は西野砂魚…砂の魚って書いて、砂魚。
>>935 君の名前は?
…大神くん、きみには大切な家族はいるのか?
( 一度だけ覗いたことのある部屋、母の部屋に壁一面に貼られていた兄の写真のことを思い出せば口に手を当て笑って。自分の下に行くにつれて白くなっていく髪を見ては更に声を張り上げ笑いそうになるのを間一髪のところで我に返りおっと、と止めては。彼をじぃ、と見て興味本位で、普通に考えれば血縁関係にある家族が大切なのは当たり前なのだろうが、と首を捻りつつ、それでも問わずにはいられなかったことを問いかけてみては )
>>914 大神くん
…んん、カノン…くん?…きみの欲望は沢山あるみたいだな?大抵の人は1発殴らせろだとかアイツをボコボコにしてこいだとかで終わっていたのに…
( 名前で呼ぶ、というのは未だに慣れない行為であり、特に一際強く過去を思い出させる願いに少し顔を顰めながらも笑顔を繕いつつ名前を呼び。嗚呼そう言えば、と昔のことを思い出しながらも彼女に口付けを落とせば学校にいた時に声をかけてきた人の言っていたことを思い返して )
>>941 カノンくん
気にするな!!…ずっとトイレにいたって用を足すくらいしかすることはないからな、折角なら動いた方がいいだろう?
( にこ、と笑みを浮かべながらもトイレの方をちらりと見れば溜息を吐いて、尚且つ得意そうに。不安そうに瞳を揺らせる彼を見てはより一層笑みを深くしながらも彼の頭に手を置いて撫でては )
>>941 射出恋くん
マ〜ジで?俺みたいな立てば朝露座れば雪解け歩く姿は虹の先駆けみたいな存在書くのなかなか難しいぜぇ?
( きょとんと目を丸くすれば内心気恥ずかしく感じながらも、黒板にした落書きの半分までを消せば黒板消しを置いて。自分の顔を強調するように人差し指で顔を指させば目を細めてにやぁ、と笑い。チョークを手に持ち、“じゃあ俺はガーナ君のこと描くね”と言って )
>>915 かなエールくん
ンだテメェは!!楽しくねェんなら無理にヤんなくてもイイんだゼェ!?クソがッ葉花は散る日に桜の寿命は数千年死体の生きるはずだった日々を吸っているとはよく言うけどよォ……
( じい、彼の口元からティッシュまでを真剣に眺めていれば飛ばないティッシュを見て数秒静止し。段々と表情を歪めていったかと思えば、深く溜息を吐いて軽く彼の肩を押すように離れ、何度も強く舌打ちをしながら上記。明らかにイライラしている様子で額に青筋を浮かべていれば思いきり教室の扉を開けて外に飛び出し。彼の方を振り向けば瞳に涙を浮かべつつ )
…僕のゲームをだァいなしにした落とし前、ちゃんと付けてくれるんですよね
>>935 償いには三つの首と決まってますよ瑠璃川さん!
ふふん、ま〜僕は超絶優しい柚木君ですから!
( 自信満々に鼻を高くしながら当然のことのように自画自賛すれば、足を引きずるように歩く彼を少し気の毒に思い。手伝ってあげても、と一瞬思い浮かぶが思うだけで行動には移さず。“感銘を受けたならキラキラ君も僕に渾名付けてくれてもいいんだよ?”と言いながら手のひらを彼の方に向けちょいちょい、と指を動かし )
>>941 キラキラ君
は?…あ〜…あははっ!西野君ったらおもしろぉ〜い!!キャハハハッ!!キングに〜、King Nee、ねぇ…
( 一瞬該当するものが思い浮かばず間抜けな声を出しては考え込んで。そう言えば買い物している時に聞いたことがあるような響きだなぁ、と芋づる式に記憶を引き出していっては斜め上を見て、破裂したように笑い始めて。片手では腹を抱えながら、もう片方の手で涙を拭いつつ噛み締めるように何度も呟いては。“傷つかないでほしいけど”と前置きをしてすう、と胸に手を当て瞼を閉じては息を吸い、びし、と勢いよく彼を指さし目を見開いて )
面白くない!!
>>939 ど滑りに〜君と嘘つきキング
大丈夫よぉ、居なくならないってば!…そんなに不安なら約束するわよ、小指を出して?
( 自業自得という言葉が相応しいような態度を取ってきたのに対しそこまで信頼されていなのか、と不満そうに眉を寄せれば、ピンと片手の小指を立てて少し背を丸めて )
>>916 武亮様