美少女?ふざけんな�Aぶっとばすぞ(39)

1: ミルフィーユ:2015/04/26(日) 19:27 ID:USA



_____ああ�A世界とは何故にこうも酷なのか。


ーーー


「……っ!

す�Aすすっき�A好きです!
好きですから�Aえー�Aあーっと�A付き合って下さい!わ�A私と!」

廊下に響き渡るのは�A高くて�A鈴のなるような声。
騒がしかったはずの廊下が一瞬にして静まり返り………日常ではなかなか耳にできない四文字に�A皆が一斉に�A慌てて振り返る。

見るとそこには色白・二重・サラサラの髪のまるで野に咲ける白百合をそのまま人にしたような�A愛らしく美しい少女が。頬をほんのり薄ピンク色に染めて立っている。
そしてその丁度手前には黒髪の……勿論こんな美少女に告白されるのだから�Aそれ相応の美青年。一瞬でマダムの餌食になりそうだ。

……この様子を見ていた者共は口を揃えてこういうだろう

「これは普通にOKだろう」

と。……あ�Aいやこんな空気だから言うのは心の中で�Aだが。
なんせ�A美女に美男だ。
これは……とても絵になるな�Aと。

緊迫した表情で彼女達を見つめる彼等________は置いといて�Aさて�Aこの告白した少女に視点を変えてみようか。

彼女は今注目されていることも気付かないくらい�A緊張していた。
ずっとずっと好きだった……憧れの人に�A漸く思いを告げることができたのだから。
とは言っても�A当の相手の返答がまだこない。
告白しても�A相手の気持ちを知ることができなければ意味はない。

____フられてもいい。でもどうか�A 羽白君が私の事をどう思ってるかを知るぐらいは……

キュッと目を瞑り�Aまた開ける。これを繰り返す。
これをすれば�Aきっと恋は叶う_____訳ではないが�A今の彼女には少しでも気休めになるものであればなんでも良かった。

___落ち着いて�A落ち着いて私。大丈夫。きっと大丈夫…

………上手くいけば�A羽白君と付き合えるんだよね……
手をつないだり�Aデートしたり………きき�Aき�Aキスとかも……する�Aかな。
真っ赤になっていく顔を抑えつつも�A妄想を続ける彼女。

ふと�A羽白少年の返答があまりにも遅すぎる事に気が付いた。

___もう�A1分�A2分……くらいは経ってる?よね?

恐る�A恐る�Aと。
彼女の�A長い睫毛に縁取られた大きな瞳が上に向かう。
それに合わせて顔も上へ……
少女が�Aしっかりと羽白少年の顔を見据えた時。

ちらりと彼の目線が右側の……丁度�A四組の教室の中にいるものを捉えた。
それはほんの�A一瞬。
でも�Aすぐ彼女を見つめ直すと�Aこう言った。

「…ごめん�A無理だ。」

6: ミルフィーユ:2015/04/29(水) 07:37 ID:USA

う�Aま�Aマジか!
なんか�Aこんなの見てくれる人いねーよなーでもいたら嬉しいなーと思って書いてたら�A読んでくださった方�Aいたのですね!
読みにくくないかな〜とは思ってたんですけど……
マジ�Aありがとうございます!
ありがとうございます!!!
これからも�A読んでいただけたら嬉しいです

7: ミルフィーユ:2015/04/29(水) 08:20 ID:USA

これが�A私・上川リイカが先程見聞したことのすべてである。

少年……羽白陸人は�A女子に大変な人気がある。
元から顔は良い方ではあったが�A少し大人しめであまり目立つ方では無かったという。
しかし�A成績優秀�A運動神経抜群という二つの要素を知られてから�A女子から王子様的存在として見られるようになった。

……まあ�A私もその中の1人な訳だが。
私は�A羽白の顔や世間体が良いから好きになった訳ではない。というか�A自分のことだけれどそうであると信じたい。
羽白と私の関係は�Aお母さんの友達のさらに友達の子供。まあ遠い知り合いとでも言っておこうか。
羽白には�A三人の兄と二人の弟がいる。六人兄弟だ。全員男でオマケに背も高いから前に並んで立たれたら威圧感が半端ない。

と�Aまあそんなことは置いといて�Aここで�A問題点が二つ。
一つ目。
私と羽白は�A一言も会話を交えたことがないということだ。
軽くとはいえ結構長めの付き合いなのに�A一言も�Aだ。一言も。
それなのに何故�A私が羽白を好きになったのか____それは�A私にもまだよく分からない。
ただ�A少し口強いけど優しいところとか�A真面目なところとか�A見ていて安心する�Aはにかむような笑顔とか……

「……って�A私は変態かよ。」

ちょっとヤンデレと思われるのは避けたいがため�A妄想は強制終了だ。
ここで問題点二つ目。
結構�Aいや�Aめちゃくちゃ大事なところだ。

私が……私の顔が�A「たいして可愛くもない」ということ。
これは謙虚でもなんでもない。事実なのだ。
____特別にブスでもないが�A可愛くもない。
なんというか�A異常なまでに普通�A普通すぎる顔なのだ。
(付け加えると�A身長,体重も平均。それから成績はど真ん中)

女の子は顔じゃないとか言うけどさ。嘘おっしゃい。ぶっ飛ばすよ。
だったらなんで�A世の中は美少女から順に恋が実っていくのかな。
なんで�A美少女でない者は辛い思いをするのかな。

………正直�Aこんな私が羽白に釣り合うとは微塵も思えない。
奴は完璧�A私は凡人。
こんな二人が�A一緒になれるなんて誰も思いはしないだろう。

邪人殲滅 �Aモン・リベンジャー(5)

1: 名無しNIPER:2015/04/25(土) 22:08 ID:CWg

ドーモ�A名無しNIPERです。

ここで小説を書くのは文才を上げたいからです。それでは本編開始します!

2: 名無しNIPER:2015/04/25(土) 22:15 ID:CWg

明「初めまして�A私の名前は阿門明いじめらっ子です・・・・・」

明「いじめられてる理由は・・・・・・運動も苦手で・・・・・大会で足を引っ張ったり・・・・・」

明「男子とよく付き合ってるせいでいじめられて・・・・・」

明「とにかくいじめだらけの人生でした。」

明「中学になってからはいじめが更にエスカレートしてきました・・・・・」

4: 名無しNIPER:2015/04/25(土) 22:21 ID:CWg

明「その力とは・・・・・・!」


ーーーーーー天使にもーーーー

ーーーーーー悪魔にもなれる力・・・・・・!ーーーー

ーーーーーその力とは・・・・・・!ーーーーーー









ーーーーーー復讐の神ーーーーーー


ーーーーーー�Aモン・ラー・・・・・・!ーーーーーー

フラワーマリ�A学園(4)

1: メプシー:2015/04/24(金) 08:47 ID:hnA


あたしは夏木向日葵15歳高校1年生です。
今日からフラワーマリ�A学園高等部に入学しました!

「登場人物」

夏木向日葵(なつきひまわり)
有名私立フラワーマリ�A学園高等部1年
ここの主人公
周りがお嬢様だらけのクラスの中の唯一の庶民
家族は5人で住んでいる。

ー夏木家ー

父夏木大輔(なつきだいすけ)
コンビニ店員,35歳
母夏木華苗(なつきかなえ)
専業主婦,40歳
妹夏木桜(なつきさくら)
中学1年生,13歳
弟夏木流星(なつきりゅうせい)
小学5年生,11歳

フラワーマリ�A学園のお嬢様達

花園マリ�A
フラワーマリ�A学園高等部1年生
フラワーマリ�A学園創立者のひ孫にあたり
現理事長の一人娘である。

水嶋椿(みずしまつばき)
フラワーマリ�A学園高等部1年生
水嶋ファションブランド会社社長令嬢
マリ�Aとは昔から中が良く共に行動している。
わがままで気が強く庶民嫌い

戸田院緑(とだいんみどり)
フラワーマリ�A学園高等部1年生
戸田院大学病院グループの令嬢
知的力抜群エリート20歳になったら親同士の
許嫁と結婚する事になる。

地来花子(ちらいはなこ)
フラワーマリ�A学園高等部3年生
地来スイーツブランド会社社長令嬢で母親は
フィリピン�Aメリカハーフを持つ副会長

山田桃果(やまだももか)
フラワーマリ�A学園高等部1年生
向日葵と同じ庶民,結構ぽっちゃりだけど
可愛い女の子,隣のクラスにいる。

2: メプシー:2015/04/25(土) 09:32 ID:hnA


あたしは夏木向日葵,15歳

『向日葵〜!こっちこっち!』

『桃ちゃん』

『早く行こう!』

あたしの中学からの友人,山田桃果

『ていうか,本当に大丈夫かな?』

『うん,そうだね』

今回あたしらが通う高校はフラワーマリ�A学園高等部
幼稚舎〜大学院まである有名私立お嬢様学校
そんな一般人はあたしと桃ちゃんだっけ

ーキーコーンカーコーンー(チャイムの音)

周りからみるのは高級ベンツでちゃんと専用運転手

『ごきげんよう』

『ごきげんよう,今日はとっておきなスイーツを!』

『あら?こちらは庶民の?』

『そうだけど』

『クラスと名前は?』

『私,花園マリ�A

『夏木向日葵』

『クラスは確認しました?』.

『いいえまだです』

『じゃあ!行きましょう』

『あっ!桃ちゃん』

『私�A5組』


『6組だ,あたし,桃ちゃんとは別々だな?』

『すぐ,となりじゃん!』

桃ちゃんとは別クラスになってしまい一人でまた
クラスで友達作りしないと!
だけどあたしはついていけるだろうか⁇

『あの方,何で邪魔な!私は庶民は嫌いですわ』

『そんな事言わないの,椿さん』

『ですから,マリ�A様には私達が相応しい友達なのですから,緑ど』

『そいえば,私のお父様がマリ�A様にゲストをお呼びしてパーティーをするのですが』

『では,わたしの専用パティシエを呼んでとっておきなスイーツを作らせますわ』

『私もよろしいですか?』

『緑さんも』

やっぱりお嬢様はパーティーが大好き
あたしなんてゲーセン,カラオケが大好き
お金持ちはゲーセンは行かない,だからいってもわからない。

そして家に�A

ー夏木家ー

『ただいま』

『御�Aり,向日葵』

『母さん,腹減った』

『まだ作っているから』

あたしの妹,桜,弟,流星と両親の五人家族

『お姉ちゃん,どう?』

『学校?』

『うん,セレブ学園』

『すごいよ,あたしには遠い世界だもん』

『あたし,お姉ちゃんが通う高校に行きたい』

『桜もフラワーマリ�A学園に行きたいんだ‼』

『うん�Aすでに澪子と弥生と話してるんだ,一緒に行こうと』


『向日葵,手伝って』

『うん』

『から揚げ運んで』

『わかった』

『早く食おうぜ』

『急がないの流星』

でもあたしは普通の生活がすき

3: メプシー:2015/05/02(土) 09:14 ID:hnA


フラワーマリ�A学園に入ってから一週間

『夏木さん,お友達になりませんか?』

声かけてきたのは,千鳥蘭子
千鳥会社の令嬢で
もう1人は藤壺鶫,藤壺貴族グループの令嬢

『私のお父様が夏木さんのお父様の姉様とは小学生時代の同級生だっとか』

『うん?伯母さん』

『確か,夏木しおりさん』

父の兄弟は五人の四人目でしかも女ばかり
夏木しおりさん,今は結婚して宮本で3人息子と娘1人の四人のお母さん

『しおり伯母さんと』

『お父様がしおりさんはかなりの美人だっと聞きました』

たしかにしおり伯母さんは美人だ。

『蘭子様,向日葵様,これ,私の専属パティシエが作ってくれたケーキを食べましょう,お昼』

『専属パティシエ?』

『私の専属パティシエはフランス人なんです』

やっぱり金持ちは違う。

〜キーコーンカンコーン〜

『授業始まるわよ』

『そうだね?』

『それでは,お昼に』

・・・・・・・・

『では数学です,5ページ開いてください』

数学教師,峯浦正臣,37歳
隣町の公立高校一の美人,家庭科教師
水嶋渚教師,27歳と結婚前提でお付き合いしている。
峯浦先生は5年前,前妻と離婚
3人姉妹のうち次女,三女(双子)を引き取ったシングルファーザーなのです。

『あのう,峯浦先生』

『花園様,』

『これ,わかりませんわ』

『それでは』

普段,個人には教えない峯浦先生
マリ�A様には凄くあまい

〜キーコーンカンコーン〜

お昼になりました。

『あのう,向日葵って呼んでもいいですか?』

『うん?』

『駄目かしら』

『いいよ』

『向日葵のお昼はお弁当?』

『そう,オムライス弁当』

『でもボリュームお弁当に菓子パン5個に庶民が行くコンビニで買ったと思われる杏仁豆腐とプリンとシュークリーム.そんなに食べるんですか?』

『向日葵さんは太ってしまうよ!』

『あたし,大食いなの,食べても生まれつき太らない体質なんだ』

『大食い,私も人の事言えないけど私も大食いです,理想のお嬢様のイメージがこうみえて
ラーメンが好きなんです』

『以外,鶫さん』

『私,お嬢様だけどキャビ�Aとかいくらとか魚の卵って苦手なんです,特にイクラのプチプチが駄目なんです,キャビ�Aなんかしょぱいから』

『あっ〜わかるけど,あたしはいくら好きだよ』

『向日葵さんは大丈夫なんだ』

『あたし,トイレに』

ーガラァー

『夏木向日葵』

『椿様』

死神と人間の�A出会うはずがない関係は。(3)

1: 夜桜*:2015/04/13(月) 21:37 ID:NVo

夜桜です。
なんかリ�A友に書いてる小説を見られ�A
「葉っぱで書きなよ!」
と言われたので書いてみました!
荒しや�A不快に思う事は書かないで下さい!
お願いします!
では�A次から物語がスタートです!
まずはあらすじから!

〜あらすじ〜
幼い頃から�A死神という重役を担わされた少女�A祈祷(きとう)�Aイ。
Aイは�A死神の中で最高権力を持つ父親の依頼で�A人間界に出発。
そして�A人間界で�Aいつも暇な少年�A高坂 萃(こうさか すい)出会う。

2: 夜桜*:2015/04/13(月) 21:51 ID:NVo

登場人物紹介1

祈祷�A

15歳。
学校には通っていないにも関わらず�A大学4年生レベルの問題が解ける(←つまり頭が良い!)

毒舌で�A基本的にダラけている父親を叱っている。
仕事が多くてあまり時間がないのに会いに来てくれる母を尊敬している。

人間が好き。というか生物そのものが好き。

Aイの死神としての能力:ナイトエレクトル

この能力は�A電気全般を操ることができる能力。
また�A世界中の全ての電気を一斉に消して�A真っ暗な夜の状態にすることが可能。

3: 夜桜*:2015/04/13(月) 22:01 ID:NVo

登場人物紹介2

高坂 萃
16歳
基本的にいつも暇。
学校には行っているが�A部活は�A宅部で�A毎日ほとんど早退をしているため�Aヒマ人と化している。

意外と優しく�A人懐っこい。
そのため�AAイと出会った時には�A見慣れない服を着て�A空から降りてきた彼女を心配し�A家まで案内した。

しかし�Aある事故がきっかけで�A幼い頃の記憶がなく�A今でも全く覚えていない。

かなり運動神経が良い。

ナイトメ�A(2)

1: 昂:2015/04/12(日) 15:06 ID:Hws

コツコツコツ・・・・
足音だけが響く
私以外にはもう・・・

生き残りがいない

そう考えるのが一番自然なのであろう・・・
私の人生は崩れていった

2: 昂:2015/04/12(日) 15:32 ID:Hws

『ねーねー�A香奈。知ってるぅ?柚亜告ったんだって〜』
『えっ?だれに?』
『星也くんだってさ』
『うっそ〜!!!!?穂乃香�Aそれまじ!?』
『穂乃香は嘘つきません〜』
『そっかww てかさぁ�A星也様があんなブスでキモい子にOKだすわけないのに〜』
『星也くんを汚れる行為はやめてほしいよね〜』
『・・・ねっ�A柚亜にはお仕置きが必要じゃなぁい?』
『え?さ�Aさすがにそこまでは・・・やりすぎやない?香奈』
『星也様を汚したお仕置き。穂乃香�Aわかってる?必要に決まってるじゃない?』
『う・・・うん。たしかに必要かも』
『んじゃ�Aみんなにメール送ろっ!』
『りょーかい』
ピッピッピッピ・・・
「「送信完了」」

シルフェニ�Aという小説投稿サイト(6)

1: スヌーピー:2015/04/11(土) 09:14 ID:tlU

初めまして�A僕はスヌーピーです!
みなさんはシルフェニ�Aという小説投稿サイトを知っていますか?
そこでは色んな�Aニメ作品や特撮作品が夢の競演をする
クロスオーバー小説がいっぱい�A載されております!
ちなみに僕のおすすめ小説はこの5作品です!


<カネゴン作>
SDヒーロー&妖怪ウォッチ スペース妖怪総進撃!バーニング大乱闘!

SDヒーロー&妖怪ウォッチ2 誕生!Zガンダムイーヴィル


<ハーレム王作>
艦これ-艦隊これくしょん-THCCROSS

Aニメキャラ学園

Aニメの悪役軍団の世界侵略



とてもおもしろい小説なのでみなさんも気が向いたら読んでみてください!
さらにコメントもできます!(悪口のコメントは書き込まないようにしてください。)

後�Aこの掲示板での悪口�Aケンカはダメです。

お兄ちゃんと妹がほしいと願う人が互いにいるのに�Aなぜ二人は兄弟になれないのだろうか。(102)

1: 匿名:2015/04/05(日) 17:13 ID:Y7U


お兄ちゃんがほしいなぁ…

妹がほしいなぁ…

────────────────────────────────────────・・・・

そんなこと�A叶うはずもないのに思ったことがありませんか?

これは�Aそんな願いをもった一人の中学生と�A一人の大学生の話。

>>2 作者からのお願い�Aルールなど。
>>3 登場人物 >>4 予備

「「なんでお兄ちゃんと妹がほしいと願う人が互いにいるのに�A 二人は兄弟になれないんだろう…」」

2: 匿名:2015/04/05(日) 17:17 ID:Y7U

>>2 作者からのお願い。

はじめまして。小説は初めてです。
題名がラノベっぽいとか�A「ハーレムになんだろ�A爆発しろよ」とか思うかもしれません。
まぁたぶんラノベみたいにはなんないし�Aハーレムにもなりません。たぶん←
面白そうだな�Aと思ってくれた方は�Aドバイス�A感想等をお願いします。
レスみてて�A「あれ�Aこの人あの人かな?」と思っても�A口にださないでください。
バレたら黒歴史ものです。


>>3 登場人物

3: 匿名:2015/04/05(日) 17:21 ID:Y7U

>>3 主な登場人物

   主人公
名前:篠原百愛(しのはらゆあ)
年齢:中学二年生�A14歳
身長:155p
容姿:赤めがね�A前髪ぱっつん�A一つしばりという�Aまさに生徒副会長!みたいな格好。
備考:テストはいつも一位〜三位の間�A生徒会副会長という優等生。
一人っ子で�A父�A母との三人暮らし。 お母さんは医師�Aお父さんは大学の講師という優等生一家。


名前:麻生康彦(あそうやすひこ)
年齢:大学四年生�A22歳。
身長:183p
容姿:黒色の髪はサラサラ�Aほどよい肌色につり目�Aそして長い手と足�A長身。 つまりはイケメン。
備考:あまり勉強しないが成績は優秀。 母�A父�A姉と兄の五人家族。

主な登場人物はこの二人。

>>4 予備

「私で良ければ�Aずっとそばにいますよ」(2)

1: カナリヤ:2015/03/29(日) 22:06 ID:3Y.


___頭が真っ白になるって�Aこういうことだったんだ………

まるで水の中に沈められているような�A首を絞められているような苦しさ。
パニック状態に陥りながらも�A頭の中はどこか冷静で……
まるで�A今苦しんでいる自分とは別の「自分」が�Aこの状況を真顔で見つめ実況ているかのようだ。


_____息がしたい。
肺が�A全身が酸素が欲して痙攣している。
けれど�A思うように呼吸ができなくてもどかしい。

苦しい……苦しい�A苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい…………

ただただその言葉が頭の中を埋め尽くしていくようで。
次々と考えや思いが霧の中へ消えていく。
掴もうとしても掴めない。そんな感じだ。

……だんだんと�A何が起きているのか�A何があったのかを考えられなくなってきた。
ただ�A自分が寝そべっているのは分かる。そして�Aこれからどうなるのかも。

____「死」�Aか。

薄れていく意識の中で�Aぼんやりと考える。

死ぬって�Aこの世から消えること。
人生を終えること。
大切な人とお別れすること。

じゃあ�A私何すればいいのかな?
体ももうロクに動かないし�Aお別れって言ったって�A誰に何をすればいいのか分からない。

……だんだん�Aじわじわと周りの騒音が聞こえなくなって来て………とうとう�A何も聞こえなくなった。
自分の体に終わりが………タイムリミットが近づいているのを悟る。
今は…かろうじて景色が見える程度で。
もう時間が無いのだ�Aと自らに言い聞かせる。


______ならば�Aせめて今できることを�Aと。

最後に………ふと�Aしっかり前を見据えてみる。

(あれ………?)

この人�Aよく知ってる。
確か�A私の大切な�A大好きな人だ。
………でも私�Aちゃんとその人に「大切だ」って……「好きだよ」って伝えられなくて……………?


____視界が全て覆われる寸前�A私の目には見えた。
大粒の涙を零す�Aその人の姿が。
そして�A次の瞬間呟いた私の言葉は�Aちゃんと貴方に届いただろうか………


「___________」


ブレーカーが落ちるかのように�A私の意識は途絶えた。

2: カナリヤ:2015/11/16(月) 21:19 ID:SlM


私は世界一不幸な女だと思う。

生まれついた時から「運」だとか「福」だとか�Aそういうものと全くかけ離れた生活をしてきた。
走れば転ぶし�A好きになった人にはどんどん可愛い彼女が出来ていくし。じゃんけんで勝った回数なんて数える程にしかない。
酷い時には�A一生懸命書いて自画自賛できるほどの美しい出来栄えだった数学のノート。それが実は社会のノートだったり。
挙げ句の果てに母から「福引きマシーン」ならぬ「不幸引きマシーン」という微塵も嬉しくない仇名を頂戴された程だ。最悪だ。

「私の人生�AAンラッキーすぎないか?」
そんなことを考えていた齢15の春。
当時淡い恋心を抱いていた男子に屋上に呼び出され�A高鳴る胸を押さえつつ向かった先で待っていた彼の口から放たれた言葉は「お前が好きなの」ではなく「お前は老け顔」だった。
そうして面と向かって罵られたときに時に気づいた。私は世界一不幸な女だと。

何をとってもいまひとつで�A地味。
おまけに�Aンラッキーガール。

そんな私の�A人生最大の『不幸』

それは__________









『ごめんね�Aフチカ』

私�A戦います!(1)

1: カナリヤ:2015/03/27(金) 15:06 ID:3Y.


私は�A昔から少しぽっちゃりとしていました___
……なーんてお気楽に自己紹介ができたのは何年前の話だろうか。

別に�A体型が気にならなかった訳ではない。
男子から「デブ」って言われたり �A可愛い服のサイズが合わなくてショックを受け�A何度か「ダイエットしてみよう」と思ったことはあった。

でも…………

『霧亜ちゃんって�A少しプクッとしてるところろがいいと思うの!!
食べ残ししない子って男子にモテって聞いたよ』

とか

『女の子は�A少しぽっちゃりしている方が可愛いんだよ
細すぎは体にも良くないしね〜』

とか。
……友達や親戚のおじさんが言うことを信じ�A何も考えずパクパクパクパクと食べ続けた結果…………

「………はあ……」

もうこれは「ぽっちゃり」なんてレベルじゃない。
デブだよ。醜い雌豚だよ。

二の腕は摘めばダルダルのお肉と一緒に伸びるし�Aふくらはぎは丸太のように太い。
くびれなんて�Aいつの間にか消えてしまっていた。

鏡の前に立って見て�A自らの醜い体の全貌に顔が歪む。
ほら�Aちょっと表情を変えただけでくっきりと二重顎ができるではないか。


___これは大問題だ。


そう私が気付いたのは�A中学校の卒業式を終えた春休みのことだった。

シェ�Aハウス〜恋〜(6)

1: 優羽:2015/03/22(日) 09:58 ID:k36

シェ�Aハウスでクラス5人の物語です。

星乃 音羽   高校2年生 ⇒おどおどしてる自分に自信がない「姫」と学校で呼ばれるほど可愛い
              ⇒幼なじみ
七瀬 大輝   中学2年生 ⇒無口�Aしゃべると口が悪いが優しい

綾瀬 のの   高校1年生 ⇒元気で明るいが自分の気持ちをなかなか言えない

川野 ハル   高校3年生 ⇒大輝と仲良くしようと頑張る

2: 優羽:2015/03/23(月) 08:54 ID:k36

私�A星乃音羽高校生からシェ�Aハウスをしています!

親の転勤げ海外に行くことになった私ですがここにいたいといい�A

幼馴染がいるここにいるということで�A私もここに住むことになりました!

幼馴染というのは�A七瀬大輝中二で私より年下だがもう何歳も年上に見える

背だって結構抜かれてる。学校では怖いと言われてるけどじつは優しい人です

喧嘩とかしてるけど・・

綾瀬ののはシェ�Aハウスをして1年も経ていない。なんでも前向きで挑むがクラスの子には
 
素直な気持ちが言えない。

川野ハルは人の心を見抜くのが上手誰とでも仲良くなれるが大輝だけは苦手らしい

クラスでは人気者。



・・・・・これが私と一緒に住んでる�Aシェ�Aハウス仲間。

3: 優羽:2015/03/23(月) 09:05 ID:k36

(・・・みんなが�Aる前にお水おげちゃおっかな・・・)

そう考えると水道で水をくみお花が置いてある棚に向かう。

「結構育ってきた・・ね」

そう言うと水をあげる。

ガチャと玄関のド�Aが空いた音。

(誰か�Aってきた・・?)

「・・・ただいま」

リビングに入ってボソっと言ったのは幼馴染の大輝君。

「おかえりっ」

何故か焦ってしまう。

「・・・これ」

というと手に持っていた袋を差し出してきた。

「え・・何か買ってきたの・・?」

差し出された袋をとって中身を見る。

「あ・・・お花!!」

そこにはカラフルな�Aネモネがあった。

「買ってきてくれたの!?」

「・・・季節が・・変わったら花は枯れちゃうだろ」

素直じゃない言い方。

「そうだねっ」

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