ひょんな事から軽音部を作る女子高校生達のお話です!
◎できる限り毎日更新
◎感想やアドバイス歓迎です。
※建て直し
小鳥達のさえずりと目覚まし時計のアラームと共に私の朝が始まる。
起き上がりけのびをするように背を伸ばしながら欠伸をすると目覚まし時計のアラームを消す。
�uおはよう…」
わたしは朝に弱くて朝はあんまり機嫌が良くない事が多い。
なんでなのかは知らないが。
目をこすりこすりつつもカーテンを開けて日光を見ると完全に目を覚ました。
�uヤバいッ!早く制服に着替えないと!」
バタバタとクローゼットの方に行くとクローゼットをバタンと音を出して開けた。
その中から制服が掛かっているハンガーを取り出す。
こんなに急いでいる理由はと言うと今日は宮岸女子高校の入学式だからだ。
ハンガーから制服を取るとパジャマを脱いで制服に着替える。
この高校に入った理由は、そう。制服のデザインが可愛いからという理由でもあるのだ。
正にアニメ等でも見掛ける白いセーラー服を毎日着れると言うのはとても嬉しい。
カバンとともにわたしは下に降りて行った。
わたしの家は親が共働きで二人共夜遅くに帰ってくるのだ。
お姉ちゃんも居るが運動部の為朝練に向かったのだろうか、もう姿はない。
机の上にはメモと1000円札、ラップがかけてあるカレーライスを見つけた。
メモにはこう書かれている。
�uもう仕事に出かけます。朝にはカレーを用意しておいたからレンジで温めて食べて�uいてね。昼と夜にはコンビニやスーパーマーケットに行ってこれを使って下さい。」
ひょんなことから軽音部を作る女子中学生のお話ですっ!
部活系の小説書きたかった((
◎閲覧、感想OK!励みになります。
◎なるべく一週間に2回程は更新しようかと。
それでは開始です!
見上げれば、いつもと変わらない、青い空。
変わらない、人の流れ。
眩しく照りつける朝日を背に、私は走りだした。
だけど。私は今日変わる。
隣クラスの男子に、告白する。
学校についた私は、大きな決心を胸に抱いて、その�u彼」を呼び出した。
緊張と不安で、胸の鼓動が速くなる。
�u――――――――――で、話って何?」
�u彼」は不思議そうに、私の顔を見つめる。
一�uの沈黙の後、私は絞り出すように言った。
�u私―――――――あなたが………好き………」
私は意を決して、そう告げる。胸の鼓動が、歯止めがきかないくらい早くなる。
�uごめん………、誰?」
�u彼」からの言葉は、衝撃的なものだった。
きみに一つ言っておきたいことがあります。
これがきみに会える最後の日だから。
その、ね...?
�uごめんね」 / >>2
【epilogue】
私は運命の王子様に出会いたい、それだけだった。
それでね、きみに出会ったんだよ。
でも私はもうだめかもしれない。
きみと一生を歩けないまま私はどこかへ行ってしまうかもしれない。
でも、
笑ってください。
私はきみという存在に出会ったから変われたんだよ。
�uごめんね」
最後のキスは嬉しいはずなのに涙の味が邪魔をした。
【春、きみに出会う】
�uそれでは自己紹介をしてください」
みんながワイワイと賑やかな中、
私はどうすればいいんだろうという不安があった。
私、花園霞(はなぞの かすみ)はコミュ障で
初対面の人と話すのは苦手で
今回塾で初めての中学生英語経験者コースというクラスの授業でみんなの
前で話すことはとても困難だった。
ど、どうすればいいんだろう...
そう不安になりながら焦っていると
�uそれじゃあ次は花園さん」
と塾でも一番美人だという前原先生が私を見ながら
�uどうぞ」と手で動作をしながら言ってきた。
数々の超能力者が蔓延る2068年。
両親を殺された女子高生【札原浄花】は、復讐のため犯人を殺害してもらうよう敏腕殺し屋【スペード】へ殺害を依頼する。
しかし要求された報酬額は5000万円!
支払いが困難な浄花は、代わりに殺し屋の手伝いをすることに。
数々の超能力者が争う中、無能力者の浄花は素手で参戦?!
�uラッド・ジョーカーのリメイク版になります
>>02設定
>>03人物詳細
【大罪封印説】
昔、神は人間に超能力を授けた。
しかし人間の心に潜む感情『七つの大罪』が暴走し、人々は能力を使って殺し合いを始めてしまう。
そこで神は人々の心に棲む大罪を封印したが、その反動で人々は能力を失う。
こうして人間はデチューンされたが、希に心に棲む大罪の封印を解き放ち、能力に目覚めてしまう者がいる。
【アウトロー】
物理法則や科学現象を無視する超能力保持者のことを指す。
能力は数種類あり、今のところ政府に確認されているのは6種。
大罪の封印を解いてしまったがために、憤怒や強欲といった厄介な感情を爆発させる。
彼らを社会から�u離させようと専用の施設に閉じ込める政策が行われた。
そのためアウトローであることを隠し、密かに暮らしている者が多いが、大体は犯罪を犯してしまう。
マイクロチップを埋め込もうとすると拒絶反応が出るため、そこで判別が可能。
【マイクロチップ】
表向きは計算力や判断力が格段に伸ばすために開発されたが、その実態はアウトローの発現を防ぐためにある。
使用が義務付けられており、全世界の人口約98%が脳に埋め込んでいる。
出生時にしか埋め込めないため、後から付けることは不可
【ニュートラル】
世界の人口98%が脳内にマイクロチップを埋め込んでいるかアウトローであるのに対し、無能力かつマイクロチップも持たないという非常に珍しい生まれたままの存在。
そのため高値で売り飛ばされることもあり、ニュートラルであることを隠す者が多い。
発症抑制効果のあるマイクロチップを埋め込んでいないため後天性でアウトローになる可能性があり、政府は存在を危惧している。
【札原 浄花】 (ふだはら じょうか) 16歳
両親を謎の殺人鬼【エース】に殺害された平凡な女子高生。
ロシアの格闘技、システマを使う。
判断力や知識に欠け、後先考えず突っ走る。
無能力者だが高い格闘センスでスペードのサポートをする。
事情があってニュートラル。
【スペード】
本名及び年齢不詳の謎に包まれた殺し屋。
裏社会で知らぬものはいないというほどの有名。
殺害するのはアウトローのみで、無能力者は相手にしない。
アウトロー能力 『熱操作』
大罪『憤怒』が解き放たれて得られる能力。
今のところ世界で唯一の能力で、政府からは認知されていない。
左手は熱を逃し、右手は熱を集めることが可能。
右手で鉄を溶かし、左手で冷却することによって武器を形成したりと応用の効く戦闘が可能。
【黒羽 惹】(くろば じゃく) ♂ 22歳
表向きは大学生だが、その実態は世界的マフィア【デッキ】のボス。
イタリア人の父が統治していたマフィアを継ぎ、トップに君臨した。
スペードとは協力関係にあり、度々スペードの元へ遊びに来る。
アウトロー能力 『等価交換』
大罪『強欲』を解放すると得られる能力。
あらゆる物の価値を見抜き、それと同等のものであれば�u時に交換できる能力。
惹は常に札束を持ち歩いている。
【九院 ダイア】(くいん だいあ) ♀ 20歳
が統治するマフィア【デッキ】のスパイ。
常に惹と行動を共にし、惹に忠誠を誓っている。
また、スペードとは情報提供などの取引もしている。
アウトロー能力 『毒性』
大罪『色欲』の封印を解いて得られる能力。
体液に毒性を含む能力。
唾液は睡眠薬程度の効果しかないが、彼女の血液は一滴で即死する猛毒を持つ。
検査しても普通の血液と変わらないため、検出が難しい。
また、涙には神経を麻痺させる毒が含まれており、摂取すると3日ほどは全身が痺れてしまうらしい。
【エース】
3年前、浄花の両親を殺害した謎の殺人鬼。
数々の不審火を引き起こして殺害する。
焼け跡にはトランプのハートのエースの札が残されていたため、エースという名がついた。
両親を殺された女子高生【札原浄花】は、復讐のため犯人を殺害してもらうよう敏腕殺し屋【スペード】へ殺害を依頼する。
しかし要求された報酬額は5000万円!
とても支払えない金額に絶望していると、ある条件を持ち掛けられる。
それは、殺し屋の手伝いをするということだった──。
>>02 登場人物
�uやっと見つけた……!」
長年──といっても約2年だけど、16歳の私にとっては多大な年月を費やして探した場所。
何の変哲もない、古びたビルの地下にある薄暗いバー。
埃やクモの巣があって本当に使われているか怪しいが、電気の通った電工看板が『営業中』と示しているのだから心配はないだろう。
もしアメリカやイギリスみたいな遠い外国だったらどうしようかと思っていたけど、なんと都内……しかも学校から約5駅程先の、こじんまりとしたバーにいるという。
──凄腕の殺し屋、”スペード”が。
早速中へ入ろうとドアノ�uを回すも、扉は開かない。
何度か押したり引いたり繰り返してみるものの、案の定鍵がかかっているようだった。
�uあの〜……すみません〜!」
ドアの隙間から光が漏れている。
ということは誰かしら中にいるはず!
�uすみません、どなたかいらっしゃいませんか!」
ドンドン、ドンドンと少ししつこいかなぁ、と気後れしてしまうくらいにドアを叩くが返事は無い。
水をグラスに注ぐような音が聞こえてきたから、絶対誰かしらいるということは確定した。
要は居留守を使われているのである。
�uあの、怪しいものではないんです! 少しお話があって……!」
�u帰れ」
�u……えっ」
何度か執拗にノックをした後、ようやく返事が返ってきた。
冷たく低い男の声が、無残にも私を追い返す。
�uな、なんでですか!? 話だけでも……っ」
�u高校生のガキが来るところじゃない。どうせ噂を聞きつけて冷やかしにきたんだろ」
�u冷やかしなんかじゃなくて、真剣に依頼があって来たんです! というか、どうして高校生だって……」
�u相当オツムが弱いようだな、お前は。こちとら裏社会の人間だ。監視カメラくらい付けているに決まっているだろう」
�uええっ!?」
彼の言葉を聞いて、初めて天井に小さなカメラが仕掛けられていることに気が付いた。
私はドアの向こう側ではなく、相手に見えているであろう監視カメラに向かって強く言い放った。
�uここにあなたが……スペードさんがいるって、2年もかけてようやく手に入れた情報なんです! そんな、やすやすと引き下がるわけにはいかない」
�uガキに俺が雇えるとは思えないな。帰れ」
�u嫌です。無理にでも入りますよ」
�uふん、貴様みたいな馬鹿にピッキングで鍵を開ける能があるとも思えない。勝手にしろ」
ドアの向こう側の声が次第に小さくなったから、恐らく彼はどこかに行ってしまったのだろう。
融通の利かない頭でっかちさに苛々しつつ、覚悟を決めた。
ドアの向こう側がどんな世界であっても、私は飛び込んでいく──って。
ん……眠い。
緊張するのかなぁ、なんて思っていたけれど……全然そんなことないや。
“最後の日だから”っていう考えは、どうも好きじゃない。
�uこんな朝も、もう最後……か」
朝、この部屋で起きて。
ご飯を食べて。
ランドセルを背負う。
そんな“当たり前”は、明日から“当たり前”じゃあ無くなるんだ。
それを思うと、なんとも言えない気持ちになる。
……自然体でいるのも、きっと…今日で最後。
だから…転校先では着ないであろう、お気に入りで、少しばかりくたびれたカットソーと短パンを身に付ける。
�uおはよう」
部屋を出たところで顔を合わせた、妹に挨拶。
�uおはよ。あっ…お姉ちゃん、みつる、今日は友達と学校行くから」
�uそっか。……最後だもんね」
最後だから。
この理由は、好きじゃないけれど……美弦にとっては立派な理由だ。
リビングの方からは、ふんわりとトーストの匂い。
朝は和食派のわたしに、朝から口の中の水分を取られるようなパンは少しキツい。
�uママ、おはよー!」
�uまあ美弦ちゃん、おはよう」
朝から、よくやるわねぇ……なんて思いながら、抱き合っている二人を見ているわたし。
はあ……わたしのことなんて、どうでもいいのね。知ってた。
�uあ、未琴」
�u……おはよう」
ございます。なんとなく小声で付け足した。
次は、洋服について文句を言うんだよね?
……どうでもいい。
�uちょっと……この学校行くのも最後なんだから。少しくらい綺麗な格好をして行きなさい!」
……はいはい。予想通りですね。
本当……なによ、最後だから、最後だからって。
最後だからなんなの?
最後だからって、どうしても似合わない綺麗な洋服を着なきゃいけない!?
納得出来ないことには、従わないのがわたし。
�u別に良いじゃん。最後だからって、わざわざオシャレしなくても……」
……でも、面倒な小言が増えることは…火を見るよりも明らかで。
�uその言い方はなに!?あなたのことを思って言ってるのよ!」
どうしたら、朝からこんなに感情的になれるんですかね。
……なんて思うけれど、こんなことを言ったら余計にうるさく言われるだけ。
こんなやり取り、時間の無駄。
それでも、よく言うわ。
わたしのことを思って?
……子供の気も知らずに。
�u……はいはい」
�uどうしてそんな返事しかできないの!」
……知らないよ、そんなの。うるさい。
適当に、『うん』とか『はい』とか言いながら、トーストにかじりつく。
失われているんだか、補われているんだか分からない、口の中の水分。
わたしの心中を知らずに、
�uママぁ…」
なんて美弦が言っているものだから、余計にムカつく。
……小4にもなって。
さっさとトーストを胃の中につめこんで、席を立った。
�u……ごちそうさま」
後ろで美弦がうるさいけれど、無視。
お皿を台所の流しに�uいて、洗面所へ向かった。
……最後。
全て最後なんだ。親とこうして衝突するのも、きっと。
……嫌だ。なんて、一�u思ってしまった自分がうざったい。
ちゃんと考えて決めたことなんだから。
わたしは、明日起きた�u間……“未琴”ではなくなる。
……“ミコト”になる。
本当の自分でいて、さっきみたいに怒られるのも……一部の人から妬まれるのも、最後だから。
大丈夫だよ。
――大丈夫だよ。
鏡の前でペチペチと頬を二回叩いて。
部屋から取ってきたランドセルを背負った。
�u行ってきます」
『お姉ちゃん、待ってぇ』
もう、仕方ないわね……と、いつも通り美弦を待とうとして…その必要は無いことに気付いた。
美弦は、友達と一緒に登校するんだったね。
なによ、もう。いつも、家を出るときこそは一緒だけど……すぐに友達の方へ行っちゃうのに。
わたしは今日も一人かな。
……なんて思いながら歩き始めると、すぐに声をかけられた。
私が幼稚園に入って間もない頃。
�uねぇねぇ、真平もおいでよ〜!
ジャングルジム楽しいよ〜!」
なんて言いながらジャングルジムに登る私。
でも真平は、知らん顔して砂場で遊んでる。
�uねぇ、真平もおいでってば〜!」
そう言って片手で�uおいでおいで」のポーズ。
その途端、�uスルッ」って手が滑って私は私は頭から落ちそうになったの。
すごく怖かった。
でもね、落ちなかったの。
真平が、私を受け止めてくれたから。
しかも、�u気を付けろよ。」なんて言って、私を立たせてくれたの。
その�u間、私は恋に落ちた___
ごめんなさい、君が好きです――――――――>>2
.
�u寧々ー!」
背中から�uバンッ」と少し力強く叩く音とその声に私は驚いて後ろを振り向いた。
そこには黒髪ロングの可愛い女の子、那奈こと、長岡那奈がいた。
那奈はニコニコしながら私を見つめる。
�u...どうしたの...?」
少しにやけついている那奈の反応を見て私は何か企んでいるのだろうなと思いまながら聞く。
�uフッフッフ!よく聞いてくれました!!」
エッヘンとばかりに胸を張りながらワクワクした瞳が私を見つめる。
�u実は長岡那奈は、M高校との合コンを取り付けてまいりましたー‼」
�uへぇー...」
キラキラした瞳には�u褒めて褒めてっ!」と言わんばかりの表情に私はその期待を裏切る反応をした。
�uなっ!その反応はひどいよー!」
�u私は那奈に頼んでもないし、彼氏も欲しくない」
背中から抱きしめてくる那奈に私は�u離れて」と言いながら引っ付いている那奈を引きはがした。
.
皆さんこんにちは、彩美です!
久しぶりの小説板ですね…w
それはともかく、なぜまた小説を書かせていただくかと言うと、読みたいような内容(?)の小説がないからですっ!
(めっちゃ唐突w)
ならば自分で作っちゃえ!って感じです。はい。
できる限りのペースで、このお話を作っていきたいです!
よろしくお願いします!
ちなみにアドバイスですが、つぶやきの方でお願いします。
>>2登場人物紹介
�u綺麗…」
緑のペンキで綺麗に塗られた門。
そして、そのサイドには、透き通ったピンクの桜の木が、すらーっと綺麗に並んでいる。
この素敵な光景に、澪梨は思わず感動してしまった。
榎沢澪梨、12歳。
今日は、市立花麗(かれい)中学校の入学式。
ここに来るまではすごく緊張していたのだが、ここに来た途端、緊張なんて忘れてしまった。
�uすごい…、素敵な桜並木ね…!」
澪梨はこの門を見た�u間に、この門と桜並木…、いや、この学校が好きになってしまった。
�u今日から、この学校での生活が始まるのね!
とても楽しみだわ!」
澪梨は、弾んだ声でそう言いながら、るんるんと門を駆け抜けていった。
�uただいまー。」
茶色の板でできた、重いドアを開けながら私はそう言った。
入学式から今日で一週間がたつ。学校の生活には、まだ全然慣れていない。
�uはぁ、疲れた。アイス食べてから宿題しよっかな。」
なんてぶつぶつ言いながら、台所の方へ向かう。