拝啓、大好きなキミへ(4)

1: OLIVER大好き&◆oE:2020/05/12(火) 12:51

拝啓、大好きなキミ
愛してるよキミが大好き 







私は花村尚人

キミ依存症(2)

1: 藤澤心愛:2019/12/18(水) 23:59

愛してるよ。
キミの頭のてっぺんからつま先まで。
キミを取り巻く空気でさえも愛してる。
私はキミを愛してるんだから、キミも私を愛するべきだよね。
え?そんな急に言われても困る?
そう。まあ突然だったし仕方ないよね。
じゃあ私がキミを愛する理由を教えてあげる。
その髪。真っ黒で水で濡らしたようにさらさらでつやつやで美しいから。
その目。綺麗な二重で大きく膨らんだ涙袋。それに囲まれる黒い瞳が美しいから。
その口。薄くて、いつも綺麗なピンク色の唇。真っ白で笑うと八重歯が見えて可愛いから。
その鎖骨。くっきりと見える綺麗な鎖骨が美しいから。
その手足。細くてお人形みたいで美しいから。
全部、全部を愛しているの。
わかってくれた?
そんな顔しないでよ。
そんな蔑んだような目で見ないでよ。
キミは私を愛さない気?
そうなんだね。
やめて。
キミに愛されないのはもう生きる意味がないということ。
でも今はいい。
結果的に両想いになる恋愛漫画はゆっくりと愛を育むもの。
だからゆっくりでいい。
あ、待って!
行かないで!
話を聞…スマホも置いてってる
私がいなきゃ何もできないのかしら?
だからちゃーんと位置情報を常に把握してなきゃね。
これでよし。
ちゃんと愛してね、私のこと。

 笑顔のキミへ、(2)

1: かおる ◆RY:2018/01/31(水) 15:52



 会場を君の色で染めたい
        ( >>2

 

キミ色に染まった世界で恋する(66)

1: 相原梨子◆x.:2018/01/09(火) 13:13

●作者からメッセージ●
こんにちは!
恋愛小説は3回目。
頑張って、読者の皆さんに希望や勇気を届けられたら嬉しいと思います。
掛け持ちしまくりですが、どうぞよろしくお願いします。

9: 相原梨子◆x.:2018/01/09(火) 18:11

ママが住んでいるところは、ママのママの家。
つまり、おばあちゃんの家。
怖い詩神家じゃなくて、優しい和泉家の方のおばあちゃん。
温度差が激しいんだよね、ホント。

「おばさん、回覧板!」

ママに回覧板を渡す男の子。
その子は、一瞬こちらを見て口を紡いだ。
私にヘンな反応する!
ずーっと前、来雅と来た時もそう。
回覧板を渡しに来た男の子。
不思議な反応をしていたんだよね。

「何か、用ですか?」

「いやいや。何でもないよ。ごめん」

その子は、身をひるがえして隣の家に帰ってしまった。
どうして謝ってきたんだろう。
うーむ、気になるな。

「それより、美海。お願い聞いてくれるために来てくれたんでしょう?ありがとう、美海。正直なところ、美海なら来てくれるって思ってたから」

ママに信頼されてるかも…。
ふふふ、良かった。
…それより、お願いって何?
ママに尋ねる。

「佐江子さんに、このお手紙を渡してほしいの。中は絶対に見ちゃダメ。佐江子さんに渡すだけよ」

「そんなことなの?」

ママはにっこり笑う。
なんか、ヘン。
絶対ウソついてる!
ホントは何かしてほしいんじゃ…。

「ママ、何でもするよ。私、ママのためなら何でも出来る」

ママはちょっと涙を流して微笑む。
そして、家の中に入っていった。
私を家に上げる素振りはなかった…。
おばあちゃんも…。

「ねえ、キミ

へっ?
不思議な男の子だった。
クスッと笑ったその子は、私の手を掴んでおばあちゃん家の横の家。
つまり、その男の子の家へ私を連れていったのだ。

10: 相原梨子◆x.:2018/01/09(火) 19:17

ー第2話ー

一体、この子何なの!?
その男の子はリビングにも行かず、二階へ上がり、ひとつの部屋へ案内したんだ。

「ここが俺の部屋。入って」

言われるがままに入った部屋。
男の子の部屋って、来雅の部屋以外入ったことなかったけど…。
ちゃんと整理整頓されてる男の子の部屋って、素敵…。

「俺のこと…。俺は、桜庭涼って名前なんだ。キミは?」

「わ、私は…。って、どうしてあなたに言わなきゃならないの。ここに連れてこられたのとか、意味分からないんですけど!」

ホントだよね。
急に案内してきてさ。
もしかして、ナンパだったり!?
離れた方がいいね…。

「俺は、キミのこと知ってるよ。ずっと前から」

「何言ってるの?私はあなたのこと全然知らないし、聞いたことも…」

いや『全然』じゃないかも。
私、ずーっと前におばあちゃん家来た時も、この子が回覧板を渡しに来た。
その時、何となくピンとしたんだ。
アルバムで見たことあるって思った。
ただめちゃめちゃ似てる、だけ?

キミの名前は、詩神美海ちゃん。当たってるでしょ?」

何で、この子は私のこと知ってるの?
おばあちゃん(怖い)の力?
パパの力?
それとも、この子ストーカー!?!?

「私、ここに来る意味ないので、帰りますからっ!」

部屋を飛び出して家を出る。
その時、落としてしまったんだ。
おばあちゃん(優しい)の家と、私の家の場所に赤丸が打ってある地図を。


昨日あったことを瑠夏に相談する。
とりあえず、話せば何かなるかも!
そう思ったけど、瑠夏は騒ぎ立てる。

「ちゃんとした答え待ってるの。落ち着いて落ち着いて」

瑠夏は、その…涼くんがちょっとイライラしちゃうみたいで、さっきから暴走気味なんだよね。

「おいおい。瑠夏のペースに落ち着いてる冷静な詩神さんも着いてけねーぞ、瑠夏っ!」

瑠夏の頭をポカッとやったのは、クラスメイトの大杉くん。
クラスの中でも中心の子で、ワイワイしてる子らしいけど…。

「そんなことないよね、美海っ!」

「う、うん。そんなことないない!」

黄昏時に、キミと二人で。(51)

1: 薫+*Mio+* ◆v.:2017/08/26(土) 12:03

はい!掛け持ち3作までとか決めたそばから新作を書く(バカな)薫です!
今回はちゃんとした起承転結を考えない、現実的なものを書こうかな?と思いました。
はっきり言って、放置します。
でもちゃんと書くので、更新したら見てほしい……です。

ちゃんと更新する小説は……今のところ『解フル☆』かな?
そちらももしよければ見てくださいね。
感想は喜んで読ませていただきます。
荒らしとなりすまし、見て不快になるような言動はなしで。
では……start‼

3: 薫+*Mio+* ◆v.:2017/08/26(土) 12:21

+*プロローグ+*


私は目立たなくていい。

今の生活に、満足しているんです。

でも、1つ。

憂鬱な黄昏時を、キミと二人で過ごしたい。


あの日のキミとの約束を、きっとずっと忘れません――――



《黄昏時に、キミと二人で。》通称:たそキミ

夢の中のキミと(50)

1: みぃ◆8Q:2017/08/14(月) 15:44

初めまして!
みぃです。
デビュー作は『ここは明確スイーツ研究部!』(小説板でただいま10巻)

●メッセージ●

今回は『夢の中のキミと』です。
第2回目の恋愛小説に挑戦!
優しくて前向きなすぐ行動する琴ちゃんを見守ってください。

●他作●

『ここは明確スイーツ研究部!』
(小説板・創作板連載中)
『1%の叶わない恋』
(小説板連載中)
『*レインボーハッピー*』
(小説板連載中)
『マオの内緒アート日記』
(小説板連載中)
『類木川小学校児童会』
(創作板・短編小説板連載中)

6: みぃ◆8Q:2017/08/14(月) 17:29

1.初めてだらけ

桜がチラチラ散り始める頃。
新しい新品の制服を着た、同じ1年生の中。
お母さんとお父さんと並んで歩く。
すると、小学校の頃同じ学校だった子が受け付けをしていた。
わぁー、大人っぽい。
私も、あんな風になれるのかな。

「じゃあ、お母さん、お父さん、行ってくるね!」

私は、制服をなびかせ、スクールバッグを片手に受け付けに走った。

「名前教えてください」

3年生に言われて、ドキンとする。
大人っぽくて、憧れる制服を着こなす先輩たち。

「鬼頭琴です」

先輩がチェックを入れて、教室まで案内してくれる。
ドキドキ。
私の名前は鬼頭琴。
鬼の頭って書くけど、みんな全然恐くないって言うよ。
優しくていい子って言ってくれる。
人見知りがちょっとあって、困ってるんだけどね。

「ここです」

着いたところは、1年3組。
よーし、頑張るぞっ!
私の席に座ると、後ろの子が肩を叩いてきた。
この子は、小学校から同じの、香織ちゃん。

「みんな静かだね」

うん。
私、あんまりこういう空気苦手だから大変かも。
ちょっと静かすぎると、緊張しちゃうっていうか。

「みんな緊張しちゃってるのかな」

香織ちゃんとうなずきあっていると、斜め前の席の男の子がおしゃべりしてる。
ずいぶんにぎやかなクラスになる、予感がするのは…私だけっ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『夢の中のキミとvol.1』

30: 岬◆8Q:2017/09/17(日) 17:51

13.私の運命?

花村先生が、私の手を掴んだ。
拍子に、荷物がババッっと落ちる。

「体調のせい?先生ね、鬼頭さんも仲間と一緒に頑張ってほしいの。簡単に退学は出来ません」

琴ちゃん…琴ちゃん。
ヨウタくんって子の声がする。
どうしても、その子に会いたいな。

「鬼頭さん、どうして退学したいの」

花村先生に見つめられて、ドクンと脈打つ。
本当のことは言いたくない。
認めたくないもん。
私が迷惑な人なんだって。
居場所を、消そうとしている人が周りにいっぱいいるって。
だから。

「体が弱いのは仕方ないから、出来ることいっぱいやってみたいから」

「なら、ここの学校で、仲間と出来ますよ。わざわざ退学しなくても」

必死さが伝わる。
認めてくれてる人、花村先生しかいないかもだよ。
先生は、生徒の味方だもんね。
敵になったら捕まるから。
もし、捕まらなかったとしたら。
先生はどうしてるの…?

「とりあえず、寝てください。ゆっくりしてから話しましょう」

電機を消して、私はまた、深い眠りに落ちた。


花畑。
となりにも私に似た女の子。
花の冠を作っているの。

「琴ちゃん、琴ちゃん」

私は後ろを振り向いた。
男の子は、こちらに歩いてくる。
ゆっくりととなりに座って、手を握った。

「ちょっと、俺の話を聞いて」

私はコクンとうなずいた。
ヨウタくんだ、この子。
見覚えがあって、すぐ分かった。

「琴ちゃんはね、すごく悲しい運命を辿ることとなる。そんな中で、キミは恋するんだ。でも忘れないでほしい。キミの恋は絶対消えるから。まるで、ケムリのように。キミは炎だよ」

えっ?
ヨウタくんは立ち上がって、となりの女の子のところに座った。
これは私の物語?
だとしたら、私は恋するの?
いや、ウソだよ…。


「はっ」

「鬼頭さん!?」

外は眩しい太陽。
登校している子の声も聞こえる。
私、一夜過ごしたんだ。
花村先生の目の下はクマが!

「すみません、先生!」

「いいのよ。それより、今はどう?」

花村先生がおでこに手を当てる。
ちょっとホッっとしたような顔を見せて、ご飯を差し出した。

「鬼頭さんのお母さんが持ってきてくれたパン。妹さんが、高熱でお迎えに来れなかったそうよ」

高熱っ!?
莉乃かな、莉桜かなっ?
私なんかほっといて、治してっ!

「ごめんなさいってすごく謝ってたわ。伝えてくださいって」

「いいんです」

私は、平静さを装って笑った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
名前変えました。

キミがついた優しいウソ(6)

1: Naa.:2017/03/08(水) 02:03


実体験をいれつつ作ってみようと思います。
全てがノンフィクションではありません。
初めてなのでアドバイスや感想など頂ければ嬉しいです。

______________________________ . . .

2: Naa.:2017/03/08(水) 02:06


あの時、キミが私についた「ウソ」。
あれがなかったら今の私はここにはいないんだね。

私は今日も空を見上げる。

心からキミに 「ありがとう」 と。

______________________________ . . .

3: Naa.:2017/03/08(水) 02:23


桜舞い散る4月を控えた3月1日のこと。
明日は3年生の卒業式だ。

私は1年だからまだ縁のないこと。

うちの学校はキリスト教主義だから礼拝堂という教会みたいな建物が学校にあってそこで式をする。

礼拝堂は狭くてとてもじゃないけど全校は入れない。

だからかは知らないけど、生徒会とかホームルーム委員とかクラスの代表の人だけでる。

もちろん私は出ませんよ。

先輩と仲良くするのとか苦手な私だったから先輩に思い入れなんてひとつもないし出たいなんて思わない。

ただ休みだラッキーみたいな。

そんな皮肉な女子高生。
私の名前は 嶋 那波 (シマナナミ) 。

外見は一言にまとめると不真面目な方だ。

化粧禁止なのに化粧しててスカートなんてパンツ見えるぞ級。

髪型はセミロングくらいの長さで耳上ツイン。

ブラウスははだけまくりの第二ボタンまで全開。
ブレザーのボタンは寒さお構い無しに全開。

お気に入りのキティちゃんの赤色のスニーカーソックスに茶色のローファーとわけのわからない組み合わせ。

そんなだから先輩に目をつけられているのもある。

でも聞いてほしい。
この真っ黒な髪の毛を染めたことは1度もない。

それだけが私の自慢。

別に先生に反抗したいとかじゃないんです。

ただ自分の好きなようにしたい
ただそれだけのことなんですよ。

男グセも悪くて彼氏と長くて1ヶ月。
早ければ1日で破局するんです。

人を本気で好きになれない私。

そんな私の前に現れたのはキミでした。

______________________________ . . .

キミの声が聴こえなくても(4)

1: 玲音◆B.:2017/02/10(金) 21:18

外は大賑わいで歩き過ぎ行く人々が大勢いる……

お一人様、家族、友達、親戚、カップルなど過ぎ行く人々は様々……

喜び、悲しみ、怒り、寂しさ、楽しみ……

過ぎ行く人々は様々な表情を浮かべている……

そんな中、お一人様で無表情で過ぎて行く彼女……


時々、立ち止まっては辺りを見渡し、寂しそうな表情を浮かべる……

とある女性に話しかけられたようだが、彼女はそれに反応せずに過ぎて行く……

それは無理もない……

何故なら彼女は………



耳が聴こえないのだから………


 

ソラの果てのキミへ。(18)

1: クリスタル:2016/12/14(水) 16:37

私、東条夏美。片思いしてます!相手は、西条みずき。カッコいい男子だから、ライバルは多いけど頑張ろう!……と、決意したは良いが、やっぱりムリぃぃぃ!ゴツン。あ、ごめんなさいって、西条くん!

2: クリスタル:2016/12/14(水) 22:13

言葉のプロローグ
もし、あなたと私、離れてしまったら、ソラを見上げると良い。キミと私のソラ、きっとどこかでつながっているから。そう信じて。

キミがいてよかった(19)

1: 夜空◆.Y:2016/12/04(日) 22:27

この小説は現実ではありえないお話です。
そんなお話が苦手な人には、読むことをお勧めしません。
誤字脱字などは大目に見ていただけるとありがたいです…。
荒らしはなし!コメントやアドバイスなど、いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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