このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『代行者だよー、はじめまして』
「んぁ、あ、ヴァイルお姉さん、うんうん無事だよ、凄かったねぇ今の…風?」
(ムクリとおきあがり、所々汚れた白衣をはたく、そしていつものように無邪気ににぱっと笑う)
(広がった文字を手で触れ目を輝かせ)
毘沙門ちゃん、近くに居る!もう一回黒器を使えば!ねぇ、どう思う、そこの二人!
(相変わらず爛々と目を輝かせ)
「にしてもなんだいそれ、凄いね、包丁かなぁ」
(自分の状況をまるで気にしていないのか、さっさと自分の興味のあるものに視点を切り替える)
壱『あ、はい、却下で』
弐『次こそ宙がやられる、あいつあんな馬鹿みたいにうごけても軸は人間だし』
「あ…〔パタパタ〕…ヴァイルでいいです、宙様は私より歳を重ねているでしょう」
(胸を撫で下ろしつつ、急いで包丁を置いて汚れを丁寧にはたく)
「…お怪我はありませんか?」
「…はぁ、ったく、なぁに危ないことしとんねんあいつは…」
(大きい溜息をつきながらぐびぐびと酒を飲む、どうやら本調子ではなかったらしく、酒の量がいつもより多い(まぁ一般人から見れば普通でも充分な量なのだが))
うーん、じゃぁやめる〜
(相変わらず楽しそうに黒器を人間に戻し)
>>705
「?ヴァイルお姉さんは僕より年下なのかい?僕は人間だからたかだか10数年しか生きていないぜ?」
(そうなのだ、あんなに常人離れをやってのけるが、彼女はあくまであの学園で『一般人代表』だったのだ)
>>707
弐『おし、物わかりがいいな、壱とは大違いだ』
壱『弐ぃはほんとうに流れるように私をまずしますねぇ…』
「え?…ええ、包丁です…料理用の刃が大きい物の様ですが、そこまで丁寧な作りでは…!?」
(ハッとして来た道を振り向く…骨の塊が唸り声を撒き散らして追って来ている)
「…しつこい……!〔ヒュッ〕」〔トスッ〕〔ああああああああああ!!!〕
(ナイフ投げの様に包丁を飛ばし、また目を潰して動きを止める)
「っ!!…っくぅ…私だってもう人間ですよ…まだ2年です」
(耳を抑えつつ、苦しげに言う)
「あぁ、それと怪我はないよ、ヴァイルお姉さんも大丈夫かい?」
(襲いかかっている蜘蛛と先程の勘をおもいだし、ヴァイルをみあげる)
『ったく、ふざけんな、あの馬鹿……』
(紅を地面に突き刺し、首筋を手で抑えながら。手や首には痣のようなものが広がっていく)
『…ヤスミが広がってるし』
えへへー、そうかな〜
大黒「あんまり小福を褒めるなよ、馬鹿だからすぐ調子にのる」
「もうってことは以前は違っていたのかな、それなら年上に変わりはないさ!僕様ちゃんはそのへんの子供と一緒だからね!……それと…」
(辛そうに耳を塞ぐ、彼女の頭を抱き寄せ、腕を回し、片腕で
目と耳を塞ぐ)
「…僕様ちゃんは今、ヴァイルお姉さんとお話中なんだよ、…黙っていておくれ」
(いつもの星の煌めきを移さない瞳で、骨の塊に『命令する』)
「…ええ、怪我はありませんとも…『勝てます』か?」
(今度も近くに落ちていた物を拾い、主人の前に立ちつつ言う)
(長めの鉄パイプを拾った!攻:9)
>>714
弐『安心しろ、もっと調子に乗るやつがここにいる』
壱『私を指ささないでください弐ぃ』
「わっ…あの…宙様…?」
719:宙◆RI:2019/03/29(金) 00:50 「………いいね?」
(そして骨の塊に向かってニッコリと笑う、それは『言霊』の一種だ、有象無象になりさがるしかない、絶対的命令だ、この瞳をつかえば、誰にも有無は言わせない)
(まぁ、こんなもの、つかえばつかうほど『面倒が増える』だけだ、あまり使えないのが難点だよねぇ)
(心の中で自分を嘲いながら、目を細めた)
>>717
大黒「なんか小福が迷惑かけて悪かった、こいつ馬鹿だから」
ねぇ、絶対今度は毘沙門ちゃん出てくるからもう一回だけ黒器使う〜
大黒「懲りろよ、馬鹿」
〔〕
(唸り声一つ上げず、糸が切れた様に動きもしない)
「…あの…宙様、どうなったのですか」
(前は見えない、音は入らない)
弐『物わかりがいいやつしかおれは褒めねぇぞ、大人しくお兄さんの言うこと聞け』
(小福の頭を物凄く優しく、ペシッとたたき、言い聞かせる)
「…んふっ、うん、もういいよ、ヴァイルお姉さん、守ってくれてありがとうね」
(すぐに手をはなし、ヴァイルににこりとわらう、先程の面影など、みじんも感じさせない、いつもの笑顔で礼をのべる)
うぅ〜、ごめんなさい
(少ししょんぼりしながら)
大黒「なんか…隣にいるやつとの扱いの差が凄いな」
(先程の壱と弐の会話を思い出し)
壱『そうなんですよー、弐ぃったらお兄ちゃんにはすごく冷たくて…』
弐『誰がお兄ちゃんだ、ぶっ飛ばすぞ』
壱『辛辣すぎますよねぇ…』
(あからさまに(´・ω・`)のような顔になる)
「……えっ………」
(蜘蛛が、動いていない…)
「…宙…様が…?」
「……………?」
(何が起こったのか、よく分からない…が)
「…申し訳ございません、宙様…お手を煩わせてしまって…」
(頭を下げる)
「なにいってるんだい、ヴァイルお姉さんが守ってくれたんだよ、頭を下げるのは僕様ちゃんのほうだよ、ありがとうございますっ!」
(ぺこりと頭を下げる)
大黒「その、隣にいる奴にも優しくしてやれよ」
(どこかに歩いていく小福を抑えつつ)
ちょっと、大黒〜、何するの!
>>729
弐『………』
壱『…弐ぃ?』
弐『………がんばる』
壱『!』
(ぼそっと、物凄く小さな声でつげる)
「ひやっ!?」〔ひょい〕
(慌てて主人を持ち上げる)
「あっ…え と……もう1人の方は…どうなりましたか?」
(持ち上げた主人を直視できず、俯いてその場をしのぐ様に小声)
大黒「おぉ〜、頑張れよ」
733:宙◆RI:2019/03/29(金) 01:07 >>731
「うぇっ!?…むー…まぁ今回はいいや…、もう1人のっていうと…えーと…あぁ、メモをしていない、うーんと、えーと…」
(自分のこめかみを指でグリグリと押しながら思い出そうとしている)
>>732
弐『……』
壱『……』
弐『………』
壱『…にぃ?』
弐『うるせぇ』
壱『にぃ!?』
(まださきは長そうだ)
「…毘沙門様です」
(主人を下ろして、思わずそっぽを向く)
「あぁそうそう!毘沙門ちゃんだ!ってあれ?どうしてそっぽをむくんだい?ヴァイルお姉さん?」
(横からヴァイルの顔を覗き込む)
大黒「なんかその…うん、頑張れ」
(苦笑いしつつ)
『なんでこんな大勢に私探されてる訳?』
(相変わらず首筋を抑えながらぼそりと)
「まぁ、うちのあのアホのせいやな、ほれ、それなおすんやろ、気休め程度にこれのみぃ」
(笑いながら神酒を差し出す)
「…〔ぐいっ〕私めに構う時では無いでしょう」
(覗かれる前に主人の頭を抑える)
「うぇっ、っどうしてだい?…僕様ちゃんの方を見てくれないのは寂しいじゃないか!」
(むすーっと頬をふくらませながら言い放つ)
「…はい」
(片手で、目以外を覆って主人を見る…)
>>739
『ん、ありがとう』
(少しは自らの手にかけ残りは少しずつ眉を潜めながら飲み)
『これからどうしよう?』
>>743
「はて、逃げたいなら好きにしぃや、でも、あっちには地獄の果までおいかけるアホがおるで、まぁそれでもいいならわしは応援したるわ」
(ケラケラと笑いながら酒を飲む)
>>743
「……、…そんなに…」
(何故か急に、見たくないといいはるような様子を見て、ぽつりと呟く)
「……そんなに、僕様ちゃんを見たくないのかい?」
『何その最悪な鬼ごっこ、だったら人間の願いを叶えてる』
(むすっとした表情のまま五円を弾き)
「んふ、がんばりぃや」
748:???:2019/03/29(金) 01:30 『そりゃどうも、どうせなら巻き込まれればいいのに』
(相変わらずむすっとした表情と声音のまま)
「へ…いえっ!!そういう訳では決して無くてっ」
(慌てて顔を見せる)
「いえ あの…照れた顔を見られるのは…少し……」
しどろもどろ
「…?てれる…?」
(照れる要素、あったかな…?とキョトンと小首を傾げている、やはり、後輩が鈍感であるなら先輩も鈍感なのだろう)
「わしは十分今まで巻き込まれとるからお断りやぁ」
752:???:2019/03/29(金) 01:37 『そう…大変だね』
(小福たちをどうやり過ごそうと思いつつ、心の底から同情し)
壱『…ふふぅん…』
(ピクリと、反応すると、ものすごい勢いで振り返り、にたぁと口角を上げる、その視線の先には、我らがあるじと、探し人がうつっていた)
「…あの……〜〜っ!もうっっ!」〔ひょいっ〕
(主人を先ほどと同じ様に持ち上げる)
「まだ用済んで無いんですからっ!早く済ませて挨拶に行きましょうっ!さぁっ!」
(チラリと発信機に目をやり、壱達の元に走り出した)
壱『っふふ、ははぁん、ねぇ弐ぃ、みてみて』
弐『あ゛?……うわ』
(視線の先の人物たちを指さし、楽しそうに教えている)
「…あ、ばれてもうたなぁ…」
「わっ!…むふふ、まぁ、僕様ちゃんのこと、きらいになってないならいいやぁ、うん、行こっか、ヴァイルお姉さん」
(にへぇっと、嬉しそうに笑う、本人まるで自覚はないが、顔面偏差値はかなり高いことにそろそろ気がつくべきだと思われる)
『何この一方的な鬼ごっこ』
(ため息をつき心底嫌そうな表情を浮かべ)
「もう行ってますっ!!」
(壱達の近くまで走りつつ、叫ぶ様に)
壱『宙様?ええ、はい、そうです、発見いたしましたぁ』
弐『どうすんの、あれ、捕縛すんの』
壱『はて、まぁそれはあとにいたしましょう』
「うん、了解したよ、僕様ちゃんたちもそちらに向かっているから、そっちでさきになにかしてくれてもかまわないから、うん、よろしくぅ、…ヴァイルお姉さん、壱くんたちが見つけたそうだよ」
「はいっ!では挨拶に伺いましょうと思いましたが何か追って来てませんかぁっ!?」
〔カタカタカタカタカタカタカタカタカタ〕
(効力を溶かして無理やり追って来た、ただ少し小さくなってる)
「おや、おやおやおやぁ!うん、なにかきているね!ヴァイルお姉さんは後ろ見なくてもいいよ、僕様ちゃんがどうにかしよう!」
(サバイバルポーチからいろんな武器らしきものを取り出す)
「こんなこともあろうかと!昔後輩くんたちから色々武器をもらっているのだよ!」
(自慢げにいいながら、爆符つきのクナイを投げてゆく)
〔カキャッ〕〔ヘキャポキボキィッ〕
(耐久力が限界を迎え、骨と霧が小さく散らばる)
「〔ザザッ〕…何が来てました?」
(壱達のすぐ近くに来て止まる…)
「んー…ちっさいのがいただけだ、気にしないでいいよ、ヴァイルお姉さん、おっ!壱くーん!!ただいまだよー!」
壱『!!おや、お帰りなさいませ宙様……おやぁ』
弐『…なんであいつ抱えられてんの』
壱『はて』
「……………」
(静かに主人を下ろす)
「おっと、ありがとう、ヴァイルお姉さんっ、っと、壱くん!一体どこにいたんだい?その…えーと、」
壱『毘沙門』
「そう!…さすがにめもしておくから、そんな目で見ないでおくれ弐くん…」
弐『おう、さっさとかいとけ』
壱『ほら、あそこですよ、主様もいます』
「なんだって!?お爺様もいるのかい!?」
「…………〔シュッ〕」
(「下僕」と書いて紙入れに紛れ込ませる(3秒))
「!?何してるんだいヴァイルお姉さん!?流石に僕様ちゃんもきがつくからね!!?」
769:ヴァイル◆.s:2019/03/29(金) 02:13 「……………」
((こうでもしないと従者と認めてくれそうに無い)と目で抗議)
「っ、そ、そんな目をしてもひかないからなぁ…っ、僕様ちゃんは下僕とかそういうのはいやなんだよっ」
壱『いいじゃないですか下僕、自由にぱしれますよ』
(悪魔がチラチラ見えている)
弐『おまえほんとしばきまわすぞ』
「ああ、弐さん…今回宙様が咎められるべき事案はここに纏めてあります」
(「自分で綺麗だと言った人物を従者にした直後に別の人を口説いた」という旨の内容が纏まった書類
…若干目で訴えてくる)
弐『?宙が…?……、…』
(書類に目を通していく度に、だんだん目が座っていく、)
弐『……、…』
(…最終的に、同情の目をヴァイルに向ける)
弐『…こいつの女好き…いや、こいつの場合は博愛主義者がただしいか、何でもかんでも口説き回るしそのくせ自分に対しての感情に馬鹿みてぇに疎いから…まぁ、…がんばれ』
(諦めたような目をしながら書類をとりあえず、屋敷に送る)
「……はい」
774:宙◆RI:2019/03/29(金) 02:32 壱『相も変わらず宙様はおモテになりますねぇ…』
「?何を言っているんだ壱くん、目でも腐ったのかい?ところで壱くん相変わらず美人さんだね、弐くんもだけど、こんど角と羽としっぽ広げて見せてよ、写真撮らせておくれ」
壱『うわぁ』
弐『…な?』
(後ろで会話している2人を指さしてヴァイルに訴える)
「……………〔シャッ〕」
(睨み付ける様にその様子を見た後、紙にその様子を写生する…)
「……………次からは証拠写真込みで書類を作っておきます」
(ぴらりと写生した物を見せる…ほぼ白黒の写真である)
弐『…あれは多分病気レベルのなにかだから、無駄だと思うぞ…まぁ、好きにしろ、そんで宙!身内を口説くのいい加減やめろ!!!』
「え、せっかく写真をとろうとしたのにっ!」
壱『あ、弐ぃもまざります?』
弐『お前も楽しんでんじゃねぇよクソが!!』
「…宙様、壱様とのツーショットは私めがしっかりと写しておきました
それ以上はお控え下さいませ」
(写生を片手に呼び掛け)
「!本当かいヴァイルお姉さん!」
(わー…と子供のように駆け寄る)
「…宙様、私めが目付役と言う事を忘れていませんか?」
(写生を見せつつ、少し顔を曇らせ)
『なにこれ、本当についてない、っぐ!』
(渋々小福たちの所に現れため息をつき、小福に抱きつかれた反動で思わずうめき)
小福「毘沙門ちゃん!探したんだよ〜」
大黒「何人の神さんに手出してんだ」
『うるさい、黙れ大黒、あと離れろ貧乏神』
>>779
「?僕様ちゃん、ヴァイルお姉さんとはお友達になりたいんだけど…違うのかい?」
(小首をかしげながら、純粋な視線を向ける)
>>780
??「はは、おどれもたいへんやなぁ」
壱『いやはや、主様もこちらにこられていらっしゃったんですね』
弐『…主様、あっちに宙がいるから』
「おん、わかっとぉよ、おまんらもありがとうなぁ」
(いそいそと近寄ってきた二人の頭を撫でる)
「………(全く…)兎にも角にも事態は治まったのでしょう?
まだ大御所様への挨拶を終えていません、直ちに移動と挨拶を」
(一部乱れた主人の服装をしゃんと正しつつ、有無を言わさぬ早口で告げる
…心の一部に関しては早々に諦めた)
「……まぁ、いっか、うん、そうだね、お爺様のところにいこうか」
壱『ああ、その件でしたら、屋敷に向かわなくても構いませんよ』
「!壱くん?」
壱『現在、毘沙門天様と同じ場所に、主様がおられます、弐ぃは…まだ離れそうにありませんので、私がお迎えにあがりますね』
「んふふ、弐ぃ、今日はなんや大人しいなぁ」
弐『……』
(正座して、神に頭を撫でられている、ほんの少し、口角が上がっている気がする)
「…うん、大体予想は着いた、了解したよ、頼むね、壱くん」
786:ヴァイル◆.s:2019/03/29(金) 21:49 「…………」
(会話を耳にし、『最悪の展開』が有り得た場合に僅かでも抵抗できる様に気を引き締める…)
(上等な木の枝を拾った!攻:4)
(壊れたハサミを拾った!攻:7〔-2〕[錆び])
(プラスチックの板を拾った!防:2)
壱『安心してください、お嬢さん』
(ヴァイルにむかってにこりと笑う)
壱『宙様について、そして我らが主様について、さほど考えることはありません、『貴方に関係はありませんから』』
(そう言い放った言葉には、身内としての言葉なのか、それとも『皮肉』なのかよくわからない、そんな意味が混ざりこんである)
>>781
『ははっ、小福に関してはもうどこかで諦めてるけど……いい加減離せ、野良で小福をぶった斬るよ』
(小福を無理やり引き剥がしつつ)
小福「ちょっ、痛いし、野良はよばないで!死んじゃう」
大黒「何神さん怯えさせてんだ」
『お前ら…もう他でやれよ……』
「……壱様もご安心下さい
私は既に、宙様に誓っております」
(「捨て石に果てようとも、貴女様に従うと」と諦めた笑みを零しながら)
「…宙様があのままである限り、私は壱様にその都度忠告される事はありません」
(事実、その為の『確定契約書』を書いている)
壱『さぁ宙様、行きましょうか、お手を拝借致しますね』
「うむ!頼むよ壱くん!流石に一手であそこまで跳べる自信はないからね!」
(差し出された手を握る)
「ヴァイルお姉さん!行こう!あそこに毘沙門ちゃんやお嬢様もいるだろうからね!」
壱『はは、それはしぶとそうですね、…まぁ、いつか私に寝首をかかれないようお気をつけください』
「?壱くん?どうして耳を塞ぐんだい?いちくーん?」
(宙の耳を塞ぎながら、嫌味を吐く、どうやらこの天使のような悪魔は、自分の居場所に『異物』が入り込むことが死ぬほどいやらしい、その瞳は何より冷酷だった)
「肝に銘じておきます」
(渡る世間は鬼ばかり、か)
諦め心地の心に息を吹き返しつつ『目標地点』を発信機で確認
そのまま走って行った
「…弐ぃ、ちょぉはなれよか」
弐『…?解』
「壱、ええよ」
ストン
壱『……いやぁ、ありがとうございます主様、すこしばかり遅くなり申し訳ありません』
宙「わぁ〜お爺様だーっ、お爺様ぁ〜っ!!」
(安定した場所に降り立ち、神を視界に入れた瞬間、あからさまに嬉しそうに表情をかえ、神に駆け寄る)
「やめぇ、気色の悪い」ズドン
宙「へぶっ!?っ〜…!!酷いよお爺様!!!今手加減していなかったね!?そうだね!?」
(抱きつこうとした宙の頭にチョップをかます、もちろんてかげんのての字もない、彼女だけには、手加減をしなくていいから)
「…………」(『私に寝首をかかれないようお気をつけください』)
「………(本気なら…)…本気で受けて立つのみです」
(道中、強く決意を抱きながら目標地点へ急ぐ)
(ビール瓶を拾った!攻:7[1発限り])
(折れた標識を拾った!攻:11)
小福「あぁ!さっきのお姉さん」
(宙さんが目に入いりぱぁと顔を輝かせ)
『おい、待て小福、おい、大黒なんとかしろ!』
(今にも抱きつかんばかりに駆け出した小福を見て少し焦ったのか口調も段々素の荒っぽいものになる)
大黒「あれを止めるのは無理がある」
『ざけんな、てめぇ、厄災収めんの誰だと思ってんだよ』
宙「!おやおやおや!さっきのお嬢様じゃあないか!やっぱりここにいたんだね!探し人は見つかったかい?」
(駆け寄ってきた小福に目線を合わせようとしゃがもうとする)
うん!なんとか見つかったよ、本当にありがとう!
(嬉しそうに頬を綻ばせながら)
『やばい、もうお前等への殺意しか湧かない』
(遠目で小福を見ながらため息をつき)
「…大変お待たせ致しました」
(息を切らした様子は見せず、目標地点に辿り着く)
「……貴方様が、カミ様…大御所様…で、ございますね?」
宙「んふふ〜それはよかった!僕様ちゃんも安心したよ、よかったよかったぁ」
(嬉しそうにグリグリと小福の頭を撫でる)