このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『やぁ!ひさしいね!僕様ちゃんの可愛い後輩たちよ!』
>>900
?『あっわぁっ!…弐君?』
(少し驚いたように)
弐『て別に、俺達も主様も迷惑なわけじゃねぇ、心配してる、だから言うこと聞け、潰れちまった方が逆に迷惑だ』
(精一杯の素直で告げる)
(最初のてはスルーでオナシャス)
904:ヴァイル◆.s:2019/04/07(日) 21:27 「…………」
(一応、写生…してる)
>>902
?『…分かった……』
(こくりと頷きながら)
弐『…よし、なら宙にも帰ってきたら言わねぇとな…これで2人…』
(指折りしながら数える)
壱『はーぁ、宙様の人たらしっぷりったら無いですねぇ』
(弐にのしかかる)
弐『っぉわ!!?っなんっだよ壱!!』
壱『…宙様、帰ってくるといいですけどね』
(…少しだけ目を細めながら呟く)
弐『…?』
「待って下さい壱様、どう言う意味です」
(肩を掴み)
壱『っうお、もーなんですかぁ、いきなり掴まれると私でもびっくりしますので…』
909:???:2019/04/07(日) 21:53 ?『…なんか、ごめん』
(罪悪感に表情を歪めながら、)
壱『いーえぇ、イザナミ様が関係するとかそういう話しではありませんのでご安心を、ただ、……宙様は、『正義の味方』でございますから、少し思うところがあっただけです』
(ヴァイルを宥めながら告げる)
?『てかヴァイルは何をそんなにあわてているの?』
(二人を不思議そうにみつめ)
壱『この方は非常に過保護なんですよ、まぁたしかに宙様は寿命的にいえば早めに死んでしまいそうですが』
913:ヴァイル◆.s:2019/04/07(日) 22:15 「…………、………、……、…、」
「……そうですか…要らぬ事を聞きました」
「…申し訳ありません、壱様」
(謝罪の礼をすると、下がる)
?『はぁ、…まぁ分からなくもないけど』
915:Piero*◆RI:2019/04/07(日) 22:20 壱『いえ、別に、それと寿命に関しては例えですのでお気になさらぬよう』
(手を離したヴァイルにつげる)
「……はい、壱様」
(少し離れて)
「…………(気にしない事なんて…出来るわけないでしょう)」
弐『…まぁ、あいつは人間関係のことになるとガチだからな、あいつの相手なら宙が適役だろ』
壱『まぁそんなんですけどねぇ、でもあれは早死するタイプでしょう、おもに人を庇って』
弐『…まぁ、たしかに』
(ブツブツと二人で話し始める)
「………『あいつの相手なら宙が適役だろ』『まぁそんなんですけどねぇ』」
(盗聴器)
?『……はぁ…海が綺麗ですね……って』
(ため息をつき瞳を輝かせる、さっきの紙に書いてあった言葉を思い出す。誰から送られてきたかは知らないが気持ち悪い。第一印象知り合いは白夜と目の前にいる人たちくらいだ、)
?『本当に…きぶんが悪い』
宙「…それで!ピエロくん!この学園に僕様ちゃんの知り合いは何人残っているかな!卒業…卒業と言えるのだろうか、まぁいい!あの…あぁ、紫苑くんは残っているだろう?」
「えっ、え、ええと…はい、みーくんはいます、あとは…陰陽さんとか「おやぁ!あの子か!僕様ちゃんがいた時は1年生だったかな!」ええ、たしか」
「…………」
(『えっ、え、ええと…はい、みーくんはいます』…と、手元の装置から聞こえて来る)
壱『…』(ちらりとヴァイルを横目に見ながら)
壱『…そろそろ、それ、やめた方がいいですよ、いくら宙様とはいえ、彼女はただの人間です、プライバシーの侵害はよろしくないかと』
「……出来うる限り、念を入れておきたかったのですが」
(一応、装置の電源を切る)
壱『従者の域を超えていると思うんですがねぇ…なんです?宙様の口説きに堕ちて本気にした口ですか?全く…宙様の『魅了』は便利なんだか便利じゃないんだか…』
弐『…おい、壱』
壱『別にいいでしょう?この程度、そうであれば『一般人』と言うだけです』
「ふふっ、ははっ、ようやく見つけました、僕の愛しき人を」
(どこからか現れすっとイザナミに近づいていく)
「読んで頂けましたか?僕からの恋文を、分かって頂けましたか?僕からの愛を」
(にこにこと笑いながら彼女に近づいていく)
?『……来ないで………』
(怯えた表情のまま一歩ずつ後ずさりしていく)
「…うわ、なんやねんおどれ」
(嫌そうな顔をしながらも酒瓶を片手にイザナミの前に立つ)
「ふふっ、スサノオとても名乗ればよろしいでしょうか?…すいませんがそこを退いていただけませんか?彼女の顔がよく見えないので」
(にこにことした笑顔のまま話しかけ)
?『……気持ち悪い…』
(ぼそりと呟く)
「……は?スサノオ?…うわ、…おどれほんまめんどくさいやつやな」
(心底嫌な顔をしてスサノオを見る)
「…どないなっとんねん、あいつ、おどれの息子やろ、どんだけこじらせとんねん、オモイカネに爪剥がれて追放されとったやろ」
(スサノオを指さしながらイザナミに問いかける)
?『知らない……あとそれは伝承でしょ、私知り合い白夜とあんたたちしかいないし、あんな気持ち悪いの作った覚えもない』
(相変わらず怯えた表情のまま)
「ふふっ、そんなに怯えないでいただけますか?」
(少しづつ近づいきながら)
「…きっしょいのぉ…どないなっとんねん…うわ、変なこと思い出してもうたわ、気分わる…」
弐『…なんでこうキャラの濃いヤツばっかり…!』
(スサノオを見ながら頭を抱える)
壱『まぁまぁ、落ち着いてください弐ぃ』
>>930
「伝承やとしてもそれはひとつの『if』やろ、記述としては残っとるし、それを正解だと思う人間が多ければ多いほど、信じる力が大きければ大きいほどその『if』は肥大化してくで、甘く見たら痛い目見るんは偽物やのぉて本物の方や」
?『それはそうだけど』
「ふふっ、怯えた表情も魅力的ですが、そろそろこちらに来ていただけますか?」
(軽くイザナミの腕を引きながら)
?『っ!!……一線!!』
(腕を払いつつ結界をはる、突然自分に触れられた事に驚いたのか涙目になりつつ弐君の後ろにかくれる)
弐『…きしょ……』(ドン引きした様子でイザナミを庇う)
壱『はぁ〜…なぁんか見たことありますね、似たような人、あの時はあのときで修羅場でしたけど…いやぁ宙様がいなくて良かった、確実に突撃しそうですし…』
>>924
「……そういう風に…見えてますか?」
「…念には念を…それを、それだけを意識してこの様になったのですが」
(一瞬、壱の言葉にキョトンとした後…)
「…宙様は…あの方という存在は『手の届かない誰かのもの』と、分かっておりますし」
>>933
「…………」
(自分が、まだ口を出せる領域では無い…と三歩後ろでスサノオを眺めるが)
「………〔キリっ〕」
(腰元に隠してある弾きの安全装置を外して…警戒を露わにする)
>>935
「……はぁ、まったく、無意識ほど厄介なものはありませんね…」
宙「…ピエロくん、ちょいとごめんよ、僕様ちゃん、用事を思い出してしまった」
「…え…?」
宙「…安心しておくれ、…『今回は』…ちゃんと帰ってくるよ」
「……、…っ、」グッ…
宙「…ぴえろく「お……」…?」
「っ……!」
「ちゃんと…っ、お待ちしています…!!」
宙「……!…、…うん、ありがとう」
(ピエロの頭を撫で、窓から飛び降りた)
「……………」
>>934
「はて、結界を引かれてしまいましたか……破るにもめんどくさいですね…では、また」
(薄ら笑いを浮かべたまま姿を消す)
?『……なにあれ?気持ち悪い……もう、やだぁ…』
(弐君の袖を掴んだまま半泣きの状態で)
宙「いえーいただいまだよみん…な?」
(不穏な空気が漂う中、空気を読まない圧倒的光属性が帰ってきた)
宙「…んー…?なんだろうこの空気、なにかあったのかい?」
「…おーそら、ちょうどええわ、ちょおこいつ宥めたれ」
宙「?って、イザナミお姉さん!?ど、どどうしたんだい!?き、気分でも害したのかなっ」
(半泣きのイザナミを視界内にいれ急いで駆け寄る)
?『…なにあれ?…きもちわるい…こわい……』
(泣く一歩手前の表情でぼそぼそと呟き)
宙「?、?、?な、何があったんだい?こんなに…」
弐『…あー…なんつーか…こいつが嫌なもんが迫ってきて』
宙「…うーん、よくわからないけれど…ねぇ、イザナミお姉さん」
(イザナミの瞳にうっすらと浮かぶ涙を拭いながら)
?『…ん、……なに?……』
(相変わらず泣きそうな表情で)
宙「…んー、まぁ、そこまでということは思い出したくもないだろうから、掘り返さないでおくけれど…安心しておくれ」
(ふわりと優しく微笑みイザナミの髪を撫でる)
宙「僕様ちゃんが絶対守るよ、なんてったって、僕様ちゃんは正義の味方だからね」
壱『………』
(…正義の味方…ねぇ…)
「…………」
(『正義の味方』に、少し顔を歪めつつ…)
「〔カチッ〕………」
(いよいよ弾きを取り出し、狙いをスサノオに定めて睨む)
?『……ありがとう…』
(少しづつ落ち着いたのかだんだんいつも通りの表情になり)
宙「んふ、よしよし、僕様ちゃん頑張っちゃうぞー、っと、その前に…」
(ゴソゴソとポーチから薬のようなものを取り出す)
宙「…あーん」
(口の中にほおりこみ、それを噛み砕く)
弐『!…そら、それまだあまってるか?』
宙「んー?うん、まぁだいっぱいあるよ」
弐『おう、ならいい、無くなったら言えよ』
宙「うん!了解した!」
「……宙様、少し失礼を…」
(そう言って、宙様の背後にそっと近付き)
宙「?ヴァイルお姉さん…?どうかしたのかい?」
949:???:2019/04/08(月) 22:00 ?『…………』
(先程よりは落ち着いた思考で何かを考える。氷彗を使えばあいつは消えるだろうが、体に負担もかかるしなによりあんな気色悪いやつのせいで体を犠牲にするなんてこと死んでもしたくない)
?『…ついてない……』
「〔チャッ〕…一応、外します」
(宙様の襟に仕掛けてあった発信機、盗聴器を外して…)
宙「?なにかついていたのかな」
(がりがりと薬を噛み砕きながらハテナを浮かべる)
?『ねぇねぇ、壱君、そこら辺ぼっかーんって破壊するのと、人物一人徹底的に消すのどっちがいいかな?』
(本気でやりかねない表情で)
壱『個人的には人物1人を根本的に存在ごとぶっ飛ばすのがいいですけどねぇ、おやおや、堪忍袋の緒が切れちゃいました?』
954:???:2019/04/08(月) 22:19 ?『いやぁ、この際、屋敷はないし、なんかさっきの気色悪いやつもきてなんかもう仕事がどんだけふえてもいいやーって感じ?…そこの森を荒れ地にするだけだし』
(すっと指を指しながら)
壱『荒地にしたらまたあの…なんでしょう、前の大声でお怒りになっていた方がまたぶちギレてしまいそうですけどねぇ』
956:???:2019/04/08(月) 23:02 ?『うーん……ならその場所ごと『消せば』いいんじゃない?』
(首を傾げつつ)
壱『うわぁお、昔の主様と同じような事言ってますね』
958:???:2019/04/08(月) 23:11 ?『そうなの?……もういいや……』
(考えるのが面倒になったのか消す事をあきらめ)
宙「うーん…一体何があったのか知らないから助言も注意も出来ないけれど…とりあえず、その…嫌いな人?に、面と向かってイザナミお姉さんの今の状態の気持ちを伝えたりしたら、相手さん発狂して色々やらかしてくれそうだねぇ」
弐『よくわかったな、さすが宙、俺もそう思う』
宙「おや、ほんとうかい?やったぁ」
?『うわぁ…なにそれ、めんどくさい…それにさっきの気色悪いやつそもそも私の事どこで知ったんだろ…』
(こんな立場だからかちゃんと顔を見せたり話したりしている人は目の前のこいつと白夜しかいないはずなのに)
宙「ん?おや、もしかしてイザナミお姉さんはそのお相手さんのことを知らないのかい、はて、それは奇妙だね、まるでストーカーのようだ」
962:???:2019/04/08(月) 23:23?『知らない…会った事もないし話した事もない』
963:Piero*◆RI:2019/04/08(月) 23:27 宙「ほぉ、そういう事件にはなんどか首を突っ込ませてもらったことはあるけれど、ふむ、それに随分と相手さんはイザナミお姉さんにご執着のようだね、なにか、言葉や手紙を投げかけられたりはしたのかな」
(急に話を混ぜこみ、呟く)
?『手紙と言えるのかは分からないけど……貰ったけど……話したのも会ったのも存在を知ったのも今日が初めて……そもそも私に執着する理由がわからないし』
965:Piero*◆RI:2019/04/08(月) 23:34 宙「………」
『海が綺麗ですね』
(ポツリと、イザナミにむかって、その一言だけを言い放つ)
?『…内容はそれだったけど……気分が悪い……』
(よほど嫌な思い出なのか盛大に顔をしかめ)
宙「おや、適当に言ってみたのだけれど、当たっていたか、これまた随分と詩人さんだね、そのお相手さんは…まぁ、そういうタイプは確かに面倒くさいかもしれないねぇ、そういう子たちは、誰かに捧げるための愛に自分で浸って溺れてしまっているからなぁ」
(お相手さんも助けてあげたいけれど…、と顎に手をやり考える)
?『会った事もない人に『貴女に溺れています』なんて言われても趣味はいいとはおもえない……』
(相変わらず嫌そうに顔をしかめたまま)
>>968
宙「おや、それはイザナミお姉さんの主観だよ、僕様ちゃんはとくにあの現し方を肯定も否定もするつもりはないけれど、初対面に溺れるほどの愛を感じました、という言葉が違うだけで、変えてしまえばそれは『一目惚れ』も同じだ、まぁ今回のケースはよく分からないのだけれどね、人々はそれを『浪漫』と呼ぶこともあるのだから、一方的に間違っているとは言い難いよ」
(手を合わせながら、にこりと微笑む)
?『仮にそうだとして、私のどこに惹かれたの?…能力、地位?』
(不思議そうに首を傾げながら)
宙「はて、それは相手さんご本人にしかわからない、ただ単に地位に惹かれたのかもしれない、能力に惹かれたのかもしれない、権力?それとも容姿?声?立ち振る舞い?それとも、イザナミお姉さん自身かも、それは歪んでいるかもしれないけれど、純真からくる純愛なのかもしれないね」
972:???:2019/04/08(月) 23:55 ?『そういうの…よく分からない……』
(眉をひそめたままぼそりと)
宙「うん、もちろん人による、そして今語ったことも、僕様ちゃんの主観であり、君でも、お相手さんの考えでもない、だからあまり深く考えない方がいい、皆、生きとし生けるもの全てが『自分の主観でしか物事を考えられない生き物なんだから』」
974:ヴァイル◆.s:2019/04/11(木) 00:10 「………」
(校門周辺を清掃中)
宙「うーん、どうにかこうにか…」
「……まだおわらへんのか」
宙「うーむ、ちょっと待っていておくれ」
(屋敷の、神の部屋で、神の手を取り真剣に何かを考えている)
「…別に、ほったらかしとってもええんやぞ」
宙「そんな訳には行かないだろう?いつ悪化するかもわからないんだから」
「………」
(浮かぬ顔で、屋敷とその周辺を清掃…
その最中に、部屋の方に目を向けて)
「……どうか、穢れなき主人に安らぎのあらんことを」
(願う物は、叶わない
そう、分かっているはずにのに)
宙「困ったものだなぁ…本当に、いつこんなの付けたんだい?」
「別に、悪化したところで被害もない、呪が広がるだけや」
(神の手の甲から肘にかけて、鎖と縄が入り交じったような紋様が浮かんでいる、それは生きているのかのように蠢き、視認も出来ないほどの速度だが、確実にさらに範囲を広げようとしている)
宙「…やはり、この屋敷…いや、『ここに』壱くんと、弐くんとお爺様以外を、入らせたからかい…?」
「………さぁな」
「………(こくっ)……………(こくっ)………(すぅ)…」
(屋敷掃除を終えた、確かに終えた
しかし、掃除をしていた当人は屋敷の門前脇にて仁王立ち…)
「………・・・・・(くぅ)・・・…(こくっ)・・・」
(どうやらまだ仕事を続ける気らしい
様子からして門番だが、体力の問題か腕組みのまま立ち寝を始めている)
壱『…はぁ、なんかもう…嫌ですねぇ』
弐『あ?なにが』
壱『だぁって、…』
弐『……お前、ほんとわがままだよなぁ』
壱『……』
弐『っはは、おもしろ』
壱『…あのですねぇにぃ…』
「……〔ミリッ〕…っぐぅ……〔ミリッ〕あ''っ''……………〔ミリッ〕!!!!!!!!!!」
(屋敷の庭…ヒビの入った石の飾り柱を磨くのに悪戦苦闘)
「………………よし……〔ミリッ〕あ''あ''あ''あ''あ''っ''」
(何をどうしても磨く道具〔持参〕が飾り柱に近寄ると折れる
…当人はイライラ棒やってる感覚に近い)
スパンッ(障子をあける)
宙「おや、ヴァイルお姉さん、…おお、なんだか大変そうだねぇ、僕様ちゃんも手伝おうか?」
(いつものセーラー服ではなく、着物を着た状態で、縁側から下駄をはき、ヴァイルに近づいていく)
「ひっ……ああ…宙様…」
(悪戦苦闘の最中、急に音と声で驚く)
「…いえ…この柱はどうすれば磨けるのか…それを教えて頂くだけでいいです」
(少し服装に目を泳がせるが、直ぐに折れた磨き道具に目を向けて)
宙「おー…この柱は基本的にお爺様が気分で創ったり壊したりしていたし、掃除するにも壱くんや弐くんが翼を広げて綺麗にしていたからねぇ、ふむ…」
(顎に手を添え考える)
壱『でしたら掃除なさらなくても構いませんよ、主様もまたすぐ創りなおすそうですので』
宙「!おや、壱くん」
(宙の肩に両手をおき、ひょっこりとでてくる)
「…………ぇぇ…」
(…)
「……分かりました…ぁ、この柱以外の掃除は終えたので…はい」
(折れた磨き道具を片付けに入る)
宙「うん、まぁこんどお掃除する時には僕様ちゃんが脚立かなにか用意しておくよ!」
壱『ええ、まぁ主様のご気分次第ですけれど』
「…ぁの、すいません宙様…片付けが終わったら…散歩にでも…」
(86%終わらせてから、顔を見て)
宙「?散歩?いいけれどこのお屋敷の周りには虚無の泉があるから、ぐるっと一周することしか出来ないけれど…いいのかい?」
(首を傾げながらきく)
「…私は、宙様と散歩がしたいのです」
(場所などどうでも良い、という雰囲気)
宙「?うん!分かった、じゃあ、お仕事が終わったら呼んでおくれ、僕様ちゃんは泉の方にいるからね」
(微笑みながらそう告げると、手を振りながら泉の方へ歩いていった)
壱『…宙様、落ちないでくださいね』
宙「うん、わかっているよ!壱くん!」
「…はい、では…今」
(もう終えていた…
ので、埃を払って宙様に付いて歩く)
壱『…うわ、』
弐『何引いてんだ、お前も似たようなもんだろ』
壱『…そんなこといわれましても、他者から見れば異常ですよ、依存っていうんですか?あれ、宙様の人たらしはいい加減どうにかして欲しいものです』
弐『まぁ、そのせいで色んなもんひっころがしてくるからな、あいつは』
?『二人とも…どうかしたの?』
(不思議そうに首をかしげ)
宙「♪〜」
(鼻歌を歌いながら、花畑を通っていく、神秘的な程に美しい水色や青といった花弁達が進む度に散り、彼女の髪とともにまるで同化するように舞い上がる、だが花畑の花達が消えることは無く、無数に咲く花は変わりなく咲き続けている)
宙「♪〜♪〜〜」
(楽しそうに、歌いながら)
>>992
弐『!…あぁ、いや、こいつが珍しく楽しくなさそうだから、ちょっかい出しに来た』
壱『酷くないですかそれ、ここぞとばかりに…』
?『壱君がどうかしたの?』
996:Piero*◆RI:2019/04/14(日) 22:44 壱『うぇっ…、…い、やぁ…なんて言いますか…』
弐『同族嫌悪っていうんだぞ』
壱『はぁ!?私が!?冗談はよしてくださいよ弐ぃ!』
弐『自覚ねぇのが1番めんどくせえな』
「……、楽しげでございますね 宙様」
(後ろから付いてきて、花を眺めながら)
?『ヴァイルに?壱が?』
(相変わらず不思議そうに)
弐『そ、こいつ俺達の中に異物が紛れ込むのが死んでも嫌なタイプだから、気分が悪いんだと』
>>997
宙「!あぁヴァイルお姉さん、もう終わっていたのかい、ごめんね、気が付かなかった、うん、楽しいよ、ここのお花達はとても綺麗だからね」
(くるっと回りながら笑う、その度に花弁と髪が舞い踊る)
?『はぁ、…まぁ悪い人ではないとは思うけど、異物が紛れ込むかぁ、でもなんとなく分かるかも』