二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ
一人は星を見た 一人は泥を見た
さて…君は何方を…にあわねぇぇ!!
やめだやめ!はい、終わり!シリアスブレイク!
…ま、始めようか、奇妙な非日常を
すんすん すんすん ....
「 んはぁ んはぁぅ ... やっぱ好き 好きぃっ 」
( 背中の匂い嗅ぎすぎて気分良くなり ベッドにレギ猫寝転ばせてから
隣に寝てお腹撫でたり、手を握ったりして … すっかり 猫好き…?)
…………なんか気持ち悪いぞ
(辛辣だが事実…明らかに嫌そうに顔歪めていて
少し炎吹き出そうとしており、それでも
気持ちいいのか転がっていて)
「 んあふ .... お、悪かったなァ ... ふー 」
( 嫌そうな感情感じればすぐに距離離し、乱れた髪を整える…
これは獣人 猫では無いのだ それを思い出して深く反省を行う )
「 . . . とりあぇず 今日はお疲れ様だなぁレギ猫、オレも楽しかったよ 」
…………ん、おつかれー…
(こくんと頷いた後すぐに目を瞑り…
寝ようとしては小さな炎で辺り包んで)
「 ... んふ、おやすみなぁ 」
・・・・・・・・・・・
行けど 行けども先道 光明にまだ遠く
夕立 浴びて我が元向かうは 未だ絶えぬ妖がものども
いざ ゆくが為に切り捨てん
地獄の廻り 終わりよ何処へと…
…………あーーー……くっそ………
(手腕の彼、悪夢に魘され…今起きた
汗びっしょりで快眠出来ているとは思えず…
…青髪に言われた言葉が脳内で繰り返し再生され
嫌そうに溜め息吐いた後…着替え…
眠っている子と黒を撫でて、一旦自室から出よう
そうしようとしていた)
( 知識 即ち繁栄と滅びの種子 - 人と言う生物がそれに魅入られ あらゆる物事を
知識と同類に扱い 全てを繰り返そうとし 、事実一部をそうし続けてきた )
軽い 足音
( 知恵の実 、あらゆる生物が持つそれを - - - それが生み出す 種子を集める事
誰もが持つ破壊と再生の種を我がものとする事 永遠として 牢獄の中へ生かし続ける事
『 死蔵 』を 何よりも好む神がいた。 知るものはこう呼んだ叡智の神として あるいは厄災の化身として )
手腕の部屋を通り過ぎる
ヨグ,ソ,トース と
「 - --- - - - -- 」
……で、お前は何をご所望なんだ?…ていっても、なんとなく分かるけど…お前くどいように言ってたもんなぁ…知識…知恵って…俺達のそれが欲しいのか?…ヨグちゃんよぉ…!
(部屋から出てきた彼は眼光鋭く睨みつけて…
両手を銃の形に構えながら返答分かってるとは
いえ警戒を此方に向かせようとしており)
-- -- --- - --- -
( 無視 もはや言葉も交わさずに歩き去ろうと数歩の時を刻んだ瞬間 - - )
進みは止まり またもや3秒の時は流れた その理由など定かでは無い
しかし 充分に ある種の威圧感を--- 旧の存在は全身から発した
( 何処からとも無く 歯と口のある神官の帽子が旧神の頭に被さる
脳の杖は 一目散と言わんばかりに、ザレッドの横を掠め 逃げ出す )
…………っ……逃すか……!!
(言葉はあるとはいえ、いつもの彼とは違い…本気の目をしていて
逃げる杖を撃ちつつ…傷口から溢れた血を手で
掬って、飛ばした…後からカッターのように
鋭利さを増していた)
(目には、獣人と似たように、黒い炎…ではないが
黒く濁った手のような星のような…
五の線が入っていた)
[ パァン ] ( いとも容易く刃の触れた脳は破裂し 杖のみが廊下に刺さり 残る )
- -- - - -- -
それを知ってか 知らずか 或いは音の賜物か? 旧神 向く事のなかった
濁蒼の瞳が 妙な視線を少しのみ、ザレッドへと向く しかしそれまで
杖にも 音を発する者にも視界は与えず 捉えず
前方のみを視界と捉えた 威圧の念は増大し 既に一部の壁は腐り落ちた
-- - -- - 本気で逃げられると思っていたのか 得た知識の場が
誰の空間であるのか分かっているのか?
( 口が開いているか定かですら無い それでも 現に声として響く )
…………………うるさい………
(一言発したと思えば…両手大きくし
一気に距離詰めようと走り出し…無謀と分かっていても突っ込まずにはいられなかった)
(手に触れたものから何でも握り潰し…
…目指すは頭部、一点だけ)
ザレッド 旧神 前方より押し返すような衝撃
( 下から湧き出た触手の壁 それが衝撃から旧神の身を保護するが ザレッドには
防御もなく衝撃がモロに伝わっていく )
『 =♪○= モラ …私は貴様の支配を逃れるのだ 貴様がアポクリファへと
送り続けた魂によってだ!』
衝撃の先 初めて旧神の退治していた物が露わとなる
それは 成人の男 種族は鎧に阻まれて見えないが ... 間違いのない強烈な力
更には 霊体の如き半透明の青白い体が構築されている
愚かな定命- --- -- - 貴様が越えようとする相手が何者であるかを思い知れ
( 触手の群れが襲い掛かる 男はふた振りの刀を抜き それを次々と切り裂く
…ザレッドを尻目に 強大なる敵対者と 旧神の激突が始まっていた 何が起点かすら知らずに
更には 敵対者を逃さぬようにか、ザレッドの逃げ道すらも 地面に刺さる杖が
障壁を辺りに張り巡らせ もはや脱出を問題の解決までは不可能としていた )
…………あーーー……くっそ………くそが…くそがよぉ…!!
(血吐き出し気分最悪…観覧しているしか出来ず…
…色々と嫌気さしていた、言う通りになっていた
弱かった、何も、手を出せず、頬を涙が伝っていた
何も、出来なかった、強いはずだった、のに)
『 うグぉ っ 』( 旧神が直接放った刺突が 男の胸を捉えた )
『 し、 しかし …忘れるな 私こそが魔族の英雄 … 』
『 私の帰還せし時 …その時こそが貴様の終わり そして魔界の始まりだ!』
( 刺突や触手の拘束を逃れ 男の霊体が消え去る - --
捨て台詞は間違いのない、不完全な旧神の勝利を表している )
-- - - -- - -
激突をほぼ無動で終え 次の視界を動けぬまま 自らを見るザレッドに変える
( 『 貴様の終わり そして魔界の始まりだ 』)
何かを思案するように旧神の濁蒼の瞳が 濃く 薄く変色する
纏まりを終え 右手を翳せばその手の内に収まる 脳の杖
( 静かにザレッドを視界の中へと捉える… 気付けば
周囲の空間が何かおかしい 形そのものは城と変わらない
全て灰色で不動なのだった。旧神に関連する者 そしてザレッド以外 )
ザレッドの手足を 杖から放たれた触手が刺し捕らえる
…でっ…ぐっ…はは、もう少し優しくしてくんないかねぇ…
に
(抵抗も出来ない、何が起きているか分からない
かといって素直にやられる訳にもいかない
どうにかして時間を稼がないと…
……というのが彼の思想だった
痛そうに顔歪めながら、目の前の…旧神をじっと
見ていて、苦笑浮かべながら挑発)
「 -- - - -- 力の者 モラの声に基づき 魔物よ 其方を勇者とする
モラの勇者よ アポクリファに赴き ザラァークを倒すのだ 」
重く のし掛かる、それも 直接心や脳の外側より 糸を通すような声に乗って
命令の声はザレッドの血液中に木霊する
--- - - -- しかし 無知は死と失敗の徒を生み出すだけにしかならない
必要と感じ ザラァークとアポクリファについて 聞きたい事は今 問え
( 空間は変化を覚え 早速何の希望もないと諭すようにその姿を --- -
緑色の うげる触手の --- - - 一目見て 目の前の存在が支配する場所と知る
そんな気の悪い場所へと変わる )
………ったく、ほんと、わけわかんないし、やれやれだっての…で、ここ何処なんだ?
(呆れたように空間に手を浮かせて頭を掻き
だるそうに答えながら、いつの間にかやる気
というか、目の黒い五線は消えており…
…触手気持ち悪いと思い見ながら案外余裕そうに
首傾げていて)
………従うかっての…
ズ
( 魔物の頭を指の刺突が貫く それを通じ 魔物の脳に知が流れ込む )
【 太古の力 】【 魔物の真髄 】【 魔界の風 】【 太陽の力 】
【 死者活力 】【 豪腕 】【 知識億 】
「 -- -- - - 彼の力は モラが与えた物だ これで其方は対等にアポクリファを歩ける 」
拒否権など 無い
( 次の言葉待たぬ間に 流し込まれた知識が、どう力となるのかも知れずに
魔物の体は 杖へと引き摺り込まれ始めた )
…………い…らねぇってのに…っは…が…!
(…そんな大量の知識に耐えられる脳みそ構造を
している訳当然あらず…頭を抑え苦しそうに
のたうちまわり…
数分もそれが続き、落ち着いても…
…決して、それを使おうとはしなかった)
健闘を --- - - - 祈る -- -
・・・アポクリファ ザラァークの塔4階・・・
訳のわからない光景は続く… 杖に引き摺り込まれた先に現れたのは
知識の混沌 本の床に壁、塗ったぐる様な汚緑色の空に酸の海 不健康的な知の世界
( 読書を行なっている『シーカー』の群れの近くに ザレッドは現れる )
……さっさと戻せっての…はぁ…あいつ許さない…
………ったく…
(憎たらしく自分の手を見た後、改めてどんな能力が追加されたのか魔道具で確認して
…どうにもしたくないので頭掻きながら通り過ぎ)
【 太古の力 】自らの元となった太古の存在 その力を身に宿す
【 魔物の真髄 】【 魔界の風 】【 太陽の力 】自己解釈
【 死者活力 】亡き者にした存在から解放された生命力を奪い取り 再生力を大幅に高める
【 豪腕 】自己解釈
【 知識億 】本から得られる知識を完璧に我が物に 力の元となる知識を扱いこなせる
【 モラの糸 】呪い モラの要求を叶えるまで 身近な者にに災厄が起こるアポクリファ内では無効
( 存在に気付いたシーカー達が 念力を飛び道具として放ってくる
さらにシーカー達の騒ぎに感づいた魚巨人『ルーカー』が接近して腕を振り上げる )
階段が近くにあった『昇り階段』
………はぁ、ほんと運も無いし……
……最悪だよ…ったく…
(もう手を出すのもめんどくさく…
…簡単な飛び道具、飛んで避けて擦り傷一つも
無し…
…振り上げられた腕を躱し…命に別状無い程度に
投げ飛ばし……
何も使わず…
……だるそうに歩き、昇り階段へ)
・・・・ザラァークの塔 最上階・・・・
( 見たくも無い様な空の広がる大広間 その中心で 男は魂を喰らっていた )
『 不味い 不味い!…しかし この様な世界とも、生活とも縁を切ることが出来る… 』
その大広間のみ、奴の努力の賜物であろうか… 通常の人間に必要な生活用具が
揃っており 作りも神殿の様な物となっている
『 無論 モラには然るべき罪を償って貰わなければならん!
その為に私は今の今まで 奴の地に下るこの世界の魂と知識を喰らってきた … 』
さて
『 … 新たな犠牲者が来たか 確か、モラに牙剥かんとしていた者だったか?
そして 私と対峙する事を望んだのだろう 首輪を付けてだ、奴は血も涙も無いからな』
……望んでないっての…俺にもよく分からないし
…はぁ、よいしょ…
(頭抱えて答え生活用品の中から布団取り出しては
そのまま敷いて目の前で寝ようとしており)
……俺はさ、今は目標があるんだ、だから
お前と戦ってる時間は無いんだよ…分かる?
早く帰って子供と一緒に遊んだり…とにかく過ごしたいし…久しぶりにナイアの尻尾も弄りたいし…とにかく俺はあいつらと一緒にいたいの…
………Do you under stand?
『 … はっはっはっは 何とも …初めて此処に来た私と似ているではないか
ならば此処から私を殺さずして帰った結末も予想出来る 、成る程 奴は
この手口を好んでいる様だ …何が叡智の神よ 身内に手を出す外道めが 』
( 手の中で水晶玉を作り 彼にしか見えぬ元の世界を覗く )
『 …ほう 子が居るのか …いや、居たと言うべきか …共に悔やませてもらおう 』
『 …おお 見ている見ている …どうやらまだ子は『居る』である様だ
しかし やつはどうしても私を亡き者にさせたいらしいな 』
……………………
(布団に潜り込んだはいいもののどうにも眠る事
も目を瞑る事も出来ずにいて、寝転がったまま)
……雑談するか?
(修学旅行のあれみたいになっていた
…本当に戦闘意欲も無く、少しの興味を向けて
指の骨リズミカルに鳴らし)
『 ほう?君の様な者は初めてだな どれ 』
( 再び水晶を )
『 …おかしい 奴の世界に何者かが干渉している…
どうも 君との雑談を楽しみたいものだが、そうもいかない様だぞ?』
( アポクリファ 気持ちの悪い空… 男が見上げるその場所に
黒い触手と あの濁蒼の触手がぶつかり合い 離れ 再びぶつかり合う )
……………どうやらそうみたいだなぁ…
(寧ろ嬉しいのか笑み浮かべて…)
……ごめんなお兄ちゃんっ!雑談はまた今度!!
(いつもと変わらない銃弾を濁蒼の触手に狙い撃ち
命中させれば…じわじわそこから手が…
…何とは言わないが、ある虫のように分裂して)
…
『 …得難い素晴らしいものを思い出せてくれたな 』
[サクッ]( ザレッドの後頭部にナイフが刺さる )
『 手荒ですまないが、怪我の詫びと記憶の礼だ
せめて 私なりに君の手助けをさせてもらおう 』
武運を祈る
【 アポクリファ対策法 】【 ザラァーク召喚 】【 モラの糸の切除 】
ザレッドの頭へ 静かな応援と共に …本当に必要な情報手短にが流れて来た
爆発する様に濁蒼の触手が増えて手を貪り食う さらに強大化した
触手の群れが黒い触手を襲い 勢いを弱める
……一瞬、なんか川見えたんだけど……
…でもありがと…お兄ちゃんっ…!
…さてっと…出来る限り魔物にならないように…
…あいつの思惑通りにならない程度に……
(フィストショット…皮肉にも貰った能力のせいで
一発がビル崩壊させる…ように高まり
容赦しないと言わんばかりに拳を何百個も浮かせ)
ぶちとばすッッ!!!
(一切連打)
[ ト''ッパァッンッ ]
( 大きくモラの力が抉り取れ、中に浮かぶ濁蒼の光球が露わになった )
【 スカルグレイ ブ 】
骨の流星が敵対者へと降り注ぐ
無論 ザラァークの元へも
( 黒の触手が直撃 挙句光球のレーザーを受け 大きく弱る )
…………一個、感謝しなきゃな、お前には…
……俺がしたい、必殺技があったんだけど…
…お前のおかげでそれが可能に出来そうだ…
(黒の触手を引き寄せ…撫でた後、庇うように後ろに)
(右腕を構えながら笑み浮かべ…
…攻撃は受けないようにしっかりと身代わり拳を
大量に相殺させ)
「 っっ --- - - - - !!!!!」
( 光球が破裂 中から酷く疲弊した様子の青髪が現れる )
【 圧壊 】
【 相殺 】
( 青髪の放つ極大衝撃 … 下より飛んで来た衝撃により阻害され
ザレッドの元へ届く事は無く その内に黒の触手は力を整え 出口を切り開く )
…………ま、とりあえず少しだけ…吹っ飛べッッッ!!!
(10%も出来ていないが右腕大振りし…
台風起こし青髪吹き飛ばし…出口に黒の触手と一緒に向かい…)
……あ、お兄ちゃんはどうすんだ?
(じっと、近くに立っているのを見て)
『 私か?此の期に及んで私か …アポクリファ、この永遠の
図書館には もう奴が好き勝手できない様に番人が必要となる … 』
( 元の場へ戻り、ザレッドを見上げる )
『 必要な時は君に与えた知識である『召喚』を使うと良い
助力が必要ならば助けになろう …さぁ 奴を追い出したのだ 君も早く 』
( 青髪は耐えきれずに領域から脱出、支配の力がアポクリファから薄れる… )
「 お -- - が ぅ -- - !!!」
………あんまあいつの与えられた力は使いたくないけど…でも、分かった…!!
……ありがとなーー!!!
(親指グッドしながら手を振り…脱出していき)
・・・・元の世界・・・・
「 ぇ -- - げぇっ が っっ はぁ 」
( 前方に気絶している 黒へ攻撃を仕掛けようとした時…
左眼が燃える様に痛い 杖にもヒビが入り 空間に穴が… )
く''ああぁぁああああぁぁああっ!!!!!
( 左眼と杖が破裂 アポクリファへの干渉は失われ
左眼を抑えて辛うじて立っている… 穴から現れたザレッドに
注意を向けることも出来ず 黒はその間に… )
「 っだぁっ! もう今度という今度はぁっ!」
( マジギレ、右手に波動を集中させる )
………………
(無言、カオスな状況だからそれもそうなのだが…
…嬉しさもあり…少し寂しさもあり……
……両手で顔を抑えるが、そこからぽたぽたと
溢れてしまい)
……っ……っ………
( 怨みがましい眼を2人に向け
青髪は撤退して行った… その後を最早逃せない )
「 まっちやがれってんですわぁーっ!」
( 黒はザレッドを確認できずに追い掛ける、あれほどやられた以上は
もう根絶やしにするしか黒には頭が無いのである )
…………はは、はぁ……
(顔拭い目の腫れ誤魔化しながら
何もせずじっと見ていて)
……疲れたな、なんつーか
「 っ っんのぉっ! やろぉっ!」[ バァンッ! ]
( 追いかけっこの末 ついに波動の拳は濁蒼の者を捉え…
「 … ぃ ぃ い …!? 」
その [ 皮 ]を引っぺがした )
「 な …ザレッド!へ 変っ こいつ っ 変っ !」
( 濁蒼の皮剥がれた 何者か… 其れは何の変哲も無い ただの人間 )
- -- - -- - -- - -
本気で --- - - 本気で逃れられると 思っていたのか?
(……見知った声、面倒と思い頭掻く…も
余裕そうな態度)
………はぁ、簡単には逃してくんないって感じか…本当に面倒で…だりぃなぁ…
(背を向けて……ナイアに呟き)
.……まぁ、いいや、行くぞ、決着はもう着いてる
-- - - 何にせよ 悪く無い働きだったぞ ?モラの勇者よ
「 -- - - おかげで 蔵書は更なる厚みを見せた -- - ここ数年
なかった事だ 喜ばしい -- - - - 」
( 暗がりから声は聞こえる )
「 -- - -さて 勇者への計らいを1つ増やすとしよう
今やザラァークは脱出の術を失い 永遠にアポクリファに
住むことになった -- - -これはそなたの功績だ 蔵書の厚みも 同様 」
「 それ故に 其方からモラの勇者を剥奪しよう 残念ながら
其方が1番にそれを望む様でもある 」
「 …向こうは全く、弱ってなくて続ける気みたいですわい」
「 …ん? わたくし 何かい …こら、また何かつけましたわい 」
( 口調が若干変になり、青髪に詰め寄る 無傷の青髪は 言う )
「 -- - - -- 勇者の反逆 然るべき罪として
身近くある者に不幸を被せることにする どうだ?順当な等価と言える 」
…………………
(返事無し、とても嫌っているようで…
…グッと右の拳強く握り締めながら
そのまま無視して歩き)
「 -- - - 今に 其方も跪かずにはいられなくなるだろう
付き合う者 それどころか娘にも反逆の烙印は押される 」
( ザレッドの脳内にのみ それが響く )
「んんっ ぐ!次また妙な事を… あぁっ また!」
( 自らの力で不幸を払う黒、何かを言い返そうとするが
眼を開けた瞬間に憎らしいあの濁蒼は消え果てていた )
…………………あいつは本当に…跡形も無く
消滅してやる…
(……嫌そうに返事した後、ナイアの手を少し
無理矢理引っ張って自室に戻り…
…右腕を固定して包帯でぐるぐる巻き付け)
「 ったく あの青タコぉっ!」( 抵抗せずに連れられ 部屋に戻り… ザレッドの怪我見てさらに憤る )
[ かぷっ ][ ぬるっ ぎゅ ]
( そして… 怪我した時の対応はいつもの通り、ザレッドの傷口を舐めたり少し噛んだり
きっちり濁蒼の残り香は全部抜き取って 正常化を… )
「 … ごめん もっと注意しとけば良かった 」
……大丈夫、それに…
(治療されては感謝も伝えつつ少し苦笑していて
左手で頭撫でた後、治療された右腕を見ては…)
……次、これでぶっ壊す
(静かに怒っており、更に内側から大きな力を
感じ取られて)
「 …ん?【 フォースオブアカデミア 】… あぁー まぁたあいつめんどくさいのを… 」
( 旧神の物では無いとは言えど古代の力、敏感に感じ取った
黒はため息を吐きながらもザレッドの膝の上に馬乗り そのまま胸に耳当てて )
トクン…
「 …よし もうあいつの糸はないみたい …これでザレッドの体は安心な訳だけど
その力を扱いこなすには経験者の手ほどきが必要よ?でなければあいつ自身の
力、【 知識億 】を使うことになっちゃうんだから 」
……………考えはある、大丈夫…
…これに関しては誰に何を言われようと止める気
がないから……
(精神集中しながらしっかりと準備だけはして
…ナイアを見る目も、あまり穏やかでは無く)
「 … 止められなかった私が言うことじゃ無いけど
ホント、体だけは大切にしてよね?」
( 尋常では無い、そして止められない眼をしているザレッドを見ては
渋々膝から降りて 中国と心配の言葉だけを残す… )
「 …待たせるの 私だけじゃ無いんだし 」
…………大丈夫、大丈夫……
……絶対ぶっ潰せるっていう確信もある…
…すぐに、倒せる…
(笑み浮かべ返事した後、改めて右腕に力を溜め
ては脈打たせていて)
「 …それは、今 行くのかしら?」
829:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2020/02/02(日) 19:26 ……俺からは仕掛けない…直に…あいつから
仕掛けてくる…って予想してる…
(外をチラリと見て…)
……熟成させた方が肉って美味いだろ?
それと同じだ…
「 ……変なお人ねぇ 」
-- --- - -- - --- すー すー
( 机の下から 悪意の1つもない寝息声- -- )
「 …仕事はもうオフらしいわよ?」
( こっちもこっちか、と呆れて腕を組む )
…………寧ろ好都合、その間に力溜める…!
(一瞬イラッとしたが置いておき
ニヤリと笑み浮かべながら集中していて)
「 ……気を付けて、何が起こるか理解できませんわ 」
「 -- - - -- -- すー -- すー 」
( 気配はビンビンに感じている… 筈、なのに
青髪の動きは無い 妙なまでに動きが存在していない )
「 …もしくは、何もする気ないのかしら 」
………ナイアは部屋出てて別にいーよ…
(じっと見つめながら一旦に告げては
小さく汗垂らして)
「 …… 助けが必要なら呼んで 」
( 一触即発… 無茶苦茶な父の気配により 眠りから気絶へと移行していた
ミィリィを抱き上げて 黒は部屋を出る… ……地味にクジラの絵もコソコソ… )
…………
(小さく頷いて…それだけ、返事は
…部屋内二人きりになり青髪に気をつけていて)
「 -- -- - -- すー --- - - -すー 」
( 眠る ........ それは 行動のないが故の 全ての存在が望む休息 )
知識を満たす その欲望に見合う知識の出現には限界がある事を知るが故に
1日の流れる中 その行動はそれまで ここまで -- - 制限を掛け 少し少しと毟る
故に 『厄災』以上の脅威へと成る事は無い
興味を絶やさぬが為 たったのそれだけのために
( 故に ただ .... )
「 --- - - - - すー -- - すー 」
( 行動を満たした場合の 青髪の危険性は皆無に近い )
……………
(……瞑想、此方も目を瞑り…右腕を突き出しながら静かに汗垂らして…集中だけしていて…
……そんな事など、知らず、脅威という事だけを
認識していて)
「 --- - - - - -- - すー -- - - -- - くー 」
( 寝返りを打って机の外へ転がり出た… また帽子は無い、脳の杖も何処かへ行った …
微塵の隙、そう言いたいところだが見た所 よく見ても隙以外の何も無い ただただ眠っている )
ふぁ -- - - - -- すー
……………っ………
(気は抜かない、油断はしていない
構えここまで来ては簡単に解こうと思っても
解けるものではなく、苦しそうに息漏らし
汗の量も増えていて)
「 -- - - - - -- すー すー 」
[ガブ ]( 何処からか現れた帽子が机に噛み付く )
( … 本体は何も変わらず眠り続ける、本当に隙だらけ )
……………
(じっと待機、何も此方からはせず…
…ただ、相手から何か来るのを待ち)
「 - -- - -- - - - - ふぁーふ - -- - - くっきー 」
( 眼力か… とりあえず、起きてはいるものの全くザレッドに意識向けず
部屋の隅にあるクッキー瓶に近寄る、帽子はザレッドの足を舐め始めた )
[ レロレロレロレロレロレロレロレロレロ ]
「 -- - - - - -おいひ 」
……………
(乱されず、腕には力こもったまま、反応もせず…?)
……くーー……
(……力は込めているものの、眠りについていた)
「 - --- - -- - - - [ こん こん ]」
( 食い終て満足したか 壁を二度突いて何処かへ去って行った
…帽子は個別行動 机やベッドやソファなどで遊び回る )
『 … うーんと マスター?行っちゃいましたケド?』
( 耳元で声 )
…………んぁ?あー、お、起きてるっ!!
(話しかけられて何とか意識戻ったが
眠そうに目を擦って
右腕の力保ちながら元の日常生活できるように
して)
『 ふー… やっぱ抜けてるよね、マスター 』
( 隣を飛んでいる黒い装甲のチビ女、従えているアンカーフォースは
帽子を捕らえて離さず、ベロ伸ばしたりして必死に抵抗していた )
『 じょーきょー説明するよ?あの青いのは壁からどっか行って
そこの帽子はこの部屋で遊びまわってた、おっけ?』
……あ、あー、うん、勿論分かってる…
(ぽりぽり右手で頭を掻きながら冷や汗かき
少々困惑顔で……)
…足べっとべとだよぉ…最悪
【 バブリング 】( 泡が飛んできて綺麗に足を洗浄する… )
『 んーっ …仕事終わってやっとハデス、完全復活…疲れたよマスター 』
( 抵抗する帽子をフォースが握り潰した )
『 ぁー …… 後片付け終わったらハデスはもー休みます…
黒ちゃんはお先にベッドに寝かせて、お子さんはこっちで預かってるから
マスターも久しぶりに癒されちゃいなよ… ふぁ 』
……分かったー…ふぅ、なんか…頭がどっと
重いや…
(気も一気に緩み笑顔浮かべながら頷いて)
……ゆっくり休む…かぁ
『 Have a good night … 』
( フラフラとクジラの方へ飛んで行く )
…はー …ふー
(待ち過ぎていたかどうかは知らないが、ベッドで寝息を立ててる
小さめの黒い人物が1人、眠りと起きの中間あたりの状態で )
「 …… ん …ぁ? みゃ… レット、ザレッド … 」
…………ザレッドですよー……
(とはいえ此方も眠い状態、覆い被さる状態で
上から倒れてしまい
…ぎゅぅぅと此方から抱き締めながら眠りにつきかけていて)
「 ん …っ !! ぎぇっ ち ちょ …重… 重い 重いっ!」
( いきなり重い それは流石に飛び起き掛けて出来ず、仕方なく横へ
流して重さをずらす… 眠気が一瞬で吹き飛んでしまった )
「 …ちょっと このぉ … 」
……くかーーーー…………
(疲労からかぐっすりと寝てしまい…
結局…無防備な状態晒す結果になり
腕が無理矢理…ナイアの体抱き締めて抱き枕状態)
……んくー…ふぁ…
「 んっ …ぎ あ このっ…もっ 」
( 今は有限期… 無駄に力を使えないので振り解けず
地味に動かせる手で腰つねったり足を弱々しく蹴ったりとかしかできない )
寝ようにも寝れない 悶々
………ふぁぁ…ぐぅぅ…
(久しぶりに二人きり…ではないが似たような
事になっており尻尾ずりずりしながら
動く気配も起きる気配も見せずに
頬むにむに無意識に)
ひあぁあっ
「 っ はぃ あ… っ ぁ、も ぅや … このっ 」
(眠気吹っ飛ばされたのと眠り気とはいえ尻尾触られるのに
激しくムカつく、報復になんとか手を動かして彼の陰部を握り締め )
…んぐぅっ…ぐっ…ぉ、ぉいこら…!!
(当然、というか流石に目も覚めて
睨み付けながらわざと尻尾強く握りつつ
此方もイラッと来たのか耳たぶ甘噛みして
毛布で目隠し)
「 ぁふっ … ー、ち ちょ はぅ … 」
( そこまでされれば力も抜けて 、手は離れる )
「 最初に… ザレッドがやってきたんだものッ 」
( まともな抵抗は出来ない 尻尾をつかむ腕を握ったり
ザレッドの背に手を回してグッと堪えたりする 、必死 )
……なんの冗談だっての…!俺は寝相は静かだからなっ…!…何、発情でもしてんの?
(冗談言いつつ悪い笑み浮かべながら
すっかりさっきまでの緊迫状態消え去り
当然簡単な抵抗なんか何ともしておらずに
ぎゅぅぅと久しぶりに強く尻尾握りマッサージ
摩ったりぐぐっとツボ的な所押したりして弄りまくり)
「ぃや ちょ … ひゃ あ 、ふ ぁ あっ やぁっ 」
( 言い返そうにも尻尾から伝わった沸騰する様な思考で
冷静な事を何も考えられない、しかも目隠しまでされて…
いい様にされてる、そんな状況でザレッドの言う通り
発情してる様な性的嗜好を持たされてしまった事が恥ずかしい
せめて両腕でザレッドを抱き締める 貧弱抵抗 )
はぅ …
「 …ぅあ… ねっ そろそろ…っ やめっ …」
……そんなにしたいなら、言えばよかったのに?
(わざと耳元で囁き…見えてないのをいい事に
悪い笑み浮かべ…ガチャガチャ、何かを用意する
音だけが聞こえてきており…
……念入りに尻尾強く揉み込み
ギュッギュっとマッサージのように…続け)
……やめたくない、久々だし…たまには
いいじゃん…な?
そ''くっ
( 背筋から尻尾に掛けて電流の様に言葉の責めが響く
自分でも分かるぐらい、もう 濡れている事を感じて
両手を掛ける場所を感覚頼りにザレッドの首に移す )
「 ーーっ… …ん ッ… 何… 2人めでも… 作る気かしら?」
( びっくりする様な冗談、私なりのOK…目隠しされながら
ずっと自然に ザレッドにキスを求める様な体勢で私は少し 笑みが出る…
そういう 愛なんだから )
「 は ゥ っ … や … 」
…………………にひ…いんや?今日は作らない…ただ…開発、するだけ……
(お香を嗅がせリラックス…の気持ちにさせながら
念入りにオイル尻尾に塗り込み…ついでに臀部も
触り塗り込み…
…当然普通のオイルではなく…鬼用の薬を薄めたもので…
……じわじわと、快楽を染み込ませて)
「 あ ー … ぅ っ う ぁ… はぁ ひや … ぁぁ お… ぉ 」
( 目隠しの下から熱い水滴が垂れる 息は荒くもうまともに言葉も喋れない
どれくらい濡れてるかなんて想像もつかない、考えようとも…
ただ 赤子が乳を求めるみたいに彼と唇を重ねて もっと もっと、と
喘ぐ声だけが響く 両手両足、強張って動かせないまま ザレッドの背を抱き締める )
「 んあ … む ーー ー… 」
……………んむっ…む……
(静かに唇重ねて…ゆっくり尻尾を扱き
更に高めながらねっとりと
されど興奮させる攻めをしっかり行い
……そのまま夜が明けるまで続け……
…すっかり、改造は終わりなのか立ち上がり
離れようとしていて)
「 きゅうぅぅ 」
( すっかり攻めで気絶 だらしなく無防備なまま
転がって気絶 )
………はは、ごめんなっ……と……
(んーーと伸びながらベッドに乗せて…
…部屋出てゆっくりとまた過ごそうとしており)
( 部屋から、1人が出た後… )
ふるふるふるふる ふるふるふる
「 、、、!!、、!( は わわ わ わぁぁ… )」
…… 彼がベッドから離れる、30分程前から目撃してしまった小さいのが1人
・・・・ 戦闘場隣の広場 鍛冶屋・・・・
[ ガンッ ガンッ ガンッ ]
熱された金属に 勢強く槌を叩き付ける音が響く
暗めの部屋の中 その一角だけが強い灯となっており
そのほかに響く音はほとんど無い
( 形の整ってきたそれを 一度水に漬ける… 続いて急激に冷える音
火箸を用いた作業はまだ続き、再び鋼鉄の塊を炉の中に入れ また、叩く )
3時間ほど前より… 月夜の鋼鉄鍛造は続いている
「 . . . . . . . . . . . . 」
……ふーっ…ふーーっ……!
(手助け…というか手伝いとして、金属熱する
炉の火を…出していて、少し顔赤くなりながらも
頑張り…自分の武器というか爪も、後で
ついでに修理…したいため)
……ふーーーっ……!!
[ ガンッ ガン… ]
( 完璧に形を打ち終わり、水の中へ熱した金属の塊を放り込む…
やっと溜息を吐いて頭に巻いていたタオルで汗を拭い、レギ猫の頭に
ぽんと手を置く )
「 重ね重ねありがたいねェ、良い子だよ お前は 」
( 冷え切った武器… 両刃のバトルアックスを水から出し
近くに置いてある砥石を使い 研ぐ )
「 ……もう少し待っときな、爪は直してやるから 」
………にひひ…うん、ありがとなー…
(額熱くしながら一旦休憩とばかりに
大きく深呼吸しながら
体ゆっくり伸ばして壁に向かい爪立てて
背中思いっきり弓形に…ポキポキ鳴らして)