色褪せた手紙と古城の詩  

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68:  ◆AE:2019/12/07(土) 15:09





   ▽ 「 ヤだなあ、敬語でヒメサマヒメサマって __ もっとフレンドリーに、“ ミィル ” でいいのにね! 」

  名前 : カモミィル

  年齢 : 15y
  性別 : ♀

  性格 : 自由奔放、姫とは言い難いような気ままさ。まあ、姫になるべくして生まれてきたわけではないのだから当然といえば当然なのかもしれないけれど。明るくて肝が据わってるけど、飽きっぽくて大雑把なところが欠点。型にはまった、堅苦しいことがだいきらいで、本人としては使用人とも対等でフレンドリーな関係を築きたいらしい。独創的というか、良くも悪くも独特なセンスと勘の持ち主で、頭の回転は速め。探究心旺盛で、日常のあれ?という違和感も見逃さない。使用人さんたちはこのカモミィルの「 こっから磁石をあっちに飛ばしたらどうなるか知りたい 」「 このミステリ小説の状況を再現するからあれとあれとあれ持ってきて 」なぞいう自由な発言に振り回されることになる。また、気になることは質問攻めにしちゃう癖が。厄介な小娘だけれど、こころはただのいい人だ。使用人の疲れのサインは見逃さない自信がある。
  容姿 : 肩にぎりぎりつくくらいの髪は外ハネ、きれいなブロンド。前髪は眉の上で切りそろえる。ぱちっとした目に明るいブラウンの瞳がくるり。おめめだけは「 姫 」と呼ばれるに相応しく愛らしいというか。でもやはり真実を追い求めるひかりが瞳孔の奥に瞬く。ドレスより断然白いブラウスにこっくり紫のワイドパンツ、がいい。胸元にはカモミールのブローチ。こっちの服の方が堅苦しくなくてあたしらしいでしょ? 今時のどこぞやの王室だってわりとラフな格好してるし。身長は164糎、ちょっと高め。そうでもないか。

  種族 : 人間
  備考 : 一人称はあたし、二人称はきみ。読書、それからチェスが大好きだから、誰か相手してくれるとうれしいな。チェスのお供は大好物のレモンのゼリー。ヒメサマと呼ばれて暮らす前の生活は覚えてないし、自分が姫だとは思っていない。なんで自分が姫としてここにいるか、なんて勿論今世紀最大と言ってもいいほど気になるけど、そんなこと使用人たちに聞いたって教えてくれないのはわかってる。お互いこの話はタブーだとわかってるからこそ、カモミィルにとっては自分のちからで解き明かしたい一番の謎。

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(  / >>23の者です、pf提出に参りました。元々お姫様だった訳では無いとのことでしたのでそこから広げていきました。この小娘と一緒に謎がだんだん解き明かせたらいいなあというきもちです。思い描いていた姫君とは違うかもしれませんが、カモミィルを提出させて頂きます。選考結果お待ちしております。  )

   >> 主様、



 


  靉  ◆.U:2019/12/07(土) 19:25 [返信]



    ええ、仕方ないですねえ〜。

  ( きらきらと輝く瞳は、相手が尸龍だと忘れそうになるくらい不釣り合い。思わずふはあ、と楽しげな笑顔を見せてけらけらり。ちょっと眼が笑ってない気もするけど。でもまあこのままじゃ遅れてしまうし、ほらぁ、行きましょうと声を掛けようにも、お食事が再開してしまった。むむ、どうしたものかと困り顔で咀嚼音を耳にしていたけれど、これは待っていてはいつまでも絶対に行けなさそう。決心を固めるまでに呼吸を一回、終わればもう一歩踏み出し彼に近寄って、ぐ、と手(?)を引っ張る )

   ライヒェルさーん? 買い出しですー、行きますよう

  >>66-67 ライヒェルさん


  (  /  わあ、姫さまだ!、pfの提出ありがとうございます! 証もばっちりですので、もうお一方が提出に至り次第、選考をしたいと思います。御迷惑をお掛け致しますがそれまで今暫く御待ちください……、🙇🙇  )

    >>68 ◆AE様


  (  /  上記の通り、もうお一方の提出が完了となりました!、。その方とあなた様への公平性を考えまして、急になりますが一週間以内のpfの御提出をお願いしたいと思います🙏 ただ一方的なお願いですので、延長希望はどうぞご遠慮なく、、。  )

    >> ◆YE様

 
   ッあぁ……ごめんなさーい、

  ( さあ、一つめの欠片を摘まんだ所で、相手の身体はびく、としたと思えばそれっきり、ぴたりと彫刻のように固まってしまった。え、と驚きの声を漏らし思わず自分の手も止めてしまい、口を閉じて一瞬あってからぱっと手を広げると、さながら銃口を突き付けられたように両手を上げ。そのまま指だけぱたぱたっと動かすとちょっとたまごを掴むくらい柔らかく握りこんで。へらりと気の抜けただらしない笑いを浮かべてふわふわと謝るけれど、なんだかなあとでも言いたげにむむ、と不服そうに。自分が取れば危なくないと思っているのか。 )

   えぇ、でも危なくないですか〜?

  >>69 ポロスさん

 


  靉  ◆.U:2019/12/08(日) 05:31 [返信]



   ん〜? 誰かなんか言いました?

  ( 長い廊下を萌黄のエプロン姿でとことこ、周りを見渡し、きょろきょろ、ちらちら。お昼を作るパートナーを探し中。一人でやれると言ったのだけれど、誰かがついていないと駄目なんだって、つまんないの。たまには一人でやってみたいよね、なんて思いながら探しているから、表情は不満げで口も尖らせちゃってたり。と、庭の前の方まで行ったところで声が聞こえてきた、気がした。気のせいかも知れないけど、良いや。もしここに誰もいなければ、普通に一人で始めちゃおう。後で姫さまに謝れば良いや。そう思えばちょっと頬が緩み、期待に胸踊らせひょこり、覗いてみて。…あーあ、ひとがいた。手伝って貰う感じだ。そんな落胆の感情は表に出さずに、んふ、と笑顔を見せて訊ねてみて )

   今の、あなたです〜、?

  >>71 狼都さん

 
  ( お仕事も一段落。さぁて、ちょっとお休みしても良いよね?ほんのちょっと、だけ、と自分に言い聞かせて厨房からいつもの和菓子詰め合わせの箱を引っ張り出す。よいしょ、とか誰も居ない厨房に木霊するとどうにも空しかったり。やっと両手で抱えられるくらいの古風な白樺の木箱を取り出せば、近くの机上に置いてこの中からどれを持っていこうかなと蓋を開けて覗き込む。でも、なんだか減ってきてたから思ったより残りは少ないや。それならまあ…全部持って行っちゃおう、バレたらその時かな〜。なんて考えでにこにことリビングへと足を運ぶと、そこには単眼のおねえさん。ありゃあ、梓さんが好きなのあったかなあとか焦りと困りの混ざった表情で箱に手を掛けた所で、彼女からの誰にともなく投げられた疑問が届いた。思わず怪訝な顔で首こてん、でもその後薄い笑みと共に )

   め、ぐすり…?  あたし、二滴くらいですけど〜…

  >>72 梓さん


  ( 急かした筈の相手は全く乗り気で無いらしい、まあ分からなくも無いんだけどね? それにしても、龍ともなれば欠伸一つでこんなに威圧感があるものか、なんて今更のように考えてくすくす笑ったり。そのまま眠気を振り払ったように見えた相手と、依然として笑っていた自分との瞳がまっすぐ向き合う。重なり合った視線もまた睡魔に邪魔されてしまった。でも、耳寄りな情報だってあるんだから。ふふんとどこか誇らしげな勝ち誇った笑みを浮かべて、彼に良い知らせを送る )

   ご安心を、そんなに遠出ではないでーす、!

  >>73 ライヒェルさん

 
  (  /  いえいえ急かしたのは此方ですから…!!🙇 あなた様の優しさに助けられました、本当にありがとうございました😢  )

    >>74-75 ◆YE様


  (  /  まず、このスレにいらっしゃり、姫希望を出して下さったお二方。本当にありがとうございます!! どちらののお子さまもとても素敵な伽羅で、この中から選定するのが大変でなりませんでした;; さて…早速ですが、選定結果を報告させて戴きます。
   今回の姫君枠は、「 カモミィルちゃん 」に決定させて頂く事に致しました。理由としましては、主の独断と偏見、またこのスレのルールとして承諾をお願いしていました " 空白愛用者様優遇 " に準じた結果となります。よって、◆AE様にはお時間のある際に初回をお願い致します、。
    とはいえ、桃和ちゃんもとても魅力的で素敵なお子さまでしたので、また他の機会が御座いましたら◆YE様との也をしたいなとも思います。( お望みでしたら、使用人枠で喜んで受付致します。 )それでは、お二方共に本当にありがとうございました!、( 深々礼 )  )

    >>68 , >>75 ◆AE様 , ◆YE様


  (  /  姫君様が上記の通り決定致しましたので、ご報告と状況整理のお知らせです!  )


  姫君 : >>68 / カモミィル ( 人間 )

 使用人 :
   >>36 / ライヒェル ( 尸龍 )
    >>37 / 稲灯 ( きつね )
   >>38 / ポロス ( ケンタウロス )
    >>42 / スノゥ ( 雪女 )
   >>45 / 蒐 ( 鬼 )
    >>49 / 靉 ( 猫又 ) 
   >>61 / 梓 ( 単眼 )
    >>64 / 狼都 ( 狼 )

 


 カモミィル ◆AE:2019/12/17(火) 20:14 [返信]




   わ!

(  せっせと駒を動かしていたそのとき、かたかた、震えだした駒たちに目を奪われ手の動きがピタリと止まる。息を呑んでいる間にぴしりと並んだ駒たちと彼女の顔を交互に見つめると、気持ちが高揚しているのかやや頬を紅く染めながらすごい、と吐息と一緒に漏らして。なんか羨ましいな。頬杖をつくと、苦笑交じりに呟きをぽつり  )

   いいなあ、あたしもヒメになるなら、なんかそんな能力欲しかったなあ

   >>90 : ライヒェル


   まあよくわかんないけど、飲んでからのお楽しみって感じか

(  アッサムティーが急にミルクティーになる、とは、。ほわほわっとした回答に思わずあは、と苦笑すれば、ぽり、とちょっと頬をかき。紅茶をもらうか否か、またどの駒を動かすか否か、んん、と思案声を漏らすと、白いナイトをひょいと動かした後、盤をやや動かしてテーブルにティーセットの置き場を作り  )

   んじゃあ飲んでみようかな、。ここに置いて貰える?

   >>91 : 靉


(  / 絡ませて頂きます、>>68のカモミィルです! よろしくお願いします〜  )

   やばい、さむい

(  冬。寒すぎる、冬。布団にむぐりとくるまっていれば眠れる――と思ったが、今日は一段と寒い。寒さで寝付けないため、自身の部屋から湯たんぽを引っぱりだしては湯を沸かしにキッチンへ。湯たんぽを抱きかかえてドアをあけた途端、ふわりと香った牛乳のにおいにほうと溜息をつけば、コンロぎわの先客にぺこ、と御挨拶  )

   あ、… いいにおい __ こんばんは、

   >>102 : ノーレ


(  / >>68のカモミィルと申します、絡ませて頂きますね〜  )

   おいしかったあ、

(  おやつのレモンゼリーが入っていたガラスの小さな器とデザートスプーンを手をかけたのは厨房へのドアノブ。と、ドアの板一枚の向こうから聞こえたのは山女の彼女と思しき人物の溜息と、山への恋しい思い。ドアノブを回しかけていた手が一瞬、躊躇して止まる。が、すぐに何か思いついたらしく、に、と口角あげてはえいと厨房へ踏み込んで。やはり呟きの主はそこでひとり皿洗いをしている彼女だと確信すると、さも何も聞いていなかったかのように明るく声を掛けては駆け寄り、流しに器を置き腕まくりして  )

   あ、悠花! ねえ、一緒に近くの山散歩しない? 皿洗い手伝うからさ、行こうよ

   >>107 : 悠花


   覚えてくれるの? じゃあ教えたら一緒にチェスできるってことじゃん、

(  チェスの盤は片付けてオセロとか出してこようかな、と思ったけれど、彼の言葉にお、と声を漏らし。何かに気づいたようにぱちりと目の奥に光瞬かせると、うきうきと足を揺らしながら駒を元の位置へと整列させ。頬と唇を綻ばせ、手をぱたぱたとさせながら指さしたのは向かいの空いているふかふかの椅子  )

   まって、教えたげるからチェスしよ、座って座って

   >>109 : 狼都


 


  靉  ◆.U:2019/12/20(金) 19:10 [返信]



    揺れるのですか〜、了解でーす

  ( 上に上に登る自分の身体。高い眺め、と当たり前で貧相な感想を感じながら子供…もしくは、仔猫のようになんだかちょっと楽しそうに周りをきょろきょろ。と、彼女からのご忠告に声のする真下を向けば、相手には見えないだろうにもっともらしく軽めに頷く。続けられる言葉、さて、視点が変わると何処だったか。えっと、やや眉下げむむうと顔上げて、目印になりそうな何かを探す。…どうやらやっと見つかったようで、ぱっと目を輝かせれば右手でぺちぺちと彼女の首あたりを叩く。子供っぽいったらありゃしないなんて、冒険気分のコイツは気付かないらしい )

    あ〜っと…、このまま、まっすぐでお願いします〜、

  >>100 ライヒェルさん


   (  /  初回ありがとうございます、絡み失礼致します〜〜!!  )

  ( 猫って本来、夜行性。もちろん半分は人間みたいなものだから昼間は起きていられるけど、夜に眠れなくて自室を飛び出しちゃうことも多々ある。今日みたいに、ね。当てもなく冴えた瞳でふらふらとしていて、不意にぴくん、鼻が反応した。これは…もしかして、ホットミルク。甘くて素朴な香りは家猫の本能を煽り立てる、瞳を更に細め暗闇の中限界まで光を集めると、そわそわした足取りですぐに近くのキッチンという香りの発生源を突き止めて。と、眩しい。突然の蝋燭の光にやや狼狽え退きながらも恐らく使用人の誰かの影に声をかける )

   あっ…、この良い香り、あなたですか〜?

  >>102 ノーレさん


  ( とことこ、ぽふぽふ。スリッパの気の抜けた音が廊下にちょっと響く。お仕事が一段落して、取り敢えずお休みを戴いたのは良いのだけれど、暇すぎる。ほああと欠伸をしたところで、流水音に重なって聞こえた山の女の子の声。思わずぴくっと身体は反応して、何か出来ないかなと期待して彼女の方まで歩いていく。ふい、と顔覗かせると忙しそうな彼女の姿、どうやらお役に立てそうでは?ときらりと明るい笑みとちょっとうきうきした声でぽんと喋り始める )

   手伝います〜、? ほら、お皿拭く…とか、、暇なんですよ

  >>107 悠花さん


  ( あ、と気掛かりそうな表情に。なんだか気まずそうな彼の顔は、とうとうふいと逸らされてしまった。悪ふざけが過ぎたかな、と反省してるのかいないのか、自身の顔は俯きがちになって。そうこうしていれば床の影がすいと震え気味に動く、立ち上がった彼とは実に16糎の差、顔を上げれば自然と見上げる形を取ると何だか彼は身長より大きく見えた。此方で勝手に感じている威圧感に視線はちらちら泳ぎ、何度目かの誤魔化す為のまばたきの後にまた、へらりと曖昧な笑みを浮かべて一応勧誘は掛けずに話してみる )

   、え〜、っと…お昼ごはんのパートナーさんを、探しに…です、

  >>109 狼都さん

  
  ( もう一度記憶を探ってみたけど、やっぱりどうだったかはっきりしないや。姫さまの苦笑に同じく返せば、視線はテーブルの上を滑る。さて、どこに置けば良いだろうか、? 訊ねようと口を開いたところで、白い馬の形をした駒がぴょこ、動かされた。白黒の整然とした盤上を、さながら本物の馬のような動きをするナイト。あ、そんな手もあったか、なんて先程までは全く気が付いていなかったチェス盤を見て思う。と、その盤も姫さまによって動かされた。そこで思い出す、そうだ、これを置かなければ。姫さまの前にことりと置いたティーカップよりも、少しくすみが目立つ方を自分の_とは今決めたのだけれど_席、彼女の反対側の席の前に置いて、ティーポットを手に取り )

   、あ… はあい、失礼致します〜

  >>112 姫さま


  (  /  状況を纏めました〜✨ 不備等あればお申し付け下さいませ、!!  )

  
  姫君 : >>68 / カモミィル ( 人間 )

 使用人 :
   >>36 / ライヒェル ( 尸龍 )
    >>37 / 稲灯 ( きつね )
   >>38 / ポロス ( ケンタウロス )
    >>42 / スノゥ ( 雪女 )
   >>45 / 蒐 ( 鬼 )
    >>49 / 靉 ( 猫又 ) 
   >>61 / 梓 ( 単眼 )
    >>64 / 狼都 ( 狼 )
   >>97 / ノーレ ( 吸血鬼 )
    >>103 / 悠花 ( 山女 )

  >> 皆さま

 


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