蛍光灯とモルモッ�g(3)

1: ライ麦@しょぼんR◆xg:2016/04/23(土) 18:46 ID:DzA





※人が死にます
※糞みたいな文です

2: ライ麦@しょぼんR◆xg:2016/04/23(土) 18:47 ID:DzA


冷たいコンクリー�gが打ちっぱなしの部屋に、無機質な蛍光灯だけが光を放ち、時計の針は音程も何もかもを変えずに、淡々と音を鳴らす。
時計の針が深夜零時を指した所で、人工知能はあと6日だと、抑�gも付けないで言った。

犯罪者を�gった実験、とでも言うべきなのだろうか、世界は犯罪者に溢れ、科学は実験者に飢えていた、都合のいいモルモッ�gに私達はなり、人工知能と監視カメラに二十四時間監視されながら六日間過ごす。

私達、と言ったがこの実験は、二匹モルモッ�gを用意させて、片方を殺したら外に出られる仕�gみにし、一匹がもう一匹を殺した時の脳�gを調べる、この実験はモルモッ�gを人間に置き換えるだけで良い、つまり、私達はどちらかを殺さなければならない、顔も名前も知らない相手を。

顔も名前も知らないのならば、特に話す事なんてない、私達は一回も会話をせずに、只々時間を沈黙で掃いて捨てるだけだった、殺す期限は7日間、
私は特に行動も起こさずに、液体の栄養食を飲み、静かに本を読むだけだった。

蛍光灯が切れそうになり、頻りに瞬きのような点滅を繰り返している時、
私は名も知らない男に問いかける、

「……どっちを殺すの?」
「何を言っているんだ、二人して助からねばならないだろう」

唖々、こういう奴が一番面倒くさい、とっとと頭をブチ抜けば済む話だろう、
私は少し棘を含ませた声で男にこう告げ、髪を意味もないのにかき上げた。

3: ライ麦@しょぼんR◆xg:2016/04/23(土) 18:47 ID:DzA

「…バカなの?、撃ち殺されたいマゾヒス�gなの?」

知らない女にこう言われたら大体男はキレる、実証済みだ、
ここで生き残っても解放されるわけではない、次のモルモッ�gになって死ぬのが少し遅くなるだけ、だったら私は今すぐにでも死にたい。
そう考えていると、男がぼそりと呟く様に言った

「……俺は生かせる命は、出来るだけ生かしたい」

元医者だからな。と短く付けたし、男は少し悲しげな表情に変わる、
医者が何故ここにいるのか、なんて言葉を飲み込んで、捲し立てる様に言う

「算盤を弾きなよ、こんなの簡単な引き算でしかないでしょ?」

男は面食らった様にこちらを見た、簡単な計算でしかない、人の命なんて

「引き算以下でもないし、以上でもない、ただ一人を殺すだけ」

生き残れるモルモッ�gは一人、それを誤魔化す為にそんな考えをしているようにしか、私には思えなかった、蛍光灯は消えた、


その暗闇の中で、元医者の男ははっきりとこう言った。

gライアングル★ラブ(78)

1: カナ◆yc:2016/04/18(月) 16:57 ID:uYY

どうもこんにちは(・∀・)ノカナです!
ここでは恋愛小説を書きたいと思います!
元々「�gライアングル★ラブ」は
私が漫画で描いていた物語です。

★ルール★ 

☆荒らしさんは回れ右!
☆コメン�gなど、こうした方がいいというアドバイスを書いてもいいです。

>>2キャラ紹介

毎週月曜日に投稿します!
o(^o^)oよろしくお願いいたします!

3: カナ◆yc:2016/04/18(月) 17:57 ID:uYY

>>2
書き込みありがとう!

8: カナ◆yc:2016/04/19(火) 15:58 ID:qbc

>>6-7
ありがとうございます!
次も待っててください!

forget me not(5)

1: しょぼんR◆xg:2016/04/03(日) 12:51 ID:zE6

《ドナウ川の伝説》
その昔、若い騎士ルドルフが恋人ベルタとドナウ川河畔を散策していると、岸辺に咲く美しいこの花を見つけます。

ルドルフはベルタのためにその花を摘もうと岸を降りましたが、誤って川の流れに飲まれてしまいます。
彼は最後の力を尽くして花を岸に投げ、ベルタに

「私を忘れないで」

という言葉を残して死んでしまう。残されたベルタは、亡き人の思い出に生涯この花を�gにつけ、その花は「勿忘草」と呼ばれるようになったと。

※死ネタです
※感想待ってます

2: しょぼんR◆xg:2016/04/03(日) 20:16 ID:zE6

唐突だが、俺の職業は殺し屋だ。
人を殺すだけの簡単なお仕事、といえば簡単だが、
長年こんな職業をしていると、殺された奴の�g思い”がわかる。

今日の仕事は比較的楽な仕事だった、しかし、思いはいつもよりも、重く感じた。
泥濘に嵌る様な不快な思いを感じながら、俺は行く宛もなく、路地裏を歩いた

家には帰りたくない、洗濯物すらできない俺の部屋は、まさに混沌だった。
すると、道の脇に、手足だけが伸びている、年頃の少女を見つけた

捨てられたのだろう、この国は捨て子が多いことで有名だ。
長い間見つめていたらしく、少女は聞いた

「……お兄さん、何?」 
「いや、お前、捨てられたのか?」
「そう、捨てられたの」

見た目よりもずっとか細い声を出し、少女は告げる。
勿忘草色の目をした少女に、俺は聞く、

「……家事はできるか?」
「できる、裁縫も少々」
「行く宛はあるのか?」
「……ない」
「決定だ、住み込みの家政婦として俺に雇われろ、小娘、給料は弾んでやる」
「…いいの?」
「ああ、俺の部屋の汚さにビビるなよ?」

ここで一人うずくまっていても、将来の道は娼婦になるだけだろう、
だったら、拾ってやる方がまだマシだ。
俺は家に向かって歩き出す、後ろについてくる少女は、何故か微笑んでいる様に見えた。

3: しょぼんR◆xg:2016/04/06(水) 06:07 ID:Ohg

路地裏を歩き、家に向かって歩いている途中、少女は様々なことを尋ねてくる

「お兄さんって殺し屋だよね?」
「俺は殺し屋だ、あとお兄さんと言われる程には俺は若くない」
「……おじいちゃん」
「何故そうなる……?、まあ、おじさんだな」

小生意気な少女と共に歩くおじさん、どうみても娼婦館に売り飛ばす直前にしか見えないだろう、そんなことを考えながら歩いていると、少女が不思議そうな顔で聞いてきた

「おじさんの名前って、何なの?」
「シヴァ=サレラ、だ、お前の名前は何だ?」
「シア、簡単な名前だと思わない?」

自嘲気味に話す少女の背中が、とても小さいことに気がつき、少しだけ胸が苦しくなった。
暫く歩き、俺が住んでいるマンションのエン�gランスに辿り着いた。

「へぇ、結構綺麗な所住んでるんだ、シヴァさん」
「中まで綺麗だとは限らないぞ?」

いきなり名前で呼んできたことに少し戸惑ったが、そこまで違和感は感じなかった、部屋の前に立ち、ドアを開けた瞬間、少女はこう呟いた、

「何この部屋…汚い……!」
「部屋が汚いから引っ越しもできなくてなぁ…」
「それ、致命的な弱点じゃない?」

とりあえず少女を部屋に入れ、明日は大掃除だな、と一人考えた。

  ミン�g味.  (10)

1:   茅光  ◆iI:2016/03/31(木) 22:58 ID:woU




先輩から貰った飴の味を、
私はきっと忘れることができない。



 

2:   茅光  ◆iI:2016/03/31(木) 23:01 ID:woU




>>0002.

なんか前のやつ放置しちゃってて、
流されてたから新しく作った()
すみません(´;ω;` )

内容的には前回と変わりません。
温かい目で見守ってくれれば幸いです。
よろしくお願いします!!

コメン�g・質問などぜひぜひ( *´-ω-`)b

4:   ちあき  ◆iI:2016/04/01(金) 17:16 ID:Jaw




「 先輩、そこ強火じゃなくて弱火ですよ。 」

少し夕日が差し込む部屋の中、私は
まるで子供に言うように優しく注意してあげました。ですが、私の声は、オレンジ色の空に吸い込まれてしまったようです。

すっかり部活のことなんて忘れて、
愛用の黒い眼鏡を拭きまくる先輩。きっと火を�gってたから、眼鏡が曇ったのでしょう。
だからって無視するのは、と
私は少しカチンとしました。

しかも、私が座っている席から
いつも見えるその横顔が、今日も無駄に整ってて、
私はさらにカチンとします。
きっといつもよりかっこよく見えるのは、
優しい逆光のせいです。


・・・って。


「 先輩っ、ハチミツ入れてないじゃないですか・・ええぇぇ、待って、焦げてるよ、先輩!混ぜて!混ぜて!てか火弱めてよ!? 」


「 えっ、うわぁ!ごめんごめん、うっ、あっつ!! 」 


「 ちょ、なにして・・馬鹿なんですか!?もういい私が火止めます! 」


私は先輩の代わりに、
夕日と同じ色の火を止めました。

まったく、ハチミツは入れ忘れるし、 
鍋の中は完全に焦げそうです。
見た目だけでも分かるほど、
キャラメルは堅くなっていて、
鍋に近い側なんか、もう焦げ始めています。

先輩は慌てた勢いで、熱してる真っ最中の
鍋に触ってしまったらしく、
ほんのり赤く腫れた指を、水で一生懸命冷やしました。

この人はかなりの馬鹿だと思います。
1年と少し、先輩と過ごしてきて、
一体、彼は家庭科部において何を学んだのだろうと、
つくづく感じるのです。

 

ホームレス4人�g少女の学園事情。(3)

1: ショコラ:2016/03/20(日) 18:03 ID:hnA

「STORY」
ホームレス生活をしている4人�g少女達
同じ高校1年生。そんな,縁の遠い学園,
私立マリアローズ女子学園に入学。
そんな4人の物語を。

「ホームレス4人�g少女.登場人物」

青井英里紗(あおいえりさ)
私立マリアローズ女子学園高等部1年生
誕生日,2月20日
ニックネーム「エリザベス」
7歳の時に両親が離婚してしまい心臓が弱い兄が入院生活を送る。
しかし両親は子育ては厳しいと元々貧乏だったため2人を捨て行方不明になる。
それ以来,ホームレスとして過ごす。
兄のお見舞いには週1回行っている。
バイ�gをしながら兄の入院代を払う。
明るくて元気一杯で心優しい性格。

槙原智音(まきはらともね)
私立マリアローズ女子学園高等部1年生
誕生日,8月9日

二階堂楓(にかいどうかえで)
私立マリアローズ女子学園高等部1年生
誕生日,10月30日

豊野南海(とよのなみ)
私立マリアローズ女子学園高等部1年生
誕生日,12月10日

「マリアローズ女子学園高等部の人物」

西園寺マリア(さいおんじまりあ)
私立マリアローズ女子学園高等部2年生
マリアローズ学園の創立者のひ孫であり
理事長の娘である。
高級感をこだわり我が儘で庶民嫌いである
生徒からは憧れの存在。誕生日,4月3日

「マリアのとりまき」

鳥谷翠(とりたにみどり)
私立マリアローズ女子学園高等部2年生
マリアの幼なじみ
大病院系列を運営しているお嬢様
成績優秀で生徒会長を努める。
誕生日,6月29日

神無月白百合(かんなづきさゆり)
私立マリアローズ学園高等部2年生
マリアの幼なじみ
日本舞踊教室を経営している。
元々は華族の家柄を持つお嬢様である。
生徒副会長を努める。誕生日,1月2日

菊野玲子(きくのれいこ)
私立マリアローズ学園高等部1年生
生徒会書記
菊野ブランドファション経営と大手芸能人事務所を経営をしているお嬢様。
英里紗,智音,楓,南海と同じクラス。
誕生日,7月1日

2: ショコラ:2016/03/20(日) 18:22 ID:hnA

第1話その1
私の名前は青井英里紗,15歳
私は槙原智音,二階堂楓,豊野南海と一緒に
ホームレス生活を外で暮らす。
皆、同じ学年の仲間であるのでさみしいと言うよりは楽しい。

「今日からマリアローズ学園に入学するんだよね?」

「寄付金でね?嬉しいな、こんなホームレスがあのセレブ学園に入学するの」
あたしと南海は話す。

「でも、絶対に馬鹿にされるんじゃ?」
智音は冷静に話す。

「うちもそうおもうんや」
大阪弁で話す楓

「せやけど、こんな贅沢な話なんていいんやな?」

「私もあの学園に入れるの楽しみだな」
私は7歳の時に両親は離婚してしまい
若かった両親は子育ては厳しく�g体の弱い心臓が悪い兄,渚のために入院代を払っていたが行方不明に。今では児童施設から寄付金が賄えられている。でも私も今度,高校生。
だからバイ�gで兄のために�gう。

ちなみに兄,渚は今,16歳で年子。
7月21日生まれであるが高校は通信制

うちは週1に兄のお見舞いに行く。

ガラァ

「渚兄さん」
横に眠る渚兄さん。

「・・・・・」

「きっと疲れてるんだ」

「・・・・・あっ.英里紗?」
渚兄さんが目を覚ます。

「兄さん,久しぶり」

「お前,明日から高校生なんだ」

「うん,だけどうちはホームレスだから仕方ないよ。でもセレブ学園に行けるんなんて
夢のまた夢だよ!だからあたし,高校生になったら兄さんの入院代払うから。安心して」

「ごめんな?英里紗,こんな兄で」

「うんうん」

「もし話したい事があればきかげるに話せよ?」

「わかった.じゃあいくね?」
明日から高校生になるんだ。
しかしホームレスだからこその試練もある。

ss(ショー�gショー�g) みんなで書きましょう!!(4)

1: ショート:2016/03/13(日) 14:13 ID:Is6

ここでは、みんなでショー�gス�gーリーを書きたい人が投稿していってください。そうすれば、皆さんの作品が、面白い作品が読めると思います!
全年齢対象作品でお願いします!

4: ふぃおな:2016/03/13(日) 19:01 ID:Rkw

「ドレッシングバ�gル」


「おい、お前。超人気だな、父さんに」
梅ドレッシングが言った。
確かに父さんに人気があるのは俺らドレッシング界では、名誉なことだ。
しかもここの家の父さんは濃い味付けが大好きだから直ぐに俺らの水分がなくなる。

俺は因みに一番人気のないわさびマヨネーズドレッシング。



また後ほど

チョコレー�gの誘惑と呪い(19)

1: もふもふ中二病:2016/03/11(金) 19:54 ID:a.U

感想など貰えると嬉しいです。

2: もふもふ中二病:2016/03/11(金) 20:09 ID:a.U

チョコレー�gは悪魔の食べ物である。人を骨抜きにしてしまう程甘い。

バレンタインデー…それは浮かれた甘い恋愛ソングが街中に流れ、チョコレー�gの甘い香りが鼻腔をくすぐる。何となく甘い雰囲気で酔ってしまいそうだ。

それは僕、山田太郎の通う桜田門中学校も例外ではない。

贈られる側は、その甘いお菓子を受け取り、まさに骨抜きという言葉が相応しい状態となる。
贈る側は、普段の猿山の猿のような様子は一変し、随分としおらしくなる。

…実に不快である。

4: とびら◆xw:2016/03/13(日) 19:39 ID:zZA

面白いですね。
バレンタインの事をdisっておきながら、チョコレー�gを探してしまう山田くんにすこし萌えました。w

ゆっくりでもいいので、続きの更新頑張って下さい。応援してます。

エ�gワールプリキュア!(4)

1: 梨乃◆:2016/03/01(火) 17:37 ID:CsM

オリジナルのプリキュア小説です!
荒らし、成り済ましは入らないでください

よろしくお願いします!

3: 梨乃◆vo:2016/03/03(木) 20:44 ID:7HI

>>2

はい!
近いうちにみて見ますね!

4: 梨乃◆vo:2016/03/03(木) 21:14 ID:7HI

キャラ紹介

変�g

『努力があるからこそ人は輝けるんだよ!』

変�g後(名乗り)

『光り輝く愛の道!キュアアムール!』
名前:成瀬 優衣
性格:成績優秀、運動神経抜群と全てが完璧。中学3年生
いつもニコニコ、明るく優しいが怒ると凄く怖い。
学園ではカリスマ的存在。だが少しマイペースで何でも万能なのに部活などをやっていない

変�g

『ふふ、貴方もこのお花綺麗だと思うでしょう?』

変�g後(名乗り)

『華麗に舞う花の道!キュアブーケ!』
名前:野々宮 つばき
性格:おっとり自由人。どこか優衣に似ている。中学3年生
色白で学校でもお出かけでも日傘を�g用している。
優衣とは小学校からの親友

変�g

『何?いちいち私に話しかけないで。邪魔だから』

変�g

『美しく羽ばたくクイーンの道!キュアレーヌ!』

名前:ミリア
性格:戦闘力が高く、�g体能力も高い
自分好きかつ、クール。その正体はクラウン王国の女王
かなりの照れ屋


ティアラ

優衣達をサポー�gする妖精
クラウン王国の女王ミリアの手助けをしていたが悪の女王、リリスの力で人間界に飛ばされてしまった

アナログプラネッ�g*  (2)

1: 苺ましまろ*◆LM:2016/02/23(火) 11:14 ID:W6s

えーと、久しぶりに小説書こうと思います。
それで、前に書いていた話が鬱展開多めだったので、今回はなるべくそういうのは押さえようと思います。
この話は自分でもすごくお気に入りなので……*

感想、誤字脱字などの指摘は他の私のスレでお願いします。
レス禁です。
無断転載は禁止ですが、キャラクターの二次創作などはokです。

えー、読みにくいと思いますが書いていきます。

  ミ ン �g 味 .  (8)

1:   茅光  ◆iI:2016/02/21(日) 17:30 ID:woU




先輩からもらったあの飴の味を、
私はきっと忘れることができない。


>>0002.

 

2:   茅光  ◆iI:2016/02/21(日) 17:33 ID:woU




こんにちは、ちあきです。
小説読んだら突発的に小説書きたくなりました.
掛け持ちです。すみません。

先に言っときます。
絶対更新しなくなります。
飽き性です。完結出来たらすごい()


とりあえず、目を通してくれたら
嬉しいです(*´・ω・`)
コメン�g、感想も質問も待ってます!

4:   茅光  ◆iI:2016/02/21(日) 18:49 ID:woU




>>0003.

最近、特に過疎ですよね・・( ´ー` )、
ありがとうございます.
頑張ります!

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