カノキド小説+@ 2〜!!

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1:IA :2016/10/12(水) 19:14 ID:c2.

そもそもカノキド中心のカゲプロ小説を書いていきまっす!

「カノキド小説+@」にいた人は来てね〜!
新しい人もバンバン来てね〜!

564:桜:2016/12/02(金) 01:06 ID:WuY

エナさん初めまして
エナさんの小説上手すぎですよ!!
とても、うらやましいです!!(”´∀`”)

565:エナ 寝落ちしたーw:2016/12/02(金) 06:54 ID:m9o

桜さん初めまして!

ふぁ!?い、いえいえ!私の小説なんて小説といえるものではありませんよ!?
け、けどあ、ありがとうございます。

566:エナ 駄作その二:2016/12/02(金) 15:30 ID:O5g

暇だし、寂しいので書いてみた。キスの話。(カノキドだよ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちゅ、


狭い部屋に響くリップ音。

震える手を優しく握る。

名残惜しく、唇を離すと真っ赤な顔をした少女。

いつも強気な彼女だが、今は一人の男に溺れている彼女だ。

彼女の唇に指先を軽くあてて問い掛けた。

「キド、どうだった?ファーストキスは」

彼女は虚ろな瞳をして、今にも消えそうな小声で言った。

「恥ずかしくて、けど、気持ち良かった。」

正直、彼女を襲いたいけど押さえ、少し顔を近付ける。

「もっと、する?」

彼女が頷いた為、更に顔を近付ける。

ちゅ、と再び口付けをする。

離すと、今度は角度を変え、再び口付け。

こうして何回も彼女と口付けを交わす。

数十回後。

「も、・・・苦し、・・・」

「あ、ごめんね」

流石に苦しかったか。

僕は彼女の頭を撫でる。

「ごめんね。けど、キスできて嬉しかったよ」

彼女はボフッと効果音が付きそうなほどに顔を赤くした。

そして小さい声で「わたしも」と言った。

あぁ、約束、守ってるんだね。

【約束】と言うのは恋仲になってから作ったもの。

┌──────────────────┐
│・二人のときは女の子口調にする。・━│
│・二人のときは一人称をわたしにする。│
│・隠し事はしない。 │
│・二人のときは能力を使わない。 │
└──────────────────┘

ざっとこれくらい。

【約束】と言っても最初の二つは自由でいいと言った。

だから直さないと思ったけど律儀に利くなんて。

「・・・可愛すぎでしょ」

服の裾が捕まれ、見ると彼女が掴んでいた。

「・・・その、もっかい、キスしよ?」

「うん。」

あぁ、彼女には勝てない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申し訳ありませんでした。

567:エナ ごめんなさい:2016/12/02(金) 15:31 ID:O5g

すみません、約束のところは目を瞑ってください。
そして、連投すみませんでした。

568:IA:2016/12/02(金) 16:33 ID:ZGs

わあああああああああああ!!!!
やばいやばいやばいやばい!!!
エナちゃんの文才もやばいし、話がピッタリ私の好み!!
あーゆー甘々の話めっちゃ好きだし、凛さんめっちゃ好きだし、ああああああああああっエナちゃんの小説ヤバすぎて鼻血出てきたああああああ止まらないいいいいいい!!!!!

569:パピッピー:2016/12/02(金) 16:34 ID:Udo

エナさんの小説スッゴク面白いです!!

570:パピッピー:2016/12/02(金) 16:37 ID:Udo

文才やばい





…ですね(涙)(´;ω;`)
バットエンド早く終わらせないと…

571:エナ:2016/12/02(金) 16:55 ID:O5g

あああああああ適当に別のことやってたら返信来たああああ!
遅くてごめんなさい!私これから用事あるから手短に済ませます。

( ・Д・)/[ティッシュ]

皆様の作品を楽しみにしています。

572:零乃◆XA:2016/12/02(金) 17:17 ID:aJw

おおー、皆さん小説上手すぎっ!

573:パピッピー:2016/12/02(金) 17:22 ID:Udo

続きです



カ「それじゃ…僕行くね」

「ん…」

カ「今日、行く訳じゃないから」

「ん…」

カ「じゃあね」

〈ガチャン…

涙は枯れ果てたのに、気持ちは一向に晴れなかった。
…先の未来で、俺も…カノも、もうこの世にいなくなってしまった時は…この気持ちも変わらず…幼馴染みとして…





一緒にいたい



カノ視点

準備しなくちゃ…
戦争なんて、もう終わったと思っていたのに

〜〜〜〜〜〜〜〜カノ出発日〜〜〜〜〜〜〜〜

「それじゃあ、いってきます」

キド、母さん、父さんが玄関で、僕を見送ってくれた。

母「修哉…気を付けて」

ごめん…母さん、心配かけて…ごめんなさい

父「無事に帰ってくる事を祈っているぞ…」

「うん…ありがとう…ございます」

キ「…」

キドは黙って俯いていた
あぁ、出る時くらい…笑顔が見たかったかな…

「それじゃ…さようなら…母さん、父さん……キド…」

キ「カノ!!」

「…!」

ど、どうしたんだろう…
凄いひっどい事言われないよね…

キ「カノ…行って、らっしゃぃ…」

キドには笑っていてほしい…

「キド…笑って?」

キドは僕の言葉通り、苦笑いであっても笑ってくれた。
そう、それでいいんだ
安心できるから

「行ってきます…」



短かった…切ります

574:IA:2016/12/02(金) 18:29 ID:ZGs

カノぉぉぉぉぉぉぉぉあああああああああああああああ

575:エナ:2016/12/02(金) 18:32 ID:yTc

あああああああパピッピーさん本当お上手です羨ましいです!
文才ください((((;゜Д゜)))

零乃さん(誤字でしたらすみません)、おそらく始めてですよね。エナと申します。宜しくお願いします。


以上、←
最近禁恋パロが見たいエナでした←訳ワカメ

576:零乃◆XA 小説.......更新!:2016/12/02(金) 18:46 ID:aJw

小説更新!(((遅い
キドside

「ああ、行くか」

ー会社到着(面倒くなった)ー

大幅カットで、会社に着いた
流石カノ、いい会社勤めてんな.......

「隣に居てくれるだけでいいからねっ」

相変わらず笑顔だ。ここまで来ると正直不気味に思える
.....まあ嘘だが。

「婚約の件断らせて頂きます」

カ、カノが、敬語?有り得ない。
まあ、色々あるんだろうが.....

「何でだ?いい話だと思うんだが?」

「いいえ、好きな人がいるんで」

「あ、あの人が鹿野さんの好きな人?有り得ない!」

婚約してくれって言った人だろう。
まあ、有り得ないのは分かるが、ちょっと傷つくな.....

「何でです?貴女よりはよっぽど美人だと思いますがね」

そんなこと言っていいのか!?
言い訳ない!と言うか美人じゃない。(←嫌、美人だよ? by糞作者)

「何でよ!私の方がいいに決まってるじゃない!」

あ、カノ切れたな。確実に怒ってる。何故かは分からないが....

「ふざけないでよ?少しルックスが良いからって調子乗らないで?」

「鹿野君!君はクビだ!」

「そりゃどうも。こんな所クビって言われなくても辞めてましたけどね」

何か.....大変だ。っ!てか会社辞めて良いのか?

ー切りまーすー

糞小説ですみません!
あんなに更新遅かったのに.........
後、婚約申し込んだ奴、殺る。

577:零乃◆XA:2016/12/02(金) 18:49 ID:aJw

>>573
カノぉぉぉぉぉぉ!!!!!!((パクりましたすいません)
行かないでええええええええええ!!!!!!!!

>>575
エナさん宜しくですっ!
字、バッチリです!
糞作者の、零乃ですが宜しくですっ!((二度目

578:エナ 最高だああああ:2016/12/02(金) 18:51 ID:yTc

婚約者あああああああ!!!うん。私決めた!零乃さん!!
私も連れていってください!!!
そしてキドさん可愛すぎだああああ(褒め言葉)!!!!!!
カノがクビになっちゃったああああああああああああ!!!
カノ悪くないのにいいいいいいいいいいい!!!!!!!!

(五月蝿くてすみません)

579:IA:2016/12/02(金) 20:53 ID:ZGs

ちょっと零乃ちゃんもめっちゃ小説上手いんだけど!!
まじで文才щ(☆▽☆щ )チョーダイ
婚約者とかやばい!!

580:パピッピー:2016/12/02(金) 21:11 ID:Udo

魚おおぉぉぉぉ〜ーーー!(魚?魚だ!)ピチピチピチピチ…
すみません
零乃さんの小説本当に凄いです!

私は一体なんと言う駄作を…あぁ…エナさんも零乃さんも小説上手だし…うぅ…

581:エナ:2016/12/02(金) 23:08 ID:KMI

別のスレ覗いてたらなんか、書かれてた。

>>580
パピッピーさんよ、俺の小説が上手いってのは、幻覚だぜ←

明日にでも禁恋パロを書きたいと思ってるエナでした!おやすみ!←え

582:零乃◆XA 糞作者ですっ☆!:2016/12/03(土) 00:27 ID:aJw

>>578
構いません!
一緒に行きましょうn((蹴 ふざけるな by絶賛、怒り中のキド様
うん、自分で書いたけど、違和感あるな......((←え))
>>579
はい!文才なら全てあげます!どぞ(つД`)ノ文才
>>580
駄作じゃないよ!パピちゃんのが駄作なら私のは、糞小説だよ!
>>581
お休みー!(←)

私のプロフィール(そういや書いてなかった)

名前 零乃
好きなCP カノキド、カノ総受け、クロハ総受け。
好きなキャラ キド、カノ、シンタロー、ヒビヤ、コノハ、クロハ、
好きな歌 カゲロウデイズ、アウターサイエンス、夜咄ディセイブ、メカクシコード、
サマータイムレコード。
年齢 小六11歳

あ、.......私、酷い

583:パピッピー:2016/12/03(土) 07:58 ID:Udo

>>581
幻覚…だと…!

584:エナ おっはよおおおおおおおおおお(((:2016/12/03(土) 08:10 ID:Dk6

>>582
よぉし、レッツg((なにやってんすかby第三者のセト

あ、細かいプロフィールまでありがとうございます!

>>583
あぁ、無様なせいm(((パクるなby第三者のクロハ

実は禁恋、全く考えていなかったエナでした←

585:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/03(土) 08:46 ID:UHE

うわああああ〜!
みんな久しぶりいいいい!ここ最近
インターネットがつながってなくて…

586:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/03(土) 08:49 ID:UHE

>>558よろです
エナさん

587:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/03(土) 08:50 ID:UHE

なんか変なことしちゃった!

588:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/03(土) 08:55 ID:UHE

えっと…みんなの小説がすごすぎる!
誰でもいいから私に文才を分けてくれ!(T^T)

589:エナ 禁恋設定とプロフィール:2016/12/03(土) 09:01 ID:Dk6

禁恋パロの設定みたいなの。
私が書きたいのが先生×生徒のやつだから年齢設定有り。

カノ→
・20歳(適当)の中学数学(中学は真面目だが←?数学は適当)
・生徒と仲が良い
・精神年齢が若干幼いby中学一年設定のキド
・やる時はやる男
・忘れてたけど顔も結構良いい
・キドに一目惚れ

キド→
・美少女転校生
・木戸財閥(また適当)のお嬢様
・デレがないツンデレ
・国語、英語、家庭科は得意だが理科、数学、体育がダメ
(体育はやってなかった&こっちでも体育はやらない)
・カノの第一印象は微妙
・貧血気味で油断したら倒れる←体育しない理由

エネちゃんだしたい→
・キド専用(?)のメイドさん
・他のメイドとの関係はともかくキドと仲良し
・メイドモードとちゃんエネモードがある(ちゃんエネモードが皆の知ってるエネ)
・貧血気味なキドによく付き添ってる
・キドのボディーガードみたいなのかな?←え

大丈夫かな?


>>586
とも猫さん、初めまして!エナと申します。
ざっとしたプロフィール↓
【名前】エナ
【好きなキャラ】カノ、キド、エネ、マリー、ヒビヤ、ヒヨリ(ふえてる?減ってる?気にすんな←)
【溺愛カップリング】カノキド、セトモモ、シンマリ、ヒビキド、クロキド(黒コノキド)、エネキド、貴キド、マリモモ、
(時々セトシンが見たくなったり)
【カゲプロ曲で好きなの】人造エネミー、エネの電脳紀行、マリーの架空世界(え?ふえてる?減ってる?気にすんな←)
【その他】ボカロと甘味が好物

以上!(キリッ←

590:エナ 禁恋設定追加:2016/12/03(土) 09:19 ID:Dk6

追加あああああああああああああああああああああああ((((((

キドさんは中一の13歳です←原作から変わりすぎ
エネちゃんは16歳です。高校行ってません。
エネちゃんはキドさんは「年の近い女の子が居たら良い」という呟きをきいたお父さんが雇った子です。
あくまでバイトです(毎日泊まり込みの)。エネちゃん楽しんでます。

凛さんだしたい。ほぼ原作通り、キドさんのお姉ちゃんで年は中三ってことで(出るか解らん←)。

クラスメイトでセト、モモ、後輩にヒビヤ、ヒヨリ、
先輩にシンタロー、アヤノ、マリーをだしたいと思ってます。
部活は・・・・・・何が良いかな?←考えてない

591:エナ 禁恋カノキドスタート(*´∀`):2016/12/03(土) 10:37 ID:Dk6

「はぁ」

車の中で小さくため息をついた。

592:ミナズキ:2016/12/03(土) 10:47 ID:4E.

またまた遅くなってすいません!

私から提案があるんですが、いいですか?あ、後これからも家庭環境とか、学校とかでなかなか書き込めないと思うけど嫌いになったとかじゃないからね!

593:ミナズキ:2016/12/03(土) 10:48 ID:4E.

提案は、皆さんの返事をもらってからにします!

594:エナ ごめんなさい。:2016/12/03(土) 10:53 ID:Dk6

ごめんなさい。591はミスです。すみません。

「大丈夫ですよ、お嬢様。エネがついています。」

「ああ、だな」

励ますメイドのエネに安心する。唯一メイドの中で信頼できる子だから。
けど不安は不安で消えない。大丈夫だろうかと考えてしまう。

「転校生先の方はきっと優しいですよ。お父様が見学で行った時に仰ってましたし」

「皆父さんには優しいんだよ。その分俺を嫌う。こっちだって望んで生まれたんじゃねぇよ」

「・・・・お嬢様・・・」

俺の家は結構な金持ちで前まで通っていたのは世に言うお嬢様学校。挨拶が「ごきげんよう」なのは非常にめんどくさかった。それに自分は原因不明に虐められた。
だから前の学校は物凄く嫌いだった。
まあ、こっちの方ではエネがずっと付き添ってくれるから良いかな。

「着きましたよ。お嬢様、エネさん」

「ありがとう」

ドアを開けてもらい、エネと共に車から降りる。

目の前の学校はいかにも普通の学校だ。

「担任の方は教室前で待ってるらしいです。行きましょう、お嬢様」

「解った」

俺は担任とクラスメイトが良いやつなのを願ってエネに着いていった。


━━━━━━━━━今はここまで。さっきはごめんなさい。

595:エナ:2016/12/03(土) 10:55 ID:Dk6

>>592,>>593
ごめんなさい遅くなって!提案とは・・・一体・・・。

596:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/03(土) 11:25 ID:UHE

エナちゃん(勝手にちゃん付け)の禁恋パロ
めっちゃ楽しみ!((o(´∀`)o))ワクワク

597:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/03(土) 11:31 ID:UHE

>>596
改行がおかしい…
スマホで文字打つの慣れてないから
難しい…

598:エナ Toとも猫←:2016/12/03(土) 12:21 ID:Dk6

>>596
ともちゃん←勝手に
エナでもHでも何でも良いよ。エネはやめて欲しいけど・・・。いや、エネ好きだよ。けど混乱するから((((;゜Д゜)))

あ、期待ありがとう。
けどエナは馬鹿だから下書きとかしてないし、駄作だから覚悟し〜ててよね〜←歌うな

599:パピッピー:2016/12/03(土) 15:40 ID:Udo

エネをいれたい気持ちスッゴク分かります!!
私もエネを、召し使いとしていれてます!(もう少しいい言い方あったと思うけど…まぁ、いいや!)
小説の続き超楽しみです!

600:パピッピー:2016/12/03(土) 15:42 ID:Udo

>>600だ〜!おめでとうございます!!

601:エナ:2016/12/03(土) 16:18 ID:pCk

書いたのにミスって消えた((((;゜Д゜)))

>>599
ウンウン(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)
私なんか、最近エネすき

602:パピッピー:2016/12/03(土) 16:47 ID:Udo

続きです


キド視点

カノは安心した様な顔をしていたが…
本当は、不安でいっぱいだったんだろうな

〈ジジィーージジジジィーー
〈ミーーンミー…ミーーンミンミンミー…

カノの乗った馬の走る音を蝉が掻き消していく
まだ夏は始まったばかり…
カノは無事に帰って来られるのか…
いや…俺が不安になっても、待つことしかできないんだ…
とりあえず…部屋に戻ろう

母「はい…えぇ…お願いします…ここにいても、不安でしょうから…はい」

カノのお母さんは一体誰と電話してるんだ?

母「あ、はい、はい…それでは」

まぁ、いいや
行こう…

母「キドちゃん…」

俺?

「はい…?」

母「あなたは…もとの家に帰ってほしいの」

「え?」

元の家に…?なんで?
いや…なんでってそりゃあ、他人を理由もなくなったのに泊めておく方がおかしいのかもな

母「追い出したい。っていう事じゃなくて…ここにいても、辛いと思って」

「分かりました」

母「馬車を手配してもいいかしら…?」

「は、い」

仕度しよう…

〈ブブッ…

ん?
エネからだ…

┌────────────────────┐
│お嬢様へ

│お家へ帰ってくるとのことで、メールさせ
│ていただきました。
│私は、いつでもお嬢様の見方です。
│何かあったら、いつでも言ってください。

│               エネより
└────────────────────┘

何かあったら…って…
大有りだっての…

「はあぁ…」



切りますから!許してくd…!

603:IA:2016/12/03(土) 16:49 ID:ZGs

エナちゃんの小説最高〜〜〜〜!!!!
禁恋楽しみ楽しみ!!!
キドが私と同い年………!!

>>592
いいよいいよ!!
何でも言って!!

604:IA:2016/12/03(土) 16:52 ID:ZGs

パピッピー小説ああああああああああああああああああ!!
帰っちゃうの!!?
カノが……カノがああああああああああああああああああ

パピッピーの小説は、なんか、引き込まれる何かがあると思う!要するにパピッピー天才!!

605:エナ 返事?と続き:2016/12/03(土) 19:26 ID:CkA

>>603
じゃあ、私と同い年じゃないかあああ!!!
禁恋っつーか、学パロが書きたかったのか・・・わかんないw

>>602
カノおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
キドおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
母さあああああああああああああん!!!!!

パピッピーさん天さあああああああああああああい!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUDUKI←UZAI
エネと車から降り、校舎内に入る。

「・・・・」

「お嬢様、ご安心下さい!エネがお嬢様のお側に居ます!
何があってもエネはお嬢様の味方です!!」

「ありがとう、安心するよ」

エネの声を聴くだけで結構安心する。エネは人を励ます力があるのかもしれない。

━━━━━━━━
教室へ歩いていくと男がドアに寄り掛かっていた。

「おはようございます!」

エネが男に声をかけた。そうだ。ごきげんようじゃなくて良いんだ。楽だな一般人。

「えっと、おはようございます・・・?」

男に向かって軽く頭を下げる。
ただ男は目を見開いて俺を見ている。

え?何か間違えた!?おはようございますじゃダメだったのか!?どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう(混乱しているつぼみちゃん)

「可愛い(ボソッ」

「「え?」」

なんて言ったんだ?よく聴こえなかったんだが・・・。

「い、いえ。何でもありません」

そう言って男は俺に手を差し出した。

「初めまして、木戸つぼみさん。僕は担任の鹿野修哉。よろしくね!」

「木戸、つぼみです。よろしくお願い・・・します」

俺は男、鹿野先生の手に自分の手を重ねた。
何故かその手は安心する温もりだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。駄作っ!ごめんなさい。

606:パピッピー:2016/12/03(土) 19:47 ID:Udo

駄作なんかじゃなーーーーーーーい!
続き早く読みたいです!!

607:IA:2016/12/03(土) 19:56 ID:ZGs

可愛いって!!可愛いって言ったああああああああああああああああああ!!!!

608:エナ:2016/12/03(土) 20:00 ID:CkA

>>606
けど投稿した自分が恥ずかしい・・・ごめんなさいっす

>>607
言ったっすただし、キドとエネには聴こえていない←
あと、ここでカノがキドに惚れてます。一目惚れです。

609:とも猫:2016/12/03(土) 20:26 ID:UHE

ヤバい!エナちゃんの小説がしょっぱなからドキドキする!

610:とも猫:2016/12/03(土) 20:30 ID:UHE

>>606
>>607
全力で同意させていただきます!←ガチで

611:とも猫:2016/12/03(土) 22:36 ID:UHE

そうだ!前から思ってたけどIAって何部なの?
走ったりしてるからたぶん運動系だと思ってるんだけど...
勝手な予測だからわかんないけど…

612:ミナズキ:2016/12/03(土) 22:48 ID:4E.

提案ってやってもいいですか?

613:エナ 休憩:2016/12/03(土) 23:41 ID:dVo

>>609
そ、そうですか?ありがとうございます。

>>611
私も気になる1ω・)チラッ
ついでに私は読書部です。本読むだけだから楽だし楽しい!←訊いてない

>>612
はい!どうぞです。
━━━━━━━━━━━━━━
禁恋休憩←早い。やってみたかった嫉妬ネタ。

sideカノ

「ねえ!団長!聴いて!」

「どうしたんだ?ヒビヤ」

どうも。カノです。[キドの彼氏のカノ]です。
只今絶賛嫉妬中です。

「僕、テストで学年一位になったんだよ!団長が教えてくれたお陰で!本当にありがとう!」

そう言ってキドに抱きつくヒビヤ君。そう言えばキド、ヒビヤ君に勉強教えてたね。
良いねぇショタは。何しても怒られないしちょっとしたことで誉めてもらえて。まじでそこ変われ。

それにキドもキド。僕以外の人物に抱きつかれるって。僕のキドなのに。僕のキドなのに。


「キド」

「うわ!」

「わあ!おじさん!?」

キドの後ろから抱きつく。要するにキドは二人に抱きつかれてる。ハーレムってやつ?

「ヒビヤ君離れて」

「え?どうして?」

「キドは僕のだから」

そう言ったとたんキドの顔が赤くなる。くそう、可愛い。

ヒビヤ君がため息つくと離れた。そして言った。

「そのうち団長貰うから。」

そしてリビングから出ていった。

どういうこと?ヒビヤ君はキドが好きなの!?

絶対・・・絶対・・・

「絶対キドは渡さないから!」

キドはずっと僕のだから!

そう叫んでやった。絶対にずっとキドは僕のだ。

「耳元で大声だすな」

「ご、ごめん。キド。

でも、僕から離れないで。」

抱きつく力を強くした。だがキドによってほどかれた。

え?どうして?キドは僕のこと嫌いに・・・・?
と思ったらキドはお気に入りのパーカーとジャージを脱いだ。キドさあああん!?何をしてるの!?キャミソールが眩しい!

「自分のものでいて欲しいならキスマークでもつけてみろ」

キスマーク?確かキスする場所には意味があってそこにキスマークつけるとウンタラカンタラ・・・。じゃあ・・・。

僕は首筋と喉にキスマークを着けた。
マークはつけなかったが胸元にキスをした。

「お前らしいな。」

「キドは誰にも渡さない」

キドは少し笑って口付けした。これだけなのはキドらしいな。

「嫉妬してくれてありがとう。正直、嬉しかったよ」

微笑む彼女は可愛すぎる。そしてキドは僕のだ。これ大事。

首筋→執着
喉→要求
胸→所有

唇→愛情
━━━━━━━━━━━
はい。禁恋やらなきゃなのにやっちゃいまた。ごめんなさい。

614:パピッピー:2016/12/03(土) 23:52 ID:Udo

続きってゆうかさ〜…続きです


よし…
……はぁ…

〈コンコン…

母「キドちゃん?準備…できた?」

「はい…」

母「馬車も来ているわ」

もう、来てるのか…!
急がないと…

「い、今行きます」

母「急がなくていいわよ?」

「いえ…もう準備出来るので」

〈ガチャ…

母「忘れ物、ないかしら?」

さっき隅々までチェックしたし、大丈夫だろう

「はい」

母「そう…それじゃあ、行きましょう」

〈トコトコ…

気まずい…
そりゃあそうだ…お互い大切な…大切な人が、戦争に行ってしまった。
家に帰れば…この悲しい気持ちも、カノも…忘れるのだろうか…でも、忘れちゃ…ダメだと思う。おぼえてなくちゃ…絶対

母「それじゃね…キドちゃん」

「さようなら」



切ります

615:パピッピー:2016/12/03(土) 23:57 ID:Udo

タイミングが悪かったですね…すみません

616:IA:2016/12/04(日) 08:27 ID:ZGs

>>611
バトミントン部だよ!!
超大変だよ笑笑

>>612
どぞどぞ!!

>>613
来たーーーー!!甘々来たああああああ!!
こういう話めっちゃ好き!!やばい!!

>>614
行っちゃうの!?キドさん行っちゃうの!!?
ああああああああああああああああああもう泣きそう笑笑
カノ!!カノぉぉぉぉ!!!!!


長文失礼笑笑笑

617:エナ ご協力お願いします。:2016/12/04(日) 09:03 ID:1Xw

>>614
あああああああああああああパピッピーさん凄い!
もう変なところで変なの投稿してすみませんでした!

>>616
エネキドエネとられたwwww
バドミントン!?凄いね!運動嫌いだお(`・ω・´)

━━━━━━━━━━━━━━━━━続き
握手(というか、手に触れただけ)をしたあと先生が思い切り教室のドアを開けた。
し、視線が一気にこっち来たんだけどおおおおおおお!?!?
ど、どうしよう・・・俺結構人前苦手なんだけど・・・。

「さあ、皆が期待していた転校生だよ」

期待するなあああああああああああああ!!!!!!
皆がっかりするだけだから!!!!
先生が大丈夫と口パクで伝えたが全然大丈夫じゃない。今にも貧血とかで倒れそう。助けてエネ。

「お嬢様、エネが隣に居ます。皆怖くありません!」

「・・・・・・・うん。」

うつむきながら教室の中に入った。あぁ、ざわざわしてる。
皆なんて言ってるのかな。

「じゃあ、出来る限りでいいから自己紹介お願い」

うえええええええええええ!!!???
先生が軽く紹介するんじゃないのか!?
うっそおおおおおおおおおおお!!??
え、待って、何言えばいいの?全く考えてなかった!
否、名前は言う。あと特徴として料理が得意と言っておこう。
もう一個くらいあったほうが良いよな。

「私の自己紹介で時間埋めします。それに料理が得意って言うので結構好印象ですよ!」

「あ、ありがとう」

エネは何なんだ?エスパーでも使えるのか?
あああああああああ教室ざわめいていく。早く終わらせよう。

「え、えっと、木戸つぼみです。・・・特技は料理です。・・・宜しくお願いします!」

バッと効果音がつきそうなほどの勢いで頭を下げる。だって怖い。

「料理得意なんだー!良いなぁ」

誰かがそう呟いた。そこから生徒達が話始める。

「料理が得意な子って最近あまり居ないもんね」

「あたし料理ド下手だからうらやましい!」

「外形からして料理うまそう!」

「木戸さんの髪触ったら気持ち良さそう!」

あれ?意外と好印象?エネがこっそり囁く。

「最近料理をしない若者が多いんです。だから料理が得意と言うと好印象なんですよ」

そうなのか・・・・・。

「それじゃあ次は私の紹介です!」

元気な声でエネが一歩前に、俺が後ろに下がる。

「私はつぼみお嬢様のメイドのエネと申します。お嬢様の付き添いをしています。お嬢様と違い料理は下手だし、勉強も自信ありませんが元気はある16歳です!宜しくお願いしまーす!
名字、本名は企業秘密ですのでエネとお呼びください!」

こういう自己紹介が出来る子が人気者になるんだろうな・・・と思った。明るい声に元気のある自己紹介・・・。

「それじゃあ木戸さんとエネさんは前の空いてる席で良いよね」

先生が指したのは教卓の目の前。まぁ、別に良いか。
そう思い、座った途端にチャイムがなる。
『キーンコーンカーンコーン』
どこも同じチャイムだなぁ。

「ねぇねぇ木戸さん!エネさん!」

声をかけたのは自己紹介の時に生徒の会話の第一声のオレンジ髪の女の子。きっとクラスのアイドル的な子だろう。

「わたしは如月桃って言うの!宜しく!」

「あ、えっと、宜しく」

「宜しくです!モモさん!」

モモの横からヒョコッと黒髪のヘアピン男が顔をだす。

「オレは瀬戸幸助っす!宜しくっす!」

変わった喋り方だなぁ。こいつ。

「宜しくです!変わった喋り方ですね」

「直球!?」

漫画のようにはならず、皆ちょっとずつ俺に馴れていこうとしているのか休み時間に来たのは瀬戸と桃だけだった。まぁ、いろんな意味で有り難かった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
セトモモ入れたいけどセトマリ派が多そうだから迷ってる。

三選択
1→セトモモ、シンマリ
2→セトマリ、シンアヤ
3→どれもなし

ご協力お願いします。
(出るかわかりませんが多かったのを出したい)

618:パピッピー:2016/12/04(日) 10:58 ID:Udo

私は2です

619:パピッピー:2016/12/04(日) 11:01 ID:Udo

エナさんは、全然悪くないです
私も、私ですし!
続き楽しみです!!

620:パピッピー:2016/12/04(日) 12:22 ID:Udo

「No.6エネです!なんと言っても一番の見どころはこの私スーパープリティ電脳ガールエネちゃんの大活躍!!他にも笑いあり、涙あり、ポロリもありの・・・え!?時間がない!?なに言ってるんですかここかr」



〈パコン、パコン…

窓から吹く風が、俺の髪を揺らす
カノは……カノは、もう、戦場に着いているのか…

運転手(シンタロー)「お嬢さん?着きましたよ」

「え…ぁ、すみません。今おります」

〈カチャ…

「ありがとうございました」

運転手に軽く会釈し家の方向に向き直ると
運転手が俺に声をかけてきた。

運転手「お嬢さん、随分思い悩んでる様だか、誰かに相談でもして元気だせよ。まぁ、なにも知らない俺が言える立場じゃあねぇんだがな」

「っ…!ありがとう…ございます」

俺が不安になってもなにもならないから。と、自分の中で、仕舞い込んでいた扉の鍵を見つけてくれた様な気がした。

運転手「じゃあな」


…・……・……・……・……・……・……・…

〈キーンボー…ン←屋敷のチャイムって音が重そう

多少見た目が変わっているが、俺の家と一発で分かる物だった

エ「お嬢様!お久しぶりです」

「ひさしぶり」

エ「何か…ありました?」

「え…?」

エ「暗い顔をしているので…」

心配させてしまったのか…

「いや…なにも…ないです」

エ「んーー?」

「本当だっt…です」

エ「んんんんんーー?」

「うぅ…」

エ「んまぁ…なにもないっていう事にしておきましょう」

ふぅ…
まぁ、隠さなくてもいいって言えばいいんだけれど



切ります

621:IA:2016/12/04(日) 12:35 ID:ZGs

エナちゃんもパピッピーもめっちゃ小説上手すぎ!!
文才まじでч(゜д゜ч)クレ〜

>>617
2で!!

622:とも猫:2016/12/04(日) 12:39 ID:UHE

>>617
私も2で!

623:とも猫:2016/12/04(日) 12:44 ID:UHE

>>616
IAってバトミントン部なの!?
私の兄(双子の弟の方)もだよ!
↑どうでもいい↓
私は小学生だからクラブだけど、サッカークラブだよ〜

624:とも猫:2016/12/04(日) 12:46 ID:UHE

前はダンスクラブがあったのに…

625:パピッピー:2016/12/04(日) 12:51 ID:Udo

私もクラブですが、アートクラブです
委員会は図書です

626:エナ 締め切り←早い:2016/12/04(日) 13:44 ID:Tj2

はい、圧倒的に2っすね。
含むカップリングはカノキド、セトマリ、シンアヤが決定しました〜!王道は人気だねぇ←お前も本命カノキドだろ
はい。カノキド好きです。愛してます。
答えてくれたパピッピーさん、IAさん、ともちゃんありがとうございます!あと、パピッピーさん、アナタカミデスカ。(貴方神ですか)
一応年齢設定確認。
中一→キド、セト、モモ
中二→マリー、シンタロー、アヤノ
中三→遥(でるかな)で、小五のヒビヤとヒヨリを出したい。
部活は
キド→文芸部
セト→サッカー部
マリー→文芸部、時々サッカー部マネージャーの手伝い(という口実でセトに会いに行く)
モモ→演劇部、時々文芸部を覗く。
エネ→文芸部(キドの付き添い)
シンタロー→(強制的)サッカー部(に入れられた)
遥→(特病あるし)帰宅部(かな?)
アヤノ→サッカー部マネージャー。にしようと思います。
カノは文芸部の顧問←数学教師だけど私の部活の顧問数学教師だから・・・←
マリーちゃん先輩乙女です。続き今は書けないからセトマリ←え?(カノ先生出ません。)
sideマリー
今日は部活早く終わっちゃったからセトがいるサッカー部覗こう。小桜茉莉です。文芸部に入っています。今からサッカー部を見に行きます。え?どうしてって・・・え!!?

「マリー先輩?」

「はう!!?どうしたの?キドちゃん」←基本的先輩は「キドちゃんで)

この子はわたしの後輩の木戸つぼみことキドちゃん。お金持ちお嬢様の転校生らしい。

「あらら〜マリーさんどちらにいくんですか〜?」

こっちはエネちゃん。キドちゃんの付き添いのメイドさん。わたしより年上です。

「えっと、アヤノ先輩のお手伝いかな?」

アヤノ先輩はサッカー部のマネージャー。よく口実にさせてもらってる。ごめんなさい、アヤノ先輩。

「じゃあ、俺、じゃない、私達も付き合います。部活早く終わったし。ね?エネ」

「そうですね!人数いた方が楽ですし!」

やめてぇ!目的が手伝いじゃないってバレてからかわれる!

「ふ、二人は車で登下校してるんでしょ?遅れたら大変「部活の時間いつも通りって言ってるんで大丈夫です」そう。」

「ほら、エネさんお仕事とか「お嬢様についていることだけなんで」そう。」

終った。まぁ、ついていく=バレるでは無いよね。

「解った。じゃあ、校庭行こう。」

そこまでのことじゃないし。
━━━━━━━━━━━━
サッカー部は校庭で活動している。雨の日は大変です。

「アヤノ先輩、お手伝いに来ました」

「わあ!マリーちゃんありがとう!あれ?そちらの二人は?」

「マリー先輩の後輩、木戸つぼみです」

「付き添いのエネです」

「そうなの。わたしはサッカー部のマネージャー、楯山文乃。宜しくね。」

「「宜しくお願いします」」

━━━ざわざわ━━ざわざわ━━━

「なあ、緑髪の子、噂の転校生じゃね?」

「お嬢様なんだろ?なんかスゲー美人!」



「なんか・・・噂してる?寒気が・・・」

「大丈夫ですか?お嬢様。」

「平気だ」
━━━━━━━━━━━━━
「「「「「「「「おつかれっしたー!!!」」」」」」」」

部活終った!タオルタオル・・・。

「お疲れ様、幸助!」

今日も彼氏の幸助に汗拭き用タオルを渡す。本当の目的はこれ。

「ありがとうっす!マリーさん!って、あれ?」

「どうしたの?」

幸助が視線を向けるはキドちゃん。

「知り合い?」

一目惚れとか認めないよ?

「あれ?セト!お前サッカー部だったのか!?」

「キド!マリーさんの付き添いっすか。
えっと、マリーちゃん、キドはオレのクラスの転校生っす」

「セトのクラスなんだーへー」

なんか気にくわない。もやもやする。

「幸助」

「ん?、ん!?」

もう勢いでキスした。

「幸助は・・・わたしのでしょ?」

わたしだけの彼氏だから・・・良いでしょ?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ごめんなさい。

627:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/04(日) 16:12 ID:UHE

エナちゃんの小説が…すごすぎる!

628:パピッピー:2016/12/04(日) 16:38 ID:Udo

Σ(・ω・ノ)ノ

629:パピッピー:2016/12/04(日) 17:56 ID:Udo

続きです


ひさしぶりの家だな…
1か月ぶり位かな

エ「あの…やっぱり……何があったか、話してくれませんか?」

話した方がいいのか…?

エ「無理…ですかね」

「カノ………」

エ「カ、カノ?」

カノ…が戦争にいった

「その…知り合い…?が…戦争に行ってしまったんだよ…いや…どうでもいいんだ」

エ「…!そう…ですか」

俺は、庭の扉を開けた。
庭は、とてもメルヘンチックになっていた

エ「この庭は、お姉さまのご提案で」

「あぁ…」

お姉ちゃんが考えたとすると納得が行く
流石だな…

エ「家の中の案内は、私がします!」

「ありがとう。それじゃあ、まず、おr…私の部屋に」


カノ視点

ここ…?
酷く胸騒ぎがする…

?「君…援助の人っすか…?」

ん?
この話し方…

「セト…?」

セ「カノ…!なら話しやすいっすね…こっちっす」

「え…あ」

セ「本部っす」

「あぁ…セトもいたんだね…」

セ「のんきにしてたら、すぐ殺られるっすよ」

さらっと怖いこと言うな…セト


微妙なところで切ります

630:とも猫:2016/12/04(日) 18:15 ID:UHE

うわあああああああん!
カノぉぉぉぉ死なないで〜!

ちょっ何があったんだよコイツ

631:とも猫:2016/12/04(日) 18:18 ID:UHE

パピッピーちゃんとハッピーエンド書いてくれるよね?

632:IA:2016/12/04(日) 18:37 ID:ZGs

エナちゃんもパピッピーも小説がまじ神レベル!!!
セトが……さらっと怖い………((((;゚Д゚)))))))

633:パピッピー:2016/12/04(日) 18:50 ID:Udo

もちろん!!書きますよ!ハッピーエンドはカノとキドョぎゃ…わあ〜ーーーー!あれは、私ではありません!
た、楽しみにしていてください!お願いしますぅ!!

634:エナ シンアヤでごめんなさい。:2016/12/04(日) 19:30 ID:CkA

>>627そうかな?
>>628(´・ω・`)
>>629エネちゃん可愛すぎ、キドさんまじ天使、
凛さん素敵←名前しか出てない。
あ、セト居たの?ってええええええええええええ!?!?!?
セトこっわ!!!カノおおおおおおおお!!!!!!死ぬなあああああああああ!!!!←バッドエンドだろうが
唐突だが書きたくなったからシンアヤ(さっきのセトマリとこのシンアヤは番外編気分で)
セトマリとは別の日です。

sideシンタロー

「如月!上手くなったじゃねぇか!」

サッカー部の部長に声をかけられる。無理矢理入れられたサッカー部だが意外と楽しい。正しくおれとボールは友達だ。

「ありがとうございます!」

「シーンタロー!!」

「おう!アヤノ」

おれの幼馴染み(って言う設定)で、サッカー部マネージャーの楯山文乃。サッカー部にいれた張本人だ。

「シンタロー、楽しそうだね!」

「おう!サッカーって楽しいんだよ!」

「良かったね」

にこりと微笑むアヤノに一瞬ドキッとした。それも仕方ない。おれはアヤノのことが好きだから。けどまぁアヤノもモテモテでおれが知る限りでは70回は告白されてる(さりげなくシンアヤ数字byエナ)。

そして今日、おれはアヤノに告白しようと思う。

「アヤノ!帰ろうぜ!」

「うん。」

━━━━━━━━
帰り道。誰も居ない静かな道。ここでしかできない。

「アヤノ」

「なあに?シンタロー」

「・・・・・・・好きだ」

・・・言った。うん。これだけでもおれは頑張った。
アヤノの顔をこっそり伺うと真っ赤。

「シ、ンタロォ・・・本気?」

「ああ」

アヤノの目をしっかり見つめる。すると、抱きついてきた。

「・・・恥ずかしい。」

「え?」

「そんなに見られたら・・・恥ずかしいよぉ」

可愛すぎる。
そんなアヤノの頭にキスを落とす。

「大好きだよ、アヤノ」

「わたしも」
━━━━━━━━━━━━━
カノキド書かなきゃ。

635:パピッピー:2016/12/04(日) 19:54 ID:Udo

ワオ(*´∇`*)

636:IA:2016/12/04(日) 19:54 ID:ZGs

シンアヤ初めて読んだけど、いい!!
なんか甘酸っぱい!!

637:パピッピー:2016/12/04(日) 20:22 ID:Udo

明日休みだ〜ー!ヒャッホーー!
小説更新します!!

638:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/04(日) 21:28 ID:UHE

やった〜!パピッピーの小説が読める!(*^ー^)ノ♪

639:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/04(日) 21:33 ID:UHE

あ、全く関係ない話なんだけど
今度リア友とクリスマスパーティーをやるんだけど
お菓子何作ろうかな…
ガチどうでもいい

640:パピッピー:2016/12/04(日) 21:40 ID:Udo

クッキー









食べたい

641:パピッピー:2016/12/04(日) 21:49 ID:Udo

そういえば♪皆さんは、『目を〇する能力』がほしいですか?(自分で考えたのOK)

私は、自分で考えたんですか、『目を配る能力』です
一度に360°見渡せる的な
それ以外だったら、『目を欺く能力』ですね(o≧▽゜)Ъ

642:IA:2016/12/04(日) 22:12 ID:ZGs

目に焼き付ける能力!!
テストの………!!テストの点を上げたい………!

考えた奴なら………
目を潰す!!☆
イラついた奴の目を潰s(((

643:エナ ご協力お願いします!←またです。:2016/12/04(日) 22:36 ID:JLM

>>636
適当に書いた数分クオリティです。なんか攻め攻めのシンタローになっちゃったwwwwニジオタコミュショーヒキート童[ピー]タロスなのにwwww(忘れてください)真のシンアヤはもっと甘いです。

>>637
うらやましい!私明日学校だよ!三時間だけど(ほんとは四時間)あ、それいったらほぼ毎日三時間の私w

>>639
良いなぁ、パーティー。私一回しかしたことない(´・ω・`)
お菓子は・・・カップケーキかな。なんとなくだけど。

>>641
通称[目を壊す能力]
効果[対象物を破壊する能力。対象が人間の場合は命を奪う。]
理由[ストレス発散]←下らねぇ
かな。暴走時は基本的ごみを破壊して小さくするってのだったらいいな。その代償に肌が異色になる(青肌とか)。
こんな感じ。
あるやつだったら[目を合わせる]。ムカついた奴を固める。永遠だと後悔しそうだし。けど[目を隠す]もいいと思ってる。
━━━━━━━━━━━
sideキド
転校して数日過ぎた。結構クラスに馴染めてるし、学校の時は貧血で倒れることが無かった。セトとモモが今では仲が良い。
セトは運動と動物が大好きで二年生に彼女がいる。その彼女は俺が入った文芸部の先輩だった。

モモは個性的で有名の人気中学生アイドル。ファッションを始め好み、味覚も凄い。モモの料理で倒れた人物がいたためあだ名が『殺人料理人』。まぁ、死んではいないのだが・・・。

まぁ正直、俺が一番仲良いのはカノ先生だろう。転校初日から友達を沢山作れるように生徒と関わるきっかけを作ってくれた。そういうところは尊敬するがカノ先生は精神年齢が幼い感じがする。子供っぽい。本人には言わないが。

そして。

『学園祭』

ホームルーム時すぎ黒板に大きく書かれた文字。そんな季節か・・・。

「出し物は先生達が決めることになってて、ここのクラスは劇をやるよ」

カノ先生曰く、出し物を決めるのに時間がかかって嫌だと校長先生が言ったらしい。子供かよ・・・。

「なんの劇をやるかは自由だって。そして先生も出るから、良い内容にしてね。先生モブじゃ悲しいよ。
あと、エネさんも出て貰うよ。」

「あ、私出るんですかー。了解でーす!」

劇か・・。出来る限り目立たない役がいいな。人前苦手だし。

「先生!早めに何にするか決めましょう!」

「そうだねぇ、実は何も考えてないんだよ」

「「「「「えええーーー」」」」」

あの先生は馬鹿か。何も考えてないって。どうしようか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
と、言うわけで劇のリクエストください。
出来ればキド、カノ、エネ、モモ、セトの配役も書いてほしいです。

644:パピッピー:2016/12/04(日) 22:51 ID:Udo

シンデレラとか? 理由↓
キド シンデレラ 多数決で決まってしまった
カノ 王子様☆  なぜか
エネ 仮の母   っぽいから(エネ的に罪悪感たっぷり)
モモ 魔法使い  なんとなく
セト ねずみ   動物が良かったから
(良く喋る奴)
パピッピーの勝手な意見でした
  

645:零乃◆ME:2016/12/04(日) 22:56 ID:aJw

もうなんかコメ返し面倒い.....やめる!
でも一つだけ.....
>>641
私は「目を利用う」能力!(めをつかう)
全員の能力を使えるっていう能力です!
....もう一つ言うと「目を壊す」能力!
能力を使いながら見た所が壊れるっていう....ww(←何故に!?)
ある中だったら.....目を醒ます!だって最強だも「ダマレ byキド」サーセン!
>>643
うーん、なんかあるかな......思いついたら即、あげるね!
授業中、ずっと考えるから....っ!

646:エナ:2016/12/05(月) 09:09 ID:pQk

>>644
シンデレラですね!
エネがが継母か・・・練習終わる度に「お嬢様ごめんなさいいいい!!!!」って言ってそうwwww
セトがかえrじゃない鼠か・・・。大きい鼠ですねwwww←
「蛙って酷いっす!」byセト

>>645
ありがとうございます!3日以内に劇の話を始めようと思っていますので(適当)ゆっくりで大丈夫です!

647:パピッピー:2016/12/05(月) 11:17 ID:Udo

続きだぜ!


エネ視点

「お任せください!」

それより、お嬢様の付けているネックレスは一体?

「あの…気になったんですが、お嬢様の付けているネックレスは?」

キ「え?あぁ…あの」

余り、アクセサリーを付けないお嬢様が付けていたのだから、とても大切なのかな?

「やっぱり、あの人からですか?」

あの人=カノという人
前にお嬢様が、言っていた
デイセイヴィレッジに住んでるっていう ←初めの方を見ている人は分かる

キ「えと…うん///」

ワオ…なんと言うやつだ!!お嬢様をこんなにするなんて(いい意味で)鹿野修哉とは、どこのどいつですか!?
あの、頑として、揺らめかないお嬢様の心を動かしたのは!

キ「か、買ってもらいました…そそその…いや、あの」

全く…お嬢様は可愛いですね〜
まぁ、これはこれで、面白いかもしれないですね

「そうですかそうですか…ww」

キ「五月蝿い…!です」

「お嬢様?さっきから、誤魔化していますが、素野口癖直してくださいね?」

キ「ぅ…はい」

それじゃあ、案内しますか


カノ視点

この装備って結構重いんだな…
でも、一応父さんのすすめで、鍛えているっちゃいるけど…
そこまで真剣に鍛えようとは思ってなかったから、まぁ、人並みくらいなんだよね

セ「本当に大丈夫っすか?」

「ま、まぁ、多分…」

キド…どうしてるかな…

セ「さっきも言ったっすけど、のんきにしてたら、殺られるっす」

「やめてよ…」

全く、僕の親友は一体どうしちゃったんだか…僕の心を読めるのかよ…
伸長も負けてるし…
キド…どうしてるかな…

セ「いくっすよ!」

「うん…!」

僕はいつのまにか、恐怖・不安、という感情は無くなっていた。


キド視点


口癖直すったって…
わ、私?
いやいや…!恥ずかしい…いや、でも、私って言うのが普通なのか…

エ「ここです!!お嬢様のお部屋」

「ありがとう」

エ「家具は、お姉さまが「つぼみが好きそうな物を」といって、買っていらしたので、気に入ると思いますよ」

お姉ちゃんが、選んでくれたのか…

〈ガチャ…

部屋に入ると、紫色と、白色で統一された部屋だった
┌───[扉]────────────┐
│            │    │
│──┐         │    │
│テ │イ        │[ベッド]│
│| │ス        │    │
│ブ │         │    │
│ル │         └    │
│──┘              │
│                 │
│        [タンス] [クローゼット]│ 
└────[窓]─────[窓]────┘

「おぉ…!」

エ「どうですか?」

「か、かわいい…」

お姉ちゃん、俺の…違った…私の好み分かってくれてるな〜…
…とりあえず、荷物の整理をしよう

エ「衣服の整理しましょうか!」

「そうだな」

エ「そういえば、私からお嬢様に」

エネが…?
いや…ありがたいけど…以外だな

エ「新しい服です♪気、気に入ってもらえると…嬉しいです」

エネが見せたのは、淡い水色のワンピース
首もとに白い襟と、リボンがついているのがなんともエネらしい

「ありがとう。今度、着させてもらうよ」

エ「嬉しいです!……それじゃ、仕舞いましょう…えっと〜…あれ?お嬢様、このパジャマは?またまたあの人ですか?」

「そうだ…」

なんか恥ずかしいな…
あ…カノからもらったウサギ…
名前…えっと…俺が、思いついて付けたんだよな
リスラ…だっけ…でも、今思うと、カノの方がいい…かな
鹿野修哉でいいや…

エ「お嬢様〜…なーに顔を赤くしてるんですか〜?」

か、顔が赤い!?

「え?あ!ぅ…」

エ「乙女ですね〜」

「五月蝿い…!!馬鹿にしやがって…」

エ「フフフ…」



切ります

648:パピッピー:2016/12/05(月) 13:20 ID:Udo

カノ視点はしばらくないです
つーーーづーーーきーーーでーーーーーす



エ「ほらほら!やりましょう」

__________________

よし…まぁ、衣服は少ないし早く終わったな…
後は、小物だな…

「エネありがとう。後は、私がやるよ」

エ「そうですか。それでは」

〈ガチャ…

エ「あ!いい忘れていましたが、お父様のお部屋は、ここの廊下をずっといって、突き当たりで曲がって、また、突き当たりで曲がってください。『コ』の字で覚えてください。奥様は、隣の部屋です」

「分かった」

.;.;.;.;.;.;.;.;;.;.;.;.;.;.;.;.;.

とりあえず、終わったか…
お父さんの部屋にいこう…
あと、お母さんにも…嫌だが…

〈トコトコ…
〈コンコン

父「どうぞ」

「失礼します」

父「おかえりなさい」

「ただいま」

父「お前も、ずいぶん変わったな…元気にしていたか?」

「おかげさまで」

父「そうか、そうか…ならよかった…。母さんなら、自室に居るだろう」

「分かった。それでは、失礼しました」

お母さんの機嫌が悪くならないように…気を付けないとな

〈コンコン…

「私です」

母「どうぞ」

「ただいま帰りました」

母「そう、おかえり…」

俺の事が絶対うざいんだろうな…
なんなんだよ…!

母「それで?何かよう?用がないんなら出てってくれる?」

「し、失礼しました。」

なんなんだよ!!
そりゃあ実の子じゃないが、もう少しいい接し方をしてくれてもいいじゃないか…!
悔しい…
さっさと部屋戻ろう
カノはどうしてるのかな…
早く…早く戦争なんて終わらして、戻ってこいよ…



切りマスク

649:桜:2016/12/05(月) 13:39 ID:WuY

パピッピーさんの小説上手すぎて
        続きが気になります!!

650:パピッピー:2016/12/05(月) 14:21 ID:Udo

桜さんお久しぶりです!!
なんか…ありがとうございます(m(。≧Д≦。)m

651:とも猫:2016/12/05(月) 14:51 ID:UHE

キドさんかわゆす!(*^▽^*)ェ
パピッピーの小説がいっきに読めて幸せ

652:とも猫:2016/12/05(月) 14:53 ID:UHE

>>641
私は無難に目を合わせる能力かな〜

653:とも猫:2016/12/05(月) 15:07 ID:UHE

>>640
>>643
エナちゃん,パピッピー
私の超然どうでもいいことに答えてくれてありがとう!
あと作る物決まった
カップケーキは去年作ったから
今年はクッキーと、りんごが届いたからアップルパイを作る!
本当どうでも良すぎσ(`´メ∂ゲシッ

654:パピッピー:2016/12/05(月) 15:10 ID:Udo

目を合わせる能力結構人気ですね〜
    ┌───┐
└─┐┌┘   └┐┌─┘
 └└┘ ┘ └┐└┘┘
  └  ●  ●┐ ┘

655:パピッピー:2016/12/05(月) 15:11 ID:Udo

↑マリーのつもり

656:とも猫:2016/12/05(月) 17:25 ID:UHE

>>654
あ〜…言われれば分かる…かな?
マリー…うんマリーだ

657:とも猫:2016/12/05(月) 17:33 ID:UHE

そういえばそろそろ卒業文集を書かねば…
先生に2学期中に書き終えろって言われた(;。;)
しかも私卒アル実行委員だよ…

658:エナ ショートショート?:2016/12/05(月) 17:39 ID:JLM

>>647>>648、パピッピーさんの小説が神すぎてヤバイ!母さんの説教をしてきまs(((
>>649、同感!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>653、アップルパイ・・・おぃしそぅ・・・食べたいなぁ←
>>645>>655、言われればマリー。
>>656、言われれば・・・ね。
>>657、私も卒アル実行委員だったよ!クラスページの表紙描いたw卒業文集?黒歴史。表紙の方がずっとよかったかもwwww

3日間劇のアンケート期間中なのでショートストーリーです!
キドカノ・・・かな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
sideカノ

「身長・・・」

家の中で僕の声が響く。それも凄く不機嫌な声。

「まぁ、気にすんなっす!そのうち伸びるっす!」

「お前に言われたくねぇ!」

今日は身体測定があり、計ったところ
セト→クラスで一番高い
僕は→クラスで一番低い
となった。泣きそう。

「なんだお前、一番低くなったのか?」

堂々とコンプレックスをついたのは男女共に人気のキド。ついでに僕の彼女。

「彼氏に堂々という台詞?僕悲しいよ!」

「身長なんてたいしたことねぇよ。それに・・・」

キドは髪をかきあげて僕にキスしてきた。

「この身長、キスしやすいし。」

そう言って微笑むキドは無駄にカッコいい。顔が熱くなる。

「ふふふ。可愛い。」

「・・・馬鹿」

「オレ、空気っすか?」←セト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ごめんなさい。ツンデレカノぉ・・・。(´≧∀≦`)hshs
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【キドさんキャラ崩壊注意報】
sideモモ

「お前本当に可愛いよなぁ」

「男に言っちゃダメでしょ?それ」

「いや、だって可愛いし」

えっと、今の状況を説明させていただきます。
団長さんがカノさんに抱き付いてる。以上。

「ってどういう状況ですかこれええええええええ!!!!!」

「キサラギ、煩いぞ」

「ごめんなさい」

ありゃりゃ・・・。大声出しすぎた。じゃなくて、

「お二人は何故そんな体制に?」

わたしは「団長さんとカノさんが付き合う」という話を聴いていないことを団長さんに説明した。

「ああ、言ってなかったか。カノは俺のになったんだ」

にっこり笑う団長さん。やっぱ美人だなぁ、この人。

「彼氏かぁ・・・」

憧れるな・・・「彼氏ってのはちょっと違うよ。キサラギちゃん」へ?

「カノさん?」

「僕らは男女のポジション逆だから」

え?どういうこと?
呆然としているわたしにエネちゃんが説明してくれた。

「ようするにカノキドではなくキドカノってことです」



・・

・・・

・・・・

・・・・・

「マジで!?!?」

「まじです!」

再びわたしの叫びがアジトに響いた。

「キサラギ、煩いぞ」

「ごめんなさい」

彼氏と団長さんが言わなかったってことはそう言う意味か。あ、ちょっと訊いてみよう。

「団長さん、もしカノさんが知らない人と楽しそうに歩いていたらどうします?」

「否、絶対ないだろ?」

「どうしてです?」

「俺らはずっと一緒だし、カノは俺のなンだから・・・」

なンだからって・・・狂気を感じる。これからはカノさんと出掛けるのやめよう。元から無かったけど。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
病みキドフラグ・・・。否、ヤンデレ好きなんですよ・・・。本当にごめんなさい!キドカノ好き。

659:零乃◆XA:2016/12/05(月) 17:40 ID:aJw

>>643
あ!思いついたんであげますっ!
ヘンゼルとグレーテル
配役 理由
ヘンゼル→キド、カノ(どっちか) クラスメイトのごり押し
グレーテル→上と同じ クラスメイトのごり押し
魔女→エネ(あっ......) なんか似合いそうだな.....ってキドが言ったから
お母さん→モモ(ヒビヤ..すまん) クラスメイトが強制
お父さん→セト(マリー...すまん) これしか残って無かったから

>>654
確かに目を合わせる、多いね
目を醒ます強いと思うんだけどな......
マリー...マリーだね。

660:エナ オリキャラ設定:2016/12/05(月) 18:33 ID:JLM

なるほどぉ!ヘンゼルとグレーテル!
ちょっとごり押ししそうなクラスメイトかんがえよう!元気な感じのクラスメイト!
マリーはともかくヒビヤはヒヨリラーヴ!な人物にしようと思ってるので大丈夫です!
_YYYYYYYYYY_
>かんがえたよ<⬇
 ̄人人人人人人 ̄
名前[博雨 霊沙(はくさめ れいさ)]

家等[夢魔と戦ったと言われる家の大きい神社『博雨神社』の時期巫女。]

性格[明るく元気なムードメーカータイプ。誰かをよくからかう。]

部活[演劇部]

関係[カノ→面白い先生、キド→励まし合う友達、
エネ→気のあう友達、モモ→大親友、セト→からかいあう友達]

趣味[誰かをからかう。芝居。]

容姿[耳の上の少し後ろでツインテールした紺色の髪。
いつも白いリボンをつけている。
人より大きい青色右目、緑色の左目(オッドアイ)。
頬に赤いハートの刺青がついている(博雨の人物の印)。
肌が異色なのを隠すため、制服はいつも冬よう。]

他[無駄にさくらんぼがすき]
容姿は私のやっている育成ゲームを元にしました。
ちなにみレイサも体育はやっていません。
なんかごめんなさい。本当にごめんなさい。

661:IA:2016/12/05(月) 21:02 ID:ZGs

!!!!
知らない間にこんなに小説が更新されているとは………!!
そして全部神文…………!!!
>>643
白雪姫!!
キドが白雪姫で、カノが王子様!!
言いたいことは分かるね………?
そう!!Kis……(((

662:IA:2016/12/05(月) 21:08 ID:ZGs

エネは、鏡役、モモは悪い魔法使い、セとは小人←

663:パピッピー:2016/12/05(月) 21:26 ID:Udo

すごく短いですが…
ツヅキデス


暇だ…
エネに本でも借りにいくか…
隣の部屋だったよな…

〈コンコン…

「エネ…?」

エ「はいはーい!」

〈ガチャ…

エ「どうかしましたか?」

「いや…ちょっと暇で…ほn」

エ「暇でしたか!そうなんですかー実は私もすごく暇してたんですよーどうぞどうぞ!」

エネに無理やり、部屋に入れられた

「うわ!ちょ…エ、エネ?!」

エ「ほらほら!女子トークでもしましょう!」




キリマス

664:とも猫:2016/12/05(月) 22:04 ID:UHE

そ、そういえば私みんなに何パロがいいか聞いたのに
小説書いてない…本当スイマセン!(m_m)
結局何パロにしようかな

665:とも猫:2016/12/05(月) 22:10 ID:UHE

やっぱそろそろクリスマスシーズンだし
ふっつ〜っにクリスマスデート的なのでいいかな〜(適当)

666:とも猫:2016/12/05(月) 22:19 ID:UHE

てか今日漢字50問テストだった〜!
今日テストあるのちょっと忘れかけてて練習あんましてなかったけど
普通に100点取れた…←何それ自慢?ウザいんですけど

667:エナ 返信だけ:2016/12/05(月) 22:56 ID:U5Q

>>661 >>662
白雪姫!?君は・・・知っていたのか!?
登校中に白雪姫を考えていたことを!!
セト小人ショボい(((
悪い魔女ってあれ?自分が美しいって思ってる奴・・・?
じゃあ、モモちゃんナルs(((((

>>663
女子トーク!?恋バナ!?恋バナ!?恋b((((

>>665
クリスマスデート!?
みたいみたいみたいみたいみたいm((((

>>666
テストお疲れ様!さぁさ、皆の神作みて疲れとって!100って神かよ!!


ヤバイ!そろそろ寝なきゃ(とか言ってなかなか寝ない)おやすみ〜!

668:エナ 劇のリクエスト:2016/12/06(火) 09:15 ID:yTc

皆様、リクエストに答えて下さり、ありがとうございます。
なお、リクエストは本日14:50までとさせていただきます。
楽しみにしていt(((((君の小説は期待できない。
すみませんでした。

669:とも猫:2016/12/06(火) 17:50 ID:UHE

今日社会と国語のテスト返ってきた
最近テストが多くて…
まあ嫌いではないし、点数もまあまあなんだけどなんか…ね

670:パピッピー:2016/12/06(火) 18:06 ID:Udo

>>668.いえいえ!エナさんの小説期待しています!!
(プレッシャーをかけていたらごめんなさい)

671:エナ リクエスト終了しました。&続き:2016/12/06(火) 18:28 ID:sAQ

>>669
テストお疲れ様!私も点数ヤバイよー(;゜0゜)
国語はともかく社会終わってた\(^o^)/

>>670
きっ、期待ありがとうです!←

パピッピーさん、零乃さん、IAさん、リクエストありがとうございます!
出たのはシンデレラ、ヘンゼルとグレーテル、白雪姫ですね。
どれにしようか迷います・・・((((;゜Д゜)))
悩んだ結果⬇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き
「ねえ!先生!」

「アイデアかな?博雨さん」

はっきりした声をだしたのは博雨霊沙。レイサの家は神社でレイサは時期巫女らしい。

「劇はさ、白雪姫はどうですか?」

「白雪姫!?LOVEシーンキターーーー!!!」

大声で叫ぶはモモ(ここではモモちゃんは名前呼び)。
マリー先輩に少女マンガを借りて以来やたら恋愛シチュを見たがるが白雪姫はキスシーンあるし学校じゃ無理だろ。

「白雪姫か・・・悪くないね」

充分悪いだろうが!?とカノ先生に大声で叫びたい・・・。
まあ、俺と先生が白雪姫と王子じゃない限り大丈夫だ。
あ、いやぁ、その・・・せっ、先生のファーストキスが生徒だと普通に嫌だろ!?(←焦ってるキドさんかわゆす)

「じゃあ、先に主役決めようか」(カノ)

「アタシ的にキドちゃんが良いなぁ」(レイサ)

驚く発言をするはレイサ。俺が主役!?無い無い無い((((ry

「レイサ、冗談だよな?」

出来る限り落ち着いて横の席のレイサに訪ねる。

「本気。キドちゃん美人だし色白だし白雪姫あうと思うな」

嘘だぁぁぁぁ(;Д;)主役ってことは白雪姫だろ?キスシーン・・・。チラッと先生の方を見た。別に先生だったらいいとは思ってないからな!

「んで、王子は先生がいい!」

「「「「「えええええ!?!?!?」」」」」

俺と先生、エネ、モモとセトが叫んだ。なんで!?俺と先生!?

「お嬢様と先生が!!!お嬢様が先生と!!悪くない(ボソッ」

「キドさんとカノ先生が!!!いい組み合わせ!!ちょっとカノキド支援してこようかな・・・」

「あのカノ先生が!!!もしかしたらキドで童[ピー]卒業!?まさかまさかまさか!!!」

エネ達がなんか言ってる気がするが忘れよう。

「博雨さん!僕とキドさんじゃなきゃだめ?」

先生ナイス!レイサ、どうかここで大丈夫と言ってくれ!!

「アタシのイメージにあうのがキドちゃんとカノ先生なんだよね・・・。あ、アタシが演出やるよ。エネちゃんが・・・鏡で、モモが女王!セトは小人」

「んんっ、キドちゃんとカノ先生、エネちゃん、モモとセト、オッケーだよね?」

はぁ、強制か・・・。面倒事起こると嫌だし、セクハラしないだろうしいいか。
モモ、エネ、セトはオッケーらしいし、先生は俺が良ければって・・・。俺は溜息を1つ吐き、言った。

「仕方ない、いいよ」

「やったぜ!」(レイサ)

こうして劇の準備が始まった。

[ちょっとだけカノside]
まさか本当に王子役になるとは。
薄々察してると思うが僕は生徒のキドさんに恋してしまった。
叶うわけないがせめて側にいたい。
そして劇では近い役柄が良いなぁと思ったら博雨さんが「アタシが叶えてあげる」と言って・・・。あの子は凄い。

・・・けど、僕がキドさんにキスするんだよね。
キス・・・キドさんの唇、柔らかだろうな・・・って!
僕は何考えているんだ!変態か!?・・・生徒に恋愛感情あったら何も言えないか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カノ→(?←)キド。
キドは恋愛感情は人に言われて気づくタイプだと思う。
カノは最初の「可愛い(ボソッ」でもう惚れてる。

改めまして、リクエストくれたパピッピーさん、零乃さん、IAさん、ありがとうございます。
劇はIAさんの提案の白雪姫にさせていただきます。
パピッピーさん、零乃さん、申し訳ありません。
シンデレラとヘンゼルとグレーテルは禁恋パロ休憩時or終了後にやらせていただこうと思います。

672:IA:2016/12/06(火) 19:06 ID:ZGs

わあああ!!!
使ってくれてありがとぉぉ!!
カノキドキス来たああああああああああああああああああ

673:とも猫:2016/12/06(火) 19:10 ID:UHE

うわあああああああ〜!
白雪姫めっちゃ楽しみ!!

674:とも猫:2016/12/06(火) 19:11 ID:UHE

あ、IAはろー!

675:IA:2016/12/06(火) 22:10 ID:ZGs

はろー!

676:パピッピー:2016/12/06(火) 22:41 ID:Udo

ご飯のお供に続きですよ


「女、女子トーク…?」

エ「どうぞ座ってください♪」

俺は、エネに言われるがまま席についた。

エネの部屋
┌──────────[扉]────┐
│     │    全体的に青  │
│ シングル│           │
│[ベッド]│   ソ┌─┐┌──┐│
│     │   フ│イ││ルテ││
│     │   ァ│ ││ |││
│─────┘   |│ス││ ブ││
│         →└─┘└──┘│
└─────────────────┘

「でも、話すことなんてn…」

エ「お嬢様って…!やっ〜〜ぱり、『カノ』さんが好きなんですか?」

「えぇえ…!カノ?!」

カノの事が好きって…言葉にすると恥ずかしい…

エ「違うんですか〜?」

この…!エネの奴…

「それじゃあ、エネはどうなんだよ」

エ「わ、私ですか?そりゃあいないですよ!」

動揺しているように見えるが…
何せ俺は、エネの本名を知っている!!恐らく好きな人も

「知っているんだぞ…?」

エ「な、なななな何を…ですか?」

「恐らくだけど…エネ…お前……九ノ瀬はr」

エ「ぁああああぁぁあーーーーーーーーー!なななななななんで…遥の名前を…」

やっぱり…

「カノの家で、働いててな〜…それとついでに、エネの本名も教えてもらった」

エ「遥の奴〜!」

口調がいつもと違う…
これがエネ、榎本貴音の素顔か…

「そうそう、あと…自分の事を『コノハ』って名乗ってたな…それと、貴音がつけてくれたって言っていたぞ」

エ「あんなことまだ覚えて…!全く!お、お嬢様もいi…」

ちょっと待った…まだ肝心なことを聞いてない

「それで…?好きなのか?」

エ「ええぇ…い、いい加g…」

「好きなのか?」

エ「……………ぃ」

「え?」

エ「…はい!……そうです…好きですよ…まぁ」



遥貴でーす!!二番目に好きです♪一番はもちろんカノキド!
切ります

677:パピッピー:2016/12/06(火) 22:47 ID:Udo

白雪姫にしたんですね!
続き期待です♪(*≧∀≦*)

678:エナ:2016/12/06(火) 22:59 ID:Dk6

>>672
こちらこそアイデアありがとうございます!
理由?・・・(´・ω・`)ショボン
>>673
期待ありがとうございます!
>>676
エネ可愛いいいい!!!遥貴来た・・・!!!!
パピッピーさん最高!!!!
>>677
アイデアくれたのに・・・ごめんなさい!
終わったらシンデレラパロ、ヘンゼルとグレーテルパロ書こうと思っています!そこまで行けるかな・・・←え
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「キいいいいいいいいいドおおおおおおおおおさあああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「はいはい、なんだ?モモ」

今にも抱き付きそうなモモに思い切り良い放つ。正直微妙に気分が良くない。運が悪ければファーストキスが奪われる。
それにモモの鼻息が荒い・・・。落ち着けよ。

「生キスが見れるかもなんですよ!しかもキドさんとカノ先生っていうイイ感じの組み合わせ!」

「あのなモモ。俺らが恋人とかそう言うのは無いんだぜ?そもそも年齢差がありすぎるし、どうせ俺は親が決めた金目的の嫌なやつと結婚するんだ。現実は夢が無いんだよ。キスなんてそいつとの結婚式だけで終わりだよ。愛情とか下らないよ」

俺からみたらそれが事実だった。愛情とか恋だとか、俺とは縁がない。駆け落ちとか憧れたりするが、そんなこと出来ない。

「なーに怖いこと言ってんの?」

出てきたのはレイサ。まさしく駆け落ちとかしそうなやつ。

「現実に夢がないから夢みれるんじゃん。それに劇の話じゃないの?主役でしょ?」

「お前が押し付けたんだろ?」

「えへへ」

レイサの言うとおりだけど・・・。

「そういえば、カノ先生が相手で若干嬉しいでしょ?」

「は!?」

何言ってんだ!レイサ!それじゃあまるで俺がカノ先生を好きみたいじゃねえか!

「正直、カノ先生のこと<気になっている>でしょ。まだ好きって思いは読み取れないけど。
アタシの家、夢魔と戦ってさ、更には悪夢を取り払う的な事もしたから人の感情察するとこ得意なんだよね。
で、カノ先生が相手で嬉しそうだなって」

まじか・・・。けど自分じゃ解らない。

「解らない」

昔から自分じゃ解らなかった。自分の感情が。【あの人】が。

[またカノside]
「カノ先生が相手で若干嬉しいでしょ?」

「は!?」

ちょっとだけ聞こえたら会話。それ本当!?嬉しい!?僕はめっちゃ嬉しい!!!
なかなか素直じゃないところも可愛いな・・・

「解らない」

あ、マジで?

・・・そういえば、7年位前に会ってるんだよね。まあ、向こうは6歳だったし、覚えてないかな。





「じゃあ、ね。【━━━━━━】」



「うん。またね。【━━━━━━━】」







まさかまた会えるなんて。嬉しいよ。つぼみちゃん。幸せに、するからね。

「やくそく・・・だから。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あるあるの過去編です。
過去→学園祭→エンド。にしようかと思います。展開はやくてごめんなさい。

679:パピッピー:2016/12/07(水) 07:32 ID:Udo

(´∇`)=b過去に何かあった系好きです!!
文才が…凄いですね…ヤバイです

680:ソルティー:2016/12/07(水) 11:09 ID:iJQ

初めまして。新入りです。カゲロウデイズあまり詳しくなくて友達の紹介でつい最近読み始めました。
小5ですがいいですか?

681:エナ:2016/12/07(水) 12:39 ID:yTc

>>679
そ、そうですか?まあ、期待せずにお待ち下さい♪←
>>680
ソルティーさん!初めまして。エナと言います。
スレ主(?)では無いですが、私は構いません。宜しくお願いします!一緒にカノキド語りましょうぜ←知ったばっか言うてるで。

【過去編(劇の練習は置いておいて)】
【あの人】との出会いは七年位前。姉の誕生日祝い家族と遊園地に行ったけど全く楽しめなかった。姉が行きたいと言ったのだから自分は楽しめなくて当たり前だがやはり寂しくて帰る途中に思い切り別方向に走り出した。

「わあ!」

「きゃっ!」

「だ、大丈夫?泣いてるの?」

その時ぶつかったのが【あの人】。大きい目に薄い髪色。自分と年は離れてるけど、あれが初恋だったかも知れない。

「え!?ちょ、どうしたの?迷子?お兄ちゃんが探してあげるからなかないで・・・?」

自分に優しくしてくれる人なんて姉以外いないと思っていたから凄く嬉しくて、涙はずっと止まらなかった。自分は【あの人】にあったことを話した。

「そうか・・・じゃあ、お兄ちゃんと遊ぼう!」

つまらなかった自分にそう言ってくれた。姉や父に迷惑かかるのに、そっちも誰かと来たはずなのに、けど遊園地の楽しさを知りたかったから頷いた。

「行こう!あ、君、名前は?」

「き、木戸つぼみ」

「つぼみちゃんだね。僕は【━━━━】!宜しく!」

「う、うん!」

それからメリーゴーランド、ジェットコースター、コーヒーカップ、観覧車と乗った。どうやらこっちも向こうも絶叫は苦手なようだ。けど、物凄く『楽しい』って思えた。

「つぼみ!お前、こんなところに!?」

「おい!【━━】!何してんだよ!」

姉と【あの人】の友達らしき人が来た。少なくとも自分は当たり前。勝手に居なくなったんだから。

「じゃあ、ね。つぼみちゃん!」

「うん。またね。【━━━━━━━━━】」

そう言葉を交わし、別れた。また会える、幼い頭脳でそう信じていた。家に帰る車の中で【あの人】の話をしたら、姉は自分のせいでつぼみが悲しい思いをしたんだと泣いてしまった。
家に着いた後も、1月たとうとも、1年たっても、【あの人】の名前は忘れたが存在は、記憶は覚えていた。
━━━━━(過去編sideT終了)━━━━━━━━━━━━━━
【過去編sideS】
中学一年の修学旅行だったと思う。遊園地なんて子供っぽいところに行くとは思わなかった。一日ずつ感想を書かなきゃいけないから先生に怒られるなんて考えていたとき。

「わあ!」

「きゃっ!」

六歳位の女の子がぶつかった。どうやら泣いてるらしい。

「だ、大丈夫?泣いてるの?」

さすがに泣いていたらこっちは驚く。迷子かな?

「え?ちょ、どうしたの?迷子?お兄ちゃんが探してあげるからなかないで・・・?」

小さな子供と接する機会なんて無かった僕はパニックになった。女の子はどうやら姉の誕生日祝いで遊園地に来たが楽しめなかったらしい。さすがにこの年で遊園地を楽しめないなんて可哀想だった。僕は一応小さい頃は楽しんでいた遊園地。『この子を楽しませよう』という感情が沸き上がり、女の子に遊ぼうと言い手を引っ張った。

「行こう!あ、君、名前は?」

「き、木戸つぼみ」

「つぼみちゃんだね。僕は鹿野修哉!宜しく!」

そして僕はつぼみちゃんと遊園地をたくさん回った。
つぼみちゃんの涙は自然に止んで、僕も遊園地を楽しめた。

「つぼみ!お前、こんなところに!」

「おい!修哉!何してんだよ!」

赤髪の女性と友達がそれぞれ違う方向からやって来た。勝手に抜け出したから怒られるか。仕方ない、戻るか。

「じゃあ、ね。つぼみちゃん!」

「うん。またね。修哉お兄ちゃん!」

そう言って見せた笑顔に思い切りドキドキした。どうやら僕はつぼみちゃんを二度と忘れられないらしい。皆のところに戻り、先生に理由を伝えると号泣された。さすがに名前は言わなかったが。僕は修学旅行後も、1か月後も、1年後も、【木戸つぼみ】を忘れた日は無かった。
━━━━━━━(過去編sideS終了)━━━━━━━━━━━━

682:エナ 補足?です:2016/12/07(水) 12:44 ID:yTc

つぼみちゃんはあれです。名も知らぬ(忘れた)人に恋してるって感じです!
約束は別れ際に「また会おうね」っていったやつだと思ってください。投稿量が多いため色々修正しました。
修哉君もつぼみちゃんも両方思いです!
因みに、過去編終了です。早めに終わらせました。ごめんなさい。

683:ミナズキ:2016/12/07(水) 14:00 ID:4E.

ヤベェめっちゃ書かれてる(((;°▽°))
ちょっと提案しますね
一、何か別のアニメやゲームなどとコラボさせる事
二、このスレのメンバーの誰かを入れる事

どうでしょうか?

684:エナ:2016/12/07(水) 14:36 ID:yTc

>>683
ストーリーにキャラorメンバーがでるってことかな・・・。
良いと思う!私は1で!


スマホRPGのグリムノーツがいいなぁ・・・。ヒーローよりタオファミリーが・・・。
アニメだったら会長はメイド様。美咲が結構キドさんと性格が似てるんだよなぁ。(勝手に妄想)




あぁ、塾の宿題・・・((((≧Д≦)))ヤー!頭少し痛いし。

685:とも猫:2016/12/07(水) 15:46 ID:UHE

>>680
どうぞどうぞ〜

>>683
私は2かな〜
みんなの性格とか聞いてやりたいな!

>>684
ゲームとか知ってるのあんまない…

686:パピッピー:2016/12/07(水) 19:02 ID:Udo

>>680ソルティーさんこんにちわ!こんばんわ?よろしくです!!

>>683私も、1…かなぁ
私、ホラゲーが結構好きで…
『Ib』とか、『魔女の家』とか…有名なのだと、『青鬼』とか

687:IA:2016/12/07(水) 20:16 ID:ZGs

>>680
ソルテイーちゃん!!はじめまして!!
よろしくです!!

>>683
私は2かなぁ……
ゲームとかアニメ、そんなに知らないし、
このメンバー入れるって新しい発想じゃない!?

688:パピッピー:2016/12/07(水) 20:33 ID:Udo

続きですねぇ…


やっぱりな…
まぁ何となくわかるが
よし…暇潰しもできたし、エネに本でも借りて部屋に…
俺が席にたつと、エネに腕を捕まれた
やば…

エ「お嬢様も答えてください?好きなんですか?」

「い…ぃ…いやぁ?」

エ「んんんんんーーーー?」

「いや…だから、好きでも何でも……」

無いよな…いやあるのか?好きなのか?ん?なんなんだ?好き?嫌い?まぁ…好きだろうけど…なんかなぁ…嫌だ

「ない」

エ「今一瞬考えましたよね」

「えぁ…違う」

エ「何がですか?それじゃあ、好きってことですか?」

「いやいやいやいや…」

エ「えーっといや=嫌い、いや=好き、いや=嫌い、いや=好き……」〈二ヤッ…

「二ヤッっとするなーー!」


〜〜数日後〜〜


カノ視点

行きなりかよ…!腕に痛みが走る。
相手は、敵がどんなに素人だろうと、容赦なく殺りにくる。
気を抜いたら、いけない…正々堂々戦わなきゃ…!
そんなとき僕を支え、僕に支えられている仲としてセトがいてくれて嬉しい。
でも…どんなに必死になっても頭から離れないキドの存在。
帰りたい。キドに会いたい。
気を抜いちゃいけない…戦わなきゃ…戦わなきゃ…!
ひとまず、逃げよう…
腕を庇いながら本部へ向かう

セ「カノ…大丈夫っすか…?」

本部につくと、セトも治療を受けていた。

「なんとか…腕の怪我だけですんだよ」

セ「そうっs、イテテ…」

「セトこそ大丈夫?」

セ「まぁ…大変っす…イテ…」

セトの言うとうり大変だ…
お互い、人を…言えない…
とにかく…無理なんだ…でも、やらなきゃいけない…

「本当…大変……」



切ります

689:パピッピー:2016/12/07(水) 20:36 ID:Udo

もう、両方でいいんじゃないですか?
ミナズキさん…別々の小説として

690:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/07(水) 20:51 ID:UHE

うん、良いと思う

691:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/07(水) 20:53 ID:UHE

私idとか青鬼とかは知ってるし…

692:零乃◆XA:2016/12/07(水) 21:16 ID:aJw

>>671
全然良いよっ!カノキドキス美味しいから。
みんな小説上手い!
キド「略すな」
だって面倒いm((殴蹴 キド「ふざけんな」クロハ「はっ、人は無様だなwww」
>>683
どっちもやって欲しい。(^◇^)←真顔

キドカノの小説書く。

693:零乃◆XA:2016/12/07(水) 22:08 ID:aJw

>>692で言ったキドカノ
注意:付き合ってますっ!&キャラ崩壊!!
カノside

「カノ〜」

今僕の腰に抱き付いてるのがキド...木戸つぼみ。
で、僕はご存知、鹿野修哉。

「どしたの?キ......つぼみ」

慌ててキドと言いそうになった口を閉じ、つぼみと言いなおす。
キドって言うと、つぼみの機嫌が悪くなるからね。
みんなの前で、公開処刑(kiss)させられそうになった時はやばかったから。
気を付けないと。

「好き」

「えっ......っ!?///」

好きな人に好きって言われてkissされたらどうなる?
勿論、大変な事になる!
無論僕もそうで、耳まで真っ赤にしながら恥ずかしさに耐えていた。
まあ、かなり嬉しいけどね

「はー」

キ...つぼみは、僕の上でごそごそやってたけど膝の上で落ち着いた
あー所謂、膝枕ってやつだ。その上で本当にキドが寝たら....
......その後二時間ぐらいキドが起きなかったから、二時間動かずに顔を赤くしていた

ー強制終了ー

駄目だー!!!!下手下手下手下手下手下手下手下手下手下手!!!!!!!
これを見てキドカノ嫌いにならないでねっ?キドカノかなり良いからね?

694:パピッピー:2016/12/07(水) 22:32 ID:Udo

零乃さんの小説面白かったです!!
もちろん、カノキド嫌いになりません!

695:零乃◆XA:2016/12/07(水) 23:38 ID:aJw

>>694
有難うーー!!パピちゃん!
こんな糞駄作に、面白い何て言ってくれて!有難う!

696:パピッピー:2016/12/07(水) 23:58 ID:Udo

「続きだよ」何て言った僕は変わらない。にやけそうなほど常々、呆れてる


キド視点←一瞬のカノ視点でした。


〜夜〜  ←展開が早いのはハッピーエンドに早くいきたいからとかじゃないですよ!決して…決して!

カノ…無事かな…
生きてるよな…
心配だな……
窓からは、月が明るく照らしていた。
今日は満月。
カノもこの景色を見ているのだろうか?
いや…見る暇もないかもな…
もうそろそろ、8月だ。
カノに…会いたい
俺は、カノの事を待っていなきゃ…



マリー視点  ←ここでなぜかマリー視点!

セト……セト………会いたいよ……セト
「嫌だ」「行かないで」って言ったけど…行っちゃった
独りぼっちは淋しいよ……セト

昔は、独りぼっちなんて全然平気だったのに…
あの日、セトは『化け物』の私と、お友達になってくれた。
それから…セトは「ずっとマリーを大事にするっす!!」って言って、私に告白してくれた。

森の奥の奥にあるこの家で、セトと住んでいた。
でも、セトはたまにセトの元のお家に帰らなきゃいてないこともあって…
帰ってきたときに「おかえりなさい!!」ってセトに抱きついたら、セトがいきなり「ごめんっす…マリー……ごめん」って…泣き出してビックリした。
それで私が「どうしたの」って聞いても、セトはただただ謝って…
そしたらセトが泣きながら




「…戦争に…いくことになったっす…マリー…………」


驚いた。聞き違えたと思ったの
戦争って、人が人と酷いことをするやつでしょ?
そんなの…嫌だよ
どうしてそんなことするの?皆…みんな…

〜回想〜

?「この化け物!!消えろ!!」

男の人が太い棒を振り上げる。

母「やめて…!マリー、逃げて!!」

「お母さん!」

母「早く…!早く!!」

〈ドカッ!

ものを叩く音と同時に、目の前にいたお母さんが倒れた。
幼い私でも、すぐに分かった。
お母さんは、私の身代わりになって倒れてしまったんだ
もしかしたら、死んでしまったんじゃ…?!

「ぃゃ…いや…いや、嫌だ……嫌だよ…いややあああぁぁあーーーーーーーーーー!」

?「うるせっ…こいつも殺ってやる」

酷い…酷い…こんなの…酷いよ!
嫌だ…許さない…許さない…こんなの、こんなこと!!

「許さない」

目が熱くなる
私はそう…化け物…『メデューサ』という存在らしい。
でも、私の使える能力では、一、二分動きを止められるだけのもの
だけど、今は違う。私は今人を実際に石にしている。
男の人は、ひたすら「助けてくれ!」と、叫んでた。
助けるわけない。誰も…貴方みたいな人なんて



寝ます!!
お休みなさい!!切ります

697:エナ:2016/12/08(木) 07:02 ID:KMI

おはよう!寝落ちした。
>>688
なんとなーく見えてきたからいうと、やっぱりお互いがお互いを思ってるんだね・・・・゜・(つД`)・゜・
あと、エネちゃんの考え方笑うwwwwパピッピーさん最高!
>>691
細かくて申し訳ないがibですね・・・((((;゜Д゜)))ごめんなさい。
>>693
キドカノありがとうございます(^q^)オイシイ
>>694
そだよ!それくらいで嫌いにならないよ!むしろ好きになる!
>>696
マリーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き。
劇の練習が本格的に始まる。俺らがやる白雪姫はグリム童話本家の白雪姫。正直最後がちょっと怖い。

「鏡よ、壁の鏡よ、国じゅうで一番美しいのはだれ?」

モモがいつもとは違う凛とした声をあげる。こいつ将来女優になれるんじゃないか・・・。
━━━━面倒だし劇のシーンは結構飛ばす!←フザケルナ━━━━
(小人家に来たシーン)
舞台と見立てた教室の端からゆっくりと歩く。目の前にみえるはテーブルクロスをかけたくっつけられた机。その上に乗る7つのグラスと皿。フォークなどはまだ作られていない。

「お腹が空いてしまったし、少しずつ貰おうかしら」

自分らしくない口調だから恥ずかしい・・・。三つ目の皿からパンをちぎる降りをしたりも自分らしくない。
一つ一つのベットに座る。白雪姫が自分にあうベットを探すシーン。7つ目のベットに座るとそのまま横になる。「このベットはサイズが良いわ」という台詞を言い、目を閉じた。油断すると寝てしまいそうだ。今度こそは寝ないように・・・!!!

「キドちゃん!キドちゃん!」

「キいいいいいいいいいいいドおおおおおおおおおさあああああああああああん!!!」

「木戸さーん起きてー」

なんか煩い。眠い。目を開けると真っ先にカノ先生の顔がドアップに映っててビックリした。え!?キスされる?なんて一瞬
考えた自分が馬鹿らしい。

「また寝ちゃったね、木戸さん」

「ぁぅ・・・ごめんなさい」

正直ベットが本格的なのが悪い。あの柔らかさは眠りを誘う。とりあえず寝たい。

「キドちゃん案外簡単に寝ちゃうよね。」

「ベットが本格的なのが悪い。寝たい」

小人のベットで白雪姫が寝るシーンの練習をすると毎回寝てしまう。眠るまでが早い自分はコロッと寝てしまう。

「よし、アレンジしよう!」

「え?」

レイサ曰く「キドちゃん寝ちゃうからアレンジする」と。

「最初に鏡が一番美しいのは白雪姫という。
それに怒った女王が白雪姫に毒林檎を渡す。
素直に食べた白雪姫は森に遊びに行くと小人の家を見つける。
真っ先に寝た白雪姫はそのまま死んでしまう。
死人に気づいた小人は白雪姫の葬式を行い、そこから原作通り!ハッピーエンドのメリーバッドエンド!」

「成る程!それなら良いかも!キドさんも安心して寝れますね!」

「否、寝たくて寝てるわけじゃないけど、まあ、多少のアレンジは良いと思う。」

と、いうことでアレンジversionの練習が始まった。

698:パピッピー:2016/12/08(木) 17:17 ID:Udo

エナさん流石ですね!
あの…Ibですねごめんなさいってどういう事ですか…?

699:零乃◆XA:2016/12/08(木) 19:20 ID:hzI

みんな小説凄い。
エナ、すべて言いたい事言われた!((言いたい事言ってくれて有難う!))

700:零乃◆XA:2016/12/08(木) 19:21 ID:hzI

>>700
とったぜー!

701:パピッピー:2016/12/08(木) 19:28 ID:Udo

マリーはバットエンドの重要人物です
じゃあ、冷めないうちに続きを書いてしまおうか



?「……ぅ」

完全に男の人を石にしたとき、男の人は絶望した『目』をしていて…
能力をフルで使った私は、倒れてしまったの
目を覚ますと、雨が降っていて、目の前にはまだあの男の人が固まっていた

「私はやっぱり…『化け物』なんだ…」

服ももう泥で汚くなって、お母さんも起きなくて…
悲しくて、苦しくて泣いてたの

それから、私は一人で生きてた
あの時、私がやってしまった事を後悔していた。
何も…殺してしまうまでもなかったんじゃ…って
でも、お母さんの事を殺したの、あの人は…でも、私も同じなんだよね…
それで私は『目を合わせる』事を避けるようになった。
人はもちろん…鳥だって
だって石にしてしまうから
自分が怖くて…あの男の人の『目』が頭から離れなくて
何年も何十年も…閉じ籠ってた









あの日までは…


〈コンコン…

「…っ!」

誰…こんなところに…
ふと、嫌な予感がした
まさか…!
驚いて机の上に置いていたハーブティーをこぼしてしまった。
誰?誰なの?怖い
そう思っていたとき、もう一度ノックの音が聞こえたあと、幼い少年の声が聞こえた

?「誰か…居るんですか?」

やだ…どうしよう…

「わっ!」

本に足を滑らしてこけてしまった
油断してた。鍵をかけておけばよかった

〈キィ…

何年も開けていなかった扉が重い音をたてながら開いた。
私は急いで目を手で覆った。目を合わせたら、いけないから

〈コン…コン…

足音が近づく

?「だ、大丈夫…ですか…?」

やだ…目を合わせちゃ駄目なの

「来ないで!目を…目を合わせちゃ駄目だから!!に…逃げて…!お願い」

?「え…?」

「石にしちゃうから!!」

お願い…出ていって
あんな『目』二度とみたくないの

?「大丈夫ですよ…お、落ち着いてください。」

背中に手をのせられて驚いた。
お母さんもこんな感じで、優しく撫でてくれた
ダメダメ…今はそれどころじゃないの…きっとこの人は私の本当を知らないからだ…本当を知ったら、きっと逃げ出すだろうな…

「私は…!私は、『メデューサ』なの!『化け物』なのぉ!」

?「『メデューサ』…?ですか」

「そう!だかr…」

?「フフフ…大丈夫です。顔をあげてください」

笑ったの?大丈夫?どうして…
顔を上げると、優しく笑う私と同じ位の男の子がいた。

?「へへ…♪」

「え…?」

?「そう言えば」

男の子はわざとらしく手を叩き、私の『目』をしっかりと見た。

?「僕は、瀬戸幸助です!!よ、よろしくお願いします…!」

瀬戸…幸助?
貴方の名前?



私はあの瞬間から貴方の事が好きだったの




切ります

702:パピッピー:2016/12/08(木) 19:28 ID:Udo

>>700おめでとうございます!!

703:IA:2016/12/08(木) 19:56 ID:ZGs

700おめでとう!!
   ∧_∧
 ( ´∀`v  みんな小説上手すぎダゼ!!
 (  つ田O

704:エナ 続き等:2016/12/08(木) 23:05 ID:CkA

>>698
そ、そうですか?あ、えっと、細かいから嫌な思いさせてしまうかと思い・・・((((;゜Д゜)))
>>699 >>700 >>702
あれ?俺が言ったの?言っちゃったの?wwww700おめでとう。
>>701
想像フォレスト、空想フォレストキター!!!!
・・・しまった!俺セトマリの設定考えて無かった!!!!←
>>703
700いったね。IAさんの小説も見たいな・・・・←唐突
<エナはディズニーの白雪姫を真面目に見ていないため売る覚えです>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き。
アレンジversionだと結構上手くいった。自分もなかなか練習が楽しく感じられる。ただし問題点が1つ。
そう。キスシーン。まだ練習は入っていないが考えるだけでドキドキする。

『カノ先生が相手で嬉しいでしょ?』
『カノ先生のこと<気になってる>でしょ?』

レイサが言ってた言葉。あれ以来必要異常にカノ先生を意識しちゃってる。どうしよう・・・。キス・・・シーン。

「さぁ、皆!今日は大事なキスシーンの練習だよ!」

放課後、レイサが発言。きっ、キスシーン・・・。

「木戸さーん!がんばれー!」

「カノ先生余計なことすんなよーw」

クラスの皆が声を掛ける。そうだ。落ち着こう、実際するわけじゃなく、ふりだから。

「まあ、とりあえず白雪姫が小人のベットで死んでるシーンから。よし、白雪姫。ベットへ。」

「お、おう」

用意されたベットに横になる。緊張するけど、やっぱり眠くなる。俺は眠り姫かよ。

「よーい、スタート!!!!」

始める頃には眠りについてしまっていた。
━━━━━━━
目が覚めたのは優しい香りを感じた時。けど目が開かない。いっそのことキスで起こされたらロマンチックなんて考えたときに鼻にあたたかい感触。それで完璧に目を覚ました。

「!?!?」

目を覚ますとカノ先生の顔が見えた。え?俺、さっきある意味キスされた?

「『ぼくは、世界じゅうのどんなものよりもあなたを😆💕います。いっしょにぼくの父の城へ来て、ぼくの妻になってください』」

「『はい』」

何故か速答してしまった。台詞がその通りで助かった。プロポーズがただの台詞なのにかっこよかった・・・とか思ってないからなっ!!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きりが悪いけど怒られるのでここまで。

705:エナ すみません:2016/12/08(木) 23:06 ID:CkA

😆💕→愛して
です。何故か絵文字になってました。ごめんなさい((((;゜Д゜)))

706:IA:2016/12/09(金) 19:37 ID:bzI

キス来たあああああああああああああああああああ
ごちそうさま。もう死んでいい←

707:エナ 続き:2016/12/09(金) 19:46 ID:sAQ

>>706
死ぬな!IA!これからが本番だ!←
━━━━━━━━━━━━
練習は王妃と白雪姫の結婚式直前。本番は家の服を作っている会社が提供してくれるため衣装係はないが、ほぼ本物のウエディングドレスを着ているようなことになる。カノ先生は・・・どんな気分なんだろう・・・。
ナレーター役「そして、白雪姫と王子の結婚式が行われました。祝いの席に白雪姫の罪深い継母の王妃も招かれました。王妃は美しく着飾って、鏡の前に立って言いました。」

モモが適当に用意した鏡の前に立つ。エネは鏡の後ろに行く。鏡と言っても実際は鏡の後ろから声を出すだけだ。

「鏡よ、壁の鏡よ、国じゅうで一番美しいのはだれ?」

「お妃さま、ここではあなたが一番美しい。
でも今若いお妃さまはあなたの千倍も美しい」

このあと呪いの言葉を言うらしいが流石に怒るだけにされた。レイサが結婚式準備と合図を出す。言い方・・・。

な(ry「結婚式に行くとその若い妃が白雪姫だとわかり、驚き、不安になって立ちすくみました。」

その台詞を合図に代わりの石炭の火の上に乗せられた靴と火ばさみを用意。俺は真っ赤に焼けた鉄の靴をモモ、否、罪深い継母様(役)の前に出した。モモ、ごめんな。

な(ry「こうして、この女は、真っ赤に焼けた靴に足を入れて、地にたおれて死ぬまで、おどりつづけなければなりませんでした。おしまい」

「おっつかれー!皆良かったよ!」

レイサの声で皆が疲れによりへたれこんだ。まあ、ここまで長かったしな。

「結構このクラス才能あるんじゃない?」(レイサ)

「そうか?」(キド)

「うん。モモとかキドちゃんとか。エネちゃんも!」(レイサ)

「つけたしですか・・・?」(エネ)

「だねー!プロポーズの返上はちょっとタイミング早かったけど。緊張してた?」

突然入ったのはカノ先生。緊張って・・・。

「カノ先生が悪い(ボソッ」

「え?何々?何て言ったの?」

言えない。絶対言えない。カノ先生が・・・本当に自分にプロポーズしてる見たいだったなんて。うつむきぎみだった顔をさらにうつむかさた。どうしよう・・・顔が熱い。おかしい。

「あー!カノ先生!ちょっとアタシ達ガールズトークするからカノ先生は蛙とかと話してて!」

レイサはそう言って俺の腕を引っ張ると、モモ、エネと共に教室側の階段まで行った。なんなんだ、俺と違って体力あるな。

「キドちゃん、言わせてもらおう!」

「何をだよ。俺、そんなにおかしかったか?」

次の言葉で俺の思考は停止した同然だった。

「カノ先生が好きになったね!」


「ほ、本当ですか!?お嬢様っ!」

「キドさん本当・・・!?ちょ、今日パーティーしよう!」

「モモ、気が早い!」(レイサ)

好き?鼻にキスされたときのドキドキが?プロポーズの台詞言われたときの嬉しさが?目を覚ましたとき、顔が側にあった驚きが?一緒にいるときの楽しさが?笑顔を見たときの温かさが?

「・・・・・・・・・・好き?」

「きっとそうです。お嬢様、カノ先生といるとき楽しそうですし」

「あのさぁ」

気まずそうに声をあげたモモ。どうした?と訊ねるとちょっと悲しそうな顔をした。

「一応言いますけど、生徒と先生ですよ?簡単に付き合えるものじゃないですよ?」

言われて思い出した。先生だ。きっと俺が告白したとしてもただの迷惑だ。けど・・・。

「いいよ」

「「「え?」」」

「カノ先生が・・・笑顔だったら俺はいい・・・。
少女マンガじゃないけど、カノ先生が幸せだったら俺も嬉しいよ」

俺は迷惑かけたくない。なにも知らないふりして、カノ先生の笑顔を見たい。
気持ちを隠して本番が来た。あの日はすぐ下校した。そして今のシーンはキスシーン直前。カノ先生の匂いがして気が狂いそう。そして、唇に温かい感覚がした。え?唇!?思い切り目を見開いた。え?俺キスされた!?

「『僕は世界中の誰よりも貴方を愛しています!一緒に父の城へ来て、僕の妻になってくださいっ!』」

訳が解らなかった。だってキスされて・・・先生の目は本気で。何の本気だしてんだよ。本当、精神年齢幼いんだから。俺は笑顔は台詞を紡いだ。

「『はい!』」
━━━━きるよ━━━━━━

708:パピッピー:2016/12/09(金) 20:56 ID:Udo

やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーよ!
お兄ちゃんは沖縄へ、私は土日宿題がない…!
ラッキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

すみませんでした
エナさんの小説ますます次の展開が気になります!!
お疲れの出ませんように…!

709:エナ 続き:2016/12/09(金) 20:59 ID:sAQ

劇の後、俺はカノ先生を教室に呼び出した。エネ達には後で行くと言っといた。

「どういうわけですか?こっちが訴えれば逮捕されるかもですよ?」

まあ、実際訴えたりしないけど。けど、せめて意味を知りたい。

「・・・覚えてない・・・よね。【つぼみちゃん】」

「!?」

その呼び方【あの人】しかしない。けどカノ先生が・・・まさか・・・

「7年前だし、そっちは6歳だったから覚えてないよね。遊園地で泣いてた君とコーヒーカップとかメリーゴーランドとか乗って、凄く楽しかった。また会おうねって約束した。ずっとずっと君を忘れなかった。」

「嘘・・・だろ?・・・まさか・・・・」

「僕はあの日から君が好きだった」

【あの人】が・・・カノ先生・・・。ずっとずっと好きだった人が・・・こんな側にいたのに、気付かなかった。好きだった。
勢いで先生に抱きついた。大好き、って伝えたい。

「わっ、私も、好き・・・だった。ずっと、ずっと・・・」

「うん。僕も、好きだった。大好き。」

そう言い抱き締めれる。涙が流れる溢れる。好き、大好き。




━━━━━━━━━━━大好き。


しばらくして。

「見て!コスプレだって!行こうよ!」

学園祭を俺、先生、エネ、レイサ、モモ、セトで回っていたところレイサが声をあげる。

「良いですね!行きましょう!お嬢様!」

「ですです!とびきり可愛い服来ましょう!」

「そうっすねぇ。いいんじゃないっすか?」

クラスは・・・2-B?確か・・・マリー先輩のクラスだったな。セトも行きたがるな。

「あ!キドちゃん!エネちゃん!ヤッホー!」

「「アヤノ先輩!」」

アヤノ先輩、部活の先輩と・・・恐らくいつも話してる彼氏?らしき人がいた。

「あ、えっと、彼氏、です」

「ども、如月伸太郎です・・・あれ?モモ!?」

「えっと、アヤノ先輩の後輩の木戸・・・です。モモの知り合い?」

「どもども!エネです。からかいがいがありそうですねぇ。」

「お兄ちゃん!?彼女いたの?」

「「お兄ちゃん!?」」(エネ&キド)

確か・・・お兄ちゃんがいるって言ってたが・・・アヤノ先輩の彼氏が・・・。

「と、とりあえず、此処行く?コスプレ・・・」

「あ、はいっ!」(キド)

「そうだね。行こうか」(カノ)

そして。
結構あるな。まあ、正直コスプレは初めて。どれにしよう。

「皆さん!着るの全てボーカロイドにしませんか?」

モモが言った。ボーカロイドって初音ミクとかの?(ボカロは私の趣味です。)

「いいね!そうしよう!」というアヤノ先輩の声で決まった。

悩んだ結果こうなった。
キド→結月ゆかり
エネ→鏡音リン
カノ→帯人(KAITOの亜種)
レイサ→鏡音レン
セト→(マリーと喋ってていたので不参加)
モモ→MEIKO
アヤノ→巡音ルカ
シンタロー→神威がくぽ

こうなった。正直うさ耳恥ずかしい。にしても皆似合ってる。カノ先生・・・結構眼帯かっこいい・・・。

「可愛いね。木戸さん」

「あ、ありがとうございます!先生も似合ってます!」

「ありがとう。」

可愛いって誉められた。嬉しい・・・!それと笑顔が眩しい。

2-Bの店員「お望みでしたらコスプレのまま学園祭を回ることもできますよ」

「本当ですか!?じゃあ、お願いします!」

店員の言葉にレイサがへんじする。ちょ、俺了承してないぞ。まあ、いっか。こうなったら止めようがない。

そのまま俺達は学園祭を楽しんだ。そして衣装を返して帰る時。

「それじゃ、またね!皆!」(レイサ)

「さようなら!またね!」(モモ)

「じゃあね・・・木戸さん」(カノ)

「お嬢様?どうされました?」(エネ)

「・・・・帰りたくない」

帰りたくない。もっとカノ先生と居たい。もっと抱き締めてもらいたい。もっと好きって言って欲しい。
━━━━━━投稿量ヤバいし、切ります━━━━

710:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/09(金) 21:29 ID:UHE

ヤバイ!エナちゃんの小説がめっちゃキュンキュンする!

711:とも猫 兄のスマホから来てます:2016/12/09(金) 21:31 ID:UHE

あと遅れたけど700おめ!

712:パピッピー:2016/12/09(金) 22:29 ID:Udo

淡々と書き始めた生まれてしまった駄作でも、案外小説なんて私の中じゃ、ねぇねぇ、突飛な話を想像して膨らむ世界は今日か明日でも、ノックしてくれないですか



キド視点

〜1年後〜 ←展開が早くてごめんなさい

「カノ…どうしているんだ?なぁ…」

カノと離れて、約1年がたった
顔もしっかり思い出せなくて…悲しくて
思い出したくて…カノの名前を呼ぶけど…もちろん返事はない

「どうしてるの…カノ……」

口調もエネになおされた
女の子!!って感じがしてて私は………あぁあ……………俺は好きじゃない
そんなことより…カノは……………カノは………カノの顔は?声は?温もりは?
思い出せない。どうして…

『フフン…秘密』

あの笑顔は?

『キド』

私の事を呼んでくれたあの声は?

『君、大丈夫…じゃないよね…』

あの…

『僕の名前は鹿野修哉』

あの…温もりは…?
どうして忘れてしまったの?

〈コンコン…

「…っ!はい」

エ「あの…お嬢様……?」

「エネ…?どうしたの」

エ「お、お話ししませんか?」

「話…?」

エ「はい…!そうです!!し、しませんか?」

エネと話す…

「ご、ごめんなさい…今…そんな気分じゃなくて…」

エ「そう…ですか……」

落ち込ませてしまった…
ごめん…エネ

エ「あの…お嬢様…最近、お元気じゃなさそうで…どうか、なさいましたか…?」

どうか…って…

「いいよ…気にしないで」

エ「気にしますよ!…教えてください……何があったんですか?」

「話せない……話せないんだよ…」

エ「それでは…せめて、側にいさせてください」

「分か………った」



きーーーりーーまぁわっす

713:パピッピー:2016/12/09(金) 22:34 ID:Udo

わお…Σ(・ω・ノ)ノエナさん…………………わお…

714:エナ 続き+A:2016/12/09(金) 22:58 ID:dVo

>>708 あああ!パピッピーさん!沖縄・・・(゜Д゜)。とりあえず海こえたい・・・。
>>710 そう?ありがとう!
>>713 キドさん慰めたい。鬱になりかけてる・・・(?)
━━━━━━━━━【キャラ崩壊注意報】━━━━━━━━━
ギュッ と温かい感覚に包まれた。カノ先生に抱き締められた。温かい、優しい、好き。

「カノ先生、大好き。」

「うん。僕も大好き。」

好き、大好き、大好き、心のそこから好きが溢れる。もっと抱き締めて欲しい。先生の全てを知りたい。先生の全てを愛したい。

「あの、申し訳ないですが帰らないと・・・」(エネ)

「・・・・・・・・ぃゃ」(キド)

「木戸さん・・・」(カノ)

ずっとずっと一緒に居たい。もっともっと抱き締めて欲しい。離れたくない。我が儘って解ってるけど・・・。

「エネちゃん、木戸さん預かっていい?」

「ハア、仕方ないですね。いいですよ。ただし、変なことしないで下さい」

「ありがとう、エネちゃん」

あれ?カノ先生の家泊まるのか?・・・?ドキドキする。カノ先生といられる時間があって嬉しい・・・!

「家まで車で行きましょう。後部座席でイチャイチャしてて下さい」(二人のことは言ってある設定で)

in,kido,car

「なんか眠い・・・。」

劇の本番で寝なかったせいか眠い。どうしよう・・・。

「膝枕・・・する?」

「うん。」

そのまま倒れ混む。気持ち良い。頭を撫でられるとすぐに眠ってしまった。
sideカノ
膝の上で気持ち良さそうに眠る彼女を見る。学園祭前の会話を聞いてしまい、劇でキスしてしまった。まあ、嫌がられなかったため、後悔はしてないが。
にしても可愛い。ゆかりのコスプレしたときの赤面は良かったが気持ち良さそうな寝顔も天使。キスしてしまいたい
。いっそのこと家につかずにこの寝顔を眺めてたい・・・なんて。話せないからちょっと辛い。可愛いからいいが。

「本当に可愛いなぁ」

「そうですよね。お嬢様は自覚してませんが。」

僕に返上したのは助手席にいるエネちゃん。なんだかんだで彼女と一緒にいるから彼女の長所に詳しい。

「自分の魅力を理解しない方なんですよ。他人と自分も比較してしまう・・・。それもある意味お嬢様の魅力かもですが。」

彼女の頭を撫でながらエネちゃんの話を聞いていた。確かに彼女は他人の魅力をよく見つける。そのぶん自分の魅力に気づかない。
彼女の額にキスした。『僕が君の良いところも、全て見つけるよ』という意味を込めて。
━━━━━━━━依存・・・させたかった━━━━━━━━

715:パピッピー どうでもいいけど:2016/12/09(金) 23:15 ID:Udo

エナさんって、どこにすんでるんですか?
(ざっとで結構です)

716:IA:2016/12/09(金) 23:28 ID:bzI

(`・ω・´)ふぉおぉおお!!!!
エナちゃん!!小説やばい!!キス!!キスが……!
キドさんのゆかり嬢コスプレまじ見たい!!

パピッピーの小説……
泣きそうになった………
1年戻ってないとか!!カノ!!カノはどこいった!!!

小説の前の替え歌にすげぇ笑った笑笑笑
お腹痛い笑笑笑笑笑

717:パピッピー:2016/12/10(土) 00:34 ID:Udo

IAさん期待通りの反応マジでありがとうございます!!



                  眠れない

718:とも猫:2016/12/10(土) 10:00 ID:UHE

おはよー…今起きたばっかで眠い
いつもはもっと起きる時間遅いから…

719:とも猫:2016/12/10(土) 10:06 ID:UHE

>>716
マジそれな!!

キドが…

720:パピッピー:2016/12/10(土) 11:41 ID:Udo

駄作なんだ。文字が盛大に閉ざした脳をノックする。あいつの気持ちは?そいつの動きは?大嫌い 大好きなんて。想いの文字は一斉に、続きを書くってノックする。言葉にしない気持ちが、突き刺さってもう泣きそう。希望を願った罰だって、文字の声の騒音は、僕にこんな小説を植え込んでた



エネは私と背中合わせになって座った。
少し落ち着く…
心の開け方はわかってる。でも、開けられずにいる
そのため、エネに心配をかけてしまった

「ごめん…エネ……」

エ「大丈夫です…お嬢様の側にいさせて頂ければ………」

「ありがとう…」

エネは優しいと思う。いや、優しい
コノハとエネお似合いだろう
将来が想像つくな…

「はぁ…………………」

静かな部屋に、ため息が消えていった
腕の中に顔を埋める
ぅ……やばい…泣きそうだ
泣いたらエネに余計心配をかけてしまう。
でも、そんな意思とは裏腹に涙が次々と出てきてしまう。
何度拭いても何度拭いても、止まることがない。
声を圧し殺して泣く。でももう、エネには気づかれているだろう

エネ視点

後ろでお嬢様の啜り泣く声が聞こえる
役に立てることはないかと思うが、お嬢様にとってこれが一番の最善策だと思う
なぜ泣いているか、なぜ話せないのか、理由はわかってる
だから、そこまで問い詰めなかった
今…カゲロウタウンで戦争が起きている。
木戸家は、貴族であるため、食料に困ってはいない。
ましてや、奥さまなんて、まるでそんなもの無いかのように、過ごしている。
でも、お嬢様にとっては、とても辛い事でしょう…
それでも、あの戦争は二年は続くはず……
お嬢様は大丈夫………でしょうか…



やばい…自分が書いてて泣きそうなりました…
短いですが切ります

721:エナ ちょっと閲覧注意報。キャラ崩壊した・・・。:2016/12/10(土) 12:44 ID:Tj2

習い事休みだうぃー!
>>715 東京の凄い北の方。数分間歩けば埼玉県wwww
>>716 これからもっとイチャイチャちゅっちゅ・・・させたい。コスプレのは公式イラストだと思って(´・∀・`)
カノ・・・生きて帰ってキドと幸せになることを願ってるよ←否、バッドエンドでしょ。
>>718 おはよう!ともちゃん←。今日は結構更新しそう・・・。
>>720 エネめっちゃ良い子。へ!?二年・・・?

【続き】⬇sideカノ
額にキスしたらなんか恥ずかしくなった。劇では本気でキスしたのに。木戸さん・・・つぼみの寝顔を眺める。
雪みたいな白い肌。宝石みたいな翡翠のさらさらな髪。林檎みたいな赤ではなく、桜みたいな薄桃色の唇。そして美しい顔立ち。目付き悪いけどそれはつぼみの強情な性格を表してるみたい。それもまた可愛い。つぼみは人類全員が認める美少女だと思う。否、つぼみが可愛くないとか言った奴はとりあえずフルボッコ。それだけじゃすまないけど。

「しゅ、や・・・せんせぇ・・・好き・・・」

顔に熱が集まる。え?何!?この子天使!?超可愛いんだど!しかも修哉は僕のことだし・・・好きって・・・。あ、否、一応両思いだけど・・・。

「僕も好きだよ・・・つぼみ」

そう言い、つぼみの唇にキスした。あぁ、恥ずかしいなぁ。

「着きましたよ。リア充さん。まあ、私も彼氏いますけど。」

「うぇ!?あ、ああ、ありがとう!エネちゃん!」

ビックリした・・・家着いたのか。じゃあつぼみをおこs、起きてる!?

「おはよ、せんせぇ」

「いつから起きてたの!?」

「えっと・・・おでこにキスされたあたり・・・」

「カノ先生・・・仮にも生徒と教師ですからね。」(エネ)

「仮にも俺らは恋人・・・(ボソッ」(キド)

そこからか。うわぁ、キスされたの覚えてるんだ、どうしよう、恥ずかしい。そしてつぼみ、恋人ってあってるけど。

「とりあえず家行こう。先生」

「そ、そうだね!エネちゃん、つb、じゃなくて、木戸さん預かるね!」

「ハイハイ、お幸せに。」

家はちょっと離れているため、少し歩く。歩く旅に靡くつぼみの髪が綺麗。

「先生、つぼみでいいぞ。」

え!?もしかすると勝手に名前で呼んでたのバレた?

「こっちも修哉って呼びたいし、一応恋人だし」

「あー、うん。ありがとう、つぼみ」

僕はつぼみの右手に左手を絡めた。所謂恋人繋ぎ。少し恥ずかしいけど・・・良いよね。

in,kanohome

「お、お邪魔します!」

「一人暮らしだから緊張しなくて良いのに」

つぼみは人の家にあがるのは初めてらしい。

「修哉先生?どうしました?」

「あ、なんでもないよ。あと、敬吾じゃなくていいよ。[恋人]でしょ?」

恋人を強調する。もっと意識して欲しいし。

「え!?あー、うー、はぅぁ・・・しゅ、しゅーや・・・」

もじもじしながら言う。どうしよう・・・めっちゃ可愛い!という事で抱き締める。つぼみの髪良い匂い。

「ぁぅっ!」

「つぼみ、大好き。好き。世界で一番大好き」

「俺も、好き。大好き。何よりも一番修哉先生が大好き」

僕達はしばらく抱き締め合った。お互いへの愛を囁いて。



「修哉、召し上がれ」

「うん。頂きまーす!」

夕御飯、つぼみの手料理だよ!メニューはカレーと超シンプルだけど凄く美味しそう!
一口分スプーンですくい、口にいれる。すると辛いけど少し甘い味が広がった。ココナッツミルクかな。

「つぼみ、凄く美味しい!」

「そうか?ありがとう」

ふにゃっと笑うつぼみ。可愛い。

【面倒になってきたし、危ないからお風呂シーン省略】

風呂上がり、服は夕御飯直後にエネちゃんが持ってきてくれた。泊まればなんとかなったのに「二人でイチャイチャしてて下さい」なんて・・・。

「さぁ、寝ようかって言いたいけど、ベット一個しかない・・・」

おまけにうちはソファはなく、布団もない。流石に明日休みでも風邪ひいたら・・・

「一緒に寝る?」

つぼみの発言が普通だよね。まあ、言い訳浮かばない。

「仕方ない。そうしよう。」

そう言って僕のベットに二人で寝転がる。勢いでつぼみを抱き締める。つぼみを抱き締めると安心する。更につぼみが好きになる。

「「好き」」

二人同時に呟き眠りについた。
━━━━━━━━━━━
お風呂シーンは相当大変なことを書いてしまったので省略。

722:IA:2016/12/10(土) 14:32 ID:bzI

>>720
2年…………!!?
に……2年……………!??
2年…………………………!!!??
にね((

>>720
うわあああああああああああああああああああああああ
リア来たああああああああああああああああああ
やばいやばいこの2人やばい!!
キド可愛い可愛い可愛いかわi((

お風呂シーン、書きたくなったから書いていいかな??

723:パピッピー:2016/12/10(土) 15:34 ID:Udo

あれ?
カノがお父さんから2年って聞いて(書いて)いませんでしたっけ?

724:パピッピー:2016/12/10(土) 15:39 ID:Udo

>>720
カノもキドも可愛いです!(*≧з≦)
私の小説バットエンドで、シリアスな雰囲気だから…
エナさんの小説が和みになって、私も私で、落ち着いてかけます!!(落ち着いてってどういう事だ…)

725:パピッピー:2016/12/10(土) 15:41 ID:Udo

>>721でした…ごめんなさい

726:匿名さん:2016/12/10(土) 16:57 ID:dEw

雑談、無駄レスはおやめください

727:パピッピー:2016/12/10(土) 17:21 ID:Udo

今頃になって注意です!!
※パロなので原作と同じ所と、違うところがあります!
続きだぁ…



お嬢様の啜り泣く声も、少しずつ小さくなっていった。
落ち着いたかな…?
部屋を少し見渡すと、時計が目に入った
今は…11:27 ←現実味を出したかった
お嬢様……寝られるでしょうか…?

「お嬢様……?もうそろそろ寝ませんか…?」

キ「ぅ………ん」

「寝ましょうか」

私が、タオルケットを持ち上げると、お嬢様は大人しく寝た。
……かと思いきや…

キ「エネ…ありがとう………落ち着いた」

お嬢様……

エ「それは………よかったです…!」

お嬢様に笑顔を見せると、お嬢様も浅く笑って眠りについた。

お嬢様は…覚えていますかね……?
私が木戸家に来た日を…
私は、お婆ちゃんと二人で暮らしていた。
お母さんとお父さんは、私が本当に幼いところに死んでしまったらしい。
だから、私は親の顔を見た記憶がない。
私も遊び心が出てきた頃、よく木戸家に遊びにいかしていたらしい。
それから、いつの間にか、女の子がいた。私より、3歳程度下の女の子。
凛お姉様は…
そうそう、お婆ちゃんに木戸家の人には全員に敬語を使いなさいっていってた
そっから『お姉様』『お嬢様』って呼んでたのか…
それで…お婆ちゃんも死んじゃって……
木戸家に引き取られた

そっから、仲がよかったお嬢様の面倒見として、この家にいる。

奥様は…最初はとてもいい人だったけど、お嬢様が来てから、短期でめんどくさい人なになった。
お父様いわく、『お嬢様は奥様の娘でない』と言っていた。

『愛されてもいなかった』とも…

それから私は、お嬢様の側から離れないことを決めた。
愛されないなんて…あまりにも可哀想だから

もちろん、学校にも通っていた
その時あったのが、遥
大きな病気を患ってて…
でも、そんなものを感じさせないくらい穏やかな人だった
私も、そんな人になりたくて
『エネ』っていう仮の名前を考えた。
遥も、「格好いい!!」って乗ってきたから、遥にも、『コノハ』って名前を考えてあげた。
しばらく、馬鹿みたいにその名前を言い合った。

そして…お互い別の道へと進んでいった。

お嬢様も大きくなって、隣にいることも当たり前になった。
やっぱり…覚えていますかね?
覚えていませんよね…

『私のはじめてのお友達…!』

『そうですね!』

『ねぇねぇ…お約束ごと決めよう!』

『お約束ごと?』

『その一、隠し事をしない!
 その二、助け合うこと!
 その三、一人が落ち込んだら、もう一人が 助けること!
 その四、このお約束を守ること!!』

『おぉ…いいですね』

『でしょ?貴音さん!!』

『あ…エネってこれから呼んでください』

『え、エネ?……格好いい!!』

『ありがとうございます』

『ねぇ…敬語…やめない?』

『ううん…駄目なんです』

『そうなんだ…』

『でも、約束ごとはしっかり守ります!』

『へへへっそれじゃ、約束!』

『え?』

『指切り!!』

『あ…はい!』

『『指切り拳万!嘘ついたら針千本の〜ます!』』

『へへっ』

約束ごと…かぁ
懐かしいなぁ…それじゃあ、お嬢様…

「お休みなさい」



きりきりきります

728:パピッピー:2016/12/10(土) 17:24 ID:Udo

疲れた…一回なくなったかと思ってビックリしました…

729:IA:2016/12/10(土) 17:52 ID:bzI

お疲れ!!
エネとキドで癒されたー

730:エナ キャラ崩壊注意報:2016/12/10(土) 23:21 ID:m9o

>>722
私が書くと年齢制限並みのできそうなんでお願い!IAちゃん!←勝手にちゃん付け
>>727
やっぱりパピッピーさんの小説は最高!幼少エネキド癒される

ごめんなさい。更新じゃなくて書きたくなったパラレルワールドネタ短編。

説明。
パラレルワールドとは【正反対の世界】のこと。皆正反対。一人称、口調が違ったりします。もちろんキャラ崩壊。

[カノキド]
side,S

「カノおおおおおおおおおお!!!」

今にも抱きつきそうなキドをかわす。先にいたヒビヤ君には触りたくもないのかそのままつっかかる。

何故避ける!?と訊かれうざったいというとするとソファで膝を抱え込んだ。

「修哉君冷たい・・・つぼみ悲しい」

「大げさすぎ。馬鹿馬鹿しいよ。」

僕はキドの頭を撫でた。意味はないけど。

「キドのこと、そんなに嫌いじゃないよ」

キドは嬉しそうだった。
素直に好きだよ。なんて言えないから、これでいいでしょ。

[セトマリ]
side,M

「セト!いい加減出て来て!」

セトの部屋の前で今日もわたしは大声をあげる。理由はセトだけ働いていないから。黒字に余裕に余裕を持つためにメカクシ団のルールとして[ヒビヤ、ヒヨリ以外は働く]と言うルールを作った。なのにセトは働かない。(年齢は原作通り)

「じゃあ造花作りで良いから!」

答えてくれない。悲しくないはずがない。セトはアジトに来てからずっとこう。始めは活発な男の子だったのに。
決して悲しいとか、寂しいとは言わない。皆に迷惑がかかるかも知れないから。化物のわたしに仲良くしてくれる皆にこれ以上迷惑かけたくない。だけど怖い。セトは死ぬんじゃないか。そう考えると怖い。わたしを連れ出した馬鹿はセトでしょう!?

「また言ってよ。世界は笑うほどおかしく、単純だって」

今日も部屋の前で、素直じゃない声で君を呼ぶ。

[ヒビヒヨモモ]
side,H

「今日も僕は美しい」

「ヒビヤ様は美しいっっ!」

はあ、ヒビヤ様カッコいい!美しいっっ!私は幸せだわ!!!ヒビヤ様とこんな側にいられて・・・!!!!

「また変なこと仰ってますの?」

お嬢様感ある口調で来たのは如月桃。私は正直嫌い。だってヒビヤ様に気に入られてるから嫉妬する。

「ああ、モモさん。美しい僕に会いに来てくれたのかい?」

「勘違いは程々にしてくださいまし。ただアジトに来ただけでしてよ」

そう。ここはメカクシ団のアジト。まあ、皆いつも通り騒がしいだけだけど。キドさんがカノさんに抱き付こうとしたり、マリーさんがセトさんに説教したり。ある意味平和である。

「あなたはお仕事お休みなのね。てっきり今頃スポットライトと歓声を浴びてるかと思ったわ」

「毎日仕事に追い詰められると疲れますので3日に1回休みを貰ってますの。」

明らかにヒビヤ様を狙ってる感がしてる。あんたには渡さない、という目線を送り、睨み付ける。結構楽しかったりする私達の日常。
━━━━Fin.━━━━━シンアヤと遥貴書けなかった・・・。


オマケ。ニコニコ動画のギャグ動画にあった感じのカノキド。

「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!」

縮こまって謝るキドを黙って見つめる。彼女がやらかしたことは単純に『躓いて僕の飲もうとしたコーヒーを溢した。おまけにカップは割れた。』
キドに近づき無理矢理顔をあげる。アゴクイ?みたいだろうけどキドは恐らく怖がってる。臆病な子は結構好き。

「許してほしかったら・・・黙って僕に食べられてよ。ごめんなさいはもう良いから。」
⬆食べる(性的な意味で)

ドSカノ。こんな感じ。結構手抜きしてる。ごめんなさい。

・・・・ドSカノ×臆病キドが好きになったかもなエナでした。

731:パピッピー:2016/12/10(土) 23:53 ID:Udo

続けます



カノ視点

キドから離れてもうそろそろ2年になる

「カハッ…ぅ」

セ「カノ…!一旦逃げるっす」

セトがいなかったら、僕はもうとっくに死んでいたと思う

セ「大丈夫っすか…?」

「ご、ごめん…ね」

セ「大丈夫っすよ」

もう、終わりでいいと思う
回りを見渡すと、やる気で溢れた人がいた

「本当に…気が狂いそうだよ」

セ「そうっすね…」

「うん………」

ため息混じりに返事をしたあと、僕の目に眩しい光が目に入った。

セ「日の出っすね…」

「あぁ………だね」


(カノ視点なに書いたらいいか分からない!)
キド視点


「ん……」

朝…?
ぅ……日が眩しい。

〈ワサ…

うさぎ…………じゃなかった
なんだっけ……まぁいいか…

「おはよ…」

うさぎをそっと抱きしめ窓の方へ向かう
窓からは、庭の木が揺れていた。

〈ガラッ…

優しく吹く風が心地いい

猫「みぁ…」

猫…?
一体どこに…?

「あ…」

庭の木の上に、少し小さい黒猫がいた。
どうやって、木の上に、登れたんだろう?
下を見ると木が少し斜めになっていて、しかも木の横には、創庫らしきものがあったため登れたのかもしれない
にしても、この猫降りれないのか?

猫「みゃあ〜」

しばらく見ていると、急に強めの風が吹いた

猫「にゃぅ!」

「わっ!」

反射的に目をつむってしまった。
目を開くと、木の上に猫がいなかった

「え……?」

まさか!
窓から身を乗り出して辺りを見渡す
黒猫の影もない
一体どこに…
私はとりあえず、着替えて庭へ向かった

〈ガチャ!

あの黒猫…!

エ「お、お嬢様!?」

「え、エネ…!ちょ、ちょっと、庭に行ってくる!」

エ「ま、まま待ってください!お嬢様!!」

助けなきゃ…
なぜか黒猫のことがとても心配だった



切りが悪いですが切ります

732:エナ 真面目に書かなきゃ。:2016/12/11(日) 09:47 ID:O5g

>>731
やっぱりパピッピーさん才能ある。
言葉浮かばないけど最高!
━━━━━━━昨日はごめんなさい、続き━━━━━━━━━
sideキド
目を覚ますと修哉に抱き締められていた。
一瞬蹴り飛ばそうかと思ったが昨日のことを思いだし、止めた。
にしても昨日の自分は凄い・・・修哉に甘えてしまった。今日は修哉の願いとか利ける限り利こう。そう思い、軽く修哉の唇に自分の唇を当てた。・・・・・恥ずかしい。

「おはよう、つぼみ」

「お、起きてたのかよ!?」

「つぼみのキスで目が覚めた」

白雪姫かよ、と思ってると抱き締められた。この感覚、凄い好き。安心する。自分は余程修哉に依存してるんだ・・・と思う。

「昨日、結構甘えたから、甘えさせてやる。何して欲しい?」

「そんなの良いのに・・・。ただ一緒に居て欲しい」

「解ったよ。1日付きっきり一緒に居てやる」

随分上から目線の可愛くない発言したな・・・。けど修哉は嫌がる事なく、更に強く抱き締めた。
そのときグゥと音がした。

「お腹すいた」

「朝ごはん、作るか」

【ごめんなさい省略】

「ごちそうさまでした!」

「お粗末様」

朝食を食べ、お皿を洗ったあと。何しよう?

「なぁ、修哉、何しよう?」

「だねー、暇。けど何も浮かばない」

そういえば今日帰るんだよね・・・?なんか嫌だ。
家帰ったって使用人に冷たい視線向けられるだけなのに。

「ずっとここに居たい。」

修哉と一緒に居たい。たまにはエネやお姉ちゃんにも会いたいけど。

「うん。僕もつぼみと一緒に居たい。」

修哉が小さく返した。そうだよ。ずっと一緒に居る方法はないの?

あ。。。。

「駆け落ち・・・」

「え?」

駆け落ちしたら、ずっと一緒にいられるのかな・・・・。なんて。修哉が許すはずないよな。

「駆け落ちしたいの?」

「あ、否、何となく言ってみただけで・・・」

そんなに真剣な顔で言われたら・・・本当に駆け落ちする気になりそう・・・。

「だよね。それに、本当に駆け落ちしたらエネちゃんや如月ちゃん、博雨さんとかセトと会えなくなるし。
けど、多分つぼみが帰ると・・・寂しくなるなぁ。」

修哉の言い方は本当に悲しそうで俺は自然に抱きついていた。俺だって帰りたくないさ。ずっと修哉と居たい。

「本当に帰りたくない。修哉と一緒に居たい。寂しい・・・」

また、修哉に甘えてしまった。けど・・・ずっと一緒居たい。離れたくない・・・。

━━━エンド、どうするか考えていなかった。━━━━━━━

733:パピッピー:2016/12/11(日) 10:41 ID:Udo

たち続きです



〈ガァッチャン…

どこに行ったんだろう…
庭を見渡す

「……!いた…」

運がいい事に黒猫は、創庫の横にあった、捨てる毛布的なものの上にいた
多少弱ってしまっているが、動いているので安心した

「良かった…ほら、おいで?」

猫「みぃ……」



カノ視点

「もう…無理だよ……」

セ「カノ………」

こちら側の仲間はもうほとんどいない。
もう無理だと思ったのか、逃げ出した奴もいた
他には、あきらめている奴もいる
僕もその一人
まぁ…国の役には立てたんじゃないかな……

セ「俺は……いくっす…例え駄目だったとしてもやるっす」

「そんな無茶な…!」

行っちゃった……僕は…どうすればいい?
僕は…どうすれば…………僕も…セトを見習わなきゃ
ごめんね……キド

キド視点


「ほら…」

猫「みゃー」

猫は泣くだけで、いっこうにこっちに来ようとしない
抱き上げるか…
この猫なんかカノみたい

「よしよし……よっと…」

猫「みぎゃぅ!みぎゃぁー!」

「わっ!お、落ち着いてって…」

猫が落ち着くように、頭や顎を撫でたり、色々して、やっと
落ち着いた。

「ふ〜……」

もうすっかり落ち着いたのか、猫はうとうとと、舟をこいでいた。
なんだ?眠いのかな…

「フフ…可愛い…」

寝たと思っていた猫がいきなり腕の中からすくっと首を伸ばした。
起きちゃった?
すると今度は、身軽に腕の中から飛び出してしまった

「あ…ま、待って!」

まともに動けないのに、走ったりしたらあぶない…!

〈ガァッチャ…

エ「ハァ…全く、お嬢様は朝っぱらから、お庭なんて…ってお嬢様……!?いない…」

「待って!ねこちゃん!」

急いで猫を追いかける
サンダルだから走りにくい…もういっそのこと脱ごう

「ま、待って!」

どこまでも走っていってしまう。
もう流石に、私も疲れてしまった
休憩しよう……ってあれ?
あの猫あそこにすわってるし…
はぁ…行くか

猫「にゃぁ〜」

気付かれた?
とにかく戻ろう……
エネ心配してるとおもうし

「おいで………ぁ!」

また、猫は走り出してしまった
私も猫の後を追う



…たどり着いたのは



カゲロウタウン



切ります

734:パピッピー:2016/12/11(日) 10:41 ID:Udo

なんかタイミングがエナさんと被っちゃいますね…

735:とも猫:2016/12/11(日) 10:47 ID:UHE

ふたりとも文才ありすぎ!
エナちゃんの小説甘々でめっちゃ好き
パピッピーも早くハッピーエンドこないかな…

736:パピッピー:2016/12/11(日) 10:50 ID:Udo

エナさんの小説やばい!!可愛いです!!
あれ?…………待って…駆け落ちって……なんですか?
私の身勝手な提案ですが、エンドはキドが卒業したあと、カノとキドで結婚する……………………とか?

737:パピッピー:2016/12/11(日) 10:51 ID:Udo

>>735
次でバットエンド終わります!!(多分)

738:とも猫:2016/12/11(日) 10:53 ID:UHE

あ、エナちゃん私もドSカノ+臆病キドめっちゃ好きだよ!

739:とも猫:2016/12/11(日) 10:55 ID:UHE

>>737
やった〜!そろそろハッピーエンドだ!

740:とも猫:2016/12/11(日) 10:59 ID:UHE

パピッピーとエナちゃんの小説のおかげで
昨日ただのドジでやった捻挫が早く治る……気が…する(白目)

741:とも猫:2016/12/11(日) 11:03 ID:UHE

>>736
いいと思う!
さぞかし甘々の小説が…(勝手に期待)

742:零乃◆XA:2016/12/11(日) 11:11 ID:hzI

皆、神だ。(キッパリ)
私の文才......どうにか、してよ神様っ!!!!!

>>730
ヒビヤ様......wwwwwwwwwwwwww
ヒビヤが神なのはわかるけどさ...

743:エナ 続き。:2016/12/11(日) 13:10 ID:m9o

>>733 ですねwwwww。まて、キド、カゲロウタウンって戦争じゃ、キドおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
>>735 パピッピーさんの小説最高だよね!
>>736 駆け落ちは・・・好きな人と一緒に家出して・・・別のところで暮らすって言うのかな。(自分でもよく解っていない←)卒業・・・・・長いな(ボソッ←。いや、まて、キドはお嬢様だ!法律無視してy(((二次だから気にしなくて良いんだ!
>>738 本当!?嬉しい!同士よ・・・!!!!
>>742 あ、あれだよ!ファンクラブってやつ。そしてヒビヤに薔薇があるように見えるんじゃない・・・?そういうの入ってないから解んないけど・・・←(よく考えたらパラレルヒビモモがとあるボカロ曲にあう)

続き。
しばらく抱き締め合った。昼食後も適当に喋りながらもずっと抱き合っていた。そして気づけば夕方に。
ピーンポーン
ガチャッ

「お嬢様!帰る前に大ニュース!」

「エネちゃん落ち着いて!中入って良いから!」
━━━━しばらくして━━━━
「お嬢様、聴いて驚けです。お二人の関係を聴いたお父様が」

ゴクリと生唾を飲む。まさか怒ってどっかの知らないやつらを勝手に婚約者にしたとか・・・?そんなの絶対嫌っ・・・!!

「カノ先生をお嬢様の婚約者にすると仰いました!」

「「ええ!?」」

「お父様曰く、[別の婚約者にする予定だったが恋人が結婚相手じゃないと駆け落ちするだろうし、今まで可哀想な思いしたから]だそうです。おめでとうございます!」

「要するに・・・僕とつぼみが結婚?早くない?」

「木戸家の娘は13に結婚なんですよ。良かったですねぇ。禁断の恋が叶いました!てっきり駆け落ちするかと思いましたよ」

まあ、ちょっとだけ話にでたが。要するに、修哉と結婚?

「今は10月で、お嬢様の誕生日は1月。式は11/13の予定です。先生のご家族にもご連絡いたしました。修哉がいいなら構いません。とのことです。」

「母さん・・・ちゃっかりと。」

ちょっとガッカリした様子の修哉。嫌だったのか・・・?

「鹿野家の方々の衣装もこちらでご用意致しますのでご安心下さい!」

そしてエネは立ち上がって声をかけた。

「お嬢様、帰りましょう?お姉様が心配しすぎて大暴れしそうなんですよ。カノ先生も着いてきて下さい。お父様達に御挨拶しないと」

「了解。エネちゃん。」

「・・・解った」
━━━━in,kidocar━━━━
「・・・・修哉は・・・悲しい?」

「何が?」

「・・・・・結婚」

さっき一瞬悲しそうな顔をしていたのを思いだし訊いてみる。

「嬉しいに決まってるじゃん。ずっと好きな子と結婚だよ?天に昇りそうだよ」

嬉しそうに修哉は言った。俺は修哉に寄り掛かって小さく返した。

「俺も・・・凄い嬉しい」
━ちょっとエネside━━
お嬢様もカノ先生も嬉しそうでエネも嬉しいです。ちゃんと婚約者の話も全て本当。昨日、お嬢様が担任の家に泊まると報告。まさか「担任はつぼみの恋人か?」なんて訊くとはおもわなかった。そして婚約者にしてしまうなんて。
お嬢様の幸せが私の幸せ。お嬢様が私に・・・感情を教えてくれた。

昔から感情が無いかのように成長してきた。いつも無愛想だった。いじめにあわなかったのは幸運だろう。
中学卒業が近づいたとき、お母さんに「メイドさんにならない?」と言われた。高校で何をしたいとかはなかったし、写真の女の子に私はひかれていた。
なんでも、彼女はいじめにあったお嬢様らしく、その家、木戸家のメイドがお母さんの友達だったらしい。お母さんは身体が悪く、お父さんは仕事が忙しいので、最初は家族を助けるために仕事をバイト感覚でつくことにした。
実際彼女にあうと更にやる気がでた。彼女は自分にそっくりで、目に光がなかった。見た目は凄く美人なのに勿体ないく私は彼女を励ます。作り物の笑顔じゃなくて本物の笑顔で。
私はずっとお嬢様と一緒にいた。少しずつお嬢様も私に心を開いていって感情が僅かだった私に溢れるほどの感情を教えてくれた。私達は一番の友達に、心友になった。

「着きましたよ。お嬢様、カノ先生。」

お嬢様は笑顔でカノ先生に着いていく。その笑顔は幸せを語っていた。悲しみと不安で壊れてしまいそうだったお嬢様は幸せな女の子になった。
━━━━━
エネ過去。パピッピーさん、パクりみたいなことして本当にごめんなさい!

744:パピッピー:2016/12/11(日) 16:21 ID:Udo

謝らなくて結構です!!なんか…なんか!ありがとうございます!?

745:パピッピー:2016/12/11(日) 18:13 ID:Udo

続きです(これでバットエンド終わります)



こ…ここって…
私がたっているここはとても酷い状況だった。
猫は、私を誘導しているかのように、歩き始めた
その後ろをついていく
一体どこに…?


カノ視点

やっぱり…僕もセトも駄目みたい
僕の目の前から弓矢が飛んでくる

ごめん…母さん、父さん…ごめん…ごめん…キド…ごめん…ね

弓矢が当たるとき後ろで、叫び声が聞こえたのは気のせいだろう


キド視点

猫を追って抜けた先には、カノがいた
カノはもう、まともに立てないほどふらふらだった
カノの目の前から弓矢が飛んできていた
待って…いや……嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ
見たくない!!

「キャァァアアァァーーーーーーー!」

急いでカノの方へ向かう

「嫌だ…死なないで?嫌だ……ぁぁあぁ」

?「おい!全員殺ったか?」

?「はい」

?「よし!退散!!」

?「待て!まだ一人いるぞ!射て!」

「え?」

あぁ、私…ここで死ぬんだ…まぁ…いいや
目の前から弓矢が飛んでくる

「…!」

私が、矢に刺さる前に見たものは、とても異様だった
一瞬にして、視界が時計の歯車ののようなもので一杯になり、矢が大きな蛇になって私たちを飲み込んだ。



終わったよー!
落ちが微妙なので解釈がいる人はいってください!!

746:胡桃◆2o:2016/12/11(日) 19:02 ID:jUU

パピッピーさん!お疲れ様です!

747:パピッピー:2016/12/11(日) 19:15 ID:Udo

胡桃さん!!すごいひさしぶりじゃないですか?!(日本語がおかしくてごめんなさい)
ありがとうございます!!

748:IA:2016/12/11(日) 21:01 ID:bzI

>>743
カノキドおめでとおおおおお!!
お父さん(''∇^d) ナイス☆!!

>>745
ああああああああああああああああああだめぇえーーーーーー!!!
カゲロウデイズ〜〜〜〜!!!!

749:エナ 続き。:2016/12/11(日) 23:04 ID:yTc

>>744
良かったっすゥ.←。あ、ありがとうって・・・ ;∀;ブワッ
>>745
キドおおおおおお!!!!!!カノおおおおおお!!!!!!
ま、まさか、最後・・・・・カゲロウデイズ!?
>>746
胡桃さん、恐らく初めましてですよね(違ったら本当に申し訳ないです)。エナともうします。宜しくお願いします。
>>748
カノ「ありがとー!」キド「お、おめでとうって・・・」
━━甘くしよう。続き━━━
sideエネ
少し昔のことを思い出してた。お嬢様との絆。懐かしい。
門を潜り抜けたら若干口調が変わる。敬語らしい敬語といえばいいかな。

「よくいらっしゃいました」

低い声で私達を迎えるはお父様。決して視線を合わせない。理由は知らないが。

木戸父「エネに言われたと思うが鹿野修哉、君をうちの次女と婚約して欲しい。二人共、よろしいか?」

「「はい。」」

まっすぐと答えるお嬢様は成長したと感じてしまう。あったのは1年前だったのに。

「そうか。それは良かった。君が此方に迎えられる形になるが良いか?」

「はい。」

婿入り?まあカノ先生がお嬢様と一緒に居られるからいいか。

「つぼみ」

「はいっ!」

お嬢様はお父様とお母様に対して会話がないだけか。

「お前には相当申し訳ないことした。悪かったな。」

「ふぇ!?あ、い、いえ。」

お、お父様が謝るって・・・なんか以外・・・。

「エネ」

「ふぇ!?はっはい!」

え?私?なんかしちゃったっけ!?

「いつもつぼみを励ましてくれてありがとう。これからもつぼみを宜しくな。」

驚いた。まさかこんなこと言われるなんて。

「はいっ!」

この時、一番真面目な顔をした。
━sideキド━━━
結婚なんて全く考えていなかったけどまさか本当に好きな人と結婚できるって凄く幸せ。

「まさかこの年齢差で結婚って驚きだねー」

「そっ、そうだな!俺はそもそも自分が望んだ相手と結婚出来ることが驚きだよ」

「そうか・・・・」

後ろから抱きしめられる。またかと思いつつも安心する。

「修哉、大好き」

「僕もつぼみが大好き」

相当依存してるんだと思う。けどいいよ。このまま幸せだったら。
━月日は流れ11/13。いいキドカノの日((((━━━━━
「ついに来ましたね!この日が!」

「そもそもよく許されたね。流石お嬢様だよ」

モモとレイサが言う。レイサには突っ込みたい。モモには緊張させるなと言いたい。言えないのは今はメイク中だから。あまり濃いメイクでは無いが。身を包むは純白ウエディングドレス。頭にベールのついた花冠をつける。髪に軽くウェーブをかけて貰う。明らかに変わった。(Googleで「花嫁」と調べ出てきた画像を元にしてます)

「キドちゃんお姫様みたい」

「自分が早いだけでマリー先輩もいつかこうなりますよ」

「ウグッ ヒック 娘の結婚式に来た父親気分ですっ。お嬢様、エグッ エネはずっと ヒクッ お嬢様と一緒ですよっ」

「落ち着けエネ。俺はずっと側にいるから。」

皆の言葉に返事をしているとノック音がした。はい。どうぞ〜!とモモが言う。否、モモ!待て待て待て!

「失礼しま・・・・・・・・!?」

来たのはお父様と修哉。二人共驚いた顔。

「つぼみ、僕つぼみを好きになって本当に良かった!凄い幸せだよ」

「大げさだよ、けど俺も修哉と出会えて良かったよ」

お互いにまた抱きしめあう。なんか癖みたいになってるなぁ。

「僕そろそろ行くね。つぼみ」(カノ)

「うん。」(キド)

修哉が部屋を出ていったのを確認して準備を始める。・・・今からだけど、緊張する。
━━よく解んないから省略━━━━━
神父「それでは、誓いの口付けを」

目の前に居るのはタキシードを着た大人っぽい修哉。凄い格好いい。いつもと違う姿でドキドキする。

「つぼみ、これからも宜しく」

「こっちこそ、宜しくね」

そして、二人の影が重なる。

━月日は流れた。━

「椿ー!待てー!早いぃ!」

「すみれが遅いんだよ!」

あれから7年たった。俺らには双子の姉弟が産まれた。俺の名前がつぼみだから花に関する名前で「すみれ」と「椿」にした。
今日は家族とエネで近場の公園でピクニック。引きこもりがちだった子供は凄く楽しそう。

「見てて微笑ましいね」

「だな。本当元気だな」

正しく、皆幸せだと心から思う。

750:エナ Happy,end:2016/12/12(月) 08:07 ID:yTc

すみません、つけ忘れました。これで禁恋終了しました。(やっと感)
紹介です。ついでに言うとカノが木戸家に迎えられる形なため、「鹿野つぼみ」にはならず、「木戸修哉」ですね。すみません。二人が幸せだから良いかなって((((;゜Д゜)))

はい。紹介。⬇
<木戸つぼみ>
・大人しい、クールな女性。
・幼い頃から夫の修哉に思いを寄せていた。
・貧血気味なため、運動は出来ない。
・冷めているように見えて結構修哉に溺愛している。
・無自覚な行動が多い。

<木戸修哉>
・つぼみの担任だった。
・つぼみへの愛は誰よりも強く、よく抱き付いている。

751:エナ またミスった((((;゜Д゜)))ごめんなさい:2016/12/12(月) 08:16 ID:yTc

<木戸すみれ>
・双子のお姉ちゃん
・髪質はつぼみ、色は修哉。
・基本的大人しい
・ツンデレ(ただし無自覚)

<木戸椿>
・双子の弟
・髪質は修哉、色はつぼみ
・明るく、運動が好き
・思ったことはすぐに言ってしまう

さっきのはごめんなさい。

752:パピッピー:2016/12/12(月) 16:35 ID:Udo

オーー!(‘0’)
すごく良かったです!
(や、やばい…私も最終的にそんな感じに…)

753:パピッピー:2016/12/12(月) 17:28 ID:Udo

ハッピーエンドだよ!!>>473まで戻ります
(まあまあ短い)
続きです


……

?「ねぇ…行こうか」

「……う…ん」



これで何度目?







「………!」

あ…さ……
なんか物凄く嫌な夢を見たような気がする
カノ……カノは!

カ「キド…!」

「カノ…!」

カノは逃がさないとでも言うように、俺に抱きついた
とても懐かしく感じるカノの温もり

カ「ごめん……キド」

「カ、ノ…」

カ「いきなりごめんね…なんか…不安で……」

不安…

「大丈夫…」

カ「本当…朝から変だよね……僕…でも、キドの元に行かなきゃ…失うような気がして」

「うん…」

失う…
これで何度目?


怖い…もう……失いたくない
ずっと一緒にいたい…

カ「キド…あのさ……ごめんね…今言うような事じゃないんだけど…さ……僕、キドの側ずっといたいんだ…だから、僕と…け…結婚…してくれないかな…?」 ←貴族って、一発で結婚の方向にいきそう

まさかこんなことを言われるなんて思っても見なかった。
そんなような言葉をずいぶん昔に、エネに言われたが、この感じはあのときとはまた違う
嬉しい。
いや…そんな簡単な言葉じゃ収まらない
カノへの感情が溢れ出す
親のことなんて気にしない
俺は嬉し涙を浮かべながら返事をした






「はい…」



俺たちの忘れなれない朝だった。




切ります!?もう一回更新したら終わりかな…?

754:パピッピー:2016/12/12(月) 17:31 ID:Udo

エネに言われたというのは、「側にいたい」のほうです。
けして、結婚の方ではありません!

755:IA:2016/12/12(月) 20:00 ID:bYY

>>749
おめでとおおお!!
なんか嬉し涙出てきた笑笑

>>753
パピッピー小説やばい!!
カノの告白があああ!


…………インフルエンザにかかったんで、小説はインフルエンザ治ってから書きます。スイマセン!

756:パピッピー:2016/12/12(月) 20:09 ID:Udo

い、インフルエンザ……大変ですね……

757:パピッピー:2016/12/12(月) 22:29 ID:Udo

著作権とか大丈夫かな…カノとキドの間に生まれた子の名前は、なんかpixivとかで多かったやつです………
続きでーす


それから、俺たちは親に言った
あのときのカノ面白かったな…やばい位あたふたしてたなww
エネはもちろん歓迎してくれた
それと…コノハと和気藹々と話していた
あぁ…そういえば…もうそろそろあの二人のがあったっけ…
それはおいといて、俺たちは結婚した

ん?いつかって?
それは……

8月15日 だよ
覚えておいて

結婚式のドレスねぇ…真っ白で綺麗なドレスだったよ…
咲もいつか着るさ
お腹の子?この子は男の子だからタキシードかな

さぁ、もう寝よう
今日はたくさん話したね…
それじゃ…おやすみ…咲





はい!終わりです!!いやぁ長かったですね…
最後に出てきました女の子の名前は咲(さき)ちゃんです。
話の大まかな流れは、カノとキドが、寝る前に咲に自分等の過去を話していた。って感じです!
ありがとうございました!!!!

758:エナ:2016/12/12(月) 23:06 ID:yTc

>>753
カノキドおめでとう!超おめでとう!←一応こっちも結婚させたけどwwww
もうパピッピーさん小説家なれんじゃね(ボソソ
>>756
IAちゃん大丈夫?できる限り甘いの書くね←
>>757
咲ちゃん!確かにあったねぇそういうの。著作権?俺も知らない←酷い
まあ、キドの子供の名前は咲ちゃん率高いとは言える。つぼみだし。←

IAちゃんのために予定変更。嫉妬かつ甘い←期待しちゃダメ。

sideキド
いつも通り今日も過ごし、さぁ、風呂入って寝よう、そう思ってた。けど・・・ど う し て こ う な っ た !
俺は今、幼馴染みで彼氏の鹿野修哉に世に言う【壁ドン】されている常態。で、気まずい。

「キド」

「はっはい!」

緊張して声が裏返る。なんか・・・怒ってる?

「キド、自分が今日、なにしたか解ってる?」

あ、怒ってる。今の発言で解った。なにしたか?・・・なんかあったっけ?

「わ、解んない」

こいつ相手だと強がっても無駄だ。それに嘘を吐かないと約束したし、怒らせると恐いし・・・。
カノは溜息を吐き、かなり無理矢理なキスをしてきた。

「んぐ!?」

自分は結構不意討ちに弱いタイプらしい・・・。カノは俺以上に俺の事を知っているため、よくいきなりな行動が多い。

「キドは今日、凄い嫉妬させた」

唇を放すとカノが言った。そ、そんなに嫉妬したのか?

「今日、やけに僕に構わなかったよね?お仕置きだよ?」

熱い口付けを受けながら一日を思い出していた。そういえばあまり今日は話したりしていなかった。
キサラギに勉強教えて、マリーが溢した紅茶を片付けて、ヒビヤの人形探して、コノハのネギマ買って気づいたら夜になっていた。

「僕、寂しかったんだよ?一日分補給」

何を補給するんだ!という間もカノは作らない。それどころか

「ん!んむ!?」

口の中に何かが入っている。あれだ、ディープキス。これ嫌いなのに・・・。


つぅ と唾液が糸を作る。崩れる。頭がくらくらする。気分が悪い。あぁ、明日は部屋に籠っちゃうかも。遊園地の予定たてるのに・・・。

「つぼみ、ごめん」

「いいよ。」

簡単に許してしまうのはきっと自分がカノに溺愛しているせい。けどいいよ。
カノの首?腕をかけて抱き付く。耳元で小さく囁いた。

「愛してる、から」

一度は書きたかったディープキスネタ。まさかここまで酷くなるとは・・・。IAちゃんごめん、お大事に・・・!!!

759:パピッピー:2016/12/13(火) 07:38 ID:Udo

しょしょしょしょ小説家!?!?
いや……ぁえっと…将来の夢で…小説家…あります……………(将来の夢は5.6っ個あります…)どうでもいいですね…すみません…!
ディ、ディープキスネタ良かったです…!

760:パピッピー:2016/12/13(火) 07:42 ID:Udo

そういえば…咲にたいして、二人はちゃんと「お母さんは…」「お父さんは…」って言ってます。
あと、エナさんと逆で…「鹿野つぼみ」です

761:とも猫:2016/12/13(火) 15:17 ID:UHE

わあああああ!
私がいないあいだにハッピーエンドが…
パピッピー泣いた!

もうみんなすごすぎて言葉に表しきれない

762:とも猫:2016/12/13(火) 15:23 ID:UHE

>>759
絶対なれると思う!
だって文才すごすぎるもん

てか将来の夢5.6個て…
私の夢マンガ家だけだよ←知らねーよ

763:パピッピー:2016/12/13(火) 16:08 ID:Udo

>>761.>>762ありがとうございます!!
でも……なんか…終わったら終わったで……暇…(´・ω・`)

764:エナ:2016/12/13(火) 16:36 ID:O5g

>>759
私も最近小説家が追加された。ここでの投稿が始まってからだねー。元はイラストレーターだけど・・・。←どうでもいい

あ、ふぇ!?

>>760
鹿野つぼみ・・・いい響き。私は嫁入りじゃなくて婿入りになっちゃたからねぇ。あ、あれだ、つぼみが木戸家をつぐ感じ。

はい!有言実行!まずシンデレラ!若干違っても目を瞑って下さい。
配役
シンデレラ→キド、王子→カノ、魔女→モモ
継母→エネ、姉→ヒヨリ(ごめん)
鼠→セト、シンタロー、ヒビヤ、アヤノ、マリー

Cendrillon
(フランス語でシンデレラ。読みはサンドリヨン)

昔昔、とある所にシンデレラと呼ばれるとてもとてもとてもとてもとてもとても(ry美しく、可愛らしい少女がおりました。
しかし、彼女は親を失っており、いつも引き取り先の継母とその娘にいじめられておりました。

「シンデレラ」

幼さのある少女の声。声の主は姉であるヒヨリ。

「お部屋のお掃除お願いね。今日お姉さまとお母様とお買い物行っている間に終わらせておいてね」

「わ、解りました」

毎日家事を押し付けられていました。だが、シンデレラ、本名木戸つぼみは素晴らしい程に家事を完璧にこなしていました。
ある日の事です。

「お母様!お母様!大変よ!」

「どうしたの?」

姉のヒヨリの声。答えるは継母のエネ。

「今夜お城でお妃決めのパーティーがあるらしいですよ!国中の娘全員参加ですって!」

「なんですって!?」

こっそり聞き耳を立てていたシンデレラ、つぼみも驚いた。つぼみも女の子だ。そう言うことのは憧れる。全員参加という言葉に声をあげた。

「全員って事は私も行くんですよね!?」

普段から地味な格好ですごしてきたつぼみはドレスやアクセサリーで着飾ってみたいとずっと思っていた。これは夢を叶えるチャンスじゃないか!

「行きたいの?」

「は、はい!」

「それじゃあ一日に仕事をこなして、ドレスの用意もできたらね」

娘全員参加のパーティーにも行かせないと言いたいのか?つぼみはエネの表情からそう思った。それほどショックな気分だった。パーティーは今夜。

「シンデレラ、わたしの靴磨いて?」

「はい」

「シンデレラ、ドレス縫ってちょうだい」

「解りました」

家事だけじゃなく姉や継母の頼み(というか我儘)もきかなくてはいけなかった。
なんとか姉たちが出掛けている隙に全て終わらせて準備もなんとか終わらせた。

「そろそろ行きましょう?お母様」

「そうね」

「ま、待ってください!」

姉たちを呼び止めるは綺麗に着飾ったつぼみ。その姿は誰もが見惚れるほど綺麗だった。

「準備ができました!発言通り、私も連れていって下さい!」

つぼみは信じていた。なんとか終わらせれば連れていって貰えると。ただし、悪役はそこまで優しくない。

「そんな・・・・行かせはしない!破いてやるわ!」

「え!?ちょ、」

ヒヨリの手がつぼみのドレスをつかみ破いていく。やめて、と言う声は届かない。気付けばボロボロの布がつぼみの周りに散らばっていた。

「どうして・・・」

「シンデレラ、布を片付けておいて。行くわよ、ヒヨリ」

「はい!お母様!」

切ります

765:パピッピー:2016/12/13(火) 17:49 ID:Udo

わあーーーーーーーーわーーーーをーーーーーーーわーーーーーーーーをーーーーーーーー!
ありがとうございます!!
続き楽しみですぅ!

766:エナ 続き:2016/12/13(火) 18:51 ID:dVo

続き。
片付けを終えたつぼみは部屋のベッドに横たわっていた。もう気力がなくなってしまった。

「つぼみ・・・」

友達である鼠は皆励ましてくれる。多分それだけが今の生き甲斐かもしれない。

「はぁ、ここで某童話みたいに魔法使いがでてきたらいいのに」

ふと、ヒビヤが呟くと、声がした。

「叶えてあげるよ!」

明るい声とともにオレンジ色の髪の少女が出てきた。

「わたしは[魔法少女☆モモ!]シンデレラ、貴方の願い、叶えてあげる!言って?」

「否、願いって・・・」

願いと言われても・・・。パーティーなんてやっと諦めがついたのに・・・。

「諦めるの?」

「え?」

「だから、諦めるの?夢」

心を・・・読んだ?
モモは少し冷めた目で言う。

「表情で大体読み取れるよ?貴方はさっき
[やっと諦めがついたのに]
って顔してたよ?
そういうの嫌。わたしは貴方をパーティーにつれていく」

そして、始めの時のような明るい顔で呪文を唱える。

「ヴィヴィディ ヴァヴィディ ヴー!」

辺りが眩しくなる。






「ぅうん・・・」

眩しかった。服はどうなったんだろう?

「わぁ!」

「可愛い・・・」

「似合ってるっす!」

側にあった鏡をみると驚いた。

紫の膝したまでくらいのふんわりしたドレスに青い薔薇の髪飾り。側には半透明の紅い硝子の靴があった。

「外に馬車があるからそれに乗って。後、12時になる前に帰って。魔法が解けるから!」

「解った!ありがとう!行ってくる」

外に出ると本当に馬車があった。あぁ、ヒビヤの南瓜を使ったな、と一目で思った。

「あぁ、君だね、モモちゃんがお城へ連れていくよう言ったのは」

馬車の操縦席には涙黒子がついた男の人がいた。(操縦者忘れてたwwww遥です)

「えっと、お願いします」

「うん。じゃあ、乗って」

こうしてお城へ向かった。

勉強しろと言われたんで切ります

767:IA:2016/12/13(火) 19:44 ID:bYY

>>757
こういう子供に言い聞かせる系好き〜!
もうなんか………一生お幸せにって言いたい笑笑

>>758
わあああ!!エナちゃんありがとぉぉ!
私、こういう甘々めっちゃ好き!!
嗚呼もう死んでいい…………

あと、パピッピー絶対小説家なれる!!
てかここにいる人全員なれると思う!!

>>764
ああああああああああああああああああキドシンデレラめっちゃ可哀想………!
………お母さんが………エネ…………笑笑笑笑笑
(´^ω^`)ブフォwww

768:IA:2016/12/13(火) 19:46 ID:bYY

インフル、明日になったら大分落ち着いていると思うんで、
明日、出来ればお風呂ネタ書きマース!!
期待しないでね?壁|ω・`)チラッ

769:パピッピー:2016/12/13(火) 19:52 ID:Udo

期待する!!!!期待する!!期待する!!期待する!!期待する期待する期待する期待する期待する期待する
すみません

770:ソルティー:2016/12/13(火) 20:10 ID:/Gs

俺も書いていいんですか?

771:パピッピー あれ?:2016/12/13(火) 22:31 ID:Udo

いいと思います!!
あの…失礼かもしれませんが、ソルティーさん。どこかで会いました?(会うって言い方へんですが…)
間違ってたら、初めまして…!

772:エナ 続き:2016/12/13(火) 23:22 ID:dVo

>>767
良かったよ。IAちゃん、お大事に(´・Д・`)
あ、えっと、リクエストのときに指定された配役だから・・・。(´・ω・` )
>>768
エナ正座期待待機!
>>770
ぜひとも書いてください!
━━━━━━━━━━━━━━━
なんか・・・アレンジしちゃった
━━━━━━━━━━━━━━━
暫くするとお城についた。ここがお城・・・。無駄にデカイ。ドアの開けて中に入ると正しくパーティーという光景が目に入った。
ちょうど今から王子の挨拶が始まるらしい。
そして、出てきた王子は美しく、黄色い声が上がる中、俺も見とれていた。

・・・・・綺麗な人。

「皆さま、今日は僕の為に集まって頂き・・・・・・!!!」

王子と目があった。心臓がドキドキと五月蝿い。

ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ

「あの・・・」

「ふぇ!?は、はい!」

王子が俺の前で膝付いていた。え?ちょ、凄いドキドキする。
間近で見ると凄い綺麗だ。大きい目に極め細かい肌。朱っぽい唇。・・・俺は変態か。

「僕と踊って頂けませんか?」

「「「「えええ!?」」」」

回りの女は勿論、俺も驚いた。こんな自分が王子と・・・?けど・・・。

「はい、喜んで」

王子が差し出した手をとった。

「さあ、皆さま!今日はパーティーを楽しんでいって下さい!」

王子と自分のツーショットはまわりからはどんな感じに見えるのだろう?
━━━暫くしてベランダにて━━━━
「今日はありがとう」

「い、いえ!こちらこそ・・・」

王子とベランダで二人きり。ある意味凄いシチュエーション。さっきから心臓が五月蝿い。ドキドキして死にそう・・・。

「あの、・・・・・さっき言おうと思ったんだけど」

「はい。」

すると王子は俺の左手の薬指にキスをした。

「ふぇ!?」

顔が赤くなる。何?恥ずかしい・・・!!!!

「僕は貴女に一目惚れしました。どうか、僕と結婚してください」

「・・・・・・・はい」

優しく抱き締められる。某童話とは違うけど、良いと思った。シンデレラシンドロームで夢ばっか見てたけど、童話通りじゃないけど、幸せ。

ゴーン、という12時の鐘の音。

「あ、帰らないと・・・」

「ダメ。もう少し、こうしてたい」

若干幼い・・・。けど、自分もこうしてたいと思っていた。

<約束を破ったシンデレラ>

悪い魔女の声がした気がした。



ゆっくりと下から魔法が解ける感覚がする。けど彼は離さない。

気がつけば魔法にかかる前のボロボロな自分に戻っていた。

「あれ?」

「ご、ごめんなさい、実は・・・魔法で・・・」

「そう」

彼はもっと強く抱き締めた。逃がさないと言うように。

「僕とずっと、一緒にいて下さい」

「こんな・・・醜い自分で良いのでしたら・・・喜んで」




━━━━━━━━━━━━━━━
???『シンデレラは約束を破ったのにハッピーエンドかよ』

???『ああ、そうだ。あの娘はハッピーエンドの運命なんだよ』

???『素晴らしいね。何があっても王子と結ばれるんだ』

???『そうだ。あの娘は私のお気に入りで、友達さ』

???『忘れられてるのにか?・・・アザミ』

アザミ『ああ。逆に言えばあの娘から私の記憶を消したんだよ。あの娘は覚えちゃいけないさ。クロハ』

クロハ『よく解らん。お前はどうだ?アヤノ』

???『アヤノじゃないよ。ボクは焼き付ける蛇だ。何回言えば解るんだい?
まあ、ボクは面白いと思うよ。人自体が面白いからね』

クロハ『そうか。で、お前は来ないのか?━━━━━凛』

凛『妹は幸せなんだろ?それなら良いさ。』

焼き付ける『自分が幸せにした訳じゃないから悔しいのかい?』

凛『そうだね。』

━━━━つぼみ、お前が幸せなら、私も幸せ。
━━━━例え、忘れられていても、
━━━━笑顔なら、良いさ。

四人の目に映ったのは、
幻ノヨウナ
架空みたいに幸せそうな二人。
━━━━━━━━━━━━━━━━
シンデレラ終わり。なぜかアレンジしたくなる。ごめんなさい。
最後のはこの世のものとは思えないほど幸せに笑う的な意味です。ハッピーエンドです。

773:パピッピー あれ?:2016/12/14(水) 18:42 ID:Udo

アレンジしたの良かったです!

774:IA:2016/12/14(水) 21:17 ID:bYY

>>769
キャ───(*ノдノ)───ァ
>>770
是非是非書いて欲しい!!
>>772
わあああアレンジ最高〜!!!
ドキドキした〜!!
なんか最後の見守る感じいいよね!!

775:IA:2016/12/14(水) 21:41 ID:bYY

お風呂ネタやるぜぃ


「つぼみ、お風呂入ってきなよ」

「ふぇ!!?///」

ご飯を食べ終わってテレビを見ている時に、急に言われたもんだからびっくりした。

ここは修哉の部屋だ。つまり彼氏の部屋って訳で……

なんか風呂に入ってしまうと、きっとその後に起きることも………。

わあああああああああッ!!!!
何考えているんだあああああああああっ!!!?//


「どうしたのつぼみ?顔赤いよ?
一緒に入ってあげようか?( ´´ิ∀´ิ` )ニヤニヤ」


うわあああああああああああああああああああああああ

あんなことを考えていた直後にそんなこと言うなあああああああああああああああああああ////

恥ずかしくて、体が熱くなってきた…
このままここにいたら体が焼き焦げてしまいそうだ…

と、思った俺は、行き良いよく立ち上がり、

「いっ………いい………!大丈夫だ………!
自分で入れる………!!///」

と言い、走って風呂場へ走って行った。




続く


ごめんなさいごめんなさいごめんなさい超駄文ですねすいません本当

776:IA:2016/12/14(水) 21:44 ID:bYY

ああああああああああああああああああもう読み返して見るとあんなことやらそんなことやらですげー分かりにくい…………

本当みんなの文才下さい………

みんなの文才よ……オラに力を〜…………!←←←

777:パピッピー:2016/12/14(水) 22:56 ID:Udo

ありゃりゃ!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ま、まさか…あ、あああああああr……いえ…………
大丈夫ですよね…!?
まぁ、私は……別に…いいです…がぁ………?
えっと…良かったですよ!!本当に…!

778:IA:2016/12/14(水) 23:50 ID:3Vw

大丈夫!!R指定ギリギリで踏みとどまりますから!!( *˙ω˙*)و グッ!

779:パピッピー:2016/12/15(木) 07:50 ID:Udo

OK!(`ー´ゞ

780:エナ ヘンゼルとグレーテル:2016/12/15(木) 08:31 ID:sAQ

昨日投稿できなくてごめんなさい。多分こっちもアレンジあると思う。というか某ボカロ曲みたいになると思う。ともちゃんごめん。

>>773.ありがとう!
>>774.>>775.>>776.ありがとう!めっちゃありがとう!キドさんまじ天使!超可愛い!IAちゃんありがとう!文才ある!
>>778.ありがとう!もう私がやるとアウトだったからwwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━
暗い、暗い森の中、四人の人影。大人が二人、子供が二人。少年少女と男女、二人。

「お母さん、これからどこ行くの?」

少女が女に尋ねる。この四人は家族で。女は少女に返した。

「お母さんの仕事場、かな。お母さんやり忘れがあったんだよ。ごめんね。」

少女は解っていた。これが適当に考えた言い訳にすぎないということを。
今度は少年が男に尋ねた。

「父さん、このさきにさ、幸せはあるの?」

男は少年の頭を撫で、悲しげに言った。

「大袈裟っすね。あると思うっす。・・・・・きっと。」

少年は解っていた。これが自分達と彼らの最後だということを。

ただ知っていても知らないふり。暗い、暗い森の中、無垢な仮面を被り、ついていく。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ごめんなさい、ここまで。ヘンゼルとグレーテルなのだろうか・・・。

781:パピッピー:2016/12/15(木) 18:44 ID:Udo

続き期待…!

782:パピッピー:2016/12/15(木) 19:48 ID:Udo

あっの〜〜……クリスマスデート風カノキド小説書いていいですか?

783:パピッピー:2016/12/15(木) 20:14 ID:Udo

誰か……!
誰かぁぁあ〜〜ーーーーーーーー!

784:エナ ヘンゼルとグレーテル:2016/12/15(木) 22:49 ID:Tj2

>>871.期待ありがとう
>>782.書いて!!!!!見たい見たい見たい見たい見たい見たい((((
>>783.遅れてごめん。

エナは真面目にヘンゼルとグレーテルを読んだことが無いです。リクエストくれたともちゃんごめん。

続き。
「うあああああ!?」

道の途中、女が大声をあげた。三人は驚いた顔で女を見る。

「どうしよう・・・忘れ物しちゃった・・・しかもあれ、幸助さんがいなきゃ持ってけないよぉ・・・」

本気で焦っているように見えるが少年少女からみれば演技。
けど、二人は希望を信じていた。だから言う。

「いいよ、お母さん。とりに行ってきな」

「僕達なら大丈夫だから。」

女と男は二人にごめんねと言い、逆方向に走っていった。

「魔女の家でも・・・探そう。つぼみ」

「うん。だね。修哉」

少年は修哉、少女はつぼみ。二人はさらに森の奥へと歩いていった。





随分歩いた。二人はとある家を見つけた。正しくお菓子の家。二人にとっての魔女の家。
警戒しなければ・・・・・・・。ただし世間は夕飯時(という設定)。二人も人並みの食欲はある。

ぐうううーーーー。

二人の腹の虫は空腹を訴える。お腹空いた、と二人は心の中で呟いた。目の前にはお菓子の家。

「「ちょっとだけ・・・」」

二人はお菓子に手を伸ばした。






「美味しいぃぃ🎵」

「ホントだね!凄く美味しい!」


一度食べると止まらない美味しさに二人は溺れていた。満腹感を感じさせない、感じない、もっと食べたくなる。正しく魔女が作るものであった。
二人は魔女のことなんてすっかり忘れて目の前のお菓子に手を伸ばす。

突然。


「・・・・あれ?眠い・・・」

「うん。なんか・・・眠くなってきた」


お菓子には食べ過ぎると眠気が襲ってくるようになっていた。誘惑に負けた二人はその場に寝転んだ。





一方、茂みの奥から見ていた魔女はというと。

「ふっふっふ。見事に引っ掛かってくれましたねぇ」

怪しげな笑みを浮かべでてくるは魔女。勿論魔女は二人を食べるつもりでしたが・・・・・・・・。

「!?こ、これは・・・・・・!?








なんて可愛らしいの!?」

魔女は心を奪われました。二人の可愛らしい寝顔に。

「こんなに可愛いと食べれないじゃない!予定変更!二人は捨て子だし、里親になるわ!!!!!」


そして。




「つぼみはお料理上手ね。」

「ホントホント。つぼみは料理得意だもんね!」

「そう?ありがとう。エネ、修哉」

あれ以来二人を育てることにしたエネは二人に愛情を注ぎ続けて、つぼみと修哉はもう17歳。町でお仕事しながらも楽しく過ごしている。

今日も甘く美味しいお菓子の家では笑顔が見える。

━━━━━━━━━━━━━━━
ヘンゼルとグレーテル終わり。もうホントごめんなさい。アレンジ楽しかった。←

785:エナ (* ´ω`)ノ:2016/12/16(金) 06:42 ID:KMI

おはよう。なぜか4:00に目が覚めた。親寝てる。
非常になにか書きたいので書いてしまった。ごめんなさい。⬇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
細道の中にある家。広いといえば広いその家の一室に少年少女の影。
部屋のベッドに座る二人は顔を近付け、影が重なる。今日も二人は愛し合う。


「んんんっ!ん〜!」

声がでない。
まあ、大した理由ではなく、単純にキスされているせいだから深い問題はないけど・・・・・長い。
ゆっくりと唇が離れ、唐突にキスした張本人は欲が少し満たされたけどまだ足りないと言いたげな顔をする。

頭の回転が微妙になってくる。
ああ、またやっちゃうかな。
ベッドに座る形から相手を自分が押し倒す形になる。

「スイッチ入ったか?カノ?」

「当たり前じゃん。知ってる癖に言わないでよ。キドさん」

さっき僕にキスしていたのはキド。されていたのは僕です。
まあ、もう立場逆転。キドは僕のもの。最近キドからのキスが多いのはこうして欲しいからかな?


「つぼみ、大好き」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キドからキスするのが書きたかった。もうなんじゃこりゃ。
なんかもう一個、パラレルワールドネタ。Sカノ好きだ。←⬇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、おはようございます。カノです。只今ちょっとヤバい状態です。

「・・・・・・何をなさっていますの?団長さん、カノさん」

お嬢様系アイドルのキサラギちゃんが沈黙の中でようやく声を出す。
ついでに言うと、さっきキドが転けて、その勢いで押し倒されたような状態になってる。

「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

高速で僕の上にいたキドが反対側へ移動する。あの速さちょっと凄い。
僕はキサラギちゃんにあったことを言った。

「いつものキドのドジだよ。転んだ勢いで倒れただけ」

「そうですの?まあ、大したことなくてよかったですわ」

そう言い、立ち去って行く。共有スペースに残されたのは僕とキド。ニヤリと笑みを浮かべ、キドの方を向く。キドは一瞬ビクッと体を震わせた。僕の言いたいこと解ってるのかな?

「何をしたか解っているよね?【オシオキ】だよ?」





「抵抗したら・・・・・・解っているよね?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
似た結末に・・・。けど楽しかった。嫌になったらごめん。カノキド好きだ!

786:パピッピー:2016/12/16(金) 16:25 ID:Udo

か、書くよ…!書くからね!…ほ、本当に書いちゃうよ!!
いいの!?か、書くよ!?後悔しても知らないから!!



「あぁー……」

今日はクリスマスイブ…
マリーは今日一日中「サンタさんは?は、早く寝なくちゃ…!サンタさんがきちゃうよ…」とかなんとかいってあたふたあたふた…全く……今何時だ…?4:00位…?
マリーへのプレゼント買わなきゃな……
あぁー………









「ん…んん?」


なんだ…寝ちゃってたのか…
……!!
目を開けるとカノの顔が目の前にあった。

「うわ!おまっ何やってるんだ!!」

反射的にカノの頭を殴る
馬鹿かこいつは!

カ「いっつ〜〜!いきなり殴るの無し!」

「うるさい!!いきなりいる方が無しだ!」

カ「だって家に帰ってきたら、キドがソファーの上で気持ち良さそうに寝てたからさー…」

「何でそれが理由になるんだ!!」

もう一度腕を振り上げる

カ「あー!ごめん!ごめんって!その腕下げて!!」

〈バンッ!

ん?
後ろから物凄い勢いでドアが開く音がした

マ「カノ!キド!うるさい!!サンタさん来ないよ!!」

〈バタンッ!

突然の出来事で、俺もカノもあっけらかんとしてしまった




「プレゼント……買わなきゃな…」

カ「あ……………うん……僕も行くよ…」



=====≠====≠====≠=====

軽い身支度をして準備を済ませる
キドの格好→フード付のコート ジーンズ
いつもの格好でも良かったが今日は雪で寒いしな

「よし」

〈ガチャ…

リビングに向かうとカノがソファーに座って待っていた
カノは、いつものパーカーの変わりにロングコートを来ているだけだ

「カノ、お前それで寒くないのか?」

カ「ん?あぁ、別に大丈夫だよ」

こいつ寒がりのくせに大丈夫か…?
一応マフラーとか持っていくか

「…ちょっと、忘れ物したから、もう少し待っててくれ」

カ「オッケー」

〈ガチャ

ええと……マフラーマフラー……
ここら辺にしまってあるはず……
……どこだぁ?
お…これだ!
よし…!色は黒だし丁度良いだろう

〈ガチャン…

「すまんな…待たせた」

カ「いいよいいよ〜それじゃ、行こっか〜」

「おう」




切リシャ

787:パピッピー:2016/12/16(金) 16:34 ID:Udo

フード付のコートって…【フード】付の【コート】………フードコート……

788:パピッピー:2016/12/16(金) 16:36 ID:Udo

キドのコートの下は白いニットです

789:とも猫:2016/12/16(金) 18:45 ID:UHE

久しぶり〜!ちょっといろいろ忙しくて…
とにかくパピッピーの小説楽しみ

790:とも猫:2016/12/16(金) 18:47 ID:UHE

>>787
…(笑)地味にジワる

791:とも猫:2016/12/16(金) 18:49 ID:UHE

てかもうそろそろで800だ…
次のスレ誰つくるの?

792:エナ (* ´ω`)ノ:2016/12/16(金) 23:08 ID:KMI

>>786.きたああああああああああああ!!!!!クリスマスネタきたああああああああああああ!!!!!
マリーはサンタクロース信じているんだねwwww
・・・・・私もパピッピーさんの終わったら書こう。
>>789.パピッピーさん、私も正座期待!
>>791.・・・誰なんだろう・・・・。

お話・・・時間が時間で書けない。ごめんなさい。パピッピーさんの小説正座期待。

793:とも猫:2016/12/17(土) 08:17 ID:UHE

確かにマリーはサンタクロース信じてるんだね!
いいなぁ…
私兄のせいで3才の時に知っちゃったんだよね…

794:IA:2016/12/17(土) 10:10 ID:FE6

>>780>>784
ヘンゼルとグレーテル、良かった!
カノキドちゃん達超可愛い!!

>>785
うわああああああああああ
甘々だああああああ私こういうのめっちゃ好き!!!!
続き全裸期t((

>>786
これは…!
プレゼント買いに行くのも兼ねてのクリスマスデートか………!?
(`・ω・´)ふぉおぉおおっ続きを早く…………!!

795:エナ もう色々注意。:2016/12/17(土) 11:08 ID:yTc

>>793.三歳・・・私は・・・小四位だったかなぁ忘れた。
>>794.ありがとう。キドがエネを燃やすなんて無理だ!ってなっちゃって・・・。
へ?続き?・・・・考えてないや←

浮かばないし、IAちゃん、申し訳ないがこれで。
なんだろう・・・ヤンデレ系書きたくなる(出来る限り押さえてる)。けど若干カノが狂ってる。ごめんなさい。愛はある。
あれだ、独占欲。きっと。←あと、狂愛注意。


キドの全ては僕のもの。

キドが彼女になったのは随分前。
姉ちゃんが居なくなってすぐだった。キドがいつも励ましてくれて、そこから惹かれていった。
まあ、そんなことは置いといて。彼女の方が自分に先に惚れたからと言って嫉妬しないとかあるはずない。恋する身になったら解るんだ。ここまできたら予想出来るだろう。只今絶賛嫉妬中。理由はキドとシンタロー君が[楽しそうに]話してるから。
キドの彼氏は僕でしょ!?なんであんなに楽しそうなのさ?シンタロー君のせいでキドが僕から離れたりしたら嫌だよ!キドは僕の彼女なの!僕とずっと一緒にいる義務があるの!キドは僕のものなの!キドの笑顔は可愛いけどキドの笑顔を作るのは僕!キドとずっと一緒にいるのも僕!当たり前でしょ?僕が彼氏なんだから!とりあえずシンタロー君そこ変われ!
とりあえずシンタロー君に見せつければ離れるかな。愛しいキドに抱きつこう!

「キドちゃーん!」

後ろからギュウッとキドに抱き付く。わあ!とキドの驚く声。あぁぁぁぁキド可愛い!すっごい愛しい!こんなに可愛い女の子が彼女って僕幸せ。

「どうしたんだ?カノ。」

軽く頭を撫でて訊いてくる。キドに頭撫でられると安心する。

「否、なんとなくシンタロー君に僕らの愛を見せつけたくなって」

「そうか。リア充爆発してこい」

非リアならではの台詞を言うシンタロー君。馬鹿だね、例え爆発しても僕らはずうっとラブラブだよ?

「僕とキドの愛は誰にも壊せないよ?」

昔からずうっと大好きだった。これからも僕らはお互いが大好きなはず。離れられない、きっと。絶対。

「まあ、自分で言うのもあれだが、
例え爆発しても俺はきっとこいつを思ってるし、
こいつも俺に溺愛してるから他の奴なんて人参だか大根だかに見えるんじゃないか?
もう恋愛面ではお互い以外愛せないんだよ。」

「あったりまえじゃん!僕はキドが超おおおおおおおおおおおおおおおお大好きだもん!
もうキド以外の人に恋とか出来るはず無いよ!こんなに溺愛しちゃってるし」

嘘なんて言ってない。全て本心。僕はキドが言葉では伝えられないほど大好きだし、キド以外の人相手にどうやって恋しろと言うんだ?キドと比べてしまう。で、最終的キドの方が良いってなる。絶対に。

「アハハ、ありがとう。俺もカノが大好きだよ」

キドはそう言って頭を撫でる。キドの手気持ちいい。やっぱりキドが側にいると安心する。僕はそうとう溺愛している。

「キド、ずっと僕だけ好きでいて。僕の彼女でいて。」

「当たり前だろ?俺だってこんなにカノに溺れてしまっているんだから」

もうお互いがいないとダメになってしまっている。代わりはいない。本物じゃないといけないんだ。僕はキド、キドは僕じゃないと・・・もう・・・・。
チラッとキドを見る。またシンタロー君と話してる。『僕以外と喋らないで』とか『僕以外と会わないで』とか言いたい。けど無理だ。こうして嫌われたら嫌だよ。だから・・・・・。

「・・・・・・キスしよ?キド」

「は!?なんで!?ここで!?今!?」

「うん。」

キドの顔が赤くなる。昔からこういうところ変わらないよね。凄い可愛い。
否、キドが可愛いんじゃなく、可愛いがキドなんだよ!

「解った。」

「ホント!?じゃ、ちゅー!」

体制を変えずに唇を合わせる。あ、そういえばシンタロー君いたんだっけ。いいや、見せつけよう。
唇を離すとキドはやっぱり照れていた。もう!可愛い!!!!

「キド、大好き!」

「俺も大好きだよ」

今日もまた、キドが好きになる。


なんかすみませんでした。IAちゃんもいたし甘くした。病んでてごめん。ヤンデレ系も好き。まあ、キスシーンしか甘いの浮かばなくって・・・。イチャイチャチュッチュしてたら甘めになると思う←

796:IA:2016/12/17(土) 17:28 ID:pQ2

いやいやいやイヤ、>>794は嘘嘘!!
冗談だよ!だけどやはりエナちゃんの小説神…!!
ヤンデレからの甘々やばい!!!!
カノが可愛い……!!!

797:エナ:2016/12/17(土) 19:01 ID:0Kw

>>794.え・・・本当に?
私はヤンデレ好きだけど、ヤンデレって好きな人選ぶから書きたいけど書きにくいんだよね。ヤンデレ書きたい(さすがに排除型じゃないけど)←。苦手な人いるかもだから書けない(。>д<)

いま思えばあれ(>>795)は甘いのかな・・・・。


書きたくなったからボカロコスネタ。コノハ不在。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「コスプレしましょう」

突然キサラギちゃんが言った。
コスプレって・・・。
今日はハロウィンじゃなければクリスマスでもない。
しかも言い出したキサラギちゃんが持っている袋からはボーカロイドっぽい衣装がちょっと見える。

「・・・・・コスプレしましょう?」

キサラギちゃんが泣きそうな顔で言う。流石にキサラギちゃん可愛そう。

チラッと隣で悩んでいるキドを見た。
・・・・・キドがコスプレかぁ。悪くない。否、むしろいい。ボーカロイドの女の子は長いズボンの子は確かいない、または少ない。しかもスカートの子が多かったと思う。

初音ミクのようなミニスカートもいいし、
巡音ルカのようにロングスカートで生足のチラ見せもいいし、鏡音リンのようなショートパンツも悪くない。
・・・うん。良いね、させよう←。

「コスプレかぁ。良いと思うよ!やろうよ!」

「さっすがカノさん!貴方は賛成してくれるって信じてました!」

ここから皆動き出す。

「可愛いお洋服・・・来たい!」(マリー)

「たまにはそういうのも良いっすね!」(セト)

「まあ、いいんじゃない?女装は嫌だよ?」(ヒビヤ)

「いっそご主人にミニスカートでもはかせたら良いネタです!」(エネ)

「嫌だ!なあ!キド!」(シンタロー)

問題は常識人だ。シンタロー君は嫌がっている。さぁ、キド、どうする!?

「俺も着るのか?」

「ぜひとも着て欲しいですけど・・・」

キサラギちゃんが言うとキドは黙り混んだ。んんん〜、僕的にも着て欲しいなぁ。否、逆にキドが着るのを目的に僕は賛成したし。
キドは溜息を吐いて言った。

「否定しても最後が見えるし、着てやるよ」

やったーー!と常識人以外が叫んだ!
キドのコスプレ!キドのコスプレ!キドのコスプレ!どんなの着るんだろう?すっごい楽しみ!凄い可愛いんだろうなぁ。

「じゃあ、男子の服、そこに置いておくんで好きなの着て下さい!お兄ちゃんも着てね!」

キサラギちゃんがそう言うと女子軍を連れて出ていった。




「あるのは・・・がくぽ、レン、KAITO、帯人っすね。」

「一個だけ亜種だね」

袋の中を見るとやはりボーカロイドだった。帯人って・・・。

「ヒビヤはレンじゃねぇか?」

「うん。解った」

シンタロー君が言うとヒビヤ君はレンの衣装に着替え始めた。
そしてセトがKAITO、シンタロー君ががくぽ、僕が帯人になった。


「眼帯見辛い」

着替え終わって最初の一声。
帯人はイラストを見れば解るが眼帯+アイスピック。あれだよ、ヤンデレっやつ。

「いやぁ、結構暑いっすね(;´д`)」

「僕は・・・普通」

「俺も暑い・・・」

僕も結構暑い。長袖で腕と手に包帯(?)を巻いている位だし。

「終りましたかぁ?」

ドアの向こうからキサラギちゃんの声。女子軍も終わったのか!キドはどんなの来てるんだろう?

「あ、入っていいっすよ!」

ガチャとドアが開くと目を見開いた。キドが・・キドが・・・。

「おお!皆さん似合ってますね!」

「ありがとうっす!キサラギさんはルカっすか!似合ってるっす!」


「シンタロー、お侍さん?」

「おう。侍だ。マリーはずん子か?なんかあいつ珍しいの選ぶな・・・」

「おばさんっぽいっちゃおばさんっぽい」


「・・・・・・・キドさん」

「なんだ?文句あんのか?」

「いえ。逆に素晴らしいです!」

キドが着たのはMAYUだった。しかもちゃんと斧とウサギのぬいぐるみを持っている!可愛い!

「俺がMAYUでお前が帯人って・・・」

「どっちも公式病みロイドだね」

まあ、正直良いかも。可愛いキドが見れたし。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MAYUのコスプレするキドさんが書きたかっただけ。なんかごめんなさい。カノキド好き。←

798:IA:2016/12/17(土) 20:47 ID:pQ2

おおおおおおおおおおおおおお!!
ボーカロイドコスさせてみてぇ!!
キドさんのMAYU見たい………

長ズボンボーカロイドいるよ?
弱音ハク

799:エナ 人造エネミーパロ(多分):2016/12/17(土) 23:22 ID:O5g

>>798.あ、ハクさん・・・ごめん・・・ちょ、ハクさんに土下座してきm(((((
ま、まあ、カノキドに帯人、MAYUコスさせたかったから結果オーライで((((;゜Д゜)))
⬇人造エネミーパロ。色々設定変えてるけど気にせずに。口調とかは私の好みですが本心の方は本家通り。なんで人造エネミーって?私が人造エネミー好きだからwwww
━━━━━━━
「毎日を繰り返したってもう意味無いよ」

生きる中での夢を失った君が言う。ボクは慰める事なく、君に言う。

「全く・・・君は素晴らしいことを言うね。けど口だけだろう?」

そう。実際にはないんだ。君は「非現実を愛してる」なんて本心じゃなくて指だけなんだ。
[運命]とか[何かを感じる]とかは、君とボクは相思相愛じゃない。・・・なんて良く考える。
だって繋がるだけじゃまだだよ。ボクはこんなに君を思っているけど、君はこんなにボクを見てるけど、通じてないじゃん。

「つまんない。どうしよう。死ぬ。」

突然君は机に突っ伏した。「じゃあ外に出てみたら?または死んだら?」と言うが君は嫌だと言う。正しく現実から目を背けている。けど、閉じれはしない。

「目を閉じれない?そんな事ないだろ?」

「そういう意味じゃなく・・・はぁ、いいや。忘れて」

認めないけど、君はボクを見てるよね。君はボクのいる意味と最善策をきっと知ってる。けどこんな世界に生きてるだけで、それにこんな暗い毎日を生きていくのは辛いよね。だから・・・。

「人が造り出した世界で生きていくのはどうかな?」


「もうさ、全て捨ててボクだけみたら?君を否定するとこなんている意味がないじゃん」

「素晴らしいことを言うなぁ」

ボクの意見に君は手を叩く。けど全部嘘でゴミだらけでしょ?

「そうだ。明日から学校行くから」

・・・・・・え?

「じゃあ」

「え?なんで!?なんであんな世界行くの!?どうしてあっちを見るの!?ねえ!」

ボクの言葉をきく前に君はスマホの電源を切った。

それは・・・・君にとって最善策なの?あんなとこ行ったって孤独感しかないのに。ボクといる方が良いのに。
君があっちに行ったらボクは消えるのに。

翌日。君を呼び止めるためにボクは叫んだ。

「こんなの・・・・こんなの全然解んないよ!
あんな世界君を苦しめるだけだよ!?ボクも消えちゃうよ!?
ねえ!行かないでよ!」

君は画面に触れて冷たく言い放つ。

「喋るだけのおもちゃは飽きた」

(こっから真面目にオリジナル)

全身が氷つきた。どうシて?ボクはいラないの?イヤだ・・・。消えたくない、消えタクないきえたくない、キエタクナイ。

「もういい加減、戻って」

え・・・?

「人造なんて言ったけど、最善策、あるんだろ?戻ってこい」

「何言ってんの?ボクはそっち行けないよ?」

ボクは電子で現実に行けない。君は少し微笑んでボクに言った。

「電子になってキャラ創ってるけど、元の方が好き。
母さんが戻し方解ったから、二人で一緒に行こう?つぼみ」



ばれ・・・た?
君は驚くボクをスルーして続ける。

「やけに死んだら?って言うのは僕がそっちに行けると思ったからでしょ?
学校行くの止めたのはつぼみが電子で、この部屋でのやり取りが僕とのコミュニケーションだから。
つぼみがそうなったのは8月の自殺がきっかけかな?僕は失敗したんだよね」

全て・・・解ってたの・・・?
そうだ。
自分が電子世界に来たのはいじめにあった自分と君、修哉が飛び降りて電子世界に何故か来たから。修哉は死に損ねてずっと引きこもっていた。
学校という世界の怖さを知っていたから行かないようにしていた。
修哉も死んだら自分と同じようになると思っている。

「大丈夫、あそこが世界の全てじゃないよ」

俺は君の手に自分の手を重ねた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つぼみ!早く!」

「ちょ、待って!早い!」

電子世界を抜け出して1ヶ月。毎日が順調に進んでいた。どうして現実に戻れたか解らない。だけどもういいや、修哉がいるから。
走って大好きな君の背中を追いかけた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わり。なんか色々すみませんでした。

800:ミナズキ:2016/12/18(日) 00:39 ID:4E.

\( 'ω')/ウオオオオオオアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッッッ!!!!!ゴメンナサァーーーイ!!!!
こっちで色々あったんです!本当にごめんなさい!
先に言っときます!しばらく読むだけになります!たまに書き込むかも・・・ そこんとこヨロシク!
小説素晴らしい・・・

801:ミナズキ:2016/12/18(日) 00:39 ID:4E.

つか、800ゲット!オメ━( ´∀`)━!!!!

802:エナ エネミーパロの次はフォレストパロ:2016/12/18(日) 10:12 ID:pCk

>>800.>>801.800おめでとうです。事情は誰でもありますよね。大丈夫です。

えっと、想像フォレスト(空想フォレスト)パロ。いやぁ、書きたくなったから・・・・。今真冬だけど気にしないで!あと、また一人称とかいじってるよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏の風が窓にあたり、開けると鳥の声。読みかけの本を置いて鳥に声をかける。

「君は何処から来たんだい?」

目を合わせないように。時計が指すは午後の三時。

世界というものは全体的シンプルだけど以外と複雑。例えばわたしの[人を固めてしまう能力]とか。勿論、わたしのことを誰も理解しない。あの人位しか。
森の奥にあるこの家に、誰も来ないから、居なくて当然かな。

『目を・・・・・・・合わせないで!』

あの日以来自分の全てを[合わせた]ように固まった心は「仕方ない」と言って、一人ぼっちで諦めて、目に映るのが無機物とだけで安心して過ごした。
だけど、物語みたいに誰かが向かえに来ることを憧れるくらい、許してくれますか?

こんな理不尽な世界はわたしの中じゃ大したことない。けど想像する世界は今日か明日でもノックして欲しい、
なんて想像しながら外を眺めていた。

コンコン

え?ノックの音?

「あの、誰かいませんか?」

誰かの声。ドアのほうからする。
焦って机にあったハーブティーを机にこぼした。
相手の事も、ハーブティーの事も、どうしよう・・・。声を抑えてドアを見つめた。

『目を合わせると、石にしてしまう』

あの人から聞いたこと。あの人は相手を石にする、私は相手を一時的固めてしまう能力。
わたしは物語の中じゃ怖がられる役なんだって知ってる。

トントン

その音は初めてだった。初めてで、ドキドキして、怖くて、[緊張]という言葉じゃ表せない。
この突飛な世界では想像以上に簡単にドアを開けてしまうものでした。

元はわたしは約束を破ったのがいけなかったんだ。
外に出てはいけないって言われたのに外で冠を作ったから。
そこで人間が来て、わたしを殺そうとした。
あの人は私の身代わりで死んだ。
もう・・・・・・・・・・・嫌だ!

目を塞いだ。その人は驚いていた。

「目を合わせると・・・石になってしまう!早く出てって!」

けどその人は笑ってわたしに言った。

「こっちも石になるって怯えてたけど、世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」

涙が出た。

心の奥で考えていた想像とは違う。人間は皆怖いって思ってたけど違う。こんなに優しい人間もいた。

「これ、着て?」

そう言って貴方はパーカーを被せた。

「これ、貴方のじゃ・・・」

顔を上げた。貴方は・・・こんなに優しい目をしているんだ。

「フードで目元を隠せば大丈夫、だろ?」

貴方は優しく笑った。この突飛な世界を教えてくれた貴方がまた迷ったときはここで待ってるよ。




「本当にこんなとこに人が居たの?信じらんない」

女の子の声。確か友達を連れてくるって言ったから貴方が来たんだ!
荷物をリュックにまとめて背負う。そしてドアを開けた。

行く前にお母さんに伝えなきゃ。
お母さんのお墓の前で笑顔で言った。

「お母さん、今までありがとう。僕、行ってくるね」

二つの人影が来る。その人影の片方が僕を呼ぶ。

「居たんだよ。あ、ほら!カノ!」

僕は振り向いて笑った。夏の風が貴方のくれたパーカーのフードを軽く揺らした。

「キド!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。カノキドじゃなくキドカノになったねwwwwどっちもいいと思ったけど何故かこうなった。キドと思わせてカノでした。一人称最後だけ僕です。何となく私にしてた。ごめんなさい。

ついでに【あの人】はお母さんです。
友達は貴音ちゃん、だと思う。

一人称⬇
人造エネミーは「ボク」
想像フォレストは「わたし」
次はきっとカゲロウデイズ。一人称は「俺」になりそう。
書こうか迷う。人造エネミー暗い話しだったね。ごめんなさい。

803:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

人造エネミーも想像フォレストも、
なんか文才ありすぎて泣けてきた笑笑

エナちゃんまじ文才わけて…………笑笑

804:IA:2016/12/18(日) 13:01 ID:pQ2

あ、800おめ!
新スレ誰作ろうか………

805:エナ:2016/12/18(日) 13:59 ID:IEU

>>893.>>804.泣くな!IAちゃん!男だr(((((((
文才?泣くなったらエナが死ぬ・・・・・。
スレ誰が作ろう・・・。私出来る気がしない。

カゲロウデイズ・・・と思わせてオリジナル。今度は一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕の膝の上ですやすや寝息をたてる彼女を見る。可愛いけど僕の心臓がもう危ない。可愛過ぎて死にそうだ。

「カノ、モモちゃん知らない〜?」

「あ、マリー、シー!」

ドアを開けてやって来たマリーに「静かに」と伝える。キド、低血圧なんだよね・・・。寝起きは機嫌が悪い。
モゾッとキドが少し動いた、と思うと僕の腰に腕を回してきた。

「カノぉ〜好きぃ」

・・・・・・・・!?え?キドさん!?え?

「カノとキド、ラブラブだね」

マリーはそう言って立ち去った。否、ラブラブって言われるのは嬉しいが・・・・恥ずかしい。
赤くなった顔を欺きもせず、キドの頭を撫でた。
気持ち良さそう。もう少しこのままでも良いかな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デレた。キドがデレた話。何となく書いた。私の話は全て数分クオリティー。

806:IA:2016/12/18(日) 17:19 ID:pQ2

ラブラブカノキドごちそうさまですΨ( 'ч' ☆)
続きいくぜー


ああああああああああああああああああもう
あいつは馬鹿なのか!!馬鹿なのか!!?
そうか!馬鹿なのか!!

そりゃそうだ。
でなきゃ恋人関係である俺に一緒に風呂入ろうなんていうはずがないし……


……………いや、恋人だからか………!?
恋人だからそーゆーことを…………
ってことは………
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

俺は何を考えているんだ………!!///

「キドー?湯加減はどぉ?」

「!!!!!

……………だ……大丈夫だ………ありがとう……」

びっくりした………そんなタイミングで話しかけて来るなよ………//

「そっかー良かったー!
じゃあ、お邪魔しまーす」

…………………………え?




ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!????


続きまーす

807:とも猫:2016/12/18(日) 18:24 ID:UHE

お?IAの小説まさか…

808:とも猫:2016/12/18(日) 18:30 ID:UHE

あ、遅れたけど
800おめ(^_^メ)

兄もそろそろ帰りが早くなってくるから
あんまこれない&小説書けない(もともと書いてないだろ)と思う

809:IA:2016/12/18(日) 22:20 ID:pQ2

>>807
まさか…………??
フフフ………←

>>808
ともちゃんあんま来れない…………だと……………!?
家の用事なら仕方ないけど、ちょくちょく時間見つけて来てね!!

810:エナ:2016/12/18(日) 22:29 ID:Dk6

>>806.喜んでくれたなら良いよ。ツンツンキドさんカワユス!щ(゜▽゜щ)ウィイイイイイイ!
>>808.ともちゃん大丈夫だよ。それぞれ事情があるし、仕方ないよ。

パピッピーさん終わってないけどクリスマスネタ。

12/24。世間はクリスマスイブとして楽しんでいる。メカクシ団はコノハこと九ノ瀬遥の誕生日会を送っていた。

「皆ありがとう。とっても美味しい🎵」

プレゼントは半分以上が食べ物。コノハは食いしん坊だから嫌がりもしない。




「おやすみぃキド」

「団長さん、おやすみなさいです」

パーティーの片付けを終え、マリー、キサラギ、ヒビヤ、コノハが夢の世界に行った(ようするに寝た)。

「明日もパーティーがあるのか・・・考えただけで気分悪いや」

「キド、おれも解る。想像すると砂吐きそうだ」

俺の言ったことにシンタローはそう言うが、ちょっと違う。

木戸家の豪邸に来たばかりの頃、つまりは1月。自分の誕生日は過ぎたが歓迎会的なパーティーが開かれた。その時にプレゼントも貰った。だが、渡されるときの使用人の目、あんなに嫌そうな目をされて凄い嫌な思いをした。
それがきっかけにパーティーが嫌いになった。元から騒がしいのはあまり好きじゃないのに。

団員はそんな事ないと信じるしかないか。まあ、誕生日と違って[交換]という形なだけ良いだろう。対象は一人だから。

「まあ、パーティーは楽しむものっす!最初は退屈でも後から楽しくなるっすよ!特にキドは!」

セトの言ったことを軽く無視して寝た。明日は退屈だ。


次の日、つまりはクリスマス当日。ある意味セトの言葉は正解らしい。
目の前で俺の彼氏であるカノは笑顔を浮かべる。

「メリークリスマス、キド。サンタでプレゼントは僕だよ。」

朝、目が覚めて真っ先に目に映るのが恋人というのはある意味嬉しいがある意味心臓に悪い。驚くだろう。
しかもプレゼントはカノって・・・何すれば良いんだよ。何を望んでいるんだ。

「カノ、お前は何がしたいんだ?」

カノは暫く考えて物凄い事を口にした。

「キドのものになりたい。キドの独占欲を見せて欲しい」

一般的には立場は逆じゃないか?それに普段は逆の事を言っているじゃないか。どうしろと言うんだ?

独占欲・・・自分だけ・・・嫉妬心・・・渡さない・・・。
カノを抱き締めた。そのまま首筋辺りにキスをして吸い上げる。カノは一瞬震え上がった。
唇を話すと赤い、紅い花が・・・というのは良い感じな表現。単純に言えばキスマークがついた。

「成る程ね。キドらしいよ」


merry,Christmas.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?終わっちゃった。まあ、いいや。早いクリスマスってことで←
明日はカゲロウデイズパロやると思う。

811:IA:2016/12/19(月) 19:22 ID:pQ2

キスマークわあああ!!!
クリスマス&キスマークネタをこんなおしゃれに書けるのはすごいな:(;゙゚'ω゚'):
という訳で文才くれ

812:零乃◆XA:2016/12/19(月) 23:04 ID:hzI

>>811
そ・れ・な
と言うわけでお久しぶりです。零乃です。
いやー今日、久しぶりにカゲプロ5巻読んだんですよ。
そうしたら、そうしたらですよ!?
キドさん、公式でカノを押し倒してるじゃないですかイヤダー
学校で読んでいたので、ギリギリ踏み留まりましたが、家だったら奇声あげてましたよ!!
…………これだけです!

813:エナ:2016/12/19(月) 23:14 ID:pQk

>>811.数分クオリティーの駄作です。文才?ナニソレオイシイノ?私に無いよ。
>>812.え?キドカノフラグ(?)!?きゃーーーー!!!(乙女の歓声?)

え?カゲロウデイズ?ごめんなさい、明日のうちに・・・。い、否、決してゲームしてたら塾の時間になったとかじゃナイヨ((((;゜Д゜)))

おやすみなさい。

814:IA:2016/12/20(火) 07:46 ID:pQ2

>>812
え!?押し倒してる!?
それって小説の5巻!?漫画の5巻!!?

815:とも猫:2016/12/20(火) 14:58 ID:UHE

>>812
零乃ちゃん(?)久しぶり〜!

小説もマンガも読んだはずだけど
あったかな?…
覚えてないだけ…?

816:IA:2016/12/20(火) 15:04 ID:pQ2

桜ちゃん 柚菜ちゃん みゆきちゃん ミナちゃん
しばらく来てない………(;Д;)(;Д;)

817:とも猫:2016/12/20(火) 15:06 ID:UHE

>>813
全然大丈夫だよ!
むしろ塾とか行ってるんだ…えらっ!
私、母に「塾とか高いじゃん小学生のうちはいらないでしょ」とか言われた…
別にいいけど

818:とも猫:2016/12/20(火) 15:08 ID:UHE

>>816
確かに…ミナちゃんとかも最近全然来ない

819:零乃◆XA:2016/12/20(火) 17:06 ID:hzI

>>814
小説5巻っすよー
>>815
お久しぶりでーす!あったよ!
キドさんとカノが喧嘩するシーンでね!
>>816
そやねー(←知らねーだろ!)
唐突に浮かんできたキドカノ(?)小説!
完全パラレル!超駄作!良いね?
よしどうぞー


僕は、昔からクズだったんだ。でも、幼馴染のキドは完璧。
だから比べられて、クズって罵られて、殴られて、それでキドが庇うから更に殴られて。
毎日、こんな感じだったんだ。それでも楽しかったし、キドが側に居てくれたからよかった。
でも、最近よく思うんだ。キドは僕といて、こんなクズといて、楽しいのかなって。僕の為に、無理してないかなって。

「ねえ、キド。僕って生きてて良いのかな?」

僕は、他人を欺く事しか出来ない。心が読めれば良かったのになぁ。
だから聞いたんだ。僕は、生きてて良いの、って。きっと、良くない。消えろって言われるのかな?
それなら、それで良いや。元々、僕は母さんが死んだ時に死ぬはずだったからね。
そう聞いたら、キドが手をあげる。殴られると思って目を瞑る。そうしたら、ふわっと包み込まれる。
驚いて目を開けると、キドに抱き締められていて、僕の肩から、嗚咽の様な声がした。

「っ…………生きてて良いの…なんて言うなよ…………カノ………」

泣いている様な声がする。僕が返答に困っているとキドはこう言いなおす。

「生きてて良いよ。…………カノ」

………嬉しい。僕自身、そう思ったのに吃驚した。僕なんて消えればいい、そう思ってたけど、
やっぱり生きたいと思っていて泣きそうになる。泣かない様にキドの肩に顔を押し当て、蹲っていた。
そうするとキドにもっと強く抱き締められる。僕がおずおずと手を伸ばすと、更に抱き締められる。
僕達は少しの間、抱き締めあっていた。
そしてキドが腕を離し、少し寂しいな、なんて思ってると腕を軽く握られる。

「いっ……………バレてた?」

「当たり前だ。………隠すのやめろって言ったのに」

キドが握った所、それは僕が殴られた所。良く欺いて隠すけれど、キドには全部お見通しだ。
なんで判るんだろうな。やっぱり、僕がクズで欺くのも下手だからかな?

「カノ、」

キドに呼ばれ顔を上げる。目の前にキドの整った顔があって吃驚したがいつの間にかキドに頬を固定させられていたので、
逃げることも出来ない。目線だけでも逃げようとするが僕の視線は動かない。

「…………好き」

え?えっ?ええっ?ええええええええ!!!!僕が?僕が!?僕なんかが!?
嘘………………………
僕の頭が絶賛したいほど混乱している状況で、キドは更に好きと言って見せた。
……………僕、人生危ういかも…
固まってる僕の前でキドは__________

ー切りまーすー
あれ、一話完結にするつもりだったんだけどな……………可笑しいなー

820:IA:2016/12/20(火) 21:34 ID:pQ2

>>819
小説は持ってないんだよなー……
いつか見たい………!

あと小説がわあああ!!!
どこが駄作じゃ!神文じゃないか!
泣きそう………笑笑
続き早く読みたい………!

821:エナ:2016/12/20(火) 22:41 ID:1Xw

>>817.色々あって学校行ってないときがあったから・・・。
>>819.よし、さっき猫目の男の子を殴ったりした人、ちょっと来てくれる?大事なお話しがあるんだ(#`∀´)

あぁ、投稿量とかあるよねぇ。←
>>820.ほんとそれ!神作だよね!
ちょっとした自慢、コミック、アンソロジー、小説は揃ってる。アクターズのDVDは7までしかない・・・(。>д<)

パロ最終回、カゲロウデイズ。多分幼少期。学校行ってる。一人称信じちゃダメなパターン。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数メートル先の時計は8/15-12:31と表示している。病気になりそうな程暑い。
夏休みの宿題を終わらせてしまった俺らは近くの公園で駄弁るしかない。

「ねぇ、夏、好き?俺は嫌い」

「んー、どっちかといえば嫌いだなぁ」

君は猫を撫でながら言った。軽くそうか。と返す。

「にゃーん」

君の膝の上から猫が飛び出した。道路へ走っていく猫を君は追いかける。視界の端に軽トラが見えた。まさか・・・!!!?

グシャ グチャ

耳に入るグロテスクな音。キキィィーと急ブレーキの音もする。
視界から君が消える。赤い、紅い色がみえる。
君の匂いと朱の匂いが混ざって吐き気がした。

これは・・・嘘だよね?現実じゃ・・・ないよね?
君に似たカゲロウは「嘘じゃないぞ」と嗤っている。
視界が歪んだ。一瞬蛇みたいなものに呑み込まれる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「・・・━━━━!?!?!?」

嫌な夢を見た。アラームに目を向けると8/14-00:13と表示している。真夜中じゃねぇか。
・・・・・蝉の声をはっきり覚えていた。

なんだろう・・・夢と同じ様子だ・・・。公園で駄弁りながら君が猫を撫でている。
・・・早く帰らなきゃ!

「なあ・・・もう・・・・・・・・・・・帰ろう?」

「うん、帰ろうか」

道を抜ける。何故か周りの人は上を見て口を開けていた。上を見ると鉄柱が落ちてきた。鉄柱は君に突き刺さった。

「きゃああああああああああああああ!!!」

「子どもに鉄柱が刺さった!!!」

「隣の子は大丈夫か!?」

煩い悲鳴、近くの家の風鈴の音。頭がぐちゃぐちゃになりそう。

これもまた・・・夢だよね?
またカゲロウが現れた。「夢じゃないぞ」と嗤っている。
意識が遠退く寸前に君が笑ってる気がした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何回繰り返した?何回カゲロウに嗤われた?
流石に・・・解ってきた。こんなに同じ様子を繰り返すなら結果が見えてくる。
繰り返した夏の日の結果を弄って変えよう。

「次は助けるよ。━━━」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
君を押し退け飛び出した猫を追いかけた。やって来た軽トラに身体がぶち当たる。
赤い、紅い色と、特徴的な君の瞳と、君の綺麗な髪と・・・色の区別がつかなくなる。
カゲロウと目が合い、俺は「ざまあみろ」と笑った。

「・・・・・嫌だ・・・・死なないで・・・・お願い・・・・
・・・・・・修哉がいない世界なんて・・・・嫌だああああああああああああああああ!!!!!!!!」

実によくある夏の一日が不思議な一日に変わったら。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「嫌ああああああああ!!!」

嫌な夢を見た。アラームは8/15-00:31と表示している。もう何回同じ夢を見るんだ。何回繰り返すんだ。

「また・・・・ダメだった」

私は君から貰った猫のぬいぐるみを抱えて呟いた。

<━━━━━━次こそは・・・・ハッピーエンドを・・・>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
主人公はカノでした。遅くなってごめんなさい。時間はカノとキドのナンバーを結構使っています。


次はお人形(ロボット?)×持ち主の恋愛系にしようかな。心を持ったお人形のキドさん。

嫌だったら堂々と仰ってください。

822:IA:2016/12/20(火) 22:53 ID:pQ2

エナちゃん………君は神ですか…
神文+アイディアがすごい………
カノキドカゲロウとか人形ネタとかどっから思いつくの!!?

あと私、全部揃ってんのは漫画しかない………
小説は何巻かしか見てないし、アニメは全部見たけど借りただけだし………
………………メカクシティリロードいつ始まるのだろう………

823:エナ:2016/12/21(水) 09:07 ID:IEU

>>822.否否、神は貴女方でっせ!←なんだでっせって。
カゲロウはヒビヤとかセトとか面倒だったし
[君そっくり]の方がショック?も良い感じかなと。

人形はぜんまい仕掛けの人形が主人公のボカロ曲と愛情で成長する人形のマンガのパロ書きたいけど著作権が怖いから
[感情を手に入れた人形がいっか!]
ってなって、私はほんと単純だなぁ。
あ、感情ないと恋できないからね・・・。

アニメ・・・YoutubeにあるらしいけどYoutubeでアニメ見ちゃダメって言われてるから短いのしか見てない・・・。
シンアヤシーン見たい・・・。
リロードおおおおおおおおおお!!!
あと、映画いつまでだろう・・・早く見たいお(;>_<;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【人形パロ設定(雑)】←ほんとパロ好きだな!

【鹿野修哉】
・貴族の青年。
・人をからかうのが好きだがなかなかできない(怒られるから)。
・その為大人しい人と思われる。

【木戸つぼみ】
・原因不明で人形になった少女。
・幼少期に火事に巻き込まれたショックで人形に。
・基本的何も話さないし、表情の変化も少ない。
・その為ほぼ無感情に思われる。
・皆には「つぼみ」と呼ばれるが気に入っていない。

【木戸凛】
・つぼみの姉。
・凄いシスコン。
・つぼみが大好き。
・大好き過ぎてちょっと怖い。
・クールな人だがそれは表だけである。


多分これくらい。あったら追加します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『感情を持ったお人形?』

『そう!あの人形屋にあるらしいよ』

『人形にも感情あるんだ』

『否、なんかのショックで人形になったらしいよ。元は人間』

『珍しいね。今度見に行く?』

『そうしようよ!』

わたしは ただの 見せ物だ 。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

824:エナ:2016/12/21(水) 19:38 ID:JLM

連投すんません。続き。否、1話・・・?否・・・・・。
一人称信じて良いよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
街のとある路地裏にある人形屋。其処には噂を聞き付けて来た噂好き達が沢山いる。実際言うと僕もそうだ。『感情を持った美少女人形』だなんて聞き捨てられない。
路地裏前で車から降りて人形屋まで行く。何とか人を避けると窓から見える少女に目を奪われた(モモちゃんじゃないよ)。

下ろされている長い翡翠の髪、黒い瞳に白い肌。ふんわりとした薄紫のドレスを美しく着こなしている。

僕は初めて恋をしたのかもしれない。

「お気に召されましたか?」

ツインテールのメイドが僕に訊く。この子は単純にうちのメイドの美紅。ちょっとしつこい。

「この人形は気に入ったよ。美紅」

「本当ですか!?マスター!ちょいといいー?」

美紅はこの店の店長(マスター?)と仲良しらしい。
店内からマフラーを着けた男が来た。こいつが店長?頭大丈夫か?(8月あたり設定。多分)

「あ、美紅!久し振り」

「久し振りだね!実はこの子をうちの主人が気に入ったんだけどいくら?」

店長は少し考えて言った。

「その子は珍しいからね・・・・すくなくとも3100万はするはずだよ」

「そんな金は鹿野家の方じゃないとでない・・・」

3100万・・・母さんに頼むしかないか。何しろ僕の小塚いと言うものは13万くらい(豪邸のお坊っちゃんだからねぇ)。

「どうします?奥様に御連絡しますか?」

「宜しく」

ぶっきらぼうに返し、少女を見つめた。やっぱり綺麗。それに人間みたい。
すると少女は顔を赤くして俯いた。あぁ、照れてるのかな・・・って、え?

「ええええええええええええええええええええ!?この子・・・まさか噂の感情を持ったお人形!?」

「そうですよ。その子が噂の【木戸つぼみ】。感情少女人形です。」

嘘だろ・・・・・。めっちゃ可愛い!!!美少女人形っていうのはほんとなんだ!凄い美少女!!!
僕は玩具屋にいる子どもみたいに木戸つぼみを見つめた。顔を背けたりして・・・・可愛い。凄い美少女だ。

「美紅、この子・・・凄い欲しい」

「奥様に訊いてみます。」

美紅は素っ気なく返事をする。まあ、僕もそんな感じだから気にしない。
僕は再び木戸つぼみを見つめた。一瞬目が合うとすぐに逸らす。あれかな?ツンデレってやつ。

「絶対僕のものにするからね。・・・・つぼみ」

彼女は少し嬉しそうだった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、一回目。美紅はボーカロイドのミクをイメージしました。店長はKAITOをイメージしました。お小塚いは適当です。早目に進めよう。

825:パピッピー またまた違うので:2016/12/21(水) 20:07 ID:Udo

す、すすす、すみません!
更新が遅れてしまいました!しばらく書けないと思います……
たっまーに顔を出すと思いますので…どうか忘れないでください!

826:零乃◆XA:2016/12/21(水) 20:25 ID:hzI

>>820
そっか!私小説しか持ってないから大丈夫!
……え?神作?紙作の間違いじゃなくて?紙作だよね?
>>822
そ・れ・な!
エナちゃんが神作なの!私は紙作なの!
>>823
設定からもう神だあ………流石っす!エナパイセン!(←←←)
>>825
忘れないよー!
書けないのか……………OK!作品ずっと待ってますっ!

827:パピッピー 書けるうちに:2016/12/21(水) 20:37 ID:Udo

みなさんの小説とても素晴らしいです!
>>826ありがとうございます!

828:零乃◆XA:2016/12/21(水) 21:35 ID:hzI

>>821
私も参加しm((殴
>>827
良いよ良いよ!
>>819の続き。

キドは、更に顔を近付けてくる。
少し怖くなって目をギュッと瞑り、体を小さくした。

チュッ

そんなリップ音が響いた。僕が驚いて目を開けると、さっきよりも近くに顔があって少し震えてしまった。
キドはまるで悪戯が成功した様な顔をして、更に抱き締めてきた。
キドの体温………暖かい。少し微笑んでいたようで、キドに「可愛い」と言われた。
僕が…………可愛い?固まって驚いていると、キドが少し笑う。
そのせいで僕の脳が動き出し、顔の頬の辺りが熱くなる。

「なあ、カノ…………修哉は俺の事、好きか?」

そのキドの一声で僕の頬の辺りが余計熱くなる。
そんなの………………………そんなの、決まってるじゃん。

「好き……………好きだよ。」

今浮かべられる最高の笑顔を浮かべそう返した。
キドの頬も赤くなり、更に強く抱き締めてくる。
僕よりもキドの方がよっぽど可愛いよ。と言う為に口を開きかけたが、その言葉はキドに伝えられなかった。
その理由は、キド家の召使いがキドを迎えに来たから。
言ってなかったけど、キドの家はここら辺では有名な名家だ。
それに対して僕は、村民にも敬遠される山の中で独り暮らし。
ね、僕がクズって言った訳、分かったでしょ?

「お嬢様!鹿野なんかと一緒にいないで来て下さい!」

キドが幼馴染だから許してくれるけど、幼馴染じゃなきゃ僕なんて殺されてる所だ。
それぐらい、鹿野……………いや、僕は嫌われてる。
キドは嫌そうな顔をしていたが、渋々立ち上がり「またな」と言って出て行った。
そして、キドと入れ替わりに、数人の村人が入ってくる。
………………………ああ、僕は今日もまた、殴られるのかな。
前は「痛い!」とか喚いてたけど、最近は無言になった。
……………「痛い」とか喚いても無駄だとわかったから。
これで、これでキドが少しでも楽になったら良いんだ、僕は。

「カノ!」

え?キドの声……………遂に僕は幻聴まで聞こえるようになったのかな?
痛みを堪えながら顏を上げ、見えるのか不安な目を開ける。
え、本物のキドだ。……………嬉しい。嬉しいよ…………!
周りの人がギョッとする。背中にキドの温もり…………抱き締められてるってわかる。
でも、それは長くは続かなかった。
キドの召使いにキドが僕から引き剥がされたから。

ー切りまーすー
キドの召使い……………ちょっと来い!大事な話がある!
↑書いたのお前だろ。

829:エナ キドカノキド最高:2016/12/21(水) 23:00 ID:dVo

>>825.大丈夫だよ。この時期結構忙しいよね。大丈夫、忘れないよ。
>>826.そんな事ない!私は禰神(ねかみ)だよ。パイセンwwww
>>828.あぁぁぁキドカノキド最高!キスしたよおおおお!!!
おい、召し使い、私も話がある。否、零乃さんと同じ内容だからさっさと済ませてしまおう。カノを虐めるやつに時間取られてたまるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━続き
「母さん、お願い!」

「どうしてよ。そんなにお喋り人形が欲しいの?」

「お喋り人形じゃなくて感情少女!元は人間だよ!」

母さんがなかなかつぼみについて納得してくれない。
美紅はなんか店長とイチャイチャしてて役立たない。

「母さんも1度見れば解るって!つぼみの引き込まれるような可愛さを!」

「わたしは人形なんかき興味ないわ。そんなに綺麗なの?」

「うん!すっごく可愛くて綺麗!」

あの美しさは人々を虜にする。つぼみを見に行く人の気持ちが解るよ。

「・・・・・解ったわ。一旦その【つぼみ】を見に行くわ。待ってなさい」

「!?解った」

きっと母さんも解ってくれるはず・・・・。


数分後。

「・・・・・・・・・・・・綺麗ね」

「でしょ!ねえ、母さん、お願い!」

「・・・・・・・・・・・解ったわ」

よっしゃ!やっぱりつぼみは人々を虜にする力があるんじゃない?
母さんが会計を済ませる間、僕はつぼみを抱き締め離さなかった。子どもっぽいって解ってるけど、凄い嬉しかった。


家に着いて(何となく面倒だったし省略←)

「宜しくね、つぼみ」

コクンと頷くつぼみ。あぁぁぁ可愛い!つぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。なんかすごい癒される。

「話すことは・・・できないか。」

コクコクと頷く。

「そうか。でも良いよ。つぼみを見るだけでなんか嬉しい」

つぼみは顔を赤らめた。なんだろう・・・行動(?)一つ一つが可愛い。もしかするともうベタ惚れしてるかもしれない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
K O K O M A D E !←。明日で学校終わりウッヒョー!明日も更新するぜいきっと←。おやすみー!

830:IA:2016/12/22(木) 00:20 ID:zRg

>>823
>>824
>>829
感情人形少女……!?
そういうのめっちゃ好き!!
めっちゃ欲しい!!!いくらですか……?←笑笑

>>828
キスしたあああああああああああああああああああ
カノが超可哀想………
召使いマジでちょっと来いや( º言º)

>>825
パピッピー!!!!
しばらく来れないだと………!?
やばい私死ぬかも………笑笑
来れる時来てね!!!!

831:IA:2016/12/22(木) 00:24 ID:zRg

>>830
そうだキド人形めっちゃ高かったんだった………!!
もう何万でも出すからまじ欲しいんだけど!!

832:エナ キドさんにロリータ服着て欲しい((((:2016/12/22(木) 18:34 ID:pCk

>>830.いくら?・・・・・・・まずそんな非現実的な人形存在するk((((((((
>>831.うん。実際あったらそれくらいじゃすまないぜwwww←
学校終わりだウッヒョー!←
━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も噂好きな人達が沢山やって来る。
わたしはただの人形のフリをする。黙って宙を眺める。お姉ちゃんの事を思い出す。わたしの大好きなお姉ちゃん。わたしのせいで死にかけたお姉ちゃん。

『つぼみ、大丈夫だ』

『お前は何も悪くない』

『早く行け!つぼみ!』

『独りなんかじゃないさ。お前を思う人が絶対・・・・・』

お姉ちゃん、ごめんなさい。わたしがもっと強ければ・・・・わたしが生まれてこなければこんなことには・・・・・・・。

お姉ちゃんが大好きだった。ちょっと怖いけど優しくて、強くて格好いい人。そんな人になりたいって思った。
けど、わたしは逆に弱くて脆い、必用とされない人形だ。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃん・・・!!!

鼻の奥がツンとして涙が出てきた。あぁ、今、沢山の人に見られてるんだっけ。嫌だなぁ、消えたいよ。それか愛されたい。一人の人だけに。

だrかwたしをあいstくdさい・・・・・・・。





某日。一人の男の子が来た。その人の顔は昔のわたしにそっくりだった。男の子はわたしを見つけると目を離さなかった。
・・・・この人は・・・何かが違う。わたしを見る目が違う。優しい目を、夢を見る目をしている。わたしはその人に目を奪われた(モモちゃんj(ry))。

「母さん、お願い!」

そのような声が聞こえた。お母さんを説得してるのかな。暫くすると店長がやって来て言った。

「なんて言えば良いかな・・・えっと、買って貰った、と言うと聞こえ悪いかな?
えっと、持ち主ができた、と言えば良いかな。」

単純に言えばあの人が私を買ったってことか。好い人だと良いな。
━━━━━━━━━━━
(書いていなかった車でのシーン)
結局わたしは買われて、今はその人の車の中。わたしはずっと頭を撫でられている。なんだろう・・・この人。

「凄い可愛いわね。その子」

「母さんも解るって信じてたよ!もう凄い可愛い!」

そう言って彼はわたしを抱き締めた。なんだろう・・・この人は他の人が持っていないものを持ってる気がする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中途半端だけどここまで。キドさんにロリータ服着て欲しい←

833:桜:2016/12/22(木) 23:30 ID:WuY

お久しぶりです!!
最近 来れなくて すいません……
あと 皆さんの小説 凄すぎて死にそう„
             (ウラヤマシイ…
それに 800までいってて びっくり
            しました!!
今更ですが
800おめでとうございます! (クルノガオソクテ ホントウニ スイマセン デシタ)

834:IA:2016/12/22(木) 23:36 ID:zm2

わあああああああああああああああああああああ!!!
桜ちゃん久しぶり!!
大丈夫大丈夫!!!
来れる時は顔出してねー!!

835:エナ:2016/12/22(木) 23:39 ID:IEU

休憩。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベッドの上に押し倒され、ひたすらカノからの口付けを受ける。独占欲が強く、嫉妬深いカノは愛が重い。
まあ、嫌というわけじゃないが毎日のようにキスしていたら将来が若干不安。否、その・・・そこまで深く子どもが欲しいとか・・・って、まだ16歳だから早いか。

「キド、今は僕のことだけ考えてよ」

軽く睨まれる。なんかこいつだと可愛いんだよな。俺はカノの髪を軽く撫でて言った。

「いつもお前だけ愛してるって言ってるだろ?心配性だな。
大丈夫。いつもお前の事を考えて、愛しているよ」

もう一度口付けを交わす。

下手したら砂糖吐くような台詞はさらさら言えるようになってしまった。シンタローが居たら爆発しろとか言うんだろうな。

「そうじゃなくて、僕のこと以外考えないで」

え?物理的不可能だろそれ。けど頷かないとカノの機嫌が悪くなる・・・・。
少し考えて言った。

「・・・・・・解った。お前のことだけ思うよ」

今は無理だとしても、きっと・・・。こう考えてしまうなんて俺は団長失格だな。
じゃなくて、カノのことだけ考えるんだ。

「ほんと!?わーい!キド大好きーー!!!」

嬉しそうな顔で俺に抱きつく。幼いな・・・。可愛いけど。


【団長失格】という言葉が頭に響いた。

気付かぬフリしてカノを抱き締めた。



失格で良いから、離れないで。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あれ?甘い話書くつもりだったのに病んだよ・・・。
誰だ!ヤンデレにしたの!←お前だろ。ごめんなさい。
人形パロ、甘めにしなきゃ・・・・・。おやすみー。

836:エナ:2016/12/23(金) 09:17 ID:KMI

セト「へ?続き?そんなことより見てくださいよ!この((((省略。パピッピーさんごめんなさい。
セト「じゃあやらなければいいじゃないっすか」
━side,S━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もしかしたらつぼみはこの先僕の癒しになるかも。あぁ、こんなに可愛い女の子見たら婚約者が嫌になってくる。

言わなかったが僕には婚約者がいる。大嫌いだけど。やけに色気出してくるし、無自覚のフリするし、うざったい。あ、これ凄い失礼だ。まあ、いいか。
再びつぼみの頭を撫でると気持ち良さそうな顔をする。癒される・・・。

「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

僕の行動一つで嬉しそうにしてくれる可愛い女の子。

婚約者の人、ユアさんって言うけど、美人っちゃ美人だけど好みじゃない。そもそも色気を結構出す人は苦手。無自覚は外す。
・・・・僕は馬鹿みたい。つぼみは人形なのに・・・。
━━side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「いっそのことこんな子が婚約者だったら嬉しいなぁ」

婚約者・・・。この人、修哉は婚約者がいるんだ・・・。なんか・・・モヤモヤする。なんで?解んない・・・。
婚約者・・・いいなぁ。何故か羨ましい。
━━わたしは━━━━━━━━━。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
展開早いwwww
なんかキドさんの一人称わたしになってる・・・いいか←え
こっ、これからきっと甘めになる!きっと・・・。

837:ノラネコ:2016/12/23(金) 12:56 ID:cBA

入ってもいいですか?

838:IA:2016/12/23(金) 19:30 ID:zm2

>>835
わあああああああああああああああああああああ
甘々来たあああああああああああああああああああ
カノくっそ可愛い!

>>836
ユア!カノにはなぁ、キドという婚約者がいるんだよぉ!
諦めるんだな、( -ω- `)フッ←

>>837
ノラネコちゃんはじめましてー!!
よろしくねーーっ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

839:IA:2016/12/23(金) 19:47 ID:zm2

続きなう

「ば



馬鹿ああああああああああああああああああ!!」

「うげっ」

馬鹿かこいつは!!風呂入っているのに勝手に入ってくるやつがあるか!!

思いっきり桶を投げてやった←

「ちょっと酷いよ一緒に入ろうと思っただけなのに〜…」

「いっ………い…………
一緒に!!!??///」

馬鹿かこいつは!!!
一緒に風呂に…………入る!!?

「何を恥ずかしがってるのさー

……僕達一応恋人でしょぉー?」

う………///そうだった…………///
恋人だから………////

つまり風呂が終わった後は…………

う………うわ、うわうわうわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
おおお俺は何を考えているんだ………!!アセアセ

「ね?いいでしょ?


…………駄目…………?」

うううう…………そんな目で見てくるなああぁ……………///

「い………いい…………ぞ…………?」



……………言っちゃった…………




続きまーす
やばいR指定行くかも…………?笑笑笑笑笑

840:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:17 ID:cBA

IA さんよろしくお願いします(*^^*ゞ

841:ノラネコ:2016/12/23(金) 20:19 ID:cBA

これって、R 指定じゃなくても、いいですかね?

842:IA:2016/12/23(金) 20:29 ID:zm2

いいですよ!!!
R指定小説を書くようなスレではないんで笑笑(ヾノ・∀・`)

843:ム◆lU:2016/12/23(金) 21:39 ID:9dQ

初めましてこんばんは!
「ム」と申しますこれからよろしくです('∀')

844:エナ:2016/12/23(金) 22:00 ID:m9o

>>837.是非どうぞ!←スレ主じゃない
>>838.ごめん、やっぱり病んじゃう・・・自分がヤンデレ趣味あるせいで・・・・。
安心して。カノキドです(ドヤッ
>>839.(期待の眼差し
>>843.ムさん、宜しくです!

お風呂入るのでショート系←。ごめんなさい。寝る前に続き書きます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「カぁ〜ノぉ〜」

突然ですが助けて下さい。キドが・・・酔ってしまいました。

「か、カノっ、ごめんね!わたしのせいで・・・」

「い、否、大丈夫・・・・・多分」

事は数分前。喉が乾いたキドが水と間違えて料理酒をがぶ飲みしてしまった。回想終わり。

「団長さんは酔うと抱き付き魔なんでしょうか」

キサラギちゃんが平然と言う。ちょっと違うかな?キドは。

「わたしも団長さんに抱きついて欲しい!ほら!団長さん!」

キサラギちゃんが両手を広げてキドのハグを待つ。だがキドは横目で見て僕を抱き締める力を強める。

「(´・ω・`)エェー」(モモ)

そう。キドは酔うと僕にだけ非常に甘える。下手したら公開ディープキスされるかもしれない。
正直、キドが水と料理酒を間違えたのは二回目。1回アジトに住み始めた時にあった。

「ねぇカノ、ちゅーしよう?大人のちゅー」

無自覚色気満載でキドが言う。待って!?大人のちゅーって・・・!
キドは僕の応えを聞く前にキスしてきた。しかもいきなりディープキスって・・・。

「あらやだ・・・人前でディープキスだなんて・・・!ラブラブですね🎵」

「うん!カノとキド、いいカップルだね!」

そんなこと言ってないで助けて・・・!!!
僕の心の声は唾液の絡む音によってかき消された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・・・キドさんが酔ってしまった話を書きたかったんです。
キドさんは酔うと大胆になりそう・・・。なんかごめんなさい。

845:零乃◆XA:2016/12/23(金) 22:43 ID:D3g

みんな、神作ううううううう!!!!!!!!
ノラネコさん、宜しく!
唐突に思いついた、話。単発です!
セトキド前提の、カノキドって感じ?カノが病んでます。

テレビで僕の「友達」の話がやっていた。
ノイズ入りのその話を少し聞いていたが、途中で消した。
僕には、関係ないや。

そんな時、メールが届いた。
宛先は、僕。相手の名前は、匿名。誰だろう?
「俺はあの場所にいるっす」が、書いてあった言の葉。
そんな言の葉、言われても……どうすればいいの?
……………………もう訳が分かんないよ。
僕宛のメール、なんか、可笑しいよ。
「何があったの?」「誰なの?」「何の為なの?」
そう聞いても答えはない。何も返ってこない。
…………このメール、ラブレターみたいだね。あはは。

そしてまた、メールが届いた。相手の名前はまた、匿名で。
内容は、「俺は、紅く光る月を見ているんす」
どういう事なの?猫に聞いたら、帰ってきたのは、鳴き声だけ。
頭の中に過るのは、誰かも分からない、人達が談笑してる姿。
……………やっぱり、分かんないよ。誰か、教えてよ、誰か…
分かんない、分かんない、分かんない、分かんない…!
また、馬鹿にした様な、嘲笑ってる様な、メールが届く。
もう嫌だよ……!助けてよ……!

------------------------------------------------------------------------------------------------------

ああ、気づいちゃったの?僕、完璧だと思ってたのに。
完全犯罪だと思ったのに。

「そうだよ?僕がセトを……殺したよ?」

嗤っていう。面白いでしょ?愉快でしょ?
だからさ、返してよ?完全犯罪を。壊された、"ストーリー"を
凄いでしょ?もう一人の、「僕」すら騙す演技は。
完全犯罪を完成させるには、君を、キドを、殺すしかないのかな?
でも、それで良いか!そうしたら、キドは、僕のものになるもんね!
そうして、後ろに回り、首を絞める。
驚いた表情で、崩れ落ちていくキドに、こう呟いた。
聞こえてるかは、分からないけど。

「大好き。愛してるよ。キド」

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

キドが死んでいたって、テレビでやってた。
僕は、そのテレビを消す。

「誰なの?……捕まえなきゃ」

マリーの声。代わりに、僕が、キドのいた団長になった。
キドも、セトも、死んでいたから。

「そうだね!捕まえないと!」

僕はあえてそういう。
ねえ、君達。信じていた僕が、犯人だったら。
君達は、何を僕にするのかな?僕の口から、知らぬ間に小さな嗤い声が響いていた。

ー終わりー

カノ、完全に病んじゃった………
書いてて、怖かった…………
次からは、元の書きますっ!

846:エナ:2016/12/23(金) 23:18 ID:Tj2

>>845.病みカノおおおおおおおおおお!!!
まさかそれは某ボカロの完璧な犯罪のラブレターか!?(色々簿かす)
はい、続き、はい、続き、はい、続き、と見せかけておやすみー。ごめんね、時間が来た・・・。怒られる前に寝ます。

847:ム◆lU:2016/12/24(土) 05:36 ID:9dQ

暇なんで何か(駄作)書こうと思います
そういうの初めてなんです!

848:ム◆lU:2016/12/24(土) 06:11 ID:9dQ

視点はキドさんですしお寿司
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
“何故、妖怪に生まれてしまったのだろう”
妖怪という事がバレて、村を追い出された時も
そんなことを考えていた。
今回ばかりはそんなこと言ってられない。知ら
ぬ間に山奥に置き去りにされているから。
「それにしても寒いな。もう夜か」
提灯とかが無いからか、山奥はとても暗い。

849:ム◆lU:2016/12/24(土) 06:35 ID:9dQ

ふと、近くで物音がした。
「どう見ても此方に寄って来る感じだが…
熊とか…無い、よな。ははは」
冷や汗が伝う。
「ガサガサッ」又音がした。
あ、人生終わったなとか思いながら諦めの
意を込めて目を瞑った。
   


疲れた(早い)ので一回落ちます

850:ノラネコ:2016/12/24(土) 07:09 ID:cBA

カノキド学校パロです!

キドsaid
今日は、高校入学式。
「キドもセトも、同じクラスで安心したよ〜www 」
「なっ!どういうことっすか!?」
「え?簡単だよ〜wセト一人にすると、心配だから?」
「そんなことないっすよ!」
カノとセトが、いつも道理の言い合いをしてる。
(全然、小さいときから、かわってない)
少し安心する。
「俺だってもう、高校生っすからね!?」
セトのこの一言で、安心感が一気に崩れた。
(かわってるじゃん、高校生…)
多分、カノもセトも、容姿はいいほうだと思う。
彼女が出来るのだって
「あっという間かも…」
「キド?何があっという間?(笑)」
「知らない。自分で考えれば?」
「ひっどいなあ〜」
そんなこんなで、1日が過ぎていく。
続きまーす!

851:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 18:24 ID:9Rw

お久しぶりです!
あ、はじめましての方ははじめまして!
福岡住みのみゆきです!
>>117 辺りに駄文書いてますw
よろしくお願いします!

852:エナ:2016/12/24(土) 19:26 ID:sAQ

>>847.>>848.>>849.
おお!新しい感じだ・・・!!!!続き正座待機!
>>850.学パロキタ━━━━(°∀°、)━━━━!誰かが書くと信じていた!続き正座待機!
>>851.みゆきさん、初めまして。>>558.から入らせていただきましたエナと申します。>>563.がデビュー(?)です。宜しくお願いします。

はい、続き、はい、続き、はい、続き、やっと続きだブイサイン(?)
今日は超退屈だ。何にせよ、今日はユアさんに会うのだ。
僕は正直つぼみを撫で撫でしたりつぼみを可愛がったりつぼみの反応を楽しんだりしたい。
あれ?つぼみばっかりだ。まあ、いいか。

「はぁ、今日は最悪だ」

「・・・・・・sおうnaのヵ?」

「え?」

ハスキーは女の子の声。つぼみを見ると何かを言おうとしていた。「あ・・・・あ・・・・・」と少し掠れた声をしていたがだんだんはっきり聞こえるようになった。

「喋れる・・・・の?」

「正確には´´喋れるようになった´´だな。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

[人間に戻ったら結婚してください]と言いそうになったのを押さえる。待て、僕人形に恋してるのか!?可笑しいだろ!?

「修哉?どうした?」

大人っぽいハスキーな声。
目を奪われる黒い瞳。
さらさらな翡翠の髪。
雪のように日焼けしてない肌。
そして桜色の唇。

唇までは気に止めなかったが凄い綺麗。

「修哉?」

僕はそのままつぼみを持ち上げ、口付けした。
温かく、優しい温盛を感じた。


あれ?僕は何をしている?

僕はつぼみを離した。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

つぼみは真っ赤な顔でフルフルと首を横に振った。え?良かったの?

「その・・・・ちょ、と嬉しかった・・・」

顔を少し伏せて上目使いをする。どうしよう・・・可愛いっ!

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

つぼみはコクンと頷く。はぁ、天使か。そんなことを考える僕はここ数時間でベタ惚れしてるな・・・。

「えっと、その、もっと、して?」

「仰せの通りに。お姫様」

少しふざけた台詞を吐いたあと、僕はつぼみの髪に、瞼に、頬に、額に、耳朶に、そして唇に口付けした。
つぼみは恥ずかしそうだが、嬉しそうでもあった。

けど、僕らは知らない。
影からこっそり覗いていた二人の傍観者を・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
充電が危ない・・・!!!!!←
甘いのかヤンデレがみt(((強制終了

853:ム◆lU:2016/12/24(土) 19:55 ID:9dQ

>>みゆきさん
期待して頂いてありがとうございます!
今日中には少しは書けるけどもいかんせん文章を纏める能力が無いため長く掛かりそうですorz

854:匿名さん:2016/12/24(土) 20:15 ID:WuY

>>852
エナさんの小説上手すぎる!!
あと……
  覗いてた二人誰だろ?((気になる

855:桜:2016/12/24(土) 20:16 ID:WuY

すいません!>>854は私です!

856:ム◆lU:2016/12/24(土) 21:05 ID:9dQ

駄作の続きですおっおー(^ο^三^ο^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「セトいないな〜まーた何処かで世間話でもしてんのかね〜」
えっ
マジか、取り敢えず声を掛けてみよう。夜こんな所に一人、っていうのも危ないしな。
「あのう、s「えっ?人間!?」
「うわ〜人間だぁ人間!久しぶりだな〜」
コイツ何か妙に馴れ馴れしいな。というか、俺人間じゃ無いんだけどな。
「僕はカノ、君は?」
「キド、です」
地味に距離が近くなってきてるけど、気のせいだろうか。

風呂に入るので落ちます。

857:ム◆lU:2016/12/24(土) 22:12 ID:9dQ

風呂上がったので又書きます(シュタアッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「へえ、ねぇキド」
「あ、はい」
「あの、こk「僕、キドみたいな人凄い好みなんだ〜」
気のせいじゃ無い、コイt…カノはじりじりと距離を詰めてくる。
「逃げないでよ」
腕を捕まれ、耳元で囁かれた。
じっと俺を見据える目が人間ではないモノの様に思えた。
「カノ〜遅れたっs…



…ズッコンバッコンなら家でやって欲しいっす」
「いやまだ健全な範囲だからね!まだ!」
「“まだ”とか言ってる時点で御察しっす」
「……でもヤって無いから!セーフ、セーフだよ!ね?!」
「アウトっすね」

…?状況がさっぱりわからん。
「あのー」
「ん、何すか?」
「此処は何処なんですか?貴方達は何故此処に居るんですか?」
「それはっすねー」
良かった、カノよりは話が通じる人だ。

これ見てくれている人まだいるかな
壁|ω・`)チラ

858:ノラネコ:2016/12/24(土) 22:46 ID:cBA

エナさん期待ありがとうございます!
続き書いていきます!

859:IA:2016/12/24(土) 23:17 ID:tMg

ムちゃんはじめましてー!!
よろしくね!

時間がないんでパッと感想を……

お酒ネタ好きだあ〜!!!キドさん可愛い

病みカノ可愛いナデナデナデ

ムちゃんの妖怪パロとかめっちゃ好き!

ノラネコちゃんの学パロ学パロ学パロ………♪(●´艸`)ムフフ←←←

みゆきちゃん久しぶり〜!!そして駄文な訳が無い!

人形つぼみ喋ったああ!!可愛い可愛いナデナデナデ



…………以上!!長文失礼!

860:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:28 ID:9Rw

皆さん文才すごいですね!(←日本語になってない気がする)
私も書きます><
あ、>>117の続きなんですが、そもそも話がわかんないよって人しかいないと思うので、ざっくりと書いときます


突然不思議な出来事に襲われたキド
見えない敵?により、足を傷つけられ、アジトから姿を消してしまった。
そんなことがあったとは知らないカノが、キドの部屋のドアを開けると、部屋の中には血痕があり、内装も荒れていた
驚いていたカノ
そのカノもキドに起こったような不思議な出来事に巻き込まれかけ、黒つぼみ(だったかな?)に出会う。
一方アジトから姿を消してしまったキドは、足の痛みから、アジトに戻れず、不思議な場所に閉じ込められたままだった
そこにあらわれた少年
少年は、自分は黒しゅうや(わからん…後で確認します><)だと名乗った
ちょっと切りますね
後でまた送ります
わけのわからん長駄文を失礼しました

861:エナ:2016/12/24(土) 23:47 ID:JLM

>>854.>>855.ありがとうございます🎵
>>857.よし、カノ、ずっこんばっこんしてy(((
>>859.IAちゃん暴走してる・・・。大丈夫か。
つぼみちゃんは撫で撫でされるの好きな感じ。相手がカノだともっと好き(って設定)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き。side,T
「今日は最悪だ」

わたしの主になった修哉が言う。普段明るい性格の彼が言うのだ、そうとう辛いのだろうか。

「sおうnaのヵ?」

「え?」

・・・!?・・・声が・・・出てる・・・。
あ・・・・あ・・・・と掠れた声をだす。だんだん普通な声になってきた。

「喋れる・・・・の?」

「正確には喋れるようになった。
近いうちには人間に戻るかもしれない」

運がよければ・・・な。

ここ数日で何故かわたしは修哉に心を思いきり開いていた。何故かこの人相手だと安心する。

修哉はじっとこちらを見つめていた。

「修哉?」

持ち上げられ、唇に温かさを感じた。流石に解る。多分・・・き、キスされてる。普通だと嫌だけど、何故か嬉しかった。
まあ、勿論、顔に熱が集まるが。

唇が離される。少し悲しくなった。

「ご、ごめんね、つぼみ!嫌だったよね?ごめんね!」

必死に首を振った。むしろ嬉しかった。

「その・・・ちょ、と、嬉しかった・・・」

顔を少し伏せていう。どうしよう・・・恥ずかしい。

「えっと、嫌じゃ・・・ないの?」

頷いて、「もっと、して?」と言った。

「仰せの通りに。お姫様」

ふざけた台詞を言われるとキスされる。温かさと優しさを感じた。そして何かに溺れる感覚もした。



視界の端に映るドアが開いていて、二人の人間の目が見えた。

あ、もしかして、片方は・・・・











お姉ちゃんじゃない?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい、ここまで。お風呂を上がったら見覚えの無い袋があったよ。父に「不審者が入ったよ」とふざけると流されましたw
開けるとメカアクのDVD!
ロスメモとオツキミ以外初回限定盤!私は初回限定盤の紙?を集めてたからちょっと悲しかった←
てな訳で←どゆことだ
merryChristmas!おやすみー。

862:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/24(土) 23:54 ID:9Rw


黒しゅうや(なんか呼び方バラバラでしたw)は、『目を欺く』の能力をつかって、キドの姉(凛)の姿に化け、キドの心を乱していく
そして、キドは失神してしまう

カノは、黒つぼみによってキドと同じ場所にいた
そこで失神しているキドをみつけ、話しかけたところ、精神が乱れてしまっているキドはパニックになってしまう
なんとか落ち着いたキドの体をよく見ると
透けてしまっていた

ざっくり書いたらこんな感じですかね
破壊的文才の無さと、うろ覚えですごく分かりにくいですが、なんとか想像してください><
もう少し分かりやすくまとめれるように勉強します><

863:ム◆lU 書きます。:2016/12/25(日) 05:03 ID:9dQ

話を纏めると、此処は行き場のない流れ者が住んでいる山。その流れ者には人間ではないモノが多数居て、彼等もそうらしい。
「で、今日は何処に泊まるんすか、キドさん」
「どうしよ…というか、名前、なんで」
「」
「セトは“サトリ”っていう妖怪でね〜結構無意識に使えちゃうから厄k「カノの人間を襲う癖よりマシっす」…で!僕は猫又だよ〜」
“妖怪”
コレのせいで俺は虐げられていたと言っても過言ではない。
でも、彼等は普通に、幸せそうにしている。とりとめのない話が出来る仲間だっている。
「ツ羨ましいな」
湧いたのは、憧れでもなく方向性の定まらない嫉妬心だった。

864:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:48 ID:cBA

850の続きです!

カノsaid
(あー以外と1日はやい…)
もう、下校時刻ギリギリだ。
そんな時間なのに、僕はのんびり校門へ向かっている。
まあ、下校時刻過ぎる気は、ないけど。
(ほんと最近、なんなのさ!?)
キドの言うこと、全部が耳に入るし、何気に目で追っちゃうし。
なんでかは…わかってるけどね。
なんか姉ちゃんは、シンタローと帰るらしいし。
セトはマリーでしょ?
てなると、今日僕、帰りキドと二人…。
で結局打開策はないまま、校門をでた。

865:ノラネコ:2016/12/25(日) 07:49 ID:cBA

864の続きです!

カノsaid
「かえるぞカノ」
「ねえ、きどさあ〜話し方まえに戻したら?」
「…そのうち」
(まあ、いつも道理でよかった…)
「キド。僕、好きな人…いるんだよ」
「まあ、高校生だもんな」
「キドは?」
「!?い…いわない!!////」
(この反応は、いるな…もーいーや!キドのことだし、多分キモいとかで済ましてくれるでしょ)
「ねえ、僕がキドのこと、好きって言ったら…どうする?」
「えっ?ほんとか、どうかによる////」
「…あ。ほ、ほんと…です////」
「なっ!あ、えと…」
「キド。僕とっ!つ、付き合ってください!」
「…いいよ」

866:ム◆lU:2016/12/25(日) 09:54 ID:9dQ

>>ノラネコさん
学パロ・・・良いですね
制服をどんな風に来てるかとか部活とか妄想が広がります!
あと皆さん小説が凄い上手いですね!(ワタシガヘタナダケカモ)
私もそれ位書けるようになりたいですorz

867:エナ:2016/12/25(日) 10:16 ID:Tj2

>>862.成る程フムフムd(・д・)
>>863.こ、これは・・・猫又って何だっけ←おい!
>>864.>>865.シンアヤとセトマリ安定のリア充wwww
カノ告白したああああ!!!キドさん了承したああああ!!!

公式でキド父の愛人一人だけだったね。ここは二次創作だから独自設定があるよ。

━続き、side,T━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お姉ちゃん・・・どうしてここに?否、きっとあれは幻覚だ。人間に戻り初めて混乱してるんだ。自分に言い聞かせる。
そして目の前の彼が与える温盛を感じることにした。

くっつき、離れて、くっつき、離れて、数分間繰り返す。
角度を変えながら、食べるように、ガラス繊維を扱うように、強く、優しく。



気付けば姉の幻覚なんて綺麗さっぱり忘れていた。



「ふ・・・あ・・・しゅ、やぁ・・・ふぁ・・・」

「つぼみ・・・ん・・・は・・・・んむ・・・」

お互いを声にならぬ声で呼ぶ。ただただ目の前の彼が愛しい。目の前の彼が・・・・・好き。好きになる。

修哉、好きだよ。大好き。貴方がとんでもなく愛しいの。
もう、婚約者との結婚なんてしないで欲しい。わたしとが良い・・・の。



ここ数日で恋をした。
そしてわたしは・・・・人間に戻りたいと願ってしまった。


「・・・あっ・・・」

「つぼみ!?」

身体が急に熱くなる。彼からの口付けが止まる。

何・・・これ・・・熱い、熱い、熱い、熱い、熱い、嫌だ。
また死ぬの?また大切な人を失うの?
嫌だ!嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!
修哉と一緒に居たい!
修哉、修哉、修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉修哉!!!!!

「修哉あああああああああ!!!」

「つぼみ!!!」

熱くなるわたしを抱き締める。熱いはずなのに・・・。ああ、わたしはやっぱりこの人が好き。ここまでわたしの為に行動する人なんてお姉ちゃんくらいだったと思う。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【父と愛人の娘】が二つの肩書の一つ。まあ、もう一つは【木戸家の次女】。
木戸家が大嫌いだった。父が、使用人が、継母が、嫌いだった。
わたしにとって姉が唯一自分の生きる理由だった。
だから冷たい目を向けられても、罵倒されても、無視されても、我慢した。

「つぼみが死んだら・・・私が悲しい。
いいか、つぼみ、どんなことをされても死ぬな!
つぼみが死んだら私が暴れまわるほど泣くし、悲しむ。
だから・・・死ぬな・・・!!!」

一度死にたいと姉に相談したとき言われた。
泣きながら「死ぬな」「私はお前が居てうれしい」と言われ、自分から死ぬことはしないと誓った。
自分の存在する理由は姉だと思った。

けどやっぱり辛い。わたしはあれ以来死にたいとは思わなかった。けど、[人形になりたい]と思い始めた。人形なら愛でられると思い始めた。




紅い。朱い。燃えている。けどわたしは少し嬉しかった。やっと死ぬんだ。姉には失礼だがやはり消えたいと思っていた。

「つぼみ!!!」

後ろから声がして、振り返ると姉がいた。

「お姉ちゃん!!」


「つぼみ、目の前のドアを開けろ!お前はまだ、生きなきゃいけない」

あれ?何を言ってるの?
姉の言葉を疑った。生きなきゃいけないのは姉だと思う。

「お姉ちゃん、何を言ってるの?生きなきゃいけないのはお姉ちゃんだよ。
わたしが生きていても辛いのを見るだけだよ?」

「馬鹿!お前はまだ充分愛されていないだろ!
お前は木戸家では私以外の人間に愛されていない!
使用人も父も母も、お前への愛はなかった。私だけだった。
私はお前の笑顔が見たい。それにはやはり愛されなきゃだろ?
だから行くんだ。大丈夫、・・・・・だから・・・・」

普通だと砂糖吐くような台詞だけど、わたしにとっては大事な言葉だった。

「ありがとう・・・お姉ちゃん・・・大好きだよ・・・」

姉へ、愛情を呟いてドアを開けた。
振り返ると姉は微笑んでいた。


多分、神さまはわたしの願いを叶えたんだと思う。
わたしは人形になった。【感情少女人形】になった。感情を持ったお人形。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
きりまする←

868:IA:2016/12/25(日) 17:33 ID:ZQI

みゆきちゃんの小説が再び読めた……!
夢のようだ……!神文!!

みんな小説うますぎてやばい……!!

869:IA:2016/12/25(日) 17:35 ID:ZQI

くっそ甘いのを書きたくなったんで、お風呂ネタいったん休憩して甘々書きます←

どーもー☆カッノでぇーす☆

870:IA:2016/12/25(日) 18:01 ID:ZQI

あ、まちがえて途中で送信しちゃった……

続きなう

いやぁ、今人生の選択肢をしなければ行けない状態で………
どうしよう僕……(;´∀`)

状況を説明すると、今日アジトには僕とキドを除き誰もいない。
みんな用事があってね。

そして今は夜。

僕はお風呂はすんでいるし、2人ともご飯は済んでいる。
後は寝るだけの状態。

そ、し、て!
今キドはお風呂から上がったばかりの状態!!

いつものパジャマ姿で来るのかと思いきや!
Tシャツに下着という状態だ!!!!←

しかも僕の隣に座ってきたあああああああああああああああああああ!!!

何この子!襲っちゃっていいのかな!?
ずっこんばっこんしちゃって良いのかな!!!??←←

それに僕達は付き合っている。
まだソーユーコトはしてないけど………

これは誘ってるのかな!!?

会話もなく、不思議な雰囲気が僕らを包む。
と、

「か………カノっ!!」

「はいぃっ!!!」

急に話しかけたからビックリして咄嗟にキドの顔を見た。

キドの顔は………真っ赤だ。

「あっ……あの…………あのな?その……………………」



キスしてくれないか?





「!!!!!!!!!???????/////」

やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
これ絶対ソーユーコトする流れだやばいやばいやばい

キドは余程恥ずかしかったのか、顔を抑えて俯いている。
耳は真っ赤だ。

可愛い…………

「じゃ………じゃぁ………こっち向いて?」

キドはしばらく俯いていたが、そのうち、真っ赤な顔でこちらを見てきた。

顔を近づける度、キドが赤くなる。

………ちゅ……………



息が漏れる。声も漏れる。
始めての大人のキス。

「ん…………ふぅ…………ん………………か………の…んっ………………」


キドも真っ赤にしながら答えてくれる。

ここまで来たら我慢なんて出来ないよね。

………僕はゆっくりとキドを押し倒した。






やばいやばいやばい書いてる時めっちゃ恥ずかった!!
ごめんなさいごめんなさい

871:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:28 ID:9Rw

続きです

カノ視点
「カ、カノな、なんだこれ…
 お、俺は…
 いったい…」
今にも泣き出しそうなキドを、僕は抱きしめた
とたんにキドの泣き声が聞こえてくる
なんで僕らがこんな…
気がつくと、僕の頬には熱い何かがつたっていた
それをキドに悟られないように、能力を…
って
「あれ?」
突然声をあげた僕に、
「どうした?」
と心配してくれるキド
普段なら『あ、珍しい』とか思うけど、今はそれどころじゃない
だって
「能力が…使えない…」
短いですが切ります

872:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/25(日) 18:38 ID:9Rw

続きです

キド視点

「能力が…使えない…」

あまりに衝撃的なことで、一瞬聞き間違いじゃないかと疑った
しかし、
いつもは皆に気を使って、泣き顔や不安な顔をあまり見せないカノが、不安な顔をしているということは、もしかするともしかするのかもしれない
少しの沈黙のあと、試しに能力を使ってみることにした
…………………
「カノ…
 聞こえるか?」
俺が話しかけて反応しなければあいつの嘘だ
「ん?あ、え、なに?
 聞こえるよ〜」
…………
「俺も能力は使えないみたいだ」
どうして使えないのだろうか…
まさか…!

またまた短いですが切ります

873:エナ:2016/12/25(日) 18:54 ID:1Xw

>>870.あ・・・ヤバイ、IAちゃん、最高!
続き。

そして今現在に至る。わたしは・・・・・・・・。

「つぼみ・・・?」

気付けば修哉が自分よりも下にいた。身体を見ると人間の身体になっていた。あれ?

「「人間に戻った?」」


「どういうことですのおおおおおおおおおおおお!?」

ドアが思いきり開き、知らない女性が来た。
なんか・・・凄い・・・色気?のある格好・・・。胸も大きいし・・・。

「修哉様!ワタクシという婚約者がいながらにして女性と口付けするなんてどういうことですの!?
そちらの女性は修哉様の何ですの!?」

「人の部屋に入ってきて、酷い第一声だね。とっとと出てってくれる?あと、僕、正直君との婚約取消したいんだけど。
つぼみは僕の恋人」

そう言ってわたしを抱き締めた。え?恋人!?否、その、あってるっちゃあってるかもだけど・・・。

婚約ってことはこの人はユアさん・・・?

「こ、恋人ですって?化物の癖に良い度胸ですわ!」

「「化物?」」

化物・・・・人形が人間になったってこと?

「貴女、さっきまで人形サイズでしたのにいきなり大きくなって・・・どう考えたって化物ですわ。修哉様を汚さないでくださいまし。さっさと化物は消えてくださいまし」

「っ・・・!!!!!」

化物・・・・化物・・・・化物・・・・。

「おいお前・・・私の可愛い妹に化物だなんて良い度胸してるじゃねぇか」

女性・・・(恐らく)ユアさんの後ろに紅髪の女性が立つ。
こ、この人は・・・!

「お姉ちゃん・・・!」

「つぼみ!!!!!!」

修哉に離されたので、お姉ちゃんに抱きつく。懐かしい香がする。

「つぼみいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

「お姉ちゃん・・・!!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
続き浮かばん・・・・・。一旦ここまで。

874:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:24 ID:9dQ

「羨ましい、羨ましいですね。ヒトリボッチで惨めに生きる訳でもなく仲間が居て軽口を叩き合って... なんて良い暮らしぶりでしょうか、ね」
「そんな所に生をうけたかったです」
「妖怪の癖に、同じ妖怪の癖に何で貴方達は何でそんな楽しそうなんですか」
「一人でも、只普通に生きたかっただけなんです」
「なんで、なんでなんだよ!?」

875:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:26 ID:9dQ

長文モードじゃなかったので入りきりませんでしたorz

876:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 20:48 ID:9dQ

こんなこと、他人にぶつけても仕方ないと解っている。けれど止まらない、口を開くと今まで心の奥底に溜めていたどす黒いモノが飛び出す。
「...ぃ、の癖に・・・・・・nんで……っ、は」
ふと、体が浮いた。死んだのだろう。
死ぬのなら来世のために善行でも積んどきゃよかったかな。

一回落ちます。

877:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/25(日) 21:53 ID:9dQ

>>エナさん
続き全裸待機(バッ

878:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:24 ID:cBA

僕は、カノ。
あの二日間から、随分時間がたった。
この間、僕らの娘の誕生日だったんだ。
僕らってのは、つぼみと僕のこと。
で、今日は僕の誕生日。
「パパ〜おたんじょうびおめでとー!」
「修哉。おめでと。」
娘に引っ張られながら、つぼみが僕を起こしにきた。
「ありがと」
ベッドから、体を起こした瞬間、激しいめまいに教われた。

879:ノラネコ:2016/12/25(日) 22:58 ID:cBA

878の続きです!

「あれ?」
僕は自分の目が、信じられなかった。
明らかに、視線が低くなっている。
(なんか…体が小さくなった?)
「って、わけでもなさそうだね。」
服装も、今まで着ていたものとは、変わっていた。
部屋も、少し違う。
トントンと、ドアをノックする音。
「修哉ー!起きてる?」
(姉ちゃん!?なんで姉ちゃんが家に!?)
「う、うん!」
「朝ごはんだよ!つぼみも起こしといて!」
「わ、わかった!」
(なにがどうなってるの!?)
とりあえず、つぼみを起こしに行った。

880:エナ:2016/12/25(日) 23:25 ID:pCk

>>877.ぬ、脱ぐなああああああ風邪引くううううう!!!
>>878.カノおおおおおお!!!
>>879.過去に行っちゃった系か!?←
━TUDUKI←UZAI━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あら、貴女の妹でしたのね。化物のような妹を持って・・・可哀想ですわ」

ユアさん(らしき人)が言う。正直傷付く。わたしは・・・まあ、化物と言われても仕方ないかもしれない。

「「ふうん」」

修哉とお姉ちゃんの目が変わる。

「つぼみ、そこのベッドに座って待ってて。ちょっと佐田日(さだか)さん、話があるから来て」

佐田日・・・あの人の名前?佐田日ユアかな。


・・・・・。

ドアの向こうから若干グロテスクな音がする・・・。

グシャ ゴギッ ドゴッ

・・・知らないことにした方が良いのかな?
━━暫くして━━━━━━━━━
「はー!すっきりしたー!」

「だな。私も久々にすっきりしたよ」

ドアが開き、お姉ちゃんと修哉が入ってくる。すっきり?一体何が・・・。

「えっと・・・何があったんだ?」

お姉ちゃんと修哉はわたしの頭を撫でて言った。

「「つぼみは知らなくて良いよ」」

・・・気になるけど、気にしないフリをする。
無感情のフリをよくしていたから「フリ」をよくするようになってしまった。
とりあえず、ニコリと笑う。

「解った。まあ、きっとそのうち忘れるよね」


ムギュと修哉が抱き付いてきた。

「つぼみ可愛い。結婚しよう」

「「ふえ!?」」

結婚?わたしと修哉が・・・?否、そりゃあ一瞬ユアさんが羨ましく思ったことはあったけど・・・。

「ど、どうして?」

「僕、真面目につぼみが好きになった。
元からユアさん嫌いだったんだよ。化物発言でユアさんとの婚約は取り消されたし・・・。
僕は初めてつぼみを見たときからずっと可愛いって思ってて、一緒に過ごしていくうちに、つぼみが好きになったんだ。どうか僕と結婚してください!」

真剣な表情ではっきり言われる。どうしよう・・・嬉しい・・・涙が出てくる。

「つ、つぼみ、嫌だった?」

必死に首を振る。

「違う・・・嬉しいの。
その、わたしで良いのでしたら・・・喜んで・・・」

修哉と手を合わせて、一つキスをする。
わたしは今、きっと世界で一番幸せだと思う。


「凛さん・・・あの、」

「あ、お姉ちゃん・・・」

あ、わたしの親族、お姉ちゃんしかいない・・・。結婚って確か親族の許可とかあったと思う。

「修哉は気に入ったし、つぼみの為に凄い行動をするやつだし、良いよ。
まあ、何よりつぼみが嬉しそうだったしな」

「お姉ちゃん・・・!!!ありがとう!」

わたしはとびきりの笑顔を向けた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『結局感情少女人形居なかったね』

『けど、幸せに暮らしてるよって店長言ってたよ』

『人間に戻ったんだ』

『そう。で、持ち主?の男の子と結婚したって』

『うわー凄い!』

『でしょう?アタシもああいう風になりたい!』

『けど、男運酷いじゃんwwww』

『それ言っちゃダメ』

『アハハwwww』








『あるところに、一人の女の子がいました。』
『女の子は酷く嫌われていて、唯一お姉ちゃんだけが生き甲斐でした。』
『女の子はある日、家が火事に会い、お人形になりました。』
『お人形になった女の子は男の子に出会いました。』
『男の子は一目で女の子が好きになりました。』
『男の子は女の子を沢山愛でました。』
『女の子も男の子を好きになり、二人は結婚しました。』
『女の子は男の子とずうっと幸せに暮らしました。』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
終わりです。終わったw酷い終わりかたwwwwけどまあ、楽しかった!←自己満足

・・・・次何書こうか考えてるwwwwおやすみー🎵
merryChristmas🎵

881:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 05:46 ID:9dQ

続きです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
   

…ふわふわで暖かい、布団、じゃ無いなこれ。なんだろう。
「あ、起きた?今セト呼んでくるからちょっと待ってて〜」
「」
猫が喋ったぁぁぁ!?
そして俺は何故猫を抱いて寝てる!?
「あれ?まさか昨日のこと覚えてない?」
???昨日、昨日は・・・
・・・思い出した
「昨日は、ごめんなさい。色々言ってしまって」
「···ぁー大丈夫。きにしないでー」
「でm「僕もセトもそういう時代が有ったから」
「まぁいつか話すよ〜」
そう言って呼びに行ってしまった。

それからすぐ、とても恥ずかしい事に気が付き一人悶々とした。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
一回切ります。
文才を誰か、誰か恵んでください(真剣)

882:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:03 ID:cBA

エナさん、その通りです!
続きです!
879の。

トントン。
「つぼみ、起きてる?」
「…」
(寝ちゃってるかあ…)
「入るよ〜」
この話し方も懐かしい。
「って、あれ?つぼみ?」
(まって、いないんだけど…あ、そうだった。能力ね。)
「んー…あ、つぼみ!」
つぼみの肩に、そっと触れる。
「あ…修哉。」
(えっ?泣いて…)
「つぼみ、どうしたの?」
「ホントに修哉?」
「え?そうだよ。なんで?」
「なんか…いつもと違う」
(なんか、ちょっとコレ、ヤバくないですか!?)

883:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:13 ID:cBA

882の続きです!

「そっか…気のせい…」
「姉ちゃんがボソッ「いつもより、なんか優しいね」
「え?なんかいった?」
「あ、なんでもないよ。」
「じゃあ、朝ごはんらしいから、行こ!」
で、現在朝ごはんを食べてるんですか、なんでか、疑いの視線がチクチク…
姉ちゃんが話しかけてきた。
「修哉。なんか、行儀めっちゃいいね。」
「そう?」
「うんうん」
こうすけが同意する。
で、つぼみの視線が一番痛い…
「つぼみ、どうかした?(汗)」
「別に」
で、このあと、つぼみとこうすけが喧嘩して、こうすけは泣いちゃって、つぼみは、外へ。
はい。つぼみ捜索開始。

884:ノラネコ:2016/12/26(月) 07:19 ID:cBA

883の続きです!

(つぼみ…どこに行ったんだろ…)
その時、家の庭のすみに、人影が見えた。
僕は急いで、その人影の近くへいく。
「つぼみ。」
「修哉…」
うずくまっていた、つぼみが、顔をあげる。
「どうしたの?」
「…よう。」
「え?」
「どうしよう…このままじゃ私…消えちゃう!」
そう言って、また、泣き出してしまった。
「大丈夫だよ。僕がどこにいても、見つけるから」
「…ありがと」

885:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 14:43 ID:9Rw

皆さん小説書くの上手ですね…
(なんかもう書かなくていい気がしてきたやつ)

886:ム◆lU 書きます。(駄作を):2016/12/26(月) 15:42 ID:9dQ

>>みゆきさん
皆さん小説書くの上手すぎるんです(みゆきさんも!!)
自分のレベルの低さを思い知らされます

887:白雪:2016/12/26(月) 15:42 ID:gkY

「俺」とは。……小説書こうと考えて考えて1ヵ月?以上………。ネタ………。


最近すごくハマってたアニメが終わって落ち込んでいる&そのアニメの事しか考えられない&1か月近く来てなかった白雪です。



ネタが見つかったらもう一回来て書きます。

888:みさみさ:2016/12/26(月) 15:43 ID:gkY

初めましての方は初めまして。

889:白雪:2016/12/26(月) 15:44 ID:gkY

>>888は白雪です。

890:零乃◆XA:2016/12/26(月) 16:26 ID:hzI

>>885
ほんっとそれ!

エナちゃん!ちょっと書いて欲しいネタがあるんだけど良いかな?
私じゃ、展開思いつかなくて…………

891:ム◆lU:2016/12/26(月) 16:40 ID:9dQ

新しく小説をかきたいもですが内容が思い付かないので安価しますー。
>>903

892:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 16:42 ID:9Rw

こんにちは!白雪さん!

>>886
いやいやいや!ムさんの小説レベル高いですよ!
それに比べて…というか私は比べちゃいけない感じですねww
皆さんの小説の続きが気になります<●><●>

893:ノラネコ nora:2016/12/26(月) 17:40 ID:cBA

もう皆さん、小説レベル高くて…
ノラ風情が、小説書いていいんでしょうか!?

894:エナ:2016/12/26(月) 19:23 ID:CkA

>>881.猫が喋ったって反応がwwww
>>882.>>883.884.あ、ネタバレすんません←。ロリキド可愛い❤
>>885.あ、マジっすか?w
>>887.>>888.>>889.
えっと、恐らく初めましてですね。白雪さん、エナともうします。宜しくです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんか最近「好き好き蝉」というものを思い付いたんです。
それを冬化。間違えた。投下。

多分シンタローside



キドの胸に顔を埋めて「好き」という単語を呪文のように言い続けるカノ。
何 が あ っ た ん だ
キドは溜息を吐くとカノの頭を撫でた。

「我慢効かなくなったのか?カノ」

カノは頷いた。
あれ、ちょっと待て!

「おいキド!カノは何があったんだ?」

「ああ、大丈夫だ。気にするな。よくあることだ」

「否、良くあんのかよ!」

一体何が・・・こう言うときこそ・・・・・!

「セト!」

「なんすか?シンタローさん」

モモと喋っていたツナギ蛙、セトを呼ぶ。

「カノがおかしいんだが何があったんだ?」

セトはケラケラとして言った。

「ああ、あれは嫉妬と独占欲によりおこることっす。
単純にカノが嫉妬しただけだから気にしなくて言いっすよ!」

・・・・・・・ようするに・・・・


ただのリア充じゃねえか!!!

「リアジュウバクハツシロ」

暫くオレはそう言い続けた。
・・・カノキドしすぎだよ。カノキドが・・・。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
独占欲が強く、嫉妬深いカノもいい。
というか、浮気ものじゃなければどれもいい!

なんか・・・空気を読んでいない気がする・・・。ごめんなさい。

895:零乃◆XA:2016/12/26(月) 20:03 ID:hzI

>>894
ちょっ、ツナギ蛙って…wwwwwww
でも、キドかカノが付き合っててそこから浮気で・・・てきなのだったらどう?
と言うか誰かカノの自虐ネタかいてぇー

896:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 20:27 ID:9Rw

ツ、ツナギwww蛙wwwww
笑いすぎて腰が痛いですw
私も浮気ものは無理です!
↑元気よく言うことじゃない
自虐…頑張って今書いてるのをそうなるようにしましょうか?

897:エナ:2016/12/26(月) 20:48 ID:CkA

>>895.浮気?カノキドは浮気なんて出来ない運命よ←
カノキドはお互いを思い続けるから一生両思いだよ。
そしてお互い束縛?してそうw

あと私はキャラと付き合いたいって思わないw

自虐?書いちゃいました。⬇(色々注意←)
━━━━━━━━━━━━ /━━━━━━━━━━━━
side,S

僕のせいだ・・・僕のせいだ・・・!
僕のせいで母さんが、あやかさんが、姉ちゃんが・・・君が・・・!
それだけで罪は充分思い。なのに、なのに・・・僕はまた罪を重ねた。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
生きててごめんなさい、化物でごめんなさい、嘘つきでごめんなさい。
嘘を吐く度に、罪を重ねる度に左手首に赤い線が増える。

「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

涙が線に染みて痛い。
だけど、母さんたちはもっと痛い思いをしたんだ。
僕は・・・4人の痛みを、傷みを味わなくちゃいけない。

僕は母さんを守れない。
あやかさんみたいに優しい人になれない。
姉ちゃんみたいなヒーローになれない。
君みたいに・・・・素敵な、強くて優しい人間になれない。

母さん・・・あやかさん・・・姉ちゃん・・・君まで・・・。
僕にとって大事な人が居なくなっていく。
これは僕が生きることについての罰。
僕は4歳の時の8月15日に死ぬはずだったんだ。だけど僕は生きている。死ななきゃいけないのに生きている。
この罰は存在理由が明らかになるまで終わらない。

『修哉。』

『宜しくね。修哉君』

『わたしはお姉ちゃんだよ!』










『カノ・・・だいすき・・・』




「母さん・・・


あやかさん・・・


姉ちゃん・・・






キドぉ・・・・」

母さん、守れなくてごめんなさい。
あやかさん、化物でごめんなさい。
姉ちゃん、強くなくてごめんなさい。

君、キド・・・・・また、守れなくてごめんなさい。僕も・・・だいすき。


「あ、ああああ・・・・・・・・・」


人を傷付けた分、人を守れなかった分、自分を傷付けた。
何度も何度も傷付けた。
セトが、マリーが、キサラギちゃんが、エネちゃんが、シンタロー君が、ヒビヤ君が、コノハ君が、何回止めろと言ってもダメなんだ。

傷付いたあの4人が僕を許さない限り罰は続く。罪は消えない。



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい
僕は今日も、自分に罰を与える。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自虐じゃなくて単純に鬱だ・・・・。零乃さんごめんなさい。カノもごめんなさい。

898:ム◆lU:2016/12/26(月) 22:01 ID:9dQ

エナさんのすんばらしい小説を見て感化されたのでかいてみます。(カンゼンニジコマンゾクデスネスミマセン;;)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
キドside

最近、カノがおかしい。何でもかんでも自分のせいにして、謝るときに“こんな嘘つきな僕でゴメン”とつける。
「おいカノ、俺はお前がそこまで悪い奴だとは思って無いぞ」
「普通に謝ってくれれば良いのに、どうしてそんな自分を卑下する様な言い方をするんだ」
「だって、僕、ホントに嘘つきだからさ〜あんまり信用はできないでしょ?」
「もう話って終わり?じゃっ、おやすみ〜」
「...おやすみ」
溜め息をついた。団員にこんな思いを抱かせる様じゃまだまだ良い団長としての道程は長い。
「頑張らなきゃな」
そっと呟いた。


カノside
ゴメンねキド。
正直、自分を卑下すると気分が楽になるんだ。リスカとかしてる人と同じ感じだろうね。自分を傷付けなきゃやっていけない。

ねぇキド、僕ってやっぱ異常かな

ーーーーーーーーーーーーーーーー
スミマセンデシタ(巷で流行りのスライディング土下座)

899:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/26(月) 23:21 ID:9Rw

続きです

カノ視点
能力が…使えない…
ノウリョクガツカエナイ
嘘だ
それじゃあ僕らは…


死んだってことになっちゃうじゃないか…


「おい、カノ
 さっきから変だぞ
 どうしたんだ?」
僕を心配してくれているキドの体をみてみると、さっきよりも透けているように感じる



僕のせいだ
僕のせいで…キドはこんなめに遭ってるんだ…
僕が…僕の…う、うぁ、

「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」
「ひゃっ!?ちょ、カノ!」
キドは、こんな僕でも心配してくれているんだ
こんな“僕”でも
君を傷つけた
君の辛さに気がつけなかった
君がなにもかもを背負っているのを
わかっていたのに…
なにもしなかった
キドが辛い思いをするならそれは僕のせいだ
そんな僕に、どうして君は優しくするの?
少し遠くからキドの声が聞こえる
いや、きっと実際近いんだろうけど
それを考えた瞬間僕はキドの近くにいちゃいけないと思った
君が幸せになれないから
僕は走り出した
とめるキドを振り払って
遠くへいこうとしていた
でも、一歩踏み出したその瞬間
聞こえたのはキドの声と悲鳴?
そして、ゴンッいう鈍い音
次の瞬間
僕の体は動かなくなった



駄作をすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませ((殴
自虐?してみたんですけど…
無理でした\(^ο^)/オワタ
すいませんすいませんすいませんすいま((殴
皆さんの文才を下さい<(_ _)>ドゲザ

900:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:23 ID:hzI

君達は神ですか…?
キドカノ、カノ自虐小説かくよ!
アヤノの事をみんな知らないって事で!
目線はカノでっす!

僕は、いつもの様にカッターを手に取っている。
僕には自虐症がある。メカクシ団のみんなは知らない。キドやセトすらも知らない。
僕が自虐症をになったのは、姉ちゃんからあの事を打ち明けられた時。
姉ちゃんがいなくなって誰にも相談出来なくなって、その頃にリスカに手を出したんだ。
残念ながら僕は涙も出なくなって、何しても落ち着かない。だから、リスカをしてしまう。
ああ、前にセトに気づかれそうになったな。
僕は「欺いてただけだって」とか言ってた。今思うと、本当の僕って何なんだろう?
本当の僕すら嘘だと言ってる、僕って何なんだろう?

「おーい、カノ。入って良いか?」

キドの声がする。不思議に思いつつもカッターをしまい、キドに声をかける

「どうしたの?あっ、もしかして怖い夢を見たとか?」

キドは何時もと違って無言で入ってきて、扉を閉める。
僕の元まで来ると、思いっきり引っ叩く。

「痛っ」

「やっぱりな」

僕の手首についた、正の字をしっかり見てる。…………これは誤魔化せそうにないな。
キドは説明しろ、と言わんばかりの目でこっちを睨んでくる。

「何でわかったの?誤魔化せてると思ったのにな」

「セトが言ってた。誤魔化せてないぞ」

キドは僕の肩を掴む。僕は目を瞑る。殴られる事ぐらい慣れてるけど、何故かそうしてしまう。
しばらくたっても痛みは無い。その変わりに体の周りがあったかい…?
目を恐る恐る開けてみると目の前にキドのパーカー。キドの肩に顔を埋めている…って何で!?

「えっ…………何で」

僕の口からは思ったままの言葉が飛び出した。
もっと上手く言えなかったの?僕ってやっぱり、迷惑な馬鹿だなあ
迷惑で、自虐症って、ここには要らないかな?

「お前、泣いてる」

僕が、泣いてる?僕が?姉ちゃんが死んでも、泣かなかった、僕が?
嘘、でしょ?僕、泣いても、欺くのに。何で、見えるの?

「お前、心では泣いてるんだろ?」

嘘だよ。僕、泣いてなんかない。ずっと、隠して、欺いてたから。泣いてなんかいないよ。
姉ちゃんが、死んでも死体の振りなんか、してた、僕が?
本当に、あり得ないよ。ねえ、ねえ…。

ー切りまーすー
一話完結、できなかった(泣)

901:零乃◆XA かんっぺき自己満w:2016/12/26(月) 23:54 ID:hzI

小説続きや!

誰か、助けてよ…………!
僕だって、泣きたいよ、だけど、泣けないんだよ。
どう頑張っても、僕の薄気味悪い目からは、涙が零れる事はないんだよ。
助けて、助けて、助けて、助けて、助けて…………!

「大丈夫だから」

そのキドの一言で、漸く僕の薄気味悪い目からは、涙が零れてくれた。
僕は暫く泣きじゃくった。姉ちゃんがいなくなった時を取り戻す様に。
キドはそんな醜い僕をずっと抱き締めていてくれた。

「…………御免ね」

暫くして、落ち着いた僕は、そういった。
僕なんかに付き合わせて御免。そう言う意味を込めて。

「こう言うときは、有難う、だろ?」

弾かれたように顔を上げる。

「…………有難う」

そう、本当に小さな声で言う。キドにはそれでも届いていた様で、満足気に笑う。
……………………僕とは正反対だ。

「なあ、好きだ」

キドの声。僕の思考は五秒ほど、いやもっと止まった。

「え?」

「だから、好きだ…………お前は、どうなんだ?」

続けてキドの声を聞き、僕の思考はもう止まっている。
そんな僕の脳が弾きだした答えは。

「僕も、好き」

ー終わりー
私はただ、カノの自虐&カノの泣ネタを書きたかっただけなんだ!

902:桜:2016/12/27(火) 03:24 ID:WuY

えっと~
>>900おめでとうございます!!
零乃◆XAさん
小説上手すぎです!!
文才分けて下さい!!
           _м_
          (>д<)
         ノ| ノ|
          |___|/
          d d

903:エナ:2016/12/27(火) 10:03 ID:dVo

>>898.そのカノ君をキドさんとナデナデしたい←
わ、私の小説で!?私の小説が・・・御世辞は良いですよ。
さっきのが鬱すぎてなんか・・・変な気分。リア充して。カノキドはリア充してほしい。
>>899.待て、カノ!カノおおおおおおおおおおおお!!!
>>900.>>901.私はドアの向こうから「キドカノ来たー」と言いながら録画したい((((
あ、900おめ。次は誰が作るのかな?
>>890.ごめん!ネタとはなんじゃい?←
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ツナギ蛙side
「つぼみちゃーーーーん!!!」

いつもの勢いでカノがキドに抱き付く。キドは無反応でカノを受け止める。
カノのキドへの愛情表現はメカクシ団日常茶飯になっていた。
カノは能力を使わない為、キドはカノを殴ったりはしない。
そして、二人はリア充オーラ満載のリア充で、いつの間にか名前呼びになっていた。おれは苗字呼びなのに・・・。
キドは一人称まで変わってるし・・・。

「はいはい。どうした?修哉」

「ああもう!つぼみ可愛い!超可愛い!まじ天使!ほんと好き!大好き!超大好き!」

「ふふふっ。私も大好きだ。修哉」

両思いになると急にリア充オーラが満載に。
思いが通じあったのが嬉しいのだろう。
二人とも素直じゃないからなぁ。否、素直じゃなかったからか。今は素直すぎて怖いくらいだ。特にキドが。

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁリアジュウバクハツシロ」

「シンタローさん、少し解るっすけど怖いっす」


「キドとカノ、今日も仲良しだね!」

「そうだねぇ。憧れるなぁ」


「おやおや、今日もリア充オーラ満載ですね」

「これがほんとの御馳走様、かな」


「・・・・・・・ぼくもヒヨリと・・・・」



「ね、つぼみ、ちゅーしよ!」

「仕方ないなぁ、良いよ」

━━━僕らは今日も愛し合う。
━━━確かめないと、不安何だよ。
━━━棄てられたくないから。側に居なきゃ、嫌だから。
━━━怖さを知ってる僕らは、離れないために本性を出して、
━━━離れないよう、相手に自分をくっつける。
━━━「君だけは、離れないで」と思いを込めて。

「大好き、つぼみ」

「私も大好きだよ。修哉」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なにこれ。真面目にこれはなんだよ。ただのリア充じゃない・・・?あ、愛はあるはず・・・!!!

904:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:19 ID:cBA

お互いの秘密(カノキドセト)

遠い昔、ある三人の子ども(約16才)が、おりました。
「キッド〜」
「なんだ、いきなり」
「ダメっすよ!修哉s「セト!」
「あ、カノ悪かったっす!」
((あ、危ない…))
「なんだ。二人して。」
「いやいやいや、なんでもないんだよ!」
「そ、そうっすよ!」
キドとカノは、訳があり、セトの家にやってきたのです。
キドは、親に捨てられ、カノは、内緒で飼っていた猫がバレ、追い出された猫を、追っている途中で、見失ったのです。
(僕が一国の王子だなんて、言えないしね…)
(修哉様の執事なんて、言えないっす!)
(ある王子に飼われてた猫なんて、言えないっ)
「キド…僕、王子なんだよ?(笑)」

905:ノラネコ nora:2016/12/27(火) 12:21 ID:cBA

904の続きです!
「ああそうか。なら、俺は王子に飼われてた猫だ。」
「「!?」」
「なんだ、どうした。」
「お、俺はカノ王子の執事っす!」
「「「…」」」
「プッあはは!!」
「くっww…まっww…てww…(笑)」
「おかしっwすか…ww」
「本当かもね」
「だな。」
「そうっすね。」
「すいません!ホントです!僕、王子です!」
「俺もっす!修哉様の執事っす!」
「俺も王子に飼われてた猫だ!」
修哉王子と、その執事が頭を下げる。
ある少女が、猫に姿をかえる。
王子が猫を抱き上げる。
「これからもよろしく。」
「にゃ〜」

906:IA:2016/12/28(水) 19:45 ID:yJE

最近来れなくてごめんねー!!
自虐ネタみんな最高〜〜!!!

907:零乃◆XA:2016/12/28(水) 20:00 ID:hzI

>>900取ったぜ!(ドヤァ)
>>902
私に文才がある?エ?ナニコレ幻覚?←←←
>>903
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!←
貴女は神ですか?いや神ですね!
リクエストは私に書けない甘いのです!←
>>904-905
上手いよ!でもツナギ蛙がいなければもっと((((
(ツナギ蛙さん好きな人すいません!)
>>906
いいよ!最高?私は例外!

908:ム◆lU:2016/12/28(水) 20:50 ID:9dQ

>>892
みゆきさんありがとうございます、本当にありがとうございます(宙返り土下座)
>>906
お久しぶりですIAさん!
>>907
幻覚ではないですよ貴方に文才があるのは真実です(真顔)

909:エナ:2016/12/28(水) 22:56 ID:sAQ

IAちゃんに零乃さんにムさんも来たけど俺は出掛けておりました。
900越えたけど新スレ誰が作るのかな。
>>904.>>905.王子!我にその猫をナデナデさせて下さい!(土下座
>>906.だよね!皆最高だよね!私の駄作を素晴らしく隠してくれた・・・!!!
>>907.砂糖吐くほど甘ったるいの書いてみよう。自信無いが。
・・・無理だったw
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「おま・・・いい加減に・・・!」

「嫌だよ。もう我慢の限界」

やめ、あ、ちょっと、と愛しい彼女の甘い声が脳を刺激する。こんなことしたらヤバいのは解っている。けど収まらない。今じゃないと嫌だ。今じゃないと僕は狂ってしまう。今、彼女に愛しているということを伝えて欲しい。

「つぼみ、僕は何よりも誰よりもつぼみを愛しているよ。つぼみは誰が一番好き?」

「お前、修哉に決まってんだろ?じゃなきゃキスも何も受け入れねえよ」

彼女は息を整えながら小さい声で言った。
そうだよね。そんなの当たり前だ。彼女と僕はお互いベタ惚れなのだ。これは僕の思い込みじゃないはず・・・!!!
彼女が僕の首に腕を掛けてキスをする。さっきまで僕が彼女にしていたような深いキスではなく唇と唇を合わせるだけのキス。だけど嬉しかった。素直じゃない彼女は自分からキスとかはしない。彼女からのキスは貴重だ。

「修哉、好きだよ。大好き。愛してる」

「僕もつぼみが好き。一番愛している」

また唇を重ねる。離してすぐにくっつける。今度は角度を変えて合わせる。離れても再びくっつく。まるで僕らのように。誰も僕らを引き剥がすことはできない。一度離れてもまたすぐに出逢う。

「修哉、離れないでね」

「勿論。誰よりも大切なつぼみだもん」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
某ルカミク百合曲みたいなラストになった。
甘いってなんだっけ←
零乃さんごめんなさい(最近話題のスライディング土下座←
そろそろお休みなさいです!

910:ノラネコ:2016/12/29(木) 10:48 ID:cBA

カノsaid

「?どうしたんだカノ」
「うん?なにもないよ?」
「お前は俺に隠すなよ」
「実はね…あの、えっと…あぁ〜!」
「ゆっくりでいいから、落ち着け」
僕は深く息をすう。
そして全て吐き出す。
「あのさ。僕、この時間の人じゃないんだよ」
「え…」
「未来から、きたんだ」
「じゃあ、帰るのか?」
「うん」
「未来で、会えるのか?」
「…」
「ムリなのか」
「うん。君は、僕の友達の曾祖母でね。僕が五歳のころ、亡くなってるんだよ。僕は会ったことがないんだけどね。」
「そうか…」
「そうなんだよ〜」
僕は能力を使う。
(くくっ…こんなときに、笑顔とか…)
泣いているキドに、殴られる。
(まあ、そりゃね。)
こらえてたものが、溢れてくる。
「しゃあ、ね。キド」

911:IA:2016/12/29(木) 21:03 ID:yJE

>>907
何言ってんだ!!霊乃ちゃんもだよ!!
>>909
あわわわΣ(゚Д゚;≡;゚д゚
エナちゃんの小説も超上手いよ!!?リア充ネタ最高だし……
このリア充は爆ぜないで欲しい!
そして甘々最高〜〜〜!!!続き全裸期待(((o(*゚▽゚*)o)))
>>910
可哀想カノキド………
こっちまで泣けて来た……

あの……新スレ私作ろーか…?
誰か作りたい人いるー?

912:IA:2016/12/29(木) 21:19 ID:yJE

続きなう



ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

心臓の音うるさい!!╬
心の中で自分の臓器に怒ってみても、心臓の音は止みそうにない。

そりゃあそうだ。恋人であるカノが目の前にいるんだ。
しかも超至近距離で!!しかも風呂で!!しかも両方とも裸で!!!!

「絶対見るなよ絶対見るなよ絶対見るなよ………」
「分かってるよー、見ない見ない笑笑」

そんなこと言われたって目の前で同じお湯に浸かっているんだ。緊張しない訳がない。

少し触れている足が妙に熱を持ってしまってもどかしい………
…………なんて思ってないぞ!!///

「つぼみ。」

「………………………な……………なんだ………………/////」

なんだなんだなんだなんだなんだ!!!!???///

チャプ………………

ビクッ

体が震える……………

思わず目を瞑った。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

さっきよりも激しく心臓の音が聞こえる…………


「つぼみ。」


――――――2回目に呼ばれた名は、1回目よりもずっと近くで聞こえた―――――――



続きます
めっちゃ書いてて恥ずかしい………笑笑

913:ム◆lU:2016/12/29(木) 21:58 ID:9dQ

>>911
もうすぐ今年もこのスレも終わりですね...
なんか凄く早かったような感じです

914:ノラネコ:2016/12/30(金) 09:21 ID:cBA

910の続きです!

キドsaid
「じゃあ、ね。キド」
カノが玄関へ向かう。
「どこにいくんだ」
「帰るんだよ。未来に」
「どうやって」
「キドに会いたいって、思ったら来れた。」
(なんで、友達の曾祖母に?)
「俺は、友達の曾祖母なんだろ?」
「…」
カノは、申し訳なさそうに笑う。
(たのむから、そんな顔…しないでくれ)
「キドは、僕の友達の姉ちゃん」
「は?」
「でも、僕がこっちに来た、先日に亡くなってる」
「なんで、友達の姉さんに「キドのこと、好きだったんだよ」
「なっ///」
一体、目の前のこいつは、何をいってるんだ。
「それじゃ。会えて嬉しかったよ」
「…てく」
「えっ?」
「ついてく!と言ってるんだ!!」
カノがポカーンとしている。
「俺はもうこっちに戻らない!!」
珍しくカノが泣いている。
「じゃあ、キド。行こう」
「ああ」
なにがあっても、俺たちを裂くことは、できない。


???said
「…あーあ。つまんない
僕が折角裂こうとしてたのに」
「願うか。少年」
「うん。君はまだ、僕の忠実な犬だよ」
「ハイハイ」

915:エナ:2016/12/30(金) 20:51 ID:pCk

先に言う。皆ごめんね!(話を見ればきっと解る)

もうすぐキドさんの誕生日・・・・!!!!!て訳でバッドエンド系のキド誕ネタ。
キドだったりつぼみだったりします。

>>911.IAちゃんそれな!零乃さん最高だよね!
ふぁ!?続き?続き?考えてねぇ・・・((((;゜Д゜)))
>>912.うん。IAちゃん神だよ。
>>913.解るよ。
>>914.誰だぁ!カノとキドの仲を裂こうとするのはぁ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
2017,1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
いつもは直接渡すけど、今年はサンタクロースみたいに渡そうかなって思ったんだ。
つぼみのことだから「侵入者」とか言うかなぁwアハハ。
僕は侵入者じゃなくて恋人だよ。

愛しているよ、つぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
去年凄く喜んでいたから毎年この形でプレゼント渡そうかなって思ったんだ。
嬉しそうな顔で「ありがとう、修哉!凄く嬉しい!」って喜んでたよね。僕も嬉しかった!

つぼみさ、僕といると嬉しい?
僕は凄く嬉しいよ。誰よりもつぼみが大好きだから。
時々不安になるけど、つぼみが側にいて安心する。
僕、凄くつぼみにベタ惚れしてるね。

誕生日おめでとう、愛しいつぼみ。
1/2 修哉』


『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
僕、本当につぼみが居てくれて嬉しいよ。
毎年の手紙、余談ばかりでごめんね。
けど、つぼみが大好きなのは本当だよ。
僕はずっと、ずぅっと、つぼみを愛しているよ。
多分「大好き」を越えて「依存」してるかも。けどいいんだ。
ただつぼみが居てくれたら・・・僕はうれしい。

あいしてる、だいすきだよ。つぼみ。
1/2 修哉』

『To,つぼみ
ハッピーバースデー、つぼみ。
今年は僕がプレゼント。すぐ×くよ。
1/2 修哉』

翌朝side,マリー
カノを起こしに部屋に行くのは一応わたしの日課。
だけど今日は部屋に居なかった。
沸き上がる[嫌な予感]を否定して、今亡き彼の恋人の部屋のドアを開ける。

「・・・ヒッ・・・・きゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

どうして?なんでわたしの予感はこういう時に当たるの?

彼女の部屋に居たのは喉と手首から赤い紅い液体が流れたら跡があるカノ。
側には恐らくキド宛の『すぐ逝くよ』と書かれた手紙。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キドさんごめんなさいカノ君ごめんなさいマリーごめんなさい大好きだよ。
皆・・・とりあえずごめんね。
バッドエンドというかメリーバッドエンド。結構好き←おい

916:とも猫:2016/12/31(土) 12:32 ID:UHE

みんな久しぶり!!!!
って言ってもみんな覚えてる…?

ムさん、ノラネコさん今更だけどはじめまして!
とも猫といいます…(?)

私がいないあいだにたくさんの小説が書かれてたけど
どれも神作すぎ!

917:ム◆lU:2016/12/31(土) 12:37 ID:9dQ

よろしくですとも猫さん(*'ω')

918:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>919
久しぶり〜〜〜!!!
本当それな!!!みんなまじ文才ありすぎ!!
文才please……

919:IA:2016/12/31(土) 13:40 ID:yJE

>>916でした笑笑笑
すいません笑笑笑笑笑

920:エナ:2016/12/31(土) 19:50 ID:JLM

ともちゃんとIAちゃんキタ━━━━━(゜▽゜)━━━━!

今年も3時間10分。けどネタが・・・浮かばない。

こういう時は勢いだ!←

ついでに年開けたらどういうネタやって欲しい?また長編書こうと思うからネタを・・・←






『Q,貴方の隣に居るのは?』

『A,僕の恋人、彼女の木戸つぼみです』

『Q,今、貴方はどんな状況ですか?』

『A,彼女が隣で自称マーキングをしています』

『Q,貴方の理性は大丈夫ですか?w』

『A,ギリギリセーフです』

『Q,良かったですね?けど襲いたいですか?』

『A,抑えてやるよ。エネちゃん』

『Q,あ、ばれました?』

『A,何となくね』

『Q,彼女の行動、どうなりました?』

『A,今度は抱きついてきた。「しゅーやぁ好きぃぃ」とか言ってて可愛い』

『Q,このキドコンw以上で質問終了!バイバイです!』

『A,ちょ、え?「ピーーーーーーーーー」』


「うっそぉ・・・」

エネちゃんが消えたスマホの画面を眺める。あぁ、今キドとどうすればいいんだよ。

「修哉?どうしたの?」

「否、なんでもないよ」

上目使いで僕を見るキドの頭をポンポンと軽く叩く。キドは気持ち良さそうに目を細める。

「今日はどうしたの?甘えっ子だね」

「うん。修哉、好きぃぃ」

「僕も大好きだよ」と返し、再び頭を軽く叩く。

まあ、何があったか気になるけど可愛いから後でいいかな。




数時間。
マリーが「わたしの作りかけの薬をキドが飲んじゃったの!ごめんなさいぃぃぃぃ!!」と謝罪がきた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ガキ使&紅白BGMに書きましたwカノ、キド、だいすきだよ!
皆!来年も宜しくです!

明日は年明けネタ書くよ・・・。きっと←

921:IA:2016/12/31(土) 19:56 ID:yJE

こういう質問ネタ大好き!!
甘えっ子キドやばい超可愛い!
マリーナイス☆

年明けネタ楽しみー!!
ネタかぁ……怖い夢を見たキドがカノの所に添い寝しに来る的な?笑笑笑

ちょい早いけど、みんな今年もよろしくーーーーーーーっ

922:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:22 ID:UHE

私は甘いのとか、R指定ギリギリとか…?
が好きかな…←別に趣味を聞いてるわけじゃない

923:とも猫 親のスマホから来てます:2016/12/31(土) 21:25 ID:UHE

みんなガキ使派?紅白派?
私は兄がガキ使派だからずっとガキ使見てる

924:エナ:2016/12/31(土) 21:28 ID:dVo

>>921.了解!明日は午前中書けると思うからその時に書くよ・・・きっと。

>>922.甘いのね!了解。ケータイ私の【甘い】は単純にちゅっちゅしてるだけかもだから覚悟を宜しく←

次のスレ・・・IAちゃんだっけ?←おい

コメ返しだけでごめんね。風呂入ってそのあと来るね!

皆!来年も宜しくね!(キラッ←

925:IA:2016/12/31(土) 21:42 ID:yJE

>>922
同じ同じ〜〜〜!!R15くらいが好みだったりする←←

>>923
うちは紅白だなー
何年も前前から紅白だわ笑笑笑

>>924
うん!私作るよーっ!
よろしくねー!!

926:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2016/12/31(土) 22:34 ID:9Rw

うわぁぁぁぁぁぁ!
年内にこれてよかったです!
みゆきです!
皆さんは神か何かですか?
小説がもう凄いです(いい意味で)
(ーωー)ウーン
誰かいるなら小説かくかな…と思うんですけど、いないっぽいので明日更新しますν(° ∀°*)
明日…お正月ネタか普通の今なんか書いてる駄作とどっちがいいですか?

927:IA:2017/01/01(日) 00:13 ID:DdM

あけおめーーーーーーーーっ!!!!
今年もよろしく〜〜〜〜〜〜!!!!
私的に、みゆきちゃんのお正月ネタも見たいなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
てか、駄文じゃないし!!

928:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 00:16 ID:Fp6

>>923.私は交互に見てる。見たいときに紅白見て他はガキ使かな。

>>926.う〜ん、お正月ネタかな。

>>927.
ハッピィィィィ
ニューイヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
新年早々友達にカゲプロ画像送ってもらったエナだぜ!

皆・・・今年もエナを宜しくお願いします!

929:IA:2017/01/01(日) 00:28 ID:DdM

私もキドさんの写真めっちゃ送って貰ったー笑笑笑
今年もよろしくねーー!

930:匿名さん:2017/01/01(日) 06:46 ID:4E.

皆さんお久しぶりです!

931:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:50 ID:4E.

あ、上のやつ私です!

932:ミナズキ:2017/01/01(日) 06:53 ID:4E.

ヤベェめっちゃ変なの送っちゃった・・・
まあ、とりあえず明けましておめでとうございます!
そして新しく来た人たち、はじめましてミナズキといいます。よろしくデス!
私、近いうちに名前変えるかもしれないんで!ご了承ください!

933:ノラネコ:2017/01/01(日) 08:19 ID:cBA

とも猫さん!よろしくおねがいします!

934:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2017/01/01(日) 12:52 ID:iWE

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪

【お正月ネタです♪】

キド視点

〜♪〜〜♪〜〜〜♪
「ん…」
部屋の中に響くいつものアラーム
あ…もう朝か…
俺はとりあえずいつものパーカーに着替えて部屋のドアを開ける
「キドおっはよ〜♪♪♪」
「皆いないな…起きてないのか?」
「ちょ、それはないよ〜」
朝からうるさいカノを無視して、皆の部屋をまわる
???
誰もいない?
「あ、皆なら初日の出みにいったよー」
あぁそうか…って
「は?」
正月だからってはしゃぎすぎだろ!
まだあさ4時だぞ?
「いつ出掛けたんだ?」
「ん?2時間前くらいかな〜」
いやはやすぎだろ!
初日の出を見たいのは分かる
夜中2時に出発ははやすぎだ!
「シンタローはとめなかったのか?」
「とめてたけど、エネちゃんに、『秘蔵フォルダ』って言われて、『よーし!なんだかすごく初日の出がみたくなった!ほら!早くいくぞ!』って出てったよ〜」
「まったく…」
俺は、まだシンタローとエネに化けているカノをとりあえず殴った(www)
まったく…
新年早々あいつらは…



あ、駄作ですね…すいません<(_ _)>

935:IA:2017/01/01(日) 13:02 ID:DdM

ああああああああああああああああああこういう正月に仲良くしてる目隠し団癒されるー
どこが駄作だ!!!神やん笑笑

936:エナ HAPPYNEWear←:2017/01/01(日) 19:18 ID:OFw

>>929.友達はカゲプロ知らない子だからな・・・全員の写真だったw
逆に私は誰が好きか大体解るからそのキャラの写真送ったら「○○やんー!」って来たよ←どうでもいい
>>930.>>931.>>932.明けましておめでとうございます。
そして、初めまして。ミナズキさん。私はエナと申します。
えっと、禁恋ネタと人形ネタを書いた者です。・・・宜しくお願いします。
>>934.もうシンタローとエネ安定だなぁw
マリーはよく早起きできたn((((
>>935.それな!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日のIAちゃんからのリクエスト「怖い夢を見たキドがカノのところに添い寝してくる」!






なんでだろう・・・。

今日は楽しい1日なはずなのに・・・。

どうしてわたしは地下牢にいるの?

どうしてお姉ちゃんは縛られてるの?


「つぼみ・・・・・・・・」

お父さん・・・お父さんはお母さんが大好きだった。

けど、だからってこの行動は間違ってる。




お姉ちゃんはわたしの為に色々してくれた。

わたしがお姉ちゃんを守らなきゃ・・・!!!!

槍をお父さんに刺した感覚は気持ち悪かった。

けど、こうしないとお姉ちゃんが死んじゃうんだ。

「二人っきりに・・・なっちゃいましたね」

わたしの言葉は冷たく響く。

「ぅぅぅぅぅぅ」

刺されたお父さんが何故かゆっくり起き上がって・・・。

目に光はなくて、狂っていて。

お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・!!!


「お姉ちゃん・・・!!!」

すぅ・・・はぁ・・・と荒めな呼吸を繰り返す。

目に入るは自分の部屋。

つまり・・・さっきのは・・・

「・・・・・・・夢・・・?」

見たくない夢を見たな・・・。しかも時計は「2017,1/1,02:31」と示している為、これが初夢?

「・・・・・・・・嫌な初夢だな」

今年は嫌なことでも起こるのかな?

目を閉じて、眠ろうとするもさっきの夢を思い出してしまう。




こうするしかない。

ベッドから降り、枕を持って隣室へと向かった。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コンコン


控え目なノック。夜にこのノックをするのはただ一人。

「カノ・・・いい?」

強気な凛とした声ではなくか細い弱気な声。

入っていいよ。と言うと寂しそうな顔をした少女が入ってくる。
両手を広げると抱きついてくる。

あ、そういえば今日お正月だ。

「happynewear、つぼみ。今年も宜しくね」

「うん。明けましておめでとう、修哉」

強く彼女を抱き締めた。そのままベッドに倒れ込み、気づけば眠りについていた。


朝、キドに新年早々殴られたのは言うまでもない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
親戚にバレぬようこっそり書いた。新年早々酷いw新年ネタも同時に片付けるw

937:IA:2017/01/01(日) 21:18 ID:EPE

ありがとう……ありがとう〜〜〜〜!!!
エナちゃん神!!!!

938:エナ:2017/01/01(日) 23:11 ID:9TM

>>937.IAちゃん!!!
どうしよ・・・長編にするはずなのに終わっちゃった・・・((((;゜Д゜)))

明日から考えよう←え

んじゃ、御休!

939:零乃◆XA:2017/01/02(月) 00:04 ID:BvI

………………………みんな神だよね?異論は認めません。

そして、あけおめ&キド誕おめでと!!!!!!!
キド、生まれてきてくれて有難う!

940:IA:2017/01/02(月) 00:14 ID:EPE

私以外のみんなが神だ………!!

あけおめーーーーーーーー+キド誕おめーーーーーっ!!
キドさん!!これからも愛し続けるよ!

941:IA:2017/01/02(月) 00:15 ID:EPE

>>938
大丈夫だよー!!
エナちゃん神だから!!←←

942:エナ:2017/01/02(月) 11:15 ID:yxg

>>939.・・・MAJIKA(`・Д・‘)
>>940.>>941.私もキドさんを愛し続けるよ!

キド誕ネタ。
予想以上に酷くなったwww
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン ピロリロリン

可愛らしいアラームが鳴るスマホを手に取り、スヌーズと書かれた処をタップする。画面は05:20,1/2(月)と示している。今日が何の日か知らないまま朝食の準備をしに部屋を出た。


台所へ続く共有スペースのドアを開けるとクラッカー特有の音がした。

「キド、ハッピーバースデー!」
「誕生日おめでとうございます!団長さん!」

呆然としている俺をよそに皆口々に言う。あ、そうか。誕生日。

「ささ、まず朝御飯だよ。席に座って、キド」

カノに言われ椅子に座る。 するとふつうの朝食がキサラギとマリーによって運ばれる。しかも何故か二人はメイド服を着ていた。

「お食事でございます。御嬢様」

「ど、どうぞ御召し上がりくださいっ!」

まるで本物のメイドのようにもてなす二人。
辺りを見回すと皆メイドや執事のような格好をしている。カノは何故かいつも道理だけど。

「お前ら・・・どうしたんだ?」

別に誕生日だからってこういうことされなくても良い。
もてなされるよりいつもみたいに馬鹿みたいに過ごしている方が自分は好き。皆敬語を使わないということもあるが。

「俺の為にここまでしなくて良いぞ?
俺は昔のように裕福な感じに戻りたいなんて思ってないし、馬鹿騒ぎのような日常の方が好き。
無理なんかしなくて良いんだぞ?」

逆に幼少期に木戸家で過ごした半年は微妙に楽しいとは言い難かった。お姉ちゃんが居たから「言い難かった」で済ませられたのかもしれない。
皆は黙って俺を見つめていた。そうか。用意してくれたのに失礼な事を言ったから悲しんでるのか。

「否、その、けど用意してくれたのは嬉しいぞ!折角だし頂くよ!」

そう言うと皆は嬉しそうな顔をする。



やっぱり好きだなぁ。こういうこと。
ちょっとしたことで悲しそうにしたり嬉しそうにしたり。

こんな日々がいつまでも続けば良いな。
━━━━━━━━━━━━━
カノキドおまけ
パーティーは予想以上に長く続き、皆もうくたくた。
けどキドが嬉しそうで良かったよ。プレゼントのワンピース、ちょっと無理矢理で着せたけど似合ってるし、気に入ったみたい。


だけど・・・1個だけ失敗したな。

時計が示すは23:51。今年も告白できなかった。

まあ、やろうと思えば出来るけどキドは僕に寄りかかって寝てるし・・・。

「好きだよ、つぼみ」


多分キドは聞こえてないよね。けど今の僕はこれで精一杯。・・・今年も無理かな。

「あれ?起こしちゃった?」

キドは少し眠そうな目で僕を見つめていた。すると僕の首に腕を掛けて顔を近付けてくる。

「俺も好きだよ」

今年の誕生日は最高だってキドは思ったらしい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
なんだこれ(真顔)
・・・・ハッピーバースデーディア木戸つぼみ!!!
大好きだよ!キドさん!カノ君と幸せにね!

943:IA:2017/01/02(月) 12:08 ID:EPE

フオオオエエエエイ(^q^三^p^)フオオオエエエエイ
キド誕カノキドうまうま(o´艸`)

944:エナ:2017/01/02(月) 13:07 ID:arI

>>943.ありがとう・・・!!!




・・・昨日ぼーっとしてたら浮かんだけどバレエネタとかどうかなって思ったけどカノの立場が浮かばない・・・。
キドは絶対バレリーナの方だけどカノは先生か男性バレリーナか迷う・・・。

団員女子軍はキドと似た立場で凛さんは先生だなぁ。


けどね、全くストーリーが浮かばない・・・!!!←

って訳でバレエの知識がある方お願いします←←←←

945:IA:2017/01/02(月) 14:28 ID:EPE

バレエの知識はないなぁ…ごめん!!
私的に、カノは男性バレリーナで、一緒に踊った時に惚れて、
それから一緒にバレエの練習してたら可愛いと思う!!

ごめん!!今テキトーに作ったから無視していいよ!!

946:エナ:2017/01/02(月) 16:53 ID:OFw

>>945.大丈夫だよ。無茶振りなのは理解してるよ。





・・・!!!!!それだあああああああ!!!
IAちゃん!アイデア貰うよ!それ使うね!
大丈夫、出来る限り絶望させないようにするから←何処が大丈夫だ

今書くわけじゃないけど←

947:IA:2017/01/02(月) 21:39 ID:18g

おおおおおおおお!!!!ありがとおおおおおおお!!
エナちゃんバレエネタ超楽しみ((o(。>ω<。)o))ワクワク

948:エナ:2017/01/03(火) 10:28 ID:Ycs

>>947.そう?ありがとう・・・!!!

ざっと設定を考えよう。

【木戸つぼみ】
・回りから期待されている(期待の新人みたいなやつ)
・姉に憧れている
・七光り並みの才能がある
・恋愛関係には素晴らしいほど鈍感

【鹿野修哉】
・教室の数少ない男子生徒(数人はいる)
・男女共に友達が多い
・惚れにくいのにつぼみ相手にはコロッと←←

【木戸凛】
・つぼみの姉
・皆の憧れの的
・クールにみえて妹大好き(つまりシスコン)

【楯山文乃・榎本貴音・如月桃】
・つぼみと同じ教室に通う女の子
・凛とキャラは違うがつぼみとは姉妹のように仲が良い

【瀬戸幸助・如月伸太郎】
・数少ない男子生徒
・カノの相談相手


ざっとこれくらい?
否ね、凛さん何故かシスコンっぽくみえちゃうんだよ!
シスコンは妹(または姉)が大好きな人であって変態では無いよ!

━1/3だしキドカノ━━━━━━━
「ん・・・ちゅ」

貪るようなキスを何回も交わす。
数分間も休まずにキスを交わせば流石に呼吸も荒くなるのに目の前の人物はそんな事無く、逆に物足りないような顔。

「待って、流石にキツイ・・・」

「そうか?俺は平気だけど?」

僕の彼女、木戸つぼみはちょっと一般的な女の子ではない。まあ、それは良いとして、

「なんで僕が壁に押さえつけられてるの!?」

何故か僕が壁ドンされる側になっているのはアレだと思う。

「う〜ん・・・成り行き?」

そう言って首を傾げるキドは可愛い。けど・・・目が・・・完璧攻める目なんだよね・・・。

「ん」

再びキスを交わす。彼女からのキスは甘く感じる。

苦しさに口を開ければ必ず彼女の舌が僕の口内を味わう。

お互いの唾液が混ざる音が響く。
愛情たっぷりのディープキスに夢中になっていると彼女の手がゆっくりと僕の服の中に入ってきた。

「ちょ、キド!待って!」

「どうしたんだ?」

頭に?マーク浮かべないでよ可愛いな!

「えっと、この手、何?」

服に少し入っている手を指す。

「何って・・・なんか・・・腐陰気的にヤるのかなって思って・・・」

「否否否否ヤんないよ!?」

キドは少し悲しそうな顔をする。あれ?まずかった?

「じゃあいい」

「え?」

キドはその場で僕を押し倒す。そしてニヤリと笑みを浮かべた。

「今ここで俺が無理矢理でも襲ってヤるよ」


━ちょっと書いてみる━━━━━━━━━━━


ぢゅう

強制的に上半身の服を脱がされ、喉、首筋、腕や胸にキスマークをつけられる。女の子にやられてどうするんだ・・・。

ぢゅっ

「んっ」

腰のところが吸われる感覚。1回収まったと思ったらまた吸われる。

「ふふっ良いじゃん」

「何が?キスマークだらけで恥ずかしい・・・」

片手を持ち上げられ、手首にキスをひとつ落とされる。

「大好きだよ、修哉」

「僕だってつぼみが好きだよ」

彼女はどうやら僕が欲しいという欲望があるらしい。

「僕の全てをあげる。だから愛してごらんよ」

彼女はまたニヤリと笑みを浮かべた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うん。訳ワカメ。キドカノが書きたかったのに・・・あはは。
バレエネタもちゃんと書くよ!キドカノの日だからキドカノが書きたかったの・・・!!!・゜・(つД`)・゜・

949:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 13:32 ID:pGk

大分ほったらかしてたけど、914の続きです!

あらすじ程度に(  ̄▽ ̄)
実はカノが未来人で、キドは、カノの友人の姉。で、カノがタイムスリップした先日に、亡くなってる。
でも、キドはカノと、未来へ行った。
だが!カノキドの中を裂こうとしてる、二人組がいる!
以上!

はい。続きです!

???side
僕は産み落とされた。
明るい。うるさい。驚いて泣き声を発する。
そして感じた…暖かい。
けど、すぐに冷たい静寂に、吸い込まれた。
(さっきの暖かいのは?なにもないよ?)
僕は怯えた。
けれど、そのまま意識は止まった。
知識は不思議と、増えていった。
それから、5年がたった。
意識が動き始める。
(明るい所…暖かいとこに、行きたい。)
どこからか、声が聞こえた。
『願うか。少年』

950:ノラネコ:2017/01/03(火) 13:48 ID:pGk

949の続きです!

『願うか。少年』
反射的に、答えた。
『うん』
『願いはなんだ』
『一つ?』
『いくらでも』
(これは…チャンスだ)
『じゃあ、僕の体を返して。』
『良いが、元と全く同じようには、ならない』
『障害でもでるの?』
『いや、お前の感情しだいで少し変わる』
『…いいよ』
『他は』
『僕の犬になれ。忠実な』
僕はニヤリと、笑った。
『では、体を。そして、我が主、名前を』
『カノ』

951:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:05 ID:pGk

950の続きです!

???(もう1人のほう)side
俺は願いを叶える能力。
『冴える』ヘビ。
だが、願いがないと、消えてしまう。
(もうすぐ消えてしまう!願いを!願いを!)
その時、強い願いを感じた。
【明るい所…暖かいとこに、行きたい!】
(これだ!この願いだ!)
『願うか。少年』

952:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:17 ID:pGk

951の続きです!

黒カノside
僕はヤツ(ヤツは、冴えるといっているが)と、ビルの頂上から、下を見ていた。
僕は体と、手下を手に入れた。
それで、十分のはずだった。
でも、見てしまった。
夜の歩道の上を、二人組の男女が歩いていた。
男子の方は…僕だった。直感てきに、わかった。
そして、気づいた。
《僕が体を無くしたのは、あいつのせいだ
だ》

953:ノラネコ:2017/01/03(火) 14:45 ID:pGk

952の続きです!

冴えるside
「ねぇ、願い叶えて」
『俺は冴えるですって、いいましたよね?』
「じゃあ、叶えてもらわなくて、結構だよ〜」
『すいません!ウソです!なんでしょうか!?』
「今の二人組の男子のほう、アレ。僕だよね」
『ああ…ですね』
「なんでいるの?」
『恐らく…未来から、きたものかと』
「アレがいるから、僕はこうなったんだよね?」
主の薄い茶髪が、真っ黒になる。目は真っ赤。白目は黒い。
相当お怒りだ。
(怨み…かね。)
「アレ。未来ニ帰ラナイト、行ケナクシテ」
『はい』
「仲、裂イテヤルヨ…!!」

黒カノside
アレハ、未来へ帰ルコトニナッタ。
ナノニ、“キド”ッテ言ウ少女ハ、ツイテイッタ。
仲ハ、避ケナカッタ。
『主…失敗ですね』
「ナンデナンデナンデナンデ…」
『あ、主?』
コイツ…今、僕ノコト引イタナ?
マア、イイ。
「僕モ未来へ行ク」
『じゃあ、行きますか』

954:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 14:55 ID:pGk

キドside
俺は、カノと二人で住んでいる。
結婚したわけじゃ、ないぞ!!
「ねぇ、キドー」
ソファーに座っていたら、カノが抱きついてきた。
「うわああああ!!」
「なんでそんな、びっくりするの?」
「帰って来たなら、言え!!」
「はーいはい」
俺がソファーから、立ち上がったとき、
玄関が開いた。
「キドただいま〜(  ̄▽ ̄)」
「ああ、おかえ…って、ん?」
(あれ?今カノかえってきたよな?でも、カノはここに…)
「「「…」」」

955:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 15:19 ID:pGk

954の続きです!

カノside
「「「…」」」
(待って待って!なんで、僕いんの!?)
「えっと…キド、誰?その子」
「え…カノ?だと思う?」
「そう、カノだよ。でもね、過去のカ
ノかな?ねぇ?冴える」
『はい。未来から、カノがきたせいで、我が主は、全て奪われた』
「だから、復讐してあげるよ。未来の僕」
(え…過去のカノが僕に復讐しにきた?)
「待ってよ!なんで!?」
「そうだぞ!!なぜ、復讐なんか!?」
過去の僕の、姿が変わる。
「オ前ラニ、ワカルモンカ!!」
『主!ココマデ執着しなくたって!』
(※冴えるは、なぜか狂ってないです)
「ウ、ウルサイ!!ウルサイウルサイ!!」
その時、過去の僕から…涙が零れた。
元の姿に戻る。
「ナンデ…みんナしテソンナこト言うの?」
「なんでって…」
キドが口ごもる。
『主…俺はその…』
「僕は、なんで僕だけそうやって、1人ぼっちにするの〜」
過去の僕が、泣きながら座り込む。
「そんなことなら、僕らと居なよ」
僕は僕に言う。
「なんか、弟みたいで嬉しいし」
過去の僕の顔が、笑顔になる。
そんなこんなで、四人で暮らします。


『じゃあ、俺は保護者で』
「僕はカノの弟!」
「僕はカノの兄!」
「どっちがどっちか、わからないんだが…」
「僕は鹿乃修哉」
「僕は、カノ」
『俺はカノの保護者だから、名前つけます!』
「「「お〜!!」」」
『鹿乃…修斗(しゅうと)!』

956:ノラネコ nora:2017/01/03(火) 15:20 ID:pGk

いやあ〜長くてすいません!

957:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/03(火) 16:25 ID:ZQo

おおお凄い小説が増えている!
お久しぶりですムです雪山登山に行ってました!

958:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/03(火) 17:12 ID:ZQo

キドさん描いたんですが難しいですね
https://ha10.net/up/deta/img/15673.jpg
あけましておめでとうございます!(遅い)

959:エナ 余談あり。:2017/01/05(木) 18:30 ID:YoU

>>949.〜.>>955.
>>956.いやぁ仲良くなって良かったです!修斗君か。
>>957.雪山登山!?凄い・・・!!
>>958.見れない・・・だと!?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょっと質問だけど、皆、占いツクールってやってる?我はやってるぜよ←。
小説投稿したからみてほしi(((
mirryって名前でやってるy(((
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい。バレエネタ行きます。
━━━━━
きっかけはいつも下らないこと。
ただただステージで踊る姉が魅力的で、自分も姉のように輝きたいと思った。



「アン、ドゥー、トロワ、アン、ドゥー、トロワ」


リズムに合わせて言われた通りに動く。そこまで難しいと思う動きはあまりない。基本的単純な動きだ。

「皆、もうすぐ発表会があるから、いつも以上に頑張ってね」

発表会・・・。
ここのスクールの発表会はいつも凄い。綺麗な衣装に大きいステージ。等。姉の発表会を見たときから変わらない。
自分も姉のみたいに輝けるように頑張ろう・・・!!!





「・・・・ロミオとジュリエット?」

配役が書かれた表を見て呟く。
自分の名前が書かれているところの横を見ると「ジュリエット役」と書かれている。つまり自分はジュリエット役。
このスクールに通って、発表会でジュリエット役、ロミオ役ができるのは凄いことなのだがあまり嬉しいとは思わない。自分がジュリエット役をやりたいと思ったことがないからだ。
耳を済ませば「良いなぁ」とか「変わってほしい」と言った声がする。こっちも変わってほしい。
まあ、理由は其れ丈ではない。ロミオ役についてだ。これがめんどくさい・・・。

「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」

胡散臭い笑顔を向ける猫目、鹿野修哉。こいつがロミオだ。しかもこいつはモテるため、嫉妬の目線が俺に集まる。だれかジュリエット役変わって・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とりあえずここまで。
なんか文句あったらやめます・・・。自分もあまり知識が無くてですね・・・。
どうでもいい余談ですが昨日初めてカノキドとレンリン(ボカロ)以外の同人誌を買いました!←
レンリンと思っていたのがミクレンでした←知らん
・・・余談すいません。

960:みゆき トリップのつけかたを忘れたww:2017/01/05(木) 23:46 ID:LAo

お久しぶりです!
そして3日遅れのハッピーバースデー!キドさん!
>>959
同人誌ってなんですかね…


続きです!(内容あんまり覚えてないのですごいザックリです)

キド視点

能力が使えないのか…
どうしたらいいか…
そんなことを考えていたときだった

「うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”(以下略ww)」

カノが叫び出した
俺がどれだけ話しかけても何も聞こえていないようだった
どうしたんだ?なにがあったんだ?
俺はカノに話しかけ続けた
すると、カノは何かに気がついたらしく、俺の方を向いたあと、一人で走り出した
「お、ちょ、まて!カノ!」
慌てて腕をつかむ
しかし、やはり女と男では差があるらしい
そして、いつもはわからなかったが、こいつも結構力が強いらしい
俺の手なんか簡単に振り払われた
「おい!カノ!」
もう一度カノの腕をつかむ
今度は両手で
抱きしめるように
しっかりと
顔が近づく
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
カノが小声でずっと謝っている
誰に?
なんで?
どうして?
なぜか腕の力が抜けてしまった
その隙に、カノは俺から遠のいていく
待って
いかないで
一人にしないで
「待って!」
俺が叫んだ瞬間
カノは突然倒れた


あ、駄作…
すみません(⊃ ;ω; ⊂)ピー

961:黒蓮:2017/01/06(金) 09:44 ID:XHA

やっぱ、みんなΣ(゚Д゚)スゲェ!!
何回も名前変えて悪いけどミナズキです!
みんなは神!! GOD!! 以上!
つか、あとちょっとでこのスレ終わりそうwww

962:papippi-:2017/01/06(金) 16:51 ID:evw

お久しぶりです!本当はキドのお誕生日に来て「おめでとう!!」っていいたかったんですが…
ごめんなさい!!小説頑張ってください(上から目線でごめんなさい)

963:パピッピー:2017/01/06(金) 16:52 ID:evw

まちがえました!ごめんなさい!!!!!!!!!

964:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/06(金) 21:11 ID:ZQo

>>エナさん
お褒めいただきありがとうございます!
そこまで凄いってほどじゃあないですよ><

あれれ〜おかしいな〜()
画像が見れないとはとはエンコ間違っちゃったかな?

965:エナ:2017/01/06(金) 22:14 ID:3/s

>>960.同人誌・・・同人誌はあれです。pixivとかで二次創作創ってる人が販売する二次創作作品・・・ですかね。とらの○なとかで買えます。
>>961.あ、ミナさん←勝手に。黒連ですか・・・宜しくです!
ですね。もうすぐ終わりますねぇ・・・。
>>962.>>963.パピッピーざあああああん(パピッピーさん)お久しぶりぃいいいいい!!!!!
>>964.エンコ・・・ん〜、どうでしょう・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
続きいってやんよ←←←←←
___________________________
その日は痛い目線を向けられながら帰ることに。

「はあ、鹿野はロミオか」

「そう。だから視線が痛くてしょうがない。
俺はジュリエット役やりたいとは思ってなかったし、鹿野が相手役だし、練習に恐怖が・・・」

帰りの車の中で姉に愚痴を溢していた。姉は納得した顔で聴いていた。

「鹿野は顔も人付き合いも良いからなぁ」

そう。だから嫌なのだ。遠い存在だった鹿野がまさか自分の相手役なんて・・・もうやる気が失せ始めた・・・。練習したら大丈夫かな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
配役表を眺める美少女に声を掛ける。

「あ、ジュリエット役キドさん?宜しくね!」

できる限りの笑顔を向ける。
大丈夫かな。緊張してるの、見えてないかな。

美少女、キドさんは軽く微笑んで「宜しく」と言い視線を変える。ミステリアスな彼女に思わずドキッ。してしまう。
否、好きって訳じゃないよ。ただ気になるだけ。
・・・好きって訳じゃないよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごめん・・・やる気が今ない・・・ごめんね。
___________________________

966:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/07(土) 21:52 ID:ZQo

>>962
皆さんパピッピーさんが帰ってきましたよ!(大歓喜)
>>965
解りませんか...ごめんなさい
皆さん最近居ないですね忙しいのでしょうか(・ω・`)

967:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/07(土) 22:32 ID:ZQo

うがー夜じゃあああ()という謎テンションの一本書きです('×')<チュウイデスゾ!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「待って、往かないで」
返事は返ってこない。底の無い闇が顔を覗かせる。
「何で往っちゃったんだよ...姉ちゃん...」
僕たちの様な化物でも優しく接してくれた。暗かった毎日を明るいものにしてくれた。


照してくれる人を喪った僕たちはどうすれば良い?

「一番お兄ちゃん、だから、皆のことよろしくね」
いつもいつも、優しくて強かった姉ちゃんの最初で最期のお願い。
「そうだ。僕は“お兄ちゃん”なんだ」
真っ直ぐな朱い茜い正義のヒーローが置いて往った、罪だとかなんとか、全部被ろう。
姉ちゃんが望んで居た世界が創れる様に


「頑張るよ、姉ちゃん」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
某ボカロP様のUTAU曲のオマージュです。

968:エナ:2017/01/08(日) 09:40 ID:Ycs

>>967.曲とかをイメージして書くのも良いですよね🎵ぁぁぁぁぁアヤノちゃん・・・・。
____カノside___________

発表会の練習にぼーっとする暇はないはず。だけどつい彼女に視線がいく。

身体にぴったりくっついたレオタード。細いウエスト、肩。脚も細い・・・。御団子ヘアに結われた翡翠の髪。愛らしいうなじ。可愛い。

「鹿野君、集中」

「は、はい!」

自分が呆れるほど彼女が気になる。あとでセトやシンタロー君に相談しよう。

セト、とは僕の幼馴染みで相談相手。無駄にデカい。身長くれ←。
シンタロー君は学校の先輩。からかいがいがあって面白い。こっちもデカいから身長くれ←。

因みに二人とも一応この教室に通っている。入ったのは僕より遅いし、今回は名も無きモブ役だけど。

「はい。鹿野君、OK。次、木戸さん」

「はい」

大人びたハスキーな声。タタッと効果音が付きそうに走る。
位置に着くとポーズをとり、蝶が舞う様に踊る。彼女の動きは誰もが魅入ってしまう。ん〜、彼女は蝶と云うより花かな。

「素晴らしい。流石ね木戸さん」

「ありがとうございます」

ペコリと御辞儀をする。礼儀がなってるなぁ。











練習が終わり、皆次々と帰り始める。その中、男子更衣室で僕は二人にキドさんについて相談していた。

「でさ、何故か視線がキドさんにいくの!なんでだと思う?」

二人は「は?」と言いたげな顔をした。なんだよその顔。

「カノ・・・お前今までよく気付かなかったな」

シンタローが少々呆れた顔で言う。

「え?」

ちょまって!どゆこと?

「それ、100%キドさんが好きっすよね」

セトが満面の笑みで言う。

好き?否・・・そんなはずは・・・。

「ん〜、じゃあ、キドさんの魅力を10個言ってみるっす!」

キドさんの魅力?

「美人で、ミステリアスな府陰気があって、
バレエも上手で、クールで、可愛くて、
綺麗で、大人っぽくて、ツンデレで可愛くて
神秘的で、・・・・・・守りたくなる」

セトが頷く。

「もう・・・お前はキドさんが好きっすね」

「ふぁ!?」

好き?え?え?そこまでの感情は無い・・・・・。

ふと思い出すのは××××××。

やっぱり僕は・・・・・

「好き・・・なんだ・・・・」

ごめんね、やっぱり好き・・・だよ。どうやっても嫌いになれない。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
過去編作る!今決めた←←←←←

969:IA:2017/01/08(日) 19:10 ID:T4c

>>959
>>965
>>968
わああああああああああああ!!バレエネタありがとう!!
うまうま(o´艸`)です!!
カノくん…それが恋さ☆

>>960
おお!!久しぶり!
小説続き気になる…カノ!カノはどうなった!!?

>>967
兄ちゃんカノかっけぇ!!
アヤカノblueもいいね!!
あと私もUTAU曲好きだよ!!

>>562-563
パピッピいいいいいい!久しぶり〜〜〜!!!!
神が帰ってきたあーーーーヽ(;▽;)ノ


*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*

みんな…………!!!
次スレ作ったよ…………!!!!
ここにいる人は来てねーー!
新しい人も来てねーー!!

970:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/08(日) 21:46 ID:ZQo

>>969
次スレたてていただきありがとうございます!

971:IA:2017/01/08(日) 22:37 ID:T4c

ヾノ≧∀≦)イエイエ!

972:エナ:2017/01/09(月) 09:10 ID:sww

>>969.な、なんとか見つけた・・・。3ゲットしたぜお←

えー、続き。はい。書きます。




けっこう昔、今が16だから12年前、僕はお姫様に会った。
お姫様と言っても近所にある豪邸に住んでる女の子。だけど僕にとってはお姫様の様に綺麗で、可愛かった。

その時僕はその街に引っ越したばかりで母さんとはぐれてしまい、泣きそうになっていた。おまけに冬だったため、寒い。

『大丈夫?』

さほど高くない、大人びた声。

振り向くと白い服に紅いリボン、黒いサスペンダー付きのスカートを履いた女の子がいた(ロリキドの公式衣装です)。

『これ、使いなよ。ここで死なれたら嫌だし』

あまり可愛げの無い台詞で有名高級ブランドのマフラーを渡されて、断ったら豪邸の中に無理矢理入れられて。

『あんたさ、自殺する気?あんな寒い中、コートも着ないで』

僕は黒い厚手のTシャツに黒い長ズボンと其れ丈では寒い格好だった。

豪邸は暖かく、お城の様だった。


それから僕とお姫様、つぼみは仲良くなった。

毎日の様に豪邸に着てはお喋りしたり豪邸にあったゲームをしたりした。

けど、僕はずっと純粋と言うわけでは無い。

優しく、温かい彼女に恋をしていた。

『つぼみ・・・好きな人、って居る?』

『・・・好きな人?』

『えっと、´´恋´´ってしたことある?』

彼女は恋を知らない超純粋ガールで、僕はそんな真っ白な彼女に少し色を付けたいという好奇心が沸いた。

黒く、紅く、染めたくなった。

こうしたら、一時的でも彼女を自分のものに出来るのではないかと思って・・・。


僕は彼女にキスをした。

彼女の唇は温かく、柔らかかった。

唇を離すと彼女は真っ赤な顔でうっすらと涙を浮かべていた。


あ、まずい・・・。

そこで運が悪く彼女のお姉さん、凛さんが来てしまった。





僕はそれ以来彼女に会わないようにした。

幸か不幸か。彼女は遠くの御嬢様学校に通っているため学校では会わない。




けど、やはり会いたくなってしまう。

やはり自分の心は正直だ。

また会いたい。またキスしたい。



そして出会った。



この教室で、彼女に━━━━━━━。









キスの時のは・・・・13歳くらい・・・だと思う←←←←
とりあえずめちゃくちゃリア充してるカノキドをみたい←
はい、エナでした。

973:IA:2017/01/09(月) 19:31 ID:T4c

おおおおおおおお!!修つぼ可愛い!!

974:ム◆lU 遺伝子組み替えではない:2017/01/09(月) 22:10 ID:ZQo

謎テンションあてんしょんです(イミフ)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

「ねーなんで女の子らしいかっこしないのーー」
「ねぇーーキドぉ聞いてるー」
うるせぇな...
コイツがさっきからぶー垂れている理由は大体予測がつく。でも俺が男だと思われるなんて何時もの事だろうに。
「あんな事今までだって結構有っただろ?どうして今日はそんなに拗ねてんだよ」
少し問うてみる。
「僕はさ、キドが好きな格好すれば良いとは思うよ。でもさ、」
言いながら距離を詰めてくる。
「こんな可愛い“女の子”なのに」
抱きすくめられ、強引にキスをされる。
唇が離れると同時に、腕を振り払い部屋に逃げ込む。
「...ッあの馬鹿野郎...」


「・・・まぁ」
「キドの可愛い女の子の部分は僕だけが知って居たいんだけど、ね」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
へいへいふーです終います

975:エナ:2017/01/09(月) 23:02 ID:DBc

>>973.ありがとう。
_____続きだけどsideキドだお←________
昔友達がいた。

同い年の

男の子。

毎日の様に

家に着ては

お喋りした。

ずっと

そうして

過ごした。


某日。

中学生くらいの

ときキスされた。

温かく、

柔らかい。

不思議な

感触がした。

彼はそれ以来、

家に来なかった。

私の唯一の

友達は

キスを残して

立ち去った。




姉に憧れ

バレエ教室に通う。

そこで会った

男の子。

彼の面影と

重なり気になった。

名前が同じで

更に気になっちゃう。

だけどその人は

人気者で近づけない。

そのままずっと

距離は縮まらない。

「・・・・・・・・・」

【ロミオとジュリエット】

運命を拒み、

愛し合う。


早とちりで不安症な

ロミオと

冷静で大人しい

ジュリエット。


ロミオ、貴方は誰?

私はジュリエット?

















「ねえ、お姉ちゃん」

車の中で小さく姉に問い掛ける。

「私がジュリエットなら、私のロミオは誰かな?」

姉は小さく笑って言った。

「ロミオか・・・
ロミオは王子様と一緒で、つぼみの運命の人だよ」

【運命の人】

・・・誰かな。

私のロミオが居るなら今すぐヴェローナと言う名の豪邸から私を連れ出して。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最初の読みにくい改行だらけのは占いツクールの書き方ですwあっちはもっと読みにくいw
「ヴェローナの言う名の豪邸」は単純に御嬢様生活が嫌ってだけです。

ロミジュリで・・・良いのかな?

976:ム◆lU:2017/01/09(月) 23:52 ID:ZQo

>>975
ふぉぉぉすごすぎて足ばったばったして興奮してます

977:IA:2017/01/10(火) 11:30 ID:T4c

おおおおおおおお!!独占欲強いカノくん大好き!!
ロミオ=カノ!2人は結ばれる運命なのだああああああああああああああああああ←

978:エナ:2017/01/10(火) 22:54 ID:arI

>>976.とりあえず落ち着こう・・・。
>>977.私も独占欲強いカノ好き!
まあ、結ばれるんだよ。超絶リア充なんだよ。カノキドは。


そういえば、さっきメカアク8〜12を見たんだけど、やけにカノとアヤノの絡みが多かったように思えた。

あと、地味にカノ→アヤノフラグがたってる気がした。

カノアヤ苦手で・・・。

あ、えっと、カノアヤ好きいたらごめん。
 ̄ ̄sideキド ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
派手なメイクをされた顔が映る鏡。

そのメイクをされたのは自分。

「・・・・・・・・・」

思ったのは小さい子どもが見たら怖がるだろうなということ。

遠くからなら未だしも最前列だと怖いかも。


「わあっ!キドさん、素敵です!」

突如こちらを振り向いたキサラギ・・・生徒の一人である如月桃が言う。

彼女の言葉に適当に返すと次は髪飾り。

衣装の方はもう既に着替え済みである。

衣装はシンプルでグラデーションがかかったワンピースで、胸元辺りはジュエリー?がついている(Googleで「バレエ ジュリエット 衣装」で検索)。

「うわぁ・・・綺麗ね、御嬢様」

タメ口か敬語か解らない言葉を発したのは貴音。彼女も生徒の一人。ついでに貴音はジュリエットの乳母役。

「キドさん、髪飾り付けるわよ!」

先生の声に返事をして髪飾りを付けてもらう。

とうとう本番・・・緊張感が沸いてくる。

ふと、側にいた姉が私の手を握った。

「大丈夫!お前なら上手くいく!」

姉はいつも自分を安心させてくれる。

ありがとう、と笑顔で答えた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
sideカノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気持ちを抱え込んだまま日々が過ぎ、いつの間にか本番になっていた。

「その様子じゃ、伝えてないんすね」

声をかけたセトにそうだよ、と返す。

過去の自分の行動がフラッシュバックする。


キスの直前の純粋な顔。

柔らかい唇の感触。

離した時の頬を紅らめた表情。


思い出すと踊るのが、彼女に会うのが怖くなってきた。

「何、大丈夫だよ。宝塚とは違い、台詞無いんだから」

シンタロー君がフォローするがやはり不安は簡単には消えない。

彼女がもし・・・あの日の事を覚えていて、僕が嫌いになったら・・・。

考えただけで涙が出そう。
________________________
マイナス思考のカノ。
メカアクみたらカノの自虐ネタと嫉妬キドネタを書きたくなったよぉ・・・明日だぁ・・・。おやすみ〜。

979:IA:2017/01/11(水) 19:00 ID:T4c

私もカノアヤ嫌いだなー
カノアヤは兄弟愛で、恋愛系ではないと思うー

バレエ衣装キド見たいなぁ……
カノ!キドがお前のことを嫌いになるはずないじゃないか!←

980:エナ:2017/01/11(水) 22:57 ID:xv.

頑張って書いたデータが消えた・・・誤操作で・・・。
結構書いたのに。・゜゜(ノД`)

>>979.(・・)人(・・)ナカーマ

バレエネタ休憩して自虐嫉妬ネタにちょっと考えたやつ。
キドさん病みかけ・・・けどヤンデレ好きとしたら結構良いって思っちゃう。

ついでにいえば、キドさんの姉の表示(?)について。
「お姉ちゃん」➡凛
「姉さん」➡アヤノ
で私は書いてるよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
姉さんの特長のひとつに「綺麗な長髪」というのがある。
そして、自分の特長にも「長髪」とある。



鋏を片手に鏡に向き合う。

カノがこの髪を見て姉さんを思い出し苦しんでるなら・・・。

「こんな髪・・・要らない」


ジャキン

カノが苦しむ原因が自分にあるならそれを壊す。

パラパラと髪の一本一本が堕ちる音。

鏡には短髪になった自分。

「・・・少しでもカノが楽になれるように」

カノはいくらカノが無罪だと訴えても聞きやしない。だからこういうちょっとしたことで姉さんを忘れさせることにした。
新しい【記憶を隠す】能力はまだコントロールできないから、
カノにこれ以上抱え込んで欲しくないから。

「自分を犠牲にしてみせるよ」

変わった自分を映す鏡の自分に少し格好付けて言ってみた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カノの為に自分を犠牲にするキドさんです(ある意味そう)。
病みキドさんを見てみたい⬅書いただろ

981:IA:2017/01/12(木) 21:28 ID:FRA

病みキド………かっこいい…………
短髪キドさんもきっとかっこいいだろうなぁあ………

後ちょっとで終わるね……!
みんな3にも来てね?

982:ム◆lU:2017/01/12(木) 22:20 ID:ZQo

>>全力で同意したいです!
学校始まったからこれなくなりそうですorzヘコムワー

983:エナ:2017/01/12(木) 23:28 ID:EI6

>>981.私の妄想ではイケメンです。妄想は・・・。
もうすぐ終わるね。3、楽しみ!
>>982.冬休み・・・なんで終わったの・・・。






えー、昨日書いたやつのアンサーバージョンというか続きが急に書きたくなった。からバレエネタ休憩。










手首にできた赤い線。リストカットの痕。

「・・・セトに怒られるなぁ」

セトは僕のリストカットをよく思わないらしい。
最初はキドもやめてと言ってたけど僕の事はどうでもよくなったのか止めない。

「キドは僕のこと嫌いなのか・・・」

いつも僕を殴るのは能力を解くため・・・というのは僕の妄想で、僕が嫌いだから殴ったりしてたのかな。
僕なんか死んじゃえば良いのかな。


ジャキン


耳に入った金属音。鋏?キドの部屋?何か切ってるのかな?
・・・・まあ、良いかな?

その日は何も気にせずに寝た。





「・・・・・・・・・嘘でしょ?」


翌朝。

キドの髪型がショートカットになっていた。

「おはよう、カノ」

キドはなんか御機嫌な様子。何 が あ っ た 。

そういえば・・・昨日キドの部屋から金属音が・・・まさか・・・。

「キド・・・髪切ったの、昨日の夜?」

キドは笑顔でそう、と返す。



正直、僕はキドのロングヘアが綺麗で結構気に入っていた。だからちょっと悲しい・・・。

「キド、どうして髪切ったの?」

緊張しながらも訊いてみる。キドは軽く笑顔を見せて言った。

「姉さんの髪、長かったから。同じが嫌なんだよ」

キドはそう言った。姉ちゃんと同じが嫌って・・・。



「で、なんでだと思う?マリー」

僕はキドの髪型事情()をマリーに話した。マリーは何言ってんだこいつと言いたげな顔をしている。なんかイラッとくる。
マリーはひとつ溜息を吐いて言った。

「キド、カノの為に髪切ったんだよ」

!?僕の為に?
マリーは驚く僕を無視して続ける。

「カノがアヤノちゃんの自殺をずっと自分のせいって言うからキドはカノにアヤノちゃんの自殺を忘れさせる為に髪切ったんだよ。
まあ、カノがアヤノちゃんのことばかり考えて、嫉妬したというのもあるけど」

・・・キドは僕のこと嫌いなのかと思ってた。

違ったんだ・・・・・。

マリーは最後に、とひとつ言った。

「キドは表に出さないだけで、呆れるほどカノが大好きなんだよ。聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどね」

マリーはお姉さんっぽい台詞を残して去っていった。
























数ヵ月後。
キドの顎辺りまでだった髪は肩辺りまで伸びた。

「それでカノさんと団長さんが・・・ドラマチックですね!」

明るい顔でキサラギちゃんが感想を言う。
僕は笑ってそう?と返す。ソファの後ろにいたキドが妬いているような目で僕らを見る。キドは嫉妬深い。

「おいで、つぼみ」

そう言って両手を広げるとキドは素直に抱き付いてくる。爆発しろとシンタロー君が言ったような気がした。




つぼみが少しだけ、狂いかけている様に見えた。








うん。ここまで。自虐要素ないやん・・・まあ、キドさんの髪型事情を書けたし良いかな⬅髪型事情て

984:黒蓮:2017/01/13(金) 16:44 ID:XHA

コーンーニーチーワーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
お久しぶりです! 知らない人のために私はミナズキです!

皆さん神小説┏○)) アザ━━━━━━━━ス!

985:エナ:2017/01/13(金) 19:15 ID:OFw

>>984.あ!黒蓮さんこんにちはー!ヽ(・∀・)ノ

何も言わずにやっとバレエネタ続き・・・!!!短いっ!
━side?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あの子はまだ覚えているかな?

あいつの事を。

【ロミオとジュリエット】

あの子は正しくジュリエットだ。

まあ、ボクはロミオでは無いがね。

ロミオはあいつ。

3年間もあの子を思い続けたのだから。

不安障で怖がりな大馬鹿、それがきっとロミオ。

それはあいつだからボクはロミオにはなれない。

ならばボクでディボルトになろうかな。

ディボルトは宝塚とかだとジュリエットに片思いしてるからね。

邪魔出来る分だけは邪魔してみようかな。









多分、無理だろうけど。
━━━━━━━━
ここまで。23:00前くらいにまた来るね!ヽ(・∀・)ノ
どうでもいいけどデレキドみたい・・・。

986:とも猫:2017/01/14(土) 09:47 ID:7Q.

みんな…覚えて…る?
超絶久しぶりだから誰だコイツってなるかもだけどとも猫です!
インターネット接続の有線が壊れて…
自力で無線にしたらこんなに時間が…

小説の感想は書ききれないけどとにかくみんな神!

987:エナ:2017/01/14(土) 17:15 ID:arI

>>986.ともちゃぁぁぁぁん!久しぶりぃぃぃぃぃぃぃ!
覚えてるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
大丈夫かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


。.:*:・'°☆続きが浮かばない。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆

から続きじゃないの書く。⬅






僕がオリジナルで映画作ったんだ!

だからさっきまで皆で見たんだけど、

キド以外飽きたのか寝ちゃった。

キドは感動したのか泣いていた。



実はこれ、よく考えると怖いよww
考えてみて♪(意味が分かると怖い話・・・って簡単かな)

988:とも猫:2017/01/14(土) 19:59 ID:7Q.


?うーん…なんとなくわかった気がする…(?)

989:とも猫:2017/01/14(土) 20:01 ID:7Q.

でも間違ってたら嫌だから言わない←←チキン

990:エナ:2017/01/14(土) 21:29 ID:f7g

>>988.>>989.言わないんかーい。・゜゜(ノД`)
(´・ω・`)ショボンヌ

991:とも猫:2017/01/14(土) 22:49 ID:7Q.

ご、ごめん…
私ちょっとトラウマで……
分かってても言えなくて…ごめんね!

992:エナ hageてhogeる。:2017/01/15(日) 09:20 ID:YoU

>>991.そうか・・・ごめん。

993:とも猫:2017/01/17(火) 16:21 ID:7Q.

大丈夫だよ〜!
しかも私の勝手な事情であって
エナちゃんには関係ないから…

994:エナ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2017/01/18(水) 08:13 ID:Ycs

>>993.そう?けど、辛いときとかは相談してね?


どうでもいいけど990超えたね。
  __ ∧ ∧
/\  (*゚∀゚)\<モスグ3!
\/| ̄ ̄∪ ∪ ̄|\
 \|  〓〓  |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

995:エナ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2017/01/20(金) 23:04 ID:OFw

続き。⬅遅い



ざっと覚えている限りあらすじ?言うと、

バレエ教室に通うキドは発表会のロミオとジュリエットで相手役のロミオになったカノが気になっている。

カノは幼少期にキドに恋をして、キスしてしまったことがトラウマになっている。
もうキドに恋はしてないと言い聞かせてもやっぱり好き。


こんな感じ・・・・・・だったと思う⬅

いい加減に続き行かなきゃね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やる気がやる気で舞台シーン書けない⬅しっかりしろや
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「頑張るっすよ、カノ」
「うん」

発表会は大成功に終えた。
けど僕はもう一個やらなきゃいけない事がある。


木戸さんに告白しなきゃ!


ちょっと凛さんに協力してもらってステージ側に二人きりにしてもらう。

言っとくけど凛さんって教室の生徒全員から信頼されていて、凛さんが頼み事したら皆従うし、まあ、凄い人なんだよ。つまりは凛さんは最強。


「何の用だ?」
「木戸さん」

着替えが終わり、私服になった木戸さんがやって来る。
頑張れ、僕。

「あの、ね、僕・・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良いところで終わらせる⬅
明日書く・・・かも⬅

996:ノラネコ nora:2017/01/22(日) 16:37 ID:S32

もうすぐ1000いくね…

短めですが!

僕らは、大学生だ。
今、僕の隣の席に、キドがいる。
キドの呟きを、僕は聞いた。
聞きのがしそうな程、小さかった。
聞きのがしそうな程、弱々しかった。
「可愛げ…ないな…私…」
どこか、遠くを見る視線は…寂しくみえた。

ねぇ?

『キド。』

『十分キドはかわいいよ?』

『ねぇ…』

『僕はキドが好きだよ。』

「なんて…言えたら…なぁ…」
僕の声は、窓からふく風に…
かき消された。
変わりに、別のことを言う。
「夏の…匂いがするね」
「懐かしいね…あの日々を、思い出す」

997:エナ hoge:2017/01/24(火) 08:54 ID:Ycs

>>996.ぁぁぁぁぁぁノラネコさん来てたぁぁぁ!!!?
キドさんまじ可愛いカノも可愛い‼

続いてやんよ⬅⬅⬅
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つぼみ、終わって早々申し訳無いが、ちょっと来てくれ」

発表会終了後、着替え終ったときにお姉ちゃんに舞台裏に呼び出される。
頷いてそのまま付いていくとロミオが、否、ロミオ役の鹿野修哉がいた。

「じゃ、私はこれで」

お姉ちゃんがそそくさに戻っていく。
え、ちょ、ま、何?・・・・・行くか。

「何の用だ?」
「木戸さん」

鹿野は一つ、深呼吸して言った。

「あの、ね、僕・・・・」
━━━━━━━━━━━━━━━━
彼の言葉に目を丸くした。
口元を両手で抑え、声を抑える。
あ、あぁ、と掠れた声が何故かでて、目に涙が浮かぶ。
彼に抱き付いて耳元でそっと囁いた。
彼に言われて、ちょっとだけど、気付いた事を。

「大好き、私のロミオ」





『ずっと、僕だけのジュリエットでいてください。僕は君が好きです・・・!』
━━━━━━━━━━━━━━━━
帰りの車の中、私はカノと手を繋いで話していた。

「つ、つまり、あの時から好きだったの?」
「そうだよ。好きだった」

顔を紅くしてカノが答える。そういう表情って可愛い。
キュと手を強く握った。カノは握り返してくる。

「離れたりしないでよ。僕のジュリエット」
「そっちこそ、早とちりで死んだりしないでよ、ロミオ」

お互いの耳元でそっと囁いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロミオとジュリエットは結ばれたね。
手を繋いでいる小さな二人を鏡越しに見て思う。
やっぱりボクは二人を結ばせるモノの一つで、ボクはジュリエットを一人占めできない。
翡翠の髪の我が妹ジュリエット、お前はロミオと一緒に居な。
もしかしたらボクはディボルトにも慣れないかもね。
まあ、良いか。妹が幸せなら。

「ハッピーエンドなら、構わないよ」

後部座席で眠る愛しいつぼみと、その王子を見て呟いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やっと終った。やっと終った。やっと⬅何回言うんだ。
みんな多分3だね。まあ、良いか。

998:ノラネコ nora:2017/01/25(水) 19:23 ID:S32

なんかID 変わってますが、気にしないで下さい!

では、適当に
インターフォンが鳴り、玄関を開けた。
「やあ〜ww 」
口調こそいつも道理だが、その体は傷だらけ。
腹からは、大出血。ナイフの傷。
私は驚き、何か声をかけようと、思っていた。
なのに、カノは吐血し、私にもたれ掛かった。
私よりも、身長が少し高くなっていた。
ゴポッ
吐血の音。
「僕らメカクシ団のこと…バカにされたくなくて…ね…」
「もう、喋るな!死んじゃうだろ!」
カノは私から起き上がり、壁にもたれる。
そして、黙って笑う。
「カノ?」
「キド…一つだけ…聞いて…」
カノの、途切れ途切れの言葉。
私は、頷く。
「キド…生まれて…きて…くれて…」
ゴポツ
吐血。
心配する私を、無視してカノは続ける。
「あ…りが…と…僕は…幸せ…だよ…」
カノはうなだれ、動かなくなった。
その手には、メカクシ団の集合写真が握られていた。
写真の中で、みんなが楽しそうに笑っている。

999:エナ hoge:2017/01/25(水) 19:56 ID:xv.

>>998.
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁカノぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
誰だぁカノを殺したの!(T-T)

あ、そろそろ終わるわ⬅

1000:ム◆lU hoge:2017/02/02(木) 22:32 ID:Vr2

( '∀')<1000
( '∀')<あたらし
( '∀')<すれでも
( '∀')<みんなで
( '∀')<たのしく
( '∀')<しませう


byしんざんもの

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