ポエム
自作の詩をジャンジャン投稿してね!
旅鼠の厭世詩(361)
思い付いたときに詩を書いていきます。
詩ではなく短文に思えることもあると思いますが、
本人は詩のつもりで書いております。
乱入は可ですが、感想を添えて頂けると幸いです。
また、こちらからの感想はあまり期待しないでください。
何分、自分の意見を述べるのが苦手なもので。
美しい色彩を放ったそれは
今思い返してみると全てが純白で
だってあなたの光を反射していたから
あなただけが極彩色だった
あの日誓った出鱈目な夢は
愛は
永遠は
白昼夢は
きっと今日も床に横たわっているままで
見向きもされないまま
美しいまま
私が取り零したまま
あなたに忘れられたまま
いつか花になってしまうのでしょう
テーブルクロスのような
洗いたてのシーツのような
カーテンのような
それを被ってふたりきりで笑っていた
誓ったはずだった
私は本気であなたに誓った
私は本気であなたに永遠なんかを
抉れて血の滴る傷あとを舐めないで
その足元が汚れてしまうから
その純白すらも守れなくなってしまうから
だってあなたの光を反射していたから
あの日々が輝いて見えたのは
あなたのせいで
だってあなたの光を反射していたから
だから私は間違えた
あなたのいる方が太陽だと思っていた
あなたのいる方がソラだと思っていた
あなたのいる方が
ああ、
そんな、
だって、
その身勝手な信仰を押し付けたのは
私の方だというのに!
灰色の泥を被ったあなたは
見たことがないほど綺麗で
美しくて
見たことがないほど
それで、
私は世界という嘘に気がついたのです
世界は丸くて太陽に生かされているなんて
まるきり嘘っぱちで
世界はあなたに生かされているんだと
世界の全てはあなたの
反射光でできているんだと
そんなふうにぐしゃぐしゃに握りしめた
真実に気がついた
気でいた
それは世界の一番最後の夢でした
あなたを永遠に
詩を置きます。(41)
自作の旋律に合わせて作った詩です。
41 スピカ:2024/12/03(火) 22:31 【朝日が昇るとき】
・
味方なんて自分だけでいいと言う
君のことを否定できるわけはない
僕はまた支えにはなれなくて
自分を責める それだけ
準備は終わったね
明日はもう お別れだね
僕らはそれぞれに夢いだいて
歩きだす
・
・
ひとの痛み背負うほどの優しさが
いつの日にか僕の胸にも宿るだろう
この僕のあどけない強がりを
笑わないでね いまだけ
朝日が昇るとき
始まるんだ 君の未来
僕らはそれぞれに夢いだいて
歩きだす
─────
─────
夢物語(87)
夢は儚く尊い
何気ない ある朝の日 目覚めると
現実を感じる
夢を叶える事は 本当に難しい
遥か彼方の憧れでしかないのか
いや、そうでもないかも? 鍛練なのか. . .
現実の世界から 夢を現実に
叶えられたら
季節は過ぎ去って
また冬が近づいている
私は冬が嫌い
寒さもそうだけど
寂しい気持ち
季節は早く通り過ぎて
春が来て
お願い
夢についての感傷的なお話(11)
巻頭歌『夢について』
今朝夢から目覚めますと
奇妙な錯覚を覚えました
夢が、あの
夢の遠のいていく
徐々に徐々に
覚醒へと向かっていく気持ちの悪い心地が
今朝は感じられなかったのです
つまり
夢のような浮遊感の中で
夢と現実がまるで地続きであるような
これが夢の続きであるような感触を得たのです。
その不思議な感触は、
わたしに今日は私はなんでも明晰夢のようにできるだろうという勇気を与えたのでした。
目次:
1.『吉夢について』
2.『悪夢について』
3.未定
4.未定
未定
十把背負ってから絡げ。
寄稿を負ったドレスデン。
あ、プロイツェン。月の湖面のやさしいうさぎ。
華やかなパレードの進行中。
月の真裏の珍道中。
春が過ぎた生臭さ。
かわいたバラック集落。
(言葉の並びに意味はない。)
月花アパート(5)
はじめまして。詩をかくのも読むのもすきです。
ケーキもすきだけど、きんつばがすきです。
そんな和寄りのわたくしですがどうぞよろしくお願いします。
ひとり気ままに久しぶりに詩などをかいてみよかと思います。
どなた様も通りすがりに詩を置いていってくださったらとても嬉しく思います。
そんな和寄りの私ですが←この時点できつすぎる…。
痛々しさに気づいて閉鎖しちゃったのかな😅
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