ポエム
自作の詩をジャンジャン投稿してね!
詩を置きます。(42)
自作の旋律に合わせて作った詩です。
42 【讃歌】:2025/01/30(木) 20:34 ・
【長崎弁】
アラカブは釣れよんね
こん海はよんにゅ獲るんね
こん海がいつまでん、ないどるごと
祈っとるけん
【標準語・意訳】
カサゴは釣れますか
この海は豊かですか
この海がいつまでも静かなように
祈ります
──────
──────
旅鼠の厭世詩(362)
思い付いたときに詩を書いていきます。
詩ではなく短文に思えることもあると思いますが、
本人は詩のつもりで書いております。
乱入は可ですが、感想を添えて頂けると幸いです。
また、こちらからの感想はあまり期待しないでください。
何分、自分の意見を述べるのが苦手なもので。
淡く白んだ朝焼けの空
雨も上がってぬかるんだ庭
曖昧な時間と視界と悴む身体に
貴方の笑顔がひどく滲みる
足元に目を落とす
水たまりに映る貴方が嫌いだ
ひとりだけ吹っ切れたような顔
こっちの気も知らないで
僕がどんな思いで
雨に打たれたかなんて
考えたこともないくせに
乾いた風が背中を叩いて
寒くて震えて
そんな僕を貴方は
心配そうに抱きしめた
ああ、嫌だ
大嫌いだ
雨なんて上がらなくて良かった
雨に打たれたまま
誰かになんて救われないまま
いつか貴方が僕の涙に気付くまで
慟哭さえ掻き消す騒音の中で
貴方の声を聞いていたかった
朝なんて明けなくて良かった
夜に囚われたまま
誰かになんて救われないまま
いつか貴方が僕の心に近付くまで
一寸先も見えぬ闇の中で
貴方と見つめ合っていたかった
土砂降りの嵐の中
永遠に続くような夜の中
貴方の鼓動で踊っていたい
貴方の体温を頼りに生きていたい
あわよくば二人きりで
どうかずっと二人きりで
渇望と絶望が同居する
僕の空っぽな心臓を
貴方に預けてしまいたい
貴方に満たして欲しかった
夢物語(88)
夢は儚く尊い
何気ない ある朝の日 目覚めると
現実を感じる
夢を叶える事は 本当に難しい
遥か彼方の憧れでしかないのか
いや、そうでもないかも? 鍛練なのか. . .
現実の世界から 夢を現実に
叶えられたら
夢の世界を描きたい中々むずいけど…
明るく笑うのは未来じゃなく 今日のこの瞬間で在りたいな(5)
暇だから 偶にまた ポエム(?)でも書いていこうかな。
5 いとり:2025/01/06(月) 03:03 超久し振りに こんな時間にポエムでも残していきます。
まぁみんな自分には興味はないかも知れないけど、何かしらの感想だったり反応を残してくださるとこれ幸いです。
気長に待ってます(笑)
では 何か書いていきます。
「気」
大きな気は軽く 小さな気は重い
不思議だけど けっこうシックリくる言葉
だから
世界の大きな流れ
愛や調和や理解や永遠などの気は そっといつか空に還っていく
きっと きっと小さな祈りのように それは在る
世間の小さな繋がり
欲望や執着や怒りや悲しみなどの気は そっといつか地が受け止めてくれる
きっと きっと大きな感謝の中に それは在る
空への祈りと 地への感謝
万歳と 礼拝
夢についての感傷的なお話(11)
巻頭歌『夢について』
今朝夢から目覚めますと
奇妙な錯覚を覚えました
夢が、あの
夢の遠のいていく
徐々に徐々に
覚醒へと向かっていく気持ちの悪い心地が
今朝は感じられなかったのです
つまり
夢のような浮遊感の中で
夢と現実がまるで地続きであるような
これが夢の続きであるような感触を得たのです。
その不思議な感触は、
わたしに今日は私はなんでも明晰夢のようにできるだろうという勇気を与えたのでした。
目次:
1.『吉夢について』
2.『悪夢について』
3.未定
4.未定
未定
十把背負ってから絡げ。
寄稿を負ったドレスデン。
あ、プロイツェン。月の湖面のやさしいうさぎ。
華やかなパレードの進行中。
月の真裏の珍道中。
春が過ぎた生臭さ。
かわいたバラック集落。
(言葉の並びに意味はない。)
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