私を見捨てないで
>>2 ルール
>>3-7 キャラ一覧&足りなかった時のために
>>11
俺は5時くらいに起きてるんだけど……ほら、ちょうど壁を挟んだベッドがケェルなんだ。あの子、毎朝おはよう!って叫んでるから目が覚めるんだよね……
(オフィはいつも俺と話す時緊張しているなあ。いや、誰とでもそうだったかな。と考えながら、ケェルのことを思い出して、おかしそうに話す。そういえば、といった様子で)
オフィは昔ケェルと会ったことあるんだっけ?彼、昔からあんな感じなの?
ケェルが…!?
( やりそうだけど、と思いながらも青ざめながら何故かすみませんと謝り、顔を下げたままはい、と返事をして )
そうなんです、お花畑に入って蝶を追いかけたりとか、鳥を追いかけたりとか…
( 顔をあげ、懐かしむように過去の思い出をはなしふふふ、と笑えば )
>>14 ナナさん
>>15 オフィ
あは、想像できるなあ……
(くすくすとおかしそうに笑う)
もうすぐ朝ごはんだね。
オフィ、豆好きだったっけ?
今日はひよこ豆のスープみたいだよ
(にこ、と笑い、おなかすいたなーと呟きながらオフィの手を引く。)
わっ、ありがとうございますっ!
( 手を引かれたことに驚き声を上げると転けそうになりながらもついていき、歩みが安定すれば“楽しみだなぁ”と呟いて )
>>16 ナナさん
( 目的更新
ある使命のもと聖歌隊に潜み生きているヴィランをあぶりだして処刑する )
さ〜あみんな、席に着いて!
今日はひよこ豆のスープとクロワッサンですよ。
えーっと、あ、サクラ!スープよそうの手伝ってくれる?
(がやがやと騒がしい食堂で、手をパンパン鳴らしながら優しく甘い声でみんなを呼ぶ。忙しそうに料理をよそいながらきょろきょろと当たりを見回し、たまたま目に入ったサクラを手でちょいちょい、としながら呼ぶ)
…あ、はいはァ〜い。
( 朝の身支度をすませ、クチナシの手を引きつつ食堂に入り椅子に座らせれば、自身を呼ぶ声に気の抜けた返事をし。一言声をかければ小走りで駆け寄っていき、今日こそは零さないようにするぞ、と密かに気合を込めれば )
わー、今日はひよこ豆なんですねェ
( 賑やかな声にかき消されたのか、聞き流していたのか湯気を立てるスープを見れば歓喜の声をあげ笑みを漏らしお玉をしっかりと握ると )
>>19 ガレット
>>20 サクラ
(お玉をぎゅ、と握るサクラを見て、嬉しそうに目を細めてフフ、と笑う。)
サクラはいつもお手伝いありがとうね。
今日は零さないように2人でよそおうね。
(サクラの後ろに回り、ニコニコしながら相手のおたまに手を添えなが)
( 後ろから時折添えられる手にえへへ、とはにむと、手伝って貰ったかいもあってかあまりこぼすこともなく入れ始め。集中しているため皿を差し出す人の顔は見ず )
>>21 ガレット神父
うげ、今日の当番サクラじゃん……
(エリカの番になり、ずい、と2人の前に来たかと思えば舌をげろげろ〜と出し眉間に皺を寄せながらぼそ、と呟く。)
まあいいや。俺の多くよそってくれない?
お前の分無くなっちゃうかもだけどさ〜
豆を食べなきゃ死んじゃうよぉ〜
(にやにやと厭らしい薄ら笑いを浮かべながら、挑発するような甘ったるい鼻につくトーンで話す。ほらほら、とずいずいお椀をサクラのほっぺたにくっつきそうな勢いで差し出し、反応を楽しんでいる)
うげ、エリカ…
( 舌打ちを抑え歯を食いしばると、若干俯き気味になり顔を歪め。ぎゅう、とお玉を握る手を強めれば、鼻を鳴らし顔を上げて )
教会で暮らしてるのに食事で子時期だなんて、大層ひもじい思いでもしてきたのかなァ?それともひよこ豆に親近感でも感じてンのかねェ、ちいちゃなエリカくん?
( 神父様の腕を優しく払えばドバドバっと、相手の裾につきそうなほど勢いよくスープのみをよそいべぇ、と舌を出して )
>>23 エリカ
……ッッッ!!!!!
(思いのほか言い返されたので血が昇ったのか、顔を真っ赤にし、ギッと睨みつけながら袖を引っ込める。)
……1cmくらいしか違わないだろ。パパに頼めばひよこ豆なんか手のひらいっぱい食えるんだからな。
(悔しそうに唇を噛み締めながら、早口で吐き捨てる。お椀いっぱいのスープを零さないようにそろそろと歩きながら席につく。豆が無いことに気づき、再度振り返り睨みつけながら)
>>24 サクラ
…どうしたんだい、エリカくん?
( 自席でスープを飲みながら席に着いた相手を見れば、少し首を傾げつつ聞き。それから相手の皿の中身と今日の当番のことを考え、もしかして、と考えて眉を寄せ )
>>25 エリカくん
>>26 エウ
うるさいな、ガキのくせにタメで喋んなよ……
もういい、お前にやるよ、これ
(一瞬ちらり、と相手を見たあとにすぐ目を逸らし、明らかに苛立ちながらぶっきらぼうに言う。具のひとつも入ってないスープを相手の方に押し付け、クロワッサンを片手でいじりながら再度エウをちらりと見る)
…そんな言い方はないんじゃないのか
( むむむ、と眉間に寄せた皺を更に深くすれば脇に置いていた薄めの本を使い相手を小突き、スープを見ては横に座っていた他の隊員に寄越し、同じようにクロワッサンを1口齧り )
>>27 エリカくん
>>28 エウ
はァ?なんだよお前、俺の方が年上だろ、年上!
(フン、と鼻を鳴らし、相手の方を一瞥する。スープを横にやられたことに気づき、急ににや、と笑いだしながら)
スープ、ちゃんと飲めよ。そんなんだからいつまでも小さいんだろ、チービ!
(薔薇のように紅い唇の両端を横にイーッ、と伸ばし、まるで子供がからかうような顔をしながら)
…知識に身体は関係ない。
( 身長のことに触れられればカチンときたのかそっぽ向き腕を組んで。湯気を立てるコンソメスープは何度も別の人のところへと回されており、だんだんと姿が小さくなっていく。相手の方をちらりと見れば置かれたクロワッサンを掠め取り、してやったりと勝ち誇った笑みを浮かべれば見せびらかすように )
>>29 エリカくん
>>30 エウ
あ、おい、お前!!俺のだろ!返せよ、食べるもの無くなっちゃうだろ!
(目を大きく開いて驚いたと思えば、バッと飛びかかるように奪い返そうとしながら)
ふふん、謝れば返してやらんことも無い
( ひょうひょい、と一生懸命に避けながらそう言えば、背いっぱい背伸びをしてクロワッサンを掲げ。しかしそのクロワッサンがひょい、と取られると )
こら、何してるんです
( クロワッサンを片手に持ちつつエウの肩を軽く押し席に座らせると、エリカの方を見てはい、と穏和な笑みを浮かべながらクロワッサンを差し出し )
>>31 エリカさん
>>32 エウ、マリア
あっ、おい、誰が謝るかよ、このチビ!返せ……
(身を乗り出しながら一生懸命取り返そうとするが、ヒョイヒョイとかわされる。イライラしながらいい加減にしろよ、お前。と軽く蹴りつけようとした所、クロワッサンを差し出され)
……ありがと。
(突然の仲裁に驚きつつ、恥ずかしそうにひったくるようにパンを奪い、そそくさと席につく。ん、と礼のつもりなのか、クロワッサンを半分ちぎりマリアに差し出しながら)
( 今日は朝からいい気分だった。ウザったい二人遅刻していたし、誰からも邪魔されることのない朝を過ごせたというのに、鼻歌でも歌い出しそうなほど機嫌良く食堂に入ればこのザマだ。あちこちで大した肝もないような輩どもが言い争いを起こしチビと高飛車はくだらないことで動き回っている。保護者はどうしたんだ、と思い辺りを見渡しても姿を見かけないあたり、またどこかで道草でも食ってんだろう。こんな状態を神が見れば涙を流すと思い仲裁に入ればクロワッサンを渡される。…それでも、と手を伸ばしそれを受け取れば )
…ありがとうございます、エリカさん。
( 慈愛の笑みを浮かべながら、カルエにでも寄こすか、と処理の仕方を考えた。 )
>>33 エリカさん
>>34 マリア
おい、食事の分け合いは原則禁止だぞ。喧嘩の原因になるからな。
(突然2人の背後から顔を出し、半分にちぎられたパンを見て顔を顰める。エリカがまた好き嫌いして押し付けたのかと思っているのか、ちゃんと食えよ、返してもらえ。とエリカの肩を手を起きながら)
真反
対の僕の席まで具なしのスープが回ってきたんだが、これ、お前のだろ?豆だけ食うなんて意地汚いぞ。マリアも何か言ってやれ。
(スープの無いエリカの食卓を見、ため息混じりに説教しながらとうに冷めきったスープを卓上に置くと腕に組みなおしながらマリアの方を見、)
( 自分からねだったわけでもないのに、と内心ムッとするが、いいチャンスが来たとエリカにパンを渡し。スープを見れば先程の論争を聞いていたためにこ、としながらモモに向き合い )
エリカさん、配膳の時豆だけ抜かれちゃったみたいなんです。…お手伝いにサクラさんがいたみたいで…その、喧嘩に。
>>35 モモさん
>>36 マリア
は?豆だけ?またしょうもない喧嘩したのか、こいつら…
(目を丸くしたあと、ああ、またかと呟きながら苦い顔をする。豆だけ抜くなんてどんなしょうもない喧嘩なんだ。馬鹿だな……と考えていると頭痛がしてくる。)
じゃあ、好き嫌いしたわけじゃないんだな。喧嘩はすんなよ。マリアも説明ありがとう。
(不機嫌そうに頬をふくらませながらスープをつっついているエリカに謝罪したあと、マリアの方に居直り、軽く微笑みながら感謝の言葉を述べ)
お〜い!!!お前たちなにしてんの!?!?
( ずばばばーん、と大きな効果音でも立てそうなほどの大声で突進するようにモモに突っ込んでいけば、片手に持っていたパンを一口かじり何度か噛むとすぐさま飲み込んで。あはは、と高らかに笑い声を上げたかと思えば大人しくなり、期待のこもった目で相手を見て )
>>37 モモ!!!
>>38 ケェル
(びくり、と大きく肩を震わせ、びっくり目を大きく開きバッと後ろを振り返る。見慣れた顔にああ、なんだケェルか、と強ばった顔を緩ませ)
いや、かくかくしかじかなんだ。そうだお前、これいるか?
(喉渇かないか?と冷めたスープを差し出す)
あっ!いるいる!!
( ふんふん、と話半分で軽く聞きながらしつつパンを一口づつ毟り口に放り込めば、差し出されたスープを見てきらりと瞳を煌めかせ )
いいの!?わーい、モモありがとー!!
( 受け取ったそばから冷めていたことも気にしないようでぐい、と勢いよく半分ほど飲み干すと“そういやもうすぐ時間?”と )
>>39 モモ!!
>>40
おう。ケェルはなんでも食べるな……
(一気に飲み食いして噎せないのか?と考えながらああ、今日はこの後大掃除だなーとぼやく)
なんでも食べるよ!マカロンとかパンとかー、なんでも! ( にこ )
大掃除?…そっか、じゃ行ってくるな!( ダッシュ )
>>41 じゃあな!!
あ〜あ、もうめんどくさァい…
( ぼけ、っと雑巾を持ちながらそう呟けば )
>>43
ほらほら、そんな事言わないでくださいよ
(廊下の後ろ側から箒を片手に歩いて来、たまたま聞こえた独り言の主にフフフと笑いながら近づく)
だってェ、掃除って汚いじゃん
( ぶす、と頬を膨らませながら廊下をきゅ、と音を立てながら指で拭けば、“まぁ仕方ないけどさ”と呟き )
>>44 ミカ
>>45 スピカくん
おれもここの当番なんで、ちゃちゃっと終わらせておやつにしちゃいましょう!
(よーし、とやる気満々に腕まくりする)
やべ ミカンって誰だ
48:スピカ◆p/A:2020/02/29(土) 23:31
はいは〜い、今日のおやつはなんだろなァ
( ふんふんと鼻歌を歌いながら雑巾を振り回せば、少し先の曲がり角から白い何かが見えていることに気づき。目を細めじ、と見てもわからないようで )
ね、ミカ。あれなんだろう
>>46 ミカ
>>48 スピカさん
あれ?ほんとだ、なんだろう……
おれ、見てきましょうか?
(目をうんと細めながら見るが、正体がわからない。猫かなあ?と言いながら近づこうとし)
ううん、ボクも行くよ。キモ神父の遺品かもだし
( 相手よりも前に立ち小走りで駆け寄っていけば、それが白い、小さな腕であることに気づき音を立てその場に立ち止まり、顔から血の気が引いていくのを感じながらも深呼吸を繰り返し、相手を制してゆっくりと歩いていけば )
…う、わ
>>49 ミカ
>>50 スピカさん
え?なになに?ほんとに猫ですか?
(スピカの様子に気づかず、後ろをとことこと着いていく。後ろからひょっこり顔を覗かせながら)
ん?なんだこれ……
猫なわけないでしょ!!
( 仮にも年下である相手に見せないようにと大声を出して制そうとするのも遅く、目の前に広がったのは幼い顔立ちのあの子。エメラルドグリーンの髪が床に広がり、一見すれば眠るように瞼を閉じた顔は確かに青白く、首には縄で絞めたような赤い跡が残っていて )
…どうしよう…
( 当然の如く死体を発見したのは初めてで、おろおろと周りを見渡せば )
>>51 ミカ
>>52 スピカさん
え?じゃあなに……
(狼狽えている相手の後ろからひょっこり顔を覗かせると、見覚えのある顔に気づく。こんな所で寝てるんだ、と一瞬思ったが、すぐに異常に気づき、口元を抑えながらむごんで後ろにへなへなと座り込む)
あ、うわ……大人、呼ばなくちゃ……
>>52 >>53 ミカくん スピカくん
あら、2人とも、お掃除の途中ですよ。
そんな顔して猫の死体でも見つけたんですか?
(いきなり背後からぬっと現れ、目を細めてニコニコと笑い、冗談めきながら声をかけ)
あ、…お、オクタヴィア神父…
( 喉の奥から込み上げる吐き気を耐えようと口に手を当てれば、オクタヴィアを見上げ声を震わせつつ上記 )
…え、えっと…えっと…!
( やましいことは何もないのに死体を見つけたことを隠そうとするのに違和感を感じつつも、何から話せばいいのかわからず狼狽えミカの方を見て )
>>53 >>54 ミカ オクタヴィア神父
>>55
ミカ
あ、そこ……多分、エウが……
(大人が現れたことに少し安堵しつつ、まだ肩をガタガタと震わせながら、座り込んだままエウの方を指さす)
オクタヴィア
ん?どうしました…
(ミカが指さす方を見れば、倒れているエウを見つける。すぐに駆け寄りああ、これはもう死んでるな…可哀想に。アーメンっと。と考えながら、大袈裟に驚き悲しそうな顔をし)
ああ、エウ!なんて可哀想な……私がガレットさんを呼んできます。2人はここで、エウのことを見ていてあげてください…
(ぼろぼろと涙を流しながら、エウに抱き縋る。と思いば、スっと立ち上がり、2人に微笑みかけながら立ち去ろうとする)
…は、はい……誰がこんなこと…
( こくり、と頷けば誰かが走ってくる音を聞き首を傾げれば、遠くから徐々に姿を現す二人を見て )
…アイルとオフィ?
>>56 ミカ
>>57 スピカさん
まずい、アイルだ……!えっと、とりあえず見せないようにしなきゃ……
(最悪の人物におろおろしながら、スピカの方を見)
あ、やば_
( 咄嗟に対応しようとしたが駆け寄ってくるのも隠すのも止められず、もう知らない、と言わんばかりに目を瞑って )
ねぇミカ!あと…スピカ?
( 息を切れさせながら駆け寄ってきて、顔を青ざめさせている2人を見れば、2人して何をしているんだ、と思い。後ろから走ってくるオフィを見ずに口を開けば )
ねぇ、エウ見なかった?いつの間にかいなくなっちゃって…
>>ミカ
>>60 アイル、オフィ
あ、いや、その…
(あわあわとしながら、死体の方を見)
はぁ?ウザイな…何があるっていうの?キモ神父の遺品!?
( コツコツと足音を響かせながらも、脳裏に描いたキモ神父の姿に無性な悲しさを覚えながらも頭を左右に降って振り払い、僕はエウのことが聞きたいのに、と心の底から湧き出る苛立ちをミカの肩を押し退ける力に込め、後ろを見れば )
…何これ
>>61 ミカ
>>62 アイル
……おれたちがさっき見つけた。オクタヴィア神父が、今みんなを呼んでる……
(ああ、と一瞬目をぎゅっと瞑ったあと目線を落とし、肩を震わせながら冷静に伝える。)
ご飯の時は元気だったのに……
…何の悪戯。ねぇ、
( わなわなと全身を震わせながらも視線を逸らし、瞼を伏せてミカとスピカの方を見て。一度舌打ちをして何度も頭を振ると、その場にしゃがみこんでエウの頭を手で触ると )
>>63 ミカ
(重苦しい沈黙が流れる。突然、思いっきり耳を劈く大音量で放送が流れる)
「皆さん、大変悲しい事件がありました…エウくんが死体で発見されました。お話がありますので、聖堂までお集まりください♡」
(いつも通りのねっとりした神父の甘い声が、今は妙に不快に感じる。アイルが心配になり、後ろを振り返る)
( 先行くアイルに走って追いつき息を整えていればオクタヴィア神父の放送があり、驚愕から目を見開いて前を向けば奥の方に床に膝を着いたまま下を向いているアイルの姿が目に入って。声を上げる、というよりも途切れ途切れに声を発していればミカを見て )
…い、行かないと…
>>65 ミカさん
>>66 オフィ
そうだね、とりあえず……
(気が動転しているのか、行こう行こう!と不自然に明るく振る舞う。目の前に級友の、子供の死体とその笑顔が酷く不釣り合いで、奇妙な絵面になっている。ぱっと振り返るとアイルが目に入り)
……大丈夫?
( 無言のまま焦点の定まらない瞳でエウの死体を持ち上げ、強く抱きしめては床に預け、背を壁にもたれさせるようにしては頭に口付けを落とし立ち上がって。他の人には目もくれず聖堂へと向かうと )
スピカ / …行こうか
( 背中を見送ったあとミカに話しかけ )
>>67 ミカ
(突然の悲報に信じられない、質の悪い冗談だ、と人が集まり騒がしくなってきた聖堂で、机の上をぼーっと見つめながら考えていると、オクタヴィアが死体を見つけたという2人の入室に気づくと駆け寄り)
スピカ!ミカ!ああ、怖かったね…
エウが…死んだ……って、しかも殺されていたって…
本当、なの?
(安心したように、2人をぎゅっと抱き寄せたあと、目を見つめ真剣な、悲しそうな顔で問掛ける)
…ガレット、神父…その、ええと……
( 昨年子供をなくしたばかりのガレットには辛いだろうと忙しなく手を動かせば、ぎゅ、と自分の体を抱きしめこくりと1度だけ頷いて。こんな時にメアはどこにいるの、と理不尽な気持ちを抱えながらも聖堂内に視線を彷徨わせ続ければ )
>>69 ガレット神父
皆さん、揃いましたか?
先程の放送のとおり、とても悲しいことがありました…
(がやついてきた聖堂をぐるりと見渡し、頃合かな、と思えばいつもエウが立つ場所に彼の遺影がある円卓に立ち発言する。重苦しい口調で、声を張り上げながら、続ける。)
私から、1つお話があります。私を12時に、名前順に時計回りで並んでください。
(妖しい笑みを浮かべながら、並ぶよう催促する)
エウくんのご遺体ですが、明らかに誰かに殺されたような姿でした。しかし、今日は火曜日… そう、彼を殺したのは外部の人間ではないのです!
(オーバーに嘆かわしそうな身振りをし、私たちの中の誰かが殺したかもしれない!いえ、天使の子の貴方たちがそんなことをするなんて信じたくはありません…!と大きく声を上げ、顔を手で覆い泣き)
…そ、そんなことって…
( 途中で見かけた仲間達と共に少々遅れながら、怒られるかも、とビクビクと肩を震わせつつ恐る恐る扉から入れば聖堂内に響き渡る芝居がかった演説に大袈裟なほどの声を上げ腰を抜かして尻もちをつき。ザワつく仲間達は自分に目もくれないことに安心し胸を撫で下ろすと壁に手を付きながら立ち上がって。足音を立てないように、胸元のリボンを握りしめて進んでいけば、オクタヴィアの前に出て上記 )
>>72 オクタヴィア神父
>>73 オフィ
あら、遅刻ですか?孤児院の壁は高くて厚いので、外部の侵入は不可能だと思いますよ。
(先程の表情とは変わり、些か不機嫌さが混じった顔で遅刻者達の方を見る。遅刻したことか自分の話の途中で入室したことに怒っているかはわからないが、いつもより冷たいトーンでピシャリと言う。ああ、ごめんなさい、あなた達を疑いたいわけでは無いんですよ、とまたまた大袈裟に哀れむような顔をしながら)
オフィ / ひっ!?す、すみませんすみません!
( またもや大袈裟なほど何度も頭を下げ謝れば、出しゃばってごめんなさい、と周囲から向けられる目から逃れるように離れていきつつ頭を庇うようにしながら座り込み )
>> オクタヴィアさん
ちょっと待ってください!逆にこの子達だという確証も持てないでしょう?!こんな子どもたちが人を、友達をコロナすなんて有り得ません!
(話を黙って聞いていたが、急に声を荒らげバン、と机を叩く。いつも温厚な、派手にいたずらをしても全く怒ったことのない彼がここまで取り乱しているところを見たことのある者はいないだろう。)
私達で捜査をしましょう。皆がしていない、という証拠を見つけます。
(子ども達の方を見ながら、協力してくれますか?と言い)
ゲルダ
え?嫌だよ面倒くさいなあ!わざわざ集まんなくても10歳の子どもをまた補充すればいいでしょ?
それより今日のおやつまだなの?僕、シュークリーム楽しみにしてたんだけど!ねえ、ヒドラ?
(退屈そうに手足をぶらぶらさせながら、ガレットに抗議する。顔には悪意は微塵も浮かんでいない。親の買い物に付き合わされ、待ちくたびれた子どものような無邪気さで、とんでもないことを口にする。片手でがっちりとヒドラに抱きつきながら、彼に同意を求める。)
ヒドラ
…ゲルダ、酷すぎる。謝りなさい。俺は反対です。犯人探しみたいなこと、したくありません。
(腕にしがみつきながら口をとんがらせているゲルダに眉を思いっきり顰めながら、叱るような口調で言ったあと、ガレットの方を向き、いつも通り小さくボソボソとした声で言い)
…ボクは賛成かな。
( 右手を軽く上げながら、いつもの目が笑っていない薄ら笑いを浮かべながらそう言えば。特徴的なオレンジの髪をふ、と見つければすぐに顔を逸らし、鼻を鳴らして“ボクに危害が加えられるかもしれないんでしょ”と首を傾げ )
>>76 ガレット
>>77 >>78
そうですね、私も犯人探しのようなことはしたくありません…ですが、
(マリシナの言葉に何か言いかけたガレットより先に口を開き、べらべらと話しながら円卓の周りを歩き出す。犯人探し、魔女裁判、さながら悪魔狩り…のようですねと呟き、くるりと皆の方へ身を翻す。そうですね、あなた達に危害が加わるかもしれませんね、とまた反対方向に歩きだし)
わかりました。では、皆さんで各々捜査を始めましょう。
(今どきこんなステレオタイプな仕草をする人間がいるのだろうか、手をぽん、と叩き、一人一人の顔を見ながら言う。私は葬儀の手続きもありますしここで待っています。皆さん、捜査が終わり次第ここに集まってください。いいですね?と、割り込む暇を与えないほど矢継ぎ早に告げ、微笑み)
…はぁ
( いつも通り教会で本を読んでいれば起きた殺人事件に、背を丸め心の底からの溜息を吐けば隣にいるラァファを見て、オクタヴィアの言葉の半分も理解しているのだろうかと心配すれば。今まで読んできた数々の小説の中にもミステリーはあったが、いざ捜査だと言われても何をすればいいのかわからない。というよりも、そういうのは警察の仕事なんじゃないのか、とオクタヴィアへの懐疑心を募らせるが、不謹慎ながらに非日常的な事件に浮き足立つ心臓を押さえつけ。頭にハテナを浮かべているようなラァファに半ば無理やり持っていた本を押し付ければ、名前を呼びながらリーダーであるナナの元へと向かい )
>>79
>>80
(朝、友人とじゃれてたあの子が死ぬ、しかも殺されるなんて信じられない。ましてや、この中の誰かが殺したなんて馬鹿馬鹿しい。ありえない、ありえない… そう、ありえない状況に皆がざわついている。駄目だ、こんな時こそ俺がしっかりしないと… いつも落ち着いているナナらしくなく、なんとか纏めようと周りを見渡しながらおろおろとしていると名前を呼ばれ)
あ、リブ…
…えっと、
( 普段落ち着いているナナが戸惑う姿を見れば、そういえば、とこの人も人の子であることに心を痛め、これから言うことは酷なことなのではないかと密かに眉をひそめれば。片手で片腕を抱き締め、深呼吸を繰り返せば。それでも全員が混乱に陥りそうな状況の中、信頼出来るのはこの人だろうと意を決しナナの瞳を見つめ )
あ、あの!…捜査、一緒に…しませんか?
>>81 ナナさん
>>82 リブ
(一瞬驚いた顔をするが相手の瞳に宿った決意を見、表情を綻ばせる。いつも少しぶっきらぼうな印象があったが、混乱の中でも自分と共に動こうとしてくれる相手の姿に、なんだか嬉しい気持ちになり)
いいよ。俺も気になる所 、結構あるし…
…えっと、オクタヴィア神父から貰った“これ”、読みます?( 書類ぺら )
>>83 ナナさん
【オクタヴィアの書類】
被害者となったのはエウ。
死体発見現場は孤児院内の廊下
死因は絞殺 縄状の何かで首を強く締められており、その他外傷等は見られない。
>>84
ん?なになに…
こんなの纏めるんだ、趣味悪いね、あの人…
(覗き込み、首を竦めて苦笑いする)
エウ、見に行こうかをお別れもしたいし…
…ですね。( 顔歪ませ )
>>86 ナナさん
…う、わ…
( 壁にもたれつつも若干体勢の崩れているエウの死体を見れば、首に残る赤黒く細い跡に顔を歪ませ。先にその場にいたアイルの後ろ姿に一人頷けば、じいっとその場を見て、エウの死体の異変に気づくとあれ、と惚けた声を出し )
ナナさん、ナナさん、ちょっと
( 耳元に口を寄せ、“エウの帽子、ないです”と小さな声で )
>>86 ナナさん
っ……
(いつも素直で可愛かったエウ。まだ嘘のような、夢の中のような感覚だったが、死体を見てしまうと一気に現実感が来、あまりの辛さに耐えきれず思わず一瞬目を背け。リブの声で我に帰り、もう一度目を向けると確かにいつも律儀に被っていた帽子がない。少なくとも日中、被り忘れていた所を見たことがないため、違和感を覚え)
あれ、本当だ……風で飛ばされちゃったとか……?
うーん…なんか、どっかないですかね。
( 楽観的な思考を元に周囲をキョロキョロと見渡してみれば、遠くの暗がりに落ちている白いものを見つけ。お、と小さく声を上げてナナや元を離れ小走りで駆け寄ってみれば、考えた通り、エウのものと見られる帽子が落ちており。【しかしリボンは少しよれていて結び目は緩く、白く綺麗なままの帽子にはアンバランスである。】 )
これ、ありましたよ!
( ナナの元に戻り )
>>89 ナナさん
>>90
あ、本当だ!結構遠くまで飛んだんだね…
これ、被せておいてあげる?
そうですね、一応。
( エウの頭に帽子をかぶせ。ちら、とアイルの方を見れば )
>>91 ナナさん
>>92 リブ
(帽子の次は座り込んでいるアイルの事が気になり、リブの方を見ると相手もアイルのことを見ていることに気がつき、どうする?声、かけてみる?と耳打ちし)
( かけるしかなさそうですね、とナナを見て言えば、アイルの方へと近づいていこうとし、)
アイル / なぁに、何か用?
( イライラとした様子でナナとリブに話しかけては、腕を組みつつ忙しなく指でとんとんと腕を叩き )
>>93 ナナ
(リブの方を見て、こくりと頷き)
いや、なんていう…(おろ)
…ふん、探偵気取り?( むす ) いいよ、何が知りたいの。…一応言っておくけど、僕は潔白だからね( ぎろ、 / 睨みつけ ) わかったらさっさと何か聞けば。( ふい )
>>95 ナナ
アイルがそんなことするわけないっていうか、皆しそうにもないんだけど、ええと……
(しどろもどろになりながら、相手に不快感を与えまいと言葉を選び。うーん、何から聞こう、と呟くと)
今日、朝ごはんの後さ、エウと最後に会ったのっていつくらい?
…ちょっと前だよ…確か、エウがトイレ行きたいって言い出して…目を離した隙にいなくなって。
( 目線をあちらこちらに彷徨わせ、記憶を探りつつもエウのことを思い出し。“確か、ケェルとオフィと一緒に行動してたんだっけな”と続け )
>>97 ナナ
ちょっと前って…そんな、一瞬でってことなのかな…
(俯き、「考える人」のように顎に手を当てながら、少しの隙で絞めコロナすなんて、余程エウに恨みがあったのか。ちょっと生意気だけどあの子が恨みを買うようなことするなんて、まずないだろ…と思考を巡らせる。あ、そういえばオフィはさっきアイルと一緒だったよね。オフィにも聞きに行ってみようか、とリブに話しかけ)
>>98 リブ
ん、はい…行きましょうか。
( 脳内で出来事を整理しながらである為少し上の空でナナに返事をすれば、オフィは聖堂でしょうか、と彼のいつもの困り顔を思い浮かべ、先導して歩き始めて )
>>99 ナナさん
あ、オフィ!ちょっといい?
(ナナは視力があまり良くない。目を細めながら聖堂を見渡すと、きらきらと輝くマホガニーの彼を見つけ、手を上げながら小走りで近づき)
ぅひっ!?は、はいっ!なんですか!?えっとえっと!
( びくり、と大きく肩を震わせれば、急いで振り返ろうとして一瞬外れかけた帽子を手で押えつつあわあわと、結果的に少し遅れて振り返り。キョドキョドと視線をあちこちに彷徨わせながら挙動不審に胸の前で指を交差させたりと忙しなく指を動かせば )
>>101 ナナさん
>>102
あのさ、エウのこと聞きたくて…
(広い聖堂を走ったので、乱れた息を肩で呼吸しながらゆっくり整える。アイルが、オフィとエウが一緒にいたって言ってたから……と続け)
エウ…くん、ですか( むむ )
はい、確かに一緒にいましたよ。ケェルもいました。( ちら ) エウくんは途中でアイルさんとトイレに行っちゃって…何分だっけな、結構時間が経って、アイルさんが血相変えてこっち来たんでどうしたんですかって聞いたらエウがいないんだって慌ててたんです。
>>103 ナナさん
>>104
えっ、途中でいなくなっちゃったの?!
(トイレで消えるなんて、と呟き)
ケェル、どこかにいないかな…派手だからすぐ見つかりそうだけど。(きょろ)
聞いた話だから、良くはわかんないけど…呼んできましょうか?( 首こて )
>>105 ナナさん
そうだね、ごめんけど呼んできてくれる?
(手を顔の前で小さく合わせ、伺うように相手を見ながら)
>>106 オフィ
なになに、なんか用?( 駆け寄り )つかお前誰?
>>107ケェル
ミス >>107 ナナ
ナナ! いや、事件のこと覚えてる?
(何回目だよ、と呟き呆れたように笑い。今朝、エウとオフィと一緒にいたんでしょ?と続け)
>>108 ケェル
あーああ…あれか、覚えてるよ!
( 腕を組みうんうんと唸りながら頭を捻ると思い出せたようで、人差し指を立て得意気に。“こいつも捕まえたし”と言いながら先程から何かを包むようにしていた手をナナの前に出して )
>>110 ナナさん
良かった…って、なに?
(とてつもなく忘れっぽい彼の事だ、まさか事件のことまで忘れていたらどうしよう、と思っていたが、杞憂だった。彼の様子からして、本当に覚えているかどうかは怪しいが。ともかく他にも話を聞けそうな人物がいてホっとしていると、そういえばさっきから何かを持っている?ような手を差し出され、相手の得意そうな顔を見た後なんだろう……と顔を近づけ覗き込み)
>>111 ケェル
( ふふふ、と含み笑いをしたかと思えば手を開き、中には一匹の小さいバッタがいて。飛び出る様子もなく懐いている様子で、ナナのことを見るように大人しく手中に収まっていれば。“くーちゃん、アイルとエウがトイレ言ってる時に捕まえたんだ”と自信満々に )
>>112 ナナ
……?
(何かと思えば突然眼中に飛び込んできた虫に一瞬思考がフリーズする。え、なんでバッタ?バッタって人に懐くんだ。ふむふむ。は?ケェルと虫を交互に見たあと、目をぐるぐるさせながらバッタを凝視している。なんと言葉を返そうか悩み、口をいつもの様ににっこりと三日月型に裂き)
くーちゃんか、可愛いね!そんでさ、エウがいつトイレ出たとかわかる?
>>113 ケェル
うーん…よくわかんないけど、結構前?でー…エウ見つけた時よりも1時間半は前だと思うけど。
( 横目に時計を見て現在の時刻を確認すれば、頭を捻り感覚で答え )
>>114 ケェル
ミス >>114 ナナ
1時間半……朝ごはん食べたあとくらい、か?
(だいたいざっくりと計算しながら、ふんふん、と頷き)
ありがと!俺達、ちょっとアイルのとこ行ってくるよ
(リブの方見)
>>116 ケェル
はーい、頑張れ…二人ともー!
( ひらひらと手を振りつつ二人を見れば、名前を挙げようとするが忘れてしまったらしくとりあえずまとめて呼び )
>>117 ナナ
オデッタ
だーかーら!お前が目を離した隙にいなくなっちゃったんだろ!
(腰に手を当て顔を突き出しながら、座っているアイルに向かって聞き。探偵のマントのつもりか、背にはいつも抱いて寝ている毛布を巻いている。ナナとリブの姿に気が付くと手を振り)
ナナ
あいつ、なんかしてる…
(遠目でもわかる派手な人参頭を見つけるとトラブルメイカーのオデッタがまた首を突っ込んでいる、と若干うざったそうな顔をする。がにこやかな顔に戻り)
2人で何してんの?俺もアイルに用事あるんだよね
だからァ煩いんだって!!
( 耳を強く塞ぎながら目をぎゅっと瞑り俯いていれば、キンキンとした大声で喚きつつ。少しだけ目を開いてナナとリブを見ればそろりと耳から手を外し、溜息を一つ零して。また来たの、と睨みつければ頭を抱え )
…僕さぁ、頭痛いんだよね。そっとしておいてくれる?
>>119 ナナ オデッタ
オデッタ
……っごめん。しつこかったな…
(大きな声に怯み、自分のしたことにハッとして立ち去り)
ナナ
(かける言葉が見つからず、無言でリブの方を伺い)
>>120 アイル
リブ/大丈夫か?( 肩に手を置き )
アイル / 大丈夫じゃないに決まってるでしょ根暗!ずぅッと頭痛いんだから!( 喚き立て )
リブ/…いつから?
アイル/……えっと…トイレ行った時。エウがいなくなった時から、気づいたら…
>>121 ナナ オデッタ
えーっと…とりあえず整理していきますか。( 人差し指立て )
まず朝食が終わったあと、エウ、オフィ、ケェル…さん、アイルさんが一緒に行動していたらエウがトイレに行きたいって言い出して、アイルさんが連れ添ったんですよね。
そんで目を離した隙にエウが消えていた、ってアイルさんは言ってましたけど…オフィやケェルさんが言うには結構時間経ってからアイルさんが来たらしいですし、よくわかんないですね( 溜息 )
あとは…うーん、ケェルさんがバッタの…くーちゃん?捕まえたとか、アイルさんの頭痛とか、あんまり大切じゃなさそうなものばっかです。
( アイルに追い払われるようにしてその場から立ち去ったのは何分か前、ナナの後ろを歩きながらも聖堂を向かいつつ )
>>ナナさん
>>123
うーん、結局わからない事が多いなあ……
(やっぱりこの中に犯人なんかいないんじゃないかな?と半ば諦めかけたような、祈るように呟き)
それにしてもアイルとオフィの言うことが違うのが気になるなあ……2人とも嘘をつきそうにないし……
(口をとんがらせ)
みんなに相談したらわかりますかね?
( 首をかしげつつ )
…あ、つきましたよ
( ドアを開け )
>>124 ナナさん
そうだな…まあ、みんなも調べてただろうし…
(俯き、少し早足気味に歩き聖堂に入り)
>>125 リブ
……おや、皆さん揃ったようですね
(ちらり、と扉に目を遣り少し遅れてきた2人に気づくと微笑を浮かべ、皆の方を見、書類を整理していた手を止め口を開く)
それでは、裁判を始めてもよろしいでしょうか
(各々準備が揃ったようですし、と2人の方を横目で見ながら問いかけ)
…裁判…
( 重々しくも不穏な空気を纏ったその言葉を反復すれば口に手を当て、オクタヴィアを見れば。舌打ちしそうなほど苦々しく顔を歪めると常軌を逸した雰囲気から逃れるようにナナの元から離れ、本を逆さに読んでいるラァファの元へと向かって行って )
>>127 オクタヴィアさん、ナナさん
いや、裁判って言われましても…
俺たちも色々調べたけど、結局何もわからなかったし、ねえ?
(婀娜っぽく頬に手を当てながら同意を求めるかのように横にいるカルエの方を見、言葉に少し反抗的な含みを持たせながら。)
で、ですね…
( びくびくと肩を震わせつつ指を胸の前で何度も組んだり話したり指先をくっつけたりと忙しくなくしながらも、嫦娥の方をちらりと見て。またすぐに視線を外せば他の人を見ては壁を見たり、といつのも様子で )
…そ、それに裁判、なんて…どこで?
>>129 嫦娥くん
裁判なら、ここでしますよ。
何やら収穫のあった子もいるみたいですし…
(反抗的な物言いをされ、若干言葉に苛立ちを含みながら"ここですよ"と机をこんこんと指で叩き、ナナとリブの方を見ながら上記。)
>>130 カルエくん
…わ、わかりました…
( 俯きつつもぎゅ、とスカートの裾を握りしめ、ナナとリブを交互に見れば。嫦娥の肩をとんとんと叩き )
…大丈夫かな
( これから始まるであろう裁判への不安を隠すことなく )
>>131 嫦娥くん・オクタヴィア神父
嫦娥/
…どうでしょう。でも、もし仮に犯人を見つけたとしてもどうするんだろう…
(いつもあまり表情が変わらない嫦娥だが、異常な雰囲気に不安そうに眉を顰めながら独り言のように、オクタヴィアに聞こえないように小声で呟き。こんなことしても意味あるんでしょうか、と吐き捨てるように続け)
オクタヴィア/
それでは、始めましょうか。
(手をパン、と大きな音を出して叩き、張り詰めた空気を切り裂くように高らかな声で告げる。)
まず、死因の確認です。首を絞められて絞殺、ですね…
(手元にある書類を見ながら)
>>all
…うわ〜、絞殺…苦しそ〜…
( うげ、と眉を寄せつつ口に手を当て声を出せば、机に手を付きやばい事になったな〜、と考えつつも溜息を吐けばアイルに睨まれひぃ、と小さく悲鳴を上げて黙り込み )
>>133
あんな小さな子を絞めコロナす、なんて…
(その情景を想像した途端顔を真っ青にし、丸眼鏡の奥の翡翠の瞳をぐるぐると回しながら、よろめき机に手をつき。)
>>all
エミリーさん、大丈夫ぅ?
( 足取りのおぼつかない彼を見れば心配して遠く離れた位置から声をかけ。間延びするような、半ば馬鹿にするような声でにぃと歯を出すように笑えば )
…で、裁判って言ったけど…まずは何をすべきなのかね
>>135 エミリーさん
ヒィ!あ、なんだ、大丈夫です…
(突然の遠くからの声に驚き、周りをキョロキョロと見渡した後に声の主を見つけると、急にスッと真顔になり、穏やかに上記。)
ええと、なんかナナくんとリブくんがうろちょろしてるのを見たし、何か発見があったんじゃないですか?
(再度おどおどしながら、その割には結構な声量で告げ、)
>>136
ランラン
…なぁ、ナナ、リブ。何かあったのか?
( 横にいたリンリンの頭を強めの力で叩くと、そのまま頭を掴み余計な発言をしないようにと机に突っ伏させれば、ナナとリブの方を見て。片腕を腰に当てれば )
>>137
あ、えーと、色々調べたんだけど気になることが幾つかあってさ…
(人前で発言することには慣れているが、自分の言葉次第で混乱を招く状況となるとしどろもどろになりながら。1度深く深呼吸をし、ゆっくりと口を開き)
エウの帽子が妙に遠くまで飛ばされていたのと、アイルとオフィ達が言っていたことが矛盾するのと…
>>138 ランラン
…矛盾?( じと )
>>139 ナナ
エウが途中でいなくなったって言ってたんだけど、、いなくなった時間が2人とも違ったんだよね
(リブの方をちらりと見るとこくりと頷き。ええと、オフィとアイル、もう1回今日のこと1から説明してくれない?と問いかけ)
は、はい…!…えっと、今日は掃除してる時、エウくんと、アイルくんと、僕とケェルで行動してたんです。…そしたら、エウくんがトイレに行きたいって言い始めて…アイルくんが付き添ったんですけど、結構時間が経ってからアイルくんが走ってきて、どうしたのって聞いたらエウくんがいないって言ってて…それで、3人で探してたら、…
めんどくさいなぁ……何回も言わせないでよね。エウと僕と、そこの根暗陰キャとイカれ馬鹿で行動してたらエウがトイレ行きたいって言い始めたの。そこのアホ2人に任せる訳にも行かなかったから僕が一緒に行ったんだけど、ちょっと目を離した隙に居なくなって。…勿論直ぐに2人のとこに戻ったよ。人手は多い方がいいでしょ?(ふん)
>>141 ナナ