暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part4♪

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1:紫檗佐南@書記・姫君◆YY:2015/11/05(木) 18:53 ID:OOQ

作ったよ!前のスレがダメになったら来てね(*^∀^*)/

専スレではないので、暗殺教室が好きな方ならどうぞ。ただし、荒しは受け付けておりません。以上の事を守って頂くようお願い申し上げます。

では…Let's start!!

872:凪海◆3A:2016/04/17(日) 17:54 ID:ySs

 渚が茅野にキスする少し前を書く。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

>>858

カルマside

 これはちょっとまずいなぁ。

「相当酔いが回ってるみたいだね」
「あれで町の中うろつかれたら、大騒ぎになるんじゃないか?」
「うーん……律」
「はい」

 俺は律を呼び出した。

「急いで茅野ちゃんのスマホに連絡して」
「わかりました」
「? どうして渚くんではないのですか?」

 奥田さんの問いに俺は答えた。

「あんな状態で話をつけられるのはおそらく無理っしょ」
「そ、そうですね……」

 しばらくすると、律が戻ってきた。

「す、すいません」

 何故に謝る?

「茅野さんと連絡を取ろうとしたのですが、渚さんに取り上げられてしまい……、挙句電源を切られました」
「……渚くんのは?」
「渚さんの方もです」

 まずい……。

「急いで学校に戻ろう。みんな、超体育着を着て」
「おっ、そっか」
「わかった!」
「それから修学旅行のときの班になって、手分けして2人を探すよ」

 俺らは即座に学校に戻った。


磯貝side

 フリーランニングを使って、俺たち1班は上から行くことにした。

「にしても、どうして渚のだけ酒だったんだ?」
「茅野っちが盛ったっていうのは、まずありえないよね……」
「そのことなんだけど、さっき不破さんが言ってたのよ」

 片岡の話によると……。

 家庭科室にて、不破はお茶の入ったボトルとお酒の入ったボトルを交互に見ていた。

「お酒の入ったボトル、お茶の入ったボトルと似てない?」
「たしかに……」
「お茶がなくなって、冷蔵庫を開けるとお酒のボトルがあった。でも、見た目的にそっくりだから、おそらく茅野さんはお酒のボトルをお茶のボトルと勘違いしたんじゃないのかな」

「その線はありうるかもな」
「あ、カエデちゃんたちはっけーん!」

 倉橋の声に、俺たちはそっちの方向へ急いだ。

「どこだ!」
「ほら、あそこ」

 下を見ると、たしかに2人だった。

「あ、いたぞ!」

 茅野がすぐに俺たちに気づいた。

「ねぇ、磯貝くん! 渚がおかしいんだけどっ‼」
「それは……」

 俺が理由を話そうとした瞬間、渚がこっちに銃を放ってきた!

「うぉわっ」
「渚⁉」

 なんだ、対せんせー弾か。
 焦ったー。

「ちょ、危ねぇじゃねぇか‼」
「うるさい……」

 渚、なんか様子がおかしいぞ。

「これ以上僕らの邪魔をするようなら、誰であろうと容赦しないからっ‼」

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

 そんなに変わらんかったなぁ……。 
 許してほしい<(_ _)>

873:レモン:2016/04/17(日) 17:57 ID:ZRo

その様子は、学校でも変わらなかった。

昨日は暗闇の中歩いていたから気付かなかったが、顔が青白い。

元々細い体なのに更に痩せ細っているように見える。

それだけではなかった。

今日の訓練中は素振りだった。

前に体重をかけようとしたとき、そのまま倒れて気を失ってしまったのだ。

874:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:00 ID:L66

レモン)茅野ぉぉぉぉ!!
続き楽しみにしてるぜ(´∀`*)

875:玲 ce12:2016/04/17(日) 18:03 ID:VFM

レモン
続きキターーーーあと面白いいいいいい次ガーーーーーーーーーーーー

凪海
変じゃない!!
むしろ面白いいいいいい!!!

876:レモン:2016/04/17(日) 18:23 ID:ZRo

そして、渚は今、保健室で休んでいる茅野を迎えに行っているところだ。

「失礼しまーす……」

言っても返事がない。

「茅野??」

布団を少しめくってみると、まだ眠っている様だ。

「おーい……。茅野ー……」

―ガララ……。

ドアの方を見て見ると、殺せんせーがドアを開けたままこちらを見ていた。

「おや、渚くん。ちょうどよかった。ちょっと来てくれませんか?」

「?はい」

877:竜牙:2016/04/17(日) 18:26 ID:OtI

続きー。

茅野?あかり?視点

あかり「でさ〜渚〜。」
渚「ん?どうしたの??」
あかり「今日行きたいところってどんなところ〜?」
渚「んー。ついてからのお楽しみ♪」
(何その笑顔!////私、キュン死しちゃうよぉ////もう、ホントに…さっきはあんな凛々しかったのに……ギャップスゴすぎる…それが魅力の1つなんだけどさ/////)
渚「あ、着いたよ!」
あかり「え?ここって確か……」
渚「そ。前に女子だけで話してたのを聞いててさ。条件付きだけど当日限定販売のプリンがあるから茅野を誘ったんだ。」
(えぇぇぇぇぇぇ/////渚よく調べてたね!でも確か条件って………)
あかり「あ、あのさ、渚。確か………条件って………。」
渚「か、カップルで入店することだよ//////」
あかり「や、やっぱり//////」
渚「ぼ、僕とじゃ………嫌…かな?」
あかり「そんなことないよ!///」
渚「よかった。じゃあ、入ろっか。」

カルマ「(渚、やるじゃん♪そのままキスまで行かないかな〜?wあ、中での偵察組を作らなきゃ。)ねー。このなかでさー。中に入ってくれる人いなーい?」
千葉「確か、今日だけあの店で磯貝がバイトだったな。」
速水「うん。じゃあここはメグが適任だね。」
メグ「え、ちょ?!なんで私?!しかもさらっと決めないで!」
中村「さすが仕事人コンビ。あ、2人が行ってきてくれてもいーよ♪」
千葉速水「「…………断る。」」
メグ「はぁー。行くしかないのか…。」
ひなた「メグ!磯貝君のカッコいいところが見られるよ。(((ボソッ」
メグ「私、行くよ。彼は中にいますって言って。」


店員?「いらっしゃいませ〜………って、渚?!……と茅野?!」
渚「磯貝君?!もしかして……バイト??ばれたら大変なんじゃ………」
磯貝「うっ。そ、それは……」
あかり「大丈夫!私も渚も誰にも言わないから!!」
磯貝「ああ。そうしてもらえるとありがたい。………席は窓際の隅です。」
渚「ありがとう。」
磯貝「……。びっくりしたぁ。………あ、いらっしゃ……………『磯貝君、ちょっと。』ど、どうしてここに?」
片岡「単刀直入に言うけど、渚と茅野ちゃんの席の近くに一緒に座って…。」
磯貝 チラッ「あぁ。そういうことか。わかった。協力するよ。」
磯貝『オーナー。時間なんであがります。ありがとうございました。』

店員「お待たせしました。本日限定プリンです。」
あかり「いただきまーす♪」
渚「やっぱりプリン大好きなんだね。」
あかり「うん!でさ、渚………。食べる………?」
渚「じゃあひとくちもらうよ。」
あかり「……はい。あーん/////。」
渚「え?!ちょ?!1人で食べれるよ//////!」
あかり「食べないの………??」
渚「その顔は………ずるいよ///」
パクッ       パシャッ
あかり「ど、どう?おいしい??」
渚「うん、すごく///あ、じゃあ僕もお返ししなきゃ♪」
あかり「ふぇ?!」
渚「はい、あーん。」
あかり「な、渚!恥ずかしいよぉ///」
渚「僕にもやったじゃーん。ほらー、茅野〜。目の前のプリン食べないの??」
あかり「うぅぅぅ///////」
パクッ       パシャッ
渚「どう?美味しい??」
あかり「お、美味しいよ////////」
渚「そっか、よかった。残り全部、こうやって食べよっか////」
あかり「うぅ/////////////」
恥ずかしがりながらも食べきった。

店の外
カルマ「2人とも〜お疲れ〜♪」
片岡「すごく恥ずかしかった……。」
磯貝「大丈夫か、片岡?別に恥ずかしがることないだろ?」
片岡「磯貝君にあんなことされたら///」
一同「「「「「何してたの?!」」」」
中村「それはさておき〜。肝心の写真と動画〜♪」
磯貝「あぁ。もう送った、2人以外。」
一同「「「「仕事早っ!!」」」」
カルマ「へー、渚、間接キスとあーんの連続なんて、結構やるじゃん♪」
杉野「俺には絶対無理だ………。」
奥田「や、やろうと思えばできますよ!」
カルマ「フォローになってないよ、奥田さん……。」
中村「『はい、あーん。 な、渚!恥ずかしいよぉ///』」
一同「「「「このタイミングで再生?!」」」」


ヤバイ。だんだん意味不になってきた………。

878:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:35 ID:L66

竜牙)(*・▽・)<やばす♪*゚
渚と茅野が可愛すぎるーーーーーーー!!!!!!!

879:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:58 ID:L66

私の小説、だんだん渚が悪者化してくんだが…。
イカれた…。

880:凪海◆3A:2016/04/17(日) 19:19 ID:ySs

>>872

カエデside

 渚……。

「渚、戻ってよ!」
「何が? 僕は普通だよ……、ほらカエデ、行くよ」
「え⁉」
「ちょ、待てよ!」
「おい、カルマ。聞こえるか?」

 私はまた渚に引っ張られて走りだす。
 やっぱり、変だよ……。こんな渚、渚じゃない!

「渚……」
「また、しゃべろうとする……」

 そう言って、またキスをしてきた。
 私は、泣きたくなってきた……。

「カエデ?」
「うっ……うぅっ……」
「それとも、『あかり』って呼んだ方がよかった?」
「ねぇ、渚はさ」
「うん?」
「私のこと、好き?」
「好きだよ」

 き、聞いてから後悔……。
 破壊力が……いやいや、今はそんなこと気にしてらんない!

「誰よりも好きだよ」

 本当の渚だったら、そういうこと即答しない。でも、目の前にいる渚は偽物じゃないこともたしか。1年間、ずっと隣にいた私だからわかる。

「だったらさ、渚。本当の渚に戻ってよ……」
「まだ、やだね」

 ?
 まだ?
 今、まだって言った?

「だって、こんなに楽しいんだもん!」

 たの、しい……。
 渚は目をキラキラ輝かせていた。

「今までにないくらい、楽しい!」
「本当に楽しいの?」

 そう聞き返すと、渚がこっちをにらむように見てきた。
 私は、ちょっとビビった。

「じゃあ聞くけどさ、あかり。今まで茅野カエデとして過ごしてきて、自分の本音すら隠して。僕がそんな子に向かって嘘をつくとかあり得ると思う?」

 たしかに、演技をするなんてありえないけど……。
 途端に渚が悲しそうな表情を見せた。そして、ぺたんと地面に座って、体育座りをした。私もなんとなく、その隣に座った。
 渚は、私の方をじっと見てきた。私も、なんとなく渚を見ていた。
 そして、そのまま……。

 パンッ

「⁉」

 渚が私を引っ張った。
 あ、危なかった……。

「この射撃、千葉くんと速水さんだね」
「よくよけたな」

 渚の視線の先には、渚の言った通り、千葉くんと速水さんがいた。

「何か用?」
「今すぐ学校に戻って」
「やだ」

 なんか、わがままな子どもに見えてきたよ。

「茅野だって困ってるわよ、そんなに振り回されて」
「うるさいなぁ……」

 渚がチラッと私を見てきた。

「あかり、逃げて」
「に、逃げる⁉」

 逃げる必要ある⁉
 てか、そもそもの話。みんなが私たちを追いかけているのは、渚のためであるわけで……。

「早くっ‼」
「え、あ、はいっ!」

 渚の気迫に圧されるまま、私は走りだしていた。

881:レモン:2016/04/17(日) 19:22 ID:ZRo

渚side

僕は職員室に呼び出されていた。

「さて……渚くん。茅野さんの事ですが……」

「はい」

「茅野さんは、貧血です」

その言葉は僕の心に響いた。

「貧血……?」

「はい、血量がとても少なく、血圧がとても低い状態です」

「……」

どうしよう……。

僕の、僕のせいだ……。

僕が毎晩茅野の血を吸い取っているせいだ。

僕が、あんなことをしなければ……。

「渚くん、何か知りませんか?」

自発的に出した次の言葉は、今後、僕を苦しめることになる。

「何も知りません」

882:A :2016/04/17(日) 19:38 ID:0IU

凪海様〜マジ神〜
予想をはるかに超えてる‼

2人とも(レモン様と凪海様)暗殺の才能じゃなくて小説の才能ダーーー

883:凪海◆L6:2016/04/17(日) 19:44 ID:L66

レモン) こ、殺せんせーにバレるのかと焦ったわ…。でも、どうなっちゃうの⁉

884:凪海◆L6:2016/04/17(日) 20:16 ID:L66

A)気に入ってもらえているのならなにより(´ω`)

885:ぷるもち。:2016/04/17(日) 20:36 ID:BUI

2人の小説が神すぎて*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
脳内お花畑。

886:玲 ce12:2016/04/17(日) 21:04 ID:VFM

A
それ私も思った!!
もう神様にしか思えん!!
それとここはまさに天国!!

887:葉月 美桜:2016/04/17(日) 21:14 ID:Jqw

今、小説書いてる方々…
小説神ってるじゃないですかー!
羨ましい…真の天才じゃないですかー!!

888:レモン:2016/04/17(日) 21:29 ID:ZRo

皆に気に言って貰えてるみたいで良かった〜!!(#^.^#)

889:レモン:2016/04/17(日) 21:49 ID:ZRo

僕は、茅野をおぶって帰っていた。

茅野の身体はとても軽く、まるで中身が綿でできているようだった。

これも、全部全部僕のせいなんだ……。

「ん……」

背中の方から声がする。

とっても可愛いあの声が。

「あ、起きた?」

「渚……」

まだ覚醒し切っていないのか、ぼんやりとした声だ。

「ぁ……ごめ……」

「謝らないで!!」

無意識のうちに僕は叫んでいた。

世界中に響き渡るような声だった。

驚いたのか、茅野は消え入りそうな声で尋ねてくる。

「なぎさ……?」

顔は見えないが、今、茅野がどんな顔をしているのか分かる気がする。

僕は、茅野を降ろした。

「ごめん……茅野……。もう、血は……いらないから」

それだけ言うと、僕は茅野の顔も見ずに駆け出した。

さよなら、最愛の人……。

僕、キミに迷惑をかけてばかりだったけど、

キミの事が、大好きだったよ―……。

890:竜牙:2016/04/17(日) 21:54 ID:OtI

続きだよ〜。

カルマ視点

カルマ「あれ〜?寺坂グループと竹林と岡島はどこいった〜?」
磯貝「あぁ。あいつらなら竹林おすすめのメイド喫茶に行ったぞ?」
カルマ「せっかくイジろうとおもったのにな〜。」
中村「相変わらずいい性格してるね〜♪」
矢田「あれ?イトナ君。なんでここに?」
イトナ「俺は別にメイドになんて興味ない。こっちの方が面白そうだからいるだけだ。」
前原「じゃあ俺と可愛いチャンネー探しに行くか?」
ひなた「1回タヒね!!女たらし!!」ゲシッ
前原「ぐほぉ…………。」
『お前か〜。俺の仲間に手をあげたっていう野郎は。』
(あの2人何やってんだか。)
カルマ「ちょ〜とみんな静かにしてくんな〜い?」
一同「「「「?????」」」」

渚「強引に彼女を連れていこうとしたからとめただけです。」
男A「ほぉ〜。じゃあその女の子よこしな。おい!お前ら!」
あかり「キャッ!ちょっと!やめてください!!」
渚「離してください!!」

渚「茅野、大丈夫??」
あかり「う、うん。」
男A「俺の仲間はこんなもんじゃねぇ。バット持ってこい!全員で潰せ!」
(まずい。このままだと二人ともやられる。どうする。どうする………。)
渚「大丈夫。茅野は僕が守る。もう……絶対に……大切な人を………失いたくないから。」
あかり「そんな!1人でこの人数は無理だよ!」
渚「作戦がある。茅野は僕の後ろにいるだけでいいよ。……律。……………………………………………。」

ピロリン
(ん?誰からだろう。)
律「渚さんからのメッセージです。いる人みんなで上から奇襲して。だそうです。」
木村「気づかれてるぞ!カルマ!」
カルマ「うん。けど今は渚のいう通り動こう。」
一同「「「「了解。」」」」

渚「ぐうぅ…。」
あかり「もう無茶だよ!渚!もうやめて!私が連れてかれればすむんだから!」
渚「ぐっ…。茅野を…この人たちに…渡すわけには…いかない!」
男B「じ、銃?!」
パァァァン
男CDEFG「ぐぁぁぁ!」
カルマ「ちょうど皆が配置場所についたところだったよ。」
渚「………嘘だね。合図なんてしなくてももっと早く来れたんじゃない?」
あかり「え?なんでみんながここに??」
中村「いいじゃんいいじゃん♪それより、あとは任せたよ。カルマ、渚。」
カルマ「軽く捻り潰そうね〜♪王子様♪」
渚「……………遊んでる暇はないんだ。けりを着けよう。」
俺らは戦況を一気にひっくり返した。ものの1分で終わるのも味気ないな〜。

カルマ「いつからきづいてたの??」
渚「店を出てからすぐ、僕と茅野の声が聞こえてさ。わかったよ。」
杉野「中村のせいかよ……。」
中村「テヘペロ♪」
渚「はぁ………。もうついて来ないでね。」
中村「えー。」
磯貝「もう諦めろ。」
片岡「そうよ。もう充分でしょ?」
カルマ「ちぇー。」


カルマ「イトナ。ドローン貸して。あの二人の帰りを盗撮するから。」
イトナ「いいだろう。ただし、報酬は晩飯だ。」
カルマ「いいよー♪交渉成立だね♪」
中村「律〜。渚と茅野ちゃんの会話録音して私にまわして〜♪」
律「用途はわかりませんが…承知しました♪」
中村「ありがとー。」
一同(((悪魔が2匹いる!!!)))


ごめんなさい。だんだん訳がわからなくなってます。

891:凪海◆L6:2016/04/17(日) 21:56 ID:bog

レモン)な、渚が離れていく…。行かないでーーー‼

892:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:00 ID:bog

竜牙の書く、ひなた好きだわw
なんかかわいい!
大丈夫だよ、話ちゃんとしてるよ!!!

893:竜牙:2016/04/17(日) 22:27 ID:OtI

なぎちゃんありがと!
前ひなもいいなぁ〜。

894:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:28 ID:bog

竜牙)前ひな、書いて!!

895:竜牙:2016/04/17(日) 22:32 ID:OtI

なぎちゃん)じゃあ、渚カエ終わったら書くね!上手くかけるかわかんないけど…。

896:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:33 ID:bog

竜牙)ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆

897:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:00 ID:emg

レモン
放っれてしまうなんていやーーーー!!
でもこのあとの展開が楽しみだーーーーー!!!!!
待ってるよー*(^o^)/*

竜ちゃん
あなたはもう天才!!
だめだデートの続きが気になって仕方ない!!
楽しみすぎる!!
それと....ナンパしてきた奴達絶対に許さない....許さない....許さない....許さない....許さない....許さない....き(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!

ごめんいきなり騒がしくって....

898:竜牙:2016/04/17(日) 23:07 ID:OtI

玲ちゃん)いいっていいって!私の文章、話が結構飛んでるんだよね…w

899:凪海◆3A:2016/04/17(日) 23:10 ID:ySs

 修学旅行2班、3班は一緒に行動してることにします!

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

>>880

 渚に言われるまま、なんとなく走ってきたけど。
 私、何やってんだろ……。
 立ち止まろうとすると、いきなり腕をつかまれた。

「きゃ……ムグッ」
「静かにしろ、茅野」
「って、寺坂か……」

 あー、びっくりした……。

「よかったー、見つかって」

 物陰から現れたのは中村さんたちだった。

「ねぇ、渚どうしちゃったの?」
「そのことなんだけどさ、茅野ちゃん。お茶係って茅野ちゃんだったよね?」

 何で今、その話?

「そうだけど」

 そう答えると、みんなが落胆した。

「え、え? どうしたのよ」
「……お茶、途中で足りなくなった?」
「うん」

 そして、さらに落胆。
 え、何なの?

「……それでさ、そのあと冷蔵庫にあったボトル、使った?」
「あ、あれね。使ったよ」
「あの中身、なんだと思う?」
「お茶じゃないの?」

 そう言った瞬間、みんなから信じられないような顔をされた。

「え、ウソ! まさか違ったの⁉」
「違うも何もねぇよ! あの中身、ビッチが用意した酒だよ、酒‼」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉」

 ウソでしょっ⁉
 だからあんなに頭痛そうにしてて、なおかつテンションが高かったんだ。思えば、普段やりそうにないことも平気でやってのけてたし……。

「ど、どうしよう……。私、とんでもないことしちゃった……」
「……これ、とにかく渡すわ」

 不破さんから渡されたのは、小瓶だった。

「何これ」
「奥田さんが作った睡眠薬なの。それを渚くんに飲ませれば寝てくれるから、それで万事かいけ……」

 不破さんが言い終える前に。

 パァンッ

「うぉっ⁉」
「危なっ‼」

 対せんせー弾……。

「言ったよね。邪魔したら容赦しないって」
「渚……」
「はいはい、私たちは引きさがりますよ」

 中村さんは降参するように両手を挙げた。みんなもそれをマネして、ゆっくりと後ずさっていく。

「行くよ、あかり」
「う、ん……」

 私は渚に引っ張られるまま、また歩きだした。
 はぁ、また追いかけっこの始まりかな……。
 それにしても、不破さんに渡されたこの薬。どうやって盛ろうかな。

「渚、ごめんね」
「何が?」
「私のせいで、渚……」

 申し訳ないったらない! もし、私があのとき冷蔵庫にあるお酒を取らなかったら。もし、私が配分をしっかり決めてお茶を入れていれば……。

「あかり、落ち込んでるの?」
「ちょっと、かな……」
「落ち込む必要ないよ」
「え?」

 顔をあげると、そのときの渚の表情は普段の渚に見えた。気のせいかもしれないけど……。

「何があっても僕が守ってあげるから」

 ⁉
 うなずこうとして、ちょっとためらった。
 今はきっと、お酒の力で言ってるだけなんだ。普段の渚だったら、絶対そういうこと言わないもん。

「……あかり?」
「大丈夫、何でもない。心配かけちゃって、ごめんね」

 私はほほ笑むと、渚の手をギュッと握って歩きだした。
 と、近くに自販機を発見した。
 これは、チャンスかもしれない。

900:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:11 ID:bog

900!!

901:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:15 ID:emg

!?!??!?900だとーーーーーーー!!!!!
.*・♥ Congratulations ♬+° ・*.
*(^o^)/**(^o^)/**(^o^)/*

902:あやや◆dA:2016/04/17(日) 23:16 ID:eyU

おめー!!

903:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:19 ID:bog

もうそろそろこのスレッドも終わりが近づいてきたね。

904:みゆき:2016/04/17(日) 23:41 ID:g/M

900オメ!

905:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:51 ID:bog

そろそろ更新しまぁす!!

906:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:54 ID:emg

楽しみだーーーーー!!!

907:みゆき:2016/04/17(日) 23:58 ID:g/M

((ο(・∀・)ο))オー

908:凪海◆L6:2016/04/18(月) 00:35 ID:bog

30分以上かかる( ´:ω:` )

909:凪海◆3A:2016/04/18(月) 01:39 ID:ySs

>>899

「ねぇ渚、ちょっと走ったり歩いたりで疲れちゃったからさ。休まない?」
「そうだね……」

 見ると、渚はどこか疲れているようだった。まぁ、あんなに大暴れしてたから疲れて当然なんだけど。それにしても、お酒の力ってすごいなぁ。

「飲み物買ってくるよ」
「あ、僕が行くよ」

 渚はそう言って自販機に行った。
 チャンスッ!

「お待たせ」
「ありがと」

 って、1つだけ?
 渚はペットボトルのフタを開けた。そして、自分で飲み始めた。

「はい、残りあげるよ」

 はぁぁぁぁぁぁぁ⁉
 て、てっきりそろそろ酔いが醒めるかと思ってたんだけど、どうして、どうして、まだ酔ってるのぉ⁉

「飲まないの? それとも飲ませてあげようか?」

 渚が上目づかいで聞いてくる……。
 ま、まだ酔ってる……。

「うぅっ……、の、飲むよ……」

 か、間接キスとか。さっき、けっこうキスされたばかりなのに……。
 そ、それに不破さんに渡された薬、盛る機会がなくなりそう。
 えいっ。

「やった、間接キスだね!」

 な、なんでそんなに喜んでるの、渚……。
 とりあえず少し残しておいた。バレないように、そっと不破さんからもらった睡眠薬をペットボトルの中に流しこんだ。
 よし、完了!

「……渚、ごめんね」
「うん?」
「渚がおかしくなったのは、私のせいだから」
「僕、おかしいかな?」
「うん。おかしいよ。今までにないくらい……」

 私はなんだか笑いたくなった。

「でも、楽しかったかも」
「?」

 私は渚にペットボトルを渡した。
 たぶん、無意識の行動だったんだと思う。渚はそれを受け取り、そのままキャップを回して中身を飲んだ。

「うっ……」
「渚、ありがと。楽しかったよ」

 渚はくずれるようにして、その場で倒れた。

「終わった?」

 そっと現れたのは、カルマくんと杉野、神崎さん、奥田さんだった。

「あ、カルマくん。やっと終わったよ……」
「あーあ、人騒がせだったな」
「みんな、ごめんね。私のせいで……」
「とりあえず2人とも無事でよかったわ」
「そうだねー、こんな画像も手に入ったし」

 カルマくんがにやにやしながら私にスマホの画面を見せてきた。

「ほら、これとか。これも」
「っっっっっ‼」

 な、な、なんで⁉
 ど、どこで撮ってたのよーーーーーーーーーーーーーー‼
 カルマくんが私に見せてきた画像、それは。

 私が渚にDキスされてたときとか、一緒にいるときとか、お、おもむろにキスしそうになったときとか……。それに、さっきの間接キスのとか……。
 あーーーーーーーーー! 私もう、恥ずかしくて渚と顔を合わせられないーーーーーっっ‼

「動画もあるけど見る?」

 やめてーーーーーーーーーーーっっ‼

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

 茅野が言っていた、「おもむろにキスしそうになったとき」とは、千葉と速水が現れる少し前に渚と茅野の会話があったんだが、そのとき茅野が「そして、そのまま……」のあとの箇所です。「キスしそうになった」と書いたら雰囲気壊しそうなので書かなかった。ごめんね。

 あーあ、キャラ崩壊した……Ω\ζ°)チーン

910:竜牙:2016/04/18(月) 06:48 ID:OtI

続き!

渚視点

帰り道。暗くなった道を2人で歩いていた。
(いたたたたた。木製バットでよかった。金属バットじゃ、骨がおれてたかも……。まぁ、茅野を守れたからよしとするか!)
あかり「渚…。その…さっきはありがと……守ってくれて…。」
渚「いいって!お礼なんて。僕がしたかったからしただけだよ。」
あかり「痛くないの……??」
渚「んー。痛くないって言ったら嘘になるかな。けど、茅野の9ヶ月間に比べたら全然だし、茅野が無事ならそれでいいよ。」
あかり「……。どうしてさ。渚は…私のために……そこまでしてくれるの……??」
渚「……茅野はさ、今年1年間で…1度死にかけて、1度…僕らの目の前で貫かれてる…。茅野が生き返った時、ホントに嬉しかった。さっきの人たちの狙いが茅野だってわかった時、もう2度と茅野を失いたくないって改めて思った。だから……………。」
あかり「………。じゃあ、さ。私が“大切な人”って、どういうこと…?私は…渚にとって、どういう存在なの………??」
(ど、どうしよう……。これは、想いを伝えるチャンス……?でもどうやって……?)
あかり「私はね。渚のこと、好きだよ。男の子として。……相手の立場になって考えられる優しさ、ターゲットを見つめるまっすぐな殺意、どんなときもそばにいて助けてくれて守ってくれる…。そんな渚をいつも…隣で見てきたから………。だから、さっき一方的にやられてる渚を見て……。私の…大切な人を…失いたくないって思った。けど…渚は、それでも…私を守り続けてくれた……。ホントに…ありがとう……。」
渚「茅野……………。」
(茅野…泣いてる…?これは演技なんかじゃない。本心だ…。波長でわかる。だったら僕も……。)
ナデナデ
あかり「!?/////」
渚「茅野…。あそこで茅野が連れてかれてても僕は追いかけてたよ。1人でなんでも抱え込んで無茶するし、一直線に突き進むし……。そんな茅野を1年間隣で見てきた。だから………。」

あかり「………だから…?」
渚「かや…………あかり。」
あかり「/////////////」
渚「1年じゃなくて、ずっと隣にいてほしいな。僕があかりを…守りつづけるから。……………あかり………好きだよ。」
あかり「私も……!大好き……!」
渚「もう絶対に…失ったりはしないから…。」
(ずっと泣いてる……。でもこういうときは……………。)
あかり「んっ、ん?!/////////////」
プシュー……
渚「あかり…泣き止んだ??」
あかり「うん///////」

空を見上げると三日月があった。
(殺せんせー。見守っててくださいね。)
『ぬるふふふふふふふふふふ』
確かにそういったように聞こえた。

律「中村さん♪お待たせしました♪」
中村「あー。ありがとー♪」
イトナ「もう、いいか?」
カルマ「うん。ありがと♪じゃあ、行こっか。」
イトナ「あぁ。」

後日。E組のみんなからいじられた……。
(けど僕はもう…離したりはしない。殺ればできる。そう、恩師に教わったから。)

〜END〜



ど、どうでしたか?!うまくできたか心配で………。

911:玲 ce12:2016/04/18(月) 07:09 ID:emg

めちゃくちゃいいいいいい

912:刹那@ゲーマー:2016/04/18(月) 08:43 ID:Vo.

もう900www
皆小説すごいねー(゜▼゜*)

913:A :2016/04/18(月) 15:39 ID:0IU

またスレ作らないとね…

キャラ崩壊面白い!

914:玲 ce12:2016/04/18(月) 15:49 ID:emg

A
だねーヽ(*´∀`)ノ
私的に....
特に渚!!渚がキャラ崩壊してる時めちゃくちゃ面白い!

915:魔女 ゆかにゃん:2016/04/18(月) 16:05 ID:k/k

❤❤❤😆😆😆❤❤❤

916:レモン:2016/04/18(月) 17:37 ID:ZRo

その夜、僕は母さんが寝静まったのを確認して、ベランダからこっそり外へ出た。

11月の風は冷たく、まるで、今の僕の心情を表しているかのようだった。

静かな住宅街に僕の足音だけが響く。

少し歩きたい気分だった。

ふと、あの倉庫の横を通りかかった。

そう言えば、あの倉庫が全ての始まりだったな……。

この古びた倉庫は、僕が茅野に初めて自分の秘密を打ち明けた場所。

初めて、茅野の命を分けてもらった場所。

それも、全部終わりなんだ……。

視線を外して通り過ぎようとしたとき、今一番聞きたい声が辺りに響いた。

「渚?」

と。

917:玲 ce12:2016/04/18(月) 17:43 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
きたきたきた続きキターーーーー!!!楽しみだーーーーー楽しみだーーーーー!!(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))

918:レモン:2016/04/18(月) 18:21 ID:ZRo

僕は反射的に振り返っていた。

すると、そこには茅野が真っ白なワンピースに身を包んで僕を見つめていた。

「渚……」

「茅野……」

僕は、もう逃げない。

逃げようにも足が動かなかった。

茅野は、僕によたよたと近寄るとギュッと抱き締めた。

少女特有の甘い香りがする。

茅野の臭いだ……。

「なぎさ……逢いたかったよ……」

僕は、茅野の降ろしている髪の毛をそっとすいた。

心地よい温もりがある。

「ねぇ、茅野」

「ん?」

僕は茅野を抱き締めたまま聞いた。

「茅野は、僕の事を許してくれるの……?キミをおいて逃げたのに……?」

茅野は僕から静かに離れた。

二人の間を冷たい風が通る。

「許すも何も、私の事を想ってくれているから、渚はまたここに来てくれたんでしょ?」

「……」

その通りだった。

僕は、何気ないふりを装って、茅野に逢うためにまた、ここへ来たのだから。

919:レモン:2016/04/18(月) 18:26 ID:ZRo

「渚、心配かけてごめんね。そして、また私と一緒にいてください」

茅野は、大きなはちみつ色の瞳に、ゆるめく涙を溜めながら僕の目をしっかりと見た。

僕は、そんな彼女に口づけで返事をする。

茅野は、何の抵抗もなく受け入れてくれた。

「僕の方こそごめんなさい。もうキミが孤独に包まれないようにするからっ……」

だから、だから僕と。

― 一緒にいてほしい……。

920:レモン:2016/04/18(月) 18:31 ID:ZRo

冷たい吸血鬼の心の氷を溶かしてくれたのは、お姫様のキスでした。

何も映っていなかった無の瞳に光を差し込んでくれたのです。

二人の間には命よりも大切な心があるのですから。

だから、きっともう、何があっても大丈夫。

命を分け与えなくても、お互いの気持ちを確認しなくても。

寒空の下で実った二人の初恋が、どうか、永遠に続きますように……。



END

921:玲 ce12:2016/04/18(月) 19:07 ID:emg

ああーー感動したよーーーーー。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。 ウワァーン!!
いいいいいいいいレモンありがとう〜ありがたき幸せー

922:凪海◆L6:2016/04/18(月) 19:45 ID:vP2

親に怒られるから、更新遅れます(*_*)

923:レモン:2016/04/18(月) 19:45 ID:ZRo

落ち着け〜ww

でも嬉しい〜!!
ありがとう(^O^)/

924:レモン:2016/04/18(月) 19:45 ID:ZRo

凪海)楽しみにしてるぜ(^O^)/

925:魔女 ゆかにゃん:2016/04/18(月) 19:58 ID:k/k

か…感動(涙)

926:竜牙:2016/04/18(月) 20:44 ID:OtI

みんな。うまいよ…!
前ひな結構難しい。。。

927:凪海◆L6:2016/04/18(月) 21:04 ID:vP2

竜牙)無理な頼みをしてごめんね( ..)"

928:美薫:2016/04/18(月) 21:31 ID:Jqw

うんうん
なんでそんなに上手なんですか?
教えて…!

929:レモン:2016/04/18(月) 21:50 ID:ZRo

皆ありがとう!
美薫)凪海に聞いてみ!アドバイスくれるかも(^O^)/

930:美薫:2016/04/18(月) 21:53 ID:Jqw

凪海、お願いいたします!
どうやったら、そんなに上手く……書けるのかな?

931:葉月 美桜:2016/04/18(月) 21:53 ID:Jqw

あれ……

レモン…美桜って気づいた?

932:葉月 美桜:2016/04/18(月) 21:55 ID:Jqw

前の……

夏輝 美井薫と

今の

葉月 美桜を合わせて……

美薫(みか)にしてみて気づくかどうか(笑)
をやってた…短い時間ですが。

933:レモン:2016/04/18(月) 22:01 ID:ZRo

うん、気付いてた。
だってID同じだしね。

でも、妹さんとかだったらどうしようとか思ってあえて聞かなかったww

934:竜牙:2016/04/18(月) 22:01 ID:OtI

なぎちゃん)そんなことない!ただ前原君がタラシだから…………… じゃなかった。ナンパネタしか思い付かなくて…………www

935:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:37 ID:K3E

竜牙)タラシネタ(*b'v・)b+。
それでもいいんじゃないかな??

936:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:38 ID:K3E

美薫)え、美薫とかレモンの方がうまいだろっΣ\(゚Д゚;)

937:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:40 ID:K3E

親が寝たから更新しまぁす!!

938:玲 ce12:2016/04/18(月) 22:51 ID:emg

楽しみに待てる!!

939:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:56 ID:K3E

PCのロードが遅い🐢💨💨

940:凪海◆3A:2016/04/18(月) 23:12 ID:ySs

>>813

 殺せんせーはイトナにやっとのことで追いついた。
 すぐさま彼の近くに寄ろうとすると、

 カッ

殺(こ、これはっ! 私の動きを鈍らせる光っ‼)

 続いて放たれる、対せんせー弾。しかし、その方向は殺せんせーではなく、イトナへと向かっていく。

シ「お前は自分以外が狙われると、途端に反応速度が落ちる。結局お前も、自分のことしか考えていない奴だ」
殺「にゅ、にゅ、にゅーーーーーっっ‼」

 殺せんせーは着ている服でなんとか対せんせー弾がイトナに当たらないように守っているが、限界が近づいている。
 万事休す、かと思われたが。

 ドカッ

部下「ぐぉっ」
寺「これ、対タコ用に作られた服だろ? おかげでタコの代わりに俺らが落とさなきゃなんねーだろーが」

 寺坂くんが木の上にいたシロの部下の1人を蹴り落とした。
 僕らはカルマくんや前原くんや寺坂くんや岡野さんが次々と落としていくシロの部下たちを片っ端から簀巻き(すまき)にした。

シ「なっ!」
カ「こっち見てていいの、シロ? 俺らに注意を向けてたら、ネットなんてあのタコに根元からはずされちゃうよ〜」

 シロが後ろを振り向いた頃には、すでに殺せんせーはイトナくんを捕らえていたネットの根元を壊していた。

殺「シロさん、あなたは周到に計画を練りますが、生徒を巻きこめば必ずその計画は台無しになる。イトナくんをこのクラスに残して早く去りなさいっ!」
シ「モンスターにコバエが群がるクラス、か。大層うざったいね。いいよ、そんな子はくれてやる。どうせ、もって3日の命だ」

 シロはそう言い残して、部下と共に軽トラに乗りこみ、走り去ってしまった……。



。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.

 ま、大方知っての通り、このあと寺坂組がイトナを助けてイトナは正式にE組加入だね。
 そこからさらに飛ばして、次からは体育祭行きまーす!

941:玲 ce12:2016/04/18(月) 23:13 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...面白いいいいいい次ガーーーーーーーーーーーー楽しみだーーーーー(」・ω・)」う〜!(/・ω・)/ひょ〜!

942:凪海◆3A:2016/04/18(月) 23:35 ID:ySs

>>909

渚side

 うーっ、頭痛い……。
 そう思いながら目を覚ますと、そこは自分の部屋じゃなかった。
 あ、そっか。今、殺せんせー暗殺のためにクラスで合宿の最中だったんだった。そう思いながら辺りを見回すと……。

「え、もう朝っ⁉」

 慌てて起きて外へと急いだ。部屋の中はたたまれた布団だらけで、すでにみんな起きていることがうかがえたからだ。

「ごめん‼ 寝坊し……あれ?」

 なんでみんな、外で寝てるの? しかも、超体育着を着て。
 新しい訓練……ってわけでもなさそうだし、まさか朝練してたのかな?
 それにしても、昨日の夕飯のまんまなんだけど。バーベキュー用のコンロとかだしっぱなしだし……。
 
 カタッ

 後ろ――校舎の中で音がしたから振り返って見ると、

「あ、茅野。おはよう」

 そこには茅野がいた。茅野は眠たそうにまぶたをこすって、それから僕の顔をまじまじと見つめてきた。
 え、何かついてるかな?

「な、なななななな、なぎ、なぎ、さ……」

 ?
 茅野はかなり動揺しているようで、僕の顔をしっかり認識するなり、顔を真っ赤にしてどこかへ走っていってしまった。

「え、茅野⁉ おーい」

 僕は声をかけたけど、止まってくれそうになかった。
 いったい何が……。

「……ん? って、渚っ!」
「うわっ! 杉野か……。おはよう」
「おい、みんな。渚が起きたぞっ!」

 杉野の声にみんなが次々と起きだした。

「渚っ!」
「よかったー」
「心配したんだぞ」
「もう体調は平気なの?」

 え、え、え、え⁉
 僕は何が起こっているのか理解できず、みんなの質問責めに慌てるしかない。
 いったい何があったの?

「って、おい。渚、フツーすぎないか?」

 フ、フツーって何!

「あれ、ホントだ」
「ねぇねぇ、渚くん」

 カルマくんがにやにやしながら聞いてきた。
 い、いつものいたずらを考えているときの顔だ……。

「何があったのか、自分の姿見て分からない?」
「すが、た……?」

 僕は首を傾げて、なんとなく自分の格好を見返した。
 え……。

「何これーーーーーーーーーーーーっっ‼」

 な、なんで女装してんのさ、僕‼
 挙句、髪の毛もヘアゴムないしっ‼

「ど、どうして⁉」
「それはー、渚くんが自分の意志で着たんだよー」

 中村さんが笑いながら言ってきた。

「ウソでしょ! それ、絶対ウソでしょっっ‼」
「ホントだってば。ねぇ、みんな」

 中村さんの声に、みんながうなずいた。1人も残らず、本当に全員うなずいていた。
 
「え、え、え、え、え??」

 頭が混乱してきた……。ただでさえ頭痛がするのに、なんで? 意味がわからないっっ‼

「さらに、さらに。とんでもない証拠写真もあるけ……」
「やめてーーーーーーーーーーーっっ‼」

 カルマくんが言い終える前に、茅野がどこからかすっ飛んできた。そして、カルマくんが手にしていたスマホを手から奪い取って、それを死守し始めた。

「ぜーーーーーったい、やめて! お願いだから、やめてっっ!」

 な、なんでそんなに必死そうな顔をしているんだ、茅野は……。

943:玲 ce12:2016/04/18(月) 23:57 ID:emg

渚....君って言う人が羨ましいよ〜(´・∀・`)
まさに鈍感の鏡だと改めて思ったよーww
凪海
めちゃくちゃ面白かったよ!!
これから寝る!!
お休みなさい〜(=-ω-)zzZZ乙乙

944:凪海◆L6:2016/04/19(火) 00:00 ID:K3E

玲)ヾ(*´・ω・`*)おやすみなさぁ〜ぃ

945:あやや◆dA:2016/04/19(火) 17:58 ID:eyU

杏莉〜(¶д¶)本当にごめん!!
私、杏莉の新しいスレ見たんだけど…

。°(¶д¶)°。
私、杏莉のスレに書き込めてないから
…申し訳なくて……
杏莉の事、嫌いとかじゃなくて…
その……

946:あやや◆dA hoge:2016/04/19(火) 18:06 ID:eyU

。・°(°´д`°)・。

947:A :2016/04/19(火) 19:06 ID:0IU

やっぱりカルマのいじり欠かせないな〜(*^_^*)

948:あやや◆dA:2016/04/19(火) 20:40 ID:eyU

杏莉…

949:凪海◆L6:2016/04/19(火) 21:23 ID:zoc

今日も親が寝たら書きますね( ̄▽ ̄;)

950:あやや◆dA:2016/04/19(火) 22:29 ID:eyU

ね、皆。

なんか近頃私が入ってる専スレに入ってくる荒らしがいるんだけど、どういうつもりなのかな…?

951:みゆき:2016/04/19(火) 22:35 ID:g/M

あややが人気だから羨ましかったんだよ
もしあれなら
「すいません 私あなたのような低レベルで人のことをまるで考えないバカにレベル合わせられないので出ていってください」って言えばいい!
それでもまだいってくるならアク禁しちゃえ!

952:あやや◆dA:2016/04/19(火) 22:38 ID:eyU

さっきも二人来てて、アク禁依頼出したんだよねー
まぁ…私、うつ板とかで壊れてるからね……

953:みゆき:2016/04/19(火) 22:39 ID:g/M

あややは人気だから私も羨ましいよ

954:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:02 ID:maA

やっと書ける(*´∀`)-3

955:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:17 ID:maA

交流・仲良し板に荒らし発生!
みんな。きぃつけて。

956:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:23 ID:eyU

私が人形!?
ないない!学校でぼっちだよ!?

957:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:23 ID:eyU

あ、人気だった(笑)
人形ってなんだww

958:みゆき:2016/04/19(火) 23:27 ID:g/M

とりあえず荒し挑発してきた(怒)

959:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:31 ID:maA

みゆきw
とりあえず、アク禁サイト行っといたわ

960:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:33 ID:eyU

おぉぉぉー!ありがとうー!

961:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:33 ID:maA

反映されるといいのだけれど( ̄▽ ̄;)

962:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:36 ID:eyU

また規制されるかもね…

963:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:38 ID:maA

え、困る(´・ω・`)

964:みゆき:2016/04/19(火) 23:38 ID:g/M

見てきたら?
私の挑発ww
まぁ上であややにアドバイスしたのとほぼ同じだけど
(私にもカルマの血が流れてるかもしれないw)

965:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:39 ID:maA

みゆき)カルマの血が流れてるとか、サイキョーじゃんwww
私もその血欲しいわw

966:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:41 ID:eyU

私も欲しいww

967:みゆき:2016/04/19(火) 23:41 ID:g/M

私相手を挑発することに関しては神だからw

968:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:41 ID:eyU

おぉww

969:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:42 ID:maA

神様ァァーー\(。´□`・。\)助けてェェ

970:みゆき:2016/04/19(火) 23:43 ID:g/M

この前もクラスのウザイ男子黙らせた ←挑発でw

971:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:43 ID:eyU

あ、みゆき!
匿名の漢字違ってたよ!

972:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:43 ID:maA

みゆき)✡( ( \(°ㅂ°)/ ) )✡すげっ

973:みゆき:2016/04/19(火) 23:45 ID:g/M

医ってしてたやつでしょ?
あれわざと間違えたw
反応見たくてw

974:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:46 ID:maA

みゆき)(・∀・)イイネ!! サイッコウダネ!!
ナイスだわww

975:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:46 ID:eyU

スゲー(・д・)ー!!!!

976:みゆき:2016/04/19(火) 23:47 ID:g/M

ところでこのスレの続き誰がたてるの?

977:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:47 ID:maA

みゆき)考えてないわ^^;

978:みゆき:2016/04/19(火) 23:48 ID:g/M

私たてて良いのかな?

979:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:49 ID:maA

みゆき)よいよ(≧∇≦)b

980:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:53 ID:eyU

いいよー!!

981:みゆき:2016/04/19(火) 23:56 ID:g/M

じゃあたててくる!

982:凪海◆3A:2016/04/19(火) 23:57 ID:ySs

>>940

 僕らはある情報を得て、それを確認するために学校からほど近いカフェ店にやってきた。というのは建前で。

磯「いらっしゃいませ。あ、原田さん。こんにちは」
原「どうも〜」

 カフェ店で働いているのは、磯貝くん。僕らのクラスの委員長だ。

前「うーむ、イケメンだ」
岡「殺してぇ……」

 カランカラン

磯「いらっしゃいませ……って、海か」
海「何その反応」
磯「渚たちと待ち合わせか?」
海「うん」
磯「だったら、ほらそこ」
海「おー、ありがと」

 茅野が海に向かって手を振ると、海はこっちに気づいたみたいだ。すぐに来た。

海「お待たせ」
片「海はまた和服なのね」
海「慣れちゃってるからね」
渚「ところで早退してたけど、風邪は大丈夫なの?」
海「あ、今日の早退は薬取りに行ってたんだ。足りなくなっちゃって。私の行きつけの開業医がさ、今日だけ閉めるの早かったから」
茅「風邪は平気なの?」
海「ぜーんぜん、平気!」

 海はすぐにケーキと紅茶を注文してそれらにぱくついていた。
 そこへ、また店のベルが鳴る音が響いた。

?「おやおや、情報通りバイトしている奴がいるよ」
?「いーけないんだ、磯貝くん」

 この声は!

浅「これで2度目の重大校則違反だ。見損なったよ、磯貝くん」

 五英傑に浅野くんまで……、最悪だ。


店の外


磯「頼むよ、浅野。今日やれば今月分は足りるからさ」
浅「そうだね……、僕としてもできれば穏便に済ませたいしね」

 よからぬことを考えているときの浅野くんは、本当に理事長そっくりだ。
 ところで……。

榊「ねぇ、君。かわいいね。よかったらうちに奉公に来ない?」
海「………」

 さっきから榊原くんが海にめっちゃ言い寄ってるんだけど……。
 まぁ、海は普段男子の制服を着ているから、女子らしい服(和服だけど)を着てると女子に見えちゃうもんね。まぁ、女子なんだけど。
 前原くんが小声で僕に言ってきた。

前「おい、彼氏。助けてやれよ」
渚「う、海が怖くて……。それに彼氏じゃないし」
片「何言ってんのよ、男でしょ」

 でもなぁ……。
 海は榊原くんを無視しながらも、さっきからとんでもない殺気を放ってる……。

磯「……おい、やめろ!」

 そのとき、磯貝くんが海をかばった。
 すると、海が待ってましたとばかりに、何かとんでもないいたずらを思いついたかのような顔をした。

983:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:58 ID:maA

みゆき)イテラ━━━ヾ(*・ω・*)━━━ッシャイ!

984:あやや◆dA:2016/04/20(水) 00:00 ID:eyU

磯貝の会キター(*>∀<*)ーーー!!!!!

985:凪海◆3A:2016/04/20(水) 00:32 ID:ySs

>>942

 その日、ずっと僕は茅野に避けられていた。
 例えば。

「ねぇ、茅野。ここなんだけど……」
「あ、奥田さん。ちょっとさ」

 とか。
 歩いているときに肩がぶつかって。

「あ、ごめん」

 と言うと、顔を真っ赤にして一目散に逃げちゃうんだ。何故か。
 というより、どうして逃げるんだ?

「ねぇ、カルマくん」
「うーん?」
「今日、すっごい茅野に避けられてるんだけど。僕、なんかしたかな?」

 すると、カルマくんはにやにや笑って。

「自分の胸に聞いてみな」

 と謎の答え。
 みんなも、あきれてたり、にやにやしてたり。
 い、意味がわからない……。

 その日の夕飯はカレーだった。
 明日で合宿も終わりだ。でも、計画はスムーズに進んだから、あとは今後の予定とか綿密に立ててっと。
 それから僕らは山の下にあるお風呂屋さんに行った。
 ふー、さっぱりした。思えば昨日、お風呂に入っていなかったような……。まぁ、いっか。

「あれ、茅野」
「な、渚……」

 ちょうどお風呂あがりの茅野と、お風呂屋さんの玄関ででくわした。彼女はフルーツ牛乳の瓶を持っていた。
 お風呂あがりのせいか、顔が真っ赤だった。でも、なんかますます赤くなってるような……。
 気のせいかな。

「ね、ねぇ。渚」

 いきなり向こうから話しかけられた。
 僕は思わずほっとした。

「あー、よかった」
「え?」
「あ、ごめん。今日、なんだか一日じゅうずっと避けられてたような気がしたからさ、てっきり嫌われたんじゃないかって思っちゃって」
「そ、そんなことないっ! むしろ……えぁっ、な、なんでもないよっ‼」

 ??

「で、何?」
「あ。えーっとさ、渚。もう頭痛くないの?」
「うん。全然平気。朝、ちょっと痛かったんだけど、もう治った」
「そ、そう……」

 沈黙……。
 うーん、この沈黙どうにかならないかなぁ……。
 あ、ところで。

「昨日も思ったんだけどさ、茅野って髪を下ろしてた方が似合うよね」
「え⁉」

 え、何その反応。
 あれ、そういえば。昨日、茅野って髪下ろしてたっけ? いつも通り、髪を2つに結わいてた気がするんだけど。
 うーん……、記憶に混乱が。

「渚?」
「ごめん、茅野。変なこと言ったね」
「う、ううん! き、気にしてないからっ‼」

 そう言って茅野はいきなりフルーツ牛乳の瓶を僕に差し出してきた。

「これ、飲んでっ!」
「って、それ。茅野が自分で買ったやつじゃ」
「だ、だだだ、大丈夫! 私、ポケットにもう1本あるから。ほらっ」

 たしかに、茅野のポケットは瓶の形のふくらみがあった。

「そ、それとさ、渚」
「うん?」
「人にぺ、ペットボトルとか買うときは、その……。自分の分と相手の分を、買っておいた方がいいよっ!」
「わ、わかった……」

 なんだかよくわからないけど、とりあえず。

「アドバイスありがと、茅野」
「ううんっ! ど、どういたしまして。それじゃ、おやすみっ!」

 そう言って、1人で帰っていった。

「うん、おやすみっ!」

 僕はその背中に声をかけた。
 それにしても、1人で帰らせるのはまずかったかなぁ。


。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.

 一応、ここで終了ってことにさせていただきます。きったない終わり方だけど、てか後味悪っ! でも文才ないから終わらせ方がよくわからなくて泣ける……( ノД`)シクシク…

 ここで決をとりたいです。
 個人的に満足できないので、続きを書こうと思うのだが。続きが気になる人、いる?

 それと、専スレのほうで今回の話のウラバナシをしようと思ってまぁす。

986:玲 ce12:2016/04/20(水) 06:52 ID:emg

カエデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

987:A :2016/04/20(水) 07:23 ID:0IU

カエデ照れてる超可愛い続き気にナルーーー
ここでカルマとか出したら面白くなりそうヽ(;▽;)ノ

988:竜牙:2016/04/20(水) 14:52 ID:OtI

ちょ!遅くなりました。

前ひな

ひなた視点

「ごめ〜ん。これから他校の女子とデートだから行くね〜♪」
これがあいつの口癖。付き合っては別れ付き合っては別れ、その繰り返し。別れの理由は大抵、
『二股がばれた。』
と、いうことらしい。
(まったく…。とんでもないタラシだよ…………。こっちの気も知らないでさ。)
ひなた「うっさい!早くいってよ女タラシ!」ゲシッ
前原「いってぇ!!!ってかもう行くんだよ!」

(はぁ〜。またやっちゃった………。あいつにだけ強く当たっちゃうんだよね………。野生児とかサルって言ってるから、私、女子として見られてないよね…。バレンタインの時は私のことたくさん知ってて、きもかっこいいって思ったけど、嬉しかったな〜。でもどうしてタラシなんか好きになっちゃったの………?これからどうすればいいの…?)
ひなた「はぁ〜。」
片岡「どうしたの?また前原君?」
ひなた「うっ。うん……。どうして……わかったの??」
片岡「ひなた、思ってること、たまに口にでてるから……。」
ひなた「嘘?!…………でもわかってるならいいや。メグ。女子として見られるためにはどうすればいい??」
片岡「え……ごめん。私、女子からしか手紙もらったことなくて、男子に女子として見られたいっいうのは考えたことないかな……。あ!でもそれなら!」
ひなた「??」
片岡「渚!渚!」
渚「どうしたの?片岡さんに岡野さん。もしかして、また前原君??」
ひなた「バ、バレてる……。」
片岡「こういうことは渚にしか聞けないんだけどさ…。女子として見られたいとき、渚ならどうする………?」
渚「僕男だよ?!」
ひなた「例え話だよ?」
渚「あ、そういうことか。ん〜。普段と違う服装すればいいんじゃないかな?虚をつくような感じ。あ!でも暗い感じの服装はだめだよ!」
ひなた「う、うん。」
渚「例えば〜。岡野さんがスカートをはくとか。」
ひなた「制服以外で着たことないし、ズボンしかないよぉ〜…。」
片岡「じゃあ、私が選んであげるよ!」
ひなた「メグ〜。ありがとぉ〜。」
渚「あ、じゃあ僕はこれ………」
片岡「渚はさ、茅野ちゃんが普段と違う雰囲気の服装だったら喜ぶ???」
渚「いきなり何言ってんの?!/////」
ひなた「いいからいいから〜♪」
渚「そ、そりゃあもちろん////。っていうかいつも可愛いけどね/////。」
(これは後で茅野っちに報告しなきゃ。)
片岡「わかった!アドバイスありがとね!」
渚「僕でよかったらいつでも相談にのるよ。」


さらりと渚カエ混ぜてすいません。全然前ひなじゃない。。。

989:玲 ce12:2016/04/20(水) 15:27 ID:emg

いいんだよ!!渚カエで喜ぶ僕がいるから!!!(`・ω・´)キリッ

990:竜牙:2016/04/20(水) 18:59 ID:OtI

ここのスレが書き込めなくなったらどこに行けばいいの??

991:みゆき:2016/04/20(水) 19:01 ID:g/M


よく見て!
私の作った『5』があるから!

992:竜牙:2016/04/20(水) 19:25 ID:OtI

ホントだ!ありがと!!

993:凪海◆L6:2016/04/20(水) 19:25 ID:Fv.

タダィマ☆(*>ω<*)ゞ

みゆき)お! 5作ったか。♪(о ̄▽ ̄)/サンキュ-

994:ゆっくり楓 yukkurikaede:2016/04/20(水) 19:54 ID:MVI

どーも、初めましてゆっくり楓です!
中2で、暗殺教室にはまったバカです!
皆さんの完成度がスゲエ書き込み拝見させていただきました!
ちなみに学校は私立で部活はESS、成績は学年50位です!
なんか自慢みたいですいません。
楓って呼んで下さい!

995:ゆっくり楓 yukkurikaede:2016/04/20(水) 19:57 ID:MVI

みゆきさん!5つめはどう調べたら出てきますか?

996:玲 ce12:2016/04/20(水) 20:03 ID:emg

楓さん
はじめまして!!
僕玲!!(女だけど気にしないでおくれ!)
呼びタメ口でいいかな??
僕の事は呼びタメ口でいいよ!
あと5は少し下らへんにあるからしっかりと探してみてください!!
ヨロ(`・ω・´)スク!

997:葉月 美桜:2016/04/20(水) 20:56 ID:Jqw

楓さん
はじめまして!
葉月 美桜といいます!
気軽に美桜(みゆ)って呼んでください!
ため口でいいかな?

998:竜牙:2016/04/20(水) 21:15 ID:OtI

楓さん!竜牙です!
女です!!
ため口でいいんで!よろしくです!

999:あやや◆dA:2016/04/20(水) 21:17 ID:eyU

竜牙よろー!

1000:あやや◆dA:2016/04/20(水) 21:17 ID:eyU

1000!!!

1001:1001:Over 1000 Thread

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