暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part5♪

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1:みゆき:2016/04/20(水) 06:38 ID:g/M

Part4の続きです
そっちが終わったら
ここへ!
X荒し、なりすまし
O雑談、小説
です
よろしくお願いします♪

872:竜牙:2016/06/12(日) 00:46 ID:OtI

凪ちゃんおかえり!それとおめでとう!

873:凪海:2016/06/12(日) 04:37 ID:ySs

木村くん、お誕生日おめでとう!!

(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
  🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
  ╭┻┻┻┻┻┻┻┻┻╮
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╭┻🍒━🍒━🍒━🍒┻╮
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┗━━━━━━━━━━━┛
✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

874:凪海:2016/06/12(日) 09:12 ID:ySs

6/9が誕生日だったようで。

岡島くん、お誕生日おめでとう!!
(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
  🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
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✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

875:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 11:31 ID:Mrw

凪海ーー!!!!!!!
もう一回おめでとーーーーーーーーーー!!!!!!
そして、久しぶりの更新ありがとう!!!!!

876:凪海:2016/06/12(日) 11:40 ID:XGk

時間なくて、ちょっとしか更新出来んかった。ごめんね。

まだまだ控えのネタはあるんで待ってて!!

877:凪海◆L6:2016/06/12(日) 14:42 ID:ySs

すっごい今更なんだけどさ、竹林くんが>>168に書かれていなかった。
B班にいれます。ごめんね、竹林くん……。

878:凪海◆L6 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/06/12(日) 16:17 ID:ySs

>>836

 洋館の中へは、すんなり入れた。中は薄暗く、窓から差し込む月の光を頼りにして、僕らは2つの班にわかれて行動を開始した。

「どどどどど、どこに何が潜んでいるか、わわ、わかりませんからねっ。慎重に、慎重に、いきましょう……」

 そう言っている殺せんせーが1番びくびくしている。雪村先生も隣でびくびくしながら、次々と手当たり次第にドアを開けていく。

「ここでもない……」
「いったい、どこに?」

 そのとき、僕のスマホが震えた。

「海さんからです」

 律の声に、僕らの間を流れている空気がさらに緊張してきた。僕はスマホの通話ボタンを押して、それを耳にあてた。

「海?」
「残念でした。違います」

 おおかた予想はしていたけれど、やっぱり犯人からだったか。

「君らは今、もしかしなくとも洋館の中へ着いたのかい? 足音も何もしないから、ちょっとびっくりしたよ」
「どこにいるんですか?」
「ロビーにもう一度来てみなさい。そこで落ち合おう」



 ロビーに着くと、烏間先生とビッチ先生の班についていった他のみんなと合流した。

「いったい、どういうつもりなんだろう」
「さぁね」

 突然、ロビーの天井にあるシャンデリアが光り始めた。そのまぶしさに目をこらしながら、3メートル先にある階段に目をやると、そこには。

「海、あかりっ!」
「お姉ちゃん!」

 海と雪村さんが、いた。
 ただ、後ろには2人をさらった黒マントがいた。海と雪さんが両手を背中に回しているあたり、おそらくは縛られているのだろう。

「よく来たね」
「すぐに2人を解放しなさいっ!」

 殺せんせーは相手の出方をうかがっていた。
 僕らは僕らで、いつでもやれるだけの準備はできている。

「解放してやってもいいけど……」

 すると、海がジャンプをして、黒マントに頭突きをした。そして、そのまま回し蹴りをして黒マントを床にたたきつけた!

「あかり、逃げてっ!」
「⁉」

 雪村さんは一瞬驚いたような顔をして、でも、慌てるようにして階段を駆け下りた。僕は思わず走り寄って、彼女をかばった。

「海も早く!」
「ダメ。多分、私は……」

 黒マントが起きあがり、黒い布の向こうから腕が伸びてきて海の首にまわした。

「海っ!」
「チッ」
「残念だねぇ。雪村あかりをかばってまで助けようとするなんて、もしもそんなことをしなければ、君も助かったのかもしれないのに」

 黒マントの顔は、相変わらず見えない。でも、これだけはわかる。
 今、あいつはすごい不敵な笑みを浮かべているということは。

「今日のところはこれで勘弁しといてあげよう」
「待ちなさい!」

 殺せんせーがマッハのスピードで2人に近づこうとしたけれど、次の瞬間。2人はまるで手品のようにその場から消えていた。

「消え、た……?」

879:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 16:22 ID:Mrw

きゃーー!!!海ーーーーーーーーーー!!!!!
どこ行ったのーーーー!!!
続きがめっちゃ気になる!!!頑張って!!!!!

880:凪海◆L6 ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/06/12(日) 16:41 ID:ySs

>>878

 結局、いくら洋館内を探しても何の手がかりも得られなかった。
 僕らは悔しい思いで、ホテルへの道を戻るしかなかった。
 烏間先生が防衛省に連絡をして、洋館に人が立ち入らないように手配をしてくれた。 
 僕はホテルの部屋に行ってからも眠ることができず、気づいたら海岸に来ていた。そこには、黒い髪を揺らしている女の子がいた。

「雪村、さん……?」
「あ、潮田くん」

 彼女は泣いていた。それもそうだ。自分をかばって、大切な家族が。それに今、どこにいるのかすら分からないんだから。

「僕のことは、渚でいいよ。みんな、そう呼んでるから」
「あ、うん……」

 雪村さんは涙を両手で拭いながら、溜め息をついた。

「海はね、大切な家族なの。もちろん、お姉ちゃんも大切な家族だよ。でも、海は。1人で暮らしている私に、いつも優しくしてくれた。相談に乗ってくれた。さっきだって、かばってくれたっ! もしも、もしも、私が……」
「それ以上は、言っちゃいけないよ」

 僕は雪村さんの言葉に口をはさんで止めた。彼女は僕を見て、弱々しくうなずいた。

「さっきは、ありがとう」
「え?」
「渚くん……、私のこと。かばってくれたよね。まだ、お礼言えてなかった……」
「いいって、そんなの」

 波のさざめきが聞こえる。海岸線の向こうは真っ暗で、見えなかった。空には、三日月が輝いていた。

「あのさ、渚くんって髪長いよね」
「え、あー。短くしたいんだけどね、本当は。でも、ちょっと色々あって切れないんだ……」

 1つに結んでいる髪に触れながら、僕は答えた。

「ヘアゴム、腕のやつ。使ってもいい?」
「え、あ、うん」

 僕は両腕につけているヘアゴムをはずして、雪村さんに渡した。彼女は僕の後ろにまわると、さささっと僕の髪を一気にまとめあげてしまった。頭の上に手をやると、2つの房があった。

「す、すごい……」
「あはは」

 雪村さんは笑って、僕の隣に戻ってきた。
 瞬間、僕の脳を、何かがフラッシュバックした。



「髪、長いね」
「あー。短くしたいんだけど、色々あって切れなくて……」

 女の子はほほ笑むと僕の髪をさささっといじり始めた。

「ほら、私と一緒!」



「か、や、の……」
「え……?」

 思わず口からでた言葉に、僕自身が驚いた。

「わっ、ご、ごめん! なんでもない、なんでもないからっ!」
「あ、え、ううん。気にしてないよ」

 雪村さんは僕の言葉に首を振った。

「私、そろそろ部屋に戻るね」
「僕もそうする」

 僕らはホテルまで一緒に行って、ロビーでさよならをした。
 僕は雪村さんが去ってから、ロビーにあるイスに倒れこむようにして座った。

「さっきのは、なんだったんだろう」

 雪村さんの笑顔を見て、なんだか、見たことあるような気がしたのだ。なんていうんだっけ……、海が前に言ってた気がする。たしか、そう……。

「デジャ・ヴ……だっけ?」

☆(あかりside)

 なんか、なんか、なんか、なんかっっ!
 どうしよう、私。どうしちゃったんだろう。心臓のドキドキが止まらないっていうか、海が行方不明だっていうのに、こんなときだっていうのに! ドキドキが止まらないっ!
 それに……。

「かやの、か」

 なんだか、渚くんにその言葉を呼ばれたとき、まるで……。そう、まるで。

「自分が呼ばれているような」

 そんな気がしたのだ。

881:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 17:08 ID:Mrw

うっひょーーーーーーー!!!!!!なにこれなにこれーーーーーーーーー!!!!!!!
ヤバーイーーーーーーーーーー!!!!!!!!
これはもしや恋が生まれるーーーーーーーーーー??????????

882:たこさんウインナー:2016/06/13(月) 17:43 ID:FXk

やっぱ凪海小説神上手
小説これからも頑張って書いてください

883:凪海◆L6:2016/06/13(月) 18:52 ID:ySs

みんな、本当にありがとう。

884:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 19:29 ID:Mrw

本当の事だし全然大丈夫だよ!!
あと、今日は更新出来ない?|ω・`)

885:凪海:2016/06/13(月) 21:21 ID:ySs

やろうと思えば可能だよん。
親の目が痛いけどね(・。・;)

886:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 22:29 ID:Mrw

あー。親の目痛いよねー。私も今テストの点が悪かったから痛いよー。

887:凪海:2016/06/13(月) 22:50 ID:ySs

あー、やっぱ無理かも……。

888:竜牙:2016/06/13(月) 23:08 ID:OtI

リクエスト答えます。設定は私がきめちゃいました!

渚視点

7月末。高校生活で初めての夏休み。喫茶店で杉野、カルマと男子会をする予定だ。

渚「あ!杉野!久しぶり!」

杉野「よ!渚!友達!できたか??」

渚「うーん。ぼちぼちかなぁ?とゆーか杉野、身長伸びたね。」

杉野「おう!成長期だからな!………………どーしたよ、渚。俺をジーッと見て。」

カルマ「察してあげなよ杉野〜。見た目も体も小学生なこと気にしてるんだからさ〜♪」

渚「もう高校生だよ!とゆーか久しぶりに会った友達に対して第一声がそれってひどい!何気に身長も伸びてるし…………。」

杉野「………とりあえず、中に入ろうぜ??」

〜〜〜店内〜〜〜

渚「で、杉野、神崎さんとどんな感じなの??」

杉野「いや〜、いつ見ても綺麗だし、ヤバイし、神崎さんの笑顔だけでキュン死する!!」

カルマ「ハイハイ、そーじゃなくて、進展あったか知りたいんでしょ?渚。」

渚「そーそー。例えば告白とか!」

杉野「告白?!で、でで、できるわけ、ななななないだろ?!」

カルマ「動揺する杉野、録画完了♪」

杉野「やめろよカルマ!………あ、でも神崎さん祭には誘えた。」

渚「よかったね!!杉野!!」

カルマ「そういう渚は??好きな人とかいないの??」

渚「僕?!えぇー。好きな人かぁ。あんまり考えたことないかも。」

杉野・カルマ「ハァ?!」

カルマ「渚、一番最初に思い付く女子って誰?ちゃんと言わないとキスの写真ばらまくから。」

渚「やめてよ!!でも、最初に浮かぶのは茅野かな〜?」

杉野「その茅野のことはどう思ってるんだ??」

渚「女の子の中でも話しやすくて、いつも隣で優しくしてくれた仲の良い友達!」

カルマ「…………それだけ??」

渚「え?良いところもっとあげるの??いいよ?」

杉野「ダメだな、こりゃ。」

カルマ「茅野ちゃんが不憫だねぇ。」

渚「え?え?!二人ともなんで?!」

杉野「自分で考えろよ?渚。」

渚「え?あ、うん。わかった。」

カルマ「じゃあまた今度集まって遊ぼうか。」

渚・杉野「りょーかい!」






カルマの会話ってどんな感じかわかんなかったよぉ〜。わるいとこあったらいってね〜。

889:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 23:37 ID:Mrw

凪海!
大丈夫だよ!!
龍牙
リクエスト答えてくれてありがとう!!!!めっちゃ鈍感な渚かわいい!!!

890:凪海:2016/06/14(火) 00:09 ID:ySs

4班の男子組けっこう好き。

891:黒猫&◆WA:2016/06/14(火) 06:55 ID:Mrw

私もー!!!!

892:凪海:2016/06/14(火) 20:26 ID:ySs

更新するのが難しい状況となった、今日この頃……。

893:竜牙:2016/06/14(火) 20:38 ID:OtI

凪ちゃん!猫さん!ありがと!
凪ちゃん»気長に待ってるよ〜♪

894:黒猫&◆WA:2016/06/14(火) 20:45 ID:Mrw

凪海!小説書けるといいね!!!待ってるよ!!

895:竜牙:2016/06/15(水) 16:51 ID:OtI

続きいきま〜す♪

茅野視点

〜学校にて〜

(もうすぐ夏休みかぁ……。こんな日に屋上に呼び出しって祭りのお誘いとかだよね………。神崎さんは杉野と祭りに行くらしいけど、私は…………………)

A「ゆ、雪村さん!祭り、一緒に行きませんか?!」

茅野「ごめんなさい。私、一緒に行く人がいるの。(嘘をつくのは罪悪感があるけど私には好きな人がいるもん!)」

A「それって、水色の髪の女の子ですか??」

茅野「え?なんで??(渚かなぁ……?接点あったんだ。)」

A「赤髪の男子とラインで話しててそう聞いたんですけど。」

茅野「あ〜………。カルマ君ね。あの人の言う事あんまり真に受けない方がいいよ。……本当に祭りの件はごめんなさい。」

A「そうですよね。わかりました。祭り楽しんで来てくださいね。」

(今回で何回目だろう?最近よく祭りに誘われたし、告白の回数も増えたし……。知らない先輩からも告白されたけど………。む、胸が無くて幼児体型な私のどこがいいのーーーーー!!)

  ピコン♪

(ん?誰からかな??)

渚『去年みたいにまた祭りに行こ!久しぶりに茅野と2人で遊びたいし!』

(ふ、ふふふ、2人でぇぇ?!顔に出ちゃうよぉ……//////)

プリン大好き『行こ!時間とかは今度決めちゃお!楽しみだなぁ〜♪』

茅野「はぁ〜。渚が彼氏になってくれれば告白とかも減るのかなぁ…?」







終わらせ方わかんなくて変です!ごめんなさい!

896:凪海:2016/06/15(水) 19:31 ID:ySs

永遠の0だろうと、茅野は可愛いっ!!

897:凪海:2016/06/15(水) 20:17 ID:ySs

片岡さん、誕生日おめでとう!!

(☆>∪< b)b。*†*。★Happy Birthday☆。*†*。d(d>∪<★)
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✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

898:凪海:2016/06/15(水) 20:23 ID:ySs

https://youtu.be/c-tbojcupbE

見てみよっ!!

899:葉月 美桜◆hc 明日からテスト!:2016/06/15(水) 20:32 ID:Jqw

見たっ!すっごいいい!!

900:葉月 美桜◆hc 明日からテスト!:2016/06/15(水) 20:32 ID:Jqw

900ゲットー!!
900おめっ!これからも、よろしくねっ

901:凪海:2016/06/15(水) 21:07 ID:ySs

900おめ!!

やっとここまで来たねぇ。
part6は>>998をとった人がやってくださいな。

902:葉月 美桜◆hc 明日からテスト!:2016/06/15(水) 21:22 ID:Jqw

りょっ
まだだけどねっ♬

903:黒猫&◆WA:2016/06/15(水) 22:54 ID:Mrw

900おめーーー!!!!

904:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us すご〜い :2016/06/15(水) 22:59 ID:p/I

900おめ!
これからもよろしくね!
>>998ね!了解!

905:ココロ*:2016/06/15(水) 23:11 ID:vjY

お久しぶりでーす!!
テストでさぼっちゃいましたー
テストそんなに高くない........
合計435点です(´∀`*)ゝ
皆さん小説楽しみに待ってま〜す♪
できれば、渚カエがみたい!!!

906:凪海:2016/06/15(水) 23:25 ID:ySs

みんな、お久しぶりだね.+*:゚+。.☆

907:黒猫&◆WA:2016/06/16(木) 17:18 ID:Mrw

ココロ
それでも十分高いと思うよ!!!
皆頭良すぎでしょ!!!

908:華月 杏◆dA:2016/06/16(木) 18:35 ID:eyU

皆おひさ〜

今日テスト一日目☆←
で、明日二日目☆←

まだ課題終わってない!←


皆にお知らせ〜

私の占ツクの悠馬落ちの小説で……

あの針野兄妹をだすよー!!

909:黒猫&◆WA:2016/06/16(木) 21:02 ID:Mrw

おおぉーーー!!!!
見るー!!!!!
テストがんば!!!!

910:ココロ*:2016/06/16(木) 21:11 ID:vjY

誰か〜〜渚カエをぉ〜〜〜
お願いしま〜〜す♪♪

911:葉月 美桜◆hc テスト…めぇ…!:2016/06/16(木) 21:21 ID:Jqw

ココロさん
渚カエですか?

912:葉月 美桜◆hc テスト…めぇ…!:2016/06/16(木) 21:21 ID:Jqw

わっ間違えて送ってしまった!
私が書きましょうか?

913:凪海:2016/06/16(木) 22:01 ID:ySs

こっちも更新したよ。
あまりにもおかしくなりそうだから、加筆修正するつもり……。

http://ncode.syosetu.com/n4575cw/

914:ココロ*:2016/06/16(木) 22:17 ID:vjY

美桜さん!
ヨロシクお願いします!!
楽しみに待ってま〜〜す♪

915:葉月 美桜◆hc テスト終了!:2016/06/17(金) 12:27 ID:Jqw

>>684の渚カエ書きますっ!
久しぶりの…続きですっ…

916:葉月 美桜◆hc テスト終了!:2016/06/17(金) 12:48 ID:Jqw

>>684


私はまだモヤモヤしている。
だって、華が渚ときっ…キスを…!

ポタッ…

あかり「あっあれっ?涙が…悲しくなんてないのに…?」

止まらない涙を見られたくなかったから、顔を覆う。
あぁ…そうなんだ…やっぱり、私は渚のことが…好きなんだ…。
私の演技で…それを伝えるんだ!


渚「茅野」


ふいに渚は私に声を掛けられた。
ビクッと身体が跳ねた。


渚「茅野は茅野らしい演技で勝負していいんだよ」

あかり「え?でも…演技だから…」

渚「…確かに演技なんだけど…、華歌ちゃんの演技は可愛い女の子…だった。それは演技では普通。でもこれはデートの演技。それなら自然体でいるのが普通なんじゃないかな?」


『渚くーん!あかりちゃーん!始まるよー!』

渚、あかり「はーい!」

そうだ…私は今、雪村 あかり。
でも普段は茅野 カエデ。
渚がよく知っているのは茅野 カエデ。
それなら、私は茅野 カエデを演じよう。
明るくてほとんど危険性のない、ムードメーカーを…

あかり「渚!」

撮影場所に向かおうとしていた渚は私のほうに振り返った。

渚「なに?茅野」

あかり「ありがとう!」

少し驚いた顔をした渚はすぐに笑顔になって…

渚「どういたしまして」

さいっこうの笑顔で私にそう言った。



『では、スタート!!』

女の子らしさもほしいけど、一番なのは私らしさ!!

たっ

あかり「渚っ待った?」

渚「あかり!ううん、今来たところだよ」

ここからはオリジナル。
私のターンだ!!

私のコーデは自分らしさでチョイス。
春らしくて自分らしくて…

あかり「このコーデ、私らしいかな?」

ザワッ

『えぇ!?自分らしい!?可愛いとか似合ってるじゃなくて…?』

華歌「!!」

渚「うん、あかりらしくて似合ってる。すっごい可愛い」

『わあっ…まるで打ち合わせしているみたい』

監督「いや、打ち合わせしているんじゃなくて呼吸を合わせているんだ。2人で最高の演技にしようと思ってもいるんだ」

華歌「これが…雪村 あかりの真の演技…」


いよいよ、ラストパート。
家の中での最後の演技。
華が渚にキスを…なら私だって!

シャッ

カーテンで皆に見えなくする。
ちょっとした華の真似。

渚「あかりは華歌ちゃんの真似をするの?」

あかり「えっ?うっ…////」

渚「華歌ちゃんはキスしてないよ」

あかり「ええ!?」

渚「フリをしただけ。あかりに演技をさせないようにするために」

あかり「私は華のワナに…?」

渚「そういうこと」


結局、私は華がキスをしたわけじゃないことを知ったので、やり返しはしなかった。

917:黒猫&◆WA:2016/06/17(金) 20:26 ID:Mrw

凪海!見たよ!!!どっちも面白すぎだよ!!!!!

918:葉月 美桜◆hc テスト終了!:2016/06/17(金) 20:54 ID:Jqw

あっあれあれ?
みゆの小説無視されてる…?

919:凪海:2016/06/17(金) 21:41 ID:ySs

黒猫)ありがとぉヽ(*´∀`)ノ

美桜)ごめん、ごめん。返信遅れた(・。・;)

さすが雪村あかりだよ!! あの2人こそ、お似合いのカップル!!

920:ココロ*:2016/06/17(金) 22:07 ID:vjY

美桜さん)すごーーーーい!!パチパチパチ
続きまってまーーす♪
皆さんも渚カエ(あか)ならいくらでも作ってほしいです♪♪

921:竜牙:2016/06/18(土) 17:57 ID:OtI

みゆちゃん)すごい!!やっぱ可愛い子は私らしい?ってきくんだね。。w

922:黒猫&◆WA:2016/06/18(土) 18:20 ID:Mrw

美桜
あかり良かったねー!!!てかあかりの演技力すごすぎでしょ!!!

923:凪海◆L6 (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/06/19(日) 00:00 ID:ySs

>>871

 カルマくんが早速、僕らに指示をだした。

「なるべくなら、相手に気付かれないうちに茅野ちゃんを助けておきたいんだけど」
「それなら任せなさいって」
「何をするつもり?」
 
 海はにやにやしながらウェストバッグを漁っていた。

「まさかとは思うけど、本物を使うわけじゃないよね?」
「いやいや、そんなのじゃ面白くないって。使うのは、これだよ」

 そこからでてきたのは、缶だった。
 海はそれを慎重に振りつつ、前へ前へと進んでいく。僕らは顔を見合わせながら、とりあえず彼女の後ろをついていった。

「あ!」

 僕は小さく声を上げた。
 暗視ゴーグルのおかげで、わかる。
 茅野と、その傍にいるのはおそらく犯人のグループだ。

「よし、準備完了!」

 海はそう言って、缶を放り投げた。
 足に装備していたらしい拳銃をとりだし、缶に向けて弾丸を5発ほど放った!

924:匿名さん:2016/06/19(日) 19:57 ID:Mrw

な、凪海!!!!!!!!!!!!!!
小説書けたんだね!!!!!!!!!!!!!
久しぶりの凪海の小説!!!!!面白すぎだよ!!!!!!!
続きどうなるのーーーーーーーーーーー???
気になるーーー!!!!!

925:黒猫&◆WA:2016/06/19(日) 19:57 ID:Mrw

ごめん!上の私!!!!!

926:黒猫&◆WA:2016/06/20(月) 17:03

こんばー!

927:凪海:2016/06/20(月) 18:16

┏( ^o^)┛ヤッフー

928:黒猫&◆WA:2016/06/21(火) 00:17

おはよー?ww

929:凪海:2016/06/21(火) 00:24

何を言っているんだww

930:黒猫&◆WA:2016/06/21(火) 13:56

wwおはようかこんばんはかどっちにしようかと悩んだww

931:たこさんウインナー:2016/06/21(火) 21:15

おはこんにちわ
凪海小説最高!!
あと久しぶり!!
 ∧ ∧
(゜∀゜*) キターー♪
⊂   つ≡=-
 と,, )〜≡=-
   ヽ)≡=-

932:たこさんウインナー:2016/06/21(火) 21:29

リクエストしていいですか?

リクエストは渚がもしも女の子だったら…
ていうのです!
誰が答えてくれれもいいです!
ましてやリクは答えなくてもいいです

|  |
| /Y⌒ヽへ
| (_(・▲・)_)
|  ⊂  )
|  (  /
|  と_/
|  |

933:黒猫&◆WA:2016/06/22(水) 17:05

タコさん!
久しぶり!!そのリク私が書いてもいい?
あと、それって皆が渚のこと女の子だって知ってるほうがいい?それか、知らなかったけどある日バレたー!て感じがいい?

934:たこさんウインナー:2016/06/22(水) 19:18


知らなかったけどバレた感じがいい。

935:たこさんウインナー:2016/06/22(水) 19:18

黒猫書いていいよ

936:凪海:2016/06/22(水) 20:35

みんなごめんー。
次の土曜日まで更新できそうにないから、Twitterであげている小説をだすね。

渚カエなんだが、三題噺風にいきます。
テーマは
「長い髪」「風の強い日」「白雨(夕立)」です。

937:凪海:2016/06/22(水) 20:36

「わぁ、降ってきちゃったね」
バス停の屋根の下、渚がこっちを見て笑った。
私はそうだねと返しつつ、自分の髪の毛が雨に濡れてるのを気にした。今日は朝からひどい風が吹き荒れていて、それでひどく乱れていたんだけど雨のおかげで少しマシになった……かな。
「ふぅっ」
「な、渚っ⁉」
渚は私の隣で髪をほどいていた。きれいな水色の髪がウェーブがかかってふわっと落ちた。
「どうしたの?」
渚は普段、自分の長い髪を気にしてめったに髪をほどこうとしない。私がいるのに、気にしてないのかな。
「か、髪長いよね」
思わずそう返すと、渚は困ったように微笑んだ。
「早く切れるといいなぁ」
渚が、髪を切る。
それは、つまり……。
「茅野? な、なんで泣いてるの⁉」
「うっ、ご、ごめんね……。なんか、渚が髪を切るってことはさ、うっ、ううっ……」
渚が髪を切る。それはつまり……。
「卒業、か」
卒業というのは、出会いが始まるということ。でも、別れでもある。
「でも、きっとだいぶ先だよ」
泣いている私の前で、渚は微笑んだ。
「だって、まだ6月だもの」
光が、差してきた。
「わぁ、晴れてきたよ」
渚は一足先に屋根からでた。
「茅野」
渚がこっちを向いた。髪がふわっと風になびく。
あぁ、雨が晴れた。
渚が差し出してきた手を私は握った。

938:黒猫&◆WA:2016/06/23(木) 07:55

タコさん!
わぁーい!!ありがとう!!じゃあ早速今日書くね!
凪海!
渚カエ最高!!!!!
卒業かぁー!私も寂しいよー!!

939:黒猫&◆WA:2016/06/23(木) 17:11

「おはよー渚!」
朝挨拶をしてくれた茅野。
「おはよー!茅野!」
実は僕、訳あってずっと隠してたんだけど女の子なんだ!!まだ皆には何も言ってないけど、もう少ししたら言うつもり。皆どういう反応するかな?少しだけ
楽しみかも!
「ねー!渚ー!今日社会の小テストあるよねー!勉強したー?」
「あー。そういえば合ったねー。全然勉強してないよー。」
「社会苦手だから磯貝くんに教えてもらおうかなぁー!」
「あはは!良いんじゃない?磯貝くん社会得意だしねー!」
「ん?俺がなんだって?」
「あっ!磯貝くん!ちょうど良かったー!今日社会の
小テストあるから教えて欲しいんだけどいいかなぁー?」
「もちろん!俺で良ければいくらでも教えるよ!」
「わーい!ありがとう!」
「渚もついでに教えようか?」
「ううん!大丈夫だよ!ありがとう!」
「どういたしまして!で、茅野はどれが分からないんだ?」
えーとねー!
茅野たちの邪魔をしないために席を離れた。
ちなみに体育は皆がいない時に着替えをしているから
大丈夫!!
キーンコーンカーんコーン!
あっ!ホームルームが始まる!
僕は急いで席に戻った。この後、あんな事になるとも知らずに、、、

940:たこさんウインナー:2016/06/23(木) 19:15

黒猫リク答えてくれてありがとう😊
続き楽しみにしてるよ!

凪海やはり小説うまい…
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⭐⭐💯💯⭐
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⭐⭐⭐⭐👍

941:凪海:2016/06/23(木) 19:29

100……。
びっくりした。ありがとう😊

942:凪海:2016/06/23(木) 19:31

続いては『酔った翌朝』がテーマ!!

.+*:゚+。.☆

ガタッという音がしたので、私が後ろを振り向くとそこには頭を片手でおさえている渚がいた。
「おはよ、渚!」
「うぅっ……、おはよ……」
大学を卒業したと同時に、私たちは一緒に住み始めた。最初はすごく緊張したけれど、今ではすっかり慣れてしまった。
「そんなにお酒弱いなら、飲まなきゃいいのに」
「そうもいかないよ。付き合いの関係上、ね。あかりだってそうでしょ?」
「でも私、渚より弱くないもの」
「うっ……」
図星だったらしく(まぁ、当然なんだけど)、渚はそれ以上反論してこなかった。
でも私は、たとえ渚がお酒が弱かったとしても周囲にあわせるそんな彼が、好きだったりする。
「でもさ、急死アルコール中毒って言葉もあるくらいなんだから、お酒弱い人って飲むの控えたほうがいいんじゃないの?」
「それを言うなら、"急性アルコール中毒"ね。1杯はともかく、3杯だったら大丈夫かなぁって思ったんだけど……」
「えぇ⁉ まさか一気ぃ⁉」
「ち、違うよ! ちゃんと容量決めて単発的に……。というか、3杯も一気したら今ごろあの世行きだよ! いくらお酒強い人でも」
それもそうだ。
私はホッとしたと同時に、笑いがこみあげてきて思わずクスクス笑った。
渚が不思議そうに首をかしげてきた。
「朝ごはん、食べる?」
「あ! ごめん、忘れてた。朝はいつも僕が担当なのに」
「いいの、いいの。だって昨日は、仕事で疲れてるようだったし、たまには朝ごはん、私が準備するのもいいかなって思っただけだから」
そう、そんな出来心みたいな感じ。
「だったら、夜は僕が作るよ」
「えー、いいのに別に」
「だって分が悪いじゃん。それに今日は僕休みだから、あかりはこのあとでなきゃいけないんでしょ?」
「まぁ、そうだけど」
「何時頃でてくの?」
「うーん、10時かな。帰りは8時過ぎるかも」
「わかった。じゃあそのタイミングで夕飯作って待ってるね!」
「やっぱり悪いよ……」
「たとえ今日、あかりが朝ごはんを担当してなくても、僕は同じことをしたよ。さ、朝ごはん早く食べよう! 冷めたらもったいないでしょ」
「うん」
私はうなずいてテーブルの上に朝ごはんを並べた。
「いただきまぁす」
渚は箸を手にとって、楽しそうに、そして嬉しそうに私が作った朝ごはんを食べ始めた。
「うん、おいしい!」
私はそんな渚の感想に、思わず顔を赤らめて喜んでしまうのだった……。

943:黒猫&◆WA:2016/06/24(金) 07:44

渚とあかり一緒に住んでるんだぁーー!!!!
その光景アニメでめっちゃ見てみたい!!!

944:凪海:2016/06/24(金) 20:26

今週の「暗殺教室」見た??

945:たこさんウインナー:2016/06/24(金) 21:17

録画してあるけどまだ見てない…

946:葉月 美桜◆hc 試合☆:2016/06/24(金) 21:18

見たー!!なんか漫画で見たのに泣いた…笑

947:凪海:2016/06/24(金) 21:50

(*´・ω・)(・ω・`*)ナ-

たこさんウィンナーまだ見てないのか。見たら話そう!! めちゃくちゃヤバイっ!!

948:凪海:2016/06/24(金) 21:59

続いては、「教えてあげようか」がテーマ!!

.+*:゚+。.☆

英語がわからないと言ったカエデの言葉に、渚は「放課後時間ある? だったら教えてあげられるよ」と言ってくれた。
「渚はやっぱり教えるのうまいよね」
「そうかな……」
「うん」
カエデは思い切り伸びをした。
「勉強したら疲れちゃった。ねぇ、渚。帰りにアイスクリーム屋さんに行ってアイス食べようよ!」
「そろそろ暑くなってきたしね。うん、いいよ。でも、その前にこの課題、終わらせよっか」
そう言ってニコニコ微笑む渚に、カエデはうっと唸った。
「むぅ……。どうして今日の渚はビミョーにいじわるなのかな」
「知りたい? どうしていじわるなのか」
「え……」
「 教えてあげようか」
ドキッとするカエデの耳もとで、渚は囁いた。
「君のことが、好きだからだよ」

949:黒猫&◆WA:2016/06/25(土) 00:03

凪海!!!アニメ見たよ!!!めっちゃ泣いた!!!
DVDにした!!!てかカルマの泣き顔やばかった!!!!!!!!!!

950:凪海:2016/06/25(土) 00:17

みんな泣いてて、さらに涙が止まらぬという……。

更新は明日の23時以降を予定。

951:黒猫&◆WA:2016/06/25(土) 00:18

あっという間に4時間目が終わった。
「渚ー!早く着替えて行かねーと!」
「うん!すぐ行くから先行っといて杉野!」
「分かった!すぐに来いよー!」
「うん!」
よし!皆外に行ったし僕も早く着替えよー!
残念なことに胸はないから普通にしてても気づかれないんだよねー!一応キャミは着てるけど、、、
[ガラガラ!]
「あっ、、、」
「えっ!?渚くん!?」
なんとカルマくんが入って来た!!!!
やばいやばい!今着替えの途中で上はキャミだけの
状態になってるんだけど!!てゆうかどうしよ!!
カルマくんにバレた!!
「えーと、、、渚くんだよね?」
疑ってる、、、仕方ない。ばらしちゃおうかな、、、
「えーとうん。僕渚だよ、、、」
「女の子?」
「う、うん。ずっと隠しててごめんね?」
「、、、」
「カルマくん!この事は言わないでほしいんだけど、、、」
[ニヤニヤ!]
「えっ??なんでニヤニヤしてるの!?」
「いやー!だってまさかほんとに女の子だったなんてー!」
「うう、、、驚かないの?」
そりゃあ驚いたけど俺ずっと女の子だって思ってたからねーwwwというかなんで隠してたの?皆に言ったほうがいいんじゃない?」
「うーん。皆どういう反応するかな?」
「さぁ?きっとびっくりするよー!とくに茅野ちゃんが!早めに言ってあげたほうがいいと思うけど?
そうだよねー。早く言わないといけないって思ってるんだけどなかなか言い出せなくて、、、」 
「じゃあ俺にいい方法があるよー!」
「えっ!?」
「はい!これ来てみんなの前に出ればいいよー!」
「ま、まさかそれって、、、」
「うん!これ来て出て行ったら皆信じるでしょ!!」
カルマくんが見せてきたものとは!!

952:黒猫&◆WA:2016/06/25(土) 00:19

更新楽しみにしてるねー!!!

953:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us (笑) :2016/06/25(土) 07:51

カルマ君の泣き顔レアだね!
もう昨日だけで、10回以上見たよ!
めっちゃ泣いて目が痛いwww

954:竜牙:2016/06/25(土) 09:05

アニメスゴかったね!!
私なんて涙腺崩壊しちゃったよ。ウルウル

955:竜牙:2016/06/25(土) 11:19

遅れました〜。続きいきま〜す!

渚視点

ーーーラインを送る数十分前

(好きな人、かぁ……。人の恋愛とかは興味あるけど自分のは考えたことないなぁ……。よし!誰かに聞いてみよう!)

前原「………でさー、○○がさー………。」

磯貝「お前も大変だな、まったく…………。」

渚「磯貝君!前原君!久しぶり!(そーだ、2人ならわかるかも!)」

磯貝「久しぶり!渚!」

前原「おう!久しぶり!髪型以外変わってないな〜!」

渚「地味に心が傷つく言葉やめてよ!前原君!………っと、それは置いといて、相談があるんだけどさ。」

磯貝「渚が相談なんて珍しいな。」

前原「で、何の相談だ??」

渚「好きな人って、どんな人?」

前原「そりゃー、岡野だよ。」

磯貝「そーじゃなくて、どんな人が自分の好きな人かを聞いてるんだと思う。」

前原「あー。それなら、つい目で追いかけたり不意に会いたくなる奴かな。」

磯貝「そーだな、俺もそんな感じ。他の人には聞いたのか?」

渚「うん。カルマと杉野に聞いたんだけど、『茅野が不憫』としか言われなかった。」

磯貝「あぁー。」

前原「じゃあ、渚。もし茅野が渚の知らないイケメンで高身長の奴に口説かれてたりしたら、どうする?」

渚「身長……ほしい……。じゃなくて……うーん。茅野が幸せならそれでいいよ。」

磯貝「なんでだ?」

渚「茅野ってさ、中2で雪村先生が亡くなって家族がいないからさ、隣にいてくれる人が………。」

前原「どうした?」

渚「…………やっぱ嫌だ。去年1年、隣にいたのは僕だから。さっきの前原君の質問に答えると、その場から茅野をさらうかな。」

磯貝「渚。今のは友達として、か?」

渚「多分、違う。……そっか……。僕、茅野のこと、好きなんだ……。そう考えるとE組の時も気になってたなぁ……。」

前原「祭り、誘えばいーんじゃねーか?」

磯貝「同感だ。」

渚「うん!ありがとう!2人とも!」

磯貝「おう!頑張れ!」

渚「うん!茅野に僕を意識してもらうところから始めるよ!」

前原「(もう意識してるけどな………。)おう!じゃあまたな!」



少し長くなっちゃった……。

956:黒猫&◆WA:2016/06/25(土) 14:02

私もめっちゃ泣いたー!!てゆうか暗殺教室終わるの
寂しいーーー.˚‧º·( ´∩ω∩` )‧º·˚
龍牙
小説面白い!!これからも頑張!!!

957:凪海 テスト期間中( ´:ω:` ):2016/06/26(日) 01:01

親の目が痛すぎて書けなかった、ごめんーーーー!

958:凪海 テスト期間中( ´:ω:` ):2016/06/26(日) 02:33

テーマ「泣き顔さえも愛おしい」

.+*:゚+。.☆

「付き合ってほしい場所があるの」
茅野に突然そう言われたとき、僕はぽかんとした。隣の席の中村さんやカルマくんが「おぉ、デート?」と見事にハモりながら僕らに目を向けてきた。
「そ、そんなんじゃないって!」
茅野は顔を真っ赤にして叫びながら、僕の腕をとって歩き出した。僕はわけがわからず、されるがまま。茅野にとある場所につれてこられた。
そこは……。
「お墓?」
「うん……」
墓標には"雪村家之墓"とあった。つまり……。
「雪村先生の、か」
「そうなんだ。1人で行くのは心細くって……」
茅野は悲しそうに微笑んだ。
「ごめんね、巻き込んじゃって」
「別に平気だよ」
茅野はカバンの中からプリンを取り出して、お墓の前にお供えした。そのまま手をあわせ、しばらくの間、沈黙していた。
僕はそれにならい、茅野の隣で雪村先生の死を悼んだ。
隣ですすり泣きが聞こえてきて、ふとそちらを見ると、茅野が泣いていた。隣にいる僕に見せまいとしているのか、顔を両手で隠して、肩を震わせて泣いていた……。
僕はそんな彼女を見て、思わずその小さくて弱々しい肩に腕をまわして、彼女を包んだ。
茅野は僕の胸に体を預け、いつまでも泣き続けていた。
そんな彼女を、僕はふと守り続けていきたいと思った。
泣き顔さえも愛おしい、そんな彼女を……。

959:黒猫&◆WA:2016/06/26(日) 12:41

キャーーーーーー!!!!!!!!
渚かえ最高ーーーー!!!!!!!

960:葉月 美桜◆hc 何やろう…:2016/06/26(日) 18:19

こっこんなの…どうやったら作れるのやら…
凪海の才能はやっぱり、すっごい!!

961:黒猫&◆WA:2016/06/26(日) 18:53

ほんとにね!てかもうパート6作っちゃう?
もうすぐ終わるけど!

962:凪海:2016/06/26(日) 19:34

https://shindanmaker.com/c/list?mode=search&q=CP

↑おすすめだよ

963:凪海:2016/06/26(日) 20:22

part6は>>998をとった人が作る予定。

964:黒猫&◆WA:2016/06/26(日) 21:29

凪海ーー!ok!
あと、962のやつ見てみたけどそれって何なん?

965:凪海:2016/06/26(日) 21:44

クリックしてみればわかるよ。
たくさんの題目の中から面白そうなのを1つ選んで、好きなCP名を入れると、「こういう話を書いてみてはどうでしょう?」みたいにでるから、ネタが尽きたら使える優れもの。

966:凪海:2016/06/27(月) 01:43

テーマ「君はもういないんだなって思うと」

.+*:゚+。.☆

高校生になってもいつも思い浮かべるのは、あの教室での異様な日常。毎日が楽しかった。団結したクラス、異様な先生たち。常に手元にはナイフと銃……。
今の生活も充実しているけれど、どことなく物足りなくは感じていたりする。そう。隣で無邪気な笑顔を見せていた、あの緑の髪の少女がいないだけで、物足りなく……というか、自分の大切な物をどこかに落としてしまったような、そんな焦燥感がある。
けれど……。
「渚!」
校門前で、僕の通っている学校とは違う学校の制服に身を包んだ黒髪の少女が、明るく笑って僕に向かって手を振ってきた。僕は彼女に駆け寄った。
「あかり!」
彼女の本当の名前を呼びながら……。

967:凪海:2016/06/27(月) 19:48

21巻と「殺せんせーQ」「卒アルの時間」の表紙が出たよぉ!!

968:黒猫&◆WA:2016/06/27(月) 19:59

ありがとーーーー!!!!!!
てか21巻最高!!!!!!!!

969:凪海:2016/06/27(月) 22:21

テーマ「一からやり直し、また追いかけるね」

.+*:゚+。.☆

好きな人がいる。いや、ちょっと違うかも……。好きな人がいた。
彼は誰にでも優しくて、平等で、けれど時折見せる強さが印象的な子……。私は彼が好きだった。
中学校の卒業式の日、いきなり告白してきたときには驚きを隠せなかった。好きだったのは、自分だけじゃないんだって、そんな気がして……。けれど、すぐに気づいた。
彼が見ているのは、私。雪村あかりではなく、3年E組の生徒として、いつも隣で役を演じ続けていた、茅野カエデだということに。
そう考えてしまうと、私は途端に彼の隣にいるのが苦しくなった。けれど、「付き合うのやめない?」と言うのも怖かった。だから私は、彼といるときだけ。あの頃の自分……茅野カエデをもう一度演じ続けていた。

ある日の休日デートのときだった。場所はそう、喫茶店で。私はプリンを食べていた。彼……渚が言ったんだ。
「ねぇ、茅野。なんか無理してない?」
私は手にしていたスプーンを落としそうになった。
「え?」
「あ、いや……。僕の勘違いだったらいいんだ。ごめんね、変なこと言って」
その日のデートは、どこか重く。暗い感じになってしまった。喫茶店をでてからも、私たちは無言で町を歩き続けた。
空は日が傾いて、夕焼け空だった。
「茅野、さっきのことは忘れて」
そう言われた瞬間、私はポロポロと涙をこぼしていた。
「⁉ か、茅野? 大丈夫?」
「あ、あれ……?」
渚が慌ててハンカチを自分のポケットから取り出して、私に渡してくれた。
「茅野?」
「ご、ごめんね。大丈夫、平気だってば!」
「………」
「渚?」
「やっぱり、 無理してたんだね……」
「そ、そんなわけ!」
「じゃあ何で、今泣いたの?」
「こ、これは! 目にゴミ、そう。目にゴミが入ったからで!」
「今どき古くさいよ、その言い訳」
渚に指摘されて、私はうっとなった。
「何か悩みがあるなら、話してごらん」
渚が優しい口調で言ってきた。
「……渚はさ、好きな人いる?」
「え⁉ 何言ってんの?」
「答えて」
私があまりにも真剣な目を彼に向けたからだろうか、彼は真面目な顔になり、答えた。
「茅野が好きだよ」
「他には?」
「ほ、他っ⁉ もしかして浮気の心配とかしてるの? そんなのしないよ! 僕は茅野ひとす……って、茅野?」
「……やっぱり、そうなんだね」
「え?」
彼の目に映っているのは、雪村あかりじゃない。茅野カエデだ……。
「茅野、口で言って」
「え?」
渚は淡く微笑んだ。
「僕は女子の扱いが上手い方じゃないから、細かな気遣い方もわからない。だから、茅野。悩みがあるなら、口で言って欲しいんだ」
「………」
口で……。
「私は、雪村あかりだよ」
その一言で、渚は納得したかのようにハッとなって、私を見てきた。
「渚の目に映ってるのって、茅野カエデ? それとも私?」
バカだなぁ、私。
これじゃあ、自分に嫉妬しているのと同じ……。
ほら、渚が困ってるよ。彼を困らせて、何が楽しいのよ、雪村あかり。
「僕は……、茅野のことは知ってるよ。でも、まだ雪村あかりさんのことは知らないんだ」
渚は私の手を握ってきた。
「じゃあ、こうしよう! 茅野カエデとはお別れする!」

「僕は雪村あかりを好きでい続ける。一からやり直して、また君を追いかけるよ。もし、僕が雪村さんに告白したら、そのときは……」
急に口ごもった渚を見て、私は笑った。
いつの間にか、涙がとまっていた。
「じゃあ、私も。一からやり直して、渚を追いかけるね。茅野カエデとしてでなく、雪村あかりとして……」
私がそう言うと、渚は嬉しそうに微笑んで私を優しく抱きしめてくれた。

970:黒猫&◆WA:2016/06/27(月) 22:38

やっぱいいわぁーーーー!!!渚かえ!!なんかホッとする!www
とつげんだけど私テストの成績悪くて明日、お父さんに携帯取り上げられるかもしれないんだ!.˚‧º·( ´∩ω∩` )‧º·˚だけど、取り上げられ無いかもしれないから、
まだ希望はある!(๑• ̀д•́ )✧←ちょっとふざけた
もし取り上げられたらここには数月間来れないかも!!でも、なんとかしてお母さんとかの携帯から
来るよ!!
何を伝えたかったのか分かんないけどよろしく!!
                  ↑何が!?

971:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us フムフム :2016/06/27(月) 23:11

殺せんせーQとは?


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