暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part5♪

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1:みゆき:2016/04/20(水) 06:38 ID:g/M

Part4の続きです
そっちが終わったら
ここへ!
X荒し、なりすまし
O雑談、小説
です
よろしくお願いします♪

801:凪海◆L6 Σ(゚ロ゚」)」:2016/05/24(火) 22:04 ID:ySs

>>779

あかりside

あか「うー……」

私が机に突っ伏して唸っていると、友だちの唯香が声をかけてきた。

唯「どしたのよ、あかり」
あか「お姉ちゃんに彼氏ができたらしいんだけどさ、なかなか教えてくれないんだよ……」
唯「え、彼氏⁉ たしかお姉さんって柳沢って婚約者がいるんじゃなかったっけ?」

唯香にそう言われた瞬間、私はふふふと笑った。

あか「新しくできた彼氏さんが、柳沢からお姉ちゃんを奪ったんだよぉ〜!」
唯「何それ、すごっ!」

この話を初めてお姉ちゃんから聞いた時、本当にすごいと思った。あの柳沢からお姉ちゃんを奪うとか、まるでラブコメみたいだった。

唯「あかり、あれ」

唯香が指し示した方向、窓の外を見た。手を振っている子がいる。

唯「今日も来てるんだね」
あか「うん。……唯香、私帰るね」
唯「うん、バイバーイ」

教室をでて校門前に走っていくと、椚ヶ丘の女子制服を着た子が待っていた。

あか「お待たせ、海」
海「教室で話し込んでたみたいだけど、大丈夫なの?」
あか「全然平気ー」

海は私の双子の妹……と、世間的ではなっている。本当は血が繋がっていない赤の他人。柳沢の実験の被験者だったらしいんだけど、お姉ちゃんにある日、連れられて私の前に現れた。



海「はじめ、まして……」
あか「……お姉ちゃん、この子誰?」
あぐ「柳沢さんのね、実験の被験者だった子なの」

柳沢がどんな実験をしていたかを私は知らない。でも、国で非公式の実験をしているということはお姉ちゃんから聞いていた。

あぐ「一応ね、私たちの妹なのよ」
あか「い、妹⁉」

私は目を白黒させた……。



海「そろそろ暑くなってきたから、今日は冷しゃぶにしない?」
あか「いいね、それ!」

私たちが仲良くなるのに、そんなに時間はかからなかった。今では一応、なんでも話せる仲。

あか「ねぇ、海はさ」
海「うん?」
あか「お姉ちゃんの彼氏さんに会ったことある?」

そう聞くと、海は目を大きく見開いた。
え、何その反応……。

あか「ねぇ、どうなの?」
海「あ、会ったことはあるけど……」
あか「むぅ……。私だけ仲間はずれじゃん」
海「あ、あはは。でもその人……人か。うん、その人ね。けっこう忙しい身らしいんだ。でも、いつかは会えると思うよ」

曖昧な答えを返された。

802:みゆき もうすぐテスト〜!:2016/05/24(火) 22:38 ID:i02

すげぇ…

803:ゆっきー:2016/05/24(火) 22:40 ID:sfU

800おめー

804:凪海◆L6 Σ(゚ロ゚」)」:2016/05/24(火) 22:40 ID:ySs

楓、お久しぶり!

805:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us え? :2016/05/24(火) 22:49 ID:p/I

800おめ!

806:凪海◆L6:2016/05/25(水) 00:15 ID:ySs

>>767

LINEをしようとしたところで、千葉からいきなり通知が来た。
え、ちょっと待って!

「大丈夫か⁉」

何が?

「海から連絡があって、速水に何かあったって……」

う、海……。
まぁ、きっと彼女なりの配慮なのだろう。

「大丈夫、なんでもなかった」

そう送ると、即座に

「そうか」

………。

「ねぇ、電話してもいい?」
「いきなり⁉」

私の言葉に千葉が驚いた返事をした。けれど……。

「いいよ」

と即座に返事が来た時、私はその返事が欲しかったにもかかわらず、緊張してきた。

「じゃ、電話するね」

私はLINEで通話しようと思ったけど、普通に電話しようと思った。
しばらく、向こうから受話器が降りる音が聞こえなかった。
やがて……。

「もしもし」

という、千葉の声が聞こえた。

807:黒猫&◆WA:2016/05/25(水) 19:39 ID:Mrw

800オメーーー!

808:竜牙:2016/05/25(水) 19:48 ID:OtI

わー。テスト期間中にすごく進んでますね……。ごめんなさい。何も言わず更新せずにいて……。
みんなの小説!好きです!溺れてます。こんな私ですが改めてよろしくお願いします!

809:葉月 美桜◆hc 月がキレイですね〜…なぁんてね!:2016/05/25(水) 21:13 ID:Jqw

さすが凪海〜!
みゆもがんばろ〜いろいろと笑

810:黒猫&◆WA:2016/05/25(水) 22:25 ID:Mrw

テストぉーーーーー!!!!!あーーーーー(°∀°)ぁあ"あ"ぁ"あ"あ"あ"

811:凪海◆L6:2016/05/26(木) 00:08 ID:ySs

>>793

「私、あんまりこの町について詳しくないからなんとも言えないんだけど、とりあえず。ここらでめっちゃ車が通る場所で、なおかつ。この音楽が聞ける場所なんだけど……」

そう言いながら海はスマホをいじって動画サイトを呼び出すと、そこからさらに検索をかけて音楽を流し始めた。僕らは聞き耳を立てた。
どこかの有名な遊園地でよく使われている音楽だった。

「じゃあ律、もう一回あの通話を再生して」
「はい」

そして再生される通話。僕らは、今度は外の音に注意した。

「あ!」

たしかに海の言うとおり、車が激しく行き交う音やあの音楽が流れている。でも、ときどきジャンルの全く違う音楽も流れたりした……。
どこかで聞いたような、このメドレーみたいな音楽……。

「ここって、もしかして椚ヶ丘駅の西口にあるデパートから流れている音楽じゃない?」

中村さんの言葉に僕らはハッとした。どうりで聞いたことがあると思った!

「じゃ、そこに狙いを絞ろう」

そして僕らは茅野を助けるために作戦をたて始めた。

☆(倉橋side)

みんなと別れてから30分くらいたったかな? 磯貝くんから連絡が入った。

「茅野の居場所がわかった」
「ホントかっ⁉」

私たちは互いにハイタッチをして喜んだ。
本当に良かったよぉ〜。
けれど、次の磯貝くんの言葉が私たちに衝撃を与えた。

「ただ、今は殺し屋に捕まってるそうだ」



「そいつから連絡があって、なんとか居場所がわかるところまではいけたんだ。相手の狙いは殺せんせー。これは疑いようもない事実だ」

え、でも……。

「殺せんせーを殺すのに生徒を人質に取るだなんて、賞金目当てじゃないのかしら」

寿美鈴ちゃんの言葉に私たちは「そうだね」とうなずきあった。

「いや、賞金目当てではあるらしいんだ。ただ、相手が茅野をさらった理由が……その。存在しない生徒を人質にとるってことで」

存在しない生徒……?
カエデちゃんはクラスの一員なのに、どうして……。
私の隣にいた桃花ちゃんが声を上げた。

「あ! 雪村あかりちゃんってことか!」

あ、たしかに!

「相手も手段を選ばねぇな」

村松くんが言った。

「俺たちは今から犯人の居場所へ乗りこむ。それから、もしも今後犯人から連絡が来たらそっちに行くようになってるから、穏便に犯人を説得してくれ」

任せて!

812:凪海◆L6:2016/05/26(木) 02:21 ID:ySs

>>801

渚side

もうすぐ夏休みになる。僕らはA組に期末テストで勝った報酬として南の島へ行くことが決まっていた。
そこで、僕らは……。

「え、私も行っていいの⁉」

そう言う海の言葉に、僕らはうなずいた。

「だ、だって私A組だし。みんなと一応は張り合ってる仲だよ⁉ それなのに……」
「海はもう、僕らの大事な仲間だよ」

すると海は顔を真っ赤にして、「そ、そうかな……」と恥ずかしそうにつぶやいた。

「あのさ、もしも私を誘うんだったらもう1人いいかな」
「それってもしかして、浅野クン?」
「違う」

カルマくんの言葉を海は即座に否定した。

「うーんと……」

そこへ雪村先生が教室に入ってきた。

「あら、海。来てたのね?」
「あ、あぐりさん。……あのさ」

そう言って海は雪村先生に近づいた。

「そうそう、海。みんながね、海も一緒に南の島にどうかなぁって」
「それはもう聞いたんだ。ただ……そこにあかりを誘ってもいいかな」
「え、あかりを⁉」

雪村先生がひどく驚いているけど、誰だろう、「あかり」って。

「うーん……」
「ね、いいでしょ。大丈夫だよ、私がすぐに馴染めたクラスだからあかりもすぐに慣れるって!」
「私の口からはなんとも言えません。決めるのはあかりよ」
「よっしゃ!」

海は1人で喜んでいるけど……。

「で、誰なの? 『あかり』って」

中村さんが聞いた。

「私の双子のお姉さんだよ」
「ふ、双子⁉」
「顔は全く似てないけどね」

海は苦笑しながら言った。
いったい、どんな人なんだろう。「あかり」って。

☆(あかりside)

夕飯の準備をしていると、ちょうど海が帰ってきた。

「ただいま〜」
「おかえり、海」

海は靴を脱いでこっちにやってきた。

「ねぇ、あかり。夏休みって予定ある?」
「ないけど……」

味噌汁の味を確かめながら答える。うん、いい出来。

「じゃあさ、あぐりさんの彼氏さんに会ってみない?」
「⁉」

いきなりの不意打ち発言に、再度味見をした味噌汁をふくところだった。

813:凪海◆L6:2016/05/26(木) 02:22 ID:ySs

ごめん、「交流」のスレに一回、間違えて書き込んじゃった.゚.(ノДヽ).゚.

814:黒猫&◆WA:2016/05/26(木) 16:21 ID:Mrw

凪海!
それあるあるだよーwwww私も何回か違うスレに書き込んじゃう時あるwwww

815:たこさんウインナー アプリに尊敬:2016/05/26(木) 18:02 ID:FXk

だよねーなんおかしいと思ったよ…
800おめ★☆

816:凪海◆L6 だよね :2016/05/26(木) 19:59 ID:ySs

\( ˙Ο˙ )/

817:凪海◆L6 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/26(木) 20:33 ID:ySs

>>812

「いきなりすぎない?」
「うん、いきなりだとは思ったよ。でも、あぐりさんの彼氏にさ、会ってみたくない?」

 海の何か狙いをつけたような目に、私は興味をそそられる。

「たしかに、そうだけど……」
「なら決まりね」

 と、あっという間に決められてしまったんだけど。

「え? ていうか、どこに行くの?」
「南の島」

 どこよ、そこ。

☆(渚side)

夏休み

 僕らが島に着くと、海が出迎えてくれた。

「お疲れー」

 海は僕らより先に島に来ていた。えーっと、雪村先生の妹さんも一緒にいるらしいんだけど。
 雪村先生が海に聞いた。
 
「海、あかりは?」
「それがさ、恥ずかしがってでてこないんだよ」

 そう言いながら海は困った顔をして殺せんせーを見た。

「姉の彼氏が人外だって知ったら、あかり。どう思うかな」
「え、か、かかかか彼氏⁉ な、何言ってんのよ、海!」
「あれ、違うの?」

 海は今度は僕らを見た。
 中村さんが即座に言った。

「私たちもてっきり、雪村先生は殺せんせーと付き合ってるもんだと思ってたけど」
「え、な、何を言って⁉ ね、ねぇ、殺せんせー?」
「え、あ、え⁉」

 そんな2人の様子を見て、海はにやにや笑っていた。
 始めからそれが狙いだったのかな……。

「まぁ、殺せんせーのことは後回しにしておいて。みんなに紹介するよ」

 海は僕らに「こっちへ来て」と言って走りだした。

「おーい、あかり。みんな来たよー」

 僕らが泊まるホテルの玄関に着くと、海はそこで声を張り上げて雪村先生の妹の名前を呼んだ。

「どこに隠れてんのさ、ったく」

 海はしばらくそこら辺をウロウロしていたけど、やがて。

「あ、みーっけ」
「⁉」

 近くの物陰がガサガサ動き始めた。海はそこへ行き、

「ほら、早くでてきなよ」
「え、でも……」
「大丈夫だよ、みんな人間だから」
「……それどういう意味?」

 海が引っ張って来た子は……。

「かわいい子じゃん!」

 岡島くんが即座に言った。
 たしかに、僕も見惚れてしまった……。
 雪村先生に顔は似ていないけれど、黒髪のところが似ていた。ウェーブのかかった、綺麗な髪だった。

「彼女が雪村あかり。あぐりさんの妹だよ」
「はじめ、まして……」

 雪村さんは頭をさげて僕らに挨拶をした。僕らもなんとなくそれにならって頭をさげた。

「え、てか磨瀬榛名じゃん!」

 三村くんの言葉に僕らはハッとした。
 たしかに!

「あ、えっと。前に、その名前で役者をしてました……」
「マジで⁉」

 雪村さんは恥ずかしそうにコクリとうなずいた。
 僕らがそれぞれ黙っていると、海はいらいらしたように声を上げた。

「あー、もう! かたっくるしいなぁ。あかり、敬語なし!」
「うぇっ⁉」
「それからみんなも、そんな離れた位置にいないでもっと近くに来てよ! なんでこんな他人行儀なのさ、みんな!」
「なんかごめん……」

 僕らは2人に近づいていった。

818:凪海◆L6 (;`・ω・)つdice3:2016/05/26(木) 20:50 ID:ySs

>>806

 私は緊張して、声がでなかった。何か言わなきゃと思うたびに、何を言えばいいのかわからなくなる……。

「……速水、聞こえてるか?」
「あぅ、うん、聞こえてる、よ……」

 親がいなくてよかった。いたら絶対怪しまれるもの。

「なんで急に電話なんだ?」
「………」

 どう答えればいいんだろう。
 声が聞きたかったから、なんて言えない。恥ずかしいし。

「速水?」

 名前を呼ばれるけど、返事ができない。
 息が、苦しくて。

「大丈夫か?」
「う、ん。大丈夫……」

 大丈夫なのかな、私。
 千葉の声が聞こえなくなった。ちょっと、不安になる。
 私は壁によりかかった。冷たい壁は熱くなっている頬に心地よかった。
 
「今日は、悪かったな」
「どうして、謝るの?」
「……女子ってさ、いきなり男子に手を握られたら嫌だろ?」

 どう答えればいいのかわからなかった。
 嫌とかそういうのではなく、でも、さっき握られたとき。すごく心臓がドキドキして、息が、今みたいに苦しくなって。どうしようもなくなって。千葉の声も、遠い遠い世界にいるみたいに感じて……。
 
「嫌とか、そういうのじゃなくて。なんか、その……恥ずかしかったっていうか。ドキドキしたっていうか……」
「⁉」

 電話の向こうでガタガタと激しい音が聞こえた。

「だ、大丈夫⁉」
「あ、ああ。平気だ……」

 そ、そう……。
 私はほっとした。

「私さ、今まで男子と付き合ってなんて、来なかったから……。何をどうすればいいのかとか、そういうの。よく、わからなくて……」

 千葉は黙っている。
 不安になるけど、心臓もドキドキして、電話の向こうに聞こえやしないかと、ひやひやしてるけど……。
 千葉が私の手をとって、銃を一緒に持ってくれたとき。そのまま体を預けてしまいたいような衝動にかられた。でも、きっとそんなのは気のせいじゃないかとか。そんなことも、チラッと考えた。
 私は結局、何を言いたいんだろう。
 何か言わなきゃと思えば思うほど、何を言えばいいのかわからなくなる……。

819:華月 杏◆dA 精神的に死んでる…:2016/05/26(木) 21:47 ID:eyU

おひさー

820:凪海◆L6 たしかに :2016/05/26(木) 22:02 ID:ySs

お久しぶり!
杏、大丈夫??

821:凪海◆L6 だよね :2016/05/26(木) 23:06 ID:ySs

http://www.amazon.co.jp/暗殺教室-20-ジャンプコミックス-松井-優征/dp/4088806867/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1464271556&sr=1-1&keywords=暗殺教室

822:凪海◆L6 あるある :2016/05/27(金) 00:28 ID:ySs

>>821
うまく貼れなかったけど、とりあえず「暗殺教室」20巻の表紙がAmazonで公開されました。

823:凪海◆L6:2016/05/27(金) 19:51 ID:ySs

少ししたら更新するよん。

824:黒猫&◆WA:2016/05/27(金) 19:57 ID:Mrw

テスト一週間前ー!!!!!!!!
これから少ししか来れないかも!?
凪海!小説頑張れ!!!!!!!

825:凪海◆L6:2016/05/27(金) 20:08 ID:ySs

黒猫、煤i ̄□ ̄;)マジカヨ!!

テスト、ファイトォォォォォ!!

826:凪海◆L6 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/27(金) 20:39 ID:ySs

>>811

渚side

 フリーランニングを使って走っていくこと10分。茅野が連れ去られたらしき場所にたどり着いた。
 たしかに電話の音で聞いた通り、車の激しく行き交う音や音楽が流れている。

「ここで間違いないみてぇだな」
「問題はどこにいるかだよね」

 多くの建物が建っている。これらのどこかに茅野と犯人が潜んでいるのだ。僕は緊張のあまり、喉がカラカラに渇いていた。

「迷ってても仕方ない。1つ1つ、しらみつぶしに捜していくしかないよ」

 海の言葉に僕らはうなずいた。

「忘れてはいけないのは、音楽や車の行き交う音が聞こえなくなる場所。そこにいることはまずありえない。まぁ、もしかしたら場所を移動している可能性もあるだろうけど、それは低い確率と見てもいいでしょ」
「それじゃ、手分けして捜すぞ」
「オッケ!」

 僕らは超体育着を脱いで普通の私服に着替えた。私服の方が周囲に怪しまれにくいという判断からだった。でも、海は和服がいつもの服だからちょっと目立ってるけど……。

「ねぇ、海」
「何?」

 僕は海と行動を共にしていた。

「茅野がどこにいるのか、見当はついてるの?」
「ついてないよ」

 海はそう言いつつ、近くの路地裏に行ってはそこで窓を見つけると中を覗く動作を何度か繰り返した。

「……みんなにここら辺にいるんじゃないかって言ったけど、本当に正しいかどうかもわからないし」
「うん……」
「でも、私は仲間を傷つける奴がいたら絶対に許さない。私は……仲間を守るためだったら自分の身を犠牲にしてもいいと思ってるし、犯人も平気で殺すよ」
「ダ、ダメだよ! 殺したらっ!」
「……私がそういうことをしないで済むように、みんなが頑張ってくれると助かるんだけどね」

 海の場合、本当にやろうと思えばやってしまうかもしれないから、こっちとしてはひやひやものだ。

「ダメだ、ここにもいない」

 舌打ちをしながら、海は僕に「次に行こう」と言った。

「うん」

 僕はうなずいて海の後ろをついて行こうとした。

 ガタッ

「?」
「どうした?」

 海がこっちを向いた。

「いや、何か。今、音が聞こえたような……。気のせいかな?」
「……どこら辺?」
「え?」
「だから、音! どこら辺で聞こえた⁉」
「あ、あっちの方角……」

 僕は海の気に圧されて、音のした方を指さした。海は急いでそちらに向かった。でも、そこは行き止まりだ。いくらなんでも、僕の聞き間違いかも。
 海はしばらくその壁を触ったりしていた。ときどきコンコンとたたいたり。

「あ」

 何かひらめいたような声をあげて、次の瞬間!

「え⁉」

 海は思い切りその壁に蹴りをいれたのだ!

「う、海⁉ って、え⁉」

 壁が向こう側へ倒れていく、激しい音をたてて……。

「ここ、いったい……?」
「どうやら隠し通路みたいだね」

 そう、そこにあったのは隠し通路だったのだ。

827:凪海◆L6 (;`・ω・)つdice3:2016/05/27(金) 21:00 ID:ySs

>>817

 本来、この南の島に来たのは殺せんせーを暗殺するためのはずなんだけど……、何故か僕らは一日じゅう遊びまくってしまった。もちろん、殺せんせーと雪村先生も一緒で。

「あー、遊んだ、遊んだ」
「もう、海ったらはしゃぎすぎだよ……。疲れちゃった」
「あはは」

 海は持ってきた扇子で扇ぎながら、雪村さんの言葉に笑っていた。僕らもすごくはしゃぎすぎた。おかげで汗だくだ。

「でもさ、あかりも楽しかったでしょ。ついでにあぐりさんの彼氏さんにも会えたし」
「う、うん……」

 雪村さんはうなずきつつ、微妙な表情をしていた。まぁ、そうだろうな。自分の身内の彼氏が人外だなんてちょっと複雑だよ。

「さて、夕飯食べた後はどうするの?」
「あ、殺せんせー暗殺の予定だけど。その前に花火大会をしようって話になってて……あ!」

 僕は慌てて口をふさいだ。案の定、雪村さんはポカンとしていた。

「あん、さつ……?」

 まずい、雪村さんはこのE組の事情を知らない。口を思わず滑らせてしまった僕のミスだ。

「この前、月が爆発を起こしたニュースはあかりも知ってるでしょ?」
「海!」

 僕は慌てて海を制そうとした。けれど、海はかまわず続けた。

「それの犯人と言われているのが、彼。殺せんせーなの。彼は来年の3月、地球を爆破する予定で、そうならないために彼を殺すっていうのがE組に課せられた課題みたいなものらしいよ」

 あぁ、全部話しちゃった……。
 雪村さんは目を見開いて驚いている。

「信じられないかもしれないけど、それが事実みたいだし」
「そ、う……」

 雪村さんは茫然としていた。



 夕飯を食べ終えると、僕らは花火大会を始めた。といっても、僕ら生徒で持ち寄った花火道具でひたすら花火をしながら遊ぶだけなんだけどね。

「あかり、ほら見て! 超きれいだよねぇ!」

 海は雪村さんに花火を見せつけながら、楽しそうにしていた。いっぽうで、雪村さんは複雑な表情をしていた。

「ねぇ、雪村ちゃん。どうしちゃったの?」 

 中村さんが不思議そうな顔をしながら僕に聞いてきた。

「海が殺せんせーのこと、全部話しちゃったんだ」
「え、それってまずくないっ⁉ ただでさえ、あれは国家機密なのに」

 うん……。

「場合によっては記憶消去もありうるかもしれないよね」

 カルマくんがボソッとそんなことを言っていた。

☆(あかりside)

 何か、変だ……。

「あかり?」
「え、何?」
「いや、なんか思いつめたような顔をしてたから。何かあったのかなぁって思って」
「だ、大丈夫だよ!」

 変だって思うのは、あの殺せんせーとかいう謎の生物のせいだろう。そう思うことにした。

「今日は楽しかったね」

 海が花火の後片付けをしながら私のほうを見て笑った。私もその笑顔にうなずいて、笑顔で返した。

「最初はちょっと緊張したけど、海の言う通り。みんな良い人たちで助かったよぉ」
「ふふっ」

 あれがお姉ちゃんが受け持ってるクラス、か。
 あの人たちが、自分のクラスメイトだったらどんなに楽しいだろうか。

「よし、これで終わりだ。戻ろ、あか……」

 海の言葉が、そこで止まった。

「さ、下がれ、あかりっ!」
「え⁉」

 海が私を引っ張って、私は海の背中にまわされた。

「⁉」
「お前、誰だっ⁉」

 海の言葉に、私は海の背中越しでその人物を見た。
 夏なのに、黒いマントを着ている、なんとも暑そうな格好をしている人がそこにいたのだ。

828:黒猫&◆WA:2016/05/28(土) 17:41 ID:Mrw

来たよぉーー!!!!!٩(*>▽<*)۶
黒ずくめって!!!海とあかり大丈夫!?
続き楽しみ♪♪♪♪♪♪

829:葉月 美桜◆hc 月がキレイですね〜…なぁんてね!:2016/05/28(土) 20:12 ID:Jqw

そこに渚が助けに…?
あわわわっあかりに海は大丈夫かなっ?

830:凪海◆L6 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/28(土) 21:50 ID:ySs

>>818

 お互いに無言状態が1分くらい続いた。ちゃんと電話は通じているだろうかと不安になって、何か言わなきゃと思うたびに何を言えばいいのか。顔が火照って、熱でもあるんじゃないかってくらいに……。

「速水?」

 沈黙を破ったのは千葉だった。

「な、に……?」
「……声、しなかったからてっきりもういないもんだと思ってた」
「いたよ、ずっと……」

 ただ、恥ずかしくて声がだせなかっただけで。

「俺も女子と付き合ったことなんてなかったし、そもそも人付き合いがあまり得意じゃないほうだから。速水に迷惑かけることもいっぱいあると思う」
「そ、そんなことない!」

 思わず声をあげていた。

「わ、私の方が迷惑かけてばっかりで……。いっつも、千葉に、その、迷惑かけてばかりで申し訳ないし……」

 耳をすますと、電話の向こうでクスクス笑う声が聞こえた。

「千葉?」
「あ、ごめん。なんか互いに思ってることは一緒なんだなぁって思ってさ」
「あ……」

 私もなんとなく気づいて、笑ってしまった。

「……なぁ、速水」
「うん?」

 ひとしきり笑ったあとで、千葉がちょっと真剣そうな声をだした。私は笑いの余韻に浸りながら返事をした。

「な、名前で呼んでもいいか?」
「へっ⁉」

 な、何をいきなりっ!

「そ、そんな。え、ちょっと待って。というか、え、今⁉」

 動揺しすぎだ、私……。
 いや、でも普通。異性に「名前で呼んでもいい?」と言われたら、誰でも動揺するか……。

「今」

 千葉の声が緊張で堅くなっている。

「え……、えっと……。あの、その……」

 今、なんだろうか。
 もしもこれが学校でだったら、間違いなくカルマ、中村あたりにからかわれているだろう。あ、海もからかってきそう……。

「は、恥ずかしいよ……」

 私はまた顔が火照った。

「残念だな」
「え?」
「いや、今。きっと速水は顔が真っ赤になってるだろうから、それを見られなくて残念だって思って」

 ?

「きっと、かわいいだろうなって」

 ⁉
 私はやかんが沸騰したかのように、顔が思い切り火照った。
 そして、その隙を撃つかのように、千葉は。

「凛香」

 と、ささやくように私の名前を呼んだのだった。

〜END〜

831:黒猫&◆WA:2016/05/28(土) 22:19 ID:Mrw

ギャァーーーーーーーーーーーー!!!!!!
速水さんのテレキタァーーーーーーーーーーーー!
千葉くんかっこ良すぎ!!!!!
速水さん可愛いーーーーーーーーーーーー!!!!!

832:凪海◆L6 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/28(土) 23:29 ID:ySs

>>827

渚side

 海と雪村さんがいない。

「ねぇ、海たちがどこに行ったか知らない?」
「さっき、海岸のほうで花火の片づけをしているのを見たけど……」

 神崎さんにお礼を言って、僕は海岸へ向かった。

「さ、下がれ、あかりっ!」

 海の切羽詰まった声が聞こえた。僕は慌てて走って向かった。

「お前、誰だっ⁉」

 黒いマントを羽織った人が、海と雪村さんの目の前にいた。
 海は日本刀を構えながら、雪村さんを自分の後ろで守っていた。

「海、雪村さんっ!」
「⁉ 渚、来るなっ!」

 騒ぎを聞きつけて、何人かがホテルからでてきた。
 その、一瞬のスキをついて。

「⁉」

 黒マントは海の後ろにいる雪村さんをつかまえ、反撃をしようとした海の首の後ろに手刀をくらわせると、2人をかかえてどこかへ走り去っていった……。
 あまりのスピードの速さに、僕らは茫然と成り行きを見ているしかできなかった。

「今、あきらかに拉致られたよな?」

 誰かの言葉に、僕はハッとした。

「お、追いかけ……」

 僕が走ろうとすると、僕の手を中村さんがつかんできた。

「追いかけるって言ったって、どこに行くのよ」
「うっ……」

 そうだ、黒マントが行った方向はわかるけど、どこへ行こうとしているのかはわからない。

「まずは、せんせーに言わなきゃでしょ」

 中村さんは冷静に言って、ホテルへと走り始めた。

「殺せんせー!」
「おや、どうかしましたか? みなさん」

 殺せんせーは雪村先生、烏間先生、ビッチ先生と一緒にお茶を飲んでいた。
 こ、この異常事態のときに!

「海と雪村ちゃんが拉致されたのっ!」

 中村さんの言葉に、雪村先生の顔が青ざめた。

「中村さん……。それ、本当なの?」
「目の前で、黒マントの変なヤツに拉致されたの。見間違えじゃない……」

 雪村先生は青ざめた表情のままだった。殺せんせーは雪村先生の肩に手を置き、僕らの方を向いた。

「それで、犯人はどこへ?」
「わかんない……」

 どうして、いきなり2人が拉致されなきゃいけなかったんだろうか。狙いはいったい……?
 そのとき、僕のスマホが音を鳴らした。
 こんなときに誰だろう。半ばイライラして電話にでると……。

「渚か?」
「海っ!」

 まさか、電話にでてくるなんて。
 僕の周りにみんなが集まってきた。烏間先生が胸ポケットからペンとメモ帳を取りだし、メモに「ハンズフリー」と書いた。僕はうなずいて画面にあるハンズフリーボタンを押した。

「無事なの?」
「ああ、なんとかな」
「雪村さんは?」

 そう聞きつつ、僕は雪村先生を見た。先生は不安そうな顔を僕のスマホに向けていた。

「大丈夫。隣にいるよ。声を聞かせてあげたいところだけどさ、ちょっと今。たてこんで……⁉ おい⁉」

 海の声が遠ざかる。

「やぁ、聞こえるかい?」
「⁉」

 これは、犯人の声?

「うん?」
「聞こえて、います……」
「今、雪村姉妹の片割れの……海さんだっけ? 彼女に電話をかけてもらうように頼んだんだよ」

 海が簡単に相手の注文に答えるものだろうか。海だったら、もっと抵抗するはずだ。

「雪村あかりさんを殺されたくなければ、私の注文に忠実に答えろと」
「⁉」

 僕はスマホを握りしめた。

「お前の注文には答えただろっ⁉ 早くあかりを放せっ!」

 海の声が遠くで聞こえた。犯人はその声を無視して続ける。

「今から私の指定する場所へ来なさい。時間は1時間後以内。場所はそこから離れた場所にある洋館だ」

 不破さんが律と一緒に調べ始めた。すぐに発見したらしく、僕らに画面を見せてきた。

「もし、時間内に来なければ雪村海の命も、雪村あかりの命もないと思え」

 そして、通話は途絶えた。

833:黒猫&◆WA:2016/05/29(日) 11:26 ID:Mrw

あかりー!!海ーー!!!!!頑張ってーーーー!!!!!(ง •̀ω•́)ง

834:凪海◆L6:2016/05/29(日) 11:41 ID:ySs

あっちでさらわれ、こっちでさらわれ……。
申し訳ない、主に茅野……。

835:凪海◆L6 ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/05/29(日) 12:16 ID:ySs

>>826

倉橋side

 磯貝くんからの電話から5分後、私のスマホに非通知がかかってきた。

「どうする?」
「うーん、でるべきだとは思うけど……」
「磯貝さんがおっしゃるには、矢田さんか倉橋さんがでるべきだそうです」

 交渉のスキルを使えってことかなぁ。

「私がでるわ」

 桃花ちゃんが私のスマホをとろうとして、私は慌てた。

「わ、私のだから私がでるよ!」

 私は急いでスマホの通話ボタンを押した。そのあと、すぐにハンズフリーも押しておいた。

「もしもし?」
「こんばんは。って、あれ? 女子の声だね。たしか潮田くんのスマホに電話したはずなんだけど……」
「A班の皆さんにかかってきた非通知はB班に行くように調整しておきました」

 律が小さな声で言った。
 ありがと、律。

「カエデちゃんを返して」
「そのことなんだけど、僕がさらったのは雪村あかりさんだよ? 茅野カエデではない」
「どっちも同じことよ。茅野さんも雪村さんも私たちの大事なクラスメイトよ!」

 メグちゃんの言葉に私も、みんなもうなずいた。

「いいや、違うね。茅野カエデはそこの教室にいるけど、雪村あかりはいないだろう。いない存在だろう」

 たしかに、そうだけど……。

「それでも2人とも私たちの大事な仲間だもん」

 なるべく会話を長引かせるんだ。
 電話の向こうで、何かが破壊される音が聞こえた。

「おやおや、もう見つかっちゃったか」

 やってくれたんだ、A班のみんな!

☆(渚side)

 僕らは急いでみんなを呼び集めた。

「今思ったんだけどさ、これって器物損壊じゃないかな」

 海が自分で破壊した壁を見ながら言った。

「いいじゃん、そんなの。だって向こうは人を拉致してんだし」

 カルマくんがフォローを入れつつ、破壊された壁の向こうをのぞいた。そこは真っ暗で、まるで地獄への道のようだった。

「何も見えないから、何があるかわからないね」
「あ、そこは心配しなくていいよ」

 そう言って、海はウェストバッグからゴーグルをいくつも取りだした。

「何それ」
「暗視ゴーグルだよ」

 毎回思うんだけど、海のウェストバッグってなんでも入ってて不思議なんだけど。この前は救急箱も入ってたし、あと、ノートパソコンも入ってた。あんな、中くらいの大きさのウェストバッグに、果たしてどのくらい物が入るんだろうか。まるでドラ○もんの四次元ポケットみたい……。

「ま、その前にみんなは超体育着に着替えなよ」
「海は着替えないの?」

 中村さんが海に聞いた。

「この格好の方がやりやすいから、これでいく。大丈夫。仮に撃たれても防弾チョッキを中に着こんでるから、問題ない」

 そ、そう。

836:凪海◆L6 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/29(日) 12:31 ID:ySs

>>832

 海が傍にいるから、心配はないと思うけど……。

「ど、どうすれば……」

 雪村先生が慌てていた。

「落ち着きなさい、あぐり」

 ビッチ先生が雪村先生に声をかけて、僕らを見た。

「どうするの? クラス全員で行くのかしら」
「そうします」

 僕は言った。

「でも、海ちゃんが近くにいるから助かったよぉ。あかりちゃんもきっと無事だよ」
「ところが、そこが問題なのよ」
「どういうこと?」

 海がいると、何の問題があるのだろうか。むしろ、安全だとは思うけど。

「あなたたち、海に聞いてないの?」
「何を?」
「海の弱点よ」

 弱点?



 指定された洋館に着いた。

「ここであってんの?」
「でも、犯罪するにはうってつけに見える……」

 そう、だね。
 指定された洋館は、蔦が絡まっていて、それに森の中にあるし。不気味さが漂っていた。カラスもそこかしこで鳴いている。

「これで月が赤かったらさらに不気味よね」

 不破さんがそんなことを言っていた。

837:葉月 美桜◆hc 月がキレイですね〜…なぁんてね!:2016/05/29(日) 12:38 ID:Jqw

うっ海の弱点!?なっなんだろぅ…
続きが気になるっ!

838:凪海◆L6:2016/05/29(日) 12:49 ID:33c

6/10までこのサイトに来ません。
理由は、これから最後の大会が始まるんだけど、それの……願かけみたいなものかなw
レギュラーじゃないけど、みんなのために私も頑張りたいので。

839:葉月 美桜◆hc 月がキレイですね〜…なぁんてね!:2016/05/29(日) 13:03 ID:Jqw

凪海、そうなんだ…頑張って!

840:黒猫&◆WA:2016/05/29(日) 13:55 ID:Mrw

凪海!!!
大会頑張って!!!!!!!
応援してるよーーーーーーーーーーーー!!!

841:黒猫&◆WA:2016/05/29(日) 13:58 ID:Mrw

てゆうか海の弱点って何ーー!!!

842:クラウド:2016/05/29(日) 22:36 ID:l3Q

はじめまして!
クラウドと言います。
突然ですが混ぜてもらえないでしょうか?
暗殺教室大好きです!

843:たこさんウインナー なるほど:2016/05/30(月) 16:10 ID:FXk

クラウドさんヨロ!呼び捨てタメ語OKですか?
それと海の弱点キニナルー

844:クラウド:2016/05/30(月) 18:29 ID:l3Q

OKです!
詳しい自己紹介は明日でいいですか?

845:黒猫&◆WA:2016/05/30(月) 19:32 ID:Mrw

クラウドよろしくー!

846:ゆっくり楓:2016/05/30(月) 22:50 ID:MVI

凪海さん頑張って!!!!!

847:黒猫&◆WA:2016/05/31(火) 07:51 ID:Mrw

凪海〜寂しいよぉー!。゚゚(*´ω`*。)°゚。

848:黒猫&◆WA:2016/06/01(水) 07:15 ID:Mrw

おはよーー!

849:黒猫&◆WA:2016/06/03(金) 22:11 ID:Mrw

みんな忙しいのかなぁー?

850:紫惡死神@殺し屋:2016/06/04(土) 20:17 ID:SK.

へーい

851:竜牙:2016/06/04(土) 22:45 ID:OtI

最近体育祭とか文化祭とか他校とか行ったりしてて…………。ごめんなさい。私でよければリクエストで書きますけど

852:黒猫&◆WA:2016/06/05(日) 20:20 ID:Mrw

龍牙さん!
良かったら、渚カエ書いてくださーい!
よろしくお願いします!!

853:黒猫&◆WA:2016/06/06(月) 07:28 ID:Mrw

おっはよー♬♬

854:たこさんウインナー:2016/06/06(月) 17:15 ID:FXk

体力テスト合った…
全然良くなかった( ´Д`)y━・~~

855:黒猫&◆WA:2016/06/07(火) 15:36 ID:Mrw

それ私も!!!前より下がってた!!(´口`)

856:黒猫&◆WA:2016/06/09(木) 07:44 ID:Mrw

やったーーーー!!!明日凪海が来るーーーーー!!!ヾ(*´∀`*)ノ

857:竜牙:2016/06/09(木) 22:22 ID:OtI

黒猫さーん!アイデア考える時間くださーい!

858:黒猫&◆WA:2016/06/10(金) 08:45 ID:Mrw

もちろんでーーす♬♬頑張ってくださいね♬♬♬

859:黒猫&◆WA:2016/06/10(金) 14:12 ID:Mrw

今日学校無かったーーー!!!!!!٩(≧∇≦)۶

860:葉月 美桜◆hc テスト期間入りましたー!さあっやるよ!:2016/06/10(金) 16:38 ID:Jqw

黒猫わマジで!?
いーなぁ〜!みゆなんてテスト期間nowだよ〜(T_T)

861:黒猫&◆WA:2016/06/10(金) 17:03 ID:Mrw

テストは終わったよーーー!!!!!!
まだ帰ってきてないけど!

862:黒猫&◆WA:2016/06/10(金) 17:03 ID:Mrw

テスト∩(*・∀・*)∩ファイト!

863:黒猫&◆WA:2016/06/10(金) 19:18 ID:Mrw

凪海ー!来ないのー?(இДஇ )

864:たこさんウインナー:2016/06/10(金) 19:21 ID:FXk

凪海様来てー

865:黒猫&◆WA:2016/06/11(土) 00:01 ID:Mrw

小説の続き気になるよー!。゚(´つω・`。)゚。

866:凪海:2016/06/11(土) 00:30 ID:ySs

ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!
今日、大会が終了いたしまして、見事。全国大会への出場が決まりました!
ここへは約2週間前から、そして1週間前から「暗殺教室」のアニメも最新刊もすべて封印して臨んだ大会だったので、すごく嬉しいっっ!!
みんなも待っててくれてありがとうっ!!

「暗殺教室」サイコーーーーーーーー!!

867:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us わくわく :2016/06/11(土) 06:52 ID:p/I

凪海!全国大会出場おめでとう!
暗殺教室がそれだけの力発揮させるとは…恐るべし暗殺教室(笑)

868:黒猫&◆WA:2016/06/11(土) 09:17 ID:Mrw

凪海ーーーーーーー!!!!!!!(泣)
おかえりぃーーーーーーーーー!!!!!!!!!
大会良かったねぇーーーーーーー!!!!!!!

869:葉月 美桜◆hc テスト期間入りましたー!さあっやるよ!:2016/06/11(土) 10:47 ID:Jqw

凪海おかえり〜!!
全国大会おめでとー!!!
優勝目指して頑張れーっ!

870:黒猫&◆WA:2016/06/11(土) 13:00 ID:Mrw

暗殺教室最っ高ーーーーーーー!!!!!!!

871:凪海◆L6 (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/06/12(日) 00:01 ID:ySs

>>835

 海が渡してくれた暗視ゴーグルのおかげで、暗いはずの道のりはだいぶ楽だった。

「どこに何があるのか、すぐにわかるな」
「でも、油断はしちゃダメ……」

 瞬間、僕らの横に何かがすり抜けるような、空を切るような、鋭い音が響いた……と思ったら。

「こんな風にね」

 海の手には一本の矢があった。どうやら僕らの横を通り過ぎていったのは、それだったみたいだ。
 先がけっこう尖っている。もしもあたっていたら、一発でやられていただろう。

「もしかしたら、ブービートラップとかあるかもしれないから気をつけて」
「うん……」

 互いが互いにサインをおくりながら、慎重に歩を進める。

「みんな、止まって」

 岡野さんが声をあげた。

「んだよ、岡野」
「黙って」

 岡野さんは耳をすませていた。僕らもそれにならうけれど、特に何の音もしない。海だけが唯一、反応を示した。

「もうすぐみたいだね」
「うん」
「茅野が見つかったの?」
「だいぶ先だとは思うけど、近づいてると思う。話し声が聞こえたから」
「ただいま、B班が犯人と交渉している最中です」

 律がB班の実況中継をしてくれた。

「なら、奇襲を仕掛けられるってことは、ほぼないに等しい?」
「油断はしないほうがいいと思うけどね。海、俺が指揮とってもいい?」
「いいよ」

 カルマくんがにやりと不敵な笑みを浮かべた。

872:竜牙:2016/06/12(日) 00:46 ID:OtI

凪ちゃんおかえり!それとおめでとう!

873:凪海:2016/06/12(日) 04:37 ID:ySs

木村くん、お誕生日おめでとう!!

(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
  🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
  ╭┻┻┻┻┻┻┻┻┻╮
  ┃╱╲╱╲╱╲╱╲╱┃
╭┻🍒━🍒━🍒━🍒┻╮
┃╱╲╱╲╱╲╱╲╱╲╱┃
┗━━━━━━━━━━━┛
✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

874:凪海:2016/06/12(日) 09:12 ID:ySs

6/9が誕生日だったようで。

岡島くん、お誕生日おめでとう!!
(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)
  🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
  ╭┻┻┻┻┻┻┻┻┻╮
  ┃╱╲╱╲╱╲╱╲╱┃
╭┻🍒━🍒━🍒━🍒┻╮
┃╱╲╱╲╱╲╱╲╱╲╱┃
┗━━━━━━━━━━━┛
✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

875:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 11:31 ID:Mrw

凪海ーー!!!!!!!
もう一回おめでとーーーーーーーーーー!!!!!!
そして、久しぶりの更新ありがとう!!!!!

876:凪海:2016/06/12(日) 11:40 ID:XGk

時間なくて、ちょっとしか更新出来んかった。ごめんね。

まだまだ控えのネタはあるんで待ってて!!

877:凪海◆L6:2016/06/12(日) 14:42 ID:ySs

すっごい今更なんだけどさ、竹林くんが>>168に書かれていなかった。
B班にいれます。ごめんね、竹林くん……。

878:凪海◆L6 (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/06/12(日) 16:17 ID:ySs

>>836

 洋館の中へは、すんなり入れた。中は薄暗く、窓から差し込む月の光を頼りにして、僕らは2つの班にわかれて行動を開始した。

「どどどどど、どこに何が潜んでいるか、わわ、わかりませんからねっ。慎重に、慎重に、いきましょう……」

 そう言っている殺せんせーが1番びくびくしている。雪村先生も隣でびくびくしながら、次々と手当たり次第にドアを開けていく。

「ここでもない……」
「いったい、どこに?」

 そのとき、僕のスマホが震えた。

「海さんからです」

 律の声に、僕らの間を流れている空気がさらに緊張してきた。僕はスマホの通話ボタンを押して、それを耳にあてた。

「海?」
「残念でした。違います」

 おおかた予想はしていたけれど、やっぱり犯人からだったか。

「君らは今、もしかしなくとも洋館の中へ着いたのかい? 足音も何もしないから、ちょっとびっくりしたよ」
「どこにいるんですか?」
「ロビーにもう一度来てみなさい。そこで落ち合おう」



 ロビーに着くと、烏間先生とビッチ先生の班についていった他のみんなと合流した。

「いったい、どういうつもりなんだろう」
「さぁね」

 突然、ロビーの天井にあるシャンデリアが光り始めた。そのまぶしさに目をこらしながら、3メートル先にある階段に目をやると、そこには。

「海、あかりっ!」
「お姉ちゃん!」

 海と雪村さんが、いた。
 ただ、後ろには2人をさらった黒マントがいた。海と雪さんが両手を背中に回しているあたり、おそらくは縛られているのだろう。

「よく来たね」
「すぐに2人を解放しなさいっ!」

 殺せんせーは相手の出方をうかがっていた。
 僕らは僕らで、いつでもやれるだけの準備はできている。

「解放してやってもいいけど……」

 すると、海がジャンプをして、黒マントに頭突きをした。そして、そのまま回し蹴りをして黒マントを床にたたきつけた!

「あかり、逃げてっ!」
「⁉」

 雪村さんは一瞬驚いたような顔をして、でも、慌てるようにして階段を駆け下りた。僕は思わず走り寄って、彼女をかばった。

「海も早く!」
「ダメ。多分、私は……」

 黒マントが起きあがり、黒い布の向こうから腕が伸びてきて海の首にまわした。

「海っ!」
「チッ」
「残念だねぇ。雪村あかりをかばってまで助けようとするなんて、もしもそんなことをしなければ、君も助かったのかもしれないのに」

 黒マントの顔は、相変わらず見えない。でも、これだけはわかる。
 今、あいつはすごい不敵な笑みを浮かべているということは。

「今日のところはこれで勘弁しといてあげよう」
「待ちなさい!」

 殺せんせーがマッハのスピードで2人に近づこうとしたけれど、次の瞬間。2人はまるで手品のようにその場から消えていた。

「消え、た……?」

879:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 16:22 ID:Mrw

きゃーー!!!海ーーーーーーーーーー!!!!!
どこ行ったのーーーー!!!
続きがめっちゃ気になる!!!頑張って!!!!!

880:凪海◆L6 ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/06/12(日) 16:41 ID:ySs

>>878

 結局、いくら洋館内を探しても何の手がかりも得られなかった。
 僕らは悔しい思いで、ホテルへの道を戻るしかなかった。
 烏間先生が防衛省に連絡をして、洋館に人が立ち入らないように手配をしてくれた。 
 僕はホテルの部屋に行ってからも眠ることができず、気づいたら海岸に来ていた。そこには、黒い髪を揺らしている女の子がいた。

「雪村、さん……?」
「あ、潮田くん」

 彼女は泣いていた。それもそうだ。自分をかばって、大切な家族が。それに今、どこにいるのかすら分からないんだから。

「僕のことは、渚でいいよ。みんな、そう呼んでるから」
「あ、うん……」

 雪村さんは涙を両手で拭いながら、溜め息をついた。

「海はね、大切な家族なの。もちろん、お姉ちゃんも大切な家族だよ。でも、海は。1人で暮らしている私に、いつも優しくしてくれた。相談に乗ってくれた。さっきだって、かばってくれたっ! もしも、もしも、私が……」
「それ以上は、言っちゃいけないよ」

 僕は雪村さんの言葉に口をはさんで止めた。彼女は僕を見て、弱々しくうなずいた。

「さっきは、ありがとう」
「え?」
「渚くん……、私のこと。かばってくれたよね。まだ、お礼言えてなかった……」
「いいって、そんなの」

 波のさざめきが聞こえる。海岸線の向こうは真っ暗で、見えなかった。空には、三日月が輝いていた。

「あのさ、渚くんって髪長いよね」
「え、あー。短くしたいんだけどね、本当は。でも、ちょっと色々あって切れないんだ……」

 1つに結んでいる髪に触れながら、僕は答えた。

「ヘアゴム、腕のやつ。使ってもいい?」
「え、あ、うん」

 僕は両腕につけているヘアゴムをはずして、雪村さんに渡した。彼女は僕の後ろにまわると、さささっと僕の髪を一気にまとめあげてしまった。頭の上に手をやると、2つの房があった。

「す、すごい……」
「あはは」

 雪村さんは笑って、僕の隣に戻ってきた。
 瞬間、僕の脳を、何かがフラッシュバックした。



「髪、長いね」
「あー。短くしたいんだけど、色々あって切れなくて……」

 女の子はほほ笑むと僕の髪をさささっといじり始めた。

「ほら、私と一緒!」



「か、や、の……」
「え……?」

 思わず口からでた言葉に、僕自身が驚いた。

「わっ、ご、ごめん! なんでもない、なんでもないからっ!」
「あ、え、ううん。気にしてないよ」

 雪村さんは僕の言葉に首を振った。

「私、そろそろ部屋に戻るね」
「僕もそうする」

 僕らはホテルまで一緒に行って、ロビーでさよならをした。
 僕は雪村さんが去ってから、ロビーにあるイスに倒れこむようにして座った。

「さっきのは、なんだったんだろう」

 雪村さんの笑顔を見て、なんだか、見たことあるような気がしたのだ。なんていうんだっけ……、海が前に言ってた気がする。たしか、そう……。

「デジャ・ヴ……だっけ?」

☆(あかりside)

 なんか、なんか、なんか、なんかっっ!
 どうしよう、私。どうしちゃったんだろう。心臓のドキドキが止まらないっていうか、海が行方不明だっていうのに、こんなときだっていうのに! ドキドキが止まらないっ!
 それに……。

「かやの、か」

 なんだか、渚くんにその言葉を呼ばれたとき、まるで……。そう、まるで。

「自分が呼ばれているような」

 そんな気がしたのだ。

881:黒猫&◆WA:2016/06/12(日) 17:08 ID:Mrw

うっひょーーーーーーー!!!!!!なにこれなにこれーーーーーーーーー!!!!!!!
ヤバーイーーーーーーーーーー!!!!!!!!
これはもしや恋が生まれるーーーーーーーーーー??????????

882:たこさんウインナー:2016/06/13(月) 17:43 ID:FXk

やっぱ凪海小説神上手
小説これからも頑張って書いてください

883:凪海◆L6:2016/06/13(月) 18:52 ID:ySs

みんな、本当にありがとう。

884:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 19:29 ID:Mrw

本当の事だし全然大丈夫だよ!!
あと、今日は更新出来ない?|ω・`)

885:凪海:2016/06/13(月) 21:21 ID:ySs

やろうと思えば可能だよん。
親の目が痛いけどね(・。・;)

886:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 22:29 ID:Mrw

あー。親の目痛いよねー。私も今テストの点が悪かったから痛いよー。

887:凪海:2016/06/13(月) 22:50 ID:ySs

あー、やっぱ無理かも……。

888:竜牙:2016/06/13(月) 23:08 ID:OtI

リクエスト答えます。設定は私がきめちゃいました!

渚視点

7月末。高校生活で初めての夏休み。喫茶店で杉野、カルマと男子会をする予定だ。

渚「あ!杉野!久しぶり!」

杉野「よ!渚!友達!できたか??」

渚「うーん。ぼちぼちかなぁ?とゆーか杉野、身長伸びたね。」

杉野「おう!成長期だからな!………………どーしたよ、渚。俺をジーッと見て。」

カルマ「察してあげなよ杉野〜。見た目も体も小学生なこと気にしてるんだからさ〜♪」

渚「もう高校生だよ!とゆーか久しぶりに会った友達に対して第一声がそれってひどい!何気に身長も伸びてるし…………。」

杉野「………とりあえず、中に入ろうぜ??」

〜〜〜店内〜〜〜

渚「で、杉野、神崎さんとどんな感じなの??」

杉野「いや〜、いつ見ても綺麗だし、ヤバイし、神崎さんの笑顔だけでキュン死する!!」

カルマ「ハイハイ、そーじゃなくて、進展あったか知りたいんでしょ?渚。」

渚「そーそー。例えば告白とか!」

杉野「告白?!で、でで、できるわけ、ななななないだろ?!」

カルマ「動揺する杉野、録画完了♪」

杉野「やめろよカルマ!………あ、でも神崎さん祭には誘えた。」

渚「よかったね!!杉野!!」

カルマ「そういう渚は??好きな人とかいないの??」

渚「僕?!えぇー。好きな人かぁ。あんまり考えたことないかも。」

杉野・カルマ「ハァ?!」

カルマ「渚、一番最初に思い付く女子って誰?ちゃんと言わないとキスの写真ばらまくから。」

渚「やめてよ!!でも、最初に浮かぶのは茅野かな〜?」

杉野「その茅野のことはどう思ってるんだ??」

渚「女の子の中でも話しやすくて、いつも隣で優しくしてくれた仲の良い友達!」

カルマ「…………それだけ??」

渚「え?良いところもっとあげるの??いいよ?」

杉野「ダメだな、こりゃ。」

カルマ「茅野ちゃんが不憫だねぇ。」

渚「え?え?!二人ともなんで?!」

杉野「自分で考えろよ?渚。」

渚「え?あ、うん。わかった。」

カルマ「じゃあまた今度集まって遊ぼうか。」

渚・杉野「りょーかい!」






カルマの会話ってどんな感じかわかんなかったよぉ〜。わるいとこあったらいってね〜。

889:黒猫&◆WA:2016/06/13(月) 23:37 ID:Mrw

凪海!
大丈夫だよ!!
龍牙
リクエスト答えてくれてありがとう!!!!めっちゃ鈍感な渚かわいい!!!

890:凪海:2016/06/14(火) 00:09 ID:ySs

4班の男子組けっこう好き。

891:黒猫&◆WA:2016/06/14(火) 06:55 ID:Mrw

私もー!!!!

892:凪海:2016/06/14(火) 20:26 ID:ySs

更新するのが難しい状況となった、今日この頃……。

893:竜牙:2016/06/14(火) 20:38 ID:OtI

凪ちゃん!猫さん!ありがと!
凪ちゃん»気長に待ってるよ〜♪

894:黒猫&◆WA:2016/06/14(火) 20:45 ID:Mrw

凪海!小説書けるといいね!!!待ってるよ!!

895:竜牙:2016/06/15(水) 16:51 ID:OtI

続きいきま〜す♪

茅野視点

〜学校にて〜

(もうすぐ夏休みかぁ……。こんな日に屋上に呼び出しって祭りのお誘いとかだよね………。神崎さんは杉野と祭りに行くらしいけど、私は…………………)

A「ゆ、雪村さん!祭り、一緒に行きませんか?!」

茅野「ごめんなさい。私、一緒に行く人がいるの。(嘘をつくのは罪悪感があるけど私には好きな人がいるもん!)」

A「それって、水色の髪の女の子ですか??」

茅野「え?なんで??(渚かなぁ……?接点あったんだ。)」

A「赤髪の男子とラインで話しててそう聞いたんですけど。」

茅野「あ〜………。カルマ君ね。あの人の言う事あんまり真に受けない方がいいよ。……本当に祭りの件はごめんなさい。」

A「そうですよね。わかりました。祭り楽しんで来てくださいね。」

(今回で何回目だろう?最近よく祭りに誘われたし、告白の回数も増えたし……。知らない先輩からも告白されたけど………。む、胸が無くて幼児体型な私のどこがいいのーーーーー!!)

  ピコン♪

(ん?誰からかな??)

渚『去年みたいにまた祭りに行こ!久しぶりに茅野と2人で遊びたいし!』

(ふ、ふふふ、2人でぇぇ?!顔に出ちゃうよぉ……//////)

プリン大好き『行こ!時間とかは今度決めちゃお!楽しみだなぁ〜♪』

茅野「はぁ〜。渚が彼氏になってくれれば告白とかも減るのかなぁ…?」







終わらせ方わかんなくて変です!ごめんなさい!

896:凪海:2016/06/15(水) 19:31 ID:ySs

永遠の0だろうと、茅野は可愛いっ!!

897:凪海:2016/06/15(水) 20:17 ID:ySs

片岡さん、誕生日おめでとう!!

(☆>∪< b)b。*†*。★Happy Birthday☆。*†*。d(d>∪<★)
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✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨

898:凪海:2016/06/15(水) 20:23 ID:ySs

https://youtu.be/c-tbojcupbE

見てみよっ!!

899:葉月 美桜◆hc 明日からテスト!:2016/06/15(水) 20:32 ID:Jqw

見たっ!すっごいいい!!

900:葉月 美桜◆hc 明日からテスト!:2016/06/15(水) 20:32 ID:Jqw

900ゲットー!!
900おめっ!これからも、よろしくねっ


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