このお話はイジメに関してひどいと思った小説です。
早速書いてみます=〜=
ヒサノ シンジ
僕の名前は『久乃 真冶』。かなりのイジメられっ子だ。親があるドデカい会社を�o営しているから金持ち・・・・・・・といえるのだろうか・・・それを理由に何故かイジメられている。
不良1「おやぁ〜?真冶くぅ〜ん?今日も来るんだぁ^^まぁ、さっそく今日のストレス解消になってくれなぁ〜い?あ、早速サイフの中身頂戴★」
そんなかんじでいつもイジめられている。
不良2「ほら〜はやくはやく〜」
真冶「はい・・・・・20万円。」
不良3「じゃあ早速殴らせてもらおう!イェーイ!」
また殴られる・・・まぁ、慣れたしいいか。
不良一同「おふっ!・・・・な・・・ん・・・だこれ・・・・ゲホッ!ゲホッ!お・・・・ま・・・・え・・・・・か・・・・・・?」
真冶「な・・・・なんだこれええええええええっ!?」
僕にもなにが起きてるかわからなかった。なんでかって言うと・・・俺をイジメようとしてた不良の一同がなぜかいきなり倒れだしたから。
真冶「う・・・・・う・・・・・うわああああああああああ!」
???「なんで叫ぶの?」
真冶「・・・・は?・・・・だって・・・人が倒れたんだよ・・・?救急車呼ばないと・・・・・」
???「久乃真冶君、君は正直甘すぎるよ?だってこんな風にイジメをするやつらはコレでもいいじゃん?」
真冶「なにを言ってるんだ!人の命は重いんだぞ!僕は・・・・祖父と祖母を失ったんだよ!しかも目の前で!それに、母さんだって死んだんだ!妹にも負担をかけている!だから・・・・人の命を少しは考えることが�o来ないのかっ!この・・・・�oカ野郎!」
???「へぇ・・・驚いたよ。気の弱い君がこんなことを私に言うなんて・・・・・じゃあ私は君の気をすこしでも強くして私の望む男にしたあげよ。あ、私の名前は『久乃 黄除』。」
↑ヒサノ キジョ
続く(まだイジメにかんしてなくね?と思うかもしれなくても次からね・・・)
真冶「僕の気をすこしでも強く・・・・?」
黄除「まぁ、簡単に言うと・・・『俺は久乃 真冶!俺が王だ!』みたいな〜」
真冶「�oカなの!?」
黄除「本気だよ。フフフ・・・」
真冶「って・・・・救急車あああああああ!」
ピポパポ(救急車をよんでる)
ピーポーピーポー(作者のアホな一面乙)
真冶「あの人たち、大丈夫かなぁ・・・・」
黄除「さあね、死ぬかと思うけど・・・まぁ、死ぬ確率が高いけどね。」
真冶「なんで・・・・そんなことが言えるの・・・・?」
黄除「だってさ、いまのニュースで、こんなのはやってるの知らないの?」
真冶「は・・・・?」
黄除「イジメ、犯罪、まぁ、人を傷つけたり悪の行為をしたものに・・・・謎の喘息てきなのがおきて死にいたるだとかいたらないだとか・・・」
真冶「えええええ!?」
黄除「誰かがやってるんだと思うけどさ・・・さすがにやりすぎかと思うんだよね・・・小学生のイジメですら喘息てきなのが発生したし。」
真冶「小学生ですら・・・?」
黄除「さすがに高校生レベルになるといいと思うけどさ・・・」
真冶「いや、死ぬなんて誰でもダメだ。僕をイジメるならいいけど・・・・他の人をイジメるのは嫌だけどさ・・・ちょっと怪我したりとか・・・・ちょっとした罰があたるならいいけど死ぬなんてそんなのはひどいよ・・・」
黄除「君は正真正銘の�oカだね、自分の命をどうでもいいって考えて人のことを思いやるなんてさ。」
黄除「真冶、今日はちょっと私の家に来てくれない?」
真冶「え?なんで?」
黄除「ちょっとこの事件?事故?に思い当たるものがあってね。」
真冶「まぁ、いいけどさ・・・・いいの?」
黄除「全然かまわないよ。ま、襲ったりしないでよね、私、力ないから。」
真冶「元々僕にそんな勇気ないしこんなことしたら捕まるから・・・・」
家に到着
真冶「アパートに住んでるんだ・・・」
黄除「うん。家賃安いから。」
真冶「そうなんだ。」
黄除「狭くてなんか悪かったかな?」
真冶「い、い、い、いやそんなことは・・・」
黄除「まぁ、ちょっと来て。真冶。」
黄除はパソコンのインターネットを開いた。そして、このインターネットには、人の名前が書かれていたが、なんとそれは、その死にかけた人たちのリストだった。
黄除「まぁ、ここにあの不良の名前を入れて・・・・」
真冶「なんでそんなことを?」
黄除「まぁ・・・・確かめるために。」
真冶「何を・・・・?」
黄除「それはね・・・・この人たちがやられた理由なんだけど、ある共通点を発見したんだ。」
真冶「共通点?」
黄除「それは・・・・全員人に直積的な危害、まぁ、暴力を振るった人なんだ。でも、自分の家計などを�oカにされた人などははいってない。つまり、自分のイラついたから。そういうことで直積的に暴力をふるったやつなんだ。機械仕掛けを利用した人もね。」
真冶「黄除ってIQどれくらい・・・・・?」
黄除「199くらいだっけかな?」
真冶「えええええええ・・・・・・」
黄除「そんなに驚くんだ。」
真冶「こんな共通点をみつけだすなんて凄いよ・・・」
黄除「それだけじゃないよ。これは、人の手じゃないってわかるよ。」
真冶「なんで?」
黄除「人の手なら、秒数単位でやるのは無理だし、大人数でもっすべての人の監視を行なわければならないし。監視カメラをつかってもダメだからね。」
真冶「でも・・・・・そうやって?」
黄除「それは・・・・・・・なんらかのウイルスを使ってるんだと思う。」
真冶「どんだけ濃度が高いウイルス!?」
黄除「人に直積的な危害を加えようと、悪意をもってやった。そういう動きを脳から探知してるんだと思う。」
真冶「すごいウイルスだなぁ・・・・・」
黄除「世界中に�oラまいてやったんだろうね。」
真冶「伝えたいことって・・・・それだけ?」
黄除「うん。」
真冶「じゃあ帰るねって・・・・・もう11時!?」
黄除「今日はうち泊まっていったら?」
真冶「じゃあ・・・・・ってなんで服脱いでるの!?もうちょい隠したほうがいいんじゃ・・・」
黄除「別にいいでしょ。」
割愛(着替え完了!ってかこれ規制されないよね!?)
真冶「シンゾウバクバク」
黄除「(?????????????)」
続く(ウイルスの名前はどうしようかなぁ〜・・・・・・)
朝起きると・・・・
真冶「あ・・・黄除・・・おはよう・・・」
黄除「おはよう。真冶。今日は日曜だし、早めに帰るの?」
真冶「あ・・・・うん。いると迷惑だし・・・・」
黄除「別にいいよw私親と別で住んでるし〜」
真冶「で・・・・でも・・・」
黄除「そこが気弱いんだよねぇ〜まったく・・・・・もうちょい気を強くする気はないの?」
真冶「う・・・・・そこを言われると・・・」
黄除「まぁ、昨日話したとおり、気は強くなっても暴力はやめてよね。あと、強制的なわいせつ行為も。」
真冶「しないよ!」
黄除「いやぁ〜するかな〜と思ってさぁ〜ニヤニヤ」
真冶「と・・・・とにかくもう帰らないと・・・」
黄除「じゃ〜ね〜」
真冶「じゃ・・・・じゃあ・・・・」
不良4「おうお前が真冶ってやつか?」
真冶「え・・・・あ・・・・はい・・・」
不良5「こないだはうちの後輩どもにどんな卑怯な手使ったかしらねえけどよお・・・・・ボコらせてもらうぜ!」
ドガッ!
真冶「うっ・・・・」
不良6「おいおい・・・・弱いじゃねえか・・・なんだコイツはよぉ〜・・・・・」
不良7「オラたt・・・・・う・・・・な・・・・ん・・・・だ・・・・・・こ・・・・・れ・・・・」
�oタッ
真冶「ま・・・・また倒れた・・・・・・?」
不良6&5&4「こ・・・・れ・・・・は・・・・」
�oタッ
真冶「そういえば・・・・・・」
黄除『直接的な暴力を悪意をもってふるえばそうなるんじゃないかな?』
真冶「ま・・・・・・・まただ・・・・・」
続く(黄除のことばは前回にはなかったけど、要約するとこんな感じだね。)
H46年12月25日
この日は特別な日、世間系的にも
俺の誕生日でも彼女との一夜を過ごすかもしれない日だった
H46年12月26日
1つ言わないといけない
実の所 昨日は俺の誕生日でも ましてや彼女がいる訳でもない
「クリスマスに生まれたなんて なんてロマンチックなの!!」と好感度を高めたかっただけである 彼女もいない これは反省をしている
H46年12月27日
奴らが家にこないか心配だ できるだけ静かに暮らしてわいるが 効果はあるのだろうか 友達からの連絡も途絶えた あいつは生きているのだろうか
「�o場人物」
長女、山崎咲季(やまざきさき)
20歳.大学生
誕生日.3月12日
次女、山崎未憂(やまざきみう)
18歳、高校3年生
誕生日、12月31日
三女、山崎萌実(やまざきめい)
16歳、高校2年生
誕生日、5月25日
四女、
山崎家には5人�o妹です。
さき、みう、めい、なな、りこ
その中の一人、あたしは山崎咲季。
大学3年生、20歳
うちの夢はカフェを開くこと。
母親も父親も海外暮らしなため�oであるあたしが妹達の面倒を見ながら祖父母の家に過ごす。
大学帰り。
「追加人物」
佐田ゆかり(さだゆかり)
咲季の大学のクラスメイト
高校からの親友である。
相原美和子(あいはらみわこ)
咲季の大学のクラスメイト
同じく高校からの親友
・・・・
「咲季」
「うん?ゆかり?」
「今日、ごはん、食べに行く」
「ごめん、あたし、今日は夕飯作るから」
「軽食だよ、新しくできたたこ焼き屋さん」
「美和子もいくよ」
「でも、当番制で今日はあたしが作るから」
「咲季は何でも一人でやりすぎ」
「ゆかり、あたしは長女だから」
「たまには息抜きは必要よ」
「じゃあ・・」
たこ焼きをかって一つのたこ焼き5コ入りを
二つずつ食べた,
「うまい」
「これは!」
もぐもぐ、熱々。
家に帰り
ガチャ
「ただいま」
「�oちゃん、腹すいた」
アメ�oナ団のメン�oーを使って自分のためだけに小説を書いていくよ・ω・
基本ネタ投下。
まとまったらぺいぺいと文にしていく。
朝、いつもより早く�oたはずなのに駅はいつものように混雑していた。起きたときは少しばかりウキウキしていた気持ちも今はなく、ただただ帰りたいと心の中で連呼している。
今日は入学式だ。今年度私が入学する『アメ�oナ学園』の。
周りを確認すれば、自分と同じ制服を来た生徒がちらほら見られる。はたしてそれらが新入生か、それとも先輩となる者か、見当もつかない。そもそもつかなくてもいいと思っている。私は。
人混みは苦手ではない。かといって得意といったところでもない。実に微妙なところだ。人混みにいてもどうと言うことはないが、自ら好き好んで人混みに混ざりにいったりはしない。というところか。そもそも好き好んで人混みに混ざっていく変人などいるのか…。ホームに目的の電車が到着し、お馴染みのアナウンスが流れる。贅沢を言いたい訳ではないが、できれば座りたい。昔、満員電車で痴漢にあい、つい一本技を決めてしまい、警察に誉められたり注意されたり、色々言われたのは1つの黒歴史だ。痴漢なんて起きたらまた自分は同じ事を繰り返すのは目に見えている。入学式当日に痴漢犯に一本決め遅刻するなんて悪い意味で注目を浴びるだろう。それは避けたい。
ーーしかし、なんでこう、ここの国は変態が多いのだろう?変態なんて、腐れ縁のアイツだけで充分だ。下半身に、ぞわりとした感�oが襲う。祈りはむなしく、“痴漢”は起きた。慣れか何かだろうか。嫌な慣れではあるが、そのおかげでまだ理性を保ててはいる。…が、その手つきが以前のより変態くさい。手馴れてる感が凄い。怖い。ある意味怖い。ああ、自分でもこめかみに力が入っているのがわかる。ダメだ。我慢の限界だ。相手の手首を掴…もうとしたときだった。
横からすっと伸びた手が、その痴漢魔だろうと思う男の手首を掴んだ。その手の主を見た瞬間、私は稲妻でも落ちたような衝撃に襲われた。なんだそれは!?少女漫画か!?ここから恋がはじまるのか!?いやいやいや、、、、落ち着け……。もう一度その手の主を見ると、痴漢魔の男の手を掴んだまま笑顔で変な方向にねじっていた。しかし、視線を感じたのか、私が見ていることに気づくとこちらを心配するような、困ったわんこのような表情でこちらを見てきた。……………なんのラブコメだこのやろー!!!
そのあと電車が目的の駅につき、痴漢魔をつき�oしたりと色々あって、彼の名前が「蛇槙」であること、電車内では混乱して気づかなかったが、同じ制服であることから同じ『アメ�oナ学園』の生徒であることがわかった。ついでに同じ新入生だそうだ。そのあとの私達は、一緒に�o校するも、気まずく、まるで初恋カップルのように一言も話すことなく学校に着いた………なんてことはなく、蛇槙は友達が「待っているから」とすたすた行ってしまった。私は別に友達が居ない訳ではない。そう、居なくはない。道場のアイツとか、腐れ縁のアイツ…は友達……?かあ?……んん?ホントに怪しくなってきた。まあ、大丈夫、高校なんだから、友達なんてすぐにでき……
「ライツ〜!!寂しくお一人で通学かね??」
耳に入ってきた腐れ縁の戯言など聞こえなかったフリをしよう。
「お〜い?聞こえなかったかな〜…ライツ!!アメ�oナ学園新一年生15歳生年月日…」
「ああもううるさい!」
個人情報を堂々と暴露しそうになった(というか少しした)奴に、�oックに入れてた教科書で面を決める。
「いたた…ごめんごめん…さすが効きますな〜」
「私に一人とか言っときながらアンタも一人じゃん。」
「ほら?そこは新しい�o会い求めるなら大人数はダメよ。単身で乗り込まなきゃ」
「そうかい。じゃあさいなら。」
「あああ冷たい。俺らの仲じゃん、一緒に行こ?」
「腐れ切った仲?」
「そう、腐敗した仲」
腐れ縁のアイツ、早苗としぶしぶ�o校すると、生徒入り口の前にはクラス表が張り�oされており、人がもみくちゃになりながら確認していた。地獄絵図だ。
「そいうや『アメ�oナ学園』って成績でクラスきまるんだっけ?」
「そう。お前確実にDだろ」
「まあ俺推薦だしー♪」
ここ、『アメ�oナ学園』は部活が多用多種であり、また部活動に対してはとても評判のいい、まさに青春したい学生にはもってこいの高校なのだ。しかし、この学校は別段成績が良くなくとも入れるので、優等生と不良生徒の素行の差がかなり酷いことでもまた有名だ。
そしてもう1つ『アメ�oナ学園』は、体に異変を持つ者を差別区別なく平等に受け付けてくれるまさに女神のような学校なのだ。体の不自由、ではなく、私の場合天使と悪魔にとり憑かれて羽が生えたりしてるし、早苗の場合は体が一部透けてたり透けてなかったりする。『アメ�oナ学園』は、このような、普通の人だったら気味悪がったり、変に注目して指差して笑ったりするような異変を体に持つ者の聖地なのである。勿論、一般の人も入学できるのだが、さっきのような「異変を持つ者」に対しての偏見や軽蔑、迫害をせず平等に協力できることが条件だ。つまり、見た目のせいで気味悪がられていた私も、ついにまともな友達を手に入れることができるのだ…!!……友達…い、いたよ…?…たぶん。
おはこんにちばんわ。初めまして。亜加梨(あかり)です!
ここでは…まあ恋愛っぽいのを書くような書かないような…って感じです!お話、読んでいけば分かりますよ!エエモチロン。
亀更新です。コメントもらえると嬉しいです!
ではスタート♪
0.*プロローグ*
「行ってきまーす!」
皆さんこんにちはー!私は星茅舞香(ほしがや まいか)でーす。
今何してるかって?決まっているでしょう?
舞香「待ってぇぇぇー!!!!」
食パンくわえながら、去っていく�oスを追いかけてるのよ!
自慢することじゃあないんだけどね…
腕時計を確認する。
8時だ。
舞香「マズッ!遅刻しちゃうよ…」
走って行けばなんとかなるよね。何せ私は
50m 6.8秒!
運動は得意なんだよね〜
よし!走って行こうじゃないか。
舞香「確かこっちの方が近道だったよね?………と!」
ドンッ!!
角で誰かとぶつかる。
舞香「わわわ…すいません、大丈夫ですか?」
?「大丈夫…君は?」
あ〜良かった。
舞香「大丈夫です…」
そう言って彼の顔を見て驚いた。
イケメンだったから。←おい
しかも
舞香「あ、うちの学校の制服…」
?「あれ、そうなの?よろしくねー」
舞香「ああはい。よろしくお願いします」
…って、おおっと!こんなことしてる場合じゃなかった!
舞香「すいませんでした!それでは」
?「あ、待っ!て…」
これが私の、運命的な�o会いの始まりだった…
1.*運命的な�o会い、その後*
キーンコーンカーンコーン…
ギリギリセーフ!間に合ったぁ…
舞香「流石に疲れたな…」
「舞香、おはよう。また遅刻しそうになったの?」
そう。また。
あ、この子は私の親友の、館坂麗奈(たちさか れな)
整った顔立ちといい…文武両道で、私の自慢の親友。
舞香「まさに才色兼備!」
麗奈「何が?」
舞香「いや」
なんでもないっす。
「ほら、席ついてー」
教室に入って来たのは担任の、前川小百合(まえかわ さゆり)先生。
ちなみに私は中3-2ね。
前川「転校生、紹介します」
転校生!?初耳なんですけど…
ガヤガヤとし�oす教室内。あっちこっちで期待の声が上がる。
舞香「女の子だといいな〜」
麗奈「そうだね!」
前川「はいはい、妄想はそこまで。入って来てー」
も、妄想って…
?「はい」
麗奈「あ、来た!」
どれどれとみんなが立ち上がる。見えんわ!!
「今日から転校して来ました。重内涼吾(しげうち りょうご)です。よろしくお願いします」
いやはやと見つめる。
麗奈「すっごいイケメンじゃない?」
舞香「うん…って、ん!?」
私は例の転校生(涼吾だったか?)をよーく見る。
どっかで見たことある。ような気がする。でも思い�oせない。
私の記憶メーターがシャットダウンし�oした時、ようやく思い�oせた。
舞香「あ!私が朝ぶつかった人だ!」
《ドナウ川の伝説》
その昔、若い騎士ルドルフが恋人ベルタとドナウ川河畔を散策していると、岸辺に咲く美しいこの花を見つけます。
ルドルフはベルタのためにその花を摘もうと岸を降りましたが、誤って川の流れに飲まれてしまいます。
彼は最後の力を尽くして花を岸に投げ、ベルタに
「私を忘れないで」
という言葉を残して死んでしまう。残されたベルタは、亡き人の思い�oに生涯この花を身につけ、その花は「勿忘草」と呼ばれるようになったと。
※死ネタです
※感想待ってます
唐突だが、俺の職業は殺し屋だ。
人を殺すだけの簡単なお仕事、といえば簡単だが、
長年こんな職業をしていると、殺された奴の“思い”がわかる。
今日の仕事は比較的楽な仕事だった、しかし、思いはいつもよりも、重く感じた。
泥濘に嵌る様な不快な思いを感じながら、俺は行く宛もなく、路地裏を歩いた
家には帰りたくない、洗濯物すらできない俺の部屋は、まさに混沌だった。
すると、道の脇に、手足だけが伸びている、年頃の少女を見つけた
捨てられたのだろう、この国は捨て子が多いことで有名だ。
長い間見つめていたらしく、少女は聞いた
「……お兄さん、何?」
「いや、お前、捨てられたのか?」
「そう、捨てられたの」
見た目よりもずっとか細い声を�oし、少女は告げる。
勿忘草色の目をした少女に、俺は聞く、
「……家事はできるか?」
「できる、裁縫も少々」
「行く宛はあるのか?」
「……ない」
「決定だ、住み込みの家政婦として俺に雇われろ、小娘、給料は弾んでやる」
「…いいの?」
「ああ、俺の部屋の汚さにビビるなよ?」
ここで一人うずくまっていても、将来の道は娼婦になるだけだろう、
だったら、拾ってやる方がまだマシだ。
俺は家に向かって歩き�oす、後ろについてくる少女は、何故か微笑んでいる様に見えた。
>>4
どこだよ蓮田
※亀更新
※感想等は見ている方が不快にならない程度の言葉遣いで。
ご理解頂ける方のみどうぞ。
シミ一つない天井に若草色のカーテン。そしてよく分からない大量なぬいぐるみ。
ぼんやりとそれらが自分の視界に入る。こういった状態を夢うつつと言うのだろうか。
……もっと、しっかりしたい。
そう思っても行動に移せない。そんな自分に虫酸が走る。
もっと、自分が強かったら……
〜
「林君! ……林君!」
自分の名前を大声で呼ぶのは養護教諭の宮島叶だった。
「み、宮島先生。おはようございます……」
タオルケットに添えられた真っ白で綺麗な手を見つめた。なんとなく目を合わせるのが気まずい。
「もうお昼よ。午後からは授業行けそう?」
「いや……ちょっときついっす」
一時間も授業に�oていないのだから止めるのが普通だが、宮島先生は「分かったわ」と一つ返事で答えてくれるのだ。ここまで来ると「白衣の天使」というよりも「白衣の女神」といった方が合っている気がする。
「みやちゃ〜ん! 一緒にお昼食べよ!」
勢いよく扉が開いたかと思うと、突然女子生徒が入ってきた。
全く、ノックもしないで失礼な。
「うん、今行くね」
弁当包みを片手に走る宮島先生は、生徒たちとあまり変わらない。寧ろ、先生の方が可愛らしく見える。
「じゃあ林君。今日は病院で早退だよね? 気をつけて帰ってね」
病院……。ああ、今朝そう嘘をついた事を思い�oした。
さっさと帰ろう。そしてさっさと寝て全ての事を一瞬でも忘れよう。
鞄を手に取り、保健室を後にした。
〜
もう五月か。やけに生暖かい空気が漂っている訳だ。
「あれ? 浩介じゃん。おーい!」
少し離れた場所から聞き慣れた声が響いた。
「あ、河原さん。お久しぶりです」
その人は中学時代の部活の先輩、河原さんだった。
「俺は創立記念日で休みだけど……、お前さぼり?」
気になった事をストレートに聞いてくる所が全く変わらない。
しかし変わらない先輩に少しだけ安心してしまった。
「はい、さぼりです」
「まじか。じゃあ、これからゲーセン行かねえ?」
「そうですね、行きましょう」
河原さんが誘ってくれて良かった。もし今帰っていたら�oが心配するだろう。
河原さんと雑談をしながらゲームセンターへと足を運んだ。
「うわあ……広いっすね」
「だろ? 最近�o来たみたいなんだ」
平日の真っ昼間といえ、やはり人が多い。ゲームや景品の種類も多いため、誰でも入りやすいのだろう。
「お。これ浩介が好きだったゲームじゃん。相手してやろうか?」
河原さんが指指したゲームは昔自分が大好きだったシューテイングゲームだった。わりと古いゲームだが、操作もあまり難しくないし何より面白い。
「いいんすか? お願いします」
専用のモデルガンを手に取り、小銭を入れようとしていたら、視線を感じ、後ろを振り向いた。小柄なポニーテールの女子がこちらを見ていた。
「か、河原さん。なんか見てる人いるんですけど……知り合いですか?」
「え? どこだよ。……あ、里花じゃん。おーい! こっち!」
河原さんが手を振ると、里花と呼ばれた女子は嬉しそうにこちらに走ってきた。
「河原君! やっぱり!」
「よう里花。ゲーセンなんて来るんだな。あ、浩介。これ彼女の里花」
か、か、彼女……しかも可愛い……
グーパンチを百発受けられたようなダメージだ。
「里花、三人で一緒に回らないか?浩介もいいよな!」
この男はなんて事を言うのだろうか。
無神�oにも程がある。カップル+部外者…… みじめ過ぎるだろ。
「いや、ちょっとヤボ用思い�oしたんで今日はここで」
「何だよ。じゃあ今度な」
ここのゲームセンターは広くて助かる。これで河原さん達と�oッティングしなくなる。
奥の方にはクレーンゲームやカードゲーム等の子供向けのゲームが多かった。
「……ん、あれってもしかして」
ウサギのキャラクターのイラストが大きく描かれていた。
そう、�oの大好きなウサギのキャラクターだ。
これのクレーンゲームがあるのか。たまには何か取っていってやろう。
「ええっと……三回ニ百円で、五回四百円か」
財布の中身を確認していると、クレーンゲームの側に女子高生らしき人物が現れた。
「へえ、男子でもこんなゲームやるんだ」
いきなり馴れ馴れしく話しかけられ動揺していると、少し微笑んでまた話しかけてきた。
「このウサギのぬいぐるみ、欲しいんでしょ。あたしこのゲーム得意なんだ」
「は、はあ。そうなんすか……」
どういう訳かぬいぐるみを取って貰う事になった。
その女子は慣れた手つきで操作し、アームが軽々ぬいぐるみを持ち上げた。
「え、凄い。たった一回で……」
「でしょ。ほいウサちゃんだよ」
顔の前にぬいぐるみを近づけられた。
大きいぬいぐるみのため、なかなか迫力がある。
「気にいった? あ、そういえばその制服……あたしの学校と一緒?」
「え? あ。本当だ」
その女子が身に付けていた制服は浩介が通っている学校の制服だった。
「奇遇だね。名前は? あたしは八神琴子。三年」
「……林浩介、二年です」
「そっか。じゃあね」
そう言って手を振り、そっけなく帰っていった。
あの人なんだったんだ……
背中が見えなくなるまで八神先輩を見つめた。
>>3
ありがとうございます。感想を頂けるとついテンションが上がってしまいますね……。
ちなみに私も琴子ちゃんはお気に入りのキャラです。
顔も名前も知らない人に恋心を抱く少女、智子と密かに智子に恋心を抱く友人、朋美と智子が恋心を抱く誰かの青春の話。
※同性愛的表現があります。
厨二設定を練るに練り、拗らせた結果�o来た物です。
暇な時に書いて行きます。まあルールなどはよくわからないので、自分なりにw お手柔らかにお願いします。
※注意事項
・素人です。
・文、ストーリーなど色々下手くそです。
・ネーミングセンスもありません。
・それでも宜しければ御読み下さい。
〜詳しくは厨二板へ行って下さい〜
〜序章〜
‥‥周りはとても静かだ。
いつもは聞こえてくる美しい鳥達の歌声、
キラキラと光る太陽の下、無邪気に遊びまわる子供達の声も聞こえない・・・。
辺り全体はまるで洗濯してすぐのシーツの様に真っ白で、
僕は今この世界に存在している物なのかが、ちょっとずつ分からなくなってくる……。
‥いや、僕はちゃんと此処に存在している。
ほら、今だってこの世界。大地を踏んでいるじゃないか…。
「・・・誰?」
何処からか、僕を呼ぶ声が聞こえた気がした。
その声は少しずつ近く、大きくなっていく……
「..ァ.」
「フ.ァ.」
「フィ.ア.」
「フィアー」
「フィアー!」
・・・僕が目を�oました時、
僕の周りにあった物は、ボロボロの廃墟になった街。
そして、目の前には小さな女の子だった‥‥。
〜序章、完〜
〜第一章〜
「初めまして、僕の名はフィアー・レス・クロード。
天界で『この世の希望を司る門の番人』をしている者です。
え?嘘だろって…? いいえ、僕はれっきとした番人です。
神の為に働き、神の為に尽くす。神の命令ならば世界を救い、神の命令ならば世界を滅ぼしてみせましょう…!!!
いつだってあなた方を殺す事は�o来るのですよ…?
ふふ、死にたくないのなら精々大人しく神を崇めなさい。」
「‥‥ふん、なんてね。」
‥‥誰もいない場所に向かって長々と独り言を言った後、
なんとなく鼻で笑う。そんな自分がとても痛々しい…。
《たとえ人が一人も来ないからといい、こんな痛い事はする物じゃない。》と心の底から思い、自身に泣けてきた…。
と、そんな時。後ろから聞き�oえのある笑い声が聞こえ、ハッとなり振り返る。
そこにはやはり『ヤツ』がいた……。
「ブフォッ!!き、希望wなにやってるんだよwwwwwww」
お前そんな趣味だったのか?w と。笑いをこらえ、(こらえられていない)プルプルと震えながら僕の目の前に現れた『コイツ』が、僕(希望)と正反対の存在…。
『この世の絶望を司る門の番人』、イフ・ランティエロである。
「・・・なんです絶望。僕になんの用ですか…?」
つい怒りが態度に�oてしまい、不愉快そうな言い方になってしまった。
が、奴は一言。
「大丈夫だってw 今の事は誰にも言わねーよwwwプッwwwwww」
と言い、最後は。もう無理w駄目だwwwwwww と思いっきり笑いだした。
一体なんなのだろうか。
こいつの態度のせいか、余計に腹が立ってきた。
腹いせに一発殴ってやろうかと右の洋服の袖を捲り上げていると、奴が不意に何かを思い�oした様子で話しゃべり�oした。
「あ、そうだったそうだった。思い�oしたぜフィアー。
お前の事を『クレイシス』が呼んでたぜ?
そうだよこれを言うために来たのにお前がwwww」
…絶望の話を聞き、行動を一時停止する。
まあ最後の事に関しては触れないで置くとして、
『クレイシス様』が呼んでいるという所が今回重要である。
「‥‥それは本当なんですね?イフ。
『クレイシス様』が僕を呼んでいると言うのは…。」
嘘だという可能性を考え、確認をとる。
「本当だぜ?つか俺も呼び�oされているし。」
それを聞いて正直驚いた。
「…『クレイシス様』は一体何を考えてらっしゃるのでしょう。」
「さあな、まあ行けば分かるだろう。さ、速く行こうぜ。」
とりあえず会話を終わらせ、僕とイフは二人して『クレイシス様』の元へ向かう事にした…。