〜プロローグ〜
「……………」
昨日も今日も、一人。
教室の隅で 影 のように、ひっそりと居座っている日常。
別に、人と関わるっていうのが嫌い…という訳ではないけれど、
ただ、ひたすらに怖いんだ。
例えば、あの窓際に座っている女子たち。もしかしたら、自分の事を話しているのかもしれない。
…なんて、被害妄想してしまうから。
ただ、そんな日常が、卒業まで続いてくれればよかった…。
素直になれないアマノジャクなお姫様と、
ムードメーカーな王子、
キュートで可愛い王子、
チャラいけど優しい王子、
クールでツンデレな王子、
アンニュイな天然王子。
この6人は、一夜にして沢山の人々を魅了した…。
”アイドルとして、人と人を繋いでいく笑顔を生み出していきたい”
強い思いが、アイドル界を大きく変える事となる。
「俺たちの絆は、何があっても繋がっ たまま。」
ミサンガに願いを込めた6人。
それが…。
< MisanGA >
はじめまして。
空ラビと申します。
今回から始まる物語は、
沢山の人を笑顔にしていきたい。
そんな思いを持って、アイドルになった6人のお話です。
その6人のユニット名は、
MisanGA( ミサンガ )。
MisanGAの、
アイドルとしてや、
1人の人間としての恋や友情。
それらを、しっかり書いていけたらなと思っています。
ぜひぜひ、感想はいつでもお待ちしていますのでっ♪
感想いただけると、嬉しくてはりきっちゃいます(笑)
それでは、次から物語は始まります。
お楽しみいただけたら嬉しいです。
都会の町の、大型モニター。
いつもと比べ物にならないほどの、通学・通勤中の人が、そのモニターをジッと見つめていた。
「僕らは…、まだ知らない…」
ある歌詞の1フレーズが聞こえてくるだけで、高鳴る歓声。
この曲こそ、昨夜沢山の人々を魅了しながらデビューを遂げた、
MisanGAのデビュー曲だ。
瞬く間にアイドル界に現れ、
瞬く間に全てのものを虜にしていったのだ…。
そんな、MisanGAへの歓声や、熱気に包まれた町中を行く車が一台。
その車に乗っていた彼らこそ…。
「あ、俺出てんじゃん。」
「いやいや、実月の方が大きくモニタ ー映ってたけどね?」
「どうでもいいから、黙ってよ。」
「 姫、正論ありがとうな。」
「その前に、葉起こすの手伝ってほし いな。びくともしてないよ…。」
「…ん、ねむいの、…。」
MisanGAだったのだ…。
…この部活、活動もおかしいけど何よりも部員に問題が……。顧問の先生はいらっしゃるのですか…⁉︎
桜歌中学校吹奏楽部は今日も荒れています。
>>2主から
__私は一体、何のために生まれてきたの?
親には迷惑かけて、完璧な姉と比べられて、学校では恐れられてて。
全てお前が悪いんだってことくらい、私にも解るわ。
そう、全てお前が悪い。
私の人生がトチ狂ったのも、あんな奴に見つかったのも、そして今こんなところに居るのも。
私はそいつを睨み付けた。
私は松野 蓮花。
何故だか、私の髪の毛は鮮やかなみかん色をしていた。
通常は黒や焦げ茶色、薄くても茶色なのに、私の髪の毛は完全なみかん色だった。
生まれてからずっと、この髪の毛のせいで不良と勘違いされ、更にはこんな子に育てた母親が悪いと言われる始末。
子供や同級生には恐れられ、大人には非難の眼差しを向けられる。
人は見た目が9割。性�iなんて見てもらえないんだね。
「気に入らないとすぐに放棄するところ、アイツにそっくり(笑)
流石姉妹だねーアハハハッ」
またあの声がよぎる。
「だ、誰!?」
今度のは幻聴なんかじゃない。はっきり聞こえた。誰かが私に言っている!
「ふざけてないで出てこい!」
喉が痛くなるまで叫ぶ。しかし反応はない。ここは人通りも少ないので、誰か関係ない人に聞こえる恐れはない。よくストレスはここでぶちまける。
「アハハハッ、君、面白いねぇ!
でもごめん、今ペ�iルティで僕は体が消滅していて君には見えないよ」
あの声がふざけた口調で喋る。
「あんた頭可笑しいの!?
もう私には構わないで!」
なんなの、鬱陶しい。
…私の好きな本の、主人公がとってもよくあなたに似ているんです。
2: おかゆ&◆cM:2015/12/13(日) 21:02 ID:OEA 1.〈時は流れ、本のページはめくられる〉
桜が散り、薄い桃色の花に包まれる。そして桃色の花の甘い香り。瞳を閉じてすーっとその香りを吸い込む。とても気持ちがいいものだ。春は気持ちがよくってふわふわなるから気をつけて学校に行きなさいよ。いってらっしゃい…花。母の声がふと頭をよぎった。あぁ、なんて懐かしいんだろう。春という季節はこんなにも懐かしく、落ち着く気分にさせてくれるものだったのか。今なら母との記憶が落ち着いたまま思い出せる。ブランコからはしゃいで落ちた事、母の作る母特製ドー�iツの味、そして母から香るコーヒーの渋みのある香り。…母は5年前に亡くなったのだ。私はまだ3年生だった。『死』という恐怖を知らなかった私は何が起きたのかわからなかった。身内の誰かが死んでしまう、いきなり目の前から消えてしまうのは3年生の私には大きく影響を与えた。人と関わる事が怖くなった、というのが正しい述べ方なのだろうか。もうあんな思いをしたくないと心から思た結果が人との関わり、つながりを持たない事。そしてもしも親しい人ができる日が来た時のために自分の表情を消した。その分の消えた表情は本にぶつけた。本の主人公などと自分を重ね合わせる事で表情を心の中で作るようにした。本を読んでいる間は表情を作る事をしようとしなかったから。
…私は死んだ。正確には人間として、だ。この世に自分から表情を消そうとする者はそう多くいるはずない。それと同時に私からは友達が消えた。本当は寂しかったはずなんだ。ずっと自分に「花、寂しくないの?悲しくないの?」と問いかけ続けている私が今でもいる。5年が過ぎた今でも。「うん。寂しくて悲しくて、たまらないよ。でも私はあんな思いを二度としたくないから。」それが私が選んだ答えだから。だから寂しくも悲しくもないんだよ。母がいなくなったのは「がん」にかかったからだ。そして母が亡くなる時に一瞬時が止まったような気がした。そして私と母の物語は止まったんだ。それでも母がいなくなった私の物語は今日も�iんでいくんだ。
…今日も、つまらない1日が始まる。もう今日なんか来なければいいのに!叫んでも嘆いても今日は私のもとへやって来る、何があっても。
1「ほのか」
夜の校舎を、中等部の制服を着た私が走っている。
肩をあちこちにぶつけ、足がズキズキいたんでも、走るのをやめない。
私は勢いよく立ち入り禁止の屋上のドアを開けた。
「りおなっ!!!」
私は叫ぶ。
すると、そこに……いた。
私の大好きな人と手をつないで。
死人のような顔をした、りおなが。
二人は屋上の柵を乗り越えて落ちるギリギリのところで立っていた。
二人が今何をしようとしているのか、これからどうなるのか。
瞬時に判断した私は二人に向かって手を伸ばした。
「りおなっ……瞬……!」
りおなは小さく口を開いた。
じゃあね、ほのか―……。
!
ショコラ?
小説うまー!
読者化しまーす。�iもしショコラじゃなくても)
「……夢……」
私は、鳴りつづける携帯のアラームを止めて上半身を起こした。
最近、私は毎日同じ夢を見ている。
本当に、何なんだろう。
この夢を初めて見たのは中学3年生になったばかりの頃。
それからは見なくなったが、2か月くらいたった今、再び見始めた。
―コンコン……。バンッ!!
荒々しく部屋のドアが開けられ、誰かが部屋に入ってきた。
……いや、本当は誰がはいってきたのかわかっていた。
こんなドアの開け方をするのは一人しかいない。
「ほのかー!起き……ってかもう起きてんじゃん!」
「りおな……」
私は顔を上げ、その名前を呼んだ。
「おはようさぎ!」
単調な口調で声をかけてきたのは藤沢りおな。
彼女は私の双子の姉で、とても明るい性�i。
それにしても、今時「おはようさぎ」はないでしょ!
初めまして、東野宮楓と申します。
《time to be with you》というサイトと連携して、小説を載せて行こうと思っています。
あなたと一緒に在る時間・・・。
あなたにとって、誰と一緒にいる時間が大切ですか?
恋人・友人・家族など、色々ですよね。
誰か1人に決める事なんて出来ないと思います。
でも、その特別な誰かと一緒に過ごす時間はあなたにとって幸せですよね?
★東野宮 楓 高3 17歳★
依与吏と連志とは小さい頃からの幼馴染み。
親は夫婦共々小さい頃に他界しており、妹と二人暮らし。
妹とは仲が良く、親が残したケーキ店を2人で営んでいる。
☆友川 依与吏 高3 18歳☆
楓と連志とは小さい頃からの幼馴染み。
親は健在しており、友川グループの御曹�i。
兄弟は居ない。父親からは楓達との関係は切ってグループを継げと迫っている。
・桐谷 連志 大1 19歳
依与吏と楓の幼馴染み。実は楓に思いを寄せている。
楓の良き理解者で、よく店を手伝いに行っている。連志は楓にとって兄みたいな存在。将来は保育士に成るのが夢。
・東野宮 陽子 高1 16歳
楓の妹。
優しくて綺麗で、でも誰よりも姉思い。
・鬼龍院 聖雅 高1 16歳
陽子の彼氏。
陽子のことが大好き。
「楓、久しぶりだな。少し背ぇ伸びたのか?」
抱きついて来た私にビクともしない連志くんは、この春専門大学に入ったばかりの1年生。高校の時から早稲田と慶応も目じゃないと言われていた位の天才少年で�i好いい私の幼馴染み。夢は保父さんになることで、保育士の免許を取れる専門学校に入ったって言ってた。
連志くんに会えたのは3ヶ月ぶりで、久しぶりに会えたのが何より嬉しい。
「うん、あれから3cm伸びたんだよ。連志くんだって背、伸びたでしょ?」
私は少し見上げるようにしながら連志くんの顔を見る。前は174cmだって言っていたけど、3ヶ月合わないうちに多分十センチ以上伸びてる。
「よく気付いたな。実はあれから十センチ伸びたんだよ。今は184.5cm。・・・それにしても楓は、変わったな。少し前まではお兄ちゃん、お兄ちゃんって後ろを付いて回ってたのに。・・・女らしくなった」
お兄ちゃんは昔を懐かしむように、私を見つめながら褒めてくる。お兄ちゃんは褒める時まっすぐ相手の目を見て笑いながら言ってくれるから、本当に褒められているって気持ちになる。
chamomile�iカモミール)
……例え君が敵である事が運命でも…
chamomile
ここはカモミールの白い花が咲く、小さな国。カモミール国と呼ばれる事が多いけれど、正式にはフランベールという国だ。そしてフランベール国、王子が俺、シエラ・シャ�i。婆やたちにはシャ�i坊ちゃんと呼ばれている。もう13歳なのだから坊ちゃんじゃない方が良いのだが。何てつくづく思う。そして隣の国、カスオダークのお姫様が同じ年のマ�iカ・シャルル姫。俺の国とは逆と言ってもいいほど暗い国。カスオダークの城の前にはよほど入れたくない招かれざる客が居るらしく、漆黒の鎧をまとった騎士が凄いくらいの威圧感で立っている。そしてその城の最上階の牢獄にいるのがシャルル。黒い城には不似合いな真っ白な服に純白の身を包み、さらりとした黒い髪を背中まで伸ばしている。金色にキラリと光る瞳は今までに色々な男を魅了してきたのだろう。そして牢獄に閉じ込められている理由、お姫様が何で牢獄なんかにって俺も思ったけれど、シャルルには不思議な力があった。彼女が歩く周りには所構わずカモミールが咲く、彼女の強い願いに応じて咲く事と咲かない事もあるが、フランベールとカスオダークは500年も前から敵対関係なのだ。敵国の象徴である花を所構わず咲かせてしまう彼女は忌み嫌われていた。あの牢獄は何時でも白い花が咲き、甘い香りが漂う。俺はできるだけ彼女の悪口を城で婆やたちに言う様になった。敵対関係の国の姫と王子が会っているなんてそんな事、バレてしまうのは大変だから。シャルル姫をいつか、あの辛い牢獄から出してあげるために俺はシャルルにできる事は尽くした。そして俺たちがコソコソ会う様になってから2年が過ぎようとしていた、その時の事だ。
chamomile
「シャルル、今日もカモミールの花、持ってきたよ。」
コソッと耳打ちをするかのような声で俺がシャルルのいる牢獄の光の入る場所から声をかける。すると、
「やめてっ!お願いっ!…ギ、ギァ」
そんなシャルルの声と思われる叫び声が聞こえてきた。そして硬い金属音がガシャガシャと牢獄全体に響いてこだまする。
「…⁉︎シャルル?」
予想外の言葉と声に反応が遅れるも、こっそり牢獄の仲を覗く。目の前には茜色に染まっているカモミールの花があった。
「…え?カモ、ミールが赤?」
状況が全く把握できなかった。茜色に染まるカモミールの向こうには見慣れているはずの君が見慣れない姿になっていたから。真っ黒な衣装に真っ赤な瞳、そしていつも以上に鋭さを増す八重歯。彼女が幼い頃から頑張って抑えてきたその力を、強豪そうな兵士4人とシャルルの父であるカスオダーク国王が嫌だ、やめて、と叫びジタバタ暴れて足をバタバタさせるシャルルの周りには白いカモミールが時と場合も考えもしないで咲く。そんなシャルルを5人がかりで抑えつけてシャルルと同じ様に黒い服を見にまとう僧侶が何かブツブツと何かを唱えている。おそらくシャルルの力を無理矢理引き出そうとしているのだろう。
「…ギ、ガッ‼︎はぁ、はぁ、お父…様っ!嫌だッ!私をあんな…ギッ‼︎あんな姿に…戻さないで…ギァ!」
必死に抵抗をするシャルル。シャルルはどんどん普�iの姿とかけ離れた姿へ変わって行く。
「…お、お前ら何やってんだよッ‼︎‼︎」
シャルルのカモミールと同じ様に時と場合を考えもしないで俺が大声で叫ぶ。弱い俺がここまで声を出す事なんてないぞ、と自分で自惚れしてしまうほど大きな声だった。
「…お前は、フランベールの…シャ�i⁉︎なぜここに、」
一番に反応したのは国王だった。可愛い娘の足を汚らしい手で握る。その手を俺は横目に見つつ、国王を睨んだ。
「…やめろよ。バカみてェだぜ、おっさん。いくら娘だからってな、」
俺は牢獄の鉄の檻をへし折って壊す。そして牢獄の中に入る。
「シャ�iっ!ダメ!早く、早くどこかに行ってぇッ‼︎」
そう叫ぶシャルルは俺の知るシャルルでは無い気がした。そんなシャルルを俺は抱きかかえて
「じゃーな、おっさん。当分娘さん返せないかもしんねぇから。そこの辺、よろしく頼むぜー。」
と棒読みで言い、高い高い牢獄から飛び降りた。心で誓った。シャルル、君を守り抜くから。
スレタイ通りです。
このスレに、 タイトル(できればURLも)と見どころ・あらすじを書いてくれば、
その作�iの感想又はアドレスを述べたいと思います。
(基本的に作者様のスレに書き込むことになりますが、 嫌な場合は書き加えてください。このスレに書き込みます)
ただし、お世辞一切無しで思った通り簡潔に感想を述べますので、 「あくまで個人の感想だ」と納得できない方、 または他人の意見で傷付きたくない方はご遠慮ください。
私の作�iも見に来てくれませんか?
2作でもいいですか?
1作目
サラと魔法とお姫様
あらすじ
ある日、普通の中学生、三星サラはミリーと出会い魔法使いになって魔法の国のお姫様を救う。
2作目
まいと魔法とお姫様
サラと魔法とお姫様の続編です。サラは高校生になり新しい主人公、月山まいは魔法使いになり止まってしまった魔法の国と喋れなくなったお姫様を救う。
という話です。どちらも見に来てくれると嬉しいです。よろしくお願いします。1作目だけでもいいので
ゆいぽんさん、了解いたしました。
少々時間がかかるかも知れませんが、2作�iとも見に行かせていただきます。
ねぇ、先輩。
私の命、もって半年なんだって。
びっくりだよね。
つい、この間まで普通に生活してたのに……
私が、天国に逝く前に、もう一度先輩に会いたい。
会ってちゃんと伝えたい。
大好きですって。
もし、私が死んじゃっても、きっとみんなの心の中に、私の存在は�i遠にある。
先輩の心にも、大切な友達の心にも、みんなの心の中に。
そう信じたい。
〜登場人物〜
鳴海真央
中2。病気で余命半年。海斗先輩が好き。自傷癖がある。暖かい人柄で優しく、真面目。
一ノ瀬海斗
高1。俺様系男子。実は、優しい。運動神経がいい。真央とは、同じ中学校だった。
三柴秋奈
中2。真央のよき理解者。不良だったが、真央と出会い、変わった。真央とは施設で出会った。真央とは、違う中学校。
椎名莉乃
中2。心配性。真央と同じクラス。勉強も運動もできる。
舞原真由
中2。明るく、元気。真央とは幼なじみ。真央と同じクラス。
村上博臣
中3。真央、秋奈と同じ時に児童相談所にいた。
中石太一
真央の主治医。優しく、明るい性�i。真央のことをよくわかっている。
その他人物は出た時に紹介します。
「おはよう。真央ちゃん、真由ちゃん。」
駅で待っていたのは、莉乃ちゃんこと椎名莉乃。
莉乃ちゃんは、家が学校に近いため、徒歩で学校へ向かうが、その前に、駅に私たちを迎えに来てくれる。
「おはよう。莉乃ちゃん。」
「おはよー。莉乃ちゃん。」
真由は、莉乃ちゃんに飛びついている。
「真由〜莉乃ちゃんが困るでしょ〜」
「はーい。」
3人は、学校へと向かった。
3人で話をしながら、駅から学校への道のりを歩くのが、私たちの日常だった。
「真央っち。」
玄関に着くと、ポンッと、軽く背中を叩かれた。
「博くんか〜ちょっとびっくりしたわ。」
博くんこと村上博臣。
小学生の時に、児童相談所で出会った。
先輩だが、タメ口&くん呼び。
博くんがそのほうがいいと言うから、そのままにしている。
博くんとは、階�iで別れ、私たち3人は教室に入り、準備をして、読書をする。
朝の会が始まって、授業が始まる。
今日は、血液検査がある日で、3限目に血液検査をする事になった。
まさか、血液検査の結果が悪いなんてこの時は、思ってもいなかった。