行こうよ�Aあやかし商店街!(54)

1: ムクロ氏@太ももを影からこっそり見守り隊:2016/04/24(日) 09:28 ID:3uI

プロローグ


神隠し___それにあった子供は一体どこに行くのであろうか?

その質問に�A僕はこう答える。

あやかし商店街だよ。

そう言ったら�A君たちは笑うかもしれないね。でも�A本当のことなんだから�Aしょうがないと思う!

だから�Aそのことを証明するため�Aあるお話を書いた。
このお話を読んでくれたらきっと分かってくれるだろう。
このお話は�Aいじめられっ子の女の子のお話。
君たちは創作だと言うかも知れないけど�Aいやいや�A何を言ってるのか。
これは本当にあった話だよ。

……あ�Aちょっとちょっとお客さん!
怪しいって思わないでよ!
店から出てくなら何か買ってからにしてよ!
ちょ�Aちょっとお客さぁあぁん!?

__あ�Aダメだよ!そっちのド�Aから出て行ったら!






ムクロですが�A何か?(*´∀`)
……え�Aあぁ�Aはい。グロはないですよ。残念ですか?

わちゃわちゃしていて�A時にはシリ�Aスになるお話ですよ。
安心して下さいな。基本ほのぼのですよ。

2: ムクロ氏@太ももを影からこっそり見守り隊:2016/04/24(日) 10:16 ID:3uI

彼女は道に迷っていた。
いじめっ子たちにつけ回されて�Aてきとうにグルグル逃げていたら�Aあまり来たことのない4丁目に来ていた。
彼女は�A自分の家がある2丁目に�Aどう行けば分からなくて�Aとぼとぼ歩いていた。
後ろを振り向けば�Aいじめっ子たちはもういない。



彼女はいじめられっ子だった。
性格が暗いからか�Aそれとも頭が悪いからか�Aそれとも運動が出来ず�Aいつも皆の足を引っ張っているからか。
___いや�Aそのどれでもあるのだろう。

彼女はいじめられっ子。
それ以外に�A彼女を表す適当な言葉は見つからない。

彼女は独りぼっちだった。
友達もいない。味方してくれる先生もいない。家族はいじめのことを知らないし�Aまず�Aりが遅かった。
彼女が寝た頃に�Aってくる。
だから�A必然的に家でも学校でも�A彼女は独りぼっちなのだ。

……ああそうだ。そろそろ彼女と言うのはやめて置こう。
彼女に名前を出すことの許可は貰っているし。
彼女の名前は佐藤 留美子。
家族構成は父と母�Aそして姉がいる。

けれど�A彼女___留美子の姉はもう居ない。
だが�A死んだというわけではない。
ただ�Aその家に居ないというだけなのだ。
じゃあどこに?そんな質問が出てくるだろうから�A答えてあげよう。
留美子の姉は�A神隠しにあったのだ。
つまり行方不明。
もう�A6年も前のことだ。

留美子は姉の美佐子のことが大好きだった。
家に�Aれば�A必ず美佐子がいた。
学校では�A美佐子が一緒に遊んでくれた。
けれど�Aその美佐子が神隠しにあった。
それからだ。留美子が暗くなり�A勉強にも運動にも精を出さなくなったのは。



___彼女がふと顔をあげた。

目の前は行き止まり。
どうしよう�Aと彼女は震えた。
今にも泣きそうな声で�Aお姉ちゃんと呟いた。
彼女の心の拠り所は�Aいなくなった姉の美佐子なのだ。

いつか必ず�Aってくると信じてもう六年。最後に見た�A美佐子と同じ年になってしまった。

「お姉ちゃん……」

怖いよう�Aと言って�Aまた下を向いた。
その言葉は�A姉に届くことはあるのだろうか。
残念なことに�Aその言葉が届いたのは�A赤の他人だった。

「どうしたんだ?」

留美子が後ろを振り向くと�Aいつの間にか高校生が立っていた。
留美子の通う小学校から近いところにある高校の制服を纏った高校生は�A不思議そうに留美子を見ていた。

留美子はその高校生でさえも怖かった。震えて言葉が出ない。

高校生はそのことに気づいたのか�A留美子の手を取って�Aどこかに向かって歩き出した。
誘拐�Aという言葉が留美子の頭によぎる。けど�Aそれでもいいかな�Aと留美子は思った。

もしかしたら�A消えた美佐子のところに行けるかもしれないから。
足りない頭で留美子はそう思ったのだ。

高校生は�Aある商店街の�Aある店に留美子を�Aれて行った。
その店の中にはお菓子がたくさんあり�Aそのお菓子を食べる場所であろう畳が三畳�A店の隅にあった。

カウンターの奥には�Aまた一人�A高校生が座っていた。

「よー�A店番さーん」
「んお?……あっれー�A旦那じゃないかー久しぶりだねえ」

親しげに挨�Aを交わす高校生二人を見て�Aようやく留美子は安心した。
どうやら悪い人では無さそうだ。
それに�Aここにはたくさんのお菓子があるし。

お菓子だけで留美子の心は変わるらしい。

留美子のことを�Aれてきた高校生が�A店番さんと呼ばれた高校生に�A留美子のことを話した。
道に迷っていた�Aと。

店番さんは�Aへぇ�Aと言って�Aお菓子を眺める留美子を見た。

「……まあいいや。えーと�A君�Aお菓子食べる?もちろん�A旦那の奢りだよ!」
「おい待てよ店番さん!なんで俺の___」
「おー�Aこのチョコ?美味しいよね!よしよし�Aお茶も淹れてこようか!」

留美子は店番さんと高校生のやりとりに笑った。
彼女はお菓子と�Aこの奇妙な二人に心を許していたのだ。
これも�A頭が弱い故なのかもしれない。

3: ムクロ氏@太ももを影からこっそり見守り隊:2016/04/24(日) 10:45 ID:3uI

留美子は店の隅の�A三畳ある畳の上に座る。
その畳の上にあるテーブルに�A人数分のお茶と数種類のお菓子が置かれる。

「自己紹介をしようか。僕は店番さん。店番さんって言うのはあだ名だね。本名は個人情報のため伏せておくよ」

最近�A世間は個人情報個人情報とうるさいからね�Aと留美子は思った。
留美子よ�Aどうして君はそこまで頭が足りないのだ。

「俺は旦那な。どこの誰の旦那でもないけどな。これもあだ名だな。個人情報だから�A本名はコイツと同じく伏せとく」

旦那ってどこからきたんだろうか。
留美子はチョコを頬張りながら思った。

店番さんがクッキーに手を伸ばし�Aそれをパクリと一口。
旦那はお茶をすすった。

このような和やかな空気は�A留美子にとっては実に久しぶりだった。
だから�A留美子はこの時を忘れないだろう。__どれだけ年をとったとしても�Aこの時のことは。

「で�Aお前は?」

旦那がお茶を置いて�A留美子に顔を向ける。
留美子は個人情報なんてものを�A早くもすっかり忘れ�A普通に本名で名乗った。

「佐藤 留美子です」

店番さんが�Aあれぇっと一言漏らした。

「どうした店番さん」
「あ�Aいやねぇ?佐藤 留美子って�A聞いたことあるんだよね。どこでだろう?」

首をかしげながら�A次々とたくさんのお菓子を口の中に入れていく店番さんが取ろうとしたお菓子を�A留美子が店番さんよりも早く取った。

留美子は�A店番さんが固まっているのを見て申し訳なくなった。
固まるほどこのお菓子が欲しかったのかな……手にあるお菓子と店番さんを交互に見てから�A留美子はハイ�Aとお菓子を店番さんに渡した。

「え�Aいいのかい?」

そう言う前にお菓子を取って�A口の中に放り込む。言動が逆である。

「いいよ�A別に」

いじめられ過ぎて�Aコミュニケーション能力が低下していた留美子が�Aここまで喋るのは珍しいことであるのだが……それを知らない二人には�Aさぞ無愛想な子供に見えただろう。

いや�A違ったらしい。
二人はニヤニヤと笑った。

「おうおう�A最近の小学生はませてんなぁ?」
「そうだねぇ�Aおませちゃんだねぇ?」

ただし�A留美子が驚いたのは�Aませてる�Aとかそういう言葉ではなく�A小学生となぜ分かったかについてだった。
赤いランドセルを背負っていることからして小学生にしか見えないのだが�Aどれだけ頭が足りぬのか……留美子はそんなところに驚いていた。

が�A少したって�Aランドセルのことを思い出してからようやく�Aその驚きが身を潜めた。
ランドセルに気づいたときにはもう�Aお菓子もお茶も無くなっていたのだが……。

「どうだ?少しは元気出たか?」

旦那が留美子に話しかけた。
留美子はこくりと頷いた。

「元気出ました」
「それならいいんだ。留美子を最初見たとき�A元気が無かったからな。だから�A子供が好きなお菓子がたっくさんあるここに�Aれて来たんだ」

ああ�Aなるほど。だからここに……。

店番さんはあっれぇとまた一言漏らした。

「旦那の好きな子に似てたから�Aれてきたんじゃないんだ!」

ゴツンっという鈍い音が店にこだます。
さて�Aこの音は一体どこから?
留美子は目の前で頭を押さえる店番さんを見て�A今のことは忘れようと決めた。

「痛いよ……痛いんだけど……?」

震える店番さんに�A心の中で軽く手を合わせる。
どうか�A無事成仏できるように�Aと。
留美子はバカというより�A阿呆なのかもしれない。

「店番野郎�A覚えてろよ……っ!」
「僕は悪く……悪いですね�Aすみません旦那」

ははぁーと土下座する店番さんを見て�A旦那が頭を上げぇい�Aと言った。
何の劇場だろうか。

その光景をボッーと見ていた留美子に�Aすぐさま元気を取り戻した店番さんが話しかける。
留美子は少しビクッと驚いたが�Aそれは反射的なもので�Aすぐにおさまった。

「で�A君�A一人で�Aれる?」

ああ�Aそうだ。私は迷子なんだっけ。留美子はここに来た原因さえも忘れていたらしい。

拝啓�Aせかいの終末様(2)

1: 匿名◆0.:2016/04/23(土) 09:16 ID:pvM

 短めに作る予定なので飽きないように頑張ります
 感想�AAドバイス等頂けると幸いです
 宜しくお願いしますm(_ _)m

2: 匿名◆0.:2016/04/23(土) 09:34 ID:pvM

238:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:03 ID:***
 やっと世界の終わりが近付いてきましたね!

239:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:04 ID:***
 これで糞みたいな世界とおさらばできる

240:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:04 ID:***
 妄想厨乙

241:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:04 ID:***
 世界の終わりなんて来るわけねえだろ

242:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:05 ID:***
 くるよ

243:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:05 ID:***
 餓鬼は早くおねんねしろっつうの

244:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:06 ID:***
 くるんだよ

245:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:07 ID:***
 なんでそんなにはっきり言えるんですか?
 根拠はあるんですか?

246:名無しさん 20**/07/09/(日) AM0:07 ID:***
 世界の終わりは必ずくるよ
 だって──


──神様が世界に飽きたんだから。

死ぬほど�A嬉しかったのよ。(3)

1: 少女匿名:2016/04/22(金) 20:39 ID:eQ2


「マジさ�Aあいつうざくない!?」
「それな〜!てかあいつ�Aヒル口ヤバすぎ〜まじ爆笑」

口を開けば�A低俗な単語ばかり。
本当�A呆れるわ。

リ�Aルが充実している者共�A所謂リ�A充。ーーー
別称が“一軍”というだけあって�Aクラスや学年�Aましてや学校までを牛裏る彼らにみんなは�A望の眼差しを向けるけれど�A私はそんな奴らに憧れなんてもの�Aちっとも抱かない。
男を侍らせて�A訳のわからない言葉喋ってーーーあーゆーのを低知能っていうのよ。

将来的に肌を荒れさせてまで化粧塗りたくって�A校則破ってまであんなはしたない格好して。どこが良いと思ってるのかしら?
テスト期間に学校側が儲けた休みも遊び呆けて。テストも平均点を下げるばかり。全く�A努力している人の気持ちも分かって欲しいわ。だいたい�Aテスト休みは勉強するためにあるモンでしょ?
『ズッ友』なんて�A口ばっかり。この自動眼力詐欺機(プリクラ機のこと)で撮った写真に写ってるこの子�Aさっき丁度悪口言われてたんだよね〜。一緒に写ってる女の子たちに。見せびらかすように机に貼ったりして�A恥ずかしくないのかな?

とまあ�A私のリ�A充に対する苛立ちは日に日に募っている。
これは僻みでも妬みでもない。ないったらないーーーー兎に角�A自分たちが偉いと思って人様の迷惑も考えない糞みたいなやつら�A心底いなくなればいいのに�Aとさえ思っている。
こんな奴らが将来社会の屑となって�A皆の足を引っ張るのよ。

こんな屑みたいな奴らと�Aむぐらいなら別に�A友達なんていらない。むしろ�A独りの方がずっとマシ______



と思っていた時期が�A私にもありました。

2: 少女匿名:2016/04/22(金) 21:09 ID:eQ2



______ああもう!ボッチフィーバ�Aじゃねえかくそ!!うんこ!!

リ�A充に対する強い偏見を持っていたあの頃から�Aかれこれ二年が過ぎました。
みなさん御機嫌よう。申し遅れましたが�A私の名前は倉沢 紬と申します。

さてみなさん�Aここでクイズです。私は今何をしているでしょうか?
制限時間は3秒。じっくり考えて。……ハイ終わり。
正解は……

「もうさ!クソやべえええええ!って感じ!!」
「まじ〜!?クッソウケるんですけど〜」
「あ�Aあははは〜……」

答え:リ�A充に媚び売ってる。

え?>>1はどうしたのかって?あはは。本当にどうしたんだろ。便所で流されたんじゃないかな?……冗談です。

私がこう至るまでの経緯って話せば長いから話さないけど�Aなんか友達いないって寂しいな〜�Aと思ったから………要はボッチと思われるのが怖くて猫かぶってるだけですが何か!?
クズだって?最高の褒め言葉さっ……ぐすん。

……取り敢えず�A愛想笑いを浮かべていたらなんとなく切り抜けられるようになりはしたけど。うん。苦しいな。とっても苦しいな。これ。
まあ�Aあの頃に比べたらマシかな?ほとんど僻みだったからなあ…あの頃は。……典型的な勘違い女になっちゃってたからね。自分がマトモだと思ってた分�Aあの頃の私が一番タチ悪いんじゃないかとさえ思う。

高校生になって�A諦めて�A嫉妬心も全部かなぐり捨てたら�A人の目が気になり出しちゃった。やっぱりちょっと�Aというかかなり怖いんだよね。人に嫌われるのは。
『話しかけにくい』『ノリ悪い』という理由で切り捨てられるのは嫌って思い始めて。でも�A彼らに着いていける分だけのユーモ�Aとかノリの良さとかとか個性ってものが�A今まで彼らを頑なに拒み続けた私には無かったんだよね。
だから今は取り敢えず�A鏡で練習した笑顔をはっつけて�A彼らに追いつかなきゃいけない。

ーー自業自得だよね。どれもこれも全部。

情けないなあ�A私。

3: 少女匿名:2016/04/22(金) 21:30 ID:eQ2


『ねえ�A紬はどう思う?』
『ぇあ�Aうん。私もあの先生ヤダな〜。ねちっこい感じが特に!』
『……だよね〜!やっぱマジうざい〜』

本日の友人との一�Aの会話を思い出しながら�Aふと恥ずかしくなって布団に顔を埋めた。

なんだこのなんともない返しは!!もっと気の利いた切り返しで行けよ!!
『それな〜!マジあいつネチリーヌ』とかさ!!
もーちょい捻ろーよ!相手もなんて言えば言い方分かんなくなるじゃん!!

3分くらい布団で悶えたら�A反省会開始だ。

ーー吃りとか無言はだいぶなくなったけど�Aやっぱり受け答えが自然じゃないな……

もうちょっと明るく言うべきか。いやまず�A咄嗟の受け答えにも対応できるようにしないと……

「難しい……!!」

自分の意見を求められた場合は�Aだいたい相手に話を合わせればいい。
具体的な事聞かれたら�A相手と同じようなこと言えばいい。
そうするだけで相手は自分と同じ感性を持つ人間だと思って�A大層機嫌をよくするから……

でも�A実際にそれを口に出す時が問題なんだよな〜
棒読みだと明らかに話し合わせてるだけって分かるし�A感情込めすぎても逆に演技くさいし……
今日の私のは�A後者気味だったかも……

やっぱり�Aギャルっぽい言葉も使うべきだろうか。
『そうだよね〜』だとなんか真面目っぽいし……『それな〜』の方が�A馴染んだ感じがある。
今まで真面目キャラを貫いてきた私には少しハードルが高いけど�Aぼっち脱会の為だ……意を決してやらねば。

そうと決まれば�Aイメトレ。

幾つかの相手からの質問や言葉をイメージして�A言うタイミングや言葉などを練る�A実際に言ってみる。
布団の中で『それな〜!』を反芻する私の姿は�A側から見ればとても滑稽であろう。

相手に言葉一つ返すのに�Aこんな苦労するなんて……ね。

トライ�Aングル★ラブ(78)

1: カナ◆yc:2016/04/18(月) 16:57 ID:uYY

どうもこんにちは(・∀・)ノカナです!
ここでは恋愛小説を書きたいと思います!
元々「トライ�Aングル★ラブ」は
私が漫画で描いていた物語です。

★ルール★ 

☆荒らしさんは回れ右!
☆コメントなど�Aこうした方がいいという�Aドバイスを書いてもいいです。

>>2キャラ紹介

毎週月曜日に投稿します!
o(^o^)oよろしくお願いいたします!

4: カナ◆yc:2016/04/18(月) 18:28 ID:uYY

キャラ紹介

名前 坂上 乃愛月(さかがみ のえる)
オシャレが大好きな中1

名前 里田 麗花(さとだ れいか)
ヘ�AAレンジが得意な中1

名前 大滝 優人(おおたき ゆうと)
モテモテな中1

キャラ追加あるかもです

5: カナ◆yc:2016/04/18(月) 19:06 ID:uYY

No.1 〜新しい毎日〜

今日は私の転校初日なんです♪友達出来るかな?不安でいっぱいだけど大丈夫なはず!私はそう思い鼻歌混じりでスキップしながら登校した。「っ!?」いった!!誰かにぶつかった!?「ご�Aごめんなさいっ!!」私はおどおどとぶつかった人の顔をみた。「あなた?みたことない顔だね?転校生かな?」とぶつかった人がいった。
「はい!私は坂上乃愛月です!ノエルって呼んで下さいっ!」私はすぐさま自己紹介してしまった。でもぶつかった相手も「フフっノエル面白い。私は里田麗花。レイカでいいよ。よろしくね?」とレイカちゃんは言った。
「レイカちゃん!よろしくねっ!」と私は言った。レイカちゃんとこれから仲良くなれたらいいな・・私はそう思った。

君と過ごしたあの冬は�A(2)

1: 花月:2016/04/04(月) 19:35 ID:ZsI

物語が書きたくなったのでとりあえず書いてみます。

2: 花月:2016/04/04(月) 20:01 ID:ZsI

日景優一は超がつくほど世話焼きな少年であった。
その性格から過去に隣の席の女子に
「あんたいい加減しつこいわよ。放っておいて。」と怒鳴られ1ヶ月以上無視され続けたこともあった。
彼には今気になっている少女がいた。
雪上冬美。彼女は寡黙で無表情でかなり周りから浮いている不思議な印象を与える人物であり�A授業が終わるとすぐ図書館へ向かい�A
戻ってくるのはいつも決まって授業が終わる直前で他の生徒と関わっている様子は全く見られなかった。
そんな彼女は周りからはあまり良く思われていないらしく�A彼女のいる図書館や雪上冬美に関わると不幸になるなどといった噂までも浮上し�Aその図書館は噂が出始めたある日から彼女以外誰も来なくなってしまったほどだった。

【夜の街は】ほら�A夜が明ける【真っ暗】(3)

1: カマンベール:2016/04/04(月) 09:07 ID:fjU

初めましてカマンベールです�Aモッツァレラはライバルです。ふと思い付いたネタを書き殴ったので文語の乱れ�A矛盾等が生じるかもしれませんが暇潰しにでも読んでいただけたら幸いです。あととあるゲームを参考にしている節があります…もしかして�Aと思った方は聞いてくださると嬉しいです。感想欲しいな…嘘です高望みしません

[設定というか世界観というか]
両親は遠出しており�A姉と二人で暫く過ごす事となった。しかし落とし物をしてしまい�A夕暮れという事もあり姉が探しに行く事に。着いていこうとしたが待っててと言われ仕方無く家の敷地内で待つ。空腹に耐えれず夕食を食べ終わっても姉は�Aって来なかった。
___外は真っ暗�A怖い。お姉ちゃんを探しに行こう___

2: カマンベール:2016/04/04(月) 09:20 ID:fjU

まるで知らない場所に来たかの様に夜の街は全く違う顔を見せていた。周囲を照らす自販機�A何かが出てきそうな街角�A時折頬を撫でる風…全てが違っていた。家から見て左の道に進む事に決めその方向に足を動かすとがさがさと何かの音がしびくっと体を止める。音源はビニール袋だった様で�A風も吹いていないのにがさがさと転がっている。てくてくと何度も角を曲がり別れ道を選び行く当ても無く歩いていると空き地に到達。其処に足を踏み入れると見知った背中の姉が懐中電灯片手に(恐らく)落とし物を探している姿を見付けた。
「お姉ちゃん」
「わっ!びっくりした…探しに来たの?」
そう言って振り返った姉の姿は不自然に強ばり背後をじっと見つめていた。不審そうに首を傾げると姉は肩に手を置き目を見つめながら言った。
「�Aろっか。その前にちょっとかくれんぼしよ?」
「?うん」
何故今遊びを始めるのか分からないが姉と遊べる絶好の機会なので首を縦に振った。すると姉は背後を見つめたまま空き地を出てこの街の何処かに隠れる様促した。
「良い?私が見つけるまで出てきちゃダメだからね?」
「うん」
そう言うと姉は懐中電灯を渡し夜の暗闇へと走っていった。

___怖くて暗い夜はまだ始まったばかり___

3: カマンベール:2016/04/06(水) 15:40 ID:fjU

暫く経って目を開けると�A瞑っていた頃と変わらない暗闇が広がっていた。姉は一体何処へ行ったのか…きょろきょろ辺りを見渡しながら歩いていると目が慣れてきたのか懐中電灯が落ちている事に気付いた。
「これ…お姉ちゃんのだ」
拾いそう言うと�Aかちりとスイッチを入れる。瞬間目の前に巨大な異形の者がうごめいており一目散に反対方向へ逃げる。家から見て道順の内五つ目の別れ道に戻るとライトで辺りを照らす。すると影の様な者が居るのに気付き直ぐに草むらに隠れる。目を閉じしゃがみこみ速くなっている鼓動の音を聞きながら息を潜めていると気配が無くなり顔を出す。再び辺りを照らすと先程の影は大分前方に移動しており付いた葉を払うと家への道を照らす。

___真っ暗な道は
まるで口を開けた怪物みたい___

そう�A私は悪女。(3)

1: ほのあ◆1o:2016/04/03(日) 12:57 ID:jAM

こんにちは!ほのあです。
不登校や病気の小説を書いて行こうと思います。
荒らしや悪口等�A猥褻な事は書き込まないでください。
よろしくお願いします!

2: ほのあ◆1o:2016/04/03(日) 13:28 ID:jAM

第一話 私の生活

とある家の中�A和室の部屋の真ん中に電源が付いていない黒いパソコンが置いてあり�Aパソコンの目の前にぽつんと正座をして座っている小学生が居た。影が薄そうで�A性格も暗そうなオーラを放っている。パソコンに吹き掛ける様に�A小さく溜息を付いた。

「……何で�A私ってこう何だろう。」

溜息を付いた後�Aそう呟いた。黒い画面のパソコンに自分の顔が映る。その顔は至って不細工でも可愛くもない普通の顔だが�A本人自身は不細工過ぎて吐き気がする。自分の鏡を見るのも嫌だ……と思い�A自分の顔が映る黒いパソコンを閉めた。

彼女の名前は月条綾。小学五年生で�A不登校の女。学校の友達からは虐められて下り�A悪女とも言われている。悪女と言われている理由は�Aきっと不登校だからと綾は自分で考えている。そう思うだけで頭痛がして頭を抱え込む。そんな時�A襖がスーッと音を立てて開いた。

「綾�Aちょっと話が有るの。来なさい。」

襖を開けたのは�A綾の母親。そう言われるが�Aどうせ不登校になった理由を聴きに来たのだろう�Aと勝手に決め付け後ろを振り向く事さえ出来なかった。

母親には悪いが�A今は嫌だ。ときっぱりと断った。すると母親はそれを分かったと受け入れる。普通の母親ならば無理矢理にでも来させるだろう。だが�A直ぐに諦めてしまった。襖が閉まる。綾はそのまま布団を引いて�Aその中で泣いた。

(何度言っても聴かない人には諦めるって�A本当何だね……)

そう暗い声で呟く。その呟きは誰にも聴こえない。何故なら心の中で一人寂しく呟いているのだから。綾は現実逃避をする様に�Aそのまま眠りに付こうとした。

眠りに付こうとしてから二十分は立っただろうか。綾は不眠症で�A目がぱっちりと開き�A全く眠りに付いていなかった。

「眠くない……それに暑い。」

今は四月の始まり頃だが�A真夏の様に暑い。きっと布団を五枚も掛けているからだろう。頭の髪の毛から足の先っぽまで全て身体を布団の中に納めている�A布団を取れば良いじゃないか�Aと普通の人は思うだろうが�A綾は特別可笑しな病気を持っていたのだ。

布団から髪の毛�A足等が布団からはみ出していると�A誰かに髪の毛や足を捕まれそうで怖い。と言う病気だ。今は四月だからまだ大丈夫だが�A真夏になれば身体を全て布団に納めるのも無理そうで�A真夏には実に困っているのだ。綾はそのまま布団に出て�A近くに置いて有る古い扇風機に電源を付けた。

3: ほのあ◆1o:2016/04/03(日) 18:26 ID:jAM

「涼しー……暑かった……私が暑がりだからかな?」

扇風機の電源ボタンを押すと�A扇風機の羽がパタパタと回りだし�A綾の方に風が向かってくる。風は暑さを攻撃する様に吹いて来る。本当は強いのにしたいが�A節約の為に弱い方にした。

この扇風機の回っている羽は凄い。何せ�Aこのまま消さなければずっと回っているのだろうから。生まれ変わるのならば�A誰かに役に立つ扇風機の様な道具になりたい。と思っていた。このまま扇風機の中に指を入れて死んでしまおうか。とも考えた。何にも役に立たない何て生きている価値も無い。そう思ったが�A怖くて入れられなかった。

ある程度風に当たったからと扇風機を消し�A次はどうしようかと考えた時�Aさっきと同じ様に襖が開き�A母親が夕飯が出来たと伝えに来た。この際�Aお腹はあまり空いていないが夕飯を食べに行く事にした。綾にとって�Aご飯は天国の様な物なのだから。

「いただきまーす。」

今日の夕飯はシチュー。綾はご飯かパンに付けて食べると言えばパン派だ。母親も結構分かっているのか�Aパンを用意していてくれた。こんなに不登校でも�A好みを知っていてくれるのは嬉しい事だな……と母親の方を見て笑みを浮かべた。

そんな時�A綾が今一番言われたくない事を�A父親に言われた。

「なぁ綾�A学校は何時行くんだ?」

一番言われたく無い事�Aそれは学校の事だ。勿論理由は有る。だが�A親には迷惑を掛けたくない為言っていないのだ。

後で言う�Aと何時もの様に誤魔化し�A丁度シチューとパンを完食して�Aそのまま和室に戻った。

「言いたくないのに�A何回も言わせないでよ……」

希望の星�A未来への月。(26)

1: 涙桜:2016/03/27(日) 18:15 ID:CO2

書きます!頑張って書きます!
キャラ設定>>2

2: 涙桜:2016/03/27(日) 18:18 ID:CO2

橋川 ミカ
9歳。白い帽子に水色のワンピースを着ている。ツキと友達。元は東京に住んでいた。女。

畑川 ツキ
9歳。麦わら帽子にオレンジ色のTシャツ�A紺色の短パンを履いている。ミカと友達で�A前向き。女。

3: 涙桜:2016/03/27(日) 18:25 ID:CO2

そこは�Aとある白い家の中だった。そこではミカという少女と�Aお母さんとお父さんが住んでいた。
ミカは�Aおしとやかな子で�A体が病弱で�Aあまり外で遊べないので友達も減っていった。それでも仲良くしてくれる子はいたが�Aその子達も次第にミカの家に来なくなっていった。
ミカは�A走るのや激しい遊びが苦手なだけで�A花摘みや�Aピクニックなどの遊びはできた。
だが�A好奇心旺盛で鬼ごっこなどをやりたがる子たちには�Aそれが理解できないで�Aミカを省いて遊ぶようになっていった。
学校へは行けるが�Aそれだけで外には出なくなったミカの体は�A次第に衰弱していった。

ダメな俺たちだから出来た事 〜ロボ�Aイドルと不真面目�Aイドル〜(2)

1: 通りすがりの自宅警備員◆cI:2016/03/26(土) 17:19 ID:s4k

プリパラのオリキャラで出してるキャラで小説書こうとおもいます
キャラ設定>>2
本編>>3

2: 通りすがりの自宅警備員◆cI:2016/03/26(土) 17:34 ID:s4k

オロチマル

イメージ クール

ブランド ラブリー系以外ならなんでも着る�A普段は小桜伝

中1の�Aイドル
成績悪い
やる気無い

Aスタロッテ

イメージ クール

ブランド スクール�Aイドル

Aイドロイドと言うボーカルドールを上回る能力を持つ�Aイドル
Aイドルを始めるまでは根暗だった

彼まで�Aあと何センチ?(4)

1: ひなの:2016/03/17(木) 19:17 ID:aEc

こんにちは。ひなのですっ
私には好きな人がいます!
彼との毎日の出来事を小説にしていくので
見ていってください

2: ひなの:2016/03/17(木) 19:34 ID:aEc

私。ひなの。小学四年生。
好きな人がいる。隣の席をちらっと横目で見た
必死に問題を解いている渡辺英志の姿がある。
彼は�Aとっても面白いクラスの人気者。
彼を狙ってる女子なんてたくさん。でも�A隣になってから
少し近づけたんだ。
これかやらどうなっていくのだろう

3: ひなの:2016/03/17(木) 19:47 ID:aEc

1時間目


相変わらず�A英志とは�A席が離れたまま。
にっていの説明が行われる

先生「今日は�Aくじ引き席替えをします。」

ワーーきゃーというみんなの声。
少し近づけるかな。
もともと仲良しだけど�AAAA



ちかずき�AAた�A


私は�A英志と�Aとなりになることをいのっていた。
そして引いたのは�A15
次は�A英志の番だ。



「せんせー15番です」
やったぁ。となりだあーーー!!

実は�A2番目に好きな人がいるんだ。

見目 こうと。

スポーツ万能頭いい。

あと�A両思い。

こうとは�A私の後ろの席になった

でも�A24日で�A最後。春休み。

だから隣と後ろの思い出を作りたい。


こそっと耳にはっきり聞こえた声。
隣の席から

「やった」

英志の声。

そのまま1時間目は終わってしまった

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