■ご案内
☆深夜更新が多いです。亀さんなのでご注意ください。
☆作者は誤字脱字しまくりです。訂正の仕様がないのですが�Aこそこそっと教えていただけると有り難いです。
☆この作品はフィクションです。特定の個人�A団体とは関係ありません。
■ご挨�A
はじめまして�A立葵です。
多分殆どの方がお初だと思います。よろしくお願いします。
今回描かせていただくお話は分野でいうと�Aファンタジー小説です。
超能力者の方々の物語の予定です。
文才がこれっぽっちもない人間ですが少しでも得られるよう練習したいと思います。
至らない点も多々あるでしょうが�A応援していただけると嬉しいです。
少しでも共感や感動をしていただけるよう頑張ります。
これからよろしくお願いします٩(ˊᗜˋ*)و
一輪目[センテッドゼラニウム]
「1年3組の麻実凛です。Y市立S中学校出身で�A元�A宅部です。頑張りたいと思っているので�Aよろしくお願いします。」
「よろしくー」
ちらほら掛かる挨�Aに浅く一礼して�Aそのままその場に正座した。
私の左隣の人もそれに倣って立ち上がり�A似たような言葉を述べ出す。
ここ�A県立M高校には多くも少なくもない部活があり�Aこの春この高校に入学した私も多くの高校生がそうであるように適当な部活に入った。
私が選んだのは担任が顧問を務めている弓道部だ。
「じゃあ�A2年生は射込み�A1年生は外で徒手練。2年生は手が空いてる人�A1年生指導をしてください。これから今日の部活をはじめます」
「よろしくお願いします」道場内に大きな声が響き全員が一斉に動き出した。
私も他の1年生を追うようにして道場内を出て�A道場前の少し開けた場所でそれぞれ練習を始めた。
因みに「徒手練」というのは�A弓道の基本である射法八節を弓や矢�Aゴム弓などを持たず素手で行うことである。
体験入部で一度教えて貰ったが�A初心者には結構難しかったりする。
「麻実�A弓構えはもう少し円相を意識して……うん�Aそう。それくらい肘を張って……はい�A次�A『打起し』」
三年生は各自大会に向けて自主練�Aとなっているらしく�A二年生に混じり射込みをし�A記録を一緒にとっていたりするのだが�A今日は一年生指導に加わっている。
射法八節を各自先輩と一対一で見てもらっているのだが�Aまず弓と矢を持ち手を腰に当てる基礎の執り弓の姿勢で注意され�A重心を少し前にし安定させる胴造りでも注意され�A弓を体の前で持つ弓構えで注意を受けた。
唯一注意を受けなかった肩幅より少し足を開く足踏みも�Aただ先輩が見てなかっただけだったりする。
手厚い指導を受けながら�A的の方をみるという顔向けはそのままに凛はちらりと先輩を覗き見た。
その姿に映り込むのは�Aキラキラとした濃紺のオーラ。
それは先輩に絡みつき�A濃くも薄くもない異様な存在感と威圧感を放っていて�A先輩の雰囲気とよくマッチしていた。
つまり�A凛は所謂「超能力者」だったりするのだ。
超能力�Aと聞いて思い起こされるものは何だろうか。
スプーン曲げ�A瞬間移動�A物を宙に浮かせたり�A相手の心を読んだり……並外れた�A人には不可能なものを人はそう呼ぶ。
凛もまた�Aそれらを扱う者の一人であり�Aそしてそれらに縛られる人間の一人であった。
こんにちわ。シン�Aヤ神と申します笑
ここでは小説を始めて書くぜぃ!!
てわけでルール。
1荒らし無視で。荒しは�Aク禁。
2一人二役演じは即退場してね☆((蹴
3文句はじゃんじゃん言って下さい。評価ください。
これを守れる人はどうぞ入場してくださいね?
プロローグ
私は今�A教室にいる。
今好きな人がめめめ目の前に……
昔からの幼馴染。
「ねー�A純佳お弁当食べない?」
幼馴染の翔が聞く。
「べべべ別に�A一緒に食べてあげないわけじゃないこともないことはないけどっ」
「……純佳どっちなの?」
友達の双葉は言った。
私の名前は楯山 純佳。(タテヤマ スミカ)
はん
友達の名前は一ノ瀬 双葉。(イチノセ フタバ)
そして幼馴染(好きな人)は斉藤 翔。(サイトウ ショウ)
「えー…j「一緒に食べたいなぁ翔君っ って純佳が言ってたよ♪」
「キモイやめて吐き気がその喋り方なんなの」
「翔私じゃ�Aじゃあ一緒に食べる!」
翔はにこにこして頷いた。
「あー�A俺お弁当忘れたんだー一口くれる?」
「よかったね純佳!本心(デレるなちゃんとしろや笑顔&怒)」
私のお弁当を開けて見る。
中身はハンバーグ�A卵焼き�Aロールキャベツにご飯。
二段弁当ではない。
「あっこれおばさん特製ロールキャベツ!いっただきー」
「あちょっと!」
そしたら隣の翔も�A
「俺も頂き!あー美味い!(満面の笑み)」
二個しかなかったのに…二個しか。
「おいこら何勝手に食べてんだよあぁ?おい答えろ。」
ボキボキボキ
「「はっはいすみませんでしたファミマでガリガリ君おごりますのでぇぇええぇえ!!」」
私の大好物ガリガリ君。意外じゃない?
「やったー!」
(表情が変わる)
2人の本心{変わりやすいなぁ……}
===================================
では次回に続く!
コンビニへてくてく歩く。
「あっつ...俺もガリガリ君買うわ」
「私も。純佳の分買うから〜」
コンビニへ着いた。
そこにはソーダ�Aコーラ�Aぶどうと3種類のガリガリ君があった。
「じゃあソーダにする。」
そこで双葉は�A
「翔あんたが純夏の分奢ってよ」
「なんでー双葉だろ?」
え�Aどっちでもいいんだけど。
「翔。」
「双葉だろ?」
あーもう‼︎
私は言う。
「じゃあ分割!」
「あっそれいいね〜♪」
なんなのこいつら.....
叶う�A月とかいて�Aかなると申しますー!
初心者です‼︎内容は�A�A�A�A�A
お楽しみということでm(_ _)m
文章を作るのは苦手なのですが�A
書いてみたいと思ったので。。
>>2 簡単なキャラ紹介
「じゃーねー。」
「バイバイ〜!」
あー面倒くさかったなぁ。友達と�Aる
なんて�A面倒くさいし�A私的には�A
自殺行為だよね。でも�Aここから人気のない
道。一人では危ない。遠回りすれば�A
こんな道を通らずにすむのだが�Aやっぱり
早く家に�Aりたいしね。
「おー可愛いお嬢ちゃんじゃん。」
「えっ……?」
いきなりヤンキー?っぽい人にてを掴まれる。
動けずにいると�A周りを4〜5人で
囲まれてしまった。
「……やっ。いやっ‼︎やめてっ‼︎はなしてく
ださ……んぐっ⁉︎」
汚らしい手で口を押さえられ�Aそして�A
腕を後ろで掴まれる。しかも両手だ。
足しかもう動かせるところはない。
口を完全に塞がれている。そうすると�A
息もできなくて�A意識が遠のいていく。
手はとうとう縛られてしまったようだ。
そして当然かのようにして道路に押し
倒される。
あはは�A私どうなるんだろ。ヤンキー…か。
そういえばヤンキーとかの間で�A女の子を
海外などに売るっていう悪趣味な行為が
流行ってるとか。あー�A私売られるのかな。
いやっ‼︎そんなの絶対に嫌だ‼︎誰かッ!
誰か助けてよ。私……私……嫌ぁっ。
この男ども�A今度は目隠しを付けよう
としている。余った人は�A私の口を
塞ぐために�Aタオルを握っている。
「……お前らなにしてんの?」
いきなり聞いたことのあるような声がした。
「……あぁ?誰だよチビ。早くおうちに
�Aったほうがいいんしゃないのかなぁ?
お・チ・ビくん♪」
「なめんじゃねーよ�Aこの変態ヤンキー……」
目隠しをされていて�A目で状況を把握
できなかったが�Aどうやら喧嘩?に
なるらしい。こんな他人事みたいな言い方
してる場合じゃないけどね。
「……大丈夫か?お前…痛むとことか
ないか?怪我は?」
そんな声とともに目隠しがするりと外される。
そして視界に写ったものは�A倒れている
ヤンキーたちと�A心配そうに私を見ている
黒い髪の少年。綺麗な顔立ちだ。
「……あ�Aありがとうございますっ。
怪我は多分どこにもないかと思います。」
「……そ�Aそうか。なら良いんだが。
後�A女一人でしかもこんな夕方に出歩いたら
危ないだろ。」
「すみません……。貴方�A神波中の人……
ですよね?えーっと�Aどっかで見たことある
顔なんですけど。」
「……神波中だけど?お前も……その制服から
して�Aそうだな。ネームの色は�A�A青……⁉︎
は⁉︎……お前っ!」
「あ�A燦翔さんじゃないですか?」
そう言うと�A黒髪の綺麗な顔立ちの
少年は顔を真っ赤に染める。
「な�Aお前っ!詩月じゃねえか⁉︎……」
「……ぐ�Aあっ。こ�A小僧‼︎」
先ほどまでそこでのびていたヤンキーの
2人が起き上がった。そして拳を固く
握っている。私だって�A女の子だし?
悲鳴くらい出るよ。怖いからね。
「ひっ‼︎燦翔君っ!どうしよ……」
「まかして。負けないから�A僕。
だから�A15秒だけ。目を閉じていて
ほしいんだけど。」
「わ�Aわかったっ。」
ぎゅっと目を瞑った。ぐあっ�Aうっ�A
などの声と�A殴られる音。
15秒たつまで�A4.3.2.1......0。
そっと目を開ける。目の前には
また�A燦翔君がいた。
「ここを離れよう。またこいつら�A
起きるかもしれないから。家まで
送るから。」
「……ありがと。」
「……お前�Aどこ行ってたんだよ?
もう7:50だぞ。女一人で出歩く時間
じゃねーだろ。」
「えーっとね�A塾の�Aり……なんだけど�A
お母さんが�A迎えに来れなくなっちゃって�A
それで歩いて�Aってたら�Aさっきみたいに
なっちゃって�A燦翔君が来てくれて�A
それで�A助かった〜的な?」
私は笑顔を作る。心配されたくない�A
心配してほしくないから。だから�A
泣くこともしない。
「……無理して笑うなよ。お前の笑顔�A
せっかく可愛いのに�Aゆがんで見える。」
「へ……?む�A無理なんかしてないよ。
私は今笑いたくて笑ったんだから。燦翔
君は�A心配性なんだね。」
笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔
笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔
笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔笑顔。
これだけは�Aこれだけは�A�A�A忘れちゃいけない。
そういったのは�Aお父さんだった。
お父さんから教わったことで覚えているのは
〈笑顔を忘れるな。〉という言葉だけだった。
顔も�Aもう思い出せないくらいになっていた。
お父さん……かぁ。懐かしいなぁ。
「……俺�Aそんな心配性じゃねーよ。
家庭の事情とか�Aそう言うのに顔突っ込む
つもりはねーけどよ�A無理して笑うのだけ
早めといたほうが良いと思う。」
優しい声。最初は�A近寄りがたくて�A
なんか�A近づくなオーラっていうのかな?
そんなのがあった気がする。でも�A
本当は�Aヤンキーなんかよりも強くて�A
優しくて�A心配性だったんだ。でもっ。
「……燦翔君にはわからないよ。お父さんは
4歳の時に家を出て行って�Aお母さんは
もともと体が弱いし�Aもう結構年取ってきたし�A
いつ死んでもおかしくないんだよ⁉︎……
そんなの耐えられるわけないじゃん。
だから�Aせめて�Aせめてっ!学校や�A
友達の前では�A笑ってられるようにした。
でもね�Aそういったのはお父さんなの。
今でもお父さんの言いつけ守ってるの。
それが私のお父さんだから。ごめんね�A
こんな話するつもりなかったんだけど」
思わず口をつぐむ。だって�Aこんな話を
したって�Aどうにもならないでしょ?
そう�A余計に心配させるだけ。その心配に
私は甘えたりしない。正しくは�A甘えられ
ない。だって�A甘え方を知らないから。
ほら�Aだから嫌なんだ。友達作るのは。
「いいんだ。こんな話しても。それで�A
詩月の重荷が少しでも軽くなるなら。
詩月に悲しい思いしてほしくないんだ。
普通に笑っていてほしいんだ。お前に
一番似合う表情は�A笑顔…だからな。
詩月の親父さんもよくわかってんじゃん。」
う�Aそ。こんな�Aこんな話したら�A絶対
面倒くさがられると思ってた。少しだけ。
この優しさに甘えてもいいかな。
「……燦翔君�Aありがと。こんなこと
言ってくれたの�A燦翔君が初めてだよ。
ありがと�Aありがと�Aありがと。」
自然と瞳から暖かいものが流れる。
頬をつたって�A大粒の涙が下に落ちる。
ぽたぽたと……。こんなに暖かい気持ち�A
初めてだよ�A燦翔君。
この学校で起こる�A不可解な事件。
次々に�Aクラスメイトが消えていき�A残った六人でクイズバトル?
登場人物紹介
・藤山美矢子
なんの取り柄も無い女子高生。切れる時は何をするか分からない。
・平泉健斗
クラスで一番目立っているイケメン。何やらせても�A上出来。
・山本千智
謎の転校生。何やらせても完璧にこなす美少女。
・前元龍次
見た目からしてヤンキー。何時も携帯を離さない。
・井ノ原克也
美矢子の幼馴染みであり�A千智の婚約者。頭はいい。
・宮間秀平
ドSだけど�A性格は良く�A顔も格好良い。口が悪い。
登場人物紹介
○有栖川ちえり
双子の姉。
家はお菓子屋さんを経営。
中学2年生でバスケットボール部に所属。
成績は良い。
○有栖川さくら
双子の妹。
家はお菓子屋さんを経営。
中学2年生のバスケットボール部に所属。
成績は良い。
ちえりちゃんsideだよ☆
チチ……。
「ん……」
朝�Aわたしは目を覚ました。
布団から出て�A一階に降りると�A調理場から甘いにおいが。
毎朝お店の仕込をしているお父さんとお母さんはもう起きているみたい。
「おはよー」
わたしが声をかけると�A二人とも同時に振り返った。
「おう�A早いじゃねえか」
「おはよう�Aちえり」
「うん�A今�A準備をしてくるね」
わたしは二人にそう言って�A洗顔と歯磨き。
それが済むと�A再び二階へあがり�A制服に着替えて調理場へ。
チラリとさくらの部屋を見てみると�Aまだ�Aぐっすり眠っているみたい。
まぁ�A今週の当番はわたしだし�A別にいいんだけど。
ーーー突然だが俺はかっこいい。
くっきりした二重�A見つめられたら吸い込まれそうな瞳�Aほどよい肌の色�Aさらさらとした黒髪�Aキスしたくなる唇�Aモデルさんのような体型�Aすらっとした身長�Aそして頭が良い…。
どうだ�A完璧だろ。まさに“ 爽やか男子 ”って感じだよな。実際そうですけど。
__ま�Aこんな容姿端麗・頭脳明晰がいたら女達は当然群がってくる。
「 きゃあ〜!秀哉君だ〜! 」
おっと�A早速女が寄ってきた。ここは爽やかに挨�A返しますかっと�A
「 おはよう�A今日も良い天気だね 」
「 そうだね! 」
くくく…�A俺の美に酔いやがって…お前さんは見る目あるなぁ〜。こんなイケメンめったにいないぞー?
「 今日も一日頑張ってね�Aじゃあまたねー 」
「 うん!秀哉君も頑張ってね! 」
…あの子はまぁまぁ可愛いかな?俺様とつりあうレベルじゃないけど。
そういえば俺の自己紹介忘れてたな。名前は�A桐崎秀哉。名前からしても頭が良さそうだろ。年齢は17�A高校二年生だ。ちなみに部活はバスケ部。言い忘れてたけど�A運動神経も抜群なんだぜ?
こんな完璧な人間がこの高校に存在して女達はどれ程嬉しいか。
ーストーリーー
私は,如月えりか,中学2年生,14歳
両親を失い私は三人の妹と上の兄を遺したまま
私達はそのまま祖父母の家に引き取れた。
祖父母達がクラスのは都会ではなく田舎に近い下町だった。
そこには祖父母達が同じ年齢が多い中高年の街
私はそれを機会に転校した,私は私立学園というセレブスクール
私は私立ローズマリ�A学園で一般クラスに入った。
ー登場人物ー
如月えりか
私立ローズマリ�A学園中学部に転入した2年生
5人兄弟である。
誕生日,3月31日生まれ,血液型,AB型,星座,牡羊座
身長,168,7cm,体重,45キロ,愛称「エリザベス」
クラス,2年B組(一般クラス)
如月家
父,如月雅彦(きさらぎまさひこ)(享年,45歳)
母,如月優子(きさらぎゆうこ)(享年,42歳)
兄,如月優雅(きさらぎゆうが)(15歳,中3)
妹,如月のえる(きさらぎのえる)(10歳,小4)
妹,如月さくら(きさらぎさくら)(8歳,小2)
妹,如月ゆあ(きさらぎゆあ)(4歳)
祖父,高橋政次(たかはしまさつぐ)(65歳)
祖母.高橋恵子(たかはしけいこ)(62歳)
叔母,高橋春香(たかはしはるか)(32歳)
叔父,高橋潤(たかはしじゅん)(30歳)
ローズマリ�A学園
(一般クラス2年B組)主な
山崎愛弓(やまざきあゆみ)
えりかにとって転入後,初めての友人
おとなしくて物静かな性格である。
中島柑冬(なかじまみふゆ)
えりかにとって転入後,愛弓とは幼なじみであり友人
愛弓とは逆は明るく元気いっぱい前向きな性格
竹達マドレーヌ・寧々(たけたつまどれーぬ・ねね)
同じくえりかにとって転入後,愛弓,柑冬の幼なじみで友人
日本人の父とイタリ�Aの母を持つハーフ
花澤陸(はなざわりく)
いつもお金持ちクラス男子3人組の奴隷扱いされている。
飯泉康平(いずみこうへい)
2年B組のクラス委員長
お金持ちクラス
西園寺毬愛(さいおんじまりあ)
ローズマリ�A学園の創立者曾祖父のひ孫である。
そのわけで先生や校長には甘く特別扱いで一人娘なため跡取り娘
田辺晃(たなべあきら)
毬愛の婚約者で田辺家の三男,勉強,運動できIQ力は高い
ーマリ�Aクラブー
藤高由奏(ふじたかゆかな)
メ�Aリー・カレン・ソフィーヌ(めありー・かれん・そふぃーぬ)
安達希子(あだちのりこ)
宮間緑子(あだちみどりこ)
東福寺明光(とうふくいんめいこ)
柳りん(やなぎりん)
「ここが,ローズマリ�A学園」
私は如月えりか,13歳である。
両親が1年前に亡くし今年の3月までは前の学校に通っていたが新しい4月になったので,それで近いローズマリ�A学園に転入
ー1ヶ月前ー
公立中卒業式のあと
「エリザベス,転校?」
「うん,今通っている距離が5キロなんだ,ローズマリ�A学園の方が近いから」
「まぁ,仕方ないかご両親なくされて」
両親がなくしたのは12月1日,交通事故だった。今は母方の祖父母の元へ住む。
「でも,エリザベス,離れていても友達だよ」
「うん,また遊ぼうね」
「香澄ちゃん,日南子ちゃん」
私の昔からのニックネームはエリザベス
・・・・・・・
ーガチャー
「初めまして,如月えりかです」
「如月さんは一般クラスのB組」
「はい,B組ですね」
私は校長室をあとにした。
「あのさ,一般クラス何処ですか?」
私は女子生徒に話しかけた
「知らないわ」
「えっ?」
「あのう」
「庶民に話しかけるなんで汚い」
なんか,冷たい目
「あなた,噂の転入生」
「はい,如月えりかです」
「綺麗なダイヤのネックレス」
「なんかよう?」
「私に渡しなさい」
「いや,これは私のお母さんの形見なの」
「ふぅ〜 ん, 別にいらないわ,安いダイヤだし」
「あのう,如月さん?」
「誰?」
「2年B組クラス委員,飯泉です」
「はい」
・・・・・
「あの方は?」
「あの方はマリ�Aクラブの藤高様」
「マリ�Aクラブ?」
「マリ�Aクラブはここの創立者のひ孫様,西園寺毬愛様のとりまき」
「そうなんだ」
「そのうち,藤高様は藤高大財閥の娘御,この学院を寄付金を多くしいれている」
私はクラスに向かった。
「ここです」
それは旧校舎だった。
恋愛系の小説です。
舞台や登場人物は変わりませんが�Aそれぞれの人物の恋愛模様を描くので�Aたぶん短編集に近いと思います。
コメント・�Aドバイスなど�Aお気軽にいただけるとうれしいです。
荒らしは絶対やめてくださいね。
つたない文章ですが�Aゆるりと作者が楽しんで書くので�A少しでも楽しんでくだされば幸いです。
››2
ありがとうございます^^
【第一章 田宮 新菜】#1
「ぐあああぁっ……」
机に突っ伏し�A声にならないわだかまりをとりあえず叫ぶ。
「はいはい�Aうるせーなニーナ。今日はなんだ�A佐竹?須田?」
「ううんちがう!でもそれもある!……聞いてくれる?」
「だめっつってもどうせ言うんだろ……?」
「えへへっ�Aバレた?――春樹くん」
私は改めてカーディガンを脱ぐと�A硬い木製のイスに腰掛けた。正面には�A「限界突破」と書いてある半紙とホワイトボード�Aそれらがぶら下がっているクリーム色のかべ。つまり�Aここは塾である。
「――っていうことで�A希美ちゃんはやっぱりナースコスプレすべきだと思うんだよねぇ」
「お前本当希美好きだよな。俺は奏のほうが好きだけど」
机の上に大学ノートを広げて�A絵を描きながら大好きな�Aニメの話に花を咲かせる。春樹くんと私はマイナー深夜�Aニメが好きで�Aそれがきっかけで仲良くなった。今では学級委員としての愚痴を話したり�A一緒に�Aニメショップまで行って限定グッズを手に入れたりする仲に進展した。
――そうなんだけど�Aとても楽しいし幸せなんだけど�Aだけどだけど――!
私�A春樹くんのこと好きなんだよ!
いやすごく仲良く見えてると思うんだけど�Aあっちは私のこと絶対女子として見てないんだよっ!
【中途半端ですが一度切ります】
駅のホームで鳴り響く�A発車の合図。
階段を駆け下りている俺は�A焦りを覚える。
この電車が命綱だ。
これを乗り遅れたら最後�A俺は遅刻した奴という烙印を押されるのだ。そんなに大層なもんじゃない。
階段を下り終えると�A目の前で大きな口を開けている電車がある。
助かった�Aと思った瞬間�A『ド�Aがしまります』という車掌さんの鼻声�Aナウンスが俺の耳に届く。
それは地獄の囁きのようにも思える。そんな大層なもんじゃない。
駆け込み乗車をする不届き者にはなりたくない!という思いを胸に�A「待ってー」なんてバカみたいな声を上げながら走った。駆け込み乗車する気満々じゃねぇか。
すると�Aそのド�Aの向こう側。
電車内に�A仲のいい友達が見える。
こうなったら�Aあいつに飛びつくしかない。そう考えたのだ。
「おい!」
「え」
ダッと一歩�Aおもいきり踏みだしてそいつにしがみついた。
俺の飛びついた勢いで押され�Aぎゅうぎゅう詰めになっていた人々がもっとぎゅうぎゅう詰めになる。
『駆け込み乗車はご遠慮くださーい』という声が響いた後�Aド�Aが閉まった。そこまでの時間が長いのは�A俺の体感速度の問題だから気にしたら負けだ。
「おい�Aお前いつまで抱きついてんだよ!」
「いいだろ別に!人だらけで手が動かねぇんだよ!」
そんな会話を小声で繰り広げながら�A体制は変わらず。
ふと真横を見れば�A女の子が立っている。
こんな満員電車の中に女の子なんて……危険だな。
そうおもっていた矢先染まる�A俺のシャツ。
白の生地についた�A赤い模様。
女の子の鼻から血が垂れた……というより�A噴き出した。
よく漫画で血が噴き出すのを見て�A試しに鼻血が出た時に放置しても下にしか流れなかったのにもかかわらず�Aこの女の子は前に飛ばしたのだ。
こいつ……やりおる。なんて馬鹿な事を考えてから�A冷静になった。
「……大丈夫ですか?」
「あ�A大丈夫です!気にしないでください!ちょっとこうふ�Aじゃない……鼻を掻いていたら血が出てきただけです!」
「あ�Aあぁ……そうなんだ」
女の子の裏事情なんか知りたくなかった。
絶望を感じながらも�A友達にティッシュを貰って�Aその女の子に差し出す。
その女の子が終始ニヤついている事に�A気付かないふりをしながら。
……正直�A少し気持ち悪かった。
「反対側のド�Aが開きます」という�Aナウンスの声。
やっとこの地獄から解放される事が出来るのである。
「……なぁ�Aこれ降りられると思うか……?」
そう耳もとで小さく囁く友達の声が�A気持ち悪くてゾクリと背中を悪寒が駆け巡った。友達の声に失礼だ。
「いや……ちょっと難しいだろ……お前握力何?」
「30……5……くらいか?」
「俺より強いな�Aよし�Aお前引っ張ってけ」
ガッと掴んだ友達の手のひらから�A甘い熱が伝わってくる。
……なんて�A少女漫画見たいな表現を使っても相手の手はがっちりとした男の手。これが女なら�Aどれだけよかったか。
「はぁ?……しゃーねーな」
チッという舌打ちを聞かなかったふりをして�Aニッと笑った。
ド�Aが開く音が聞こえて�A手がグイッと引っ張られた。
「いっ!?」
予想外の引きのよさに�A俺の腕はちぎれるかと思う位の痛みを感じる。……まるで魚釣りみたいだ。やったことねぇけど。
人を横に掻き分けて�Aホームへの入り口に突き進む。
俺を引っ張る友達がホームに出た瞬間�A今まで以上の力で俺を引っ張った。
その時�A俺の頭の中から�A電車とホームの間のちょっとした段差の事など消えていて……。
ここまで言ったら予想出来るように�A俺は勢いよくぶっ倒れた。
息抜きに適当に小説書いてく。
即興だからいろいろ変なとこもあるかもしれんがそこは流してくれw
いまのところレス禁止。感想とか要望は匿名板の小説の感想を書いてくスレでよろしく
(ぶっちゃけストーリーとか考えてないので要望の通りにストーリーが進む可能性があります!)
では基本的に毎日更新でスタート