いつもコメント来ないけどコメントしてほしい。コメントで褒めてくれたら余計書く気でます。
で、話はモデルさんのお話です。
また幸せなあの頃に戻りたいーー。
やぁ、こんにちは!僕は、説明役のーまぁ、名前はないから好きなように呼んでもらっていいよ。じゃぁ、ここについて説明するね。
ここは幸せであふれる国。正確にいうと幸せであふれてた、かな。なんで過去形かって?まぁ話を聞いてな。
さっきも言った通り、ここは世界一、いや、宇宙一幸せでビルも緑もたっくさんある国、ドリーム。毎日幸せだったけど、ある日、それを壊したやつらがいるんだ。それはーーイーヴル。こいつらが国を支�zしたんだ!あ、イーヴルってのは1つのギルドの名前だよ。どこにあるのか誰が所属しているのかも分からない。でも、イーヴルに所属している人は皆、もともとは普通の人間だったみたいだけど、なにかあって悪者になったみたいだよ。
誰もイーヴルに逆らえない中で一人だけ、イーヴルを倒そうと立ち上がったやつがいたんだ。そいつはイーヴルを倒そうと新しいギルド、ブレイブを立ち上げたんだ。そして、ブレイブはどんどん勢力を上げていったんだ。ちなみに、ブレイブに所属している人たちはブレイブ・サンっていう寮で暮らしているんだ。ブレイブの隊員は、ブレイブ・サンのざつよ...コホン、お手伝いをしたり自分のウィザードリイを鍛えたりしているんだ。おや、出発の準備を始めたみたいだよ?
おっと、大切なことを言うの忘れてた!この国にすむ人たちはウィザードリイっていう能力を1人1つずつもっているんだ。その能力は、戦闘に使える攻撃や回復から日常で便利なものまでいろいろあるんだ。君のウィザードリイはなぁに?
>>3
pfテンプレ
名前 (和名でも洋名でも大丈夫です)
性別 (不詳等あり)
年齢 (魔法使いに近いのでいくつでも大丈夫です)
役職 (隊長、副隊長、隊員、なし)
能力 (チート以外ならなんでも。1つだけです)
性格 (文の量は問いませんがなるべく詳しく。)
容姿 (上と同じ)
備考 (一人称や二人称、家族関係等)
また、ギルドに入ったきっかけもどこかに書いてくれると嬉しいです。
>>7 なんかいろいろ安価おかしかったぜ..orz
【登場人物�z
佐藤奏
中学2年生
宮坂優菜
中学2年生
【出会い�z
出会いは、入学式の1日前。
クラス発表の日だ。
私はその日、もしかしたら最後になる小6の頃の友達とゲームをしていた。
16時46分
友達が新しいクラスのLINEグループに私を招待した。
予�z以上に早くて驚きながらも同時刻、参加した。
17時4分
友達追加された。あの子に。
名前も顔もわからない人に自分から追加するなんて
きっと中心組女子の人だろう。
そう思い自分も追加したのだ。
「○○小学校出身の宮坂優菜です!よろしく!」
おお、早い。
さすが中心組予備軍。
「△△小学校出身の佐藤奏です。こちらこそよろしく!」
こう返した。
【入学式�z
着慣れない制服を着て私は外へ出た。
入学式。
ついに来てしまった。
小学校6年間とはまるで違う生活が待っているのだ。
ため息をついていると、待ち合わせ場所に友達が来た。
「あ、佐藤!ごめんね遅れちゃって!」
その友達は未來。
最終装備を生まれついた時から持っているチート野郎。
「だいじょぶだよー。行こーぜ」
私達は小5の時からのクラスメイト。
趣味が合うからすぐ仲良くなれた。
「もうほんとリゼロのラム可愛くて!!!」
「リゼロよく知らんけどキャラめっちゃ可愛いよな」
「めぐみんも可愛くて!!!」
「わかりみが深い」
そんなオタク丸出しの話をしているうちに、学校に着いた。
まだ昇降口は開いていない。
人がどんどん集まってくる。
「お、奏じゃん!教室まで一緒に行こ〜」
声をかけてくれたのは同じ小学校で同じクラスの千尋。
「あっ昇降口開いたぁ!」
誰かの声にみんなが昇降口の方を向く。
必死に名前を探してやっと自分の下駄箱を見つける。
そして押し込まれそうになりながらも階段を上る。
「隣の席は……なーんだ。榎木か」
同じ小学校出身の榎木だった。
部活と住んでいるマンション団地が同じだから一応顔見知りだ。
よかった。
先生が話し出した。_もちろん内容はさっぱり覚えていない_
ぼーっとしながら前の席の人とその隣の席の人の名前を見る。
野咲航
のざきこう…?知らんなあ…
その隣は…?
宮坂優菜
みやさかゆうn…あっ!あの中心組予備軍女子か。
「_なので出席番号順で並びましょう。」
先生のその声だけはちゃんと聞こえた。
宮坂優菜ちゃんは立ち上がり振り向いた。
美少女…
そう思った。その美少女_優菜ちゃんは教室の後ろに並んで行った。
あ、私も行かなきゃ。
私は優菜ちゃんの後ろに並んだ。
入学式というものはものすごく暇である。
呼名以外は出番がない。主役なのになあ…
そう考えていたらもう退場。
そのあと教室に戻り、またいろいろ先生の話を右から左へと聞き流し写真を撮る時間になった。
私の家族は誰も来ない。
別にそれは苦痛ではない。もう慣れた。
運動会_弁当を食べる時は少し悲しかったが_も
音楽会_合唱の伴奏をやった時は悲しかったが_も
もう慣れた。
1番の苦痛はぼっちである。
同じ小学校出身の人はみんな出席番号順が前の方。
私は後ろの方だからだ。
あー悲し
そう考えていると声をかけられた。
「奏ちゃん?だよね。あたし優菜。宮坂優菜!」
「あ、うん。」
沈黙
沈黙の末、優菜ちゃんは同じ小学校出身の人と話し出した。
そりゃそうだわ。
その後も話さないままだった。
初投稿
4: フォー:2019/04/14(日) 18:51 朝 どうしようもないくらいの朝
優理は煩くなり続ける携帯のアラームを切りながら
「おはよう やかましいアラームちゃん」
携帯を睨みつける
「おはよう 優理。パン?ご飯?」
1つに結んだ長くとも短くともない美しい髪を揺らしながら母が尋ねる。
「え〜と、 まだいちちょこ残ってる?」
いちちょことは優理愛用のパンのお供。いちごとチョコのバランスの良さで人気。
「残ってるけどこれで最後かも。仕事帰りに買っとくね。」
「やった!最後だから存分に使える〜!」
洗面所からセットされた歯ブラシを慣れた手つきでとる
「それはいいとしてもう7時半だよ。8時までに間に合うの?前 生徒指導の先生に言われたんじゃなかったの?」
スマ�zをいじり 歯を磨きながら うーい と噛み合わない返事を返した
(学校と家同じ地域にあるから楽勝なんだよね〜)
松本一家は池袋の某マンションに住んでいる。
優理の学校も池袋の高校のため 徒歩でも20分で着くことができる。
いってきまーーーす
駐輪場に置いた愛用の自転車を漕ぐ。 まだ完全に醒めない脳みそにダイレクトに風が伝わる。平坦な道を進むには自転車が最適なのだ。
(あ、角に誰かいる。避けないと...)
もう角を曲がるというところで現れた影をすんでのところで避けた
つもりだった
バン!!!
眩い光と共に轟音が轟く。
光が解けたときにはフランス人形は居なくなっていた
「優理!? 段差で怪我したみたいだけど?ついさっき自転車で出て行ったと思ったんだけど、おかしいわね...」
優しい母の声がする。反射的に顔がほころぶ。
「え、いや、ちょっとね...。 ん?ついさっき?」
「うん。ついさっき。出たのが40分で、今は、えと、43分だよ。」
(嘘だ、体感的には30分くらいは逃げ回っていたはずで)
実際、直接家に走れば3分もかからないのだが、混乱して逃げ回った結果、30分とは言わずとも15分は�zらから逃げた筈だ。
(階段で転んだ?やっぱり、夢だったのかなあ? なんか、理由説明するのもめんどくさいし、心�zかけられないし、言わないでおこう)
「いや、ちょっとこけちゃって、へへ。けが、大したことないから。絆創膏持ってるから、大丈夫だよ!じゃあね!」
母の返事を待たずして、駐輪場に置いてある自転車を...
ない。ない、ないないない!!
優理は角まで走った。
そこには、愛用しているチャリボーイ(アダ名)が横たわっていた。
つい先程の出来事が頭をめぐる。そこにあった自転車が、先程の出来事を現実だと訴えていた。
皆さんはじめまして!神沢綺星(かみざわれいら)です!
現在、野いちごで小説を書かせてもらっています。小説は見様見真似で書いているので下手ですが温かく見守ってくれたら嬉しいです!
今回、【キセキ~君と出会えて本当によかった~�zは
バスケ部をメインとしています!
ぜひ良ければ見て感�zを聞かせてもらえれば嬉しいです!
「さ、さ!とりあえず入って!」
「分かったから。手、離してくれない?」
守谷菜摘は天然なのか?バカなのか?まぁいいや
「ドン、ドン、」
体育館に鳴り響く、ボールをつく音。久しぶりに聴いた。
「もしかして、あの天才プレイヤーの白石麗?」
声をかけてきたのは、守谷菜摘が入ってるバスケ部のキャプテン雨宮彩歌(あまみやさやか)だった。
「もう、バスケしてないんでその呼び方やめてもらってもいいですか?」
雨宮彩歌は「この子、こんなクールな子だったけ?」と言うような顔でこちらを見てくる。
その隣で守谷菜摘は元気そうに笑ってる。
「守谷菜摘に連れてこられたので、見ていきます。なので普通に練習してください。」
私は、キャプテンの雨宮彩歌に伝えた。その後、普通に練習が始まった。
初めは基礎練。そして、ディフェンス練習。1対1をして4対4。最後にゲーム(5対5)をする。
ここまで見てると、守谷菜摘が1番上手い。
Goo◯◯eで【守谷菜摘�zと検索する。するとそこには天才シューターと書かれていた。
「あいつが、天才シューターか……。」
あまり動揺はしなかった。何故なら、実力は天才的な力だと思ったからだった。
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.*・゚ .゚・*..☆.。.:*・°.*・゚ .゚・*.
ななみの小説です!
前回、何が何でも完結させる!!とか言ってたものの、ストーリー内に突っ込みどころが多く、やめてしまいました……
読んでた人はいないと思いますが、この場を借りてお詫びさせていただきます!
申し訳ございません!
さて、今回の小説は友情ものです!題名見ただけだとうん?ってなってると思うので是非読んでください!!
途中でくじけるかもですが、コメくれたらがんばります!!
基本的に不定期投稿です!
ルール
荒し&なりすまし禁止
コメ&感�z&意見歓迎
基本文章おかしいです、下手です
でも下手は下手なりに頑張ります!!
よろしくお願いします♪
>>9の続き
*るかsaid*
スマ�zを置いたあたしは深いため息をこぼした
るかに電話した理由はズバリ1つ、お母さんから衝撃の事実を聞いたからだ
信じられない……これは、ほんの数分前の出来事だった
___数分前
「るか、ちょっと来なさい」
お母さんに呼ばれた
うわっ、結構深刻そうな話の予感がする……行きたくないなぁ…
「…うん」
まぁ行かざるを得ないよね
あたしはお母さんのそばに行くと、近くにあるソファーに腰を掛けた
「これから、あなたともかに関するとても大事な話をするから
あなたの脳で処理出来るかわからないけど、真剣に聞いてね?できる?」
お母さんがあたしの顔をのぞきこみながら聞くけど…
「もかも関係あんの!?」
驚かずにはいられないよね
「あるよ…もかはね、私の子よ」
お母さんによるとこうだ
あたしももかもお母さんの子で、つまりあたしともかは双子ってことで、要するに……
ダメだ、お母さんが最初に言った通り、あたしの頭では理解できなかった……
お母さんはあたしの表情を見て察したのか、
「もかなら理解できるんじゃない?
電話してみれば?」
そう言ってくれた
そして今に至るんだけど…
もか、早く来てよ
早くあたしにも分かるように説明して…
>>11
�zンマの事やもんwななみんはウチん事、嫌い?()
嘘、メチャメチャ嬉しい!感�zも待っとる!←
おし、おけ、来てな!
待っとるから〜
p(^-^)q応援してるな!
こんにちはー!
小説スレ、建ててみました!
荒らし、下手等の中傷コメは止めて下さい。
応援コメは、待ってます( 〃ω〃)
※恋愛小説です!※
こんにちは、初めまして。
今回、小説を書いてみます。
実話に少しだけ、脚色した小説を書いていきます。
下手でも、「下手」コメは止めて下さい。
荒らし禁止。
☆登場人物紹介☆
天野 麗愛(あまの れいあ)
主人公。かなりの読書家。思った事をハッキリと言えないタイプ。ポジティブに頑張っているが実はネガティブ。
学校ではほぼ、男言葉は使わないが仲の良い友達には
男言葉をつかう。
永井 桜子(ながい さくらこ)
優しく大人しいタイプ。麗愛に”さくらん”と
呼ばれている。麗愛と家がかなり近い。
男言葉は使わないが、仲の良い友達には
突っ込みを入れたりする。後に引っ�zしをする。
麗愛とは小四からの付き合い。
沢 彩芽 (さわ あやみ)
元気いっぱいで、物事をハッキリと言えるタイプ。
誰とでも仲良くなれるのが特徴。男言葉ではないが
口が悪い。麗愛・桜子に”アヤちゃん”と呼ばれている。
裏表がない。麗愛とは小四からの付き合い。
毛利 美亜 (もうり みあ)
明るくて、誰とでも仲良くなれるのが特徴。
ハーフ。桜子と仲が良く、麗愛と桜子が仲良くなる前から
美亜と桜子は仲が良かった。麗愛とは小三からの付き合い。
「そーなんだ〜」
何か彩芽ちゃん、緩い感じだな…
「アリス、面白いよね!特にその文庫版の�zは、挿し絵が凄く可愛いし」
彩芽ちゃん、ポカーンとしてる…
私、また本の事だからって夢中になって…
「ウチも同じ事考えてた〜挿し絵可愛いよね。むしろ、挿し絵目的で買った本だし」
―挿し絵目的ね。よくあるよなぁ、挿し絵目的。
「この本の挿し絵、有名なイラストレーターが描いてるらしいよ?」
私は親に携帯を借りて、検索した事を彩芽ちゃんに伝える。
「そうなんだ、物知りだね、麗愛ちゃん」
―おお…名前で呼んでくれた!
「あ、彩芽ちゃん!もし良かったら、私と仲良くしてくれる?」
言っちゃった。つい、勢いに任せて。
顔が赤くなるのが分かる。つい、眼を瞑ってしまう。
「いいよ、よろしく〜麗愛ちゃん」
皆さん、お久しぶりです。結衣です。
最近、♪ななみ☆冬乃♪◆BQという半値で活動してる彼女をご存知でしょうか?
私は彼女の双子の姉で、元葉っぱ民です。
今回、私が小説を書こうと考えた理由は特にございません 笑
とりあえず気ままに書いていくので是非見てください!!
ルール
コメ大歓迎です。
荒し、なりすましはなし。
雑談とかもできるだけなし。
友達申請とかも控えてください。
ななみや他人と比べる発言もなし。
出てくる人物とかも名前は変えますが、全員実際にいる人です。
ただし、関西弁は標準語に直しています。
__普通以上じゃなくていいから、平和に過ごしたいんだ……
>>8の続きから
「ただいま〜」
私は家に帰ると真っ先に自分の部屋へ向かった。
子供部屋で、姉妹共同だ。
部屋には、未果の姿しか見えなかった。
双子の妹、未理がいない理由は多分遊びに行ったからだろう。
実は、私にはもう一人妹がいる。それが未果だ。
未果は、私の一つ下で小学5年生。
正直、未果は苦手だ。
理由は、ひいきされているから。
私の家は母子家庭で、父親がいない。
母親は、女手一つで私達3姉妹を育ててきた。
私と未理は、ずっと公平に育てられてきた。
でも、未果だけはずっとひいきされている。
未果もそれを当たり前だと思っているから苦手だ。
未理が出掛けている今、部屋には私と未果しかいない。
私は仕方なく部屋の隅に座り本を開いた。
未果も宿題を始めた。見えない壁が貼られたようになる。
すると、未果は急に私に近付いてくると、私の顔の前に計算ドリルをつき出した。
「分からない、教えて」
無愛�zにそう言った妹はなんてかわいくないのだろう。
仕方なく、私は教えることにした。
(未理、早く帰ってきて…)
そう、願いながら__
あらすじ
中学校生活も終わりに近づき、主人公、水瀬 透羽(ミズセ トワ)は、親友である河ア 奏佑(カワサキ ソウスケ)と共に超大手芸能事務所にスカウトされる。そして2人は新たに加わった4人と、男性アイドルグループ『ritzy rush』としてデビューする。
そして春から始まる高校生活。透羽と奏佑は変装して入学するが______。
『ritzy rush』(リツィーラッシュ)
現在人気急上昇中の6人組男性アイドルグループ。デビュー当時は全員中学生だった。
困難に立ち向かってもどんどん突進していく力強さがある。それでも豪華で、上品なその姿は、グループ名の通りで、幅広い年代(特に10〜20代)から支持を受けている。
〈メンバー〉
・八神 心翔(ヤガミ マナト)
メンバーカラー『浅緑』
リーダー。
・水瀬 透羽(ミナセ トワ)
メンバーカラー『青藍』
主人公。
・河ア 奏佑(カワサキ ソウスケ)
メンバーカラー『京緋色』
・月島 李都(ツキシマ リト)
メンバーカラー『菜の花色』
・日下部 颯斗(クサカベ ハヤト)
メンバーカラー『秋桜色』
・瓜生 柊弥(ウリュウ トウヤ)
メンバーカラー『竜胆色』
このお話の設定や登場人物は全てフィクションです。
俺は、クラスメイトに嫌われている。いじめられてるわけじゃないけど。
嫌われてるっていうのは訂正して、煙たがられているっていう方が正しいかな。
そりゃそうだろう。野暮ったい髪を伸ばして顔を見せず、そして誰とも話さずにいる男子中学生と関わりたい物好きがいるはずがない。
髪の毛は今のところ切る予定はない。面倒だし、切ったところでクラスメイトの反応が良くなるなんて保証は無い。まぁ、俺も気にしてないしね。視界が見えないっていうのは結構気楽なんだよ。
唯一、親友と呼べる�zはいる。名前は、河ア 奏佑。
信頼できる�zだ。ただ、アイツはこんな俺と違って超イケメンだし、友人も幅広い。正直、どうして俺の親友なのがもったいないくらいだ。
クラスメイトに煙たがられている俺に、何も取り繕うことなく話しかけてきたのが奏佑だった。
「よっ!お前、名前なんていうの?」
こんな風に気軽に。周りのクラスメイトがギョッとしてたよ。
まぁ、それから、よく話すようになって、今は親友だ。
……親友ができてもクラスメイト達の反応は変わらなかったが。
俺も、変わりたいとは思ってるんだ。視界が狭くて落ち着くって考えも、所詮は現実から逃げているだけだろ?
でも、きっかけが掴めなくて、ウジウジしてる。
そんな俺、水瀬 透羽に転機が訪れたのは、中学三年の二月のことだった_______。