自由を手にしたつもりがF々と巻き込まれた(5)

1: アーリア:2017/12/07(木) 21:52

今回も尽きるまで頑張って書いてみます。

3: アーリア:2017/12/07(木) 21:57

 
 (2)

 
 俺の生まれた国は大ハイデルン王国。列強国の二番手に当たるらしい。
 そして俺が家出をしてから3年間から世話になっているこの国は、リベラール合州国という。つい15年前に独立したという新しい国である。15年前というと、俺は21歳であるから単純計算で6歳の時にこの国は誕生したことになる。今後どのようになって行くか、F々と夢のある国であるが、決して大国と呼べるものでは無かった。
 俺は3年前にここへ移民として来たわけだが、最初は炭鉱の下働きとして生活していた。
 そして俺の生活は3年で、大きな変動をもたらした。
 と言うのは、炭鉱の下働きをしながら、毎月の給料日には決まって問屋に赴き、くそ安い給料の半分をつぎ込み、毎回同じ会社の株券をこつこつと買っていた。それを2年も続けていたところ、どうもその会社の株の価値が急騰し、俺は今まで買った分の株を全部売り払いかなりの大金を手にしたのである。
 で、その金でそこそこ広い土地を買った。ざっと400坪くらいだろうか? まあ、無知なる俺ができるだけ広くて安く買える土地を買いたいと土地販売業者に掛け合ったところ、この土地を紹介されて、持っていた金のほとんどを使い果たして、買ったのである。
 場所は未だ未開拓地と比喩される西プライン州の南方の村である。その村はほとんどが原住民で構成される村で、農業を生業とする部族である。その土地が安い理由は、都市部とはかなり離れており、村と言っても原住民部族で構成される村であることが考えられる。結局、その土地を購入して、とりあえず、その村へ移住することになった。
 そしてその土地を今度は原住民に安く貸すということになったのだ。毎月6万といったところである。6万と言うと調度俺が炭鉱の下働きをしていた時の給料の4分の3だ。400坪で6万と言うのは残念かもしれないが、原住民に格安で貸すことにした。また6万の中から俺が住まう家賃やまた、税金を含めて1万を控除されるので手取りは5万である。
 ところで、彼ら原住民達はその土地をどうやら農地として使うらしい。
 まあ、農業が生業なら農地を増やすのが得策なのかもしれないが、400坪と言うとどれ程の生産高なのかも俺は知らなん。原住民には黒字になってもらうよう願うだけである。
 こうして俺は炭鉱の下働きから一転して、とてもしょぼいが、地主へとなったのだ。
 変動をもたらしただろ?

4: アーリア:2017/12/07(木) 21:57

(3)

 
 俺がこの村に来てから一ヶ月になる。小さな小屋に住む地主様なわけだが、村長の使い走りとしてF々動いていた。
 そして今日も使い走りの件で呼び出されていたのである。しかも、とても面倒な案件だ。
 
「クロイン君。これを州政府に届けて貰いたい」
「何ですかこれは? 」
 
 俺は村長(厳密に言うと郡長を兼務)から、書類を渡された。一体の何の書類は何なのだろうか?

「請願書だ。私ら原住民には選挙権が制限されているからね。他の村の村長の署名もある」

 彼ら原住民は選挙権は制限されている。
 西プライン州の南方一帯の『南方郡』には原住民達の村が複数ある。これら村と郡(ここでは南方郡のこと)に関する選挙権については彼らは有するのだが、州知事選挙や州議会選挙、合州国議会選挙や合州国大統領選挙に対する選挙権を彼らは有していないのであった。

「無論、クロイン君をただの青年として送り出すわけではないよ。君には今回は郡議会の特使として州政府にこれを届けてもらいたい」

 そして村長は俺はもう一通の書類を手渡しされた。

「これは君が郡議会の特使であることを証する書類だ」
「特使って・・・・・・」

 どうも俺は政治闘争に巻き込まれたようだ。
 とても嫌な予感しかしないのは気のせいだろうか? 
 権利を求めて闘って暗殺された人は五万と居る。それもこの合州国でだ。最近はF々な権利を求める無名の闘士までもが次々と行方を暗ましているとの話しである。俺自身の身の安全が心配だ。
 ただ・・・・・・縁談をすっぽかして故郷から夢の生活を求めてこの合州国へ来たのだ。このまま故郷へ帰るのも癪に触る。闘って死ぬのも悪くないかもしれないな。或いは真実を暴くの面白いかもしれない。

 そして、村長が懐からお札を取り出して、

「今回の特使としての報酬は、5万でどうだ? 旅費も含めてだが、手取りは十分あるだろ? 」

 とのことだ。
 おっと、報酬もくれるって? 何だよそれを先に言いなよ村長さん。
 俺はこれで生活の足しになりそうだ。

「僕に行かせてください」
「おう。頼んだぞ」

 こうして俺は半ば金のため、西プライン州政府へ殴り込みに・・・・・・いや、書類を届けに向かうことになったのである。

 そして、村からは駅までは、村の青年に馬車で送ってもらうことにした。

「郡議会の特使だそうだな」
「今回、州政府へ行くことになってね。選挙権の話しだよ」

 原住民にとっては選挙権の話しは大きいのだろう。選挙権がなければ国民としてFめてもらえないのと同じだ。元々は彼らが古来ここに住んでいたわけで、筋として彼らにも選挙権を与えるべきだと俺も内心思っている。


「その話か。俺は普通に生活出来て、統治者が暴君みたいな奴じゃなきゃそれで良いのだがな」

 確かに合州国では都市部の不労者となるときついかもしれないが、選挙権が無くとも普通に生活は出来きるだろう。原住民であろうとも、その個人は私権の主体としてはFめられている。つまり、商売で成功して資産家になるチャンスはあるのだ。
 
 それはともかく、村長が大統領を目指していると聞くのは初耳だった。

「村長はやりすぎだ。あれだと暗殺されるよ。政府の野郎共に」
「・・・・・・暗殺ねぇ」

 さっき俺がそんな目に合うかもしれないと、思っていた。

「最近では同性愛者支援党だっけ? そこの党首が死んだらしいよ。お前がこの間持ってきた新聞の一面に掲載されてたさ。で、暗殺らしい」

 同姓愛者は数多くの人から嫌われており、政治家たちの多くからも批判を浴びていたことは俺も知っている。そういう背景もあることから過激派が出没し、党首を殺したのかもしれない。
 
「党首自身も合州国議会の議員だったらしいし、やっぱり政府は誰にでも手を出せるわけだな」
「でもまあ、本当に暗殺されたとは限らないじゃないか」
「新聞によれば、逮捕された容疑者が政府からの指示で殺したとかと言ったとか書いてあったけどな」

 ・・・・・・マスコミを鵜呑みするのも如何なものと思うけど、まあいいか!

恋愛、F情ーヨンカクカンケイー(3)

1: ☆優☆:2017/11/08(水) 23:00

小説書いていきま〜す、読んでくれたらコメントくださいね〜
ルールは
・荒しなし
・なりすましなし
くらいでーす

登場人物
・遠藤ゆい
性格…いつもみんなの中心的。ゆいの周りには男子も女子もみんな集まっている。だけど莉子にちょっと嫉妬心が…?

・秋元莉子
性格…ゆいのF達でモテる。学年で一番美人。いつもクラスを盛り上げている。

・中村マリ
性格…莉子たちの仲間。そこまで美人じゃないけどみんなと仲良し。

・相澤州
男子でモテる。勉強はできないけど運動はできる。クラスの男子とほぼ仲良し。莉子にちょっと興味が…?



ほか勝手に作っちゃったりしてるかもしれないけど読んでくれたら嬉しいです〜
誤字もあるかもしれないけど怒らないでください。
アンチも極力控えてください。

2: ☆優☆:2017/11/08(水) 23:08

〜あらすじ〜
私はある日ある人のことを好きになって──……?

だけどその恋愛がきっかけで私たちのF情は壊れ始める──……

シルフFニア(3)

1: スヌーピー:2017/11/08(水) 22:02

初めまして、僕はスヌーピーです!
みなさんはシルフFニアという小説投稿サイトを知っていますか?
そこではFんなアニメ作品や特撮作品が夢の競演をする
クロスオーバー小説がいっぱい連載されております!
ちなみに僕のおすすめ小説はこの5作品です!

ー親Fの裏切りー(3)

1: 梨々花:2017/11/01(水) 20:32

もしも昨日までF達だった子に裏切られたら──?


もしも仲の良いF達がいじめの標的にされてしまったら─?


あなあならどうする─?

2: 梨々花:2017/11/02(木) 17:48

第1話「莉子の場合」ー心ー


「莉子ー!」
名前を呼ばれて振り返ると楓、マリ、ゆいみがいた。
「楓!マリ!ゆいみ〜!」
「どうしたの〜?笑」
楓が笑いながらいう。
「嫌なんでもないよ」
「へぇ〜」
マリとゆいみも言う。
なんか、楓やマリといると、疲れる。
私がそう思った時あいみが来た。
あいみは大人しくていつも読書をしているような子。
そんなあいみでも私たちと仲がいい理由はあいなが積極的に入学式の日話しかけてきたから楓たちもあいみをグループに入れたんだ。
「おはよ…」
あいみはちょっとビクビクしている。
「あーいみー!おはよ〜!」
楓とマリ、ゆいみが元気にあいみに挨拶する。
するとあいみは安心したのか、
「うん、おはよー」
と言った。
「ほら莉子も!」
私は楓に強く背中を押されあいみに挨拶をした。
「おはよー」
「うん」
あいみがそう言うと楓たちは
「じゃ、教室行こー!」
「うん!」
そして校舎に入り廊下を歩いているといきなり楓が、
「ねぇ!あそこの先輩!めっちゃかっこよくない!?」
楓が指さした先には男子F達とふざけながら階段を上っている先輩が居た。
「うん、カッコイイよね〜」
「それなー」
「うん…」
「カッコイイ〜」
みんな楓の気が損ねないようにかっこいいと言う。
「だーよね〜!」
やっぱ、楓は疲れるな…
みんなワイワイ話しているが私は中に入っていない。
なんか1人だけ取り残されてるって感じ……
あいみだってちゃんと楓たちの輪に入れてるのに、私だけ。
「ねぇ莉子はあの先輩のこと好き?」
私はいきなりマリに聞かれてびっくりした。
「え、す、好きかな〜」
私がそう答えるとみんなの顔Fが変わった気がした。
え、私、なんか変な事言っちゃった…?
そんなことを思っていると
キーンコーンカーンコーン
「あっチャイム鳴っちゃったー!行こー!」
そしてみんなパタパタと走り出す。
私なんか変な事言ったのかな…?

3: 梨々花:2017/11/02(木) 19:51

私なんか変な事言ったのかな…?
そして私たちはギリギリセーフで教室に入った。
よかった──…間に合って…
そして日直が前へ出ると
「気をつけーレイ」
日直の声とともにみんな挨拶をする。
「じゃーみなさん教科書を開いてください」
担任がそう言うとみんな教科書を開き始める。
私も一応開いたがやるきになれない。
さっきのみんなの態度がきになっていたから──……
そんなこんなであっという間に授業が終わった。
キーンコーンカーンコーン
みんなザワザワと仲良しグループで盛り上がっている。
私も楓たちの元へ行く。
「楓!ゆいみ!マリ!あいみ!」
私に呼ばれると楓たちは目をそらし、
「トイレ行こー!」
と、楓がみんなに呼びかけた。
するとみんなは
「行こー!」
と言って楓たちと一緒に教室の外へ出ていった。
今私…無視された?
そんなことを思っていると一部の女子グループが私を見てコショコショと話し始めた。
何…?私のこと話してるの…?
私が何したの……?
そして微かに聞こえてきた言葉は
「あのこうざくない?」
という言葉だった。
私がウザイ…?なんで…?私があなた達に何したの…?
私はそのグループの声を聞きたくなくてさっき楓たちが行ったトイレへ走った。
そしてトイレの扉を乱暴にガチャっと開けると楓達はびっくりした顔で私を見ていた。
しばらくの沈黙のあと楓が口を開いた。
「なんか用」
なんか用…って、
「今、なにか話してたの…?」
すると今度はマリが、
「あんたに関係ないから」
は…?何でいきなりそんな態度冷たくなったの…?
私は我慢出来なくて
「楓達に私なにかした!?なにかしたからそんな態度冷たくなったの!?」
「黙れ」
そう言うと楓たちはトイレを出ていこうとした、と私は楓の腕を掴んでいた。
「なんで!?私が何したの!」
楓は私を睨みつけると私の掴んでいた手を振り払った。
「離してっ!アンタなんか親FでもF達でも何でもない!空気も読まずにズバズバ言って!いい加減にしてよ!私たちに付きまとわないで!」
酷い……
そんなこと思ってたなんて……
「マリ達行くよ!」
そう言うと楓達はトイレを出ていった。

F情」ー絆ー(2)

1: ゆうか:2017/10/29(日) 23:04

「まっ標的として頑張って〜〜!笑」

私の元親F
エリナがそう言った。

その日から私の毎日は闇へと変わった。

ー学校ー
真依「ねぇ、エリナ」

エリナ「ゆーい!ちょっといーい?」

ゆい「いーよー!」

真依「…………」

そしてエリナとゆいは廊下へ出た。

エリナ「真依の事なんだけどね〜真依をトイレに連れてきてくれる!?」

ゆい「OKー!」

エリナ「ありがとうー!じゃ今連れてきて!トイレに!」

ゆい「りょっ!」

そしてゆいは教室へ戻り、

ゆい「真──依」

ゆいは鼻歌を歌うように真依を呼んだ。

真依「何」

ゆい「トイレ一緒にいーかない?」

真依「いいけど(どうせまたいじめんでしょ)」

ゆい「じゃー行こー♥」

ゆいはニタニタしながら真依の手を引っ張りトイレへ連れていった。

ートイレー
ガチャ

ゆい「エーリナ♪真依連れてきたよ───‼」

エリナ「サンキュ!ゆい!」

ゆい「うん!」

真依「何する気」

ゆいとエリナの後ろには凛、百合、亜美がいた。

エリナ「凜、百合!やっちゃって!」

凜・百合「りょっ!」

そういうと百合と凛は私の腕をガシッと掴んだ。

真依「ちょっ…と‼」

エリナ「亜美!あれ持ってきて!」

亜美「OK!」

そして亜美は用具室からモップと水の入ったバケツを持ってきた。

亜美「エリナ様!」

エリナ「よくやったわ」

そう言うとエリナはモップを水につけ私の胸にぐいっと押し付けてきた。

エリナ「どーう?真依、水は気持ちいい?」

真依「やっ…やめてよっ…‼エリナなんでこんな事っ…‼前までF達だったじゃん!」

エリナ「何でか?面白いから」

そう言うとエリナはもっとモップを強く私の胸に押し付けてきた。

真依「いっ…………」

エリナ「気持ちいい…でしょ?」

真依「っ…え…りな…‼さい…てい‼」

私の最低という言葉を聞くとエリナの顔Fが変わり水の入ったバケツを持ち私の頭の上からバシャッッと掛けてきた。

真依「っつめた!」

その時、

キーンコーンカーンコーン

エリナ「あーあつまんない!この続きは昼にしてやるからな!」

亜美「こんなんじゃ終わらせねえからな!」

そういうと亜美たちはトイレを出ていった。

真依「っ……」

私は泣きたくなった。

2: ゆうか:2017/10/29(日) 23:25

私は泣きたくなった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして昼休み。

エリナ「真依、さっきの続きやるからトイレ来な」

真依「うん…」

そしてエリナと一緒にトイレへ行く。

そしてトイレにつくと

ドンッッッッッ!

真依「キャッ…‼」

エリナ「凜、亜美、ユイ、百合、やっちゃいな!」

凜達「は────────い‼‼‼‼」

そして凜・亜美に押さえつけられて動けない状態になった。

エリナ「ユイ、百合あれ持ってきて!」

ユイ・百合「りょっ!」

そしてユイ、百合はモップとバケツとハサミを持ってきた。

エリナ「サンキュ!」

真依以外「じゃやっちゃいますかー?」

そして凜、亜美は私の背中を足で踏みつけ動けなくした。

凜「みんなやっちゃって!」

ユイ「ほーい!」

そしてユイはスマホの動画のところを押した。

エリナ「じゃあまず服でも脱がせちゃう!?」

F「さんせ───い‼‼‼‼‼‼‼」

エリナ「じゃ、亜美男子呼んできて!二三人!」

亜美「りょっ!」

そして男子がトイレに来た。

修斗「なにすんの?」

優馬「www」

エリナ「とりあえずこの汚いヤツの服脱がしてよ」

修斗「しょーがねーなーほらやっぞ」

真依「やっ…やめて─────‼」

そう叫ぶとエリナに口を押さえつけられた。

そして次から次へと修斗たちは服をぬがしていく。

そしてパンツもブラも全部脱がされた。

エリナ「キャハハハハハハハ!チョー受ける!」

パシャパシャ
パシャパシャ

ユイがどんどん写真を撮っていく。

エリナ「じゃ修斗たちもどっていーよ」

修斗「おう」

そして私は裸にされたままエリナに水をぶっかけられた。

バシャ────ン‼‼‼

真依「嫌ぁぁ!」

そして百合は

百合「何こいつー!めっちゃペチャパイなんだけどー!」

エリナ「キャハハ!」

そして次は百合とエリナとゆいに30分くらい蹴られ続けた。

私の体はもう限界を迎えていた。

そして次は髪を引っ張られ

エリナ「この長い髪切ってやるよ」

そう言うとバサッバサッと切っていく

真依「や…………めて…‼」

そして今度は手を思いっきり踏みつけられた。

真依「いっ……………」

今度はまた水をかけられた。

真依「っつ…」

エリナ「気持ちいいでしょ?」

そして次はモップやバケツ、雑巾を次々と投げつけられ私の体は動けなくなっていた。

真依「やっ…………めて…お…ね……が…い」

私は喋ることすら困難だった。

それでもエリナ達はギャハハキャハハと笑い続けている。

これじゃあ…………集団リンチだよ……………

White*エンジFル(19)

1: 夏鈴◆M2:2017/10/24(火) 21:21

天使の恋愛物語です!
誤字などがあったらご了承下さい。
荒らし、なりすましは永遠に来ないでねー。
http://ha10.net/novel/1504152052.html←『子供の最後の日』も宜しくお願いします

>>2登場人物
>>3プロローグ

 魔法少女のFり (38)

1:  千咲 ◆c.:2017/10/15(日) 00:25





願っても叶わない運命を生きる
それが魔法少女


>>2世界観

>>3登場人物

>>4ルール


 

3:  千咲 ◆c.:2017/10/15(日) 00:41

リリィブランシュ(白崎 いのり)

17歳、高校二年

成績優秀、運動神経抜群、更に顔立ちがよく美少女…だが少しクール。一人でいることが好きだが、根は優しく子供っぽい所がたまにある。魔法少女としての才能は良い方で攻撃も防御も優れたバランス型
魔法:周りにある植物を武器にさせる魔法

武器:魔法を使った植物(上記参照)

メロ·ララン(西園寺 千里)

15歳、高校一年

いのりの通う学校の後輩
元気な先輩魔法少女(年齢はリリィのが上)
正義1番!はっちゃけてる。攻撃もサポートも優秀

魔法:自身や味方の攻撃力を上げる魔法

武器:魔法で作ったナイフ

メープルスイマ(三波 蘭)

18歳、高校三年

いのり、千里と同じ学校に通う三年生。礼儀正しく、しっかりしている。中学一年の頃から魔法少女として活躍していて実力もある。趣味は寝ること
通称眠る死神

魔法:相手を眠らせる魔法

武器:薙刀

リルシー(泉 流歌)

15歳、中学三年

新人アイドルであり新人魔法少女
可愛らしい笑顔を売りに仕事を頑張っているが、素は…?魔法少女名の由来はただ響きが可愛かったから。魔法が極めて異例

魔法:相手がリルシーのファンになる魔法

武器:マイク(ステッキにも変わる)


フレムローザ(藤堂 理亜)

18歳、大学一年

薔薇の魔法少女
メープルスイマよりも魔法少女として長く活躍している。昔いのりと会ったことがあるらしい…
クールで冷静沈着、変身前はシークレット
魔法:Fとりどりの薔薇を無限に咲かせる魔法

武器:剣

リトルジョーカー

年齢、本名、魔法、変身前の姿全て不明の魔法少女

ぱるれ

魔法少女をサポートするよくありがちな妖精のそれ
名前はとある魔法少女が付けたのだとか
好奇心旺盛でちょこちょこ動く。魔法少女となる物たちにクリスタルミラーを渡している。ちょっとうざい

>>4に続きます

9:  千咲 ◆c.:2017/10/15(日) 01:46




「 フレムローザ…魔法少女…か 」

魔法少女なんて私の趣味じゃない
けど魔法少女になればそのフレムローザのことがもっとわかるかもしれない

いのりはまたなにか思い付いたのかこう口にした

「 魔法少女になれば…何かが変わるの? 」

「 勿論だのん!魔法少女になれば自分の全てが変わるのん! 」

全て…私の運命も?
私のこんな人生も変わるっていうの?

…なら答えはひとつ。

いのりはベッドから立ち上がり決心をしたのか、真剣な表情でこう言った

「 …私白崎いのり。君の話に乗る事にしたから。とりあえず自己紹介くらいはした方がいいでしょ。 」

不思議な生き物は嬉しかったのかぴょんぴょんと跳ねた。正直気味が悪いと思ったけどこうしてよく見るとちょっと可愛いかも

「 ぱるれだのん!よろしくだのん! 」

とりあえず疑問に思ったことはどんどん言ってみよ

「 なんかそういう変身ものにありがちな変身アイテムとかもあるの? 」

「 それはクリスタルミラーの事かのん?それならあるのん 」

ぱるれは何処かに隠し持っていたのかその例のクリスタルミラーとやらを私にひとつ差し出した

「 へー、綺麗なFしてるね。 」

「 自慢のアイテムだのん!…むむっ、魔王のオーラを感じるのん! 」

さっきまでの明るい表情から一転、険しい表情をするぱるれ

魔王?オーラ?よく分からないけど危ない奴なのかな。

「 なに?その魔王?って奴を倒すのが魔法少女の役割なの? 」

「 そうだのん!という事でいのり!早速戦って貰うのん! 」

ぱるれはびしっと手を出し、ドヤ顔でいのりに言った
本当に急だよね。まだ分からないことたくさんあるのにいきなり戦えって。

でも今日から私の人生はこうなるんだよね
なら…戦うしかない

私の親F(55)

1: ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:19

あれ?
ここにも、ない…

24: ハル◆RY:2017/09/18(月) 10:43

_________「何っ…なの!」____________
そう叫んだ私は、肩で息をしながら周りを…特に、主犯の絵里を睨んだ。
「………は?」
絵里は、眉を吊り上げ、威圧してくる。
「どうしてっ…あの、時まで…!」

_______________私と、絵里は…親F、だった。__________________

「ねぇ、もも?」
「あ、えりっち!」
「今日さ、原宿行かない?美味しいソフトクリームのお店、テレビでやってたんだ〜!」
「もう、えりっちったら、食いしん坊だよねー!」
「いいじゃん、美味しい物食べると幸せなんだよー!」
「太るぞぉ…!」
「あああ、あたし気にしないもん!」
「気にしてるくせにぃ!」
________それが、普通だった。

25: ハル◆RY:2017/09/18(月) 11:20

________普通だった、はずなのに_______
「え、何これ…」
私の目に映ったのは、ゴミに紛れた私の机だった。
周りを見回すと、親Fが__絵里が、嗤いながら私を見ていた。
「何で…どうしてっ…」
その日から、悪夢は始まった。
毎日、毎日飽きもせずにいじめられて…
みんなから、冷たい目で見られて。
もう、ボロボロだった。

Crystal・Clear・Landscape -瞳に映る景F- (46)

1:  星空 @ スカッシュ、 ◆/2:2017/09/04(月) 20:38



「 __ねぇ、君にはどう見えてるの__? 」

     >>2

2:  星空 @ スカッシュ、 ◆/2:2017/09/04(月) 20:46

・オォォ小説スレ立て何度もすみません
・小説登場人物 / 蒼井 凛(あおい りん♀)・花房 協(はなぶさ かのう♂)・園村 杏(そのむら あん♀)・白鳥 瞬(しらとり まどか♂) とかF々出てくる
・恋物語(?)かもしれない((←
・うんまぁ期待しないでね
・乱入おけ。荒らすなら帰れや

れすきん解除

3:  星空 @ スカッシュ、 ◆/2:2017/09/04(月) 21:12

episode0.凛杏

『『あん!』『りん!』』

『『ずーっと一緒にいよーねっ!!』』

ずっと一緒だと思ってた。…前までは。

『凛なんて…凛なんて。もうF達なんかじゃないよ』

あなたの勘違いから生まれた「錆びた」絆

『…絆なんて上辺だけ』

思い込んでしまったら言い訳も聞かない…いや。聞けない


『__もう一度、「やり直せるなら_?』」

ー偽物のF情に騙されないー(7)

1: まり:2017/08/12(土) 23:32

私はもぅ騙されない。

偽物のF情に。

4: まり:2017/08/12(土) 23:47

その日から百合に何度話しかけても百合は答えてくれなくなった。

マリ「ねぇ百合」
百合「うるさいよ」
マリ「何で?私は話しかけてるだけだよ?」
百合「だから話しかけてこないでって言ってるの!」
マリ「何でよ…私がなにかした?」
百合「とにかく話しかけてこないで……あんたの顔なんか見たくもない」
マリ(そんな…私たち今までF達だったのに?)

5: まり:2017/08/12(土) 23:57

ー次の日ー
また百合に話しかけてみた。

マリ「百合」
百合「しつこい」
マリ「私たち今までF達だったじゃん!なのに急に無視するなんて…‼何で!?私がなにかした!?」
百合「いい加減黙れ!」

タタタタタタ
百合は走っていった。

マリ(なんで…)

ー次の日ー
マリ「おはよう」
今までざわついていた教室が一気に静まり返った。
みんなの視線が私に注目する。
マリ「……?」
私はクラスメイトの愛華に話しかけてみた。
マリ「ねぇ愛華」
愛華「話しかけないでよ……気持ち悪い」
マリ「え?」

周りからはクスクスと笑い声が聞こえる

ふと百合と目が合った。百合はニヤッと笑った。

マリ(これ全部百合がやったんだ。百合がみんなに言ったんだ。酷い)

ー休み時間ー
マリ「ねぇ百合!朝の百合が仕掛けたんでしょ!?」
百合「知るわけないじゃん。てか気安く話しかけんな。」
マリ「は…?」

その時。
キーンコーンカーンコーン
みんなガタガタと席について行く
そして私も座った
ガラ
先生「それでは授業を始めます。教科書の68ページ開いてください………………」
授業なんて全く耳に入らぬままその時間は終わった
百合はいったいなんの目的でこんなことを…………

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