ル�i(8)

1: ミルフィーユ:2018/08/06(月) 09:41




あなたとわたし

2: ミルフィーユ:2018/08/06(月) 09:42



『5�i階評価の3』___平均的を意味する別称を持つ私たちC組は、良くも悪くも教師からの干渉が少ない。そんなど平凡クラスならではの恩恵にあやかって、私たちは今日も好き勝手にやりたいことをやりまくる。

本来『学習に不要物』として没収されるはずの七輪を持参した私たちは今、焼きあがったばかりの餅に噛り付いていた。

「ん、ジャム意外とイケるねぇ」
「ちゃんと餅米から作った甲斐があったね」

ちなみに言うと今、隣のB組では分子干渉の授業が行われている。主に水分子についての実験なんだけど、失敗したらすぐ酸素と反応して発火しちゃうからさっきから爆発音が絶えない。おまけに反対隣のD組ではなにやらパーリーピーポーな音楽がガンガンかかっていて、まともな授業もできていないようだ……これでもまだ「E組よりよっぽど良い子ちゃん達だ」と言われるのが驚きだ。2軒隣を除く勇気もない。

『つまり、だ。両サイドがうるさいので、こちらが立てる騒音は気にされない筈だ!」

流石アンドリューだ。彼の言う通り、今日のこの時間を選んで炭焼き大会をして良かった。
いつもなら、ちょっと笑い声が聞こえただけでイチャモンつけてくるB組も、特に理由はないけど�i多分嫉�iかなぁ……)イチャモンつけてくるD組も、今日ばかりはなにも言ってこない!自分たちが一番うるさいもんね!

「お前ら〜せっかく自習時間くれてやってんだから、一番良く焼けたのを先生に奉れよ〜」
「あ、すみません。これどうぞ!」
「炭じゃねーか」

出された瞬間に私を殺さんばかりの勢いで睨みつけてきたので、慌ててもう片方の手に用意していた本物のお餅とすげ替える。なんだ、そんなに食いたかったなら自分で焼きにこれば良いのに。

「俺は人が懇切丁寧に作った物を何もせずに食いたいの!」
「クズかよ」

まあ先生が自習時間くれるくらいには融通が利く人だったから良かったけど。というかこの計画の話した時むしろ乗り気だったよね。他の先生だとそうも行かないから、今日は本当に運が良かったっていうか。

3: ミルフィーユ:2018/08/06(月) 09:42


「リタ、そろそろ片付け始めよっか」
「あれ、もうそんな時間……?やばい!!」

食いかけの餅を置いて、慌てて叫ぶ。「みんな、A組戻ってくるよ!」

「え、うそ!」
「そっか体育だあああ!!」

みんなが一斉に立ち上がったと同時に、廊下が騒がしくなったのが分かった。うそ、もう帰ってきた!?
とりあえず七輪を外に…でもさっきまで炭火が入れられていた七輪は熱くて、運ぼうにも上手く動かせない。おまけに灰も舞うので、余計に一気には動かせない。

外から、叫び声が聞こえてきた。いつものように移動教室帰りのA組にE組が喧嘩をふっかけて、やっぱりけちょんけちょんにされているんだろう。時間稼ぎありがとう、とはいえ持っても1分くらいだけど。たかが1分、されど1分だよ!粘れE組ぃいい!!
期待を込めて扉を少し開けて廊下を除くと、今日に限って30秒も持たなかったようだ……倒れこむE組の生徒と、何事も無かったかのように悠然とこちらに歩いてくるA組の生徒たちが見えた。

「ああああああああああああもうだめだああああああああああああああこっちきてるよううううううううん」
「おおおえちつけえええリタ!!カーテン!カーテン閉めろ……こないだ燃やしたばっかりだったあああああ」

廊下側の壁はほとんどが窓になっているため、教室の中は廊下から丸見えだ。おまけにこないだ今B組がやってる分子干渉の授業をやったところ教室が半焼してカーテンも灰になったため、A組の目を塞ぐ手�iが無い。
この惨状がA組に見られたら……私の頭の中を、生徒指導、ペ�iルティ、退学の文字がぐるぐると駆け回る……


「!そうだ、灰を……灰をA組の目に!」
「だから落ち着けっつってんだろうがあああああああ」

全員半泣き、灰は舞うし七輪は熱いしで阿鼻叫喚の地獄絵図である。中には錯乱して死んだふりを始める奴もいる。
A組の先頭の影が見えた。誰もがもうだめだ、と誰もが諦めた時だ。


「……デリート」

一瞬にして、教室の濁りが消えたのがわかった。

教室内で泣き暴れていた私たちを、A組の生徒達は動物園のゲテモノコー�iーを見る目を向けながら歩いていく。でも、それだけだ。
慌てて周りを見ると、置きっぱなしの餅だとか、七輪とかまで消えていた……こ、これはまさか!!

「てぃ、ティーチャァあああああ!!!!」

そうだ!そういえばこの人分子干渉のプロだったあああああ!!!!!!
「解除」と言うだけで元どおり、粒子から七輪やらなんやらが再構築される。
神を見つけた思いで先生を見つめると、呆れたようなため息が帰ってきた。

「お前ら仮にも魔法学校の生徒なんだからよ。魔法でなんとかしようとは思わねえのか」

°・.*magic少女*.・° 〜魔法をもらったある少女〜(33)

1: BLACK△ULZZANG◆7E:2018/07/27(金) 10:12

halo-haloPNG♪
前に書いてた小説が、ついに完結しました。なので、新しい小説を書き始めたいと思います❗
今回のお話は魔法をもらったある少女のお話です。
>>2 キャラクター紹介
>>3 小説スタート
小説書くの頑張るので、是非最後まで読んで下さいね(๑˃̵ᴗ˂̵)
じゃbye-byePNG♪

5: BLACK△ULZZANG◆7E:2018/07/27(金) 15:29

>>4
そうですね。アドバイスありがとうございます❗
これからは挨拶無くしますね。

〜中学校に�i学〜
春、桜が咲く季節、私は中学校に�i学した。自分の名前の漢字にも「桜」という漢字がある。だから桜が大好き。

ー2時間後ー
無事に入学式が終わり、私はお母さんと一緒に家に向かった。
「あっという間に大きくなったわねぇ」お母さんは言った。少し照れたけど、嬉しくなった。お母さんは私が小さい頃から全然変わっていない。人間って不思議だな。私がそう思ったときに、私たちの隣を横切った人がいた。その人は私のバッグにぶつかってそのまま行ってしまった。4秒後くらいに戻ってきて、私たちに謝ってきた。「すみません!急いでいたので。」別に私たちは何も怒っていないので、「全然大丈夫です!」と言い返した。
春風が吹き、空から桜の花びらが降ってきた。

6: BLACK△ULZZANG◆7E:2018/07/27(金) 16:06

〜中学校生活スタート〜
桜の花びらがほとんど落ちたことを知ったのは、中学校生活1日目。
私は窓側の席になった。ほんの少しだけ木に残っていた花びらが私の机に落ちた。1時間目は自己紹介。私は家から電車で2駅の中学校に�i学した。だから小学校での友達は数人しかいない。自己紹介で、私の番が回ってきた。
「はじめまして。青空小学校に通っていました、夢咲 音桜です。よろしくお願いします。」
私はそう言って席に戻った。最後の自己紹介の人が自己紹介をしているころ、私は窓の向こう側の校庭を見て、小学校のころを思い出した。みんな今頃、小学校に近い方の中学校に行っているんだろうなぁ。少し切ないな。とか思っていた。休み時間になり、私はまだ友達がいないので、1人で本を読んでいた。隣の席の男子が声をかけてきた。
「はじめまして。黒瀬 護です。よろしくね。」
とても優しい雰囲気に包まれた。この人もこの間まで小学生だったんだって思うと、自分が恥ずかしくなってくる。私も友達作ろう。
「は、はじめまして。夢咲 音桜です。ょ、よろしくお願いします。」
「音桜さんっていうんだ、いい名前だね。」だんだんと緊張がほぐれてくる感じがした。「護さんもいい名前ですよ!」
護さんは、顔を赤くしながら「ありがとう」と言った。そこへ、2人の女の子がやってきた。「マモルゥ〜一緒に屋上でしゃべろうよぉ」どうやら、小学校が同じだったのかな。私はそっと自分の席に座った。女の子たちは私を睨んできた。私はビクッとして、本で顔を隠した。
護さんはそれに気づいたらしく、「明日な。」といって女の子たちを追い出した。自己紹介あんまり聞いていなかったからわからないけど、確か名前は柳沢 花さんと、黒井 空月華だったよね。
護さんと私がしゃべっていると、廊下で護さんを呼んでいる男子がいた。護さんは「ごめんね。」と言って、廊下へ嬉しそうに掛けていった。小学校同じだったのかな。
いいなぁ。私も小学校同じだった人がたくさんいたらもっと楽だったのに…私のクラスには誰一人同じ小学校だった人がいないし。。
そこで私が1人でいるのに気づいてくれたのか、女の子が私の席に駆け寄ってきた。えっと、有栖川さんだっけ。
「はじめまして!有栖川 光里です。あなたは…音桜さんだよね!?よろしくね!」
笑顔で声をかけてきてくれた有栖川さんはすごいなぁと思った。

最後は笑いあってサヨ�iラ。__シャルル(36)

1: 結愛。◆kc:2018/07/13(金) 16:17

こんにちは。結愛です!
今回は新たな試み、小説を書こうと思います。
これが初めてなので、アドバイスがあればお願いします!

4: 結愛。◆kc:2018/07/13(金) 16:50

_登場人物

朝倉 真奈美(あさくら まなみ)
主人公。N中学校の2年生。勉強も運動もできて、友達想い。少し人見知りなところもある。琴音とは幼なじみであり親友。

中村 琴音(なかむら ことね)
真奈美の親友。N中学校の2年生。誰に対しても明るく、楽しいことや体を動かすのが大好き。

藤澤 颯斗(ふじさわ はやと)
N中学校の2年生。フレンドリーな性�iで、何にでも一生懸命。
真奈美や琴音とはよく遊ぶ仲。

北村 功太(きたむら こうた)
N中学校の2年生。颯斗の親友。勉強が苦手で少し天然ないじられキャラ。あだ名はコタ。

五十嵐 芽衣(いがらし めい)
K中学校の2年生。おとなしくて、女子力が高い。お嬢様。
真奈美たちとは違う学校に通う。

8: 結愛。◆kc:2018/07/13(金) 16:55

サヨ�iラなんていうはずがない、そう思っていた。

最高の恋バ�iつくります!(55)

1: メル:2018/06/18(月) 17:03

毎日これるか分かりませんが、ちょくちょくお話つくっていきます!よろしくです!🤣🤗

フィクション「最高の最期」というお話。

2: メル:2018/06/18(月) 17:23

「最高の最期」

登場人物・主人公 愛沢 ゆき
     ゆきの親友 山田 真野香
     他校との練習試合で出会った男子 河野 太陽

一年前

ゆき 今日は練習試合だー楽しみ!
真野香 東中、強いから冷や汗がするよー
i今日はバドミントンの練習試合!楽しみ!)
ゆき さー走るぞー   ダダダダッ
真野香 ゆき、そんなに走ったら心臓・・・。
ゆき ハーハー、、。そう、だね。フー、さあ行こう。
真野香 心臓病あるんだし、走るのはちょっとしかだめなんでしょー

そう、私�iゆき)は心臓病を患ってる。いまは薬で落ちついてる状態なの・・・。

5: メル:2018/06/18(月) 18:01

試合が始まり、東中は勝っていった。

ゆき �iやばい!ここまで東中が全部勝ってる〜!)

いよいよ最後の一試合。最後の一試合は私VS太陽くん。
すごくプレッシャーが〜!

真野香 頑張れゆき、青葉中魂みせてやれ〜!

一期一会 〜Once-in-a-lifetime opportunity〜(5)

1: 有希子◆b6:2018/06/15(金) 23:31

小説、初心者です。拙いところはご了承ください!

荒らし、なりすましはご遠慮ください。

アドバイス、感想はお願いします!!

4: 有希子◆b6:2018/06/16(土) 16:03

受験に合�iし、A高校に入学することになった6人…
6人で互いに教え合い、合�iを掴んだ。
また、H中学では美女トップ3、美男トップ3に入っていた。

入学式…
6人で電車に乗り、学校へ向かう。

「みんな、合�iできてよかった!これからもよろしね」
「こっちこそ。愛心が言ってたとこばっかりテストに出たよね」
「まじで神ー!って思った」

校門前…
クラスが貼ってある。

「「「えーー」」」
「女子バラバラやん」
「そっちは?」
「俺らも同じく…」
「3分の1で見事にバラバラってやばない?」
「「「「「それなー」」」」」

1組 白石,月城
2組 小桜,真島
3組 如月,錦戸

学校に入ると、先輩達が案内してくださった。

廊下は新入生を見に来た先輩たちでいっぱいになりそう。

女子の先輩…
「あのさっき通っていった3、3の男女めっちゃ顔 よくない?」
「やばいよね。しかも、女子3人 スタイル良くない?」
「ねー。羨ましいよ…」
「男子もすごくカッコいいし…」
「うんうん」

男子の先輩…
「やば…」
「どうした?」
「さっき通っていった女子3人、めっちゃ可愛かった」
「えっ、見てなかった…」

6人は話に夢中になっていて、気がついていないようだが……

暇な人みんなで小説リレーしょう�i≧∇≦)(44)

1: 腐ったみかん ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2018/06/11(月) 16:51

『入れてください』とか言わなくていいです
連続で書いてもいいよ⭐�i≧∇≦)
とくに 恋愛 友情 などのキーワードは決まっていません。
とりあえずみんなで楽しく、楽しくっ小説リレーしましょう‼

6: 火角 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2018/06/11(月) 18:05

だから入れてくださいとかいらないって。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。�iーー;)

10: こなっちゃん:2018/06/11(月) 21:18

>>8すみません。以後気をつけます。

i茶アリス!(7)

1: 壱:2018/05/30(水) 18:42

i茶アリス!
元気でFoolな高校生、大田 渚(オオタナギサ)は田舎の�i茶店、�i茶アリスでアルバイトをすることに!
静かな隠れオタク、佐由美(サユミ)や小心者の店長、諭吉(ユキチ。通称1万円)や大学生の風汰達の
ハートフルボッコメディ(の予定)


壱です。叶わぬ恋〜お姉ちゃんのことが〜の作者です。
ちょっとハートフルボッコメディやりたかったんで作りました。
ご注文はうさぎですか?と焼肉店センゴクを元にしてやります。
それでもおーけーの人だけどーぞ!
あまり更新できんかも...

3: 壱:2018/05/30(水) 18:53

第一話

「私は大田渚!高校生!
今日から田舎の�i茶店、�i茶アリスでアルバイトをします!
今日はその面接です!」
...とマンガや小説でよくあるこれを声に出してしまうおバカさんである...


「ここかな〜?」
《�i茶パリス♡》
絶対違うぜ渚ちゃん...



「面接しに来ました〜☆」
「えっえっと...志望動機...はっ?」
店長は小心者である。どうすんだこの�i茶店!

4: 壱:2018/05/30(水) 22:16

あらすじ☆
都会にあるステーキハウスおrrrrrrrrrr(^q^)で働くサ�iギちゃん。
しかし行く途中浦安ディズニーランドに寄り道をしたためクビに。
田舎に行って
i茶アリスでアルバイトをすることに。今は面接。

始まるで


第2話

「志望動機はただお金が稼ぎたいだけですね!」
この通りサ�i...渚ちゃんはバカである。
「...う」
(店長がプルプルしてる⁉怒らせた⁉)
「採用。」
店長は適当である。


次の日

「今日から働くことになりました、大田渚です!」
「今日から働く渚だぽよ〜☆」
「どっちがいいんだろう...」
挨拶を一日中考えるバカな渚ちゃん。(仕事は次の日から)

魔の階�iー闇の扉ー(18)

1: SUGURU :2018/05/20(日) 20:34

ーこれは、三年前あることをきっかけに世界が歪んだ少女たちのお話。ー

前置き?んなもん忘れてしまえwwどうも、始めましてSUGURUともうします。気分的に小説を書きたいと思います。って言ってもプリキュアと魔法少女系に闇を加えたようなそんな感じな何かを作りたいなぁとか思います。はい、キャラ紹介します。


十六夜朱紅春(いざよいすぐは)

いたって普通の中学二年生。勉強もそれなりに頑張っていて運動はそこそこできる。でも歌が得意でそれ以外は本当にどこにでもいる中学生。

十々野辺菜心(そそのべなこ)

世に言う今をときめくキャピキャピ系女子。中学二年生にしてはスラリとした身長と顔で男子からの人気も高い。ただ、少し秘密があるようで…?

波紫ノ川武(はしのがわたける)

朱紅春の好きな人。しかし、かなりのモテ体質でファンクラブがあるぐらいの人気ぶり。口数が少なくクールだと言われている。

龍道神農原(りゅうどうかのは)

自称創世神イザ�iミノサキの使い。家は神社で巫女と学生を両立させながら過ごしている。中二病臭いところもあるが面倒見がいい。

創世神イザ�iミノサキ

全てを作った神。そして全てを捨てた神。

消された三年前を探しに行こう。

3: SUGURU :2018/05/20(日) 20:57

春、私が一番嫌いな季節。何故なら…
「へっくしゅん。」
私は花粉症だからだ。私は十六夜朱紅春、この春から中学二年生。普通の中学二年生。多分。花粉症になったのは三年前杉の花粉を吸いすぎて花粉症になった。あのときなぜスギの木がいっぱいあるところに言ったのだろう?このじ気になると思い出したくても思い出せない。たった三年前なのに。

「おはよう。」
「おはー。」
「宿題終わった?」
「宿題?んなもんやってないわww 」
「おいおい、今年の担任さぁ村田だよ。」
「花ちゃん。今年もよろしく。」
「うっわ。今年歩と一緒じゃん。サイテー。」

ガヤガヤとした。やかましい声がたくさん聞こえる。みんなそんなに話すことがあるのがうらやましい。もちろん私だって友達の一人や二人はいる。少ない方だけど。
「おはー。スグ。」
「おはよう菜心ちゃん。」
「もー。今年こそ�iコって読んでよー。」
「えぇ。もう…言わなきゃダメ?」
「ダメ!」
「はいはいおはなこー。」
「OK!」
元気なこの人は同学年の十々野辺菜心ちゃん去年話しかけてくれてから仲良くなった。スッゴクスタイルがよくて大人っぽくて私の憧れの一人。みんなからも人気よくて愛想もよく素敵な女の子。なぜ私と一緒にいるかと言うと…
「ねぇ。スグ、この前のあれ再生回数何回言った?」
「えっとね、朝確認したら二万回位だったよ。」
「おぉ。人気者ですなぁ。」
「そうかな?でも�iコがやってて言ってくれたんだよ。」
「そうだったね。」
私はネットで歌を歌って配信している。�iコがやってみたらって言われたからやったら思ってた以上に人気が出て一万人近くのファンができた。�iコは私がやらかしたりとかわたしが相談をするために一緒にいてくれる。そんなこと話ながらクラス替えの紙を見に行った。

4: SUGURU :2018/05/21(月) 07:48

「あ、今年も暮らす一緒だよ�iコ!」
「マジ!?」
二人でわいわいしながらこれから一年を共にする2年B組のクラスに入っていった。もうすでに来ているクラスメイトもいた。とりあえず自分の席に行くことにした。
「じゃあ、私こっちだから。一旦バイバイ。」
「うん。またあとで。」
とりあえず自分の席に行った。去年は秋山くんがいたから二番だったけど今年はいないので一番。�iコは確か、23番だったはず。�iコの回りにはもう人が集まっておりほぼみんな�iコの席付近にいる。
(�iコ、人気者だなぁ。)
近いようで遠い机たちを見つめながら自分の準備を始めた。
「はい、今日はこれで終わりです。今日課題を出せていない人は明日必ず提出するように。明日も出さなかったら居残ってもらいます。はい、十六夜さんお願いします。」
「起立。気を付け。礼。」
「「「「「「「さようなら」」」」」」」
「帰ろー。」
「終わったー!」

春休み明けのダルさがみんな出ているのかみんな帰宅の準備をしている。
「スグ。帰ろー。」
「ごめん。私今日部活…」
「あ、そっか。スグ吹奏楽部だもんね。」
「うん。ごめんね。」
「大丈夫!バイバーイ!」
「バイバイ。。」
一人でお昼を食べ音楽室に向かった。入学式の入場曲と退場曲を演奏するために今日は部活がある。でも私は音楽室に通るある階�iが嫌いだ。
「はぁ、嫌だな。」
その階�iにはアンティーク風の鏡がある。何故か通る度に鏡の中の自分がこっちを見てるような気がする。今日は覗いてみた、嫌いな鏡を。
いたって普通の中学二年生だ。腰まで延びる腰まで延びる髪。みつあみで編んでおり。片方火で燃えて肩までしかない。その時一緒に右目の涙袋辺りも焼き眼帯をつけている。とても、人に見せるようなものじゃないから。信じたかった。普通の中学二年生でいたかった。生まれつき髪色が紅色で右左の目の色が違うくて髪は染めてもなおらない。カラコンをつけても色が見える。�iコはいじめが起きるのを守ってくれるようにそばにいてくれる。こんな変な髪色目はいじめの対象になるから。見つめているうちに悲しくなった。久しぶりに右目の眼帯を外した。綺麗な青色だった。右目の怪我も治っていた。でもこの姿が憎くて一粒涙がこぼれた。その瞬間涙が空中で止まり鏡に吸い込まれていった。アンティーク風の飾りが突然光だし鏡が歪みだした。戸惑いを隠せず。逃げようとしたが、足が動かなかった。そのまま鏡の中に吸い込まれた。

突き�iめ! この新楽土の地を(21)

1: アーリア◆Z.:2018/05/09(水) 19:20

i1)

 私の目の前には玉座らしきものがあった。
 
 その玉座らしきものには、王道RPGゲームに登場する王様のような恰好をしている中年の男が座っている。
 さらにその者の横には少年少女そして中年の女性が立っており、仮に玉座らしきものに座っている中年男性を国王とするならば、中年女性は王妃、そして少年少女は王子や王女と推察することができる。

「ほう……勇者の召喚が成功したようだな。とはいっても4人のはずが、何故か5人であるのが、まあ些細なことは無視して今は召喚に成功したことを祝福すべきだろう」

 玉座らしきものに座っている中年男性がそう言った。

「おい! ここはどこなんだよ」

「そうよ! 家に帰ろうと思って校門を出た思ったら、なんでこんなところに居るのよ」

「これはゆ、夢なのかしら」

「…………」

 真横から声が聞こえてきたので、そちらを見てみると、私以外に高校生らしき4人がいた。何故、高校生らしきかといえば、4人が制服を着ているからである。

「うむ。突然のことで驚いているようだが、君たちは勇者として召喚されたのだ」

 再び玉座らしきもの座っている中年男性が言う。

「はあ? 勇者ってなんだよ。おっさん中二病なのか! 」

「勇者って……、あんたたち馬鹿にしているの! 」

「やっぱり夢なのかな」

「…………」

 そして高校生らしき者たちが抗議の声をあげた。

「おい貴様ら! 国王陛下に対してそのような態度をとるとは! 」

 抗議の声をあげた途端に、私たちの両サイドに居る貴族風の身なりの男たちからの口撃が始まった。

「まあまあ。彼ら世界を救う勇者様なのだ。しかも突然の召喚で戸惑っているわだから仕方のないことだ」

 と、国王が彼らを宥める。
 それから国王はなぜ勇者の召喚をしたのかについての説明を行った。まず、約1000年前にこの世界を支配していた魔王をかつての勇者たちが討ち滅ぼしたものの、つい最近になって魔王が復活したとのことである。世界各国の精鋭騎士団等が征伐に向かったものの、返り討ちに遭い、次なる策として勇者の召喚を行ったとのことらしい。そして勇者として召喚された者は、少なくともこの世界では潜在的に人並外れた強さを有し得る素質を持っているのだという。

「もしかして……い、異世界に来てしまったのか? 」

「そ、そんなのありえないわ! 」

「ゆ、夢じゃないの? 」

「…………」

 ここが、異世界……。
 どうにも実感が沸かない。だが、とりあえずはここが異世界であるということで行動しようかと思う。

「王様。あなたに聞きたいことがあるのですが、先程、『何故か5人であるのが、まあ些細なことは無視して』と言いましたね? 」

 私はここにきて初めて口を開いた。

「4人を召喚するつもりだったのだがな。なぜか5人が召喚されてしまったのだ」

 なるほど。
 もしかしたら、5人の内の1人はおまけとしてこの玉座の間に連れて来られた可能性があり、そのおまけは『勇者』ではない存在と私は推測している。

「例えば、召喚の際に例えば勇者以外の者が巻き込まれるというのはありますかね? 」

「実はそういう前例があったと記されている書物はある。よく見るとお主だけは何故か他の4人に比べて年齢が幾らか上に思えるが…………」

 やはり、私は巻き込まれてこのに連れて来られたのかもしれない。

「陛下。確かに彼だけは一切の魔力が感じられません。勇者としての素質があれば、一定上の魔力が感じられるのですが……。もちろん他の4人は相当な魔力が感じられます」

 貴族っぽい恰好をした者の1人がそう言った。

「なるほど。魔力が一切無いとなると、お主は巻き込まれたのだろう。では、お主には幾分かのお金を渡す。それで当分は生活するがよい」

 そして私は別室に連れて行かれたのである。

2: アーリア◆Z.:2018/05/09(水) 20:14

i2)


「これが金貨袋でございます」

「どうも」

 別室に移動した私は、執事らしき男性から金貨袋を受けとった。
 貰う物も貰ったのでそろそろ王宮を出ようと思った私であったが、その前に聞いておきたいことを忘れていた。
 と言うのも国王からの話を聞いた限りでは、今回の『召喚』についての主導権はまるでこの異世界側にあるのかのように感じた。そこで『召喚』が異世界側による行為だとして、一体どのような原理によるものだろうか? それが気になるのだ。
 という事で、執事らしき男性に聞いてみることにしよう。

「実は先程から、召喚というものが気になっていましてね。一体どのように行われているのかと」

「召喚でございますか。召喚の儀式は毎度、王宮魔導士総長のマレックス様が直々に執り行っております。ですが召喚魔法は一度に多くの魔力を消費してしまうとのことございまして、召喚成功後直ちに別室にて休養をとられております」

 ほう? どうやら、『召喚』は魔法によって行われてるらしい。少なくとも科学技術によるものではないということだ。これは面白い情報ではないか。

「ところで、その王宮魔導士総長のマレックス様とは、私のような身分の者がお会いすることはできたりします……? 」

 私はダメ元で聞いてみた。まあ、執事相手に聞いても意味のないことかもしれないが。

「失礼ですが、貴方のお名前をお聞かせくださいませ」

 そうそう。異世界へ来てから、まだ一度も自己紹介をしていないのだ。

「あ、まだ自己紹介が済んでいませんでしたね。東沼英一郎といいます」

「東沼英一郎さんですね。少なくとも今日は難しいです。ですが私の方からマレックス様に掛け合っておきますので明日にでも、またお越しください。その際には門番に、執事のド�iットに用があると告げていただければ結構です」

「承知いたしました」

 そして、私は王宮を後にした。
 今日を以て、異世界での生活が始まるのである。

5: アーリア◆Z.:2018/05/09(水) 20:26

i3) 

「毎月当たりの家賃は、金貨5枚だが、どうだろうかね」

 幾分かの金貨を受け取って城を出た私は、早速、住まいを確保するために不動産商人の店を訪ねたのであった。何をするにもまずは住まいは大切だ。
 まあ、そもそも国王からお金を貰っていなければ、無一文で住まいどころか飯も食えなかったわけだが、不幸中の幸いとでも思っておこう。いや寧ろ、純粋に幸運か。

「わかりました。それで構いません」

 私は不動産商人から提示された物権を賃貸しようと、申込むことにした。

「では、敷金として金貨15枚を予め払ってもうぞ」

 敷金か。この世界でもそういう制度はあるようだ。

「敷金ですか……わかりました」

 私はそう言って、金貨15枚を取り出して渡した。不動産商人はそれを受け取った後、店奥から地図と鍵などその他、色々と持ってきたのである。

「これが部屋の鍵、こっちは部屋までのルートが記された地図だ。それと、これが契約書と借主であることを証する文書だ。契約書は今ここで名前を記入してくれ」
「ありがとうございます」

 私は鍵と地図、そして借主であることを証する文書を受け取り、契約書にサインをした。
 ……まあ、日本と違って手続きが簡単で楽だけど、怖いな。それはともかく、私はあららためて礼を言って店を後にした。
 


 俺……ミサト・ショウヘイは今とても変な場所にいる。と言うのも、ここは異世界の王宮とのことらしい。
 最初は馬鹿にされているのかと思ったが、スマホは圏外と表示されているしもしかしたら本当に異世界なのかも? と、今は半信半疑の状態である。
 で、俺は何故か勇者の1人として召喚されたとか。他にも4人の日本人�iその内、3名は同じ高校の女子生徒)がいたが、1人は勇者ではなかったとのことで、既にこの場にはいない。……そうそう、もう既にこの場に居ないあの男性のことだが、やけに冷静だった。個人的にはあの男性に付いていたいと思っていたりする。だって……心細いし。

「さて、諸君は勇者として召喚された。とはいえ、その力はまだ発揮できないであろう。であるから、まずは我が王国の騎士団と共に訓練に励むとよい」

 王様? らしき人物はそう言った。
 騎士団と共に訓練に励めって、軍隊みたいな訓練をさせられるのかよ。嫌だな……。

「わかりました……。もうここが日本ではないみたいですし、とりあえず頑張ってみます」

「どうせ夢の中なんだろうけど、頑張ってみよ」

「…………頑張る」

 同じく召喚されたであろう他の女子生徒3名はどうやら、心を入れ替えたのかそれぞれ、そう答えた。何だよ、やっぱり精神的には男より女の方が強いってか? 
 まあ、こうして俺の異世界生活? は始まったのであった。

君と見た風�iは音と愛に満ち溢れていた(4)

1: opc mtb(Trombonist)◆svdg5bk:2018/05/07(月) 16:07

どうも。今回初めて小説を書くTrombonistです!

主は多忙のため更新頻度が気まぐれです(;・∀・)

アドバイス、ご意見、コメントなど随時受け付けておりますのでご気軽にどうぞ!

4: opc mtb(Trombonist)◆svdg5bk:2018/05/07(月) 17:10

登場人物

山下 音愛

中3で部長。トロンボーン担当。さっぱりしつつ真面目な性�iで後輩にも仲間にも好かれている。いつも部活や音楽のことを考えている。

香坂 太一

中3副部長。バリトンサックス/テ�iーサックス担当。冷静沈着な性�iでクラス一の秀才。実は隠れオタク。

本田 すばる

中3トランペット担当。パートリーダー。テンションが高く、いつもつまらないダジャレを言うが、滑りまくる。名前から察せられる通り車好き。

森田 結菜

中3クラリネット担当。何事も丁寧に取り組む性�i。内気で友達は少ないが、仲がいい人には優しい。

斎藤 智哉

中2チューバ担当。誰にでも優しいが、同級生からは八方美人と揶揄されることが多い。

内田 春奈

中2フルート担当。中2のなかでもリーダー的存在で次期部長として期待されている。

望月 爽太

中2オーボエ担当。身長が低く、先輩から子供扱いされるのがコンプレックス。

時田 彩菜

中2コントラバス担当。運動音痴。人を助けるのが好きで、将来の夢は看護師。

眞木 晴人

中1パーカス担当。ドラムとティンパニに憧れて入部。しかし一年にはなかなか任せられないと知り、いつか任せられる日を夢見ている。

牧野 友梨奈

中1トロンボーン担当。小学生の頃からブラスバンドでトロンボーンの演奏経験がある。野心が強く、いつかは先輩を追い越したい。

大原 愛華

中1ユーフォニアム担当。いい演奏のために力の限りを尽くす努力家。

江原 大樹

中1ホルン担当。自由人で友人を困らせることもしばしばだがなぜか部活の集合時間だけは守る。それぐらい部活好き。

権田 龍二

吹奏楽部顧問。音楽教師。大学ではトロンボーンを専攻。中学で吹奏楽を始めてから、音楽の虜になる。にこやかな性�iで、生徒から慕われている。


このあと登場人物増える可能性もあります…�i汗)

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