このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『さぁ、なにを綴ろうか』
(1000超えたら来てね)
3:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:11...録でもないことならいいんですけど
4:カレン=アーティフル・コマンド◆Ac:2019/07/28(日) 20:18「それだけなら何ら問題はないんだけどねー」
5:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:20 『…はぁ、全く…次から次へと問題が…、…ともかく、屋敷はこの私が維持しておりますが、空間に関しては手をつけておりませんので、空間が崩れる前に退去するのであればお早めに、崩壊後も残るのであればランダムで別の空間に飛ばされますから……ま、あなた方であれば心配はないのでしょうけれど』
(残った2人に背を向け、屋敷の柱の1つに手を添える、すると、歪み、今すぐにでも壊れそうだった屋敷が元通りの綺麗な状態に一瞬で戻る)
...
7:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:27こんな芸当ができるとは...
8:カレン=アーティフル・コマンド◆Ac:2019/07/28(日) 20:27 「ご心配御苦労、私に関しては心配ないから安心して良いよ。そこのルジャちゃんに関してはどうか判んないけどね。自由意思で行動したらいいんじゃない?」
(適当に髪を簪で溶かした後、平然とそのまま立ったままで片足をブラブラとさせている)
私なら大丈夫ですよ...あなた方が私を攻撃でもしない限りは。
10:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:31『私だってあなたがたを心配するような行動は取りたくありません、不法侵入者に情をかけるつもりもありませんし?…ただ、この空間にいるのであれば、我ら御使いはそれを見守らなくては行けません、それだけですので、勘違いなさらぬように』
11:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:32「大丈夫だって、しないしない。今は呑気に戦闘なんてしてる気分じゃないしね。」
12:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:32『攻撃などしてここを荒らされてはたまりません、しませんよ、そのような無粋な真似は』
13:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:33「暇だったから適当に空間に穴こじ開けて移動してみたけど、予想以上の収穫が得られてよかったかなーって思うよ」
14:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:34そうですか...ならいいです
15:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:37「ところで、そんな事聞くってことは私達が君のこと攻撃したら何か不都合なことでもあるの?」
16:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:38 『穴を開けてたまたま見つけたとしても他人の領域に勝手に入り込まないでくださいませ、…まぁ、今回はどうやらあなた方の乱入で、結果、よからぬものをしりぞけたようですから、そこは感謝致します』
(嫌味は交えず、そう感謝の言葉をのべる、よからぬものと言うのは恐らく吟遊詩人のことだろう)
...いえ、そういうわけではないですが...
18:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:41 「お役に立てたんなら良かったよ、アイツなんか変なオーラ纏ってたからさー....タロットも【吊された男】の絵柄が出てたし」
(何もない空間から突如タロットカードが現れ、絵柄に描かれている【吊された男】を見せると)
...タロットカード...手品紛いと呼ばれてますが私は素晴らしいと思いますよ
20:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:44「でしょ?しかもタロットカードってお洒落だしね。因みにルジャちゃんは【塔】のカードだったよー」
21:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:45『…タロット…あぁ、下界の西洋の占術ですか、あいにく名前だけしかわかりませんが』
22:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:45塔は良いカードですか?
23:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:48「基本的には凶とされるカードだけど、逆位置では良い意味っていう解釈もあるよ、いっちんはどうやら【隠者】のカードみたいだけど。」
24:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:48成る程...興味深いものですね...
25:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:50「面白いっちゃあ面白いよ、宴の余興くらいにはなるかもね。」
26:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:50 『いっちん………まぁ良いです…』
(タロットよりもいきなりの渾名に悩むが思考を取り払う)
「可愛い呼び方でしょ?嫌なら壱ちゃんでも良いけど」
28:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:51『…どちらでも良いです、正直、呼ばれ方に特別な意味はありませんので』
29:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 20:53「そうなんだ、召喚獣は真名によって力が大きく左右されたりするのにねー、ってことはいっちんは召喚されたモノじゃないんだね」
30:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 20:53...様々な事を知っているのですね
31:壱◆RI:2019/07/28(日) 20:56 >>29
『…まぁ、別に隠しておくことでもありませんし、お教え致しましょう、ええそうです、私、そして弐ぃは召喚されたものではありません、そもそもこの名は、主様が初めて創り上げられたもので、私と弐ぃが最初に創られた故のもの、言ってしまえば『番号』です』
(これは真名ではなく本当に数、つまり)
『私たちに、真名など存在しておりません』
(当たり前のように、その言葉を口ずさんだ)
「そっかそっかぁ、面倒なこと聞いて悪かったね。ま、あの人が色々と面倒な事情抱えてるのは知ってたけど、想像以上かも。」
33:壱◆RI:2019/07/28(日) 21:00 『まぁ、それについては同意致しましょう、なにせ、近くにいる私達でさえ、主様の真意はわかりませんから…、…あのよからぬものと、どうやら因縁がおありのようですが、それもさっぱり』
(目を細めぽつりと呟く)
「険悪な関係ってことだね、ま、なにか大騒ぎが起きたら私は愉しいから止めやしないけどさ。」
(常に暇していたのでどんなことでも起きたら嬉しいらしい)
「 ……ッ!!……きれ…た?…… 」
( ピタッと立ち止まる。彼女の右の綺麗な翡翠の瞳は回っていた景色をぴたりと止め今いる場所に焦点をあわさる。前髪にかくれた群青色の左目は先ほどの煌めきが嘘のように生気を失った。ずっと鳴っていた鈴の音もいつの間にかやんでいる。まただ、また『彼女』の居場所を見失った。少し冷静に鳴った頭で自分自身を見下ろすとそこには転んだのかそれともまたべつのものか血がべっとりとついており、痛みを感じたようにへたりとその場に座りこむ )
「 ……あばら……腕……足……ってかんじかな…こんかいおれたの…… 」
( などと口に出しながらも頭の中ではどこにいるのかその事だけに意識を素早く切り替える、その切り替えに応じるようにまた千里眼を無意識に発動する )
特殊性癖的な物をかんじますね...
37:壱◆RI:2019/07/28(日) 21:07 『…ま、貴方の好みの大騒ぎがおきれば、ですがね』
(……正直な所、【アレ】は知らず知らずのうちに全てを終わらせてしまいそうな、そんな予感がしますけれど)
(悪い考えが頭をよぎる、あぁ、困ったものだ、この悪癖は)
>>35
『____『星章』』
(ぽちゃん、と水が落ちたような音が響き渡る、すると、彼女の周りに水の波紋がうかびあがる)
『『第一・星火』』
(そう響く声に、また波紋が広がる、それが起こる度、彼女の体を次々と癒してゆく)
...なかなかな化け物がいることを忘れてました
40:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 21:12それもたくさん
41:弐◆RI:2019/07/28(日) 21:13 『…化け物?』
(たくさんとは、?と疑問を投げる)
(名前間違えた、>>41 壱)
43:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 21:14 ...力量のはなしですよ?
(少しにやけて)
>>38
「 ……ッ!!…… 」
( 少しづつ消えた痛みに意識の半分をむけ、水の波紋をぼんやりとした目でみる、…こんな事をする知り合いは一人しかいな い、 )
「 ……にぃ…くん?…なんで……… 」
『…それにしては、随分と楽しそうにございますね、その、あなたの言う『化け物』関連で、何か良いことでも?』
(目を細めながら、問いかける)
...なかなか鋭かったりするんですね...まあ多少は...ね?
47:◆RI:2019/07/28(日) 21:17 >>44
弐『…………』
(無言、治療を続けたまま、彼女に近寄るが、反応はしない)
弐『………………』
『……まぁ、ある程度の勘がなければ、私はここにはおりませんので』
(はぐらかすような流し方に、ルジャンドルの目をみながら返す)
...流石ですね...私は力ある者を弱き者のふりをして穀すのをたしなみとしてましてね...
50:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 21:21 「....はぁ、いい感じに面白い事が起きちゃいそうだね」
(明らかに周りの空気が一変したのを感じ取ると、気怠そうに立ち上がると)
>>47
「 ………なんで…なんで、なんで、なんで……… 」
( ぼんやりとよく回らない思考でずっと同じ言葉を繰り返す。なんで、ここに来たの、なんで、見つからないの、なんで、なんで、なんで、また )
「 …ひとりに……なるの…… 」
( ぐっとこらえるように悲痛な声を絞り出す、その瞳にはうっすらと涙がはっていた。これじゃ、これじゃぁ、なにも、変わらないのに……なんで、なんで )
「 ……わからない……わからないんだよぉ……なにがただしくて…なにがちがうのか…もうなにも…わからないっ!… 」
壱『……ここでの乱闘は、お控え願っても?』
(にこりと笑みを浮かべながら、一応の警告を述べる)
なのでカレン様の攻撃されたら不都合があるのか...と言われたときはヒヤヒヤしましたよ...ですがここではしないことにします
54:◆RI:2019/07/28(日) 21:26 >>51
弐『…………』
(悲痛に叫ぶ彼女の傷を、全て直し終わり、そしてそのまま、彼女の前に立つ)
弐『………』
(そして、今の彼女に怪我がないことを確認すると____彼女の額に思いっきりデコピンをかました)
「それは此処から出たらするって解釈でもいーい?」
(目元を暗くして口角を上げつつ囁くと、周りに白銀色の魔法陣が出現して)
狙ってはいましたよ...?
57:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 21:28まあ気づかれた時点で穀したとしても楽しくないので...しませんよ
58:◆RI:2019/07/28(日) 21:29『…大天使、ここで好戦的な態度をとるのなら、先にあれを空間ごと移動させて2人でやってください、屋敷が壊れます』
59:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 21:31「んー、なら良いかな。戦いは好きだけど絶望程でもないし?此処に圧力掛ける気もないしね」
60:???:2019/07/28(日) 21:32
>>54
「 ……ぃたい……… 」
( デコピンをかまされ、ずっと我慢してた涙が一筋彼女の頬を伝う。……泣いちゃ、駄目なのに……泣いちゃ駄目だから…… )
「 ……ぅっ…ぁ……… 」
( 顔を膝に埋めつつ小さく嗚咽を漏らしつつ、泣くのを我慢する……これ以上迷惑をかけたら…嫌われちゃうから……、)
ありがとうございます
62:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/28(日) 21:36「厭々、そっちが暴れないんなら矛を収めることは吝かでもないから」
63:◆RI:2019/07/28(日) 21:36 >>60
弐『……いい加減にしろよ、お前』
(酷く重い声で告げる)
弐『今まで、なんかん俺はお前にいってきたとおもってる、何度も何度も、いい加減にしやがれ』
弐『俺は『今から』お前を治さねぇ、管轄じゃなく『役割』を使うからな、今から怪我したらぶっころすからな』
(ぶわりと風邪がまうと、彼の純白の翼が、【あの天使】と瓜二つの薄桃色にかわった)
「チッ、ミカちゃんの同胞かよ、めんどくさいなぁ。」
65:ルジャンドル◆y.:2019/07/28(日) 21:39...面白い方ですねえ...カレン様は...
66:◆RI:2019/07/28(日) 21:39 壱『…よし、これで皆様、要件はなくなりましたね、でしたら、私の維持もここで終わりにしておきましょう』
(パチンと指を鳴らすと、空間の崩壊がいきなり早まる、どうやらこの悪魔、しないと言っておきながら屋敷の維持だけでなく空間の維持もしていたらしい)
『はいはーい、さっさと立ち退いてくださいませ、ランダム空間飛ばしゲームにまきこまれてしまいますよぉ』
(楽しげに笑いながら、自らもその翼を広げる)
「お褒めいただいて結構、ルジャちゃんも気を付けてね。私は平気だけど此処に居たままだったら生きて帰れる保証ないよ?」
68:???:2019/07/28(日) 21:44
>>63
「 ……だって、…だって…ほかにっ、…ほうほうがわからないんだよっ……わからないんだってば…… 」
( 泣きそうな表情のまま悲痛な叫び声をあげる、わからない、わからない、なんで、なんで、なんで…ぐるぐるとまわる思考は目の前の変化を気にする余裕などないくらい同じ言葉で埋め尽くされていた )
...そうですか、ならもうそろそろ何処かへいかないとですね
70:◆RI:2019/07/28(日) 21:47 >>68
弐『わかんねぇのは当たり前だろ、1人でわかんねぇのに抱え込んでりゃ、わかんないまんまに決まってんだろうが』
(グイッと彼女の顎を持ち上げ、自分の瞳と合わせる)
弐『それは解決じゃなくて自己完結っていうんだよ、なんにもわかんねぇなら全部周りに吐き出しちまえ』
(そうつげると、ぱっと顎から手を離し、力を集中させる、瞳の青も、羽の色と同じ桃色に染ってゆく)
弐『……』
(いま、あの天使が堕ちたことにより管轄から『導き』を司る子がいなくなった、その穴が埋まるまでは、まとめあげる自分にその力が讓渡される)
弐『……ま、ミカよりは下手けど、そこはどうにかなんだろ』
(つまり、現在の弐ぃは管轄ではなく『導き』を司る、天への道案内や速さも司るそれは、人探しなど、まぁ、現状1番使える力だろう)
>>69
壱『そうですそうです、まぁ、ランダムでもいいなら残られても構いませんよ、崩れた空間にペシャンコにされるわけでもありませんから』
では...その時にはここから出ますよ
74:◆RI:2019/07/28(日) 21:54壱『…でしたら、ご自由に、ここに残されているものはせいぜいあなた方と私くらいですから、特になにもありませんけれど』
75:???:2019/07/28(日) 21:56
>>70
「 ……それはっ…それは……だって……だって…… 」
( 泣きそうになるのをこらえながら紡ぐ言葉は、いつも誰かの前で吐き出したり、他人と接する時に紡ぐ薄っぺらいものではなくて、彼女の言葉なのだろう。 )
「 ……めいわくって…おもわれてっ……きらわれたくないっ……また、また…ひとりなんて……なりたく…ないっ…… 」
弐『じゃあわかった、俺はこれからお前が1人でなんかを抱え込んだままでいたら、お前のこと嫌いになる』
弐『つーか黙られてる方が迷惑だ、頼れっつったらたよっていいんだよ、こっちが頼れって言ってんだから、それは迷惑でもなんでもねぇ、その勘違いをさっさと治せ、…泣き止まねぇと置いてくぞ、早くたて、探すんだろ』
「 …ないて…なんか…ないっ…… 」
( 零れ落ちる涙を無理やり拭い立ち上がろうとする、でも彼女が立ち上がる事はなかった。否、彼女の胸からは赤い血がぽたりと地面に吸い込んでいく。苦しそうに顔を歪めながら胸に刺さった者を見て、はっとしたように目を見開く。 )
【 あはははっ、なに希望に充ち溢れた顔来てるのさ、あっ、そうだ、ついでにいうとこの子もだーれもなーにも悪くないよ 】
( 霞んだ視界の中で自分をさした笑顔を見て、刺された凶器が神器だと知る。やばい、このままじゃ死んでしまう、それに彼女の手にあるものは…野良でも……ましてやあおいでもない )
【 ははっ、焦った顔をしてるね…結構結構、それでなにか言いたいことはあるか な?「 氷翠 」ちゃん? 】
「 …や……くも、かみ……その……なまえで……よぶ……な…あとに…その…ぶき…… 」
( 片方は苦しそうに顔を歪めながら、その歪めた表情をみて満足げに彼女をさした犯人はにっこりと笑いつつ、彼女の真名をよび )
...(その女を見て口角を上げる)
...「サニール」
(そう唱えるとルジャンドルの眼が蒼くなり、少々の風が舞い、空間に裂け目が出来る)
なかなか面白いことが出来るかも...
(その裂け目から蒼い光が漏れる)
(右手を上げるとその裂け目は大きくなり、光がとても輝いて見える。それはとても綺麗で、可憐で、心地よさすら感じてしまう...)
危害は加えませんので...見逃してくださいよ...?
(その光がルジャンドルの右手に集まり、やがて裂け目から光がなくなる。そして裂け目が消えた。)
(その光を抱え、空間に穴をあける)
そろそろ...去りますね...
(その空間に入りこみ、消える)
(ノー あくしでんと)
急ぎ足で入り口近くまで戻って来たが、何故だか壁の軋みが止んでいる…
一体何があったのだろうか?まさかあの神々が決定を覆すわけもなかろうし
ともかく外に出て、壱さんの声がするほうを…
(えんかうんと あくしでんと)
…した所、明らかな問題が広がっている…
出来ることはないが、とりあえずその近くに寄ってみることにした、
キッチリ、背中の長包みに手を添えて
弐『【天啓】』
(そう唱えると、彼の周り、いや、その場にいる全員の周りに、光球があらわれる)
弐『……【翔けよ、星詠】』
(そして、前に手を突き出し、その手首をぐるりと回す)
弐『…【灰燼に帰せ】』
(告げた瞬間、光球は刀の形をかたどり、神器をもつ者の周り、数ミリ動けば当たる距離まで飛び、すんでとまる)
弐『………【水神】』
(そしてもうひとつ、言葉を告げると、水の玉がふよりと弐の周りに浮び上がる)
弐『………………………俺の身内になにしてくれやがる、てめぇ』
(バサりと、翼が広がる、異様なまでの威圧を含んだその声は、人間であればそれだけでころされているかもしれない)
>>83-84
【 ははっ、こわーい、降参〜 】
( にこっと笑いつつ、神器を彼女に差したまま両手をひらひらと降りながら軽く飛びつつその場を離れる。着地したあとその場には軽く砂ぼこりが舞い上がる。 )
【 興味もないし、特にその子に思うこともないから今日は退散するけど……氷翠ちゃんね……神器がぶっささったままだと普通の人間だからね…… 】
( くるりと振り返り、これ以上ないくらい素敵な笑顔を浮かべたままつげる )
【 しかも…普通の人間以下の体力に〜…なんと…それを抜かなくてもじわじわと死んでいきまーす…それじゃぁ、また…後日様子をみにきまーすっと… 】
( そのままぱちんと指を鳴らすとその場から彼女の姿は消える。残ったのは苦しそうにする彼女だけだった )
「 …ぃ……た…ぃ… 」
( 痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、その言葉だけで彼女の思考が埋め尽くされるほど彼女の頭にはこれまで感じた事のないような痛みを感じている )
(空間をぶっ壊して出てくる)
...危ない危ない...忘れ物をするところでした...
(急降下する)
おい!デューク!出てこい!
(倉庫に向かって走る)
デューク「へ、へい!?」
もう会場いくぞ!
デューク「もうそんな時間すか?」
ああ...騒がせて申し訳こざいません...では
(ぶっ壊した空間の中に入るとその空間がなおる)
弐『……ちっ、よりによって【癒し】じゃなく【導き】に全振りな時にきやがって…』
(特に特別な反応はせず、舌打ちをこぼす、今から【癒し】に全て振ってもいいが…)
弐『……さっき使ったばっかだからな…っ』
(【癒し】の…ラファのちからは1度使ってしまった、となると、自身の回復に…)
「やぁ、これって聞き取れてる?」
(気配などない、まるで、最初からそこにいたのかのように、【それ】は弐ぃの目の前、鼻が当たるか当たらないかの距離に、逆さまに浮いていた)
弐『____っっ!!!?』
「お、認識出来ているみたいだ、人間の声って作るの難しいからよく分からなかったが、上々上々」
弐『ってめぇ…!』
「ふふ、まぁまぁおちいついておくれよ、ここで翼なんて広げたらそれもまきこまれちゃうぜ?」
弐『……何しに来た』
「なぁに、恩を大安売りしてあげようと思ってね」
弐『………は?』
(描いたような笑みのまま、【それ】は弐からはなれ、ふわりと死にかけの彼女の近くに浮かぶ、とん、と人差し指の指先で神器の取手を触る)
「この神器とやらを壊して、ついでにこの体の治癒もしてあげよう、もちろん、お代はいただくけれどね」
(えんかうんと あ あくしでんと あげいん)
壱さんを通り過ぎて何やら騒ぎの近く…
今度は弍さんが数人の人たちと怖い顔をしていました
…何やら私も近付きたくないお人まで近くに来ている様子だったので
ちょくちょく隠れながら弍さんの近くまで来てみた
……死にかけている感じのお人の周りで、騒ぎが展開しているようだった
「.....弍、さん...?そこのお人.....本当に助かるんですか?」
...
背負ったものに片手を乗せて、どうにか話す勇気を絞った
...上手く、言えないが...『本当』という言葉に多少なり強い力を込めて
「…あー?なんだ、盗み聞きとは趣味が悪い、ダメだねぇ、それ」
(ずるりと、手が伸びた気がする)
弐『…っ!!』
(ヴァイルの顔面を掴もうとした手をすんでできづき、跳ね除ける)
弐『ってめぇ…』
「…あは、やだなぁ、お遊びじゃないか」
「この前の何をするにもつまんない人じゃん、久し振りだね〜」
(ひらひらと優美に手を振りながら、にこやかに微笑みながらもその口は何処か毒づいていて)
「何しに来たの?皆迷惑してたよ?」
(平然と空間に余裕綽々げに立っていると、少しだけ小首を傾げて)
.....
「あなた様...やっぱり...お人では無いんですね...無論...私が信ずるお方でも...」
伸ばされた手を、それを跳ね除ける弍さんを見て
確信、出来てしまった…してしまった
「.....折角...喜ぶことも出来たというのに...」
弐『……カレン…』
「おや、なにか期待させてしまったようだね、それは申し訳ない、まぁ、別にどうでもいいけれど」
(カレンの声に反応せず、ヴァイルに言葉を返す、どうやら興味が無いと、前回見た時に、切り捨てたらしい)
「あっそう、気にしないから気にしないで良いんだけどさ、わたしも君みたいな絶望の欠片もない人間には興味ないし、」
(前回の会遇で特に思うところもなかったのか視線を移し、あっさり煽っていたが手のひらを返して、)
「私はあんたよりあの子のが気になるかなぁ」
.........
「......ああ」
始末が悪い、知っている人が元なのだと知っていては…
変わり様、それを最早残酷を超えた何かに突きつけられた
思わず、右手がグーで突き出された
「ニャルちゃんってばぁ、ちょっとは冷静さを取り戻してよぉ。憤怒と絶望は違うんだからつまんないってばぁ。」
100:吟遊詩人◆RI:2019/07/29(月) 20:31 「……んふ、まぁとりあえず、恩を売っておこう」
(ひらりと突き出された手をかわすと、もうそちらにはめもくれず、神器に触れる)
「……《____》」
(楽しげな声色で、なにかを唱える、すると、神器かずるりと抜けてゆく)
「《____》」
(カランッッ、と、神器は抜け終わると、地面におち、それが貫いていた彼女の体は、光に包まれ、修復を始めた)