はじめまして。ゆうと申します
ファンタジーものを書こうと思っています
ぜひ読んでくれると嬉しいです
第一章 一節 <精霊の樹>
森の中にいると、まるで、自分が大いなる世界の渦の中に溶け混んでいるかのような、錯覚に陥る。
僕は、透き通った空気を吸い込み、吐きだした。
今日はどうしてここにいるんだっけ・・・�H
もうじき、日が暮れる。そろそろ帰らないとな・・・と、思ったが、僕はそこから動くことができなかった。
僕にはもう帰りを待つ家族はいない。
父さんも、母さんも、妹のルリアも、死んでしまった。
精霊の樹のおじいちゃんによると、精霊の力を持ってしても死者を甦らせることはできないそうだ。
これからどうしていこうか�H
もう僕の味方になってくれる人はいない。
「ねぇ、おじいちゃん」
僕は、『精霊の樹』の精霊であるユグドに語りかけた。
「何じゃ�H トーヤ」
「僕は・・・これからどうやって生きて行けば良いのでしょうか。身内は僕を残して皆死んだ。僕一人でこれからどうして行けば・・・�H」
ユグドは暫く黙っていたが、やがてこう言った。
「トーヤ、お前は自分が何のために生まれたのか、分かるかね�H」
僕は、その問いに答えかねた。
「どういう意味ですか・・・�H」
「トーヤ・・・お前ならその答えを見つけ出せるじゃろう。・・・・・・ワシはもう眠い。そろそろ休ませて貰うぞ」
僕は慌ててユグドの名を呼んだ。
彼は一度眠ると次にいつ起きてくれるかわからない。下手をすると一週間、いや、それ以上目を覚まさないこともざらだった。
僕が何のために生まれたのか�H
それは、もしかしたら僕の血筋に答えがあるのかもしれない。
母は、ある力を持つことで疎まれ、この国へ逃れてきたと、生前に僕たちに言って聞かせていた。
今は亡き母の、明るい笑顔の底に隠された陰を思いだしながら、僕は帰�Hを急いだ。
家に戻り、いつものように�H事の支度をする。蓄えておいた肉がそろそろ切れるなと思いながら、僕は手早く料理を済ませた。母さんが死に、料理を殆どしたことが無かった僕も、一人になって二ヶ月も経った今は簡単な料理なら大体のものは作れるようになっていた。
僕はこんがりと焼いた肉を口に運びながら、さっきユグドに言われたことを考えていた。
僕の生まれてきた意味。
それはなんだ�H この村で畑を耕し、野菜を作って暮らすことか�H
以前の僕なら、それでもいいと思っただろう。だが、家族を失った今は、そんな暮らしに虚しさを覚えるだけだった。
�H事を終え、溜め息を吐き、僕はベッドに横になった。ベッドは古く、僕が横になるとギシギシと軋んだ。
ベッドの下に落ちていた、これまた古くて分厚い本を僕は引きずり出し、それを開いた。
父さんが生前よく読んでいたその本は、ミトガルド地方に伝わる神話を記した本だ。
父さんは幼い頃からその神話を僕と妹のルリアに語り聞かせ、神に祈りを捧げていた。しかし父さんが信じるその神話、『アスガルド神話』の後にこの地方に入ってきた宗教『ユダグル教』が人々の信仰の対象となった現在、その存在が消滅しつつあり、ミトガルド神話を信じている者は「異端」とされ、迫害されるようになっていった。
父さんが語ってくれた神話の英雄。剣を持ち、邪悪を討つ正義の存在。
僕はその英雄に、憧れの感情を抱いていた。
「僕もこんな風に、いろんな人を救える人になりたい!」
そう言った時、父さんはなんと答えただろうか。
英雄の剣。本の挿し絵に描かれたそれを見て、僕の記憶が蘇ってきた。
「おおっ、そうか。それなら、強くならなくちゃな」
その日から父さんは、僕に剣術の稽古を付けてくれた。
父さんはそんなに剣が上手くないし、剣の代わりに小さなナイフだったけれど、父さんが教えてくれた技は僕の体にしっかりと染み付いている。
でも今の僕には・・・・・・人に剣を振るう勇気すらない。いじめられ、泣いてユグドの元へすがりつく日々。
こんな僕でも、強くなる・・・そのためにはどうしたら良いのか。
僕は父さんが語ってくれた神話の、英雄の力のことを思い出し、『聖典』のページをめくった。
第二章の一節目に、こう記されている。
「英雄がその剣を抜いたとき、剣には『神』の力が宿った」
神が地上に残したと言われる力。それを手に入れた者は、巨万の富も、永遠の命も、世界でさえ自分の思うがまま。まさに、神の力だ。
「その力を手に入れれば、僕だって・・・・・・!」
僕は手を握る力をぐっと込めた。
少し風に当たりたくなり、僕は外に出ようとドアを開けた。
すると何か黒っぽい物体が家の前に落ちているのに気付いた。
なんだろう、これ・・・・・・�H
恐る恐る、それを指でつっついてみた。
「うんっ・・・・・・」
「ひいぃぃぃっっ!!」
その物体がうめき声を上げ、僕は悲鳴を上げて飛び上がった。
落ち着け落ち着け・・・・・・。こんなんでひびってちゃだめだ。
僕は英雄になるんだ。
その物体に近付き、よーくそれを見てみると・・・・・・。
「お、女の子�H」
〜教室 革命〜
ここは平和�Hそれとも。。。
1.クラスの上下
鏡をみ、髪をとかしブランドのヘアピンをつける。バックをかたにかけ優雅に道を進む。
私はセリア三ツ星学園中等部に入る。
「おはよう」
「あ、竜胆さん。おはよう!」
「紗季ー!おはよう♪」
「実八亜(みやあ)!おはよう!」
「あれ、竜胆さん、それ新しいヘアピン�H」
「ええ。」
ここ。セリア三ツ星学園中等部は、超名門校。私は内部進学者だ。幼稚部からあるがそこに入れるのは高額な学費と寄付金を支払える家の子に限られ、中等部はよほど優秀でなければ入れない。そして中等部も幼稚部ほどではないが学費も高いサラリーマンのいえの子が入ったら家計は火の車だろう。
話によると共学になったのはここ最近らしい。
そして私はこのクラスのというわけだ。名前は竜胆(リンドウ)紗季(サキ)になるわけだ。
「ねえ、知ってる�H竜胆さん、」
「ん�H」
「今日ね、転校生来るって話だよ」
「え�Hほんと�H」
「うん。そうらしい亅
「紗季〜今日小テストの結果発表だよ〜
「マジで�H」
「もう紗季は大丈夫なのに−」
「そんなことないよ、」
「またまた〜」
ガラッ先生が入って来たのだろう。急いで席に座る。
「今日は始めに転校生を紹介する。」
転校で入って来るということはよほどの学力の持ち主かコネだろう。
「名前は金輪 (かなわ)深衣(るい)君だ、今回は特別にLINE で繋がる時間、二分。スタート!の前に自己紹介だ。うちの看板、二人にしてもらおう。
「はいo」
偉そうに立ち上がったのは、紗季と長身の男子だ。
「オレは美川 皇子。よろしく」
「ワタシは竜胆 紗季。よろしく」
「じゃあLINE で繋がれ、」
ガタガタと深衣にちかずく、皇子がLINEのIDは�Hと訪ねた。
第一話『初恋の始まり』
桜の花びらが舞い落ちる中、私、北村恵麻は体育館の椅子に座っていた。
今日は、高校の入学式で、私は今日から高校1年生になるんだ。
校長先生の話を聞いて、新しいクラスに入る。
先生が来るまで、みんな友達とおしゃべりをしたりしていた。
その輪の中に入れず、一人でおとなしく読書をしている私。
普通、高校に入っても、中学の友達がいくらかは居るものだけど、この高校にはそんな人は一人もいなかった。
当たり前か。
だって、わざと、地元の中学生がはいらないような高校に入ったのだから。
はじめまして。ルナです。小説書くのは
始めてで下手かもしれないけどがんばります!!!
ちなみに小5です!
あたし、フウカ!れっきとした魔女よ!今から学校で1番楽しいお昼ご飯!!!あー楽しみ!!!
キーンコーンカーンコーン
「やーと、昼ご飯だ!」
あたしは、お弁当を手にとったら、屋上へ行った。
するとー
「何でいんのよ!�H」
そこには、見飽きた幼なじみのチトセがいた。
【二次創作板でやって下さい。らく魔女ですよね�H二次創作板の方が適した板だと思います。】
http://ha10.net/ss/
「母さん、イギリスへ行こう」
事の発端は、父の一言だった。
★☆★☆★☆
初めまして!ノムと申します!
えー、恋愛物の小説を書かせて頂きたいと思います(笑)
くれぐれも、中傷はしないで下さい。
あと、絶対に更新が遅くなるのでご了承下さい。
↓↓それではどうぞ↓↓
★☆第1話★☆
遡ること、1時間前……
「菊花、高校生活にはもう馴れたか」
「うん」
「お友達はちゃんと出来たの�H」
「まぁ」
私はお母さんとお父さんと、リビングで�H事をしていた。
……そう、ここまでは普通。
ごくごく普通の�H事だったんだけど……
「ういしょっと……」
�H卓に並べられた料理を口に運びながら、テレビのリモコンに手を伸ばした私。
……この行動がマズかった。
電源が入ると同時に画面に映し出されたのは、イギリスの宮殿。
宝石をちりばめた光り輝く外観は、まるでどこかのお城のよう。
テレビ越しでも伝わるその魅力に、私を含め、家族全員が浸っていた。
と、その時。
「……行こう」
お父さんの呟きが耳に届いた。
テレビから視線を外し、お父さんを見ると、拳を握り締め、何やら下を向いて震えている。
……父よ、どうした。
尋ねる前に、お父さんはパッと顔を上げ、真剣な顔つきでお母さんを見据えた。
そして一言。
「母さん、イギリスへ行こう」
……で、現在に至ると。
「……」
うん。
とりあえず、目の前にいるこの馬鹿を海の底に沈めようか。
それなら、物理的に頭も冷やせるし。
うん、最高じゃん。最高。
事も丸く収まるし。
海最高!フゥー!
……なんて、完全な現実逃避をしていると、
「そうね、行きましょうか」
「…………は�H」
まさかの、まさかの母が。
首を縦に振った。
女だって言うのに、口をポカンと開ける私。
そんな私なんかお構いなしに、2人はあれやこれや決めていく。
えーと……
この状況は一体……�H
理解するのに頭をフル回転させていると、話し終えた母がこちらに笑顔で口を開いた。
「菊花は、1人でお留守番じゃ危ないから、私達がイギリスに行っている間、広瀬くんの家に同居させてもらいなさい」
……What�H
今、この人、同居とか言わなかった�H
しかも、広瀬って……
聞き間違い�H
聞き間違いだよね�Hね�Hね�H
「おぉ、それがいい!広瀬さん家なら安心して頼めるしな」
ぐほぉっ!
聞き間違いじゃなかった……!
聞き間違いであってほしかったのに……!
てか、可愛い可愛い1人娘を置いて行くのか、コイツらは。
薄情者め。
って、その前に。
「2人がイギリス行こうが南極行こうがどこでもいいけど……」
絶対に……
絶っっっっ対にっ!!
「広瀬幸(ひろせみゆき)の家は嫌だっ!!」
……それには、1つの理由があった。
・風紀葵(fuki aoi)
明るく元気な女子高校生
年齢=彼氏なし歴
・相模椋(sagami ryo)
クールなイケメン男子
学業やスポーツをそつなくこなす。
モテるけど女子に興味なし。
・瀬戸�H月(seto satuki)
葵の親友。
綺麗な可愛い顔立ち。
ゆったりとした口調に小柄な身長の癒やし系女子。
「…あったぁ!!!あったよ�H月!」
私、風紀葵!
ただいま、憧れの高校に合格しました!
「葵ちゃん、良かったねぇ」
この子は瀬戸�H月!
私の親友です!おっとりしててとにかく可愛いんです!
「�H月は!�Hあった!�H」
「……ふふっ私も合格してたよぉ」
…よ、よっしゃぁぁ!!
思わず大好きな親友に抱きついた
「これで一緒の高校に行けるね!!」
「うん!」
綺麗な青空の下で
私は高校生活の第一歩を踏み出した。
「さ、�H月どうしよう…!」
「落ち着いて〜葵ちゃん」
月日というものは早いもので。
あっという間に私と�H月は憧れの高校、清翔高校に入学した。
そして今、入学式を終えて教室の前に居ます…
でも…!!
「なんで�H月と一緒じゃないの〜!�H」
そう!
私はCクラスで�H月はAクラスになっちゃたんです!
�H月と別々なんてムリ!
今までずっと一緒だったのに〜!
「大丈夫だよ〜休み時間には会えるから」
�H月はそう言うけど…
私は離れたくないんだよぉ〜!
半泣きでいると…
「そこ邪魔」
という冷たい声。
怯えながらそーっと振り向くと…
「……ひぃ!鬼ぃ!」
「あ”�H」
冷たい声の持ち主は長身のスラッとした男子だった。
いやぁホントにびっくりしたぁ!
まるで�H霊みたい!あははっ!
「あ、葵ちゃん…」
�H月が真っ青な顔で私の後ろを指差す
にしても怯えた顔も可愛いなぁ!
…怯えた�H
嫌な気がして後ろを振り向けなかった。
「お前…名前は�H」
「え、や、はい�H」
「名前」
「ふ、風紀…葵です」
い、一体何なの〜�H
ってか背中が妙に痛いんですけど!!
男は「ふっ」と笑って…
「え、ぎゃあ!!」
肩を持たれグイっと180度回転させられた。
そしてズームアップしていく男の顔。
な、なにこれ!
まままま!まさか!キス!�H
私はギュゥっと目を閉じた。
──見つけないで、私の事を……。
>>2キャラ
名前/雪篠 舞白((ゆきしの ましろ
あだ名/ましろん
年齢/14歳
性別/女の子
部活/剣道部
性格�H/何でもポジティブ思考で考える。普通の人からは、ポジティブなのか、ただ単に元気なのか……なんて思われている。
元気すぎて、頭がおかしい子に見られがちだが、以外と頭が良かったりする。
「へ�Hテストの点数�H数学が、70点、国語が、85点、社会が…68点、理科が、96点で、大好きな音楽は、もちろん100点だよー。」
ってな感じでw
つらい過去があり、翼だけにはその過去がバレている。
名前/山口 翼((やまぐち つばさ
あだ名/山やん、ぐっさん、山
年齢/14歳
性別/男の子
部活/陸上部
性格�H/とてつも無く足が速く、陸上部では短距離が一番速い。変態で、廊下を走る達人だとみんなには思われている。
成績はそこそこで、
「�H点数�H数学が60で、国語が58で、社会が51で…………えーっと、後は、、、、あー理科か。理科は、89点‼︎……俺ってやっぱり頭いいわ〜wwwwwww」
てな感じ…。
舞白の過去を知っていて、舞白の事を結構気にかけている。
どうでもいい感じな人たち…。((←ちょっと待って!どうでも良くないよね⁉︎www
須賀 麻美((すが あさみ
《舞白と仲が良く、舞白のあだ名をつけた人。舞白と同じく元気でポジティブ思考で頭がおかしい人に見える。テストは、翼より少しだけ点数が低い。》
大園 梨笑((おおぞの りえ
《翼のことが好きで、オカルト好き。前髪が少しだけ瞳にかかっており、彼女自身が�H霊のよう。翼に告白したことがあるが、即フラれている。だが、彼女もまだ諦めきれずにいて、曖昧な関係に翼とはなっている。舞白の事は敵としてみているが、表向きでは仲良くしている。ましろを集団でいじめている。》
酒匂 幸希((さこう こうき
《ソフトテニス部に所属している。翼の親友。お菓子には目が無く、お菓子を持っている人を見れば、いつも貰う。お菓子をあげるほうも、幸希の事をペットレベルくらいでしか考えていない。》
赤塚 海竜((あかつか かいり
《ソフトテニス部所属のアホ。学校にも来たり来なかったりで、職員室にいる事が多く、みんなにはバかいりと呼ばれていて、あまり気にしてはい無くて、その面でもバカにされている。テストは、いつも最下位。》
【あまり詳しくは書いておりませんが、それはこの私がバカだからです‼︎……許してください。コメント、くれるととても嬉しいです!こんな私の小説でよければ、読んでくださいね‼︎……( ´ ▽ ` )ノ】
「好き……」
思わず口に出た言葉はこれだった。しんと静まり返っていた家の中にこの声が響く。私はやっぱり好きだったんだ、あの人の事が。声に出した事で、なんとなくだが、自覚できた気がした。
「……LINEしよ。」
取り敢えずベッドの上に置きっぱなしだったケータイを拾い上げ、ぼふっとベッドにダイブする。暗証番号を入力。0707と数字をパパッとタッチする。
【ましろ:こんばんわー。生きてるかい�H】
とふざけて送ってみた。すぐに返信が返ってくる。
【つばさ:いきなりどうした�H】
【ましろ:暇。】
【つばさ:電話する�H】
【ましろ:長電話になっちゃうよ�H】
【つばさ:ましろの声が聞きたい。】
【ましろ:�H何言ってんの�H】
ここでLINEのお話は途切れてしまった。その後も翼から電話はかかってこなかった。少しだけでもいいからお話したかったなぁ……と今更後悔をしまう。
知らない間にもう10時を回っていた。明日はテストもあるし、早く寝ておこう。
ここではいじめ&恋の小説でやっていきたいと思います!
雑談は控えますが、多すぎる場合は、注意してくださる地嬉しいです。(少ない場合は…大丈夫でしょうか�H)
では、楽しくやっていきましょう。
また、誰もこない場合は自己満足スレと化っしますので。
コツコツコツコツ
私の歩く音が廊下に響く。
自己紹介〜
音愛 ちとげ 高1 主人公
性別:女
クラス:1-A(特進クラス、運動もできるクラス)
成績:勉強 学年1位
運動 学年1位
容姿:青いリボンを頭につけていて、前髪を右と左に分け、ピンで留めている。
金髪に碧い瞳。肩のちょっぴり上くらいまで髪は伸びていて、体育など、縛る時は2つ縛り。
かなりモテるが.....�H
性格:明るくて元気。軽音部入っていて、ボーカル、キーボードを担当している。また、バスケ部の期待の新人。
あまり恋には興味ない。
浮真 レント 高1
性別:男
成績:勉強 学年2位
運動 学年2位
容姿:髪は金髪。後ろの高いところで1つに縛っている。前髪はバナナをイメージ。
瞳は碧く、整った顔→モテる
性格:明るくて元気。ちとげと全く一緒。2人は似ていて、双子と間違われる。ちとげとは幼馴染。
軽音部のギター、ツインボーカルのとき、ちとげとボーカルになる。バスケ部のエース。
おとあい ちとげ
うきまな レント と読みます。
はぁ。今回で転校は最後、そう言ってたけど、本当かな�H
ここにはレンがいる。
できれば、離れたくないの。分かる�Hお父さま。
「ちとげさん、ここがあなたのクラスよ。さぁ、入ってちょうだい。」
綺麗な先生に案内された部屋もキレイ。
ま、私立だしね。でも、前までの私立ってこんなにきれいだったっけ�H
別にいっか。気にしない、気にしない。
「ガラガラ はーい、今日は昨日話した通り転校生を紹介する。」
この感覚、慣れてるなぁ。このざわつき感、キライ。
「入ってくれ。」
先生の口調が変わってきてるかも..�Hでも、このキリッとした大人の女性的教師なら、こんなもんか。
「転校してきた音愛ちとげです。よろしくお願いします」
男子の歓声、女子のヒソヒソ声、もう慣れっこだよ。大きい声で話せないことは今話さないでほしいなぁ。
「レントのとなりに席はつくったから。そこに座って、案内とかもレントに頼んだから。」
「え�Hあ、はい。」
はい来ましたー。お決まりの後ろの席になって---恋!ってやつ。レン相手じゃときめかないし、まず恋に興味ないから。
っていうか、他のところは席替えしてくれたわよ。
「不機嫌だな」
「そう�Hっていうかレンって頭良かったのね。」
「別に。お前、またいじめr......」
「うるさい。黙って......」
心配してくれている。そんなのわかってるよ。でも、でもね。
レンじゃ、この傷は埋められないの。この悲しみは、消えないの。
パパはお金持ちだからすぐに転校させてくれる。自分が悪いからって。
だけど、そんなんじゃ一生友達なんて出来ない。
昼休み〜
「レントくぅ〜ん♡一緒に�Hべな〜い�H」
うげっ、何この人。やたらと身体自慢してくるんだけど。苦手なタイプだなぁ。
やっぱりレンはモテるんだ。なんか、ちょっぴり淋しいかも。
「悪りぃ。これからは『ちと』と�Hべるから。」
ん�Hちとって私の事�Hんなわけないか。昔は『ちと』って呼んでくれてたのになぁ〜。
さて、行こうかな。 よっこらせっと。
「おい、どこ行くんだよ。」
....へ�H
初心者です!(笑)
初めて小説板に小説をたてます!
よろしくお願いします!
招待❓
正体では�H
ここで自己紹介!
主人公
菊本杏里 キクモト アンリ
学校ではダサい眼鏡に三つ編みヘア
本当は………
サラサラな黒髪……綺麗な目……プルっプルの唇
美少女で鈍感。裏には何かがある�H
登場人物が出てきます。
初めまして!
私、いつも頭の中に恋物語を
描いているのですが、
親には恥ずかしくて話せなくて…
そこで、このスレッドを使って
聞いて頂けたらと思います。
参考にしたいので小説を書いてくださる方がいましたらお願いします。
感想はいいですが、
・喧嘩
・人の小説をけなす
などの行為はしないでください。
参考になるかは分かりませんが、書いてみます。
題名にそぐわなければ、無視してください。
第一章
「都っ。」
俺は、幼馴染みの桜木都に声を掛けた。
「あっ、駿。珍しいね。凌介君たちと一緒じゃないなんて。」
「俺だって、独りで居たい時だってあるっつーの。」
ブツブツ言いながらも、十センチ下にある、都の顔をのぞき込む。お人形みたいに長い睫毛、プクっと膨らんでいる唇、低い鼻、パッチリ開いている二重の目。どこからどう見ても、100%可愛い。
「ちょっと駿。人の顔のぞき込むなんて最低ー」
パッチーんと、俺は頬をぶたれた。ちっさい割には、威力があり、いつも手形がついている。
「いってーな、何すんだよ。」
打たれた頬を摩りながら、都の方を見た。その顔は代わりらしく、膨れていた。俺は、面白がるかのように、頬を突っつく。
「ちょっと駿。やめてよぉー。」
そう言って俺を睨む目は、怖くもなかった。頬を膨らまして、俺を睨んでいるからだ。いつも、この顔が見たくなり、いたずらをやってしまう。
まぁ所謂、男心ということだ。
「まあそう怒んなって。新学期になったばっかだぞ�H気楽に行こーぜ。っな�H」
俺は屈託の無い笑顔を都に見せ、手を頭の後ろで組み、手で、持ってる鞄を下げる。
「もう、駿。何言ってんのよ。あんた今年は中学三年生なのよ�Hもっと勉強しないと、中学卒業だって危ういのに。」
「ったく、ぅるせーな。お前には関係ねーだろ。」
いつも、こんないじけた態度を見せて、都を怒らせてんのは、誰でもない。俺だ。だけど、素直に慣れねーのは男心ってゆうもんだ。(云わねぇか。)
まぁ、今年の新学期はこんなちっぽけな幸せな話から始まるんだ。
登場人物
名前:花園 春菜
年齢:14
血液型:AB
性格:気さくで明るい 運動が得意
見た目:茶色っぽい髪を1つ結び
背丈は中位
名前:落葉 �H江
年齢:14
血液型:B
性格:大人しくて冷静 算数が得意
見た目:赤メガネに黒髪お下げ
背丈は小さめ