初めまして、黄緑星音と申します(#^^#)
小説板は初めてです!(^^)!
オリジ�iル小説を書いていきたいと思います(*'▽')
読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)
第一作 手紙 〜親友との文通物語 “いじめ”〜
☆登場人物☆
・河名 美結 Kawana Miyuu
この話の主人公。
引っ込み思案な小学6年生。
4年生の時にいじめられていたが歩葉に助け
られ、いじめはなくなる。しかし、転校先で
またいじめられる。
父親の転勤で親友、歩葉と離れ離れになり、
以後、歩葉と文通を行う。
・藤城 歩葉 Fuzisiro Ayuha
美結の親友。
元気で活発な小学6年生。
リーダーシップがある。
美結の父親の転勤で美結と離れ離れになる。
・西野 由優 Saino yuyu
クラスのボス。
美結のいじめの提案者であり、扇動者。
小学6年生。
登場人物は、後々追加があれば書きます(*^^)v
>>4
リッキーありがとー(((o(*゚▽゚*)o)))
想像とは、人間の作り上げる世界の一つである・・・・・
同じ物語でも、見る人物が違えば、当然物語の結末も違う風に感じる
だろう・・・・・
『告白しよう、そうしよう』
「俺さぁ・・・」
「ん?」
「今度、告白しようと思っているんだよねぇ・・・」
「お前にもとうとう片思いの春が来たか〜」
「やめろよなー!フラれたらどうすんだよ!」
「だってお前に惚れる女を見つけることなんて、超美人の群れの中から、超美人に見えるニューハーフを
見つけ出すのと同じくらい難しいことだぞ?」
「・・・何だよその変な例えは」
「まぁまぁ・・・ちなみに、誰に告白するの?」
「聞いて驚くなよ?あぁでも・・・驚くだろうなぁ〜」
「早く言えよ」
「なんと!クラスのマドン�i、伶ちゃんでーす!」
「・・・・・」
「どうした?やっぱり驚いたか?」
「・・・・・」
「何だよ・・・何か言えよ・・・」
「ん?あ、あぁ・・・ま、まぁ・・・が、頑張って・・・?」
「何だその気弱な奴みたいな返し方」
「・・・だってお前に告白されて喜ぶはずねぇもん」
「んだとぉ!?」
「だって、クラス全員が知っていることをお前だけ知らなかったり、跳び箱三�iまでしか飛べないような
お前に、告白されて喜ぶ奴なんていると思うか?」
「・・・だよなー・・・高校三年で、跳び箱三�iはねぇよなぁー・・・はぁ・・・・・」
「でも、一応告白はするだけしてみたらどうだ?」
「お前に言われなくたってするっつーの!」
「まぁまぁ怒るなって跳び箱三�i」
「それを言うな!」
「わぁったわぁった、言わねぇよ」
「でさぁー、どんな感じに告白すれば彼氏になれるか、悩んでんだ・・・」
「どんな感じも何も、彼氏になんて絶対になれないから安心しろよ」
「だーかーらぁー!やめろってそうやって言うの!俺本気だからなー!」
「わぁったわぁった」
「ったく・・・お前に話した俺が間違っていたよ」
「誰に話しても解決しないぞ」
「何で?」
「彼女自身が一番知っているんじゃあないかなー・・・」
「あ、わかった!」
「・・・?」
「彼女、きっと人見知りが激しいんだな?だから」
「違う違う、やっぱりお前は彼女のこと何も知らないな、彼女は誰とでも親しく接するだろ?」
「あ、確かに・・・・・」
「それなにの人見知りはねぇだろ・・・」
「だなー、ねぇなー・・・」
「もう俺に相談するのはやめて、早く告白したらどうだ?」
「そうだな・・・じゃあ、行くわ」
「おー、頑張れよー」
タッ・・・タッ・・・タッ・・・
「・・・どうしたんだ?そんな所に立って」
「あぁお前か、今な、佐々木の奴が告白するって言うんで話相手になってたんだよ」
「ほー、アイツにもとうとう片思いの春が来たか」
「俺と同じこと言うなよ」
「で、誰なの?告白相手は・・・」
「・・・伶ちゃんだって」
「マジかよ!伶ちゃんニューハーフだろ!?」
「仕方ねぇよ、他の奴等は皆知っているのに、アイツはそのこと知らねぇんだから」
『カメラマン』
「・・・なぁ、どう思う・・・・・?」
「・・・え・・・?」
「この光�iだよ・・・・・」
「いや・・・どう思うって・・・・・」
「明らかやべぇだろぉ〜・・・・・」
「だな、前々からちょっと変な奴だとは思っていたが、まさかここまでとは・・・・・」
「何で何百って数のカメラのレンズを、全部部屋の真ん中へ向けるかねぇ〜・・・・・」
「何かさ、監視されているみたいで気持ちわりぃな!」
「やめろって、アイツがひょいっと帰ってきてこの話少しでも聞かれたら、気まずいだろ?」
「う〜ん・・・・・それもそうだな」
「にしてもアイツ、いつになったら帰ってくるのやら・・・」
「それ、マジでそれ」
「アイツ「ちょっと買い物してくるから、わりぃけど留守番頼むわ」って言って、何分経ったよ?」
「俺達が来たのが11時47分だったから・・・1時間と30分だな」
「なげぇなぁ〜」
「なげぇねぇ〜」
「大体さ、アイツ何であんなにカメラに拘るのかね?前は人間観察が趣味とか言ってたじゃん?」
「さぁな〜、趣味が変わったんじゃね?」
「そうかな〜?」
「そうだろぉ〜、まぁ、俺はアイツと違って、前の趣味に今の趣味を足しているけどね」
「どんなどんな?」
「読書を少しずつしながら、絵を描く」
「おぉ〜、何そのアトリエにいる一流画家のある日の過ごし方みたいな」
「だろだろ〜?コーヒー飲みながらさ、画家みたいな時間を過ごすんだ・・・・・」
「でもそれ、絵描いてる奴なら結構やってそうじゃね?」
「おいお前、それを言うなよ」
「まぁまぁ」
「お前の趣味は何だよ?」
「俺?俺の聞いちゃう?」
「聞いちゃう」
「俺の趣味はね〜、折り紙かなぁ〜」
「折り紙・・・」
「そう、鶴とか猫とかさ、動物を折るのが特に好きだな、俺は」
「お前に動物が折れるのか?」
「当たり前だろー!こう見えても俺は折り紙大得意だからな!」
「はいはい、わかったわかった」
「その態度・・・明らか信じていないだろ?」
「うん」
「あー!やっぱりなー!それじゃあわかった!お前に俺のイリュージョンを見せてやる!」
「で、そのイリュージョンに使う折り紙は?」
「あっ!やべ・・・今折り紙持ってねぇ・・・・・」
「さぁ、どうする?さぁ、さぁ、さぁ!」
「紙じゃなくて心が折れた・・・・・」
「アイツが出かける時に、ついでに頼めば折り紙できたのに・・・・・」
「うるせーなー!こうなることが予めわかっていたら、俺だって頼んだよ!」
「まぁまぁ落ち着けって、そうだ!こっちは留守番させられている身なんだ、アイツがどんな写真や
映像撮ったか、勝手に見ちゃおうぜ?」
「�iイスアイディーアー!」
「それじゃあそこのカメラちょっと取れ」
「おうよ」
ひょいっ
「・・・あれ?」
「どうしたの?」
「これ、撮っている状態になっている、しかも映像」
「今?」
「うん、今、映画かよ、1時間半も撮っているぜ?」
「・・・ちょっと待って、それ、おかしくない?」
「何が?」
「俺達が来たのは何分前だ?」
「一時間半前だが?」
「俺達が来た時から・・・撮っているってことだよな?」
「あ、確かに・・・・・」
「・・・ひょっとしたらアイツ・・・趣味を足したのかも・・・・・」
「何が?」
「・・・カメラと人間観察・・・・・いや、もしかしたら、カメラで状況を撮って観察する方向に
変えたのかも・・・・・」
「まっさか〜、そりゃねぇだろ?」
「・・・これも・・・これも、これも!・・・他のカメラにも撮られている・・・・・」
「・・・・・」
「これはやべぇぞ・・・・・」
プルルルルルル・・・・・
「うぉっ!?」
「お、お前出ろよ!」
「お、おう・・・」
ピッ
「あー、もしもし?え、コーヒーと折り紙を買った・・・・・?あ、うん、わかった、じゃーねー」
ピッ
「逃亡しよう」
「そうしよう」
平凡だったらぼっちってわけではない。
僕は友達もまぁまぁいる。
それでも普通だ。何でも普通。
運動だって勉強だって、
劣っていない割に優れているものもない。
顔だって普通だ。
モテるわけでもモテないわけでもない。
そんな僕が見つけたひっそりとある�i茶店
そこには変な人たちがたくさんいた…。
*****放課後�i茶店*****
ユウヒほたる
夕日とかいて蛍とかく。そのままで
夕
日
蛍
これが僕の名前だ。
僕は今、雨の中ぶらぶらと歩いている。
「..............?」
その時、ある�i茶店を見つけた。
今まで見かけなかったから新しくできたのだろうか。
『放課後�i茶店』
そのおかしな名前に僕は気になり、�i茶店へ入ってみることにした。
******************
*******************
カランカラン。ドアのベルが勢いよく鳴る。
「あれ今日は、はやかったのね。」
よく通る声がして、僕はパッと顔を上げた。
おぉー!そこにいたのはとてつもない美人.......大人美人であった。
ややオレンジ色の長い髪は背中まで伸びていて優しそうな瞳でこちらを見ていた。
そんなに見られたら惚れそうだ。
「あら、静輝だと思ったけれど.........、新しいお客さんね。」
「こ、こんにちは。」
お客さんと言われて慌てて挨拶をした。
「中学生?高校生?まぁ、あとで静輝に聞いたらいいけれど.......と、噂をすれば。」
トントントントントン
不気味な靴音に僕はびっくりして周りを見渡した。
「紅葉、久しぶり。」
ドアから出てきたのは青っぽい髪の女の子。
長い髪をツインテールにしていた。
少年のような�i少し)つり目だけれど、とても美少女だった。
「お客さん?お客さんなんて1年くらい来なかったのになぁ、まー名前は?」
「静輝、あなたの占いで見てみたら?」
こそっと紅葉と言われた大人美人はつぶやいた。
「え?あ、そうだな。まず、私の紹介から。私の名前は青占 静輝�iジョウセンしずき)占い師だ。桜凪高校の2年。これでいい?」
「え?あぁはい。僕は.............」
2年ってことは僕より年上だな
占い師って..............?
「じゃあ、占いを始める。生徒手帳は持ってる?」
「はい。」
言われた通りに生徒手帳を出す。
静輝さんは生徒手帳を見て、にっこりと笑った。
「あなたの名前は夕日蛍。総武高校の1年。性別は男。どう、あたってる?」
いや、そりゃ生徒手帳を見たらわかるだろ!
思わずつっこみたくなる。
でも一応年上だから............
「い、いや、それは生徒手帳に書いているんで..................。」
「私より1つ年下だな。で、次は何がいい?恋愛、結婚の占いをしよう。」
人の話を聞けーー!
心の中で叫ぶ。
って、結婚?占って欲しい....。
そして、静輝さんはじっと僕の顔を見て口を開いた。
*******************
「誰か。助けて」「暗いよ〜」「独りは嫌だよ」「なんでわたしがこんな目に」「嫌だ閉じ込めないで」
『貴方のせいだよ。今更変わったって意味がない。また逃げるんでしょ。絶対に許さない。この罪は私達と同じ目にあえばいいんだ。そしたら許してあげるよ。私の大好きな✖✖✖』
リュウーーーーーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
�i荒しでは、ありません)
うおおおあおおおおおおおーーーーー‼
二重人�iの少女が革命するの?
え。
二重人�iの少女が覚醒するの?笑笑笑笑
「今配ったプリントに目を通しなさい」
担任の高杉晴夫が1年A組の教卓の前に立った。
生徒達は長い文字を目で追った。
『私立森園高校の運動会について 副校長 田中聡志』
『運動会の出場種目は最低1人1種目出る事。その条件を満たしていれば同一人物が何度出場しても良い事にする。』
『学級対抗リレーは他の競技に比べて特に配点が高いので、各クラスの中で短距離走のタイムが速い人から男女共二人ずつ選んで下さい。』
『その他の競技はクラス毎の決め方で決めて良い。』
『クラスの応援団に選出された男女4名は今日の放課後以降毎日被服室で衣装を作る事。』
『競技の種類は、学級対抗リレー・応援団・短距離走・長距離走・二人三脚・台風の目・むかで走の7種類。』
「プリントから目を離しなさい。これより種目決めに移るがそうだな…、まずは学級対抗リレーだが」
高杉は一枚のクラス名簿の様な物を取り出した。
「この紙に書いてある4月に計測したタイムだと、男子が相澤涼、佐藤れおんで女子が有栖川侑希、市川奏音だ」
クラスの女王様、高峰茉里は不機嫌になっていた。
「せんせー、茉里は何番目ですかー?」
高杉は名簿を見て答える。
「えーと、高峰は女子17人中3番目だな。だが、トップの有栖川とは4秒の差がある」
茉里は歯を食いしばった。
― この14秒台の茉里がリレ選じゃないなんて! ―
茉里は侑希の方を睨みつけた。
そこでハッとする。
― 待って、茉里とあいつとで4秒の差があるって事は、あいつのタイムは…10秒台って事? ―
茉里は手を挙げて言った。
「はーい。茉里、女子の応援団やりたいでーす。」
「わかった。他に応援団やる奴はいないか?」
そこで数名の男子生徒が手を挙げる。
「はーい!」
「おっ、お前らやるのか?」
男子生徒は首を振った。
「俺じゃなくて、有栖川さんを推薦しまっす!」
「わかった。女子は有栖川と高峰だな。男子は…、」
茉里にはこの後の話し合いなど聞こえなかった。
ただ、侑希に対する怒りが込み上げてくる。
自分は一番でないと気が済まないのだ。
「あんたの存在を絶対に許さない」
誰にも聞こえない声で彼女は言った。
「STORY」
友達もいない家族とは孤立気味
誰も信じない人達。
あたしは「ダークワールド」の謎の人物から薬を貰い飲んだ。
いままで居場所がなかったあたし。
だけど「ダークワールド」は
自分の本当の居場所かもしれない。
黒い宝石が芽生えるジュエリー�i。
「登場人物」
黒崎華音(くろざきかのん)/ジュエリー�i
友達もいない家族とは孤立気味な女の子
「ダークワールド」にスカウトされ
自分の居場所を見つける。
「ジュエリー�i」と女王から名付け
女王の娘として洗脳。
リアム(人間界)に住んでいた記録がない。
「ダークワールドの人物」
グラッチェ女王
ダークワールドの女王
孤独だった華音を自分の娘のように
可愛がる。
「ジュエリー�i」と華音に名前とつけた。
権力者が高い悪の女王。
�iイトメア
蜘蛛の巣を利用する24歳ぐらいの女
蜘蛛の巣を武器で人々を苦しめる。
ジャングル
背が200p以上を持ち筋肉がガタイのいい
男の中の男。力強い武器を持つ中年ぐらい。
フレッデリック伯爵
女性を優先,薔薇を好む美男系伯爵
フランススタイルも好む。
メアトリック
フレッデリックの愛人
気�iの高いお嬢様。
「リアム(人間界)」
田村あかり
華音を嫌うカリスマ読者モデル
みんなから「女王様」と呼ばれる。
足立みなみ
あかりの幼なじみ
あかりの常に味方をする。
鷹�i慈安(たかつかさしあん)
あかりが好きな鷹�i家のお坊ちゃん
女流系日本舞踊の家庭で生まれた。
宮里隼斗(みやさとはやと)
華音の幼なじみ
謎の魔女,ジュエリー�iの秘密をしる。
「黒崎家」
父、黒崎真人(くろさきまさと)
母、黒崎三重子(くろさきみえこ)
華音と愛美莉の母親
愛美莉が生まれてからモデルにさせようと
華音を他人扱いする。
妹、黒崎愛美莉(くろさきあみり)
華音とは二歳違い
可愛くて美少女で色白
小さい頃からモデル、女優をやり
黒崎家のお姫様扱い。
とりま、初めましてかな???
うちはLです。。。
どこにでもいるような中2女子w
みんなスリル満点のホラー小説書いて下さい。。。
今回ホラー初挑戦なんで温かい目で見てねw
うちが一番いいと思った作�iを書いた人には豪華賞�i�iに値するもの)があります❢
ルール
@荒らし禁止
A人の作�iについて悪口禁止
B基本的にホラー小説以外の事を書き込まない
【出席番号順に席につき、机上にあるノートを開け。ノートの記入されている内容はそれぞれ異なる為、自分以外の者に見せる事を禁じる。9時から12時までの間、銃撃戦を行ってもらう。12時のタイムリミットまでにそれぞれのターゲットを銃で射殺しろ。ただし、ターゲット以外の者に危害を加えたり、ターゲットを射殺以外の方法で殺害したり、桜倉高校の敷地から出た場合はルール違反とみなす。メールや電話はプレイヤーの間のみとする。ターゲットを射殺できなかった場合にもルール違反とみなす。ルール違反を犯したものの命はない。銃は机の中だ。弾丸は8発のみだ。
ターゲットはA→B→C→D→E→F→G→H→I→�i→K→L→M→N→O→P→Aだ。】
伊南高校1年A組の生徒たちは黒板に書かれた長い文章を無言で追った。
その内の1人の男子生徒、楠木侑希は一番前の席に座ってノートを開いた。
【これはLのノートだ。お前のターゲットはMで、お前を狙う者はKだ。プレイヤーの内の数人に能力が備わる役職を持っている者がいる。お前は『探偵』という役職であり、1時間毎に2人のアルファベットを知ることが出来る。方法は1時間毎にノートを開く事。『探偵』の役職はお前の他にもう1人いる。それはDである福井杏里だ。なお、福井杏里もお前の正体を把握している。】
― 杏里か。 ―
優しくて可愛いから男子に人気の女子だ。
侑希はスポーツが得意で明るいクラスのムードメーカーだった。顔が良くて女子からもモテる。
ノートから視線を外すと遠い席に座る杏里と目が合った。
杏里は作り笑いを浮かべた。
恐らく杏里と侑希は協力すべき関係なのだろう。
アルファベットも続き番号でない。
教室中このゲームをするという流れになっていた。
本当に命を落とす保証なんて全くないというのに。
それでもクラスメイトを殺すなどという残酷な選択をすると言うのは普通ではありえない。
しかし大半の生徒は拳銃とノートをもってターゲットから逃げる為に隠れ場所を探し始めた。
ゴミ作�iだけどしばらくは続く。。。
【prologue】
ある晴れた日の午後2時頃、太陽が作る木の影の下では1人の少女がカメラを覗き込んでいた。
少女はレンズ越しに見えた"白うさぎ"の存在に気づき、シャッターを切った。
「……ねぇ、おいでよ?」
「言葉を話すうさぎ……さん……?」
頭上の木の葉は、風でザァッと音をたてた。
少女は言葉を話すうさぎに興味を抱いた。そして、そのうさぎをじっと見つめた。
「……やはり忘れているのか……還っておいで」
『還っておいで』その言葉が少女の耳に届くことはなかった。そして、少女はうさぎの持つ懐中時計を見ると同時に気を失い、バタンと倒れてしまった。
そして、目覚めた少女は記憶を失っていた。
Episode.1
次に少女が目覚めたのは何時でしょう?
少女の横に落ちている懐中時計の針はIIIを指差しています。つまり午後3時。
少女は大分意識がはっきりしてきたようで上半身を起こした。
「……? あれ、これって」
少女が見つけたのはうさぎが持ってた懐中時計。
チクチクしている草の上の寝心地は案外悪いらしく、懐中時計を拾うとすぐに立ち上がりスカートの裾を手でパッパッとはらった。
Episode.1
-ワンダーランドへようこそ-結
寿々香です!
ここでは、自分で考えた小説を書く場です。ていうか小説なら何でもいいです。
雑談も少しはok!
荒しはないでください!!
リビングには、燈が待っていた。
「こんにちは、燈ちゃん」
と、例によって、あまり返事のくるを期待せずに挨拶をすれば、意外と
「こんにちは、ユウキ君」
と言ってきたので、まごついた。小さい子を呼ぶようにユウキ君、と言ったことが一瞬気になったが、
狂人だから、僕のことが小学生の坊やにでも見えているのだろうと考えて、忘れた。
すると、とたんに僕は緊張してしまった。僕は死体として、彼女は猿として、お互い気兼ねなく
やって時間をつぶせばいいだろうという程度に考えていたら、とたんに僕たちは人間同士の関係に
なってしまったのであるから。挨拶が成立したことがその証拠だ。
「いらっしゃい」と燈は微笑んだ。「ユウキ君は、今何歳なの?」
僕は
「7歳」
と言ってみた�i本当は19歳であるにもかかわらず)。
すると
「そう」
と言って燈は笑った。
僕は途端に胸がどきんとして、7歳の男の子に帰り、この燈お姉ちゃんに思う存分甘えてみたい、
という心理が芽生えた。
僕は、自分でも醜い笑いだと感じながら、子供っぽく笑ってみせながら
「あかりお姉ちゃん!」
と走り寄って、抱きついてみた。
すると
「ユウキ君は甘えん坊ね」
と言いながら、僕の頭を撫でた。
始めは異様に緊張してしまったが、やがて自分が19歳であることを忘れて、
その世界に没頭した。
そしていつしか、僕は燈お姉ちゃんの膝の腕ですやすやと寝ていた。
アメバ�i団のメンバーを使って自分のためだけに小説を書いていくよ・ω・
基本ネタ投下。
まとまったらぺいぺいと文にしていく。
朝、いつもより早く出たはずなのに駅はいつものように混雑していた。起きたときは少しばかりウキウキしていた気持ちも今はなく、ただただ帰りたいと心の中で連呼している。
今日は入学式だ。今年度私が入学する『アメバ�i学園』の。
周りを確認すれば、自分と同じ制服を来た生徒がちらほら見られる。はたしてそれらが新入生か、それとも先輩となる者か、見当もつかない。そもそもつかなくてもいいと思っている。私は。
人混みは苦手ではない。かといって得意といったところでもない。実に微妙なところだ。人混みにいてもどうと言うことはないが、自ら好き好んで人混みに混ざりにいったりはしない。というところか。そもそも好き好んで人混みに混ざっていく変人などいるのか…。ホームに目的の電車が到着し、お馴染みのア�iウンスが流れる。贅沢を言いたい訳ではないが、できれば座りたい。昔、満員電車で痴漢にあい、つい一本技を決めてしまい、警察に誉められたり注意されたり、色々言われたのは1つの黒歴史だ。痴漢なんて起きたらまた自分は同じ事を繰り返すのは目に見えている。入学式当日に痴漢犯に一本決め遅刻するなんて悪い意味で注目を浴びるだろう。それは避けたい。
ーーしかし、なんでこう、ここの国は変態が多いのだろう?変態なんて、腐れ縁のアイツだけで充分だ。下半身に、ぞわりとした感覚が襲う。祈りはむなしく、“痴漢”は起きた。慣れか何かだろうか。嫌な慣れではあるが、そのおかげでまだ理性を保ててはいる。…が、その手つきが以前のより変態くさい。手馴れてる感が凄い。怖い。ある意味怖い。ああ、自分でもこめかみに力が入っているのがわかる。ダメだ。我慢の限界だ。相手の手首を掴…もうとしたときだった。
横からすっと伸びた手が、その痴漢魔だろうと思う男の手首を掴んだ。その手の主を見た瞬間、私は稲妻でも落ちたような衝撃に襲われた。なんだそれは!?少女漫画か!?ここから恋がはじまるのか!?いやいやいや、、、、落ち着け……。もう一度その手の主を見ると、痴漢魔の男の手を掴んだまま笑顔で変な方向にねじっていた。しかし、視線を感じたのか、私が見ていることに気づくとこちらを心配するような、困ったわんこのような表情でこちらを見てきた。……………なんのラブコメだこのやろー!!!
そのあと電車が目的の駅につき、痴漢魔をつき出したりと色々あって、彼の名前が「蛇槙」であること、電車内では混乱して気づかなかったが、同じ制服であることから同じ『アメバ�i学園』の生徒であることがわかった。ついでに同じ新入生だそうだ。そのあとの私達は、一緒に登校するも、気まずく、まるで初恋カップルのように一言も話すことなく学校に着いた………なんてことはなく、蛇槙は友達が「待っているから」とすたすた行ってしまった。私は別に友達が居ない訳ではない。そう、居なくはない。道場のアイツとか、腐れ縁のアイツ…は友達……?かあ?……んん?ホントに怪しくなってきた。まあ、大丈夫、高校なんだから、友達なんてすぐにでき……
「ライツ〜!!寂しくお一人で通学かね??」
耳に入ってきた腐れ縁の戯言など聞こえなかったフリをしよう。
「お〜い?聞こえなかったかな〜…ライツ!!アメバ�i学園新一年生15歳生年月日…」
「ああもううるさい!」
個人情報を堂々と暴露しそうになった(というか少しした)奴に、バックに入れてた教科書で面を決める。
「いたた…ごめんごめん…さすが効きますな〜」
「私に一人とか言っときながらアンタも一人じゃん。」
「ほら?そこは新しい出会い求めるなら大人数はダメよ。単身で乗り込まなきゃ」
「そうかい。じゃあさいなら。」
「あああ冷たい。俺らの仲じゃん、一緒に行こ?」
「腐れ切った仲?」
「そう、腐敗した仲」
腐れ縁のアイツ、早苗としぶしぶ登校すると、生徒入り口の前にはクラス表が張り出されており、人がもみくちゃになりながら確認していた。地獄絵図だ。
「そいうや『アメバ�i学園』って成績でクラスきまるんだっけ?」
「そう。お前確実にDだろ」
「まあ俺推薦だしー♪」
ここ、『アメバ�i学園』は部活が多用多種であり、また部活動に対してはとても評判のいい、まさに青春したい学生にはもってこいの高校なのだ。しかし、この学校は別�i成績が良くなくとも入れるので、優等生と不良生徒の素行の差がかなり酷いことでもまた有名だ。
そしてもう1つ『アメバ�i学園』は、体に異変を持つ者を差別区別なく平等に受け付けてくれるまさに女神のような学校なのだ。体の不自由、ではなく、私の場合天使と悪魔にとり憑かれて羽が生えたりしてるし、早苗の場合は体が一部透けてたり透けてなかったりする。『アメバ�i学園』は、このような、普通の人だったら気味悪がったり、変に注目して指差して笑ったりするような異変を体に持つ者の聖地なのである。勿論、一般の人も入学できるのだが、さっきのような「異変を持つ者」に対しての偏見や軽蔑、迫害をせず平等に協力できることが条件だ。つまり、見た目のせいで気味悪がられていた私も、ついにまともな友達を手に入れることができるのだ…!!……友達…い、いたよ…?…たぶん。