. 待って待って�Aまだ晴れているうちに伝えておきたいの .
・荒らし・悪口・なりすましは退場お願いします。
�Aドバイスや感想はありがたく読ませていただきます!
スレ主の趣味炸裂。 地雷の方はご注意を。
>>2 プロローグ
>>3 登場人物
>>4 第1章
空は黒く染まり�A いつもは輝く小さな光も映さないまま
ざあざあと音を立てる水は遠慮もせずに地面を叩いていく。
最悪な天気と言うべきか�A鳴り止まぬ雨は
カフェの裏出口についた小さな屋根の上からも何度も滴り落ちた。
「 はぁ… 」
思わずため息が溢れ出る。
天気予報では曇りまでと言っていたのに�Aと
内心夕方のニュースに怒りをぶつけながら鞄を自身のタオルで包んだ時�A
ふと視界が影になる。
顔を見上げれば�Aそこには傘を持った背の高い女性がいた___
美月 茅那
高校一年生。 とあるカフェで�Aルバイトをしている。
この小説の主人公(ヒロイン)ポジ。
???
謎の女性。プロローグにあったように�A夜�A茅那と遭遇。
(/これ以上はネタバレになるので伏せます。
――私はスキ人がいる。
だけどあの日から彼の態度が変わった。――
でも私はこの想いが何で�Aレ�A彼の隣に一緒にいたいっていつから思ったのだろうか…………?
これは「思春期シンデレラ」の登場人物も出て来ます!
心愛ちゃんと仁湖君のラブコメになっている感じです。
恋歌が海外に行く少し前からストーリーが始まります!
コメント💬も必ず下さい!
>>2 登場人物
>>3 ストーリー
登場人物
*楠 心愛(くすのき ここあ)
本作の主人公。
しっかり者で,素直じゃない性格。
委員長もやっていることもあり�A時折騙される。
そして仁湖に弱味を握られつつある。
赤松 勇馬と鴇田 ひなたとは親戚同士。
*青村 仁湖(あおむら にこ)
素直じゃない心愛を苛めるのが好きだけど�A最近は心愛に対する態度が少し変わってドSの小悪魔を心愛だけに見せている。
兄の解斗に少し似ている。
*間宮 美穂(まみや みほ)
心愛と仁湖と同じクラスで,可愛らしくか弱い感じなことで男子皆が寄って行くぐらいモテる。
心愛の親友だけど�A四人いつも一緒にいる。
仁湖が好き。
*瀬戸口 優(せとぐち ゆう)
心愛と仁湖と同じクラスで�A少しお節介で四人に対してはいつも優しく助けてくれては心配してくれる。
無自覚にモテるけど�A他人がモテることとかは分かっている。
仁湖の親友だけど�A四人いつも一緒にいる。
美穂が好き。
これは四人の恋模様で�A一方通行な恋心がどう行くかを楽しめる様に描きます!
@1.歩きながらの挨�A
私は楠 心愛。
中学三年生よ。
いきなりだけど�A私は生徒会メンバーの四人が集まっていたのを見てしまって解斗先輩は恋歌先輩とだけど……
勇馬先輩は初音先輩と一緒に座ってるから�A少しだけズキッとした。
何で胸がズキッてしたのか,分からなかった……
語彙力鍛える為にも一回書いてみたかった
数年したら黒歴史になるんだろうなぁ
あ�A適当&恋愛要素0ですのであしからず。
#1 日常を見失った者
日常か。何のことだろう。
今の僕には�Aそれが分からない。
過去の僕なら分かった。でも�Aもう分からない。頭の中がごちゃごちゃになろうが�Aどんなに考え疲れようが�A考えてしまう。心のどこかの虚構を埋める為の答えを探すのに必死で。
それに…
「おい�A優樹これ知ってる?」
「え?あ�Aごめん 何の事?」
「また考え事してたのかよ
最近お前変わったな」
「ああ�A言われてみればそうだな」
苦笑しながら答える僕。
実際�A変わっただろう。いや�A多分変わったんじゃなくて変わろうとしているのかな。やっぱり�A分からない。
海斗�A君が出した問題はいつも解けないよ。いつもだったらヒントをもらえるけど�Aもうヒントなんて出してもらえないからさ。答えも�A聞けない。
#2 考える事を諦めた者
痛い。体も心も痛い。けどもう慣れた。
いつまでこんな地獄の様な日々を過ごせば良いのだろう。
誰にも話せないけど�A地獄の中にほんの少しだけある楽しさが壊れなければそれでいい。
でも�Aもう限界だ。心が鉛のみたいにに重たい。疲れた。めんどくさい。諦めよう。
じゃあね�A優樹。ごめんね。
僕が出す�A最後の問題だ。
会場を君の色で染めたい
( >>2 )
突貫工事的にはじめた小説です�Aそれ故亀更新です。
ざっくり言うと�Aイドルを応援するファンの子の話。�Aイドルと恋愛したりとか特別なことは一切ないです�A応援して感動して笑顔をもらう話です。�Aイドルってなんで尊いんでしょうね
コメント大歓迎�A�Aドバイスとかも嬉しい。
青い扉を開けて
亀更新 / 辛口コメント可 / 失踪可能性高
T-1
「では�Aまた来たくなったら来て下さい」
と言い�A俺はひらりと手を振り目を細める。彼女の頭上に浮かぶハートマークはすっかり澄んだ赤をしていた。5時間前の青さとどんよりした雰囲気は欠片も無い。ああ�Aようやく送り出せる。20代の女性は軽く会釈し�A晴れやかな顔で金色のド�Aノブを引く。ぎぃ�Aと蝶番が音を立てて�A扉はがちゃりと閉まった。
完全に彼女が立ち去ったと分かると�Aはあーと長い息をつく。椅子に座り�A紅茶を飲もうと思いカップを持ち上げたが�Aそこに液体はなくただ僅かに茶葉がそ底についていた。顔を顰めたが�Aカップは持ち上げたままちらりと窓の方を見遣ると�A外には青い世界が広がっていた。空と地上はどちらも似た色をしていた。空は雲ひとつ無く�A地は咲いた青い薔薇で埋まっている。これまでも�Aこれからも閉じず散らない薔薇で�Aだ。ただ�Aその花は接ぎ木でしか増えない。俺がこの薔薇について調べ上げた時にそのことは明らかになった。何年前のことか�Aなんて�A随分前のことだから思い出せない。きっとそのときに書いた論文を見れば一目瞭然なんだろうけれど�A住居スペースとして使っているこの屋敷の二階は物でごったがえしている。そこのどこかにある論文は安易には見つからないだろう。二階のことを思うと思わず溜息が出た。かたりとソーサーにティーカップを置く。
くぁあと背を伸ばし�A一気に力を抜く。だらんと腕が下がって�A腰掛けていた椅子の背凭れの角に肘をぶつけた。「っ」と声にならない叫び声をあげる。
今日はついていない。
今回�A上司から送られて来た�A数分前に此処を出た人間にはずいぶんと梃子摺ったし�Aおまけに先程肘だってぶつけた。これが結構痛い。じんじんと痛む右肘を左手で摩る。
もう寝てしまいたい。誰かに俺の頭上のハートマークが見えたなら�Aきっと濃い紫色をしていただろう。まだ心も体も少年の俺に�Aこんな仕事――他人の心から悲しみを取り除く仕事なんて重労働に等しい。
小さな丸い木のテーブルに突っ伏した。赤い髪の毛先が腕にかかる。ひとつ息を吐くと�A俺は睡魔に身を任せた。
T-2
ふと目を覚ました。扉をノックする音が聞こえてきたからだ。鋭く�Aコンコンコンと3回鳴る。この家にインターホンはある。俺はゆらりと立ち上がった。まだ少し睡魔のいた余韻があって�Aぎぎと四本足の椅子がフローリングと擦れて唸った音でバランスをとる部分がやっと正常になった。首をくるりと一回回しながらド�Aへ向かう�Aがちゃ�Aとド�Aの鍵を外した。ド�Aノブを回して引こうと左手を添えた途端�Aばーんと開き戸が開いた。
「ねえねえノトセ!」
爛々と目を光らせた少女が案の定そこに居た。ド�Aをノックするのはこの少女だけ。インターホンに手が届かなかったから�Aノックして俺を呼ぶ。「届かなかった」と過去形にしているのは�A最初に来たときには届かないくらいの背丈だったからだ。今はもう�A俺と同じぐらいまで成長した。だから彼女は今は10代前半頃の年だろう。彼女がいる世界と俺のいる世界は時間の進む速さが違う。向こうの方が速く日常が過ぎる。昔は――此処を最初に尋ねて来た時は小学校低学年位で妹のようだったのに�Aこの頃会うとなんだか生意気になったらしい。
「何だよ今日は」
溜息交じりに答えると�A少女は少し癖のついた長い金髪をそよ風に吹かせながら笑った。
「とにかく中入れてよ」
「押しかけてきて図々しい」
「おっじゃまっしまーす」
つかつかと彼女は入り込んできた。長い溜息を俺は吐く。多分俺が感じている気苦労の大方はこいつの所為だ。前までは大人しかったし此処にくる頻度も高くはなかった。来たら少々お喋りをしてお互い気持ちよく一時を終えていたのだけれど�Aこの頃はこの少女と会うと思わず苦笑いが漏れる。
気苦労の種である彼女は接客用の丸いテーブルへ向かい其処を占領すると�A片付け忘れていたティーセットをかちゃかちゃと漁りだした。俺はもうどうにでもなれと思った。ド�A付近でぶすっと突っ立ったまま。この部屋は小さいからそんなに距離は開いていないし会話は交わせる。少女はくるりと此方を振り返るとこう尋ねた。
「今日は紅茶用意してないのかしら」
「いつもしてない」
半分嘘。
「あらそうだっけ?」
彼女は小首を傾げた。俺は額に手を当てる。
「偶には自分で淹れてみたらどう」
「わたし珈琲派なのよね」
肩を竦めて見せた少女にややいらついた。少女のハートマークは淡い桃色に染まっていたから余計にいらつきが増す。彼女に見えたなら�Aの話だがきっと俺は赤いハートマークだろう。淡い桃色は安らぎ�A赤は怒り。
「生憎珈琲の類は此処には無い」
「じゃあノトセが紅茶を淹れるってことで決定」
意地悪く�A楽しそうに笑った彼女。俺は歯軋りしながら�A台所へと向かった。ふふふという笑い声が後ろから聞こえてきて�Aぎゅっと強く瞼を閉じた。
皆さんどうも。瑞です。えっと�A小説は凄く書いているので迷惑ですけど�Aちょくちょく書こうと思います。それでちょっと自分的にルールを考えました。これで4作品になるので(小説板では)2作品はあげて�Aもう2作品は『hoge』ようと思います。
ルール
荒らし禁止。面白くないなら書き込みしないでください。削除依頼を出します。
主は小説を書くのがとても下手なので�Aドバイスをくれるとありがたいです!
あと�Aなるべく感想も欲しいです。
>>2 登場人物
>>3 ストーリー
>>4 主の作品
>>5 プロローグ
登場人物
黒島 マナ(くろしま まな)
小5。5-1の生徒。少しクールだが�A元気なところが凄くある。星子のめんどう?を見る。星子とは一応友達と思っている。
阿部 星子(あべ ほしこ)
小5。マナと同じように5-1の生徒。あだ名は『�Aホ少女』。阿部の『あ』�A星子の『ほ』で『あほ』だから�Aホ少女というあだ名になった。とても�Aホ?過ぎる女子。クラスの盛り上げ役。
追加キャラクターが出るかもしれません…詳しいプロフは『メモ板』に書いときます。
ストーリー
主人公のマナは�A転校生としてやってきた。マナは新しい学校生活を楽しみにしていたが…仲良くなったのは�A5-1の一番の明るい子星子だった。ところが�A星子は�Aホなところもあり�A『�Aホ少女』というあだ名だった!ハチャメチャな学校生活が今始まる!
オリジナル小説. >>2
▽ このスレで守ってほしいことかな�A
→ 暇なときに小説書くスレ
→ 荒らしとかなりすましとか悪口は�Aバイバイだね
→ 米んと�Aアドバイス�A桶
→ 自己満足度 なんばーわん!
→ 初心者だけど�A我慢して
これ↑が朝飯前って人はどぞ。
>>3
▽ 人物紹介
> 望月 昴 / もちづき すばる / 男の子
> 星宮 紅美 / ほしみや あみ / 女の子
とりあえーず�A一番出てくるのは�Aこの子達 ↑
また�A誰か出てくるときは�A紹介します�A
少年�A陽師好きな人なら誰でもOK!
ただしなりすましと荒しは無し!
プロフ書いてね!
ルール追加
タメで�A
雑談もいいよ
楽しむ!
先程からずっと�Aピー�Aピー�Aと耳障りな電子音が鳴り響いている。一つのベッドを数人の医者が取り囲み�A先程から沈黙を守っていた。その視線の先には�A僕の恋人である君の姿。
君と俺は�A出会った時からお互い病衣を来ていた。君は完治不可能の�A確実に命を奪われる重い病�A俺もまた退院のできない程には思い病。一目惚れだった�Aと思う。初めて病院の一角で瞳を合わせて�Aその瞬間には惹かれていた。コミニュケーション能力のないのに�A思わず話しかけるほどに。何も無い毎日�A君と話をしているだけで幸せだった。外に出たい�A病気を治したいというより�A君とずっと居たいという気持ちが勝るほどに�A君は俺の大切な人だった。それから気がついた時にはもうお付き合いをしていて�A庭に咲く花を病室から眺めながら微笑みあって。だけど�A彼女は病名を頑なに教えようとしなかった。だから俺も深くは聞かなかった。これを聞いておけば�A少しは未来は違っていたのだろうか。
車椅子に座って�A死んだように�Aいやまさに死の淵にいるのだから死んでいるのと同然の君の手を取って祈るように俺の額に当てる。暖かい。でも�Aこの温もりが失われてしまうのはもう遠くない。
「彼女はどんな病気なんですか」
力の抜けきった声で隣にいる医者に問いかけた。
「教えられません。それが彼女の意思ですから……」
医者もまた�A力の抜けた声で返した。
「なあ�A生きろよ。生きてくれよ。また一人ぼっちにしないでくれ。俺は�A俺は……」
君のいない世界に�A一人残される俺の気持ちがわかるか。君のおかげで色彩のあった世界は�A君がいなければ成り立たない。
目の前がもう見えないほどにかすみ�A彼女の姿が見えなくなった。せめて最期だけでも見届けなければと�A目を雑にこすってただひたすら手を握り続ける。名前を呼ぼうとしたところで�A俺は彼女の名前を知らないことに気がついた。ずっと一緒にいたのに。これでも�A付き合っていたのに。
「名前も教えてくれなかったのかよ……俺は�Aこんなにも君を愛しているのに……」
ぴくり�Aと指先が動いた気がした。瞳は開かないが�A僅かに口元が動き息が漏れる。俺は慌てて彼女の口元に耳を近づけた。
「ごめんね」
そしてそれから発せられる�A彼女の名前と思われる三文字の言葉。心の中で�Aずっとそれを繰り返した。
「良い名前だな�A__って」
泣き笑い�Aとはまさにこのことを言うのだろう。最期の力を振り絞って声を出してくれたのか�A俺がその言葉を言い終わると同時にピーという音が途切れなくなった。完全に心臓が停止したのだ。ゆっくりゆっくり体温が奪われていく彼女の手を温めるように�A強く握る。もう溢れる涙を止める術はない。教えて貰った彼女の名前をただただ�A呟き続けていた。
拝読しました。
話としては病気で死にゆく彼女を看取るものですね。こういうのもなんですがありきたりです。
まあ短い文章ですから�Aオリジナリティを出すというのも難しい話ですが。
気になったところを少々あげさせてもらいます。と言っても誤字かな? と思うレベルのものもあるので揚げ足をとるようで申し訳ありませんが。
一つのベッドを数人の医者が取り囲み
おそらく彼女の病室で�A彼女が死を迎えようとしているのですよね。この場にいる人物は数人の医者と語り手�Aそれから彼女さんです。この後語り手は彼女との思い出回想に入るわけですが……。
その前に疑問が生まれます。
彼女のご家族はいないのか? と。
すでに他界してしまっているのか�A都合が合わず来ることができないのか�A彼女は家族に見捨てられてしまったのか。……今回ので全文というわけではないでしょうから深くは言いませんが�Aどうにも気になった。
コミニュケーション能力のないのに
まずコミニュケーション。誤用です。英語表記にするとcommunicationですので正しくはコミュニケーションです。
『能力のないのに』より『能力もないのに』の方がいいかも。もし『能力のない』の方でいくのなら『コミュニケーション能力のない俺が』とかの方がいいですね。
車椅子に座って�A死んだように�Aいやまさに死の淵にいるのだから死んでいるのと同然の君の手を取って祈るように俺の額に当てる。
ここはちょっと個人的な問題なので無視していただいても結構です。
私は馬鹿なことに�Aここで一瞬「彼女が車椅子に座っている」と勘違いしてしまいました。で�A読み返して最初に彼女はベッドの上にいるのを確認してようやっと「車椅子に座っているのは語り手だ」と気づいたんです。
私の読解力の問題は大きいですが�A文章に責任転嫁しちゃうと「長すぎて混乱させてしまっている」んです。
死んだようにの後で死んでいるのと同然�Aと言い換えているから余計混乱したのかもしれませんが。
私的には『俺は車椅子に座り�A死んでしまったかのように目を閉じている君の手を取り�A自分の額に当てる。祈りを捧げるような体勢のままで�A彼女の熱を感じていた』みたいな感じがいいかなぁ�Aと。
語り手は彼女に死んでほしくないから�A死んだようにっていう直喩のままにして現実から逃げる(奇跡が起こる可能性を信じている)感じの方がいいかも�Aと個人的に思いました。
とはいえその辺は筆者様のイメージに合わせた方がいいと思うので軽い意見みたいなくらいに見ていただいて結構です。
先程からずっと�Aピー�Aピー�Aと耳障りな電子音が鳴り響いている。
ピッ�Aピッの方が心電計ってわかりやすいかなと。いやこれ機種の問題やんって言われたら返す言葉もないんで気にしないでいいです。
これくらいです。私自身大した文章力もないので上手く�Aドバイスできなくてすみません。
純粋な感想としては「ああ彼女の名前なんだったんだろう超気になる〜!」です。こう言いつつ心の中では彼女の名前知らないままの方が小説の完成度高いんだろうなぁって思ってる。小説読んだ後にそういう楽しみがあるって意味では終わり方最高ですね。
上から目線のように感じてしまったら申し訳ありません。
これからも小説製作頑張ってください。
話の進め方が急すぎる 描写が雑ですね。僕の�Aドバイスよりも>>2の方を参考にして頑張ってください。
思い付きのヘンテコ小説を書いていきます。
設定:中学校の生徒�A教師との見えない闘い
登場人物(現時点において�A随時追加)
香山怜菜……ある教師が苦手な女子生徒。
渡井政人……体育教師。怜菜が苦手とする教師でもある。怜菜のクラスの担任の先生。
前嶋結衣……音楽教師。温厚な性格だが�A怒るとギャップが激しく�A怖い。
怜菜はこの教師のことを信頼している。
登場人物が増えすぎてよくわからなくなったら�Aそのうちまとめます。
今日は�A怜菜が通う緑ヶ丘第三中学校の入学式だ。
怜菜は�A新入生と話すことが好きだ。
まだ中学校�Aという新しい環境になれていない新一年生。
彼らの緊張した表情がほぐれていき�Aやがて自分との新しい生活が始まっていく。
怜菜は�A多くの人と仲良くすることで�A生活しやすい環境の中学校を作ろうとしていた。
ただし�Aそれは生徒会の人に頼まれたわけではない。
むしろ�A怜菜が生徒会に提案したことでもある。そして�A自分がまず行動に移していた。
入学式も終盤に近づいたころ�A
「それでは�A担任の先生を紹介します」
という先生の声が聞こえてきた。
何も入学式の途中でやらなくてもいいのにな……とは思ったが�A口には出さないでおいた。
新入生たちの�A少しだけ慣れてきた顔が�Aその一言でまた引きつった。
私は�A隣にいる杏奈を見た。
杏奈は�A担任の先生が誰になるのか�A春休み前�A確か一番騒いでいたからだ。
しかし�A今は騒いでいたようには見えなかった。
私のクラスは�A三年三組だ。
「三年三組担任�A渡井政人先生」
ステージの上でマイクを持って�A担任の発表をしていた先生がこちらを見た。
「新しく入ってきた先生です。あなたたちの方が�A緑ヶ丘第三中学校に関しては�A先輩だから宜しくね」
そう�A三年生のクラスにはよく�A転入してきた先生が来る。
逆に�A新入生のクラスにはよく�A新卒の先生が来る。