初めまして、僕はスヌーピーです!
みなさんはシルフェニアという小説投稿サイ�gを知っていますか?
そこでは色んなアニメ作品や特撮作品が夢の競演をする
クロスオーバー小説がいっぱい連載されております!
ちなみに僕のおすすめ小説はこの5作品です!
<カネゴン作>
SDヒーロー&妖怪ウォッチ スペース妖怪総進撃!バーニング大乱闘!
SDヒーロー&妖怪ウォッチ2 誕生!Zガンダムイーヴィル
<ハーレム王作>
艦これ-艦隊これくしょん-T�gCCROSS
アニメキャラ学園
アニメの悪役軍団の世界侵略
とてもおもしろい小説なのでみなさんも気が向いたら読んでみてください!
さらにコメン�gもできます!(悪口のコメン�gは書き込まないようにしてください。)
後、この掲示板での悪口、ケンカはダメです。
私の憂鬱な日常を憂鬱な非日常に塗り替えた者がいる
それは、自称天�gと名乗る死神だった――……
ジャンルはミステリーと言っても、大した�gリックは無しです
殺人も起きません
定期更新では無いので更新が遅いです(完結しないかも)
>>02登場人物
登場人物
宝務 璃香 Houmu Rurika ♀
冥桜学園中等部2-S所属の女子中学生
成績も運動神経も平均的で、唯一の特技が知恵の輪とルービックキューブ
新聞部所属
ワ�gソン Watoson ♂♀
自称天�gの死神
自分の姿は天才の人間にしか見えない
怪盗マスカレードレディー Kaitou masquerade lady ♀
現在逃走中の怪盗
顔は仮面で隠してあるが、璃香と瓜二つの容姿
IQ300とかなりの天才で、ワ�gソンの姿が見えるらしい
安寅 愛凛 Adora Airin ♀
璃香のクラスメー�g
学園1位の成績を叩き出す天才だが、ワ�gソンの姿は見えない
新聞部の部長兼生徒会長
森亜 恭二 Moria Kyouji ♂
璃香の幼馴染で2-Sの隣のクラス2-Iクラス所属
普段は璃香と対立しており、いつも意見が分かれる。
サッカー部所属
名前の由来はシャーロック・ホームズより
宝務 璃香→ホームズ
ワ�gソン →ジョン・H・ワ�gソン
安寅 愛凛→アイリーン・アドラー
森亜 恭司→モリアーティ教授
file1
私は今、精神科に行こうか迷っている。
なぜなら――……
「僕は天�gという名の死神さ」
奇妙な幻覚が見えるからだ。
「うわぁっ、遂に鬱病が悪化してとうとう幻覚まで……精神科行こ」
私は頭を抱えながら、白いコウモリの幻覚を見た。
「幻覚とは失敬な。私は天�g、ワ�gソンと申します」
100hzくらいの超音�gの様な高い声が脳内に響く。
「幻覚だけでなく幻聴もか……異常だ、精神科は徒歩10分だな?」
私はへなへなと床に座り込み、柔らかすぎる絨毯に手を付いた。
「大丈夫、君は正常だ。僕が見えるという事は、君はかなりの天才だね」
「正常って……!それに私は成績も別に優秀じゃないし……」
「学校の成績だけで優劣が決まるわけではないぞ。どうやら君は脳内にリミッ�gが掛かっているようだ」
白いコウモリは訳の分からない事をぶつぶつ呟き、私は声も出なかった。
蓮の葉に水が滴る音が窓越しに聴こえる。
私、今、自称天�gの死神の幻覚見てます、なう……
藍美学園で繰り広げられる、「友情物語」、「恋愛物語」、「学校改革」…etc
その青春物語をお届けします。
【うp主自己紹介】
どうも!!beimaと申します。
今回は、indigobeauty symphony という小説を書いていかせていただきます。
僕は、葉っぱ天国内では、日記板で「Leaf heaven @ daily life diary of beima」
http://ha10.net/diary/1422967968.html
というスレをやっています。宣伝です。すみません。
恋愛物語とはいうものの恋愛には鈍感ですのでお見逃し願います。
それでは、これからお願いいたします。
【コメン�gについて】
ご自由にお願いいたします。
そのかわり荒らしや関係ないことは極力お控えいただきますようお願いします。
また、僕からのコメン�g返しが不可能な場合が多くありますのでご了承ください
その他、モラルをお守りいただき僕の小説をお楽しみ下さい。
お願いいたします。
「こんな人登場させてほしい!」とか
「こういう人がいたらおもしろいんじゃないかな?」
というご意見がありましたら下のような形でお書き込みください。
「キャラクターの名前」
・性格について(出来るだけ詳しく)
・特徴(容姿や口癖などなんでも!)
・その他ご要望(ご自由にどうぞ!)
上のやつをドラックして�gっていただいてもいいです!!
お待ちしてます。
〜第一章〜「出会い」
僕は、藍美学園中等部に入学する「咲田 奏太(さくた かなた)」だ。
今は、今度入学する藍美学園の必要な道具を揃えていた所だ。
藍美学園は、まぁまぁ名門校といったところで僕の住んでいる藍美市付近では有名だ。
僕の家からは藍色に輝く海が見える。
夕焼けの海はいつみても幻想的だ。
奏太は、ふとカレンダーをみた。カレンダーには入学式の日が赤いペンで書いてあった。
「あと3日か…」奏太はつぶやいた。外では�gンビが鳴いていた。
奏太は、母の「晩御飯よ〜」という声で階下のリビングに行った。
探偵kzが好きな人!!
一緒に小説書きましょう♪
自己紹介
名前 葵→アイ
年齢 11歳 小5女子
好きなキャラ
1上杉
2 アーヤ
3 若武
4 黒木
5 小塚、砂原、美門
です。
よろしく(^O^)
こんな感じ 痛い かも
これは、架空の物語と思ってもらって相違ないだろう。
これは、あくまで「夢物語」であるからこそ笑って済ませる話なのだから。
始まりは初夏と呼ばれる、涼しげな夏の頃だった。
ある寂れた街に、不可解な3人の人影があった。
1人は左目を隠した白髪の青年。
1人は肌を青白い、と表現してもよい何か不満げな少年。
そしてその少年もめったに居ないであろう白髪だった。
もう1人は小柄な、いや、�gのこなし、言動などからして決して少年ではない刈り上げの青年。
「いや〜、まいったね!で、パッショーネのハルノはなんか言ってんの?リヴァイ!」
リヴァイと呼ばれた青年は、問われたときとは反対に、そっけなく答えた。
「何も言ってない。 場合によってはこっちに来るというだけで・・・・・・」
話の途中にもう一人の少年が割り込んできた。
「ゲタ�gさん、口を少しは慎んだらどうでしょうか?
非常に不愉快、かつ、迷惑です」
思ったことを言葉で、かつ、態度で表したらしく非常に不愉快そうだ。
ゲタ�gと呼ばれた青年の顔が引きつった。
「ヒロシくぅん、狙ってやってるでしょ――?」
じりじりと2人の距離が縮まった。にらみ合い、お互いの肩をつかみ合う前に、もう一人の青年がため息をついた。
「おい、また相手のことを刺し殺さんとする取っ�gみ合いになる前に言っとくぞ。今回はスケールが違うんだよ。
なんたってア・キ・ラが『また』来るって話だからな――――――」
ある日、僕は電車に乗っていた。
僕は、小6の春川 大地。 鉄道が大好きだ。
今日、とある鉄道好きの友達に会いに来ていた。
集合場所は、横浜駅だ。日本一乗り入れる鉄道会社が多い駅だ。
待ち合わせているのは、同じく小6の 双葉 遥
そして、一個下の小5の 遠山 拓馬
僕等が出会った理由は、鉄道に深く関係していた…
そう。鉄道の魔法に掛かった様な出会いだった。
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今日から小説板で小説を書かせて頂く「beima」と申します。
文才のかけらもありませんがこれからしばらくお願いいたします。
この小説は、「ミステリー&恋愛&鉄道趣味 ス�gーリー」というタイプです。
はい、わかりませんねwwまぁそのままなんでお願いします。
登場人物は、書きながら増えていくのでお気を付け下さい。
一応、主要登場人物はプロフと共にまとめますね!!
・春川 大地 小学6年生 乗り鉄(鉄道に乗ることを趣味とする人) 元気でリーダーシップがある
・双葉 遥 小学6年生 撮り鉄(鉄道写真を撮ることを趣味とする人)優しく温厚な性格 �gも心も美しい(笑)
・遠山 拓馬 小学5年生 食い鉄(鉄道に関連する食事を趣味とする人)しっかり者ではあるが明るい性格
以上です。
似たような話があるのは存じ上げておりますがまったく違います。
難しいことへの挑戦なのかもしれませんがやると決めたからにはやります!!
宜しくお願いします。
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第一章〜出会い〜
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あれは、4年の頃の夏の日だった。
電車に乗って一人旅をする小学四年という少し変わった状態の奴だったかもしれない。
その日に起こった鉄道の魔法は、今、仲のいい「双葉 遥」との出会いだった。
朝、母さんの出勤と同時に家を出て母さんの職場の最寄駅で別れたところから一人旅が始まった。
鉄道旅行には慣れっこだった僕は、心配性ではあったけど「鉄道に関しては怖いものなし」という感じだった。
予定は特になく乗りたい路線に乗ったり、見たい電車を見たりというただのお出かけに等しい旅だった。
僕は、最近引っ越したばかりで京浜急行の沿線の家に住んでいる。
今日の朝は、珍しく乗り物酔いをしてしまったがそれもそのはず。
京急の名物だからね!!高速でカーブを走る京急はよくゆれる。
酔いながらも、横浜についた。
人の�gに飲み込まれるように階段へ向かった。
ここから、JRに乗換だ。
今日は、東海道線に乗る。もちろん混雑しているのは覚悟している。
列車に乗ると、すっと席に座った。
列車は、川崎、品川、新橋に止まり、東京についた。
東京駅では、新幹線を見て行くつもりで来た。
入場券を買い、改札に入ると雰囲気が一気に変わった。荷物を持った人が急に増えた。夏だからだろう。
どの新幹線を見ようかと思い電光掲示板をみた。
僕は、新幹線つばさを見に行った。
銀色に、緑のラインはとてもかっこよかった。しかし、これを在来線で見ることができるのだ。
山形新幹線という新幹線を走るつばさは、山形に向かう線路を在来線と共用している。
しかし、線路の幅は違う。そのため、線路が三本あるのだ。いつかは見てみたいと思う。
夏休み期間だととても混雑していてホームが歩きにくかったのもあり、3本の列車を見送り早々と改札をでた。
すっかりお昼になっていた。お昼を食べようと思い上野駅に向かうことにした。
ルール
バ�gルス�gーリー
オリキャラのみ登場
リレー小説。
みなさん、お友だちになりましょう!!
キャラ追加で
三�g 音子(ミナミ オ�gコ)
種族 剣
属性 光
性別 女
【詳細】人間であり、赤屋に好意を寄せているが、
彼が人間と悪魔のハーフであることは全く知らない。
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学校に着いた彼の目の前にあったのは、普段見てきた校舎では無かった。
――そう、『次元改変』が行われていたのだ。
次元改変によって捻じ曲げられた、�gかつて校舎があった場所”には、炎に包まれた神殿が存在していた。
「冗談だろ……次元改変ということはまさか、�g神”の種族がここにいるというのか!?」
「あっ、赤屋くん! これ、どういうことか分かる!?」
校門――が、あった場所――の前で立ち尽くしていた三�gが、赤屋に気付いて走ってきた。
「いや、俺も今来たばかりで……ただ、これは確実に……」
「『次元改変』……よね? この前習った、あの」
燃え上がる神殿を前に、赤屋と三�gを含めた数百人の生徒は、ただ茫然とその場に立ち尽くしていた。
「ねえ、中にいた先生たちはどうなったの……?」
???「殺されたよ〜。」
赤屋「誰だ!?」
鬼鮫「鬼鮫 徒鬼矢。種族は剣。」
鬼鮫 徒鬼矢(キサメ �gキヤ)
種族 剣
属性 大地
性別 男
【詳細】バ�gル大会の主催者の手下、三牙燐(サンゲリン)の一角。人を犯すことが好き。
赤屋「三牙燐とは?」
鬼鮫「三牙燐は主催者の手下で、最強の�gい士、三人がおる。赤屋、貴様の命日はここまでだ。」
赤屋「なんだと……。」
青桐「待ちなさい!」
登場したのは、赤屋の同年代の美少女であった。
青桐 詩音(アオギリ シオン)
種族 魔
属性 音
性別 女
【詳細】赤屋の幼馴染みで、しっかり者。赤屋と同様、悪魔と人間のハーフである。
椎名(しいな)です!
「*約束*」という小説を書かせてもらっています。
「かけもちできんのかー」って自分でも思うんですけど、書きたいのがあったのでそれも書かせてもらいます。
これは私のリアルでのことを所々に書こうと思うのでよろしければアドバイスなど意見を聞かせてもらいたいなと思っています。
勿論、小説に関しての皆さんの意見を一番に、書きたいので、これからよろしくお願いします!
「夏美っていいよね〜」
私、河野夏美。
どこにでもいるフツーの14歳。
で、目の前にいるのが、私の大親友の間宮由紀。
可愛くて、クラスのムードメーカーで誰からも好かれる性格だから、当たり前だけどモテる。
どうやって親友になったかは、長くなるので秘密ですっ。
「なーにが?」
「翔からあーんなに愛されてるし」
翔とは長�gで、クールで照れ屋でイケメンの私の自慢の彼氏のこと。
私から告白して、付き合うことになったんです!
あと、少しで1年です!といっても全然進展はないんだけどねー
「だといいけどね〜。ってか由紀のほうが愛されてんじゃん」
そ、由紀にも彼氏がいるんです。
直樹っていうすっごく頭がいい人でクラスの委員長をしているんです。でもバカがつくほどド天然で、バカがつくほど由紀LOVE。
「そうかな〜?」
由紀、顔顔。
やっぱいいなぁー
二人とも、ラブラブで。私なんか1日に1回話せたら珍しいくらいだよ。
「あ、そういや、明日だよ!」
明日?何だっけ?
由紀の顔が興奮してるってことは…
「ああ!」
「ねっみぃー……」
朝五時起床だった私はもう生が感じられない…
「ふぁ〜…おはよぅ夏美〜」
うぉー…由紀も眠そう…
でも、そうだよね。
えーっと今日は…ほほう広島ブラリのあと京都ですか!
確かゆっティー(担任の濱祐介の愛称)が今日はハードになるって言ってたなぁ…
うん!授業よりかマシか!
「ってことでバスのれ〜…ふぁ〜ぁ」
ありゃりゃ!
いつの間にか出発式終わってたよ!
ま、どーせ別に大したこと言ってないだろうから気にしないでおこう!
んーっとバスバッス〜
ででんででーん♪
「おねがいしまーす」
えーっと私の席は〜…
…おっ!あったあった。
真ん中辺りの窓際〜
ちょーっとズルしてGETしたんだ〜
翔くんは一番後ろの男子グループに座った。
直樹と由紀は隣同士だったっけ〜
ふふーん…しっかり観察させてもらおっ♪
「出発するぞ〜」
「「「はーーーい!!」」」
おー……
お母さんとお父さんがちっちゃく見える…
ふぅ…暇だな。
しおり見ようッと!
「しおりーしおりー♪」
__ガサガサガサ
あり?ないぞ?
朝急いで準備したからなー
適当に入れちゃったんだっけー
__ガサガサガサ
…お!あった〜!
…うぇ、なんか濡れてる…
慌てて、鞄の中を見ると…特に変化はなかった。
あれれ?でも濡れてるってことは水筒なんだろうけど…
「水筒…あったあったっ!……ぬ?」
水筒に触ると水っぽい感触があった。
ま、まさか…
水筒洗ったあとのまま入れたんだー!
ててててててことは…
__カチャカチャ
「ぬあ〜…やっぱり中�gがないぃ〜」
う〜…今日は絶対必要だったのにぃ〜
どうしよ〜
由紀に貸してもらう?
う〜んでも〜…いーや!そうしよ!
「…ん」
ん?
なんでタオルが目の前に…?
顔を上げるとそこには…
「翔くん!?」
なんで?翔くんは後ろの席だったはずなのに!
「あいつらが…行けってうるせぇから」
あいつら?
ひょこっと翔くんの目線を見た
…っ!光くんの仕業か〜っ!
光くんは学校1のイケメンだけどカップルをからかって反応を見るのが好きなイタズラ男子。
ったく!大人しくしとけば王子様なのになぁ〜!もったいない!
「…手拭けば?濡れてる」
手?
手〜?…あ、ホン�gだ濡れてる
水筒触ったときに濡れちゃったかな?
「…聞いてる?」
「あ!うん!でも大丈夫だよ!自分のタオルで拭くから!翔くんのタオル濡らしたら今から翔くんが困るもん」
「いーから」
「へーきへーき」
「……ったく。しょうがねーな」
「へ?」
翔くんが私の手を取り、持っていたタオルで優しく拭いてくれた
ひゃ〜…///
天然?計算なの?何なの?
私の心臓はドキドキMAXで当たり前だけど赤面した。
「……これだけで赤くなんの?」
私にとっては凄いことなんです〜…!
「…はい。終わり」
「あ、ありがと〜……」
「…って座っていい?」
「へ?」
あ!そう言えば翔くん立たせたままだったんだ!!
いけないいけない!
「ここから揺れますからシー�gベル�gをつけてくださーい」
__ガタガタッ
「うわっ」
初めまして、ひなです
籠の中の渡り鳥(http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1395982588/l50)も手掛けてます
今回、日陰という名前を�gっていた頃に描いていた「ソラノヒカリ」のリメイク作品を描こうと思っています。
ソラノヒカリは完結することなく終わってしまっていたので、今度は完結させられるよう頑張ります
どうぞ、宜しくお願いします
Prologue
朝。
東に太陽が昇り、ゆっくりと空は青さを取り戻す。
時計の方向は、長針が卯、短針は申近くを示していた。
はっきり言えば、午前8時15分頃だ。
その部屋にも時計はあって、目覚まし時計もご丁寧に枕元に置かれている。
ジリジリと目覚ましは大声を上げていた。もちろんこれは擬人法だ。
が――。
「ソラ!」
目覚ましから聞こえたこの声はそんなものじゃない。
もっと温かみのある肉声。丁度、声変わり前の少年のような。
「ソーラー、起きないと遅刻するよ!ソラ!おーい!!」
ソラ、というのは状況からして、気持ち良さ気に寝ているベッドの主だ。
耳の近くで響く声にはまったくの無反応。思わず耳が聞こえているのか疑ってしまうほどだ。
しかしその次の瞬間。
「ーーーっ!!」
音が止んだと思った瞬間、ベッドの主の腕はとてつもない速さで自らの体にス�gレー�gパンチを決めた。
それは見事に彼女に最もの衝撃を与えた。
思わず声にならない声で叫ぶほどだ。
「痛い。痛いよ、ヒカリ・・・」
少女は漸(ようや)く起きたようで、ス�gレー�gの決まった腹部を押さえ、体を起こす。
ヒカリ、と呼んだがその場に人影はない。というより、自分で殴ったのだからそんな存在ない筈なのだ。
「起きないソラが悪い」
そう返したのは先ほどの少年の声。
どうやらこの声がヒカリという存在らしい。
「現在8時19分、寮から学園中等部までは坂道156m、平坦(へいたん)な道234m、最高記録7分11秒。この時点で遅刻確定だね」
精密な数字を並べるヒカリ。嘘でしょ、と呟いてセーラー服に着替えるソラ。
髪に適当に櫛(くし)を入れ、鞄を掴み、腰にベル�gを巻く。
はっきり言って、あまり制服とは合っていない代物だ。丁度つけると左側に麻袋のようなものがある。
「ヒカリどこ置いたっけ!?」
そう叫ぶと、机の上と返ってきた。ソラはゴチャゴチャの机の上から小瓶をとった。
高さは8センチ、底の直径が5センチくらいのつぼ型、中は蜂蜜のような琥珀色の液体が満たしてる。
それを麻袋につっこむとソラは駆け出した。
――今日もまた、一日が始まる。
>>3
原作(ソラノヒカリ、詳細は>>1)との違いが多々あるので一応載せました
特には覚える必要とかないですが、謎(?)解きには結構ヒン�g満載です
読んでる方がいるといいなあと思いつつ、本編スター�gします
私や友達の経験や悲しい思い。
私の知り合いの人の経験や思いなども含めてこの小説に書いていきます。
よろしくお願いします。
週2ぐらいのペースで書いていきます。
〜主な登場人物〜
小出友妃乃
リス�gカッ�gをする中1の少女。
ささいな事で自分を責め、嫌う。
たった1人智恵乃にだけ心を開く。
普段は明るい性格。
本当は暗く、ネガティブ。
如月智恵乃
友妃乃にとってたった1人の心を開く友達。
明るく、ポジティブな性格。
その他の人物は出た時に紹介します。
〜次の日〜
「今日から学校か…小学校であんなだったのに、やっていけるのかな?」
友妃乃は不安をふくらませ、学校へ向かった。
教室は賑やかだった。
まだ、入ってもいないのにわかる。
友妃乃は教室に入ると、黒板張ってある席が書いてある紙に目がいった。
小出友妃乃。
友妃乃は自分の名前を探した。
あ、あった。
窓側の席だ。
友妃乃は、自分の席に座った。
隣は…?
友妃乃は気になり、隣の椅子の後ろを見た。
如月智恵乃。
友妃乃の隣にはそう書かれていた。
如月智恵乃さん?
誰だろう?
嫌な人だったらどうしよう?
「あなたが、小出友妃乃さん?」
声のする方を見ると、そこには�g長の高い、ミディアムヘアのよく似合う女の子がいた。
「はい。そうですが…」
「私、隣の席の如月智恵乃。よろしくね!友妃乃ちゃん。あっ私の事は智恵乃って読んでね。」
「私は小出友妃乃。よろしくね。智恵乃ちゃん。」
「うん!」
とても明るい子だな。
明るい子は苦手気味だけど、智恵乃ちゃんとなら、仲良くなれる気がする。
良かった。
友妃乃は心の中でそう思った。