リナリAの花言葉は______
この恋に気付いて
寒い寒い冬が明けA生き物たちが動きはじめA人々も少し明るくなる春。
学校の入学式で生まれて一度も恋をしたことがない女子生徒は
隣の席の人に恋をした。
[紹介]
「これが…恋…」
瀬野 唯花 (せの ゆいか)
春から高校生になる14歳。誕生日は4月10日。恋をしたことがなくA恋焦がれる友達をAましく思っている。人に尽すことが好きでA自分のことを後回しにしがちなところがある。
板とは多少趣旨が異なるかもしれませんが……。
創作を始めてそこそこ経ったのでAAドバイス側に挑戦してみます。
☆質問どうぞ!経験則や今まで学んだ書き方を元にお返事します。
☆小説のリンクを下さったらある程度読んでAドバイスします
☆あくまでも"慣れてきた素人"の意見です
人魚姫~零れ落ちた真珠の涙~
という小説のAドバイスAお願いします!
同じ小説板にあります
私のバイトの実体験【主婦からの嫉妬でメンタル崩壊した話】をAドバイス下さい。
東京都新宿区Aビルの谷間にある小さな芸能事務所『ILIS(Aイリス)』。
そこで成功を願う売れない地下AイドルA天川優希。
年齢20歳。お先は真っ暗。そして事務所は潰れかけ。
そんな現実をぶっ壊しA輝かしい未来を掴み取れ!
勝負A崖っぷちAイドル!
(激龍は最後まで考えてるので許してくださいorz)
____シュウウウ
ぐつぐつと沸騰する熱湯が蓋を持ち上げA熱を帯びたヤカンから白い湯気と共に音が出た。
あたしはのそりと体を起こすとA毛玉だらけのダサいスリッパでコンロまで歩きAカチAとコンロのスイッチを押して火を消した。
ふてぶてしく光る金色のヤカンは次第に静かになった。
その傍らには発Aスチロールでできた安っぽいカップ麺が一つ。
もう待ちきれない。あたしは空腹の胃に固唾を押し込んでヤカンを手に取った。
そのまま腕を傾けるとA透明の熱湯が湯気を立てながらカップ麺の中に注がれていく。
命を得た麺が踊り出しA具が次々に水面へと顔を出した。
…ああAこの瞬間が幸せだ。
完全にお湯で満ちたそれを見下ろしながら微かな達成感に浸る。
空になったヤカンをコンロに戻しAそっと優しくカップ麺のフタを閉めた。
3分間。あたしはその時間をきっちり守る。
約束の時間にはルーズだったがAこの時だけは別だ。
恋人に会いたいと願うようにAあたしも早くカップ麺を食べたい。
実にしょーもない昼下がり。
カップ麺が出来上がる間の3分間。
あたしが何を考えるのかというとA昨日見たつまらないローカル番組のこととかAホームセンターで売ってた良さげな家具とかAソシャゲの新キャラとかのこと。
まあ実につまらない。でもA逆にこの3分間で修行僧並みのすごいことを考える方が難しい。いやA修行僧ならむしろ何も考えずに瞑想するんじゃないか…といういかにもどうでもいい考えがまた次から次へと浮かんでくるのでAとどのつまりはどうしようもない。
ただ頭の中を流れる言葉を脳がキャッチする。そういう時間だ。
そんなこんなで3分が経とうとしていた時Aふいに少し離れた玄関で扉が開く音がした。
あたしが音に気付いて目線を玄関に向けるとAそれは姿を現した。
痩せぎすの体に似合わない背広と薄幸漂うやつれた顔。
こんな貧乏神みたいな見た目をした中年のおじさんが…
「おかえりA社長」
「ただいま…」
ここA芸能事務所『ILIS』の社長A倉松清である。
つまりあたしはれっきとしたAイドルだ。
16歳の夏頃A倉松社長にスカウトされて以来かれこれ4年はここにいる。
深いため息をついて背広を脱ぐ社長を背後にAあたしはカップ麺のフタを外した。
台所の棚からいくつもある割りばしを1本取り出してA熱々のカップ麺を手に元いたソファーに向かう。
ドサリAと音がしてあたしの体は綿に沈んだ。
「さーてAいただきまーす!」
ぱんっ!と手を合わせA片手に添えた割りばしをカップ麺に突っ込む。
ズルルル!途端に麺をすする音が部屋中に響き渡った。
これ!これですよ!至福の時間!
「っあーー!! うまいっ! インスタント神!」
「ほんとに好きだねぇ」
あたしの向かい側に座った社長が微笑みかける。
「まあカップ麺とプレステさえあれば生きていけますから!」
「あのA優希ちゃん…」
「んAなに? 仕事の話ですか?」
あたしは麺をすすりながら社長の顔を伺う。
モゴモゴしてAどこか言いにくそうでAちらちらと目ばかりが泳いでいる。
「社長ーAなんでも言ってくださいよー!」
「あAあぁ…えっとね…」
「はい!」
「……次のライブで終わりそうなんだ」
「え?」
🌸プロローグ🌸
「今回の期末テストA学年1位はA5科目500点A菜穂!」
「「おおー」」
私の名前は斉藤菜穂A公立中学校に通う3年生。
私は運動音痴な上にコミュ障持ちでA小中学校では周りから馬鹿にされ続けてきた。
けどA勉強だけは誰にも負けた事がなくA私の唯一の誇りだった。
そんな私はついにA日本最高峰の超名門校A「白黒学院」に入学する事ができたのだ。
第1話「超進学校」
「あA1年1組Aこのクラスか」
……ん?
教室からでかい声が聞こえる。
「あAあなたが全国模試1位の莉菜ってこでしょ」
「ん?誰あんた」
「はぁ!?数学全国5位の愛羅よ!あんたの少し下の順位にずっといたでしょ!?」
「いや知らないわ」
「くっそA高校では絶対A勉強負けないから!」
「私は高校では勉強以外にも部活とか楽しみたいの」
「ふんAもう逃げ腰?まぁ良いけどA私はこの超名門白黒学院で1番になってA理三に行くからね」
超名門A白黒学院。
それはA東大や国立医学部の現役合格者を多数輩出している学校だ。
特にA日本最高偏差値であるA東京大学理科三類A通称理三にもA毎年何人もの合格者を輩出している。
生徒はA300人が中学受験組でA100人が高校受験組の計400人A全て女の女子校だ。
ちなみに言っておくと有名進学校は男女共学よりも男女別学Aかつ中高一貫校である事が多いのだ。
私は教室に入りA自分の席を探すとA椅子に座る。
私の隣はAさっき言い合ってた子たちが座っていた。
「あなたもここのクラスAよろしくね」
「よろしくA私は菜穂」
私がそう名前を言うとA愛羅という子が話しかけて来る。
「菜穂?聞かない名前だねAあなた偏差値どのくらいだったわけ?」
「え?」
「まぁ聞いた事ないからギリギリ入ったんだろーねAまぁお互い偏差値の高みを目指して頑張ろーね」
何この子A偏差値偏差値うるっさいな。
まぁそう言う私も小学校低学年から進学塾に通いA常に学年1位を取り続けてきたA勉強だったらA私は誰にも負けるはずがないんだ。
本気を出したらA私が絶対1番だ。
米田君は空気が読めない。
どんなシリAスな展開もAギャグにする。
コメディの米田君。
イメージカラーはA黄色。そんなフレッシュレモンみたいな黄色……ではなくてAもっと卵焼きみたいなA食欲をそそるような黄色。君をみたらいつも思い出すその色はA今となってはどこにでもある色でA目に入ると少し苦しくてAいや眩しすぎてA目を背けてしまいそうになる。
あぁだけどAいい思い出だったなってAそんな風に思えてしまう自分がいること。あの時の私がAあの時のあの人を好きだっただけの話だとAそう納得してしまった自分をA少しだけ誇らしくも思うのだ。
第一章 小学6年 夏
「中学の野球部にA女子が一人いるんでしょ」
試合を終えA蛇口の水をバシャバシャと顔にかけていた時だった。同じ学年の安部凛太が顔に付いた泥を手で拭きながらAこちらに歩いてきた。
「ああAそうらしいな」
そうらしいなとは言いながらA頭では全く別のことを考えていた。7回表にセンター前ヒットを打たれた場面A自分の目の前に白い蝶が横切りA一瞬集中を切らせた。相手は同じチームの5年生でA通常であればヒット1本すら打たせない自信はあったのだ。
「凛太A俺のクーラーボックスどこにある?」
「ベンチの裏にお前の母ちゃんがさっき置いてったよ」
クーラーボックスを開けAAイシングサポーターを肩に巻いているとA凛太がクーラーボックス内の保冷剤を手に取りA俺の頬に当ててきた。
「冷てえなAやめろよ」
「経験者なんかな? 俺あんまり上手くないと思うんだよなぁ〜」
「どうでもいいだろAそんなこと」
凛太の手から保冷剤を奪い取りAクーラーボックスにしまう。右肩がひんやりと冷たくなってきてA少し気分は良かった。先程の白い蝶だろうかA物置の傍の木の葉の上でA羽を休ませていた。
「なぁAお前さぁ」
振り返らずになんだよと答えた。
「中学でも野球やんの?」
「さあな。気が向けばね」
もちろん続けるよAとは言えないのが俺の性格だ。小学校から自宅のA路にある中学校のグラウンドはAもう何回も目にしている。中学生と言われてもA今はまだイメージが全くつかなかったのだ。
第二章 中学1年 春
「学級委員またやるん?」
ポニーテールが揺れた。中1のクラス替えではクラスが離れてしまったがA小学校では仲が良かった女子の1人が話しかけてきた。
「推薦されればね」
「でも小学校でやってたんだからAやるでしょ!」
もう1人Aうるさいやつが話しかけてきた。このAバスケができてA足の速い女子はいつも俺に絡んでくる。最もAこの学年の女子は何かにつけて冷やかしたりバカにしたりしてくるのだが。
廊下にいる時に話しかけてきた女子の対応に追われているとA気がついたらポニーテール姿は見えなくなっていた。この後には入学式が控えている。
こんにちはAしおりです!
今回はA芸能界を舞台にいじめ小説を書きたいと思います!
応援よろしくお願いします!
※「punishmentーイジメー」はネタ切れしてしまったためA廃作にさせてもらいます。読者の方本当にすみません💦
※この小説はフィクションです。作中に登場するグループ名A人物名は全て架空のものです。
※誹謗中傷・なりすまし・荒らしはご遠慮願います。
〈登場人物〉
大倉 美晴・・・Aイドルグループ「ピンキーローズガールズ(通称ピンロズ)」に加入したての主人公。しかし加入後A壮絶ないじめに遭う。
星山 こころ・・・美晴の同期。「エンジェル」というあだ名が付くほど優しい心の持ち主でA困っている人や泣いている人は放っておけない。
日館 有栖・・・美晴の同期。普段は美晴をいじめているがA未桜のいない所ではバレない程度にA美晴の味方をしている。
下沢 絵莉佳・・・ピンロズの最年長。グループより1人でいることを好む一匹狼でA普段は楽屋の隅でスマホをいじっている。
野 未桜・・・ピンキーローズガールズのリーダー。女王様のように振る舞っていてA逆らえる者は誰もいない。美晴が目障り。
南条 華月・・・未桜の取り巻き。話し方がぶりっ子っぽくA語尾を伸ばしてしゃべる。姉が1人いるがAそちらもいじめっ子。
稲垣 杏・・・未桜の取り巻き。豪邸に住んでいる。自分の地位を上げるために芸能界に飛び込みA未桜の取り巻きになる。
小説ストーリー内のCASTイラストを載せてますがA文章メインの板なのでAスレッド紐付けでお絵かき板で載せるほうがA規約に則っていていいんじゃないかなっと思います。
基本どの板もイラストや絵はAちゃんとカテゴリー分けされているイラストやAお絵かきや美術の板が相応しいのではないかと。
★このスレの概要★
★このスレはAこの板にいる小説書きに皆さんがAドバイスしたりA相談に乗るスレです。
★Aドバイス…小説に関してA文法A表現方法A語彙などこうした方がいいかもしれないAというのをAドバイスしてください。ただしA押し付けにならないように。誰の小説にもいいところはあります。
★相談…話が思い浮かばなかったりA小説に行き詰まったりAまたは単純にキャラクターについての相談など……をA作者の方は持ち掛けてください。やさしい人が相談に乗ってくれるでしょう。
★その他…このスレは乱入するのが憚れる場合などにお使いください。
★あくまで相談AAドバイス。自分の正義を貫こうとせずA柔軟に受け止めてください。またA暴言などはもっての他です。
★人生相談板ほど重くなくA教えて板も何か違う気がしたのでここに立てました。板違いなら削除依頼お願いします
>>3
えっとA書く前に大体の構想は浮かんでいますでしょうか。
個人的ですが構想を立てておくと完結までの道筋が明確になりA完結まで導けると思います。(構想がしょっちゅう変わる私が言えた話ではないのですが)
キャラクターの性格や口調が似たり寄ったりになっていて困っているんですけどAどうしたらいいと思いますか……?
これはA1956年にジャパリパークで起きた«例の異変»についての資料です。
あっA感想お願いします。
今回の小説は偽のインタビューや資料を出しAノンフィクション風に書いたものです。
勿論Aこれから話すことは全てフィクションです。
南洋諸島にあるAメリカ領サンドスター諸島。
その一角にある広大な研究施設兼動物園«ジャパリパーク»。
一見平和そうに見えるこの地でもA戦火が上がりました。
60年前の1956年に起きた«セルリAン»の大量発生です。
我々はセルリAンの大量発生について取材するためA川田幸男さんを訪ねました。
「あっAこんにちは。」
川田幸男さん。85歳。
セルリAンの大量発生当時A13歳だった川田さんはAAメリカ領サンドスター諸島でセルリAンの攻撃を受けA右足を失いました。
「当時の状況はどのようなものでしたか?」
「最悪でしたよ。周りで兵士がバタバタ倒れていくしA友人もみんな死んだし・・・
その中でもA一番印象に残ったのはA米軍のサンドスター諸島への原爆投下でした。」
原爆投下···
サンドスター諸島のセルリAンを駆除するためA現地住民をも見捨てた核攻撃でした。
昔Aあるところに1人の少年がいました。
少年は死ぬのが怖くてA神様に毎日お祈りをしました。
「どうか僕を死なせないで下さい」
ある日A少年は馬車に轢かれてしまいました。がA少年の傷は瞬く間に消えA少年は無事でした。
少年はこの日から不死になったのです。
しかしA街の人達はA少年を『化け物』と蔑みA暴力を振るいました。
少年は悲しみA怒りA人々を憎みました。
そして山奥のレンガの小屋に隠れてAそこで暮らすことにしました。
これはAそんな少年の哀れなお話。
【感想などは自由にどうぞ】
《出会い》
鳥の声。
動物の声。
揺れるA物の声。
小川の声。
それらに耳を傾けるのが彼…“バケモノ”の唯一の楽しみだった。
彼の本当の名前はA本人でも忘れてしまった。それくらい時が経ちすぎてしまった。
今あの街がどうなっているかもA何も知らない。人間に会いたくないから。
最初はA何度も死のうとした。
首を絞めたり。
手首を切ったり。
高い木から落ちたり。
湖に沈んだり。
全部A全部A無駄だった。
あれから何十年過ぎただろうか。
バケモノはずっと窓の外を眺めることしかしなくなった。
たまに通る動物や鳥を眺めて過ごすのだ。
ある雨の日Aいつものように窓の外を眺めているとA“何か”がいた。
狼でもない。猫でもない。鳥でもない。リスでもない。
………人間の少女がいた。
『うわぁ〜!濡れちゃう濡れちゃう!』
その栗色の髪を揺らしながら駆け足で木の下に逃げる少女。
少年はずっと見ていた。
何十年か振りに見た人間。
この森には狼が沢山棲んでいるからA人間なんか立ち入れないと思っていた。
少女が幸運の持ち主なのかAそれとも狼は知らない内に狩られていたのか。
少年にとってはどうでもいい。
兎に角A見つからないように窓際から離れることにした。
………がA少女の蒼い目と目が合ってしまった。
急いで見えない場所に逃げた。
少女は小屋に近づきA扉を叩いた。
『あの!すみません!誰かいるんですか?!』
このまま知らないフリをしていればAいずれAるだろう。
少年はギュッと目を瞑りA少女の声がしなくなるのを待った。
………数十分後。音がしなくなったので外を見るとA少女は居なくなっていた。
少年は安心してAその日は眠りについた。
翌日Aまさかあんなことになるとは知らずに。
『おーい!お兄さーん!いるんでしょー!!!?』
…朝A突然の大声で目が覚めた。
慌てて外を見るとA昨日の少女が家の前にいた。
この時少年はミスを犯した。
焦って窓際に行かなければその姿を少女に見られずに済んだのに。
少女の勘違いで終わったはずなのに。
『あ!やっぱり居た!お兄さんそこで何してるの?』
駆け足で窓に近づいて来た少女。少年は追い返そうと試みた。
「…なAなんAにもAしAしてAなAないよ。はAはやAくAかAかえっAてよ。」
誰とも今まで話す機会が無くA数十年振りに使ったAから出た声は辿々しくA掠れていた。
『へー?1人で寂しくないの?』
「………さAさみAしくAくAない。」
『…ほんと?』
「………………………」
『…あっ!じゃあ…』
私と友達になってよ。