物語の舞台は
本編の主要な舞台となり、平和と繁栄をモットーとしており、四大国でも最大の国土面積と食糧自給率を誇っていた農業大国であったものの、三年前から始まったハート王国の侵攻を受け、国土の四割を失った
東の大国『クローバー』
本編の主要な舞台となり、四大国最大の人口を誇りながら、先王の代までは協調と平穏を望み、クローバー王国とも仲が良く、同盟関係にあったものの、現在では傲慢な女王に変わった事で一転し、軍事大国となった
西の大国『ハート』
貧困は罪であり、財力のある者のみが自由を謳歌する、超が付く程の格差社会にして、奴隷制度を社会の根幹に抱く、腐敗しきった大国
南の大国『ダイヤ』
強者こそが全てであり、個々の将兵の強さは四大国最強の質を誇るものの、複数の軍閥に分かれ、常に内戦を繰り返している
北の大国『スペード』
四つの大国が統べる世界です
>>2 募集枠とルール
>>3 オリキャラプロフ
>>4 プロフ作成例
( 確認ありがとうございます!
2人共ハート王国から始めようと思ってます。兄は兵士なので潜入、妹は両国の境になっている場所(森とか)でギリギリ不法入国になるかならないか彷徨ってる感じにしようかと。 )
>>45 スレ主様
>>42 ソルジュ
女王エルゼ
「さっそく始めて頂戴!
戦争の最中であっても変わることの無い私の凄さを、偉大さを、国内外に知らしめてやるのよ!」
城下町を一望し、花火をする際に遮蔽物を気にすることなく堪能することが出来る王城のテラスの特等席から夜空を見上げながら花火の打ち上げ準備が整った重臣ソルジュにさっそく開始するよう命じて
>>46 参加希望者様
【はい、かしこまりました!
ではこちらも花火の打ち上げをしておきますので、好きなタイミングでどうぞ〜】
( それではいたらない文章ですが、下の方に初回投下のほうさせていただきます、、。兄の絡み文も後ほど投下しますので、お好きな方に絡んでください )
( 日も傾き、静まり返った森。一層暗くなった右も左も分からない場所で、誰かいるかもしれない、と てくてく歩く。けど、人がいる気配なんて感じれず、‘人っ子一人いないです’といいながら、ふと下げた視線の先には相変わらずの木の枝と草。とうとう歩けなくなってしまってしゃがみこむ。
帰り道が分からない。ずっとひとりかもしれない。耐えられなくなってぽろぽろと涙を流し。ここはクローバー王国とハート王国の境目、不法入国、してしまったかもしれない )
誰か、、。怖いよ 、帰りたいよぉ
>> おーるさま
( ハート王国城下町。別の地で奇襲をかけるつもりが、迷い込んだハート王国の子供を見つけたのでこっそり家へ帰すことに。好奇心旺盛な子のようで、予想外に時間がかかってしまったけれど、夜には無事、城下町にある家周辺まで送ることができて。'いいかい、今外はとっても怖い場所になっているんだ。だから、あまり外に出てはいけないよ'そう諭しては立ち上がる。
さて、魔法を上手く使ってここまで来たはいいが、帰りはそうもいかない。この暗闇に乗じて何かしら成果を上げるか、仲間の元へ戻れればいいが )
10分が限界だなんて 、情けないなぁ 。無事戻れるといいけど、、、
>> おーるさま
ソルジュ「かしこまりました、よし、始めろ」
パアアアァァァァァァン!!!!!
(ソルジュが打ち上げ係に命令すると、勢いよく無数の花火が夜空に打ち上がる・・・・・
暗い色一色の夜空に彩を与える花火は美しいものの、打ち上げの理由としては人間の黒い部分が詰まっている・・・・・
街全体から見れるほどに、無数の花火・・・・・)
>>47、48、49
__ ッ 、
( 突如響く音と暗闇を照らす光。驚きで涙はひき、空を見上げると無数の花が咲いていて。向こうだ、向こうに行けば誰かがいる、そう半ば衝動的に走り出すと忽ちハート王国の城下町に。
形振り構わず走ってできた無数の傷、所々破けた衣服はそのままに空を見上げながら数歩歩くが、力が抜けたように座り込み。光に反射して煌めく髪、鮮やかな色を吸い込んだ瞳が閉じることはなく。見慣れない街での花火。まさか、祖国が攻め落とされてしまったのかと )
どうして 、、、花火なんてあがってるの 、?
>>50 ソルジュさま、エルゼさま、
おっと 、これはまずいなぁ
( パッと辺りを照らす光に、空を見上げると笑みを浮かべながらも冷や汗を垂らす。これじゃ下手に身動きも取れないし、この明るさじゃ軍服からクローバー王国の者だとすぐにバレてしまう。上手い具合に建物の影に隠れるが、上から見ればすぐにわかってしまうだろう )
>>50 ソルジュさま、エルゼさま、
>>50-51
女王エルゼ
「あはははは!空に咲く大きな薔薇のように素敵だわ・・・!!」
王城テラスの特等席から空に打ち明ける鮮やかな赤い花火を見て、眼下の街には一瞥もくれずに他の家臣たちと共に空を見上げているため、王都に潜入しているクローバー王国からの刺客に気付くことが出来ていない
( ふらふらと城下町を歩く。警備をしているであろうハート王国の兵士を見つけると、見つからないようにこそこそと移動して。存在感が薄いのか、いつの間に王城周辺まできていて )
どこなの 、、、
>>52
随分と 、余裕じゃないか
( 見上げた王城テラス、女王と家臣の姿をとらえると悲しげな瞳をしながら口角を上げて。矢を透明化するくらいならなんてことない。音だってこの花火で掻き消されるだろう。射程範囲に入るよう、躊躇することなく一気に距離を詰める。
王城周辺の建物、その影に潜むとクロスボウを構える。息を殺し矢を放つ瞬間、僅かに位置がズレて女王ではなく家臣に的がうつったのは、先王夫妻の記憶が過ぎったからで )
>>52
ソルジュ「・・・・・少し、鮮やかさを足しますか・・・・・」
ボォッ・・・・・!
(ソルジュは自分の力で水を噴水の柱のように噴射させながら、同時に水をカーテンのように噴射させる・・・・・
一見、花火の鮮やかさを増すイリュージョンにも見えるが、ソルジュは敵国側の刺客の存在に気づいており、イリュージョンに見せかけて狙撃を妨害するための行動である・・・・・
打ち上げて数分経っても尚、未だに夜空に満開に咲き乱れる花火は、より一層祖国が攻め落とされた可能性を引き立てる要因にもなっている・・・・・)
>>51、52、53
>>54
女王エルゼ
「うんうん、この戦争に勝利したらもっと大きな花火を打ち上げてやりましょう!!」
クロスボウによって一時的とは言え、照準を向けられていた事など知るよしも無く、ソルジュの水のカーテンによるパフォーマンスと花火の二つを見て無邪気に笑って喜ぶ。
自分はこのハートの王国を統べる女王であり、かつて無数に存在し、凄惨な争いが繰り返されていた国家群を一つにまとめあげた古の英雄と同じ、いやそれ以上の偉業が出来る唯一の存在なのだと考えており、例え家臣の一人が射抜かれたとしても気付くことに大きく遅れてしまうだろう。
>>53-54
女王エルゼ
「うんうん、この戦争に勝利したらもっと大きな花火を打ち上げてやりましょう!!」
クロスボウによって一時的とは言え、照準を向けられていた事など知るよしも無く、ソルジュの水のカーテンによるパフォーマンスと花火の二つを見て無邪気に笑って喜ぶ。
自分はこのハートの王国を統べる女王であり、かつて無数に存在し、凄惨な争いが繰り返されていた国家群を一つにまとめあげた古の英雄と同じ、いやそれ以上の偉業が出来る唯一の存在なのだと考えており、例え家臣の一人が射抜かれたとしても気付くことに大きく遅れてしまうだろう。
ソルジュ「・・・・・女王様、花火が終わったらお話がございます」
(花火を見物するエルゼに、この花火が終わったら話があるとソルジュは伝える・・・・・
エルゼの無邪気な表情に対して、ソルジュの表情は真剣である・・・・・)
>>56
【唐突に絡み文投下します。まだどなたか居ましたら絡んで頂けると幸いです······!】
······おー······随分と豪勢に······打ち上げてるねぇ
(ハート王国にやってきた、異様な女性が一人。傍から見ればただの観光客に見えるものの、······熟練した戦士が見れば、その雰囲気が只者では無い事に気付くだろう。
クローバー王国の異端児とも呼ばれる将軍、オクトビアである。······何故将軍自身がここにいるのか、と問われれば『異端児だから』と答える他に手段はない。
で、彼女がここにいる理由、それは決してハート王国と事を構えようという訳では無い。······今は。
何やらハート王国の女王を暗殺しようという者がいる、との情報を聞きつけ、その首尾を見届けて、可能ならば援護なり撤退の手助けなりしてやろうと思ったからである。
一人で何が出来る、という話ではあるが、来てしまうのがこの女性だった。)
>>ALL様
【絡ませて頂きます!】
???「これも女王の余裕の見せ方ってところかねぇ・・・・・」
(いつの間にか、相手の背後にそれはいた・・・・・
花火の音が忍び寄る音をかき消したのか、はたまた打ち上げ前から既に気付かれないように傍にいたのか・・・・・)
>>58
······へぇ······
(油断していた訳ではなかった。とりあえずどうやって合流しようか、と考えていた隙を突かれたとは言えるかもしれないが、その隙にしても微細すぎる。
だが、特に焦る様子もなく振り向いて、相手の姿を認める。あくまでこちらは観光客という体である。)
······やだなぁ。いつの間にか背後に現れておいて『余裕』なんて。誰なんですかね······用事がある人なら正面から来るのが普通だとは思いますが?
>>59
???「でもさぁ、誰だって変装くらいできるだろう?正体は何なのかわからない相手に真正面から向かっていく方がおかしな話だとは思わないか?」
(相手は何なのかわからないのに、普通に話しかけたらもしかしたら襲撃を受けるかもしれない、城の周辺なら警備が変装しているかもしれない、様々なシチュエーションを見越して背後から近づいたことが伺える・・・・・)
>>60
>>57
女王エルゼ
「なによ?私は今楽しんでいるって言うのに……!
まあ、いいわ。私は寛大な女王だからこの花火が終わったら聞いてあげるわ。」
幼い頃からあった、エルゼの本質とも言える我儘が権力と年月の変化によって尊大かつ傍若無人な態度へと変わっており、先王の頃から仕えていたソルジュに対しても傲慢な言葉で返す。
ただ、それでも話を聞くつもりはあるようで、そこらの家臣達に比べれば破格の待遇であるとも言えるだろう。
ソルジュ「ありがとうございます」
(こうして花火を見ている時ですら命を狙われているという事実を知らないのは、実に呑気なものだ・・・・・
無知は幸せとはよく言ったものだと思いながら上記を言い)
>>62
>>61
······ふーん······
(只者ではないな、と乏しい人物鑑定眼で結論付ける。······態度が何となく気に入らないため今すぐ殺っても良かったが、あくまで暗殺や暴れに来た訳ではなく、バックアップなのである。まだ何の情報も入っていないのに派手に動くといけないと自制し、攻撃ではなく言葉を出す。)
······それで、私に何の用ですかね?
(あくまで観光客という体で話す。しかし、もう油断はしていない。)
???「別に用があるとかはないよ、たださ、普通いきなり人が出てきたら、もっとこう逃げたりとかするのが普通な気がしたんだけどね?」
(自分が想定していた反応とは違ったことから、まるでこういうことに慣れているかのような印象を受ける・・・・・)
>>64
>>63
女王エルゼ
「そう言えば、ソルジュ。
私の薔薇園は完成したのかしら?」
ハート王国がクローバー王国から奪取した肥えた土と、美しい赤薔薇を用いた、王城の傍にある巨大な薔薇園の建設を指示していた事を花火を見ている中で思い出して建設状況はどうなっているのか聞いてみる。
赤い薔薇は女王エルゼが最も好きな物であり、エルゼが好んで飲んでいるものも、鮮やかな赤い薔薇を使ったローズティーであり、身に付けている衣装も赤い薔薇の刺繍が施されていたり、魔法を作り出すものも茨をモチーフにしていると言ったように、薔薇には目が無くて
>>65
ダイヤ王国とかスペード王国とかに行った事があるのでね。慣れますよそりゃ······
(······と適当に言ったものの、前者はともかくとして後者は嘘でもない。
······兵も、将軍も、ここで泥沼戦争を行っている二国と比べれば質が明らかに違う。勇猛さ一辺倒の自分と違い、全てが全てに長けている。だからこそ争いが生まれるのだろうが────ともかく、自分ですら油断すればやられる、と思ったのは久々の事であった。······と、回想する。
······その様子を傍目から見れば、旅の思い出に浸っていると見えなくもない。)
ソルジュ「その件に関しましては、もう少々お待ちください」
(普段から気まぐれであれやこれやを頼まれることが多い一方で、薔薇園作りの方が停滞してしまっている・・・・・
なので、もう少し時間がかかりそうだということを告げる・・・・・)
>>66
???「ほぉ・・・・・」
(納得したような素振りを見せはするものの、相手への不信感は内心抱いたままでいる・・・・・
何が嘘で何が本当か、見極める必要がある・・・・・)
>>67
>>68
女王エルゼ
「はあ!?一刻も早く作りなさいよ!
私がどれだけ楽しみにしているのかわかっているの!?
誰よりも!何よりも私の命令を優先しなさいと何時も言ってるでしょ!!」
ダンダンと地団駄を踏んでその苛立ちを伝える。
他の従者であればこれだけ怒りを覚えた場合、問答無用で処刑されてしまうのだが、相手が幼い頃から自分の面倒を見ていたソルジュだから、いきなり処刑を命じたりはしていないものの、あまりエルゼの怒りや反感を買えば、後先を考えることなく処刑を命じてしまうだろう……
そして、エルゼはその高いプライドから一度出した命令を取り消すことは天地が覆っても有り得ない……
>>68
······で······
(元より確実に騙せるとは思っていない。生来の性格からいつか限界が来るだろう事をオクトビアは知っていた。
何とか自然にこの場から離れる······平たく言えば逃げる方法を模索するが、ひとまず今の所は見つからなかったようで。)
······で、もう一回聞きますけど。あなたは一体誰なんですか?
(こうやって自分を執拗に留めておく辺り、流石に正体には気付いては居ないだろうが中々の者だと言える。その辺の警備や兵士とはどこか違う、と思って再び名前なり正体なりを聞き出そうとして)
ソルジュ「女王様の命令を優先した結果、薔薇園作りは停滞しているのです」
(エルゼは普段から次から次へと命令を出してくる、だからこそ、薔薇園の完成なんて夢のまた夢と思えるほど停滞してしまっている・・・・・
エルゼはまだ子供なのでわからないかもしれないが、エルゼの命令そのものが原因なのである・・・・・)
>>69
???「ん〜・・・・・誰だと思う?」
(あなたは一体誰なのかと問いかけられれば、逆に誰だと思うと問いかける・・・・・
素性をあまり明かしたくないのか、それともただ単に気まぐれで言ったのか・・・・・)
>>70
>>69
女王エルゼ
「煩いわね!アンタ達は建築一つするのに総力をあげないといけないぐらい無能なの!?同時進行でやりなさいよ同時進行で!!」
顔を怒りのあまり真っ赤にしながら地団駄を踏んで自分の命令と同時進行でやるように言う。よほどこの薔薇園に執着があるのか、これまでのような一時の感情に任せたもののように直ぐに飽きたり満足する様子は無く。
女王エルゼ
「……そうだ、あと3カ月以内に完成させなさい?
それが出来なければ全員処刑よ!」
ソルジュ「三ヶ月ですか・・・・・いいでしょう、必ずご期待に添えてみせます」
(ソルジュは、エルゼが提示した三ヶ月以内の完成という条件に、必ず期待に添えてみせると言葉を返す形で約束する・・・・・
エルゼは冗談や一時の感情に任せて処刑と言うのではなく、本気で処刑するつもりなのでこればかりはどんなに命令を出されても進行せざるを得ない)
>>72
>>73
女王エルゼ
「ふふん、それでいいのよ。
期待しているわよ?ソルジュ。」
命令に従う姿勢を見せた事で安心して、三ヶ月の工期をかけてでも完成させて欲しい、何よりも優先して欲しいと言うエルゼ。
薔薇や赤色に対して強い執着を見せているのは、エルゼの過去、まだ先王が生きていた頃が原因なのだが、端から見れば何時もの我儘にしか見えない。
女王エルゼ
「この薔薇園が完成した暁には『薔薇の楽園(パラディ・デ・ローゼーズ)』と名付けましょう?」
ソルジュ「女王様は何故、薔薇園に拘るのです?」
(何も数ヶ月の期間を設けてまで作らなければならないほどの薔薇園を作らずとも、小さな菜園でも薔薇は育てられる・・・・・
が、そこまでして薔薇園に拘るのは、何かしらわがままだけではない理由でもあるのか・・・・・)
>>74
>>75
女王エルゼ
「……そんな事、貴方が気にする必要なんて無いわ。」
どうして薔薇や薔薇園に拘るのか、ただの好みの問題以上の何かがあるのか……それについてエルゼ自身は話そうとはせず、突っぱねるようにして、ソルジュに言うものの、それは逆に大きな理由がある事を自白しているようで
ソルジュ「薔薇園作りをする以上、女王様の拘りを理解した上で作った方がよりよいものになると思うのですが・・・・・」
(ただ作るだけではなく、主の薔薇園作りに対する意気込みや拘りを理解した上で取り組めば、きっともっといいものになると言いながらもし拘りがあるのなら聞かせてもらいたいと詰め寄り)
>>78
>>77
女王エルゼ
「………………。」
自分の意思や考えを理解した上で建てた方が良いというソルジュの言葉を聞くと、権威と威厳を誇示するために羽織っていた赤いマントの端を強く握り締めて、強く歯を食いしばって下記を応える。
女王エルゼ
「そんな事貴方達が気にする必要なんて無いわ!
貴方達は私に言われた通りに造ればいいのよ!!」
ソルジュ「これはこれは、大変失礼致しました・・・・・では、人員を増やして早急に完成させます」
(怒らせるとかなり面倒であることを知っているからか、早い内に薔薇園を完成させることを約束し、問い立たすのをやめる)
>>78
【勝手ながら、此方のなりは閉鎖致しますね】
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