第一期シリーズ(1巻〜5巻)
第二期シリーズ(6巻〜10巻)
二つに分けて書きますB
ネタバレ注意です‼
第1話 原作/大詩 りえ
「にゃーごろろーん」
「どこの町にもいるんだねB猫って」
私の足にすりすりしている猫に話しかけるB
「今回は卒業までいるってさB本当かっつーのB今日からまた新しい学…」
「にゃー」
ばいにゃんっとでも言うように、猫は走っていったB
「ってオイ!最後まで話聞けっつーの!」
「ちぇっはくじょーもんっBいーよ、どーせ慣れっこだから!」
周 未希子、11歳B
今日から6年生ですB
「担任の堀内ですBよろしくね!周さんて転勤族なんだねーB
三回も転校してるとさすがにもう緊張とかしないんかな?」
担任の堀内先生が少し微笑んで声をかけるが、
「えB元々そーいうタイプじゃないんで」
と、スパッと言うB
「えっあっそーなんだ!えーと、うちのクラス結構うるさいけど
仲良くできるといーね!」
「はぁ」
さすがに先生も焦っているようだB
別にどこに行こうが、私は深入りなんてしないのだB
6年1組は、新学年と言うこともありさぞかしざわついていたB
そこへ、先生がガラッと扉を開けるB
「はーい、皆席ついてーB進級おめでとーうB
今日は転校生を紹介するぞー!」
そうすると、さらにざわつくB
「先生、まだ猫田来てなーい」
「新年度も相変わらずだなBほっとけB
さっ、入って!」
「名前はあ…」
それくらい自分で言うよB
「周 未希子ですBみっきーって呼んでください」
「みっきーよろしくーっ」
「あとはテキトーによろしくお願いしやーす」
「すでにテキトーだ!」
私がすたすたと歩いていくと先生が突っ込むB
ノリは悪くないB
どーせ今回も長くてせーぜー1年の付き合いでしょB
転校を重ねるにつれて私は気づいたのだB
すぐさよーならするとわかっている人たちと仲良くなる意味なんてあるのか?とB
以来私は"その場限り"の学校生活を送ってきたB
好かれよーが嫌われよーがその場限りなら関係ないもんねB
だから私は仲良しごっこみたいなことはしないのだB
席に着いたところで、隣を見るB
となりの男子は休みかなBなんて名前だろB
すると、
「ねえねえみっきー!
私乾春菜!よろしくね!あっちで女子集まってるからみっきーもおいでよ!」
「え"、いーよ」
と、断るが、
「何言ってんのよB皆と仲良くなるチャンスじゃん♥」
と、腕を引っ張られるB
めんどくさいなーB
「連れてきたよー」
「さすが春菜!」
「よーし、みっきーのためのザ・女子会!」
女子会……
「どこ住んでたの」
「兄弟はっ」
「得意科目はっ」
にぎやかーっB
「うちのクラスの女子ってけっこーレベル高いよね」
「でも一番はやっぱ春菜だよね」
「えーそうかな♥照れるーっ」
ふーんBあの春菜って子が女子のリーダーってとこか?
…てゆーか…
「まーかわいーけど一番てほどじゃなくね?」
そう言った瞬間、春菜がカチンと固まるB
そして、気まずくなったからか、誰かが話題を変えたB
カコちゃんの小説を書いていきますB
小日向♥カコちゃんを期待している人は注意してくださいB
あくまでも二次小説ですB
「小日向……くんBほ、放課後に、話したいこと、あるんだ」
私は、小日向君をまっすぐに見つめてそう言ったB
今までの自分からは考えられないほどの大きさでB
「……?分かった、放課後、だね!」
「うん……!」
私は、小日向君に伝えたいことがあるB
明日の、卒業式までにB
そして、私にとっては人生の分かれ道となっていく、放課後B
小日向君、来てくれてるかなB
「相原さん‼」
「こっ、小日向君!」
私より少し遅れて小日向君が待ち合わせしていた場所にやって来たB
待ち合わせ場所は、私が一番好きな場所B
ピンクで綺麗な花を咲かせる、桜の木B
「……あ、のB私は、小日向君に伝えたいことがあるんだBとっても大切…な、話」
私は勇気を振り絞って説明していくB
小日向君は、うなずきながら聞いてくれるB
そして、私はすーっ、と息を吸ったB
あ、れ……
なのに、声が出ないBまるで、心臓のドキドキが喉を塞いでいるようだB
……静まれ、落ち着け、私B
そして、伝われ……!
「好きです‼付き合ってください!」
喉を塞いでいるようになっている状態から脱出すべく、好きです、と言ったつもりがすべて声に出ていたB
どんどん顔が熱くなっていくB
告白しても、こんなに辛いの…?
それとも⎯⎯⎯
「…………ごめん、いま考えられないB明日、返事するから」
「え………」
ごめん、という言葉に敏感になっていたのだろうかB
てっきりフラれたと思ったB
「ごめん……」
「あ、謝らなくっても……」
『下校の時間になりましたBまだ、残っている児童は……』
そして、その日はあっという間に過ぎてしまったB
「小日向くんが好きなのっ……!私と、つっ…付き合ってくれますか……?」
勇気を振り絞って、そう告げたB
──だけど、返ってきた言葉は想像以上に悲しい言葉だったB
「……ごめんB俺、実は他に好きな人いるんだB」
「え………」
「だから、……ごめんB」
そう離れていく小日向くんの背中B
手を伸ばしても届かないB
私の恋は、砕け散ってしまったB
次の日から、私は失恋のショックで学校を休むようになったB
立ち直ろうとしても、小日向くんの言葉が頭から離れないB
なんで?どうして?
私たち、結構仲良かったよね?
想楽ちゃんも、私と小日向くんは絶対両思い、って言ってたのに……
こんなに悲しむくらいなら、告白なんてしなければよかったB
こんなに後悔するなら、しなければよかったB
溢れてくるのは涙だけB
いまごろ、みんなはわいわい楽しくやっているのだろうかB
小日向くんは、好きな人と笑い合ってるのかなB
それに比べて、私は……
寂しい部屋で、独りで泣いているB
そんなの、すごく嫌だB
私が学校に行かなくなってから3週間B
明日は、行ってみようかな……
今日は朝から胃が痛いB
不安だB
緊張するB
みんなは私をどんな目で見るのだろうかB
嫌な目で見るのだろうかB
想楽ちゃんは、私に笑顔を見せてくれるだろうかB
そう、みんなを疑ってしまう自分が嫌だったB
どうしよう、どうしよう、どうしようB
その言葉がぐるぐると頭を回るB
ランドセルを背負って、一歩家を出ただけなのに、久々の外気にソワソワするB
私は、3週間も外に出ていなかったんだなB
久しぶりに背負ったランドセルの感覚に、少し自分の情けなさを感じたB
いつもだったら、ここを想楽ちゃんが通りかかって、一緒に登校してたけど……
今日はいなかったB
他の子と行くようになっちゃったのかなB
そう考えると、すごく悲しくなったB
そりゃあ、そうだよねB
私が突然来なくなって、友Bのたくさんいる想楽ちゃんが一人で行動するはずがないB
やっとのことで歩き出すB
誰かに見られたらどうしようB
あいつ今まで何してたんだよ、とか、思われちゃうのかなB
そんなネガテBブな考えばかりが頭を埋め尽くすB
想楽ちゃんに会いたい、という気持ちと、会いたくない、という気持ちが体中を駆け巡って息が苦しいB
どうして、どうしてB
なんで私はこんなにも弱いのだろうB
情けない、情けないB
再び足が止まってしまったB
すると、ドンと後ろからぶつかられたB
突然のことにびっくりして振り返ると、一年生の子たちがきゃあきゃあと騒いでいるようだったB
私も、あんなに無邪気な頃があったんだな……
あの頃に戻りたいよB
猫田のことが気になって仕方ないに似た物語を書きます‼
登場人物はほとんどオリジナル‼
物語の中のミステリー(?)が似ているのでここに立てました‼
猫田のことが気になって仕方ないBのキャラも出す予定です‼
>>2 登場人物
>>3 スタート!
☆登場人物☆
赤崎 埜々香(あかさき ののか)
毒舌Bスポーツ・成績共に抜群B
通称のっかーB大和のことが……⁉
ごめんなさい、時間ないので>>3に続く‼
宮瀬 大和(みやせ やまと)
優しくて、クールBスポーツ・成績共に抜群B
大和と呼ばれることはほとんど無いB
見たことない場所だ…どこや…
スマホも圏外…山って言っても
家からそう遠くないのに…なんで?
こちらの小説は小説(笑)というレベルですB
また!
東方2次創作、オリ主、オリジナル設定を含みますB
それらが嫌いな方は見ないことをお勧めしますB
チート設定はなしですBおそらくB
原作に沿った小説にしていくつもりですが、原作未プレイ&少しの書籍のレベルですB
それでは!
その時は突然だったB予期せぬ事態BそのものだったB目の前が真っ暗だったB
稲田久遠、17歳B名前と母子家庭以外は普通な高校生Bよく協調性がない、自由すぎると言われますB
この自由さは自他共に認める母さん譲りB
まあ、母が父と離婚したのは3歳の時で、
それからは父と会ったこともないし、会おうとも思わないから母に似るのは仕方ないことだと思うB
そんなに自由かな…と思いながら家に帰ったB部屋にこもり、何時間かスマホをいじっていた時、下から母さんが私を呼んだB
「久遠ー?夕飯できたよー」
眠くなりつつある体を起こし階段を下ると、
もう食器が全て置いてあったので、スマホをいじるのをやめ、席に着いたB
「今日トンカツ?」
キャベツと一緒にさらに置かれた揚げ物にソースをかけながら聞くと、
「そうそう、お肉安かったのB好きでしょ」
と、いつも通りの明るい声が聞こえたB
「好き」
一言、そう答えたB
少女漫画の代表的作品、12歳Bで二次創作B
注意
・オリキャラ主人公
・文才無し
・誤字脱字たくさん
・小6設定
・色々ズケズケ言います(12歳Bへではありません)
ですB
乱入OKですがアンチや荒らしはご遠慮願いますB
感想やリクエストはたくさんお待ちしております!
それではどうぞ( ゚∀゚)つ
「ふぅ〜」
大きく深呼吸B
大丈夫B私は大丈夫B
「心、早くいこBお母さん職員室行ったし」
「あ、そうだね」
転校初日、弟の日向と一緒に校長室へB
「じゃ、行こっか...」
「心、注目凄いB心がずっとここにいるから」
「...」
緊張で靴箱の前でじっとしてたから注目が...
「なんか、見たことない子」「え、転校生?」
「失礼します...」
「しつれーします」
あぁ、やっぱりダメだB
声が小さいB
日向みたいに大きな声が出せないB
「あっ、転校生かな?どうも校長です」
「あ、はぁ」
「ははBそんなに緊張しなくて良いよ」
いや緊張するに決まってんだろ...
流れるようにパイプ椅子へ座ったB
「名前は...笹岡心さんでいいかな?」
「あ、はいB大丈夫です」
「弟くんは...笹岡日向さん?」
「はいそうです」
新学期、新小6の私と新小4の弟B
家庭の事情で東京から引っ越して来たB
長崎県に引っ越しって聞いたから
方言とか大丈夫かなぁって思ってるB
いや、その前に友Bできるかな...
「じゃあお2人さん、今から全校朝会だから
自己紹介してもらうけどよろしくね」
うわっ!出た!
「はい...」
「はぁい!」
私は残ってる力を振り絞り
元気のない返事をしたB
朝会が始まったB
最初は校長先生の話とかB
「では今年も新しいお友だちが来てくれましたB
拍手でお迎えしましょう」
うーわB
お友だちってなんだよw
私Bは先生にリードされ皆の前へ立ったB
「では、お姉ちゃんからお名前をどうぞ」
校長先生からマイクを渡されたB
「笹岡心でしすB6年生ですBよろしくお願いします」
パチパチパチパチ...
拍手が起こるB
マイクを日向へ回すB
「笹岡日向です!!東京から来ました!
4年生です!よろしくお願いします!!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ...
え、ちょ、私の時より拍手大きくないか?
私の自己紹介そんなつまんない?
いってること日向とほぼ一緒だけど...
薄桜鬼で妄想してますね!
3: ららぽーと。:2019/09/11(水) 21:23 ID:c1c 平 左之さん!左之さん
左 お?なんだ平助?
平 大変なんだ!しんぱっつぁんが!
ー新八の部屋ー
新 ゲホッ
左 バカでも風邪引くんだな...
平 な?!大変だろ?!
新 バカにすんじゃねーゲホッ
土 お?どうしたB新八が風邪か?珍しいなB
新 土方さんまで...
土 そういう時は石田散薬だ!!
斎藤ッ!君に決めた!(中の人ネタ)
斎藤 が 現れた!!
一 副長!石田散薬です!
土 さすが斎藤だな!仕事が早い!
さぁ新八!これを飲め!
土方さんと一くんが去る
新左平 アハハハ...
平 にしても土方さんと一くん石田散薬大好きだよな...
新 ま、一応飲むか...
沖 あれ?どうしたの?新八さんB
いつもなら上半身裸で筋肉ゥウ!とか言ってるのにB
左 あぁ、新八は風邪だB珍しいだろ?
沖 風邪、ねぇB
ま、新八さんならすぐ治るだろうし大丈夫ですよねー
平 そうだよなBしんぱっつぁんなら三十分もあれば治るだろB
新 俺だって早く治してぇよ...
左 さ、もうこんな時間かBさぁ行くかB
平 俺も行くー!
新 どうせ島原なんだろ...俺も行きてぇよぉ...
沖 たまには僕も島原いってみようかなーB
新 お、沖田てめぇまで行くのか...
沖 じゃあね、新八さんB
新 俺を置いてきぼりにしないでくれー!
いつか続きかくB
注意事項
この話では、口に出してる言葉を 「」 であらわし、心の中での言葉を 『』 であらわします
瀧side
俺はあの日のことを一生忘れない
第1話「再会」
瀧「あのっ、どこかで!」
三「私も!」
瀧、三「君の名は」
瀧「立花 瀧」
三「宮水 三葉」
その瞬間、俺の頭に何かの記憶が入ってきた、三葉と入れ替わっていたこと、なぜあんなに糸守町のことを調べていたのかすべて思い出したB俺がこの人のことを好きだということも
瀧「三葉〜」
三「瀧君」
瀧「三葉〜!」
三「瀧君!」
俺たちはお互いに記憶を戻したB俺は三葉に抱きついたB周りに見られたっていいそう思えたBだって、三葉が一番二度とはなしたくない、忘れたくない相手だったからだBそして、三葉からそっと体をはなしたBだけど、今度は三葉が俺に抱きついたBそして三葉も体をそっとはなしたB
瀧「もう俺は三葉を忘れたくないB」
三「私も瀧君をもう二度と忘れたくないB」
瀧「だからさ、連絡先交換しようぜBいつでも連絡とれるように」
三「うん」
俺たちは連絡先を交換した
三葉side
私はあの日のことを一生忘れない
第2話「再会」
瀧「あのっ、どこかで!」
三「私も!」
三、瀧「君の名はB」
瀧「立花 瀧」
三「宮水 三葉」
その瞬間、私の頭に何かの記憶が入ってきた、それは、瀧君と入れ替わったこと、あの日、どうしてあの山に行ったのかも全部思い出したB私がこの人のことが好きだということも
瀧「三葉〜」
三「瀧君」
瀧「三葉〜!」
三「瀧君!」
私Bは、お互いに記憶を戻したBすると、瀧君は私に抱きついてきたBそれはなによりも嬉しかったB瀧君が私から離れた瞬間、今度は私から抱きついたB周りに見られたっていいそう思えたBだって、瀧君が一番二度とはなしたくない、忘れたくない相手だったからBそして私は瀧君から体をはなしたB
瀧「もう俺は三葉を忘れたくないB」
三「私も瀧君をもう二度と忘れたくないB」
瀧「だからさ、連絡先交換しようぜBいつでも連絡とれるように」
三「うん」
私Bは連絡先を交換した
「…あ…?分かってるよ…俺にはアイツなんて幸せに出来ないって…」(けっ)
「ふぅん…?博麗の巫女から逃げられると思ってる訳?」(にや)
>>1->>4 レス禁ナス〜
おそ松さんと東方projectのクロスオーバー恋愛小説ナスB多分キャラ崩壊いっぱいあるナスB
最終的には霊夢ナスと一松ナス落ちナスB要するにナスの自己満ナスねB
hoge進行でお願いナスB
荒らしはやめちくりナスB
感想はいっぱい欲しいナスB
舞台はとある高校B成績優秀で学級委員長の博麗霊夢と、六人の問題児の内の一人、松野一松B
霊夢は一松を更正させるため、一松は霊夢を不良にする“つもり”のためB
正反対の目標を胸に、二人はまた今日もギャアギャア会話するB
今回は二次小説を書いていこうと思います!
小説板でも書いています!↓
https://ha10.net/novel/1563678625.html
すみません、ルール抜けてましたB
感想・アドバイス等の書き込み◎◎
雑談はいいですが荒らさないでください!
もう書きまーす!
part1
「転校生が来ていまーすB」
はじめから名前を言ってくれればいいのに…
笹木 優香12歳B新しい学校でやっていけそうにありません…
「ははは初めまして…Bさ、さ、笹木…優香…で、です」
パチパチとクラスの人Bがまばらに拍手するB
誰の隣なんだろう…
空いている席と言えば、誰かの隣ではなく、二人分空いているB
「もう一人転校生がいまーす!」
「えええ!?」
クラスの人Bが一斉に声をあげたB
「他影 悠ですBよろしくお願いします!」
パチパチ
今度はしっかりとした拍手だったB
「じゃあ、一番後ろの席に座ってB」
「「はーい」」