このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『代行者だよー、はじめまして』
んー?…どれのこと?
(さっき、というと、寝床探しのことだろうか、それとも、月舟とのことか、)
さっきなんか話してたから、またどっか壊れたのかな〜って
(首をかしげながら)
あー……、…壊してないよ、ただの寝床探し
70:雪◆cE:2019/02/17(日) 23:58 ……また寝てないの?
(少し心配そうな表情で相手の顔を覗き込む)
うんやぁ?ただ単純にいいとこないかなぁって探し回ってただけ、心配しなくても仕事の方はついたからもう普通に寝てるよ
72:雪◆cE:2019/02/18(月) 00:23 ん、なら良かった……
(安心したように胸を撫で下ろす)
寝る場所?……膝まくらしてあげよっか?
(冗談半分に笑いながら)
え、まじ?やりぃ
(そういうとトンっとちいさくジャンプする、するとその姿は先ほどのちいさな黒猫となり、雪に近づきてしてしと雪の足に前足を当てている)
にぃ〜
……別に猫にならなくても膝まくらしてあげたんだけど……
(ぼそりと呟きながらそっと頭を撫でる)
…ここは。
76:雪◆cE:2019/02/18(月) 01:33 >>75
……お兄ちゃん?
(猫を膝に乗せを撫でながら視界に入った相手を見て声をかける)
>>76
…君は?
なんで俺のことをお兄ちゃんと呼んでいるんだ?
>>77
う、思い出せない…
(頭を動かそうとすると頭痛が起き、その場でうずくまってしまう)
「.....うわー....壊滅的に似合わん.....こんなモン着とったんかい....」
(自室にて…懐かしい服を見つけてそのまま着てみたサクラナである)
「......いやはや自分の事ながら.......センス無いなぁ」
「…………」
(メイド着そのまんまで校庭を掃除中…癖か?)
(一般生徒からは奇異の目で見られている)
柊「あーあ、何してくれてんのさ……またあの子苦しむってのに」
(遠目から旧神を見つめぼそりと)
『一線』
(そういい指先を動かし旧神との間に結界をはる)
「…………ん」
(あらかた掃除を終え、周囲を見渡すと…)
「……結界…(カレン程では無いけれど…これは)」
(その気になれば昇華ノチカラを行使する事も出来る
だが、この結界の造り主の気配…陰陽に似た何かの気配を感じ
壊すべきか、そうで無いかを決めあぐねる)
「……嫌われた、モノですね」
柊「自重してくれるならいいんだ……あの子が君を思い出して、君があの子の精神的な支えになれるなら」
(ふわりと結界のそばに近づき話しかける)
柊「君が、陰陽もとい今は違う名前だけど……まぁ、いいや、君があの子の中で神崎零奈を越える存在なら別に関わったって問題はない」
(すぅと目を細めて雪たちを見つめた後に)
(やっとこれた…ようやく来れた…テストしぬ…)
……♪
(どこからか、声が聞こえる、それは視認できるものではなく、溶けるように、だがしっかりと、学園内に響き渡る)
(わぁ、おつです)
86:??◆RI:2019/02/23(土) 00:09(お久しぶりでございます…ひぃ…ようやっとテスト期間終わったぜ…)
87:雪◆cE hoge:2019/02/23(土) 00:12(テストお疲れ様です)
88:ニャルちゃん◆gI これでも旧神:2019/02/23(土) 00:13 「……自信はありませんね…人の心に触れるチカラも失われていますし」
(結界の向こうに居る人物に虚ろな響きの返事を返す)
…あの子は、もう今のあの子だけであるべきなのでしょう?
……ならば 私は2度と関わる事はありませんね
そう言うと、旧神は少しずつ ヒトから 異形へと姿を変える
(あざます…)
…♪…♪
(声は学園内に柔らかく響き続ける、それはどこから発せられているのかなどわからない、ただ、透き通るような音だけが聞こえてくる)
(奇遇ですね、私もですよ…テスト)
91:??◆RI:2019/02/23(土) 00:14(うわぁ、…にゃるさんも頑張って…)
92:ニャルちゃん◆gI これでも旧神:2019/02/23(土) 00:19 『 ひとつ 最後の 願い 』
赤黒く靡く鬣を纏った異形が 静かな響で 結界の向こうに話し掛ける
『 2度と 関わらない その為に 私は あの子の中から 消えようと思う 』
『 ココロは無理だが 記憶から 消え去る事なら 直ぐに出来る 』
『 私は あの子のことを 心の中だけで 覚え続けよう 』
そんな響が終わると 結界の前で異形が静かに佇む
『 許可を 貰いたい 』
>>88
柊「……そういう意味じゃないんだけど……まぁ、いいや、説明するのも面倒だし」
(一瞬驚いたように目を開いたあと、ため息をつき)
柊「それに、縁を結ぶのは私には出来ないし、ていう縁自体が切られてる訳だし……」
…♪、
『……なぁんや、…旧神…消えるつもりなんか……どいつもこいつも分かってへんなぁ…』
(どこかで見たことのある煙官から、煙をふかせながら)
『【忘れる】っちゅうのは、どんなものより酷やろうに…』
(『若々しい見た目の年齢不詳の神』は、そう呟いた)
>>92
柊「縁っていうか古自体が斬られてる訳だけどさ……どうするんですか?」
(ため息をつき眉をひそめる)
柊「それは、私に頼んでも仕方ないよ、だって神器はそんな力を持たない、神様に頼むべきだと思うよ」
(結界の向こう側の相手にも聞こえる声で)
柊「あと、気に病まない事だね、この世界は理不尽で不条理なんだから」
『 現状維持が 最適解に なるのなら 』
『 記憶に焼きつく 私は 障害になる筈 』
『 どうせ 会えないのだから 早くに 切ればいい 』
神と結界の向こうに響が流れる
『……【それ】に気がついた時、悲哀に溺れるのがだれなのか、…言わんでも分かるやろうに…』
『…【可哀想】なやつやなぁ…』
(まるで呆れ、嘲笑い、そして__憐れむように、神は言葉を響かせた)
『 まさか あの子 記憶に 封が してある 訳でも 無いだろう 』
『 そうでも 無ければ 私の チカラが 通じない 筈はない 』
『 今 済ませておきたい このまま 会えない のだから それで 良い 』
柊「だから、神器は元は人間、死霊なんだってば……だからそんな力はないし、もう君と陰陽の縁なら斬れてるんだって」
(少しうんざりした声音で)
柊「頼むべき人は神様だよ、そして私は神様じゃない、分かった?」
(結界を越えて相手の目を真っ直ぐ見て呟く)
『 ああ そもそも 通じる場所に 居ないと いうのか あの子が 』
『 酷く 離れてしまった モノだ 』
(その言葉を機に、異形が体を縮め ヒトの形を…)
「…なら、私の心構え一つで会わないように済みませんか?」
柊「そうだね、もし会ったとしても……その記憶は消すよ、徹底的に」
(目を細めながらぼそりと)
(それを聞き、旧神はー…)
「…よかった」
(胸を撫で下ろしながら嬉しげに呟いた)
『………』
(1人のために、ここまで自分をはれるもんか……)
『……やっぱし、かわっとんなぁ…ここの子らは』
(懐かしむように声を零すと、その場に立ちあがり、フェンス越しに彼女たちをみた、彼のいる場所は屋上だった、いつもの、なんの変哲のない、代わり映えすることの無い、【普通】の)
『……』
『…少年少女、幸あれ…ってかんじやな』
(そう、フェンスにもたれ掛かる彼は、笑っていた、愛しく愚かな彼女らをみて、とても楽しそうに、)
『…あぁせや、わしもいかへんとあかんのやったなぁ』
(そう呟くと、彼は歩を屋上から校舎内へと向けた、話題の中心であるあの少女の様子でも見に行こう)
柊「君がいいなら、別にいい、それに……」
(ため息をつきながら聞こえないように呟く)
柊「あの子との縁もとい古なら何回も斬るだろうからねあの人」
(その後ふっと屋上を見上げ眉をひそめる)
柊「誰?あの人」
『……きづいても、しらへんかったらいみはないんよ』
(聞こえるはずもない、柊への返答を、端正な顔に対して少しばかり歪んだ笑みを浮かべながら、零してゆく)
『はてはて、どこにおりますかねぇ』
(楽しそうに声を弾ませながら、校舎内を歩く、歩を進める度、どこからか、美しい鈴の音が聞こえる)
『わぁ、カミサマ怖い顔〜』
(ふっと目の前に現れニコニコしながら)
『、…おやおや、いきなりあらわれたなぁ、…こんな老いぼれおどかしてぇ、…びっくりして心臓止まってまうわぁ』
(絶対にありえないことを吐きながらおどろいたように、それもわざとらしく目をぱちくりと開く)
『…んで、どないしはったん?』
(ニッコリという音が聞こえるほど、綺麗に笑う彼の瞳は、何も見えていないのに、あらゆる色に煌めいている、ずっと付けていた顔布はどうしたのだろうか)
『ふふっ、まぁ、たいして驚いてないでしょ?』
(そんな相手の様子を見てつまらなそうに手の中にある五円を弄る)
『いやぁ、おどろいたよぉ?びっくりびっくり』
(手をわぁっと驚いた時の反応のように動かす、その動作すら子供にせっするようならくなものでわざとらしい)
>>110
『私がすることなんて、暇潰しのほかに何かあると思うの?』
(五円を弾きながらつまらなそうな声音で)
『んー?こんなんで暇潰せるん?まぁええけど…』
115:??? hoge:2019/02/23(土) 01:02 >>112
『素直に驚いてないって言って貰ったほうが嬉しいのだけれど?』
(相手の動作を見て苦笑しつつも興味がなさそうに)
『潰せてたらこんな事しない』
(相変わらず五円を弾きながらつまらなそうに)
『そういうもんなん?まぁ…どっちやろうねぇ、残念ながらそのへん鈍くてなぁ』
(ケラケラと軽く笑いながら答える)
『…爺様に構っても、なんもでえへんよ、子供が喜ぶような遊びは残念ながら忘れてしもうたしな』
(軽い笑いから、ふわりとした慈愛に溢れたほほ笑みを浮かべる、どこか薄っぺらいその笑みに、感情は感じられない)
『私に聞いた所でまともな返答が返ってくるとでも?』
(笑ってる相手を見てため息をつきながら)
『んふ、まともやのぉても面白い回答ならいつでもうけとるで?』
121:??? hoge:2019/02/23(土) 01:08 >>118
『遊びなんかしてるんだったら、神器を切ってるから安心して』
(高く五円を指の爪で弾きながらそれを掴みとる)
『…ふふ、おーこわいこわい、最近の若いもんはいろいろ別れへんなぁ』
(そういいながらまたケラケラと笑い出す)
>>120
『カミサマの面白いの基準が分からないからパス』
(見えてない相手に向かって手の中で遊んでた五円を飛ばしてみる)
『怖くない、怖くない、人斬りとさ神器を手当たり次第に壊してた頃よりは大分落ち着いた性格だと思うのだけれど?』
(苦笑しながらまたどこからともなく五円を取り出す)
『!……もぉ、あぶないやろぉ?』
(パシリと、五円玉をちょんと指先で止める、とても、とても軽く触れているだけなのに、それは重力というものを無視するかのように、そのままの状態で【止まっている】)
『っと…あんましイタズラはあかんよ』
(そういいながらも、五円玉をパシリと掴み、彼女に返す、もちろん、その間の行動、何一つ、彼は見えていない)
『壊しすぎると均衡を崩してまうから大変なんやで?…まぁ抑えてくれとる分だけええけど…』
(いつの日か、嘘だといった『建前』をまた使う、バレバレだと言うのに、何も変わっていないように彼ははなす)
『んー、だって面白そうだったから』
(五円を受け取りながら楽しそうな声音で)
『はーい、ほどほどにします』
『面白いかぁ…わしも嬢ちゃんの面白いの基準がわかれへんわ…』
129:??? hoge:2019/02/23(土) 01:18 >>126
『まぁ、壊してもいいなら壊してるけどね、流石に最近は現世の物を壊すのは駄目らしいし、それに彼岸の死霊を壊しても大して面白くなくなってきたし』
(相手の嘘をあまりに気にせずため息をつきながらつまらなそうに話す)
『そーそーそれでええよ、ま、面倒なことにならへんのやったら、わしも干渉せぇへんしな』
131:??? hoge:2019/02/23(土) 01:21 >>128
『やりたいから、やる、それ以上の面白いの基準ってある?』
(不思議そうに首を傾げながら尋ねる)
『斬りたいから斬る、壊したいから壊す、それ以上の楽しみはとくにないし、そもそも私に『罪』なんていうつまらない基準はないもの』
>>130
『流石に面倒事は起こさないと思うけどね……』
(肩をすくめつつ)
『……罪はなくとも、罰と枷と鎖は、だれこれ構わずついてくるもんやで、慢心は致命傷や、きぃつけてな』
(そういいながらぽふぽふと子供をなだめるように頭を撫でる、そういえば、触れないはずなのだが…また薬でも飲んでいるのか)
『ねぇ、本当に、神器からの一方通行の罪なんておかしいと思うの、だって禊にも主の負担がいるって……はぁ』
(頭を撫でた相手に流石に少し驚いたのか目を見開きつつも話していく)
『私は神器を通してじゃないと罪なんかは学べないから』
『ええやんか、それでも、『まだわかるんなら』、学べるうちに学んどき、それはなにかをかならず劇的に変えるもんになるよ』
136:??? hoge:2019/02/23(土) 01:32 『首くっそ痛くなるし、体調悪くなるからいいことなんてなんにもないけどね……まぁ、お言葉通りに行動してみますけど』
(うんざりした表情で相手の言葉を聞き入れる)
『うんうんよしよし、それでええ、それすらわからんなる前に、自分の中に刻んどき、忘れないよう、それを忘れてしもうたら、…おまんらは今とは違うもんになってまうから、……わしみたいにな』
(そう、薄く開いた瞳は、相変わらず煌めきながらも、何一つその色に捕らえこんではいなかった)
『んー……まぁ、新しい神器君がとても悪い子なので多分あんまり忘れないと思うけど、まぁ、カミサマみたいにはならないわよ、きっと』
(何も写ってない瞳を見てつまらなそうにため息をつきながら)
『あは、それはなによりやぁ…未来ある若者が、わしみたいなるなんや、想像もしたくないからな』
(にこっと、優しく笑う、その笑みにはきっと、自分への嘲笑もまざつているのだろう)
『さぁ、未来なんて大してないかもよ?……私が消えたら社も何も全部消えちゃうんだから、どちらにしろ』
(その笑みを見て少しむすっとした後不機嫌そうに)
『ただ、そんな事も面白いのかもね』
『…おや、機嫌損ねてしもたかな、すまんすまん、ちょいと変なこと言ってもうたしなぁ、でも』
(頭を撫でる手を止め、色のない声で)
『……わしみたいには絶対になるなよ、嬢ちゃん』
(まるで、命令するかのように、でも、懇願するかのように、そう呟いた)
『まぁ、カミサマの願いがどうなるかなんてな知らないけど』
(そう言った後五円を強く指の爪で弾き飛ばす)
『その願い、聞き入れよう、貴方にご縁があらんことを』
(そう言い放ったあと五円を相手の手のひらにのせる)
『ちょっとは、面白かったかも手のひらにまぁ、カミサマの願いなんて叶えた事ないんだけど』
(ため息をついたあと肩をすくめる)
『…ありがとぉな』
(素直に、礼をこぼす)
『…汝に、神の呪い(しゅくふく)があらんことを』
(そう、何故か反転した言葉を述べる、じつは、本来、これが正しい祝福の伝え方であり、今までの『祝福』は____)
『(だれも、かれも、)』
「ふぁぁふ…地下にこもり続けも…まぁ、眠くなる事だな…」
(一行に誰も来てくれない…その為、ゲート維持に付きっきりで地下から出られず
今日もクローンに学園の仕事を任せて地下暮らし)
「…孤独…慣れたもんだなぁ……あ、白飯出来てる」
(順応は早いらしい)
「……(白飯だけでおかわり行けるって…何なんだろう)」
(ご飯をおかずにご飯を食べる…あの子に会う気は無いが
「コイツ」には会っておこうと思って来たが、出された白飯が旨くて暫く滞在中)
「…いい加減、それ諦めて上の生活に戻れば良いのに」
「いやぁ、ね…勝手に閉じたらあっちから超が付くほどどやされるし、アナザーのデータも貴重だし…」
「閉じようにも無理なんだよ、何とか出来ないかな?ルー」
(ご飯とバターソテーを並べながら返事を返す)
「無茶苦茶を言わないで下さい……(鮭?…違う、何だろう…美味しいけど)」
(出されたバターソテーを真っ先に食べつつ、困り声)
転校してきたアイン・キマリスだ。
今日からよろしく頼む。
>>149
(おや、参加者とは珍しい…作成者ではありませんが古株です
宜しくお願い致します。 念の為、簡単なルールを説明しておきましょうか?)
>>150
(大体は知っているので構わん)
(オーケー、それでは どうぞよろしく)
153:scullFace◆.s:2019/02/25(月) 17:24 「..........あ''あ''ー...日の光って良いなぁ...」
(どうにかアナザーの出力を安定させ、1日だけ学園に出る事に成功したらしい)
「......そういえば、新入生が来たんだったか...まぁ、見に行ってみるとしようか」
(そう呟くと、懐から取り出した生徒表を見、新入生とやらを探し始めた)
「学園と言うものはソロモンズにいた頃は通っていなかったな……」
(教室をキョロキョロと見回す。
転生前の世界で通っていた学校と違うと言う事に慣れていないために。)
「まぁ、徐々に慣れていくか……俺の機体もある以上、厄介ごとに巻き込まれても問題はないとして……」
(ブツブツと呟きながら腕についている腕輪を見る。)
>>154
「何か、気になるものでもあったのかね?」
(背後から、何も感じないまま話し掛ける声が聞こえて来た
まるで其処には空気しかないとでも言うかのように、何も感じない)
「君が、確か新入生の.....
新入生の、マイン・キリス君だったかな?」
(...二言目で怪しさが吹き飛んだ
このバカは何を間違えているか気付いていない)
>>155
「誰だ?俺の名はアイン・キマリスだ。
俺が名乗ったんだ、お前も名乗って見せろ。」
(話しかけてきた相手をやや睨みながら言う。)
>>156
「やや、これは失礼 アイン君...」
(1歩距離を置き、一呼吸置く)
「私はスカルフェイス、皆からは骨顔先生と呼ばれているよ」
(軽い礼をした後、薄ら笑いを浮かべながら先生を名乗った)
『んー、やっぱりつまらない』
(屋上のフェンスに寄りかかろうとするが、咳き込む)
『こほっ、こほっ、……やっぱり時化てる』
(空を見上げ黒い筋を見つけぼそりと)
>>158
[ギシッ ギシッ ギシッ]
(軋むような金属音が屋上に響く…)
『・・・』
(焼け爛れた鎧が 兜の視線を向ける)
『…んー、誰?あと縁(いにしえ)なら結ばないけど』
(視線を感じ首を傾げたあとまた視界を空に戻す)
『紅葉(くれは)呼ぶか…』
(鎧から 軋むような霞んだ声が聞こえる…)
『・・・翁の管轄内で何をしている』
『今の状態でさえ次元の奴らが尽力して維持されている・・・これ以上の歪みは黙認できん』
(鎧が右手を握り締めれば 握られた掌に火の粉が散り 螺旋の剣を形作る)
『私が歪みの原因だとも…まさか』
(首を振り時化を見つめる)
紅葉「俺になんの用だ、嬢。あと最強武神様が何命狙われてんだよ」
(呆れたようにため息をつきながら色素の薄い水色の髪の少女があらわれる)
『・・・ならば今すぐにあの大迷惑な歪みをどうにかしろ 事情を知っている風を装っているだけではあるまい』
(現れた奴を無視して、鎧が話を続ける)
『時化の事?…あれは…私が起こした物じゃないし、人の不安が生まれる原因』
(ため息をつき目で続きを言うように紅葉に促す)
紅葉「簡単に言えば妖の餌、あるいはその一歩手前の奴らの集まりだよ、納得できたか?」
『あれをぶった斬るのは今の状態じゃ無理、しかもあれ歪みじゃないし…妖になったらいつでも斬るけど』
166:焼け爛れた騎士:2019/02/25(月) 22:55 『・・・妖の餌だと?・・・薪や火には手が出せんではないか・・・』
(恨めしそうに螺旋を握り締め、歪みを眺める)
『・・・・・・・・・・・』