平凡だったらぼっちってわけではない。
僕は友達もまぁまぁいる。
それでも普通だ。何でも普通。
運動だって勉強だって�A
劣っていない割に優れているものもない。
顔だって普通だ。
モテるわけでもモテないわけでもない。
そんな僕が見つけたひっそりとある喫茶店
そこには変な人たちがたくさんいた…。
*****放課後喫茶店*****
ユウヒほたる
夕日とかいて蛍とかく。そのままで
夕
日
蛍
これが僕の名前だ。
僕は今�A雨の中ぶらぶらと歩いている。
「..............?」
その時�Aある喫茶店を見つけた。
今まで見かけなかったから新しくできたのだろうか。
『放課後喫茶店』
そのおかしな名前に僕は気になり�A喫茶店へ入ってみることにした。
******************
*******************
カランカラン。ド�Aのベルが勢いよく鳴る。
「あれ今日は�Aはやかったのね。」
よく通る声がして�A僕はパッと顔を上げた。
おぉー!そこにいたのはとてつもない美人.......大人美人であった。
ややオレンジ色の長い髪は背中まで伸びていて優しそうな瞳でこちらを見ていた。
そんなに見られたら惚れそうだ。
「あら�A静輝だと思ったけれど.........�A新しいお客さんね。」
「こ�Aこんにちは。」
お客さんと言われて慌てて挨�Aをした。
「中学生?高校生?まぁ�Aあとで静輝に聞いたらいいけれど.......と�A噂をすれば。」
トントントントントン
不気味な靴音に僕はびっくりして周りを見渡した。
「紅葉�A久しぶり。」
ド�Aから出てきたのは青っぽい髪の女の子。
長い髪をツインテールにしていた。
少年のような(少し)つり目だけれど�Aとても美少女だった。
「お客さん?お客さんなんて1年くらい来なかったのになぁ�Aまー名前は?」
「静輝�Aあなたの占いで見てみたら?」
こそっと紅葉と言われた大人美人はつぶやいた。
「え?あ�Aそうだな。まず�A私の紹介から。私の名前は青占 静輝(ジョウセンしずき)占い師だ。桜凪高校の2年。これでいい?」
「え?あぁはい。僕は.............」
2年ってことは僕より年上だな
占い師って..............?
「じゃあ�A占いを始める。生徒手帳は持ってる?」
「はい。」
言われた通りに生徒手帳を出す。
静輝さんは生徒手帳を見て�Aにっこりと笑った。
「あなたの名前は夕日蛍。総武高校の1年。性別は男。どう�Aあたってる?」
いや�Aそりゃ生徒手帳を見たらわかるだろ!
思わずつっこみたくなる。
でも一応年上だから............
「い�Aいや�Aそれは生徒手帳に書いているんで..................。」
「私より1つ年下だな。で�A次は何がいい?恋愛�A結婚の占いをしよう。」
人の話を聞けーー!
心の中で叫ぶ。
って�A結婚?占って欲しい....。
そして�A静輝さんはじっと僕の顔を見て口を開いた。
*******************
こんにちは!!ららです♪
今日から�A初めて小説を書き始めました!!!
よかったら�A見てくれると嬉しいです!!
ほのぼの系で�Aのんびりした小説を目指して頑張ります!!!
よろしくお願いします!!!(*^○^*)
キャラクター紹介!!!
春風 らら
スマイルタウンに引っ越してきた�A明るく元気な1人の少女!!小学5年生。頭が悪く�Aよくツッコまれる。ボケ役としては大天才。ただしツッコミ役になれば大失格…。可愛いものが大好き。ある日�Aハッピータウンからスマイルタウンへ引っ越してきて�Aるる達と友達になる。
髪型はピンク色のツインテール。目の色は赤色。
桜庭 るる
みんなといるのが大好きな子!!ゲームが得意で�A1人ぼっちなのは嫌い。勉強はしてるけれど�A頭はなかなか良くならない。ちょっと強引なところがある。頭の回転が早い。ららと一緒にいると�Aおバカコンビが完成してしまう。ららとは出会って1秒もせずに親友になる。
髪型は水色のサイドポニー。目の色は青色。
香川 なな
可愛いものが大好きなしっかり者!!もはやららとるるのおバカコンビに入れば�Aお母さんみたいなもの。家はスイーツのお店屋さんをやっている。料理が作るのがて得意。甘いものが大好きだが�A甘すぎるのは嫌い。
髪型は紫色のロングヘ�A。目の色は黄色。
らら�A小説始めたんだ!
面白そうだね!
見てるね。
応援してる!
自分が見た悪夢を題材にホラゲ―作ったりしてるやつです�Aはい。
まあ�Aなんとなく頭に浮かんだし�Aこれから先にもやくにたつかなーってことで�A書きます
★注意☆
※部活と勉強重視なので�A更新はえらく偏ります
※残念ながら�A私には素晴らしい文才はありませぬので�A読みにくいかもしれません
※この話には�A「ww」や「///」 顔文字や「」の名前表示は一切いたしませんので�Aそれらの要素がないと嫌な方にはオススメしかねます
※�Aリスと書いてはいますが�A原作小説や映画とは全く違います
コメントなどは書いてくれると嬉しいです�A改行などについての意見があればいってください。出来る限り対処します
【プロローグ】
�Aリス。それが私の名前。
本当は違う名前があるのだが�A周りだけでなく�A本当の名前を付けた親ですら�A私のことを�Aリスと呼ぶのだから�A私自身も�A自分は�Aリスなんだと認識していた。
別に�A不思議の国の�Aリスのように金髪だったり�A青いエプロンみたいなヒラヒラした服は着ていない。
うっすらとかかった隈�A短く切った黒髪に黒い目。ジーパンやパーカーなどの動きやすい服を着て�Aなんとなく首にかけたヘッドフォン。
お世辞にも女子らしいとは言い難いのだが�A別に気にしていない。
さて�A先月14歳になった私は�Aいつも通りに学校に行って授業を受けて�A家に�Aってベッドに寝転がった。
授業の後�A2時間以上も部活動に励んでいる他の人は�A本当に凄いと思う。
私は週一しか活動しないし�Aそこまでする意味がないように思えるからだ。
ふかふかのベッドに身を沈め�Aなんとなく目を瞑ったとき�A頭上から声がした。
「�Aハハ�A疲れてそうだねー�Aリス」
「は?」
目を開けて上を見れば�A紫色の目をした男子が中に浮いていた。
初めて小説を書かせて貰います
初心者なので�A誤字脱字あるかもしれませんm(_ _)m
注意書き↓
・誤字脱字あるかも ・文才0 ・気まぐれ更新
・初小説 ・能力 ・現実離れ
これらがダメな方はブラウザバックを推奨します
「それでもいいよ!」と言う方は見てくださると
ありがたいです(˘ω˘)(感想くれるとありがたいです)
それではヾ(ω` )/
設定
世界観
見た目はほとんど現代と同じ
ですが�A稀に能力者が生まれる世界
通常能力者の能力は1つ�Aでも2つ持っている能力者もいる
能力者は生まれた時か�A通常の人間の場合稀に能力が開花する
大体の普通の人間は能力者を怖がっていた(現在は少ない)
能力者は宝石を持っていて宝石が破壊されると死ぬ
自分で管理する
元から能力者の場合生まれた時に宝石を持っている
開花した場合はその時に宝石が生成される
設定
人物
海人(かいと)
とある探偵社で探偵をしている。助手の愛里寿と�A事件を解決している能力者
事件を解決しながら失踪し消えた2人の親友を探している
能力は水を操る能力。宝石は青いサファイ�A
人生って�A凄くイージーモード。簡単過ぎる�Aでも凄く楽しくて面白い人生。
みんなはよく�Aそんな人生ありえないと言う。
それに対して�A私はちょっぴり「あれ?」って首をかしげる。
可笑しいなぁって�A頭を捻る。
少したったら�Aようやく意味が分かった。
そうか�Aみんな知らないんだな!
___って。
少しずつ更新……かと思いきや�A暇があればじゃんじゃん更新します�Aはい�Aムクロです。
今回はイージーな人生を送ってらっしゃる女の子の話(ギリィッ)を書こうかと思いまして。
なるべく失踪しません。じゃあノシ
生ぬるくて�Aねっとりとした風に髪を預けて�A私はうーんっと言いながら伸びをする。
今日もいい朝だ。昨日の夜に雨が止んだばかりだというのに�A�Aスファルトには水溜まりなどほとんどない。
蒸発したのね�Aと私は最近理科で習った語句を使って�A心の中で呟いた。
空は昨日と違って青空だった。青空ほど心を爽やかにしてくれるものはないだろう。
私は学校への近道でもある�A田んぼの畦道にへと足を踏み入れた。ぬるっとした�A靴の裏から伝わってくる感触など�A気にしない。
畦道でぴょこぴょこ跳ねる蛙の上を�A私はぴょこっと跳ねて前へ進む。田んぼ近くの畑から�A夏野菜の匂いがする。
……そろそろ�A給食に夏野菜出てくるころだよな。
私は畦道から抜け出し�A学校裏の�Aスファルトの灰色の道路に出た。靴に着いた泥を�A道路に擦り付けて�Aなるたけ靴を綺麗にする。代わりに�A道路は灰色ではなく�A茶色になった。
これでよし�Aと呟いて�A学校の正門に向かって歩き出す。
学校の裏にも正門をつけた方がいいのにな。___これは�A私がめんどくさいから�Aそう思うだけなんだけどね。
正門が近くなり�Aあと数メートル……というところで�A声をかけられた。
「おはよう�A春樹ちゃん」
振り向くと�A長い髪をおさげにした宮川さんが居た。宮川さんは小走りで私の隣に来た。
「おはよー。どうしたの�A今日早いね」
「あたしがいつも遅いってこと……?」
宮川さんは�A頬を膨らました。
「……酷くない�Aそれ」
そう言いながら�A顔は笑っている。ごめんごめんと繰り返して�A私も同じように笑って返した。
「でも�A本当に早いね。どうしたの?」
自慢じゃないけど�Aううん�Aやっぱり自慢なんだけど�A実は私�Aクラスで一番登校してくるのが速いんだ。
だから�A宮川さんが同じくらいの時間帯に歩いてて�Aちょっと悔しかったりする。
どうしてこんなに速いのか�A突き止めてやる!
私は意気込んだ。___よく考えたら�Aどうでもいい意気込みだった�Aなんて�A全然気づけてない……。
「今日�Aあたし�A日直だからだよ」
そうなんだと�A私は頷いた。
日直なら早いのも頷ける。……ん�Aでもまって。日直でも�A花に水をあげたり�A日誌を書いたりする程度で�Aこんなに早くくる必要はないはず___
「ちょっと可笑しくない?」
「あ�Aバレた?」
ニヒィとイタズっ子みたく宮川さんは笑った。
「ここだけの話ね�A実は今日�A不登校の相川ちゃんが珍しく登校してくるみたいだから�Aいつ来ても教室に入りやすいように�Aあたしは早く登校しなきゃいけないの。
誰もいない教室に�A入りたくないでしょ?不登校の子なら尚更じゃない?」
「……なるほどねえ」
不登校�Aか。相川さんって確か�Aいじめが原因不登校になってしまったって聞いたけど�A大丈夫なのかな?
逆に�A教室に誰かいた方が入りづらいんじゃ……?
そこまで考えて�A私はいけない�Aと首を振った。
ダメだよ�Aこんな風じゃ。
えぇっと……相川さんは�A頑張って学校に来たんだ。それを�Aバカにする人なんているもんか。教室に誰かいてもいなくても�A相川さんの勇気は変わらない。
入りづらい�Aなんて�A私のただの想像なんだから�Aそれを真実としてみちゃいけない。
校門をくぐり�A私たちは次に校舎にへと向かう。昇降口に入ると�A二人くらいの女の子たちがキャ�Aキャ�Aいいながら�A靴を履き替えていた。
私はそれを横目に�A宮川さんに声をかけた。
「相川さん�A楽しんでくれるといいよね」
宮川さんの顔を見れば�A驚いたような顔をしていた。
どうしてっていう�Aそんな顔。
「あの子�Aいじめられてたんだよ?」
「でも凄いじゃん。来てくれるなんて。……ほら行こう�A相川さんの為にもね!」
靴を脱いで�Aそれを下駄箱にしまった。シューズを出してそれを履く。最近買い替えたから�Aちょっと緩めだ。
「ね�A宮川さん」
「……ああ�Aうん�Aそーだねぇ……」
この子の人生�A楽しいのかな�Aと私は宮川さんを見て思った。
彼女は楽しくなさそうだ。いじめをしてたし�A何より�A考え方が窮屈だから。
宮川さんが駆け足で教室に入った。それに習うように教室に入ると�A知らない子が居た。
……いや�Aその子のことを見てたら�Aだんだん思い出してきたぞ。確か�A結構前から不登校だった�A相川さんだ。あまり見ないから�A誰だか分からなかった。
相川さんは眉を寄せて�Aいぶかしげに私を見た。ずっと顔を見ていたから�A変なやつだと思われたのかも。
私はそそっと目線をそらして�A相川さんから離れた�A自分の席に向かった。
六年間使い続けている赤いランドセルを下ろして�A席に座る。
チラッと相川さんを見ると�A目が合った。
私は早々と朝の準備を終えると�A相川さんのもとにへと向かった。
相川さんは�A変わらず眉を寄せて�A眉間にシワを作っている。
大変!シワだらけのお顔になっちゃうよ!これであなたもお婆さんの仲間入りだわね!……って�A言えたらいいのだけれど。
「ねえねえ�A相川さん。おはよう�Aそして久しぶり!」
ニコォッと�A自負できるくらいの�A輝かんばかりの笑顔で話しかける。
けれど�A相川さんはブスゥとして�A不機嫌な顔をさらにレベル�Aップさせて�A私を睨んできた!
……どうしてだろう?何がいけなかったのかなあ……。
少し考えてみた。
相川さんはいじめが原因で不登校になってしまった。そして今日�A頑張って学校に来た。けど�A気まずくないようにと�A先生に命じられて朝早くからやって来た宮川さんは�A自分の席で漫画(持ってきちゃいけないのにね!)を読んでいる。
うーん�A確かに不機嫌にもなるわよね。でも�Aそれと私は関係ないし�A私に当たっても�A解決にはならない。より不快になるだけだ。
それに�A悪いことだって�Aどんどん引き寄せちゃうし……。
私は「ねえ」と�Aまた話しかけた。
「今日は道徳の授業があるね。話を聞いてるだけで�A幸せな気分になるよね〜」
「……そうだね」
あ�Aシワが増えた。
相川さんの刺すような視線が怖い。もしかして�A私を殺そうとしてる?(もちろん�Aこれは冗談!)
……どうしよう。こういう負のオーラを出しまくる人って�Aそんなに居ないよね?
窮屈な考えをした宮川さんですら�Aもう少し正のオーラを出せるのに……。
あ�Aだめだめ。こんな風に思っちゃ。比べたりだなんて�Aとんでもないわ。私こそ�A負のオーラを出しちゃう!
「あ�A今日天気良いよね。昨日の雨が嘘みたい!」
「……そうだね」
同じ言葉ですよ�Aそれ。
なかなか会話の進まない私達を見かねてか�A宮川さんがやって来た。
三人での会話もいいよね!
そう思ったところで気づく。宮川さんの様子が可笑しいことに。相川さんも�Aより不機嫌になってる。
……あ�Aそうだった。相川さんをいじめてたのって�A宮川さんがリーダーのグループだったんだ!
心の中でポンっと手を打った。
宮川さんが�A相川さんを見下ろし�A
「春樹ちゃんの優しさが分からないの?……これだからバカは困るなあ!」
と�Aほぼ怒鳴っているような声で言った。相川さんはそれに怯まず�A「はあ?」と返した。
宮川さんが相川さんの机の脚を蹴った。ガタンという音が響いた。
何これ�A喧嘩?いじめ?
___止めないと!
私は�Aまた怒鳴ろうとする宮川さんに向かって�A冷静さを装って言った。
「ダメだよ�Aそんなことしちゃ。何も楽しくないよ�Aこんなの。ね�A楽しくお喋りでもしよう?」
宮川さんは「ううん」と首を振った。
「ダメなの�Aコイツは。こうでもしなきゃダメ。コイツ�Aきょーちょーせーがないの」
「でも……」
「いいの。コイツを生かしておいてやってるだけ運が良いんだよ」
宮川さんが�A相川さんを見てニタ�Aと笑う。
相川さんは宮川さんを睨み�Aそしてため息を吐いて下を向いた。
「ゴミはゴミ箱に入ってればいいのに」
たっぷり十秒。相川さんの言葉を理解したらしい宮川さんが狂ったように怒鳴った。
狂ったようにガンガン相川さんの机の脚を蹴る。いや�A蹴り飛ばす。
相川さんは席から立ち上がって�A逃げるように�A宮川さんと自身の机から離れた。
それを見た�A宮川さんと言ったら。なんと表現すればいいか分からないほど�A怒り狂っていた。
私は二人の喧嘩についていけてなかった。どうしてこうなってしまったのかも�A分からない。
私は久しぶりに�A暗い気持ちになった。
春宮サクラ
邪神に取り憑かれた中学1年生。邪神に取り憑かれたことによって�A霊や神や妖精などが見えるようになった。山岡中学空手部の最強エース。しかし�A怖がりで特に暗いところがダメ。天然で�A男女にモテる
春宮サイト
サクラの兄。高校3年生で�A東山高校空手部の最強キャプテン。霊感があり�A邪神とはライバル関係にある。イケメンで女子にモテる。天然。妹好き
サスケ・ウチハラヤマ・end
サクラに取り憑いている邪神。名前の通り�A終わりを司る邪神である。覚醒すれば�A邪神の中でもトップの力を出すことが出来るが�A暴走しがち。サクラが好き
ナルビ・ウズマキリュウ・start
サスケの友の神。名前の通り�A始まりを司る神である。覚醒すれば�A神々の中でもトップの力が出すことが出来るが�A暴走しがち。
山下�Aリス
サクラの親友で�A霊感がある。サスケに惚れているが�Aサスケの想いを知っているからかなかなか想いを口にしない。サクラ大切
オレの名はサスケ・ウチハラヤマ・end
終わりを司る邪神だ。
「暇だろ」
「勝手に決め付けんなァ!」
友達のナルビ・ウズマキリュウ・startに会いに行ってやったのに�Aなんて態度しやがる�Aこいつ…
「そうだ�Aお前…神々の間でウワサになってっぞ」
こいつが言ってるウワサは�Aレか
俺が�A女の神を抱いては捨ててる
「フン…言わせたい奴等には言わせとおけばいい」
「それがよォ…そうもいけねェみてェだ」
ナルビが懐から取り出した紙を見てみると
『サスケ・ウチハラヤマ・end
御主には�A衆合地獄に行ってもらう』
「はぁ!?」
「まあまあ!落ち着けって!最後まで読めや!」
『あ�Aでも�Aオレさー…今ね�A超注目してる人間がいてね�Aその子のこと見守ってあげてくんない?それなら�A衆合地獄行きはやめるから!ね?』
…ロリコンか
プロローグ
___魔法。それは�Aこの世に存在するものなのだろうか。
私は�Aその魔法を信じている。だって�A�Aニメとかでは魔法がよく使われてる�Aニメがあるもん。
その魔法を使える魔法使いも�Aきっと存在すると思う。
でもね�A私は魔法使いになるのか夢なの。
だってさ�A魔法ってなんかかっこ良いじゃん!楽しそうじゃん!
それで�A色々人助けとか出来たらな〜……って思う。
まぁ……こんな夢みたいな話�A無いに決まってるよね!ナイナイ!
……でもね�A私が魔法使いになったら……困ってる人を�A少しでも助けたいな。
はじめまして�Aスイです!(・ω・)/
文才を上げるため�A今日からここで小説をだらだらと書いていきます。
……が�Aこれが初の葉っぱデビュー�Aそして初の小説!なので�Aちょっと心配ですね……
ファンタジー小説で�A魔法系のものです。日本語おかしいけど�A出来るかぎり頑張ろうと思っております。
それでも良い方は�Aどうか私にお付き合いくださいませ。m(__)m
1 魔法使いの誕生
___窓から入ってくる�A太陽の光。
目覚まし時計が部屋中に響きわたる。
その目覚まし時計のおかげで�A彼女はいつも通り起きられるのだ。
「うっ……う〜ん……ふわぁ〜�Aもう朝かぁ。学校やだな〜……」
ゆっくりと起き上がり�A大きくあくびをする。
目覚まし時計を見ると�Aもう朝の6時半。もう夏だからか�A窓の外の太陽は早くから輝いている。
ベッドから起きようとし�A布団から出てくる。
そして�Aバジャマから普段着へ短時間で着替え�Aゆっくりと歩きながらダイニングへと歩いた。
彼女の名前は緑風 実糊。ごく普通の小学6年生である。
明るく�A誰にでも優しい。が�A頭は悪く�Aちょっとめんどくさがり屋な一面もある。
……そんなごく普通の実糊だが�A実は�A実糊は魔法使いになる資格があるのだ。
それはなぜか。理由は�A魔法使いは優しい者しかなれないのだ。心から優しい気持ちを持っている。そして�A何ごとも諦めずに努力をする者。
こういった者が�A魔法使いになれる資格があるのだ。
実糊はめんどくさがり屋で�Aしかも頭も悪い。それでも�A優しい心を持ち�A何ごとも諦めない者こそが___真の魔法使いになれるのだ。
もちろん�Aこのことは実糊自身は分かっていない。
だが�Aなれるのだ。実糊なら�Aこの世界を救う魔法使いに……
「おはよ〜……お母さ〜ん」
今起きたばかりの声で�A実糊はあいさつをする。
ダイニングに入ると共に�A皿を洗っている実糊の母と�Aもうすぐご飯を食べ終わりそうな実糊の父が目に入る。
実糊は�Aそれを見て�A今日もいつも通りだなぁ……と�A心がほのぼのした。
「おはよう�A実糊!今日も早いわね〜」
「そりゃそうだよ�Aだって学校だもん!起きたくなくても起きなきゃいけないじゃん?」
「休みの日は�A10までぐっすりだけどな!はははっ」
「お�Aお父さんうるさいよっ」
と�A実糊は少し焦る。そうだ。実糊は�A休みの日はいつも朝の10時まで寝ている。それもぐっすり。酷い時は�A12時くらいまで寝ていたこともあるだろう。
ふざけた会話を交わしながらも�A実糊は4つある内の1つの椅子に座る。
テーブルには�A簡単にイチゴジャムを塗ってある食パンと�A透明な水。
朝ご飯は�Aいつも簡単な物で済ます。___いや�A普通の家は簡単な物で済ませるだろうが。
「いただきまーす!」
手を合わせてそう言うと�Aまずは食パンを豪快に食べる。食パンのイチゴジャムが�A実糊の口回りに付く。
実糊はそれを分かっていたのか�Aそこら辺に置いてあったティッシュを取り�A口回りを拭いた。
時々水が恋しくなり�A実糊は冷たい水を�Aに通らせた。
「いってきまーす!」
「いってらっしゃい�A気を付けるのよー!」
学校へ行く時に�A母と交わす一言。赤いランドセルを背負って�A家から飛び出す。
気を付けるよ�Aだから心配要らないよ!と�A実糊は母に届くかどうかも分からずに�A心の底で思った。
「おはよーっ!春菜ー!」
「みーちゃん�Aおはよ〜。今日も元気だね〜」
「あったりまえよ!私はいつでも元気なんだかんね!」
親しく会話をする2人は�A親友のように仲の良さそうな関係だった。
実糊が話しかけた相手は�A佐藤 春菜。実糊の親友で�A落ち着いた雰囲気を放っており�A数学が得意な少女である。
ちなみに�Aみーちゃんというのは実糊のことである。春菜からは�Aそう呼ばれているのだ。
「……そういえば�Aみーちゃんって魔法使いになりたいの?」
「うん�Aそうだよ!春菜ちゃんよく分かったね〜!」
「そりゃあ一緒に居るんだから分かるよ〜」
「えぇ〜!そうかなぁ?でも�A魔法なん存在しないし�Aそもそも魔法使いになんて�Aなれっこないよね……」
と�A実糊は春菜の顔を見て苦笑いをする。
歩いている内に�Aいつの間にか学校の校門前に着いている。2人は�Aお喋りをしながらも�A校舎の中に入っていく。
実糊よ�A君は魔法使いになれると言うのに�Aなぜ分からないのだろうか。____いや�A分からなくて当たり前だろう。
その頃�A別世界の魔法の国……
通称�Aスマイルタウンのお城では�A1人の女王が�A大きな椅子に座っていた。
その隣には�Aピンク色で天使のような羽が生えた妖精が飛んでいた。
「女王様!今日もお仕事�Aお疲れ様�Aル!」
「�Aルル�Aありがとう!もう少ししたら�A別のお仕事があるわ。だから�Aあんまりゆっくりは出来ないわね……」
はぁ……と�A疲れた溜息をつく女王。�Aルルは�Aその疲れた女王の為にお茶を淹れる。
妖精の名前は�A�Aルルと言う。本名は……�Aルル・リリ�Aスと言っただろうか。
スマイルタウンの中では�Aごく普通の妖精である。
____そんな時�Aこの平和なスマイルタウンに�A最大の危機が訪れたのだ。
「ふふふ……ここがスマイルタウンとかいうところか。居心地わりぃところだが�A支配するには持ってこいだな」
黒いマントを纏った�A怪しげな雰囲気を放った謎の男。
そして�Aマントの中からなにかが入った袋の中身を�Aスマイルタウンに撒いたのだ。紫色の�A煙のようなもの。
最初は特に影響は無かった。ただ�A咳をする妖精が居ただけ。
_______が�Aそれを吸った妖精たちは次々に倒れていったのだ。
「ケホッ�Aゲホッ!こ�Aこの煙はっ……!!」
「�Aル!これは�A毒……っ!?ど�Aどうしてこんなものが�Aル!?ゲホッ�Aケホッ!」
「いいえ……毒と似ているけれど�A違うわ。これは�A『ウイルス』よ……!!」
苦しそうに咳をする2人。紫色の煙は�A毒ではなくウイルスだったのだ。女王は�A鼻が良いのか匂いですぐに分かった。
ということは�A謎の男が撒いた煙は�A『ウイルス』だったのだ。
「ふははははっ!良い景色だ。女王�A妖精たちは皆ウイルスで死にかけになっている。俺はこのスマイルタウンを滅ぼすのが目的だ。さぁ�Aどうする?妖精も使いものにならない。魔法使いだって居ない」
「だ�A誰なの!?どうして�Aいきなりこのスマイルタウンを滅ぼすなんてっ……」
「女王様!なんだかよく分からないけれど�Aこうなったら魔法使いを呼ぶしか……」
何より�Aプライドが高い私。
私の目指した先には�A�Aイドルだなんて世界があった。
グループのメンバーは私以外男子。
その中でも�A色白で美しいと言われる彼はやる気ゼロ。
�Aイドルとしての能力を持ち合わせていないように見える彼は�A何事もそつなくこなしていく。
がむしゃらに練習を積み重ねて進んだ先には�Aいつも彼がいた。
『何で�A私の何があんたに劣ってるっていうの。』
私に勝る彼が�Aましくて�A憎かった。
それでも彼は涼しげな顔でいうんだ。
『だって�A無い。君が俺に挑戦する場面で�A俺に勝てるものは無い。』
あぁ�Aもう。
どうせ私は�Aあんたには勝てないよ。
「私Sukai-Haiのファンで�A特にレオちゃんなんです!」
「花くん顔ちっちゃいー」
�Aイドルグループ『Sukai-Hai』に所属する私�A萩野怜音。
漢字はれおん�Aと読むけれど�A�Aイドルとしての私はレオと呼ばれることが多いって最近気づいた。
番組に出演するときも�A決まって番組表にはレオちゃん表示。
まぁ�A良いんだけど。
そんな私は�A練習の合間にメンバーの花田海とコンビニに来ていた。
はなだかい�A海の名前みたいだとSukaiメンバーにからかわれるイジられキャラで可愛らしい彼とは話しやすい。
「…花�Aどうする?マネに�A見つかる前に戻れって言われてたよね。」
「でも�A見つかっちゃったし…。とりあえず出ていこ。」
茶髪のふわふわを揺らしながら�A彼は走ってコンビニから出ていく。その後を追う私。
マネがSNS見てないと良いけどなぁ。
Sukaiメンバーやダンスの先生�Aマネージャーが待つレッスン室に�Aってすぐ。
「あんたたち2人は学習能力が無いの!?変装するっていうから許しを出したのに�Aマスクだけってバレるに決まっているでしょ!?
それに�Aこんな堂々とSNSに上げられて!
『Sukai-Hi�Aレオと花田を某コンビニで発見!しりとりで花君が言葉を思い出せなくて�Aレオちゃんも眉間にしわ寄せて考え出す仲の良さ。』
何でしわ寄せてんのよ!花も�Aこんな馬鹿みたいなことしない!」
もちろん�Aマネからの説教の嵐だった。
いきなりすみません。文才のない私に代わって�A誰かこのお題で小説書いてもらえないでしょうか。
吹奏楽の中1女子設定でお願いします
体育祭がある。そこで�Aリーダーの先輩に恋する。
体育祭の練習。リーダーを見ていて�Aときめく。
体育祭で負けて�A泣く。
ある日の�A部活の練習場所が�A先輩の教室で�A先輩の席に座る。
合間合間は�Aお任せしますが�Aこんな感じのストーリーでお願いしたいです。
この条件をいれてくれれば�A後のストーリーはお任せします。
よろしくお願い致します。
先着一名様です
返信遅くなってすみません!
サヤさん�Aよろしくお願いします‼
【prologue】
ある晴れた日の午後2時頃�A太陽が作る木の影の下では1人の少女がカメラを覗き込んでいた。
少女はレンズ越しに見えた"白うさぎ"の存在に気づき�Aシャッターを切った。
「……ねぇ�Aおいでよ?」
「言葉を話すうさぎ……さん……?」
頭上の木の葉は�A風でザァッと音をたてた。
少女は言葉を話すうさぎに興味を抱いた。そして�Aそのうさぎをじっと見つめた。
「……やはり忘れているのか……還っておいで」
『還っておいで』その言葉が少女の耳に届くことはなかった。そして�A少女はうさぎの持つ懐中時計を見ると同時に気を失い�Aバタンと倒れてしまった。
そして�A目覚めた少女は記憶を失っていた。
お久しぶりの方も�Aはじめましての方もこんにちは。
低更新・低クオリティ・低語彙力の3つを兼ね備えた『れい』と言います☆
コメント大歓迎です(*^^*)
でも�A荒らしはReturnでお願いします。
☆『不思議の国の�Aリス』になぞられて作られた物語というよりは�A『不思議の国の�Aリス』の世界をモチーフに作られた別の物語として読むことをお勧めします
☆作者は語彙力かなり低いので上手い方に比べるとかなり描写が少ないです。ご了承ください。
☆登場人物は随時追加していきますが�A当方の記載する設定と矛盾することを物語で私が書いていたら教えてください。なるべく早急に対応させていただきます。
久しぶりに小説とか書くので�A読みにくいと思いますが楽しんでいただけたらな〜と思いますので�Aよろしくお願いします!!!
2016.6.4 れい
Episode.1
次に少女が目覚めたのは何時でしょう?
少女の横に落ちている懐中時計の針はIIIを指差しています。つまり午後3時。
少女は大分意識がはっきりしてきたようで上半身を起こした。
「……? あれ�Aこれって」
少女が見つけたのはうさぎが持ってた懐中時計。
チクチクしている草の上の寝心地は案外悪いらしく�A懐中時計を拾うとすぐに立ち上がりスカートの裾を手でパッパッとはらった。