このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『だれかいますか』
『ミカ』
26:ミカエル◆RI:2019/06/06(木) 22:24 『、』
(バチンッッとなにかに弾かれたような気がした)
『…っ…え、』
(痛みなど感じない、感覚だってない、ただ、『気がしただけ』)
『………は、なん』
(でも、それは違和感としては十分すぎるほどに大きかった)
『……に、ぃ、さま』
(パスが切れたどころの話ではない、【あの人に何かあった】)
『っ〜〜!!』
(それだけで、行動してしまうほど、僕は単純なのだ)
『…っ、にゃるちゃん、上司サマ、陰陽ちゃん、ちょっとごめん、こんど、埋め合わせはするから』
(吐き捨てるようにそれだけを告げると、翼を広げて、光速にも匹敵するスピードでその場から姿を消した)
「…………」
(木々が絡みついた、人一人容易く越す大きさの宝石に、そっと、手を触れさせる)
「……、…」
(そのては、するりと、宝石から通り抜け、触れることを許してくれない)
「…やっぱり、おきてへんのやな」
(『相手の許可なしに、生きているものに触れられない』、薬を使えば意味もなさないそんな呪いのような制限に、眉をひそめ、はぁ、と息を吐く)
「……そら」
(触れようとした先の、宝石の中で眠っている、少女の名を呼ぶ、それは、今、神々の御使いたちとともにいる、彼女と同じ名前だった)
『………』
(彼女は答えない、眠っている彼女は、今はほとんど精神などない肉塊にすぎない、その整った顔も、誰もが羨むような体も、ただの中身のない肉にしか過ぎないのだから)
「……………」
慌ただしい親友の後ろ姿、それを見送る私はただ無事だけを祈った
…私は臆病者だろうか、親友の危機を、ただ見送るのみである私は
そんな感情が押さえつけられるほどに私の心は、ある予感を叫んでいる
「親友の何かを、行けば私は奪うことになる」、と…
『っ、!っ弐ぃさまっっ!!』
(ズドンッッと、着地した場所にクレーターを作りながらもそれを気にせず、よろけながら駆け出す)
『弐ぃさまっ、…!っ弐ぃさま!!!』
(見つけないと、はやく、なにがあったかわからないのが、こんなに辛いことは無い)
『弐ぃさまっ!!、っにい、さっ』
(あぁ、だから)
トスッ
(これだから、僕はダメなんだ)
『………、…』
(意識を失わせた、ミカエルを抱きめる)
『……ごめんな、みか…』
(こんなこと、したくはなかった、する予定だって、あるはず無かった、なのに)
『……許さなくていい、お前から全てを奪うのは、俺なんだから』
(………どうか、おれを、ゆるさないでくれ)
『....すかー、すかー....』
(一方そんな事を気にせずに寝ているアホも居るが、そこはスルーしておく)
『………』
(ミカエルを、抱き上げ、核(コア)を奪う、それは、弐が天使たちに施した、人間で言う心臓のようなもの)
『……』
(ミカエルは目を覚まさない、身動ぎもしない、声もあげない、痛みなど感じることは無い、彼はこんどこそ、全てを失った)
『………これで、さいご』
(そう呟き、核を飲み込む、厳重に、保管するように)
『…………ごめんな、みか、…ほんとうに、ごめん…』
(今にも泣き出してしまいそうな顔をしながらも、ミカエル『だった』からだを抱え直す)
『、……』
(1度目を閉じ、再び目を開く、さあ、始めよう)
『………もとに、もどすんだ…』
(理想郷(アヴァロン)への道を開け、そのためならばどんな非道も行おうぞ)
>>31
【チャカ】
……………………
印入りの散弾銃、雰囲気もへったくれも理解する必要はないと感じている私はそれを
神の従者の脳天に突き付けた
「……好ましい答えを得られないのは知っているが、一応聞いておきたい…」
そのまま くたばれ
【ドンッ】
壱『おやおや、ダメに決まっておりますでしょうに』
(シュウウウッ…と、銃口をてで抑えつけ、掌で銃弾を受け止める、掌には、以前はなることは無かったはずの傷ができ、ぽたぽたと血が垂れてゆく)
壱『私の弐に、なにか御用で?』
(そしてにこりと、いつも通りの貼り付けた笑顔を向ける)
……………
【ズドンッ】【ズドッ】【ドジュッ】
銃身を翻して計4発の発砲を改めて彼らの脳天へプレゼントする
…どうせ、お互いに理不尽をぶつけ合うだけの話なのは私だって理解している
「…善意から言っておこうか…貴様ら神々全員を潰しに来た」
銃声
『おや、乱暴な、なんですか?この肉塊に思い入れでもありましたァ?』
(にぃっ、とわざとらしく安い挑発をしながら、パチンと音を鳴らし、当たる直前に弾丸を『潰す』)
『弐ぃ、はやく『ソレ』、捧げてしまいましょう、核を失ったとはいえ、霊体、呪に効果はあるでしょうし』
『………ぉぅ』
(壱にこの場を預け、翼を広げる)
(…何を言ってるんだコイツ)
自然と口元が緩む…此奴は理解していないらしい
「分からないか?堕ちた老害共を潰しに来た、と私は言っている…
当然、そこの亡骸も含めてだ」
銃声が続く
『なぁんだつまらない、挑発に乗ってくれたって良いではないですか、というか、老害とは酷い、私たちはともかく、ミカくんには多少の縁はあるでしょうに、見境もなくなってしまったんですかねぇ、人間の知能と言うとは全く…』
(わざとらしく、やれやれ、と、肩を上げる)
「…はっ、遂に私も同業者と認められた様じゃないか」
袖から取り出した異剣を振り抜く、サタンルーラー
(…
「そうだ、見境の狂いを自覚出来ない外道は同じ外道が始末する
もう一度言ってやろう 貴様ら全員を本当の地獄に叩き落としに私は来た」
…彼女自身、早速何らかの…
『できるならどうぞ、ま、それ残念ながらもう効きませんけどね』
(以前ならまぁ、致命傷にはなっていたでしょうが、と笑う)
「知っている、だから私はこの剣を掴んだ」
上段に構えて踏み込みと共に面を入れる
あの日と同じ様に、刀身は風塵を纏う
『……随分、あなたも可哀想なお人ですねぇ、まぁ、歪めた原因のひとつは、私たちなのでしょうけれど』
(悪びれる様子もないが、どんな感情でいっているのか、わからない声色で告げる)
「…分かっているなら、そろそろあの世に行ってはくれないか?
満足に、業を犯してきたのは何より我らが知っている」
『もちろんいやです、私たちは理想郷を築き上げるまで、しねませんから』
(目を細めニコリと笑う)
『そのためなら、どんな犠牲も土台へと埋め込みましょう、踏み潰してでも、我々はあそこへ帰らなければならないのだから』
「そうか、働き者な事だな…」
【ズドンッ】
「…いい加減にしろ、貴様らがいい目を見るのを許すほど重ねた業は軽くない」
「理想郷だと…自惚れるな、薄汚れた貴様らが行くのは地獄のみ、
牙を剥く人も、妖も、仇なす神々も…自欲を体裁よく人の心で『善』へと
捻じ曲げんとした貴様ら罪人への『死』の怒りだと思い知れ!」
『なにをおっしゃる、我々の理想郷は、あなたがたの言う天国地獄の枠にははいっていませんよ、我々が築き上げるのです、あなたにそれのなにが関係があるのでしょうか、それに…』
『薄汚れているあなたにそのような咎めを頂きましても、残念ながら微塵たりともこころというものに響きませんので』
(嘲笑うように美しく笑う)
「…くはははっ、まだ貴様らは私が誰だが気付かんか、
死が噴き出す貴様らへの怒りは種族を超えた全ての
被害者達へと届き、裁きの決意を新たに生まれ変わった」
【ズドンッ】
「やはり貴様らが行くのは地獄のみよ、捻じ曲げ続けた者共が
開き直って理想郷だと?誰達が鼻で笑って済ますものか」
「知れ、貴様らが犯した業が何を廻ったのかを」
【ズドンッ】
『…こわいですねぇ、何を使用と私めの勝手でしょうに、どうしてそこまで裁きたがるんです、正直微塵も関係のないことでしょう?正義感…とかではないのは理解できますが、ご勝手な私怨でそのようなことを申されましても…』
(ひらりと優雅にかわしながら告げていく)
「………その言い訳、尽きるまで繰り返してやろう」
「己らの犯した罪の重さ、貴様らの無能な主人と共に思い知れ」
【ズズ】
『は、無能ですか、主様が?ふふ、貴方の目こそ、無能なのでは?抉りとってきれいにしてさしあげましょうか?』
(にっこりとわらいながら、光球を辺り一面に展開する)
『思い知るのはあなたの方です、どうか綺麗な命乞いをしてくださいませ♡』
「すっ」
【ドオオオォォオ】
「…何度でも言ってやるぞ?貴様らの主人は上のものであることすら忘れ…
人の心を言い訳に当然の面で私情を優先し続けたド外道にして無能!」
地に剣を突き立てた拍子に地獄そのものが怒声の主を点にする
「…人形如きには勿体無い言葉を使わせてもらおう…恥を知れ!」
『まったく、主様を何も知らないでそのようなことを…学がないというのはほんとうに品がないですねぇ、全くもって汚らしい』
(チュインッッと、光球たちから甲高い音が鳴り響く)
『【万死に値する】』
(薄く開いた瞳は、残虐なまでの冷酷さしか映っていない)
(すみません!前スレの返信をこちらに書き込みますね。
前スレなので安価つけられません…)
はぁ…しかし、この『器』は未だすぎる…
身体能力は言わずもかな。『朧月夜に影の華【シャッテンタンツ】』も片鱗しか使えない。…おまけに精神は脆い『幼子』ときたものだ
ただでさえ、まだ完全に『転化』出来ていないのに…
『虚』(から)であってこその『器』なのに、『意識』(なかみ)が存在してしまえば役目は果たせない…
……やっぱり『ヴァイス』の意識が邪魔だなぁ…
(月舟が眠る間、屋敷を散歩する『彼』が何か不吉な事を話している)
「罪は罪、貴様らの主人はそれを使っていたのを私はしっかりと覚えている…
そこに言い訳を添えれば罪は消えるとでも言いたいのか?その様な甘い夢しか見れぬのか!」
地獄が更に明確化
「言い訳を続けてみるが良い、貴様らの主人の無能さが私に正しく伝わると心得よ!」
>>54
「……………
(、、、ひぃ〜…おっかさぁーん…)
怪物の気配が目を閉じていても肌の感覚に飛び込んでくる
そこにもそこにもあそこにも、十分に怖がれるほど怪物は居た
(怖いよ怖いよお助け〜…はぁ、なんで一応人間に近い私がこんな事にぃ)
冷や汗が、すごい
『…うーん、…気持ち悪いですね!あなた!』
(ケロリと、そう告げる)
『というか正直こんな遊びをしている暇はないんでした、はやく宙様をもどさないと…うーん、弐ぃはもうあの肉塊を捧げられたでしょうか…』
(光球も取り消し、彼女など見えていないかのように歩いてどこかへ行こうとする)
「…冗談を言う気力尽きたか、それとも主人の無能を認めたか?」
59:◆.s:2019/06/08(土) 00:35「いずれ貴様らの主人も地獄へと叩き落としてくれよう、それに匹敵する業を貴様らは犯している」
60:◆.s:2019/06/08(土) 00:36「さぁ言うがいい、最後に貴様はどの様な罪を言い残す」
61:神々の御使い◆RI:2019/06/08(土) 00:38 『なんとでもどうぞ、あなたに付き合うと時間が無駄になると今更気が付きましたので、まぁ私めに対しての認識は無能でもよろしいですよ、言い返すのもめんどくさいですので』
(ニコニコと笑い、手を振る)
『それとどうでもいいですがとりあえずまぁ、お早めにお亡くなりになってくださることを祈っておりますね』
(誰もが見惚れるような笑みでそうつげ、姿を消す)
「ああ、死ぬ時は貴様らが共に地獄へ堕ちる時」
「安心しろ、私の死に目に会う日は遠からずだ」
「そして、私の評価も最後に聞いておけ…気色の悪い人形だ」
64:神々の御使い◆RI:2019/06/08(土) 00:46 『おや、素敵な口説き文句ですね、吐き気がします、…ま、せいぜい足掻き苦しんでください、私はそれを見終わった後、たちましょう』
(とんっと、足をつけた先で、そうつげる)
『……壱』
『!…にぃ、ただいまもどりましたぁ』
(へらりと笑う、普通のように)
「…ん、主は」
そう言いつつ、下がり消える
(…………
意味、私の心がこの場へもう少し早く到着することを拒否した、意味を私は理解した
(…………
なるほど!あの子の主人格とやらは思案の通りこの世で言う、吐き気を催す邪悪だった訳だ
それならばあの子が生きてる内に此処に来ることを心が拒否した理由も分かる
(…………
まぁ、それはどうでもいい事、私はただひとつ確認がしたかっただけ
(…………………
コイツら、クズなんだね
こんな、老害共のためにあの子死んだんだね
バカだね
(………………
かく言う私は、これからもっとバカになる訳だ
不思議なくらい、怒りは感じてない…大きすぎるだけかも知れないけど
(……………………………………
そんな、これからバカになるであろう私にだって分かる
これから、絶対に逃がしてはいけないクズ共の顔を、名前を
私から再び、それも永遠にあの子を奪ったクズ、クズ、ドクズ共の吐き気を催す醜い面を
「っ、げほっ、けほっ、…っけほ…」
(びちゃびちゃと、血が口から零れ落ちる)
「っげほ…っ…」
(目が霞む、視界が揺らぐ)
「……、…」
(するりと、頬を撫でられた)
「……、…?」
「おじいさま、だいじょおぶかい」
「……」
「……あぁ、へいきや」
(へらりと、わらった)
「………えぇ、あれ…見知った顔が酷く醜く見えますね、えぇ」
74:◆.s:2019/06/08(土) 01:00「あぁもう、何考えてるか知らないけど死ぬまで絶対逃がしませんよ」
75:◆.s:2019/06/08(土) 01:01「なんか言いますか?さっさと言えこのドクズ共」
76:◆RI:2019/06/08(土) 01:08 「だめやんけ、寝てへんと、術式から出てへんからまだええけど」
「だって、おじいさま、」
「おじいさまはへいきやの、ほれ、さっさとねぇ、弐ぃが怒るで」
「……やくそくだよ」
「………せやなぁ、やくそく、やもんな」
「ん!ゆびきりげんまんだよ!!」
「まぁたなつかしいもんを…しゃあないなぁ」
ゆーびきーりげーんまん、うそついたらはりせんぼんのーます
ゆびきった
「………」
「…?おじいさま?」
「……なんでもあらへん、ほれ、ええからもどり、そら」
「…はぁい」
(…………………………………………………………………………………………………………………………)
「…はりせんぼんかぁ、いたそうやなぁ…」
(ああ)届かないんですね、このバカ
なんで、このドクズ共の為に死ぬ必要あったんですか?ねぇ
ほんっと、バカ
ほんっっとうに、ただのバカ
何故、ドクズ共のみが私の前で生き残るのか?
ああ、クソッタレな世の中になったものです
早く私に抗え、ドクズ共
(バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカなミカ)
「そして私の目の前で笑うのはドクズ共が残るのみ」
笑うクズ、浮かない顔をしたクズを見て私は理解する必要もなく言った
此奴らがあの子の大切な?知るか、こんなクズが
「………………」
(術式、あぁせや、あの宝石、どうにかせな…ほんで、みかと、らふぁと、がぶと、うり、とサーと、れゔぃと、ベルとマモと、ごーると、あすのからだ、も、)
「………」
(もたれ掛かったかべに、ごんっと頭を軽くぶつける)
「…ちゃう」
(…るし、は、おらへん、…たりひん…?…やったら、いち、と、ににも、てつだってもらわな、あか…)
「……ちゃうのになぁ…」
(…………もとに、)
【ボガァッ】
「あぁ、居ましたねこのドクズ、聞きたい事ありますからとっとと答えろ」
無数の刺突の手がドクズの親玉の近くに穴を開けてそこに入る
今すぐにでもバラバラにしてやりたいが此奴は違う
「1とか2とかいうドクズがどこにいるか教えろもしくは連れてこい
顔を引っぺがしてやるさっさとやれ言え」
(もう目に理性はない)
「……………」
(答えない)
「……………」
(答えない)
「…もとに、もどさな、あかんのに」
(だってかれは、そこにいないのだから)
(そもそもたっている場所の『次元』が違う、今の状態の彼に干渉なんてできないし、声も届かない)
「………、…」
(人間の真似をし、下界におりている訳では無い今の彼は、神よりも上のもの、存在自体がねじ曲がったら異次元そのもの)
(干渉はできない、だって場所が違うのだから)
「ああそうですか心底ドクズですねさっさと消えてしまえドクズのマヌケ野郎」
元来た穴を辿ってまたあのドクズ共を探しに戻る
あのバラバラにしてやる野郎はさっさと精神崩壊を起こしてくれる事を願ってだ
逃がすかよドクズ共
どこに行った何処に逃げた世界がなんだ奴らの優しさなぞ知るか潰してやる
異次元程度がなんだ全ては私の家族が食えるようなものが何なんだ
そんな物の為に死なせたあのドクズ共が大事だと抜かすドクズの世界なぞ消えてしまえ
(繰り返しながら全てを廻ろうと探し続ける)
【………____】
「、…あぁ、るし、ひさしぶりやなぁ、なにしてるん?」
【……ミカは】
「…へーきやよ、みかはちゃぁんと弐ぃが保管しとる、他の子らも、2人が守ってくれとる」
【…あんたは】
「……ほんま、おまえはお人好しやなぁ」
【……】
「……わしなぁ、ちょお、ねむいねん」
【……】
「せやけど、いまねてもーたら、そらが起きれへんくなってまうやん…?ちょっとばっかつらいねん」
【…かわりはできないぞ】
「せやなぁ、やから、そらがおきてから寝るつもりなんや、やからそのあいだ、そらと、いちと、にぃ、たのんでええ?」
【……さわれないぞ】
「わかっとるよ、へーきや」
【…わかった】
(そう告げると、美しい堕天使は、姿を消した)
・・・・・・・・・・・・・・
随分前から思考は一つを目標にしてその他は停止している
その為の思考だけは未だに烈火を燃やした
あのドクズ共は何処だ
「…………」
(じゅつしきから、そとには、でられない)
「………」
(おじいさま、は、いない)
「………」
(いちくんも、にくんも、いない)
「………」
(あぁ、これが、さびしいというのかな)
(膝を抱えて瞳を閉じる、彼女にはもう、眠るという行為はできない、だから、それは瞼を動かしただけの行為)
…………
多分、見えてない
けれど それでも側にいると決めている
また一度、触れられない手をもう名前もいらなくなったその人に伸ばす
無意味な仕草が、少しでも和らぎになると思って
「……あいたいなぁ…」
(きっと、いままでのぼくさまちゃんがのこしためもちょうをみれば、いまならまだおもいだすかもしれない、でも、それもいまはない)
(だから、おもいだせない、だけど)
「……どこに、いるのかなあ」
(いっしょにわらってくれたひとがいた、ぼくをさいごまでまっててくれた、あのこ)
「…あやまらなきゃ、なのに、なぁ」
(表情筋を動かすことも出来なくなったその顔から、一筋の宝石のような涙が零れた)
…………
体、もう何処にもない
何てことをしてしまったものか…何よりも私の体がなければもう…
目を背ける、静かな時が過ぎる中…自分が泣こうとしているのに気づいた
……人の為に流す涙なんて、自分に残っているはずないのに
「、…?」
(ゆっくりと、床に手をつけなにかなもたれながら、たちあがろうとする、もう、歩き方も思い出しづらい)
「………あぁ、そうか」
(それでも、なにかにたよりながら、ふらつきながらも、あるく)
「……そっかぁ…」
(ふわりと、頬に振れるように、手を伸ばす)
(みえてなどいないし、わかるはずもない、ただ)
「……ずっと、ぼくと、いっしょにいてくれてありがとう、…だぁいすきだよ」
(そうつげる、それだけをつげる、むりやり、ゆびで口角を上げ笑う真似をする、それは、ぶかっこうながらも、彼女が初めて見せた、心底からの笑み)
……………
酷、せめてそれは私だけにして欲しかった
何故か触れているように感じる両手で、この人の頬を持って…
……忘れじの言の葉よ、私が魂よ……
どうか、彼女に安らぎあれ…
・・・・・・・・・
聞けど探せど、姿は見えず
その間にも業火は収まりを知らずに燃え広がる
何処に逃げようが絶対に幸福なぞ得させるものか
濁った決意は強まるばかり
『あれー、ニャルちゃん何してるの?』
(素知らぬ顔で異次元の中花壇に水をやっている)
『『宙(様)』』
「!…いちくん、にぃくん」
弐『ただいま、そら』
壱『ただいまもどりましたぁ、なにをなさっていたんですか?』
「……なん、だっけ?」
壱『……ささ、もうじき儀式が始まります、戻りましょう、宙様』
「うん、そうだね」
弐『……………………』
弐『…宙』
「!、…?にぃくん…?」
壱『………私、先に行っておりますね』
「?うん、わかったよ…にぃくん?」
弐『……そら、今回は、今までとは違う、俺たちの目的を、果たすんだ』
「…もくてき?」
弐『…理想郷、…アヴァロンで、お前を取り戻す』
「…あゔぁろん?」
弐『………そっか、今のお前は、しらねぇんだったな』
(すっと、膝をおり、小さくなってしまった彼女に目線を合わせる、そして、するりと彼女の頬と髪を撫で、告げる)
『理想郷(アヴァロン)は、お前の生まれた場所だよ』
「…うまれ…?」
弐『あぁ、お前はそこで生まれた、主様もそんな感じだけど、まあ、似たようなもん…っつっても、お前は、覚えてないんだろうなぁ…』
「…それは、なんかいめのぼくなんだい」
弐『………最初、一番最初、お前が、俺たちなんかに合わなかった頃の話だ』
「……ねぇ、にぃくん」
弐『…ん』
「……
ぼくって、なんかいめのぼくなんだい」
弐『……そっか、数えるの、やめちまったんだったな、そら』
「………」
弐『…………おまえは、なんかいめって、言えばいいんだろうな、主様のお年なんかよりは、全然少ない、けど、人間が、普通の人間が耐えられるほどの数なんかじゃない』
「………」
弐『……約、1京、多分それよりおおいかも、軽く見積った数だから』
「………そっかぁ」
弐『……』
(顔をふせる、こんな小さな彼女に、向けられる顔などない)
>>96
「………カレンですか」
少しだけ、業火が収まるのを感じた
…結局、2人だけに戻ってしまってはいる、それでも…カレンだけは近くに居て…
「…いえ、少しだけ……気が穏やかでないだけです…大丈夫、すぐに良くなりますから…」
「……ねぇ、にぃくん」
(きゅっと、小さな手が、弐の手に触れる)
弐『…__!』
「…あたま、なでておくれ、がんばったねって、えらいねって、ほめておくれ、いっぱいいっぱい」
(それは、普通の幼子がもつ、普通の、彼女が願うことすら許されなかった願いだった)
「………っ」
(彼女は、弐に目を向けない、自分がこんなことを告げることを、許されないとおもってしまっているから、どうせすぐに、取り消そうとしてくるだろう)
(だから)
ポフンっ
「っ…、…?」
弐『…いいよ、それくらい』
(俺は、そう言って、宙を抱きしめた)
>>100
…………………
それを聞き、眺めているとしても…
試みが、うまくいくとは思えない
…………
何となく、分かるのだ
…この人に渦巻く運命と意識、そして守ろうとする者たちの行き違いが、
決してかみ合うことのない歯車と、答えへと辿り着けない混沌の運命が
この人に幸せなど運ぶはずもないのだと
弐『偉かったな、ごめんな、我慢ばっかりで、何回もこんなことさせて、ごめんな、ほんと、宙はやさしいな』
(ぎゅうっと、その小さな体が壊れないよう、けれど力強く、優しくだきしめ、頭を撫でる)
「………」
弐『そうだよなぁ、…こわいもんなぁ、ほんとは、ずっと、いやだったよな、…でも、俺たちを、大好きでいてくれたんだもんな…ありがとうなぁ…』
(優しく、優しく、告げる、彼女を壊さないように、どうか満たされてくれるように、これ以上、寂しくさせないように)
「……、…、」
(はくはくと、なにか言おうと、でも、声が上手く出ないのだよう、口を開けたり閉じたりを繰り返している
その美しい瞳には、涙の膜が張っていた)
弐『………(あぁ、)』
(泣くことすらも許されないと思ってしまっているなんて、世界は、俺たちは、)
(どれほどのことを、この小さな体に、押し込んでいたのだろう)
………………
従者となった、懸命に尽くそうとしてもこの人には偽りの感情しか浮かばなかった
命を投げうって肉体を捨てた、そして少しだけの癒しを私はこの人に捧げることが出来た
……あと、何をいくつ捨てればあの人への救いをもたらすことが出来る?
…何を奪って捧げればあの人を幸せに出来る?
否、それは否だ…救おうと努力をして与えられた幸せを…あの人は受け入れることを…
…
苦悩、それを考える中で壱さんの顔を思い出した
…あの人は…多分私に似ているんだろう
だから…私は…私と…
壱さん、あなたと一度だけ、面と向かって話したかった
嫌悪を纏うその意思に、尊敬していたかった
あなたこそが、守れる人だと言ってあげたかった…
『そっかぁ、そうだよね、安心してよ。少なくとも私はニャルちゃんの味方だからさ。』
(ふわふわと宙に浮かぶと、手を翳し、その場所にモニターが出来る。そこから『あの二人』の会話が映し出されている)
『それじゃ、見届けようか。悲しい悲しい拗らせた物語をね。』
>>105
壱『あぁ、それは無理ですよ、私たちは、相容れない、私ってとても性格が悪いですから』
(あのふたりに聞こえないように、そういいはなつ、目線はむけない、ただ、そうつげる)
壱『あなたはね、いい人だったんですよ、だから嫌だったんです、だって、いい人であればあるほど、宙様が別れを悲しむじゃないですか』
(必ず別れるであろうことを知っているのに、仲を深めるだなんて、そんな酷なこと、あんな小さな子に、させたくないでしょう、と、無表情のままそう告げる、きっと、これが素なのだ、貼り付けた笑みなどではない)
(目まぐるしく宙と壱の会話を映し出しているモニターを一瞥しながらスナック菓子を食べて)
『ふーん、つまんないなぁ....もっと修羅場るとかないの?なんかさぁ....』
壱『というか、盗聴盗撮だなんて、悪趣味ですよカレンさん』
(声には出さず、思念でカレンにそう告げる、きっと見られているということに気がついているのは、彼だけだろう)
壱『そして、あなたの趣味を願われましても、あなたのそれ、ただの願望でしょう』
>>107
…………………
壱さん、それでもあなたは私が尊敬しなければならないお人です
私などという存在が、どうしてあの人を「守る」などと…大義を果たせましょうか
それが出来るお人…意志も力も、心をも持ったあなたさまのみが陰で出来ること
…私に出来ることといえば、大を捨てて微々たる安らぎを捧げるのみ
……無礼を幾らでも詫びます、壱さん
『いーじゃん別にさぁー....私はとりあえず面白ければセーフだと思ってるし、わざわざ私の事を気にする必要も無いでしょーが。』
(腕を軽く振り、胸元にあるブローチを鞄に詰めると)
『やる事ないしぶっちゃけ退屈しのぎなんだよねー、どうにかならないかなぁ』
>>110
壱『…はぁ、そういうお人好しなところが嫌いなんですよ、私は』
(ぱっぱっと、手を振る)
壱『あの方を守るなどということは、私共にもできません、出来ないから、弐が宙様をあんなにも強く抱き締めているのです、…あの人も…主様もわかっているでしょうに…』
(ギリッと、唇を噛む)
・・・・・・・・
隔てた空間を越して、あの憎らしい憎らしい悪魔の気配が脳裏に翻る
あの子を…あの子を…………
【めりっ】
みーつけた。
(虚空に刺突が食い込み砕き、確かにそこにある場所へと抜け道を暴きだした)
>>111
壱『…じゃあ、とりあえず修羅場でもなんでもない報告をひとつ、…ミカくん、時期にお返ししますよ、堕天状態は変わりませんが、霊力を捧げただけですので』
(面倒くさそうにそうつげる)
>>133
「「はいはい〜、おねーさんストップ、ストップ」」
( 翡翠の彼女はにこりと笑いながらニャルちゃんの腕をつかむ。群青の彼女は軽い結界をはる )
>>112
……………
…あの人を根本的に救う事…それは最早壱さんたちも好きな言葉、「無駄」に近いもの…
守る事は微々たる効果、そうしても困難、辛うじて寸分の時を生き長らえるのみ
…私たちがやっている事…それはもう、死に際の彩りでしかないのかもしれませんね
…ちっぽけな魂一つで、どれ程花を添えられるものか…
『おっ、そうなんだ、ありがとねー退屈しなくて済むわー。』
(いつもの朗らかな笑顔に戻ると、けらけらと嗤い始める)
『これで更にエキサイティングでクールな日常が送れそうだね!』
(一瞬凛々しい顔付きになり、テンション高めで振る舞う)
【ぴた】
「…………」
続ける事はできたろうが、意外な人物が止めてきたのを見るや動きを自分でも止める
「…何用ですか?」
『ま、世界に干渉するなんて難しい事だよ。』
(ニャルちゃんの背を見て、少しため息を付きつつ、)
『やりたい事があるならやってみたら?やればなんとかなるかも知れないよ?』
>>117
壱『はいはいそれはどーも、私的にはたいして面白くもないのでもう切りますね、ついで、まぁ、ミカくんの見た目の状態は、霊力を無くしたことで回復するまでは幼体になっていますでしょうけれど』
(精神も幼いでしょうから、その辺はそちらでお願いします、と、投げやりに告げ、思念を切った)
>>188
「このままいくと色んな所に支障がでちゃうよ旧神様?」
(にこにこ笑いながら手を話彼女を見つめる。今の彼女たちはいつもとは違い白いローブは羽織っておらず、腕や首、足に至るところにある文字を隠していない)
>>116
壱『…受肉程度、簡単にできますでしょうに』
(ぼそっと、そうつげる)
壱『ここは、宙様のため、『死』などの概念をひん曲げています、多少のむり程度ねじ込めばどうにかなりますよ』
(物凄く嫌そうに、そう吐き捨てる)
(白色の金の縁取りが入ったフードの付いたマントを羽織り、胸元に付いた銀色のブローチを一瞥すると、)
『....ふぅ、相変わらず、切り札はいつだって悪手だなぁ。』
>>121
「…………・・・・・・・・」
言われて、やっと冷静に全てを考える思考を取り戻して…
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今、私は何をしようとした?無理やり死をひん曲げた空間と現世を繋げようとした
【ヨグ・ソトース】は間違いなく怒りを覚える
そして小さな存在ではない悪魔と天使を虐殺しようとした
『大御所様』は激怒するだろう
………………………
冷や汗が止まらなくなって力が入らなくなってきた
これらに関連する同僚が何人いるというのだ
私どころか…星が…地球を含めた複数の星が………
気付けば、私は止めた2人に頭を深々と下げていた