暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part4♪

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1:紫檗佐南@書記・姫君◆YY:2015/11/05(木) 18:53 ID:OOQ

作ったよ!前のスレがダメになったら来てね(*^∀^*)/

専スレではないので、暗殺教室が好きな方ならどうぞ。ただし、荒しは受け付けておりません。以上の事を守って頂くようお願い申し上げます。

では…Let's start!!

772:レモン:2016/04/16(土) 21:48 ID:ZRo

謎の人物ww

773:あやや◆dA:2016/04/16(土) 22:14 ID:eyU

皆!
ちょっとスレタイとかも変だったから、新しく板たてたよ!
見てきてね!

774:凪海◆L6:2016/04/16(土) 22:20 ID:T12

レモン)他に名前が思いつかんかったw
顔文字打つの面倒だったしw

775:凪海◆L6:2016/04/16(土) 22:20 ID:T12

あやや)(ˀ̢⋅⃘‧̮⋅⃘ˁ̡ી˂ᵒ͜͡ᵏᵎ⁾
スレ名は?

776:あやや◆dA:2016/04/16(土) 22:25 ID:eyU

言いたいけど、言ったら荒らし来そうだから、上にあげておく!

777:レモン:2016/04/16(土) 22:41 ID:ZRo

凪海)なるほど!ww

あやや)すぐ行くね!(^_^)/

778:あやや◆dA:2016/04/16(土) 22:47 ID:eyU

あやって名前の人の言うことは聞かないとか言ってたけど、私、『あや』とか言ってないよね?
『あやや』なのに…

779:玲 ce12:2016/04/16(土) 22:51 ID:qfE

確に....あやって書いてあった....本当はあややなのに....

780:レモン:2016/04/16(土) 23:16 ID:ZRo

ね……。

781:あやや◆dA:2016/04/16(土) 23:52 ID:eyU

本名はあやだけどね(笑)
葉っぱでは、あややだし!

782:凪海◆L6:2016/04/17(日) 00:07 ID:L6U

小説更新しまぁす!!

783:みゆき:2016/04/17(日) 00:12 ID:g/M

あの人のせいで私専スレ分かんないんだけど(怒)
こんなこと言っちゃダメかもしんないけどさ
結局なんかあんな低レベルな人がいるからいけないのに被害受けるの私達なのがムカつくんだよね
というかあの人が友達に貸したりとか見せたりとかしたのがまずいけないんじゃないの?
ちなみに私は母から
『日付変わるまで勉強しろ』
といわれたのでやってた(汗)
なのに母から
『なんでまだ勉強しよると?』
といわれ今泣きそう(涙)

784:凪海◆L6:2016/04/17(日) 00:17 ID:L6U

みゆき)お母さんどうかしとる…( ¯-¯ )
勉強(_´Д`)ノ~~オツカレー
受験生なのに勉強してない奴がここにいる、すなわち私w

785:みゆき:2016/04/17(日) 00:24 ID:g/M

凪海は頭良さそうだから大丈夫でしょ!
私はマジでバカだから(涙)
(・∀・)_/ココテストニデルヨ!?

786:凪海◆L6:2016/04/17(日) 00:37 ID:L6U

みゆき)私は頭良くないよ!!
【凪海はъака】\_(・ω・`)ココ重要!

787:玲 ce12:2016/04/17(日) 00:49 ID:emg

みんなも大変だね....こっちも親があーーーーーーー
親がひどい....
んまー僕も【僕はъака】\_(・ω・`)ココ重要!だから....
この馬鹿な頭脳のせいでスマホが大変なことになる!!
日によってスマホが没収されることに....いない日があるかもしれないがよろしくお願いします!

788:凪海◆L6:2016/04/17(日) 00:51 ID:L6U

玲)( *๑•̀д•́๑)̀わかった!!!

789:凪海◆3A:2016/04/17(日) 01:37 ID:ySs

>>756

 イトナくんの触手が殺せんせーを追い詰めていた。

寺「俺らの獲物だぞっ!」
不「いっつもいやらしいところから手ぇまわして!」
シ「それが大人ってものだよ」

 一方で、カルマくんの目は違う方向へ行っていたのに僕は気づいた。カルマくんが見ていたのは、海だった。
 海はさっきからずっと黙っていた。

イ「殺せんせー、お前は俺より弱い。お前を殺して、たった一つの問題を解く。すなわち、最強の証明!」

 シーツ越しだから、どうなっているかわからない。けれど、殺せんせーがおされている!

殺「にゅるん」

 シーツの囲いの中では殺せんせーはイトナの攻撃を避けていた。

殺「さすがです、イトナくん。一学期までのせんせーなら殺られていたでしょう。ですが、君の攻撃パターンは単純です。いかに速くても、いかに強くても、いかに保護者が策を積み上げても、3回目ともなれば、せんせーも順応できます」

 放たれたイトナの触手を、両腕で受け止める!

殺「イトナくん、せんせーだって学習するんです。せんせーが日々成長せずしてどうして生徒に教えることができましょう。さて、厄介な布の檻を始末しますか。夏休みを経て、せんせーも学習しました。イトナくん、覚えておきなさい。せんせーにとって暗殺は教育。暗殺教室のせんせーは教えるたびに強くなる!」

 シーツの向こう側から光が放たれた。シーツがふっ飛ばされ、中から殺せんせーとイトナくんがでてきた。

殺「そういうことです、シロさん。イトナくんを置いてこの場を去りなさい。あと、私が下着ドロじゃないという正しい情報を広めてくださいっ!」
茅「わ、私の胸も正しくはび、B! Bだからっ!」

 ………。

イ「ぐっ、ぐぁぁぁぁぁっっ!」

 ⁉
 イトナくんの触手が暴れだした!

イ「あ、たまが痛いっ!」
シ「どうやら度重なる敗北のショックで、触手が精神をむしばみ始めたか」

 何を言ってるんだ?

シ「ここいらがこの子の限界かな」

 そう言ってシロは去ろうとする。

殺「待ちなさい、シロさん! あなたはそれでも保護者ですか⁉」
シ「教育者ごっこしてんじゃないよ、モンスター。なんでもかんでも壊すことしかできないくせに……。さよならだ、イトナ。あとは1人でやりなさい」

 シロが去った直後、イトナくんの触手がこちらに向かって襲いかかってきた。

殺「危ないっ!」

 殺せんせーが慌てて僕らの盾になって、イトナくんの触手をはじいてくれた。

イ「ぐああああああああっ‼」

 イトナくんは叫び声をあげて飛び去っていった……。

カ「……海」
海「………」
カ「海っ!」
海「え、あ。ごめん。ボーッとしてた」

 何か、思い詰めてるような表情をしていた。

海「ゲホッ……。で、殺せんせー。どうすんの? このままだと」
殺「ええ、わかっています」

次の日

律「みなさん、見てくださいっ!」

 休み時間中、律の声が教室じゅうに響いた。
 律から表示されたのは、破壊された携帯ショップだった。

不「これは……」
殺「おそらく、触手のせいですね。触手でなければああいうことはできません」
不「ということは、イトナくんよね。でも、どうして携帯ショップばかりを?」

 そこへ。

海「おはよ……」
茅「海ちゃん! どうしたの?」 

 海はマスクをしていた。

海「ちょっと病院行ってた。風邪みたい……」
殺「よかったです、海さん。せんせーはてっきり海さんが不良になったのかと……、連絡もしてくれなかったので……うぅっ」

 殺せんせが泣き始めた……。
 こんな状況だというのに。

海「ごめんごめん、次からは遅刻の連絡とかするから」

790:凪海◆3A:2016/04/17(日) 02:18 ID:ySs

>>757

カエデside

 やっぱり、渚は天然だよ……。普通に手とかつないでくるし。
 買い物が済んだ私たちは、学校に戻るとみんなと合流して暗殺計画を立て始めた。

「で、ここでさ……」
「それいい考え!」
「だとしたらさ……」

 暗殺計画はスムーズに進んでいき、そして、あっという間に1日は過ぎていった。
 で、もちろん夕飯はバーベキュー‼
 私は家庭科室でみんなにお茶を用意する係だった。

「あれ、足りなくなっちゃった」

 コップは最後なのに。

「まだ残ってたかなぁ」

 冷蔵庫を開けると、お茶の入った入れ物が置いてあった。

「よかったぁ」

 私はそれを手にして、最後のコップにお茶を注いだ。

「茅野さん、平気?」
「あ、神崎さん! 今、終わったところだよ」
「じゃあ運ぶの手伝うわ」
「ありがとー」

 私たちは協力してトレーの上に全員分のお茶の入ったコップを運んだ。
 みんなは今、外にいる。

「お待たせー」
「お、サンキュな。茅野も神崎も!」
「では、かんぱーい」

 みんなで乾杯をして、それぞれに食べ始めた。

「どうだ。順調に進みそうか」

 烏間先生が聞いてきた。

「はい。きっと大丈夫です」
「今回の暗殺計画で、今度こそ殺せんせーを殺れるわ!」

 中村さんの言葉に、私たちは「そうだね」とうなずきあった。

「ん? 渚くん、どうかしたの?」
「……ごめん。僕、もう休む……」

 ?
 どうしたんだろう、渚。なんだか顔色が悪そう。

「大丈夫? 渚」
「平気だよ」

 渚は私に笑いかけてくれると、学校の中へと戻っていった。
 心配だな……。
 でも、そんな必要はなかったみたいで。急に渚はふらっと戻ってきた。

「ねぇ、誰か服を貸してほしいんだけど」
「どうかしたの?」
「ほら、私服。忘れちゃったから……」

 あー、そういえばそうだったっけ。
 でも、なんで私服?

「大丈夫。俺持ってるから」

 カルマくんがにやりと笑いながら言った。中村さんも、にやにやしてる……。
 まさかとは思うけど。
 カルマくんは足元に置いておいたバッグの中から袋をだして、それを渚に投げた。

「それ、着なよ」
「ありがと……」

 そしてまた、ふら〜っと戻っていった。

「ねぇ、カルマくん。まさかとは思うけど……」
「さぁねー。果たして着るかどうかは別問題だけど」

 そう言ってカルマくんはお肉にかぶりついていた。
 やがて戻ってきた渚に、みんなはあぜんとした。でもやっぱりみんな、おおかた予想はついてたみたい。だって、カルマくんが渚に渡す服なんて1つしか考えられないから。

 渚が着ていた服は女の子用の服だった。

791:玲 ce12:2016/04/17(日) 02:29 ID:emg

あーーーーーーー渚がーー女装する事になるなんて....

もうーーーー続きが楽しみ過ぎてやばいよーーーーー!!

792:凪海◆L6:2016/04/17(日) 02:34 ID:iRk

玲)まだ起きてたw
続きは朝か昼に書くね。

793:魔女 ゆかにゃん:2016/04/17(日) 05:17 ID:k/k

おはよーございます

794:竜牙:2016/04/17(日) 08:26 ID:OtI

玲ちゃんリク!
文才…ないです。何回かにわけてやります。

茅野視点

卒業式も終わり、中学生でもないのにE組校舎へ足が向いてしまう。それは皆も同じだったみたい。日当たりもよく春の陽気のせいでわたしは寝てしまった。
茅野「………zzz」
渚「茅野〜。起きて〜。もう夜だよ〜。」
茅野「………zzz」
渚「しょうがないな〜。奥の手だ。…………………あ!あんなところに、巨大プリンが!!!!!」
ガタッ
茅野「ふぇ?!巨大プリン?!どこ?!」
渚「やっと起きた。まさか、ホントに起きるとは…………。」
茅野「渚!巨大プリンどこ?!…………………ってもう夜じゃん!」
渚「うん、そーだよ?茅野起きないんだもん。」
茅野「うぅ〜。ごめんね、渚〜。」
渚「いいって。皆もいないし、帰ろうよ。」
茅野「うん。そーだね。」
(こうやって渚と帰れるのも最後かな〜。なんか寂しいな……。)
渚「そうだ!茅野、明日空いてる?」
茅野「え?空いてるけど…なんで?」
渚「いや〜、茅野といきたいところがあってさ。」
茅野「うん。じゃあ9時集合ね。」
渚「うん。わかった。じゃあね!茅野!」
(渚からのお誘いなんて珍しい…。どこ行くのかな??)

この時、後ろで会話を聞かれていたことに気づかなかった。
E組一同「くっつけちゃいますか。」
下世話な目が光る………。

一旦切ります!

795:凪海◆L6:2016/04/17(日) 11:08 ID:L66

┏━━━━━┓
☀ Ⴛ̅̀ ∣ժ̅ ꒭☀
  ∧ ∧
🌸 (๑╹ꇴ╹๑) 🌸
┗━〇━〇━┛

あ、こんにちは、かw

796:レモン:2016/04/17(日) 11:08 ID:ZRo

ネタを突然思いついたから書くね!

注意
・吸血鬼パロ
・完全に俺得です<m(__)m>

797:凪海◆L6:2016/04/17(日) 11:11 ID:L66

吸血鬼!?
なんか楽しみヾ(≧∀≦*)ノワクワク……

798:凪海◆L6:2016/04/17(日) 11:11 ID:L66

2!

799:凪海◆L6:2016/04/17(日) 11:11 ID:L66

1!!

800:凪海◆L6:2016/04/17(日) 11:12 ID:L66

800(σ´∀`)σゲッツ!!

801:レモン:2016/04/17(日) 11:17 ID:ZRo

夕日の色に染められている道を、茅野カエデは一人で歩いていた。

ふっと一陣の風が心地よく吹いた。

彼女の鮮やかな緑髪を揺らす。

その、白い首筋には、多数の傷跡が刻まれていた―……。

802:玲 ce12:2016/04/17(日) 11:47 ID:emg

おおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー面白いいいいいい!!!!!!
竜ちゃん
ありがとう!!!面白かったよ!!続き楽しみに待ってる!!

レモン
渚カエは出るか??
出てきてくださいな!!
吸血鬼....渚がカエデを吸う....萌える!!面白いいいいいい!!
カエデが渚の吸うのもありかも!!

803:レモン:2016/04/17(日) 11:53 ID:ZRo

茅野カエデと潮田渚には、ある、一つの秘密があった。

もちろん、それはある日の触手などではなく……。

「渚」

夜の12時過ぎだというのに、茅野は町はずれの小さな倉庫に来ていた。

この倉庫は、もうだいぶ前から使っておらず、人っ子一人来ていない。

そんな中で、水色のツインテールの男子が一人。

「茅野」

渚は、茅野に気付いた様子で近づいてきた。

一歩一歩こちらに歩み寄るたびに、茅野の身体が緊張で固まる。

渚は、茅野の髪の毛をほどいた。

長い髪は、重力に従って落ちていく。

「じゃあ、いい……?」

茅野の両肩に手を置きながら、渚は尋ねた。

「……っ、うん……」

渚は茅野の首筋に顔をうずめた。

そして、鋭い犬歯を立てる。

カリッと音がして、真っ赤な鮮血が首を伝う。

804:レモン:2016/04/17(日) 11:54 ID:ZRo

渚カエでるよー!!

805:玲 ce12:2016/04/17(日) 11:57 ID:emg

やばいやばいやばいやばいやばいやばい!!!!!
いいいいいいいいいいいいいい!!!!!
良すぎだろ!!!
レモンありがとう!!
ありがたき幸せ!!!

神様・仏様・レモン様
ありがとう・ありがとう・ありがとう・ありがたき幸せ!!

806:玲 ce12:2016/04/17(日) 12:00 ID:emg

やばいねー僕www
感想いつも騒がしくってww
でも本当に萌える!!面白い!!凄すぎ!!
だから!!
渚カエ書いてくれてありがたき幸せ!!

807:凪海◆L6:2016/04/17(日) 12:15 ID:L66

そろそろ更新しまぁす!!

808:凪海◆3A:2016/04/17(日) 12:17 ID:ySs

>>790

 そこへ、後ろからゆっくりと中村さんが近づいていった。そして、おもむろに渚のヘアゴムをとった!

「うっわぁぁ。マジで女子じゃんっ!」

 ……たしかに、髪長いよね。転校初日も思ったけどさ。

「って、あれ。渚くーん」

 あれ? いつもの渚だったら「やめてよ、中村さん!」とか言いそうなのに。渚はボーッとしたままだった。
 そのまま、歩きだして。

「え?」

 私の腕を、がっちりつかんでいた。

「みんな、ちょっと出かけてくるよ……」
「はぁ⁉」
「え、待って、渚ってば!」

 私は渚にずるずると引きずられるようにして山を下っていった。


中村side

 うーん?
 なぁんか今日の渚くん、おかしくない??

「ねぇ、カルマ」
「俺に聞かれても困る」
「ですよねぇ」

 カルマも困惑してるみたい。まぁ、こんなこと滅多にないもんね。

「どうする? 追いかけてみる?」
「面白いかもねぇ。あんな渚くん、滅多にお目にかかれないし」

 よし、それじゃあ行きま……。

「ねぇ? 誰か私のお酒知らない?」

 って、ビッチ先生……。

「お酒ってなんのことだよ」

 前原の問いにビッチ先生は私たちにボトルを突きつけてきた。
 半分くらい減っていた。

「これよ、これ! 家庭科室の冷蔵庫の中に入れておいたのにぃ‼」
「って、そんなもん。冷蔵庫に入れとくなよ」

 言えてる……。

「! まさか」

 カルマ?
 カルマはコップの中身をかいでいた。

「‼ うっわ、これ強すぎじゃね⁉」
「何、どうしたの?」
「これ、渚くんが使ってたコップだよ……」
「それって、つまり……」

 私たちは、叫んだ。

「はぁぁぁぁ⁉」
「おい、お茶係誰だよ!」
「た、たしか茅野さんだったはずです!」
「急いで追いかけるぞ!」
「ちょ、何なのよ!」

 私たちはビッチ先生を置いて、山を駆け下りた。

809:玲 ce12:2016/04/17(日) 12:27 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...展開が面白い!!
続きが気になって仕方ない!!

810:A :2016/04/17(日) 12:54 ID:0IU

超次の展開気にナルーーー
あと気軽に呼びタメして下さい(^o^)/

811:玲 ce12:2016/04/17(日) 12:55 ID:emg

Aよろしく〜♪
あと本当に気になって仕方ない!!!

812:凪海◆L6:2016/04/17(日) 12:55 ID:L66

Aだ!!
君からのリク、あんな小説で平気ですかね( ´'ω'` )

813:凪海◆3A:2016/04/17(日) 12:58 ID:ySs

>>789

海「で、これは何の騒ぎ?」
茅「イトナくんが町で暴れてるの」
海「ふぅん」

 海はあんまり興味なさそうだった。まぁ、基本彼女は自分に関係なさそうだと、興味なくすんだよね。

カ(シロの性格はだいたいわかった。あいつにとって、周り全てが当たればラッキーの使い捨ての駒。ああいう奴は、何をしてくるか戦術が読めない)
 「ほっといたほうが賢明だと思うけどね」

 カルマくんの言葉に、僕らは黙ってしまった。だけど、殺せんせーは。

殺「それでも、教師として彼をほっとくわけにはいきません。どんなときでも生徒からこの触手を離さない。せんせーは先生になるとき、そう誓ったんです」


その夜

 破壊された携帯ショップの近く。そこでイトナくんを見つけた。

イ「勝てる強さが、欲しい……」
殺「やっと人間らしい顔を見られました、イトナくん」
イ「にい、さん……」
殺「殺せんせーと呼んでください」
イ「うるさい、勝負だ。今度は、勝つ……」

 イトナくんは弱りきった目をしながら、殺せんせーをにらみつけていた。

殺「勝負してもいいですが、お互い国家機密の身。どこかの空き地でやりませんか? それが終わったらバーベキューでもしながら、一緒にせんせーの殺し方を勉強しましょう」
カ「そのタコ、しつこいよ〜。ひとたび担任になったら、地獄の果てまで追ってくるから」
殺「当然です。目の前に生徒がいるのなら、教えたくなるのが先生の本能です」

 そこへ。

 ドーーーーーンッ

 なっ!

イ「ぐっ」
殺「⁉」
シ「これが第二の矢。イトナを泳がせたのも、予定のうちさ」

 この声は、シロ⁉
 白い煙の中で前がよく見えなかったけれど、イトナくんに向かって何かが放たれたのがわかった。

シ「さて、イトナ。これが君への最後のご奉公だ」

 エンジン音がしたかと思うと、何かが走り去っていく音が聞こえた。
 煙が晴れた向こう側では、ネットに入ったイトナくんが軽トラックに引きずられるようにして走り去っていく姿だった。

殺「みなさん、大丈夫ですか⁉」
磯「多分、全員なんとか……」
殺「では、せんせーはイトナくんを追いかけます!」

 マッハで飛び去っていく殺せんせー。

三「俺らを気にして、回避反応が遅れたな……」
海「ゲホッ、ゲホッ……⁉」
茅「海ちゃん、大丈夫?」
海「……うん、気管に入っただけだから、平気……」

 海、まさか……。

寺「あんの、シロやろ〜。とことん駒にしやがってぇ……」

 海の手、暗くてよく見えなかったけど濡れていた。
 いったい、どうして?

814:レモン:2016/04/17(日) 13:14 ID:ZRo

一滴も漏らさないようにと、渚は鎖骨と首筋を丹念になめる。

渚の熱い舌が皮膚を這うたびに、茅野の身体がピクリと身じろぐ。

やがて、血が止まったのか、渚のぬくもりが離れた。

「……終わったよ」

茅野は何も言わず、はだけていた私服の襟を元に戻した。


―これが、渚と茅野の秘密。

渚は、人間の血を飲まないと生きていけない。

飲まないと徐々に弱っていき、ついには死んでしまう生物。

率直に言うと、吸血鬼である。

815:凪海◆L6:2016/04/17(日) 13:17 ID:L66

ヤバタン:( ; ˘•ω・):ヤバタン
レモン神ってるーーーーーー!!

816:玲 ce12:2016/04/17(日) 13:20 ID:emg

ヤッベッゾ(*´Д`*)ヤッベッゾ(*´Д`*)
死にそうでやばい....
萌えるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レモンありがとう!!ありがたき幸せ!!

神様・仏様・レモン様!!

817:レモン:2016/04/17(日) 13:27 ID:ZRo

人間と人間の間に生まれた普通の男の子……な、ハズだったのだが……。

潮田家の中で唯一吸血鬼の血を受け継いできてしまったのだ。

もちろん、茅野以外はこのことは知らないし、親だって親族や身内にも吸血鬼などはいない。

そもそも、吸血鬼だなどと言われて信じてくれる人なんて茅野以外いないだろうし。

それも含めて、渚は茅野以外には自分の秘密は一切話していない。

茅野も、渚の事は二人だけの秘密にしている。

だから、毎晩毎晩渚は茅野に命を分けてもらっているのだが……。

818:レモン:2016/04/17(日) 13:28 ID:ZRo

玲)いやぁ……レモン様なんて(#^.^#)
 

819:玲 ce12:2016/04/17(日) 13:28 ID:emg

レモンまじ神!!
もう続きが気になって仕方ないじゃないか!!

820:レモン:2016/04/17(日) 13:44 ID:ZRo

渚には、一つ気がかりなことがあった。

それは……。


帰り道、深夜に女の子を一人で帰すわけも行かないので、渚は茅野を家まで送っていた。

だけど……、茅野の足取りがおぼつかない。

渚の歩くスピードが速いわけでもないのに、茅野は渚の遥かに後ろを歩いている。

渚は立ち止まり、振り向いた。

「茅野?どうしたの……?」

声をかけると、茅野は渚を見ようともせずに薄い唇を開いた。

「渚……。大丈夫……」

そう独り言のように答え、とぼとぼと歩いていく姿を渚は見つめていた。

821:レモン:2016/04/17(日) 13:45 ID:ZRo

玲)嬉しいなぁ!!(#^.^#)

822:凪海◆L6:2016/04/17(日) 13:46 ID:L66

レモンーーーー!!
続き楽しみにしてる!!!!!
(((o(*゚▽゚*)o)))

823:玲 ce12:2016/04/17(日) 13:58 ID:emg

まさか....カエデ無理でもしていたりして....死にネタなしでお願い!!
生きていてカエデ!!渚!!

824:凪海◆L6:2016/04/17(日) 13:59 ID:L66

カエデかわいい(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ

825:玲 ce12:2016/04/17(日) 14:00 ID:emg

凪海
うんうんそれわかる!!
カエデ・あかりまじで天使!!♡♡♡可愛いい♡♡♡可愛い♡♡♡

826:凪海◆L6:2016/04/17(日) 14:04 ID:L66

玲)(o^o^)o ウンウン♪

827:凪海◆3A:2016/04/17(日) 14:30 ID:ySs

>>808

カエデside

 渚、大丈夫かな?
 なんか、足元ふらついてるし。ときどき、痛そうに頭おさえてるし。

「渚……」
「何、茅野」

 声も、なんだか張りがない。

「さっき休むって言ってたでしょ。寝なくて平気なの?」
「へーき、へーき……」

 ぜ、絶対平気じゃないでしょ!
 山を下りきっても、渚は私の腕をつかんだままだった。
 い、いい加減に離してくれないと、し、心臓がもたないっっ。

「あ、のさ。渚」
「うん?」
「手、離してくれない?」
「やだ」

 や、やだって……。
 しかも即答……。今、明らかに私が言い終える前に言ったよね。
 渚は私を引っ張りながら、町なかにやって来た。
 い、いったいどこまで行くのやら……。

「渚、どこまで行くの?」
「うーん……。そういえば考えてなかった……」

 渚はそう言って立ち止まった。というか、やっと止まってくれた。
 今の時刻は20時。外を出歩いていてもぎりぎり補導はされないと思うけど……。

「……あー、頭痛い」
「大丈夫?」
「うん……」

 そこへ。

「おーい、渚、茅野ー!」
「あ、みんな」

 よかった、みんな来た。

「行くよ」
「え?」

 渚が私を引っ張って走りだした。

「え、ちょっ!」
「待て、渚!」

 そこから、私たちの追いかけっこが始まった。


「ス、ストップ渚……」

 あちこち滅茶苦茶に走り回って、私は体力が限界だった。体力には自信あるのに……。今日の渚はどうかしちゃってんじゃないのかな……?
 女装してるのに、恥ずかし気もなさそうだし。まぁ、下は短パンだから走りにくいことはないと思うけど。

「渚さん、茅野さん!」
「あ、律……」

 私はスマホを取りだした。

「無事で何よりです。急いで皆さんに連絡を」

 律が言い終える前に、渚が私の手からスマホを取り上げた。

「ちょっ!」

 そして、そのままスマホの電源を切っちゃった。それから渚は自分のスマホも取りだして、電源を切ってしまった。
 おそらく、GPSで探知されないようにしたんだろうけど……。

「な、渚、携帯返して……」
「やだよ〜」

 そう言って自分のポケットに私のスマホと自分のスマホをしまってしまった。

「ねぇ、渚。やっぱりみんなのところに戻ろうよ。渚、体調悪そうだよ。それにこんな時間でうろうろしてると補導されちゃう……」
「うるさい、黙って」

 そう言うといきなり、私の唇を奪ってきた。

828:竜牙:2016/04/17(日) 14:34 ID:OtI

794続き

渚視点

(どうしよう。全然眠れなかった。茅野を誘うだけでも緊張するなんて…)
それにしても早く着きすぎた。集合時間は9時のはずなのに今の時間は8時だ。
(1時間、何してようかな……。)
○○「ちょ!離してください!!人を待たせてるんです!」
男「いいじゃねーかそんなの。俺と遊ぼうぜ〜?」
(あれが大人のナンパ……前原君と比べものにならない!…………………じゃなくて。抵抗してる子は僕より背が低いけど黒髪の綺麗な子だ……………って、そんなこと考えてる場合じゃない!!)
僕は駆け出した。
渚「離してください!彼女、嫌がってます!」
(こんなこと言っても離してはくれないよね。)
その時胸ぐらをつかまれた。
男「あぁ?誰かと思えば小学生かよ。ぶっ殺されたくなかったら家に帰れ!」
(……殺す?殺す、か……。)
渚「殺そうとしたことなんて、ないくせに。」
僕は得意技を使って男を仕留めた。クラップスタナー。
(暗殺技術がナンパ撃退に役立つとは思わなかった……。あ、そうだ。)
渚「大丈夫?怪我とかしてない?」
○○「う、うん。ありがとう。渚。」
(あれ?なんで僕の名前を知ってるのかな?)
渚「え、えっと。どこかでお会いしたこと、ありましたっけ??」
○○「あ!ゆ、雪村あかりです!」
渚「え?!茅野?!」
あかり「そーだよー?びっくりしたー?」
渚「びっくりしたよ!きれいだな〜って見とれちゃったし……。」
そう言うと茅野はうつむいてしまった。茅野の赤くなった顔が見られないことは残念だけど、僕も赤くなっているから見られなくてよかった。
(つい口走っちゃった…。ど、どうしよう………。)
あかり「な、渚!////い、行こ!とにかく!」
渚「う、うん。そーだね。」
こうして目的地へと歩き出す二人。その後ろから尾行する集団。

中村「なにあれ!すっごくいいネタじゃん!カルマ!何やってんの??」
カルマ「んー?動画保存してる〜♪欲しい人いる〜?」
杉野「俺、欲しい………かな。」
神崎「ふふっ。じゃあ私も。」
前原「俺も〜♪」
ひなた「お前は黙ってろ!!」ゲシッ
倉橋「はいはーい。私カエデちゃんが赤くなってるところ見たーい。」
カルマ「はいよー。じゃあみんなに後で送るよ〜♪」
中村「(私も動画にしとけばよかった………。)じゃあ私の撮った写真もあげるよ〜♪」
不破「これからどんな展開になるのか必見です!」
寺坂「お前…何言ってんだ???」






すみません!余分な文章多くなりました。

829:凪海◆L6:2016/04/17(日) 14:37 ID:L66

竜牙)ひなたw

私もその動画( ゚д゚)ホスィ…

830:玲 ce12:2016/04/17(日) 14:38 ID:emg

待て待て待てなんで!!!!????
まじで!!町のなかだよね!!
その中でキス!?
(酔って)渚の事だから絶対にDだよね!!
あーーーーーーー見ている人たちが羨ましい!!
むしろ渚絶対カエデ(あかり)と二人きりになったらあんなことやそんなことをやりそうなんだけど....
んまーそんなことより!!!
凪海あなたは神様ですか??神様ですか??
凄すぎだよ!!
楽しみだーーーーー!!!!!!( ̄▽ ̄)

831:玲 ce12:2016/04/17(日) 14:44 ID:emg

あーーーーーーーデートとかやばい!!!
それとあかりにナンパしたヤツ許さいな(^言^)★(#・∀・)おこだよ!殺したい....まじで殺したい....
そんな事よりカルマーーーーーーーその動画くれ!!お金が欲しかったらさっきあかりにナンパしたやつに出してもらうから!!
渚ーーーーーあかりーーーーーデート楽しんでこい!!
あーーーーーーー続きが楽しみだーーーーー

832:玲 ce12:2016/04/17(日) 14:45 ID:emg

ねー竜ちゃん....あなたも神様ですか??
神様じゃなくってもありがとうございます〜ありがたき幸せー

833:凪海◆L6:2016/04/17(日) 14:52 ID:L66

更新押した瞬間の、玲のコメントの長さに笑えたw
ありがと、玲。

834:竜牙:2016/04/17(日) 14:53 ID:OtI

凪海さん»ひなたならこーすると思って…w書いてる側もだけど動画欲しくなりますね!
玲ちゃん»そんな!大げさだよ!みんなと比べたら全然だけど…。やっぱり渚カエ渚あかはいいね♪

835:凪海◆L6:2016/04/17(日) 14:55 ID:L66

竜牙、竜牙!
私のことは さん付けしなくてもいいよ!
「凪海」とフツーに呼んでっちょ! でなかったら「ナギ」でもいいから(*゚ー゚)v

836:竜牙:2016/04/17(日) 15:22 ID:OtI

うん!わかった!なぎちゃん!

837:凪海◆L6:2016/04/17(日) 15:25 ID:L66

べ、勉強する気が起きない…。当たり前だけどさ。
その代わり、めっちゃ書きたい衝動がヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

838:玲 ce12:2016/04/17(日) 15:27 ID:emg

書いちゃえ書いちゃえ(ΦωΦ)フフフ…

839:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/17(日) 15:29 ID:p/I

私もその動画欲しい!!
お金は殺せんせーに払わせるから!

840:玲 ce12:2016/04/17(日) 15:32 ID:emg

まいちゃんそれいいね!!いいね!(´・ω・`)☆
殺せんせーの扱い方が受けるわ〜www

841:玲 ce12:2016/04/17(日) 15:33 ID:emg

なんか小説書きたくなったから書くね!!
暖かい目で見守ってください(●´∀`●)なー

842:ぷるもち。:2016/04/17(日) 15:39 ID:qck

えっと、入ってもOKですか?

843:凪海◆L6:2016/04/17(日) 15:42 ID:L66

ぷるもちさん、よろしくてよ!!
私は凪海(ナギウミ)です。
呼びタメ( ・∀・)b OK!

844:凪海◆L6:2016/04/17(日) 15:43 ID:L66

 ∧,,∧
(´・ω・) 玲、バッチ
( っ(⌒) コーーイ
`u-u'

845:ぷるもち。:2016/04/17(日) 15:48 ID:qck

凪海、お願いします!私の方も呼びためd(^_^o)なので。

846:凪海◆L6:2016/04/17(日) 15:51 ID:L66

あ、ぷるもち。ごめんなさい。

最後の方に「。」ついてたの気づかんかった(>︿<。)

847:ぷるもち。:2016/04/17(日) 15:54 ID:qck

いや、もう「。」は空気的存在でいいんです(^O^☆♪

848:凪海◆L6:2016/04/17(日) 15:57 ID:L66

ぷるもち。)そんなっ!!
せっかくの名前なんだから大事にしてよっ!!

そういえばぷるもち。が作ったスレ見たよ!! 全然駄作じゃなかったよ!!
すっごく良かった。これからも頑張って!!
 |_∧  ピョコ♪
 |∀゜)
 |⊂
 |/
 |′

849:玲 ce12:2016/04/17(日) 16:02 ID:emg

まじで変かもしれないが僕は行く!!


「久々にここの坂登ったけどにしてもきついね〜この坂」

「ね!一年しかたっていないのにこんなに変わるなんて」

渚と一緒にE組行きの坂を登っていた....

卒業してちょうど一年がたた
今日はE組のみんなで同窓会
みんなとは高校に入ってから会う機会が減ったから久しぶりに会う
久々に会ったみんなは少し変わっていた雰囲気は変わっていないけど
けど私はすごく変わった....
私は卒業後「茅野カエデ」から本来の姿「雪村あかり」に戻った....
みんなから変わらず「茅野」と呼べれている
髪は下ろして緑で染めていた髪は黒に戻した
けどこんなに変わった私でも変わっていないとこが一つあるそれは....
まだ渚の事が好きって言う恋心は変わっていない
この想いはだけは絶対変わっていない
渚は高校に入ってからそんなに変わっていない髪は切っているけど....身長はそんなに変わってない....私はそれでいいと思っている
渚は女の子見たいって言われているけど私には男の子にしか見えない
渚にはこの想いを伝えていないむしろ伝えれることができない
渚には大きな夢を持っている....殺せんせー見たいな教師になること
私はそんな渚の夢を邪魔したくない
だから今は伝えいないけど
いつかはこの想いを伝えられる日が来るまで私はずっと渚のこと応援し続けるそしてずっと好きでい続けるよ













渚....大好きだよ....














「えっ?....茅野?」











ん?

850:玲 ce12:2016/04/17(日) 16:04 ID:emg

わかるかもしれないがこれはあかり視点です!!
渚あかだよー

851:ぷるもち。:2016/04/17(日) 16:04 ID:qck

うぇっ?恥ずかしい…けど応援ありがとう!
凪海の小説も私の頭をパンクさせる力は凄いよ…( ^ω^ )

…「えっ?茅野?

852:ぷるもち。:2016/04/17(日) 16:05 ID:qck

うわ、途中で書き込んじゃった!」
「えっ?…茅野?」ってもしかして声に出てたり…しちゃったのかなぁ?!

853:玲 ce12:2016/04/17(日) 16:11 ID:emg

ぷるもちよー!!この意味不明な作品どうすればいいかな??
続きは後で書くよー

854:凪海◆L6:2016/04/17(日) 16:15 ID:L66

ヤバタン:( ; ˘•ω・):ヤバタン

玲スゴすぎる!! 茅野可愛すぎる!!!!

855:竜牙:2016/04/17(日) 16:16 ID:OtI

ぷるもち。さん!よろしく!私もタメでいいよ!

856:ぷるもち。:2016/04/17(日) 16:19 ID:qck

龍牙さん、こちらこそよろしく!

>>853
全然意味不明では無いと思うけどなぁ。
一途に渚を想い続ける茅野がかわいいよ〜!

857:玲 ce12:2016/04/17(日) 16:20 ID:emg

本当にみんな優しいね〜
それとありがとう〜

858:凪海◆3A:2016/04/17(日) 16:26 ID:ySs

>>827

 ⁉
 ちょ、ちょ、ちょっ‼
 長い、長い、長いってばーーーーーーーーーー‼

「んっ……な、渚……って、ば!」

 ここ、町なかだよ⁉
 やっぱり今日の渚はおかしい、ぜーーーーったいおかしい!
 さ、さすがキステク1位……。ま、前も受けたことがあ、る、けど……。
 私がいつまでも黙っていると、やっと渚は私から離れた。そして、にっこりほほ笑んで。

「うん、やっと静かになった」

 さ、最初からそれが目的⁉
 もう、歩けない……。あ、しが動かない……。

「茅野?」

 渚が心配そうな顔をしながらこっちを見てくる。でも、目の奥はいたずらっぽく輝いてる。
 おかしい、絶対におかしいってば!
 何、何が原因⁉ そう、思えばごはんの最中だったはず! いきなり、「休む」って言って校舎内に入っていって……、ふらっと戻ってきたときにはすでに違っていて……。
 あーーーーーー、ぜんっぜんわかんないっっ!

「どしたの? 平気?」

 とか言いつつ、にやにや笑ってるのは……いったい?
 なんか、いたずら考えてるときのカルマくんや中村さんにそっくりなんだけどっ‼

「ねぇねぇ、茅野……」
「何……?」

 こ、今度は何を企んでるんだか……。

「カエデって呼んでもいい?」

 ⁉
 ちょ、ちょっと待ってよーーーーーーー!
 何その、笑顔で言うあたり。無駄に破壊力あるしっ! 裏があるのは見え見えなのになんか逆らう気が失せちゃうっ‼

「だってさー、茅野はいっつも僕のこと『渚』って呼んでくれてるのに、僕だけ下の名前で呼んでないからさ〜」

 ………。
 ど、どう答えればいいのかな……。

「うーん?」

 渚は黙っている私に首を傾げてきて、そして、急に私の髪に手をのばしてきた。

「え?」
「うん、こっちの方が似合う」

 ヘアゴムとられた……。

「あ、いたぞ!」

 上から声がして、振り仰ぐと磯貝くんたちがいた。超体育着を着てた……。

「ねぇ、磯貝くん! 渚がおかしいんだけどっ‼」
「それは……」

 パァンッ

「うぉわっ」
「渚⁉」

 渚がいきなり、磯貝くんたちに向かって対せんせー弾を発射してきた。
 対せんせー弾だから、みんなに怪我はないんだけど……。
 前原くんが叫んだ。

「ちょ、危ねぇじゃねぇか‼」
「うるさい……」

 渚、なんか殺気立ってる……?

「これ以上僕らの邪魔をするようなら、誰であろうと容赦しないからっ‼」

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

 キ、キャラ崩壊しとる……。
 え、Aさんごめんなさい。本来、「渚カエデート 渚が女装」のはずが、追いかけっこ状態に……( ノД`)シクシク…
 本当にごめんなさいっっ‼

859:竜牙:2016/04/17(日) 16:27 ID:OtI

玲ちゃん!頑張ってね!

860:竜牙:2016/04/17(日) 16:30 ID:OtI

なぎちゃん!そんなことないよ!渚がいい感じだよ!やっぱすごいね!

861:玲 ce12:2016/04/17(日) 17:19 ID:VFM

続き!!書くね!!

渚視点

「久々にここの坂登ったけどにしてもきついね〜この坂」

「ね!一年しかたっていないのにこんなに変わるなんて」

茅野と....いやあかりかな?心の中ではそう読んでいるけど....
あかりと一緒にE組行きの坂を登っていた....
本当にきつい....おまけに辛い....
僕はあかりが好きもちろん恋愛感情としてだ....
あかりの事はあの時....彼女に触手事件のキスその後気づいた自分の気持ちに
彼女の事が好きだと....
あかりは高校に入って「茅野カエデ」からあかりの本来の姿「雪村あかり」になっていた
E組にいた時はムードーメイカーで元気な子
綺麗と可愛いで例えると可愛い系だったのが高校に入ってますます綺麗系なっていた
髪型ツインではなく普通に下ろしている
不思議な色(人の事言えないが)、緑髪じゃなくって黒髪
少しウェブのかかった長髪で髪からはシャープの少し甘い香りがする
まるで変態だなー僕....
そんなあかりとは高校に入ってちょくちょく会っているけど僕はそれだけじゃ満足できない....
今だに身長さえ伸びない....男らしいとこが一切ない
僕はあかりから男の子として見られているのかっと思うと気持ちが落ち着かないし不安になってしまう....
けど僕はあかりが1番好きで愛しいと思っている
僕はあかりにこの伝えられる自信がない....むしろ伝えた方がわからない....
ただのヘタレだ僕は....
あかりが好き....好きすぎている
愛しい愛している
恋人で何もないなのに....
あかりを....
自分の物にしたい....
って何想ってるのだろー僕....














「渚....大好きだよ....」













「えっ?....茅野?」














ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!///////←注意:心の叫び声です!








なんか渚がおかしい....いや絶対におかしい!!キャラ崩壊していない??
おかしいおかしい!!

こんなにダメな作品だが暖かい目で見てくれるありがたい!!

862:匿名さん:2016/04/17(日) 17:23 ID:L66

玲)やっぱり茅野、声に出てたんだねww
渚の心の声、面白いよd(≧▽≦*)

863:凪海:2016/04/17(日) 17:24 ID:L66

>>862は、私(>︿<。)

864:玲 ce12:2016/04/17(日) 17:24 ID:VFM

凪海
渚大胆!!
ってかカエデじゃなくってあかりの方が良かった....んまーこれはこれでいいんだよね〜〜

続きが楽しみ!!!

865:玲 ce12:2016/04/17(日) 17:25 ID:VFM

凪海
わかった

866:凪海◆L6:2016/04/17(日) 17:26 ID:L66

玲)そっか、カエデではなく、あかりって手もあったかw
気づかんくてすまぬ。

867:玲 ce12:2016/04/17(日) 17:30 ID:VFM

いいんだよーヽ(*´∀`)ノ
渚カエでも渚あかでもオケd(ゝω・´○)だから〜
だけどあかりを出して欲しかったわーw

868:凪海◆L6:2016/04/17(日) 17:32 ID:L66

玲)やっぱり「あかり」にしよっかなぁ。

これから別の人の視点で書きます!!

869:玲 ce12:2016/04/17(日) 17:32 ID:VFM

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...楽しみに待ってるよーー

870:ぷるもち。:2016/04/17(日) 17:49 ID:BUI

みんなの小説の茅野、あかりが可愛すぎる…♡

871:レモン:2016/04/17(日) 17:51 ID:ZRo

玲)死ネタじゃないよん♪

872:凪海◆3A:2016/04/17(日) 17:54 ID:ySs

 渚が茅野にキスする少し前を書く。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

>>858

カルマside

 これはちょっとまずいなぁ。

「相当酔いが回ってるみたいだね」
「あれで町の中うろつかれたら、大騒ぎになるんじゃないか?」
「うーん……律」
「はい」

 俺は律を呼び出した。

「急いで茅野ちゃんのスマホに連絡して」
「わかりました」
「? どうして渚くんではないのですか?」

 奥田さんの問いに俺は答えた。

「あんな状態で話をつけられるのはおそらく無理っしょ」
「そ、そうですね……」

 しばらくすると、律が戻ってきた。

「す、すいません」

 何故に謝る?

「茅野さんと連絡を取ろうとしたのですが、渚さんに取り上げられてしまい……、挙句電源を切られました」
「……渚くんのは?」
「渚さんの方もです」

 まずい……。

「急いで学校に戻ろう。みんな、超体育着を着て」
「おっ、そっか」
「わかった!」
「それから修学旅行のときの班になって、手分けして2人を探すよ」

 俺らは即座に学校に戻った。


磯貝side

 フリーランニングを使って、俺たち1班は上から行くことにした。

「にしても、どうして渚のだけ酒だったんだ?」
「茅野っちが盛ったっていうのは、まずありえないよね……」
「そのことなんだけど、さっき不破さんが言ってたのよ」

 片岡の話によると……。

 家庭科室にて、不破はお茶の入ったボトルとお酒の入ったボトルを交互に見ていた。

「お酒の入ったボトル、お茶の入ったボトルと似てない?」
「たしかに……」
「お茶がなくなって、冷蔵庫を開けるとお酒のボトルがあった。でも、見た目的にそっくりだから、おそらく茅野さんはお酒のボトルをお茶のボトルと勘違いしたんじゃないのかな」

「その線はありうるかもな」
「あ、カエデちゃんたちはっけーん!」

 倉橋の声に、俺たちはそっちの方向へ急いだ。

「どこだ!」
「ほら、あそこ」

 下を見ると、たしかに2人だった。

「あ、いたぞ!」

 茅野がすぐに俺たちに気づいた。

「ねぇ、磯貝くん! 渚がおかしいんだけどっ‼」
「それは……」

 俺が理由を話そうとした瞬間、渚がこっちに銃を放ってきた!

「うぉわっ」
「渚⁉」

 なんだ、対せんせー弾か。
 焦ったー。

「ちょ、危ねぇじゃねぇか‼」
「うるさい……」

 渚、なんか様子がおかしいぞ。

「これ以上僕らの邪魔をするようなら、誰であろうと容赦しないからっ‼」

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

 そんなに変わらんかったなぁ……。 
 許してほしい<(_ _)>

873:レモン:2016/04/17(日) 17:57 ID:ZRo

その様子は、学校でも変わらなかった。

昨日は暗闇の中歩いていたから気付かなかったが、顔が青白い。

元々細い体なのに更に痩せ細っているように見える。

それだけではなかった。

今日の訓練中は素振りだった。

前に体重をかけようとしたとき、そのまま倒れて気を失ってしまったのだ。

874:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:00 ID:L66

レモン)茅野ぉぉぉぉ!!
続き楽しみにしてるぜ(´∀`*)

875:玲 ce12:2016/04/17(日) 18:03 ID:VFM

レモン
続きキターーーーあと面白いいいいいい次ガーーーーーーーーーーーー

凪海
変じゃない!!
むしろ面白いいいいいい!!!

876:レモン:2016/04/17(日) 18:23 ID:ZRo

そして、渚は今、保健室で休んでいる茅野を迎えに行っているところだ。

「失礼しまーす……」

言っても返事がない。

「茅野??」

布団を少しめくってみると、まだ眠っている様だ。

「おーい……。茅野ー……」

―ガララ……。

ドアの方を見て見ると、殺せんせーがドアを開けたままこちらを見ていた。

「おや、渚くん。ちょうどよかった。ちょっと来てくれませんか?」

「?はい」

877:竜牙:2016/04/17(日) 18:26 ID:OtI

続きー。

茅野?あかり?視点

あかり「でさ〜渚〜。」
渚「ん?どうしたの??」
あかり「今日行きたいところってどんなところ〜?」
渚「んー。ついてからのお楽しみ♪」
(何その笑顔!////私、キュン死しちゃうよぉ////もう、ホントに…さっきはあんな凛々しかったのに……ギャップスゴすぎる…それが魅力の1つなんだけどさ/////)
渚「あ、着いたよ!」
あかり「え?ここって確か……」
渚「そ。前に女子だけで話してたのを聞いててさ。条件付きだけど当日限定販売のプリンがあるから茅野を誘ったんだ。」
(えぇぇぇぇぇぇ/////渚よく調べてたね!でも確か条件って………)
あかり「あ、あのさ、渚。確か………条件って………。」
渚「か、カップルで入店することだよ//////」
あかり「や、やっぱり//////」
渚「ぼ、僕とじゃ………嫌…かな?」
あかり「そんなことないよ!///」
渚「よかった。じゃあ、入ろっか。」

カルマ「(渚、やるじゃん♪そのままキスまで行かないかな〜?wあ、中での偵察組を作らなきゃ。)ねー。このなかでさー。中に入ってくれる人いなーい?」
千葉「確か、今日だけあの店で磯貝がバイトだったな。」
速水「うん。じゃあここはメグが適任だね。」
メグ「え、ちょ?!なんで私?!しかもさらっと決めないで!」
中村「さすが仕事人コンビ。あ、2人が行ってきてくれてもいーよ♪」
千葉速水「「…………断る。」」
メグ「はぁー。行くしかないのか…。」
ひなた「メグ!磯貝君のカッコいいところが見られるよ。(((ボソッ」
メグ「私、行くよ。彼は中にいますって言って。」


店員?「いらっしゃいませ〜………って、渚?!……と茅野?!」
渚「磯貝君?!もしかして……バイト??ばれたら大変なんじゃ………」
磯貝「うっ。そ、それは……」
あかり「大丈夫!私も渚も誰にも言わないから!!」
磯貝「ああ。そうしてもらえるとありがたい。………席は窓際の隅です。」
渚「ありがとう。」
磯貝「……。びっくりしたぁ。………あ、いらっしゃ……………『磯貝君、ちょっと。』ど、どうしてここに?」
片岡「単刀直入に言うけど、渚と茅野ちゃんの席の近くに一緒に座って…。」
磯貝 チラッ「あぁ。そういうことか。わかった。協力するよ。」
磯貝『オーナー。時間なんであがります。ありがとうございました。』

店員「お待たせしました。本日限定プリンです。」
あかり「いただきまーす♪」
渚「やっぱりプリン大好きなんだね。」
あかり「うん!でさ、渚………。食べる………?」
渚「じゃあひとくちもらうよ。」
あかり「……はい。あーん/////。」
渚「え?!ちょ?!1人で食べれるよ//////!」
あかり「食べないの………??」
渚「その顔は………ずるいよ///」
パクッ       パシャッ
あかり「ど、どう?おいしい??」
渚「うん、すごく///あ、じゃあ僕もお返ししなきゃ♪」
あかり「ふぇ?!」
渚「はい、あーん。」
あかり「な、渚!恥ずかしいよぉ///」
渚「僕にもやったじゃーん。ほらー、茅野〜。目の前のプリン食べないの??」
あかり「うぅぅぅ///////」
パクッ       パシャッ
渚「どう?美味しい??」
あかり「お、美味しいよ////////」
渚「そっか、よかった。残り全部、こうやって食べよっか////」
あかり「うぅ/////////////」
恥ずかしがりながらも食べきった。

店の外
カルマ「2人とも〜お疲れ〜♪」
片岡「すごく恥ずかしかった……。」
磯貝「大丈夫か、片岡?別に恥ずかしがることないだろ?」
片岡「磯貝君にあんなことされたら///」
一同「「「「「何してたの?!」」」」
中村「それはさておき〜。肝心の写真と動画〜♪」
磯貝「あぁ。もう送った、2人以外。」
一同「「「「仕事早っ!!」」」」
カルマ「へー、渚、間接キスとあーんの連続なんて、結構やるじゃん♪」
杉野「俺には絶対無理だ………。」
奥田「や、やろうと思えばできますよ!」
カルマ「フォローになってないよ、奥田さん……。」
中村「『はい、あーん。 な、渚!恥ずかしいよぉ///』」
一同「「「「このタイミングで再生?!」」」」


ヤバイ。だんだん意味不になってきた………。

878:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:35 ID:L66

竜牙)(*・▽・)<やばす♪*゚
渚と茅野が可愛すぎるーーーーーーー!!!!!!!

879:凪海◆L6:2016/04/17(日) 18:58 ID:L66

私の小説、だんだん渚が悪者化してくんだが…。
イカれた…。

880:凪海◆3A:2016/04/17(日) 19:19 ID:ySs

>>872

カエデside

 渚……。

「渚、戻ってよ!」
「何が? 僕は普通だよ……、ほらカエデ、行くよ」
「え⁉」
「ちょ、待てよ!」
「おい、カルマ。聞こえるか?」

 私はまた渚に引っ張られて走りだす。
 やっぱり、変だよ……。こんな渚、渚じゃない!

「渚……」
「また、しゃべろうとする……」

 そう言って、またキスをしてきた。
 私は、泣きたくなってきた……。

「カエデ?」
「うっ……うぅっ……」
「それとも、『あかり』って呼んだ方がよかった?」
「ねぇ、渚はさ」
「うん?」
「私のこと、好き?」
「好きだよ」

 き、聞いてから後悔……。
 破壊力が……いやいや、今はそんなこと気にしてらんない!

「誰よりも好きだよ」

 本当の渚だったら、そういうこと即答しない。でも、目の前にいる渚は偽物じゃないこともたしか。1年間、ずっと隣にいた私だからわかる。

「だったらさ、渚。本当の渚に戻ってよ……」
「まだ、やだね」

 ?
 まだ?
 今、まだって言った?

「だって、こんなに楽しいんだもん!」

 たの、しい……。
 渚は目をキラキラ輝かせていた。

「今までにないくらい、楽しい!」
「本当に楽しいの?」

 そう聞き返すと、渚がこっちをにらむように見てきた。
 私は、ちょっとビビった。

「じゃあ聞くけどさ、あかり。今まで茅野カエデとして過ごしてきて、自分の本音すら隠して。僕がそんな子に向かって嘘をつくとかあり得ると思う?」

 たしかに、演技をするなんてありえないけど……。
 途端に渚が悲しそうな表情を見せた。そして、ぺたんと地面に座って、体育座りをした。私もなんとなく、その隣に座った。
 渚は、私の方をじっと見てきた。私も、なんとなく渚を見ていた。
 そして、そのまま……。

 パンッ

「⁉」

 渚が私を引っ張った。
 あ、危なかった……。

「この射撃、千葉くんと速水さんだね」
「よくよけたな」

 渚の視線の先には、渚の言った通り、千葉くんと速水さんがいた。

「何か用?」
「今すぐ学校に戻って」
「やだ」

 なんか、わがままな子どもに見えてきたよ。

「茅野だって困ってるわよ、そんなに振り回されて」
「うるさいなぁ……」

 渚がチラッと私を見てきた。

「あかり、逃げて」
「に、逃げる⁉」

 逃げる必要ある⁉
 てか、そもそもの話。みんなが私たちを追いかけているのは、渚のためであるわけで……。

「早くっ‼」
「え、あ、はいっ!」

 渚の気迫に圧されるまま、私は走りだしていた。

881:レモン:2016/04/17(日) 19:22 ID:ZRo

渚side

僕は職員室に呼び出されていた。

「さて……渚くん。茅野さんの事ですが……」

「はい」

「茅野さんは、貧血です」

その言葉は僕の心に響いた。

「貧血……?」

「はい、血量がとても少なく、血圧がとても低い状態です」

「……」

どうしよう……。

僕の、僕のせいだ……。

僕が毎晩茅野の血を吸い取っているせいだ。

僕が、あんなことをしなければ……。

「渚くん、何か知りませんか?」

自発的に出した次の言葉は、今後、僕を苦しめることになる。

「何も知りません」

882:A :2016/04/17(日) 19:38 ID:0IU

凪海様〜マジ神〜
予想をはるかに超えてる‼

2人とも(レモン様と凪海様)暗殺の才能じゃなくて小説の才能ダーーー

883:凪海◆L6:2016/04/17(日) 19:44 ID:L66

レモン) こ、殺せんせーにバレるのかと焦ったわ…。でも、どうなっちゃうの⁉

884:凪海◆L6:2016/04/17(日) 20:16 ID:L66

A)気に入ってもらえているのならなにより(´ω`)

885:ぷるもち。:2016/04/17(日) 20:36 ID:BUI

2人の小説が神すぎて*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
脳内お花畑。

886:玲 ce12:2016/04/17(日) 21:04 ID:VFM

A
それ私も思った!!
もう神様にしか思えん!!
それとここはまさに天国!!

887:葉月 美桜:2016/04/17(日) 21:14 ID:Jqw

今、小説書いてる方々…
小説神ってるじゃないですかー!
羨ましい…真の天才じゃないですかー!!

888:レモン:2016/04/17(日) 21:29 ID:ZRo

皆に気に言って貰えてるみたいで良かった〜!!(#^.^#)

889:レモン:2016/04/17(日) 21:49 ID:ZRo

僕は、茅野をおぶって帰っていた。

茅野の身体はとても軽く、まるで中身が綿でできているようだった。

これも、全部全部僕のせいなんだ……。

「ん……」

背中の方から声がする。

とっても可愛いあの声が。

「あ、起きた?」

「渚……」

まだ覚醒し切っていないのか、ぼんやりとした声だ。

「ぁ……ごめ……」

「謝らないで!!」

無意識のうちに僕は叫んでいた。

世界中に響き渡るような声だった。

驚いたのか、茅野は消え入りそうな声で尋ねてくる。

「なぎさ……?」

顔は見えないが、今、茅野がどんな顔をしているのか分かる気がする。

僕は、茅野を降ろした。

「ごめん……茅野……。もう、血は……いらないから」

それだけ言うと、僕は茅野の顔も見ずに駆け出した。

さよなら、最愛の人……。

僕、キミに迷惑をかけてばかりだったけど、

キミの事が、大好きだったよ―……。

890:竜牙:2016/04/17(日) 21:54 ID:OtI

続きだよ〜。

カルマ視点

カルマ「あれ〜?寺坂グループと竹林と岡島はどこいった〜?」
磯貝「あぁ。あいつらなら竹林おすすめのメイド喫茶に行ったぞ?」
カルマ「せっかくイジろうとおもったのにな〜。」
中村「相変わらずいい性格してるね〜♪」
矢田「あれ?イトナ君。なんでここに?」
イトナ「俺は別にメイドになんて興味ない。こっちの方が面白そうだからいるだけだ。」
前原「じゃあ俺と可愛いチャンネー探しに行くか?」
ひなた「1回タヒね!!女たらし!!」ゲシッ
前原「ぐほぉ…………。」
『お前か〜。俺の仲間に手をあげたっていう野郎は。』
(あの2人何やってんだか。)
カルマ「ちょ〜とみんな静かにしてくんな〜い?」
一同「「「「?????」」」」

渚「強引に彼女を連れていこうとしたからとめただけです。」
男A「ほぉ〜。じゃあその女の子よこしな。おい!お前ら!」
あかり「キャッ!ちょっと!やめてください!!」
渚「離してください!!」

渚「茅野、大丈夫??」
あかり「う、うん。」
男A「俺の仲間はこんなもんじゃねぇ。バット持ってこい!全員で潰せ!」
(まずい。このままだと二人ともやられる。どうする。どうする………。)
渚「大丈夫。茅野は僕が守る。もう……絶対に……大切な人を………失いたくないから。」
あかり「そんな!1人でこの人数は無理だよ!」
渚「作戦がある。茅野は僕の後ろにいるだけでいいよ。……律。……………………………………………。」

ピロリン
(ん?誰からだろう。)
律「渚さんからのメッセージです。いる人みんなで上から奇襲して。だそうです。」
木村「気づかれてるぞ!カルマ!」
カルマ「うん。けど今は渚のいう通り動こう。」
一同「「「「了解。」」」」

渚「ぐうぅ…。」
あかり「もう無茶だよ!渚!もうやめて!私が連れてかれればすむんだから!」
渚「ぐっ…。茅野を…この人たちに…渡すわけには…いかない!」
男B「じ、銃?!」
パァァァン
男CDEFG「ぐぁぁぁ!」
カルマ「ちょうど皆が配置場所についたところだったよ。」
渚「………嘘だね。合図なんてしなくてももっと早く来れたんじゃない?」
あかり「え?なんでみんながここに??」
中村「いいじゃんいいじゃん♪それより、あとは任せたよ。カルマ、渚。」
カルマ「軽く捻り潰そうね〜♪王子様♪」
渚「……………遊んでる暇はないんだ。けりを着けよう。」
俺らは戦況を一気にひっくり返した。ものの1分で終わるのも味気ないな〜。

カルマ「いつからきづいてたの??」
渚「店を出てからすぐ、僕と茅野の声が聞こえてさ。わかったよ。」
杉野「中村のせいかよ……。」
中村「テヘペロ♪」
渚「はぁ………。もうついて来ないでね。」
中村「えー。」
磯貝「もう諦めろ。」
片岡「そうよ。もう充分でしょ?」
カルマ「ちぇー。」


カルマ「イトナ。ドローン貸して。あの二人の帰りを盗撮するから。」
イトナ「いいだろう。ただし、報酬は晩飯だ。」
カルマ「いいよー♪交渉成立だね♪」
中村「律〜。渚と茅野ちゃんの会話録音して私にまわして〜♪」
律「用途はわかりませんが…承知しました♪」
中村「ありがとー。」
一同(((悪魔が2匹いる!!!)))


ごめんなさい。だんだん訳がわからなくなってます。

891:凪海◆L6:2016/04/17(日) 21:56 ID:bog

レモン)な、渚が離れていく…。行かないでーーー‼

892:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:00 ID:bog

竜牙の書く、ひなた好きだわw
なんかかわいい!
大丈夫だよ、話ちゃんとしてるよ!!!

893:竜牙:2016/04/17(日) 22:27 ID:OtI

なぎちゃんありがと!
前ひなもいいなぁ〜。

894:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:28 ID:bog

竜牙)前ひな、書いて!!

895:竜牙:2016/04/17(日) 22:32 ID:OtI

なぎちゃん)じゃあ、渚カエ終わったら書くね!上手くかけるかわかんないけど…。

896:凪海◆L6:2016/04/17(日) 22:33 ID:bog

竜牙)ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆

897:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:00 ID:emg

レモン
放っれてしまうなんていやーーーー!!
でもこのあとの展開が楽しみだーーーーー!!!!!
待ってるよー*(^o^)/*

竜ちゃん
あなたはもう天才!!
だめだデートの続きが気になって仕方ない!!
楽しみすぎる!!
それと....ナンパしてきた奴達絶対に許さない....許さない....許さない....許さない....許さない....許さない....き(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!(#・∀・)おこだよ!

ごめんいきなり騒がしくって....

898:竜牙:2016/04/17(日) 23:07 ID:OtI

玲ちゃん)いいっていいって!私の文章、話が結構飛んでるんだよね…w

899:凪海◆3A:2016/04/17(日) 23:10 ID:ySs

 修学旅行2班、3班は一緒に行動してることにします!

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

>>880

 渚に言われるまま、なんとなく走ってきたけど。
 私、何やってんだろ……。
 立ち止まろうとすると、いきなり腕をつかまれた。

「きゃ……ムグッ」
「静かにしろ、茅野」
「って、寺坂か……」

 あー、びっくりした……。

「よかったー、見つかって」

 物陰から現れたのは中村さんたちだった。

「ねぇ、渚どうしちゃったの?」
「そのことなんだけどさ、茅野ちゃん。お茶係って茅野ちゃんだったよね?」

 何で今、その話?

「そうだけど」

 そう答えると、みんなが落胆した。

「え、え? どうしたのよ」
「……お茶、途中で足りなくなった?」
「うん」

 そして、さらに落胆。
 え、何なの?

「……それでさ、そのあと冷蔵庫にあったボトル、使った?」
「あ、あれね。使ったよ」
「あの中身、なんだと思う?」
「お茶じゃないの?」

 そう言った瞬間、みんなから信じられないような顔をされた。

「え、ウソ! まさか違ったの⁉」
「違うも何もねぇよ! あの中身、ビッチが用意した酒だよ、酒‼」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉」

 ウソでしょっ⁉
 だからあんなに頭痛そうにしてて、なおかつテンションが高かったんだ。思えば、普段やりそうにないことも平気でやってのけてたし……。

「ど、どうしよう……。私、とんでもないことしちゃった……」
「……これ、とにかく渡すわ」

 不破さんから渡されたのは、小瓶だった。

「何これ」
「奥田さんが作った睡眠薬なの。それを渚くんに飲ませれば寝てくれるから、それで万事かいけ……」

 不破さんが言い終える前に。

 パァンッ

「うぉっ⁉」
「危なっ‼」

 対せんせー弾……。

「言ったよね。邪魔したら容赦しないって」
「渚……」
「はいはい、私たちは引きさがりますよ」

 中村さんは降参するように両手を挙げた。みんなもそれをマネして、ゆっくりと後ずさっていく。

「行くよ、あかり」
「う、ん……」

 私は渚に引っ張られるまま、また歩きだした。
 はぁ、また追いかけっこの始まりかな……。
 それにしても、不破さんに渡されたこの薬。どうやって盛ろうかな。

「渚、ごめんね」
「何が?」
「私のせいで、渚……」

 申し訳ないったらない! もし、私があのとき冷蔵庫にあるお酒を取らなかったら。もし、私が配分をしっかり決めてお茶を入れていれば……。

「あかり、落ち込んでるの?」
「ちょっと、かな……」
「落ち込む必要ないよ」
「え?」

 顔をあげると、そのときの渚の表情は普段の渚に見えた。気のせいかもしれないけど……。

「何があっても僕が守ってあげるから」

 ⁉
 うなずこうとして、ちょっとためらった。
 今はきっと、お酒の力で言ってるだけなんだ。普段の渚だったら、絶対そういうこと言わないもん。

「……あかり?」
「大丈夫、何でもない。心配かけちゃって、ごめんね」

 私はほほ笑むと、渚の手をギュッと握って歩きだした。
 と、近くに自販機を発見した。
 これは、チャンスかもしれない。

900:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:11 ID:bog

900!!

901:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:15 ID:emg

!?!??!?900だとーーーーーーー!!!!!
.*・♥ Congratulations ♬+° ・*.
*(^o^)/**(^o^)/**(^o^)/*

902:あやや◆dA:2016/04/17(日) 23:16 ID:eyU

おめー!!

903:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:19 ID:bog

もうそろそろこのスレッドも終わりが近づいてきたね。

904:みゆき:2016/04/17(日) 23:41 ID:g/M

900オメ!

905:凪海◆L6:2016/04/17(日) 23:51 ID:bog

そろそろ更新しまぁす!!

906:玲 ce12:2016/04/17(日) 23:54 ID:emg

楽しみだーーーーー!!!

907:みゆき:2016/04/17(日) 23:58 ID:g/M

((ο(・∀・)ο))オー

908:凪海◆L6:2016/04/18(月) 00:35 ID:bog

30分以上かかる( ´:ω:` )

909:凪海◆3A:2016/04/18(月) 01:39 ID:ySs

>>899

「ねぇ渚、ちょっと走ったり歩いたりで疲れちゃったからさ。休まない?」
「そうだね……」

 見ると、渚はどこか疲れているようだった。まぁ、あんなに大暴れしてたから疲れて当然なんだけど。それにしても、お酒の力ってすごいなぁ。

「飲み物買ってくるよ」
「あ、僕が行くよ」

 渚はそう言って自販機に行った。
 チャンスッ!

「お待たせ」
「ありがと」

 って、1つだけ?
 渚はペットボトルのフタを開けた。そして、自分で飲み始めた。

「はい、残りあげるよ」

 はぁぁぁぁぁぁぁ⁉
 て、てっきりそろそろ酔いが醒めるかと思ってたんだけど、どうして、どうして、まだ酔ってるのぉ⁉

「飲まないの? それとも飲ませてあげようか?」

 渚が上目づかいで聞いてくる……。
 ま、まだ酔ってる……。

「うぅっ……、の、飲むよ……」

 か、間接キスとか。さっき、けっこうキスされたばかりなのに……。
 そ、それに不破さんに渡された薬、盛る機会がなくなりそう。
 えいっ。

「やった、間接キスだね!」

 な、なんでそんなに喜んでるの、渚……。
 とりあえず少し残しておいた。バレないように、そっと不破さんからもらった睡眠薬をペットボトルの中に流しこんだ。
 よし、完了!

「……渚、ごめんね」
「うん?」
「渚がおかしくなったのは、私のせいだから」
「僕、おかしいかな?」
「うん。おかしいよ。今までにないくらい……」

 私はなんだか笑いたくなった。

「でも、楽しかったかも」
「?」

 私は渚にペットボトルを渡した。
 たぶん、無意識の行動だったんだと思う。渚はそれを受け取り、そのままキャップを回して中身を飲んだ。

「うっ……」
「渚、ありがと。楽しかったよ」

 渚はくずれるようにして、その場で倒れた。

「終わった?」

 そっと現れたのは、カルマくんと杉野、神崎さん、奥田さんだった。

「あ、カルマくん。やっと終わったよ……」
「あーあ、人騒がせだったな」
「みんな、ごめんね。私のせいで……」
「とりあえず2人とも無事でよかったわ」
「そうだねー、こんな画像も手に入ったし」

 カルマくんがにやにやしながら私にスマホの画面を見せてきた。

「ほら、これとか。これも」
「っっっっっ‼」

 な、な、なんで⁉
 ど、どこで撮ってたのよーーーーーーーーーーーーーー‼
 カルマくんが私に見せてきた画像、それは。

 私が渚にDキスされてたときとか、一緒にいるときとか、お、おもむろにキスしそうになったときとか……。それに、さっきの間接キスのとか……。
 あーーーーーーーーー! 私もう、恥ずかしくて渚と顔を合わせられないーーーーーっっ‼

「動画もあるけど見る?」

 やめてーーーーーーーーーーーっっ‼

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼

 茅野が言っていた、「おもむろにキスしそうになったとき」とは、千葉と速水が現れる少し前に渚と茅野の会話があったんだが、そのとき茅野が「そして、そのまま……」のあとの箇所です。「キスしそうになった」と書いたら雰囲気壊しそうなので書かなかった。ごめんね。

 あーあ、キャラ崩壊した……Ω\ζ°)チーン

910:竜牙:2016/04/18(月) 06:48 ID:OtI

続き!

渚視点

帰り道。暗くなった道を2人で歩いていた。
(いたたたたた。木製バットでよかった。金属バットじゃ、骨がおれてたかも……。まぁ、茅野を守れたからよしとするか!)
あかり「渚…。その…さっきはありがと……守ってくれて…。」
渚「いいって!お礼なんて。僕がしたかったからしただけだよ。」
あかり「痛くないの……??」
渚「んー。痛くないって言ったら嘘になるかな。けど、茅野の9ヶ月間に比べたら全然だし、茅野が無事ならそれでいいよ。」
あかり「……。どうしてさ。渚は…私のために……そこまでしてくれるの……??」
渚「……茅野はさ、今年1年間で…1度死にかけて、1度…僕らの目の前で貫かれてる…。茅野が生き返った時、ホントに嬉しかった。さっきの人たちの狙いが茅野だってわかった時、もう2度と茅野を失いたくないって改めて思った。だから……………。」
あかり「………。じゃあ、さ。私が“大切な人”って、どういうこと…?私は…渚にとって、どういう存在なの………??」
(ど、どうしよう……。これは、想いを伝えるチャンス……?でもどうやって……?)
あかり「私はね。渚のこと、好きだよ。男の子として。……相手の立場になって考えられる優しさ、ターゲットを見つめるまっすぐな殺意、どんなときもそばにいて助けてくれて守ってくれる…。そんな渚をいつも…隣で見てきたから………。だから、さっき一方的にやられてる渚を見て……。私の…大切な人を…失いたくないって思った。けど…渚は、それでも…私を守り続けてくれた……。ホントに…ありがとう……。」
渚「茅野……………。」
(茅野…泣いてる…?これは演技なんかじゃない。本心だ…。波長でわかる。だったら僕も……。)
ナデナデ
あかり「!?/////」
渚「茅野…。あそこで茅野が連れてかれてても僕は追いかけてたよ。1人でなんでも抱え込んで無茶するし、一直線に突き進むし……。そんな茅野を1年間隣で見てきた。だから………。」

あかり「………だから…?」
渚「かや…………あかり。」
あかり「/////////////」
渚「1年じゃなくて、ずっと隣にいてほしいな。僕があかりを…守りつづけるから。……………あかり………好きだよ。」
あかり「私も……!大好き……!」
渚「もう絶対に…失ったりはしないから…。」
(ずっと泣いてる……。でもこういうときは……………。)
あかり「んっ、ん?!/////////////」
プシュー……
渚「あかり…泣き止んだ??」
あかり「うん///////」

空を見上げると三日月があった。
(殺せんせー。見守っててくださいね。)
『ぬるふふふふふふふふふふ』
確かにそういったように聞こえた。

律「中村さん♪お待たせしました♪」
中村「あー。ありがとー♪」
イトナ「もう、いいか?」
カルマ「うん。ありがと♪じゃあ、行こっか。」
イトナ「あぁ。」

後日。E組のみんなからいじられた……。
(けど僕はもう…離したりはしない。殺ればできる。そう、恩師に教わったから。)

〜END〜



ど、どうでしたか?!うまくできたか心配で………。

911:玲 ce12:2016/04/18(月) 07:09 ID:emg

めちゃくちゃいいいいいい

912:刹那@ゲーマー:2016/04/18(月) 08:43 ID:Vo.

もう900www
皆小説すごいねー(゜▼゜*)

913:A :2016/04/18(月) 15:39 ID:0IU

またスレ作らないとね…

キャラ崩壊面白い!

914:玲 ce12:2016/04/18(月) 15:49 ID:emg

A
だねーヽ(*´∀`)ノ
私的に....
特に渚!!渚がキャラ崩壊してる時めちゃくちゃ面白い!

915:魔女 ゆかにゃん:2016/04/18(月) 16:05 ID:k/k

❤❤❤😆😆😆❤❤❤

916:レモン:2016/04/18(月) 17:37 ID:ZRo

その夜、僕は母さんが寝静まったのを確認して、ベランダからこっそり外へ出た。

11月の風は冷たく、まるで、今の僕の心情を表しているかのようだった。

静かな住宅街に僕の足音だけが響く。

少し歩きたい気分だった。

ふと、あの倉庫の横を通りかかった。

そう言えば、あの倉庫が全ての始まりだったな……。

この古びた倉庫は、僕が茅野に初めて自分の秘密を打ち明けた場所。

初めて、茅野の命を分けてもらった場所。

それも、全部終わりなんだ……。

視線を外して通り過ぎようとしたとき、今一番聞きたい声が辺りに響いた。

「渚?」

と。

917:玲 ce12:2016/04/18(月) 17:43 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
きたきたきた続きキターーーーー!!!楽しみだーーーーー楽しみだーーーーー!!(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))

918:レモン:2016/04/18(月) 18:21 ID:ZRo

僕は反射的に振り返っていた。

すると、そこには茅野が真っ白なワンピースに身を包んで僕を見つめていた。

「渚……」

「茅野……」

僕は、もう逃げない。

逃げようにも足が動かなかった。

茅野は、僕によたよたと近寄るとギュッと抱き締めた。

少女特有の甘い香りがする。

茅野の臭いだ……。

「なぎさ……逢いたかったよ……」

僕は、茅野の降ろしている髪の毛をそっとすいた。

心地よい温もりがある。

「ねぇ、茅野」

「ん?」

僕は茅野を抱き締めたまま聞いた。

「茅野は、僕の事を許してくれるの……?キミをおいて逃げたのに……?」

茅野は僕から静かに離れた。

二人の間を冷たい風が通る。

「許すも何も、私の事を想ってくれているから、渚はまたここに来てくれたんでしょ?」

「……」

その通りだった。

僕は、何気ないふりを装って、茅野に逢うためにまた、ここへ来たのだから。

919:レモン:2016/04/18(月) 18:26 ID:ZRo

「渚、心配かけてごめんね。そして、また私と一緒にいてください」

茅野は、大きなはちみつ色の瞳に、ゆるめく涙を溜めながら僕の目をしっかりと見た。

僕は、そんな彼女に口づけで返事をする。

茅野は、何の抵抗もなく受け入れてくれた。

「僕の方こそごめんなさい。もうキミが孤独に包まれないようにするからっ……」

だから、だから僕と。

― 一緒にいてほしい……。

920:レモン:2016/04/18(月) 18:31 ID:ZRo

冷たい吸血鬼の心の氷を溶かしてくれたのは、お姫様のキスでした。

何も映っていなかった無の瞳に光を差し込んでくれたのです。

二人の間には命よりも大切な心があるのですから。

だから、きっともう、何があっても大丈夫。

命を分け与えなくても、お互いの気持ちを確認しなくても。

寒空の下で実った二人の初恋が、どうか、永遠に続きますように……。



END

921:玲 ce12:2016/04/18(月) 19:07 ID:emg

ああーー感動したよーーーーー。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。 ウワァーン!!
いいいいいいいいレモンありがとう〜ありがたき幸せー

922:凪海◆L6:2016/04/18(月) 19:45 ID:vP2

親に怒られるから、更新遅れます(*_*)

923:レモン:2016/04/18(月) 19:45 ID:ZRo

落ち着け〜ww

でも嬉しい〜!!
ありがとう(^O^)/

924:レモン:2016/04/18(月) 19:45 ID:ZRo

凪海)楽しみにしてるぜ(^O^)/

925:魔女 ゆかにゃん:2016/04/18(月) 19:58 ID:k/k

か…感動(涙)

926:竜牙:2016/04/18(月) 20:44 ID:OtI

みんな。うまいよ…!
前ひな結構難しい。。。

927:凪海◆L6:2016/04/18(月) 21:04 ID:vP2

竜牙)無理な頼みをしてごめんね( ..)"

928:美薫:2016/04/18(月) 21:31 ID:Jqw

うんうん
なんでそんなに上手なんですか?
教えて…!

929:レモン:2016/04/18(月) 21:50 ID:ZRo

皆ありがとう!
美薫)凪海に聞いてみ!アドバイスくれるかも(^O^)/

930:美薫:2016/04/18(月) 21:53 ID:Jqw

凪海、お願いいたします!
どうやったら、そんなに上手く……書けるのかな?

931:葉月 美桜:2016/04/18(月) 21:53 ID:Jqw

あれ……

レモン…美桜って気づいた?

932:葉月 美桜:2016/04/18(月) 21:55 ID:Jqw

前の……

夏輝 美井薫と

今の

葉月 美桜を合わせて……

美薫(みか)にしてみて気づくかどうか(笑)
をやってた…短い時間ですが。

933:レモン:2016/04/18(月) 22:01 ID:ZRo

うん、気付いてた。
だってID同じだしね。

でも、妹さんとかだったらどうしようとか思ってあえて聞かなかったww

934:竜牙:2016/04/18(月) 22:01 ID:OtI

なぎちゃん)そんなことない!ただ前原君がタラシだから…………… じゃなかった。ナンパネタしか思い付かなくて…………www

935:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:37 ID:K3E

竜牙)タラシネタ(*b'v・)b+。
それでもいいんじゃないかな??

936:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:38 ID:K3E

美薫)え、美薫とかレモンの方がうまいだろっΣ\(゚Д゚;)

937:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:40 ID:K3E

親が寝たから更新しまぁす!!

938:玲 ce12:2016/04/18(月) 22:51 ID:emg

楽しみに待てる!!

939:凪海◆L6:2016/04/18(月) 22:56 ID:K3E

PCのロードが遅い🐢💨💨

940:凪海◆3A:2016/04/18(月) 23:12 ID:ySs

>>813

 殺せんせーはイトナにやっとのことで追いついた。
 すぐさま彼の近くに寄ろうとすると、

 カッ

殺(こ、これはっ! 私の動きを鈍らせる光っ‼)

 続いて放たれる、対せんせー弾。しかし、その方向は殺せんせーではなく、イトナへと向かっていく。

シ「お前は自分以外が狙われると、途端に反応速度が落ちる。結局お前も、自分のことしか考えていない奴だ」
殺「にゅ、にゅ、にゅーーーーーっっ‼」

 殺せんせーは着ている服でなんとか対せんせー弾がイトナに当たらないように守っているが、限界が近づいている。
 万事休す、かと思われたが。

 ドカッ

部下「ぐぉっ」
寺「これ、対タコ用に作られた服だろ? おかげでタコの代わりに俺らが落とさなきゃなんねーだろーが」

 寺坂くんが木の上にいたシロの部下の1人を蹴り落とした。
 僕らはカルマくんや前原くんや寺坂くんや岡野さんが次々と落としていくシロの部下たちを片っ端から簀巻き(すまき)にした。

シ「なっ!」
カ「こっち見てていいの、シロ? 俺らに注意を向けてたら、ネットなんてあのタコに根元からはずされちゃうよ〜」

 シロが後ろを振り向いた頃には、すでに殺せんせーはイトナくんを捕らえていたネットの根元を壊していた。

殺「シロさん、あなたは周到に計画を練りますが、生徒を巻きこめば必ずその計画は台無しになる。イトナくんをこのクラスに残して早く去りなさいっ!」
シ「モンスターにコバエが群がるクラス、か。大層うざったいね。いいよ、そんな子はくれてやる。どうせ、もって3日の命だ」

 シロはそう言い残して、部下と共に軽トラに乗りこみ、走り去ってしまった……。



。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.

 ま、大方知っての通り、このあと寺坂組がイトナを助けてイトナは正式にE組加入だね。
 そこからさらに飛ばして、次からは体育祭行きまーす!

941:玲 ce12:2016/04/18(月) 23:13 ID:emg

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...面白いいいいいい次ガーーーーーーーーーーーー楽しみだーーーーー(」・ω・)」う〜!(/・ω・)/ひょ〜!

942:凪海◆3A:2016/04/18(月) 23:35 ID:ySs

>>909

渚side

 うーっ、頭痛い……。
 そう思いながら目を覚ますと、そこは自分の部屋じゃなかった。
 あ、そっか。今、殺せんせー暗殺のためにクラスで合宿の最中だったんだった。そう思いながら辺りを見回すと……。

「え、もう朝っ⁉」

 慌てて起きて外へと急いだ。部屋の中はたたまれた布団だらけで、すでにみんな起きていることがうかがえたからだ。

「ごめん‼ 寝坊し……あれ?」

 なんでみんな、外で寝てるの? しかも、超体育着を着て。
 新しい訓練……ってわけでもなさそうだし、まさか朝練してたのかな?
 それにしても、昨日の夕飯のまんまなんだけど。バーベキュー用のコンロとかだしっぱなしだし……。
 
 カタッ

 後ろ――校舎の中で音がしたから振り返って見ると、

「あ、茅野。おはよう」

 そこには茅野がいた。茅野は眠たそうにまぶたをこすって、それから僕の顔をまじまじと見つめてきた。
 え、何かついてるかな?

「な、なななななな、なぎ、なぎ、さ……」

 ?
 茅野はかなり動揺しているようで、僕の顔をしっかり認識するなり、顔を真っ赤にしてどこかへ走っていってしまった。

「え、茅野⁉ おーい」

 僕は声をかけたけど、止まってくれそうになかった。
 いったい何が……。

「……ん? って、渚っ!」
「うわっ! 杉野か……。おはよう」
「おい、みんな。渚が起きたぞっ!」

 杉野の声にみんなが次々と起きだした。

「渚っ!」
「よかったー」
「心配したんだぞ」
「もう体調は平気なの?」

 え、え、え、え⁉
 僕は何が起こっているのか理解できず、みんなの質問責めに慌てるしかない。
 いったい何があったの?

「って、おい。渚、フツーすぎないか?」

 フ、フツーって何!

「あれ、ホントだ」
「ねぇねぇ、渚くん」

 カルマくんがにやにやしながら聞いてきた。
 い、いつものいたずらを考えているときの顔だ……。

「何があったのか、自分の姿見て分からない?」
「すが、た……?」

 僕は首を傾げて、なんとなく自分の格好を見返した。
 え……。

「何これーーーーーーーーーーーーっっ‼」

 な、なんで女装してんのさ、僕‼
 挙句、髪の毛もヘアゴムないしっ‼

「ど、どうして⁉」
「それはー、渚くんが自分の意志で着たんだよー」

 中村さんが笑いながら言ってきた。

「ウソでしょ! それ、絶対ウソでしょっっ‼」
「ホントだってば。ねぇ、みんな」

 中村さんの声に、みんながうなずいた。1人も残らず、本当に全員うなずいていた。
 
「え、え、え、え、え??」

 頭が混乱してきた……。ただでさえ頭痛がするのに、なんで? 意味がわからないっっ‼

「さらに、さらに。とんでもない証拠写真もあるけ……」
「やめてーーーーーーーーーーーっっ‼」

 カルマくんが言い終える前に、茅野がどこからかすっ飛んできた。そして、カルマくんが手にしていたスマホを手から奪い取って、それを死守し始めた。

「ぜーーーーーったい、やめて! お願いだから、やめてっっ!」

 な、なんでそんなに必死そうな顔をしているんだ、茅野は……。

943:玲 ce12:2016/04/18(月) 23:57 ID:emg

渚....君って言う人が羨ましいよ〜(´・∀・`)
まさに鈍感の鏡だと改めて思ったよーww
凪海
めちゃくちゃ面白かったよ!!
これから寝る!!
お休みなさい〜(=-ω-)zzZZ乙乙

944:凪海◆L6:2016/04/19(火) 00:00 ID:K3E

玲)ヾ(*´・ω・`*)おやすみなさぁ〜ぃ

945:あやや◆dA:2016/04/19(火) 17:58 ID:eyU

杏莉〜(¶д¶)本当にごめん!!
私、杏莉の新しいスレ見たんだけど…

。°(¶д¶)°。
私、杏莉のスレに書き込めてないから
…申し訳なくて……
杏莉の事、嫌いとかじゃなくて…
その……

946:あやや◆dA hoge:2016/04/19(火) 18:06 ID:eyU

。・°(°´д`°)・。

947:A :2016/04/19(火) 19:06 ID:0IU

やっぱりカルマのいじり欠かせないな〜(*^_^*)

948:あやや◆dA:2016/04/19(火) 20:40 ID:eyU

杏莉…

949:凪海◆L6:2016/04/19(火) 21:23 ID:zoc

今日も親が寝たら書きますね( ̄▽ ̄;)

950:あやや◆dA:2016/04/19(火) 22:29 ID:eyU

ね、皆。

なんか近頃私が入ってる専スレに入ってくる荒らしがいるんだけど、どういうつもりなのかな…?

951:みゆき:2016/04/19(火) 22:35 ID:g/M

あややが人気だから羨ましかったんだよ
もしあれなら
「すいません 私あなたのような低レベルで人のことをまるで考えないバカにレベル合わせられないので出ていってください」って言えばいい!
それでもまだいってくるならアク禁しちゃえ!

952:あやや◆dA:2016/04/19(火) 22:38 ID:eyU

さっきも二人来てて、アク禁依頼出したんだよねー
まぁ…私、うつ板とかで壊れてるからね……

953:みゆき:2016/04/19(火) 22:39 ID:g/M

あややは人気だから私も羨ましいよ

954:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:02 ID:maA

やっと書ける(*´∀`)-3

955:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:17 ID:maA

交流・仲良し板に荒らし発生!
みんな。きぃつけて。

956:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:23 ID:eyU

私が人形!?
ないない!学校でぼっちだよ!?

957:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:23 ID:eyU

あ、人気だった(笑)
人形ってなんだww

958:みゆき:2016/04/19(火) 23:27 ID:g/M

とりあえず荒し挑発してきた(怒)

959:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:31 ID:maA

みゆきw
とりあえず、アク禁サイト行っといたわ

960:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:33 ID:eyU

おぉぉぉー!ありがとうー!

961:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:33 ID:maA

反映されるといいのだけれど( ̄▽ ̄;)

962:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:36 ID:eyU

また規制されるかもね…

963:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:38 ID:maA

え、困る(´・ω・`)

964:みゆき:2016/04/19(火) 23:38 ID:g/M

見てきたら?
私の挑発ww
まぁ上であややにアドバイスしたのとほぼ同じだけど
(私にもカルマの血が流れてるかもしれないw)

965:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:39 ID:maA

みゆき)カルマの血が流れてるとか、サイキョーじゃんwww
私もその血欲しいわw

966:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:41 ID:eyU

私も欲しいww

967:みゆき:2016/04/19(火) 23:41 ID:g/M

私相手を挑発することに関しては神だからw

968:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:41 ID:eyU

おぉww

969:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:42 ID:maA

神様ァァーー\(。´□`・。\)助けてェェ

970:みゆき:2016/04/19(火) 23:43 ID:g/M

この前もクラスのウザイ男子黙らせた ←挑発でw

971:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:43 ID:eyU

あ、みゆき!
匿名の漢字違ってたよ!

972:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:43 ID:maA

みゆき)✡( ( \(°ㅂ°)/ ) )✡すげっ

973:みゆき:2016/04/19(火) 23:45 ID:g/M

医ってしてたやつでしょ?
あれわざと間違えたw
反応見たくてw

974:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:46 ID:maA

みゆき)(・∀・)イイネ!! サイッコウダネ!!
ナイスだわww

975:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:46 ID:eyU

スゲー(・д・)ー!!!!

976:みゆき:2016/04/19(火) 23:47 ID:g/M

ところでこのスレの続き誰がたてるの?

977:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:47 ID:maA

みゆき)考えてないわ^^;

978:みゆき:2016/04/19(火) 23:48 ID:g/M

私たてて良いのかな?

979:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:49 ID:maA

みゆき)よいよ(≧∇≦)b

980:あやや◆dA:2016/04/19(火) 23:53 ID:eyU

いいよー!!

981:みゆき:2016/04/19(火) 23:56 ID:g/M

じゃあたててくる!

982:凪海◆3A:2016/04/19(火) 23:57 ID:ySs

>>940

 僕らはある情報を得て、それを確認するために学校からほど近いカフェ店にやってきた。というのは建前で。

磯「いらっしゃいませ。あ、原田さん。こんにちは」
原「どうも〜」

 カフェ店で働いているのは、磯貝くん。僕らのクラスの委員長だ。

前「うーむ、イケメンだ」
岡「殺してぇ……」

 カランカラン

磯「いらっしゃいませ……って、海か」
海「何その反応」
磯「渚たちと待ち合わせか?」
海「うん」
磯「だったら、ほらそこ」
海「おー、ありがと」

 茅野が海に向かって手を振ると、海はこっちに気づいたみたいだ。すぐに来た。

海「お待たせ」
片「海はまた和服なのね」
海「慣れちゃってるからね」
渚「ところで早退してたけど、風邪は大丈夫なの?」
海「あ、今日の早退は薬取りに行ってたんだ。足りなくなっちゃって。私の行きつけの開業医がさ、今日だけ閉めるの早かったから」
茅「風邪は平気なの?」
海「ぜーんぜん、平気!」

 海はすぐにケーキと紅茶を注文してそれらにぱくついていた。
 そこへ、また店のベルが鳴る音が響いた。

?「おやおや、情報通りバイトしている奴がいるよ」
?「いーけないんだ、磯貝くん」

 この声は!

浅「これで2度目の重大校則違反だ。見損なったよ、磯貝くん」

 五英傑に浅野くんまで……、最悪だ。


店の外


磯「頼むよ、浅野。今日やれば今月分は足りるからさ」
浅「そうだね……、僕としてもできれば穏便に済ませたいしね」

 よからぬことを考えているときの浅野くんは、本当に理事長そっくりだ。
 ところで……。

榊「ねぇ、君。かわいいね。よかったらうちに奉公に来ない?」
海「………」

 さっきから榊原くんが海にめっちゃ言い寄ってるんだけど……。
 まぁ、海は普段男子の制服を着ているから、女子らしい服(和服だけど)を着てると女子に見えちゃうもんね。まぁ、女子なんだけど。
 前原くんが小声で僕に言ってきた。

前「おい、彼氏。助けてやれよ」
渚「う、海が怖くて……。それに彼氏じゃないし」
片「何言ってんのよ、男でしょ」

 でもなぁ……。
 海は榊原くんを無視しながらも、さっきからとんでもない殺気を放ってる……。

磯「……おい、やめろ!」

 そのとき、磯貝くんが海をかばった。
 すると、海が待ってましたとばかりに、何かとんでもないいたずらを思いついたかのような顔をした。

983:凪海◆L6:2016/04/19(火) 23:58 ID:maA

みゆき)イテラ━━━ヾ(*・ω・*)━━━ッシャイ!

984:あやや◆dA:2016/04/20(水) 00:00 ID:eyU

磯貝の会キター(*>∀<*)ーーー!!!!!

985:凪海◆3A:2016/04/20(水) 00:32 ID:ySs

>>942

 その日、ずっと僕は茅野に避けられていた。
 例えば。

「ねぇ、茅野。ここなんだけど……」
「あ、奥田さん。ちょっとさ」

 とか。
 歩いているときに肩がぶつかって。

「あ、ごめん」

 と言うと、顔を真っ赤にして一目散に逃げちゃうんだ。何故か。
 というより、どうして逃げるんだ?

「ねぇ、カルマくん」
「うーん?」
「今日、すっごい茅野に避けられてるんだけど。僕、なんかしたかな?」

 すると、カルマくんはにやにや笑って。

「自分の胸に聞いてみな」

 と謎の答え。
 みんなも、あきれてたり、にやにやしてたり。
 い、意味がわからない……。

 その日の夕飯はカレーだった。
 明日で合宿も終わりだ。でも、計画はスムーズに進んだから、あとは今後の予定とか綿密に立ててっと。
 それから僕らは山の下にあるお風呂屋さんに行った。
 ふー、さっぱりした。思えば昨日、お風呂に入っていなかったような……。まぁ、いっか。

「あれ、茅野」
「な、渚……」

 ちょうどお風呂あがりの茅野と、お風呂屋さんの玄関ででくわした。彼女はフルーツ牛乳の瓶を持っていた。
 お風呂あがりのせいか、顔が真っ赤だった。でも、なんかますます赤くなってるような……。
 気のせいかな。

「ね、ねぇ。渚」

 いきなり向こうから話しかけられた。
 僕は思わずほっとした。

「あー、よかった」
「え?」
「あ、ごめん。今日、なんだか一日じゅうずっと避けられてたような気がしたからさ、てっきり嫌われたんじゃないかって思っちゃって」
「そ、そんなことないっ! むしろ……えぁっ、な、なんでもないよっ‼」

 ??

「で、何?」
「あ。えーっとさ、渚。もう頭痛くないの?」
「うん。全然平気。朝、ちょっと痛かったんだけど、もう治った」
「そ、そう……」

 沈黙……。
 うーん、この沈黙どうにかならないかなぁ……。
 あ、ところで。

「昨日も思ったんだけどさ、茅野って髪を下ろしてた方が似合うよね」
「え⁉」

 え、何その反応。
 あれ、そういえば。昨日、茅野って髪下ろしてたっけ? いつも通り、髪を2つに結わいてた気がするんだけど。
 うーん……、記憶に混乱が。

「渚?」
「ごめん、茅野。変なこと言ったね」
「う、ううん! き、気にしてないからっ‼」

 そう言って茅野はいきなりフルーツ牛乳の瓶を僕に差し出してきた。

「これ、飲んでっ!」
「って、それ。茅野が自分で買ったやつじゃ」
「だ、だだだ、大丈夫! 私、ポケットにもう1本あるから。ほらっ」

 たしかに、茅野のポケットは瓶の形のふくらみがあった。

「そ、それとさ、渚」
「うん?」
「人にぺ、ペットボトルとか買うときは、その……。自分の分と相手の分を、買っておいた方がいいよっ!」
「わ、わかった……」

 なんだかよくわからないけど、とりあえず。

「アドバイスありがと、茅野」
「ううんっ! ど、どういたしまして。それじゃ、おやすみっ!」

 そう言って、1人で帰っていった。

「うん、おやすみっ!」

 僕はその背中に声をかけた。
 それにしても、1人で帰らせるのはまずかったかなぁ。


。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.

 一応、ここで終了ってことにさせていただきます。きったない終わり方だけど、てか後味悪っ! でも文才ないから終わらせ方がよくわからなくて泣ける……( ノД`)シクシク…

 ここで決をとりたいです。
 個人的に満足できないので、続きを書こうと思うのだが。続きが気になる人、いる?

 それと、専スレのほうで今回の話のウラバナシをしようと思ってまぁす。

986:玲 ce12:2016/04/20(水) 06:52 ID:emg

カエデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい可愛いい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

987:A :2016/04/20(水) 07:23 ID:0IU

カエデ照れてる超可愛い続き気にナルーーー
ここでカルマとか出したら面白くなりそうヽ(;▽;)ノ

988:竜牙:2016/04/20(水) 14:52 ID:OtI

ちょ!遅くなりました。

前ひな

ひなた視点

「ごめ〜ん。これから他校の女子とデートだから行くね〜♪」
これがあいつの口癖。付き合っては別れ付き合っては別れ、その繰り返し。別れの理由は大抵、
『二股がばれた。』
と、いうことらしい。
(まったく…。とんでもないタラシだよ…………。こっちの気も知らないでさ。)
ひなた「うっさい!早くいってよ女タラシ!」ゲシッ
前原「いってぇ!!!ってかもう行くんだよ!」

(はぁ〜。またやっちゃった………。あいつにだけ強く当たっちゃうんだよね………。野生児とかサルって言ってるから、私、女子として見られてないよね…。バレンタインの時は私のことたくさん知ってて、きもかっこいいって思ったけど、嬉しかったな〜。でもどうしてタラシなんか好きになっちゃったの………?これからどうすればいいの…?)
ひなた「はぁ〜。」
片岡「どうしたの?また前原君?」
ひなた「うっ。うん……。どうして……わかったの??」
片岡「ひなた、思ってること、たまに口にでてるから……。」
ひなた「嘘?!…………でもわかってるならいいや。メグ。女子として見られるためにはどうすればいい??」
片岡「え……ごめん。私、女子からしか手紙もらったことなくて、男子に女子として見られたいっいうのは考えたことないかな……。あ!でもそれなら!」
ひなた「??」
片岡「渚!渚!」
渚「どうしたの?片岡さんに岡野さん。もしかして、また前原君??」
ひなた「バ、バレてる……。」
片岡「こういうことは渚にしか聞けないんだけどさ…。女子として見られたいとき、渚ならどうする………?」
渚「僕男だよ?!」
ひなた「例え話だよ?」
渚「あ、そういうことか。ん〜。普段と違う服装すればいいんじゃないかな?虚をつくような感じ。あ!でも暗い感じの服装はだめだよ!」
ひなた「う、うん。」
渚「例えば〜。岡野さんがスカートをはくとか。」
ひなた「制服以外で着たことないし、ズボンしかないよぉ〜…。」
片岡「じゃあ、私が選んであげるよ!」
ひなた「メグ〜。ありがとぉ〜。」
渚「あ、じゃあ僕はこれ………」
片岡「渚はさ、茅野ちゃんが普段と違う雰囲気の服装だったら喜ぶ???」
渚「いきなり何言ってんの?!/////」
ひなた「いいからいいから〜♪」
渚「そ、そりゃあもちろん////。っていうかいつも可愛いけどね/////。」
(これは後で茅野っちに報告しなきゃ。)
片岡「わかった!アドバイスありがとね!」
渚「僕でよかったらいつでも相談にのるよ。」


さらりと渚カエ混ぜてすいません。全然前ひなじゃない。。。

989:玲 ce12:2016/04/20(水) 15:27 ID:emg

いいんだよ!!渚カエで喜ぶ僕がいるから!!!(`・ω・´)キリッ

990:竜牙:2016/04/20(水) 18:59 ID:OtI

ここのスレが書き込めなくなったらどこに行けばいいの??

991:みゆき:2016/04/20(水) 19:01 ID:g/M


よく見て!
私の作った『5』があるから!

992:竜牙:2016/04/20(水) 19:25 ID:OtI

ホントだ!ありがと!!

993:凪海◆L6:2016/04/20(水) 19:25 ID:Fv.

タダィマ☆(*>ω<*)ゞ

みゆき)お! 5作ったか。♪(о ̄▽ ̄)/サンキュ-

994:ゆっくり楓 yukkurikaede:2016/04/20(水) 19:54 ID:MVI

どーも、初めましてゆっくり楓です!
中2で、暗殺教室にはまったバカです!
皆さんの完成度がスゲエ書き込み拝見させていただきました!
ちなみに学校は私立で部活はESS、成績は学年50位です!
なんか自慢みたいですいません。
楓って呼んで下さい!

995:ゆっくり楓 yukkurikaede:2016/04/20(水) 19:57 ID:MVI

みゆきさん!5つめはどう調べたら出てきますか?

996:玲 ce12:2016/04/20(水) 20:03 ID:emg

楓さん
はじめまして!!
僕玲!!(女だけど気にしないでおくれ!)
呼びタメ口でいいかな??
僕の事は呼びタメ口でいいよ!
あと5は少し下らへんにあるからしっかりと探してみてください!!
ヨロ(`・ω・´)スク!

997:葉月 美桜:2016/04/20(水) 20:56 ID:Jqw

楓さん
はじめまして!
葉月 美桜といいます!
気軽に美桜(みゆ)って呼んでください!
ため口でいいかな?

998:竜牙:2016/04/20(水) 21:15 ID:OtI

楓さん!竜牙です!
女です!!
ため口でいいんで!よろしくです!

999:あやや◆dA:2016/04/20(水) 21:17 ID:eyU

竜牙よろー!

1000:あやや◆dA:2016/04/20(水) 21:17 ID:eyU

1000!!!

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もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。


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