とある街、とある路地、そんな場所にひとつ、紙が貼ってある
そこに書かれているのは、願いを叶える何でも屋の話
何でも屋『雅』
【初めまして
この貼り紙を見つけられたということは、貴方様にはなにか望むものがありますのでしょう
もしも当たっておりましたら、どうぞ『雅』に足をお運びください
不死の霊薬でも、若返りの秘薬でも、どんなものでも取り揃えております
用心棒でも、復讐代行でも、どんなものでもお受け致します
この貼り紙を見たあなたに、どうか幸せがありますように】
そしてこの貼り紙を読み終えたあなたの前には、何でも屋へ繋がる道が見えることでしょう
おや、貼り紙には、まだ続きがあるようです
『現在、アルバイト募集中』
カチャン
(店の奥の奥、とても大きな、外からこの店を見れば、一体どこにこんなものがあるのかすら分からないほどの大きさの建物の前にたち、鍵を開ける)
「…、…あるには、あるんです、ですけどぉ…ほんとかっていうのはしょうしょうやっかいでして…」
(扉を開けた先にあったのは)
(本)
(本、本、本、ずらりと棚に並べられたそれらは図書館と呼ぶにふさわしい見た目で、貯蔵図書はこの世の全てなどというとんでもない書庫であった)
『ぐるる』
「ほねがおれそうやなぁ、さすがにみえへんと、どのれつにいれたのかはおぼえとるけど…さすがにこういうえいえんにでつづけるもんはなぁ」
(相棒の背中にのり、そのまま書庫へと入っていく)
(馴染みのある店の前に立ち、左手でドアノブを掴む)
「……よっ、雅〜、ひさしぶ…り?」
(そして、いつもなら入口の目の前にいた店主が見えないことに気がつく)
「……OPENのプレート下げたままどっかに行ったか?」
>>453
「 ……趣味の範疇以外でこの規模はあまり見ないね 」
( 興味深く中に入り 眺めるも … )
[ ミシ ...ミシ... ]「 …… 」
( “ この世の全て ” と来れば言われの危ない書もひとつやふたつの比では無いだろう
そして彼女はあくまでも基本 〔 人間 〕。… 書の放つ重圧に耐えられ無いことはなくても
一歩 一歩で彼との距離が離れてしまうくらい、体がおもくなるのを感じてた )
「、おきゃくさまぁ?しんどかったら星星のせなかおかししますよぉ」
(ようやく目的の列にたどり着き、振り向いた時にskullFaceに違和感を覚えて、ふと、ここの異常性を思い出し、尋ねる)
[ ズ ..... ズ... ]
「 お気遣いに感謝するが、目下の子に身体面で手を借りたくは … なくてね … 」
( 先に行くたびにひとつ またひとつと重さの圧が増えて行く
目的地までは … 足を引きずる程度でなんとか辿り着いたけれども… )
「 … … 此処、かな?」
「はい、すとっぷ」
(くいっと前に進もうとする彼女の白衣を掴む)
「そっからさきはぁ、だめですよぉ」
(にこりと微笑む、よく足元を見れば、ズルズルと、どこからか茨のようなものが這い出てきている)
「このへんはにんげんさんはたちいりきんしなんですぅ、まっとってくださいねぇ」
「 ……… らしいね 」
( この体たらくで躱せる自信は…
さっと予想し、その場で座り込む )
「 …やれやれ … ( …呪術書ともなれば… こうなりもするか … )… 」
( 内臓がズレるような気持ち悪さが全身をのたうち回る…
慣れでもしなければ、悲鳴をあげるばかりだ。… 人間は 脆い )
(己も人間だろうに、という疑問はすぐにはれるだろう)
「ほっ」
(とんっ、という音を立てて、音と似合わない高さに跳躍する)
(そのまま棚のてっぺんにたちとてとてと歩いていく)
『ガウ』
(そしてその場に残したskullFaceを見守るように彼女の周りとくるりと回る虎)
[ ク''ク'' ...... ]
「 …… 人外の “ まち ” ね… 」
( 此処にきて更に重さを増す圧は 彼女に横たわることを余儀無くさせた。
…… 身体能力を羨む視線も 致し方ないのだろうけれど… )
「 ぁー 間違っても私を餌と思ってくれるなよ… 」
「どのへんやったかなぁ」
(とてとてと歩く中、その下の棚達は魑魅魍魎地獄絵図、ズルズルと何かが蠢き、叫び声すら聞こえてくる)
「あ、ここやぁ」
(そしてその区画から外れた時、求めていた本がこの当たりだったことを思い出す)
「っほ」
(いままで踏んでいた棚の上に手をかけ、ぶらんと本の背が見えるよう宙ぶらりんになる)
「これやぁ」
(そして彼女が求めていた本を見つけ手に取る、その際片手で体を支えていることになるのだが…異常な身体能力は相変わらずだ)
「よっ、と…はやくかえらへんとなぁ、おきゃくさまがいききとぶかもしれへんし」
(そしてその本を手にもう一度、くるりと棚の上にたち駆け足で帰っていく)
「…おきゃくさまぁ、おきとりますかぁ?」
(ご所望の本ですよぉ、と声をかける、星星がそばに居るから死んだりはしないが、さすがに辛かったか)
「 うん、なんとかね 」
( 楽な姿勢のまま のっそりと起き上がり … )
「 … …重みはしんどいが … 中々、眠る一筋では良い感じだね…
それで … お安い化石はそれの事かね?」
「はぁい、『 〈 グリム 〉血の神話』、おもとめされたほんですぅ」
(そういって本を1冊差し出す、求められたものと寸分の狂いもない)
「 ……… たしかに、これだ… ふむ、本当に あるとはね… 」
( 手に取り、威容を放つ文様の描かれた深紅の本をまじまじと眺める )
「 …… …… 無欠、君を見ていると … 」
( 主人の姿を見送った後、髪を1つに結わえ小さく笑みを浮かべる。さて、今日もいつも通りの私として、生きようじゃないか。そう覚悟したあと、そのまま屋根の上から逆さに落下し。今まで自分の後ろにいたおどおどした巨大な何かを見つけ小さく笑みを浮かべ。地面との距離がまだあるのを確認した後、小刀を取り出し軽く指で触れた後、目の前で轟く何かに触れながら微笑みかける )
「 おやおや……もう夜明けだよ。もといた場所に『お帰り』 」
( 体を丸めて体制を立てな直す隙に、目の前にいた妖を切り裂く。その瞬間紺紫色の瞳が血のように朱く、紅く染まる。 )
「…んふ、そういってもらえるなら、ぼくはうまくやれてるんですねぇ、よかったですぅ」
(にこりと微笑む)
「さすがにつらいとおもいますけどぉ、星星にのれますぅ?はやくかえりましょぉ〜」
(瘴気に当たりすぎて、呪われるかもしれませんからぁ、とにこにこした顔でとんでもないことを述べる)
>>467
「!」
(店主がおらず、店の中で待っていようと思った矢先、飛び降りてきた人間に気がつく)
「…………」
(腰に着けた太刀に手をかける、ここはあいつが1人で営んでいたはず、用心棒でもつけたのだろうか、いや、でもそんなものを付けなくてもあいつは十分動ける…)
「 …… いや、違ったよ… 君は愛玩の生き物だ … 」
[ ぽすっ ]
( …今まで見た誰かさんと違ったところを見て、また頭に手を乗せる…
撫でながら、こんなことを思うのも 初めての経験… )
ただのかわいい生き物。
「 …はい よく出来ました。」
( 今度は正直に 虎の腰によじ登る )
「んふ、じゃあ星星〜、れっつごぉ〜」
『ガウ!』
(ダンっと地をける、少し揺れるが、それも心地の善いものだろう)
( すうっと消えた黒い妖をみて、小さく微笑み無意識に呟く。それは彼女の意識にも記憶にも残らない )
「 つまらないの 」
( そのまま、ぐっと体を丸めてくるっとまわり、地面に落ち、転がる。倒れた彼女の少し先には先程の小刀が落ちる。地面に寝そべったまま少しした後咳き込んだあと、懐から飴を一粒取り出しころんと転がす。人間離れしたその行動だが、見れば頬や膝には少し擦り傷がついていて。あーあ、やっちゃったなどと思いながら立ち上がって埃を払った後視界の先に一人の男性がいるのに気がつき、こてんと首をかしげ尋ねる )
「 やぁ、そこの殿方……ここの主人に何か用なのかい? 」
「…………」
(…『主人』…)
「、おう、客ですよ、常連の、お前さんのご主人、どこいったか知らねぇか」
(その言葉を聞いて、刀に添えた手をおろす、何かしらで雇ったのか…珍しい)
「 待っ … 待… ち ょ …… ゥ … 」
( ただし彼女は陸路の乗り物に弱い )
「!?え、ちょ、おきゃくさまぁっ?星星!ゆっくり!ゆらさんといて!」
『ぐるる…』
(スピードを緩め、ゆらさないよう務める、我が相棒は注文が多いと虎は思う)
『………♪〜♪〜』
(勾玉に歌いかける。遠い昔に習ったその歌は、聞くものが聞けば"御伽噺"だと分かるだろう、しかしそれは、決していい話ではなく)
「!………」
(店の中から声が聞こえる、だか店主の声ではない、まだ誰かいたのか)
「…まぁ、かえってくるまでまつしかねぇよなぁ」
(…うたは待つ間のちょうどいい音だ)
「 ……?…そうだね、先程中に入ったことは知っているのだけれどその先は私も分からないな 」
( 土やを払い、落ちた少し先に落ちていた小刀を拾ったあと、先程声をかけた男性に近づき。雇い主の居場所を聞かれれば少し考え込む用に顎に手を当て考える )
「 …………… 」
( うつ伏せになりながら…安定を得ようと
前の方に跨る彼の腰に抱き付いて吐き気を抑え… )
「 ゥ …く…… ふ、ふふ … ひとの …… も ろさ… 」
「そうかぃ、まぁそのうち帰ってくんだろ、店の中で待たせてもらいますよっと」
(そういうともう一度扉を引く、その中をスタスタとあるき、どさりと座敷の入口に腰かける、店の中を熟知しているように迷いなく)
『…そして勇敢なお姫様は燃え盛り消えてしまいましたとさ』
(勾玉を撫でながらどうだった?と呟く。相変わらず生きていると錯覚しているその目は深淵を見つめていて)
>>479
「……………」
(しんどる…)
(あまりにも酔いに弱い彼女に哀れみをもちながら、なるべく揺らさないでおこうと相棒に指示を送っておく)
(あ、店が見えた)
『あ、ィアさんの匂いがする』
(ば、と立ち上がり凛さんにおはようございますと挨拶を交しお客様にいらっしゃいませと一言口にして玄関を飛び出す)
>>481
「……!」
(あ、歌終わった、…にしてもこの声…ガキだな…というかさっきのやつも雅と同い年くらいのガキだったし、なんだ?どういう集まりだこれ)
(大人は1人、もんもんと考えていた)
「…………元気なガキだこと」
(勢いよく奥から出てきて挨拶をかけていった少女を見てぽつりと呟く)
>>483
「!あらぁ、みことぉ、ただいまぁ」
(とすとすと歩く相棒の背中に乗りながら手を振る)
「おきゃくさまぁつきましたよぉ」
(とんとんと後ろにしがみつくskullFaceに声をかける)
>>480-483
「 ……っ!おや、おはようお嬢」
( 挨拶をして飛び出していった彼女をみて同じように挨拶を返した後懐から飴を取り出して再び口に含み。ずっと考え込んでいるお兄さんをながめて眺め、その後姿をみて小さく眉を潜める。怨念、後悔、恨み、色々な物が乗った黒い塊を見つけ小さくため息をつき、静かに近づき方に触れる。害は無さそうだけど一応、ね、と思い声をかけ )
「 お兄さん、飴でも一粒いかがかな? 」
『おかえり、なさい』
(手を広げて…はっとして引っ込める。私なんかがィアさんに抱きつこうとするなんて…とぶつぶつ自己否定を始め、それに呼応するように勾玉が黒く染まっていく)
「あ?……あーすまん、仕事上、初対面からはものもらえねぇんだ、わるい」
(前にそれで毒を盛られた、耐性はあるが流石に抵抗もある)
>>488
「はぁいただいまぁ」
(そんな少女の思考はお構い無しに、広げた腕の下に手を差し込み、持ち上げる)
「あらかるい、ごはんちゃんとたべたぁ?」
『ふぇ!?あ、あぅ、その、ご飯待ってて…!!』
(ィアさんのご飯美味しいから!!と、何とか話を逸らしつつ体温が一気に上がって)
>>489
「 おや、それはすまないね…、あんまり気にしないでおくれ 」
( その言葉を聞き、困ったように眉を下げて微笑み。まぁ人に言えない過去や出来事は誰しもあるのだろうと思い。踏み込むのをやめて。黒い靄からはあんまり敵意は感じないし大丈夫そうかななどと思いつつ、顎に手を当てて )
…………
( 意識途絶 真っ最中 )
「あら、たべてなかったん?もーだめやで!ほら先にごはんたべといで、ぼくもうたべてもうたよぉ、…りんもくってるんやろか…」
(そういって店に入ろうと…)
「…?みことぉ、だれかおきゃくさまきとるん?」
(ひとのけはいがする)
『…はい』
(いらっしゃいますよ、と。人前で抱っこされているのはさらに恥ずかしい)
>>492
「わりぃな、…っと、そろそろ店主サマがおかえりか」
(ゆるりと立ち上がる、その際に、腕がなくなってしまったぶん、あまってしまった袖が揺れる)
「……………なんていわれっかなぁ」
>>495
「そっかぁ、だれやろ、きようはにぎやかやぁ」
(流石に客の前では…とみことをおろし、扉を開ける)
『ぐるる…』
(気絶したskullFaceを背中に乗せたまま、同じく中へと進む)
(勾玉を持ち、少し黒ずんだなぁ、と思いつつ。またおっきい男の人だなぁ、と少しだけ顔を顰めて。しかし頭を振りその考えを取り払い店へとはいる)
「 おや、なんか悪いことをしたね、前の部下にも言われてたのだけれど…… 」
( 立ち上がった彼の姿を見送り小さくお辞儀をする。依頼にしろ、どちらにしろ私は邪魔だね。そう感じて小さくため息をついた後飴を一粒口にいれその場を立ち去ろうとする )
「こんにちわぁ、おそくなりましたぁ、てんしゅの…」
叢雲「お、久しぶりだなァ雅ちゃん、…………あれ、めずらし、いつもの変なマスクのけてんの?」
(ゆらりと手を振る男の声に、主人は固まった)
(………いや、震えている)
叢雲「…雅ちゃん?」
「…っ〜〜!」
(そうして、もういちど名前を呼ばれた彼は…)
『……???』
(両方を見比べて固まる。どうしたらいいんだ。)
「叢雲おじさまぁっっ!!」
(勢いよく飛びついた)
叢雲「お゛っわ゛!?おまっ、おじさんをなんだとおもっ、っぐああっ!」
(そして32歳は18歳のいきなりの飛びつきに耐えきれずそのまま受け止めて後ろの座敷で下敷きになった)
「叢雲おじさま!げんきやったですか!?」
「おー…とりあえずのいてくれ…おっさんに18歳男児はおもい…」
「はい!」
(なんだろう、犬のしっぽが見える、好き好きオーラが止まらない、いや誰がどう見てもご主人に待てといわれた飼い犬だ)
『…可愛い』
(そんなふたりを見つめてそうつぶやくと、サッとキッチンに行き)
『お客様…主人が取り乱してすいません、今からご飯なのですが如何なさいますか?』
(いつものィアさんを見よう見まねで)
>>504
叢雲「あー、いや、大丈夫だ嬢ちゃん、いつも通りなんでな」
「む、…なんやのぉおじさま、ひさしぶりにきてくれたんにつめたい…」
叢雲「なぁんで男にやさしくせにゃならん、俺だっててめぇが女子ならよかったと何度も思うよ」
「いけずぅ…」
『…???』
(私は成熟…?してないからなぁ、と呟き)
「 微笑ましいね、 」
( 二人の様子をみて困ったように微笑み、みことお嬢をみて小さくこっちこっちと手招いて )
叢雲「ほーら、雅、ガキに見られてはずかしくねぇのか」
「んふふ………、…?」
ぺた、ぺた
(抱きついていた男になんだか違和感を覚え、違和感の強い場所を手探りで探す)
(そして)
スカッ
(中身が入っていない、袖を掴んだ)
「………………………………………………………………………………」
(数秒間の、無言)
「………………叢雲おじさま」
叢雲「ん、なんだよ」
「…これはなに」
(ゆらゆらと揺れる袖を持ち、尋ねる)
「あー、おとした」
はああああああああああああぁぁぁ!?!?!?!!!
(この辺り一体に、店主の叫び声が響いた)
>>507
『あ、ありがとうございます』
(ご飯並べるのお願いしても?と大量のおかずを取りだし)
>>508
(やっぱり腕ないなぁ、と呟きつつせっせと運ぶ)
>>509
『……………〜〜〜〜!!???????』
(おっきい音に耳を塞ぎぶる、と震える。と同時に勾玉が赤に染まり……)
「は!?なに!?な゛ん゛で!!!」
(こんなに取り乱す店主はなかなか見られない)
叢雲「っるっせェガキ、大声耳元で出すな、俺の仕事しってんでしょ」
「だ、だって、だっておじさまつよいのに…ぼくもかてたことあらへんのに…」
叢雲「あほか、ガキに負けるほどなまってねぇわ」
>>510
「 あぁ、構わないけれど…その…随分といっぱい、あるんだね 」
( 沢山あるおかずをみて、少しだけ困ったように笑い。どうしよう、言えない。甘いの以外あんまり好きじゃなくてご飯もそんなに食べられないなんて言えない。そんな事を考えていると突然叫び声が聞こえびくっと肩を震わせる )
キ''ャア''ァアァあぁ!!!?
( 爆音に付随する様に悲鳴 )
「でも、でも…」
叢雲「はぁ…というか、俺がなんでここに来たのかわかってんでしょ」
(ぽん、と左手を店主の頭に乗せる)
叢雲「依頼だ雅、たのめるな?」
「…………………うん、わかった、おじさまのおねがいやもん、まかせてぇ」
(腕を飛ばされた、依頼、…なら、この男の仕事ならば、復讐関連もろもろの手伝いか…でも、そんなこと、雅はきにもならない)
叢雲「おう、…雅」
叢雲「刺青入れてくれる業者、紹介してくんね?」
雅「は?」
叢雲「あ、あと、コルセットピアス?ってのがあるらしいんだが、刺青とどっちがいいと思うよ」
雅「…え、な、なん、…?」
叢雲「刺青orコルセットピアスの業者紹介」
雅「なんで!!!!!!!!う、うでなおすとか…ふ、ふくしゅうとかちゃうの…?」
叢雲「別に腕はこのまんまでいい、俺負けねぇですし」
雅「じゃ、じゃあなんでいれずみ…?叢雲おじさま、ピアスしかあけへんかった………………の、に」
雅「──もう、みんなおらへんの?」
叢雲「おう、だから、頼むわ、雅」
雅「………………………………………わかった…」
(…すたすたと、かおをふせて店の奥へと歩いてゆく)
叢雲「………………おーい嬢ちゃんふたり、すまねぇなぁうるさくして」
(店主がいなくなったのを見て、勝手に座敷に上がってみこととりんに声をかける、)
叢雲「あとそこの、奇声あげてたけど生きてっかー」
(そしてみせの方のskullFaceにも声をかける、こちらのほうもしんぱいだ)
「 私は、別に平気だよ、あんまり気にしないでおくれ 」
( 馴れてるしと付け足せば、相変わらず困ったように微笑みながらみことお嬢の頭にぽんと手をのせてわしゃわしゃと撫で。口の中の飴が無くなったのかまたぽいっと口の中にいれた後先程のやり取りを思い出してくすりと笑いつつ )
「 ……随分と主人と仲がいいんだね、 」
「……まぁな、あいつがもっとちっせぇときからの常連だ、大分信用はされてるよ」
(まぁ、相棒には適わねぇようだが、とちらりと白い毛並みの虎を見る)
「…にしても、あいつが誰かを雇うとは思わなかった、ずっと一人でやってきてたからな、まぁ、それが願いなら叶えるだろうが」
>>518
「 ……oh … have,you ever been so'crazy ( ここまで狂った日があるかよ )」
( 暗がりから頭を抱えて顔を出す )
「 …そうか、幼馴染み…、というやつが一番近いのかな? 」
「 みことお嬢については、知らないが……思い返せば私が雇われているのは確かに『 願い 』からだね 」
( その言葉を聞いて、顎に手を当てここに来た夜を思い出す。確かに「 職探し 」としてここにやってきて、職についた。まぁ仕事らしい仕事など何ひとつしていないけれども。そう感じふっと笑みを浮かべ。 )
「That's a bummer(災難だったな)、まぁここじゃあよくあることだ」
(哀れみの目線をそちらに向けながら言葉を返す)
>>522
「…幼なじみっつーか、…まぁなんでもいいか、あいつはなんでも叶えるからなぁ、どうしようもないお人好しだ」
(がしがしとあたまをかきながら告げる)
「 ……… 」
( 折り合いの悪さを感じながら玄関に足を運ぶ… )
「 …まぁ、骨折り損でないだけマシか 」
「あれ、もーかえるのかい、…あぁ、お前さんはもう依頼済みだったか」
(入ってきたばかりだと思っていたが、彼女が手に持っている本を見て、自分の方が遅く来たのだと理解)
「…本かぁ、ここの書庫ほんと気味悪くて好かん」
>>524
「 お人好し、ってのはなんとなく分かる気がするよ 」
( 秒で決まった採用を思い出して何回か頷き。人との関わりのりも怪奇との関わりが多くてどう接すればいいのか分からず再び口に飴玉をいれて。そういえば、これはあんまり聞かない方がいいのだろうか、なんて考えながら顎に手を当ててじっと考え込み )
( 黙りこくるかと思えば、声の主に振り向いて )
「 …だが リターンを挟む危険というのも… 君の様な方なら慣れた話だろう…
最も、君がこの店に対して得るものと言えば限られるだろうがね 」
( 言い終えると扉に手を掛ける )
「 …ただ … 微妙な点では… 少し、違うな … 彼は … 君は 」
「だってあいつ、断り方なんて知らねぇでしょ」
(いっつもはいかYESしかいわねーんだ、と呟く)
「ガキならガキらしく自由にしててもいいと思うがねぇ……」
(そんなことを呟いていると、店の奥からとてとてと足音が聞こえてくる)
雅「叢雲おじさま!」
「!おー、雅、みつけた?」
雅「はい、あとコルセットピアスはおじさま多分いやになるやろうから、刺青にしとったほうがええですよ」
「ん、あんがとさん、ほれ、依頼料」
(そういうとかなり分厚い封筒をわたす)
雅「…別にこんなに要らへんのに…」
「おじさんがなににかねつかおーがかってでしょ、それじゃ、俺もう出るぞ」
雅「!え、もういくん?」
「おう、いくとこあるから、じゃあな、またくる」
>>528
「はぁ…なんだってんだか、小難しい話はこまる…」
(べつに頭は悪くはない、が、そもそも聞くのが億劫だ)
「まぁ、俺はここの常連だ、お前さんよかこの店について知ってることは多いさ、まぁ、ここで願い事すんなら気をつけな」
「 …… 少なくとも、君ほど踏み込んじゃいないさ 」
( 人間という範疇内では … 正確な範囲など捉えられない彼ら
よって自分は歩み寄らば苦を受けることくらいしかない。
… 理解されないのも当然の話、超常と人間とではズレの幅は違う )
( …今回の結末の大体に無責任な予想を抱きながら扉を開けた )
「 ……しかし … 個人的な事を言ったね、君は違うと言うに…
気分を無駄に害した、謝るよ 」
「あーあー、気にしねぇでいいさ、なれてる」
533:叢雲◆RI:2020/10/23(金) 23:17(今日はこれで落ちます)
534:scullFace◆.s:2020/10/23(金) 23:24( なんか捻くれちゃうな… お疲れ様 )
535:叢雲◆RI:2020/10/23(金) 23:31(おやすみなさい〜)
536:雅◆RI:2020/10/24(土) 17:14 「………………」
『
雅「──もう、みんなおらへんの?」
叢雲「おう、だから、頼むわ、雅」
』
「……………みんな…」
(心ここに在らず、というように言葉をこぼす)
(叢雲がいたマフィアとは長年の付き合いだった、組織のボスもここを利用してくれたり、叢雲はよく自分を気にかけてくれてた)
「…………おじさま、わらっとったなぁ…」
(とても、とても、ありえないくらい、死にそうなくらい、辛いだろうに)
ガラン、ガラン、
「!」
(扉に着けた小さな鐘の音、しまった、考えすぎていた)
「…いらっしゃいませぇ、ようこそ『みやび
『ィアちゃん』
ガシャンッッ
『あれ、割っちゃったの?あぶないねぇ、ィアちゃん』
「……っ………っ…」
(なんで)
(なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで)
(なんで気が付かなかった、なんで分からなかった)
『…久しぶりだねぇ、ィアちゃん』
「…………………りゅ、う、じん、さま…」
(どうして)
『あ!やっぱり俺のこと覚えてるんだねぇ!良かったァ、忘れられてたらどうしようかと思ったよ!』
(忘れられるわけがないだろう、忘れ薬まで飲んだのに、目を見た瞬間、全てが蘇った)
「っ、…っ…」
(声を出そうとするけど、はくはくと口だけが動くばかりで、喉から何も出てこない)
『…………にしてもいい品ぞろえだねぇ、…なんでも叶える場所なんだってね、この店』
「っ、」
(目の前に立つそれが言葉を放つ度に、びくりと体が震える)
『…そんなに震えなくてもいいのに、俺とィアちゃんの仲じゃんか』
『………あ、そうだ』
『ィアちゃん?【おすわり】』
ガクンッッッ
「……………ぇ、」
(なに、何が起こった?)
(身体中の力が抜けた、どうして?)
(……………)
・・・・・・・・・・
(彼がそう言ったからか?)
『ん、いいこいいこ、えらいねぇィアちゃんは』
(ぽんぽんと、頭を撫でられる、可愛がる様な動き、思い出す、思い出す)
『…さて、ィアちゃん』
『かえろっか』
「…ぁ、」
(……いやだ)
(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ)
(もどりたくない、かえりたくない、いやだ、いやだいやだいやだ、もう、もう)
(もう、死にたくない)
「っ!」
(声を出そうとする前に、その口は塞がれた)
(喰らうようなそれのせいで、酸欠で意識がぼやけるのは、時間の問題だった)
『おやすみ、ィアちゃん』
『………………』
(ガクンと、自分が抱いているニンゲンから、力が抜けるのがわかった、美しいその顔は、やはり手中に収めておきたいという感情を起こす)
『……あぁ、だから顔隠してたんだぁ』
(場所がわかって、暫く、地面に刻んだ『印』から、彼のことは見ていた)
(美しい顔を隠すように付けられた仮面、あれは魅入られないために付けていたのか…)
『頑張ってたわけだァ、可愛いなぁ、……でも、』
(するりと、彼の服を捲り、背中を見る)
(──そこにあるのは『刻印』、もともとは、『奴隷印』だったもの)
『…これがある限り、俺からは逃げられないのにねぇ』
(そう呟き、その印に唇を落とす、そして変わらずそこにあるそれに、嬉しそうに微笑み)
イケニエ
『おかえり、我が愛しの【花嫁】どの』
[ コト コト コト ]
「 ……… 」「 くるル クル く 」
( 呪術の黒い火を用いた鍋物を作る とり。
… それを残念そうに眺めるにんげん… )
「 … 出来たら電話してくれ … 直前までその匂いは無理だ … 」
くる ク
______
( 事務所を離れ、見慣れる様になった商店街を歩く… )
「 …… ( また… )」
行ってみるかな
『……………』
(あれ、おかしいな)
(このあたり、ィアちゃんと縁を結んだものがいっぱいいる)
(みんな【殺した】ものだとおもっていた)
『……………でも、まぁ、…ィアちゃんがいるからいいかぁ、べつに』
(するりと青みがかった黒髪を撫でる、あァ懐かしい)
………………………
変だな
( …何時もであれば … するり、するりと 意識しなくても行けたのに… )
「 …… ( …まだ、私には無かったらしいな… 土地勘と言うものは )」
( …ただ、行ける道はいくらでもあったはずだ …
のらりと考えて、その1つをゆっくりと歩く )
『…………』
(店の座敷に腰かけ、ねむる彼をの頭を自分の足に載せる)
『……ここも、組み替えちゃおうか、ィアちゃん』
(そう呟くと、男の足元から、じわりと影が広がっていく)
(それは遅く、『組み替える』というのには時間がかかるらしい)
『…だって、ィアちゃんのお城だもんねぇ、ここ、ィアちゃんが起きた時にはもうなぁんにも無くなってるよ』
(楽しそうに、とても楽しそうに、そう呟く、ィアが様々な出会いをした場所、記憶、居場所を、この男は嬉々として壊そうとしている)
数分後。
「 …やっとか 」
( 彷徨い歩くこと…
その末に辿り着けば )
「 … で、今日は海苔の特売日かね?」
( 一部が黒いもので覆われた あの … )
“ 何でも屋 ”
『………ここ、飲み込んだら帰ろうかな、量が多くて大変だねぇ、何でも屋ってのは本当だったわけだ…』
(ずるりずるりと伸びてゆく影、そのおぞましさはあの書庫の日にもならない)
『…そとにニンゲンがひとり、…ふむ、御客かな、ここにたどり着くってことは、縁があるんだろうなァ、ィアちゃんと』
「 ……… 」
( 少しずつ … 店を飲み込んでいるように見えるあの海苔みたいなモノ )
“ 見覚えあるな ”
「 ……… 」
‘ あいつか ’
[ キンッ ]「 ……やれやれ … 火災保険入ってると有難いがっ 」
( 黒い火炎瓶数本を白衣より引き抜き、影が覆う部分を重点的に投げつける )
[ シ''ャカッ ]
「 …… 深入りするまいと… 決めたはずなんだがなぁ 」
( 大型の散弾銃を装填 片手に持ち、“ 店へ深入りした。” )
やっぱり馬鹿だな 私は
『……あれ、はいってくるなぁ』
(逃げてしまえばいいのに、今は気分がいいから、殺さないでおこうと思ったのに)
『………影が…ふぅん、炎で…』
[ ドガァッ ]( 転がりながら入店、品物に目を張る暇もなく気配へ銃口を… )
… 予想 当たり。
「 …… ふむ やはり君か 」
( 確認できる視界内の問題は数多く
… 目の前にいるソレも同じようなものらしい )
『ん〜?もしかして、俺のこと知ってる?信者かなにかかな』
(skullFaceをみて、つげたのは、『知らない』という言葉)
(この男、雅以外の人間に、一欠片すらも興味がなく、1日あった程度の者をおぼえるきすらさらさらなかった)
『というか、なんではいってきたの?』
(純粋に、疑問を唱える)