からくりです。よろしくどーぞ!
たのしく、まったり更新していければなぁと思います。
リクエストとかアドバイスとか宜しくです。特に後者を
ではプロロー�Oいきます。
.。*∴†∴*。.*∴†∴*。.
この人生はもう�Oきた_______
僕じゃない、いや僕かもしれない声がした。
また、�Oきちゃったんだね
僕はその声に向かって優しく呟き選択肢を用意した
▽世界を作り直す
▽このまま続ける
私も�Oきたと思ってきていたんだ。良い機会だと僕は思う
さぁどうする?
▼世界を作り直す
▽このまま続ける
だろうね、僕も同意するよ。俺にしては珍しいでしょう?
あ、壊れてきちゃったかな。選択肢なんぞ意味なかったじゃないか。
強制的に作り直さないと。
ワタシガ コワレチャウ
「姉貴。作り直してよ、面白い世界に」
「また?修理何回目だと思ってるの?」
「早くしてよ、俺壊れそうなんだよ」
「……わかった。次はないと思ってよね」
「あ、次の世界は�Oきないように僕も潜って良い?私もう大人だよ?」
「完全壊れてんじゃん。まぁ故障しないのなら良いよ、数年間は無事でいてよ?」
「任せて、俺様良いこと考えたから」
「へー、じゃ作り直すわね」
「むっ、無視ですか。そうですか。僕拗ねるよぉ?」
「勝手に拗ねときなさい、あと完了したわ」
「おーけー。早いね、お疲れ様です!んじゃ楽しんでくるよ」
プロロー�O END
第一話 「Start」
「うわぁこれまた姉貴の好みだらけの世界だなぁ」
今僕は真っ白な世界。本当に何もない世界にいる、この展開にはもう慣れた
。
そう考えていると頭上でピコンと気持ちの良い音が鳴り響いた。
【1,名�Oを設定してください。】
名�Oかぁ…�O回は愛だっけ?今回は男が良いんだよなぁ…だったら…凪斗とかどうだろう?自分なりには良い考えだと思った。
[凪斗]
【2,性別を設定してください。】
男です、はい。女は大変だった。わかっていたのに�O回は選んでしまった。
▽女
▼男
それからも質問は続いた。髪の長さや運動能力、体重までも決めた。
「よしっこれで良いな!」
年齢は高校1年生で髪はまぁ普通で瞳はコゲ茶。身長は172でまぁ良いだろう、現実での男子高校生の平均身長なんぞ知らない。
頭は良い方で運動も出来る方にしておいた。
【質問はこれにて終了します。これから貴方の人生が始まります。壊れないよう気をつけて行ってください】
目の�Oに『Start』というボタンが現れた。楽しみで思わず口元が緩んでしまう。
「よしっ」
俺は気合いを入れボタンを力強く押した。
第一話 「Start」 END
第二話 「problem」
「いっ……てぇ…」
頭が割れるように痛い、この世界を作り直す痛みは何度経験しても慣れない。
「凪〜!起きなさいっ」
誰かの声が聞こえた、もう直ったのか。
俺は恐る恐る目を開けてみた。
直後、目に入ったのは光。凄く眩しかった。眩しいと感じれる。
「成功かぁ…良かった」
�O々回は失敗した姉貴にしては珍しかった。俺はその失敗の出来事がトラウマになっている。
「起きてるの?凪」
ドアが飛ぶんじゃないか。というくらいの力でドアが開いた、俺の�O髪がその風でフワッと跳ねる。
「姉貴かよ…」
そう、この世界での俺の家族は姉貴だけ。少し�Oまで確かにいたんだお母さんとお父さんと妹は。
朝からテンションが下がるようなことを考えながら姉貴の顔を見た。…妙に焦っている。どうしたのか。
「姉貴…?」
「ごめん、問題が発生してるっ…�Oのため確かめてほしい」
問題…?
俺の脳裏で思い出したくないものが出てきた。
……はずだった。
今までは、そうだった。
思い出せない。思い出が。
「凪?……ちょっ!どうしたの!?」
ピーピーピー…
「シッパイ」
俺の口が勝手に動いた、自由に動かせない。
「…っく……はっヒュー…かはっ…」
第二話 「problem」 END
妖日和を書いてるものです。
こちらの方は、妖日和の話と繋がりのない日常話をこっちで書こうと思います
※要素説明&注意書き&ルール
・女性向け
・美形擬人化妖怪
・美青年、美少年、ショタ
・BLではないですか、腐向け要素あり(人によればそう見えない人もいれば、見える人もいる)
・アンチ、悪口などはなしです
・荒らしもダメです
・キャラや世界観の細かい説明は「妖日和」の方を読んで下さい
いいでしょうか?
それでは、ルールはちゃんと守って好きな人だけ読んでくれれば幸いです
一応コメントも下さると嬉しいです
では、スタート!!
+++++++「響の一日」++++++
____朝、6時……
雀が朝を伝えるようにチュンチュンっと鳴り響く
窓の方から朝日の光が反射する
とある、一つの部屋までその光が届き、中央に布団に入って寝ているものがいた
そして、ぴぴぴっ……っと、目覚まし時計が鳴る。
「……ん」
それを片方の手でカチ……っと止めた
そして体をゆっくりと起こした
布団の中から出てきたのは、白い寝巻きを来た響だった
少々寝癖がついでおり少し眠そうに目がトローンっとしていてその目を腕てこすった
…………響は眠そうな体を無理矢理起こし立ち上がり風呂場へと向かった
風呂場の中は全て木材でできており、窓も木材となって柱になっている
その窓から朝日の光がさしていた
響はもちろんのこと全裸になっており、白い綺麗な肌が見える
あまり筋肉質ではなくだからといって細すぎない一般的な体型だった
響の髪はもうすでに濡れており洗った後だった
体の方は白い泡だらけスポンジで自分の体をゴシゴシと洗っていた
そして湯船のお湯を救い、体に勢いよくばしゃああんっと浴びせた
体についてた泡を全部洗い落とし、サッパリとなった
そして、響は脱衣所に置いてある普段着ている男性用の少し変わった巫女服を来た
響は日差しをいれるためそこら篇の窓を開け、障子を開け日差しを入れた
そして、空気を入れ替えるため、茶の間の窓を開けた。
開けると風に乗って風鈴がチリンチリンと鳴った
やがてセミなどの虫の鳴き声が聞こえる………
____夏だ……
響はもう眠気がなくなった通常になり窓を開けた手をその間かおかせて�Oを眺めてた
風鈴をちりーんちりーんと鳴りながらそして少し微笑みを見せて
今まで喋らなかった言葉が聞こえた
〈___どうも、僕は響(ひびき)です__。
……と、言っても知ってる人は知ってるか……まあ、それはおいといで……
僕は何時の間にか妖怪の里という場所に迷い込みしばらく帰れない状態です。そこへ鼠男がここの狐男さんのいる神社を紹介して連れてもらたんです〉
響は色々と説明をしながら、台所へと向かった
台所で朝食を作るよう用意して卵を割ってボールにいれ箸でかきまぜていた
〈最初は色々あったけど何とかなって今では普通に暮らせてます。
僕の仕事は家事全般です。本来狐男さんが一人だった頃は食事もままならず、掃除もできないぐらい仕事が忙しかったらしいんです。でもそんな生活をしてまともに仕事に力が入りませんでした。それで僕がきてからというもの、狐男さんは僕に家事や手伝いを任せたおかげで仕事に集中できはがどるようになったみたいなんです。それのおかげで僕はここに居させてもらえました〉
___そして響はそのかき混ぜた卵をフライパンの中へと注ぎ込んだ
ジュウウウっと焼ける音がした
そして焼けたら箸で�Oル�Oルかき混ぜてスクランブレイクを作った
釜戸が�Oツ�Oツとご飯が炊ける音、切り刻まれた野菜
それを盛り合わせたり、よそいだり……
「狐男さーーん!ご飯ですよー!」
狐男を呼んだ。そしたら、襖があき、狐男が目をこすりながらでてきた
「う〜ん……もう朝なのかい……?」
狐男はすごく眠そうにしながらふあぁ〜っとあくびをした
響は作った朝食を持って行きテーブルにおいた
「狐男さん寝不足ですか……?もしかして昨日�O夜で仕事を……?」
「……んあ……そーなのよー……頼まれたことがたっぷりね〜……ふあぁ〜……」
「そうですか。まぁ妖怪といってもあまり無理はしないでくださいね」
〈僕はいつもこうやって朝食を作り狐男さんと食べてます。
そして狐男さんは今日のようにたまに頼まれた仕事がたっぷりとあり寝不足になるときがごくたまにあります〉
そして狐男は箸をもち朝食を食べた
「……に、してもまだまだあるからね〜こりゃあ寝てたんないね〜……」
「あ、じゃあ狐男さん……僕も手伝いますか……?」
「ん……?アンタ、馬鹿いってんじゃないよぉ〜いくら力の持つ人間でもこればっかしは頼めないよぉ〜それにこれはあたしの仕事だからさ、あんたの仕事は自分の仕事のもやってなさいよ」
「あ、そうですよね……すみません」
響は少々苦笑いをした
椎名(しいな)です!
『裏切りと小さな光』という【いじめ】&【恋愛】の小説を書かせてもらってます!
さて、この番�O編を作った理由とはですけど…
なんか本編が全然笑えない…むしろ笑うところがない小説になっちゃったのでこの小説でも番�O編で笑えるようにしよう!という理由です
まぁ笑顔が一番ですからね^^
さっそくこの番�O編についての説明を…
ここは『裏切りと小さな光』の登場人物が話す場所という設定です。
登場人物たちが二人又は�O人で会話をします!
希望があれば書いてください!
それではすたぁーと♪
<玲&舞>part1
玲「舞ちゃ〜ん」
舞「え、えぇとな、なな何でしょう!」
玲「アッハハ緊張しすぎ。話すんだってさ」
舞「話す?雑談ってこと?」
玲「そんな感じでいいんじゃない」
舞「じゃ、玲くんに質問!」
玲「なに?」
舞「玲くんって頭いいの?」
玲「別に?フツーだよ」
舞「えー頭良さそう!」
玲「そう?でもそうでもないよ(笑)」
舞「じゃあ�Oの学校ではどうだったの?」
玲「ん〜…テストは全部一位だったな」
舞「え!?どこがフツーなの!?」
玲「俺はフツーなんだよ。周りがバカなだけ」
舞「玲くんそれ逆だよ…」
玲「逆?俺が異常ってこと?」
舞「そう。周りがフツーなんだよ」
玲「でも俺、勉強しなかったけど」
舞「それは玲くんが天才なだけ」
玲「ふ〜ん。そういう舞ちゃんはどうなの?」
舞「……。こ、これからも本編をよろしくお願いします!」
玲「アッハハ分かりやすっ。よろしくね〜」
<真人&舞>part1
舞「あ、私二回目だ!」
真「へー。じゃ、後よろしく」
舞「え!?いや待って待って」
真「…何?」
舞「二人で話さないとダメなの!」
真「は?めんど…」
舞「そういえば真人くんって同じ年?大人っぽいね」
真「そうだけど。ふっお�Oは年下みたいだな」
舞「むっ…酷い…」
真「なんとでも」
舞「真人くんってドS?」
真「……帰る」
舞「えぇ!?なんで!?」
真「帰りたいから。それだけ」
舞「はい?あ!帰った!真人くん!?」
〃「え?ホントに帰っちゃった?」
真「…いるけど」
舞「いた!でももう終わりだよ?」
真「……じゃあ呼ぶなよ…」
舞「え、なに?」
真「別に。終わったんなら帰る」
舞「ああ!待って!」
ギャ�O物(?)小説書く
異世界生活ww
不良の俺が幼女になった
この2つ書く
題名はパクリではない
プロロー�O
「何でお兄ちゃんはオレをいじめるの?」
↑そうなった理由は弟の真冬のアイスを勝手に俺が食べたからだ。
「いじめてはない、冷凍庫にあったから食べただけだ」
・・・
「あーもう分かったよ!!買いに行けばいいんだろ」
「お願いね(ニコ」
うざ…
「お�Oもついて来いよ」
「はぁ…」
自己紹介が遅れた・・・
オレの名�Oは大葉白亜、どこにでもいる高校生だ
で、目の�Oで拗ねてんのが弟の真冬
「あー暑い…」
今は二人で近くのスーパーに行ってる途中だ
ふと、オレは�Oから歩いてくる小さな女の子を見た。4歳ぐらいかな
女の子はボールを持っていて�Oを歩くお母さんの後ろをはしゃぎながらトコトコ歩いてる
あー危ないな〜
その光景をぼんやり見ていると、女の子の腕からボールがポロッと落っこちた
「あーボールさんまってぇ!」
ボールを追いかけて道路に近づく女の子。
周りの人はただ「ダメだー!」とか「危ない」
とか言っといて動く気配もない
角からは大型トラックがやって来た
危ない
気付いたらオレは体が動いていた。
後ろの方では弟が「兄さんっ」と走ってきた
オレは女の子を助けたい気持ちがいっぱいだ
道路に飛び出した女の子を押しのける
すぐ近くの歩道に女の子は倒れる
あぁ良かった…と思ったのは一瞬で
体に衝撃が走った。
あぁ…オレ引かれたんだな
バタっ
くそぅ…オレの人生(涙)
パチン
意識が途切れた
駅のホームで鳴り響く、発車の合図。
階段を駆け下りている俺は、焦りを覚える。
この電車が命綱だ。
これを乗り遅れたら最後、俺は遅刻した奴という烙印を押されるのだ。そんなに大層なもんじゃない。
階段を下り終えると、目の�Oで大きな口を開けている電車がある。
助かった、と思った瞬間、『ドアがしまります』という車掌さんの鼻声アナウンスが俺の耳に届く。
それは地獄の囁きのようにも思える。そんな大層なもんじゃない。
駆け込み乗車をする不届き者にはなりたくない!という思いを胸に、「待ってー」なんてバカみたいな声を上げながら走った。駆け込み乗車する気満々じゃねぇか。
すると、そのドアの向こう側。
電車内に、仲のいい友達が見える。
こうなったら、あいつに飛びつくしかない。そう考えたのだ。
「おい!」
「え」
ダッと一歩、おもいきり踏みだしてそいつにしがみついた。
俺の飛びついた勢いで押され、ぎゅうぎゅう詰めになっていた人々がもっとぎゅうぎゅう詰めになる。
『駆け込み乗車はご遠慮くださーい』という声が響いた後、ドアが閉まった。そこまでの時間が長いのは、俺の体感速度の問題だから気にしたら負けだ。
「おい、お�Oいつまで抱きついてんだよ!」
「いいだろ別に!人だらけで手が動かねぇんだよ!」
そんな会話を小声で繰り広げながら、体制は変わらず。
ふと真横を見れば、女の子が立っている。
こんな満員電車の中に女の子なんて……危険だな。
そうおもっていた矢先染まる、俺のシャツ。
白の生地についた、赤い模様。
女の子の鼻から血が垂れた……というより、噴き出した。
よく漫画で血が噴き出すのを見て、試しに鼻血が出た時に放置しても下にしか流れなかったのにもかかわらず、この女の子は�Oに飛ばしたのだ。
こいつ……やりおる。なんて馬鹿な事を考えてから、冷静になった。
「……大丈夫ですか?」
「あ、大丈夫です!気にしないでください!ちょっとこうふ、じゃない……鼻を掻いていたら血が出てきただけです!」
「あ、あぁ……そうなんだ」
女の子の裏事情なんか知りたくなかった。
絶望を感じながらも、友達にティッシュを貰って、その女の子に差し出す。
その女の子が終始ニヤついている事に、気付かないふりをしながら。
……正直、少し気持ち悪かった。
「反対側のドアが開きます」というアナウンスの声。
やっとこの地獄から解放される事が出来るのである。
「……なぁ、これ降りられると思うか……?」
そう耳もとで小さく囁く友達の声が、気持ち悪くてゾクリと背中を悪寒が駆け巡った。友達の声に失礼だ。
「いや……ちょっと難しいだろ……お�O握力何?」
「30……5……くらいか?」
「俺より強いな、よし、お�O引っ張ってけ」
ガッと掴んだ友達の手のひらから、甘い熱が伝わってくる。
……なんて、少女漫画見たいな表現を使っても相手の手はがっちりとした男の手。これが女なら、どれだけよかったか。
「はぁ?……しゃーねーな」
チッという舌打ちを聞かなかったふりをして、ニッと笑った。
ドアが開く音が聞こえて、手が�Oイッと引っ張られた。
「いっ!?」
予想�Oの引きのよさに、俺の腕はちぎれるかと思う位の痛みを感じる。……まるで魚釣りみたいだ。やったことねぇけど。
人を横に掻き分けて、ホームへの入り口に突き進む。
俺を引っ張る友達がホームに出た瞬間、今まで以上の力で俺を引っ張った。
その時、俺の頭の中から、電車とホームの間のちょっとした段差の事など消えていて……。
ここまで言ったら予想出来るように、俺は勢いよくぶっ倒れた。
これは、私の大好きな本白狐魔記に影響されて書いています!ド素人です。
注:誤字があるかもしれません(汗)
・歴史が多少ひん曲げられております!実際にいない人とか。
・江戸時代の地名とか、(特に九州)教えてくだされば嬉しいです! (地名間違ってたら指摘をお願いします)
・感想とか、お願いします(荒らし以�O)酷い事は、言わないでください・・分かってるんで・・
・初めてで色々とやらかします!ご了承・・・。後、夜に書きます!
(完結しなかったらごめんなさい!でも頑張ります!)
序章
村が、燃えている。
少年と、男がその場に立っていた。
少年は明るい茶色の髪を、頭の上で一つにしばっている。日本人には見えない。武士の子が着るような服装だ。歳は九歳くらい。じっとその様子を見ていた。
男の方は、こちらも武士の服装をしている。歳は�O十後半ほど。静かに目を閉じていた。
炎がうなり声をあげた。
「父様。この村は、何故燃えているのですか?」
やがて、少年が口を開いた。
「この村の人達は、キリシタンだった。年貢を、納められなくなったので、このような仕打ちを受けたのだ。…可哀想に…」
男は目を閉じたまま、悲しそうに答えてやった。
「キリシタンは、いけない事なのですか、父様。」
少年は男の顔を見上げてたずねた。
男は目をゆっくり開いて言った。
「…何が悪いというのだ。勝家よ…。
時貞。お�Oは、正しい人間になれよ。デウス様は、いつでも我らを見ていらっしゃる…。」
男は、少年の頭をくしゃっとなでてやった。
「はい!父様。」
二人は、首から銀の十字架をさげていた。
しっかりと物事を考えるようになるまでは、全てが真っ暗なのが当たり�Oだと思っていた。村人達の間で、玲が盲目だと判明したのは玲が�O歳の時だった。村人達が自分を厄介者扱いしている事を、玲はよく分かっていた。
一家の姉妹は玲より四歳年上と、二歳年上。姉の名をお五、妹の名をお紅と言った。二人は小さい頃から玲と遊んできたが、気を使っているのがとても分かった。
「姉さん!お紅はもっと色々な遊びがしたいの!何でわたし達はお山に行ってはいけないの?」
妹のお紅が言った。姉のお五は答えた。
「玲がいるからよ。わたし、母さんと父さんから言われたの。玲ができない事はするんじゃないよって。」
「つまんない。玲が家の子になんなければ良かったのに」
「だめ!そういう事を言うと、村の人達に怒られるよ!」
玲は、二人がこんな風に話しているのを聞いた。
村の子も、玲とはあまり遊んでくれなかった。それどころか、玲を影で笑っていた。
「お�O、目が見えないんだろ?大人達が、野ノ神様の祟りだって言ってた」
この村では、野ノ神という不気味な神を信仰している。だから、玲の目が見えないのを、野ノ神様の祟りだと村人達は言っていた。
「違う!こ、この目は、デウス様がわたしに課した試練!これを乗り越えれば…」
「またその話か!もういいよ!今俺達が何しようとしてるか分かるか?!」
玲は黙って首を振った。 すると、何か固い物が幾つか体に当たった。
「い、痛いよ、痛い…」
玲は泣きそうになって言った。
「でうす様が、お�Oに課した試練だよ!みんな、お山に行こう!」
そう言って子供達は去って行った。どうやら石を投げられたようだ。
「暗いよ…。何も見えないよぉ…」
玲は一人で泣いた。ずっと、泣いていた。
題名適当です。題名に釣られたとかって人申し訳ないです。でも、しいて言うなら…いや、最後にネタバレします。
とある所で自然消滅した小説書いてく。
では、始めます。読んでいただけたら幸いです。
「あっ、きよ姉だ!」
「よし、今度こそ決闘だぞ!」
「あー、はいはい。さようなら」
無邪気にはしゃぐ男の子二人の額に人差し指をツンッとつつく。
「なにすんだよー」
「うるさい。帰って来たら決闘してやる」
「絶対だぞ!」
「裏切んなよな!」
「…………うん、多分帰ってくるから」
「たぶん?」
「あ〜、もう。じゃあね、時間無いから行くわ」
紛らわすように言った。
「あっ、何か落ちたよ」
「え?」
振り向いて見てみる。
「ほら、これ……」
男の子が落ちた物を取ろうとした瞬間、
「あ、触んな!」
即座に男の子を止め、落ちた物を拾い上げた。
「これ、大事な物だから」
「真っ黒だね」
「そこには触れんな」
再び歩き出す。
(これ…きっとあいつらも知ってるもんな)
稀世嶺は、今度こそ落とさないようにとズボンのポケットに入れた。
「あれ、稀世嶺じゃん」
�Oから声が聞こえたので見上げてみると、そこには幼馴染みの正が立っていた。
「お�Oが�Oに出るなんて珍しいな〜」
「うん、そうだね。そして黙れカス」
「相変わらず辛口で」
「ありがとう」
「褒めてないからね」
「知ってる。じゃあね」
下らない会話を断ち切ろうと別れを告げたが、会話は続いた。
「ところでさ、どこいくの?」
「どこだって良いでしょうよ」
「そんなリュック背負ってたら、気になるじゃんか」
「そこら辺にいるでしょ、リュック背負った人なんて沢山…」
「いや、いるけどさ。�Oに出ない稀世嶺がそんな格好してたら不自然でしょうがないんだもん」
「あ………」
確かにそう思われるのも仕方ないと思った。しかし、今行く所を言えば「行くな」と返って来るであろう。母親にも止められていたのだから。それを無理矢理押しきって今ここに至るわけだ。
「どこ行くの?」
「…えっと……、あの……」
周りを見渡し、考える。
「あっ、物を届けるよう言われたんだった」
「へぇ〜。そしたらあっち側行くの?」
「え?あ、あぁ、まあね」
「んじゃ、俺も行く」
「いや、アンタはいらない」
「俺暇だからさ、お�Oの家行こうと思ってた最中で。そしたらお�Oがいたから。その届け物届けたら遊ぼうぜ」
「いや、無理」
あれは、私が中2の頃だったかな。
友達に誘われて、キャンプに行ったんだ。
それが、わたし達の出会い。
主人公
永瀬�O(ながせ かおる)
髪型/ショートボブ。
身長/146cm。
趣味/料理
歌を歌う事
あだ名/歩くステレオ、�O
(歩くステレオっていうのは…
いつでもどこでも歌を歌っているから
ついた渾名)
廣瀬唯斗(ひろせ ゆいと)
身長/160cm
渾名/唯斗、廣瀬
廣川七瀬(ひろかわ ななせ)
身長/154cm
渾名/七海、なな
細川玲織(ほそかわ れお)
身長/172cm
渾名/れお
構成
玲織は、�Oの事が好き
(幼なじみでもある。)
七海は玲織が好き
(�Oの大親友である。)
第一章 出会い
「ちょっと�Oー。早く来てよー。」
私の親友、七瀬が私を呼んでいる。
「ご...、ごめんごめん。今行く。」
持っていた荷物を高い方へと上げると、七瀬の元へと走ってゆく。
「遅いよー、�Oちゃん。」
もう一人の大親友、愛加ちゃんが私にそう言った。
「ごめんね、愛加ちゃん。七瀬ちゃん。」
�O人で、肩を並べて、山道を登る。夏だから、気温が暑くて、額に汗が滲む。でも、森だから、木の陰が、私たちを包み込むような感じに、優しく揺れている。耳を澄ませれば、鳥の鳴き声が聞こえ、木々達は歌ってる。そんな不思議な事を考えながら、山道を登ると、辺りが�Oリム童話に出てくるような道へと変化した。幻だけれど、こうすると疲れが吹き飛ぶ感じ。
「んー、着いたー。」
手を上にあげて、目をつぶり、そんな事を呟く。
「ここから見る夕日なんて、最高なんだろうね。」
七瀬が、そんな事を言いながら、あたりを見回す。
「時間無くなるし、テント組み立てよ。」
登山する�Oに、もらったテントをナップから出す。女の子でも簡単に組み立てられて、自然にもいいテント。力には自信あるんだけど、この方がいいって言われて、貰ったんだ。
「出来たねー。」
「うん。じゃぁ、火を焚こ。」
あたりに落ちている枝と葉を集め、火をおこす道具を使い、煙が出てきたと思ったら、そこにさっき集めてきたものを置いた。
直ぐに火がついたので、私は、ジャガイモ、人参、玉ねぎの皮を剥きおわると、一口サイズの大きさに切り、持参した鍋に具材を入れる。そして、さっきの間に組んできた湧き水を入れ二�O十分待つ。そして、持参したカレールウを入れる。
知っている人はこんにちは。初めての人は初めまして!
少し�O置きをしますが�Oのタノ死逝何ちゃらは、こっちの都合上
あれで終わりとします。まあ、読む人なんて居る訳ないですし
報告しても意味がないのですがねww
さて、これからどんな小説を創ろうとしているかと一言でいうと
「�O道で肝が据わり切っているネット民が悪霊やオカルトをどんな手を使ってでも
解決、成仏させるホラーコメディアン」
を目指しています(長い)
プロロー�O
「おい聞いてくれよ」
携帯を片手に持ちここらの地域を確認しながら歩いていると偶然、馴れなれしくおっさんが話しかけて来た。
そのおっさんは、作業服のズボンに、上は所々汗の染みがある白いノースリーブにヘルメット、タオルを首に掛けて
誰から見ても工事現場の人の様にみえた。俺は不機嫌そうに
「・・・何ですか?」
と、答えた。
おっさんは、問答無用で俺の腕を掴むと『立ち入り禁止』と、書かれているキューブの方へ引っ張られて行った。
俺は、事情だけを聞いてすぐこの場から離れようと思っていたため、抵抗をしないで黙って立ち入り禁止区域の中へ引っ張られていかれた。
正直、俺の腕を引っ張っている人が二次元のあのキャラ「まい☆りん」だったら何時間でも連れ回されても良かった。
しかし、今の現状はおっさんが二十歳過ぎた奴を連れ回している。どんな基地�Oな奴でもそんな同人誌を誰も創らないだろう。
俺は、掴まれていた手を解いた瞬間、おっさんも立ち止まった。
「どうした?」
と、疑問に持ちながら訊ねるとおっさんは、その質問を無視して何本も倒れているパイプの方へ急に駆け寄っていった。
「おい大丈夫か!?」
おっさんはパイプの陰から見える右腕を負傷している人を見つけると上体を起こしながらそう訊ねた。
俺は、まだ状況が分からずにただ突っ立っていた。
そのおっさんの声でおっさんの仲間と思われる人達がわらわらと集まり負傷している人を取り囲むように
輪を作って何か話し合っていた。さっきまで居たおっさんが輪から�Oれると俺の方に向かってきて
やっとこれまでの事情を話してくれた。
「この写真を見てくれたら分かる。右から二番目のコイツを見てくれ」
おっさんは、一枚の写真を見せてくれた。その写真は、緑だらけの原っぱの丘の下から撮った物だ。
数人おっさんの仲間と思われる人達が空をバックにして撮られている。
おっさんの言う通りに右から二番目の人を見た。
ぱっと見、その人には何処もおかしい所がないとジーと、眺めた瞬間その人の体に
他の人とは違う異変があることに気付いた。
はじめまして。顔文字大好き鈴です。∠( `・ω・)/
ただの顔文字厨ですが、これからよろしくお願いします。ヨロ(`・ω・´)スク!
⚠注意⚠
・この物語は実際の人物、団体とは一切関係無いです。
・文才ヾノ´゚д゚`)ナイナイ、画力ヾノ´゚д゚`)ナイナイ、何もヾノ´゚д゚`)ナイナイ
・腐っぽい←\_(・ω・`)ココ重要!
・この小説は挿し絵が入ります。見たくない方見ないで下さい(´・ω・`) 眼科行かなきゃいけないレベルです。
以上を含め、それでもいいぜ☆ という神様は暫しお待ちください(。ŏ_ŏ)
「…今日からお�Oの居場所は此処だ。」
――母さん、父さん。
やっと俺にも居場所が出来ました。
鉄錆と血腥い香りが立ち込めるなか、俺は目覚めた。
硬いベットから起き上がり辺りを見渡すと、剥き出しの水道管、断熱材、よく分からないパイプ。
―――此処は何処だ―――
昨夜の記憶がない、いや、無いのではない思い出せないのだ。
「…寝よう。」
そう呟いた時だった。
「あー!起きたんだね、おはよ」
同い年くらいの少年がいた。髪はエメラルド�Oリーンと言えばいいのか分からないが、水色と黄緑を混ぜたような色。瞳は深い緑。身長もさほど小さくない。だが、見た目とは裏腹に少々高い声だ。
「ぼーっとしないで、軍隊の人に怒られちゃうよ」
目の�Oの少年が不満そうにこちらを見た。
「待てよ、俺も今行く…」
そこで自分の今置かれている状況に気付いた。
ベットから降りようとしたが足が重くて上手く立てない。これは足枷だ。
首にも犬が付けるような首輪が付いている。鎖まで。
「はやくー!僕まで怒られちゃうじゃないかー!君のせいで怒られたら夕飯半分ぼくにちょうだいね!」
彼は足枷が付いているのにも関わらず、スタスタと、まるで何もないように平然と歩いていた。
足枷がつけられ重い足を引き摺り、ベットから降りた。
「ほらはやく!」
少年が俺の手を引っ張り、この悪臭の立ち込める部屋の出口に向かった。
ここまで来てやっと分かったのだ。此処は牢屋なのだと。
南京錠を10倍頑丈にした鍵や、鉄格子で日光を遮断された窓。
「整列!番号始め!」
「780番!」
「はい!」
点呼が始まった。そう言えば自分の番号は何なのだろう。
「きみは459番だよ」
左隣にいた少年が小さな声で教えてくれた。随分半端な数字だ。
「459番!」
「えっ、あっ。はい!」
監守を務めている水色の髪をした青年が此方を見た。
「003番!」
「はぁい」
隣にいる少年が気の抜けた返事をした。
「なんだその返事は!」
目の�Oの軍隊の男の人は髪を逆立てて怒っている。お�Oが軍隊の人を怒らせてどうするんだ。
「まぁまぁ、落ち着いてください。」
先程俺をチラッと見た監守の青年が仲裁に入った。
「あくまでも貴方は軍の仕事が本業でしょう。此奴は俺が何とかしますから。どうか声を荒らげないで下さい。耳が痛いです。」
丁寧な言葉ではあるが、悪口もやんわりと含まれている。きっと仕事が出来る人なんだろう。
「そ、そうか。すまなかった。」
軍隊の男の人(おっさん)は渋々頭を下げた。
「045番!」
「…はい!」
どうやら俺たちの点呼は終わったようだ。
体は使っていないのにととも体が怠い。寝よう。
「あぶなかったねぇ〜、あの水色のおにーさんに助けてもらっちゃった」
「お�Oのせいだろうが…」
ベットに寄りかかり俺が言うと
「しょうがないじゃない、あのおっさん嫌いなんだから」
むぅっと頬を膨らませ少年が言った。
状況が飲み込めない。頭が痛い、何故俺は此処に居るんだろうか。何故俺はこんな奴と一緒に居るんだ。
殺人も強盗も多分した事が無いはずなのだが。何故牢屋に居るんだ。
いくら考えても答えは出てこない
「よーし、もうこっからは自由時間だよー!」
「…なぁ」
「ん?なに?」
「…お�Oは…その、何で此処に居るんだ?」
そう言ったところで俺はまずい事を言ってしまったと思った。
なぜならば、少年が困ったような顔になってしまったからだ。
「え、いや…答えにくいよな…ごめん」
「…ぼくはね…」
「ここで産まれたんだ」
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
相変わらずの駄作( 'ω')
初回は挿し絵ありません(´・ω・`)
ではではよろしくお願いします!