【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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1:◆kw:2021/03/08(月) 22:58


「ねえ、私だけの王子様?」











毒林檎を食べさせましょうか?





短剣で刺して海に突き落としましょうか?





それとも、






処刑しましょうか?






あなたたちには渡さない。





※裏切り、引き抜きありの戦闘スレです。

>>2

87: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/14(日) 07:19



>>76    ▼    エルザ
    
     はい、そうしましょう!

( 少女の純粋な笑顔につられて、こちらもより一層楽しくなってきて。それから お願いという形をとるエルザに、慈しみの目を向ける。ああ、わたし達の女王様はなんて可愛らしいの!なぁんて心の中で叫びつつ。この約束を実現し、エルザを喜ばせる為にも此度の王冠争奪戦には何としてでも勝たなければと強く誓って。近衛兵に軽く目線を送り挨拶代わりとすれば、エルザをお城の外で開く茶会の場までエスコートし始め。近衛兵の仕事かもしれないけど、へへん、今日はわたしが可愛いエルザをエスコートするんだもんね!人前で気安く名前で呼べない代わりか、そんなことを考えているらしい。ゆるりと歩いていく中で、あ 、と小さく声を洩らせば再び彼女らしくジェスチャーを交える。こんなに忙しなく動くのは、彼女といられるのが楽しいからなんだけど本人はそれに気付かず。えへへと緩む表情そのまま、言葉を掛けていく。普段は紅茶を用意するわけだけれど、今回は緑茶を用意するつもりなのか。 )

     本日のお茶会では、その東の国のお茶をご用意致しましょうか。香りが良く、健康にも良いらしいですよ〜!


>>77    ▼    二尾の人魚サマ、

     へぇ…! わぁ、すご〜く綺麗!

( かつてはいた、ぐぐんと高まるトキメキに胸を押さえて。昔はいたのね!ならきっと今もいるわ!なんて素敵なの〜!と普通に観光気分。たまたま高い位置にいたからか、エメラルドグリーンの海が見えたらしい。ぴょこぴょこと跳びながらはしゃぐ姿は最早支配者の片腕には見えず。けれど、時折鋭い視線をこの国内に向けているのもまた事実。相手の警戒心が解けていないのと同じように、此方も一応は偵察して続けていて。それでも、見慣れない出店にえへえへと幸せそうな表情浮かべていれば、こんな状況でありつつも観光客かと国民に声を掛けられる。きっと、戦争がはじまる前に来てくれた他国民程度にしか捉えられていないのだろう。行動がもう子供っぽいからね。態と愛想を振り撒いているのか、それともこの姿も本性であるのか。真偽はともかく、この国の住人と言葉を交わし、ちょいと手荷物が増えた状態で支配者の元へ戻ってくれば呑気にまた話し掛ける。そこまで重要な情報では無いとしても、国民からちゃっかり情報を得ているようで )

     ふふ、気さくで優しい人が多いですね〜! 今年の真珠は例年と比べてかなり質が高いらしいですよ!良かったですね


  

88: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/14(日) 07:35



>>80    ▼    毒林檎サン

(/ そう言って頂けて嬉しいです〜! そうですね!此方の子が一方的に懐きそうな勢いですが、兎に角いい感じになれそうで嬉しいです! )

     … えへへ、楽しみ

( 乱暴ではあったものの、渡された上着は確かに暖かい。彼の体温、っていうのもあるだろうけど、優しさが滲む彼の言葉に心がぽかぽかしたのも理由の一つかな。もそもそと袖に手を通してみれば…まあ当たり前かもしれないけれど、サイズは合わずぶかぶかで。それでもどこか嬉しげにけたけたと笑えば ありがとう なんて言葉をかけ。風邪の神様に愛されたら、すりおろした林檎を食べさせに来てくれるって!きらり、瞳が揺らいだと思えば、冗談を真に受け心底幸せそうに笑い。もし本当に愛されてしまったときは、時と場合を考えつつ必ず彼の元を訪ねよう!お返しに何をしようかな、…林檎に合う紅茶を出すくらいしか思いつかないや!上着のお礼も考えておこうなんて、戦うよりも考えることが楽しくなってしまった。お互い兵は連れていないようだし、日も傾いてきて大分暗くなった。そんなことよりも、すりおろした林檎のくだりで自分の林檎料理のレパートリーが少なく、女王様を満足させられない!なんて頭を抱えたことを思い出してしまったのだ!自由奔放な彼女としては、戦いよりも其方の方に気が向いてしまって至極個人的な悩みを口にする。林檎を用いたデザートしか作ってこなかったため、所謂おかずとして出すなんて知識は全く無い様子。すぐ近くに、その林檎料理を故郷の味として覚えている人物がいるけれど、…あー残念。それにも気付いていないみたい )

      白雪の国は林檎が特産物でしたよね。…ねぇ毒林檎サン、林檎を使った料理は得意ですか? 戦うのはあとにして、もし嫌じゃなければ教えて欲しいな〜、なんて! 


>>83    ▼    白雪の軍神サマ、

(/ 絡みますね〜! なんだかズカズカいってしまって申し訳ないです…!かなり面倒な子ですが蹴るなり何なり、適当に相手してあげてくださいませ…! )

    そうかな?これもみんなの為だもの、わたしは気にしないよ

( 相手が振り返るタイミング、不躾にも愛武器の三節棍の刃先を向けて。厚手のブーツにロングコート、どうやら此度の戦いで少しは学習したらしい。この装いから、元から白雪の国へ侵入するつもりで来てたってことが分かっちゃうかな。暖かい装いをしているけれど、鼻先や頬はほんのり赤く寒さを感じさせる。でもまあそんなことは気にせず、掛けられた言葉にやや無に近い表情で淡々と返し。気の所為か声色も普段より冷ややかなものになってしまって。うぅん、寒いからかな。それに言い方も失礼だったかも。んー、でも結果的にみんなの為になる良い事なんだから、避けたいとかないけどなぁ。自国民を想いつつも、少しズレた解答に自覚はないらしかった。Queen of Heartsでは滅多に見られない雪、そして白銀に染った一帯を興奮気味にきょろきょろと見渡せば寒さで赤みを帯びた顔のまま、にこーっと笑ってみせる。だって、こんな素敵な場所初めてなんだもの!ぐーんと上がったテンションよろしく、戦おうよ!の意を込め先程と打って変わって明るい声色で言葉を紡いでいく。…が、彼の周りの白を赤く染める存在に気が付き一旦止めて。ここは良い子ちゃん、怪我しているならそう言ってよと心配そうな目を向ける。雪の上で踊りたい、そんなことを言えるくらいには上手に歩けるらしい。武器を下ろして彼との距離を詰めては、赤に染る手首のハンカチを止血のためしっかり結んであげなきゃと手を伸ばし )

    雪の上で踊ってみたかっ…、ぁ、そんなゆる - い巻き方じゃダメですよ〜!血が止まってないじゃないですか
 

  

89:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/14(日) 09:43

>>86 偉大なるグリフォン

エルザ
「それを楽しくするのがアンタ達の仕事でしょう!?
明日になれば王冠争奪戦が始まるから楽しくなると思うけど、私は今!楽しい事がしたいの!!」

明らかに小柄なエルザには大きすぎる玉座の上で宝箱の上に腰掛ける重騎士にして、自分が直接「偉大なるグリフォン」という称号を与えた精鋭中の精鋭であるロサンドリルに対しても横暴な態度は変わらず、周囲の近衛兵達もどうすれば良いのかわからずにオロオロする中、手足をバタバタさせて自分は今この瞬間も何かしらの面白いことをしていたと訴えかける。

90:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/14(日) 12:37


甘く美味しいもの…
チーズタルトが私のオススメです
見た目はシンプルなのですが
数種類のチーズを使っているので
そのままチーズを食べるのと違う味が楽しめます

(相手の甘く美味しいものを尋ねられると
少し考えてチーズタルトをオススメして
初めてそのタルトを食べたとき上品な口溶けと
ふわっと口いっぱいに広がる数種類のチーズの味に
サクッとしたタルトの生地の食感が大層気に入って
以来そのチーズタルトが好物になったと言っても可笑しくない
ほどに好きになっていて争奪戦になれば中々食べられなくなるわね…と
少し残念な気持ちになりながら相手の
言った言葉を頭の中で復唱して一番強い…ね
こちらに引き抜くのは難しそうね、通り名があるくらいだし
でも、気になっているこの国のお菓子を少しでも
多めに味わわせれば、争奪戦において少し動きやすくなるかも
しれないと腹黒いことを考えて

>>81 毒林檎さん

でもまぁ明日からしばらくは
そんなことにはならないでしょう?
争奪戦が始まるのだから

(アリスの言葉にそう上記述べれば
一体国民からなんの情報を得たのやら…
でも重要な情報はほとんどは一部しか知らないし
普通の国民は重要な情報はほんの少ししか知らないし
他国の者に重要な情報をペラペラ喋るほど
無防備なわけでもないからそこらへんには安心するも
このアリスの立ち回りが全て計算しているのなら
侮れない子だと思い彼女の頭の中ではアリスは
要注意する人物に分類されてその無邪気な言動も
演技なのだとしたらと考え始めるも
取り敢えず絶対重要な情報は間違っても
口に出さないでおこうと心に固く誓って

>>87 異世界のアリスさん

91:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/14(日) 13:43

>>87 異世界のアリス

エルザ
「今日も楽しい一日になりそう!!」

元は三段しか無かった玉座前の階段をエルザが身長の低さを誤魔化すために七段にまで増やしてあり、その階段を降りながらナタリーの傍へと歩いていく。
やっぱり彼女は何時でも次々に自分の期待に応えてくれる。新しいものや、これまで自分の思い付かなかったような事を教えてくれる。東洋の文化についての興味や関心もあるけど、それ以上にこうしてナタリーと一緒に外に出ると言うのも楽しいし面白そう!
我儘で欲張りな女王エルザであるものの、ナタリーと一緒に居る時は見た目どおりの幼い子供のように見えるが、自分を誰よりも強く、美しく、賢い大人の女性、立派な女王であるように意識している女王にその事を話そうとすれば確実に癇癪の的になってしまうだろう。

92:スレ主◆kw:2021/03/15(月) 14:01

>>86
(pl: ロサンドリル本体様、絡みありがとうございます。ロルについて、200文字推薦になります。推薦ではありますが、今120文字くらいですので、もう少し長くしていただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。)

93:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/15(月) 19:00

(pl:できた分のみ、投下いたします!)




>>66
(Luer)
ん、すぐ家わかるなんてアンタ優秀だな。
…痛ッー、俺の世話係りにでもなる?
………わかった、アンタの言うこと聞くけ、ど…先に俺の言うこと聞いてもらうぜ。止血、頼む。
(霞んだ視界の先に見覚えのある扉。すぐ近くとは言ったものの、こんなにもすぐに自分の住処へと辿りつけた相手に感心しながらも、少しばかりの違和感を覚える。…が、今は早く止血をしないと、とドアノブへと手を伸ばした。鍵をかけていないそれに手を掛ければ、ギィ…と軋む音が響く。
ドアを開けば、暖かい空気が部屋の中から漏れ出しこちらをふんわりと包んでいく。どうやら暖炉の火を消していなかったようだ。
パチパチと耐えることなく弾ける火は暖かく、相手の借りていた肩からするりと抜ければ慣れたように暖炉の方へと向かって。
相手もお願いがあるという言葉に、灰色の瞳だけを向ければ、軽々しく返事をして。人を信用し切るタイプなのか、自分の強さに慢心しているのかどちらかはわからないが、特に悩む仕草も見せず承諾するが先にこちらの追加のお願いだ。
暖炉に刺さった鉄の棒を抜けば、それを相手の方に渡そうと向けて止血を頼むと一言。
焼灼止血、出血面を焼くことで止血を止める側から見ても実際にも痛々しい方法を初対面の相手にこちらも軽々しくお願いして。
後処理のための薬草を棚から出そうとしながら、相手の望みを聞いて)
アンタのお願いは横になってからしか聞けねえけど…何が望みだ?


(pl:めでたくまた因縁が出来上がりそうでワクワクしています!前のように鈍感なままなので無意識にルアくんの傷に体当たりしてしまうかもですが、優しく慰めます←
感動の再会しましたが、すぐに自分を焼いて止血してくれってお願いしてすいませんw)

94:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/15(月) 19:00





>>68
(エルザ)
へえ、話のわかる女王サマだこと。
アンタはもとからQueen of Heart出身?いいよなァ、ここは活気があって。
美味しいものもたくさんあるし、本当俺帰る時薔薇の蜜買って帰りたいんだけ…
(暖かい陽がこちらを包む。何というお買い物日和に、何というしつこい兵士。
そろそろ彼への興味も失せてきたのか、ここから抜け出そうとハートの女王の兵士の武器を掴んだ途端にかかる声。
声がする方に視線を移せば、目の前の兵士よりも少しばかり装飾の多い男が1人。「女王様との謁見が許可されました、こちらへ」と一言言うとスタスタと城の奥へとまた戻っていく。どうやらまた面白そうなことが始まりそうだ、とにやりと歯を覗かせれば堂々とした態度で声をかけてきた兵士について行き。
一歩、また一歩と進むと薔薇の香りが強くなる。相当でかいお城、歩いても歩いても女王サマの元にはつかず、飽きたのか兵士に出身地やこの国のこと、また本来の目的である薔薇の蜜の事など雑談をし始めて。
敵国の女王に会うと言うのに緊張せず、逆にワクワクとし始めていた。
そして、大きな扉が現れると、家来らしき2人がドアノブに手をかけて2人がかりで扉を開いた。
この国を象徴するような赤髪と赤い瞳は自分の髪色と同じで、少しばかり時が止まって見えたかのように思えた。
しかし、何よりも先に口に出たのは相手が自分よりだいぶ年下で、小さく見えたのか本心を大声でそのまま口に出して。
女王様が自分に威厳を見せるためにあらゆるポーズを選定したとも思わず、唯一赤くはない灰色の瞳をパチクリとして。
)
ってこんなガキが女王サマ!?!?

(pl:慌ててるのに、威厳は見せようといろんなポーズしている女王様めちゃくちゃ可愛いくて揶揄い路線の絡みをしてしまいました><どんな展開になるのか楽しみです!)

95:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/15(月) 23:55

>>64 セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)
堂々巡りですね…。正直、もう俺には女王を抑える事が出来ないし、何より…、
女王の望みを叶えてあげたい。――…でも、貴女は若いのに立派ですね。
(ここに来た時点で分かっていた。以前からこういったやり取りは平行線。
若い相手からの真っすぐな視線が突き刺さる。自分と同じようで全く異なる、ふんわりとした白い髪の毛を持つ彼女はやはり美しい。しかし娘のように可愛い女王とアリスが自分の優先順位の第一位。それは残念ながら変わらない。だが、国を想う気持ちと凛としている相手に敬意を払った言葉を掛けた。彼女は国の事をどのように思っているのだろうか。)

(PL:女王とかアリスちゃん、妹とも年齢が近いので仲良くなれそうではあるなあと勝手に思ってます^^)

96:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/15(月) 23:57

>>70 Queen of Heart/ハートの女王エルザ

ハア…。まあ、それくらい元気なら安心しましたよ。
ハイハイ。ホットミルクですね。蜂蜜もいれましょうかね。
(『うさぎ』という渾名は、自分の真っ白な髪の毛と赤い瞳から、いつの間にかついた通り名だ。それはQueen of HeartでついたのかSnowWhiteでついたのか、今となってはあまりもう覚えていない。しかしもう自分も30歳。そんな可愛らしい草食動物に例られるものでは…と毎回思うものの、溜息をつくだけだ。
一方、ハートの女王と言われる所以、真っ赤な髪の毛を揺らして振り向くエルザ。待っていた!とでもいうように、子供のような表情を浮かべていた。戦争の前日というナイーブになってもおかしくない状況で、“今のうちに遊んでおきたい!!”と言い放つ図太さというか、ブレなさには安心感を覚える。ホットミルクは安眠効果があると思っての提案は受け入れられたが、どうやら大人しく寝てくれるつもりは無いようだ。いつも通りの我儘を聞き届ける父親のような兄のような気持ちで、ふ、と口元を緩め。部屋の端にある簡易的なキッチンカウンターへ歩いて行き、支度を始める。女王の仰せのままに。とろりとした蜂蜜が入っている瓶を準備したら、ミルクをふつふつと温めた。ぷくぷくと泡立つ気泡から視線を上げれば、大きな窓から見える景色を眺めて、ぽそりと呟く。)
いよいよ…明日ですか。ここからの景色も…変わるのでしょうね。


(PL:父親であり兄のような気持ちになっちゃいます…身長差は本当に凄そうですよね!なのに、主従関係がしっかりしているのが可愛いな〜なんて思います^^)

97:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/16(火) 11:55


ありがとうございます
貴方もご立派な判断ですわ

(主従の関係としては立派な判断
だけど賢明な判断とは言えないわねと思いながら相手と話し
でも別の国からわざわざこの場所に来るのは
大変だったろうと考えると「ここまで来るのは大変でしたでしょう?座ってお茶でもどうぞ」と
言いながら優雅な動作でティーカップに
紅茶を注いで対談するための机に置き来客用と
自分用に使用人が持ってきてくれた色鮮やかな
フルーツタルトを置いたあとになにも入っていませんから
安心してくださいと言いながら紅茶を一口。
どうやら自分としてはこう話すのも今日で終わり、明日から
3年このようには話せないため、このようなお茶に誘い
「ハートの女王様と異世界のアリスさんにも
争奪戦よろしくという意味を込めてなにかお菓子を
用意させますわ」とにっこりと笑顔を浮かべて
外にいる使用人にハートの女王と異世界のアリスに
向けてなにかお菓子をとお願いしたあと
なにもなかったかのように対談するための机の側にあるソファーに座り

>>95 気弱な時計うさぎさん

98:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 11:57

>>74 / Natalie ・ 異世界のアリス

野良猫はご主人様にしか礼を尽くせないんでね。
(態とらしい仕草にはおどけた様子で肩を竦め、釣られるように暗闇に浮かぶ月を見上げる。現在最有力候補として上げられている国を治めているのは幼い暴君。名君とは程遠く、このまま全ての王冠を手にした時、国の未来はどうなるのかと想像する。けれど、野良猫にとってはやはり取るに足らない事。何処にも属せず、家を持たない野良猫にとっては関係のない話。だから、彼女の真意がどうであれ、それは関係のない話。深く溜息を一つ。今夜は宿探しを諦めて、朝までの暇潰しに切り替える。暇潰しがてら、秘密のお茶会にでもアリスを連れて行ってみようか。幼い少女に内緒話でもするように、野良猫はニヤリと笑う。きっと彼女なら、滅茶苦茶にしてくれるだろう。そんな期待を胸に、エスコートをするよう手を差し出した。)
……ああ、そう言えば。ハートのジャックが女王のパイを盗もうと、今夜秘密のお茶会を開くとか。アリスもどうだい?早く行かないと紅茶が冷めてしまいそうだ。


>>75 / セリリ ・ 二尾の人魚

(一先ずは邪険に扱われる事のない事に小さく安堵の息を吐く。適当な真実と嘘を織り交ぜて、振る舞うのは無害な記者。今日は爪を立てるつもりも、牙を剥くつもりもない。普段から所持している偽造の名刺を差し出し、多少の信頼を得るべくこちらの身分を証明する。まずは当たり障りのない事から。今回は敢えて深入りする必要はない。普段の野良猫の姿を知る人からは想像出来ないであろう人の良さそうな、そして気の弱そうな不器用な笑顔を被って相手の表情を伺うように首を傾げ。)
私はQueen of Heartから来た記者のチェシアです。今、移住を考える人の為の記事を書くべく様々な国へ取材に回っていまして。…良ければ、お話を聞かせて頂けませんか?

99:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 11:58

>>84 / Wolf ・ 白雪の軍神

(聞き馴染みのない声。過去の取引相手か、はたまた野良猫を噂を聞き付けたゴロツキか。気だるげに向けた視線の先にいた人物に、思わず僅かに目を見開く。SnowWhiteに君臨する白き王。理解した瞬間、先程までの気だるさ等なかったかのように愉しげに表情が歪む。思わぬ大物との遭遇に、自然と心が踊っていた。どうやらただの一般人としてではなく、情報屋としての顔を知って声を掛けたようだ。それは侵入者への警告か、はたまた大口のお客様か。相手の方へ振り返るとリン、と腰の鈴が揺れる。色違いの双眸は美しい男を捉え、品定めをするように見つめながらおどけた様に首を傾げ。)
──それは否定しないよ。実際、そっちのお客様にはご贔屓にして貰ってるからね。それで?アンタはチェシャに何のご用かにゃあ?

(/絡んで頂きありがとうございます。お久しぶりです魔女様、そして今は軍神様…!またこうしてお話する事が出来て凄く嬉しいです。以前とはまた一風変わった関わり方が出来る事を楽しみにしています!是非これからよろしくお願いします…!)


>>86 / Lothandril ・ 偉大なるグリフォン

(重厚な金属が擦れる音へと視線を向ければ、そこにいたのは全身を鎧で覆う如何にも厳格な兵士の姿。多種多様な情報を取り扱う情報屋だが、女王に仕える全ての兵士を把握している訳でもない。それでも、特徴的な鎧と武器は一目見てその男がグリフォンの名を冠する者である事は容易く理解出来た。とは言え、相手側は此方の顔を知って声を掛けた風には見えない。此方に対する認識は根無し草の一般市民程度だろうと当たりをつけ、おどけ様子で肩を竦めた。此処で得た偶然もなにかの縁。ここは一つ、探りでも入れてみようか。)
アハッ。そうかもねぇ。……そう言うアンタは、女王陛下のとこの兵士サマでしょ?こんな所で何してるの?

100:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/16(火) 12:02

>>93 / Eve ・ 毒林檎

ご主人様は募集してないから、ノーサンキュー。──ふぅん、止血ねぇ……。
(鍵も掛かっておらず開かれた扉を通れば暖かな空気に思わずほう、と吐息を漏らし。するりと抜け出した相手が選んだ治療法は、乱暴だが確実に傷が塞がり手軽なそれ。差し出された鉄の棒を大人しく受け取り、観察するように視線を向ける。初対面の相手に対する無防備さは、強さ故の傲慢か、底抜けの人の良さか。このままこの鉄の棒で、目を潰してやる事も出来ると言うのに。物騒な思考はすぐに霧散し、改めて傷を確認する。傷口は目の上。頭部に近い所為で血が出ているが、恐らく深い傷ではない。下手な場所を焼けば傷跡が残るだろう。そうでなくとも、焼灼止血はリスクが高い。しかし、目の前の男は他人であり、気に留める必要はない。言われるがままにすればいいと、そう思い──鉄の棒を、元に戻した。その傲慢さも、善良さにも、大人しく従ってやるのは何だか癪で、どうにも虫の居所が悪い。今ならばそう大した抵抗も出来ないだろうと相手の襟首を掴む形で強引に引き寄せ、その場に倒そうと試みる。男相手の治療なんて、床で十分だろう。)
宿だけにしようと思ったけど、気が変わった。追加料金代は後で考える。……少しだけイイコにしててよ。直ぐに終わるからさ。

(/また一人で悶々とするルアが見えますね…!その時は沢山八つ当たりをすると思います!←
いえいえ…!笑 こちらこそひねくれた感じで返してしまってすみません。ついでにちょっと乱暴してますが、倒れなくても大丈夫ですので…!)

101:Lothandril/QoH/偉大なるグリフォン◆Qg:2021/03/16(火) 13:44

「ッハハハ……そう言えば、そうでしたな。
女王は何よりも退屈をお嫌いになる……。」
(依然として玉座の上で暴れる女王に対し、
特に慌てる様子もなく、笑いながら切り返す。)
「では我々でも出来るような何かが良いでしょう。
そうですね…ボードゲームや運試し、占い……。」
(男は女王の為に出来そうな事を色々と考え、
どれが女王の退屈を凌げそうかと思慮を巡らす。)
「──或いは…闘う、という手もありましょう。」
(そう言うと徐に立ち上がり、背中から剣を取って
自分の目の前に[ズドッ]と真っ直ぐ突き立てる。)
「とは言え、必要なのは女王様のご意向一つ。
身の丈にそぐわぬ玩具は退屈を凌げませんから。」
(自らはあくまで案を提示するのみ、決定は
話題の中心である女王に任せようと、返答を待つ。)
>>89 ハートの女王エルザ

「うむ……確かに、まずは名乗るのが礼儀か。
我はロサンドリル・ヴェリカン、ハートの女王より
[偉大なるグリフォン]の名を賜りし者だ。
今はこの一帯にてひとつの噂を聞き付けて、
街の暮らしの様子を見に来訪した次第だ。」
(相手の返答にそう言えばと納得し、自らの事を
ざっくりと説明して、軽いお辞儀をひとつ挟む。)
「噂というのは、流れ者が居るという事だ。
住まいを持たず場所という場所を渡り歩いては
各国に情報を撒いていく者が居る、という話だ。」
(続けて、自らがこの場所へ来た理由も説明する。)
「どの国にとっても、芳しく思われぬ存在……。
──そう、丁度お前の事を指しているとな!」
(そう言うと、騎士は大きく一歩踏み込んだ。
相手の言動、風貌、その様相からして、
その噂の人物は、今まさに目の前にいる男。
そう見て間違いないと、騎士は確信していた。)
>>99 誘惑のチェシャ猫ルア

>>92
【了解しました。頑張ります(`・ω・´)】

102:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/16(火) 16:37


構いませんが…でも可笑しいですね
数日前からこの国の警備はとても厳重で
ただの国民でも中々入れないはずですが
何故『記者の』貴方がこうやって易々と
入れたのでしょうか?
記者さんの依頼でも受けた『猫さん』しか渡れないような
道があるのかしら?

(あくまでこちらも国民のふりをするが
記者のという言葉と猫さんという言葉を少し強調して言って
相手の正体を見抜いているのかいないのか
分からないような表情でクスクスと上品に笑い
「あるいは貴方が猫さんなのかしら?」と不敵な笑みを浮かべて。
誘惑のチェシャ猫のことも知っているようで
そのことを知ってるあたりかなり別国のことを
調べあげているようで相当相手のことを疑い
「あの猫さん、私苦手なんですよね」と
ズバッと言って、実はもしかしてという疑問はあるものの
決定打には至ってないが全てかまをかけているから
国の警備が厳重もチェシャ猫が苦手なのも嘘である

>>98 誘惑のチェシャ猫さん

103:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 18:40

>>94 毒林檎

エルザ
「ようこそ……白雪の地の者よ。
そう、私こそがハートの女王……って、誰がガキよ!?」

結局これといってポーズが決まらず、とりあえず右手で頬杖をついて右足を上にして脚を組み、大胆不敵と言った余裕に満ちた笑みを浮かべながら兵達に連れられて姿を見せたイヴを見て、確かに自分と同じ髪色と服の色をしている事に驚くものの、なんとかそれを表には出さないようにしつつ、女王の威厳を見せるべく歓迎の言葉を口にしている最中『こんなガキが女王様!?!?』と言う相手の言葉を聞くと、取り繕おうとしていた仮面が一瞬で剥がれてしまう。

自分は少し身長が低くて発育も悪くて、昔から身長を伸ばすために色々な努力をしてきたものの、何一つ効果が無かった女王にとって「子供っぽい」や「小さい」は禁句であり、そのコンプレックスに触れられたため「こう見えても私は17歳!立派なレディに対してガキとは何!?」と猛反発し始める。

104:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 20:16

>>96

エルザ
「この戦いが終わった後には今よりも素晴らしい光景が広がっていることを約束してあげるわ!」

もし、戦争に負けたら…争奪戦に敗れたら…
そんなネガティブな思考や明日への不安を一切せずに純粋なまでに自分の欲望を満たすために前を向いて歩き続ける。ある意味で究極のポジティブさを持った者、それがエルザだ。
ラパンがホットミルクを用意するためにキッチンに向かって行くのを見送りながら、「勿論よ!最高級の蜂蜜を入れておいて!」と声をかけ、ホットミルクが出来上がるまでの間を待つべく、再び玉座に深く腰掛けて窓から見える城下町の光景を眺め、満面の笑みのまま、この戦いが終わった後の栄光を約束すると言う。



【いいですね!!!
父と娘、兄と妹のような感じから王冠争奪戦と言う激闘の中で更にどんな感じになっていくのかも楽しみです!!】

105:Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/16(火) 22:56

>>101 偉大なるグリフォン

エルザ
「戦闘……それも悪く無いわね!
それなら……近衛兵三人!此処に来て頂戴!」

エルザはボードゲームや占いも暇を潰すために何度もやって来ていたため、退屈感が消えないままもっと面白い事はないかと言おうとした矢先、最後の提案……『戦い』を聞くと、近衛兵を三人呼び寄せ、自分は直接戦闘に参加するのではなく、観戦をしようと考える。

106:Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/22(月) 12:58

(p:遅くてすいません、、)




>>83
Wolf
(くあ、と欠伸が一つ。Snow White、雪が降り止まぬ国。真っ白な世界の真ん中に立ちそびえる青と黄色の城の中で、ようやく目が覚めた毒林檎がむくりと身体をベッドから持ち上げた。薄着のままがしがしと筋肉がついた横腹をかきながら洗面所に向かい。
鏡を見れば鬱陶しいほどに背中まで伸びた髪は、熟したように赤く、それと同調するように血色の良い頬を少し不機嫌そうな顔で見つめた。
普段は縛る髪も今日の訓練は休みであり、いつもは結う髪をそのままにすれば髪は広がり揺れる。林檎の残り香を残して自室を後にすれば、足取りはそのままこの国の支配者がいる部屋へ。ガチャと少しばかり乱暴に開けるがそこはもぬけのから。いつもなんとなく暇になるとちょっかいかけに行くだけに、本人がいないのは久々のケース。
きょとんとしながら振り返れば城のメイドが「Wolf様なら、国境際の調査に行かれましたよ」______そう聞いたのが一時間程前、そして彼を探し続けて今に至る。
目の前には見慣れた濡羽色の髪を揺らす姿をやっと見つければ、話しかける寸前、相手の方から声をかけられ。どうやら相手は自分が誰だか話しかけたらしい。
ぶっきらぼうに相手の問いかけに答える姿は、乱れた軍服にいつものように髪は縛らず
急いできたとどう見てもわかる見た目に、少しばかり恥ずかしさを含んだ表情。辿々しく答えるのがむず痒くなり、目を逸らしかけた時に視界に入る自分の髪と同じ赤色が数滴。
ぎょ、として相手との距離をすぐに詰めて手を掴んで。相手の実力は痛いほど知っているのか、手傷を負わせられたとは思えず少し慌てたような素振りを見せながら)
アッ!?な、なんだよ!
俺はただ…お前が1人で出てったって言うから…1人で死なれたら困ると思って…来たんだけ、ど…て、血?!見せろ!…え?お前が誰かに…?

(pl:素敵なWolf様ー!!1人で出かけてしまって寂しいので心配症の毒林檎はすぐ様着いてきてしまいました!!是非ともよろしくお願いします><)

107:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:14

>>71 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
ま、生き方に口出しする権利なんかありゃしないか…。まあ、仕事はそれなりかな――…はあ…。そういう言い方、やめてくれ。宿くらいなら貸すから……それよりお前、ちゃんと、その…食事は摂ってるのか?
(細い腰につく鈴がちりりと鳴る。以前の『事』を反芻させるような甘い声。そう、あの夜も戦場から帰って、いつもよりも気分が高揚しているときだった。その時は、まさかこの目の前の食えない男が自分よりも10歳も年下だなんて思っていなかった。翌日に年齢を知ってから後悔に苛まれ、胃痛が悪化し、目の前の彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのはなるべく思い出したくないことだ。彼にこういう物言いをされると参ってしまって、困ってるなら宿くらいは貸すぞと溜息を吐きながら言ってみる。生意気な物言いをする彼には感謝していることも沢山あり、なんだか親のような発言をしてしまう。)
(PL/とんでもないです!!ありがとうございます!そうですね、下っ端の頃に顔を合わせてて何度か依頼をした、悪友的な感じでお願いします^^そして生意気さが可愛いので是非是非ふりまわしてください!可愛すぎます^^)

108:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:14

>>72 Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス )
ちょ、蝶…って、…ナタリーさん…。貴女って人は…。…いや良いんです。何かあったらと思いましたが、その『何か』が起こらないよう努めるのが私の仕事…。…その自由奔放さは逆に見習うべきかもしれないですね
(出過ぎた言葉かと案じたが、彼女はやはり自由で、特段気にしていないようだった。流石あの女王が心を許す相手。こっそり胸をなでおろす。そして、その後に続く言葉に面食らってしまう。あれだけ探し回って心配していたのに『珍しい蝶がいたから』という理由でここまで来たという。なんてことだ。真っ赤な目を丸くすることしかできない。しかし、彼女にお説教できる立場でもないしもう慣れたといえば慣れたのだ。何かあったらそれは自分のせい。溜息を吐きながらも、彼女が探検しようよ!と目をきらきらさせるものだから、言うままに手を引かれて)探検…、ちょ、あまり奥に行き過ぎると危険ですよ、一緒にゆっくり行きましょうね
(PL/自由で可愛いナタリーちゃん、勝手に親のような気持ちになってますがよろしくお願いいたします^^)

109:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:15

>>82 Eve (Snow White/毒林檎)
痛ッ!!?…な、なに……え…ッ!?い、イヴ…!イヴなのか!?わあ、お前、ずいぶん大きくなって…!!!(訪れた衝撃によろめく。一瞬なにが起きたのか理解できなかったが、相手に殺気が無い事を理解すると、そうか、だから反応できなかったのだと納得する。殺気には神経を研ぎ澄ませていたが、相手から敵意が無い場合はこうも簡単に懐を許してしまう。そして、ぱっと顔を上げた相手を見れば。血潮のように真っ赤な髪の毛、そして寒い日の雪のようなグレーの瞳。可愛らしい八重歯を覗かせて人懐っこい笑顔を見れば、ラパンの懐かしい温かい記憶が、脳裏に蘇る。本物なのか、と確かめるかのように自分に抱き着く子供…いや、もう大人の男だが、その男に恐る恐る触れて。ああ間違いない、この赤いほっぺ。頼もしくなったように見えて、ここは子供の頃と変わらないな。そう思うと自然に笑顔になる。会えて嬉しい、元気そうだし、立派になって…。親のような気持ちになって、怪我等していないのかとはたと思い、全身を見つめる。そこで、どのツラ下げて彼に会うのだ、と改めて思い直した。Snow Whiteを裏切った男の事を、まだ彼は『兄ちゃん』だなんて呼んでくれるのか。突然姿を消して、恨まれてもおかしくないというのに。)
あぁ…その。あー…まだ俺のこと。そう思ってくれてる…のか…?

(PL/まずイヴちゃん可愛すぎて悶えてます。兄ちゃんと呼んでくれるなんて…!!ラパンもめっちゃテンション上がってますが、これから敵国同士だけど仲良くしたいという中でどういう関係になれるのかとても楽しみです^^)

110:Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/04/04(日) 14:17

>>85Wolf・Lawine(SnowWhite/白雪の軍神)
お前はヴォルフ…!?―――…え?……。…ま、さか。あの…時の…、…っ(艶やかな烏の濡れ羽色、そして目の色が分かりづらい特徴的なカラーグラス。冷たい印象を与える男は、 かつて所属していたSnowWhiteのトップに君臨するヴォルフ。先ほどの戦闘で、目の前の相手と戦う事を『愉しい』と感じてしまったのが良くなかったのかもしれない。軍事隊長なのにも関わらず、夢中になって近づくのに後れを取ったなんてなんて失態を犯したのだろう。当然警戒態勢に入るのだが、続く言葉の意味が分からず、瞳を瞬かせる。『久しぶり』…?確かに昔に居た国ではあるが、この男と会ったことがあっただろうか、と彼の顔を覗き込む。カラーグラスの奥に潜む瞳をじっと見ると、不思議な気持ちになった。いったい彼の瞳は何色なのか。見つめると分からなくなる。そしてこの感覚はいつか―――…、…と思案して、脳裏に、先代支配者の横に座る、子供らしくない子供を思い出す。どくんと心臓が鳴った。なんて事だ。あの日、あの子供を見て、理由の分からない畏怖を感じた気持ちが蘇る。一体なにを考えているのか全く分からない穏やかな笑みが、恐ろしい男だと感じた。だが自分はいま、軍事隊長であり、最早故郷は敵国になってしまったのだ。声が震えてしまいそうだったが、動揺を悟られないよう、努めて冷静に相手に向き直った。)
…そうか。随分大きくなったな。当然か。悪いけど、もうSnowWhiteは敵国…なんだ。そのトップに君臨する相手に、『優しく』は出来ないよな。

(PL/ヴォルフさんが覚えててくれてるなんて…!!!カリスマ性のようなものが子供のころからあったのかなと勝手に思ってるので、ラパンも印象に残ってた子供という事でちょっとビビらせてみましたwこれからよろしくお願いします!!^^)

111:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/04(日) 22:31

(p:できた分投下させていただきますー!)

>>88
(Natalie)
ははっ、めっちゃぶかぶか!…はァ…あんたと戦うことになったらスッゲーやりづらそう……うー、ぁー…林檎料理は甘いのも、飯にするのも得意だケド…戦うのねぇ…あとにするっつーなら今日はずっとやめとこうぜ。いつ首取られるか心配しながらアップルパイなんか作ってらんねえよ。ん、約束。
(自分が渡した上着をすぐに着る相手。勿論ではあるが、余り過ぎている袖や丈。目の前の彼女が何を考えているのかはわからないがとても楽しそうで釣られて笑い。
終始楽しそうに、嬉しそうに、心躍るように、そんな表情を見せる相手。さらには林檎料理を教えて欲しいと提案する姿に、すぐに承諾の言葉を返そうとするが、短絡的な頭でもそれを呑み込んで、代わりに太い溜息を吐き出して。
戦争が始まって長いわけでもない。だが、王冠を奪い合うとは言うものの武器を交えた敵国の兵士も何人もいる。
初めは敵国とは知らなかったとはいえ、こんなに楽し気に喋るのは戦争前以来。
自分の軍服の上着を来た彼女から自国の色をした目を反らすものの、闘いにくそうと本音の言葉はしっかりと相手に向けて。
戦争でも目立つためか幾度となく狙われた赤髪頭を乱暴にガシガシとかきながら、相手とこんなに仲良くして良いものかと、泥沼をかき混ぜるようなそんな重たい思考をぐるぐるとさせて。
逸らしたままだった瞳を相手のオッドアイに視線を戻せば、少し犬が唸るような声を出しつつ、辿々しく言葉をつなげて。
林檎料理を教える、ただその代わり今日1日、ずっと、闘うことは禁止。
いつ首を取られるかの心配だけするあたり自分から隙を見て攻撃する気…そもそも女性と闘う気はないようだ。
ぶっきらぼうに小指を相手の顔の前に突き出せば、約束を交えようと言わんばかりに短く言葉にして。)

(p:久々になってしまいすいません!頭の悪い毒林檎ですが、彼なりに仲良くなりたいようで戦闘休止の申し出です!)




>>90
(セリリ)
へえ、チーズタルトか!いいね。
こう見えても俺、趣味でお菓子作ってて、もっとうめえの作りてえからオススメの店、案内してよ。あっ、タルト屋に城の兵士がわんさかいるって言うなら別だケド。んぅ、でもそれも関係ねぇか!
(自分の質問に丁寧に答える相手。
"見た目がシンプル"なチーズタルト。装飾が美しいこの国だから、色鮮やかな貝殻の形を模ったマカロンだったり、海のようなブルーストロベリーソースがかかったジェラートとか、真っ白な真珠みたいな砂糖菓子が紹介されるのかと思っていた。
意外な回答にパチクリと瞬きを数回するもあらゆる種類のチーズが使われていると言う言葉に、納得したのか頷いて。
強引なのは元からの性格なのか、自分が世界一強いという自信からなのか、すぐに案内してよ、と伝え。相手の腹の内もしらず、終始状態に気づかないまま話を進めて。
ふと、今日が戦争前夜なことに気付いて。周りに警戒した兵器がウロウロしているかもしれない、そんなことを考えて口に出すものの、すぐさま自分は強いから関係ない、と言葉を訂正した。)

112:スレ主)◆kw:2021/04/04(日) 22:33

キャラクターのプロフィールのリンク貼りました。
また、募集継続中のキャラは☆マークをつけています。


SnowWhiteの支配者(通り名:白雪の軍神/男)…白雪姫の国の支配者。軍事や戦の知識に長けていて腕前も相当のものだが平和主義という変わり者。
>>53

SnowWhiteの支配者の右腕(通り名:毒林檎)…常に実力はNo.2。自分より優れた支配者が気に食わない。
>>15

☆SnowWhiteの軍事隊長(通り名/魔女の鏡)…目の前にするものを全て美しいと言う女好き。しかし実力はなかなかのもの。飄々としている。

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/小人の怒りん坊、天然や女王など)


BlueMermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)…美しきものが多いBlueMermaidの国で最も美しいと言われる。頭脳明晰でもあり、男性陣に引けをとらない。
>>19

☆BlueMermaidの支配者の付き人(通り名:泡の王子)…もともとBlueMermaidの支配者であたったが、知らぬ間に現支配者に乗っ取られてしまっていた。国民からは情けないと影で言われている。

☆BlueMermaidの軍事隊長(通り名:深海の魔女)…もともとはBlueMermaidの支配者の付き人の国に対しての相談相手だったが恋心も抱いていたとの噂も。今の支配者の実力には満足してるが泡の王子も伸ばし所があると考えて居る。

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/人魚の国の王様や世話役など)


Queen of Heartsの支配者(通り名:ハートの女王)…この事件を起こした張本人。とても強欲であり、一度決めたら聞かない性格をしており、無理矢理国を大きくしてきた。
>>18

Queen of Heartsの支配者の相方(通り名:異世界のアリス)…唯一Queen of Heartsの支配者がいう事を聞く相手。しかし本人も野心家であるため支配者とは気が合うもよう。一番厄介な人物。
>>39

Queen of Heartsの軍事隊長(通り名:気弱な時計うさぎ)…上記2人の暴れっぷりにいつもうんざりしている模様。気弱と周りには言われているが逆らうとめんどくさい事をわかっているからというだけ。
>>33

☆他自由に募集(上記三名は城に住んでいるものとする。他、城の者、住民なんでも可/チシャ猫や帽子屋など)
>>26
>>78

113:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/05(月) 01:32



>>100
(Luer)
へぇ…って、わっ、何…?俺早く止血来て欲しいんだケド…。
(後処理のための薬草を探す右手はなかなか目的の場所が見つからずがさがさと整理がなっていない箱の中を探し回り。
左手は血が垂れてきたのか、目に不快な液体の感触がありそれを拭いつつ、相手の言葉に
返事をすれば、突然捕まれる襟首。
予想外のことに、思わず声をあげればバランスを崩して床に倒れ込むも、この不慣れた出来事から頭は冴えたのかその瞬間に腰元にある短剣をすぐさま取り出せるように手を配置して。
相手の肉質や力加減を見る限り、鍛え抜かれた兵士というわけではなさそうだが、突然の自分の申し出に何か気に触ることがあったのだろうか?
短絡的でなおかつ知性がなく、闘うことに全振りされた頭ではなぜ相手が突然自分を床に押し倒したのかが分からず素直な言葉を口に出すしか出来ず。)

(p:何されるのかなって期待で素直に押し倒されてみました!捻くれから前みたいに泣いてくれないかな、と期待しつつひねくれ全力待機しますね!)




>>103
(エルザ)
いやー、わりぃわりぃ。
だってアンタ俺よりだいぶ歳下だからさ。ふーん、でもこんなガキ…いや、弱冠でこの国を治めているのは確かに立派なレディだ。
尊敬するぜ?
(先程まで威厳があるかのような落ち着いたポーズを取っていた目の前の相手。しかし、自分の一言ですぐに年相応レベルに可愛らしく喚く姿に、Queen of Heartの支配者だというのに、まるで親密な友人に謝るかのように笑みを作りながら謝罪して。
改めて彼女を見るも、赤い髪が親近感を覚えるほど。何より驚くのは先程彼女が口にした17という年齢。
その年齢で王冠争奪戦まで起こし、なおかつ最有力の国とまで言わしめる彼女に何かしらの実力があるのだろうと感心して。
自分の年齢からすれば十分子供。しかし彼女の部下、そしてその部下をコントロールするカリスマ性に、態度を改めたかのように彼女を先ほどからガキ呼ばわりしていたことを改めて、彼女の言葉を復唱するように立派なレディだと伝えて。)

114:Eve(Snow White/毒林檎)◆kw:2021/04/05(月) 01:54



>>109
ラパンにいちゃん
俺…ずっとずっとにいちゃんのこと探してて…ずっとずっと会いたかった……
(相手のぱっとあげられた顔。兎のような白い髪、自分が知ってる時は違う眼帯を身につけてるもののもう片方で確認できる赤い瞳。
嗚呼、本当に、ずっと、探していた、会いたかった、そんな彼がすぐ近くにいるのだ。
どうやら目の前の彼は自分のことに同じく驚いているように恐る恐るこちらに触れる。その瞬間に先ほどよりもぎゅっと強く抱きしめて相手の首元に顔を埋めて。相手が本物で自分も本物とわかるように再び確認するように。感動に少し自国の色をした瞳に涙を浮かべるものの、このままでは相手も困るだろうとすぐにぱっとしかし距離は変えず体だけ離せば、自分も相手と同じように数年ぶりの全身を見つめ。
少し疲れているようにも見えるし、眼帯をつけているものの、何より元気ではあるようだ。安堵も混ざりながら、先程まで驚きやら感動やらで落ち着かなかった表情をくだけさせて。
ずっと会えなかった相手。目の前にいるのは懐いていたにいちゃんと同時に敵国の軍事隊長ということは知る由もなく、単純な疑問を相手にぶつけて。)
何より元気な姿で会えて良かった!本当に…ずっと探してたんだぜ?俺ね、Snow Whiteの支配者の右腕になるぐらいまで上に上がって…それで、にいちゃんのこと国中探して……うん、まあ、今こうして自分で見つけられてすっげー嬉しい!なぁ、ずっとどこにいたの?


(p:この子はどんだけ他国のこと知らねえんだという突っ込みは置いといて、イヴはラパンさんが裏切って敵国の同じ上層部にいることをわからない設定にしました…!!にいちゃん、どんな関係にするかよろしくね…!)

115:セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/04/05(月) 13:14


その店にはチーズを使ったお菓子が
沢山売られていますから
他のも味わってみてはいかがでしょう?

(こちらですよ、と歩を進めて相手を案内しつつも
城の兵士達も先程の話や彼女の頭脳明晰さを
知っているからこそ余計な口出しは避けて
静かに目線だけで彼女を見送り
彼女の方も「察しがよくて助かるわ」と思いながら
その店には他にも美味しいお菓子があると伝えて
その話も偽りはないが少しでも相手が
こちらにとって有利になる存在になってもらわなくてはという
彼女の計算で、そんなことも微塵も思ってない相手に
「私の手のひらで踊らされているのにも気づかないなんて
余程純粋なのかしら」と先ほどまで腹黒い考えをしていたが
やはり純粋に楽しんでいる人物を騙すことには
罪悪感を覚えて、せめてその店の味が相手の口に合うことを願い

>>111 毒林檎さん

116:八つ橋:2023/01/07(土) 11:26

【参加希望なのですが、okですか?】


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