このスレは学園戦争しようぜの続きです
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『目で見てわかるうちの感情に、僕様ちゃんは』
「っ、たた…」
壱『おやおや、ご無事ですか?宙様』
「う、うん…へ、き…っと」
(抱きついている彼(?)を抱き返しながら、身を起こす)
「もー、だめだろう?あぶないからやめようね
『ミカエル』くん」
ミカエル『ふふっ、うん!!』
ミカ『あのねぇ、弐ぃ様が探してたよ?【俺を置いて抜け出してんじゃねぇーっっ!!!】って、めっちゃ怒ってた』
壱『あ、そういえば忘れてましたね、弐ぃにつたえるの』
「えぇ…」
(ふわふわと可愛らしく笑う天使を抱き返しながら立ち上がり、頭を撫でる)
ミカ『んふ、えへ』
「まったくまったく、可愛いなぁミカエルくんは」
ミカ『そーだよ!僕は可愛いからね!!』
(どやぁっと胸を張っている、誰も違和感など持たない)
(かつてピンクがかったあの白い6枚の羽が、全て黒く染っていることなど、だれも気にしない)
>>799
………
「そうですね…ある意味では、散歩に近いです…が」
(慣れた事だ…全く自分でも思うが、危機感が無くなるまで
危険に慣れるとは…全くもって嫌な話だ)
「誰なのか…今、私の思考は貴方達にのみ注がれています…どちら様でありましょうか?」
(腕を組んだ姿勢で、凜とした白黒は告げる)
やぁ(  ̄ー ̄)ノ復活したんだじぇ
805:???:2019/06/04(火) 21:53 >>803
「うーんとね、名前は私も後輩君もたくさんありすぎてなんて名乗ったらいいのか分からないから適当に呼んで」
(少し困ったように苦笑いしながらつげる)
「それでね、私たちは」
『八万の神様の恥(だよ)』
(そうして翡翠の彼女は笑顔のまま、群青の彼女は無表情のままつげる)
>>802
(キューシンサマー?)
…………
(聞こえている、と…健気に働いているであろう『目』達にそう告げてやりたいが…
やはり、目に付くべきものを目の当たりにすれば、やはり私の言葉は止まってしまうのだろう)
………
(…無事、あの子は忘れてくれている様子だ…)
(キューシンサマー)
ああ、聞こえているよ…
(…感謝、せねばなるまい…あの子はあるべき新たな姿と生き方を手に入れたのだろう…
誰かが望まない形、か…誰が言った言葉か?そんな物が意味を成すはずがない
あの子の今のカタチ、それは誰かが確実に望んでいるもののはずなのだ…それは、
私からの決別、そしてあの子が『正』へと復帰できた証…)
(キューシンサマー)
………
(…申し訳ないが、今は健気な言葉に対して私は何も返すことができない
涙が止まらないのだ…悲しみも少しは含まれてはいる、だが、何よりも…
あの子が幸せになってくれている事、その嬉し涙こそが私の流している本意そのもの、
今まで私が返せなかった分を、誰かがあの子に返してくれている…)
(キューシンサマー)
「…聞こえているよ」
(…なら、私も心置き無く事を成して去れるというものだ…)
安心感を確実に心の中に加えて、私な歩を進めた
>>804
!…!!…!!!!……(汗)
>>805
「………
(恥、ですか…)
「で、どういった業なのかは私が勝手に想像しておきます…おおかた、
裸踊りでもしたんでしょうかね…」
(時の損傷を目で見ながら、横目で告げる)
「その様子を妄想してみれば笑いが出ます、それで…
私を口説きにでも来ましたか?ですが残念、私はなびくことはありませんよ…」
>>804
(びびって携帯落とした)
なんかおらん間に人総動員してるなぁ....ピエロさんキャラ変してるし....
811:???:2019/06/04(火) 22:03 >>808
「何をいってるの?……そっか、そっか〜、何も知らないんだね、うんうん」
(手袋を外し呪いのように大量の文字が刻まれている手の甲を彼女の額に一瞬あて翡翠の彼女は嘲笑いながら告げる)
「そんなことしませんけど…まぁ、神の恥っていわれるのは」
「後輩君!!ストップ、ストッープ、面白いからこのままにしようよ」
(神の恥そう呼ばれるのは訳がある。それは彼女たちは『野良』だから)
壱『…そういえば、ミカくん、あなた、完全に『反転』したんですか?』
ミカ『当たり前じゃん、はーやだやだ、壱様ってあまり好きじゃないんだよね僕』
壱『そういうのは本人がいないところで言うものですよ』
ミカ『はぁい、まぁとりあえず、ぜんぶ『反転』したよ、だから僕に【天使】のころはもうない、あ、ちゃあんと弐ぃさまの言うことはきくからね!!そらちゃん!!』
「うんうん、こりゃあたのもしい、僕が眠ったあとも期待できそうだ」
(ピエロはまだつかってるけど今はパイセンのターンだったりする)
814:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:05 とりまお久しぶりっす、大天使させていただいてるモノです。
以後お見知りおきを。(名刺を渡すリアクションをする)
>>813
マァジカ、猫ちゃん遂にピエちゃんと死別したの....?
ついでに言うと今はオリキャラ板とか匿名板と二次創作板とかつぶやき板で活動してるよぉ。
817:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:08(みーくん先輩勝手に死んでて草)
818:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:09(というか昔居たメンバーほとんどいなくて草)
819:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:10pixivとか行っててここ疎かになってたぜ
820:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/06/04(火) 22:11 そういえばダンロン原作ゲーム全部買ったわ。
無印がお気に入りです
>>811
「……………
(どうも、波動からして時の損傷を行なったのはこの二人組のようだ…
この様子だと、だから何だ?という結論に至った)
「……そうですか、ではお元気で」
(街へ歩き出す…)
>>814
「…………(汗)
(…………どうしよう…)
今、私は真面目に反応に困っている
口では説明できない状況が私の前に存在を示す
と、そこまで考えたところで私は「ありえない」に関連する思考を放棄した…
(…だって、カレンですから)
この様に、勝手に納得してしまった
(昔居た人っぽい人とかちらほら居るけど、他ほとんど居らんなー)
824:そら◆RI:2019/06/04(火) 22:15 ミカ『とにかく、僕は弐様に伝えてくるね!そらちゃん!』
「うんうん、まかせたよ、ミカエルくん、そうだね、弐くんに謝らなければ」
壱『あー、はやめに『あそこ』に行きたかったんですけどねぇ…』
ミカ『それは壱様の自業自得だよ、じゃあね!!僕いってくる!!』
(元気よく手を振り、黒く染った6枚の翼をはためかせ、羽を落とし消える、そうだ、あのこは『疾い』んだった)
「先輩?」
「ふふっ、嫌いかなー、」
「それは珍しい、何があったんです?」
「さぁ?」
(二人は再び手を繋ぎ指をならす)
『そして再び世界は廻りだす』
>>822
....んー?ニャルちゃr.....じゃなかった。貴女何処かで会った事無いかな?見覚えあるよ?(何処か自分の旧友の面影を残している人間を見やる)
>>825
ミカちゃんも居るし、なかなかに豪華メンツだね〜。(周りをキョロキョロと見回すと、)
>>826
「……わざと言ってませんか?カレン…」
(ため息混じりにそう返す…こんな態度できるのも、少ない親友の前くらいだ…)
「し ょ う し ん し ょ う め い 、私です…この格好してる人が何人も居ると思いますか?」
>>828
『ごめんごめん....もしもだよ?別人だったら失礼だと思ってね?という訳で....』
(旧友に対する非を詫びると、)
『ただいま!ニャルちゃん!』
(朗らかな微笑みを浮かべ、ニャルに挨拶をする)
>>829
…はぁ…変わらない人…
でも…
「お帰りなさい、カレン…」
(今や親友にのみ見せる、昔の態度)
それが、私にとって唯一の救い
『いやー!ちょっと惑星に遊びに行ったりしてたら久しぶりになっちゃった!』
(彼女は“いつものように“嗤うと、頭に手を当て遅れた理由を説明する)
>>830
『でもちょっと丸くなった雰囲気はしない?!昔の私は尖ってたからね!』
(胸に手を当てると、得意気に応対する)
『…うん、わかった、ありがとな、ミカ』
(耳を押えて、頭に流れてくる声を聞く)
『うん、うん、おーよしよし、偉かったな、おう、休んでていいぞ』
(優しく、弟のように声をかけ思念を落とす、そして、目の前の『もの』に目線を向ける)
『………ここじゃ、なかったってこったな』
(そしてすぐ、この場所に封印を重ね、飛び立つ、そこにあったのは、とても美しい、宇宙をそのまま固めたようなとても大きな宝石、それに気が絡みつき、ドクンと脈打つように、光の強弱をはなっている、そして、その宝石の中に影が見えた、中にいたのは)
(膝をゆるくかかえるように、そしてまるで水中にいるかのようにその美しい髪を揺らがせながら、その宇宙のような瞳を閉じて眠っている、ひとりの、少女だった)
>>832
「…比べて私は随分尖った気がしますね…まぁ、カレンの前では何の変わりも感じませんが」
(何をまた無茶苦茶を…とかいう考えを捨てつつも笑って返す)
「……覇気、全く変わってませんよ?カレン…」
>>834
『えっ本当?!大分抑えたつもりだったんだけどなぁ....このアイテム発動してるのかな?』
(《魔力を抑える》と言われる装置を確認すると)
『....ニャルちゃんも、ほんとに変わんないね。』
(改めて彼女の姿を見やると、昔の事を唐突に思いだし、)
>>835
「…お互い、見合ってみれば変わらないものなのですね…私も妙な感覚です」
(試しに、カレンの頭を撫でてみたり)
>>836
『もー、いつまでも子供扱いは止めてってば。私ももう大人になったんだよ?』
(その割には満足気に大人しく撫でられている)
『……んー?』
(ある場所で、足をぷらぷらと揺らしながら、彼女たちふたりを眺めている)
『おかしいなぁ、おかしいなぁ、…なぁんでだろ』
(そうつぶやくと、ぼふんと、彼(?)の周りを桃色の煙が包む)
『……見えるのになぁ』
(そして『彼女』(?)はたちあがる、そこはビルの上、フェンス越しに座っていた彼女(?)は、足場も何も無いその先に、歩を踏み出す)
>>837
「ふふふ…やっぱり、お互い変わりませんね……
>>838
【ビダッ】
!!!!!!!!!」
(慌ててカレンに耳打ち…「事を荒立てないでくださいね!?」
そして自分は…?逃げる様にビルの上から滑り降りて行く)
>>838
『ミカちゃんってば、また仕事なんてめんどくさい事やってるのー?』
(心配するように見えて、皮肉がてんこ盛りの発言をしているのが彼女らしい....)
『あーあとね?ご主人様にこれ渡しといてくれない?』
(中に久しぶりに戻ってきたということで菓子折が入った小包を投げ渡す)
『…ふーん、ふふーん』
(鼻歌を歌いながら、まるで綱渡りをするかのように一つだけとび出た鉄骨をわたる、どうやら、ビルではなくどこかの工事現場にたどりついたらしい)
『…えー、と、続きなんだっけ、おかしいなぁ、教えてもらったのに…?、あれ、教えて貰ったってだれにだっけ』
(うーん、と顎に手をやり考える)
『…まぁいっかぁ』
>>839
『あ“っ....ごめんねーニャルちゃん、やっちゃったわ....』
(あちゃーという表情をすると、ミカエルの方を見据える)
>>840
『!…んーん、やってないよぉ、僕はもうそういうの、ご主人様って、弐さま?それともカミサマ?』
(可愛らしく、無垢のように首を傾げる)
>>843
『んーえっとねー、どっちも!』(結局どっちにあげるのか忘れたのか、もう1つ小包を渡す)
『…うん、わかったぁ』
(神のほうは『ものを食する行為』を捨ててしまっていることを知らないのか、素直に受け取る)
『……えーと、で、だぁれ?』
(こてん、と首を傾げる、いつも通りの会話に、違和感を固めたような言葉を吐いた)
『僕の知り合い?おともだち?わかんないや、ごめんね、僕忘れちゃったから』
(『堕天』)
(それは全てを『捨てる』行為である)
『....堕天しちゃったんだ、ミカちゃん。』(ほんの少し残念そうな顔をするが、すぐに元の笑顔に戻り)『それじゃ、また一から仲良くなろっ!』(ミカエルの手のひらを握ると、)
847:ニャルちゃん◆.s:2019/06/04(火) 23:10 はぁっ…はぁっ……は……
(何と運命は意地悪が好きなのか、またあの子が昔に戻ったらどうしてくれるというのだ…)
「……ふぅ…」
(…せっかく、親友が戻って来てくれて、覚悟もする必要が無くなったというのに…
…嘆いていても仕方がない、今は気力を回復させよう…)
「……
(気配を消しながら辿り着いた先…そこは閑散とした人の居ない商店街…
マイナス、不気味さを感じさせる寂しげな場所だが、今の私にはピッタリで使えるはずだ
…目に入る自動販売機、実はそれが一番の理由だとカレンに言ったら笑われるだろうか)
【ガコンッ】
(甘い、みかんの味が口いっぱいに広がる、近くのベンチに座り、
気力の回復を感じながら、私は冷静に逃げる前の場所のことを考えた…
帰って来てくれた、変わらない親友
そして、変わって幸せを感じている元親友…
軽い気持ちで話でもすれば、私も簡単にあの場に溶け込めただろうか…
そんな事を考えれば、虚しさはすぐに私の心を満たした)
…何、やってんだろう…私…
>>846
『また?そっか、やっぱり知り合いだったんだ、ごめんね、覚えてないや』
(握られた手を不思議そうに握り返す)
『うん、でもいいよ、君は良さそう』
(ふにゃりと、忘れたがゆえの無垢な笑顔を向ける、かつての嫌みっぷりはどこへいったのやら、それすら『堕天』による当てつけなのだろうか)
『(そりゃ私だって、そこまで清い人間じゃないよ。悪い事だって一杯してきたしね。)』
『でも、これだけは言えるんだ。』
『....私はもう、誰も喪いたくなんてない。』
(手のひらの上にある“オートマタ“の部品を、自らを戒めるかのように強く握ると)
『私はいつまでも、皆と一緒にいる。逃避なんて言われても構わない。これが私の、唯一無二の答え。』(わざと床を音を立てながら歩くと)
『さてと、早く皆の所に行かなくちゃ!』
>>848
『....うん、これから宜しくね!』
(一瞬苦虫を噛み潰したかのような表情をするが、無理矢理口角を上げると、)
『さーてと、それじゃショッピングにでも行こうか!私ナイフ欲しいんだよね!』
『……不思議だね』
(その躑躅色の瞳を細め、つぶやく)
『君のこと、多分、知ってる』
(覚えてないけれど、おぼえてる、そして)
『………僕のこと、覚えてるかなぁ』
(顔も、声も、名前も思い出せないけれど、笑いあったあの子のことを)
『……………どこにいるのかなぁ』
(虚しさを心に残したまま、ベンチを立ち去る)
「………
広がる夜の闇は私の心を示しているように見えて仕方なかった
どうにかしようと、してはならない絶対の壁
(自分で望んだはずのものに、自分が苦しめられている…)
典型的な、皮肉
「…………
(あれ、おかしいな…
…1日に…二回も…)
視界が歪み、頬を何か熱く、そしてすぐに冷たくなるものが伝い、落ちる…
「……………
そうした後で、私は先ほどのベンチに戻っていた
意味なんてない、ただ辛くてそうしていたいだけだった
…そう、意味なんて…
ここには誰も居ない
ええ、そうね
とっても無意味な、1人問答
『しょっぴんぐ、…うん、わかんないけどいいよ、ついてく』
(笑う、何も知らないから、相手の表情になど気づけない、だから笑う、無垢な表情で)
『そらちゃんたちなら、しってるのかなぁ』
(ぽつりと、そんな言葉を零しながら)
『……ミカ』
(『目』を通して、ミカエルを見ていたが、そのまま目を閉じる)
『…接触した、けど、思い出せないか…』
(思い出せないのは当たり前で、そう割り切ってミカを堕天させたのは自分たちだ)
(だけど)
『…っ…』
(あぁ、人情など、知らなければ、)
(こんな罪悪感に、潰されそうになることなどなかったろうに)
>>851
>>853
『そうそう!この自堕落な世界でショッピングに行って、お菓子とか食べて、大笑いすんの!愉しそうでしょ!』(ミカエルの手を取ると)
『それじゃあいこっか!』
『....ニャルちゃんも一緒に!』(唐突に走り出すと、周りを見回し)
『____にゃるちゃん』
(ぽつりと零す、舌に馴染む言葉)
『にゃるちゃん、にゃるちゃん』
(何度も繰り返す、何度も口にした名前を)
『………あぁ、うん、そうだね』
(ふわりとほほえむ)
『一緒に行こう』
(思い出したのかもわからない、だが、ミカエルは笑っていた)
『ニャルちゃんどこー?出ておいでー?』
(闇雲に探しているが、なかなか見当たらない)
『ねーミカちゃん、ニャルちゃんの居場所分かる?』
「…………カレン…」
(聞こえてるなら、来て欲しかった)
1人は、もう耐えられない
けれど…あの子の幸せに、私はいない、いてはならない
たった、1人だった
もう、1人しかいなかった
私といて、運命に許される親友
「…もう…嫌ですから」
(貴女まで…貴女にまで…忘れられるのは…)
自分に吹く風が、少し強くなった様に感じた
『....あっ、見付けたよ!』(ニャルの所に素早く向かうと、隣に降り立つ)
『ねぇねぇニャルちゃん、一緒に遊びに....って、何で泣いてるの?』
>>857
『……にゃるちゃんだね、いいよ、探してみる』
(もともと、僕の役割は『道案内なのだから』)
『…そういうの、得意だよ』
(手を何も無い空中にかざす、するとよっつの桃色に輝く魔法陣が展開される)
『………『天秤の守り手よ、我が意思に答えよ、かのものを____』……?』
(あれ、なんだろう)
(僕はしっている)
『……あ、』
(しっている)
(しっているのに、忘れていた)
『…………あ、…』
(いたい、いたい、ずつうがする、なんでだろう、わからない、わからない、わからない)
『あ、ぅ』
(でもしっている、しっているのだ、ぜったいに、ぼくは)
『ぁ、あ、…ぁ』
(『あの子を泣かせたくない理由を知っている』)
>>861
『どうしたのミカちゃん、ニャルちゃんも見付かったし....ん?』
(何か様子が変わった事に感づくと、ミカエルの方を見据える)
『ぁ、あ゛、』
(のどから絞り出すような声が出る、くるしいでも、ひつようだ)
『…』
(なかせちゃ、だめ)
『…にゃる、ちゃ』
(自然と、彼女の名前がこぼれた)
「……っ!?…【ぐずっ】かれんっ…」
(思わず、私は近くに来ていた親友に抱きついていた
自分の行動ながら、私は遅れて驚いた…)
その直後、私はさらに大きな驚きをする事となった
「っっ…み、か……っっ!!」
(死に物狂いで涙と口を抑える、駄目だ、思い出させてはならない)
それでも、心は嬉しさがこみあがってしまっていた
あの子に名前を呼ばれた瞬間
カチリと
ピースがハマるような音がした気がする
『……』
(次の瞬間)
『っにゃるちゃあああああんっっっっ!!!』
(勢いよく彼女に抱きつく自分がいた)
『わわっ!?』(慌ててニャルちゃんを受け止めると)
『急にどうしたのニャルちゃん、何か辛い事でもあったの?』
>>866
『わぎゃーっ!』(ミカエルに軽く吹っ飛ばされる)
「…………
(もう、頭は何を考えているのかわけが分からなくなった
ただ、あの子のために、あの子のためにと頭は叫ぶ
まともな思考を失い、冷静を欠いた私は、それこそどうにもならずに
親友の体に顔をうずめて涙と声を抑えるしかなかった)
私は…逃げているのだろうか
けれど…これはあの子の…私の親友の……
『にゃるちゃんっ、にゃるちゃんっ!っにゃるちゃんっ!!』
(子猫が甘えるかのように、抱きつき、名前を呼ぶ、何度も、何度も、忘れないように)
『んへ、にゃるちゃん』
(そして彼女の涙を指ですくう、その行為に意味もあるのかわからない、だが、この『親愛』と呼ぶべき感情は、考えるまでもなく行動に移していた)
「やぁぁぁあぁぁっっっ!?」
無論、カレンに離されて新たに体重を加えられた自分は普通に倒れた
「ちょっ…待って!くすぐったいってっ!ちょっとぉっ!ミカちゃんってぇっ!」
(私は、禁句を口にしたことも忘れてただ小さな体を持ち上げていた、
いつの日だったか、私がミカちゃんにやった様に)
(もちろん支え、受け止める、その表情は、親愛に満ちている)
『よかった、見えた』
(泣きそうになりながらも、そうつぶやく)
『みつけた』
(昔のようにそう笑う)
『ニャ、ニャルちゃんとミカちゃん大丈夫?!怪我してない?!』
(大慌てで跳ね起きると、ガーゼと絆創膏を持ち言う)
『....あー、』(何となく状況を察すると、少し嬉し涙を流しながら)
『やっと、思い出せたんだね。』(当事者外の彼女が一番感動しているのは果たして良い事なのだろうか)
『んえ、じょーしさまなんでふっとんでんの?なにしてんの?』
(そしてまた『昔のように』カレンを嫌味のように呼ぶ、だがそれは彼女に対しての精一杯の親愛表現だ)
「………」
(…ああ、そうか…カレンも…ミカちゃんも…)
なぜか、私の心は後悔をしていなかった…
あの瞬間、私はやっと理解ができた、悔いのない選択ができる、
確かな感情とともに…
私は…2人のことが大好きなんだ
絶対、離れたくない
なんて、私は愚かなんだろう
ミカちゃんだって…カレンだって…
同じ気持ちでいてくれた
「………」
(ミカちゃんを抱いたまま、カレンに歩み寄る)
「…やっと…
やっと、心から…2人に言えそうです」
>>876
『もー、相変わらず減らず口が減らないなぁ!』(心底嬉しそうにミカエルの髪をわしゃわしゃとしている)(心配する気もさらさらなくなったらしい)
「2人とも、お帰りなさい」
(私はもう、抑えようとしていたものを我慢することはできなかった)
涙と、喜びと、3人
それに、色々なことを一気に吐き出してしまったと思う
後悔なんて、あるはずもなかった
『わっ、わっ、ちょっ、ちょっとなにさぁっやめてよぉっ』
(わたわたと頭を撫でてくる彼女に驚き、声をかける)
『まったくもう、なんなのさぁいったい…』
>>880
『……んふ、ただいまぁ、にゃるちゃん』
(ふわりと、姿は変わってしまったが、昔のように、『天使』のように優しく、嬉しそうに微笑む)
…………
はぁ、どれくらい泣いたっけ…
(涙で濡れた顔を拭って、すうっと立ち上がる)
「……みっともない姿、見せちゃいましたね…」
今更、自分がどれだけ本当をさらけ出していたかを思い出した…
後悔はないが、ひたすら恥ずかしい…
『……、…』
(ふ、とどこかでわらう、どうやら、あのこは大丈夫だ)
壱『弐ぃ、ようやくみつけました』
『!』
壱『、?おや、ミカくんはいないのですね、まぁいいです、ではゆきましょうか、『アレ』の封印は…』
『…さっき、重ねてきた、だれにもみつからねぇよ』
壱『…そうですか、では残すはあちらだけですね、さぁ、始めましょうか』
『……あぁ』
(……ミカ、どうかお前は____)
>>884
『、!……』
(ぴたりと、体を止める)
『…、…、……』
(目を見開きその瞳孔はすこし揺れている)
『………ぇ、』
>>883
『んもぉー、にゃるちゃんは我慢しすぎなんだよ、わがまま言って叫んだっていいのにぃ』
(自分が居なくなったせいということにまるで気がついておらず、すこしあかくなったにゃるちゃんの目元を優しく両手で撫でている)
『....ただいま、また会えたねお二人さん。』(いつものように不敵な笑みを浮かべると)
888:弐◆RI:2019/06/05(水) 00:13 >>884-885
(どっちもミカエルしてんです、名前ミスった)
>>888
(あ゛あ゛あ゛>>884-885じゃない>>885-886っす)
「…またもっ」
(急変、それを感じて私は異変への敵意を露わにした
2度と、忘れさせてなるものか)
握る拳には、いくらでも力が入ったと思う
「……【ぴたっ】えっええ…そうですね…」
(異変…だが、まだこの雰囲気をぶち壊すのにはさすがに気が引けた…
自分も望んでいた雰囲気だったので、尚更だ)
>>886
「…貴女も結構ストイックじゃありませんでしたっけ?」
>>887
「…変わりませんね、やっぱり」
(楽しげに頭を触手でつつく)
【そろそろ寝ますねー】
894:アルティメットかれん先輩◆96:2019/06/05(水) 00:21 >>892
『やめやめよん!』
>>885
『……ぁ、…ぅ』
(せいり、しないと、じょうほうりょうがおおい)
『っ……』
(目を閉じ、集中する、もともと、『堕天』によって帰られた許容量は先程のことで何もかもを思い出し、超えてしまった、そして)
『……』
(『弐様とのバスが切れた』)
(それは堕天したあとも繋がっていた『天使』の枠から外れた、異例であった自分がただしく『堕天』としての枠に押し込まれるということだ)
『……っ』
(いらないものは捨てて、いるものだけががえればいい、だけど、この2人のことはわすれてはならない)
『っ、…ぅ』
(回せ)
(りょーかいっす)
897:ニャルちゃん◆.s:2019/06/05(水) 00:28 >>895
「………
(慌てる事は、無かった)
焦れば、通らず…もう、分かりきったことではないか
「ミカちゃん、私と…一応神である私と『繋げ』られませんか?」
(私の記憶量は、無限大に近い…)
『…だ、め、だよ』
(堕天した時点で、神からは見限られている『枠』に入ってしまう、そんなものとパスを繋げば)
『……だ、め』
(『何が起こるかわからない』、僕と同列の扱いになってしまうかもしれない、それはだめだ、すくなくとも、『神』であるにゃるちゃんをその枠にいれこんでしまったら事象が崩れる)
『…じかん、が、あれば、…どうにか、する、から…』
「…っ!そんな事っ!私が気にする訳がっ
「Hello、悪くは無い日の様だ」
(気配、黒)
「…貴女は
「その前に、だ…ミカ君、だったかな?」
「単に言うが、私か、私が用意した物と繋ぐか…
何方か選んでもらいたい」
(無表情に告げる姿、骸骨の徒)
scullFace
『…あんた、…』
(いや、いまは理解をするな、嫌に情報量がふえるだけだ)
『…っはなし、かけんなっ…』
(あまりの集中に、問いかけを理解できない、だが、本能的にそれを拒む)