Part4の続きです
そっちが終わったら
ここへ!
X荒し、なりすまし
O雑談、小説
です
よろしくお願いします♪
桃花だよね?!
渚とかラスボス感すごいもん!?
>>606
(渚side)
どのくらい時間が経ったのだろうか。視界が急に開けたと思ったら、そこは暗かった。もう、夜になったんだろうか。
僕の目の前には、いつも通りの白い着物を着た少女。けど、その着物は似ているようで少し違った。
海「なぎ、さ……。よかった、ホントに、よかった……」
そこにいたのは、ジャンヌだった。涙を流す彼女の顔を、僕はほうけて見ていた。
ジャンヌはいつも通りの白い、無地の着物を着ていた。その、白い布に、まるで花を咲かせたように、赤い斑点が、いくつもいくつもついていた……。
そこで、僕の意識は途絶えた。
☆
再び目を覚ますと、視界に飛びこんできたのは母さんと父さんの顔だった。2人とも僕のことを心配してくれていたみたいで、ずっと「大丈夫?」を連呼していた。
目覚めた場所は、病院だった。
医者や両親、警察の話によると、僕は廃工場で発見されたらしい。何故そこで発見されたかは不明らしいけど、というか。どのようにして発見されたかも不明だ。匿名の電話が警察にかかってきて、その匿名の電話をかけてきた人を今後調査するとか、云々……。
でも、僕にはその匿名者が誰だかわかっていた。きっと、あの白い着物を着た少女、ジャンヌだ。
しばらく検査入院ということで病院に泊まることになった。
その夜。
風の音で僕は目を覚ました。窓は閉めたはずなのにどうしてだろうと思って窓を見ると……。
渚「あ!」
海「元気?」
そこにはジャンヌがいた。あの赤い斑点模様のついた白い着物ではなく、紫色の着物を着ていた。
渚「ウソ……、なんでここがわかったの?」
海「さぁ、どうしてでしょう」
ジャンヌはひどく疲れているようだった。
海「今日は、君にお別れを言いに来たんだ」
渚「え?」
僕は信じられない思いで彼女を見つめた。
渚「ど、どうしてさ⁉ そんな、いきなり……」
海「……ごめんね」
渚「ごめんって……。そんなの意味わかんないよ! 何があったっていうのさ」
彼女は悲しそうな微笑みを浮かべているだけで何も言わない。僕はじれったくなって、思わず叫ぶように言った。
渚「行かないでよ!」
海「いくら君の頼みでも、聞き入れることはできないね」
そうして彼女は窓のサッシに腰をかけた。そして、空を仰ぐ。僕もそれにならった。
きれいな、満月だった。
海「……人間、別れってのは必ず来る。でもね、少年。君となら大丈夫だ」
何を言っているのか、わからなかった。
海「私たちの運命は、きっとつながってる。いつかまた、きっと会えるから」
渚「何を根拠に⁉」
海「……私、この直感だけははずれたことがないんだ」
ジャンヌは僕に近づいた。
海「誕生日プレゼントも兼ねて、君に贈り物をするよ。いつかまた、会えたときに目印になるように……」
そうして彼女は微笑み、自分のかぶっていた帽子を僕の頭にのせた。そのとき、僕の頭の中に、いつだったかの彼女との会話が思いだされた。
海「かわいいね、そのヘアピン」
渚「え?」
海「少年に似合ってる」
渚「お、女物だよ⁉ それに似合ってるってあんま嬉しくない……」
海「いやいや、他の物だったら『似合ってない』って思うけど、それだったら君にすごくあってるよ」
そう言われて、僕は顔が真っ赤になったのを覚えている。
僕は、自分の髪に手をかけた。
渚「これ、あげる」
海「え?」
ジャンヌはひどく驚いた顔を僕に向けた。
渚「男の僕より、ジャンヌのほうが絶対に似合うよ」
海「うーん」
渚「僕だけプレゼントもらうのも、なんだか分が悪いし……。4か月も先だけど、誕生日プレゼントとして受け取ってよ」
海「……わかった」
彼女はほほ笑んで、僕の手のひらにあるヘアピンを受け取って自分の前髪にさした。
渚「うん、似合ってる」
僕は嬉しくなって笑った。
そのとき、だった。たしかに見えたんだ。彼女が、一筋の涙を流しているところを。
海「好きだよ、渚」
渚「え?」
唇が優しく触れたのを、僕は茫然と見ていた……。
舞花ちゃん)いい友達だねウルウル 本番私も失敗するんだ。。。
渚のファーストキスがビッチ先生じゃないなんて!やっぱり凄い!凪海ちゃん!
>>627
(海side)
渚は茫然としていた。私はいつもなら大声で笑うところを、あえて微笑むだけにした。
海「それじゃね」
渚「え、あ、待って! どうして僕の名前っ……」
私は窓から飛び降りてアスファルトの上に着地すると、もう一度渚を見た。彼は私を名残惜しそうに見ていた。
でも、戻るわけにはいかない。私は走りだした。
渚とこれ以上関わりあうと、きっと彼に悪影響を及ぼしてしまう。あの殺し屋たちは、きっと誰かに雇われたのだ。私に戦いを挑むとなったら普通は正面からやってくる。人質をとるだなんて回りくどいことは、絶対にしない。
海「要するに、誰かが私を狙ってるってわけか。いいじゃん……」
的になってやる!
☆
現在(渚side)
杉「誰かが、海を狙ってた?」
海「そう……。そうじゃなきゃ、誰かを誘拐したり人質にとったりだなんて、そんな回りくどいことするはずがないんだ」
海は歯ぎしりをして、僕を見た。
海「ね、だから言ったでしょ。私たちは出会わないほうが良かったって。じゃなきゃ、あんたは怖い思いをすることはなかったんだ」
渚「僕……、怖くはなかったよ。だって、海なら助けてくれるって、信じてたから」
海が驚いた顔をしていた。けれど、すぐに悲しそうな表情をした。
倉「結局、海ちゃんを狙っている人って誰だか、わかったの?」
海「それは……⁉ ゲホッ、ゲホッ」
渚「海っ⁉」
海はまたせき込み始めた。
海「……だい、じょうぶ」
海は手を握りしめていた。僕は気になって、海の手をとった。
海「?」
渚「僕さ、ずっと気になってたんだ」
たしか、イトナくんの3度目の襲撃後。彼を追っている最中だったと思う。シロがイトナくんをさらって軽トラで走り去ったとき、海は咳をしていた。そのとき、海の手は……濡れていたんだ。
僕は海の手を強引に開いた。
海「⁉」
片「血っ⁉」
海の手は、血で濡れていた。
渚「ねぇ、海。この血が何を意味するのかわからないけど。1つ、質問があるんだ」
海は慌てて僕の手から自分の手を抜いた。
僕はそれを見ながら、認めたくない事実を、覚悟をしながら、ゆっくりと口を開いて尋ねた。
渚「ずっと、気になってた……。海って、触手持ちなんじゃないかって。茅野たちと、同じで……」
海は驚いた顔を見せた。
キスぅーーーーーーーーーー!したんだ!!!!!
やばい!!!!!面白すぎぃ!!!!!
海が触手持ち!?
それめっちゃ面白そうやん
やばタン!やばタン!
触手!!メンテナンスなしで!?
血を吐くって大丈夫なの!?
>>629
海はフッと微笑んだ。
海「何を根拠に?」
渚「……雨の日、元気がないときとか。実は、プールも本当は泳げないんじゃ……。それに」
海「甘い物が好きなところ、とか?」
僕は海の言葉にうなずいた。
海「半分当たって、半分違うかなぁ……」
海は病院を出てからの続きを語った。
☆
(海side)
まずは渚を誘拐したあの殺し屋たちに、誰に雇われたのか聞くのが先決だ。
そのとき、視界に黒いワゴン車が入った! 渚をさらったときにいた車で間違いない!
?「察しが良いな」
海「⁉」
声がした。私は身構えた。
海「てめぇだな? 渚をさらうように殺し屋を雇ったのは」
?「ああ、そうだ」
海「んな回りくどいことせずに、正面から向かって来いよ」
?「だから、ここに来たんだ」
海「はぁ? ……⁉」
後ろから、思い切り殴られた。
くっ……、後ろにいたのか……。
私は必死になって、刀に手をのばそうとしたけれど手が、届かなかった……。
☆
僕らは驚いた。
海「言ったでしょ。全ては巧妙に仕組まれた罠だったって。あいつらは、私を初めから目的としていた。きっと、あいつらにとって、私はちょうどいいモルモットだったってわけ」
自嘲気味に笑う海。
速「モルモットって?」
海「愛美なら、わかるんじゃない?」
海が奥田さんを見た。僕らも彼女を見た。彼女は、海の顔を見て青ざめていた。
奥「まさか……」
奥田さんはどうやらわかったみたいだった。僕はじれったくなった。
渚「何、何なの⁉」
奥「よく、あるじゃないですか……。理科の実験で、使われる。ねずみとか、モルモットとか。つまりモルモットっていうのは……」
⁉
原「実験、動物……」
奥「そうです……」
渚「誰が、海をさらったの……?」
海「……柳沢誇太郎」
茅「⁉」
殺「⁉」
茅野と殺せんせーが反応した。
カ「誰そいつ」
茅「シロ」
え?
茅「柳沢誇太郎は、シロの本名なの……」
☆
柳「本郷海。あの殺し屋がE組にいるという情報は得ていたが、彼女が私を見たときの顔は、まったくもって傑作だったね。心底怯えている様子で。メンテはほぼ完ぺきだったからあまり苦しむことはないと思われていたが、予想以上に拒絶反応が強すぎたみたいだね。きっとアレルギー反応みたいなものなのだろうと推測できるが」
な、なるほど!!てか殺せんせーと同じモルモット。
シロ最悪だね!!!
シロが考えてることがわからなくなってくるよ…
シロについてわかることはサイテー!ってことくらいしか…
ほんとにね!!!!
637:凪海◆L6 ( -.-)ノ ・゚゚・。 >>633
海「律」
律「はい」
海が不意に律の名を呼んだ。
海「私に初めて話しかけたとき、君言ってたよね? 私から微弱な電波を感じるってさ」
律「はい」
どういうことだろう。たしかあのときの話は、海が朝に食べたシリアスの中に誤ってICチップが入っていてそれを飲みこんだっていう結末だったはず。どうして今になってその話に?
海「あれの本当の意味、教えてあげるよ……」
本当の意味⁉
海は僕らに背を向けて、肩あたりまである髪をまとめて持ちあげた。
そこに、あったのは……。
渚「何、それ……」
半径3センチほどの小さな円盤が、海の首にはまっていた。よく見ると、液体が入っている。
海「0.001ミリリットル」
奥「?」
海は円盤の正体が何かを言わず、謎の数字を言った。
海「……この中にある液体はね、触手細胞」
殺「⁉」
海「これが1日0.001ミリリットル、脊髄を通して流れ込む……。私の体はね、いわば半分触手持ちで半分人間ってとこかな」
僕らは信じられない思いで海を見つめた。
海「ねぇ、律。これでしょ? 微弱な電波の正体って」
律「はい。間違いありません」
律の単調な言葉に、僕らは衝撃を受けた。
海「これの本来の役割はね、発信機なんだ。……柳沢が、私に対してした、とんでもない贈り物……。あいつ、私が逃げたときにすぐに居場所がわかるようにしたんだ!」
渚「逃げたとき、って?」
僕の声は、きっと震えていた。自分では、どうして震えていたのかよくわからない。12月の寒さのせいか、それとも。信じられない真実を明かされたためか。
海はやはり、自嘲的な微笑みを浮かべる。
海「これが、私が話す、最後の真実……。私の、さいごの物語……」
☆(海side)
ここ、どこだ? 時計もないから正確な時間もわからない。頭を殴られたときの衝撃がまだ残っているから、そんなに時間は経っていないはず。
私はゆっくりと起きあがった。
部屋を見渡すと、そこは畳・10畳ぶんくらいの部屋。狭い……。
そこへ、ドアが開く電子音がした。
海「誰?」
私は腰にまだウェストバッグがあることにほっとしながら、そこのファスナーに手をかけた。
?「あれ、もしかしてまだ小学生?」
入ってきたのは、私をさらった男とも、または殺し屋らしい雰囲気も持ち合わせていない。女の人だった。
海「誰だ、あんた」
?「えーっと、雪村あぐりっていいます。あなたの監視を任されているのだけれど……、まぁ監視らしい監視はしないのだけどね。あなたのお名前は?」
曖昧な発言に首をかしげながら、私もとりあえず名乗った。
海「本郷海」
あぐ「良い名前だね」
海「………」
雪村あぐりはにこりと微笑んだ。警戒する必要のない微笑み方だった。どうやら、本当に殺し屋ではないらしい。
気になるのは、1つ。
海「そのシャツ、気持ち悪い……」
あぐ「え、いきなり⁉」
雪村あぐりはショックを受けたような顔をした。
やっぱあぐりってファションセンス無い…
639:ゆっきー:2016/05/15(日) 21:45 ID:mfs 私も参加していいですか?
ゆっきーと申します
ゆっきーヨロ(`・ω・´)スク!
呼びタメOK!!
「凪海」と書いて「ナギウミ」と読みます。
ゆっきー
( `・∀・´)ノヨロシク
凪海
あぐり面白い!!!!
律が言ってた機会ってそういう事だったんだ、、、
最後の物語って!?続き楽しみ!!!!!!
呼び捨て&ためОKだよ!
よろしくね
私もokだよーー!もうなってるけどwwww
644:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 07:48 ID:Mrwおはよーー!
645:ゆっきー:2016/05/16(月) 07:50 ID:A.gおはよう〜
646:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 16:54 ID:Mrwやっほーー!
647:凪海:2016/05/16(月) 17:04 ID:ySs( •ω•ฅ).。.:*♡ニャッホー
648:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 17:59 ID:Mrw可愛い!!!
649:凪海◆L6 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ >>637
私が連れてこられた場所は、国で非公式の研究所。そこで私はモルモットとして過ごすらしい。
柳「ただ、本命はお前じゃない。本命の研究をする前に、お前で実験をするんだ」
海「本命の研究をする前ってことは、本命よりつらい目に遭うってことね……」
柳「わかっているじゃないか」
もし、仮に私がここで拒否すれば私の大事な人間に危害が及ぶ、か。
柳「安心しろ。本命の奴は監禁状態の予定だが、お前は週に一度くらいは外出を許可してやろう」
こいつの狙いが読めない。
私が部屋に戻ると、雪村あぐりが来ていた。
あぐ「お疲れ様」
彼女は小さな丸テーブルの上で教材やノートを広げていた。
海「どうも」
私はベッドに腰かけて、ウェストバッグから文庫本を取りだした。
あぐ「何読んでるの?」
海「……『友情』」
あぐ「えーっと……」
海「武者小路実篤が書いた小説。代表作は『お目でたき人』、『愛と死』」
あぐ「あ! あの難しい字がたくさんある人ね!」
海「そうだよ」
雪村あぐりは、冷たい態度をとる私によく話しかけてきた。私がいくらうざがろうと、彼女はめげずに何度も何度も話しかけてきた。
海「何、この首のやつ」
柳「発信機だ。お前が逃げ出そうとしてもすぐに居場所がわかるようにな」
その日から実験は始まった。正直に言ってしまうと、とても過酷だった。毎日のようにこみあげてくる吐き気。慣れない薬品が投与されたりするたびに辟易としてしまう。それでも、私の大事な人を守れるのならそれでもいい。それに、仮にここをでたところで行くあてもないし。
あぐ「大丈夫?」
海「……平気」
こみあげてくる吐き気をなんとか飲みこんで、私はベッドに横になった。
あの研究所へつれてこられて半年がたった頃、私はやっと初めて外にでる決心がついた。1月の寒さは体にしみた。
海「さっぶ……」
あぐ「どうぞ」
研究所をでたとき、後ろからコートがかけられた。
あぐ「今日は雪が降るそうだから、温かくしないと駄目よ」
海「ありがとう、ございます」
私は貸してもらったコートを着ようとして……、
海「着物の上にコートっておかしくない?」
あぐ「あれ?」
海「ま、いいけど」
私はコートを着て街中にでた。どこへ行くでもなく、仮にどこか遠くへ行こうとしても、首の後ろにある発信機が私を追いかけてくるだろう。
海「……チッ」
書店に行って本を買い、私は前に住んでいたアパートに寄ることにした。けれど、すぐに鍵を忘れてきたことに気づいた。
海「あーあ、結局。帰る家もなくなったってわけか」
私は研究所への道のりを歩いていった。
あぐ「あ、おかえりなさい」
海「………」
いや、帰る家がないなんて嘘だな。たとえ、つれてこられた場所でも。
海「ただいま」
☆
柳「やはり本郷海は戸籍を持っていたか」
研究員A「どうしますか? このままでは行方不明扱いを受けてしまいます。この研究は非公式ですし、バレてしまったら……」
柳「何、大丈夫だ。俺に考えがある」
あ、あぐりやっぱりいい人!!!シロ最低!!!!
651:凪海:2016/05/16(月) 20:52 ID:ySs ( ´△`)アァ-
渚カエとか千速とか、途中のものが残っとる。
書こうか迷うわァ。
>>183
な、な、なんなんだろう。千葉はただ私に教えようとしているだけで、別に他意はないはずなのに! なんか、私ばかり意識しちゃってバカみたいというか、千葉にも申し訳ないし……。
「速水? おーい」
「ごめん、千葉。なんでもないわ!」
私はおそらく顔を真っ赤にしていたと思う。顔が熱いっっ!
「顔赤いけど、熱あるのか? まさか、この前の風邪がぶりかえしたとか?」
「ち、違うの。ただ、ちょっと……」
この先が続かない。あぁ、なんで私は言葉をうまく紡ぎだすのが苦手なんだろう。これじゃ、何も伝わらないし、千葉もきっと嫌な思いする……。
私がいつまでも黙っていると、千葉が困った顔をした。
「なんか、悪かったな」
「え!?」
今、どうして謝られたの?
うまく言えないけど、ショックだった。
「それじゃな、バイバイ」
「ち、ば……」
私は彼に手を伸ばそうとしたけれど、彼は荷物をまとめて帰ってしまった。
ど、どうしよう……。
千葉に嫌な思いさせちゃった。
地震起きた!
でかかったー。
緊急地震速報なった!!
携帯なぶってたら、鳴った!
結構強かったね。
656:葉月 美桜◆hc (;`・ω・)つ私のところは震度4
657:葉月 美桜◆hc ( -.-)ノ ・゚゚・。なったときはビクって、机の下に隠れずに構えてた笑
658:凪海:2016/05/16(月) 21:35 ID:ySs構えww
659:葉月 美桜◆hc (ノ ゜Д゜)ノ 来るぞーってなって、
『強い揺れ』かと思って、の構え。
多分そうだと思う。
↑
本人もわかってない。
でも地震きたら人なそうなると思うよ。
662:凪海:2016/05/16(月) 21:40 ID:ySs明日ヤバイらしい( ̄▽ ̄;)
663:ゆっきー:2016/05/16(月) 22:03 ID:tHY私神奈川県に住んでるんだけどあんまり揺れなかった
664:みゆき (;`・ω・)つ 未来人って人が明日熊本で震度7の地震が起こるって予想してるんやって!
その人は2063年?ぐらいから来た人らしくて、今までも色々予想して、当たってる出来事があったらしいよ!
こわいわー(福岡は何ともなかったけど…
それともうちが気付かんやっただけかいな?)
あー、それ見た。
666:みゆき (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡怖くない?未来人
667:黒猫&◆WA:2016/05/16(月) 22:17 ID:Mrw 地震大丈夫!?滋賀全然揺れてないww
みゆき!うちも見たー!
地震 埼玉 震度3でした!
えっ!?未来人!?
埼玉は平気かな?
南海トラフがどうとかって、言ってたような……。
わかんないや。
マジかー!
671:黒猫&◆WA:2016/05/17(火) 17:19 ID:Mrw誰かぁー!!!いなーい!?
672:ゆっきー:2016/05/17(火) 17:30 ID:udU来たよ〜!
673:凪海:2016/05/17(火) 19:35 ID:ySs*゚。((o(*'ω'*)o))。゚*ヤッホ
674:凪海◆L6 (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ >>649
海「私が、妹。ね……」
あぐ「誇太郎さんが何を考えているのか、私もよくわからないのよ」
柳沢は戸籍を取得している私に何か危険を感じたのか。まぁ、あのアパートの部屋を半年以上も空きにしていたらさすがに誰かしら不審に思うよなぁ。捜索とかかけられたら面倒だし。だから、私は……。
海「でも、所詮。妹っていうのは戸籍上でしょ。実際の妹じゃあないんだし」
何故か雪村家の人間として扱われることとなった。
海「住所は……、この研究所ではないんだね」
あぐ「私の家の住所ね」
海「ふぅん」
私たちは広げられた私の戸籍を見ていた。
あぐ「あ、海ちゃんは11月10日が誕生日なのね」
海「あー、そういえばそうだった。それがどうかしたの?」
あぐ「私の妹と1日違いだなぁって思って」
海「妹?」
雪村あぐりはこくりとうなずいた。
あぐ「そう。すっごくかわいい妹なんだよ。年齢は海ちゃんと同じ」
海「雪村さんってシスコンなの?」
そう聞くと、彼女は不満そうな顔をした。
海「え、何。あ、シスコンって言葉が気に食わなかったとか?」
あぐ「……そうじゃなくて。せっかく姉妹になったんだから、私のことは『お姉ちゃん』でいいのよ」
海「は、はぁっ⁉」
ダサい! なんで姉でもない人を「お姉さん」呼びしなきゃいけないんだよ!
あぐ「私もあなたのことはこれからは、『海』って呼ぶからね」
雪村あぐりは私の不満そうな顔を見ていたのか、見ていても無視したのか。勝手に話を進めていった……。
☆
研究所につれてこられて、1年4か月がたった。
海「何これ」
あぐ「今日は海の誕生日でしょう? だから、プレゼント」
渡されたのは、ネックレスだった。チャームがマカロンなのは、気にいったけれど。
海「私にあげるより、あぐりさんは妹がいるんでしょう? その人にあげたら?」
そう言うと、あぐりさんは不満そうな顔をしながら言った。
あぐ「妹のプレゼントはもう決めてあるわ。それから、私のことは」
海「うぅ〜、お姉ちゃん、ね」
あぐ「そうです」
あぐりさんは満足そうにうなずいた。
実験は、相変わらず過酷だった。ただ、最近は実験時間が短くなったのを感じる。
おそらく、薬品が投与されるたびにアレルギー反応がでているのが原因だと思うのだけれど。
過疎り
676:黒猫&◆WA:2016/05/17(火) 21:56 ID:Mrwwwww海可愛い!!!あぐりも♬♬
677:凪海:2016/05/17(火) 22:17 ID:ySsあぁ、全然ダメだァ。
678:ココロ*(元 *渚カエ*) 渚あか:2016/05/17(火) 23:07 ID:vjY突然スミマセン!!あの!!!私!!!葉月 美桜さんの演技対決の渚カエ(あか)小説!!!続き見たいです!!!!!ヨロシクお願いしまーーーす!!
679:黒猫&◆WA:2016/05/17(火) 23:12 ID:Mrw 凪海!!
何が!?もしかして小説!?大丈夫だよ!!!!!
すっごい上手!!!!!!私が保証する!!!
まあ、私が保証してもどおって事ないけど、、、
でも毎回とっても楽しみにしてるよ!!!
ありがと(´д⊂)
681:葉月 美桜◆hc (;`・ω・)つ >>678
ココロさん
うん!わかりました!
家帰ってきたら、書きます!
>>468の続きはもう少し待ってて!
>>468
じゃないー!
>>619でしたー!
ごめんなさい!お騒がせしましたー
>>619
華歌「なーぎっさ君!お待たせ〜!」
渚「華歌ちゃん。僕も来たばっかだよ」
華歌「そーなんだ!あのさっこのコーディネートどうかな?似合う?」
華のコーディネートは春らしいパステルカラーのワンピースにカーディガン。
とても女の子らしい格好をしている。
っていうかなんか演技うまいんですけど!?
渚「…華歌ちゃんにとっても似合ってるよ。華歌ちゃんらしくてとてもいいよ」
女性スタイリストさん達『はあ〜…//あんなセリフ言われてみたいわ〜』
渚のセリフはスタイリストさん達のココロを撃ち抜いたみたいだ。
そんな彼が私のっ…/////
あかり「なんで華は…」
私は悩むしかない。
華は本当に渚が好きなの?
華の演技はいよいよ終盤になっていく。
華歌「あー!楽しかった!」
渚「そうだね」
華歌「!」
華は何かに気づいた。
部屋の中での演技になったので近くにはカーテンがある。
華歌「渚君!
大好きだよ♡」
渚「え?」
シャッ
華はカーテンをひっぱり、カーテンのせいで華達の陰しか見えない。
カーテン越しに見えるのは…
華の顔が渚の顔に近づいていく…
そしてーーー
華は渚にキスをした…?
はああああああ!?
『きゃーーーーーー!!!』
華歌「へへっこれで終わりまーす!」
渚「!//////」
渚は顔が赤くなっていた。
やっぱり、キスされたの?
どうしよう!
次、私なのに…。
こんな気持ちで演技できない!!
華さん(*・▽・)<やばす♪*゚
686:黒猫&◆WA:2016/05/18(水) 18:13 ID:Mrw 華が渚にキスぅーーーーーーーーー!?
あかりー大丈夫かぁーー!!
>>674「希望の時間」
あぐ「ごはんだけど……」
海「いい……、いらない」
私は口をおさえながらなんとか言葉をしぼりだした。本当は気持ちが悪くて返事なんかできる状態じゃない。胸がむかむかする。
研究員A「この薬品の投与はそろそろよしたほうがよろしいかと……」
柳「本命に投与する場合の計算をしとけ」
A「はい」
首の後ろにある発信機に謎の細胞が入った液体がはめ込まれたのは、それから4か月後。研究所にやって来て1年8か月――3月のことだった。突如として、私の研究は中断となった。本命が手に入ったらしい。
ある日外から帰ってくると、あぐりさんがため息をついて待っていた時があった。
海「どうかしたの?」
あぐ「……柳沢さんに、ここで専属で働くように言われたの」
海「ふぅん」
そういえば、あぐりさんはどっかの中学の教師をやってるっていつだったか言ってたっけ。
海「教師の仕事はどうなるの?」
あぐ「やめることになると思うわ」
海「⁉」
あぐりさんはいつも楽しそうに教師の仕事について話していた。私はそれをただ、適当に聞いていただけだった。あぐりさんが楽しそうにしているのは、悪い気はしなかった。それに、毎回テスト問題を作るのを隣で見ているだけでも、私は当たり前の日常のように思えて、楽しかった……。
海「どうやったら、続けられるの?」
あぐ「え?」
海「だって、あぐりさん。教師の仕事好きなんでしょ?」
あぐ「……好きだけど、仕方ないわ。これは決められたことだから」
あぐりさんらしくない笑い方をされて、私はいささか不満だった。
その夜、私は色々と考えた。
柳沢にお願いしたところで、きっと私の気持ちはあいつには永遠に届かない。あいつにとって、周囲の人間全てがモルモット同然。そんな奴に人間が当たり前に抱いている感情が理解できるはずがない。
あぐりさんはそれが「当たり前の運命」と考えているようで、きっといくら言っても「仕方ない」と続けるだけだろう。
だったら……。
次の日
海「あぐりさん!」
あぐ「? どうしたの、海……」
私はあぐりさんが部屋に入ってきた瞬間、彼女に勢いよく声をかけた。
海「私、あぐりさんが教師をしている学校に行く!」
あぐ「え、えぇ⁉」
海「そうしたらさ、私の監視をするためにあぐりさんは学校に残らなきゃいけないでしょう? 私は勉強できるし、あぐりさんは学校に残れるし、一石二鳥だよ!」
あぐりさんはぽかんとしていた。
あぐ「で、でも。椚ヶ丘は入試もけっこう大変なのよ。受かるのすら難しいわ」
海「そんなの、あぐりさんが教えてくれるでしょ! 私も頑張るからさ!」
あぐりさんの目がうるんで、すぐに笑顔があふれたのはそのときだった。
あぐ「ふふっ。ところで、海。私のことは……」
海「お、お姉ちゃん、ね」
あぐ「そうよ。さ、椚ヶ丘に受かりたいのなら早速勉強を始めましょう」
海「え、今すぐ⁉」
あぐ「当たり前よ」
あぐりさんの笑顔が見られただけでも、私は嬉しかった。
☆
現在
海「あぐりさん……お姉ちゃんに教師の仕事を続けてほしくって、私は椚ヶ丘への受験を決心したんだ。ただ、大好きな人の笑顔が見たくて。受験中は大変だったよ。嫌いな数学はやらなきゃいけないし。お姉ちゃんは私が数学苦手なの知ってて、数学やらせるし。『国語をやりたい』って言っても『この問題が終わってからね』って笑顔で一蹴されたこともあった」
雪村先生の話をしているときの海は、どこか楽しそうだった。
彼女はちらりと茅野に目をやった。
海「あかり……。私はあなたのお姉さんに救われたんだ」
茅「………」
海「……でも、私はそんな彼女を裏切った。最低、最悪の人間なんだ……」
え?
裏切った!?どういう事!?
続き気になって仕方がない!!!
うっ裏切ったですとーーー!?海が!?
あー!続きが気になる〜!!
ゴメンなさい。
取り上げられてしまった…
今日返してもらったよ〜
小説進んでるね
てか海が裏切るとか…
続ききになる!早く書いて欲しい!
今日中の更新は無理かも。
明日まで待ってて。
明日、早帰りの日だから!!
うん!待ってるね!!!
頑張れ!!!!!
でも私明日遅くなるかもー!!!
テニス部の試合があるんだ(>_<)
葉月 美桜さん!!!
華が渚に本当にしちゃったの〜???
すっごく続きが気になる〜〜〜♪♪♪
凪海)裏切りですと!?
それはそれは大変だね…
みゆ)華が渚にキス!?
ありえない!茅野ファイト!
私は明日体育祭の予行(5時間)→部活やって帰って来るから遅くなる!
まぁ私は大抵夜中に来るのが多いからねw
そうじゃなきゃ勉強進まないし
1日の中で楽しみな場所でもあるからねw
>>687
椚ヶ丘中学への受験日は、2月頃だ。それまで、私は必死になって勉強をした。ときどき、薬の副作用などで気分が悪くなって勉強が手つかずになる日もあったりしたけれど、とりあえずは頑張った。
あぐ「ねぇ、海。約束してほしいのだけど」
海「うん?」
数学の難しい問題を終えてひと段落しているとき、あぐりさんが真剣な表情で私に向かって言った。
あぐ「椚ヶ丘に入ったら、E組のみんなと仲良くしてほしいの」
海「E組?」
椚ヶ丘中学校の話は、あぐりさんからよく聞いていた。勉強についていけなくなった生徒たちを集めたクラスがあること、そのクラスに入ったら生徒や教師から差別を受けてしまうこと、そして。あぐりさんはそのクラスに入った生徒の目に光をともしてあげたいこと……。
海「あぐりさんの頼みなら、別に引き受けてもいいよ」
あぐ「そう。よかった……。海の成績なら普通についていけるとは思うのよね。ただ、本校舎のみんなと一緒になってE組の差別をするのは、ね」
海「ムッ。あぐりさん、もしかして私を信用してないでしょ。私は弱い者いじめを嫌うくらいの気持ちはあるよ」
あぐ「あと、もう1つ」
海「『お姉ちゃん』って呼べって? こればっかりはまだ慣れないよ」
あぐ「ああ、そうじゃなくって」
違ったみたいだ。私は首をかしげてあぐりさんの次の言葉を待った。
あぐ「今まで、学校に通ったことがなかったのでしょう?」
海「あ、うん……」
あぐりさんには、私の生い立ちを少しばかり話していた。
私の本名が「如月海」であること、行方不明になったと世間で騒がれている最中に殺し屋として生きていたこと、殺し屋をやめて日本に戻ってきたらこの研究所につれてこられたことを。
あぐ「1年ちょっとの中学校生活かもしれないけれど、全力で楽しんでほしいの」
海「⁉」
思わぬ言葉に私はほうけた。
あぐ「きっと、素晴らしい経験になるから」
海「………」
☆
それから月日は流れて、いよいよ受験日となった。
あぐ「制服がないから、一応妹のを借りてきたわ」
海「妹のって……。妹さんは……私にとっては姉か。今日、彼女は制服ないってこと?」
あぐ「今日は土曜日だからあの子、学校はないのよ」
海「あ、そうなんだ」
私は借り物の制服を着て、椚ヶ丘へと向かった。
柳沢からの許可はしっかりとってある。不安になることと言えば、数学で変なミスをしないこと。こればかりは毎回あぐりさんに注意されてきた。
海「さ、やるぞ!」
☆
合格通知は、なかなかやってこなかった。不合格でも一応、通知は来るらしい。
海「あー、緊張のせいで腹痛い……」
あぐ「大丈夫よ。見直しても平気だったのでしょう?」
海「……でも、点Pがあっちにふらふらこっちにふらふらしててさ〜。もうヤダ……」
もし、仮に私が合格できなかったら、あぐりさんも教師の仕事を続けるのは不可能だろう。柳沢には「学校に通う」と一方的に言っただけで、まだ本命の話はしていない。正直、話したところで聞き届けてはくれないだろうとは、私もあぐりさんもわかってはいたけれど、どちらもあえて口にはださなかった。
☆
現在
海「合格通知が来たのは、三日月になった日……。全ての、始まりの日……」
海成績いいもんねー!羨ましい!てかもうすぐてすとがあるんだけど!!全然勉強してない!!!!
凪海小説面白い!!!!!
私は明日テスト(´゚ω゚`)
あぁ、古典も英語もわからない(´+ω+`)
2
699:凪海:2016/05/19(木) 20:12 ID:ySs1
700:凪海:2016/05/19(木) 20:12 ID:ySs700!!
701:たこさんウインナー:2016/05/19(木) 20:29 ID:0IU 700★☆
もー700かー早いね〜
700おめっ!
703:凪海◆L6 ( -.-)ノ ・゚゚・。 >>695「絶望の時間」
いつだったか、あぐりさんが言っていた。
あぐ「今度、あかりに会ってみない?」
海「誰それ」
あぐ「あれ、言ってなかったっけ? 妹よ。海と1日違いの誕生日の子」
海「あー」
あぐ「ねぇ、会ってみましょうよ」
海「気が向いたらね」
正直、私は早く雪村あぐりの妹に、雪村あかりに会ってみたいと思っていた。
☆
その日、研究所内が騒がしかったのを、私は今でも覚えている……。
でも、そんなの気にならないくらい。私の気分は高揚していた。
海「ごう、かく……!」
私は小さな部屋で飛びあがるほど喜んでいた。
あぐりさんが来たらいち早く知らせたいと、私はドキドキしながら彼女が来るのを待っていた。けれど、いつまでたっても彼女は現れなかった。
海「様子、見に行こうかな」
あまり部屋からでてはならないと、ここ最近。柳沢に言われていた。でも、少し出るだけならいいのではないかと、私はそっと部屋を抜け出してあぐりさんを探し始めた。
研究所は騒がしかった。研究者たちがあわただしく廊下を走っていて、誰も私に注意を向ける人はいなかった。
そのとき、前方であぐりさんがトボトボと、元気のなさそうな顔で……泣いているような、そんな表情を見せながら現れた。私は急いで彼女に駆け寄った。
海「見て、あぐりさん! 私、合格したよ!」
私はあぐりさんに合格通知を見せて、満面の笑みを浮かべた。彼女は、そのとき何を思っていたのか。突然。
あぐ「急いで逃げてっ!」
海「え?」
あぐ「海はここにいちゃいけない。急いで! 妹が、あかりが外で待ってるから!」
私はあぐりさんの言葉にぽかんとして聞いていた。何が起きたのか、何が起きているのか。まったくわからなかった。あぐりさんは来た道を引き返そうと走りだそうとしていた。私は慌てて彼女の服の裾をつかんだ。
海「ま、待ってください! あぐりさんはどこに行くの⁉」
あぐ「私は……、あの人を――死神さんを助けないとっ!」
え?
しにが、み……。
どうして、あぐりさんの口から「死神」の名が……。まさか、本命の正体って!
体じゅうに刻まれた傷が脈打つかのように痛んだのは、幻だったのか。私は体が震えていた。
海「なん、で……」
あぐ「え?」
あぐりさんは、私が「死神」に殺されかけたという事実を知らない。それなのに。
海「なんで、あぐりさんの口から『死神』の名前が出てくるの……? もしかして、ずっと、だましてたの……?」
あぐ「え?」
海「ウソつき……。ずっと、信じてたのに……」
裏切られたと、ずっと信じていたのに裏切られたと、そのとき私は思った。
海「ウソつきっ! なんであぐりさんは『死神』を知ってるの⁉ ウソつき、ウソつきっ!」
ここにいたら、また殺される……。
そしたら、また「あの日常」に戻る……。
そんなの嫌だっ!
あぐ「海……」
あぐりさんが差し伸べてきた手を、私は振り払った。
海「触らないでっ!」
私はあぐりさんの顔を見られなかった。彼女が今、どういう顔をしているのか、見るのが怖かった。
ただ1つわかっているのは、ここを抜けださないと、またあいつに殺される!
私は彼女の横を通り過ぎ、外へと飛びだした。
怖い、怖い、怖い、怖い、怖い……。
でも、走らないと、逃げないと、またあいつに殺される。殺されたら、幸せだった全ての日常が、壊されていく。あっけなく、音をたてることも許さずに。そんなの、嫌だ! 研究所を抜け出すと、誰かにぶつかった。
あか「ごめんなさい!」
声をかけられたけど、かまわず走り続けた。どこまでも、どこまでも、どこまでも、どこまでも。
どこをどう走ったのか、私は覚えていない。気がついたら、河川敷に来ていた。
海「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
汗びっしょりで、息も上がっていた。正直、疲れていた……。
きっと、逃げていてもやがて発信機で私の居場所など、たどられてしまうだろう。
でも、逃げなきゃ。殺されたく、ないから……。
私はすとんと地面に崩れるように座った。
海「なんで、なんでよ……」
700オメーーー!
海とあかりこの時に会ってたんだ!!!!
続き楽しみー!!!!!!!!
あぐりに裏切られた!?
えぇ!?あぐりに!?
ってか、あかりにぶつかってるよ…海
美桜さん»続き頑張って下さい!!!
707:みゆき 眠い:2016/05/19(木) 23:13 ID:i02皆!専スレにウラバナ書いたから読みたい人は読んで!
708:黒猫&◆WA:2016/05/20(金) 05:39 ID:Mrwはーい!
709:凪海 (;`・ω・)つ 「誕生日おめでとう」スレをしていなかったので、一気にやります。
狭間さん、原さん誕生日おめでとう!!
ォメデ━ヽ(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)ノ━隊!!!
🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
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✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨
そして、今日は……。
千葉くん、お誕生日おめでとう!!
ォメデ━ヽ(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)八(*゚ω゚*)ノ━隊!!!
🔥 🔥 🔥 🔥 🔥 🔥
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✨💕HAPPY BIRTHDAY💕✨
>>703
海「なんで、なんでよ……」
ずっと信じていたのに、どうして、あの研究所にあいつがいたんだ……。
☆
1週間後
ここ1週間、私を追ってくる者は現れなかった。でも、きっと時間の問題だろう。
行くあてもないまま、道を歩く。町は夜だからかすごく静かだった。こんな時間に外を出歩いていたら補導されるだろう。私はなるべく人目のつかないところを歩くことにした。
途中の道で公園を見つけた。あの少年と会った公園ではなかったけれど、私はふとあの頃に戻りたいと思った。いや、小1の夏休み。もしも時を戻せるのなら、あの頃に戻りたい。
近くで車が止まった。
海「?」
車のドアが開かれた。
海「⁉ お前……」
柳「やぁ、久しぶりだね」
そこから現れたのは、白装束をしている柳沢だった。片眼が義眼になっていた。いったい何があったのやら、いや。今はそんな状況じゃない。
私は後退した。後ろに人の気配はない。あのときみたいに、ヘマをするわけにはいかないんだ!
柳「お前に帰る場所はあるのか?」
海「………」
柳沢の言葉に、ギクリとした。でも、私は逃げなきゃいけない。あいつと、「死神」と対面するくらいなら。
柳「あぐりが死んだ」
海「え……?」
あぐりさんが、何だって。
海「なんで……」
柳「奴が……『死神』があぐりを殺した」
海「⁉」
「死神」が、あぐりさんを?
柳「そこでだ。私と協力して奴を倒さないか?」
海「……居場所は、わかるの?」
柳「おそらく、椚ヶ丘中学校だろうな」
⁉ 椚ヶ丘、だって……?
柳「さぁ、どうす……」
海「断る」
柳沢の言葉をさえぎって、私は続けた。
「死神」があぐりさんを殺したなんて、そんなことあるはずない。あるはずが、ないんだ。
何故なら……。
海「『死神』は私の獲物だ。お前のような奴と協力もごめんだ」
柳「私から逃げられるとでも思っているのか?」
海「逃げるさ。どんな手を使っても」
私はウェストバッグから催涙ガスのボールを取りだした。気配は、していた。
海「ここで、捕まるわけにはいかない!」
地面にボールをたたきつけてガスを爆発させた。
A「な!」
柳「チッ」
周囲に5人。殺し屋の雰囲気ではなかったけれど、人がいる気配はしていた。
私は走りだした。
☆
あぐ「海、中学校生活を全力で楽しんで」
何言ってんのさ、あぐりさん。
そう言おうとしたけれど、声にでなかった。話せなかった。
あぐ「それとね、海。もう1つ……」
あぐりさんの横腹に、血がにじんでいた。顔も、よく見たら泥だらけになっている。周囲の景色が変わっていく……。壁も天井も壊され、空には不自然な形をした三日月が浮かんでいた。
あぐ「あかりを、助けて……」
そう言って、あぐりさんは目を閉じて崩れ落ちた。
海「あぐりさん!」
そこは、異臭がした。
海「くさっ!」
鼻につく匂いをかぎ、初めてここがどこだか気がついた。
海「そうか。下水道に逃げ込んだのか」
柳沢から必死に逃げて、地下なら電波も届きにくいだろうと思って下水道に逃げ込んだ。そこで力尽きて、寝ていたんだ。
私は、涙を流した。涙を流すなんて、いつ以来だろうかと。そんなことを思いながら私は泣いた。
「死神」があぐりさんを殺すなんて、ありえない。何故なら、殺し屋「死神」はかつて殺し屋だった「死神もどき」と違って、関係のない人を殺すなんて、ありえないから。それに、もし仮に「死神」があぐりさんと接触していたのなら、彼はわかっただろう。あぐりさんの、あの温かな優しさに。きっと……。
海「うっ、うっ、うあああああああああああああああああああああ!」
あぐりさんが、私を裏切ったんじゃない。あぐりさんの言葉を聞いて全てを信じられなくなった私が、彼女を裏切ったのだ。
海「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」
誰に言えばいいのかわからない、「ごめんなさい」という言葉を、私は何度も何度も口にしていた。
な、泣ける。゚(゚´ω`゚)゚。
シロ最っ低!
>>711「誓いの時間」
いつまでもこんなところにいたら、気分が悪くなりそうだ。そう思って、私はそっと地上にでた。外は暗かった。雨粒がぽたぽたと頭の上に落ちてきた。私は急いで近くにあった橋の下に移動した。
あぐりさんが言っていた、「あかりを助けて」あれはいったい何なのだろう。妙に心に引っかかった。でも、所詮は夢。そのくらいで片づけられる気がする。
あぐ「中学校生活を全力で楽しんでほしいの」
全力で、楽しむ……。
密かに、学校にはいつか通ってみたいと思っていた。でも、そんなの永遠に叶わないとも思っていた。それに、今さら学校に通ったところで何の意味もない。だって、私が学校に通うと決めた本来の目的は、あぐりさんに教師の仕事を続けてほしかったからだ。
あぐ「あかりを、助けて……」
声が、よみがえった。というか、隣で聞こえたような気がした……。私は、また涙を流した。
海「ごめん、なさい……。ごめんなさい……」
謝ることしかできない。でも、その謝る方向がどこに向ければいいのかもわからない……。
海「どうすれば、いいの……。あぐりさんは、私にどうしてほしいの……?」
「死者と会話ができたなら」そんな一文を何かの本で読んだことがある。まさに、今の私はそれだった。私は、何をすればいいんだろう。
A「いたぞ!」
海「⁉」
まずい、見つかった。
私は急いで走りだした。
逃げなきゃいけない。どこまでも、どこまでも、行くあてもないまま。でも、どうして逃げなきゃいけないんだろう。柳沢の言葉から察するに「死神」はもう研究所にいないことはわかっている。それなのに、どうして……?
頭がだんだん痛くなってきた。意識も朦朧としている。休もうにも、休む暇さえない。私の体力は限界だった……。
☆
現在
海「発信機がある限り、私は永遠に自由にはなれない。そして、私は気づいたんだ。たとえこの学校を卒業してもまた行くあてがなくなる。目的もなくなる。だから、私は未来がわからないんだ。描けないんだ。自分がどうなりたいのかもわからない。自分が、何になりたいのかも。学校、卒業したら、また私は以前の生活に逆戻りだ。私の考えからするとね、未来も希望もない。そんな中で生きるくらいなら、いっそ地球が爆破してもかまわなかった……」
海……。
海「でも、色々と後悔してこの世からいなくなるくらいなら……」
☆
私があのときあぐりさんの言葉をしっかり聞いていれば、「死神」の名前に怯えていなければ、あぐりさんを救うことができたのかもしれない。
海「雪村、あかり……」
そうだ、彼女はどうしたんだ? あぐりさんがいなくなったら、彼女はどうなるんだ? 雪村家の家族構成をしっかり聞いたことはなかった。ただ1つ。雪村あかりという妹がいるということ以外は。
もしかして、雪村あかりは本当に。何か危ない目にあってるんじゃ……。「あかりを助けて」あの言葉の意味は、もしかして……。
海「ごめんなさい、気づいて、あげられなくて……。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……。私が、絶対に、絶対に、助けるから。私の命に代えても、絶対に……、雪村あかりを、助けるから……っ」
私はゆっくりと立ち上がった。雨は依然、激しく降り続いている。頭も、痛い。きっと、首の後ろの発信機につけられた変な液体のせいだ。それでも、そんな状況でも、立たなくてはいけない。
あぐ「中学校生活を全力で楽しんで」
あの言葉を、胸に抱いて。
私は、椚ヶ丘中学校へと向かった。
おひさのかたしょうでーす!
700おめー♪
終わりに近づいてきたねー
柳沢人としてサイテー
716:凪海 *゚。((o(*'ω'*)o))。゚*:2016/05/21(土) 07:08 ID:ySsかたしょう、お久しぶり!!
717:ゆっきー:2016/05/21(土) 08:50 ID:Ncc ゆっきーだよ!
しばらくこれなかった
かたしょう、ゆっきー
ォヒサ――(o´Д`人´Д`o)――♪
おひさー
720:かめ♪:2016/05/21(土) 12:45 ID:Qvk めっちゃ久しぶり!
何か、話が進んでる。
凄すぎる〜
また、来れたら来るね!
かめ♪、久しぶり!!
リレー次はおそらく、かめ♪だよ。
(○´□`)b゚+゚オヒサァ♪
しばらくいなかったからさっき一気読みしてきたよ!
なんか全部凄い展開に....!!!!!!
続き気になって仕方ない!!
>>713
椚ヶ丘中学校
浅野理事長が理事長室に入ると、窓が開いていることに気付いた。
理(閉め忘れか)
外では雨が降り続いている。カーペットには雨水の染みが広がっていた。
理「?」
窓のサッシに、人影が見えた。
海「あなたが、椚ヶ丘の理事長先生だな」
理「君は?」
海はサッシに足をかけてそこに座った。
海「ここの中等部に転入予定の、海」
理「ああ、雪村海さんか」
海「違う。今は改名して、本郷になった」
(私に、雪村の姓を名乗る資格なんてない……)
理事長は海を見ながら言った。
理「何しに来たのかな?」
海「私を、E組に移させてほしい」
理「? 一体、何が目的で? 君は一応、A組に所属するということが決まっているんだが」
海「じゃあ、どうしたらE組に移させてくれる?」
理事長は海の目を見た。彼女の目の奥には、炎が揺らめいているように見えた。雨が降っても、決して消えることのない炎が。
理「やれやれ。今年は一体何人の生徒がE組に転入してくるのやら」
海「?」
理「いや何、こっちの話です。そうだな、E組に入るには条件がある。君もうちに受験をしてきたのだから知ってはいるだろう」
海「ああ。成績が悪かったり問題行動を起こすとE組行きだと聞いた。何をすればいい」
理「いや、もうすでにやっているので問題はない」
海「?」
理事長は黙ってカーペットを指さした。
理「不法侵入。挙句、部屋を雨水まみれにしたという素行不良さに免じて、本郷海さん。君は本日をもってE組行きだ」
海「そう。ありがとう。あと、私。5月まで学校には来ません。それだけ伝えたくて来ました。それじゃあ」
海は窓を閉じると、そこから飛び降りた。
☆(海side)
4月から学校に行かなかった理由は簡単だ。雪村あかりの居場所を探さなくてはいけないからだ。いったい、彼女がどこに住んでいるのかも。今、何をしているのかもわからない。
それに、引っ越しの準備もしておきたかった。あのアパートに帰ったところで、柳沢たちにはすぐに見つかる。引っ越しても変わらないとは思うけれど、なるべく学校に近い方がいいだろう。学校にいれば仮に私が柳沢に捕らえられても、何日も行方知れずになった場合、学校側も黙ってないだろう。何かしら行動を起こしてくれるに違いない。
理事長とはときどき連絡をとった。制服採寸もしていなかったから、それの打ち合わせなど。
「死神」に傷つけられたときの傷は、まだ完全に消えてはいなかった。傷を目立たなくさせるためには、男子の制服のほうがいいだろう。けれど、男子の制服を着るんだったら男子らしくい続けなきゃいけない。だったら、髪を切らなきゃ。
私はウェストバッグからナイフを取りだして、いつもポニーテールにしている髪を根元から切ろうとして、止まった。
いつだったかの、あぐりさんとの会話を思いだす。
あれは、私が髪のあまりの長さにうっとうしくなって、ナイフで髪を切ろうとしたときのことだ。そのとき、あぐりさんが部屋に入ってきてギョッとした顔で「何してるの!」と大声で叫んだのだった。
海「え、あ、いや……。髪を切ろうと思って。でも、ちまちま切るのが面倒だからいっそのことザックリやろうかと思ってたの……」
あぐ「そうだったのね……。あぁ、びっくりしたわ。てっきり自殺をしようとしているのかと思って」
海「やだよ、そんな痛そうなこと。誰がするか」
私は髪を切るのは今度にしようかと思って、ナイフをバッグにしまった。
あぐ「どのくらい切るの? 私が切ってあげようか?」
海「あ、本当に? じゃあ思い切り短くして。うーん、首の後ろが見えるくらいに」
あぐ「そ、そんなに⁉ もったいないわ、海はせっかく髪がきれいなのに」
海「はぁ? そんなの何の得もしないし」
あぐりさんが、ほめてくれた髪……。それに、首の後ろには発信機がある。これを見られてしまったら……。
海「切るのは、よそうかな」
私はまた、ナイフをバッグにしまった。
そしてそれからしばらくして。結局、4月が終わっても雪村あかりの居場所はつかめなかった。
>>723
5月。私は椚ヶ丘中学校3年E組にやってきた。
烏間先生という、実は防衛省の人だと自己紹介をした彼は、私に。ある依頼をしてきた。
それは、月を三日月に変えて地球を滅ぼすと脅迫している謎の生命体を暗殺する依頼だった。
海「暗殺、ですか…」
私はポカンとした。
まさか、ここに来てまで「暗殺」という単語を聞くとは思わなかった。そうか。理事長がE組に対して言葉を濁していたのはこういうことだったのか。
烏「その暗殺対象者がもうそろそろ来るはずだ」
烏間先生が言い終わらないうちに、校舎の外で激しい爆発にも似たような音が聞こえた。
海「何ですか、あれは」
烏間先生が困ったように眉をひそめて、
烏「あれが、暗殺対象者だ…」
そして、職員室の窓がガラッと開き、そこから黄色い頭の超生物が現れた。
どうして、こいつが……。「死神」がE組に……? 顔も形も随分変わったけど、間違いない。こいつは「死神」だ。
殺「ヌルフフフ。ようこそ、あなたが転校生の本郷海さ……」
私は気が動転して……、そこから先のことはあまり良く覚えていない。気づいたら、職員室で寝転がっていた。
柳沢はたしか「『死神』は椚ヶ丘にいる」と言っていた。これはそういう意味だったのか。
烏「大丈夫か?」
海「はい、すみません……」
殺「にゅぅ……」
見違えた。なんで、こんな未確認生物になっているのかは理解できなかった。もしかしたら、柳沢の実験で頭のネジが飛ばされたのかもしれない。
烏「とりあえず、お前は待機だ」
殺「にゅやぁ⁉ 何故ですか⁉ 私だけのけ者だなんてひどいですよぉ……」
ビ「いったい何の騒ぎよ、朝から騒々しいわね」
この、声……。
職員室のドアが開かれ、そこに現れたのはイリーナ先輩だった。再会するのは約3年ぶりだ。彼女は私の姿を見るなり、目をみはった。私たちは互いに顔を見合わせてしばらく茫然としていた。
烏「イリーナ、彼は本郷海。このクラスに転校してきた生徒だ。本郷さん、彼女はイリーナ・イェラビッチ。E組で外国語を教えているがプロの殺し屋でもある」
海「……よろしくお願いします」
私は頭をさげた。彼女は私を見てしばらく沈黙していたけれど、やがて「ええ、よろしく」と言った。
まさか、先輩がいるとは思わなかった。
あぐ「中学校生活を全力で楽しんで」
あの言葉が再び耳に木霊した。
そうだね、せっかく入れたところだもの。かつて、あなたが教師をしていた場所で、私は本校舎の生徒としてではなく、E組の転入生としてこのクラスに行くことを選んだ。その選択はきっと間違っていない。
あぐ「あかりを、助けて……」
絶対に、助ける。自分の命に代えても、絶対に。雪村あかりを助ける。
あぐりさん、あなたが私にくれた言葉。私はこの教室で学び続ける限り絶対に忘れない。
たとえ、この学校を卒業して、また以前のように行くあてもないままモルモットとして過ごすことになったとしても。
あなたが、私に勇気をくれたから。私は、あなたのために。全てをなげうってでも頑張れる。
教室が見えてきた。教壇に立つとみんなが私に注目していた。
このクラスメイトが、あぐりさんの生徒……。
ちょっと緊張したけれど、勇気を持って。
海「はじめまして、本郷海といいます。よろしくお願いします」
ビッチ先生合わせてくれたんだ!いい人!
海の髪の毛綺麗だろうなぁー!