とある街、とある路地、そんな場所にひとつ、紙が貼ってある
そこに書かれているのは、願いを叶える何でも屋の話
何でも屋『雅』
【初めまして
この貼り紙を見つけられたということは、貴方様にはなにか望むものがありますのでしょう
もしも当たっておりましたら、どうぞ『雅』に足をお運びください
不死の霊薬でも、若返りの秘薬でも、どんなものでも取り揃えております
用心棒でも、復讐代行でも、どんなものでもお受け致します
この貼り紙を見たあなたに、どうか幸せがありますように】
そしてこの貼り紙を読み終えたあなたの前には、何でも屋へ繋がる道が見えることでしょう
おや、貼り紙には、まだ続きがあるようです
『現在、アルバイト募集中』
「…………みことぉ、」
(ぎゅ、と少女の手を掴み、優しく握る)
「…だいじょぶやぁ、ぼくやよぉ」
(血を拭う、血を拭う、やさしく、優しく声をかける)
『…たすけて、ィア』
(今しがた自分が放った言葉に疑問を感じ。ィア、って誰、だっけ。でもとっても大切な、大事な…………)
(壊れた勾玉が淡く光る)
叢雲「っ、雅、もってき………あれ、あの人どこいった」
(姿を消したskullFaceを気にかける)
雅「……だいじょぶ、だいじょぉぶ、しんぱいかけてごめんなぁ、みことぉ」
(ゆるりゆるりと頭を撫でる、優しく声をかけ続ける)
叢雲「………、」
(その様子を見て、店主の横に薬を置き、自分は居なくなった自分と同じ客を探しに行く)
『…ぁ、ィア………』
(私の光、私の太陽、私の命、私の神様。そんな崇拝にも似た歪んだ愛情を隠しながら、名前を呼ぶ)
『……ただいま』
「ん、おかえりぃ、あい、これのんでぇ」
(叢雲が置いてくれていた、傷を治す修復薬を渡す)
『……コク、コク』
(小さく喉を鳴らし飲み終わると、)
『心配…した、大丈夫………?』
(血みどろの自身よりも先にとィアに聞く)
「…んぁ、」
(曖昧に笑うこの感情は、どう説明すればいいのか分からない)
『……ごめんなさい、変なこと聞きました』
(ご飯作ってきますね、と元の敬語に戻し。触れたらまた思い出させてしまう。)
「ええよぉ、だいじょぶ、みことはなんにもきにせんでええよぉ」
(にへら、といつもの人がいい笑みを浮かべる)
「…どうにか、せんとあかんよなぁ」
(その笑みをうかべたまま、考えるように顔を下に向け、にぎにぎと自分の両手を握る)
『………』
(規則正しく、包丁の音が響く。蕪の味噌汁にかぶの葉のお漬物、卵焼きに鮭の西京焼き。それに空芯菜の炒め物……どんどんと出来ていくそれは、栄養バランスのとれた一汁三菜の和食で)
叢雲「ったく、どこいったんだかなぁ…おい雅…、…」
「……………………………」
叢雲「……うわ」(また『入ってる』)
「……………………………」
叢雲「…おーい、雅ぁ」
「……………………………」
叢雲「…はぁ、すぅぐ自分の世界に入って考えるんだから…」
(雅の目の前に胡座を組んで座る)
『叢雲さん、ご飯お先どうぞ』
(懐石料理のような綺麗な出来栄えの料理が運ばれてくる)
(ぼやぁーっとした日々を路地裏で過ごす、一人の女性。路地裏では、いつまでも歳を取らない不思議な女性として有名になっている、彼女。
······ゴミ拾いをしていると、一枚の紙を見付ける。
············『何でも屋』────)
「············」
(もしかしたら────いや、きっと。そんな想いで紙を手に取る)
叢雲「おう、…ここの奴は何、料理が上手くねぇとこの店に入れねぇの?」
(ィアの飯も凄かったが、てめぇさんの腕もすごいな…と言葉を漏らす)
………
( 折り合いを見て戻って来るも… )
「 ………( …うーむ)」
( …此処は 出て良いのか? … でも なぁ
タンスの裏に隠れたまま 3人を眺めて、悩む )
雅「…おし、とりあえずみせ…」
叢雲「よぉ」
雅「ヒュッ」
叢雲「まぁた自分の世界に入ってたろ、俺が声掛けたのわかった?」
雅「…………………ゴメンナサイ」
叢雲「おし」
『………あ、scullさんの匂いがする』
(というと、ばん、と扉を開けて)
『………料理の腕はィアさんを見たら出来ました』
(紙を手に取り、何となく)
「······ここ、ですかね」
(感じる雰囲気的に、いきなり尻込み
······するが、中に入る)
叢雲「…見たら出来た…ねぇ…」
(どんな感覚してんだか…と言葉を零しながら箸を進める)
叢雲「……使いづら…」
(利き腕が無くなってしまったため、左手で箸を動かすが、ボロりと皿の中に落とすを繰り返す)
雅「…おじさま、ふぉーくつかう…?」
叢雲「…ぐ、背に腹はかえられんか…」
>>686
雅「!…おきゃくさまや…」
叢雲「いってら」
雅「あい」
(人の気配を感じて立ち上がり、店の方へと向かう)
雅「…いらっしゃいませぇ、ようこそ『みやび』へ〜」
「 あぁ、えっと……、お邪魔かな 」
( 団子を加えたままドアを開き、ご飯を食べたりしている便利屋たちを見ながらぴたりと立ち止まり困ったように笑って。深紅に染まった瞳の色以外はいつも通りの雰囲気で言葉遣いで戻ってくる。所々、服は解れてたりするのだが )
>>689
叢雲「お、やっと帰ってきたか」
(こっち来いと隣をたたく)
叢雲「雅は起きて店いった、あとで帰ったって報告しとけよ」
>>688
(······人が出てきた。······失礼ではないか、と考えながら······また、自分が見えているのだろうか、などと考えながら)
「······神を消す方法って、ないですか」
(単刀直入。余程急いでいるのだろうか?)
雅「…かみさま?…うーん、…なんのかみさまかにもよりますねぇ」
(司るものによって、性質が違いますからぁ、と答える)
雅「でも、あい、ありますよぉ、かみさまごろし」
『凛さん、おかえりなさい』
(手を洗ってくださいますれば、ご飯お出しします、と笑って)
「 ……… 」
( そぉっと皆の場に出る )
「 ………おや、新顔の気配 」
>>690
「 あはっ、なんか色々対処してたら時間がかかってちゃって 」
( とんとんと進みながら団子を食べながらお兄さんの隣に座り。どこか疲労の滲む表情を浮かべながら今度はふ菓子を取り出しぱくぱくと食べ。報告しておけと言われれば、ぴたっと動きを止めるも笑顔を浮かべ頷く )
「 あぁ、うん、そうするよ…… 」
(······あった、本当に。
そして脳裏に浮かぶは『面白そうだから』だけで動く、自らを不死身にした神。)
「······そう、ですか······」
(······しかし大問題。
司る『性質』?
············)
「性質············『あれ』は······ちょっとわかりません」
>>693
「 うふっ、うん、戻ったよ 」
( にぃっと紅い瞳を細めて手をふって、ご飯と言われればぴたりと動きを止めて。困ったように視線を彷徨わせぼそりと小さく呟く )
「 ……ご飯、好きじゃない 」
( それに駄菓子だけ食べた方が効率いいし、などと付け足しもごもごと喋り )
>>695
叢雲「………」
(雅に渡されたフォークで飯を食べながら、凛を横目に見る)
叢雲「…お前さんも苦労してんだな、なんか知り合いに似てるわ」
(フォークを置いて、ぽんと頭に手を乗せる)
叢雲「ガキが気ぃ使ってんじゃねぇよ、言いたいことがありゃ言えばいいんだ」
>>696
雅「む、…そぉですかぁ…」
(性質か分からない…となると、どうしようか)
雅「…とりあえず、みますかぁ?かみごろし」
(とにかく、求められたものを見せるか、とたずねる)
『……私は先に、』
(ご馳走様でした、とつぶやくと洗い物をして、小さな破片ひとつたりとも無くさぬよう、ひとつひとつ勾玉を拾っていく)
>>699
(一瞬躊躇
世界の法則が乱れやしないか?と)
(即答、『手段があるなら構いやしない』、恨みは深い)
「······お願いします」
>>698
「 あははっ、慣れたから今はなんてことないよ 」
( 苦労してると言われれば困ったように微笑みつつ。ごそごそと懐から大福を取り出しあむっと口に含もうとすると、ぽんと頭に手を置かれ、その手を止めて、とまつどったようにお兄さんをみあげる )
「 えっと……その、ガキと言われるような年齢じゃないし、その……あはっ、少し恥ずかしいの、だけれど 」
( 久しぶりの子ども扱いにしどろもどろしながら戸惑う )
雅「はぁい、すこし、おまちくださいねぇ」
(答えを聞いて、立ち上がり、店の奥へと入っていく)
数分後…
雅「おまたせしましたぁ」
(白い布に包まれた何かをもって戻ってくる)
雅「こちらがかみごろしになりますぅ」
(客の目の前にその白い布を差し出し、それをめくる)
(そこにあるのは、美しい刀身、埃一つ、傷一つない、脇差ほどの長さの刀)
>>702
「二十歳こえてねぇだろ、それに、俺に比べりゃ雅もてめぇもガキだ」
(撫でる手をとめず、そう告げる)
「ガキはガキらしく甘やかされてればいーんだよ」
「 ……… お茶が入ったよー 」
( 皆を他所に、台所から暖かい香り…
人数分の湯呑みを机に置いて、急須を持って来る )
「 ……大所帯になったね 」
「俺もお前さんも、客のはずなんだがな」
(慣れすぎてしまった場所で、寛がないという選択肢はないらしい)
「茶もらいますわ、ありがとな」
>>703
(率直な感想は『綺麗』だった。殺しの道具に『美しい』と思うのはズレているかも知れないが······。)
「······これ、で······」
(······あ、肝心なことを忘れていた、)
「······お代、いくらですか······?」
「 深入るのは我らの共通点、もういっそ仲良くやってしまおう 」
( よろしく、と赤い饅頭を添えて )
「 …それで 子守が上手くいかない様だね 」
(······少しがっつき過ぎた。)
「······お茶、もらっていいですか?」
( 遠慮しがちなニューフェイス、聞かれた段階で湯呑みを差し出す )
「 貰ってくれないと逆に困った。…まぁ、よろしく頼むよ 」
>>704
「 それは、その、そうなのだけれど……いや、そうじゃなくて、なんていうか 」
( 居心地悪そうに笑いながら視線を彷徨わせる。流石に手をのける訳にはいかずそのままにして。先程から落ち着かない瞳にはうっすらと紺が滲んでは消えを繰り返していて。大福をぱくっと飲み込めば、恥ずかしさや羞恥心で頬を少し染める。袖で顔を隠しながらぼそぼそと呟く )
「 ……悪意も何にも感じない「人」との接触は久しぶりだよ 」
>>707
雅「…おきゃくさまがぁ、おだしされたいならそりゃいただきますけどぉ、ここはただ『おねがいをかなえるばしょ』ですので、だいきんはいりませんよぉ」
(相変わらず、店として機能していない)
雅「あ、ぼくもおちゃほしいです〜」
(······ありがたく差し出された湯呑みを受け取る
······死にはしないが毒は入っていないようだ······
······疑いすぎだな、と自嘲しグイッといく)
>>708
叢雲「ここは我慢してしんどくなってるガキが多すぎる」
(skullFaceの問いかけに、即答で答える)
叢雲「…まぁ、頼れる大人も、まともな大人も、いなかったのかもしれねぇが、こいつらにゃ情緒を育てる役がいる、じゃねぇガキのまま大人になっちまう」
>>711
叢雲「…悪意、ねぇ」
(どうやら、彼女と自分と似たような世界で生きてきたらしい、ただ、己のようにハッキリと切り替えができていないようだ)
叢雲「……悪意なら、俺だって出せるぞ」
(まぁ、お前含めここにいるヤツらに出すつもりはねぇが、と零す)
>>712
「 はいはい、只今… 」
( 彼に出すお茶を手に … )
「 … 」
( …取る 途端に、三本の茶柱が突き出て来た )
「 ……神がかり ね… 」
( 苦く笑いながら 湯呑みを差し出した )
>>712
(······ありがたいが大丈夫なのだろうか。
いやきっと大丈夫ではない。)
(ポケットから伝説の、平成31年発行の五百円玉を取り出して置く
······いや、これでも本来なら足りないだろうが············)
「······では」
(ありがたく貰い受ける)
>>716
雅「あい、ではこちらもいただきますぅ」
(出された500円玉を受け取る)
叢雲「…お、それレアな奴じゃねーの、詳しくは知らんけど」
雅「えー?…あ、ほんまやぁ、ええんですかぁ?これ、なかなかてにはいらへんとおもいますけどぉ…」
(首を傾げ、問いかける)
>>715
「わぁ、ありがとうございますぅ」
(見えないゆえ、茶柱など気にもせず、口をつける)
「んふ、んふふ」
(嬉しそうに笑う、ところで)
「……………………ん?」
(そう言えば、マスクも、仮面も、何もつけていない)
>>714
「 … 君もそれらしく見えるけどなぁ … まぁ、彼らに必要なものは君だろう …まぁ 」
( 自分の湯呑み 茶柱も何もない普通のものを啜る )
「 熱… …うん 少しは肩の力を抜いておきなよ 」
>>713
「 …熱いの苦手かね?」
( 少々、鈍い動作を見て )
「……………お、じさま」
叢雲「ん〜?」
「…ますく」
叢雲「…あぁ、珍しくつけてねぇと思ったら、なに、忘れてたの?」
「いうてやぁ!」
叢雲「だって別に…お前の素顔とか散々みたし…」
(いくらてめぇの顔が良くても何年もみてたら飽きるわ…、と己の顔が整っていることを棚に上げて告げる)
「…ますくつけてくる…」
(半泣きになりながら、ゆらゆらと立ち上がり奥の部屋へ消えた)
>>717
「······どうぞ?」
(逆にこちらが首を傾げる)
>>719
「おれはちゃんと発散してる、けどガキどもはずっと内側にため続けんだ、…はぁ、…おれ、ガキ苦手なんだがなぁ」
(全くもって今までの行動と矛盾した発言をした、どう考えても苦手には見えないが、事実、叢雲は子供が苦手だ)
>>719
······
(······もしかしたら毒よりも苦しいかも知れない灼熱が口を支配した)
(何とか耐えて飲み込む。胸焼けが酷い)
>>714
「 ……なんとなく、分かってはいるよ。本に書かれたような綺麗な善人なんてこの世にはいないさ 」
( そう言われ、いつものようにくすっと笑いながら瞳を細めて頷く。彼の後ろにつくうっすらとした影たちを見ながら呟く。ちゃんとした職業は分からないが裏家業仕事なのだろうか、などと予測を立て、飴の入った瓶を取り出しその中から一粒をつまみ口に含む。からころと透き通った琥珀色の飴を転がしながらため息をつく。何て言えばいいのだろう。自分に対し、殺意などの暗い感情以外を向けられることは本当に久しぶりだった。そう言えばいいのか、なんて伝えればいいのか分からず悶々とした表情を浮かべ、小さく告げる )
「 ただ、その……いや、なんでもないよ 」
「 お兄さんは、強いんだね。その、技術とかそういうことだけじゃなく心も、少し、羨ましいね…… 」
叢雲「…何年生きてきてると思ってんだ、まぁ、俺もまだ上に比べりゃわけぇもんだが、それでも」
(撫でる手をとめ、とん、と人差し指を彼女の眉間に当てる)
叢雲「お前らとは、重ねた経験の数が違う」
(生きた数、成功した数、失敗した数、勝った数、負けた数…は、すくないか、そして…殺した数、と失った数)
叢雲「…ま、まずは情緒を育てろ、強くなるにはそこからだ」
「…」
(首よりも下が機械で出来た身体…腕に装着された、大きなスパナのようなアームを持ち、服を着ていない…人間でいう高校生くらいの容姿をしている女性…といってもほぼ機械だが…そのような女性が店の前に立ち、書かれた文字を読む
『何でも屋』)
雅「…ただいま…」
(いつものペストマスク……ではなく、今日は狐の面をつけた店主が帰ってくる)
叢雲「おー、おかえり」
>>722
「 …そうだろうね 」
( 色々と言い含めるような言葉をぽつり
… 見てりゃ、割と分かること … )
「 …所で、彼は素顔を見せたく無いのかね?」
( 理由同封は求めず )
>>723
「 ……ん?」
( 妙に苦しそうな気配を感じ … )
「 …… 矢張り、熱いのは駄目だったのかね?」
「 ……っ! 」
( そのままぎゅっと目を閉じてなにやら少し考えてこんていれば、眉間の皺に指が当てられ。はっと少し驚いたように目を見張り。指先から微かに感じる後悔に自分の事のように少し傷付いたような表情を浮かべるもすぐに笑顔を浮かべて。ゆらゆらと不安定に紅の中に揺れる紺がうっすらと元の瞳に戻るように滲んでいく。情緒を育てろと言われ少し困ったように眉を下げながらちからなく笑いながら呟く。)
「 くふっ、お兄さんはやっぱり強いんだね、尊敬しちゃうな 」
>>728
「あー、……大分、あれな理由だが、マジでききてぇ?」
>>730
「おう、年上は敬えよ〜、」
(へら、とわらい再びあたまをうりうりと撫でる)
「…」
(その文字を見て少し怪しむも、扉を少し開け、中をのぞきこむ。すると、数人が居ることを確認し、中に入る)
雅「!きょうはなんやたくさんいらっしゃるなぁ、いらっしゃいませぇ」
(たたた、と店に入ってきた女性に駆け寄る)
叢雲「……」
(ズズ…と茶をすすりながら、入ってきた女を見る)
叢雲「(…機械…高校生くらいか…?まぁ見た目には寄らねぇ可能性もあるか…)」
「…」
(駆け寄ってきた人を見ると構える…が、敵意がないことを感じるとすぐに構えをとく)
「……」
(…しかし、少し困った表情をする)
>>731
「 …いや、多分似た様な理由を知ってるからいい…
… 昔をあまり思い出したくは、無くてね 」
( …あの布面を思い出そうにも記憶が拒否する )
「 …… ……すまない、やはり教えて欲しい… 気分が悪くなりそうだ 」
「…?おきゃくさまぁ?」
(見えないが故、客の見た目などは今まで気にしたことも無い)
「…?、??」
(どうしたのだろうかと、返答のない客の前で疑問符を浮かべている)
(…少し悩んだ結果、口を開け…)
「ア…すまない…私自身の事情があり、声を出すことが出来ないんだ」
(…と、なんと機械音声が喋り出す)
>>737
叢雲「…あいつの顔、整ってるだろ」
(なんだか気分が悪そうに聞く彼女に、不思議に思いながらも呟く)
叢雲「この店がある街、境界の狭間、俺たちがここに集まれてるのは、雅との『縁』、もしくは『願い』で境界の狭間に道が繋がるから、そんで、その境界の狭間は人間じゃねぇ生き物がうようよいる、見目がいい人間はすぐ魅入られる」
(だから顔隠してんだよ、とまた茶をすする)
>>739
「!…そうですかぁ、…こえ…」
(少し、驚く)
「…ふむ、それで、おきゃくさま、ここにいらっしゃったということは、おねがいがございます…よね?」
(こてんと首を傾げる)
「表でここが『何でも屋』…と、見たのだが…本当か?」
743:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 21:01 >>740
「 … 嫌な所で似た話をよく聞いたよ 」
( バツの悪そうにヤーさんのお茶を注ぐ、おかわり。
… アレはどうなってもくたばる事など無かっただろうに
未だ記憶に強く残る事を不快に思う表情が浮き出る )
「 ……まぁ、この町の住民は全てヤンデレという事か …
… 多分男性限定と思いたいね 」
「はぁい、なんでもや『みやび』、おきゃくさまのおねがいをかなえるばしょですぅ」
745:???◆y.:2020/10/25(日) 21:04 「なら、少し頼まれてほしくてな…その…」
(自分の身体を見る)
「見ての通り、私の身体は殆どが機械でな…それで、脚のパーツがもうすぐ動かなくなってしまうんだ…どうにかできないか?」
>>743
「…それじゃ、俺も入るんですけど」
(………まぁ、1度、素顔のままで雅と共に街を歩いた際、自分も魅入られかけたことがあった、返り討ちにしてやったが)
「…はぁ、顔がいいのも考えものだな…」
(仕事上、ハニートラップなども経験済みのおじさん、自分の顔がいいのは認識済みという、悲しいおじさんなのだ、ナルシストではなく、完璧に自己把握をしているが故の言葉である)
>>745
「……ふむ」
(全く見えていない、が…こういうことは…)
「わかりましたぁ!ごいらい、おうけしますぅ」
(にこりとわらう)
「本当か、ありがとう…助かるよ…」
(その笑顔を見ると、心が落ち着く)
「あ、ひとつおうかがいしたいんですけどぉ」
(ふと思い出したかのように問いかける)
「そのパーツ、使い始めた頃に『戻す』のと、動かなくなりそうな所を直すのと、どちらがよろしいですかぁ?」
(結果的にはどちらも使えるようになるのだが、一応)
「使い始めた頃に『戻す』…?」
(『戻す』とはなんなのか…)
「では、戻して貰いたいんだが…良いか?」
「はぁい!」
(にっこりと笑う)
「ではぁ、しつれいしますねぇ」
(そう言うと、脚のパーツに手を伸ばし、触れる)
「…『戻せ』」
(ぶわりと風がまう)
叢雲「お、久しぶりに見た」
「『戻せ』」
(彼の周囲が青く輝く)
「『戻せ』」
(彼が触れる先が青く光る)
「…」
(目の前に広がるその光景を見て、唖然とする)
>>746
「 成る程。… この “ まち ” には異常に恋する女性が多いと 」
( 意外と出歩く自分に襲撃が無かった事に納得する様子を見せ )
「 なら… 私は別に危険はない様だね … 安心するよ 」
>>753
「…?なにいってんだ、そもそも性別なんぞねぇですよ、あいつら」
(怪物、妖怪、神、モンスター、そういう類に性別はあるのだろうか)
「見目がよくて、にんげんなら、すぐあいつらに魅入られるさ」
(ところでお前さん、なかなかにいい顔持ってんじゃねぇの?と巻き添えにしようと笑う、ちなみに顔面評価は本心である)
雅「『戻れ』」
(最後にひとつ、すると光は消え、風も収まる)
雅「…はぁい、おきゃくさま、おつかれさまでしたぁ、もどしましたよぉ」
(にぱっ、とわらい、添えた手をのけ告げる)
「…」
(本当に戻っていることを確認し、再度驚く)
「…あ、ありがとう…すごいな、その能力」
「……あは、まぁ、そぉでしょぉ〜?」
(…笑う)
「とりあえずぅ、もしもまたこわれたらここにいらっしゃるかぁ、これ、かけてください〜」
(そう言って、コルクを入れた試験管を渡す、中はきらきらとした光が入っている)
「これなら、なおしたいところをなおせますのでぇ」
>>754
「 ……やめて、寒気がして来た 」
( 本気で外に薄気味の悪さを感じ、背筋が震える…
こうなると逆に襲われなかったのは恐ろしい )
「 … 君をガードにでも雇おうかな …
いや 腕に自信が無いわけじゃなくても
この “ まち ” で襲いかかって来るモノの情報がなくて」
( 多少の早口が加わる口調 )
「おぉ…わざわざ私のためにすまない…」
(その試験管を受け取り、頭を下げる)
「代金は…これくらいしかないが…足りない分は…そうだな…いつでも助太刀するよ…」
(少し笑い、数枚の紙幣と硬貨を渡す)
「なに、だから雅みたいに『顔』を隠せばいい、全体でもいいし1部だけでもいい、そうしたら『あいつら』はこっちを見ねぇ、自分たちと同じく『異形』だと思う」
(最悪、普通のマスクでもいいぜ、と日用品として売られているマスクをスーツのポケットから取り出す)
>>759
「!ありがとうございますぅ!」
(代金よりも『助太刀』という言葉に雰囲気を明るくする)
(また会える、というものは、雅にとっては大事なものだ)
「おぉ…」
(突然明るくなり、驚く)
「ま、まぁ…いつでも呼んでくれ」
(笑いながら)
「はぁい!…あ、せ、せやったらこれ、もっとってもらってもええですかぁ…?」
(そういうと、ポケットからひとつ、お守りを取り出す)
「ぼくとの『ご縁』、これがあれば、ちらしとか、ねがいがなくてもこのみせにこれますのでぇ」
「 …… それも何か嫌だ 」
( 頭を悩ませ、その場に座り込む… )
「 …… 最悪 この店に住もうかな … 」
「あは、なんだ、お前さんも嬢ちゃんたちと同じく住み込みであるばいとでもしたらいいんじゃねぇの?雅、喜ぶだろ」
766: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 21:52
( 頭の上に載っていた手はそのまま栗羊羹を幸せそうに目を細めて食べながら話をきく。ここらへんは色恋沙汰が多いのだろうかなんて事を考えながら目の前に置かれていたお茶を一口口に含む。まぁ、恋心は想いの強さ故に厄介な妖を産むものとしか考えてない。再び飴を舐めつつ、違うお菓子の袋をびりびりと破く。異常な量のお菓子を幸せそうに食べながらそっと視線をあげ黙っていた彼女はふと気になったことを尋ねる )
「 そういえば、最初ここに来たときにも言われたのだけれど『 魅入られる 』とどんな事が怒るのかい? 」
「おぉ!それはありがたい」
(そのお守りを受けとる)
「では、そろそろ行くとするよ…ありがとう、本当に助かったよ」
「はぁい!こんごともよろしくおねがいしますぅ」
(嬉しそうに手を振る)