暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part4♪

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1:紫檗佐南@書記・姫君◆YY:2015/11/05(木) 18:53 ID:OOQ

作ったよ!前のスレがダメになったら来てね(*^∀^*)/

専スレではないので、暗殺教室が好きな方ならどうぞ。ただし、荒しは受け付けておりません。以上の事を守って頂くようお願い申し上げます。

では…Let's start!!

361:凪海:2016/04/03(日) 15:06 ID:KT2

>>319のやつ

ごめん、今更だけど海の中間テストの結果。「クラス順位7番」ではなく、「学年順位7番」だわ!!
すみませんm(*_ _)m

362:凪海:2016/04/03(日) 17:54 ID:ySs

>>360

その夜

 寺坂はプールに続く川に薬品を流しこんでいた。

?「助かったよ、寺坂くん」

 声のした方を向くと、そこにはシロとイトナがいた。

シ「何せあのタコは外部の人間に対しては鼻が敏感だ。君のように内部の人間に準備をしてもらった方がたやすい。ありがとう。はい、報酬の10万円」
寺(こっちのほうが居心地いいな)

 寺坂はシロから報酬を受け取り、それをポケットにつっこんだ。
 樹上で様子を見ていたイトナが寺坂の前に降り立って言った。

イ「お前の目にはビジョンがない。目の前の草を漠然と食っているノロマな牛は、牛を殺すビジョンを持った狼には勝てない」

 寺坂の頭の中に、昼間の光景が映し出される。
 カルマの挑発的な言葉に思わずビビってしまった自分を、思い出す。

寺「んだと、てめぇ!」
シ「まぁまぁ。では明日、頼んだよ寺坂くん」

次の日

 ………。
 なんと言えばいいんだろうか。

ビ「何よ、意味もなく涙流して」

 そう。殺せんせーは泣いているのだ。それをハンカチでおさえているものの、とめどなくあふれている。

殺「いいえ。これは涙ではなく鼻水です。目はここにあります」
ビ「まぎらわしい!」

 なんだ、鼻水だったのか。
 今はお昼休みの最中。みんなで机をくっつけあってお昼ご飯を食べていた。
 何故かカルマくんと海の姿が見えなかった。カルマくんは例のごとく授業をサボったまま帰ってこないんだけど、海のほうはどうしたんだろう。
 そこへ、教室のドアがガラリと開いて、寺坂くんが現れた。

殺「おぉ! 寺坂くん。今日はなかなか来なかったので心配しました」

 殺せんせーは鼻水で顔をベチョベチョにしながら、寺坂くんのもとへやって来て、さらに鼻水で寺坂くんの顔をもベチョベチョにさせた。
 寺坂くんは殺せんせーを押しのけ、殺せんせーのネクタイで自分の顔を拭くなり言った。

寺「おい、モンスター。聞いたぜ? 弱点なんだってな、水が。おい、お前らも手伝え! 俺たちで協力してこいつを殺すぞ」

 一方的すぎない?
 僕がそう思っていると、隣の席で一緒に昼食を食べていた前原くんが立ち上がった。

前「寺坂さぁ、お前。ずっと俺たちの暗殺には協力してこなかったろ。それを今更お前の都合で『はい、やります』なんてみんなが言うと思うか?」
寺「やりたくないならやらなくてもいいぜ? その場合、俺が100億を独り占めだ」

 寺坂くんが教室をでていくと、みんながざわつき始めた。

吉「もう正直ついていけねぇわ」
村「ああ」
倉「私行かな〜い」
岡野「同じく」
殺「みなさん、行きましょうよ〜」

 わっ!
 殺せんせーの鼻水が教室じゅうに広がっていき、僕らは身動きがとれなくなった。

殺「寺坂くんがやっと私を殺る気になったんです。これを期に仲直りして、みんなで気持ちよくなりたいです〜」
木「まずあんたが気持ち悪い!」

363:凪海:2016/04/03(日) 18:23 ID:ySs

>>362

 やっと粘液地獄から抜け出せた。
 僕は校舎からでると、寺坂くんを追いかけた。

渚「寺坂くん」
寺「んだ、渚」
渚「暗殺をするって、具体的にどうするの? ちゃんとみんなに作戦を教えないと、思い付きでやれるほど殺せんせーは甘くはないよっ」

 寺坂くんが僕の胸倉をつかんだ。

寺「っるせぇな。俺はお前らとは違うんだよ。本気で殺すビジョンもないくせによ」

 寺坂くんは僕を突き飛ばすなり、どこかへ行ってしまった。
 それにしても、寺坂くんは計画に自信を持っているように見えたけど、自分に自信があるようには見えなくて。
 ちぐはぐさに、胸騒ぎがした。

プール

寺「よぅし、そうやって全体に散らばっとけ」
木「すっかり暴君だぜ、寺坂の奴」
菅「ああ。あれじゃあ1、2年の頃と同じだ」

 僕らは寺坂くんに言われた通り、プールにやって来た。そして、彼の指示に従っていた。

竹「納得いかないな。君に人を泳がせるほどの器量があるのかい?」
寺「っるせぇ、竹林。とっととお前も行け」

 寺坂くんは竹林くんをプールに突き落とした。

殺「なるほど。みんなに武器を持たせてプール内に散らばらせる。それで君はいったい、どうやってせんせーを落とすんです? ピストル一丁ではせんせーは落とせませんよ」

 たしかに、どうするんだろうか。

寺「俺はずっとお前が気に入らなかった。ずっと消えてほしいと思っていた」
殺「わかっています。この暗殺が終わったら、私と話しましょう」

少し離れた場所にて

シ「寺坂くんにはあのピストルは合図のためだと言ってあるが、それだけであのタコを落とせるわけがない。少し工夫させてもらったよ」

プール

寺(来い、イトナ!)

 寺坂くんがピストルをせんせーに向けて放った瞬間!

 ドゴーーーーーーーーーーン

 ⁉
 プールがっ!

裏山

カ「あれ、海。何してんの?」
海「カルマじゃん。そっちこそ、さっきの授業サボってたでしょ」
カ「まぁね〜。で、何してんの?」
海「ああ。これ? ちょっとした実験だよ」
カ「実験?」

 海が見ていたのは角砂糖に群がるアリたちだった。

海「角砂糖を置けばどのくらいの時間でアリがやって来て、角砂糖をすべて回収するのかっていう。地味〜な実験。今度陽菜乃とやろっかなぁって思ってんだよね」
カ「ふぅん」

 そこへ、爆発音が響いた。

海「何、今の音」
カ「行ってみよう」

 海とカルマは音のした方へ走りだした。

364:白猫:2016/04/03(日) 18:41 ID:g/M

こんにちは 白猫といいます。私、暗殺教室大好きなので、混ぜていただいてもよろしいですか?【今年で中1の女子です】

365:凪海:2016/04/03(日) 19:25 ID:ySs

>>363

 プールをせき止めていた壁が壊れて、僕らは流れに逆らえずどんどん流されていった。

殺「皆さん!」

 殺せんせーがマッハで飛んできて、僕らを助けてくれた。
 でも、殺せんせーの触手がだんだんふやけてきていた。

殺(この先には滝がある。早く助けないと落ちて死んでしまう!)

 寺坂は事態が呑み込めずに茫然としていた。
 そこへ海とカルマがやって来た。

カ「何これ」
海「プールが消えてるじゃん」

 海は寺坂の姿を見つけて、声をかけた。

海「あ、寺坂。これはいったいどういう状況?」
寺「俺は、何もしてねぇ……。こんなことになるなんて、聞いてねぇよ」
カ「なるほどね。自分でたてた計画じゃなくて、まんまと騙されてたってわけ」
海「この計画は誰がたてたのさ」
寺「シロだよ」
海「なっ!」

 海の表情がだんだん青ざめていくのを、カルマは見逃さなかった。

カ「海」
海「え、ああ。……ちょっと待って。まさかとは思うけど、クラス全員をプールに放ったとか言わないよね?」
寺「それがどうかしたのかよ」
海「どうかしたのかよじゃない! カエデは泳げないんだよ⁉ それなのに……」
カ「海、先に行ってなよ」
海「わかった」

 海は急いで滝の方へ向かって走りだした。
 茅野の姿を見つけると、海はホッとして彼女に声をかけた。

海「カエデ、よかったぁ……」
茅「海ちゃん……」

 周囲には何人かいた。
 海はウェストバッグから大きめのタオルを取りだして、茅野の肩にかけた。

茅「ありがと」

 みんなで滝の方へ歩いていくと、そこにはやはり。

海「シロとイトナ……」

 イトナが殺せんせーに攻撃をしかけていた。殺せんせーはその攻撃を必死に防いでいた。

杉「殺せんせー、どうして。あれくらいの攻撃を避けるなんてたやすいだろうに」
倉「触手が水を吸っちゃったからじゃ……」
寺「それだけじゃねぇ、見ろ。タコの頭上」
奥「あっ」

 殺せんせーの頭上には原さんたちがいた。

磯「寺坂。今回の計画、まさかあいつらに騙されて」
寺「あぁ、そうだよ。目的やビジョンを持たない俺のような奴は計算高い奴にいいように操られるだけだ。だけどな、操られる奴だけは選びてぇ。だからカルマ、お前が俺を操ってみろや」
カ「うん? 別に良いけど、いいのぉ? 俺の作戦、死ぬかもよ」
寺「ハッ、やってやらぁ。こちとら実績持ってる実行犯だぜ?」

366:凪海:2016/04/03(日) 19:27 ID:UX.

やっほー、白猫さん。
はじめまして、いらっしゃーい。

367:あやや◆dA:2016/04/03(日) 19:51 ID:eyU

いらっしゃーい!

368:白猫:2016/04/03(日) 21:06 ID:g/M

きっ気づくの遅れてごめんなさい(汗) 皆さんの小説に読み耽ってました

369:白猫:2016/04/03(日) 21:10 ID:g/M

皆さん小説書くの上手ですね 尊敬しちゃいます! どうやったらそんなに上手くかけるのか教えてください!

370:凪海:2016/04/03(日) 21:11 ID:iRk

私は漫画と同じ進行の仕方をしてるだけですよ。

371:白猫:2016/04/03(日) 21:37 ID:g/M

あれ?暗殺教室に『海』ってキャラクターいましたっけ?

372:あやや◆dA:2016/04/03(日) 21:40 ID:eyU

オリキャラだよー

373:白猫:2016/04/03(日) 21:44 ID:g/M

すごーい!!! やっぱりその辺才能ですよ!!! 私なんか、オリキャラなんてとても頭に浮かんできませんよ!!! まず文章の才能がないですし・・・

374:白猫:2016/04/03(日) 21:46 ID:g/M

あややさんは小説はかかれるんですか?

375:白猫:2016/04/03(日) 21:56 ID:g/M

質問続きですいません 皆さんの暗殺教室を好きになったなれ染め?を教えてくだされば嬉しい限りです。 あと、呼びタメokですよ♪

376:凪海:2016/04/03(日) 21:59 ID:iRk

>>375
ガチめなファンに怒られるかもしれませんが、私はアニメで入りました!!

377:白猫:2016/04/03(日) 22:54 ID:g/M

そうなんですか!? 私は映画からで、最近全巻揃えましたー♪ 私も怒られそうです;(οωο);ブルブル

378:あやや◆dA:2016/04/03(日) 23:07 ID:eyU

>>374

私も一応暗殺教室の小説書いてるよー

>>377
私も映画からなんだー(笑)
なんか面白そうだなーって思って、原作全巻集めたよー!
今は原作・アニメ派なんだけど…(笑)

379:凪海:2016/04/03(日) 23:10 ID:ySs

>>365

カ「そうだ! 原さんは助けずに放っておこう」
海「カルマ、あんたね……」

 これを言っちゃうからカルマくんらしいというか。

寺「何言ってんだ、カルマ! 原が一番危ねぇだろ。へヴィで太ましいからつかまってる枝も折れそうだ!」

 カルマくんは小悪魔のような笑顔を浮かべていた。

シ「さぁ、イトナ。とどめをさしなさい」

 イトナくんが触手を振り下ろそうとした瞬間。

寺「おい。イトナ、シロ!」

 寺坂くんが自分の着ていたYシャツを盾にしながらやってきた。

寺「よくも俺をだましてくれたな! おい、イトナ。俺とタイマンで勝負しろっ!」
殺「やめなさい、寺坂くん。君が敵う相手ではない」
寺「うっせぇ、ふくれダコ!」
シ「ははっ。シャツ一枚で健気だねぇ。黙らせろ、イトナ」

渚「カルマくん!」
カ「大丈夫だよ、死にゃしない。原さんも一見危なそうに見えるけど、あのタコが見捨てるはずないのは体験済みだし。
  あのシロも俺たちを殺すことが目的じゃない。生きてるからこそ、殺せんせーの集中を削げるんだ。だから寺坂にも言っといたよ。気絶する程度の触手は食らうけど、逆に言えばスピードもパワーもその程度。死ぬ気で食らいつけって」

 寺坂くんはイトナくんの触手をもろに食らってしまった!
 

シ「ははっ、よく耐えたね。イトナ、もう一発あげなさ……」
イ「へくしょんっ」
シ「え?」

 イトナくんがまるで花粉にかかったようにくしゃみをしまくっている。
 どうして?

カ「寺坂の奴、昨日と同じシャツのままなんだよ」
海「え、きたなっ!」
カ「でも、それはつまり、あの変な殺虫剤みたいなのを至近距離で浴びたってこと。イトナだって、ただで済むはずがない。で、イトナに一瞬でも隙を作れば、原さんはタコが勝手に助けてくれる」

 カルマくんが合図をだす。そろそろ僕たちの出番だ。

カ「殺せんせーと弱点一緒なんだよね? だったら、それをやり返せばいいわけだ」

 崖からイトナくんめがけて、僕らは飛び降りた。
 水しぶきがあがる!
 イトナくんの触手が水を吸ってブクブクに膨れ上がった。

カ「で、どうすんの? 俺たち賞金持ってかれるのヤだし、そもそもみんなあんたの作戦で死にかけてるし。ついでに寺坂はボコられてるし。そっちがまだ殺る気なら、こっちも全力で水遊びさせてもらうけど?」
シ「イトナ、帰るよ」
イ「チッ」

 シロとイトナくんは去っていった。

杉「はぁ。なんとか追っ払えたな」
岡野「よかったね、殺せんせー。私たちのおかげで命拾いしたでしょ」
殺「ヌルフフフ。もちろん感謝しています。まだまだ奥の手はありましたがね」

 バシャッ
 
 突然あがった、水しぶきの音。
 海が四つん這いになって倒れていた。

渚「海っ⁉」
海「ハハッ、ごめんごめん。ちょっと緊張が解けたから安心してさ……」
カ「ねぇ、海。一つ聞きたいんだけどいい?」
海「何さ」
カ「海さ、もしかしてシロとなんかあったの?」

 カルマくん?

380:白猫:2016/04/03(日) 23:11 ID:g/M

はいっ 今あややさんの小説読んできましたー♪ やっぱり渚カエは可愛いですよね〜♪ どうやったらそんなにうまく書けるのか、教えてください! 私も今は原作派です♪

381:凪海:2016/04/03(日) 23:29 ID:ySs

>>379

カ「ねぇ、なんかあんでしょ。例えばイトナの転校初日。俺が海に声をかけたらさ、ボーッとしてたじゃん。それからイトナとシロが教室からあと、いきなり倒れるとか」
渚「それは、海。寝不足だって言ってたけど」
カ「じゃあ、今回のことはどう説明すんの? さっき、寺坂からシロの名前がでたとき、海はすごく青ざめてたじゃん。で、挙句。今回も倒れるし。いったい何があんのさ」

 海は黙っていた。その表情は無で、何を考えているのか読み取れなかった。
 やがて彼女は、フッと笑うと思い切り笑い始めた。

海「アハハハハハッ。ごめんごめん。いやぁ、シロって言われるとさ、毎回思いだしちゃうんだよね。かつて仕事をしていたときにさ、水族館での仕事だったんだけど、そこで私。間違ってシロイルカのいる水槽で溺れちゃってさぁ。それ以来、シロって言われるとトラウマがよみがえっちゃって」
カ「ふぅん」
海「あのときはめっちゃロヴロ先生に怒られたよ。あーあ」
倉「でも、シロイルカは人になつきやすいんだよ?」
海「え、そうなの?」

 ふぅ。
 険悪な雰囲気になりかけてたけど、とりあえず良かった。

原「ところで寺坂くんさ、さっき私のこと散々言ってたよね? へヴぃだとか太ましいだとか」
寺「えっ⁉ あ、あれはだな。状況を客観的に分析してだな……」
原「問答無用! 動けるデブの恐ろしさ、見せてあげるわ」
カ「あーあ、寺坂。そんなんだから人の手の上で転がされるんだよ」
寺「うっせぇ、カルマ。てめぇも高いところから見下ろしてんじゃねぇ」

 寺坂くんは高いところに座っていたカルマくんの胸倉をつかみ、川に落とした。当然、カルマくんはびしょ濡れだ。

カ「はぁっ⁉ 何すんだよ、上司に向かって」
寺「うっせぇ、触手を生身で受け止めさせるイカれた上司がどこにいる! だいたいてめぇはサボり魔のくせしておいしいとこだけ持っていきやがってよ!」
片「あー、それ私も思ってた。よく言った寺坂」
中「これを機に泥水もたっぷり飲ませようか」

 中村さんと前原くんがカルマくんを抑え込んで、川の水に頭を押しつけた。
 散々言いあったりやりあったりしてたけど、そこには寺坂くんも加わっていた。僕もカルマくんもそのことが内心では嬉しくて、だからクラスみんながそのときは見逃していたんだ。

 水なんかよりももっと大きな、殺せんせー最大の弱点を。

382:あやや◆dA:2016/04/03(日) 23:31 ID:eyU

海…何かあるの!?

383:凪海:2016/04/04(月) 00:44 ID:ySs

>>381

殺「今回の試験では各教科でトップ1位をとった者に触手を破壊する権利をあげましょう!」

 そう言った殺せんせーの言葉に、僕らはやる気をそそられた。

奥「皆さん、頑張りましょう!」
カ「珍しく気合入ってるね、奥田さん」
奥「はい。理科だけなら私の大の得意ですから。やっとみんなの役に立てます」

 プルルルル

海「誰の電話?」
杉「あ、俺だ」

 杉野の携帯が鳴っていた。

杉「もしもし、進藤か? 球技大会ぶりだな」
進『やぁ、杉野。ちょっとお前が進学できるか心配に鳴ったから電話をかけたんだが』
杉「ははっ。相変わらずの上から目線で」
進『というのもな、今、特進クラスのA組が会議室に集まってるんだ。指揮をとっているのは、五英傑と呼ばれるうちが誇る精鋭たちだ』

 五英傑。
 たしか、国語が得意な榊原くん。英語が得意な瀬尾くん。社会が得意な荒木くん。理科が得意な小山くん。そして……。

進『生徒会長・浅野』
杉「理事長の1人息子」
進『どうやらA組の連中はE組のお前たちを本校舎に復帰させないつもりらしい』
杉「安心しろ、進藤。今の俺たちはE組脱出が目的じゃない。ただ、目的を達成するためにはA組に勝たなきゃいけないんだ」

放課後

磯「渚、茅野」
渚「磯貝くん?」
磯「明日、本校舎の図書館で勉強しないか? 実はこの日のために随分前から予約してたんだ。E組は基本後回しだから俺たちにとっちゃプラチナチケットだぜ」
茅「行く行く」
渚「うん」
海「ねぇ、磯貝。それ、私も参加していい?」
磯「いいぞ」
海「やった。サンキュ」

次の日

?「あれ〜。E組のみなさんじゃないか。君たちにとってここは、豚に真珠じゃないのかね」
中(うっわー)
茅(よりによって、例の五英傑)

 彼がたしか、荒木くん。そして、榊原くんと瀬尾くん、小山くん、か。浅野くん以外は全員いるみたいだ。
 海は僕の隣で黙々と勉強をしていた。

瀬「どけよ、ザコども。ここは俺らの席だぜ」
茅「何よ、勉強してんだから邪魔しないで!」

 茅野が立ち上がって文句を言った。
 そのとき、バサッと国語の教科書が落ちて、でてきたのは『世界のプリン大百科』

渚「茅野、本……」

 僕はあきれてしまった。

磯「ここは俺らが予約してとった席だぞ」
中「そうそう。エアコンの中で勉強するなんて久しぶりだから、超天国〜」

小「忘れたのか? 成績の悪いE組はA組に逆らえないこと」
奥「さ、逆らえます!」
小「何⁉」
奥「私たち、今回のテストで各教科1位を狙ってるんです。そしたら、大きい顔なんてさせませんから」

 奥田さん……。
 珍しいな、こんなことを言うなんて。

小「んだと、生意気な女め。おまけに眼鏡なんてして芋くさい。なぁ、荒木」
荒「あ、ああ」
榊「やめなよ、小山。ごらん、どんな掃き溜めにも鶴がいる」

 榊原くんは神崎さんに近づいて髪をなでている。

渚&茅(神崎さん、男運なさすぎ)

 それにしても、と思う。
 よく海はこんな状況の中で黙々と勉強をしてられるよなぁ。

384:凪海:2016/04/04(月) 01:22 ID:ySs

>>383

小「待てよ、たしかこいつら……。磯貝悠馬、社会14位。奥田愛美、理科17位。神崎有紀子、国語23位。中村莉桜、英語11位。なるほどなぁ、各教科だけなら張り合える奴もいるってわけだ」
荒「なら、こういうのはどうかな。各教科で1位を取った者がなんでも命令できるってのは」

 え……。

瀬「どうした、臆したか? 俺らなら命賭けてもかまわないぜ」

 瞬間、僕らはそれぞれ反応した。
 僕は瀬尾くんに、磯貝くんは荒木くんに、中村さんは小山くんに、神崎さんは榊原くんに対して急所をついた。

渚「命はそう簡単に賭けないほうがいいと思うよ」

 僕は思わずそう言っていた。
 こんな騒がしい状況の中で、やっぱり海は黙々と勉強をしていた。

荒「お、覚えてろよ」
榊「どうなっても知らないからな!」

 五英傑の人たちが立ち去ろうとしたところで。

海「待った。ちょっと、そこのえーっとなんだっけ? 五、五……あー、いいや。A組の頭が素晴らしくできてる人たち。ちょっと謝ってよ」
瀬「な、なんだよ。どうして俺たちがE組のために謝んなきゃ……」
海「僕らじゃなくて、この人たちにだよ」

 海が示したのは僕らの席の周りにいる他クラスの生徒たちだった。

海「ここにいる人たちは、勉強するためにここに来たんだ。まぁ、もちろん僕らもそうだけど。君たちの勝手な都合で騒がされた挙句に謝らないのはおかしいと思う。あれ、見える?」

 続いて海が示したのは、本棚にある『館内は静かに利用しましょう』の文字。

海「ルールを守れないなんて、成績以前に、人間としてどうかと思うけど。聞いたところによるとさ、A組ってみんなのお手本なんでしょ?」

 海……。

茅「もしかして海ちゃん、間接的にケンカ売ってる?」

 茅野が小声で僕に聞いてきた。

渚「もしかしたら、そうかも」

 海はため息をついて、席に着いた。

小「お前、名前は」
海「名乗ってどうすんのさ。どうせ成績下位組の僕らのことなんて、君たちは興味もわかないでしょ。明日には忘れてるだろうよ」

 海は片づけを始めた。

渚「え、帰るの?」
海「いや、ちょっと校舎に戻るよ。やっぱ数学は難しいや。せんせーに質問してくる。じゃね、みんな」

 海は僕らがあっけにとられている中で、図書室をでていった。

385:白猫:2016/04/04(月) 08:22 ID:g/M

朝早くからすいません
昨日拝見させていただきました、あややさんの小説がすごくて、『私もあんな風に書きたいな・・・』と思い ←できるはずないのに 書いてみました。 ダメなところをアドバイスしてください!


渚視点
「はぁ〜」
今日は3月12日。
明日は卒業なのに、みんな盛り上がってる。
理由は明白。
明後日がホワイトデーだから。
みんなバカみたい・・・
・・・なんていうぼくも持ってきてるんだけど…
カタッ
はぁ。
中「あれれぇ?渚くぅん それを誰に?」
最悪だ。 中村さんにバレたら、死ぬまでからかわれつづける!なんとかごまかさないと・・・
「別に? みんなもってきてたから合わせて持ってきただけだよ」
中「へー あたしはてっきりこの子に渡すかと・・・」
「はぐう/////」
中村さんから見せられたソレは、あの夜の画像だった

386:白猫:2016/04/04(月) 08:33 ID:g/M

茅野視点
あーあー
渚にチョコもらえると思ったのになあ
私があまかったかなぁ
奥「それでは失礼します。」
「うん。 じゃあね♪」
あーあー
奥田さんもカルマくんにチョコもらったって言ってたなあ・・・
私も帰るか。
ガタッ
???「か、茅野・・・」

387:凪海:2016/04/04(月) 10:10 ID:KT2

白猫、続き楽しみにしてるよ!!

388:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 10:14 ID:p/I

白猫さん!初めまして!
私も白猫さんと一緒で4月から中学生の『橘 舞花☆赤髪の殺し屋』です!
気軽に舞花って呼んでね!
あと呼び捨て&ためOK?
私はOKだよ!よろしくね!
あと、小説いい感じですよ!
(私が言うまでもないか。そもそも私は小説書いてないしね)
この調子で頑張ってみてくださいね!
続き楽しみにしています!

389:白猫:2016/04/04(月) 10:50 ID:g/M

ありがとうございます(涙)
呼びタメokです



渚視点
「かっ茅野・・・」
ヤバイ 教室であんなこと絶対ムリ
~回想~
「人を好きになるのはじめてなんだよ////」
中「攻めればいいじゃない あっそうだ♪ 茅野ちゃんと二人きりのんびりときに呼び止めてそこでキスするの!!!」
「そ、そんなことできないよ////」
当たり前だ
中「しないんだったらこの画像ネットにばらまくけど(ニヤリ」
「そんな殺生な!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
で、いまにいたる
どうしよう。どうしたら(汗
茅「ちょっと渚大丈夫?」
うぅぅぅぅぅぅ・・・!
「一緒帰らない?」
???(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)←おこってる

390:白猫:2016/04/04(月) 11:00 ID:g/M

中村視点
渚「かっ茅野・・・」
おっ呼び止めた
渚茅「・・・」
なんだよ 喋れ〜
・・・あれ?渚汗かいてない?
茅「ちょっと渚大丈夫?」
もう!何してんのよ
男でしょ! しっかりしなさいよ!




すいません389のでなんか『のんびりとき』ってなってますけど、正しくは『のとき』です(´д`) ごめんなさい

391:白猫:2016/04/04(月) 11:23 ID:g/M

茅野視点
渚「一緒帰らない?」
今日の渚なんかおかしい・・・
顔赤いし・・・
まさかチョコを? いやそんなはずないでしょ
渚「だっだめだったらだめでいいんだよ」
「えっいやダメじゃないけど・・・」
渚『ピロリン』
渚「あっメールだ。ちょっとごめん茅野」
渚「!!!////!!!」
???

392:白猫:2016/04/04(月) 11:37 ID:g/M

渚視点
『ピロリン』
「あっメールだ。 ちょっとごめん茅野」
『メールを一件受信 中村さん』
なっ中村さん!?
『今ここで じゃないとながす』
うひぃ!!!////!!!
どこから見てるんだよ////

393:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 11:42 ID:p/I

んじゃ早速
よろしくね!白猫!
この話は中村さんしかゲスイ人関わってないんだね
カルマもいつもはいじってるよね♪

あと、敬語じゃなくていいよ!
私もそっちの方がやりやすいからね!

394:白猫:2016/04/04(月) 11:46 ID:g/M

中村視点
フフフッ探してる探してる
もういっちょいっとくか
『ほらほら 愛しの茅野ちゃんがお待ちだよ〜』
フフフッからかいがいがある
!!!!!!!
「えっ!ちょっ!うそでしょ!」

395:白猫:2016/04/04(月) 11:47 ID:g/M

キャラ崩壊してませんか?
大丈夫?

396:白猫:2016/04/04(月) 12:13 ID:g/M

このたび、新しいスレットを立ち上げましたー♪  小説書きたい人はぜひどうぞ♪

397:あやや◆dA:2016/04/04(月) 14:14 ID:eyU

面白い!
私の小説上手いって言ってくれてありがとう!!

続き期待!

じゃ、私も小説書いていい?

リクで、カルマのとある1日とかが見たい!
って言ってくれたから、書くね!

398:あやや◆dA:2016/04/04(月) 14:28 ID:eyU

〜カルマのとある1日〜


=========================
業「……もう朝か…」

時刻は朝の9時。今日は休日。
俺の両親は今海外出張中で、いない。
俺一人だ。

…休みって…ダルい……

ピンポーン

杉野「カルマー!いるかー?」

朝早くに、チャイムがなった。
声の主は、多分杉野だ。

あぁ…今日、渚達と遊びに行くんだっけ……

俺は着替えて、玄関のドアを開けた。

業「おはよう。皆。」
杉野「よう、カルマ。」
渚「おはよう。」
茅野「おっはよ〜!」
中村「カルマ、もしかして寝起き?」
業「あれ、なんでわかったの?」
中村「な〜んとなく?」

399:白猫:2016/04/04(月) 14:59 ID:g/M

すごい! あややさんは天才ですよ!
よーし私も!



茅野視点
『 ピロリン』
渚「うぅぅ」
渚どうしたんだろう。 さっきから何か探してるし・・・
「渚?」
渚「ん?何?」
「どうかしたの?」
渚「あっいやっその・・・これっ!」
何これ・・・
あれ?あれれ?
「渚。これってもしかして・・・」
渚「うん バレンタインのお返し」
「ありがとう」
すごい可愛い。←チョコのラッピングが
「これ、私のために?」
渚「うん     じゃあ」
(タッタ
渚「あっそうだ」
渚がくるりとこちらを振り返った。
少しずつ、確実に、こっちに近付いてきた、次の瞬間、私は声を出さなくなった。




いや、出さなくなったのではない。
出せなくなったのだ。
私の唇は、渚の唇によってふさがれてしまっていたから    〜END〜

400:白猫:2016/04/04(月) 15:02 ID:g/M

最後終わり方が雑になってすいません


私からひとつ提案なのですが、お話リレーみたいなのをやりませんか?

401:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 15:25 ID:p/I

あやや!私のリクに答えてくれてありがとう!

〜寝起きのカルマ君を死ぬまでに1度でもいいから見てみたい舞花でした〜
\(*´∀`*)/  \(~Δ~)/
↑      ↑
寝起き見れて 眠気が半端ない
ハッピーな私  カルマ君

402:あやや◆dA:2016/04/04(月) 15:25 ID:eyU

うわ!リレーやりたいっ!
天才だなんて……とんでもない!!
ただの漫画家志望のオタクですっ

続き↓

業「で、どこ行くの?」
茅野「ハイハ〜イ!私、遊園地行きたいっ!!
でね〜………ジャーンッ!!」

茅野ちゃんが見せて来たのはチケットだった。

茅野「これ、使えるの今日までなんだ〜」
杉野「じゃあ、遊園地行くか!!」

杉野のこの一言で決まった。

中村「ねぇねぇ、カルマ」
業「何?」
中村「……あれやりますか〜?」
業「…!あー…あれね……」

あれ、というのは……

中村「茅野ちゃ〜ん!どう?渚と一緒に出掛けて……」

……これ↑

茅野「ふぇえ!?な、な、何を……///」
業「嬉しいんでしょ〜?俺らも協力しよっか?」
茅野「いいから!そういうの!」

茅野ちゃんは渚の方に向かって走って行った。

中村「ちゃっかり渚の方に走って行ってるけどね〜」
業「……だね。」


何でか渚カエを入れる私ww
渚カエは必須だわww
この先も入れるよ〜

403:あやや◆dA:2016/04/04(月) 15:26 ID:eyU

>>401
わ、私も見たい…!!

404:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 15:28 ID:p/I

私も書きたい!
(うまくできるか分かんないけど…
才能ないしね私(笑))

405:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 15:33 ID:p/I

カルマ君の寝起きの顔を毎日見れるカルマ君の親が羨ましいよ!

406:あやや◆dA:2016/04/04(月) 15:45 ID:eyU

カルマの幼少気の写真とかあったりして……←
卒業アルバムとか見たい…!!

407:白猫:2016/04/04(月) 15:49 ID:g/M

いきなりタメ口ききます
嫌だったらいってください
リレーの内容と順番どうする?

408:白猫:2016/04/04(月) 15:56 ID:g/M

あっちなみに私の小説にカルマのイジリがないのは、よくよめばわかるよ

409:葉月 美桜(夏輝 美井薫):2016/04/04(月) 16:58 ID:Jqw

340の続き


茅野「…渚?」

茅野が少しの間目を話している間に渚がいなくなっていた。

茅野「え、なん…で?帰った?帰ったの?」

悲しくて…そう悲しくて涙が出てきてしまった。

?「どうしたの?茅野ちゃん」

泣いていた茅野を見つけ声を掛けてくれたのは…。

茅野「かっ、カルマ君…」

カルマ「わっ、泣いてた。何があったの?渚君とケンカ?今日デートだったよね?」

茅野「!!なっ、なんで知ってるの!?」

カルマ「見ればわかる」

茅野「…そう、今日はデートなの。でも、私があそこのアイスクリーム店に行ってたの。そして渚のいた場所に戻ったら…渚がいなくなっていたの」

カルマ「渚君が?いなくなっていた?それってどういう…」

茅野「…帰ったのかって考えたけど…」

『渚君がそんなことするわけないよね』とカルマは言って、茅野も『うんうん』と共感する。

カルマ「もしかして、渚君か茅野ちゃんさ、不良野郎になんかされたりした?」

茅野「不良野郎…」

茅野は、少し悩んで『あ!』と思い出したように言った。

茅野「待ち合わせ場所で…私が不良に絡まれてた…その時渚が助けてくれて…」

カルマ「それじゃん!」

前原「おっ、カルマに茅野じゃん。珍しい組み合わせで」

カルマ「は?偶然会っただけなんだけど?」

前原「え?マジか(笑)」

磯貝「前原ー?…いた、ってカルマに茅野。どうしたんだ?」

『…こっちがあってる』と茅野とカルマは心で思う。

そして、事情を全部話した。

前原「マジで!?捜さねーと!」

磯貝「律に頼むか」

さすが、仕事が早い!
と、茅野は思う。

律「お呼びでしょうか?」

茅野「GPSで渚を捜してくれる?」

律「わかりました。でもどうしてですか?」

カルマ「渚君が不良野郎にさらわれたんじゃないかって思って」

律「そうなんですか!?殺せんせーにも連絡しますね!」

と、律は言うといなくなってしまった。

皆「あ、…まっ、いっか」

え?いいのか?

410:あやや◆dA:2016/04/04(月) 17:06 ID:eyU

渚ぁぁぁ〜!!

411:白猫:2016/04/04(月) 17:06 ID:g/M

こんにちは 白猫です 
すごいですね!えっと・・・何で呼べばいいですか?
 ちなみに私は呼びタメokです

412:あやや◆dA:2016/04/04(月) 17:09 ID:eyU

みーかおひさ〜!…かな?

413:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 17:10 ID:p/I

カルマ君鋭いね!さすが私一押しのカルマ君!皆で渚を助けにGOー!だね

白猫»やるんならいろんな人(特に美桜は必須!)誘ってやりたいね!

414:白猫:2016/04/04(月) 17:13 ID:g/M

舞花)そうだね!

415:白猫:2016/04/04(月) 17:15 ID:g/M

じゃあ、リレーやりたい人は、私の立ち上げたスレに来てもらうってことでいいかな?

416:匿名さん:2016/04/04(月) 17:18 ID:g/M

ちなみに私の立ち上げたスレは、『暗殺教室〜オリジナル小説〜』ってやつだから

417:白猫:2016/04/04(月) 17:19 ID:g/M

上の私(涙) 名前うち忘れた

418:葉月 美桜:2016/04/04(月) 17:19 ID:Jqw

白猫、みゆでいいよ♪
あやや、おひさ〜♪かな?実はここに毎日来てるんですけども(笑)
舞花、あの私必須なの?(笑)でもリレー小説私もやりたいな♪
白猫のスレに行くねー!ってどのスレ!?

419:葉月 美桜:2016/04/04(月) 17:20 ID:Jqw

って上のうってるあいだに新しいのがー!

420:白猫:2016/04/04(月) 17:23 ID:g/M

うち忘れまたもや
正しくは『オリジナル小説の会』
            え〜ん(泣)

421:凪海:2016/04/04(月) 18:21 ID:Xgs

久しぶりに人が多くて感激してた。゚(゚^ω^゚)゚。

422:白猫:2016/04/04(月) 18:30 ID:g/M

リレーに参加する人は
暗殺教室〜オリジナル小説の会〜へ

423:葉月 美桜:2016/04/04(月) 18:37 ID:Jqw

凪海、確かにね!

424:凪海:2016/04/04(月) 18:45 ID:ySs

>>384

次の日

渚「海、ごめんね」
海「何が?」
渚「昨日、怒ってたでしょ」
海「あー、あれね。私も大人気(おとなげ)なかったし。それに、渚たちは悪くないよ。悪いのはあいつらだよ」

 僕が黙っていると、海はため息をついてさらに続けた。

海「こう言ったら身内びいきみたいに聞こえるかもしれないけどさ、ケンカを売ってきたのはあっちが先だよ。だから、渚たちが気にする必要なんてないよ。それに、あいつら……」

 あ、あれ?
 海、怒ってる?

海「一度として謝ってこなかったし……。ぜってー、私が総合順位で1位とって、あいつらに地べたをなめさせてやる……」
中「アハハッ、海。その意気だよ」

授業

海「ねぇ、殺せんせー」
殺「なんですか、海さん」
海「数学ってどうやったら得意になるかな」
殺「ふぅむ。ちなみに海さんは何故、数学が苦手なんですか」

 海は少し考えた。

海「答えが確実に決まってるってとこかな。いくら公式を使ってもうまく導けない。出口はわかっているのに、そこまでたどり着くのが難しい。そういう脱出不可能な迷路の中にいる気分」
殺「別に得意にならなくてもよいのです」
海「え?」

 殺せんせーからそのような台詞が飛びだすとは思わず、海はぽかんとした。

殺「一生懸命に勉強すれば、おのずとわかるようになりますから」
海「……そういうもんかな」
殺「ええ、そういうもんです」

 一方で、カルマは授業中だというのに寝ていた。

殺「こら、カルマくん。ちゃんと勉強をしなさい。君なら総合でトップを狙えるでしょうに!」
カ「言われなくともちゃんととるよ。あんたの教え方がいいせいでね。それにさ、せんせー。最近あんた、トップトップばっか言って、つまらないね。そんなことよりいいのぉ? A組の持ちだした賭けって、なんか企んでると思うんだけど」
岡「心配ねぇって、カルマ。このE組が失う物なんてこれ以上はねぇよ」
倉「勝ったらなんでも一つかぁ。学食の使用券とかほしいなぁ」
殺「むぅ……。では、これをくれと命令するのはどうでしょう」

 殺せんせーが取りだしたのは、学校案内?

殺「これです」

 学校案内が開かれた、そのページには!

皆「わぁ……」
殺「せんせーはね、今度は君たちにバチバチのトップ争いを経験してほしいのです」

425:凪海:2016/04/04(月) 18:47 ID:Xgs

最新巻、泣きそうになった(´;ω;`)
電車内で読んでたから泣かなかったけど。

426:凪海:2016/04/04(月) 19:39 ID:Xgs

>>424

テスト当日

 本校舎の廊下を歩いているとき、隣にいる中村さんが僕に聞いてきた。

中「どうよ、渚。ちゃんと仕上がってる?」
渚「あはは。まぁ、山が当たれば」
中「男ならちゃんとしなっ! あんただって頑張れば英語でトップとれるんだからさ」
?「あーあ、お前ら。A組の奴らと無謀な賭けをしたそうじゃないか」

 あ、田中くんたちだ。

田「楽しみだなぁ」
高「どんな命令されちゃうんだろうなぁ」

 相変わらず嫌味ったらしいな。
 そう思っていると、中村さんが無言で近づきざま、鉛筆を田中くんの両方の鼻に突き刺した。

田「ホゲェェ」

 中村さん……。

中「さぁて、誰か来てるかな」

 E組が試験を受ける教室に到着した。
 ドアを開けると、そこには……。

渚&中「誰⁉」

 見知らぬ生徒がいた。
 あんな人、いたっけ?

烏「律役だ」

 そこへ現れたのは、烏間先生だった。

烏「さすがに理事長に人工知能の参加は許可されなくてな、律の代わりを務める替え玉で決着した。交渉のとき、理事長に『大変だなぁ、こいつも』という憐みの目を向けられた俺の気持ちが、君らにわかるか?」
渚&中「頭が下がりますっ!」

 烏間先生は僕らの緊張をほぐすためにその話をしたのか、それとも本心からなのか。ともかくも微笑むと、僕らに励ましの言葉を与えてくれた。

烏「律からの伝言をあわせて、俺からも一言。頑張れよ」

 中村さんはにやりと微笑み、僕は元気よく「はい」と答えた。
 
 本来、1人1人で受けるはずのテスト。なのに、色んな人と戦っているのを感じる。仲間となって戦う者、敵となって戦う者、ヤジや声援を飛ばすギャラリー。
 これはまるで……。

 闘技場の門が開かれる。

 僕らは殺し屋。おまけに今日はグラディエイター。
 闘いのゴングが今日は鳴る!



本編と変わらなくてごめんなさい!

427:凪海:2016/04/04(月) 20:45 ID:ySs

本編と変わらない状況が続きそうなので、数学だけやろっかな。

>>426

数学

殺「一生懸命に勉強すれば、おのずとわかるようになりますから」

 殺せんせーの言葉がふと、海の頭の中をよぎった。

海(って、言われてもなぁ……。やっぱわかんないもんはわかんないって)

 銃を持ちなおして、海はどこに弱点があるのかを探った。

海(でも、殺せんせーに中間の頃、約束しちゃったもんな。『次はもっと頑張れる!』って)

 それと同時に、授業中。常に隣にいるカルマのことも思いだす。

海(頑張ってみますか)


 こうして、怒涛の期末テストは終わった。

テスト返却日

殺「さて、テストが返ってきました」

 ごくり。
 僕らの間で緊張が走った。
 不破さんが紙の準備をしていた。どうやらそこにA組とE組の勝ち星を記入するらしかった。

殺「まず、英語から。E組の1位、そして、学年でも1位!」

 え⁉

殺「中村莉桜!」
中「へへん、どうよ〜」

 僕らは中村さんに向かって拍手した。

殺「続いて、国語。E組の1位は神崎有紀子! ですが、学年ではA組浅野学秀!」

 神崎さん、すごい!
 でも、やっぱりどこか残念そうだった。とはいえ、浅野くんに勝つのは難しいだろう。

殺「神崎さんも大躍進です、充分ですよ」

 次は社会だ。

殺「続いて社会。E組1位は磯貝悠馬くん! そして学年でも1位です」
磯「よっしゃ!」
殺「マニアックな問題が多い社会で、よくぞこれだけ取れました」

菅「次は理科、奥田か」
殺「理科のE組1位は奥田愛美。そして学年では……」

 殺せんせーが次をためた。

殺「おめでとう! 浅野くんを抑えて1位です」
菅「すげぇぞ、奥田」
杉「触手1本お前のもんだ!」
不「3勝1敗!」
磯「数学の結果を待たずして、E組が勝ち越し決定!」

 僕らの間で喜びが走った。

木「てことは、賭けのあれもいただきだな」
倉「楽しみ〜」
竹「あとは、数学だけですね」

 数学の、学年1位は……。

428:凪海:2016/04/04(月) 21:25 ID:ySs

>>427

カ「チッ」
殺「さすがにA組は強い。それは当然の結果です。A組もE組の皆も負けず劣らず勉強をした。怠け者がついていけるわけがない」
カ「何が言いたいの?」
殺「よゆーで勝つ俺、かっこいいとか思ってたでしょ。恥ずかしいですねぇ」

 カルマは思わず頬を赤く染めた。

殺「君は今回、暗殺においても賭けにおいてもなんの力にも戦力にもなれなかった。今の君は暗殺者じゃない。錆びた刃を自慢げにかかげた、ただのガキです」

 殺せんせーはナメ顔になり、触手でカルマの頭や頬をぐりぐりし始めた。
 カルマはその触手を振り払い、校舎へ戻っていった。

烏「いいのか、あそこまで言って」

 烏間が殺せんせーに声をかけた。

殺「大丈夫です。立ち直りが早い方に挫折させました」

 殺せんせーはカルマが立ち去っていった方向を見た。ちょうど海が現れたところだった。

殺「彼は、多くの才能に恵まれている。ですが、力ある者はえてして未熟者です。本気でなくとも勝ち続けてしまうために、本当の勝負を知らずに育つ危険性がある。才能のある者は負ける悔しさを早めに知れば、大きく成長できます。テストとは、勝敗の意味を、強弱の意味を教えてくれます」
(成功と挫折を胸いっぱいにつめこみなさい、生徒たちよ。力の意味を、強弱の意味を。今! 
 私が最後まで気づけなかった、とても大事なことだから)

校舎前にて

海「カルマ」
カ「なぁに?」
海「私、頑張ったから」
カ「はぁ?」

 カルマはいったい海が何を言いたいのかわからず、ポカンとした。

海「だから、次回頑張ってよ。私がカルマのために、席。とっといたから」

 海は紙飛行機をカルマに向かって飛ばした。そして、そのまま彼女は校舎内に入っていった。
 カルマは紙飛行機を開いた。そこには。

カ「ったく、生意気だな〜」

 海の成績表は「国語:学年2位 数学:学年4位 英語:学年2位 社会:学年2位 理科:学年5位」とあった。

カ「てか、席とっといたとか。総合2位じゃん」

 カルマは海の成績表を丁寧に折りたたんで、制服のポケットにしまった。


 数学の学年1位、浅野学秀。

429:かめ♪:2016/04/04(月) 22:20 ID:Qvk

かめ♪です。復帰しました。私がいない間に入った方々、宜しくお願いします!私は、タメでOKだよ!

430:白猫:2016/04/04(月) 22:41 ID:g/M

じゃあ早速 かめ♪リレーに参加しませんか? 他にも人はいるけど・・・&もう始まってるけど・・・
他にもやりたい人は»422にかいてあるスレに来てねー

431:凪海:2016/04/05(火) 00:17 ID:ySs

>>428

磯「浅野」

 期末返却後はほどなくして終業式だ。僕らは五英傑を体育館前で待っていた。

磯「さっき、報酬の件についてメールで伝えたけど、あれでいいよな」

 浅野くんが黙っていると、寺坂くんが進言した。

寺「なんなら五教科の中に家庭科を入れてもいいんだぜぇ?」

 ……つい、さっきのことだった。

寺「おいタコ、五教科1位は3人じゃないぜ」
殺「うん? 3人ですよ、寺坂くん。国・英・社・理・数……」

 寺坂くんは村松くん、吉田くん、狭間さんと一緒に殺せんせーの前に立って。

寺「ちげぇよ。五教科つったら、国・英・社・理、あと家だろ」

 教卓に投げ出されたのは、4枚の答案用紙。しかも、100点の!

殺「家、家庭科ぁぁぁぁ⁉ ちょっと、家庭科なんてついででしょうに」
カ「なんてって言っていいの、殺せんせー? 五教科最強の家庭科さんにさ」
菅「そうだぜ、殺せんせー。最強の家庭科さんで4人がトップ!」
倉「合計触手7ほーん!」

 そして、7本コールが始まり、収集がつかなくなった。

磯「それと、殺せんせー。これはみんなで相談して決めたんですが。今回の報酬に賭けも加えさせてもらいます」
殺「What?」

 というのが、家庭科が五教科の中に入る理由……。
 僕らが体育館に入ろうとすると、小山くんが海に声をかけた。

小「おい、お前」

 海はそれを無視していた。

茅「海ちゃ……じゃなかった。海くん、呼ばれてるよ」
海「僕、お前なんて名前じゃないし」

 あはは……。
 どうやら海は相当怒っているみたいだった。
 別に、1位を取れなかったことじゃないとは思うけど。

小「本郷海!」
海「なんか用?」
小「お前の名前、覚えたからな」
海「キョーミなしっ!」

 海はそう一言言うと、体育館に入っていった。


E組にて

殺「触手7本の大ハンデにも関わらず、周囲をせんせーの苦手な水で囲む。正直に認めましょう、君たちは本当に侮れない生徒になりました」

 今回の、A組との賭けの報酬。それは!

殺「沖縄リゾート2泊3日!」

432:凪海:2016/04/05(火) 00:53 ID:ySs

夏休みスタート。

>>431

 沖縄リゾートの前に、僕らは計画の詰めのために学校に集まった。今回はロヴロさんがプロの視点から助言をくれるために来てくれたから、最高のコンディションだ。
 一通り作戦について話していたとき、僕はふと気になってロヴロさんに聞いた。

渚「あの、ロヴロさん」
ロ「⁉ ……なんだ」
渚「僕が知っている殺し屋は今のところ、あなたとビッチ先生しかいないんですが、最強の殺し屋っているんですか?」
ロ「興味があるのか、殺しの世界に」
渚「え、あ、いや……」

 興味がある、というわけではない。ただ、ちょっと気になっただけだ。

ロ「そうだな」

 ロヴロさんはチラッと視線を違う方向へ向けた。
 僕はそちらをなんとなく見た。
 そこには、厳しい顔つきをした海がいた。

渚「海……?」
ロ「最強の殺し屋、そう呼べる奴はこの世界でただ1人。それは『死神』だ」
渚「しに、がみ……」
ロ「君たちが奴を殺せなければ、やがて現れるだろう」

 そんな人が! ますます島の暗殺計画は逃せない。

ロ「では、君には必殺技を授けよう」
渚「⁉ 必殺?」
ロ「そうだ。プロの殺し屋が教える、必殺技だ」

 そして、暗殺夏休みが幕を開ける!

in 沖縄離島(普久間島)

 フェリーで移動して、僕らはすぐに普久間島に着いた。

ウェイター「ようこそ。サービスのトロピカルジュースでございます」
三「いやぁ、最高だね」
菅「な」

 僕らは修学旅行の班に分かれて殺せんせー暗殺の準備にとりかかった。

 1班が殺せんせーと遊んでいる間に、僕らは暗殺の準備!
 ここはE組の校舎と違うから、暗殺に適した場所か。綿密なチェックが必要だ。

杉「茅野と海は泳げないから、ここで待機な」
海「オッケ」
茅「スケジュール管理なら任せて」

 僕とカルマくん、杉野で海に飛び込んだ。

茅「ところで、海」
海「何?」
茅「……どうして着物なんて着てるの?」

 そう。それは僕も気になっていた。

海「私の家、私服これしかないんだよね」
茅「そうなんだ……」

433:凪海:2016/04/05(火) 01:37 ID:ySs

>>432

磯「じゃあ、殺せんせー。夕飯のあとは暗殺なんで……」
殺「はーい」

 殺せんせー、いくらなんでも遊びすぎじゃ。
 なんであんなに日焼けしたんだ。

海「真っ黒じゃん」
殺「おやおや、船上でのディナーですか。どうやら私を酔わせて、戦力を削ぐつもりですね」
磯「ええ、これも暗殺の基本ですから」
殺「ですが、本気になったせんせーにとって、船酔いなど恐るるに……」
中「だから黒いよっ!」

 たしかに、黒すぎる。
 目も、口もわからない……。

海「挙句、お歯黒じゃん」
殺「そんなに黒いですか?」
中「表情どころか、前も後ろもわからないわよ」
片「ややこしいからなんとかしてよ」
殺「ヌルフフフ。私の脱皮をお忘れですか?」

 しゅるん

 殺せんせーが黒い皮を脱ぎ捨てた。

不「あ、月1回の脱皮だ」
殺「そうです。本来はヤバいときの奥の手ですが……あ」
皆「あ」

 あっ!
 殺せんせーの弱点、脱皮直後は反応速度が落ちる!

杉「ばっかでー。暗殺の前から自分で戦力減らしてやんの」

 この日のために、みんなで準備をしてきた。
 みんなで、この作戦なら!

殺「にゅやぁぁ……」
海「結局酔ってんじゃん」
磯「じゃ、せんせー。次はこっちです」

 そこは、水上チャペルだった。

434:凪海:2016/04/05(火) 02:18 ID:ySs

微妙に飛ばす!

>>433

 各教科で1位をとった生徒7人がせんせーの触手を破壊し、続いて全体での暗殺を開始する!

律「暗殺開始」

 カルマくんと茅野、海、原さん、竹林くんがチャペルの天井を破壊した。

茅「どう⁉」
海「うまくいったよ!」
カ「ハハッ」
原「やった」
竹「フッ」

 建物の檻から水の檻へ!

杉「殺せんせーは環境の劇的な変化に弱い!」
前「反応速度をさらに鈍らせる!」

 続いて、水の檻から対せんせーBB弾で弾幕を張る。

磯「殺せんせーは当たる攻撃に敏感だ!」

 だからあえて、その攻撃はせんせーを狙わない。逃げ道を防ぐためだ。

中「かーらーのぉ」

 とどめの2人!
 速水さんと千葉くんの銃でとどめだ!

 放たれた、BB弾。

○○○○○○○○

 暗殺は、失敗に終わった。
 挙句、殺せんせーは完全防御形態になって速水さんと千葉くんの攻撃を免れたのだった。

前「あーあ、もう何もやる気起きねぇ」
寺「ったく、お前ら。もうやることはやったんだ。明日一日遊べんじゃねぇか」
岡「そうさ。明日こそ水着ギャルをじっくり見るんだぁ」
渚「あはは」

 それにしても、おかしい。
 いくらなんでもみんな、疲れすぎじゃあ。
 僕が席から立つと、そばを歩いていた中村さんとぶつかった。

中「ごめん、渚くん。ちょっと肩かして」
 
 中村さんが、壁をつたって倒れた。

渚「中村さん⁉」
岡「うっ」

 岡島くんが鼻血をだした。

渚「岡島くん⁉」

 次々倒れる、一部の人たち。
 これはいったい⁉

海「何の騒ぎ⁉」

 海はどうやら無事みたいだった。

海「ちょっとごめん、陽菜乃」

 海は倉橋さんの額に手をやった。

海「ひどい熱!」

 ⁉
 そのとき、烏間先生の携帯が鳴った。

?「やぁ、先生。かわいい生徒が随分苦しそうだね」

435:かめ♪:2016/04/05(火) 06:29 ID:Qvk

白猫)ありがとう!行ってみる!

436:凪海:2016/04/05(火) 15:57 ID:ySs

>>434

 突然かかってきた脅迫の電話。
 その内容によると、中村さんたち一部の生徒たちはウィルスに感染したとのこと。そのウィルスを治すための治療薬は脅迫電話の向こう側にいる人が持っているとのこと。その人は誰だかはわからない。男性や女性という性別すらも。

海「おそらく変声機でも使ってるんだろうね」

 そして、治療薬が欲しければ普久間島で最も標高の高い場所にある、普久間殿上ホテルの最上階に、クラスの中で一番背の低い男女2人で来いとのこと。しかし、タダではない。殺せんせーと引き換えに、だ。
 ちなみに、クラスの中で一番背の低い男女2人とは、僕と茅野のことだ……。

寺「一番チビの2人で来い、だぁ⁉ このちんちくりん共だろ? 人質増やすようなもんだろーがっ‼」

 うぅっ……。

寺「挙句、人のツレに手ぇだしやがって」
狭「単細胞が……」
村「キシシッ」

 海が全員分の水を配りながら言った。

海「ホンット、寺坂の言う通りだよ。殺し屋だかなんだか知らないけど、標的を殺すためなら正面切って来やがれよ……。ねぇ、烏間先生? 渚とカエデを人質にさせるくらいなら私が行ってもいいかなぁ?」
茅「海ちゃん、怒ってるね」
渚「う、うん……」
殺「大丈夫ですよ、みなさん。律さんの下調べもどうやら終わったようです。元気な人は来てください。汚れてもいい格好でね」

 ?

 車で1時間くらい走った先は普久間殿上ホテル、の。

渚「うわぁ……」

 こんなに標高が高いのか。
 僕らがいるのは、普久間殿上ホテルの真下。というか、この崖は。

海「ねぇ、殺せんせー」
殺「にゅ?」
海「まさかだとは思うけど、この崖を登れっての?」
殺「その、まさかです」

 え⁉

殺「敵の思惑通りになりたくなければ、言う通りになりたくなければ、このホテルの最上階に行き、治療薬を奪い取るのです!」

437:凪海:2016/04/05(火) 16:28 ID:ySs

>>436

岡野「おいてくよ〜」

 岡野さんは崖をひょいひょいと登っていく。

木「身軽だな、岡野は」
磯「ああ。こういうことをやらせたらクラス1だ」
木「一方で、うちで動ける先生が3人中1人とは」

 烏間先生はこの急な崖をビニル袋に入っている完全防御形態の殺せんせーと、ビッチ先生を背負って登っている。

菅「てか、海は着物なのによく身軽に動けるな」
海「あはは。こう見えて私、殺し屋時代……というか、E組に来る前か。そのときはずっと着物で仕事してたんだ」
茅「へぇ」
海「洋服より動きやすいんだよねっ」

 頂上に到達。

烏「律、ホテル内のマップは表示できるか」
律「はい、警備の配置図も。私たちは正面玄関を使用できません。なので裏口から入ります。本来、専用のカードキーがなければ入れませんが、私の合図で開けられるようロックは解除済みです」

 ロビーに着いたはいいけれど。

菅「げっ、あんなにたくさん見張りが」
木「どうやって通る?」
ビ「何よ、普通に通ればいいじゃない」
菅「はぁ⁉ 状況判断もできねぇのかよ、ビッチ先生」
木「あの警備の中、どうや……海?」

 木村くんが話している途中で、海が木村くんの肩をつかんで止めた。

海「先輩、頼んだよ」
ビ「フッ。ねぇ、カラスマ」
烏「なんだ」
ビ「ストッパーの役割、頼んだわよ」

 ?
 ビッチ先生は僕らがあっけにとられている間に、ロビーへ足を踏み入れた。

438:凪海:2016/04/05(火) 16:40 ID:maA

誰か来て〜(´;ω;`)

439:葉月 美桜:2016/04/05(火) 16:48 ID:Jqw

凪海、来てるよ♪
やっぱり…おもしろい!さっすがー!
小説うまくて、羨ましいなぁ…。

よし、渚カエの続き書くよ!

440:凪海:2016/04/05(火) 16:53 ID:maA

良かったぁ。
美桜のも読んでるよ、さすがすぎて、もう私の小説はカスすぎる…。

441:葉月 美桜:2016/04/05(火) 17:00 ID:Jqw

409の続き


渚「…ん…」

渚は、あの時から数時間後…やっと目を覚ました。

渚「こ…こは?」

周りを見渡しても誰もいないので、ここは何処かの部屋。と渚は推理した。

渚「…!」

ドアの外から…話し声が聞こた。
だから、渚はよく耳をすましていた。

『こいつは、さっきさらおうとしてたあいつの彼氏だろ?こいつ痛め付けたら…あいつはここに来る…そして「代わりに私が」とか言うんじゃね?』

『さすが、リーダー!!』

渚「(か、茅野狙い…?)」

渚は、手首足首を拘束されていた。
だが、それをほどこうとしたが…。

渚「くっ…(思うように身体が動かない…助けて…)」





カルマ「…はえーな、殺せんせー」

殺せんせー「渚君はっ…ゼエゼエ…無事っ…ゼエゼエ…なん…ゼエゼエ…ですか…?ゼエゼエ」

皆「なんつってるかわからん!!」

今いるメンバーは…
茅野、カルマ、磯貝、前原…そして殺せんせーだ。

律「本当に早いですね」

茅野「なんでそんなに焦ってるの」

殺せんせー「大事な生徒になにかあったら、大変じゃないですか」

…ちゃんと先生してる…と皆は思った。

磯貝「…修学旅行のしおりを思いだそう」

カルマ「[土地勘のない奴等は、連れ去ったあと遠くには逃げない。近いところでひとけのないところに隠れる]だろ?渚君が修学旅行のとき言ってた」

茅野「正確には読んでた、ね」

殺せんせー「先生が匂いをたどりましょう」

一番楽な方法だ。と皆は思った。

442:葉月 美桜:2016/04/05(火) 17:02 ID:Jqw

凪海!
んなことないって!凪海の小説はカスじゃないよ!めっちゃ引き込まれるもん!
毎回続き楽しみだもん!

443:りら☆:2016/04/05(火) 17:04 ID:n5E

久しぶり!過ぎて知らない方もおるなw
すごいねー!皆文才有って!
自分文才ほんとに無いからw

444:凪海:2016/04/05(火) 17:07 ID:maA

み、みんな…。
お世辞をありがとう。

445:葉月 美桜:2016/04/05(火) 17:11 ID:Jqw

りら!おひさー!

凪海、お世辞じゃないーーー!!
ほんとのこと言ってるから〜!

446:りら☆:2016/04/05(火) 17:13 ID:n5E

おひさー!!

447:凪海:2016/04/05(火) 17:33 ID:ySs

>>437

 ビッチ先生は言葉巧み、行動巧みにロビーの警備をうまく導き、僕らを先に進ませてくれた。
 それにしても、ビッチ先生のピアノ。上手だったなぁ。いや、上手ってもんじゃない。もうあれは次元が……。

烏「普段の彼女から甘く見ないことだな。君らに外国語を教えているのは、世界でも1、2を争うハニートラップの達人なんだ」
殺「私が動けなくても、さすがですねぇ」

 経験と知識を兼ね備えたプロはさすがだ。殺せんせーが動けなくても、大丈夫だった。
 でも、僕らは知らなかった。敵もまた、経験と知識を兼ね備えたプロだということに。

ホテル廊下

烏「さて、ロビーを抜けてしまえばあとは客のフリができる」
菅「え、俺らくらいの年ごろの客なんているんすか?」
烏「聞いた限り、けっこういるそうだ」

 そうなんだ。

烏「ところで、海さん。一ついいか」
海「何ですか」
烏「さっき、イリーナが言っていたが。ストッパーとはなんだ」
海「ああ、あれね」

 海はウェストバッグを肩に持ち替えた。
 いつも思うんだけど、あれの中にはいったい何が入ってるんだろうか。

海「うーんと、私が二重人格って話はしましたよね? それで、そのストッパーっていうのはカイのこと……あ、カエデ。ごめん」
茅「ううん、大丈夫」

 そうか。
 カイは転校初日に茅野を襲ったことがあったんだっけ。

海「カイは優しいけど、好戦的なんだ。口より先に手が出るタイプ……ってやつかも。だから、あいつが暴れずに済むようにストッパーの役割が必要なんだ。ストッパーの合図がない限りは、カイはでてこない。この前はたまたまだったんだけどね」

 そうなんだ。

海「にしても、先輩ったらさぁ。なんで先生に任すかなぁ。生徒だったら楽だったのに」
カ「俺だったら今すぐに呼び出すけどね」
海「ははは」
カ「海はプロだけど、ビッチ先生みたいなことはできないの? 実践的なこと」
海「うーん……、私こう見えて情報収集とかの方が得意でさ。戦闘には不向きなんだよね」
片「そのわりにはナイフも銃も成績いいのにね」
海「基本はとりあえず、一通りかじってるからね」

 しばらく歩いているけれど、敵らしい敵らしいがいないなぁ。

寺「ヘンッ、中に入っちゃこっちのもんだな。とっとと先に進もうぜ」
烏「こら、待て」

 寺坂くんと吉田くんが走りだした。
 正面からは人が歩いてくる。

不「⁉ 寺坂くん、そいつ危ない!」

 不破さん?
 僕らがあっけにとられていると、烏間先生が走りだした。
 あっと思う間もなく、正面から歩いてきた人がポケットに手をやり……。

 ブシュッ

448:凪海:2016/04/05(火) 17:34 ID:maA

りらさん、お久です!

449:りら☆:2016/04/05(火) 17:52 ID:n5E

呼び捨てでいーよ!
えっと…ごめんなさい、名前が読めないw

450:凪海:2016/04/05(火) 19:52 ID:8j6

>>449

普通に「なぎうみ」でOkだよ。

451:刹那@ゲーマー:2016/04/05(火) 20:40 ID:tSk

知ってる人はお久!
初めての人ははじめまして!

書き込み規制に巻き込まれてた刹那です!
よろ!

452:凪海:2016/04/05(火) 20:57 ID:L66

刹那さん、巻き込まれてましたか。
じゃあやっぱり人が来ないのは巻き込まれていたのが大半かな?

453:葉月 美桜:2016/04/05(火) 21:10 ID:Jqw

刹那、一緒一緒ー!
私もこの前殺られてた……!
でも毎日書き込みって押してて、急に書き込めたから、今もこうして活動してます!

454:レモン:2016/04/05(火) 21:14 ID:ZRo

レモンです。
覚えてくれているかな?
だいぶ久しぶりだったから……。

455:凪海:2016/04/05(火) 21:18 ID:L66

レモンさん、名前だけは認識してました。
よろしくです。

456:あやや◆dA:2016/04/05(火) 21:25 ID:eyU

刹那&レモンやっほー!
刹那、規制されてたんだー…
最近いないなーと思ったら…

457:A :2016/04/05(火) 21:39 ID:0IU

初めまして
皆さんの小説見させてもらいました。
めっちゃ面白いです。

458:凪海:2016/04/05(火) 21:57 ID:L66

Aさんありがとうです。

459:白猫:2016/04/05(火) 22:21 ID:g/M

りらさん 刹那さん Aさん はじめまして 白猫です 呼びタメokです

ところで、りらさん 刹那さん 凪海さん レモンさん Aさん リレーに参加しますか? 参加するなら、『暗殺教室〜オリジナル小説の会〜』にきてください♪ 今人数少なめなんで・・・

460:凪海:2016/04/05(火) 22:37 ID:L66

リレー得意じゃないんだがいい??


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