暗殺教室〜もうひとつの物語〜Part4♪

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1:紫檗佐南@書記・姫君◆YY:2015/11/05(木) 18:53 ID:OOQ

作ったよ!前のスレがダメになったら来てね(*^∀^*)/

専スレではないので、暗殺教室が好きな方ならどうぞ。ただし、荒しは受け付けておりません。以上の事を守って頂くようお願い申し上げます。

では…Let's start!!

461:白猫:2016/04/05(火) 22:50 ID:g/M

全然いいよー
あっでも、最初から(読まないでいいとこもたまにあるけど)読んでもらえればルールとかも書いてるよ(途中にw)

462:凪海:2016/04/05(火) 23:10 ID:L66

( ・∀・)b OK!

463:凪海:2016/04/05(火) 23:35 ID:ySs

>>447

 ⁉

烏(ガスかっ!)

 謎のガスが部屋一面に広がっていった。
 と思ったら一瞬で消えてしまった。
 これは一体?

男「殺気を見せずにすれ違いざまに殺る。俺の十八番だったんだがなぁ。何故わかった」
不「だっておじさん、ホテルでサービスドリンク配ってた人でしょ」

 ……あっ!

男「断定するには証拠が弱いぜ」
不「ふふん。夕飯を食べずに映像編集をしていた三村くん、岡島くんも感染していたことから、ウィルスは昼間のドリンクにしぼられる。よって犯人はあなたよ、おじさんくん」
男「ぐぐっ」

 ドサッ

海「烏間先生⁉」
烏「くっ……」
男「俺専用の室内用麻酔ガスだ。一度吸えば象すらオトす」
殺「毒物使い。しかも、実用性に優れている」
男「お前たちに交渉の余地がないのはよくわかった。交渉決裂、ボスに報告でもするか」

 道を引き返そうとした毒物使いの殺し屋。僕らは急いで烏間先生に言われた通りの行動をした。
 すなわち、逃げ道をふさぐこと!

男「⁉」
烏「敵と遭遇した場合、すぐさま逃げ道をふさぎ、連絡を絶つ。指示は全てすませてある」
男「ふん。お前が倒れれば統制がとれず、逃げだすだろうさ」

 瞬間、烏間先生は毒物使いに膝蹴りをもろにくらわせた!

男(はぇー……、人間の速さじゃねぇ……。だがな、おっそろしい先生よ。お前の引率もここまでだ……)

 烏間先生が倒れた。

皆「か、烏間先生!」

廊下

 烏間先生は磯貝くんに支えられながらなんとか歩いていた。

菅「象すらオトすガス浴びて、歩ける方がおかしいって」
不「あの人も充分バケモノだよね」

 さすが、経験と知識を兼ね備えたプロは本当に強い。
 僕らの力だけで、勝てるのか。

殺「いやぁ、いよいよ夏休みって感じですねぇ」

 ………。

片「何よ、自分だけ絶対安全な形態のくせして!」
菅「渚、振り回して酔わせろ!」

 僕はビニル袋に入った殺せんせーを振り回した。

殺「にゅやぁぁぁぁぁぁっ!」
カ「ねぇ、寺坂。これねじ込むから、パンツおろしてケツ開いて」
寺「死ぬわっ!」

 あはは。
 ところで。

渚「なんでこれが夏休み?」
殺「夏休みとは、学校を離れ自立性を養う場でもあります。大丈夫です、君たちにならクリアできます。この暗殺夏休みを」

464:凪海:2016/04/06(水) 00:19 ID:ySs

>>463

 しばらく歩いていると。

海「⁉」
渚「海?」
海「みんな、気をつけて。これはちょっとまずい」
茅「え?」

 正面を見ると。
 あ!

矢「あの雰囲気……」
吉「ああ、いい加減見分けがつくようになったわ。間違いなく、殺る側の人間だ」

 海が警戒している。
 ということは、相当にヤバい殺し屋かもしれない。

烏(くっ。実弾の銃がほしい。よもやこの島で必要になるとは思わなかった)
 「海さん、銃はあるか」
海「さすがに持ってません。ナイフならあるんですが」

 ピシッ
 
 ⁉

寺「なっ」
木「素手で窓にヒビいれたぞ」
男「つまらぬ。足音を聞く限り、手ごわそうな者が一人もおらぬ。精鋭部隊出身の引率の教師もいるはずなのぬ、だ。どうやらスモッグのガスにやられたようだぬ。でてこい」

 僕らはゆっくりでてきた。
 それより、なんていうか。
 怖くて誰も言えないんだけど……。

カ「ぬ、多くね? おじさん」

皆(言った! よかった、カルマがいて!)
男「ぬ、をつけるとサムライっぽく聞こえると小耳にはさんだぬ。かっこよさそうだから試してみたぬ」
渚(なんだ、外国の人か)
海「………」

 手をゴキゴキ鳴らしながら男は言う。

殺「素手。それがあなたの暗殺道具ですか」
男「こう見えて需要があるぬ。身体検査に引っかからない利点は大きいぬ」
海「たしかに、そうみたいだね……」
男「近づきざま頸椎をひとひねり。その気になれば、頭蓋骨も握りつぶせるぬ。だが、殺しの技を学ぶと他の分野でも試してみたくなる。すなわち、強い敵との戦いだぬ。だが、お目当てがその様子では試す気も失せたぬ。ボスに連絡して皆殺しだぬ」

 なっ!
 瞬間。

 バリーン

カ「ねぇ、おじさんぬ」

 次に窓にヒビを入れたのは、植木鉢を片手にしたカルマくんだった。

カ「プロって意外とふつーなんだね。ガラスとか頭蓋骨なら俺でも割れるよ。てゆーか、そっこう仲間呼んじゃうあたり、中坊とタイマン張るのも怖い人?」
烏「やめろ、むぼ……」
殺「ストップです、烏間先生。顎がひけている。
  普段の彼なら余裕を見せて顎を突き出し、相手を見下す構えをしていた。ですが、今は違う。目は油断なく相手の仕草をつぶさに観察している」
 (どうやら敗北からしっかり学んだようですね。存分にぶつけなさい、高い大人の壁を相手に)

465:凪海:2016/04/06(水) 00:50 ID:ySs

>>464

寺「おい、海」
海「何?」
寺「カルマは勝てるのか?」
海「わからない。でも、殺せんせーは彼に任せるみたいだし。私も任せるしかない。ただ、もし彼を死に追いやるような状況になったら、殺せんせー、それから烏間先生も。みんなをつれて逃げてください」
渚「どうするつもり⁉」

 すると海は不敵に笑った。

海「とてもアマチュアには見せられないようなことを、するまでだよ」

 カルマくんは殺し屋と戦っている。
 それにしても。

茅「すごい。全部避けるか捌いてる」
殺「烏間先生の防御テクニックですねぇ」
烏(殺し屋にとって防御技術は優先度が低い。だから授業で教えた覚えはないが。目で見て盗んだな)

カ(よけられるけど、こっちから攻め込んだらつかまるからなぁ)
男「……どうした。俺を倒さなければここを永久に抜けられぬぞぬ」
カ「どうかなぁ。俺がひきつけるだけひきつけといて、みんながちょっとずつ抜けるってのもあるかと思ってー。……安心しなよ、そんなコスいことは無しだ。今度は俺から行くからさ。正々堂々、素手のタイマンで決着つけるよ」

 カルマくんが走りだした。
 すごい、殺し屋と戦ってる!
 カルマくんが殺し屋の足にキックをくらわせると、殺し屋は足を痛めたのか背中を向けた。

カ(チャンス!)

 瞬間!

 ブシュッ

 え、あのガス……。

男「ふぅ。長引きそうだからスモッグの麻酔ガスを試してみることにしたぬ」
吉「き、汚ねぇぞ!」
男「俺は一度も素手だけとは言ってないぬ」

 殺し屋は片手でカルマくんの頭をつかんだ。
 まずい!
 僕らが焦るなかで、海だけが笑っていた。

海「さすがだわ。とてもマネできない」
渚「? 何言って……」

 ブシュッ

 ⁉

男「ぬ、ぁ……」
カ「奇遇だね、2人とも同じこと考えてた」

 カルマくんが持っていたのは、麻酔ガス⁉

海「おそらく、さっきくすねたんでしょ」

 カルマくんは襲ってくる殺し屋をしめあげて、倒してしまった。

カ「ほら、寺坂。早く早く。ガムテと人数がなきゃこんなバケモン勝てないって」
寺「へーへー。お前が素手でタイマンの約束とか、もっとないわな」

 数人が殺し屋の上にのしかかり、ガムテでしめあげた。

カ「それにしてもこのガス、使い捨てが勿体ないくらい便利だね」
男「俺は素手しか見せていないのに、何故ぬ」
カ「当然っしょ。素手以外の全部を警戒してたよ。ここで俺らを止めるためなら、どんな手も使うべきだし。俺もそっちの立場ならそうしてる。あんたのプロ意識を信じたんだよ。信じたから、警戒してた」
海「ふふっ」
殺(一度の敗北を実に大きな糧にした。君は将来、大者になれます)

 殺し屋の男は笑った。

男「負けはしたが、楽しい時間を過ごせたぬ」
カ「え、何言ってんの? 楽しいのはこれからっしょ」

 カルマくんは寺坂くんが持ってきていたバッグから小さな袋を取りだした。
 その袋には、「そなえあればうれしいな」の文字……。

男「なんだぬ、それは」
カ「わさびアンドからし〜。おじさんぬの鼻の穴にねじこむの」

 ⁉

カ「これいれたら、専用クリップで鼻ふさいでぇ、口の中にトウガラシの3倍辛いブート・ジョロキアぶちこんでさるぐつわして、しょちかんりょ……」

 そこへ、海がカルマくんの手を止めた。
 ホッ。

海「カルマ、私ね。この前陽菜乃と見つけたんだぁ」

 え?
 海はウェストバッグからビンを取りだした。

海「これ、1匹のゴキブリに対しての卵ぜぇんぶ。人の中にぶちこんだら、どうなるかなぁ?」

 ⁉

海「一度でいいから、試してみたかったんだよねぇ」

 ここにも、悪魔がいた……。

466:凪海:2016/04/06(水) 01:29 ID:ySs

>>465

 なんで、こんな格好しなきゃいけないんだ……。

速「自然すぎて、新鮮味がない」
渚「そんな新鮮さいらないよ‼」

 ……今、場所はダンスとか踊れるらしいパーティ会場みたいなところ。
 そこで僕らはとある任務を遂行しなきゃいけないんだ。
 ここを行った先にVIP専用のルートがある。そこを抜けないと、最上階にはたどり着けない。そこへ行くには鍵を開けなくちゃいけない。そのための任務なんだ。
 でも、男子も連れていっては目立ちすぎるというわけで。かと言って、女子だけでは危険すぎる。そこでカルマくんの提案で僕が何故か。

海「大丈夫だよ、渚。その格好。凛香の言う通り、違和感ないから。その女装」

 と言いつつ、海は笑っている。

茅「むしろ、違和感あるのは海ちゃんだよね。その格好」
海「うん。正直まずったけど、そこは潜入捜査が得意な私の見せどころだよ」

 潜入捜査をする、ちょっと前のことだ。

渚「やだよ、女装とかっ‼」
カ「かと言ってさ、渚くん。女子ばっかり行かせるのはあんまりじゃない?」
渚「うっ……」
海「大丈夫だよ、渚。君が女装しても私のほうが数倍は目立つ」
不「というよりも、海ちゃんはついてくつもりなの?」
海「当たり前っしょ。じゃあさ、渚。せめて顔を隠すのとかないの? いやま、中性的な顔立ちをしているから目立たないとは思うけどさ」
カ「それなら、あれがあんじゃん。ほら、さっき荷物になるからって寺坂のバッグに入れてた」
渚「あ」

 僕は寺坂くんから受け取った。

海「⁉」
渚「海?」
海「え、あ、いや。なんでもない。行こ、みんな」
女子「オッケ」

?「なぁ、そっちで俺と飲まねぇ? 金あるから、なんでもおごってやんよ」

 ……いきなりなんだ?

片「はぁい、渚。相手しといて」
渚「ちょ、片岡さん⁉」
片「作戦の下見が終わったら呼ぶからさ」
渚「うぅっ」
海「おい」

 う、海。
 ドスの利いた声はやめたほうが。

海「もしも渚に何かしたら、許さな……ちょっ」

 茅野が海を引っ張って退散させた。

片「何が、『潜入捜査が得意』よ。目立つじゃない」
海「う……ごめん」
茅「海ちゃんってさ、何気に渚をかばってるよね」
海「え、そうかな」
不「たしかに、そういう節はあるかも」
速「うん」
矢「そうだね」
岡野「いえてるかも」
海「みんな、そこまで言うことないじゃん……」

(ごめんなさい、大幅に飛ばす! 矢田さんファン、ごめん‼)

階段にて

渚「はぁ……」
茅「どうしたの、渚」
渚「いや、今回女子が全部やってくれたし。僕がこんな格好した意味って」
カ「面白いからに決まってんじゃん」

 カルマくんが見せつけてきたのは、僕の……。

渚「撮らないでよ、カルマくん‼」
茅「……そんなことないと思うよ。きっと誰かのためになってるって」

 さっき、出会ったユウジくんという少年のことを思いだす。非合法なタバコを吸っていたユウジくん。
 彼に、僕は何かをしてあげられただろうか。

467:凪海:2016/04/06(水) 01:44 ID:ySs

ここからオリジナルです。

>>466

 階段を上がっている途中で。

海「⁉」
カ「今度は何、海」
海「2人」
渚「え?」
海「この先、おそらく2人殺し屋がいる。ここにいるだけでもわかる。異様なまでの殺気」
岡野「2人も⁉」

 そんなの、どうやって相手にすれば。

殺「海さん、よく見つけました。烏間先生、動けますか?」
烏「なんとかな……」

 と言っても、まだつらそうだった。

海「いや、その必要はありません。ともかく進もう」
矢「どうするつもりなの?」
海「ま、見てて」

 海は僕らにウインクをすると、先に進んでいった。僕らも一緒になって進んでいく。
 階段を上がってしばらくしたところで。

 パーン、パンパン

 この音‼
 まさか、発砲音⁉

殺「危ない、みなさん避け……」
海「避ける必要はないよ」

 瞬間、海が。

海「渚、私が合図をしたら前線に出ろ」
渚「え?」

 キン、キンッ

木「なっ!」

 弾が床に散らばっていた。

海「まさか、この状況でこのスキルを使うことになるなんて、思わなかったな」

 海が手にしているのは、本物のナイフだった。

海「みんな、怪我してないよね?」
茅「う、うん」
海「そ。ならよかった」

 目の前にいたのは海の言った通り、2人の殺し屋。
 銃を構えていたのだけれど、2人とも驚いていた。

?「何をした」
海「見てたっしょ。このナイフで、弾をはじいた。それだけのことだよ」

 す、すごい。

海「コンビネーションを得意とする暗殺者。私が知ってる中ではあいつらしかいないな。えーっと、トゥイードルダムとトゥイードルディ。『鏡の国のアリス』からとった名前だったっけ。小説の中では殺し屋ではないんだけど、君たちは双子の殺し屋。ゆえにその名前だっけ。今回の場合はダムが女性でディが男性なわけか。小説通りにいかなかったのは、作者に対する冒とくっしょ」

 海はウェストバッグを腰に巻きなおした。

海「さて、殺し屋さんたち。殺りあおっか」

468:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/06(水) 11:14 ID:p/I

久しぶりの人もいればはじめましての方もいるね!
まぁとりあえずよろしく!

469:A :2016/04/06(水) 11:45 ID:0IU

自己紹介しますね。
・愛知県に住んでて
・小6の11歳
・暗殺教室は友達の紹介ではまりました。
・そしてこのみーか小説も友達の紹介です
・頭は馬鹿です

470:あやや◆dA:2016/04/06(水) 12:41 ID:eyU

よろしく!

471:凪海:2016/04/06(水) 13:20 ID:ySs

 みんな自己紹介しているから私もするべきかな……。

・埼玉県
・今年で高3の17歳(17にもなってここに来るのはちょっと変かな…)
・好きなキャラは、渚とカルマ、茅野。

 こんなもんかな……。

472:A :2016/04/06(水) 13:43 ID:0IU

今回も素晴らしく面白いですね。
私もリレーして良いですけど…
正直下手です

473:A :2016/04/06(水) 13:45 ID:0IU

今回も素晴らしく面白いですね。
私もリレーして良いですけど…下手です

474:A :2016/04/06(水) 13:46 ID:0IU

ごめんなさい同じ様なこと書いてしまいました

475:白猫:2016/04/06(水) 14:03 ID:g/M

全然いいよ!
じゃあ『暗殺教室〜オリジナル小説の会〜』 にきてねー
最初から読めばいろいろとわかるから、最初から読んでねー♪

476:凪海:2016/04/06(水) 14:10 ID:ySs

>>467

 僕らは知ることになる。
 常に隣にいて、僕らの暗殺をサポートしていた本郷海という子が、本当に本物の殺し屋だということに。

海「まずはその物騒な銃、しまってくれないかな。こっちは怪我人もいるし」
ダム「あなたなら、弾をそのナイフではじけるでしょう」
海「それが面倒だから言ってるんだけど」

 海はナイフを足にあるナイフ入れにさした。
 というか、あんなところにナイフ入れがあるとは。

海「じゃあいいや」

 海は走りだした。殺し屋の2人は続いて銃を構えようとしたのだけれど、でてきたのは。

 パシャッ

ダ&デ「⁉」

 水、鉄砲?

海「ふふっ」

 海はいつの間にか殺し屋2人の背後にいた。そして、彼女が手にしていたのは、本物の銃。

海「あっれ〜。これなんだろなぁ」
デ「お前、今何を⁉」
海「知ってる? 外国ではよく人のお金を盗むためにとあるスキルを磨くんだ。バレてしまったら逮捕されちゃうからね。そのスキルの名前は、掏り(すり)。そう言えばわかるでしょ」

 海は本物の銃を構えた。

海「じゃ、死んでください」
ダ「ま、待ちなさ……」

 僕らは思わず自分たちの顔をおおった。
 
 パン、パンパンッ‼
 パリーン

 ⁉
 顔をおおっていた手をどけると、見えてきた光景はそばにあった窓ガラスが割れていた。

海「なぁんてね。殺るわけないじゃん」

 海はそこに銃2丁を放り投げて捨ててしまった。

海「私さぁ、こう見えて怒ってるんだよ? 人の仲間をウィルスで感染させた挙句、その犯人はそこのタコボールと治療薬を引き換えろときたもんだ。で、来てみれば来てみたで殺し屋があちらこちらで待ち伏せ態勢。いったい、どんな待遇だよ」

 海は笑っていた。
 それは、人間らしい笑みというよりも、獣が獲物をとらえるために見せる、そういう笑みだった。

海「さすがに他の子がいるから殺しはしないよ。しないけど、殺されたほうがマシなくらい、ひどい苦しみを味わわせたほうが数万倍いいや」

 続いて海が取りだしたのは、2本のナイフ。どちらも足にあったナイフ入れからでてきた物だ。
 海は走りだし、ナイフを両手で器用に扱いながら両方にいる殺し屋に対して突き刺す。
 彼らはギリギリでよけ続けている。

殺「さすがですねぇ」
渚「え?」
殺「海さんは今、『殺しはしない、けれど殺されたほうがマシなくらいの苦しみを味わわせる』と言っていました。実際、ナイフは急所を狙ってはいるもののギリギリで避けている」
カ「避けてるっていうか、あの殺し屋さんたちがよけ続けてるんじゃないの?」
殺「いえ、少し違いますねぇ。君たちも私に対してやったでしょう。私を狙わない弾幕を、張ったでしょう」

 あ。

殺「人は皆、当たるか当たらないかの攻撃に弱い。いつ、自分に対して必殺がくだるかわからないのですから。海さんはそれを心得たうえであのような攻撃を仕掛けています。みなさん、しっかり海さんの動きを観察して、そして技を盗みなさい。きっとそこには、私を殺すためのヒントが隠されているかもしれませんから」

 殺せんせーはそう言ってナメ顔になった。

デ「捕まえたぞ‼」

 ⁉
 トゥイードルディという名の殺し屋が海のポニーテールをつかんでいた。

海「チッ」
デ「捕まえちまえばこっちのもんだ。さぁ、消えろっ!」

 トゥイードルディが取りだしたのは、ナイフだった。それを海の首に向かって……。

茅「やめてっ!」

 ザクッ

477:あやや◆dA:2016/04/06(水) 15:13 ID:eyU

えぇぇぇぇー!?
海ー!?

478:A :2016/04/06(水) 15:34 ID:0IU

海〜〜死ぬなー

479:A :2016/04/06(水) 15:35 ID:0IU

海〜死ぬなー

480:A :2016/04/06(水) 15:36 ID:0IU

まただー すいません

481:A :2016/04/06(水) 18:37 ID:0IU

リクエストとか良いでしょうか?

482:凪海:2016/04/06(水) 18:38 ID:gI2

>>481
例えばどういう??

483:凪海:2016/04/06(水) 18:48 ID:ySs

>>476

 僕らの大半は目をつぶって耐えた。

殺「大丈夫ですよ、みなさん」
茅「え?」

 僕はおそるおそる目を開けた。
 見えてきた光景は。

渚「⁉」

 血が舞っていたのではなく、髪の、毛……?

海「長いからさ、切っちゃった」

 海が手にしていたのは、相手の手。その人が手にしていたナイフには、髪の毛がついていた。
 海の髪は長い髪から肩までの少し短い髪となっていた。

岡野「いったい、何が」
殺「海さんは相手の動きを予測していました。ナイフが飛びだすことも、おそらく計算のうち。そのナイフを持った手をつかみ、そのまま髪に持っていき、自ら髪を切ったのです」
吉「そんな判断、一瞬のうちにできるのかよ……」
殺「だから言ったでしょう。彼女の動きを観察し、技を盗めと。彼女は君たちとは一歩先を進んでいる、プロなんです」

 海は2人の人間を同時に相手していた。
 ナイフを上手く使い、ときどきウェストバッグから色々と飛び出してくる様々な武器。
 あのバッグの中には、いったい何が入ってるんだ?

茅「そういえばさっき、何を言われていたの? 渚」
渚「え? あ、そういえば!」

 合図をだしたら前線に出ろって言われてたんだった。

渚「ど、どうしよう……」
殺「渚くん」

 殺せんせーが声をかけた。

殺「海さんの動きをよく見てください。そうすれば、君にしか分からない合図がだされるはずです」

 僕にしか分からない、合図?

484:A :2016/04/06(水) 18:58 ID:0IU

こんなゴミクソな私のリクエストに応えてくれるとありがたいです。
実はまだ渚が女装して誘拐された小説ありましたよね。
あれの少しアレンジしたものを読みたいんです。

長くなってすいません…>_<…

485:凪海:2016/04/06(水) 19:20 ID:gI2

え、ごめん。
どこのスレッドだろうか。わからない('・_・`)

それと、私が書いても平気なのか??

486:A :2016/04/06(水) 19:40 ID:0IU

すいません
へんてこなリクエストでしたね…>_<…
誰か応えてくれても構いません

487:葉月 美桜:2016/04/06(水) 19:50 ID:Jqw

それって……多分だけど、私のスレの……
渚「今まで(略)」
の最初のほうのストーリーがそうだったよ。

渚は、持病を持っていた。今日はその余命の日。
その最後だと思われる日をE組の皆は渚とどうすごすのか…?

って感じの始まりで…。

488:凪海:2016/04/06(水) 19:55 ID:ySs

>>483

 僕だけにしか分からない合図。
 殺せんせーはそう言ってくれたけれど、どういうことだろう。

殺「あえてアドバイスをしろと言うのならば、一つ。海さんの動きをよく注意して見ていてください」
渚「よく、注意して?」

 機敏に動く海。2人の殺し屋は海の動きを止めようとするけれど、海はその手につかまることなく、ぎりぎりでよけている。
 動くナイフ、そしてロープとかのウェストバッグからでてくるもろもろの武器。

 上に放たれる、ナイフ。

 あれだ!

茅「渚っ⁉」

 僕はみんなが止めるのも構わず走りだした。
 天井に放たれたナイフの柄を持ち、それをトゥイードルダムと呼ばれていた女性の殺し屋の首をねらうようにして思い切り振った。

ダ「なっ」

 すれすれでよけられてしまった、僕の攻撃。

デ「ここに来てコンビネーションをする気かい?」

 僕は海の隣に並んだ。

海「ナイス、渚。タイミング完璧」
渚「え、これでよかったの?」
海「うん」

 海はにこりと笑った。

海「さて、渚。ここからが本番だ。私の指示に従って動いてほしい」

 海が自分の手と手を合わせた。
 なんとなくだけど、そのハンドサインが何を示すのかわかった。

 おそらく、「任せた」

 海が走りだす。僕はその後方を走った。
 すると、海が僕の方をいきなり向いてきた。彼女は自分の口もとに人差し指をもっていった。そして、クスッと笑うと、何かを投げ渡してきた。
 思わずつかんで気づいた。

 お、重いっ‼

 でも、ここで迷ってはいられない。
 海が次の指示をだす。僕はその通りに走りだした。
 あの殺し屋2人は、僕の動きに気づいていない。
 その、意識の隙を突くんだ!

ダ「⁉」
デ「もう1人はどこに消えた⁉」
海「ハハッ」

 海は笑った。
 それが、オッケーサイン。

ダ「がっ」
デ「ぐぉっ」

 僕がいたのは、2人の殺し屋のすぐ後ろ。
 海が僕に指示したのは、「しゃべるな」と「後ろに回り込め」
 そして、海の「笑う」意味は、「準備万端」
 僕は2人の殺し屋に向かって、海が投げ渡してきた物、すなわち「夏休みのしおり」を彼らの頭にたたきこんだのだった。

海「渚が修学旅行のときにしおりを持っていたから、それが参考になったよ。しおりも凶器にできるってさ」

 海が掲げた手を、僕はたたいた。
 僕らの、勝利だ!

489:凪海:2016/04/06(水) 19:56 ID:ySs

>>487

えぇっ⁉
 美桜の神聖な小説のオリジナルとかっ‼
 私が書いて大丈夫なのかっ⁉

490:凪海:2016/04/06(水) 20:04 ID:Xgs

って、ごめん。
>>486見てなかった( ̄▽ ̄;)

491:りら☆:2016/04/06(水) 20:16 ID:n5E

あー…自分は小説一回しか書いたことないし、それめっちゃ駄作だったからリレーはやめとこっかなw
こんなんが入ったら続きが書けなくなるんで、自分は感想担当でお願いしますww

492:A :2016/04/06(水) 20:59 ID:0IU

やっぱすごいです

やっぱ私とリク変でしたね

493:A :2016/04/06(水) 21:02 ID:0IU

私もリラさんに同意です

タメ語 呼び捨てして良いですか( ^ ^ )/□
私は良いですよー( ̄^ ̄)ゞ

494:刹那@ゲーマー:2016/04/06(水) 21:11 ID:tSk

おぉぅ…皆よろしく(o^-')b
小説かぁーパート2の時はバンバン書いてた記憶があるが…

自己紹介
名前 刹那
年齢 今年から中2
好きなキャラ 磯貝君一筋ダゾ(磯メグ神だね)
このスレのパート1からいるけど最近低出現Now

495:刹那@ゲーマー:2016/04/06(水) 21:12 ID:tSk

ちなみに呼びタメおkね

496:凪海:2016/04/06(水) 21:19 ID:ySs

>>483

殺「渚くん、海さん。お怪我はありませんか」
渚「大丈夫です」
海「全然へーき」

 今、2人の殺し屋さんたちは寺坂くんたちがガムテを使って拘束していた。

ダ「くっ」
海「もう少し遊びたかったけど、ごめんね。こっちもタイムリミットまで時間がないからさ」

 海は笑っていた。
 まるで、そこらへんにいる中学生らしく。

海「私よりもみんなこそ本当に平気なの? さっき、弾がかすめたとかそういう怪我、ないの?」
磯「どうだ、みんな」
皆「だいじょーぶ」

 海はウェストバッグに廊下のあちこちに転がっている武器を回収していた。
 あのウェストバッグにはどのくらい物が入るんだろうか……。

カ「ねぇ、海。1ついいかな」
海「何?」
カ「さっき、渚くんにどういう指示してたの? ハンドサインっぽかったけど、あんなサイン。授業で習ってないじゃん」

 たしかに、オリジナル抜群のサインだった。

海「私は昔からさ、1人で仕事をすることはなかったんだ。常に誰かと一緒だった。それでね、そのときに考えついたのが人それぞれに分かるようなサインをくりだすことだった。例えば渚に対して、『しゃべるな』の合図を送ったときは人差し指を口もとに。でもね、カルマ。もしも君に対して送るんだったら、私は」

 海はそう言って自分の人差し指で自分の唇をなぞった。
 それはよく子どもに対して使う、口チャックだった。

海「こうするだろうね」
不「1人1人サインが違うの⁉」
矢「すごいね、海ちゃん」
海「あはは、それほどでも〜」
デ「じゃあ、俺からもだ」
海「え?」

 今度は殺し屋さんから。

デ「何故、少年に『しゃべるな』と指示をだした」
海「……例えばお兄さんたち。暗殺の仕事をするときにしゃべったりする?」
ダ「しないけど……」
海「でも、私。けっこうしゃべってたでしょ」

 そういえば、事あるごとに口を動かしてたっけ。

海「戦場において口を動かすということは『死』を意味する。口で指示している間に殺られちゃうからね。でも、それをコンビネーションで活かすととんでもない威力を発揮する。しゃべっている人間に対して、注意がいきやすくなるんだ。その上、途中から参加してきた人間だ。ろくに動いていない。一方で私はけっこう動いた。そうすると、自然と目や注意は私にいきやすくなる。それに私、けっこう予測不可能な動きをするのが得意だから、余計に警戒されやすい。口を動かしておらず、あまり目立った動きをしない人間が動きやすくなるような状況をつくっただけだよ」

 そう言ってから、海は慌てて口をふさいだ。

海「やばっ。余計な情報与えちゃった」

 あはは。
 そういうところは中学生らしいなぁ。

ダ「お前、まさか……。そうだ、間違いない」

 突然、トゥイードルダムが声を上げた。彼女の顔がだんだん青ざめていくのが僕らの目に映った。
 いったい、どうしたんだろう。

ダ「お前、『死神もどき』なんだろう……?」

 え?

497:りら☆◆cI:2016/04/06(水) 21:55 ID:n5E

あ、呼び捨て&タメ全然おっけーなんで!
とりあえず自己紹介

これから中2 女子
吹奏楽部
好きなキャラ 渚…めっちゃ王道だわwwあと倉橋さんも好き!虫が触れるとことか!!虫が触れるとことか!!

刹那とほぼ同じ時にパート1来たよー!
自分も最近来る頻度が減ってきてるかなw

498:あやや◆dA:2016/04/06(水) 22:08 ID:eyU

刹那、磯メグ平気なんだ……
私は絶っっ対無理!!
磯貝は誰にもくっついてほしくない!

だから二次創作板でも、磯メグとか見ないようにしてるんだ……
カルマの恋愛も無理だな…磯貝と同じ理由で。

499:凪海:2016/04/06(水) 22:12 ID:40M

まぁ、推しキャラが誰かとくっつくのはつらいよね。
私も渚好きだけど、茅野も好きだからビミョーな気分…あはは。

500:白猫:2016/04/06(水) 22:28 ID:g/M

あー 凪海の気持ち分かる
私も暗殺教室では渚と茅野が好きだから微妙な気分になることある!
でも渚が他の誰かとくっつくくらいなら茅野ちゃんとくっついてほしい。

501:凪海:2016/04/06(水) 22:33 ID:ySs

>>496

 夏休みの殺せんせー暗殺計画の際にやって来たロヴロさんの言葉が、僕の頭の中をよぎった。

ロ「最強の殺し屋、そう呼べる奴はこの世界でただ1人。それは『死神』だ」

 その時に見せた、海の表情。とても厳しい、表情だった。そう、まるで二度とその名前を聞きたくないような、そんな表情をしていた。
 
 僕は海の顔を見た。海は、奥歯をかみしめていた。

海「ねぇ、殺し屋さん。私からも1ついいかな?」

 海はウェストバッグからスプーンと箸を取りだした。
 それを。

渚「海っ⁉」

 カルマくんが海を抑えなければ、海はその殺し屋さんに襲い掛かるところだった。

海「放してよ、カルマ」
カ「やだね」
海「殺してやる、お前なんかっ‼」

 本気の、殺意……。
 その殺意はカルマくんに向けられたものじゃない。
 おそらく、あの殺し屋さんに向けられたものだ。
 
カ「じゃあ聞くけどさ、海。そのスプーンと箸、どうするつもりだった?」
海「………」

 海は黙ったままだった。
 カルマくんがため息をつく。

カ「先を急ごう。これじゃ埒(らち)があかない」

 カルマくんは海を抑えたまま、歩きだした。

 しばらく歩いたところで、カルマくんはやっと海を放した。

カ「どう? 目が覚めた……じゃなくて、頭、冷めた?」
海「……ごめん、取り乱した」

 海は僕らの顔をまともに見ようとしなかった。
 いったい、何があったというのだろう。

海「それから、ごめん。私のことについては何も聞かないでほしい……」

 海はつらい表情をしていた。
 これまで見たこともないような、つらい表情だった。

皆「………」

 重苦しい空気があたりを流れた。

海「クスッ、アハハハッ。みんな、もうしっかりしてよ。私については何も聞かないままにしておいて、もう行こう! みんなが治療薬を待ってるからさ」
片「……そうね。みんな、行きましょう」
皆「おうっ!」

 僕は海を見た。
 海はいつも額をさらしているのだけれど、ちょうど前髪が垂れてきて、それが邪魔だったのか。ちょうどヘアピンをさすところだった。
 僕は思わず、そのヘアピンに目が釘付けになってしまった。

渚「ジャン、ヌ……?」
皆「はぁ?」

502:凪海:2016/04/06(水) 22:35 ID:40M

>>500
(╭☞•́⍛•̀)╭☞それな

503:凪海:2016/04/06(水) 23:14 ID:ySs

今更だけど、渚と海のコンビネーションの戦いの題名。
「コンビの時間」とさせていただきます。

>>501

 幼いころの経験は、それだけで人を懐かしくさせたり、運命を変えてくれるということがよくある。
 テレビとかでもよく耳にする。「○○のおかげで、今の自分がある」とか。
 僕にとって、とある少女との出会いがそうだった。
 よく公園に入り浸っていて、着物が私服という、変な子だった。
 僕は彼女によって救われた。彼女のおかげで、今の自分がある。そう断言できるくらいに、だ。
 彼女が町を離れると知ったとき、僕は悲しい気持ちになった。「行かないでほしい」と言った。でも、彼女は寂しい表情を浮かべたまま「ごめんね」と言い、最後に。

「私たちの運命は、きっとつながってる。きっとまたどこかで会えるよ」

 そんな保障なんてどこにあるんだと、問い詰めそうになったとき。彼女はさらに言った。

「だからさ、再会できたときの印(しるし)にさ。私が持ってるこれと、君の持ってるこれを交換しない?」

 そう言って、彼女は自分がかぶっていた帽子を僕にくれた。僕はその代わり、彼女に自分が髪にさしていたヘアピンをあげた。

「きっと、会えるよ」


現在

渚「ジャン、ヌ……?」
皆「はぁ?」

 僕は海のヘアピンに目が釘付けになってしまった。みんなは唖然として僕を見ている。

渚「そう、だよね……」
海「……その名前、懐かしいね」

 僕は海の言葉に、目を見開いて驚いた。
 やっぱり、そうだったんだ!

渚「どうして、今さら……」
海「あはは。言わなかったっけ? あの日、『私たちの運命はつながってる』ってさ」
渚「言った、けど……」

 あんな言葉、信じろと言うのが不思議だよ。

カ「ねぇ、お取込みの最中悪いんだけどさ。渚くんと海ってどこかで会ったことあんの?」
海「……昔ね。小6の頃だったんだけど」
茅「それってもしかして、修学旅行のときに話してた、あれのこと⁉」
海「そう、それ」
矢「すっごーい! 運命の再会だね」
不「ここからすさまじい事件がっ‼」
渚「何言ってんの、不破さん……」

 僕は思わず突っこんでから、涙があふれそうになった。

海「……その話はあとあと‼ まずは目の前の標的に集中しろっての‼」

 海の言葉に、僕は我に返った。
 そうだ。まずはみんなを助けるために治療薬を奪い取るのが先決だ。

504:あやや◆dA:2016/04/06(水) 23:43 ID:eyU

>>499
もしかして、私が渚カエ書いてるの嫌だった?

あと、500おめー!

505:凪海:2016/04/06(水) 23:49 ID:ySs

>>504

 全然‼
 むしろ、渚カエ成就はずっと読みたかったぐらいだよ。
 ただね、もし渚みたいな奴が現実でいたら、茅野をぶっ飛ばしてまで(←)付き合いたいなぁとか。そういう話さ。

 茅野、ごめんね。

茅「ひどい……」

506:あやや◆dA:2016/04/07(木) 00:02 ID:eyU

>>505
それは私もわかるww

507:凪海:2016/04/07(木) 00:04 ID:40M

なんかリクないかな?
恋愛系が書きたくなった(//∇//)

508:凪海:2016/04/07(木) 00:26 ID:ySs

 それから、今書いている夏休み編なのですが、千葉&速水の話は飛ばします!
 ごめんね、千速ファンのみなさん_(._.)_

509:凪海:2016/04/07(木) 00:32 ID:40M

ロヴロさん、誕生日おめでとう
🎈🎉 おめでとー 🎉🎈
  ✨\(^∇^)/✨ 

    ⭐ ⭐ ⭐  
    ┃  ┃  ┃   
╭🎂━━━━━━━━━🎂╮
┃ 🍓 🍓 🍓 🍓 🍓 ┃
🎂━━━━━━━━━━━🎂

510:凪海:2016/04/07(木) 01:35 ID:40M

>>509
あ、ごめんなさい。
間違えたかも…。

511:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/07(木) 09:24 ID:p/I

ち、千葉君!は、速水さん!
まぁでもここからまた出てくるからいいかな!

512:白猫:2016/04/07(木) 09:41 ID:g/M

>>504 あやや 私は逆に渚カエにくっついてほしいから大丈夫!

513:刹那@ゲーマー:2016/04/07(木) 11:19 ID:tSk

あやや)磯メグ無理なの!?そっかー
自分は磯貝君とメグ姉どっちも好きだから大丈夫なんかなー←
ネットで磯メグ小説探してたくらいだから…www
カルマは…興味ないからわかんないや←(超失礼)
渚カエは萌える

514:刹那@ゲーマー:2016/04/07(木) 11:20 ID:tSk

tkホント来ないうちに人増えたよねーwwwww
驚きw

515:A :2016/04/07(木) 12:09 ID:0IU

私が見てないうちに結構進んでる。
続き楽しみ*\(^o^)/*
皆小説書くのうまい
(タメ語OKでしたよね?)

516:白猫:2016/04/07(木) 17:20 ID:g/M

凪海 そろそろ凪海の番だからリレーの方ちょくちょく見といてね

517:あやや◆dA:2016/04/07(木) 17:41 ID:eyU

>>513
私も、メグは好きだけど……

多分、中の人が原因ww
私の大好きな声優さんが、磯貝役と、
カルマ役やってるから……
逢坂さんと岡本さんには、誰にもくっついてほしくない!
早見さんになら取られてもいいかな…

518:凪海:2016/04/07(木) 18:35 ID:bKo

>>516
え⁉
まじか

519:凪海:2016/04/07(木) 18:48 ID:bKo

>>516
私、誰の次?

520:白猫:2016/04/07(木) 18:52 ID:g/M

かめ♪の次だよ

521:凪海:2016/04/07(木) 18:58 ID:bKo

さんきゅです。

522:凪海:2016/04/07(木) 20:34 ID:ySs

>>503

 銃使いの殺し屋との戦いに勝利した僕らは、やっとの思いで最上階に到達した。
 僕らは烏間先生の指示のもと、個々の役割を確認していた。
 そこで僕は気づいた。

渚「寺坂、くん?」

 思わず彼に声をかけて、そして彼の首に手をのばした。
 熱いっ!?

渚「すごい熱だよ⁉ まさか、ウィル……んっ」

 寺坂くんは慌てた様子で僕の口をおさえてきた。

寺「黙ってろ。俺は体力にだけは自信があんだからいんだよ」
渚「そんな、無茶だよ‼」

 ウィルスで苦しんでいた中村さんたちの姿が浮かんだ。
 あんな苦しそうな彼らを見てなんていられなかった。

寺「烏間の先公が麻痺ガスを浴びちまったのは、俺がヘタに前にでたからだ。それ以前に、俺のせいでクラスみんな殺しかけたこともある。こんなところで、足手まといになってたまるかよ……」
渚「寺坂くん……」

 烏間先生が出発の号令を下し、僕らは出発することになった。
 本当に大丈夫なんだろうか、寺坂くん……。

 最上階の部屋の見張り役をしていた男から、すでにルームキーは奪ってあった。
 烏間先生がそのキーでドアを開ける。
 実はさっき、律から最上階の部屋の監視カメラに潜入してもらっていた。今回の事件を引き起こした張本人と思われるその人は、僕らが泊まっているホテルにいる、ウィルスで苦しんでいるみんなが映っている映像を見ていた。
 この状況を楽しんでいるのが、カメラ越しでもわかった。
 殺せんせーがさっき言っていた。

殺「黒幕の人は殺し屋ではありません。殺し屋の使い方を間違っています」

 間違ってる?

殺「彼らの力はフルに発揮されれば、恐ろしい威力を発揮します。たとえば、カルマくん。あの殺し屋が廊下ではなく、日常的に忍び寄られていたら瞬殺されていたでしょう」
カ「そりゃね」
千「たしかに、さっき相手にしたあの銃使いも狙った的は1センチたりともはずさなかった」
殺「そうですね。では、海さん。たとえばあなたが私たちの敵であったとしたら、あなたはどうしますか。どうやって私たちを殺し尽しますか?」
海「殺し尽すって……。うーん、そうだなぁ。さっきせんせーが言ったように日常的に忍び寄るかもね。たとえば、ロビーで普通の客のフリをして、すれ違ったところを皆殺し、的な」

 怖っ。
 僕らの大半はそう思った。

殺「おそらく私がこのような姿になったので、彼らを見張りと防衛にまわしたのでしょう」

 烏間先生から指示がだされる。
 取り押さえられれば、ベスト。
 烏間先生の責任で、さっき奪った銃を使って犯人の腕を打つ。ウィルスの入った治療薬が入ったスーツケースについているのは爆弾。その起爆スイッチを押されないようにするためだ。

殺(おぉっ、ナンバ! 忍者も使うと言われていた歩法。どうりで、最近の暗殺は物音がたっていなかったわけです。決してあせらず悲観せず、皆さんは私の自慢の生徒です。だからこそ、目の前の敵に、決して屈してはいけませんよ)
?「かゆい……」

 ⁉

?「でも、そのせいかなぁ。傷口が空気に触れるから、感覚が鋭敏になるんだ」

 この、声は……。

烏「どういうつもりだ、鷹岡‼」

 椅子に座っていた犯人が、こちらを向いた。
 その顔は、見間違うはずがない。
 鷹岡、先生だった……。

523:凪海:2016/04/07(木) 21:15 ID:ySs

>>522

鷹「屋上へ行こうか。ついてきてくれるよな? お前らのクラスは、俺の慈悲で生かされてるんだからな」

 ……僕らは、鷹岡先生に言われたとおり屋上のヘリポートまで行った。

烏「気でも違ったか」
鷹「おいおい、俺はまともだぜ? 第一お前らが黙ってそこのチビ2人を差し出していれば、俺の暗殺計画はスムーズに仕上がってたのになぁ」

 みんなが僕と茅野を見た。

鷹「計画ではな、えーっと茅野とか言ったっけか。その女。そいつを使う予定だった」

 海が舌打ちをしたと同時に、茅野の前に立った。

鷹「対せんせー弾がたっぷり入ったバスタブの中に、賞金首と一緒に入ってもらう。その上をセメントで生き埋めにする。対せんせー弾に触れずに元の姿に戻るには、生徒ごと爆裂しなきゃいけないって寸法だ。生徒思いの殺せんせーは生徒にそんなひどいことしないだろう? おとなしく溶かされてくれると思ってなぁ」

 悪魔……。

海「てめぇ……」
鷹「こう見えて人道的なほうさ。お前らが俺に対してした、非人道的な方法にくらべりゃあな」

 そう言って鷹岡先生は、自分の頬に爪跡をつける。

鷹「だまし討ちで突きつけられたナイフが頭ん中ちらつくたびに、夜も眠れなくってよぉっ。落とされた評価は結果で返す。落とされた屈辱はそれ以上の屈辱で返す。特に潮田渚! 俺の未来を汚したお前は、ぜってーに許さねぇ‼」

 僕は驚いて、鷹岡先生を見た。

カ「渚くんを呼ぼうとしたのはそのためか。俺ならもっと楽しませてやれるけど?」
寺「第一、お前が渚との勝負で勝手に負けただけだろうが。どの道、てめぇがあんとき勝っていようが負けていようが俺ら、お前のこと大嫌いだからよぉっ‼」

 鷹岡先生が怒りの声をあげた。

鷹「ジャリどもの意見なんて聞いてねぇっ! 俺の指一つでジャリが消えるってこと忘れんなっ!」

 ⁉

鷹「それから、もう一つ。お前、本郷海だったな」
海「………」

 海が僕に対してサインを送っている。

「ナイフ、帯の下。いつでも殺れる」

 そんな指示、急にされてもどうすれば。

鷹「お前も、俺の顔に泥。塗ってくれたよなぁ?」
海「塗った覚えはないよ」
鷹「うるせぇっ‼ 俺の額に思い切りキックをくらわせたのは誰だと思ってんだよっ‼」

「足にもナイフ、1本ずつ。腕にも仕込みナイフ、1本ずつ」

 海の、さっきの言葉を思いだす。

海「口を動かすことで、その人物にしか注意がいかないように仕向けるんだ」

 そうか。
 僕は海の背後に立つ。
 たしか、帯の下。

鷹「おい」

 ⁉

鷹「潮田渚、お前。何をしてる」

 気づかれた!
 僕は慌てて海の手に自分の手をおいてサインを送る。サインを送るなんて初めてだけど、きっとこうすれば彼女は気づいてくれるはずだ。

「ごめん、失敗」
「気にしないで」

 海はこんな状況にも関わらず、冷静沈着だった。

鷹「ふんっ、まぁいい。どの道お前たちが何をしようがもう終わりだからな。来いよ、渚くん。あぁ、本郷海。お前もだ」

 ⁉

海「渚、私は何もしない。君の判断に任せる」
渚「え、あ、うん」
海「烏間先生、ストッパーのほうはいつでも準備万端ですから」
茅「え⁉ ダメだよ、渚、海ちゃん。行ったら……」
渚「行きたくないけど、行くよ」

 僕は殺せんせーを放り投げて茅野に渡した。
 ヘリポートでは鷹岡先生が「早くしろ!」と怒鳴っている。

渚「あれだけ興奮していたら、何するかわからないし。大丈夫、話して落ち着かせて、なるべく穏便に薬を渡してもらえるよう、交渉してみるよ」

 海が僕の背中をたたいてきた。
 僕らは、歩きだした。

524:凪海:2016/04/07(木) 21:42 ID:ySs

>>523

 ヘリポートに着くと、そこには2本のナイフが落ちていた。1本は1メートルくらい離れたところに置いてある。
 何をするつもりなんだ?
 鷹岡先生は、僕らが上っていった梯子を爆弾で破壊した。

鷹「足元のナイフ、俺のやりたいことはわかるな? この前のリターンマッチだ」

 僕は唾を飲みこんだ。

渚「待ってください、鷹岡先生。戦いに来たわけじゃないんです」
鷹「だろうなぁ。この前みたいな卑怯な手はもう通じないし」
海「言っとくけど、私はいつでもできるよ」
鷹「あ、そうそう。本郷海。お前はこっちに来い」

 海は厳しい表情をしながら、何がしたいのかよく分からない目で鷹岡先生を見ていた。

鷹「早く来いっ! クラスメイトを見殺しにしたいのかぁっ⁉」
海「チッ」

 海は鷹岡先生に近づいた、慎重に。いつでも鷹岡先生を殺れるように。

鷹「背中を向けろ、両手を背中の後ろに組んでな」

 海は怪しそうに鷹岡先生を見ながら、背中を向けた。
 瞬間。

 ガシャン

海「⁉」
鷹「ハハッ」

 一瞬、大きな音がしたのに何が起きているのか理解ができなかった。

海「何を、した……」
鷹「なぁに、簡単さ。お前の腕に爆弾つきの手錠をはめた」
茅「そんなっ!」
鷹「これでお前は、俺と渚くんの戦いを邪魔できねぇな。渚くんがやられるところを黙って見てろ。なぁに、大丈夫だ。すぐにお前も渚くんと同じ場所に連れてってやるさ」

 海からふつふつと、怒りのオーラみたいなものがでていた。

鷹「さて、渚くん。戦う前にやることやってもらおうか」

 何を……。

鷹「謝罪しろ、土下座だ。実力がないから卑怯な手で奇襲した。それについて、誠心誠意、な」

 僕はスーツケースを見た。それから、心配そうに僕を見ている海を。
 正座をして……。

渚「僕は……」

 鷹岡先生が足を踏み鳴らす。

鷹「それが土下座か、バカガキがぁっ‼ あったまこすりつけて謝んだよっ‼」

 もう一度、スーツケースと海を見た。
 頭を地面につけて。

渚「僕は、実力がないから卑怯な手で奇襲しました。ごめんなさい」
鷹「おうおう。それから言ったよな。『出ていけ』とか。ガキの分際で、大人に向かって。生徒が、教師に向かってだぞっ‼」

 鷹岡先生が僕の頭を踏みつける。

渚「ガキのくせに、生徒のくせに。先生に生意気な口をたたいてしまい、すみませんでした。本当に、ごめんなさい」

 みんなの悔しがる声が耳に届いた。

鷹「おうおう。ちゃんと謝ってくれて、父ちゃんは嬉しいぞ。褒美に、いいことを教えてやろう」

 僕は鷹岡先生を黙って見ていた。
 海からは、サインがでてこない。いや、だせないんだ。

鷹「あのウィルスにかかった奴らがどうなるか、スモッグの奴に画像を見せてもらったんだが笑えるぜ? 全身デキモノだらけ、顔がブドウみたいにはれあがってな。見たいだろ、渚くん」

 ⁉
 僕は鷹岡先生に手を伸ばした。
 海は驚いた表情をして、走りだした。
 烏間先生の、「やめろ!」という声が響いた。
 鷹岡先生が、スーツケースを空に向かって放り投げた瞬間、スイッチが押され。

 スーツケースが、爆発した。

525:凪海:2016/04/08(金) 00:57 ID:ySs

>>524

 渚は絶望的な表情を浮かべながら、寺坂を見た。ウィルスに感染してつらそうな表情をしている、寺坂の顔を。
 鷹岡はそんな渚の表情を見て、笑いをこらえきれない様子で下卑た(げびた)笑い声を発しながら言った。

鷹「そう、その顔が見たかったんだぁ。夏休みの観察日記にしたらどうだぁ? お友達の顔がブドウみてぇに化けていくさまをよぉ〜」
海「ふざけ、るな……」

 海は下唇をかみしめながら、なんとか耐えていた。

 カラン

 海は異様な音と殺気に気付き、反射的に身震いした。恐る恐る顔をあげると、そこには。

海「なぎ、さ……」
渚「殺、してやる……」
皆「⁉」

 ナイフを両手に持ちながら、鷹岡をにらみつけている渚の姿があった。

片「渚、きれてる……」
吉「俺らだって殺してぇよ。あんなゴミやろう。けど、渚の奴。マジで殺る気か」

 海は思わず叫んでいた。

海「やめて、渚っ! 復讐から生まれる殺しはっ……、相手が憎いと思って生まれる殺意はっ……、決していい結果を残してくれないっ! だから、頼むから、渚。殺さないで……」

 海は、泣いていた。
 茅野はそんな海の姿を見て驚いた。

茅「海ちゃんが、泣いてる……」
カ「………」

 茅野の腕にいた殺せんせーは言った。

殺「渚くんの頭を冷やしてください。君にしかできません、寺さ……」

 殺せんせーが最後まで言い終えないうちに、寺坂は渚に向かってある物をぶん投げた。

寺「ちょーしこいてんじゃねぇぞ、渚ぁっ‼」

 渚はその言葉に振り向いた。

寺「薬が爆破された時よぉ、お前。俺を憐れむような目で見たろっ! いっちょ前に他人の気づかいしてんじゃねぇぞ、もやしやろぉっ! ウィルスなんざな、寝てりゃよゆーで治せんだよっ‼」
磯「寺坂、お前!」

 寺坂は磯貝の言葉を無視して続けた。

寺「そんな奴でも息の根とめたら殺人罪だ。お前はたった1回の殺意で100億のチャンスを棒に振るのかっ⁉」
殺「寺坂くんの言う通りです、渚くん。その男を殺しても何の価値もない。その男の言葉と寺坂くんの言葉、その男の命とせんせーの命。それぞれにどのくらい価値があるのか、考えるんです」

526:凪海:2016/04/08(金) 02:37 ID:ySs

>>525

 最上階の部屋を襲撃する少し前、烏間は海に聞いた。

烏「海さん。ストッパーをはずすというのは要するにどういうことをするんだ」
海「え、あれ。言ってませんでしたっけ。えーっと、まぁ単純です。私ではなく、カイの名前をフルネームで叫べばいいんです」
不「なんか漫画みたい」
カ「てか、中二病の域だね」
海「カルマにだけは言われたくないなぁ」

 ただ、そのとき海は「あまり使うのはよくないとは思います。私の理性で抑えることはできますけど、万が一ということがありますから」と言っていた。

寺「やれ、渚。死なねぇ範囲で、ぶっ殺せ‼」
渚「……っ‼」

 渚は寺坂から投げ渡されたその、スタンガンを腰にさし、上着を脱いだ。

鷹「おーおー、かっこいいねぇ」
烏「本郷カイ‼」

 烏間の突然の言葉に、みんなは言葉を失った。

殺「烏間先生、よく判断しました」

 海は一瞬、烏間を見たが特に反応はなかった。烏間は失敗したのかと不安になったが、ここはもう成り行きで任せるほかなかった。
 鷹岡は不思議そうに首をかしげていたが、渚にも海にも対して変化がなかったのを知ると、戦闘モードに戻った。

茅「殺せんせー。渚、スタンガンしまっちゃったよ」
殺「にゅぅ……」
鷹「ちなみに、ここに薬の予備がある。渚くんが、もしも本気で殺しに来なかったり、下の奴が俺の邪魔をしようものなら、こいつも破壊する。それから、こいつもな」
海「チッ」

 鷹岡が海を引っ張っていき、みんなに見せつけた。
 渚たちを助けようと準備をしていた千葉と岡野は、鷹岡に見つかってしまい、黙って見守ることしかできなくなってしまった。
 鷹岡は海を乱暴に放すと、渚と向かい合った。

殺「烏間先生。もし、渚くんが生命の危機と判断したら、迷わず鷹岡先生を撃ってください」
烏(さきざきまで見通せるこいつが言うのだから、今までになく危険な状態ということか。いや、俺が見ても間違いなくまずい。今までの暗殺者はなんとかこちらのペースで倒すことができたが、今は完全に立場が逆。いくら潮田渚が暗殺に持ち込もうとしても……)

 渚が歩きだしたところを、鷹岡はその顔面をなぐり、さらに拳をふるわせた。
 茅野は見ていられず、顔をそむけた。
 なぐる、蹴るを一方的に繰り返し続け、渚はなすすべもなくただ攻撃を受け続けるしかなかった。

烏(かつての精鋭軍人に勝つなど、全国模試で1位をとるよりも数倍至難だ)

鷹「そろそろ俺も、こいつを使うか」

 へばっている渚の目の前で、鷹岡は地面に置いておいたナイフを手にした。
 渚は海に視線を送る。
 海は黙ったまま、投げ出した足で地面をコツコツたたいていた。渚にはなんの合図かはわからなかったが、それでも海は何かをしようとしているのはわかった。

 コツ、コツ、コツ、コツ

 このテンポは、まるで……。

527:レモン:2016/04/08(金) 17:31 ID:ZRo

みんな久しぶりだね!

528:葉月 美桜:2016/04/08(金) 17:39 ID:Jqw

おっ、レモンー!
おっひさー!みーかだよ♪
みゆに変えたからよろしくねー!

529:凪海:2016/04/08(金) 21:06 ID:ySs

>>526

 渚は海が鳴らしているテンポを頭の中で一緒に鳴らしてみた。
 やはり、そうだ。
 渚は一歩退いた。

茅「どうしたの、渚……」
矢「わからないけど、何かをしようとしていることはたしかだよね」
岡野「うん」

鷹「どうした、殺すんじゃなかったのか?」

 鷹岡は何かに気づいたようだったが、異変には気づいていないようだった。
 渚にしかわからない、異様なまでの……。

?「フッ」

 鼻で笑う声に驚いて茅野が振り返ると、そこには。

茅「海、ちゃん……?」
海「よぉ、茅野。久しぶりだな」
矢「⁉ どうして、ここに……」
海「おい、潮田ぁっ‼」

 渚がこちらを向いた。その表情にはほっとしたような顔が一瞬浮かんだ。

鷹「⁉ 何故、お前がそこに」
海「ついさっきだよ」

 自分の計画を台無しにされたと知り、鷹岡は歯ぎしりをした。おもむろに、爆弾のスイッチを押した!

速「海っ!」

 バァンッ

530:凪海:2016/04/08(金) 22:16 ID:ySs

 今、普久間殿上ホテル編を書いてるけど、千速を書かなかったので書こうと思います。

 というわけで、番外編‼

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*
速水side

 銃を持つと、いつも不思議な感覚にとらわれる。
 黒で輝いた体面に指に上手くあった引き金、何より引き金を引いた瞬間に銃口から飛びだす弾。それが的に当たったときは、緊張から解き放たれた気持ちになる。

「ふぅ……」
「調子いいな」
「千葉……」

 声のしたほうを見ると、そこには千葉がいた。彼はライフルを持っていて、それを私の隣でセットし始めた。

「最近、調子いいみたい」
「……そうか」

 パン、パン、パンッ

 山の中で響く。3回ほど、的に当たった弾。私は目をこらして的を確認する。

「相変わらずすごいね」

 3回とも的の中央に当たっている。

「夏のときは、残念だったな」

 千葉の突然の言葉に、私は一瞬。どう答えたらいいのかわからなかった。

「でも、いい経験もした」
「そうね」

 本物の殺し屋、たしかガストロといっただろうか。彼の撃ってきた弾は狙った獲物は逃がさないがごとくの弾だった。
 正直、あの弾をすれすれで感じたとき、恐怖しかなかった。そのくらいの威圧感があった。
 あんな弾、私には放てない。でも、もしも千葉なら。

「俺でも無理だったろうな」
「え?」

 私は驚いて千葉を見た。

「あの殺し屋。狙った的は1センチたりともはずさなかったけど、それだけじゃない。ためらいがなかった。俺はあの暗殺決行の日、『この弾じゃ殺せない』と確信した。きっと、そういう思いで撃ったらだめなんだろうな」
「………」

 こういうとき、私はなんと言えばいいのだろう。
 そのとき、下校を知らせるチャイムがかすかに耳に届いた。

「もうそんな時間か。帰ろう」
「うん」

 私たちは銃と的を片づけて山をくだった。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:.. ・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*

 うーむ、千速は書くの難しいなぁ。
 まだ続くよぉ。

531:レモン:2016/04/08(金) 22:57 ID:ZRo

OK☆

532:凪海:2016/04/09(土) 01:02 ID:ySs

>>530

 私は家に帰って夕飯を済ませると、自分の部屋でなんとはなしに矢田とLINEでやり取りをしていた。

「ねぇ、矢田」
「もう! 凛香ってば。私のことは桃花って呼んでって言ってるじゃん(-"-)
 どうかしたの??」
「放課後に千葉と話したの」
「⁉ 何をっ?」
「夏休みの暗殺。必殺の一撃を加えるのに、ためらいはだめだって
 そう千葉が言ってたの」
「……そっか。
 それで、凛香はなんて答えたの??」
「何も答えられなかった」

 そう送ってから、なんだか情けない気持ちになった。
 千葉の言っていたことは正しかった。だからこそ、どう言えばいいのかわからなかった。

「凛香はもうちょっと、自分に素直でいればいいと思うよ」
「え?」

 私は驚いた。自分に、素直?
 突如として思い浮かんだのは、何故か岡島の顔……。
 イトナが3回目の襲撃をしたとき、私は「シロのやつにむかついてただけなんだから、勘違いしないでよね」と言った。そのとき、岡島が……。

「速水が勘違いしないでよねって言ったぞ」

 挙句、竹林にはツンデレ呼ばわりされたし……。

「凛香、どうしたの? 既読ついてるのに返信が(´;ω;`)」
「ごめん。ちょっと考え事してた」

 そのあとは矢田と普段通りの会話をして、LINEを終えた。
 私はベッドに倒れた。右手を開いたり閉じたりしてみる。この手で引き金を引き、ターゲットの急所を狙う。

 ピコン

 びっくりした。慌ててスマホを見ると、LINEで通知が入っていた。

「千葉……」

 私はそれを開いて、内容を見てみる。

「明日の朝、時間あるか?」
「あるけど」
「ちょっと朝練につきあってほしい」

 突然の、申し出だった。

533:魔女 hじjっっkl:2016/04/09(土) 07:05 ID:21o

凄いですね!そんなにうまくかけるなんて、うらやましいdesu。

534:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 07:21 ID:21o

初めまして、魔女です。自己紹介をします。
小学6年生、趣味読書、好きな暗殺教室のキャラクター速水凛香です。
私みたいな人は、邪魔かもしれないので、ダメなら駄目って言って下さい。😃
皆さんが、うらやましくて、家で、小説を書いてしまいました。

535:A :2016/04/09(土) 09:56 ID:0IU

魔女さん同級生ですね。
よろしくお願いします(*^_^*)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リクエスト良いですか?
渚カエの渚女装デート
誰が書いてくれても構いません
むしろ答えなくても良いです( ^ω^ )

536:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/09(土) 10:44 ID:p/I

凪海!千速の小説めっちゃいい!
私、千速好きだから凄い興奮した!
続き楽しみにしてるね♪

537:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 10:44 ID:21o

Aさん初めまして。魔女です。呼びタメokデース。

538:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 10:47 ID:21o

私は、千速の小説を見たいですね〜。

539:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 11:33 ID:21o

舞花さん(略してごめんなさい)私もです!

540:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/09(土) 11:38 ID:p/I

魔女s
全然大丈夫だよ〜
よろしくね!

541:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 11:53 ID:21o

はい!よろしくお願いいたします。

542:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 13:09 ID:21o

私も、機会があったら小説書いてみようかな…

543:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/09(土) 13:27 ID:p/I

ところで魔女は呼び捨て&ためOK?
私は全然平気だよ!

もしも魔女が小説書くなら言ってくれると助かる!
そしたら私も魔女の小説見に行けるからね!

544:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 14:56 ID:21o

はい!呼びタメオッケーです。
時間があったら小説書いて見ようかな?

545:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 14:59 ID:21o

でもそれより、千速の小説の続きが気になります!

546:葉月 美桜:2016/04/09(土) 19:11 ID:Jqw

新しく加入した皆!
よろしくね!ため呼び捨ておっけー!!
みゆって呼んでねー!

547:魔女 ゆかにゃん:2016/04/09(土) 20:25 ID:21o

魔女です。
みゆさん、よろしくお願いいたします!呼びタメオッケーです。

548:葉月 美桜:2016/04/09(土) 20:52 ID:Jqw

うん!
魔女、よろしくねー!

549:凪海:2016/04/10(日) 00:33 ID:KU6

魔女さんよろしくっ(*`・ω・)ゞ

550:凪海:2016/04/10(日) 01:55 ID:ySs

>>532

 次の日の朝になり、私は早めに家をでた。学校に着くと早速練習場所へやってきた。
 まだ、来てないのかな。

「わっ」

 ちょっと、びっくりした。
 千葉が木の下で寝ていたから。それとも、寝ているんじゃなくて集中しているのかな。前髪で目が隠れているからよくわからないんだけど。
 私は恐る恐る近づいた。隣に座ってみる。
 な、なんか恥ずかしい……。でも、悪くない気がする。
 空を仰ぎ見ると、青く澄んでいた。
 うん、悪くない。
 私は心地よい思いのまま、千葉に体を預けようと……。

「ん……」

 ⁉
 私は慌てて千葉から離れた。

「お、おはよ……」
「ああ、おはよう。悪い、寝てたみたいだ」
「だ、大丈夫。今来たところだから」

 私は走って的の用意を始めた。千葉も隣に来て、的の用意をしていた。

「今日はいい天気だな」
「そ、そうね」

 さっきの気まずさが残って、どうも話がうまく続かない。
 額が、急に冷たくなった。

「ちょっ!」

 私は驚いて後ずさった。

「あ、ごめん」

 今、千葉が私の額に手をやったのだ。

「熱はないみたいだな。さっきから返事がおかしいけど、大丈夫か?」
「え……」
「いつもどおりじゃないっていうか、俺もうまくは言えないんだけど」

 そんなに、私。おかしかったのかな。

「あ、悪い。気を悪くしたか。ごめんな」
「ううん、そういうわけじゃない」

 ふと、昨日の矢田とのLINEのやりとりを思いだした。

「凛香はもうちょっと、自分に素直でいればいいと思うよ」

 素直、か。

「ねぇ、千葉」
「なんだ」
「……私、千葉のこと尊敬してる」

 千葉は首をかしげた。

「いきなりどうした? やっぱりどっか悪いんじゃ」
「そういうわけじゃなくて、その……」

 私は千葉の顔を真っ直ぐ見た。

「私はまだ、スナイパーとしては半人前だから、迷惑かけるところがあるし、千葉が不安に思っていても何もできないかもしれないと思う。でも、これだけは言わせて。
 千葉は昨日、自分とあのガストロとかいう殺し屋とを比べてたけど、比べる必要。ないと思う」

 私は銃を手に持った。
 いつもとらわれる、不思議な感覚。この銃の引き金を引いた瞬間、全ての緊張から解き放たれ、自由になれる。

「ためらうとか、ためらわないとかってたしかに大事だと思う。それでも、千葉には千葉らしいところがあるよ。私は千葉のこと、尊敬してる。そういう千葉らしいところが好きだよ」

 ち、ちょっと待った。
 思わず「好き」とか言っちゃった。

「え、あ、あの……。好きっていうのは千葉のこと、尊敬してるからって意味で。べ、別に深い意味は……」
「ありがとな」

 いきなりお礼を言われたから、私はぽかんとした。

「俺、自分にやっぱりちょっと自信がなかったのかもな。これじゃあ必殺も何もないよな」

 千葉がこっちを見て微笑んでくれた。私も嬉しくなって笑った。

「やろう、練習」
「そうだな」

 私たちは銃を手に持ち、歩きだした。
 必殺の一撃を探すため、最高のパートナーと最高の暗殺を成功させるために。


〜END〜


。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.。。.:♦♥♦:.

 お、終わったぁ。終わらせ方がイマイチどうすればいいのかわからなかったけど、これでいいのかな。
 楽しんでくれてたら嬉しいです。
 普段あまり話さないキャラって感情表現をどうすればいいのか悩んだ……。ふぅ……。

551:魔女 ゆかにゃん:2016/04/10(日) 05:48 ID:21o

凄い!…でもこれからどうするの?
続きがあると嬉しいdesu。

552:凪海:2016/04/10(日) 13:01 ID:2bc

>>551
魔女さん、ごめんね。
続き考えてない(´;ω;`)

553:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/10(日) 13:20 ID:p/I

その気持ちは分かる気がする
難しいよねあんまり表に出ないキャラクターはさ。
私も試しに書いてみたんだけど酷すぎて書き込みはしなかったくらいだから

554:凪海:2016/04/10(日) 16:12 ID:hG.

でも、久しぶりに違う話を書けて楽しかった。
しばらくはまた、同時進行作品を書くけど、リクあったら何か言ってね!!

555:魔女 ゆかにゃん:2016/04/10(日) 16:45 ID:21o

そういえば私も最初は、書き込みをしようと思って、始めたのに自分が、書いた小説が、酷すぎて、出せませんでした…

556:魔女 ゆかにゃん:2016/04/10(日) 16:50 ID:21o

あ、あとリクエストしていいですか?
私は、千速の続きを書いて欲しいdesu。
最終回のやつだったのに、わがまま言ってごめんなさい!
無視しても結構です。
でも、出来たら書いて欲しいなあ…って何言ってるんだ!
本当にごめんなさい………………

557:魔女 ゆかにゃん:2016/04/10(日) 16:51 ID:21o

私も頑張って、小説考えてみます!

558:みゆき:2016/04/10(日) 16:59 ID:g/M

はじめまして!魔女さん!
千速ならわたしのスレ ←王様ゲームのやつ に書く予定です♪
よければ見てくださいね♪

559:玲 ce12:2016/04/10(日) 17:06 ID:VFM

魔女さん魔女さん!!
魔女さんの事
呼びタメ口でいいですか?
魔女さんと仲良くなりたいです〜
ちなみに好きなカップルは渚カエ・渚あかが大大大好きです
千速も好きです!!

560:玲 ce12:2016/04/10(日) 17:11 ID:VFM

すみません....はじめまして
を忘れてしまって....(;−ω−)ウーン
やっぱり僕は馬鹿だわーww
(女なのに僕を使いたくなってしまう)


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