【設定】
ここはここで生まれた者、もしくは外部からやってきた者、更に言えばこことは違う異世界からやってきた者。
そんな特異な能力を持つ。通称的に異能力者と呼ばれる者たちが多く存在する学園都市です。
その異能力の持ち方も様々で先天的に持っていた者。後天的に得た者。血筋で受け継いだ者。
呪いのように本人の意図とは関係なく離れない者。と、それ以外にも様々です。
この学園都市はそんな多種多様な異能力者たちが住まう、もしくは存在する場所です。
しかし全員が異能者という訳ではなく、多くの異能を持たない者たちも住んでいます。
イメージとしては学園都市の人口の五分の一程が異能力者です。
そしてその多くは例えばライターを持っていれば事足りるような、日常レベルでしか使えないものかもしれません。
科学技術や文明は現代基準ですが、様々な部分が現代よりも進んでいます。
ここらへんは世界観が壊れたりチートにならない範囲で活用していただけたらと思います。
施設や場所は、学園はもちろん人通りの多いい繁華街。
寂れた路地裏や、身を隠すの適してそうな廃墟など様々です。
世界観の壊れない範囲でご自由に設定してください。
学園は私服が認められており、制服もブレザーやセーラー服、学ランなど様々なタイプやカラー、形が選べます。
学園は中学高校大学が併設されており、寮があります。
【ルール】
・中の人間の喧嘩、もしくはそれに繋がるような行為はお控えください。
・葉っぱ天国のルールをお守りください。
・確定ロルは日常ロルで問題ない使い方をする程度には構いませんが、戦闘ロルでは基本行わないでください。
・本体の文章は/を使うなどわかるようにしてください。返信はアンカーをつけてください。顔文字は使用しないでください。
・一行や二行の短い文章でばかり返さないようにしてください。
・チートな能力、それに繋がるものは禁止です。
・空を飛ぶ異能(道具や身体的特徴でも)は禁止です。(地面から少し浮いてる程度であれば大丈夫です)
相手が空を飛ぶ手段も遠距離を攻撃する手段も持っていなかった場合、できることが限りなく少なくなってしまいます。
・死ネタあり
・混乱を避けるためトリップを付けていただけるとありがたいです。
《キャラクターシート》
「そのキャラがどういうキャラか何となくわかるようなセリフを、一つか二つお願いします。」
【名前】必要であれば読みもお願いします。
【年齢】10代後半といった曖昧な表現や見た目年齢といったものでもいいです。
【性別】曖昧なものやぼかしたものもアリです。
【種族】双方向で言葉が通じる設定が好ましいです。
【職業】
【容姿】
【能力】持っている異能力や特別な技術、道具、武器等あればこちらに。
主な戦闘方法もこちらにお書きください。フレーバー程度でいいので弱点も設定してください。
また異能を持たないキャラの投下も可能です。
(必要であれば異能名も記してください)
【設定】
【備考】他になにかあればお書きください。なければ省いてしまって構いません。
《コピペ用》
「」
【名前】
【年齢】
【性別】
【種族】
【職業】
【容姿】
【能力】
【設定】
【備考】
――――――
※スレ主が2キャラ投下しますので、それが投下し終わった時点でレス解禁とさせていただきます。
参加お待ちしております。
どこか…ゆっくり座ってお話しましょうか…。
(近くにあるカフェのオープンテラスへと促す。丸いテーブルを挟むように椅子が2つ置いてあるスペース。向かい側の席を引いてから自分の席に座る。注文を取りに来たスタッフに「ホットコーヒーを」と伝える。もう一つのそれを聞き、スタッフが立ち去るのを待つと口を開く。)
貴方が持った違和感の様に璃乃も私も一般的な環境にはいません。ある程度力を持った組織に所属している、と考えていただければよろしいでしょう。
(カフェの向こうでは今頃制服を着た者達がぞろぞろとやってきていた。異能者絡みのことを担当する国運営の治安維持組織が今頃やってきていた。それは本来はもっと早くに来るはずのものだった。青年の問への言葉は暗黙の肯定がなされていた。)
私達は璃乃と慎重に関係を築いています。貴方が璃乃の背後や私に覚えたものはその慎重さ故の至らなさ、とご理解ください。私から言えることはこれくらいでしょうか。
(向かい合って座る少女の話が聞きたい、そういう様子だった。)
>>33 姫宮様
【( 'ω')/ ハイ!】
『うーん……、へ?捕まえるって……わぷっ。』
(気持ちよく背伸びした彼女の顔へ飛び込む黒い兎。
慌ててべりっと引き剥がし、それが兎と気付く。)
『……あ、兎だ。ん……湿ってる、この兎?』
(インクで構成されているからか、触った感じも
液体感を感じる様であり、それでいてその兎は
本物の兎の様に活発で、動物と同じ様に触れる。)
『黒い兎……ちょっと、私に近い……かな。』
(兎のつぶらな瞳を見て、少し笑顔が零れた。)
>>33 姫宮
組織 …… 。はあ 、えぇと ……
( 慎重に関係を築く。その言葉が聞ければ何処か安心したように小さく息を吐いて。組織と聞いて身構えてしまったけれど、なんてことないかもしれない。監視も、先程のように異能力が暴走しないため或いは、暴走してしまった際に止める為のものなのだろう。聞き慣れない言葉に少し戸惑って曖昧に言葉を発してしまったけれど、青年の言葉を全て明るく良い方に受け取ったらしく。身寄りの無い子をただ引き受ける、そんな甘く優しい組織と捉えたよう。世間知らずもいいところである。)
ああ 。そういえば 、璃乃ちゃんの異能は無差別に人を ……
( 襲うんですか、と問おうとして少し口を噤む。思えば、あの異能の標的は私だった。私を殺せば済む話、大まかにはそんな発言をしていた気もする。ただ単に気に入らなかったのだろうか、私のことが。無差別にと言うよりは、確り目的を持って行動していたように思える。一人でむむむと首を傾げては目の前の青年を見て。『 誰かの命を奪うように指示している、…なんてあるわけないですよね 』と、半ば冗談に、そしてそんな発言をしてしまう自分に苦笑しつつ呟いて。)
>>34 青年 、
はあ〜ッ 、…… ありがとうございます 。助かりました
( とてとてと力なく、テラス席まで小走りで来れば膝に手を当てて。こんな長距離を走ることになるなんて。肩で息をすると、疲れ切った顔でなんとか笑顔を作りお礼を述べて。どうやら彼女に懐いた様子の黒兎を見ては、少し申し訳ないような表情浮かべて。お食事中に突っ込まなかっただけいいかもしれない。持ち帰るため、黒兎に手を差し伸べるも此方へくる気配はなく、弱ったように力無く笑っては。)
…… この子 、インクで作り出した子なのですが自我を持っているようなんです 。私の魔法も効かなくて ……
( 手のひらを数回動かすも兎に変化はなく。上記の言い訳を終えては、さらに付け加えるように。自分から逃げるなら、懐いている彼女に持ってもらえば魔法を解くことができると考えたようで。)
触れることさえ出来れば効くと思うんです 。申し訳ないのですが 、その子を逃げないように抱いていただけませんか
>>35 アリアナさん 、
『……わかった。名残惜しいけど、お別れ。』
(駆け寄ってきた相手の話で全てに納得し、
目の前の兎に別れを告げる。そして彼女は、
胸の前に兎を持ってきて、両脇から持ち上げた。)
『……どうぞ。これならやりやすい、かも。』
(相手をじっと見つめながら、フンスっと息巻く。)
>>36 姫宮
ありがとうございます 。お詫びに何か致しましょう
( そ、と兎に触れれば、それは忽ち球体に代わり遂には消えて。ホッと一息吐けばにこり、人の良さそうな笑みを浮かべてお礼をすると申し出て。あのまま捕えられなかったら、何処かでインクをぶちまける迷惑極まりない兎になっていたかもしれない。しかも、其れを何時までも捕えられないでいる自分の姿までありありと想像できる。これはお礼をしなければ。その意思に揺らぎは無いようで。)
>>37 アリアナさん 、
彼女の行動の大部分は我々の意図したものです。今私と貴方がこうして話している。このこともその意図の一環とも言えるでしょう。
(僅かに沈黙をつくる。今言った言葉と次に口から出る言葉を触れさせないとするかのように)
お礼を言わせてください。璃乃と血の繋がりはありませんが、兄の立場で言わせていただきます。ありがとうございました。
(頭こそ下げはしなかったがそれはどこまでも普通で、気取ったような雰囲気は一切なかった)
ごめんなさい。頼んだものを持ってきてもらいましょう。人が近づかないようにしていたもので。
(青年は再び黙った。表情は落ち着いている、というよりのんびりしていると言っても良かった。今この場所がとてもポジティブなものだと感じているように。)
>>36 姫宮様
……
( 冗談で言ったことへの肯定が余程驚きだったのか、お礼を言われても『 あぁ、いえいえ、そんな…』なんて曖昧な返事。のんびりと過ごす目の前の彼とは逆に、やや暗い表情。キュ、と口を噤めば思い出すのは先程の出来事で。若しかして、目の前に座る彼も人の命を奪うのだろうか。伺うような視線をそちらへ向けながらそんなことを思い。それが悪いとか悪くないとかそんなことはどうでも良くて、ただ本人達はそれでいいのかという疑問も抱いているようで。彼をじ、と見つめるその目は揺らいでいて。)
あの 、……… すみません 、璃乃ちゃんとはまたお会いできますか ?
>>39 青年 、
私の口からはなんとも言えませんね……。璃乃が会いたがることは確かでしょうけど。
(揺れながらも外れないその瞳を一度真正面から見つめ返して、伏せる。)
誰かが手を汚すことで別の誰かが、その分汚さずに済む。例えばですけど、そんな話があったら貴方はどう思いますか?
(視線はどこを漂っているかわからない。ただ聞く意思だけはしっかりとあるようだ。真剣味には欠けるが、冗談として聞いているには雰囲気にだらけたような隙が少なすぎる。中途半端な感じがそこにはあった。)
>>40 姫宮様
…… 愛があって良いと思います 。そうしなくて済むのが一番でしょうけど 。でも 、其れをするときは守りたい誰かがいるってことでもありますよね 、きっと 。
( にへら、と見た人の気が抜けてしまうような無防備な笑みを浮かべて。人差し指を僅かに振れば、花弁が一片。其れをゆらゆら揺らしながら答えれば『 ふふ、よく分からないですけどね 』と一言付け加えて。目の前の彼は、どう思うのだろうか。誰も汚れずに済む世界は、平和なのかしら。一人でそこまで妄想広げつつ。この答えは満足してもらえたかな。本当に僅かに首を傾げてみせて。)
>>41 青年 、
『それじゃ……、貴方の事が知りたい。』
(相手の提案をすんなり受け、要求を示す。
思えばまだ自己紹介すらしていない間柄、
この機会に知り合えた事に縁を感じていた。)
『後……、出来ればだけど。手合わせ、したい。』
(何よりも気になっていたのは相手の能力。
インクで作り出した、と相手は語っていた。
そうなると、相手の能力があの兎の他に、
どんな使い道があるのかに興味を引かれていた。)
>>38 姫宮
…… えっあっ 、分かりました ! こんな私で良ければ 、喜んで
( まさか自分に興味持ってもらえるとは思っておらず。暫し固まっていたが、嬉しそうに頬緩ませてはこくりと頷いて。手合わせもするとなれば、開けた場所がいいだろう。この辺りにちょうどいい場所はあったかしら、なんてほわわんと思い出していて。それから、ハッとした表情を浮かべては名を名乗り。深々と頭を下げて。)
姫宮綴と申します 。不束者ですが、何卒宜しくお願い致します
>>43 アリアナさん 、
『私はアリアナ……アリアナ・マンタレイ。
こちらこそ……よろしく。仲良くしよう。』
(緊張気味の様に見える相手に対して、
こちらも返さねば不敬だろうと、挨拶し返す。)
『けど、私の事を知ってもらうには……、
私の事だ̀け̀じゃ、足りない、よね。』
(顎に手を当てて考える素振りをしながら言うと、
おもむろに指で輪を作り、口に咥え……。)
『ピィーーーーッ!!』
(何もない空へ向け、高らかな指笛を鳴らす。
そ̀れ̀が現れるのに、時間は掛からなかった。
テラスのすぐ側へ、突然に光の柱が降り注ぐ。
軈て眩い光線が収まり、内からそれは現れた。)
「珍しい事ですね、こんな昼下がりに。」
『うん……。紹介したい人が、出来た。』
(全身が純白に包まれた異様な雰囲気の男。
アリアナは旧友の様な親しさで話していた。)
>>44 姫宮
わっ、えっ … えぇ ?
( はわわ、なんて目の前での出来事に追い付けないようで。綺麗な光の柱から現れた純白の人物と、知り合ったアリアナを交互に見る。なんだか間抜けな声を出してしまったけれど、聞こえてないといいな、とお祈り。なんて不思議な方達。ただ、その間に流れる穏やかな雰囲気は確かなもの。けれど、ここは声をかけるべきなのか、紹介されるのを大人しく待つべきなのか迷い。えぇ、どうすればいいんでしょう、なんて心の中で自問自答を繰り返した挙句、はにかんでは挨拶をすることにして。)
えぇと 、… こんにちは
>>45 アリアナさん 、ノワールさん 、
「どうやらこの人が……、そうですね?」
『うん、姫宮さんって言うの。……ノア。』
「ああ。ご機嫌ようお嬢さん。私はノワール。
実は、元々は名前が無かったんだが……、
彼女、アリアナが私に名前をくれたんだ。」
『それ、今は関係ない……。んー、もうっ。』
(アリアナに促され、男も同様に挨拶する。
謎に包まれているが、礼節のなっている様子。
そのまま自分の名前について短く話して、
その横でアリアナは、頬を膨らませて照れた。)
>>46 姫宮
ふふ 、大変仲が宜しいのですね
( 頬を膨らませる、その愛らしい姿に口許を隠してはクスリと笑みを零して。元々名前が無い、という点から家族ではないのかな、なんて。此方も、軽く自己紹介や知り合った経緯を話すべきかなと思えば改まって向き直り。)
名は綴と申します 。アリアナさんに 、異能の解除を手伝っていただきました
>>43 アリアナさん 、ノワールさん 、
(相手の説明を聞いて、男は納得したように
頷き、アリアナも慌てて口を右手で抑えた。)
「成程、経緯は大雑把に掴めました。
それで、私が呼ばれた、という事は……。」
『うん、そういう事。でも手合わせ程度。』
「ふむ。良いでしょう、ここから少し東の、
都市郊外の丘陵が丁度良く人が居なかった。」
(要件の見当は付いているらしく、男は2人に
自分の有している情報を簡潔に伝え聞かせる。)
『……わかった。姫宮ちゃん、歩きながら、
3人でお喋りしない?……良ければ、だけど。』
「目的地へ直接お連れする事も可能ですが、
それは彼女の判断に任せるものと致しましょう。」
(ひとまずは、目的地までの移動の手段を、
2人それぞれで異なる手法の提案を行う。)
>>49 姫宮
そうですね 、…… 三人で話しながら行きたいです 。お二人のこと 、聞かせてください
( 目的地に直接連れていく、その方法が一体どんなにものであるのか興味が湧き。キラリと瞳を輝かせたが、直ぐに にこりと微笑めば三人で歩いて行きたいと。お互いの仲を深めたいという欲求からの答えのようで。)
>>49 アリアナさん 、ノワールさん 、
『うん、わかった。じゃあ、行こうか。』
「ええ。親睦を深めるには丁度良いですね。」
(2人してウンと頷き、ゆっくりと歩き始める。)
『やっぱり1番気になるのは……、貴方の力。』
「解除を手伝ってもらった、と言うあたり、
何か妙なモノを生成した…、とかですかね?」
『インクって言ってたの。もしかしたら、
インクで色々作れたり……出来るのかなって。』
(アリアナの最大の興味は彼女の能力。
力の性質、根源、その内容に様々な憶測が、
彼女本人をよそに2人の間で飛び交った。)
>>50 姫宮
そ 、そんなに何か出来るわけでもないんですよ ? 私自身 、使い道もよくわかっていませんし …
( 自身の能力に関して、飛び交う様々な憶測に赤面しつつ。どうやら、話題の人となることが少ない故、恥ずかしさを感じているようで。はわわと初々しい反応示しつつ自らを卑下し。手合わせ前、敢えて説明しないほうが楽しんでもらえるのか、今なるべく説明した方が満足してもらえるのか、その二択に迷っているようで。)
>>51 アリアナさん 、ノワールさん 、
『ふふ。けど、実態は後の楽しみにする。』
「確かに、その方が分かりやすい上に、
より楽しめそうな気がしますね。ハッハッハ。」
(謙譲な振る舞いの相手に、2人共に微笑む。)
「代わりと言ってはなんですが……、
私達2人の能力については、今お話しましょう。」
『そうだね。私とノアは、正反対の能力者。
だけど、その力のカ̀タ̀チ̀は、似ているの。』
「私は光を、そしてアリーは闇を扱います。
身体に纏い、生み出し、使う。その利用法は、
攻撃、防御、妨害、支援と、戦闘においては
非常に応用のしがいがありますね。」
『普段は、お世話のなりようもないけれど。』
「確かに、それこそ先程私がお見せしたような、
長距離の移動くらいのものでしょうねぇ。」
(2人の有する能力について、協力して話す。
第三者への説明の機会も決して多くはない為に、
互いが繋ぎ繋ぎで説明する形を取ってしまう。)
>>52 姫宮
生活の中で使うときこそ、工夫する必要があったりセンスが問われたりするのでしょうか……
( 普段使いは難しい。異能力って実は戦闘向けのものなのかと思いつつ。けれど、普段も使いこなせれば更にその力を向上できるのではと予想したらしく。また、二人の説明の仕方と、その能力の類似点を聞けば楽しそうに笑って。)
まさに二人でひとつ 、といった感じですね !
>>53 アリアナさん 、ノワールさん 、
『うーん、能力にはよると思う。けれど、
その考えも決して、間違いじゃないのかも。』
「それがどの面で秀でているかは能力自体も、
能力者の内面も重要になってくるものです。
個々に得̀意̀な̀カ̀タ̀チ̀が、あると思いますよ。」
(うーんと考え込むアリアナの横で、
ノワールは能力への自分なりの価値観を見出す。
能力もまた、ひとつの個性というものだろう。
ノワールは、その様な考えに至っていた。)
「しかしながら、二人でひとつ、という言葉。
とてもいい響きですねぇ。気に入りました。」
『うん、私も好き、かも。二人でひとつ……。
この言葉、大事にしたいなって、思った。』
(姫宮の放った言葉に2人揃って心を打たれ、
ノワールは噛み締めるように空を見上げ、
アリアナは微笑みながら胸に手を当てた。)
>>54 姫宮
ふふ 、良い言葉を見つけられたようでなによりです
( 見守るような、幸せそうな笑みを零し。こうも喜んでもらえるなんて。二人のためにある言葉のようにも思えてくる。話しながら目的地へ行く選択肢を選んで良かったなと、また幸せを噛み締めるように ふふ と小さく笑い声を漏らし。それから、少し不思議そうに首を傾げては。)
ところで 、お二人はどのようなご関係なのですか ?
>>55 アリアナさん 、ノワールさん 、
「関係ですか。まぁなんとも形容し難いですが、
[パートナー]という表現が良いのではないかと。」
『うん、そうかも。そもそも私達2人は、
出逢うまでに辿った道も、力を手にした経緯も、
全く、違う。私達、違う世界から来たの。』
(そう説明しながら、お互いの素性について、
語れる範囲で姫宮に語り聞かせようと試みる。)
「私は元々、[太陽の存在しない世界]に居ました。
人工的な光が常に灯る魔法都市。そんな所です。
今は多くは語れませんが、いずれの日には。」
『私は、[国と国が争い続ける世界]から来た。
3つの国が、酷い争いをずっと、ずっと続けてる。
私は、魔族と人間のハーフ。いわゆる、魔人。
どの国からも疎まれて、見捨てられ、迫害された。
だから、1人でも生き抜くために、力を欲して、
世界の果てにある[常闇の祠]の扉を開けた。』
「アリーはその祠の中で闇の力に気に入られて、
その身体の内へ、闇の力を宿す事になると共に、
魔族の父の薦めで、この世界へ来たそうです。」
(俯き気になるアリーを見て、すかさずノワールが
説明を取り次ぎ、アリアナの背中を撫でた。
それにアリアナは、力のない笑顔で返した。)
>>56 姫宮
…… 不躾な質問をしてしまいましたね 。申し訳ありません
( 申し訳なさそうに眉を下げては口を噤む。言い難いことを言わせてしまった。そう反省すると共に、どうにかフォローを入れようとして。俯き気なアリアナに対し、控えめに笑って見せては。)
御辛かったでしょう 。でも 、若しかしたらそれもお二人が出会う為の運命だったかもしれませんね
>>57 アリアナさん 、ノワールさん 、
『うん……ノアに出逢えたのは、幸運。』
(2人に励まされ、アリアナの表情も柔らぐ。)
「最初は力の在り様に戸惑って居た様で、
私を敵と見るや襲いかかって来たものです。
しかし、似̀て̀い̀る̀と分かってからは、
彼女に力の制御を教え、今ではすっかり
力も内面も、私に劣らぬ成長を遂げましたね。」
『それも、ノアのお陰。運命ってやつ、だよ。』
(明るい笑顔のアリアナの頭を、ノワールが撫でる。
顔こそレザーマスクに覆われ窺い知れないが、
優しい表情をしている事がありありと伝わった。)
「さて……そうこうしている内に、見えましたね。
少し先に見えるあそこ。例の丘陵ですよ。」
『ふふ、なんだか今から、ちょっと楽しみ。』
(ノワールが指さすと、アリアナもそれに応じて
気分が高揚している様に感じられた。)
>>58 姫宮
私も楽しみです
( お二人に存分に楽しんで頂けるよう、誠心誠意尽くさなければ。自らの失敗から生まれた素敵な縁を余程大切に思っているのか、やる気に満ちた瞳で。見慣れない丘陵の景色をよく眺め、心の準備を整えるように歩きながらも数回深呼吸をして。)
ふふ 、準備万端です
>>59 アリアナさん 、ノワールさん 、
「さて、私達も用意しましょう。万が一にも、
大きな怪我などがあってはいけない。」
『うん。入念な確認、とっても大事。』
(丘陵の真ん中で、2人共真剣に柔軟をする。)
『……これくらいで、良いかな。』
「うむ、良いだろう。では、始めよう。」
(その言葉を合図に2人は同時に立ち上がる。
ノワールはハットを、アリアナはブレザーを
勢いよく放り捨て、一瞬顔を合わせた後、
ノワールは天に、アリアナは地に手を突き、
それぞれの身体は、閃光と暗闇に包まれる。
[ブライトフォーム]と[シャドウフォーム]、
それぞれが力の本領を出す準備が出来ていた。)
『それじゃあ……手合わせ、始めよう。』
「楽しみですね、この形は初めてだ。」
>>60 姫宮
…… 素敵です 。わくわくしますね
( 夫々の力を身に纏う様子ににこり。空中に両手を翳し、ゆっくりと鞘から刀を抜くように動かす。するとインクから精製した日本刀が出現し。空いた片手の指をくるくるっと回すと、彼女の周りにはインクがふよふよと浮き。それらを氷柱のような形にしては先ずは地上に居るアリアナへ向けて手を扇ぐ。先ずアリアナへ一直線に攻撃を始めては、改めて刀を持ち直し説明を加えて。)
インク 、飛び散りますのでお気を付けて
>>61 アリアナさん 、ノワールさん 、
『武器と飛び道具……、生成の自由度は、
ある程度、あるみたい。……だったら。』
(姫宮がインクの刀と氷柱を作るのを見て、
相手の能力の用途を大まかに掴み、
すかさずアリアナはノワールへ目線を送る。)
「承知。1つ芸と行こうか、[活性熱光線]!」
(ノワールはそれを受け、すかさず懐から
バラバラな金額の硬貨を取り出し、放り投げる。
すぐさまノワール両腕を勢いよく拡げると、
突然に硬貨から細い熱線が氷柱目掛け放たれ、
アリアナへの被弾路にある氷柱を貫いていく。)
『正面から、迎え撃つ。[リッピング・キット]。』
(アリアナは数の激減した氷柱を躱しながら、
両腕の先へ片手剣の刀身の形状に闇を形成し、
二つの紺碧色の刃を、正面から振り下ろした。)
>>62 姫宮
攻撃には不向きなんですよね 、…… よいしょっと
( 振り降ろされた刃を、構えていた刀で一旦は防ぎ。あの熱線、花魔法では防げないだろう。放った氷柱は地面に飛び散りただのインクとなり。数歩退き距離を取れば、苦笑しながら大振りに刀を振って。目眩し、効くかしら。生み出した大量の桜の花弁に威力はほぼ無い。それらを自身を包み姿を見せないように、そしてアリアナへ向け大量に送り込んで目眩しを目論み。どうやら、この間に先の撒いておいたインクへ移動し、背後を取ろうとしているようで。)
>>63 アリアナさん 、ノワールさん 、
『これは……、インクだけじゃ無いのね。
ひとまずは、視界の確保。[ローブラスト]。』
(花弁に包まれたアリアナは、感嘆の後、
すぐさま地面に拳を打ち込み、地面から
円環状に闇を放出し、花弁を吹き飛ばす。
しかし、視界が開けた時には、消えていた。)
『居ない……、ノア、彼女は?』
「すぐさま[活性熱光線]を追加射撃したが……、
当たる前に突然消えてしまっていましたねぇ。
もしかすると、インクの中を移動が可能か。」
『奇襲、かな。なら…、[レギオン・シェル]。』
(ノワールの言葉で戦術を予想したアリアナは、
身体全体の表面にエネルギーを集中させ、
分厚く、刺々しい鎧を全身に纏わせた。
敢えて動かず、受けの姿勢を取る選択をする。)
>>64 姫宮
( 丁度彼女の背後から、ちゃぽんと飛び出せば再び氷柱を向けて。本当は刀で攻撃のつもりだったのに、あんな分厚い鎧じゃ逆に砕けちゃうと咄嗟に変更したようで。自らの足元にちゃぷちゃぷと、常にインクを動かせるような準備をしては更に大量の、小さめの氷柱を準備して。ここからは魔法操作にのみ集中するつもりなのか、仁王立ちしては片手を上げ。)
今日はなんだか 、いつもより調子がいいかもしれません
( 楽しげに にぃ、と笑ってスっと自らの目線まで手を下ろせばそれらを放ち。今度は一人ではなく、二人に向けて。)
>>65 アリアナさん 、ノワールさん 、
(黒い氷柱が背中に突き刺さる。しかしながら、
鎧の分厚さによって、その身に傷は無い。)
『……後ろからっ。この数だったら、
捌ききって[リッピング・キット]を……っ!!』
(鎧を脱ぎ捨て後ろを振り向いた先には、
笑みを浮かべる彼女と、無数の黒い氷柱。)
『まずい……防御が、間に合わない……。』
「来る、伏せろアリーッ![大陸割断]!」
(アリアナの油断をカバーするべく、
左の掌へエネルギーを集め、地面へ横に薙ぐ。
すると地面に残った痕から光が立ち昇り、
巨大な一枚壁となって氷柱を凌いだ。)
「数の制限は、無いものと考えた方が良いか。」
『あの攻撃……対策の必要あり、かな。』
(ノワールが地上へ降り立ち、二人が並ぶ。
そして彼女に対する、効果的な手段を模索する。)
>>66 姫宮
なんて見事な …… 、
( 現れた巨大な光の壁に、圧倒されてぽつりと。あの壁、私も作れるかもしれない。今後の防御策のために参考にしようとするあたり、能力の学びに貪欲なようで。ただ、魔法も永遠に出せる訳では無い。元々は防御や回避のみ徹底していたため、魔法自体に差程 威力や耐久性もない。あの光の熱線は花魔法では確実に防げないだろうし……と、此方もどうすれば良いか模索し始め。)
インクを撒き散らすのが 、一番楽なのですが ……
( インクがある場所なら、何処へでも移動できるのにと少し悔しげに。巨大な光の壁に当たったインクは四方に飛び散ることなく消えてしまっていて。壁の向こうへ行くことは難しく、これまた困ったように肩竦め。)
>>67 アリアナさん 、ノワールさん 、
「よし、アリー。合図したら解くぞ。」
『……わかった。いつでも、行ける。』
(どうやら二人の間で一つ策が出来たらしく、
二人は向こう側を見るかの様に壁へ目を向ける。)
「よしアリー、行くぞ……、解除するッ!」
(ノワールが指を鳴らして[大陸割断]を解除し、
すかさずノワールは、今度は両手に光を集め、
[大陸割断]を同時に二つ、縦に飛ばしていく。
それは左右への逃げ場を奪う[戦場作り]だった。)
『思い切って、攻める、[ボーン・ブレイカー]!』
(アリアナは右腕に大きなハンマーを形成し、
前方に対して渾身の振り下ろしを放つ。)
>>68 姫宮
うぅっ 、眩し … ッ
( 左右に反り立つ光の壁。その眩い光に目を閉じかけたが、アリアナの存在に気付いては慌てて手を振り。再び出現する大量の桜。量任せの不完全な防御により、直撃は防いだものの その反動で後方へ吹き飛び。散りゆく桜が、風の向きで運悪く自分の方向へ流れる。それにより更に視界が悪くなり。逃げ場を確保する為、頭上にインクの丸い塊を作り出せば、花火のように弾けさせようと試みて。空いた片手で、何時でも防御出来るように魔力を集中させてはいるが…。)
防ぎきれないかもしれませんね 。距離が近過ぎる … !
>>69 アリアナさん 、ノワールさん 、
『うっ……、花弁が…。前が、見づらい。』
「彼女も状況はきっと同じ筈ですよ。
さあアリー、私は後ろから支援しますから。」
『うん……頑張る。もっと、楽しみたい。』
(ノワールの応援にアリアナは笑顔で応え、
アリアナもまた立ち止まり、準備をする。)
『[アストラル・カノン]……私の、奥の手。
今の私1人に出来る、1番凄い攻撃。だから…、
もしかしたら、ちょっと痛いかも、知れない。』
(両手を前に突き出し、闇が砲口を形成する。
その奥底から、紺碧色の煙が漏れ出ている。)
『これを凌げたら……、ちょっと凄いかも。』
(そう言うと、アリアナは左の口角を上げる。
最大出力の波動砲が、今放たれようとしていた。)
>>70 姫宮
…… 躱すことなら 、できましょう
( 上空で、インクが花火のように弾け地面に落ちたことを確認して。視界を遮る花弁から覗く、綺麗な紺碧色。冷や汗浮かべつつ にぃ、と笑う。小さく呟いてから地面に両手を付き、想像するは先程の光の壁。彼女に応えるように、全魔力を注ぐ。光の壁よりは低いけれど、見事インクの壁を目の前に作り出しては。)
中へ入ることを 、許可します
( 四方八方、インクで道は作っておいた。この壁へ攻撃が来れば、空間移動でそれらの力が分散して飛び散ったインクから飛び出すことになる。相手だけでなく、自分に当たる可能性もあるが思いつく方法がこれしかなく。)
魔力がもつといいのですが … !
>>71 アリアナさん 、ノワールさん 、
「ム……。これは考えましたね、素晴らしい。」
『お互い、スタミナの勝負、だね。良いよ。
この攻撃に全部、今あるエネルギーを、注ぐ。』
(そう言うと、アリアナは一層腰を低く構える。
そして、ついに紺碧色の波動砲が放たれた。)
『くぅ……ッ。そこら中に、散ってる……!』
「このままではどちらかが怪我しかねない。
手心を加えましょうか……、[陽光恩寵]。」
(状況から不測の事態を懸念したノワールは、
アリアナと姫宮の2人の邪魔にならない様に、
そっと印を結び、2人の身体の表面全体へ
光のエネルギーを張り、入り乱れる闇の波動から
2人の身体を守る様に少々の心遣いを与えた。)
「しかし…お互いにとても頑張っている様だ。
果たして……、どちらが先にヒザを付くか…。」
(これ以上の干渉は不躾だろうと考え、
ノワールは一歩引いて静観していた。)
>>72 姫宮
__うぐっ 、
( 今までの不完全な防御で、無駄に魔力を消費してしまったせいか魔力が切れかかり。反動で口から大量のインクが溢れては、これ以上は耐えられないと判断。徐々にインクの壁を小さくして行き、最後に自分がインクの中に入ることでうまい具合に避けて。運良く、二人の背後に散っていたインクからちゃぽん、と出てきては咳しつつ。)
けほっ …… 、すみません 、ぎぶあっぷです
>>73 アリアナさん 、ノワールさん 、
『……あぐっ…、あぁ……はぁ…はぁ……。』
(幸運にも、相手と同じタイミングで力尽き、
アリアナから闇が剥がれ落ち、彼女は膝を折る。)
「2人共、お疲れ様。良く頑張ったね。」
(同じく光を解いたノワールは2人の元へ寄り、
ゆっくり2人の背中を撫でて落ち着ける。)
「姫宮さん。相手の行動を見て学ぶ姿勢、
とても素晴らしい物だったよ。その対応力、
きっと己の身を守る上で強みとなるだろうね。」
(口からインクが漏れ出ている彼女に対して、
ノワールは優しい声色で賛辞を送った。)
『この経験は……、きっと私達の力になる。
次はもっと、もっと色々な事を……試したい。』
(疲弊しきったアリアナも、笑ってそう言った。)
>>74 姫宮
あ 、ありがとうございます
( 褒められては、嬉しそうに笑って。そして、笑みを浮かべるアリアナの言葉にコクリと頷き。自分も色々なことを試したいし、見てみたい。高め合って行きたいと思えば、そわそわとした様子で。)
またいつか、手合わせしていただけますか?
>>75 アリアナさん 、ノワールさん 、
『……うん、その時までもっと強くなりたい。
私はノアにも、まだまだ敵わないから。』
「その内、越えられますよ。…きっとね。」
(アリアナは笑顔でそう言って、ノワールは
少し困ったように頬を指で軽く掻いた。)
「さて、2人ともお疲れの様だから、
ここはひとつ、行きとは別の方法で、
つまり……歩̀か̀ず̀に̀街へ帰るとしましょうか。」
(一息ついてからノワールは1人立ち上がり、
2人を見下ろしながら言う。要するに、
ノワールの能力を用いた長距離移動だった。)
「私の能力、人にも使えるのですよ。なので、
手さえ繋いで頂ければ、3人まとめて、
光の柱でひとっ飛び、という事。如何です?」
(そう言いつつ、ノワールは丁寧に腰を折り、
2人に対して、それぞれの手を差し出した。)
>>76 姫宮
素敵ですね 。是非宜しくお願い致します
( 気になっていた、能力を用いた移動。三人で手を繋いで。何だかとっても楽しそう。まだ疲れが残っているが、それでも笑顔を浮かべては上記述べ。それから、差し出された手をそっと握り。)
>>77 アリアナさん 、ノワールさん 、
『賛成。その方が、きっと楽。』
(アリアナも、同じくノワールの手を取る。)
「宜しい、では参りましょう。[至点遊説]。」
(ノワールがそう口にすると、手を繋いだ3人を、
巨大な光の柱が覆い尽くす。すると3人は、
次第に身体が浮かび上がり、空を飛び始めた。)
「普通なら低空を飛行するものですので、
ものの数秒で目的地に辿り着けます。ですが、
今回は特別に、良い物をお見せしましょう。」
(ノワールがそう言うと、周囲の光が薄らぐ。
そこに見えたのは、雲を見下ろしながら、
澄み渡る青い空と輝く太陽が広がる景色だった。)
「少しばかり雲を越えた高い高度を、
ゆったりの速度で飛ぶのも宜しいでしょう。」
『綺麗……こんな景色、普通じゃ、見れない。』
(ノワールの計らいは無事想像通りにいき、
アリアナはそれに感嘆の声を上げていた。)
>>78 姫宮
「なんかとてもたのしそうですねぇ」
【名前】 ジュリーヌ
【年齢】 180
【性別】 股間に変なものがついてないやつ
【種族】普通の人間
【職業】 死刑執行人
【容姿】 金髪で紫の目で身長は160cmくらい
【能力】 犯人を遠隔操作で死刑にできる
【設定】 世界一の美少女
【備考】 血圧は182/160で鬼滅の刃でいうと胡蝶しのぶ
「あんたなんかサイコロステーキになってしまえ」
【名前】 ジェリーヌ
【年齢】 180
【性別】 股間に変なものがついてないやつ
【種族】ジュリーヌの双子の妹
【職業】 死刑執行人
【容姿】 黒髪で赤い目で身長は160cmくらい
【能力】 身体から出るレーザーで嫌いな人をサイコロステーキ状に出来る
【設定】 世界で2番目の微笑
【備考】 血圧は189/163で鬼滅の刃でいうと不死川実弥
【スミマセン参加希望です】
83:″◆wI:2023/03/28(火) 09:55【>>82の者です。入らせて下さい】
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