とある街、とある路地、そんな場所にひとつ、紙が貼ってある
そこに書かれているのは、願いを叶える何でも屋の話
何でも屋『雅』
【初めまして
この貼り紙を見つけられたということは、貴方様にはなにか望むものがありますのでしょう
もしも当たっておりましたら、どうぞ『雅』に足をお運びください
不死の霊薬でも、若返りの秘薬でも、どんなものでも取り揃えております
用心棒でも、復讐代行でも、どんなものでもお受け致します
この貼り紙を見たあなたに、どうか幸せがありますように】
そしてこの貼り紙を読み終えたあなたの前には、何でも屋へ繋がる道が見えることでしょう
おや、貼り紙には、まだ続きがあるようです
『現在、アルバイト募集中』
『………』
(………でぇと、とはたしか。きらびやかな服を着て好きな人と歩くことだ、と脳内を整理し、綺麗な服とはなんぞやと頭を抱える)
「………えっとぉ、みことぉ?くすりのめたん?」
(無言の少女に問いかける、やっぱり水が必要だっただろうか、うーん)
『ィアさんって好きな人いるんですか』
(だんだんおっきくなっていく体に服がほつれ始めるもそれに気づかず)
「!?」
(全く想像もしていなかった質問に死ぬほど驚く)
「…え、え、お、おらへん、けどぉ…?」
(え、え、なに、なんやの?というか、このほつれみたいな音なに、え、)
『………』
(現状を客観的に見ている星星、とりあえずみことの服を取りに行こう、ということで、大人は離脱する、ではな)
バタン
「!?え、え…し、星星…?え、どこいったんあいつ…」
『………じゃあ、タイプってどんな感じですか』
(くるくると指を回しながら…てれているのだろう、そう聞いて)
「…た、たいぷ…?…え、いや、べつにぃ、……あー、えー…つ、つよいこ、とか、すきや…けど…」
(なんだろう、よくわからない、そもそもひとのことすきになったことないし、え、なんだろう、えっ、えっ?)
『…あたし、つよいですか…?』
(人殺しは強いひと…?と脳内で結び付けて)
「?、??、え、いや、つよいかつよないかっていうたら……まぁ、つよくは、ないやろうけど…??ど、どないしたん?ほんまに…」
(強くなりたいのだろうか、…やけど女の子やし…)
『……強いひとが好きなんですか』
(一目で…嫌味なくてもいいほどに落ち込んで、ついに纏っていた布がはだけて艶やかな四肢が、五体が顕になる)
『ひぃうぁ!?』
(恥ずかしいやら驚きやらで真っ赤っかに顔を染めて)
「!?ど、どないしたん!?」
(見えていないため何が起こっているのか全くわかっていない、そんなカオスな中)
『ガウ』
(やっと大人が帰ってきた、女性服を頭に乗せて)
「!星星、お、おかえりぃ、ど、どないなっとん?ぼくよくわからへ…?し、星星?」
『ガウ』
(グイグイと相棒を扉の方へ押し出し、扉を閉め、入ってこさせないようにする)
『……どないしたん、って。もしかして目見えないんかな』
(ありがとう、と星星から服を貰うと呟く)
『ガウ!』
(そういうことだ、といわんばかりに吠える、ようやく点と点が繋がったようだ)
「……なんやねん星星……まぁええわ、…!やば、みせあけなあかんっ」
(はっと、みことが来た時からCLOSEにしていたことに気づき、店へかける)
『……………魅力ってなんだよぉ』
(顔を覆ってから………無駄に豊満な体を駆使して……
帰ってきたィアを抱き留める)
「っおわっ、……え、えと…みこと…?……んぅ、さっきからどないしたん?」
(ぽんぽんと抱きついてきたみことの頭を撫でる)
( 腕時計、そしてチラシへ交互に視線を泳がせ…最後に店の外観へ向ける )
「 …… ( …妙なレビューだな )」
( 今しがた開くらしい。…モダンな雰囲気が遠目に見ても分かった
…真っ正面から見た景色は チラシにもそのまま描かれ、妙な文句を
伴って視線の中に大々的な存在感を見せ付ける )
『 安請け負い 』
「 …( 嘘にしか見えん )」
( 疑惑の目を店のドアに向けたままに… そのドアから出て来た人物が目に入る )
『…生まれて初めて恋愛なるものをしまして、戸惑っている最中なんです』
(撫でられて顔と…必然的に胸も当たるだろうが擦り寄せる。もっとなでて、と)
「!はぁい、みこと、おきゃくさまくるから、いったんはなれてな」
(べりっと、その細腕からは想像ができないような腕力で抱きつく彼女の体を剥がす)
「シンシーン、みことの傍におったってなぁ」
『…ガウゥ…』
(相棒に呼ばれ、店の奥からかけてくる)
>>116
「…?ほぉん、そういうもんやねんなぁ」
(ぼくはよくわからんわぁ、といいながらまたポンポンと頭を撫でる、全く何も分かっていない)
『……おきゃく、さま』
(ぱっと勾玉のネックレスをつけて角に立つ……できるだけ目立たないよう)
[ カチャン ]
( 中の雰囲気窺い知れず …一人幼子の意思を不意に
そんな事をいざ知らず、とドアは開く …店を見回す事はしない )
「 …Hello。… 日本語は通じるかね?」
( どこ行こうが相変わらずの白衣姿 )
『…………』
(にこにこ、にこにこ…………)
(いや待って歩けないあっ分かったいきなり背伸ばしたからだ歩き方わかんないおとこのひとこわい)
「にーはおー、だいじょぉぶですよぉ、いらっしゃいませおきゃくさまぁ、なんでもや『みやび』にようこそぉ」
(少女と出会った時のように、ゆるりと手を振る)
「おきゃくさまぁ、どういったおのぞみでいらしたんでしょぉ」
>>121
『…ぐるる…』
(すみで慌てているみことをみて、乗れと言うように彼女の前に移動する)
『…ありがと』
(小さくそう答えるとゆうゆうと虎に乗り寛ぐ)
「……んふ」
(足音と声から、少女と相棒が仲良くしている様子に気が付き、ガスマスクの下で笑みを浮かべる)
「 おぉ、ネィティブでは無いが中々。」
( 店の中程まで歩み
其処で…妙な子供と虎がいる事に気付く )
「 失礼、要件だったね… “ 熱帯魚用水槽 ” とそれを満たせるだけの “ ホルマリン ”。
これらを十分な価格で引き取ろうと考えているのだが… いや、妙な依頼とは分かっているが… 」
( しかし触れない。プライベート is ノータッチ )
(目が合うとサッと星星の後ろに隠れて。人嫌いはなかなか治りそうもないと伏し目がちになり少ししゅんとする)
「はぁい、ありますよぉ、みことぉ、星星、ぼくちょっととってくるからぁ、みせばんよろしゅうねぇ」
(そう告げるとみことの方にかけより、小声で「がんばれ」とエールを送る)
「ほんじゃぁ、ちょぉおまちくださいねぇ〜」
(そしてまた店の奥に駆けていった)
「 ……あぁ、あるのならお願いする 」
( いきなり嫌われた事には事情を知らない以上中々に凹み
…いたたまれない気分になってしまった… )
「 …… 」
( 堪らずシュガレットを口に咥え、ライターで火をつけるフリをする…
空気に触れた先端のドライアイスが煙を吹き 遠目から見ると喫煙者のようになった )
「 ……… (…何やってんだか)」
( 自分で呆れるばかり )
『……ぁ、あの、』
『…………目が見えない人に恋してもらうにはどうしたらいいですか』
(なぜ話したのか分からない、けれどこの気持ちは1人で持つにはむず痒すぎる)
「 フ''ぁっ !!」
え''っ ほ ごほ っ!!
( いきなり降って湧くのろけた話、
突然のふっかけ話に思わず咥えたものを吹き出してむせる )
「 っっ…ぁ''ー… そもそも…恋とは長丁場かつ先が見えん……
相手がそう言った感情を持ってくれるまで地道なアタックを続けるしか無いさ… 」
( 挙句 割と真面目に答え始める )
『………………ありがとう、ございます』
(薬の効果っていつまでだっけ。そう思って瓶を目で探す。立つのにも一苦労だな、とふらつきながら)
「おきゃくさまぁ、おまたせしましたぁ」
(店の奥から求められたものを代車に乗せて持ってくる)
「けっこうおおきいけどどぉしますぅ?あれやったらだいしゃこのままかしますけどぉ」
「、?みことぉ、ふらついてへん?しんどかったら星星にへやつれてってもらいねぇ?」
(なんとなく感覚で少女に違和感を感じる)
『ガウ』
(星星もそれをかんじ、あまり揺らさないようみことを眺める)
「 いや、結構。…しかしこんな物まで取り揃えている…か 」
( 感心して主人と物品とを交互に眺めて感嘆を漏らす )
「 あぁ、代金はいくら張るかね?」
『……大丈夫』
(そうつぶやくと礼儀正しく座り………と言っても星星の上だが)
「あー、おきゃくさまのおすきなおねだんでええですよぉ、ぼくはおきゃくさまのねがいをかなえるおみせやさんなのでぇ」
(そう、じつのところ、何でも屋『雅』は自ら金を要求することは無い、渡されたら貰う、渡されなくても実行する、正直なところ、『店』として機能しているとは言い難い場所なのである、しかし全く金銭には困っていない)
「 …願いと言うなら今の私が放った発言はクソッタレではあるな 」
( 不思議な顔をするまでが決まりなのだろう
…そう 感じると出来うる限り変な顔を見せる )
「 ……まあー 適正価格程度の値段は渡しておこう…
その子に金鍔でも買ってやってくれ 」
( 財布から数枚の紙幣と硬貨を取り出し、カウンターらしき場所へ並べる )
『………紙?』
(それもお金なの?と不思議そうに見つめて)
>>139
まぁたやらかしたよ見ないふりでおなしゃす
「 …… ( しまった。…通貨が違う )」
( 慌てて自分が出した金銭に手を伸ばす )
『………』
(なんだろう、とまじまじと見つめて)
「はぁい、ほかにもなにかありましたらぁ、なんでもかなえますのでぇ、どうぞごひいきに〜」
『ゥバウッ!』
「!、…?どないしたん星星」
(急に吠えた相棒に少し驚き問いかける)
『ぐるる…』
「…!、せやせや、わすれとった」
(ゴソゴソと机の引き出しから御守りらしきものをとりだす)
「あい、どうぞぉおきゃくさまぁ、しょうひんといっしょにもってったってくださいなぁ〜」
>>141
「あや、つうかやったらどれでもええですよぉ、どれもつかえますのでぇ」
(いろんなところにつながってますからぁ、このみせぇ、とのんびりと告げる)
!!!!
[ カ''シャァンッ ]
( 吠え声に対して急なバックステップ。)
( 当然後ろの壁等に激突し 色々壊れて頭上に降って来た )
「 ……失礼 … ( しまった。…また つい癖が… )」
『……』
(…トクン、トクンと心臓の音がする。ああダメだ、近づくと、
聞かれていないだろうか、この音は)
「っっ、」
(急な爆音にからだをびくりと震わせる)
「っ、…あ、あや、だ、だいじょぉぶですかぁ…?」
(1度呼吸を置いてすぐに体を落ち着かせ、なった音の方へかけよる)
『……大丈夫、だよ』
(優しく、ゆっくり、染み渡る声でィアに囁く)
「え、ええと、どうなってもうたんやろ…し、星星、ちょっとてつどぉて…」
(どこまで何が壊れているのか、見えていないためわからず、弱々しく相棒を呼ぶ)
『大丈夫、ですか?』
(歩くのになれてしっかりとした足取りで歩く)
>>148
「!……、ありがとうなぁ、みこと」
(聞こえた少女の声に反応し、心配しているのかとおもい優しく声を返す)
「 ……失礼。私も片付けさせてくれ… 」
( 破片が幾つか刺さっている
気に留める様子もないのは彼らと同じだが )
( 申し訳なさが勝り、手早く落ちたものの破片を集める )
「 ………… 幾らするんだ、これは 」
『大丈夫ですか』
(手をさしのべてにこ、と笑う)
「え、ええと…いくらっちゅうか……ここのたなにおいとったんはぼくがつくったくすりとかやから…きにせんでええですよぉ」
(またつくりますぅ、と、声をかける)
「 ……sorry,my Friend 」
( 差し伸べられた ちょっとばかり弱弱しい手に…
パイン味の輪っか飴を握らせ 優しく手を閉じる )
「 …………薬?」
( 嫌な予感に押されて口元を指で… )
「……?ど、どないしました…?」
(声が聞こえなくなったのを不思議に思い、問いかける)
『薬って危なくないの?』
「え、そりゃあ、きけんなやつはおくにおいとるから…あたまからかぶったりしてもこうかないのみぐすりとかやけど…」
160:scullFace◆.s:2020/10/12(月) 00:43 「 …………失礼ながら… この店ではどのような効果の物を?」
( …指に何らかの水滴が付いているのを確認 )
「?えぇと…、ふつうのかぜぐすり、づつうやく、ちんつうざいとかから…えーわかがえりのひやくとか、ふしのれいやくとか、へんしんやく、とか、…まぁ、とにかくおきゃくさまのほしいものはなんでも…?」
162:scullFace◆.s:2020/10/12(月) 00:48 「 ……… 」
( 今しがた集め終わった破片を眺める… )
【 頭痛薬 】
【 不死 】
【 変身 】
「 ……にんげんやめたくない 」
「……………、もしかしてぇ…のみましたぁ…?」
(その反応からはっと察し、こそこそと問いかける)
「」【 PAN!!!! 】
( 答えようとした途端に破裂するような転身が行われた。)
「 ど …どどどどどどどうなった… かな…に にんげんやめたくない!やだやだ 」
( …ちょっとした煙が晴れる… しかし其処にあるのはまるで変わらない見た目の )
「………、……」
(うーん、まずいなこれ)
(ほんの一瞬思考を放棄しかけたがすぐに引き戻し、店の奥へ全速で駆ける、人に出せる速度でないことは明らかで、ガラス張りの棚が割れそうなぐらい音を鳴らしている)
「………………………」
(そしてふたたび、こんどは小瓶を手にもって戻ってくる、そして)
きゅぽんっ
(蓋を開け、そのまま無理矢理なかの液体をscullFaceの口につっこんだ)
「んむぐっ」
( まぁ 驚けど、中身を察して…喉奥のガードを緩ませ
滴るように口の中を進んでくる液体を受け入れる )
【 カチ 】
( …また特に何も変わるではないが… 何かが止まったような音 )
「 ……… 」
( 小瓶の中身が無くなったことを確認して
今度は店主の様子を眺めた )
「…っはぁ、…えぇと、むりやりでもうしわけないんですけどぉ、かいじょやくですのでぇ、すぐにのまれたくすりのこうかがきれますので…」
(これでもう大丈夫です、と体の力を抜く)
「 [ ぺろ ]……手数を掛けるね、重ね重ね…謝罪する 」
( ひょい と自分の身長上仕方ないが 小さく見える店主を持ち上げて立つ )
「 ……失礼な位置から敢えて言わせてもらうのだが、被害総額は … 」
「あ、おきになさらずぅ、すぐもどしますのでぇ」
(そういうと、するりと袖をまくり、ガスマスクを外す)
「っよ、」
(そして損傷している壁に手を当て、唱える)
「……『戻せ』」
(そうとなえると、ふわりと、破損していたものたちが、まるで逆再生かのように浮かび上がる)
「『戻せ』『戻せ』『戻せ』『戻せ』」
(雅の周辺が青く輝き、壊れたものたちが『元に戻って』ゆく)
「 …… 」
( やり易いように破壊箇所へ持ち上げ )
「『戻せ』」
(そしてさいごの一言を告げ終えると、まるで壊れていなかったかのように棚や壁が修復されていた)
「………っふ、…よし、もどりましたぁ」
「 便利。」
( 率直な感想を漏らす )
「 …ふむ、軽いのか重いのか 」
( 興味深く上げたり下げたり )
「…えぇ、たいじゅうとかはきにしたことがないのでぇ…」
(上下に揺らされながらこたえる)
『バウッ』
「!星星、…おん、だいじょぉぶやで、…あ、がすますく、はずしたまんまや」
(すがおのままだったことをおもいだし、顔を隠すためのガスマスクをてにとる)
「 ……ありがとう、いいアイデアも出た 」
( そのうち 飽きたのか満たしたのか…少年?を虎の背に )
「 ……お騒がせして申し訳なかった 」
『……………おかお、みえた』
(やったぁ、と笑ってぴょんぴょんと飛び跳ねる)
「いいえ〜、どうぞこれからもごひいきにおねがいしますぅ〜」
(相棒の頭を撫でながら告げる)
(今日はここまでで落ちます〜ご参加ありがとうございます!!)
180:◆Uk:2020/10/12(月) 01:41(おつっしたぁ)
181:scullFace◆.s:2020/10/12(月) 01:44( …懐かしや、お疲れ様に )
182:雅◆RI:2020/10/12(月) 19:14(ようやく学校から帰ってきたので再開で)
183:雅◆RI:2020/10/12(月) 19:17 (時間は翌日早朝)
「ほんじゃ、お留守番よろしゅうな、星星」
『ガウ』
(日もまだ上がらないなか店と少女を相棒にまかせ、店を後にする)
「…、…………」
(いつもの習慣、店を出て街を進む、─────人ならざるものたちが蠢くまちを)
「…けほ、」
(『あの時のように』魅入られないよう、つけたペストマスクの位置をなおす)
(さあ、買い出しの時間だ)
「 …… 」
( …店と 主人とも少し違うけど同じまちの中…
車を付けて引っ張るっているのは昨日の水槽。
きっちりとホルマリンを中に満たして 変な匂いがまちに漏れる )
けど 妙なまちは そんな人びとはきにする様子もない
「 …… ( …人外… いや…この街での異質は私か )」
「〜♪〜♪」
(上上、上上、今日も調子が良い、そんなことを考えながら、雅は見上げなければ見えないほどのたかさに積み上げられた重そうな箱を、両手にもってさらにまちを練り歩いていた)
「〜♪…?」
(そんなとき、少し不思議な匂いを感じる、……薬品の匂い…?)
「……まさか、なぁ?」
『…………う』
(どこからか臭うつんとした香りに少し顰め面をした後、部屋の掃除を始める。箒で掃いて、雑巾がけをして………)
>>187
『…ガウ』
(もう既に目覚めていた少女に気が付き、近くに寄る)
『…星星、お散歩の前にご飯食べたいねぇ。』
(ぐぅ、とそれに呼応するようにお腹が鳴る)
「 ……… あぁ。此処だ 此処だ… 」
( 割と気にもされない事を嬉しく思いながら
足を止めるに値する、というか目的地の前で足を止める )
何となく止まりたくないような 怖い兄さんでもいそうな建物。
…ちょっとばかり こびり付いた血の香る看板には
【 フキヌマ逆医専門所 】
( …………… )
「 …… ( …さて 今日は気が向くかどうか )」
『…ガウッ!』
(腹の音をきき、星星はみことの後ろに周り、頭で少女の背を押す)
>>190
「………んぅ…」
(覚えのある匂いのほうへ歩いてゆく、やはり、昨日来たお客様がこの街にいるらしい、人間だと言っていたが、こういう場所に縁があるのか)
「……だいじょぉぶやろかぁ…」
『うわっ、』
(びっくりしつつ、昨日飲んだ薬の効果が切れたことにしゅんとしてから、台所と思しき場所まで歩き冷蔵庫を開けるとぱぱっと食材を取りだして手際よく料理をしていく)
『ぐるる……』
(台所に向かった少女を、近くの部屋で寝そべり見守る)
『……』
(…相棒が帰るのが遅い、寄り道でもしているのか)
『星星〜!』
(そういえば、と思いついて虎の名を呼ぶ。何食べるんだろこの子)
『…ガウ』
(のそりと起き上がり、少女の方に向かう)
『 クル くるく クルクルクル 』
「 せめて人間の言葉で頼めないかね?」
( 誰か追うものがいたとしてもただのモノ好き。
興味がなければあっちもない、考え方に一定はないので
お互いに…これからやることの割、緩慢な警備に包まれた )
‘ だれか ’ は奇妙な言葉をしゃべる変なとり。
人間くらい大きい 子供を丸呑みにできそうなくちばしのからす
「 ……それで … これが、この街に於いての “ 小怪奇 ” かね?」
( 白衣が視線で水槽を指す とりはそれを上から眺める… )
ホルマリン漬けになった シマウマのような色の子山羊
『…………なんだろう、ほんとに嫌な予感がする……』
『あ、星星!!何食べるの?生肉?』
(自分とィアさんの分のご飯を作り終わり、あとは炊きあがるのを待つだけ…その時間に何を食べるか聞く)
『グァ、』
(少女のといかけに答えることも無く、少女近くを回って後ろにねそべる、どうやら食事をするつもりは無いらしい)
>>197
「……、たてもの」
(匂いはそこにはいっていっている、なるほど、此方に用事があったわけか)
「…ならぁ、ぼくにはかんけいあらへんかぁ」
(そう呟くと、あしをかえし、元の道に戻ろうとする)
『あ、ねぇ知ってる星星、赤子泣けども蓋は開けるなってやつ』
(そのくらいご飯炊いてる時って釜の蓋開けちゃダメなんだよねぇ、とくすくす笑いながら話しかける。ご飯要らないっぽい?とついでに首を傾げながら)
『ぐる…』
(言葉を発さない代わり、喉を鳴らして相槌を返す)
ガチャ…
「にゃーにゃー、かえったでぇ」
(するととびらがひらき、どうやら店主が帰ってきたようだ)
「?、あや、ごはんつくったん?、まだあさはやいんやし、ねとってよかったんにぃ」
(両手にあった荷物をおろし、ふわりとかおるいい匂いに首を傾げる)
『 くるくるクッ 』「 ん?」
( とりが気付く、白衣も遅れて気付く )
『 くるくるクルルくるくるっ 』
『適当なんだけど…』
(と、遠慮がちに差し出すのは美味しそうな炊き込みご飯に、味噌汁、キノコ達の天ぷら……と海恋叶らしいバランスのとれた和食だった)
「じぶんでごはんつくれるなんやえらいやん〜、ええこええこ」
(ぽむぽむと頭を撫でる)
「あ、せやぁ、星星、おいでぇ」
『ぐる』
(相棒が呼びかけると、するりとみことのそばから抜け、相棒のもとへあるく)
「ほい、ごはん」
『ガウ』
(虎はガバッとおおきな口を開く、雅はそのなかになにかをほおりこむ)
『……』
(興味津々、というように覗き込む)
『…ガウッ!』
「うわ、…あや、なぁにぃみこと、ごはんちゅうの星星のぞきこんだりしたらがんめんくわれるでぇ」
(吠える星星をおさえつけ、覗き込む少女に危険を告げる)
『あ、ごめんね………?何食べてるか気になっちゃった』
(ぺこ、と星星にお辞儀をして謝る)
「べつにええねんけどなぁ、星星がくっとんのはなぁ」
「魂」
( 店の前を まち では変わった二人が過ぎて歩く )
「 ……君の気のせいではないのかね? 」
『 クルルクルクル 』
「 まぁ こんな仕事なのだから…気持ちは分かるけれども 」
『 くるくるるクルッ 』
( とり はふるいボウガンを手に持って 白衣はいくつかのノコギリを背負って )
『………魂……………』
(あのふわふわしたやつ?と頭に?を浮かべながら。ふわふわで天ぷらにしたら美味しそうと能天気に考える)
「うん、そう、たましい」
(昔はは生肉とかもくっててんけどなぁ?、と男は笑う)
「…でも、まぁ、これしかくわれへんなってもうたから、」
『魂ってどうやったら取り出せるんだろう……?』
(……とてもブツブツと考え込みながら喋る)
「………」
(物騒なこと考えとるなぁ、と自分を棚に上げ、星星に魂をくわせつつ自分も飯を食べる、が)
「ふぅ、ごちそうさまぁ」
(数分もせず、彼の分の料理が一瞬で消えた、いや、食べたわけだが、)
「ほんじゃ、ぼくまたみせのほうもどるからぁ、ごはんたべたらみことはのんびりしとってなぁ」
(洗いもんは流しにほっとってなぁ、とそのまま部屋を後にし、店に向かう)
「……ん、?」
(店に向かい、外の扉にかけてある札をOPENにひっくり返したとき、知っている人間の匂いと知らない匂いにきがつく)
「……きのうのおきゃくさまぁ、やんなぁ…」
(ちかくにきたのだろうか、街でといいこの店の前といい、何をしに来ているのだろう)
『ご馳走様でした』
(洗い物はほっとくと汚れが取りにくくなるので、と律儀にィアの分まで綺麗に洗い、布巾で水滴をとり元の棚に戻す)
「……んー」
(店の中で品を確認する、いつも買い出しで買うのは、とくに異能が着いているようなものではなく、ただの日用品や専門品だ)
「……ん、きらしとるやん…つくらなあかんなぁ」
(異常性を持つものは、全て店主が作ったものである)
「 ……… ぅーむ 」
( 店の前を右往左往 お手の荷物は紙きれいちまい )
( とり は、いない…探すのを諦めてしまったのだろう )
「 ……… ( しくじった。… 開店時刻程度聞くべきだったな… )」
「…?」
(知っている気配がひとつ…店の前をウロウロ…)
「…あぁ、あのおきゃくさまぁ」
(その気配が誰だったのか気が付き、店の扉を開ける)
「おきゃくさまどないしましたかぁ?」
「 …あぁ、商談と思って聞いてもらいたい事柄があってね… 時間は取れるかね?」
( ぴたり見下ろし やはり覚えやすい見た目の店主を前に、挨拶を忘れてしまった )
「 ……おっ、と… 失礼。… こほん 、おはよう 」
「んふ、おはよぉございますぅ、ええですよぉおはなし、おくにどぉぞ〜」
(挨拶を返すと、扉をさらに開き、奥の客間へと招き入れる)
「 ……何だか君と話しているとニューロンがメルトダウンという物だね 」
( それに続き…鈍い音を立てる )
[ ト'' ]「 ぅ 」
「?はてぇ」
(学はあまりないので少し難しい例えに首を傾げる)
「どないしましたぁ?ぶつけたりでも…?」
(鈍い音に気が付き振り返る)
「 ……何でもない 」
( 少し屈んで奥の間へ入る… )
「?そぉですかぁ」
(本人がいいならいいのだろう、と部屋の奥に座る)
「それでわぁ、ごようけんをおききしますぅ」
( 正座し 一息をつく )
「 ……ふむ、まだ名も聞かない方に任せるような事ではないが…
単刀直入に言えば 私に対してとあるチケットの “ ダフ屋 ” をして欲しい 」
「…だふや、ですかぁ?おきゃくさまのおねがいやったらぁ、そりゃあ、ききますけどぉ」
(そりゃまたどないして?と、首を傾げる)
「 ………ここ、どこ? 」
( 駆け足で路地裏に飛び込んだ一人の少女が息切れをしながら看板の前で立ち止まりこてんと首をかしげる。こんな所あったっけ?なんて記憶を思い出しながらぎゅっと黒いセーラー服の裾を握る。ぐしゃぐしゃになったリボンタイを結び直して此処に入ろうか入らない方がいいが悩みながらおそるおそるドアに触れる )
「!……、おきゃくさまやぁ」
(新しい人の匂いを感じ、ポツリと呟く)
「…ふむ、星星とみことに…あぁ、でもどのみちぼくがおらへんとおねがいきけへんしなぁ」
(顎に袖で隠れた手をあてぶつぶつと考えている)
「 ……っ、 」
( ドアに手を掛けたまま数秒立ち止まったまま、悲痛な表情を浮かべドアから手を放す。何でも屋、復讐代行その他色々と書かれた文字を見つめるものもすっと瑠璃色の瞳を閉じそっとため息をつき、諦めたかのような笑顔を浮かべる。 『 助けて 』なんて誰にも言えるわけもないのに何を頼めばいいというのだろう。 )
「……………」
(ここにたどり着いたのに、扉から手を放した)
「…おむかえしよかねぇ」
(そう、声を零すと同時に、指をパチンと鳴らす、すると店の扉が誰が触るわけでもなく勝手に開く)
ここは何でも屋『雅』
ここにたどり着いた者の願いなら『なんであろうと叶える場所』である
「…おねがいですかぁ?おきゃくさまぁ」
(ペストマスクの下から、にっこりと微笑む口が見えた)
「 ……っ! えっ 」
( 立ち去ろうと再び瞳を閉じ開けた瞬間開いた扉に瑠璃色の瞳を大きく開く。店の光によって照らされた彼女の体には痣や擦り傷がついていた。頬にはまだ切られて新しいであろう傷後が一つ。それに気付いてあわてて頬を抑えて目線を地面に移すも、おねがいと聞かれてその顔をあげる。おねがい、おねがい、何を願えばいいのだろう。そんな事を考えつつも口では言葉を無意識に紡ぎだしていて )
「 ……っ! わたしの、話を……聞いて、欲しい、です! 」
「……もちろんやぁ」
(scullFaceに一礼をして少女の声の方へ向かう)
「とりあえず、ちのにおいがするんやけどぉ、…けがしとる?これのみぃや、なおるからぁ」
(そういって『修復薬』と書かれた小瓶を差し出す)
「 あっ、……ありがとう、ございます… 」
( 差し出された小瓶の中身を飲み、少しずつ治っていく傷に目をみはり。話を聞いてほしいといったものも何を話したらいいのかよく分からず、ころころと小瓶を転がす。もとからそんなに自分の話をするのは得意ではない。ほかの人の話を聞いて相槌を打つ方が得意なのだ。迷惑…だよねなんて思いつつ腕をさする。その行為をしても痛みがないことに少し驚いたように小声でつぶやく )
「 どこも痛くない……、いつぶりだろう 」
「…んふ、」
(ポツリと呟いた少女の声を聞いて、軽く微笑み、その頭に手をのせる)
「ゆっくりかんがえてええよぉ、ぼく、まつのとくいやからぁ、めいわくともちゃうしぃ」
(まるで考えを読み取ったかのように告げ、のせた手で頭を撫でる)
「なんでもやさんにまかせときぃ」
「 …っ、あなたは……私のこと、殴らない、、の? 」
( 頭の上に手を置かれた時体を震わせ目を閉じるも叩く訳でもなく、殴るわけでもない手つきに戸惑いを覚え。ゆっくりでいいと、自分の考えを読み取り頭を撫でてくれるその暖かい感触に思わず泣きそうになるのを堪え震え声で尋ねる。 )
「?なんでぇ?いたいやん」
(微笑みながら首を傾げる、痛いのは嫌だろう、自分だって嫌だ)
「それに、うちにはきみみたいなこぉも、よくくるからねぇ、だいじょぉぶ、みんなおねがいかなえとるから、おきゃくさまのおねがいもちゃあんとかなえるで」
(優しく優しく、恐怖を溶かすように撫でる、ひどくおびえて、それだけ痛かったのだろう)
「だいじょぉぶやで」
「 本当に……いいの?……私みたいな、…出来損ないのお願い、でも? 」
( ぐっと手を血が滲まないように握りしめる。そっと優しく頭を撫でられる慣れない感覚に少しずつ緊張や恐怖は薄れていき。話、どこから話せばいいのどろう。要領の悪い私には分からない。そんな考えだけがぐるぐる周り、口を開くも声にならず。口はよく口にしている言葉を紡ぐ )
「 生きてて、ごめんなさいっ……みんなが思ってるような人になれなくてごめんなさい……迷惑ばかりかけてごめんなさいっ! 」
「……………」
(撫でる手を止めず、考える、全て吐き出させて、全部全部声に出してしまえば、少しは楽になる、今までの経験上、欲望を叶えるためだけにこの店に来る者よりも、自分をおいつめて追い詰めて追い詰めて、それで限界が分からなくなったものがこの店に来る方が多いのだ)
「……………がんばったねぇ」
(だから、わかっている、分からない願いを吐き出すまでの時間が、とても辛いのはわかっている、だがどうか、少しでも楽になればいい)
(ここはなんだって叶えられる、なんにだってなれる場所だ)
『 だからっ……もう、誰も何も期待しないで……殴らないで…出来損ないで…なんにもないのはわかってるから、だから___もう、ころしてよ、楽にさせて、お願いだから 』
( 優秀な両親、兄、姉たちの顔に泥を塗らないように頑張った。要領が悪く頭も普通、特にこれといって秀でた物があるわけじゃない。いつもうじうじして言われたことが素直にできない。そんな私に失望した両親は私を居ないものとして扱った。兄は両親にバレないように日々のストレスのはけ口にした。それでも。こんな私でも皆に褒めてもらうために。 名門校にだって必死に勉強時間を削って合格した。それでも結果は変わらなかった。むしろ日に日にこの家に居場所はなくなった。あぁ、最後に名前を呼んでもらったのはいつだっけ。
ふっと過去を思い出し全てを諦めた笑顔を浮かべると今度こそ、本当の願いを口にする )
「 わたしをころして、ください……、こんな出来損ない、名前も忘れて、今まで育ててくれた家族から逃げ出す、誰の期待にも答えられないこんなわたしが生きてていいわけないから 」
『……生きててもいいと、思いますよ』
(久しぶりに沢山寝た、と無表情で考えると、自身によく似た…いや、真反対であるが故に怒りではなく悲しみに身を焦がす少女に、無責任かもしれないが、つい言葉をかけてしまう。雇われとはいえ私だって何でも屋のひとりだ。それに………)
『あなたはなにも、悪くは無いから』
「…みことぉ」
(おはよう、と声をかける、そして)
「そうやねぇ、もちろん、ほんしんからころしてほしいってねがっとるならぁ、それをかなえるのがなんでもやさんなんやけどぉ…」
(でも、だけど)
「……いきてていいわけない、は、じぶんのねがいとちゃうもんね」
(私事なんですけどもあしたちょっと採用試験なので浮上出来るか微妙です、明後日からは完全復活です、ご報告)
245:雅◆RI:2020/10/16(金) 15:02 (どどどどど緊張した、帰還)
「……星星、おいでぇ」
『 がう』
(相棒に呼ばれ、奥から駆けて相棒の周りをくるりと回る)
「ん、これでうちのこせいぞろいやぁ」
( お疲れ様にございます。…絡む時が分からず、放置してしまいました )
「 ……… 」
( する事も無い時が過ぎるのを知らないまま
おかしな薬と平気な薬の並んだ商品棚とにらめっこ )
(返答来ませんでしたからねぇ、申し訳ないですが◆jEさんが明日も帰って来れれないようでしたら今回のながれは先生のチケットのおねがいの所までリセットしようと思います)
「あ、おきゃくさまぁ、きになるもんありましたらおよびくださいねぇ」
「 …ふぅむ… 」
( 少しばかり 悩ましいようなかおをして )
「 …頼み、という形での商談があるが…
少し長くなる上、まともに店へ頼めるような事でもなくてね… 」
( 右往左往。…の末、けっきょくは )
「 ……それでも良いなら… 時間を取れないだろうか?」
「…はぁい」
(振り向き、すこしマスクを上げながら見える口元が微笑む)
「ここは、おきゃくさまのおねがいをかなえるばしょですのでぇ」
「 …幅の広い売り文句、ね… 」
( 再三のチラシ通り。… に なにも思うことはないけれど )
「んふ、まぁ、じっさいなんでもありますからぁ、おまかせくださぁい」
(な、星星、と相棒に声をかける)
『ぐるる…』
(頭を撫でる相棒に喉を鳴らしながら擦り寄る)
「 ……さて … 頼みたい事というのは…
正確にいうと商売では無いね。… とある チケットの確保、
そしてそれを私が買ったという事にして貰いたい 」
( 懐からチラシを取り出すと “ 猿人族出展 ” と…
広告の殆どを占めるくらいに おおきな美術館のイベントが紹介されていて )
「 要するにダフ屋。…という訳なのだよ 」
「だふや…ふむ、ずいぶんおおきぃいべんとみたいですねぇ…、えぇ、さんかちけっとのにゅうしゅ、にゅうしゅしゃのぎぞうですねぇ?」
(うけたまわりましたぁ、とやわらかくこえをあげる)
( 受けたことの意を示したとき、少しの間驚いた顔をする )
「 ……… このまちには警察が無いのかね?」
( 腕を組んでは、印象的な喋り方を耳にして…
ニューロンの溶けるような感覚を覚えながらも はっきりと全身を見つめる )
「あはぁ、まぁ、ぼくのおみせはねがいがあるひとかぼくと『縁』があるひとしかこれませんのでぇ」
(わるいことしてもばれへんのですぅ、と口元に人差し指を添える)
「あ、ちけっとのほうはすぐにごよういできますけどぉ、ぎぞうのほうはいまからおこなうことになりますのでぇ、すこしおまちくださいねぇ」
「 ……あぁ、頼むよ… 」
( 謎めいて、その上でベールは剥がれない。
詮索の意味は薄きと断じる事は…得策だろうと
似たような経験からそう 思い、壁に背を任せる事にした )
「 ……… …… 」
( ラーメンでも 食べようかな ... まどから差し込むあきの色 )
「〜♪」
(scullFaceの傍から離れ、見えない位置でとある箱から紙切れを取り出す)
「、…いやぁ、ぼくってけっこうめぐまれとるよなぁ」
(それは彼女が求めていた、チケット、それも正真正銘の)
「そもそもいくつもりなかったけどぉ、…んふ、きぶんてんかんにでもいけばよかったかもしれへんねぇ」
(なんて、言っても無駄なのことくらいわかっている)
「…さぁて、がんばりましょねぇ」
「おまたせしましたぁ〜」
(数分後、のんびりとした声を店内にひびかせ、scullFaceのもとへとぱたぱたと駆け寄る)
「こちらがちけっとですぅ、おきゃくさまめいきになっておりますのでぇ、ごかくにんおねがいしますぅ」
(ぴらりと彼女が求めた通りのチケットを差し出す)
「 どうも 」
( 簡単な返事。そして感嘆の出来を見て
表情は氷にように動かなくても 心の中で舌を巻く )
「 ……ふむ 何でも屋、の … 看板に嘘はない 、か …
さて 幾らの心付けが必要となっただろうか?」
「おすきにぃ、なんでもやですのでぇ」
(金目のものは好きだ、が、べつにおかねそのものが欲しい訳でもない、それに)
「ぼくがほしいのは『ご縁』ですからぁ…」
『……だふ………や??』
(なんだろ……と頭を傾けて)
「!…うーん、みことはしらんでええかなぁ、あんまりええこととちゃうし」
(ぽんぽんと頭を撫でてやる)
「ま、なんでもやさんやし、ぼくがことわるりゆうもないし、いろいろあるんやぁ」
『………手伝いたい』
(わたしだって、と少し口をとがらせて)
「…うぅん…、さすがになぁ、こういうことはぼくがやるよぉ、みことがおとなになったとき、こういうのでかせげるんやっておもわれてもこまるし…」
(アルバイトさんやしなぁ、と困ったように声をかける)
『……お、とな』
(なれるのかなぁ、と首を傾げて。というか、)
『大人ってどうやってなるの?』
「………、…………」
(少女の疑問を聞いて、撫でていた手を止める)
「………、まぁ、じかんがたてばなれるよぉ、みこと」
(……………………………時間が経てば、なんて、なんど、自分がかんがえたことだろうか)
(いや暗いのはやめよう、性にあわない、過去など捨ててしまったのだから、何を着にする必要もない)
『おとなになったらね、ィアとけっこんするの!!』
(結婚、とかよく分からないけれど、ずっと一緒の証だった気がする)
「……………は?」
(ぱちくりとめをみひらく、全く予想外の方向から殴られたような感覚、え?このこいまなんていった?????)
「…え、えぇとぉ、ま、まだその、け、けっこんとか、えっと、そ、そういうのは、…は、はやいんとちゃうかなぁって…お、おもうん、やけどぉ…」
(よそうがいすぎて語尾が小さくなっていく、子供特有のあれだろう?父親と結婚するとかそう言うべたなはなしだろうしってる、そうだといってくれ)
『けっこんしたらね〜こどもいっぱいほしい!!!』
(と、小さな手を大きく広げて…まぁ6、7さいのしょうじょの可愛らしい妄想だと受け取れもするが…)
「」
(ふらりと片手で頭を押え、倒れそうになるのを根性で耐える)
「……………」
(おかしい、おかしい、どうしてこんなにも好意を持たれているのだろうか、正直彼女のことは妹、もしくは子供のように思っていたのだ、なのにおかしい、おかしい)
「…………」
「あ、」
(そして、思い出す)
『────ィアちゃん』
(ぞわりと、全身の毛が逆立つような感覚を『思い出す』)
(おもいだすな、おもいだすな、おもいだすな、おもいだすな)
(あれは好意などではない、あれは善意なのではない、あれは)
(あれはただの、悪夢だ)
「っ、」
(冷や汗が出るのがわかる、久しく忘れていた、もう切り捨てたつもりだった、なのに、なのに)
(あいつはまだ、僕の中に居座るのか)
「…………………もうしわけありません、おきゃくさま、しょうしょう、せきをはずします」
(はやくひとりになろう、わすれてしまおう、こんなこと)
『………?』
(おかしい。喜んでくれるはずだったのに。いつも私は空回りする。どう頑張ろうと私は、 …それならいっそ)
(ちら、と見た視線の先に包丁。思い出される惨劇。自分で作りだした肉塊たち。そうだ、ぬるま湯に浸かっていて忘れていた。私の本当の願いは、)
『……………私は、生きてちゃダメなんだ』
『ガウ!!!』
(間違えたことを考える少女にむかい、これまでに無い大きさで吠える)
『ぐるるる…』
(その場から少女を動かさないよう、その大きなからだで少女の周囲を回る)
『………通して』
(今までになく冷たい声と瞳。いつしか明かりが点っていた瞳はまた漆黒を映し、まるで静かな新月の夜のような目を瞬かせ、星星に命令を下す)
「…っ…」
(後ろの様子も気にせず、自分の部屋へと駆け出す、すぐに部屋に飛び込み、鍵を後ろ手に閉める)
「〜は、…っは…」
(荒くなる息を押え、扉にもたれ掛かる)
『ィアちゃん』
「っ、うるっさいねんっ!!!!」
(その声をやめろ、その声をおもいだすな!)
(声を荒らげる、かき消すように)
(おちつこう、はやく、)
(はやくおちついて、はやく、店にいるふたりに謝らなければ)
『ぐるるる…』
(少女がかなう相手ではない、そこにいるのは猛獣である、)
(死なせる訳には行かない、ほおっておいたら、相棒はまた泣くことになる)
(己の不甲斐なさに、己の無能さに)
(少女をうしなって、今1番気づつくのは、自分の相棒だ)
(傷つくです、誤字)
279:雅◆RI:2020/10/16(金) 21:16 「…………」
(懐から、小瓶をひとつ取り出す)
『忘却』
(そう書かれた小瓶をには、少量の液体が入っている)
「っ、!」
(それを飲み干す)
(わすれよう、わすれよう)
(これでいつも通りだ)
「───?」
(あれ、なんで部屋におるんやろ、さっきまでおきゃくさまと商談中やったんやけどなぁ)
「!?しょうだんちゅうやん!??」
(なんでぬけだしているんだ!?早く戻ろう!!)
(そう思って、自分が鍵をかけたことを忘れたしまった扉を不思議に思いながら、また、店へと駆け出した)
『……………あたしは要らない、必要なんかない』
(どこにいったって、何をしたって)
『…………ねぇ、通して、星星』
(いつの間にか溢れ出した涙を止める術も知らずに)
「っはー!!!!!?もうしわけありませんおきゃくさまぁっ!!」
(店内の様子など「覚えておらず」、焦りまくった状態で店内に入り込む)
「…?あれ、みこと、星星、なにしとんのぉ?」
(そして、2人の先に包丁があるのに気がつく)
「!わーわー、あぶない、なんでこんなとこおいてんねやろ」
(そうして攻防している2人を他所に、その包丁を手に取りしまい込む)
「って!?みこと?なんでないとんの!?」
(そして振り向いてようやく、少女の方から涙の匂いがしている事に気がつく)
『…ぐる…』
「わーわー、どないしたん!?どっかいたいん?」
(すぐに少女に駆け寄って地面に膝をつき、自分の袖で涙を拭う)
『…ィアに嫌われたぁ』
(涙を拭われたことで何かが壊れたのか、とめどなく涙が溢れて止まらず)
「!?!?!?きらってないで!?!?!?」
(なんで!?!と全力で疑問符を浮かべる)
「あー、ご、ごめんなぁっ、なかんといてぇ…」
(訳が分からないが、ときかく泣き続ける少女を抱きしめ、背中と頭を撫でてやる)
「ごめんなぁ」
『…ひぐっ、あたしが要らない子だから、ダメな子だから……死ななきゃいけないの………』
(ぐす、ぐす、と鼻をすすりながら)
「??????」
(いったいどうしてそうなったのか、忘れてしまっている彼にはわからない、が)
「いらんくないよぉ、みことは、なんでしななあかんのぉ…?」
(撫でることはとめず、そのまま言葉を紡ぐ)
「ぼくは、みことといっしょにおってたのしいよぉ」
『…たのしい?ほんと?』
(少し機嫌が治ったようで目を擦りながら……しかし少女に刻まれた…"結婚"という言葉の恐怖は消えずに)
「たのしいよぉ、みことがきてからいっつもにぎやかやし…」
(落ち着いてきた少女を見て優しく頭をぽんぽんとたたく)
「やから、いらないこやなんていわんでぇ、ぼくがかなしくなってまう…」
『…ごめん、なさい』
(目が見えない彼には分からない明らかな変化…いや、その圧倒的な存在感は分かるかもしれない、体の端から侵食し始める呪詛の文字)
『!ぐるる…!』
(目の見えない彼の代わりに、少女の変化に気づいたものが1人、そして)
「?星星、な、にっ」
(そして、素手で少女に触れたかれも、その異質性の気配に気がついた)
「っみこと!」
「っ星星!じゅそや!あれもってきて!」
『がうっ!!』
(相棒の声を聞き、すぐに駆け出す)
「っみこと!みこと!!きこえとる!?」
『あたしは要らないあたしは要らないあたしは要らないあたしは要らないあたしは要らないあたしは要らない…………』
(ブツブツと唱える彼女は異質で………もはや元の人影はなく)
「……くそ、もうきこえてへんか…」
(少女から手を離す、これ以上近づけばこちらも呪詛に汚染されるだろう)
「……みせのなかは、こまるなぁ」
(おきゃくさまもいるのだ、あらごとはなるべくさけたいものだが)
「…うまくいくとええけど」
『…………"ごめんなさい"………あたしは要らないあたしは………』
(薄れる意識の中で、困っているィアを見て……微かに動く唇で謝罪をする。あたしはやっぱり……あしで、まとい…………)
『ガウ!!!』
「!…ん、星星、ありがとぉ、…ほんじゃ」
(相棒が持ってきたものを受け取る、それは──黒い、革の手袋)
(それを手にまとい、するりと相棒の背を撫でる)
「…ちゃっちゃとかたずけるで、星星」
『ガルル…』
「…じゃ、星星、ふぉろーよろしゅう」
(そう告げると、たんっと床を蹴り、少女の側へ瞬きのうちに移動する)
「…きこえとる〜?みこと」
(いまたすけるからな、とつげ、少女の肌に手袋で包まれた手を伸ばす)
『………私は要らない……"ごめんなさい……助けて"私は要らない…………』
「……『喰らえ』」
(ずるりと、触れた場所にあった呪詛が、手袋に吸い込まれる)
(彼が着けている手袋は、呪具のひとつ、何でも屋と言うだけあって、どんなものだってここにはある)
「あーあ、くろくなってまう、『あんなにまっしろやったんになぁ』」
(その手袋の色は漆黒、それをよくみると、文字が蠢いているのがわかる)
(それらはすべて、吸い込んできた呪詛、触れることで呪詛を食らう、それがこの呪具)
『ぁっ……』
(は、とした顔をしたあと…とても青い顔をして、)
『ごめん………なさい』
(深い夜の瞳を閉じて意識を手放す)
「…『喰らえ』」
(意識を手放す少女を支え、さらにそのからだを蝕む呪詛に触れる)
(ズルズルと吸い込まれるそれにより、手袋はさらに黒さを増してゆく、そして)
「………」
(顔にも出さない、こえにもださない、だがそれは彼の指先を壊していく)
(誰も気がつくことは無い、だれも、少女も、長年連れ添った相棒さえも)
「…だいじょぉぶ、つぎめざめたら、また、いつもどおりや」
(そんな優しい声をかけ、呪詛を喰らい続ける)
「……ふぅ、」
(呪詛を全て喰らい尽くし、意識のない少女を座敷に寝かせる)
「…、ちょっとごめんな、みこと」
(そして少女の口に、ひとつ薬を飲ませる、『呪詛返し』、どこぞの誰かは分からないが、この呪詛の量は異常であった)
「……………もうだいじょぉぶやからねぇ」
「………………」
誰もが寝静まったであろう夜、意識がないままの少女を寝床へ運び直し、星星を傍に布団を敷いてねかせてやった
起こさないように襖を閉め、そのまま店の外にまで出る
「…………」
そして、黒く染った手袋を剥ぎ、自分の手をみる
指の先から第一関節まで、黒く染っているそれは、只人であれば泣き喚く程の痛みを放っている
(…やっぱり、壊死しとる…でも、前よりはマシや…)
この手袋を使ったのは、これが初めてではなかった
何度も使った、その度に、己の力で『戻して』いた
何度も壊れる手先に、己の目の代わりに発達してしまった視覚を除いた4つの感覚のせいで、むしろ人より酷く強く感じるそれは、痛くて痛くてたまらない
でも
「だいじょぉぶ、ぼくは、だいじょぉぶやぁ」
己の手を握り、『戻れ』と念じながら、自分に言い聞かせるように唱える
夜は寒い、さっさと戻して、早く寝よう
『…………んぅ』
(長い眠りから覚める。しかし何か…悪夢を見ていた気がする。確か……姉が昔、私を呪っていたような……………)
『あれ、ィアさん…は……?』
「…ん、よし、」
(いつも通りに『戻った』己の手をみて、よし、と頷き、再び店の中にはいる)
「…さむ…」
(夜は冷え込むなぁ、と考えながら、入口の真正面にある店主の席に腰掛ける)
「……、ふぅ」
(今日はここで寝てしまおう、どうせ明日も早いのだから)
『…ィアさん』
(おかえりなさい、と呟く。今日はなんだか一人で寝るには寂しすぎる日だ。私の気持ちは消せばいい。…今はただ、彼の優しさに甘えたい)
「…んぅ、……?あぁ、みことかぁ、どないしたん…?」
(ただいまぁと、半分寝かけながら少女に声をかける)
「きょうそとさむいねぇ、へやんなかおらんとかぜひくよぉ…?」
『…あ、あの、一緒に……ねても、いいですか……?』
(そこまで小さい声でつぶやくと…やっぱりなんでも、と首を振って)
「!……んふ、ええよぉ、おいで、星星もいっしょにねらそ、あいつおったらあったかいねん」
(少し驚くがすぐに了承し、立ち上がる)
「ねむいやろ、ほら、ねとってええよ」
(少女に向かって両手を広げ、抱き上げる体勢をとる)
『…!!っ、ありがとう、ございます……』
(受け入れて貰えた幸せと、彼に触れる恥ずかしさから頬を紅潮させ……そっと腕の中で丸まる)
「おーしゃおしゃおしゃ、ねんねんころり〜」
(そのまま抱き上げて、うろ覚えの子守り唄を歌いながら相棒がいる寝床へ一定のリズムで背中を叩きながら運ぶ)
「…星星〜、」
『…ぐるるぅ…』
「ん、おまえもおいでぇ、いっしょにねよ」
『………ん…………』
(子供扱いにほんの少しだけ眉を寄せて…けれど子供には変わりがないので諦めて受け入れ、目を閉じる。ふわふわとした星星の毛並みが少女に安寧をもたらし、眠りへといざなう)
「…おし」
『ぐる…』
「んー?あぁ、おまえもねててええよぉ星星、ぼくもすぐねるからぁ」
『がる…』
(相棒の声を聞き、少女を包むように眠る)
「……、おやすみぃ」
「…………あ、」
(ふと声を漏らし、己が着けているペストマスクの紐を解く)
「…ふぅ、…さすがに、たにんがおるんやったら、はずさんとなぁ」
(そのままマスクをはずし、素顔を晒す、窓から差し込む月明かりに照らされ、誰もが目を奪われる光景だ)
「……、」
(ぺたりと己の顔を撫でる)
「……はぁ」
(ため息をひとつ着いて布団に潜る)
早く寝よう
…ぅ…………………がぅ…………………………
『ガウっ!!!』
「!!!!」
(相棒の声にびくりと体を震わせて目を覚ます)
『ぐるる…』
「え、あ、あぁ、もうあさなん…?ありがと、しんしん…」
(珍しく長くまで寝てしまった、いっていつも3時起きだったのが6時に目を覚ました、という、一般的にはまだ早い時間なのだが)
「…かいだし、は、まぁええかぁ、あんまなくなってへんし…」
(寝起きであるため口が回らないまま、いつも以上に舌っ足らずで話している、ほとんど頭も動いてはいない)
(__幸せとは、とつぜんにして終わりを告げる。崩れ落ちるそれに、儚いからこそ人は縋り付く。)
「貴方だけが幸せになるなんて許さない」
(この少女の幸せもまた、崩壊する。呪い、それもこの世を呪った姉からのもの。部屋に微かに勾玉が割れる音が響く。)
「貴方なんて…溶けてしまえばいいのよ」
(___世界には、"奇病"が存在する。あるものは体が木のようになったり、あるものは象のように皮膚が伸びたり。
そして幼い少女は、他の誰でもない姉のせいで【宝石病】を患ったのであった。)
【宝石病】
心臓、脳を栄養源に蝕む病。
患者が死んだ時、血液や肉がサラサラと溶け水になり、心臓が宝石になるのが特徴。
痛みなどは特になく、末期になるまで気づかないことが多い
『おはようございます……』
(星星の声にびっくりして起きる。ぺこ、と挨拶をして重くなかったか尋ねる)
「おはよぉ…」
(素顔のままで挨拶を返す、寝ぼけているせいで自分が素顔を晒していることにすらきがついていない)
「…みせ、みせ、あけてきてぇしんしん」
『ガウ…』
(動くのが億劫で、相棒に開店の準備を頼む)
「おもくないけどぉ……むしろかるすぎ…まってめしつくるわぁ…」
(のそのそと結局起き上がり、台所へ歩き出す)
「まっとってねぇ…」
(ほぼ寝かけだが手元は的確で、するすると料理ができているのがわかる)
『………おかお、きれい…………』
(こっちも寝ぼけていて…とても綺麗なその顔とその唇に唇を落として…………また寝息を立て始める)
(…??????)
(脳が覚醒していないせいで自分が何をされたか全くもってわかっていない、が)
「……………みことぉ」
(なにか、違和感を感じる)
「みことぉ…?おきてぇ…」
(違和感、『なんだか冷たかった』、それこそ、石のように、水のように)
(星星と共に眠って、あそこまで冷たいことは無いだろう、おかしい)
「……………」
(少女に触れた、そして気がついた)
(呪い、呪詛に近いが、これは別物だ)
「…みことぉ、いしきある?、おきれる?」
(そう理解した瞬間、ばちりと意識を覚醒させ、優しく、優しく声をかける)
『…………?どーしました………?』
(めを擦りながらまた起きて…何かよく分からない不安で胸がざわめいて)
「…んー、みことぉ、いわかんある?あるんやったら、ぜんぶいうて?」
(少女の前に座り、問いかける)
(呪いである、ということは感覚でわかるのだが、なにせそういうのは専門ではない、常連客にいたりもするが、都合よく来てくれる訳でもない)
『………?特には』
(ただ、とほんの少しの違和感、心臓が、あまり動いていないような)
「『ぜんぶ』、ちゃんというてね?」
(しんでまうかもしれへんよ?と、サラリととんでもないことを告げる)
「……んー、やっぱりだれかおるよねぇ、みことのこと『みとる』やつ、これはだれなんやろなぁ」
(呪いの根源、少女の姉、さすがに細かいところまでは分からないが、なんとなく『誰かいる』ことはわかる)
(名前〜!!!!!!!無視でお願いします!!!)
329:海恋叶◆Uk:2020/10/18(日) 21:22
『…………あ、多分』
(見てるなら…と勾玉を持ってこようとして気づく。空色だったそれがどす黒く染まり、真ん中から割れていることに。)
『………おばあちゃんじゃ、ない…………?』
(脳裏に浮かぶは、散々私を呪っていた)
『おねえ、ちゃん……?』
(あたしがよくやるやつ〜w大丈夫ですよ(`・ω・´)ゞ)
331:雅◆RI:2020/10/18(日) 21:24 「…おねぇちゃん、ねぇ」
(呪いの根源はそれか、と少女が触れる前に、ひび割れた勾玉を掴む)
「…うへ、さいしょよりぞわぞわする…」
(あざっす…(´;ω;`))
333:海恋叶◆Uk:2020/10/18(日) 21:28
『………??』
『おねぇちゃんって、だれだっけ』
(脳が蝕まれていく。奇麗な宝石。それは命の宝石。どんどんと進行していく違和感)
「…ふむ」
(とりあえず、応急処置をしておこう)
「…みことぉ?ちょっとごめんねぇ」
(そう告げると、少女の額に指を当てる)
「『戻れ』」
(ぐるんっ、と少女の体の中の時を戻そうと、声を放つ)
(元に戻す、元に戻す、呪いが進行する前まで、元に戻そう)
『………おかしい』
(心臓が、おかしかった、と首を振る。体内に石があるような、と)
「…ん、心臓やね、…星星!!!」
『ガウ!!!』
「おっし、はやいな、ちょっとみことのそばおって、たぶんきびょうのどれかや、とりあえずぜんぶくすりもってくるもってくる」
(相棒にその場を任せ、駆け出す)
『…君誰?』
(かっこいいねぇ、と星星をなでる)
『ガウ…』
「よっ」
(小瓶を両手に複数もち、足で襖を開ける)
「はぁいおまたせぇ、みことぉ?ぼくのことまだわかるぅ?」
[ ガラ ガラ ガラ ]
「 …… ( 手こずった。)」
( 見る者 多くの視界が黒に染まる真夜中、自然の暗闇
…… その中を小さく、車輪の音? を漏らしながら行く影有り )
「 …… …… やれやれ … まさか顔も含めてチケットとはね… 」
『………あ、ちょっとそこの〜!!!!』
(scullFaceの後ろから、大声を出して呼ぶ声)
『なぁなぁ?お前さんニンゲン?ニンゲンだよねぇ!聞きたいことがあるんだけど!』
「 ……… あぁ 何か 」
( 素早く振り向く… のを、途中で止め
横向きに背後の声と対面する )
[ チ ]「 ……… 」
( 向きの関係上… 相手から見えない左手にハジキを忍ばせて )
『…?…まぁいいや、この辺にさぁ、ィアって子、しらない?何でも屋とかいうのやってるらしいんだけどさぁ、あの子、俺と『縁』を結んでくれなかったから、見つかんなくて』
『お前さん、ィアに会ったことあるだろ?』
「 ………このまちにはプライバシーと呼べるものすら無いのかね?」
( 一旦、は胸をなで下ろすも … 明らかと言っても過言はない
‘ その人物に対しての面倒 ’ に近いものを感じ、ある部分については…
“ YES ”を しかし大多数の部分に対しては “ NO ” を示す )
「さぁ?プライバシーとか、俺に言われても」
(心底どうでも良さそうに肩をあげる)
「そんで?ィアちゃんどこにいるか教えてよ〜、また『逃げられる』とこまるんだって」
(困った風に頭をかく)
「 …その程度すら知らないで私に話し掛けないで貰いたい、悪いが失礼する 」
( 増していく疑念… しかしそれ以上に、決定的な ‘ 外的存在 ’の。
… そして過去にあった、理由ありきの存在が故の行動を感じて…
何れにせよ情報も足りなければ思考、判断の材料も足りない )
( …故に 時間を伸ばすことにはしたが… )
「 ………… 」
『…………はぁ、ニンゲンってめんどくさいな』
(求めていたものと違う返答、態度に、へらへらとしていた表情を消し、ぽつりと呟く)
『ィアちゃんとの『縁』の匂いがするニンゲンを、俺が逃がすわけないでしょ』
(ずるりと、男の影が揺らめく)
( 矢張り と内心のため息を深める )
「 ……問答は… これ以上無用かね? 」
『ィアちゃんの居場所おしえてよ、知らなくて困ってるから聞いてるのに、ニンゲンってみんなこんなんなの?困っちゃうなぁ』
(ずるりと影が揺らめく、そして浮かび上がる、蛇に似たそれは目の前のニンゲンを囲むように伸びていく)
「 ………… 」
( 懐にあるものを握り締め… 地面にバラ撒く!)
[ ぼふんっ ]
( 自身からかなりの範囲、周囲を煙が覆った。
… 効果は期待できないが 一応催涙ガスであり… )
「 …… ( 蛇、か )」
( 自身はガスマスク …の前に、“ 氷 ” を多く飲み込み
体温を出来うる限りは下げる。… 後は止まる暇もない )
[ タ''っ ]
( 売人への言い訳を考えながら荷物を放棄
…囲み切られないうちに合間から包囲を抜け出そうと駆け出す )
『む、へぇ、器用なニンゲンやねぇ、逃げるつもりなん?』
(催涙ガスに包まれる中、そこから声が聞こえてくる)
『でもだぁめ、答えてくれたら無傷で返してあげるけど、言わないんだったら仕方ないよねぇ』
(そしてその煙の中から、ボッ!!とふたつの蛇のような影が先程からは考えられないスピードで飛び出す)
「 ……( まぁ、蛇なら素早い が… )」
( 突然素早くなる蛇… なら慣れたもの
前転する事で 白衣を一部、むしり取られる代わりに回避する )
[ ホ''ンッ ホ''ンッ ホ''ンッ ]
( かと言って噛まれれば何があるか分からない。
…それに蛇ならまきつくだろう、 そうなれば…
しかし思考する間も無い 火炎壺をばら撒きながら走る )
『お、いいねぇ、いい動きだ、じゃあこうしようか』
(そう告げると蛇を追いかけさせたまま)
パチン
(指を鳴らすと、こんどは虎のような影があらわれる)
『いっておいで、殺したらダメだよ』
「 ……… !! 」
( “ 群れる四足歩行の肉食 ” には嫌な思い出しかない…!
瞬時に振り向き、折り畳んでいたボウガンに小さなボルトを装填 )
「 しつこいっ…!! 」
( 虎が接近する前に… 蛇の頭に向けて数発を発射。
不定形故に仕留められるのか定かでないが 緩和無しでは逃げ切れない
ボルトが切れるや、惜しむ間も無くボウガンを捨てて走る 走る )
『!あーあ、打たれちゃった、もー、ィアちゃんの場所教えてくれるだけだってのになんでそう頑なに逃げるかなぁ、なんか理由でもあん、の!』
(打たれた途端その場所から影が崩れる、が、ギギギと腕を後ろにひき、勢いをつけてその腕を前に出すと、また失速した蛇が元に戻る)
「 ……… !! 」
( …簡単に行かないのは分かってはいたが、即座は流石に驚いた
ならば と今度は … 走りながら、周囲に油をばら撒く… )
「 …… ( 頼むぞ…!)」
( ある程度進んだ段階で … 火炎壺を落とす。
瞬間着火!自分から背後は火の海となって蛇や虎を迎え撃った!)
『、へぇ、火か』
(すると、燃え上がる周囲の火の明るさにより、己の影が薄まり、形を保てなくなっていく)
『あーあー、俺の影、かわいそー、久しぶりに遊べたのにねぇ』
「 ………!!」
( 火は視界を遮り 更には虎蛇までもを滅してくれた…
だが、それでも望みは薄いのは目に見えている。)
( かなりの距離まで走って来ると 裏路地の影に入り込む )
「 …… っはぁ…… 」
( 一息をつき 使用した道具の数々、そして置いてきた荷物を思い出す… )
「 ……… ( いやはや … 手酷い損だ )」
( そんな事を先程の出来事と関連づけるのを最後、売人への言い訳を考え始めた )
『……自分から、『影に入っちゃうんだ』』
(ずぷんっ、と音が響く)
『ねーえ、そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?なんでそんなに頑なに答えないの?ィアちゃんに口止めされてた訳でもないんでしょ〜?』
「 !!! 」
( やられた。と身を翻して散弾銃を突き付ける )
「 …さぁね、君の事が気に入らないのが理由にでもなるか 」
『…気に入らないの?なんで?』
(散弾銃を突きつけられながら、心底分からないという顔をする)
『というか、気に入らないだけで、ボロボロになってまでィアちゃんのこと話さないのはおかしいとおもうけど、他人でしょ?あの子とお前さん』
「 ……そういう態度だよ。… 理解しないその態度が1番嫌いで… ねっ!」
[ ス''タ''ァンッ ]
( 牽制すら怪しいが引き金を前触れなく引いて放ち
裏路地から転がり出、そのまま駆け出す… 理解されない事をこれ以上言っても仕方無い )
『…はぁ、理解してあげようと聞いてるのに…分からない子だなぁ』
(うち放たれた攻撃を、影で飲み込む、また、追いかけようとした時)
『──あ』
(見つけた)
男の目線の先には、ひとつの張り紙
【何でも屋】
『…はは、やっぱり追いかけてよかった、そっかぁ、縁がある子の所にもあらわれるんだっけ?』
『ありがとねーニンゲン、ようやく見つけたよ!もしかして案内してくれたのかな?』
(にっこりと微笑んで駆ける彼女に礼を叫ぶ)
『ま、今日は一旦これで切りあげかな、…じゃあ…』
『今度こそ、迎えに行くからね、ィアちゃん』
「 ………… 」
( …時は不運に傾いた事を後ろから聞こえる声が示す… )
( 建物の上に駆け上がり、気配を隠す布を被る。
そのまま、影の男を眺める事にした … 毒は皿まで )
『〜♪』
(壁に貼ってあるチラシを剥がし、影に何かを埋め込む)
(ずぷんとそれは影に飲み込まれ、機嫌良さそうに男は笑った)
『ィアちゃん、げんきかなぁ、可愛いお目目、ちゃぁんと俺が『持ってる』から、はやく迎えに行くからねぇ』
(そう呟きながら地面に己の額に描かれた紋様を描く)
(それが薄く光ったと思ったら、男の姿は消えていた)
(キャラデザ近日中に出します)
368:雅◆RI:2020/10/19(月) 00:41(今日は落ちます、また明日)
369:海恋叶◆Uk:2020/10/19(月) 18:16
『……あ』
(彼女は本来普通の人だ。戻す、と言う荒療治に少し気を失ってしまっていた)
「あら、きぃうしなってもうて…どのくすりがあうかためさなあかんのやけど…まぁ、しゃあないか」
(慣れないことをさせてしまった、奇病の薬であろうと取り揃えてあるから、そこまで心配はいらないが、その前に…)
「…おねぇちゃん、やっけ、」
(根源を、絶たねば)
『……で、も………あたしが悪いから、とけてもいいんです』
(それがお姉ちゃんの頼みなら、と齢6、7の少女からはおそらく出せないような儚く散りそうな笑みを浮かべて)
「…ほんとにいうてんの?それ」
(そんな少女を覗き込み、問いかける)
「おねえちゃんがどうとか、しなんとあかんから、とか、そういうのじゃなくて、ぼくはおまえのおねがいしかきけへんよ」
(ほんとに、しにたいん?)
『……あたしの意見…………?』
(意見……出したことないから……と目を泳がせて)
「だしたことなくてもいまいうて、やないとほんまにとけるまでほったらかしてまうよ?それがねがいやっていうなら、ぼくはほんとにそれをかなえんとあかんくなる」
「ぼくは、みことがのぞまずしぬのはいやや」
『………死ぬのは、怖いよぉ………』
(ぽろ、と一筋の涙を流す。死んだ瞳は涙で星空のように光り…)
「ん、わかったぁ『おきゃくさま』おねがい、うけたまわりましたぁ」
(さきほど、とける、という言葉を聞いて、ひとつの奇病に思い当たった)
(『宝石病』)
(そう書かれた小瓶をあけ、少女の口に流し込む)
【許さない】【許さない】【許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない】
(飲ませようとしたその瞬間、怨念に満ちた地を這うような女の声が響き渡る。刹那、少女の白目が黒く変わり、藍色の目は紅くなり目から血が流れ出す。爪は伸び牙は変形する。
”憑依”…普通ならば難しいそれは、この不思議な場所のエネルギーと親族である適合性、そして溢れんばかりの怨念によってその力を増大させたのであった)
「…うわ…」
(やはり出てきたか、まぁ、このまま上手くいくとは思っていなかったが…)
「きみがれいの、おねぇちゃん、かな?」
【この子がいなければ私は…………!!!!!】
(憎しみ、憎しみ、憎しみ。行き場のない憎しみはいつか妹に。
ごめんね、ごめんね、ごめんね…………
死んでね)
(少女…であり少女ではないそれが、自分の首に手を回す)
「あー、だめやだめや、それはあかんよ」
(とん、と、首を絞めようとする手を掴む)
「おねがいされてるんや、しなすわけにはいかへんなぁ」
【なんでよ…!!死なせて!!!じゃないと私は……!!!】
(一生この子を苦しませてしまう)
(ぶわ、と黒い怨念が辺りを竜巻のように吹き荒れる。
ときたま聞こえる号哭は、怒りにも悲しみにも聞こえて)
「…あや?もしかしておねぇやん、ほんまにうらんどるわけやないんかな」
(せやったら)
「──『おきゃくさま』、あなたのおのぞみはなんでしょう」
【…………】
【……………………】
【……………………………】
【この子を、私から解放してあげて】
「じょうぶつでも、いきかえりでも、ぼくがかなえてしんぜましょう」
「いもうとさまをすくったまま、あなたもすくってしんぜましょう」
___穏やかというか … 変わらない天気のした
( 今日の表通りを浮かない顔で あるく白衣のひとがひとり )
「 …… やれやれ … ( 損した、損した… )」
( 手持ちもあまりない。情報もない … 最近はよく損してばっかり )
「うけたまわりましたおきゃくさま、では」
(ぐっと掴んでいた手を引く)
「しつれいいたします」
(バリッッ!!と、そこから、みこととはちがう、少し大人びた少女を引き抜く)
【〜っ…!?】
(咄嗟に引き抜かれ慌てる少女は、どことなく幼い、しかし大人びたミステリアスな魅力を持つ少女であった)
「んふ、いらっしゃいませおきゃくさまぁ、さておねがい、ほかにもありますかぁ?」
(なんだって叶えよう、生き返りでも、成仏でも、転生でも、どんな事でもなんだろうと)
【………この子を、どうか幸せにしてください】
(ぺこ、と頭を下げる。一瞬、くしゃっと顔を歪ませ、そして幸せそうな笑みを浮かべ海恋叶を撫でると…ぽわ、と光の玉となり天へ吸い込まれていく)
「……はぁい、うけたまわりましたぁ」
(想像していたよりも健気な願いに少し驚くが、すぐに了承する)
「…さて、だいじょぉぶかしらぁ、みことぉ」
『………がは、ひゅ、』
(おかしい、心臓が動かない、肺がなにか硬いものに当たっていたい、いたい、いたい、いきができない、しぬ…………)
「……みことぉ、ちょっとがまんしてな」
(そういうと、少女の胸の中心に手を当てる)
「…『───』」
(何かを唱える、すると、『戻す』時のように、周りがふわりと青い光がまう)
『っあ、はぁ、はぁ、………』
(息が戻ってくる。生きてる、生きてるのだ)
『おね、ちゃ、は………??』
「…んー、みことのことおねがいしますぅ、って、おかえりなはったよ」
(ぽん、と少女の頭に手を置く)
「だいじょぉぶ、おねえちゃん、幸せそうやったで」
『…よかったぁ』
(なんだかんだいって、お姉ちゃん優しいから、と確信めいた声で言う。どこか誇らしげな姿は、信頼の証で)
( 屋根の上に立ち、夜闇に揺れるひとつに束ねた藍色の髪をそっと抑え、桜の描かれた帽を深く被り直す。ぱたぱたとはためく隊服はそのまま団子を口に加え街を見下ろす。すぅっと紺紫色の瞳を細め手のひらにある銭を数えため息をつき、ぐぅっと伸びをし、女性にしては低く男性にしては高い声で少し憂いを含んだ声で呟く )
「 ……見廻り隊は解散、このままじゃ無一文だね、はてさてどうしたものか 」
( とんと屋根の上からおり、懐から今度は饅頭を取り出し口に含む。もぐもぐと咀嚼をしながら考えを巡らす。人は斬れないが体術は人並みかそれ以上は心得ている。用心棒でもできたらいいのだが…、果たして女の用心棒を雇ってくれる場所などあるのか。そんな考えを巡らせながら行き着いた路地の先にあった『 便利屋 』と書かれた張り紙をみて小さく首を傾げた後数秒考えこみ、少し口許をあげてその扉を開ける。 )
「んふ、ほんじゃ、みことはきょうはおやすみなぁ、あんせいにしとき」
398:雅◆RI:2020/10/19(月) 19:59 「!、みことぉ、ちょっとまっとってな」
(店から扉が開く音が聞こえ、少女に一声かけて店に向かう)
「いらっしゃいませぇ、おきゃくさまぁ、なにをおのぞみでしょぉかぁ」
(ペストマスクをつけ直し、入ってきた人に声をかける)
『……』
(ふらふらする足取りを踏ん張って耐えて…お茶とお菓子でも、と机に置く)
「 ……!おや、君が『 何でも屋 』の店主かい? 」
( 声をかけられ目を見開きながら尋ねる。少ししてくすりと微笑み帽子を取り小さくお辞儀をし。望みは何かと聞かれ少し考え込むように顎に手を当て。何でも屋ということは職も斡旋してくれるかもしれないそう思い尋ねて )
「 ……実はつい前日くびをきられてしまって、職探しをしたいのだが、なにかおすすめな職はあるかい? 人を斬ること以外ならなんでも人並みにできるよ 」
「あや、それはこまりましたねぇ、…ふむ、しごとのあっせん…まぁ、いろいろありますねぇ、…ちょっとおまちくださいなぁ」
(一声かけるとすぐ後ろの引き出しから何枚か紙を取り出す)
「…ふふ、ぼくのじょうれんさまのところからちょっとあやしいところまで、いろいろありますよぉ」
「…まぁ、ぼくもまだあるばいとさがしとるんで、…まぁ、…みみにいれるだけでも」
(聞こえるか聞こえない程度の声でぽつりと呟く)
『いらっしゃいませ』
(す、とィアの隣に立ち、まだ少し舌っ足らずに挨拶をする)
( __誰か居る… ?)
「 ………… 」
( 困り果ててはまたここの前… けど、誰か。
… きのうとはちがう誰かが中に居る… 商談の話を耳に
今はちがう と、壁に背中を任せて ただ待つ事にした )
>>403
「!もー、きょうはおやすみやっていうたのに…しんどかったらすぐにおくもどるんやで?」
「 それはそれは、確かに少し……人手が足りないようだね、私で良ければここで働かせてもらえると嬉しいな 」
( 小さく呟いた言葉を広いくすりと笑い、ふらついておついている少女の体をすっと支えながらそっと頭を撫で、懐から水晶飴を取り出し微笑みながらどうぞと差し出し )
「 お嬢もお茶とお茶請けありがとう、あんまり体調が優れていないのかな…あんまり無理してはいけないよ…? 」
「!…ん、んふふ、ありがとぉ、じゃあ、おねがいうけたまわりましたぁ」
(ペストマスクのせいで顔は見えないがぽわぽわと嬉しそうな雰囲気を出す)
『大丈夫です、ごゆっくり』
(体調などよりも、……ィアさんは大人の方が好きなのだろうかといじらしい嫉妬心を柄にもなく抱き、それを悟らせまいと無表情で抑え込む。現にこの人とは仲良くなれそうなのだから。)
「 ん、よろしく頼むよ……名前は土御門凛……好きなように呼んでくれて構わないよ 」
( どこか嬉しそうな様子の雇い主にくすりと微笑み小さくお辞儀をし。少しいい淀みつつも名前を告げて、少しだけ困ったように眉を下げる。 )
>>408
「 あんまり無理はしちゃいけないよ…? 」
( ふっと微笑みつつ頭をそっと撫で、目線をあわせてにぃっと微笑み )
「ふむ、つちみかどりん…しつれいやけど、ねんれいきいてもええかなぁ、ごめんなぁ、ぼくめがみえへんもんやから…」
411:海恋叶◆Uk:2020/10/19(月) 20:34
『あ、ありがとう、ございます…!!』
(美しい笑みに少し顔を赤くして、とことこと寝室に戻る)
「 確か…齢は一七……あと奇怪に好かれたりする体質なんだ 」
( 自分の年齢を聞かれ数秒考え込みもごもごと口ごもりながら喋り。そういえば雇用関係にあたるならと思い自分の体質のことを喋り、少し首をかしげる )
「 ある程度は自分で処理したり出来るからあんまり気にないでくれ……前までの職業柄なれてはいるしね 」
「あや、ぼくととしちかいねぇ、ぼくじゅうはち、…たいしつ、もしかするとここやときけんかもね、なんかかおかくしかぶっとき、このまちやとすがおは『魅入られ』てまうから」
(くすりとほほえむ)
「あ、せや、あれやったらみせのなかにあるかぶりもん、すきなんもってき、いろんなんあるよぉ、ぼくのしゅみもあるけど」
(そういってかぶっているペストマスクをつつく)
『ガウゥ!!』
「おわわっ、星星!」
『ぐるるぅ…』
「あーごめんごめん、よんでへんかったねぇ」
(背後からガバッと相棒に飛びかかった)
「 おやおや!ならでは君は一個お兄さんだね」
「 魅入られる、か……でもまぁこれでも一応陰陽師の家の子だからね……ある程度は大丈夫だと思いたいのだけれど 」
( その言葉をきき、再び顎に手を当て数秒考え込みながらマスクを見つめ数秒考え込みながら、懐に入れていた水晶飴を口に1つ含んでコロコロと転がし。じっと考えこめば雇い主に近づく虎を見つめ、じゃれる二人をみてふっと微笑む )
「 君たちは仲がいいんだね、とてもいいことじゃないか 」
「…いつもおもうんやけど…このみせのあるばいとになるこらはみんな星星におどろかへんよねぇ、けっこうでかいで?こいつ」
『がるる…』
「あーごめんやって、かっこええもんなぁ星星」
『………おはようございます』
(数時間ほど寝てスッキリしたのだろう、パッと起き上がり朝ごはんを作ろうと立ち上がる)
( ___夜中 )
.......
「 …… ( …あの蛇男… 次はタダじゃ済まさんからな… )」
( 焼き芋を腹におさめながら、夜間博物展に足を運ぶ足はとぼとぼ )
「はぁいみことぉ、あんせいにしときいうてるやろぉ?」
(ひょいっと少女の体をつかみ、布団に引っ張る)
「きょうはぼくがつくりますぅ、りんのごはんもつくらへんとねぇ」
「ふんふーん…♪」
(鼻歌を歌いながら台所に立つ、目は見えないはずなのに手際の良さは相変わらずで、次々と時間と比例しない凝った料理達が作られてゆく)
「あ、星星にもご飯あげなあかんなぁ…」
『…』
(ひょい、ぱく。凝った料理についつまみ食いをして…ちら、とィアさんを見る)
「〜♪、?あらぁ、みことぉ?どないしたん?」
(視界がない故数が減ったことに気が付かないまま、少女の方へ笑いかける)
『………お顔、やっぱり綺麗』
(はにかむようにへにゃりと笑うと、私お皿用意しますね、と離れて)
「…………おかお、ねぇ…」
(あまり好きではない、というか、最後に自分の顔を見たのはいつだろう、『視界がなくなった時のことは覚えていない』)
「、ま、ええや」
(今気づいたけど叢雲さんのままだった名前…)
427:雅◆RI:2020/10/22(木) 20:11 「はぁい、みことぉ、りん〜、星星〜ごはんやでぇ〜」
(複数の皿を手や腕、頭などに乗せて、落とすことなく持ってくる)
「あい、星星はこっち、ついでに店あけよぉかぁ〜」
「 飴はまだ大丈夫そうだね…… 」
( 一人、屋根の上に座り深く帽を被ったまま、懐に入った琥珀色に輝く水晶飴を一粒口に含んだあと残りの数を数えて小さく呟き。小さい頃からのお守りの飴。不吉な事、霊や妖を見たときに食べるようにと渡された飴。懐かしいなぁと思いながらもう一粒を口に放り投げて。まだ結わえてない藍色の髪はそのままに手に持った髪を結わえる紐を見てぼうと考え込む。ぐっと膝を抱え込み小さくため息をつく。ぐっと一人の可愛げのない部下からもらった苦無をぎゅっと握りしめる。少しだけ、少しだけでいいから。無防備でいさせて欲しい、そんな思いを裁ち切るように飴玉を奥歯で粉々にして )
( あっ、待って、絡みに気付いてなかった…ぴえろさんの進めたいようにで大丈夫です🙆 )
430:雅◆RI:2020/10/22(木) 20:26 「……あ、おった、りん、こんなとこおったら危ないよぉ?」
(トンと、どう上がってきたのか、凛の前にくるりと回転して立つ)
「ごはん、いっしょにたべよぉ」
(そしてヘラりと笑う、どうやら今日は、まだ仮面も何も付けていないらしい)
(おけ!)
432: 凛 ◆cE:2020/10/22(木) 20:43 「 ……っ!おや、おはよう……ご飯、か、 」
( いつの間にか目の前に立っている素顔のままの主人にびくっと肩を震わせ立ち上がり、ご飯を食べようと言われれば少し困ったようにはにかんでから、風に揺れる下ろしたままの髪の毛を押さえて )
「 ……朝にご飯を食べるなんて健康的だね、今までほとんど飴か饅頭だけだったから少しだけ、違和感を感じるよ 」
( など不健康な生活を匂わせるような言葉を発した後、ぐっと伸びをして、地面に降りようとするが、目が見えないと言っていた事を思い出し、降りる直前に振り返り不思議そうに尋ねる )
「 そういえば、主人はここから降りられるのかい? 」
「ん、へいきやぁ、こんくらいならねててもけがせえへんよ」
(そう告げると、彼女の横を通り、屋根の端にたつ)
「ほっ、」
(先程の動き、とんっと屋根を蹴り空中で身をひねって地面にすとんと着地する)
「、ほんじゃぁ、ぼくざしきでまっとるからねぇ〜」
(そうして顔を上げ、ゆるりと手を振り店に入ってゆく)
[ ガラガラ ]
「 … 失礼、主人さんは居られるかな 」
( きょうとて空は嫌みのような曇りの日
この店にでも寄らなければキノコでも生えてしまいそう )
>>434
( TRIP ミス!!! )
「む、あぁ!おきゃくさまぁ、おひさしぶりですぅ、どないしましたぁ?」
(座敷に上がろうとするのをやめ、skullFaceに駆け寄る)
「 まぁ また仕事の依頼ではあるよ … お裾分けも兼ねて だが 」
( 駆け寄るときの元気さにしばし、言葉を忘れてしまった。
ただ どないしましたぁ と付き合いやすそうな表情を見ては )
([ トン ]と背負った袋を地面において )
「 …一応聞くが、君の家は食品お断りでは無いかね?」
「へぇきですよぉ、ちょうどあさごはんですしぃ、おきゃくさまもたべますぅ?」
(こて、と首を傾げる、仮面をつけていないせいで、パラパラと髪が顔にかかる)
「 2つの意味で助かるよ… 流石に一人では食べきれなんだ 」
( 「失礼」と靴を脱いで上がり、袋の中から … )
「 … 意外と甘くてね、このまちに住んでる君なら 知ってるだろうが 」
( うすい紫色の小さな … みかん玉をひとつ つかみ出す )
「あや、これ…あぁ!おいしいですよねぇこれぇ」
(あんま買わへんから久しぶりやわぁ、と出されたものを手に取って手のひらで形を確かめ思い出す)
「…あ、それでぇ、ごいらいって、なんでしょぉかぁ」
(もむ…とひとくち口に入れ、飲み込んだ時にふと思い出し、尋ねる)
「 …ふむ、取り敢えずは君の朝食に預かってから 商談をするとしよう 」
( 彼の動きに やはり盲目のそれを見ると、“ よる ” に見た誰かの言葉 …
引っかかる物事の多くを思い出す … 顔には出さない、意外と小動物的な
可愛らしさのある彼を見れば自然と顔の曇りも無くなるし )
「 ここに置いておくよ … ぅむ ( なんと言うかな? コレは )」
( 戸棚近くに袋を置いて )
「そうですかぁ、なら、おすきなだけどうぞぉ、りょうだけはありますのでぇ」
(そのうち7割は燃費の悪い自分の胃袋に入る訳だが、ということを忘れている)
(たくさんの料理、一般的には和食の括りのものが多いが、どれもこれも、視界がない人間が作ったとは思えないほどに美しく調理されている)
「いただきますぅ」
(しっかりと両手を合わせ、箸を進める
……………ええ、そりゃあもう物凄いスピードで)
「 おぉ… … 中々、では いた …だ …… ? … !!? 」
( 料理を眺めて手を合わせる暇もなく … まず口から出たのは… )
( 唖然 と … 消えて行く食卓の上にあった食物…
はっと 気づき、魚を用いた料理に手を伸ばす )
「んふ…んふふ…」
(幸せそうに美味しそうに、食べる、食べる、食べる)
(実は、本人全くもって気づいていないが、この男、その細い身体からは想像もできないほど、とてつもなく燃費が悪く、食べる量も半端ではない)
(気付かぬ本人は、頬に手を添え、美味しそうに箸を進めている、…まぁ、その分大量の料理を作っているから、なんとか他3人の分もしっかりと残るだろう)
(多分)
「 ……… 」
( なんとか 自分の腹は満たして一先ずの食欲を抑える今 …
みてる所は、異様に減りの早い食物よりも 箸を進める彼の、
… 何だろうか? ハムスターのような … 食べるときの愛くるしさ )
( ともかく 見ていて何処か微笑ましい光景の方を目に収めて箸を置く )
「 ご馳走様でした … 」
( それ以上は…とてもじゃないがなんにも言えない。… 幸せそうで申し訳ないのだ )
「んむ、っんぐ…ふぅ、はぁい、おそまつさまでしたぁ」
(はしをおいた客をみて食べているものを飲み込み、にぱっと笑う)
「にしても、おきゃくさまとごはんたべるのははじめてやわぁ、じょうれんさんにはよぉたべものもらいますけどぉ、やっぱりひとおおいほうがおいしいですねぇ」
「 …君の場合、食物とは違う見所が多いだろうがね 」
( 笑った顔を見て、何を思うたか 頭に手を置く少しの失礼。
相手の反応待つでもなく 勝手に感触を確かめながら撫でる )
「 …… ふむ 」
「む、」
(ぽんと置かれた手の感触に、少し驚く)
「……………な、なんですかぁ?」
(撫でられるのはなれておらず、なんだかこそばゆい)
「お、おきゃくさまぁ…、あ、せっせや!おねがいってなんですかぁっ」
(どうしたものかと考えれば、ふと依頼があったことを思い出す)
「 ……失礼したね 」
( 名残は惜しく、渋々頭から手を離す )
「 …依頼、まぁ いつもの様に妙なのだが … 」
「う〜、…はい、なんでしょぉ」
(パラパラと落ちてくる髪の毛を整えて相槌を打つ)
「 あぁ … 『 〈 グリム 〉血の神話 』という本を探していてね… 」
( その本に関するガイドを懐から取り出す )
「 中世紀の名もない作家が書いたという年代物でね
おかしな内容を記したとだけ、記録が残っている…
入手は私では不可能だ 君なら出来るかもしれない、と … ね 」
「…ほん、ですかぁ」
(あるにはある、店にあるものは『全て』記憶している、が)
「…ちょおっと、たいへんかもしれへんですねぇ…」
(なんでもある、が、故の理由で、こういったものは少し困ったことがある)
「…とりあえず、あるところまでごあんないしますねぇ?」
(箸を置き、立ち上がる、気づけば料理は身内二人の分を残して無くなってしまっていた)
『ぐるる…』
「!…ん、星星もてつだってくれるん?ありがとうなぁ」
カチャン
(店の奥の奥、とても大きな、外からこの店を見れば、一体どこにこんなものがあるのかすら分からないほどの大きさの建物の前にたち、鍵を開ける)
「…、…あるには、あるんです、ですけどぉ…ほんとかっていうのはしょうしょうやっかいでして…」
(扉を開けた先にあったのは)
(本)
(本、本、本、ずらりと棚に並べられたそれらは図書館と呼ぶにふさわしい見た目で、貯蔵図書はこの世の全てなどというとんでもない書庫であった)
『ぐるる』
「ほねがおれそうやなぁ、さすがにみえへんと、どのれつにいれたのかはおぼえとるけど…さすがにこういうえいえんにでつづけるもんはなぁ」
(相棒の背中にのり、そのまま書庫へと入っていく)
(馴染みのある店の前に立ち、左手でドアノブを掴む)
「……よっ、雅〜、ひさしぶ…り?」
(そして、いつもなら入口の目の前にいた店主が見えないことに気がつく)
「……OPENのプレート下げたままどっかに行ったか?」
>>453
「 ……趣味の範疇以外でこの規模はあまり見ないね 」
( 興味深く中に入り 眺めるも … )
[ ミシ ...ミシ... ]「 …… 」
( “ この世の全て ” と来れば言われの危ない書もひとつやふたつの比では無いだろう
そして彼女はあくまでも基本 〔 人間 〕。… 書の放つ重圧に耐えられ無いことはなくても
一歩 一歩で彼との距離が離れてしまうくらい、体がおもくなるのを感じてた )
「、おきゃくさまぁ?しんどかったら星星のせなかおかししますよぉ」
(ようやく目的の列にたどり着き、振り向いた時にskullFaceに違和感を覚えて、ふと、ここの異常性を思い出し、尋ねる)
[ ズ ..... ズ... ]
「 お気遣いに感謝するが、目下の子に身体面で手を借りたくは … なくてね … 」
( 先に行くたびにひとつ またひとつと重さの圧が増えて行く
目的地までは … 足を引きずる程度でなんとか辿り着いたけれども… )
「 … … 此処、かな?」
「はい、すとっぷ」
(くいっと前に進もうとする彼女の白衣を掴む)
「そっからさきはぁ、だめですよぉ」
(にこりと微笑む、よく足元を見れば、ズルズルと、どこからか茨のようなものが這い出てきている)
「このへんはにんげんさんはたちいりきんしなんですぅ、まっとってくださいねぇ」
「 ……… らしいね 」
( この体たらくで躱せる自信は…
さっと予想し、その場で座り込む )
「 …やれやれ … ( …呪術書ともなれば… こうなりもするか … )… 」
( 内臓がズレるような気持ち悪さが全身をのたうち回る…
慣れでもしなければ、悲鳴をあげるばかりだ。… 人間は 脆い )
(己も人間だろうに、という疑問はすぐにはれるだろう)
「ほっ」
(とんっ、という音を立てて、音と似合わない高さに跳躍する)
(そのまま棚のてっぺんにたちとてとてと歩いていく)
『ガウ』
(そしてその場に残したskullFaceを見守るように彼女の周りとくるりと回る虎)
[ ク''ク'' ...... ]
「 …… 人外の “ まち ” ね… 」
( 此処にきて更に重さを増す圧は 彼女に横たわることを余儀無くさせた。
…… 身体能力を羨む視線も 致し方ないのだろうけれど… )
「 ぁー 間違っても私を餌と思ってくれるなよ… 」
「どのへんやったかなぁ」
(とてとてと歩く中、その下の棚達は魑魅魍魎地獄絵図、ズルズルと何かが蠢き、叫び声すら聞こえてくる)
「あ、ここやぁ」
(そしてその区画から外れた時、求めていた本がこの当たりだったことを思い出す)
「っほ」
(いままで踏んでいた棚の上に手をかけ、ぶらんと本の背が見えるよう宙ぶらりんになる)
「これやぁ」
(そして彼女が求めていた本を見つけ手に取る、その際片手で体を支えていることになるのだが…異常な身体能力は相変わらずだ)
「よっ、と…はやくかえらへんとなぁ、おきゃくさまがいききとぶかもしれへんし」
(そしてその本を手にもう一度、くるりと棚の上にたち駆け足で帰っていく)
「…おきゃくさまぁ、おきとりますかぁ?」
(ご所望の本ですよぉ、と声をかける、星星がそばに居るから死んだりはしないが、さすがに辛かったか)
「 うん、なんとかね 」
( 楽な姿勢のまま のっそりと起き上がり … )
「 … …重みはしんどいが … 中々、眠る一筋では良い感じだね…
それで … お安い化石はそれの事かね?」
「はぁい、『 〈 グリム 〉血の神話』、おもとめされたほんですぅ」
(そういって本を1冊差し出す、求められたものと寸分の狂いもない)
「 ……… たしかに、これだ… ふむ、本当に あるとはね… 」
( 手に取り、威容を放つ文様の描かれた深紅の本をまじまじと眺める )
「 …… …… 無欠、君を見ていると … 」
( 主人の姿を見送った後、髪を1つに結わえ小さく笑みを浮かべる。さて、今日もいつも通りの私として、生きようじゃないか。そう覚悟したあと、そのまま屋根の上から逆さに落下し。今まで自分の後ろにいたおどおどした巨大な何かを見つけ小さく笑みを浮かべ。地面との距離がまだあるのを確認した後、小刀を取り出し軽く指で触れた後、目の前で轟く何かに触れながら微笑みかける )
「 おやおや……もう夜明けだよ。もといた場所に『お帰り』 」
( 体を丸めて体制を立てな直す隙に、目の前にいた妖を切り裂く。その瞬間紺紫色の瞳が血のように朱く、紅く染まる。 )
「…んふ、そういってもらえるなら、ぼくはうまくやれてるんですねぇ、よかったですぅ」
(にこりと微笑む)
「さすがにつらいとおもいますけどぉ、星星にのれますぅ?はやくかえりましょぉ〜」
(瘴気に当たりすぎて、呪われるかもしれませんからぁ、とにこにこした顔でとんでもないことを述べる)
>>467
「!」
(店主がおらず、店の中で待っていようと思った矢先、飛び降りてきた人間に気がつく)
「…………」
(腰に着けた太刀に手をかける、ここはあいつが1人で営んでいたはず、用心棒でもつけたのだろうか、いや、でもそんなものを付けなくてもあいつは十分動ける…)
「 …… いや、違ったよ… 君は愛玩の生き物だ … 」
[ ぽすっ ]
( …今まで見た誰かさんと違ったところを見て、また頭に手を乗せる…
撫でながら、こんなことを思うのも 初めての経験… )
ただのかわいい生き物。
「 …はい よく出来ました。」
( 今度は正直に 虎の腰によじ登る )
「んふ、じゃあ星星〜、れっつごぉ〜」
『ガウ!』
(ダンっと地をける、少し揺れるが、それも心地の善いものだろう)
( すうっと消えた黒い妖をみて、小さく微笑み無意識に呟く。それは彼女の意識にも記憶にも残らない )
「 つまらないの 」
( そのまま、ぐっと体を丸めてくるっとまわり、地面に落ち、転がる。倒れた彼女の少し先には先程の小刀が落ちる。地面に寝そべったまま少しした後咳き込んだあと、懐から飴を一粒取り出しころんと転がす。人間離れしたその行動だが、見れば頬や膝には少し擦り傷がついていて。あーあ、やっちゃったなどと思いながら立ち上がって埃を払った後視界の先に一人の男性がいるのに気がつき、こてんと首をかしげ尋ねる )
「 やぁ、そこの殿方……ここの主人に何か用なのかい? 」
「…………」
(…『主人』…)
「、おう、客ですよ、常連の、お前さんのご主人、どこいったか知らねぇか」
(その言葉を聞いて、刀に添えた手をおろす、何かしらで雇ったのか…珍しい)
「 待っ … 待… ち ょ …… ゥ … 」
( ただし彼女は陸路の乗り物に弱い )
「!?え、ちょ、おきゃくさまぁっ?星星!ゆっくり!ゆらさんといて!」
『ぐるる…』
(スピードを緩め、ゆらさないよう務める、我が相棒は注文が多いと虎は思う)
『………♪〜♪〜』
(勾玉に歌いかける。遠い昔に習ったその歌は、聞くものが聞けば"御伽噺"だと分かるだろう、しかしそれは、決していい話ではなく)
「!………」
(店の中から声が聞こえる、だか店主の声ではない、まだ誰かいたのか)
「…まぁ、かえってくるまでまつしかねぇよなぁ」
(…うたは待つ間のちょうどいい音だ)
「 ……?…そうだね、先程中に入ったことは知っているのだけれどその先は私も分からないな 」
( 土やを払い、落ちた少し先に落ちていた小刀を拾ったあと、先程声をかけた男性に近づき。雇い主の居場所を聞かれれば少し考え込む用に顎に手を当て考える )
「 …………… 」
( うつ伏せになりながら…安定を得ようと
前の方に跨る彼の腰に抱き付いて吐き気を抑え… )
「 ゥ …く…… ふ、ふふ … ひとの …… も ろさ… 」
「そうかぃ、まぁそのうち帰ってくんだろ、店の中で待たせてもらいますよっと」
(そういうともう一度扉を引く、その中をスタスタとあるき、どさりと座敷の入口に腰かける、店の中を熟知しているように迷いなく)
『…そして勇敢なお姫様は燃え盛り消えてしまいましたとさ』
(勾玉を撫でながらどうだった?と呟く。相変わらず生きていると錯覚しているその目は深淵を見つめていて)
>>479
「……………」
(しんどる…)
(あまりにも酔いに弱い彼女に哀れみをもちながら、なるべく揺らさないでおこうと相棒に指示を送っておく)
(あ、店が見えた)
『あ、ィアさんの匂いがする』
(ば、と立ち上がり凛さんにおはようございますと挨拶を交しお客様にいらっしゃいませと一言口にして玄関を飛び出す)
>>481
「……!」
(あ、歌終わった、…にしてもこの声…ガキだな…というかさっきのやつも雅と同い年くらいのガキだったし、なんだ?どういう集まりだこれ)
(大人は1人、もんもんと考えていた)
「…………元気なガキだこと」
(勢いよく奥から出てきて挨拶をかけていった少女を見てぽつりと呟く)
>>483
「!あらぁ、みことぉ、ただいまぁ」
(とすとすと歩く相棒の背中に乗りながら手を振る)
「おきゃくさまぁつきましたよぉ」
(とんとんと後ろにしがみつくskullFaceに声をかける)
>>480-483
「 ……っ!おや、おはようお嬢」
( 挨拶をして飛び出していった彼女をみて同じように挨拶を返した後懐から飴を取り出して再び口に含み。ずっと考え込んでいるお兄さんをながめて眺め、その後姿をみて小さく眉を潜める。怨念、後悔、恨み、色々な物が乗った黒い塊を見つけ小さくため息をつき、静かに近づき方に触れる。害は無さそうだけど一応、ね、と思い声をかけ )
「 お兄さん、飴でも一粒いかがかな? 」
『おかえり、なさい』
(手を広げて…はっとして引っ込める。私なんかがィアさんに抱きつこうとするなんて…とぶつぶつ自己否定を始め、それに呼応するように勾玉が黒く染まっていく)
「あ?……あーすまん、仕事上、初対面からはものもらえねぇんだ、わるい」
(前にそれで毒を盛られた、耐性はあるが流石に抵抗もある)
>>488
「はぁいただいまぁ」
(そんな少女の思考はお構い無しに、広げた腕の下に手を差し込み、持ち上げる)
「あらかるい、ごはんちゃんとたべたぁ?」
『ふぇ!?あ、あぅ、その、ご飯待ってて…!!』
(ィアさんのご飯美味しいから!!と、何とか話を逸らしつつ体温が一気に上がって)
>>489
「 おや、それはすまないね…、あんまり気にしないでおくれ 」
( その言葉を聞き、困ったように眉を下げて微笑み。まぁ人に言えない過去や出来事は誰しもあるのだろうと思い。踏み込むのをやめて。黒い靄からはあんまり敵意は感じないし大丈夫そうかななどと思いつつ、顎に手を当てて )
…………
( 意識途絶 真っ最中 )
「あら、たべてなかったん?もーだめやで!ほら先にごはんたべといで、ぼくもうたべてもうたよぉ、…りんもくってるんやろか…」
(そういって店に入ろうと…)
「…?みことぉ、だれかおきゃくさまきとるん?」
(ひとのけはいがする)
『…はい』
(いらっしゃいますよ、と。人前で抱っこされているのはさらに恥ずかしい)
>>492
「わりぃな、…っと、そろそろ店主サマがおかえりか」
(ゆるりと立ち上がる、その際に、腕がなくなってしまったぶん、あまってしまった袖が揺れる)
「……………なんていわれっかなぁ」
>>495
「そっかぁ、だれやろ、きようはにぎやかやぁ」
(流石に客の前では…とみことをおろし、扉を開ける)
『ぐるる…』
(気絶したskullFaceを背中に乗せたまま、同じく中へと進む)
(勾玉を持ち、少し黒ずんだなぁ、と思いつつ。またおっきい男の人だなぁ、と少しだけ顔を顰めて。しかし頭を振りその考えを取り払い店へとはいる)
「 おや、なんか悪いことをしたね、前の部下にも言われてたのだけれど…… 」
( 立ち上がった彼の姿を見送り小さくお辞儀をする。依頼にしろ、どちらにしろ私は邪魔だね。そう感じて小さくため息をついた後飴を一粒口にいれその場を立ち去ろうとする )
「こんにちわぁ、おそくなりましたぁ、てんしゅの…」
叢雲「お、久しぶりだなァ雅ちゃん、…………あれ、めずらし、いつもの変なマスクのけてんの?」
(ゆらりと手を振る男の声に、主人は固まった)
(………いや、震えている)
叢雲「…雅ちゃん?」
「…っ〜〜!」
(そうして、もういちど名前を呼ばれた彼は…)
『……???』
(両方を見比べて固まる。どうしたらいいんだ。)
「叢雲おじさまぁっっ!!」
(勢いよく飛びついた)
叢雲「お゛っわ゛!?おまっ、おじさんをなんだとおもっ、っぐああっ!」
(そして32歳は18歳のいきなりの飛びつきに耐えきれずそのまま受け止めて後ろの座敷で下敷きになった)
「叢雲おじさま!げんきやったですか!?」
「おー…とりあえずのいてくれ…おっさんに18歳男児はおもい…」
「はい!」
(なんだろう、犬のしっぽが見える、好き好きオーラが止まらない、いや誰がどう見てもご主人に待てといわれた飼い犬だ)
『…可愛い』
(そんなふたりを見つめてそうつぶやくと、サッとキッチンに行き)
『お客様…主人が取り乱してすいません、今からご飯なのですが如何なさいますか?』
(いつものィアさんを見よう見まねで)
>>504
叢雲「あー、いや、大丈夫だ嬢ちゃん、いつも通りなんでな」
「む、…なんやのぉおじさま、ひさしぶりにきてくれたんにつめたい…」
叢雲「なぁんで男にやさしくせにゃならん、俺だっててめぇが女子ならよかったと何度も思うよ」
「いけずぅ…」
『…???』
(私は成熟…?してないからなぁ、と呟き)
「 微笑ましいね、 」
( 二人の様子をみて困ったように微笑み、みことお嬢をみて小さくこっちこっちと手招いて )
叢雲「ほーら、雅、ガキに見られてはずかしくねぇのか」
「んふふ………、…?」
ぺた、ぺた
(抱きついていた男になんだか違和感を覚え、違和感の強い場所を手探りで探す)
(そして)
スカッ
(中身が入っていない、袖を掴んだ)
「………………………………………………………………………………」
(数秒間の、無言)
「………………叢雲おじさま」
叢雲「ん、なんだよ」
「…これはなに」
(ゆらゆらと揺れる袖を持ち、尋ねる)
「あー、おとした」
はああああああああああああぁぁぁ!?!?!?!!!
(この辺り一体に、店主の叫び声が響いた)
>>507
『あ、ありがとうございます』
(ご飯並べるのお願いしても?と大量のおかずを取りだし)
>>508
(やっぱり腕ないなぁ、と呟きつつせっせと運ぶ)
>>509
『……………〜〜〜〜!!???????』
(おっきい音に耳を塞ぎぶる、と震える。と同時に勾玉が赤に染まり……)
「は!?なに!?な゛ん゛で!!!」
(こんなに取り乱す店主はなかなか見られない)
叢雲「っるっせェガキ、大声耳元で出すな、俺の仕事しってんでしょ」
「だ、だって、だっておじさまつよいのに…ぼくもかてたことあらへんのに…」
叢雲「あほか、ガキに負けるほどなまってねぇわ」
>>510
「 あぁ、構わないけれど…その…随分といっぱい、あるんだね 」
( 沢山あるおかずをみて、少しだけ困ったように笑い。どうしよう、言えない。甘いの以外あんまり好きじゃなくてご飯もそんなに食べられないなんて言えない。そんな事を考えていると突然叫び声が聞こえびくっと肩を震わせる )
キ''ャア''ァアァあぁ!!!?
( 爆音に付随する様に悲鳴 )
「でも、でも…」
叢雲「はぁ…というか、俺がなんでここに来たのかわかってんでしょ」
(ぽん、と左手を店主の頭に乗せる)
叢雲「依頼だ雅、たのめるな?」
「…………………うん、わかった、おじさまのおねがいやもん、まかせてぇ」
(腕を飛ばされた、依頼、…なら、この男の仕事ならば、復讐関連もろもろの手伝いか…でも、そんなこと、雅はきにもならない)
叢雲「おう、…雅」
叢雲「刺青入れてくれる業者、紹介してくんね?」
雅「は?」
叢雲「あ、あと、コルセットピアス?ってのがあるらしいんだが、刺青とどっちがいいと思うよ」
雅「…え、な、なん、…?」
叢雲「刺青orコルセットピアスの業者紹介」
雅「なんで!!!!!!!!う、うでなおすとか…ふ、ふくしゅうとかちゃうの…?」
叢雲「別に腕はこのまんまでいい、俺負けねぇですし」
雅「じゃ、じゃあなんでいれずみ…?叢雲おじさま、ピアスしかあけへんかった………………の、に」
雅「──もう、みんなおらへんの?」
叢雲「おう、だから、頼むわ、雅」
雅「………………………………………わかった…」
(…すたすたと、かおをふせて店の奥へと歩いてゆく)
叢雲「………………おーい嬢ちゃんふたり、すまねぇなぁうるさくして」
(店主がいなくなったのを見て、勝手に座敷に上がってみこととりんに声をかける、)
叢雲「あとそこの、奇声あげてたけど生きてっかー」
(そしてみせの方のskullFaceにも声をかける、こちらのほうもしんぱいだ)
「 私は、別に平気だよ、あんまり気にしないでおくれ 」
( 馴れてるしと付け足せば、相変わらず困ったように微笑みながらみことお嬢の頭にぽんと手をのせてわしゃわしゃと撫で。口の中の飴が無くなったのかまたぽいっと口の中にいれた後先程のやり取りを思い出してくすりと笑いつつ )
「 ……随分と主人と仲がいいんだね、 」
「……まぁな、あいつがもっとちっせぇときからの常連だ、大分信用はされてるよ」
(まぁ、相棒には適わねぇようだが、とちらりと白い毛並みの虎を見る)
「…にしても、あいつが誰かを雇うとは思わなかった、ずっと一人でやってきてたからな、まぁ、それが願いなら叶えるだろうが」
>>518
「 ……oh … have,you ever been so'crazy ( ここまで狂った日があるかよ )」
( 暗がりから頭を抱えて顔を出す )
「 …そうか、幼馴染み…、というやつが一番近いのかな? 」
「 みことお嬢については、知らないが……思い返せば私が雇われているのは確かに『 願い 』からだね 」
( その言葉を聞いて、顎に手を当てここに来た夜を思い出す。確かに「 職探し 」としてここにやってきて、職についた。まぁ仕事らしい仕事など何ひとつしていないけれども。そう感じふっと笑みを浮かべ。 )
「That's a bummer(災難だったな)、まぁここじゃあよくあることだ」
(哀れみの目線をそちらに向けながら言葉を返す)
>>522
「…幼なじみっつーか、…まぁなんでもいいか、あいつはなんでも叶えるからなぁ、どうしようもないお人好しだ」
(がしがしとあたまをかきながら告げる)
「 ……… 」
( 折り合いの悪さを感じながら玄関に足を運ぶ… )
「 …まぁ、骨折り損でないだけマシか 」
「あれ、もーかえるのかい、…あぁ、お前さんはもう依頼済みだったか」
(入ってきたばかりだと思っていたが、彼女が手に持っている本を見て、自分の方が遅く来たのだと理解)
「…本かぁ、ここの書庫ほんと気味悪くて好かん」
>>524
「 お人好し、ってのはなんとなく分かる気がするよ 」
( 秒で決まった採用を思い出して何回か頷き。人との関わりのりも怪奇との関わりが多くてどう接すればいいのか分からず再び口に飴玉をいれて。そういえば、これはあんまり聞かない方がいいのだろうか、なんて考えながら顎に手を当ててじっと考え込み )
( 黙りこくるかと思えば、声の主に振り向いて )
「 …だが リターンを挟む危険というのも… 君の様な方なら慣れた話だろう…
最も、君がこの店に対して得るものと言えば限られるだろうがね 」
( 言い終えると扉に手を掛ける )
「 …ただ … 微妙な点では… 少し、違うな … 彼は … 君は 」
「だってあいつ、断り方なんて知らねぇでしょ」
(いっつもはいかYESしかいわねーんだ、と呟く)
「ガキならガキらしく自由にしててもいいと思うがねぇ……」
(そんなことを呟いていると、店の奥からとてとてと足音が聞こえてくる)
雅「叢雲おじさま!」
「!おー、雅、みつけた?」
雅「はい、あとコルセットピアスはおじさま多分いやになるやろうから、刺青にしとったほうがええですよ」
「ん、あんがとさん、ほれ、依頼料」
(そういうとかなり分厚い封筒をわたす)
雅「…別にこんなに要らへんのに…」
「おじさんがなににかねつかおーがかってでしょ、それじゃ、俺もう出るぞ」
雅「!え、もういくん?」
「おう、いくとこあるから、じゃあな、またくる」
>>528
「はぁ…なんだってんだか、小難しい話はこまる…」
(べつに頭は悪くはない、が、そもそも聞くのが億劫だ)
「まぁ、俺はここの常連だ、お前さんよかこの店について知ってることは多いさ、まぁ、ここで願い事すんなら気をつけな」
「 …… 少なくとも、君ほど踏み込んじゃいないさ 」
( 人間という範疇内では … 正確な範囲など捉えられない彼ら
よって自分は歩み寄らば苦を受けることくらいしかない。
… 理解されないのも当然の話、超常と人間とではズレの幅は違う )
( …今回の結末の大体に無責任な予想を抱きながら扉を開けた )
「 ……しかし … 個人的な事を言ったね、君は違うと言うに…
気分を無駄に害した、謝るよ 」
「あーあー、気にしねぇでいいさ、なれてる」
533:叢雲◆RI:2020/10/23(金) 23:17(今日はこれで落ちます)
534:scullFace◆.s:2020/10/23(金) 23:24( なんか捻くれちゃうな… お疲れ様 )
535:叢雲◆RI:2020/10/23(金) 23:31(おやすみなさい〜)
536:雅◆RI:2020/10/24(土) 17:14 「………………」
『
雅「──もう、みんなおらへんの?」
叢雲「おう、だから、頼むわ、雅」
』
「……………みんな…」
(心ここに在らず、というように言葉をこぼす)
(叢雲がいたマフィアとは長年の付き合いだった、組織のボスもここを利用してくれたり、叢雲はよく自分を気にかけてくれてた)
「…………おじさま、わらっとったなぁ…」
(とても、とても、ありえないくらい、死にそうなくらい、辛いだろうに)
ガラン、ガラン、
「!」
(扉に着けた小さな鐘の音、しまった、考えすぎていた)
「…いらっしゃいませぇ、ようこそ『みやび
『ィアちゃん』
ガシャンッッ
『あれ、割っちゃったの?あぶないねぇ、ィアちゃん』
「……っ………っ…」
(なんで)
(なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで)
(なんで気が付かなかった、なんで分からなかった)
『…久しぶりだねぇ、ィアちゃん』
「…………………りゅ、う、じん、さま…」
(どうして)
『あ!やっぱり俺のこと覚えてるんだねぇ!良かったァ、忘れられてたらどうしようかと思ったよ!』
(忘れられるわけがないだろう、忘れ薬まで飲んだのに、目を見た瞬間、全てが蘇った)
「っ、…っ…」
(声を出そうとするけど、はくはくと口だけが動くばかりで、喉から何も出てこない)
『…………にしてもいい品ぞろえだねぇ、…なんでも叶える場所なんだってね、この店』
「っ、」
(目の前に立つそれが言葉を放つ度に、びくりと体が震える)
『…そんなに震えなくてもいいのに、俺とィアちゃんの仲じゃんか』
『………あ、そうだ』
『ィアちゃん?【おすわり】』
ガクンッッッ
「……………ぇ、」
(なに、何が起こった?)
(身体中の力が抜けた、どうして?)
(……………)
・・・・・・・・・・
(彼がそう言ったからか?)
『ん、いいこいいこ、えらいねぇィアちゃんは』
(ぽんぽんと、頭を撫でられる、可愛がる様な動き、思い出す、思い出す)
『…さて、ィアちゃん』
『かえろっか』
「…ぁ、」
(……いやだ)
(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ)
(もどりたくない、かえりたくない、いやだ、いやだいやだいやだ、もう、もう)
(もう、死にたくない)
「っ!」
(声を出そうとする前に、その口は塞がれた)
(喰らうようなそれのせいで、酸欠で意識がぼやけるのは、時間の問題だった)
『おやすみ、ィアちゃん』
『………………』
(ガクンと、自分が抱いているニンゲンから、力が抜けるのがわかった、美しいその顔は、やはり手中に収めておきたいという感情を起こす)
『……あぁ、だから顔隠してたんだぁ』
(場所がわかって、暫く、地面に刻んだ『印』から、彼のことは見ていた)
(美しい顔を隠すように付けられた仮面、あれは魅入られないために付けていたのか…)
『頑張ってたわけだァ、可愛いなぁ、……でも、』
(するりと、彼の服を捲り、背中を見る)
(──そこにあるのは『刻印』、もともとは、『奴隷印』だったもの)
『…これがある限り、俺からは逃げられないのにねぇ』
(そう呟き、その印に唇を落とす、そして変わらずそこにあるそれに、嬉しそうに微笑み)
イケニエ
『おかえり、我が愛しの【花嫁】どの』
[ コト コト コト ]
「 ……… 」「 くるル クル く 」
( 呪術の黒い火を用いた鍋物を作る とり。
… それを残念そうに眺めるにんげん… )
「 … 出来たら電話してくれ … 直前までその匂いは無理だ … 」
くる ク
______
( 事務所を離れ、見慣れる様になった商店街を歩く… )
「 …… ( また… )」
行ってみるかな
『……………』
(あれ、おかしいな)
(このあたり、ィアちゃんと縁を結んだものがいっぱいいる)
(みんな【殺した】ものだとおもっていた)
『……………でも、まぁ、…ィアちゃんがいるからいいかぁ、べつに』
(するりと青みがかった黒髪を撫でる、あァ懐かしい)
………………………
変だな
( …何時もであれば … するり、するりと 意識しなくても行けたのに… )
「 …… ( …まだ、私には無かったらしいな… 土地勘と言うものは )」
( …ただ、行ける道はいくらでもあったはずだ …
のらりと考えて、その1つをゆっくりと歩く )
『…………』
(店の座敷に腰かけ、ねむる彼をの頭を自分の足に載せる)
『……ここも、組み替えちゃおうか、ィアちゃん』
(そう呟くと、男の足元から、じわりと影が広がっていく)
(それは遅く、『組み替える』というのには時間がかかるらしい)
『…だって、ィアちゃんのお城だもんねぇ、ここ、ィアちゃんが起きた時にはもうなぁんにも無くなってるよ』
(楽しそうに、とても楽しそうに、そう呟く、ィアが様々な出会いをした場所、記憶、居場所を、この男は嬉々として壊そうとしている)
数分後。
「 …やっとか 」
( 彷徨い歩くこと…
その末に辿り着けば )
「 … で、今日は海苔の特売日かね?」
( 一部が黒いもので覆われた あの … )
“ 何でも屋 ”
『………ここ、飲み込んだら帰ろうかな、量が多くて大変だねぇ、何でも屋ってのは本当だったわけだ…』
(ずるりずるりと伸びてゆく影、そのおぞましさはあの書庫の日にもならない)
『…そとにニンゲンがひとり、…ふむ、御客かな、ここにたどり着くってことは、縁があるんだろうなァ、ィアちゃんと』
「 ……… 」
( 少しずつ … 店を飲み込んでいるように見えるあの海苔みたいなモノ )
“ 見覚えあるな ”
「 ……… 」
‘ あいつか ’
[ キンッ ]「 ……やれやれ … 火災保険入ってると有難いがっ 」
( 黒い火炎瓶数本を白衣より引き抜き、影が覆う部分を重点的に投げつける )
[ シ''ャカッ ]
「 …… 深入りするまいと… 決めたはずなんだがなぁ 」
( 大型の散弾銃を装填 片手に持ち、“ 店へ深入りした。” )
やっぱり馬鹿だな 私は
『……あれ、はいってくるなぁ』
(逃げてしまえばいいのに、今は気分がいいから、殺さないでおこうと思ったのに)
『………影が…ふぅん、炎で…』
[ ドガァッ ]( 転がりながら入店、品物に目を張る暇もなく気配へ銃口を… )
… 予想 当たり。
「 …… ふむ やはり君か 」
( 確認できる視界内の問題は数多く
… 目の前にいるソレも同じようなものらしい )
『ん〜?もしかして、俺のこと知ってる?信者かなにかかな』
(skullFaceをみて、つげたのは、『知らない』という言葉)
(この男、雅以外の人間に、一欠片すらも興味がなく、1日あった程度の者をおぼえるきすらさらさらなかった)
『というか、なんではいってきたの?』
(純粋に、疑問を唱える)
「 暇 」
[ ス''タ''ァン ]
( 衝撃に耐える姿勢を取りつつ収束弾を頭に向けて放つ )
「 …… 後は … 出来る限り、君に嫌がらせをしようか とね 」
『ふぅん、命知らずだねぇ』
(顔の前に影をだし、防ぐ)
『ニンゲンってやっぱり面白いねぇ、自分に利益がないのにお節介、そんなことしたら』
(ずるりと、skullFaceの足元に影が近づく)
『死んじゃうよ』
( 駄菓子屋で大量に買った菓子を抱えながらぽつぽつと歩き、ふっと頭上を見上げ。カァカァと燃えるような夕日に向かい騒ぐ鴉たちを見つめ、いやな胸騒ぎを覚える。深く帽を被り直し、とんと屋根の上にのり、いくつかの屋根を飛び乗りつつ家路を急ぐ。やっとついた職場の嫌な雰囲気を感じ、一瞬動きを止める。妖でも奇怪でもない。ただ周りの雰囲気に釣られて大量に押し寄せては来ている。扇子で口元を隠し、ひょいっと屋根から降り。店に入っていった女の人。確か、昨日のお客さんだよな。ぎゅっと眉を潜め。一息ついた後飴を口に含み転がしながら、彼女の後を追いどんどんと濃くなる影を見つめ更に呟く )
「 ……気持ち悪い、なにもかも 」
『…まぁた1人増えた、おまえさんもィアちゃんと縁を結んでるんだね』
(はぁ、と溜息をつき、ふたりをよそに意識のないィアに語りかける)
『いけない子ねぇ、ィアちゃん、俺以外必要ないって、何度も躾たはずなのに』
「 … 下手な脅しは殺してから言いたまえよ 」
( 次弾、白い弾丸を装填… 次第 足元へ速射 )
[ カァッ ]
( 閃光弾!瞼をきつく閉じて後ろへ跳躍、示談を普通の弾で装填する )
「……… 」
「 … ( 病む愛とやらがいかに… 酷いか、他人を見て初めて分かる )」
( 苦虫に噛み付いたような心の痛みを感じながら
側面に回り込んで散弾を打ち込む、さらに装填 )
『む、これはこれは、影には光か、意外と賢いんだね、ニンゲンって』
(目くらましにはなったらしい、が、とくにどうようもなくしゃべり続ける)
『へぇ、視界を妨げるわけか、ィアちゃんも今こんな感じなのかなぁ』
(そうして楽観的にィアの話をする、それ以外に興味を全く示さない)
『…でも、そんなに撃ったら、ィアちゃんに当たっちゃうね』
(音に反応し瞬間的に影で防ぐ、がそのうち1つを抱えているィアの手を持ち上げて当てさせる)
「っつ…!」
(何故か目を覚ますことは無いが、激しく走る痛みのせいで歯を食いしばる)
『わー、大変だねぇィアちゃん、血がいっぱい出ちゃったね』
「 くふっ、まるで主人に人の権利もなにもかもないような言い様だね、彼は君の髪飾りなのかい?それとも、あぁ、愛玩動物と言った方が正しいのかな……まぁどちらにしろ敵対する意思はないよ。今無理やり君から主人を奪ったらどうなるか分からないからね 」
( 扇子を広げくすっと嘲笑を浮かべれば、そう告げて。多分、この影は、この想いは目の前の人物から生まれたとみて過言ではないのだろう。すっと目を閉じて一息つき、周りの景色を冷静に判断して。周りに蔓延る嫌な闇に眉を潜めながら目の前にいる人物に話しかけ )
「 何をするつもりなのか聞いたら、君は答えてくれるのかな?あぁ勿論嫌なら断ってくれてかまわないよ 」
「 …… 姿だけが欲しいならマネキンでも作れば良かろうに… 」
( 無効化するのを見越して閃光弾を装填、またもや足元に速射し
同じものをその場で装填 … 今度は影男に向けて放つ )
「 …そろそろ、君の一端でも見せて持ち逃げでもしたらどうかね … 」
「 ……… 」
( 次の嫌がらせ
… と、行こうとした所で )
[ キン ]
「 …… ふぅ 」
( 散弾銃を杖に 楽な立つ姿勢を取る …
… 話の途中に 嫌がらせというのも馬鹿らしい )
『ん〜?目的?ィアちゃんの心臓を食べるんだよ、この子、俺への貢物だからさぁ』
(けろりと、笑いながら告げる)
『この子ってね〜?奴隷なんだよ、そんで俺への捧げ物にされたの〜、それで、俺、気に入っちゃってさぁ、逃げられないように目も潰したのに、この子ってばそれでも逃げ出しちゃって…』
(そして、雅の盲目の原因が己だと告げる、罪悪感などない、価値観が違う)
『5年くらいかなぁ、ィアちゃんを殺して、心臓をぬいて、それでまた生き返すの、そしたらどんどん従順になっていくんだよ、可愛いよねぇ、まぁ奴隷だったから【そういう事】も躾られてたんだねぇ』
(ははは、と笑う)
「 …で、どんなイレギュラーがあったのかね?」
( あっけらかんと聞き返す )
『イレギュラー?そんなのないよ』
(こちらもあっけらかんと言葉を返す)
『面白そうだったから、逃げる隙を与えてあげたの、数年後に、ィアちゃんが大事なものを沢山見つけた時に』
『迎えに行ってみんな殺してあげようと思って』
(にこりと微笑むそこにあるのは狂気のみか、いや、この男は正気だ、これがこの男の正気だ)
「 …そうか、ならば今がイレギュラーという事になる訳だ 」
( 閃光弾を装填 … 殺気の少しも感じない存在に対し
唾でも吐いてやりたい気分になるのは、自分も命1つが惜しい と
まだそう考えているからなのだろう 実に皮肉 )
「 …少なくとも、君がただ5年毎の行事を繰り返すだけに終わる 」
『…困ったニンゲンだなぁ、まだ俺を殺そうとしてくるの?』
(無理だって分からないものかなぁと、笑う)
『ィアちゃんはおれの可愛い可愛い花嫁(イケニエ)なんだから、俺に食べられるのは当然で、俺のそばに居るのは当たり前なんだから、悪いけど、邪魔しないで欲しいなぁ』
「はー、そう、そういうことね」
『!』
(skullFaceと話していた横から、声が聞こえてきた)
叢雲「ほんで、てめぇが雅の言ってた『竜神様』かぃ?」
(雅が抱きついてきた時に、盗聴器つけといて正解だったわ、とてから小さな機械をぶら下げ、去ったはずの男が現れた)
叢雲「ハロー、昨日の嬢ちゃん方、元気してたか?」
(skullFaceと凛にむけ、ひらりと手を振る)
『……おかしいなぁ、ニンゲンの気配はしなかった』
叢雲「だって今来たもんですから」
(そこまで言うと、叢雲は目の前から姿を消し)
『!』
叢雲「結構便利なんだよ、この力」
(そういって、彼の手中に会ったはずの雅を抱え、skullFaceの隣に立った)
「 …… 」
( そら見たことか と椅子に腰掛け )
「 …… 器用だね、あのタイプは何やっても無駄なだけだったのだが 」
( 瞬時に救出してみせた男に 軽い拍手を送る
… 閃光弾は装填されたまま、火炎瓶もいくつか取り出す )
「 …で どうする 」
「……ま、こういうタイプはみときゃわかるさ」
『…………………』
(不意をつかれ、更に雅を手から奪われて、男が行った行為は…)
『…むぅ!』
(頬を膨らませ、不満を訴えるのみだった)
『なんだいもう、ィアちゃんたら俺を差し置いて縁を結んで縁を結んで!』
(自分がさせたことだろうに、じぶんの都合よく言葉を吐く)
『…………………でも、うん、いいね、面白い、面白いねぇ、お前さんたち』
(君たちも食べたくなってきたかも、と表情を一転させ、告げる)
『…ふむ、多勢に無勢?しかもそこの君がいるなら、ィアちゃんをいくら迎えても取られちゃいそうだねぇ』
(そして、スクリと立ち上がる)
『今日は帰るね!またくるよ!実は結構、禊もほっぽいてきたからィアちゃんを迎え入れる準備もしないまま来ちゃったしね!』
叢雲「…ほらみたことか、こういうイカレポンチはすぐ物事に飽きるんだ」
(心底嫌そうな顔をうかべ、つげる)
『酷いなぁ、俺食べるの我慢してるのに、…まぁ、君を先にどうにかした方がいいみたいだね、うん!今度来た時はまっさきに殺しちゃおう!』
(にっこりとした顔で殺害宣言をのべる)
「 さっさと帰りたまえよ 」
[ ス''ドム ]
( 閃光弾を前触れもなく顔面に狙い撃ち )
『んふ、うん、君も今度は食べてあげるね』
(そういうと、閃光弾が当たる直前に姿を消す)
(男がいなくなれば影もあとを残さず消え去り、そこにあるのはいつもの店内)
叢雲「……………はぁ、これだからイカレポンチは…おい、あんた、大丈夫か」
(あの影、書庫のとこよりやべーだろ、と声をかける)
「 ……っ、きもち、わるい 」
( 影も無くなっていつも通りの店内だが、小さくえずきながら目を閉じて。手に持っていた扇子をぱたりと落として震える手で飴を探す。もとより妖や怪奇に惹き付けられやすい体質であっても、ただじっと佇んでいるのは相当つらかったようで、冷や汗を書きながら瞳をぎゅっと閉じる )
( ごめんなさい…!!帰り道だったので途中落ちちゃいました、すいません🙏 )
「 …私は大丈夫、だが… 君 ちょっと外からこの店の屋根を見てくれないかね?」
( 火炎瓶を見られないうちに白衣に収納 )
「 …… 出来る限り その子が眠れる状況を整えようか?」
(大丈夫っす)
叢雲「………そこの嬢ちゃんはきつそうだな、座敷に横になってな、店のどっかに祓いの薬かなんかあるだろ、……雅の傷もあるしな」
「っ……」
(未だ意識は戻らないが、先程わざと当てられた腕からは、血が溢れ出ていた)
「…修復薬、だったか、それも探さねぇと…悪い、探してくるから少し離れる」
(そういうと雅の腕を止血し、て座敷におろし、店の奥へと駆ける)
>>578
「…?おう、わかった、雅とそこの嬢ちゃん頼む!」
(とりあえず屋根か…?すぐ終わるだろう、さきにそちらを、と外に出る)
「……、っ、…ふ」
(汗が出ている、顔を顰め、うなされている、血を流しすぎたようで、顔色も悪い)
「 ……っ! 」
( 昨日のお兄さんにお辞儀をしながら、まだ震える体を一回ぎゅっと抱きしめ主人のもとに向かう。思っていたより酷い出血をみて眉を潜める。小刀で自分の服の裾を破り、魘されている主人の額の汗をまだ微かに震えている手でぬぐい。 )
「…、…っ」
(視覚の代わりに過敏になっているほかの感覚は、雅に対してその傷の痛みを何倍にもしてしまう、それでも意識を戻さないのは、あの男がなにかしでかしたのか)
「つ、…ぅ…」
(ただ、魘されることしか出来ない)
叢雲「そと、そとっつったってなぁ…」
(屋根がなんだと言うのか、そこそこの大きさだ、下からでは見えないところもある)
叢雲「…しゃーねぇよなぁ」
(そう零すと、再び、彼は姿を消し、その体は屋根の上へと移っていた)
叢雲「……ふぅ、結構疲れるんだがなぁ」
「 ……… 」
( 女の子の手が届くように
背を屈めながら、彼を落ち着いた所へ運ぶ )
[ ばすっ ]「 ………… 」
( 手頃な ソファーに、埃を叩いて寝かせると …
医療具、多少は細かく扱えるものを取り出して
何時もの面影どこにも無い 傷付いた姿に向かい始める )
「 ……… 」
_____屋根
[ ーーーーーーーーーーーー ]
( 形容し難い音、黒火炎瓶により着火した強火がごうごうと煙を吹く!)
叢雲「…………とんでもな」
(燃えてんじゃん、何したんだアイツ、と言葉をこぼす)
叢雲「いやぁ、何がどうすりゃこうなるわけ、いやぁ流石に水もねぇしなぁ……しゃあねぇか、」
(そう告げると、パチンと指を鳴らす、すると燃えていた部分が消え去る、いや、正確には『飛ばした』)
叢雲「川に突っ込んだが…まぁいいか、さっさと戻らねぇとなぁ」
(そういうと、再び店内に戻るため、男は屋根から姿を消した)
『…………ィア、さん、が、取られ……る?』
(ぽつり。ずっと静観していた彼女が喋る。その声には、恐怖と………溢れんばかりの殺気がまじり、6歳と思えない歪んだ顔を晒して)
「 ……っ、ぁっ! 」
( 苦しそうに呻く彼の額にそっと触り、障気や暗い感情などの怪奇たちが好む感情をできる限り取り込む。そのおびただしい量に眉を潜めるが、決して手は離さず。壊すしか脳がない、ほぼ妖と同じ体質をもつ私にはこれしかできないから……。全部は取り除けなくていい、だから少しでもいいから楽になれるように、そんな願いを込めて )
「 ……早かったね… 矢継ぎ早にすまないが 次は子守を頼みたい 」
( 落ち着かない2名を尻目に医療に専念 … 異物の除去 殺菌消毒も済ませ
今度は多少難しく … する前に、集中を削がれるような状況は思わしく無い )
「 ………… 」
( …靴下が赤く滲む )
「……これだからガキはめんどくせぇんだ」
(祓い薬と修復薬をみつけ、座敷に上がってその光景を見る)
「はあ…とりあえず嬢ちゃんはてぇはなしな、ほれ、これ飲んでろ、楽になる」
(そういって凛の前に祓い薬をおく)
「そんでお前さん、これ雅に飲ませてくれ、こいつの作った傷直しだ、すぐきくだろ」
(修復薬をポイとskullFaceにわたす)
「んで、最後にお前だおチビ、1回落ち着け、てめぇが今呑まれたらィアがもっと辛くなる」
(気持ちはわかるが今は落ち着け、と、少女の方へ向かう)
『……大丈夫、です。』
(すぅ、とひとつ深呼吸をする。濁った勾玉は黒く黒く、しかし美しく彼女の首で光る)
『…無事なら、私はそれ以上望みません』
(ありがとうございます、と丁寧にお辞儀をする。私がもっと強ければ、と言う考えを消し去り、苦しそうな2人に駆け寄る)
[ コ'' ]「 う'' 」
( 頭にぶつかり 地面に落ちる寸前にキャッチ )
「 …… 」
( 抗議はせずとも、嫌な顔をしながら包帯を巻き終える
… 瓶を眺めるも 眠っている途中に其れは … と、眺めるのみ )
「飲ませとけ、じゃねぇと効かねえよ、最悪傷口にぶっかけろ、飲んだ方が効率がいいだけでかけても治るだろ、おれはぶっかけたぞ」
(経験上、なんにでもなるのだ、雅が作る薬は、なんにだってなる)
「………こいつは、視覚以外の感覚が鋭くなり過ぎてる、時間をかければかけるほど苦しむぞ」
「 っ!…ありがとう 」
( 目の前に置かれた薬と告げられた言葉を聞きはっとした表情で黒く靄がかかった手を離し、小さくお辞儀をする。暫くすれば手にかかっていた靄は少女の体に吸い込まれて。ぎゅっと目をつむり一つため息をつき祓い薬を飲み飴を口に含む。いつも通りの彼女だがいつもの穏やかな紫紺色の瞳には薄っすらと紅が揺らめいていた。 )
「 …君、彼に負けないくらいこの子の事好きだね 」
( 指示通り 無理やり口を開けて喉の奥に液体を流し込む
… のは、気が引けて ゼラチンを混ぜ、ゼリー状に変えてから )
「 …… …… 」
( 後は と… 手頃な掛け布団を探し、静かに被せて離れる )
( ……自分の靴下はもっと赤く滲み 垂れる前にタオルで覆う )
『……大丈夫、ですか』
(2人に話しかける。ィアさんに薬飲ませる……のはscullさんに任せようと見守るだけ)
叢雲「ふざけんな、だれがあのイカレポンチに負けねぇくらいだ」
(あれと比べられては困る)
叢雲「…ガキの頃から面倒見てんだ、詳しくなるのは当たり前でしょ」
(そう告げると、先程よりか顔色が良く、眠っている雅のそばに行き、あぐらをかいて座る)
「 っ!……みこと、 首にかけてるそれ、ちょっとでいいから貸してくれるかい? 」
( 近付く少女の首から感じる雰囲気に眉を顰め。焦っているのか呼び捨てで名前を呼びつつ、優しくでも雑な手つきで頭を撫でつつ尋ねる )
『………ごめんなさい』
(それ、は、あたし。暗いのはあたしの愛………)
『これで、いいんです』
(だって、これこそ………私なんだもの)
「 失礼。例える相手が可笑しかったね 」
( よろ … りと壁にもたれて、全体を見下ろしながら腕を組む )
「 …… ぁー、私は大丈夫だね … 今は其処の …
精神状態に異常をきたしそうな主人殿を労ってあげなさい 」
「 ……( 暗い、暗い暗い )」
( マトモに話を重ねられそうなのが保護者のヤーさん唯一人。
… 其れ以外は病んで闇でで真っ暗け、思わず手で払う仕草 )
『んっん…ごめんなさい』
(自身の闇を器用に引っ込めて…にこ、と笑えば、)
『ィアさんの小さい頃ってどんな感じでした!?』
(と、食い気味に。心做しかキラキラと勾玉が光って)
「 …っ、それは悪い事をしたね、 」
( 少女の様子を見てはっと目を見開きそっと目を閉じていつもの柔和な笑みを浮かべて謝る。すっとこの場から立ち上がり主人の手を握らせ、頭を撫でていた手と止め少女の口角をむにっとあげさせる。少し暗い表情で笑う少女が見ていて辛かったから )
「 じゃぁ、頼んだよ、みこと『 お嬢 』 」
( そう告げ屋根へと向かう。そうじゃないときっと必要以上に踏み込んで傷つかせてしまうかもしれないと思ったから )
「…最近のガキはませてる…でかたづけていいのか、あれ」
(さっきの男といい雅はヤバそうなのに好かれる体質か??と、憐れむように眠る雅に目線を送る)
「…、…、」
(ある程度落ち着いて、規則的な呼吸が聞こえている、これならまぁ、寝ている間は心配いらないだろう)
>>601
「、…………ちぃ、せぇころ、なぁ…」
(食い気味の少女に少したじろぐが、店主の幼い頃を思い出し、話していいものかと考える)
「…………怯えてたよ、いつもいつも、俺が店に来る度…いやちげえな、店主やってるくせに、誰かが来る度肩をビクつかせてた」
(…今思えば、あの頃は誰も信用出来なかったのだろう)
「…まぁ、おれは割と早いうちに懐かれたから、たまに手合わせとかに付き合った、そんぐれぇだ」
『…強くなるってどうやるんでしょう』
(自身の……隠した火傷跡と打撲痕、骨折痕。至る所に痣、痣、痣。強くなりたい。守りたい。)
「…もっと嬢ちゃんがでっかくなったら、手合わせでもなんでもしてやるよ」
(ぽん、と頭に手をのせる)
「……だからまぁ、まずはメンタルからだな、心も体も鍛えねぇと、強くはなれねぇよ」
『……』
(手を出された時、癖でビクッとして。殴られるかと思った…と思いつつメンタルを強くする方法を考えた結果……)
『……あ〜………』
(自己否定で頭が痛くなった)
「…ガキのうちに自己嫌悪に陥ってんじゃねぇですよ」
(撫でたまま言葉を紡ぐ)
「お前がいいと思ったらそれでいいんだ、間違ってたら俺が教える、雅はあいつもガキな上情緒がまだ上手く育ってないから当てにならん」
「 …まだそちらのにはいかないよ、残念だけどね 」
( 路地裏で手招く大量の妖たちを見かけ困ったように笑い告げる。主人が起きたらどこか新しい雇先を見つけなくては、なんて考えつつ飴を口に含む。必要以上に彼らに踏み込んで壊すわけにはいかない。友人関係も、場所も。ひょいっと屋根に飛び乗り饅頭をかじりつつ半月を見る。その瞳はどんどん朱く染まっていく。ふと脳裏にちらつく部下の姿に頭をおさえる )
「 みく、も……?、あの時は何があったんだっけ 」
( 頭をおさえ呟く彼女の瞳は朱く、紅く血のように染まっていた___ )
『……う〜……』
(勾玉助けてぇ、と呟く。癖なのだろう、クルクルと紐で遊びつつ。しかしその勾玉は海恋叶を拾った時…いやそれ以上に殺気が溢れており。その殺気は彼女に吸われては戻ってを繰り返しているように感じる)
「!……………あのガキ…っはぁああ……なんでこのタイミングで寝てんだ雅ぁ……連れ戻すのてめぇの役目でしょうが…」
(すやすやと眠っている雅の頭にデコピンをひとつ…)
「…はぁ…嬢ちゃん、ちょっとでけぇ方の嬢ちゃん探してくる、そこの…ねぇさんとこのバカみといてくれ」
『はい!!』
(ィアさんだ、綺麗だなぁ、綺麗だなぁ、少しくらいならいいかなぁ、)
(そっと髪をかき分けて頭を撫でる。ただそれだけで。)
[ ズル ][ とっ ]
「 …… あぁ、うん … 行ってらっしゃい 」
( その場に尻餅をつくように座り込み
無気力な風でヤーさんに手を振る … )
「 ……… ( …さて … ぅーむ )」
「…はぁ、面倒な役回りだ…」
(店の外に出て、彼女がどの方角に向かったか予測を立てる)
「…………まぁ、あっちか」
(かすかな音、話す声、それを元に、店の屋根に飛び、そこから隣のやねや屋上を伝って彼女を追う)
『…あ、scullさん、治します』
(とてて、と小さな手足でめいっぱい早く駆けつけると、何かブツブツ言い出す。それに呼応するように勾玉が光り、少しずつ治っていく)
「 …風邪は移して治すものでは無いのだがなぁ 」
( 少しずつ 楽になる足の感覚に、含みのある無表情で答え )
『痛そう…』
(顔を顰めて詠唱をやめて。あとは自然治癒を待つのみ。)
「 っ!!……っ、はぁ 」
( おもい、出せない。なんで解散に…。どうだっていいじゃないか。もう終わったことなんだ。考えたって仕方ない。そう自分に言い聞かせ、違う屋根へと飛び移る。追われてる感じがする。妖か人間かなんてどうでもいい。それでも屋根の下で手招いている黒い影にふっと血のように紅く染まった瞳細めて告げる )
「 まだっ、そちらにはいけないよ…中途半端だからね 」
「おいガキ、おっさんにはしらせんな」
(タンっと音を鳴らして彼女の前に立つ)
「…………店から勝手に持ってきたが…まぁ、後で金払えばいいか」
(そう呟くと、懐から片眼鏡を取り出す)
「…うげ、きしょくわる、お前らいっつもあんなもん見てんのか」
『……ィアさ〜ん、起きないと着せ替え人形にしますよ〜…』
雅「……」
(…ねむるまま、いつ起きるのか見当もつかない、ただしっかりと呼吸音は聞こえている)
(…………………………………)
『……むぅ』
(治ってはいるはずだ、……そうだ、お腹が空くのではないだろうか、ご飯を作って待とう)
「 っ!やぁ、お兄さん…あの子たちのそばにいなくていいのかい? 」
( 目の前に立ちはだかれ少し残念そうに笑う、瞳の色以外はいつもの彼女だ。いつも見えてるのかとたずねられればこくんと頷きもう少し先の路地を指さす。そこには一つの大きな塊が悲しそうに泣いていた )
「 視える人には…ね、でもあんなの可愛いものだよ、 」
「 人の想いの強さが強ければ強いほどあの子たちはもっと強く大きく凶暴になる。妖は人の心が産んだ化物さ 」
( そう告げ飴を一つ口に含み足に手を伸ばしていた妖の手を振り払い屋根の上をゆっくり歩く )
「…お人好しなんだな、おまえさんも」
(何にも優しい、それ故に、情をもってしまうのが人間の性だ)
「…………帰るぞ、てめぇがいなきゃ、雅もあの嬢ちゃんも気ぃ落とすだろ」
「 ……… 君、あまり病人を急かしてやるなよ 」
( 重い腰を上げて台所へ向かう )
>>625
『………はい』
(ごもっとも、と返事をして軽く10人前はあるご飯を作っていく)
「 ……… 」
( 要所、要所に己の不必要さを感じつつ
それを否定するべく林檎の皮を彫刻風に剥く )
『………』
(トン、トン、トン………)
(………)
『あ、あのっ』
『銃火器は…どうやったら扱えますか』
(手は、止めぬまま))
「 いや、そんなことはないよ……、あぁそんなことはないさ 」
( 歩く足を止め困ったよう、泣き出しそうな表情で首を振る。きっとこの否定は優しいという言葉も彼らが気を落とすという言葉も否定しているのだろう。真っ直ぐ、少し赤に紺が滲んだ瞳を細め、目を閉じ、再びゆっくりとその瞳を開ける。その瞳にはもう紺は滲んでおらず血のように赤かった。戻ろうという声に首を振り、いつもの笑みを浮かべる。そして口を開き告げるのは明確な拒絶 )
「 大丈夫だよ……あぁ、きっと。それに私は……いや、何でもないさ。 」
「 それに私の近くにいると、きっとお兄さんもこの子たちの想いに引きずられてしまうよ 」
「だからなんだ、怨念とか今まで死ぬほど受けてきたわ」
(こんな仕事をやっている、呪い呪われなどもあったし、慣れている、というのが正しいか、それに)
「そういうやつを受け入れるのが雅だ、大抵のことならあいつは勝手に解決するよ」
雅「…………………………、」
(ぱちり、と瞼が開く、いつも、いつも、1度も開いたことの無い瞳が、顕になる)
雅「……………………………」
(体を起き上がらせ、ぼおっと、どこかを眺める、しゅうてんがあわないのは見えないせいか、それともほかに理由があるのか)
(何も見えることの無いその瞳は、光がひとつも指すことの無い漆黒であった)
「 …まず、腕の力が多量に必要になるね… 」
( 何か始まったな … と心の中に固さを入れて )
「 それに留まらず、普通に扱えるようになるには…
ハンドガン ベーシックなものでも技量、視力、知識
結構な財力も必要になる… …君、何故こんな面倒なものを使いたいと?」
『………おはようございます』
(料理を机に置く。)
『………奇麗』
(自分のような暗い眼をした彼に狂笑を浮かばせ)
>>632
『………強くなりたい、んです。』
(弱いと何も守れないから、と首を振る。)
「 ……次はいつか聞くよ、先ずは だ 」
( 料理を運ぶ手伝いをしつつ
案の定、精神的な折れ方をしている彼を見る )
「 …おーい、中身を起こしなさい 」
「 ……お人好しはいったいどっちなんだろうねぇ 」
( そう言われて年相応笑みを浮かべて。まぁ、職の紹介は彼が起きてから探せばいいか。賭場や飲み屋でも職は探せるし、なんて思い伸びをする。瞳の色変わらないが雰囲気は先ほどより柔らかくなっていて。あぁそう、というとくしゃっと悪戯っぽい笑みを浮かべお兄さんの後ろを指さす )
「 ……ねぇねぇお兄さん、実はさっきからずっと後ろにべとべとした妖がついているんだけれど 」
>>635
『……どうだろ、まだ可動まで時間かかりそうだけど』
「 … 今いっときはもう放っておこう。… こういうのは時が来るまでほぼ無駄だ 」
( 椅子に座り… 酷使で銃口がへの字に曲がった大型散弾銃を引き抜き
嫌な顔をしながら修理を試み始めた )
「………………、」
(声をかけられてもはんのうはせず、そして、)
「…………ごめんなさい」
(そう、謝罪した、いや)
「あぁ、竜神様、竜神様、どうして、どうして、どうして、なんども、なんども、なんども」
(ボロボロと、無表情の口から次々と言葉がこぼれていく)
>>636
叢雲「…………………………」
(ギギギ、と後ろを振り向く)
『………っ』
(流石に、辛いものがある、連動する、連結する、連想する)
『……お母さん、お父さん、ごめんなさい』
(痛くしないでと懇願する。かきあげた腕には切り傷、刺し傷、殴打された跡達)
「 ………… 」
( … 辛い姿なのだろうが、ろくに反応する事も出来ず
手元の銃を修理する方に意識を向ける … あれが、私の話など聞くものかよ )
「 ……君、あれを慰められるかね?」
[ すっ パンっ ]「 〜っ … はぁー 」
( ダメか。と己の頭を抑えて現実逃避気味に銃を眺める )
>>639
「 昨日からわりとくっついてたんだけど……害は無いからいいかなぁって 」
( ふっ笑いながら告げる。悪意はない今告げたのは100%悪意だ。その反応を見てうずうずしたどこか楽しそうな様子で目を輝かせ、対処方法を弾んだ声で教える )
「 べとべとさん、お先にどうぞって言えば退いてくれるよ!お兄さん 」
「………………はぁ…………それ、ほんとにのくの」
(悪意百パーだったことを感じ取り、じと…としためで見る)
「 あぁ、もともとべとべとさん自体は悪意はないからね。普通、夜道を歩くだけなんだけど……多分お兄さんが気に入ったんだね 」
( ジト目で見られれば心外だという表情を浮かべて頷く。その後どこかわくわくした表情でお兄さんをじっと見つめて。今までの部下は大体見える人で対象法も知っていたので彼女としてはこの反応が初で面白いのだろう )
「……さき、どぞ」
(心底嫌そうな顔で告げる、やっぱ見るもんじゃなかった…)
「 ?…凄い嫌そうな顔しているね 」
( べとべとさんが先に行ったのを見てもう大丈夫だよと、告げた後振り返れば顔を顰めるお兄さんの姿が目に入り不思議そうに首を傾げる、普段視えない人には刺激が強いのかなと思いつつ他には特に居なさそうなのを確認し、飴を二つ口に入れて )
「…さっさと帰んぞ、ガキも雅も心配だ…」
(まったく…妙な妖怪なんぞより、……あいつらが慿いてくれていたらいいものを…などと考える)
「…」
(タンっと足場を蹴り、店に戻るよう屋根などをとおして伝っていく)
( … そのうち、壊れた銃は収納して
効果の程は信じられないながらも … )
「 …… きーたかーぜー、こーぞぉーの … 」
( 秋のおめかしを口ずさみ 意識の無い彼の頭を撫でる )
「 …かんたろー 」
雅「…………………………」
叢雲「…おい、戻って見りゃなんだこれは」
(ガランと、店の扉が開かれ、戻ってきた男がそうこぼした)
雅「………………………」
叢雲「おい、おい雅、起きろ、どこ見てんだ」
雅「……っ!ぁ、あ、もうし、わけ、ありませ…」
(男が声をかけた途端、びくりと肩を震わせて、顔を青ざめてそう零す)
叢雲「…チッ……いいか、よく聞け雅」
(そんな様子の雅を見て舌打ちをし、ガッと頬を掴んで目線を合わせる)
雅「っ、ひ…」
叢雲「俺は叢雲だ、いいな、叢雲だ、てめぇの店の常連客だ、『ご主人様』でもなんでもねぇ」
雅「…む、ら、くも」
叢雲「…『起きろ』ィア」
(バチンと、雅の頭の中で、音が鳴った)
雅「………………………むらくもおじさま…?」
叢雲「はぁ…よーしよし、帰ってきたな、よくやった」
「……ぁ、おきゃ、くさま、」
(子守唄のように頭を撫でる彼女の方にも、声を出す)
叢雲「……雅、へいきか」
「…ん、…ん」
(こくりこくりと首を縦に動かして返答する)
「おじ、さま、…おじさま」
叢雲「…ったく、まだまだやっぱガキじゃねぇか」
(するりと叢雲の首に雅の両腕がかかる、それに答えるように、左手で雅を引き寄せ、背中や頭を撫でる)
「 ………… ぅーむ、これは … 少々 … 」
( 自分、そして “ お呼びでない ” 面々に応えない彼
… しかし ヤーさんの声には … …はっきりした事は2つ
あの “ 影夫 ” の狙うであろう急所は確実にこの人物だ
もう1つは … 自分は まぁ、ただ単に盾となればいいだけという事。)
「 ……… 」
「…あー、気にすんじゃねぇぞ、お前さん」
(悶々と何かを考えるskullFaceの表情を見て、そう告げる)
「……死ぬときゃ死ぬでいーんだ、俺は、そういう生き方してきたからな」
(腕の中の青年が、それを聞いてピクリと反応したが、何も言えない)
「 ……しかし、残される者の気持ちが分からない訳じゃぁ、あるまい… 」
( ヤーさん、見た目らしい答えだなぁ。
とか 考えながらも … 含んで、分かりやすく返す )
「 せめて彼が君への依存、自力突破が出来るくらいの心を鍛えるまで…
…… まぁ 私があれこれ言うことでもないかな 、失礼 」
( 椅子に深く座って 目を閉じる )
「………………そんなの、死ぬほどわかるに決まってんだろ…」
(そう告げた彼の、表情は見えない、ついこの間、全てを失った、その辛さが、いたみが、叢雲に分からないわけが無い)
「…でも、まぁ、ガキを守るのは大人の務めだからな」
雅「………叢雲おじさま」
叢雲「ん、もうだいじょぶか」
雅「ん、もぉへいきや」
(彼の首からするりと腕をのける)
叢雲「…ん?おいおいおいまてまて、何してんのお前」
雅「…?みせあける…」
(手をのけたと思ったらスタスタと店の扉に向かおうとする)
叢雲「あほか!もうちょっと休んでろ馬鹿!」
[ カチャッ ]
「 グッド、そのまま抑えてくれたまえよ … 」
( 先回りして店の扉に鍵を掛けようとし )
「 …君、今 … この店は破損状態にあるんだ
屋根は焼けてるし店内も、コレ。… とても店とは思われまい 」
( 私が片付けるから… と箒を手に取る )
雅「…???…ぼくもどす…」
叢雲「だからばか、やすんでろっつってんだろ」
雅「びゃっ」
(能力を使って店を元に『戻そう』とする雅の額にチョップする)
( コメディの片鱗に触れたようなどんちゃん騒ぎに苦笑い )
「 …… いっそ起こさないように薬でも仕込めば良かったかな 」
(
「やめろやめろ、こいつ薬の耐性あるからいみねーぞ、ったく、いっつも自分で実験しやがって…」
雅「や、やってぇ、もしこうかちがうかったらあかんし…」
「うっせあほ」
「 ……苦労するよね、“ カミサマ ” 気質って。」
( そこらに散らばる品物を拾い集めて
まだ使える棚に規則よく並べて行く )
「あ?なんだそれ、『カミサマ』気質?」
(聞いたことの無い言葉に疑問を唱える)
『………………』
(もどらない少女が1人。)
『………どこ、ここ』
( 少し、驚いたような表情 )
「 … ふむ、そうだね … “ ナチュラルキラー ” が妥当な言い方かな 」
( 語弊を招くような言い方 )
『………ひっ』
(おとな、こわい)
(隅に隠れ、頭を守る。散らばったガラス片がささり血が垂れる)
雅「、みことぉ」
(血の匂いで少女のほうをむく)
雅「あー、ちぃでてもうとる…」
叢雲「む、まってろ、また薬とってくる」
雅「ん…」
(自分の袖で垂れる血を拭ってやる)
『……あ、い、や、いやだ、ごめんなさい、なぐらないで』
(手に刺さり血が吹き出る。しかしそれよりも、いまはこの人たちが怖い)
「 ……… やれやれ … 屋根の修理でもして来る、… 本当に駄目だな 私は 」
( 拒否、… いよいよ自己存在に妙なものを感じ始め
いたたまれない気持ちの突き動かすまま、適当な理由でその場を後に )
「…………みことぉ、」
(ぎゅ、と少女の手を掴み、優しく握る)
「…だいじょぶやぁ、ぼくやよぉ」
(血を拭う、血を拭う、やさしく、優しく声をかける)
『…たすけて、ィア』
(今しがた自分が放った言葉に疑問を感じ。ィア、って誰、だっけ。でもとっても大切な、大事な…………)
(壊れた勾玉が淡く光る)
叢雲「っ、雅、もってき………あれ、あの人どこいった」
(姿を消したskullFaceを気にかける)
雅「……だいじょぶ、だいじょぉぶ、しんぱいかけてごめんなぁ、みことぉ」
(ゆるりゆるりと頭を撫でる、優しく声をかけ続ける)
叢雲「………、」
(その様子を見て、店主の横に薬を置き、自分は居なくなった自分と同じ客を探しに行く)
『…ぁ、ィア………』
(私の光、私の太陽、私の命、私の神様。そんな崇拝にも似た歪んだ愛情を隠しながら、名前を呼ぶ)
『……ただいま』
「ん、おかえりぃ、あい、これのんでぇ」
(叢雲が置いてくれていた、傷を治す修復薬を渡す)
『……コク、コク』
(小さく喉を鳴らし飲み終わると、)
『心配…した、大丈夫………?』
(血みどろの自身よりも先にとィアに聞く)
「…んぁ、」
(曖昧に笑うこの感情は、どう説明すればいいのか分からない)
『……ごめんなさい、変なこと聞きました』
(ご飯作ってきますね、と元の敬語に戻し。触れたらまた思い出させてしまう。)
「ええよぉ、だいじょぶ、みことはなんにもきにせんでええよぉ」
(にへら、といつもの人がいい笑みを浮かべる)
「…どうにか、せんとあかんよなぁ」
(その笑みをうかべたまま、考えるように顔を下に向け、にぎにぎと自分の両手を握る)
『………』
(規則正しく、包丁の音が響く。蕪の味噌汁にかぶの葉のお漬物、卵焼きに鮭の西京焼き。それに空芯菜の炒め物……どんどんと出来ていくそれは、栄養バランスのとれた一汁三菜の和食で)
叢雲「ったく、どこいったんだかなぁ…おい雅…、…」
「……………………………」
叢雲「……うわ」(また『入ってる』)
「……………………………」
叢雲「…おーい、雅ぁ」
「……………………………」
叢雲「…はぁ、すぅぐ自分の世界に入って考えるんだから…」
(雅の目の前に胡座を組んで座る)
『叢雲さん、ご飯お先どうぞ』
(懐石料理のような綺麗な出来栄えの料理が運ばれてくる)
(ぼやぁーっとした日々を路地裏で過ごす、一人の女性。路地裏では、いつまでも歳を取らない不思議な女性として有名になっている、彼女。
······ゴミ拾いをしていると、一枚の紙を見付ける。
············『何でも屋』────)
「············」
(もしかしたら────いや、きっと。そんな想いで紙を手に取る)
叢雲「おう、…ここの奴は何、料理が上手くねぇとこの店に入れねぇの?」
(ィアの飯も凄かったが、てめぇさんの腕もすごいな…と言葉を漏らす)
………
( 折り合いを見て戻って来るも… )
「 ………( …うーむ)」
( …此処は 出て良いのか? … でも なぁ
タンスの裏に隠れたまま 3人を眺めて、悩む )
雅「…おし、とりあえずみせ…」
叢雲「よぉ」
雅「ヒュッ」
叢雲「まぁた自分の世界に入ってたろ、俺が声掛けたのわかった?」
雅「…………………ゴメンナサイ」
叢雲「おし」
『………あ、scullさんの匂いがする』
(というと、ばん、と扉を開けて)
『………料理の腕はィアさんを見たら出来ました』
(紙を手に取り、何となく)
「······ここ、ですかね」
(感じる雰囲気的に、いきなり尻込み
······するが、中に入る)
叢雲「…見たら出来た…ねぇ…」
(どんな感覚してんだか…と言葉を零しながら箸を進める)
叢雲「……使いづら…」
(利き腕が無くなってしまったため、左手で箸を動かすが、ボロりと皿の中に落とすを繰り返す)
雅「…おじさま、ふぉーくつかう…?」
叢雲「…ぐ、背に腹はかえられんか…」
>>686
雅「!…おきゃくさまや…」
叢雲「いってら」
雅「あい」
(人の気配を感じて立ち上がり、店の方へと向かう)
雅「…いらっしゃいませぇ、ようこそ『みやび』へ〜」
「 あぁ、えっと……、お邪魔かな 」
( 団子を加えたままドアを開き、ご飯を食べたりしている便利屋たちを見ながらぴたりと立ち止まり困ったように笑って。深紅に染まった瞳の色以外はいつも通りの雰囲気で言葉遣いで戻ってくる。所々、服は解れてたりするのだが )
>>689
叢雲「お、やっと帰ってきたか」
(こっち来いと隣をたたく)
叢雲「雅は起きて店いった、あとで帰ったって報告しとけよ」
>>688
(······人が出てきた。······失礼ではないか、と考えながら······また、自分が見えているのだろうか、などと考えながら)
「······神を消す方法って、ないですか」
(単刀直入。余程急いでいるのだろうか?)
雅「…かみさま?…うーん、…なんのかみさまかにもよりますねぇ」
(司るものによって、性質が違いますからぁ、と答える)
雅「でも、あい、ありますよぉ、かみさまごろし」
『凛さん、おかえりなさい』
(手を洗ってくださいますれば、ご飯お出しします、と笑って)
「 ……… 」
( そぉっと皆の場に出る )
「 ………おや、新顔の気配 」
>>690
「 あはっ、なんか色々対処してたら時間がかかってちゃって 」
( とんとんと進みながら団子を食べながらお兄さんの隣に座り。どこか疲労の滲む表情を浮かべながら今度はふ菓子を取り出しぱくぱくと食べ。報告しておけと言われれば、ぴたっと動きを止めるも笑顔を浮かべ頷く )
「 あぁ、うん、そうするよ…… 」
(······あった、本当に。
そして脳裏に浮かぶは『面白そうだから』だけで動く、自らを不死身にした神。)
「······そう、ですか······」
(······しかし大問題。
司る『性質』?
············)
「性質············『あれ』は······ちょっとわかりません」
>>693
「 うふっ、うん、戻ったよ 」
( にぃっと紅い瞳を細めて手をふって、ご飯と言われればぴたりと動きを止めて。困ったように視線を彷徨わせぼそりと小さく呟く )
「 ……ご飯、好きじゃない 」
( それに駄菓子だけ食べた方が効率いいし、などと付け足しもごもごと喋り )
>>695
叢雲「………」
(雅に渡されたフォークで飯を食べながら、凛を横目に見る)
叢雲「…お前さんも苦労してんだな、なんか知り合いに似てるわ」
(フォークを置いて、ぽんと頭に手を乗せる)
叢雲「ガキが気ぃ使ってんじゃねぇよ、言いたいことがありゃ言えばいいんだ」
>>696
雅「む、…そぉですかぁ…」
(性質か分からない…となると、どうしようか)
雅「…とりあえず、みますかぁ?かみごろし」
(とにかく、求められたものを見せるか、とたずねる)
『……私は先に、』
(ご馳走様でした、とつぶやくと洗い物をして、小さな破片ひとつたりとも無くさぬよう、ひとつひとつ勾玉を拾っていく)
>>699
(一瞬躊躇
世界の法則が乱れやしないか?と)
(即答、『手段があるなら構いやしない』、恨みは深い)
「······お願いします」
>>698
「 あははっ、慣れたから今はなんてことないよ 」
( 苦労してると言われれば困ったように微笑みつつ。ごそごそと懐から大福を取り出しあむっと口に含もうとすると、ぽんと頭に手を置かれ、その手を止めて、とまつどったようにお兄さんをみあげる )
「 えっと……その、ガキと言われるような年齢じゃないし、その……あはっ、少し恥ずかしいの、だけれど 」
( 久しぶりの子ども扱いにしどろもどろしながら戸惑う )
雅「はぁい、すこし、おまちくださいねぇ」
(答えを聞いて、立ち上がり、店の奥へと入っていく)
数分後…
雅「おまたせしましたぁ」
(白い布に包まれた何かをもって戻ってくる)
雅「こちらがかみごろしになりますぅ」
(客の目の前にその白い布を差し出し、それをめくる)
(そこにあるのは、美しい刀身、埃一つ、傷一つない、脇差ほどの長さの刀)
>>702
「二十歳こえてねぇだろ、それに、俺に比べりゃ雅もてめぇもガキだ」
(撫でる手をとめず、そう告げる)
「ガキはガキらしく甘やかされてればいーんだよ」
「 ……… お茶が入ったよー 」
( 皆を他所に、台所から暖かい香り…
人数分の湯呑みを机に置いて、急須を持って来る )
「 ……大所帯になったね 」
「俺もお前さんも、客のはずなんだがな」
(慣れすぎてしまった場所で、寛がないという選択肢はないらしい)
「茶もらいますわ、ありがとな」
>>703
(率直な感想は『綺麗』だった。殺しの道具に『美しい』と思うのはズレているかも知れないが······。)
「······これ、で······」
(······あ、肝心なことを忘れていた、)
「······お代、いくらですか······?」
「 深入るのは我らの共通点、もういっそ仲良くやってしまおう 」
( よろしく、と赤い饅頭を添えて )
「 …それで 子守が上手くいかない様だね 」
(······少しがっつき過ぎた。)
「······お茶、もらっていいですか?」
( 遠慮しがちなニューフェイス、聞かれた段階で湯呑みを差し出す )
「 貰ってくれないと逆に困った。…まぁ、よろしく頼むよ 」
>>704
「 それは、その、そうなのだけれど……いや、そうじゃなくて、なんていうか 」
( 居心地悪そうに笑いながら視線を彷徨わせる。流石に手をのける訳にはいかずそのままにして。先程から落ち着かない瞳にはうっすらと紺が滲んでは消えを繰り返していて。大福をぱくっと飲み込めば、恥ずかしさや羞恥心で頬を少し染める。袖で顔を隠しながらぼそぼそと呟く )
「 ……悪意も何にも感じない「人」との接触は久しぶりだよ 」
>>707
雅「…おきゃくさまがぁ、おだしされたいならそりゃいただきますけどぉ、ここはただ『おねがいをかなえるばしょ』ですので、だいきんはいりませんよぉ」
(相変わらず、店として機能していない)
雅「あ、ぼくもおちゃほしいです〜」
(······ありがたく差し出された湯呑みを受け取る
······死にはしないが毒は入っていないようだ······
······疑いすぎだな、と自嘲しグイッといく)
>>708
叢雲「ここは我慢してしんどくなってるガキが多すぎる」
(skullFaceの問いかけに、即答で答える)
叢雲「…まぁ、頼れる大人も、まともな大人も、いなかったのかもしれねぇが、こいつらにゃ情緒を育てる役がいる、じゃねぇガキのまま大人になっちまう」
>>711
叢雲「…悪意、ねぇ」
(どうやら、彼女と自分と似たような世界で生きてきたらしい、ただ、己のようにハッキリと切り替えができていないようだ)
叢雲「……悪意なら、俺だって出せるぞ」
(まぁ、お前含めここにいるヤツらに出すつもりはねぇが、と零す)
>>712
「 はいはい、只今… 」
( 彼に出すお茶を手に … )
「 … 」
( …取る 途端に、三本の茶柱が突き出て来た )
「 ……神がかり ね… 」
( 苦く笑いながら 湯呑みを差し出した )
>>712
(······ありがたいが大丈夫なのだろうか。
いやきっと大丈夫ではない。)
(ポケットから伝説の、平成31年発行の五百円玉を取り出して置く
······いや、これでも本来なら足りないだろうが············)
「······では」
(ありがたく貰い受ける)
>>716
雅「あい、ではこちらもいただきますぅ」
(出された500円玉を受け取る)
叢雲「…お、それレアな奴じゃねーの、詳しくは知らんけど」
雅「えー?…あ、ほんまやぁ、ええんですかぁ?これ、なかなかてにはいらへんとおもいますけどぉ…」
(首を傾げ、問いかける)
>>715
「わぁ、ありがとうございますぅ」
(見えないゆえ、茶柱など気にもせず、口をつける)
「んふ、んふふ」
(嬉しそうに笑う、ところで)
「……………………ん?」
(そう言えば、マスクも、仮面も、何もつけていない)
>>714
「 … 君もそれらしく見えるけどなぁ … まぁ、彼らに必要なものは君だろう …まぁ 」
( 自分の湯呑み 茶柱も何もない普通のものを啜る )
「 熱… …うん 少しは肩の力を抜いておきなよ 」
>>713
「 …熱いの苦手かね?」
( 少々、鈍い動作を見て )
「……………お、じさま」
叢雲「ん〜?」
「…ますく」
叢雲「…あぁ、珍しくつけてねぇと思ったら、なに、忘れてたの?」
「いうてやぁ!」
叢雲「だって別に…お前の素顔とか散々みたし…」
(いくらてめぇの顔が良くても何年もみてたら飽きるわ…、と己の顔が整っていることを棚に上げて告げる)
「…ますくつけてくる…」
(半泣きになりながら、ゆらゆらと立ち上がり奥の部屋へ消えた)
>>717
「······どうぞ?」
(逆にこちらが首を傾げる)
>>719
「おれはちゃんと発散してる、けどガキどもはずっと内側にため続けんだ、…はぁ、…おれ、ガキ苦手なんだがなぁ」
(全くもって今までの行動と矛盾した発言をした、どう考えても苦手には見えないが、事実、叢雲は子供が苦手だ)
>>719
······
(······もしかしたら毒よりも苦しいかも知れない灼熱が口を支配した)
(何とか耐えて飲み込む。胸焼けが酷い)
>>714
「 ……なんとなく、分かってはいるよ。本に書かれたような綺麗な善人なんてこの世にはいないさ 」
( そう言われ、いつものようにくすっと笑いながら瞳を細めて頷く。彼の後ろにつくうっすらとした影たちを見ながら呟く。ちゃんとした職業は分からないが裏家業仕事なのだろうか、などと予測を立て、飴の入った瓶を取り出しその中から一粒をつまみ口に含む。からころと透き通った琥珀色の飴を転がしながらため息をつく。何て言えばいいのだろう。自分に対し、殺意などの暗い感情以外を向けられることは本当に久しぶりだった。そう言えばいいのか、なんて伝えればいいのか分からず悶々とした表情を浮かべ、小さく告げる )
「 ただ、その……いや、なんでもないよ 」
「 お兄さんは、強いんだね。その、技術とかそういうことだけじゃなく心も、少し、羨ましいね…… 」
叢雲「…何年生きてきてると思ってんだ、まぁ、俺もまだ上に比べりゃわけぇもんだが、それでも」
(撫でる手をとめ、とん、と人差し指を彼女の眉間に当てる)
叢雲「お前らとは、重ねた経験の数が違う」
(生きた数、成功した数、失敗した数、勝った数、負けた数…は、すくないか、そして…殺した数、と失った数)
叢雲「…ま、まずは情緒を育てろ、強くなるにはそこからだ」
「…」
(首よりも下が機械で出来た身体…腕に装着された、大きなスパナのようなアームを持ち、服を着ていない…人間でいう高校生くらいの容姿をしている女性…といってもほぼ機械だが…そのような女性が店の前に立ち、書かれた文字を読む
『何でも屋』)
雅「…ただいま…」
(いつものペストマスク……ではなく、今日は狐の面をつけた店主が帰ってくる)
叢雲「おー、おかえり」
>>722
「 …そうだろうね 」
( 色々と言い含めるような言葉をぽつり
… 見てりゃ、割と分かること … )
「 …所で、彼は素顔を見せたく無いのかね?」
( 理由同封は求めず )
>>723
「 ……ん?」
( 妙に苦しそうな気配を感じ … )
「 …… 矢張り、熱いのは駄目だったのかね?」
「 ……っ! 」
( そのままぎゅっと目を閉じてなにやら少し考えてこんていれば、眉間の皺に指が当てられ。はっと少し驚いたように目を見張り。指先から微かに感じる後悔に自分の事のように少し傷付いたような表情を浮かべるもすぐに笑顔を浮かべて。ゆらゆらと不安定に紅の中に揺れる紺がうっすらと元の瞳に戻るように滲んでいく。情緒を育てろと言われ少し困ったように眉を下げながらちからなく笑いながら呟く。)
「 くふっ、お兄さんはやっぱり強いんだね、尊敬しちゃうな 」
>>728
「あー、……大分、あれな理由だが、マジでききてぇ?」
>>730
「おう、年上は敬えよ〜、」
(へら、とわらい再びあたまをうりうりと撫でる)
「…」
(その文字を見て少し怪しむも、扉を少し開け、中をのぞきこむ。すると、数人が居ることを確認し、中に入る)
雅「!きょうはなんやたくさんいらっしゃるなぁ、いらっしゃいませぇ」
(たたた、と店に入ってきた女性に駆け寄る)
叢雲「……」
(ズズ…と茶をすすりながら、入ってきた女を見る)
叢雲「(…機械…高校生くらいか…?まぁ見た目には寄らねぇ可能性もあるか…)」
「…」
(駆け寄ってきた人を見ると構える…が、敵意がないことを感じるとすぐに構えをとく)
「……」
(…しかし、少し困った表情をする)
>>731
「 …いや、多分似た様な理由を知ってるからいい…
… 昔をあまり思い出したくは、無くてね 」
( …あの布面を思い出そうにも記憶が拒否する )
「 …… ……すまない、やはり教えて欲しい… 気分が悪くなりそうだ 」
「…?おきゃくさまぁ?」
(見えないが故、客の見た目などは今まで気にしたことも無い)
「…?、??」
(どうしたのだろうかと、返答のない客の前で疑問符を浮かべている)
(…少し悩んだ結果、口を開け…)
「ア…すまない…私自身の事情があり、声を出すことが出来ないんだ」
(…と、なんと機械音声が喋り出す)
>>737
叢雲「…あいつの顔、整ってるだろ」
(なんだか気分が悪そうに聞く彼女に、不思議に思いながらも呟く)
叢雲「この店がある街、境界の狭間、俺たちがここに集まれてるのは、雅との『縁』、もしくは『願い』で境界の狭間に道が繋がるから、そんで、その境界の狭間は人間じゃねぇ生き物がうようよいる、見目がいい人間はすぐ魅入られる」
(だから顔隠してんだよ、とまた茶をすする)
>>739
「!…そうですかぁ、…こえ…」
(少し、驚く)
「…ふむ、それで、おきゃくさま、ここにいらっしゃったということは、おねがいがございます…よね?」
(こてんと首を傾げる)
「表でここが『何でも屋』…と、見たのだが…本当か?」
743:scullFace◆.s:2020/10/25(日) 21:01 >>740
「 … 嫌な所で似た話をよく聞いたよ 」
( バツの悪そうにヤーさんのお茶を注ぐ、おかわり。
… アレはどうなってもくたばる事など無かっただろうに
未だ記憶に強く残る事を不快に思う表情が浮き出る )
「 ……まぁ、この町の住民は全てヤンデレという事か …
… 多分男性限定と思いたいね 」
「はぁい、なんでもや『みやび』、おきゃくさまのおねがいをかなえるばしょですぅ」
745:???◆y.:2020/10/25(日) 21:04 「なら、少し頼まれてほしくてな…その…」
(自分の身体を見る)
「見ての通り、私の身体は殆どが機械でな…それで、脚のパーツがもうすぐ動かなくなってしまうんだ…どうにかできないか?」
>>743
「…それじゃ、俺も入るんですけど」
(………まぁ、1度、素顔のままで雅と共に街を歩いた際、自分も魅入られかけたことがあった、返り討ちにしてやったが)
「…はぁ、顔がいいのも考えものだな…」
(仕事上、ハニートラップなども経験済みのおじさん、自分の顔がいいのは認識済みという、悲しいおじさんなのだ、ナルシストではなく、完璧に自己把握をしているが故の言葉である)
>>745
「……ふむ」
(全く見えていない、が…こういうことは…)
「わかりましたぁ!ごいらい、おうけしますぅ」
(にこりとわらう)
「本当か、ありがとう…助かるよ…」
(その笑顔を見ると、心が落ち着く)
「あ、ひとつおうかがいしたいんですけどぉ」
(ふと思い出したかのように問いかける)
「そのパーツ、使い始めた頃に『戻す』のと、動かなくなりそうな所を直すのと、どちらがよろしいですかぁ?」
(結果的にはどちらも使えるようになるのだが、一応)
「使い始めた頃に『戻す』…?」
(『戻す』とはなんなのか…)
「では、戻して貰いたいんだが…良いか?」
「はぁい!」
(にっこりと笑う)
「ではぁ、しつれいしますねぇ」
(そう言うと、脚のパーツに手を伸ばし、触れる)
「…『戻せ』」
(ぶわりと風がまう)
叢雲「お、久しぶりに見た」
「『戻せ』」
(彼の周囲が青く輝く)
「『戻せ』」
(彼が触れる先が青く光る)
「…」
(目の前に広がるその光景を見て、唖然とする)
>>746
「 成る程。… この “ まち ” には異常に恋する女性が多いと 」
( 意外と出歩く自分に襲撃が無かった事に納得する様子を見せ )
「 なら… 私は別に危険はない様だね … 安心するよ 」
>>753
「…?なにいってんだ、そもそも性別なんぞねぇですよ、あいつら」
(怪物、妖怪、神、モンスター、そういう類に性別はあるのだろうか)
「見目がよくて、にんげんなら、すぐあいつらに魅入られるさ」
(ところでお前さん、なかなかにいい顔持ってんじゃねぇの?と巻き添えにしようと笑う、ちなみに顔面評価は本心である)
雅「『戻れ』」
(最後にひとつ、すると光は消え、風も収まる)
雅「…はぁい、おきゃくさま、おつかれさまでしたぁ、もどしましたよぉ」
(にぱっ、とわらい、添えた手をのけ告げる)
「…」
(本当に戻っていることを確認し、再度驚く)
「…あ、ありがとう…すごいな、その能力」
「……あは、まぁ、そぉでしょぉ〜?」
(…笑う)
「とりあえずぅ、もしもまたこわれたらここにいらっしゃるかぁ、これ、かけてください〜」
(そう言って、コルクを入れた試験管を渡す、中はきらきらとした光が入っている)
「これなら、なおしたいところをなおせますのでぇ」
>>754
「 ……やめて、寒気がして来た 」
( 本気で外に薄気味の悪さを感じ、背筋が震える…
こうなると逆に襲われなかったのは恐ろしい )
「 … 君をガードにでも雇おうかな …
いや 腕に自信が無いわけじゃなくても
この “ まち ” で襲いかかって来るモノの情報がなくて」
( 多少の早口が加わる口調 )
「おぉ…わざわざ私のためにすまない…」
(その試験管を受け取り、頭を下げる)
「代金は…これくらいしかないが…足りない分は…そうだな…いつでも助太刀するよ…」
(少し笑い、数枚の紙幣と硬貨を渡す)
「なに、だから雅みたいに『顔』を隠せばいい、全体でもいいし1部だけでもいい、そうしたら『あいつら』はこっちを見ねぇ、自分たちと同じく『異形』だと思う」
(最悪、普通のマスクでもいいぜ、と日用品として売られているマスクをスーツのポケットから取り出す)
>>759
「!ありがとうございますぅ!」
(代金よりも『助太刀』という言葉に雰囲気を明るくする)
(また会える、というものは、雅にとっては大事なものだ)
「おぉ…」
(突然明るくなり、驚く)
「ま、まぁ…いつでも呼んでくれ」
(笑いながら)
「はぁい!…あ、せ、せやったらこれ、もっとってもらってもええですかぁ…?」
(そういうと、ポケットからひとつ、お守りを取り出す)
「ぼくとの『ご縁』、これがあれば、ちらしとか、ねがいがなくてもこのみせにこれますのでぇ」
「 …… それも何か嫌だ 」
( 頭を悩ませ、その場に座り込む… )
「 …… 最悪 この店に住もうかな … 」
「あは、なんだ、お前さんも嬢ちゃんたちと同じく住み込みであるばいとでもしたらいいんじゃねぇの?雅、喜ぶだろ」
766: 凛 ◆cE:2020/10/25(日) 21:52
( 頭の上に載っていた手はそのまま栗羊羹を幸せそうに目を細めて食べながら話をきく。ここらへんは色恋沙汰が多いのだろうかなんて事を考えながら目の前に置かれていたお茶を一口口に含む。まぁ、恋心は想いの強さ故に厄介な妖を産むものとしか考えてない。再び飴を舐めつつ、違うお菓子の袋をびりびりと破く。異常な量のお菓子を幸せそうに食べながらそっと視線をあげ黙っていた彼女はふと気になったことを尋ねる )
「 そういえば、最初ここに来たときにも言われたのだけれど『 魅入られる 』とどんな事が怒るのかい? 」
「おぉ!それはありがたい」
(そのお守りを受けとる)
「では、そろそろ行くとするよ…ありがとう、本当に助かったよ」
「はぁい!こんごともよろしくおねがいしますぅ」
(嬉しそうに手を振る)
「またくるよ」
(そう言って頭を下げた後に外へでると歩き始める)
>>766
「…………………………」
(………………)
(すごく、複雑な表情)
「………まぁ、なんだ、うん…」
「 いや、冗談だ。…彼らと住んでいれば私が暗くなるよ 」
( それだきゃ否定、別のベクトルで彼らは怖い )
「…食われる、か、飼われる」
(どちらの意味か、それはその化け物の趣味によるだろう、とりあえず叢雲は相手を半殺しにした)
>>769
「またのおこしを〜」
(店の奥の声たちは聞こえておらず、楽しそうに見送る)
「 うわぁ……それはなんか、嫌だね 」
( もぐもぐと咀嚼していた口を止めごくんと飲み込んだ後、食うか飼われると聞き、とても嫌そうに眉間に皺を寄せて。まぁでも自分は大丈夫か。人間だけど限りなく彼らに近い人間だからね。その言葉をぎゅっと飲み込む )
>>771
「はは、なんだ、喜ばれるだろうに」
(面白そうに笑う)
「あ゛ー思い出すと鳥肌たった、まじできしょくわりぃ…」
(そして片腕しかないので体を擦ってあたためる、みたいな動きができないことに途中で気づき、変なところでしょげた)
「 … 君なぁ、軽い口で言うけれども … 」
( 少しムキになって )
「だってみてておもしれーからさぁ」
雅「?叢雲おじさま、なんでそんなわらっとんの?」
「!おー雅、しごとおわったの?」
雅「ん!」
(楽しそうに頷くと、胡座をかいた叢雲の上に座る)
雅「んふふ…」
「………はぁ、まだまだやっぱガキだなぁ、お前」
「 えっと……お兄さん大丈夫かい? 」
( もの凄く嫌な思い出だったのだろうか、などと思いつつ腕を擦ろうとする仕草をみてお兄さんの背中をそっと撫でる。 )
>>779
「あー…きにすんな、死ぬほどきしょく悪かっただけだ」
(へら、と笑う)
「 …… 」
[ ガラガラ ]
( 店の戸を閉め、2人の様子を眺める… )
「 …… ( …電話来ないなぁ )」
「…おきゃくさま、外行ってもうた」
叢雲「電話持ってたから、なんかあったんじゃねえの?」
「ふうん…」
[ カ''ラカ''ラカ''ラ ]
( 無茶苦茶に沈んだ顔をして … )
叢雲「なんだ、死人が帰ってきたか」
「おきゃくさまぁ…?」
「 そう、ならいいのだけれど… 」
( 仲のいい二人や、出ていったお姉さんをじっと眺めながら懐を漁るも残ってるのは飴しかなく少しがっかりしたように肩を落とし。まぁ外に出たい理由は居心地の悪さもあるのだがそういった感情は飲み込みふっと笑顔をつくる。瞬きをすれば、紺が少しずつ薄れ、だんだんと戻る深紅の瞳をきゅっと細めていつものような笑顔を浮かべ立ち上がる )
「 駄菓子……買ってくるね 」
叢雲「…………おう」
(まーたなんか気ぃ使いやがって…と少し機嫌悪げに答える)
雅「いってらっしゃいりん〜」
(表情すら見えない雅は気にすることなくゆらゆらと手を振る)
(······がらがら、と沈んだ様子で引き戸を開ける)
788:◆RI:2020/10/25(日) 22:58 「!あや、おきゃくさまぁ、」
叢雲「…………なんだ、随分沈んでんな」
「 ………“ 何でも屋 ” さん… 先に貴方の名を聞きたい 」
( 沈んだ程は変わらないが、畏まった様子で正座する )
>>789
「…?雅(ィア)ですぅ…あの、どうなさいましたぁ?」
(かしこまった様子を見て、じぶんも叢雲からおり、正座をする)
「······早速行ってきたんですけど」
(おもむろに)
「そもそも私、刀扱ったことないんでした······練習しないと······」
(······つまり、失敗して軽くあしらわれたということ。······まあ、現代人で刀を扱うような者はそうそう居ない。練習あるのみ、だった)
>>791
「練習…」
(ちらりと、叢雲の方を向く)
叢雲「…なんです」
「…………」
(自分は今手が離せない、そして刀の練習、となると…、とずっと叢雲を向く)
叢雲「……………………あ゛ー!もう!おじさんが教えてやればいいんでしょ!?」
「!」
(パァァっと雰囲気が明るくなる)
「 …はい ィアさん… この度、私を住み込みで働かせては頂けないでしょうか 」
( 頭と両手を下げ 嗚咽でも漏らしそうな雰囲気 )
>>792
「······申し訳ないですね······」
(と、表面上······だが、内心は恐怖。彼の雰囲気は 明らかに違う)
>>793
「!?…か、かまいませんけどぉ…ど、どないして…?」
(ワタワタと慌てながら聞く)
>>794
(恐れられているのに気づきつつ、客の正面に座りながらため息を着く)
叢雲「はぁ…というか、お前さんに雅が渡したのは脇差だろ?そもそも刀の扱い方が違ぇからな…」
(振りかぶって切る、真正面から戦う、などには、長さのリーチがあまりにも足りない)
叢雲「どっちかっつったら暗殺とか、不意打ちに向いてんだ」
「 ……… 恥ずかしながら 」
( 顔を上に上げる様な気力すらも感じられない様子は
早速、暗闇に飲まれた人間とも変わらない雰囲気を漂わせ )
「 … 電波が… なぜかこの店の中に届かず… 電話に8時間も遅れ…
…… 『 怪異目録事務所 』をクビになりました 」
>>795
「不意打ち······」
(······ああ、自分は馬鹿だ。
いくら不死身と言っても、ただの死人が正面切って神に対抗できるはずがないのだ。)
「で、でんわにおくれただけで…?」
(世間に疎い店主、どういう流れでそうなってしまったのか検討もつかない)
「あ、あの、すみこみもかまいませんしぃっ、やとうのもだいじょうぶですからぁっ、げ、げんきだしてぇ…」
>>797
「そ、不意打ち、必要なスキルは『気配を消せるようになること』『急所を見抜けるようになること』そしてなにより『気づかれる前に殺る速さを身につけること』、とりあえずはこの3つ」
(技術もいるんだが…まぁ付け焼刃じゃむり、と切り捨てる)
「とにかく殺りたいならそれらを身につける必要がある、じゃねぇと残機が減るだけだ」
「 ……… ありがとうございます 」
( … 結局 … 住む事になってしまった。
はは 、縁って怖いなぁ 怖いなぁ )
( ゆら.. ゆらと稽古をつける所を見やすい位置に移動… )
「 ………… ぁー … 」
>>799
「『気配を消す』、『急所を見抜く』、『気付かれる前に殺る速さ』」
(大綱を復唱する。
······どこか狙撃に通ずる部分がある。
やはり、暗殺には確実に必須。無ければこれまでの彼女のように終わるということを改めて理解)
>>800
(…こころここにあらずや…)
(じぶんも彼らが見える位置に移動し、ちらりとskullFaceを見ながら座る)
>>801
叢雲「おし、覚えたな、ほんじゃ、その脇差ちょっと貸して」
(そう言って立ち上がり、受け取るために手を出す)
>>802
「······どうぞ」
(脇差を渡し、自らも何があってもいいように立ち上がり)
「 ………… 」
( しかし … )
「 …ふむ … 彼の名前も… 聞いた方がいいか 」
( ヤーさんの言葉、1つ1つを吟味する様に鋭く目を張り
細かく彼らが取る一寸一動を確実に視界に収めるその目付き、気迫 )
( 血でも騒ぐか 昔の様に冷静な戦闘の気骨 )
叢雲「ん、…ふぅん、流石に綺麗なもんだな」
(そう言って電気に刀を翳しながら呟き、鞘にしまう、そして)
ダンっ!!
叢雲「…ん、みえた?」
(次の瞬間には、鞘に入ったままの脇差が、彼女の首元に向けられていた)
(どうやらさやにしまった瞬間に踏み込み、彼女に近ずき瞬時に脇差を突き出したらしい)
雅「…ひぇ、叢雲おじさまおっかな…」
(自分も稽古をつけてもらった時、初めてやられた技だ…と、なかなかに恐ろしい記憶が蘇る、死ぬほど怖かったなぁあれ、さすがマフィア…)
叢雲「うっせぇぞ雅、動体視力も身につけねぇと体が追いつかねぇだろ」
(実は叢雲、元マフィアということもあり、教え方はとんでもねぇスパルタである)
「 ……叢雲、ね 」
808:◆RI:2020/10/26(月) 00:07 「…そういえば、おきゃくさま…おなまえきいてませんでしたねぇ、たぶん、としうえですよねぇ」
(おききしても、だいじょおぶですかぁ?とskullFaceの隣に近ずき、たずねる)
「 ……あぁ、私か … …すか … 」
( る。と、言おうとしてから …
気付く、… あれ 偽名で良いのか?)
「 …… …… 」
「?すか…?」
(言葉をとぎらせた相手に首を傾げる)
「 …… …… 失礼… 私は、… うん … レイチェル 、と 呼んでもらいたい 」
「れいちぇる…はぁい、れいちぇるさん、わかりましたぁ」
(ありがとうございますと、人懐っこい笑みを浮かべる)
叢雲「……」
(おじさんは何となく察した)
「 ………… 」
[ なでなで ]
( 頭の上に手をぽすん )
「 ………あぁ、叢雲さん … そういえば 君はどこに居を?」
叢雲「さすがに教えられねぇなぁ、機密情報ですよ」
(にっこりと効果音が着くほど模範的な笑みを浮かべて告げる)
(流石に元マフィア、それもNo.2、裏世界では有名人の叢雲には恨みを持つものも多い、未だ暗殺者を向けられてしまうので最近住処を変えた、ちなみに雅にも教えていなかったりする)
叢雲「ま、俺はいまはフリーですし?雅ちゃんの安全が保証されるまではまぁ、近くにいますよ、住み込みまでとは行かねぇがな」
「 …出来れば、貴方と住みたいけれどね 」
( ィアの頭を撫で繰り回すのをやめようともせずに
ただ惜しげな声を上げる )
「 ………是非頼みたい 私が発狂耐性を身に付けるまでは… 」
「えー?まいにち暗殺者くるけどいーの?」
(俺の新居いま血みどろよ?と真顔で尋ねる)
「あーでも死体処理とか手伝ってくれるならありがてぇかも!返り討ちにするのはいいけど後処理めんどくせーのなんのって…」
(方を上げてやれやれというふうに首を横に振る)
「 ……… 自己に関する生活力に心配があるね 」
( 撫でるのを止める )
「 … はぁー … 此処もそう、変わるまい …
それで君により正常思考を保てるのだから喜んで片付けよう 」
( 背から中型の肉切り斧を引っ張り出す )
「 … というか 良いのかね? 」
「…え゛、マジで来んの?」
(まさか今の話しでOKを出してくるとは思わず、言葉を零す)
「うーん、流石に一緒の家はまじーかなぁ…あ!なんならあんたの新居買ってやろうか?」
(す、とブラックカードを取り出す、元マフィアのNo.2、通帳に刻まれたゼロの数は、いったい両手で足りるのか)
「 なるべく君の近くで頼むよ … この まち で正常な人が近くに居ないのは辛い 」
( 肉切り斧、割と刃渡りは短いそれを杖代わりに
その場で楽な姿勢を取る … そして、譲りそうにない点。)
「 …… 後生だから頼むよ … 叢雲さん 」
「…この街に近ずかなきゃいいのに…ハイハイわかった、俺の近所に新居みつくろってやるから、それまではこの店で我慢しな」
(俺ん家はさすがに無理だから、と一旦ラインを引いて妥協案を出す)
「雅ぁ、俺がこいつの新居見繕うまでプライベートの確保してやれ、部屋なら余ってんでしょここ」
雅「ん!わかったぁ」
「 …… ありがとう、… 流石に嬉しいよ 」
( 安堵の表情 ィアを再び撫でようと頭に手を … )
「 … 今度、パンケーキでも振る舞おう… 出来ることはそれぐらいだ 」
すっすっす…
(スーツの内側からスマホを取りだし、画面を操作する、どうやらどこかに電話をかけるよう)
プルルルル…プルルルル…プル、ガチャッ
「あ、アルファ?てめぇ俺の電話には1コールで反応しろつってんだろ、…そ、用事、ーーのーーーのあたり、そう、あそこの辺でいい場所探せ、金はどうでもいい、…あ?女が住むとこだよ…うるせぇ食ってねぇよダボ!雅の客だ!早く探せボケ!」
(電話が繋がったと思ったら今までより口が悪くなる、どうやら知り合いに新居の話をつけているらしい)
「!ありがとぉれいちぇるさん」
(パンケーキ、という言葉に雰囲気がパァっと明るくなる)
「…それにしても叢雲おじさま、くちわるいなぁ、あるふぁさんかわいそ…」
(ちなみにアルファとは雅の客であり元殺し屋、昔叢雲に返り討ちにされたが何とか生き残って現在叢雲にこき使われながら不動産屋を営んでいる(今後出てこないモブ))
「 ……… ( 女 … あぁ、そうだっけか )」
( 意識してようやく思い出す … 彼はヤーさんなのだ
結構荒んでる生活だったのだろうし … うーん、悩ましい )
「 …… うむ、まずは … 器具でも揃えようかな 」
( …シンプルな荒々しさ、久しぶりに触れたそれに清々しいものを感じた )
「 叢雲さんはアレくらいが格好良いのだろう、さ ィア… ィア … さん?ちゃん?くん?…様は違うし 」
( 腕を組んで顎に手を … はて、名前だけで呼ぶにも抵抗
荒々しさが近くにあるので 中々気分良く己を保てる )
「 と・も・か・く。… 多分、君が知ってるパンケーキとは少し違うものが出ると思う
…… 叢雲さんもだが、期待を裏切ったら申し訳ない。 … まぁ、食べるまで分からないが 」
「……別に俺、女食ったりしてねぇからな」
(直感でskullFaceの考えていそうなことに答える)
「というかそもそも俺、嫁さんいたし」
雅「っっえ゛!?!?!?」
(衝撃発言に、1番反応したのは店主であった)
「 ………… “ いた ” …… 」
( “ 過去形 ” に少し暗い顔 )
>>825
「?、???」
(パンケーキに、違うとか何とかあるのだろうか、視覚的なあれかな、と疑問符をうかべる)
叢雲「俺甘いの苦手だから甘さ控えめがいー」
(ちゃっかり注文をつけるおじさん)
「 はいはい。… ちょうど、やり方次第じゃタコスみたいにできるよ 」
( ィアの前で指をくるりと回す )
>>827
「お、何、興味ある?」
(なは、といつものようにヘラりと笑う)
「まぁお察しの通り、家帰ったら死んじゃってたわけ、いやぁあん時はキレたねぇ、嫁さん殺しやがった組織潰しちまったし、ボスに止められるまでずっと死体蹴りしてたわ」
(ははは、と笑う)
>>830
「 …ィアの前だ サラッと言うなよ、叢雲さん… 」
( あまりにもさらりと零されて苦笑いを浮かべる )
「 まぁ … そうだね… 人間味、昔から濃いのだね 」
( 手つきはいたずら、ィアの頬に触れて引っ張ろうと )
「当たり前だろ、人間なんでね」
(はは、と笑う)
雅「…おじさま」
「ん?なに、雅、俺に嫁さんいたのがそんなにおどろいたぁ?」
雅「……ぼくにあうまえなん?それ」
「…そーだねぇ、お前に会った後だったら、嫁さん生き返らせてくれって懇願してたろうなぁ」
(まるで他人事のように言う)
「 ………… 」
( 空気を読み、二歩下がって椅子に座る
…何故だか 自然と2人を眺められる )
叢雲「…まぁ、頼まねぇよ、今は、そんな事したら嫁さんに怒られちまいますし」
雅「…およめさん」
叢雲「……………いっとくけど、『あいつ』のいう【花嫁】とは全く違ぇからな、勘違いすんなよ」
雅「わかっとるよ、………おじさま、およめさんのことだいすきやったんやねぇ」
叢雲「…………………………………まぁ、な」
(ふい、とよそを向く)
「 ………… 」
( 眺める 、ただ …人間味の久し振りさに
不謹慎にも自然な笑顔が浮かぶのを必死で堪える妙な表情 )
( …そろそろ 眠るとしよう… 長々と、ありがとう ピエロ君 )
(こちらこそお付き合いありがとうございました、おやすみなさい)
837:◆RI:2020/10/26(月) 20:29 >>835
叢雲「…なんです、生暖かいめでみてんじゃねーっすよ」
「んふふ、んふふふふ」
叢雲「笑うなガキぃ!!!」
( 鼻歌を歌いながら、屋根の上を飛び移り空を見上げる。赤い月をみて少女は楽しそうに笑う。深紅に染まった瞳は細く弧を描く。彼女の側にいくつもの何にもなれずにいる黒い靄が浮かぶが、そっと彼女の体に吸収されていく。便利屋の屋根の上にとんと着地し、そのまま下に視線を移す。そこには白髪の髪の長い女性が少し困ったように佇んでいた。少女は驚いたように目を見張る。そのまま地面に降り、店の前で立ち尽くしている女性に嬉しそうに抱きつく )
「 ……っ!あまねさまぁ!!!!!甘音様ぁ!!んふっ、甘音様だぁ…… 」
『 ひゃっ…! こら、凛っ……離れっ、てあんた、なにしたの? 』
「 っ!いひゃいれふ、ひゃまねひゃま 」
( 抱きつかれ彼女から離れようとしていた凛より大人びた彼女は、抱きつく少女の瞳を見てはっと動きを止め顔を両手で挟む。そのまま凛の瞳をじっと見つめる。やっぱり、紅い。痛いと暴れる彼女を無視しじっと瞳を見つめていれば血のように紅い瞳は段々と紺が交じり元の紫紺の瞳になる。それをみてはぁっとため息をつき、目を閉じ彼女の頭をぽんぽんと撫でていれば肩に感じる少しの違和感。すぅすぅと息が当たるのを感じ再び深いため息をつく )
『 ……あぁもう、嘘でしょ、いくらなんでも自由すぎる 』
「 …… いや、何 … そろそろ お茶でも淹れようか とね 」
( たのしそうなふたり、見てれば自分も面白くなってくる。
… 自分には微笑で浮かぶ程度だけれど 店主のくぐもった笑い方 )
「 叢雲さんも如何?」
叢雲「………はぁ、…貰う」
雅「ぼくもっぼくもっ」
(あぐらをかいて諦めたかのように肩を落とす大人と、その肩に手を乗せてぴょんぴょんと飛び跳ねる子供、見事な対比)
「 … ふふ、さ … 5人分 かな 」
( 腰を上げると、玄関先の気配を
湯呑みの数を加え 台所へと足を進める )
「 …あぁ、ィア … くん、あまり叢雲さんを … まぁ いいか 」
( ぺしぺしと叩いても全く起きる様子もない少女を軽々と担ぐ。元々偏食でお菓子しか食べない少女の体は普通の人が抱え込めるぐらい軽く。その事にもはぁとため息をつきながら、何でも屋と書かれた扉をコンコンと叩き、扉を少しあけ )
『 ごめんください…どなたかいらっしゃいますか? 』
叢雲「…はぁ、…雅、腕ねぇんだから肩やめろ肩」
雅「!………、…」
(しゅん…と子犬の幻覚が見えるほどしょげている)
叢雲「…子犬が見える」
(はぁ、とがしがしと頭をかき、隣をぽんぽんと叩く、それを見て店主は輝き、ご機嫌に隣に座る、やっぱり甘い)
>>842
「!はぁい!」
(せっかく…と言う感情を持ちながらも、声の聞こえた店の方へ行く)
「…りん?」
(そして声のしたほうから、最近雇った少女の気配を感じた)
『 ……貴方、凛と、知り合い? 』
( 出てきた人に驚きつつ、腕に担いでる少女の名前が聞こえれば不思議そうにたずね。いくら軽いといっても意識のない人間を抱えてるのは辛いのか先程よりも強めにほっぺをぺしぺしと叩くが全く起きずため息をつきながらぼそっと呟く )
『 うっ、この馬鹿 』
「…はぁい、このこの『いまの』やといぬしですぅ」
(嫌な気配は感じない、なら現状をとりあえず説明しようと、分かりやすく伝える)
『 ……っ!そう……ならこの馬鹿適当に放り投げてもいい? 』
( 雇い主という言葉を聞き一瞬動きを止め、大きく目を見開くが、すぐに切り替えはぁとため息をつく。さっきからため息をついてばかりだ。ここに迷いこんだいきさつを思い出しはっとしながらたずねる )
『 ……何でも屋ってことは、刀治せたりする?、けっこう刃こぼれしちゃってて、困ってるの 』
「はぁい、なおせますよぉ」
叢雲「なに、刀?おじさんも見る」
(承った途端、雅の上からひょいと顔を除きこませる)
「 ……… よし 」
( 急須にお湯を注いでから 10分…
ちょっぴり美味しいお茶を作るにあたって
簡単な工夫があるのだ )
「 ……… ふぅむ 」
( 急須にお茶っ葉を入れて 蓋を閉じる …
… ただ お茶、だけと言うのも少しなぁ … )
「 ……おや?」
( … どうしたものか と、何気なく見渡せば… 戸棚に、何か見つけた )
( 治せるときき、ほっとした表情を浮かべて抱えてた少女を壁に起き、白鞘に入った日本刀を差し出す。綺麗な刀は所々刃が折れておりそれをみて再びため息をつく )
『 ……大丈夫そう? 』
叢雲「うっわ、結構な名刀じゃねぇですこれ、いいねぇ」
「叢雲おじさまてぇのばさんといて!」
(キラキラといつもの100倍目を輝かせる叢雲にスイッチ入っちゃったなぁとかたを下げる)
「とにかく、はい、なおせますよぉ」
『 本当に? よかったぁ……お代はいくらあれば大丈夫? 』
( なかいいなぁと思いつつも、適当においた少女が気になるのかちらっとみつつ、治せるという言葉にほっとしたようにはにかんで。 )
「おだいはかまいませんよぉ、おきゃくさまがはらわれたいならいただきますけどぉ」
(そういうと、近くの棚から何かしらの粉が入った袋を取り出す)
「叢雲おじさま、おていれたのんでもええ?」
叢雲「ん、いいぞ、俺もみてぇし、刀」
(そういうと粉と刀を受け取り、奥の座敷に上がる)
叢雲「…ん、…」
(その粉を絹で包み、ぽんぽんととても慣れた手つきで刃にあてていく)
『 少ないけどこれ……、今回の修理代とこの馬鹿の養育費 』
( そう言われ数秒考えこむも、懐から銀貨やら宝石がはいった包みを渡して、ため息をつく。慣れた手付きで治す人、凛とそう変わらない年齢の人物をみて不思議なこともあるんだな、なんて考えていると床にいた少女が物音にぱちりと目を覚ます )
叢雲「フー…ん、やっぱいい刀、…雅ぁー、ついでに俺の『霞』と『御影』と『曼珠沙華』も手入れしていいかぁ?」
(なんだかツヤツヤとした表情で問いかける…いきいきしてるなぁ…)
雅「ええよぉ」
叢雲「っはは、おっしゃ」
(そう喜ぶと、腰に下げた刀をまずとりだす、鞘から抜き出した刀身は───紅く紅く染まっていた)
( …台所から甘い香りの … )
「 …… (常備か気まぐれか… どれでもありがたいね) 」
( お茶が淹れ終わり、手早くフライパンで4枚目の生地をひっくり返し )
「 ……叢雲さーん 机でも出しててくれないかなー 」
>>854
「はぁい、いただきますぅ」
(渡された包みをしっかりと受け取る)
>>856
叢雲「♪〜」
(刀の手入れに集中しすぎて聞こえていない)
『…ガウ』
(相棒も保護者も手を回せない中、グイグイと頭で机を押してくる虎1頭、有能である)
>>858
「 …………… 」
( 片手に大皿、そして返事もしないアホのヤーさんに…
もう片手でげんこつ! 鈍いも軽いも利き手じゃないので不安定だけれど
ちょぉっと怒った様子 )
「 ……良い子だねぇ、君は … ほら これ叢雲さんの。… 食べるかね?」
( そして仕事をした虎くんには … 軽い塩を振った豚肉の生地巻きを差し出し )
( 料金が受け取られたのをみて、回りをみわたす。どこか落ち着かない店内に小さくため息をつき。すると起き上がったばっかりの凛に後ろから抱きつかれうぐっと呻き声をあげる )
「 甘音さま〜、んふふっ……ねぇねぇ、甘音様がいるってことは、結月お姉さまもいるの? 三雲も睡蓮も? 」
『 ……っ、! 』
( その言葉をきき、目を見開いたままぴたりと動きをとめる。やはりと思い小さく舌打ちをして、懐から飴を取り出し無理やり凛の口に入れる。体から力が抜けた凛の体を支えつつどこか焦った雰囲気で店主にたずねる。 )
『 ……、ねぇ、代金はのせるから、記憶を少しだけ消せる薬ってあったりする? 』
>>859
叢雲「…」
(見に染み込んだ危機回避のせいでげんこつをかわす)
雅「あ、れいちぇるさぁん、おじさまかたなばかやから、かたなのていれしとるときはなんもきこえてへんよぉ」
『ガウ』
(残念ながら主食は『魂』である、生肉は食さない、と言うようにゆるりと頭を下げる)
>>860
「…ございますけどぉ……もうしわけありませんおきゃくさまぁ、りんはいま、ぼくと『ご縁』がつながってるこなのでぇ……さすがに、りゆうをおききさせていただけませんと」
(にこりとわらう)
「 ……… ふぅむ ? ……魂、ね …… 」
( よぉく焼いた豚肉なのだが、と チョコロールパンケーキの大皿を
机に置き … 何故か色々、意志の伝わる頷きに顎に手を当てる … 前に )
「 …あほ雲さん、ここに置いときますからね?お茶も 」
( 手入れをする隣にお皿を 豚肉ロール2つを置いて
湯呑みも続けて置いておく … 溜息を吐きながら、ずい と虎くんに近づき )
「 ……じゃあ …… ふむ、コレとか どうかな?」
( 懐から、白く燃え続けるような白い人魂ちっくなモノ
纏まった魂を感じさせるそれ … 『 名も知れぬ不死の大きなソウル 』を取り出す )
『…ぐるる…』
(目の前のその『塊』に、目線をやるが、ふい、と顔を背ける)
叢雲「んーふふ〜…ん?……あー、何してんだお前さん、そいつ雅の手からしか飯食わねえぞ」
(己の刀の一本、『曼珠沙華』の手入れが終わり、一息ついたところでようやく自分の世界から帰ってきた)
「 …あ、其処にあほ雲さんの置いてますからね 」
( やっぱり聞いてなかった。と多少むすっと表情を変え
机に人数分の湯呑みを持ってくる … 大事な事は聞いた、でもまずは )
「 …温かいお茶お茶が入ったよ 」
「あ?誰がアホだコラ、誰がてめぇの新居用意してやってるとも思ってんだ」
((おじさんにとっては)急な、脈絡のない侮辱にびき、となる)
雅「わー、おじさまおこるんやめてぇやぁ、星星、星星、おじさまにもふもふ!」
『ぐるる…』
「おい、おいちょ、なにせまってきっ」
モフゥ…
「……………………」
(もふもふ、と、柔らかい毛並みが顔にあたる、柔らかい、気持ちいい)
「 ……おぉ✨」
( どうぶつもふもふ。
… 彼女とて目を輝かせない理由はない )
「 …… あ、ィアくん コレ … 虎くんに 」
( と、思い出しながらソウルを片手で差し出し… )
「 あと … 君にはこれ 」
( もう片方の手はチョコロールパンケーキを握って 彼の口元に )
「む、あーむ、」
(ぱくん、と一口で出されたものを食べる)
「んふ、あぃあと…」
(にへ…と食べることによる至福感で満たされる)
ごくんっ
「星星〜!れいちぇるさんがごはんくれたよぉ!」
『ガウ』
「あい、あ〜」
『ガアアッッッ!!!』
(捕食)
(いや、先程までのふわふわはどこに言ったと言わんばかりの野生、え、こわ…)
叢雲「…………やっぱ飼い主に似るって言うしな…」
(食に貪欲なのは飼い主ゆずりか…ともふもふがなくなって落ち着いたおじさんがポツリとこぼす)
[ ヒ''ュンッ ]
( “ 加速 ” によりヤーさんの後ろに隠れる )
[ ふるふる ふる ]
「 … …… … … めっちゃソウルに反応した … すごい反応した … すごい食べた … 」
( そぉ〜 っと背中から顔を出し… 【 四足歩行の肉食 】を怯えた様子で観察 )
雅「んふふぅ、おいしいねぇ星星」
『ぐるる…』
(のんびりと、いつも通りかと言うように捕食する相棒を撫でる)
叢雲「………」
(おのれの後ろに爆速で隠れたskullFaceを真顔&無言で見る)
「 ……あぁ、はい これ …叢雲さんの 」
( バカやったという気まずさ。…視線を下に移せば 先程自分が置いた…
ポーク生地巻きが目に入り、皿を手にとって… そろそろ気付けと視界に入れさせる )
「 … …… 驚きように関しては気にして貰えないでくれたらありがたい 」
( ちら ちらと虎くんを見つつ … )
「…………びびりだねぇ、お前さん」
(皿からひとつを口に運びながら、そう言う、悪意は1ミリもない、ただの感想)
「あ、うめ、これ」
(こちらも感想)
「 …… だって犬も虎も走ったら怖いんだもの 」
( … 素人の頃に振り回す鉈をするりと躱されて
足をガブリとやられた時を思い出す … しかし情け無いのは確か。
不覚も不覚で目を逸らし 取りやすいように皿を持ち続け )
「 … そう言えるなら早く気付けば良かったのに (ぼそっ 」
( 思ったより率直でベストな感想に頭を抑える )
>>805
(······何となく
経験則でこういうのも予測していたため、反射的に動けたが······
叢雲が本気で殺しに来てたら、絶対に避けられなかった)
「みえ、ません······」
(······相手の得意分野では完全に降参。教えを乞う価値はあった。そしてやはり怖い)
(昨日寝落ちしてましたさーせん!!!)
>>873
叢雲「なんかいいましたぁ?」
(取り分けられた皿からもうひとつ取り口に入れながら喋る)
>>874
叢雲「ん、まぁ、反応できるなら上出来だろ、これやったら7割気絶してたぞ俺の部下」
(よしよしと頭を撫でる)
『……おとながいっぱい…いえ、お客様がいっぱいですね』
(一瞬の恐怖を笑顔で塗り替えて笑う。ィアさん仮面かぶってる、かっこいいなぁと頬が少し緩む)
雅「あ、みことやぁ、みこともれいちぇるさんにあれもらったらぁ?おいしかったよぉ」
(そういってskullFaceが持つチョコロールパンケーキを指さす
捕食する相棒を宥めながら)
『…ありがとうございます、あ、美味しい』
(ひょい、ぱくとたべると)
雅「ねぇ〜、おいしいやんね」
叢雲「なにそれ、おじさんにも…って、あめぇやつか、やっぱやめとくわ」
>>875
「 ん、いいよ 気にしなくて… 虎くんは今ので足りたのかね?」
( 歩いて出る… 案の定というか 重い足取りで )
「 ……ィアくんは足りるようには見えないね 」
雅「んぇ?大丈夫ですよぉ、さっきごはんいっぱいたべたしぃ」
(燃費は悪いが派手に動かなければ消費も少ない)
「星星はぁ〜?」
『ガアアッ』
(大きく口を開けて吠える、満足したよう)
叢雲「シンシンのその食に対する野生どうにかなんねぇの???」
[ サッ ]
( …虎くんがちょっとでもすごいモーションやるとこれ。
叢雲さんくらいの体格がないと隠れきれないのか、また ヤーさんの背中 )
「 ……… 満足 … してる、のかな?」
( 顔だけ出して )
叢雲「おじさんを盾にするな」
雅「おなかいっぱいやってぇ、もーほえたらあかんよ星星〜」
『ぐるる』
(満腹で元気いっぱいな虎のんびりとした飼い主)
「 ……叢雲さんは死んでも死ななそうな人だから 」
( 減らず口のように怯えた様子、虎くんはしばらく… もふもふできそうにない )
「 ……ポーク、焼こうか?… 叢雲さん 」
叢雲「おっ、もしかしてこのおじさんの腕見えてない?」
(残った肩を揺らして中身のない袖を揺らす)
叢雲「あとおじさん少食だからいらね、さっきので1日過ごせるし」
(店主とは逆でこちらは異常な少食らしい、実の所3日は食わなくても行動できたりするおじさん)
「 無くても、自分であんな動きしてたじゃないか 」
( 自分の分、少し長めのチョコロールを拾い
やけでもお腹に収めるみたいにがぶがぶ食べる )
「 ……じゃあ 今度から叢雲さんのは半分程度で良い か 」
叢雲「あんな動きっつってもねぇ…無くなったぶん面倒なのよ?俺の刀、1本重いだけになっちまったし」
(元々三刀流の使い手であったため、なんともしっくり来ない)
雅「あれやったら、『曼珠沙華』はあずかるよぉおじさま、うであらへんのにたいへんやろ?」
>>862
『 ……っ、それは 』
( そう言われ口ごもる。はぁとため息をつく。どうしたらいいのか分からずに視線だけを彷徨わせ困ったように眉をよせる。 )
『 …さっき、凛が呟いた人はもう、どこにもいないから……依存対象がいないってしったこの馬鹿がどうなるのかわからない 』
『 それにっ……私の口からは、結月たちがどうなったかなんて言えない 』
( 意を決したように口を開く。あの夜の報告書を全て信用してる訳じゃない。でも。そんなぐるぐると回る頭の中はぁとため息を小さくつく。自分でも突拍子もない無茶なお願いをしてることは理解してるが、これ以上は自分の口からは
言えない )
>>887
叢雲「………………いや、流石に『曼珠沙華』はだめだろ、血ぃ吸われるぞ」
雅「それはまぁ…うん…」
>>888
雅「……」
叢雲「…死んだのね、わけぇのにたいへんなこったな」
雅「!おじさま…」
叢雲「でもさァ、どうよ、記憶消すって、死んだ奴らも浮かばれねぇだろ」
『 そんなのっ!……分かってる、分かってるの……でもっ 』
( その言葉を聞き唇を噛みしめ、ぐっと手のひらを握る。そんなこと自分が一番分かってる、見つけたら、あったら一番に文句を言おうと思ってたのだから。でも報告書に書いてあった通り、こいつは本当にあの夜のことを覚えていないのだ。どうしたらこの馬鹿に、この馬鹿が辛うじて人間として生きようとしているのに、この子の生きがいが、原動力が、あんたによって殺されたなんて言えるだろう )
『 その事実を告げて、この子がっ!……いいえ、何でもない 』
『 悪いけどこれ以上は……言えない、凛の元上司としても、幼馴染としても………、ごめんなさい 』
雅「おきゃくさま…」
叢雲「…………………ふぅん、だいたい分かった」
雅「!…?叢雲おじさま?」
(さも普通のように、声を出す男に少し驚いて振り向く)
叢雲「やっぱこっち側の仕事向いてねぇよ、そいつも、あんたも」
(冷酷になれ、と彼は言う)
叢雲「過去は切り捨てろ、じゃねぇとこの世界じゃ生きて行けねぇ」
「 ちょぉっとシリアスな場面に乱入失礼〜!!どうも、こんにちばんは〜!!! 」
( ..強引に扉を開けて仮面を被った..あまりこの場に似つかわしくない空気の女性が乱入突入
とても楽しそうに..辺りを見渡しながら )
「 ..中々良い雰囲気の場所だねっ! 」
>>892
雅「おわっ!」
叢雲「…………雅の店は女が多いねぇ、常連は男ばっかだったけど」
(急な登場に驚く店主、特に微動だにせずぼそっと告げる男)
「 ...女が多いって言うのは..バレンタインデーを期待して良い物だと思わない?ま、義理で良いなら皆に挙げるけど!..可愛らしいそこの人にも、獣ちゃんにも、クールなおじさんにも!! 」
( 仮面の隙間からニヤけた面を見せながらそこらを見て周り興味深そうに腰を屈めて )
「 ...ま、そんな事よりぃ..依頼だよ全員集合!!...という訳で依頼してもOK? 」
叢雲「おじさん嫁さん一筋だからいらね〜」
雅「おじさま!…は、はい…えっと…お願いはいったい…」
(ワタワタと慌てながら問いかける)
「 ...お兄さん達さぁ、何でも屋、なんでしょ?結局は...そんじゃあさぁ....ちょっぴり、じっとしててもらえない? 」
( 仮面を外してクルクルと人差し指の上に乗せて回しながら何処か不穏な笑みを浮かべる
...小首を傾げながらしっかりと確認 )
「 ....“何でも”してくれるんだよね? 」
「?、???は、はい、…なんでもやですのでぇ…」
叢雲「……………………………」
(じと、と彼女を見る)
「 ....ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な…? 」
( 交互に指を差して何かの選択 ...どう見ても怪しく、そして不穏 ...嫌な予感しかしない )
「 そんじゃあ〜...若い方のお兄さん!!...じっとしてて?一歩も動かないでね? 」
「?????」
叢雲「………………」
(ちらり、目だけを星星の方へむく)
『……………』
(のどをならさず、声も出さず、同じように叢雲を見る、気づかれる、ことは無い)
「 ....大丈夫、大丈夫....此れはどっちにとってもプラスな事だからね?だからぁ..恨むなんて事、しないで欲しいな? 」
( 仮面を雅の眼前に迫らせれば..突如!仮面の眼が光を放ち始めて..何かを吸い取り始める!! )
「 ...人と人との交流が多ければ多い程..その分やっぱり、“多い”よねぇ..! 」
( どんどん嬉しそうに笑みが深くなる... )
叢雲「処刑」
(いつもの飄々とした様子はどうしたのか、能力をフルに使い、敵の背後に移動、『御影』を抜く)
『ガアアッッッ!!!』
雅「え、おっおわっ!?」
(そしてこちらは相棒のふくをくわえて己の背に投げる)
「 .....あちゃ〜..やっぱ駄目?駄目ぇ?..ちゃんと返すしぃ..感情は元に戻すよぉ? 」
( 刀が抜かれれば仕方なく、本当に仕方なく..両手を挙げて降参降参 ..仮面は地面に落ちて逃げられないであろう状況 )
「 ..ん〜、取り敢えず話だけでも聞いてくれると嬉しいかな?ほら、犬にはジャーキーとかあげるよ? 」
叢雲「…感情は一番だめだなぁ、ようやくこのガキが情緒のじょを覚えてきた頃だ」
(警戒はとかず、刀を構えそう告げる)
『ぐるる…』
雅「む、叢雲おじさま…星星…」
(見えぬ視界により、現状が分からない、なんだか、くらくらと頭が回りづらい)
「 ....あちゃ〜..最終戦が近い所で補給と行きたいところだったんだけどな〜..こんなに強いおじさんがいるとか聞いてないよ.. 」
( 警戒を怠らない辺り、戦闘経験豊富な人物 ..此処で無意味なダメージを負うのは矢張り面倒でしかない )
「 .....ん〜、お互いに見過ごす事出来ない?出来たら凄く嬉しいよね、どっちも 」
( ...苦笑、足元の仮面をチラリと見ながら相談 )
叢雲「てめぇにメリットしかねぇだろ、お前さんはこの店であったことをチャラにして逃走、こっちはガキを説明もなく陥れようとしたやつを逃がすだけだ」
(冷静に、冷酷に、たんたんと言葉を放つ、手にもつ『御影』がギラ…と光る)
「 ....はぁ〜〜....分かった分かった...何でも払ってあげるよ、物でも金でも....だからさぁ、さっさと私見逃してよ、おじさん?...お互い温厚に済まそ? 」
( 大きな溜息 ...苦笑を浮かべながら話すも目は笑っていない )
>>906
「んーじゃあこいつら全員に手を出さないことを条件、それならのんでやる」
(そういって刀に入れた力は緩めず、目線でその場の全員を見る)
「のまねぇなら、まぁ、わかるよね」
「 ………なんの騒ぎ?」
( 新しくパンケーキを作っていた所を…
急に喧しくなって、完成した分を皿に乗せて
台所から顔を出す… … )
「 ..........手を出さない、ねぇ..何処までが範囲に入るのか言ってもらえない?......ゲッ 」
( にへらと気の緩んだ笑みを浮かべながら何度も肯く ...本当に分かっているのかも微妙な所で台所から顔を出した者を見た途端...あからさまに顔を歪める )
叢雲「お前が考えついたこと全て、というか危害を加える素振りを見せたら切り落とす」
(そういった所で、なんだか彼女の様子が変わったことに気づく、…目線の先には…)
叢雲「…レイチェル、だっけか」
「 ........うげげぇ、此処は中々面倒な所だったかぁ...ハイハイ、分かりました分かりました...善意で動いている所もあるんだよぉ?その辺は本当に本当!!確かに宗教勧誘もどき的な所はあるって...あんのメイドから言われた事もあるけど 」
( ..何故か顔を下げて軽く舌打ちしながら妬みの篭った発言..?
面倒そうに溜息吐きつつ頭の後ろに両手組み...足で仮面を蹴り空へと舞わせて器用にキャッチ )
「 ...ま、戦ったとしても私は負けないけどね、アンタみたいな老いぼれに
....それより何でアイツが此処にいるの、割と本気で 」
叢雲「老いぼれねぇ、あいつはこのガキに雇われてんだよ、あ、ちなみに俺、客だから、店員でも用心棒でもねーぞ」
(急にやる気のなくなった彼女をみて刀をおろし、雅の傍に行って頭をぐいっと寄せる)
雅「…………」
(視界がなくともよくないことがおきていたことはわかるらしく、片手で狐面を抑えながら無言)
「 ...惹かれあってるなぁ、面倒な存在同士が..ハァァ、分かった分かった..どうにも此処はまた後で来るべき場所なんだろうなぁ 」
( 仮面を軽く被りながらどうしようもない空気の悪さにどうしようかと考える素振り
...強い奴が集まっているのは中々良い )
( ....あの老いぼれ野郎が客かぁ、客なら.. )
「 .....くきひひひひひっ 」
( 考えるだけ、考えるだけでも笑いが止まらない )
叢雲「……雅ぁ、俺当分ここにいるわ」
(どう考えてもよからぬ事しか考えていないであろう笑い方に、ぼろっと言葉を放つ)
雅「!?ほ、ほんまに!?」
(そしてその言葉に、今までの空気を払拭するかのように嬉しそうな空気を出す)
叢雲「ほんまにほんまに」
(そういいながら、ぐるりと笑う彼女の方に目を向ける)
(一般人であれば、気絶するであろう威圧、彼の中ではまだ軽いものではあるが、それを一点に集中し、見る)
「 ………… 何が何だか知らないけど …
………… 取り敢えず、叢雲さん?… チビ助どもは何処?」
( 皿に盛ったパンケーキを手に 争いの場へ )
( 威圧を受ければ..当然身震い、そして____ )
[ ニヘラァ..!! ]
( “皮が剥がれて骨や身が丸出しの顔”になり振り向き裂けた笑みを見せる 眼もニヤケて長い舌も露出し...とてつもなく不気味で気味が悪い
ただただ、嬉しそうな満面の笑みを生の顔で見せていた )
「 楽しみにしてるねぇ?おじさまぁ...♡ 」
( 皮と仮面を被り直しながらルンルン気分...喜の色が出ているのに回収出来ないのを少し残念に思いつつ..そのまま店の中を物色し始めた )
>>915
叢雲「さぁ、奥にでもいんだろ、めんどくせーからあんたもあいつに気をつけた方がいいですよ、自衛とか出来るでショ」
(目の前の仮面をつけた女を指さして告げる)
>>916
叢雲「…うげ…」
雅「叢雲おじさま…」
叢雲「いうな…皆まで言うな…」
(なんだか、おじさんは何かしらにロックオンされたらしい)
「 .....安心して?まずは..あんの旧いにっくきアイツらをぶっ潰してからだからぁ....おじさまはまた違う日にするぅ... 我慢出来なくなったら先に...ね?...戦って戦って....最後は....能力も優秀だし......くひひひひひひひひ! 」
( 甲高い笑い声が店内に響く ...どうにも雅を狙う気は薄くなったみたい..?
...アイツラと言っている所で仮面の八つの目が全て赤色へと光ったが恐らくそれは.. )
叢雲「……………っはぁ…」
(彼女の言葉に顔に手を当てて天を仰ぐ)
雅「お、おじさま…」
叢雲「…いや、へーきですよ、ちょっと目眩がしただけだ」
(まぁ、雅や他が狙われるよりかは幾分とマシだが…竜神といいこいつといい…狙われすぎでは?首突っ込みすぎたな…と、結局また同じようなことをやるであろうと気づかずに後悔)
「 …………… 」
[ トコ トコ トコ ]
( 空気を読めないのか そもそも存在しないのか?
… 場の空気を置いてけぼりに、1人すたすたと仮面の女に近寄る )
[ すっ ]「 ……また変なお客か… 取り敢えず、食べると良い 」
( チョコロール。)
>>921
叢雲「」
(なにしてんだあいつ、という目、そして、もう…あいつはいいや…、という諦め)
「 ....うげっ...ま、まぁ仕方がないから…貰ってあげますよ..? 」
( ...やはり何処か苦手視している模様、それでも差し出されたチョコロールを拒む訳にはいかずに... )
[ ガチャガチャ ...シュピィンッ! ]
( 仮面を二つに割ってからナイフとフォークの様な姿へと変形をさせる
...そのまま食べやすい大きさに切ってパクリ )
「 ....美味しいのがまた微妙に...うぎぎぎ...絶妙に甘さが..何でこう... 」
( ブツブツ文句を漏らすばかり )
叢雲「……」(飯で手懐けられるのかよ…などと冷ややかな目)
雅「?、…?、??」
(静かになったおじさまを心配そうに伺う)
「 .....手懐けられてなんかないから、これはアレだから、オヤツ食べてるだけだから ...まぁでもこの人は..旧い者じゃなさそうだしちょっとは良いかも... 」
( 軽く頬を膨らませながら若干心を開きつつ ...ジーっとおじさまを睨むように見詰める
...その後、雅とおじさまを交互に見る )
「 .....弱点、ありそうなんだけどなぁ 」
雅「?」(疑問符)
叢雲「おじさんの弱点さぐってなぁにがたのしーんだか…」
(がしがしと頭をかきながら告げる、ユラユラと袖が揺れる)
雅「…………、あ、せや、おじさまぁ、とうぶんおるんやったら、ぼくもけいこ…」
叢雲「ん?…あぁ、わかった、訛ってねぇだろうな?」
雅「まいにちれんしゅうしとりますぅ!」
(むすっと頬をふくらませる)
『……私も混ぜてください』
(私だって強くなりたい、と頬を膨らませ)
>>928
叢雲「!……うーん、何で強くなりたいかにもよるがな、武器使うのか、体術だけでいくのか、それによる」
(自分も、と声をかけてきた少女をみてしゃがみ、目線を合わせて告げる)
>>875
「······························」
(7割という単語に戦慄しつつ
なでなでとかいう快楽を受ける。
······まだ恐怖感は消えないが)
>>930
雅「あとさんわりは?」
叢雲「ん〜?こいつみたいに反応できたやつがほとんど、そのうち2人は本能的に殺される前に殺そうと俺の脅し避けて首狙いに来た」
(かえりうちにしてやったわ、と笑う)
雅「うわ…」
叢雲「ははっ、まあ、7割に比べたら才能あるよ、がんばれ」
(ぽんぽんと頭を撫でると、脇差を返すように差し出す)
「······うわぁ······」
(脇差を受け取る。
相変わらず白く、綺麗なままであった。
······さて、頑張るかと息をつく)
叢雲「んーじゃあそーだなぁ…とりあえず10キロくらい走る?」
雅「とりあえずのきょりとちゃうよそれ」
叢雲「だって体力身につけねーと話になんねーだろ、譲歩した方だぞ10キロ」
「······10キロなら、まだ······」
(······マジか
一応学生運動で鍛えている上に、毎日歩いているので10キロは走れる、ということでいきなり走り込みスタートしようとする)
叢雲「おら、雅も見習え、やる気だぞこいつ」
雅「ええー!!!!」
叢雲「はいはいすたーとすたーと、シンシン、見張り宜しく」
雅「ぅう…はぁい…」
『ガウ!!』
(気の抜けた開始の合図に、渋々と走り出す店主と、その横を軽々とかける相棒)
「 ....そうそう、体力付けるんならまずはそんぐらい走んないと駄目だよ、頑張れ頑張れ? 」
( ふわりと空に浮きながら肘をつきジッと見ている ...慣れた様に監視をしていると言うのが正解か。 )
「 ....私はしなくてもぉ..別に強いしぃ? 」
( 何か言われる前に先に弁明的な事を言っておく ...叢雲の腰にある刀を見ながら )
叢雲「………んだ、やんねーぞ」
(彼女の目線の先が己の刀であることに気づき、告げる)
「 .....別に?...ただ、刀にも感情が篭っているのは中々珍しいなと思ってね?......青色がとても多いね 」
( 仮面を被りながら改めて見る ....興味深そうに長く長く見ている ....何が可笑しいのか、ニヤケてゆきながら )
「 ..........おじさま、面白いなぁ!?やっぱりさぁ! 」
叢雲「…………」
(…感情、ねぇ)
叢雲「なぁにがそんなに面白いんだか、おじさんにはさっぱりだ」
(肩を上げ、首を振りながら告げる)
「 .......ま、その辺は人の価値観って奴だよ? .....おじさまがつまらないと思っても私は面白いって思う訳!!...感情が知れるってとても便利よ?最期の言葉とかも大体分っちゃうし.. 」
( 仮面を被りながら続けて叢雲を見る )
「 ......赤も多いけれど...黒も多いし、若干桃色も混じってる....不思議だなぁ!!! 」
叢雲「…………………………さいごの」
(ぴくりと、その言葉に反応する)
叢雲「…その、色言ってんのはなんだよ、こいつらの記録を言ってんのか」
(そう、腰に着けてある三本の刀を撫でる)
「 ....そう!...まぁ、私の部下っていうかぁ....白ちゃん程には及ばないんだけどね? 」
( 今はもう居ないけど、と付け足しながら )
「 ...今言ったのはおじさまの中にある感情!赤が怒り、黒が哀れみ、桃が嫌悪!....あ、でも若干店主のあの子に対して..“期待”してるね?黄色の感情が心の奥底にあるもん! 」
( 仮面を外して憎ったらしい笑みを見せつけながら嘘か本当か分からない事をどんどん言い )
>>942
叢雲「…へぇ、意外といい目してんじゃねーか」
(に、とその己の感情とやらを否定せず口だけ笑う)
叢雲「ま、おじさんは大人だからな、そーいうのは表に出さねーんだが……」
(がしがしと頭を搔く)
「 ......表には出さなくても必ず裏に存在しているんだよね〜!!....ツンツンおじさま!!! 」
( クスクスと笑いながら冗談を含めつつ話を続ける )
「 .....最期の言葉、とても綺麗だねぇ 」
( ....再び一本の刀を見ながらポツリと漏らし )
叢雲「……その、最後の言葉って、なんだよ」
(そんなものは知らない、誰の死に目も見届けられなかったから)
「 ..........気になる?気になっちゃう感じ?も・し・か・し・てぇ〜〜〜??? 」
( 煽りに煽る ...二人の関係性は分かっているのでタチが悪い )
「 ....教えて欲しいなら条件あるなぁ 」
叢雲「…やっぱいい」
(うざ…という感情を全面に押し出す)
叢雲「……それに、今更そんなの聞いても、…………だれももどってこねぇし」
(ぼそ、と言葉をこぼす)
「······ふぅ······ふぅ······」
(10キロ走り終えてきた。
······かなり疲れている、誰かが会話しているのも気づかないくらいに)
「 ......むぅ、ざぁんねん、確かに戻っては来ないけど私の友達に頼めば少しは会話出来たのになぁ〜〜〜〜... 」
( 軽い舌打ちと共に再び仮面を被り直す ...分かりやすい感情にニタァと笑み溢れ落ちながら )
「 ....あ、お帰り〜〜!!! 」
叢雲「…いらねーわ、そんなんしたら、理性が鈍る」
(せっかく『無理矢理』割り切っているのだ、感情を揺らす必要は無い)
雅「ただいまぁ」
『ガウ!』
叢雲「!」
(あぁ、帰ってきた)
「······ふぅ······あ、······ただいまです······えっと、初めましてですかね?」
(浮いてる彼女に向けて一礼)
(あれ、名前消し忘れました)
953:◆RI:2020/10/29(木) 00:14 叢雲「おけーり、結構早かったな、いいタイム」
雅「………?……」
叢雲「…?どした、雅」
雅「おじさま、…なんかあったん?、なんやろ…いわかんが…」
叢雲「…………お、なんだ雅、また10キロはしってくっか?」
雅「いやや!!!!!!!」
(軽口を叩きながら、笑って誤魔化す)
(おけです!)
955:面皮赤仮◆rDg:2020/10/29(木) 00:17 「 んにひひひ、始めましてかなぁ?....まぁ私の事は気軽に仮面ちゃんとか赤仮ちゃんとかって呼んでよ!!! 」
( 礼儀正しく挨拶して来た彼女には優しく ...よく分からない性格 )
「 .....にひひひひひ!! 」
( 雅と叢雲を見ては笑う ....感情を確認するまでもない )
>>955
叢雲「…………」
(わらう彼女を横目に見る)
雅「…おきゃくさま、なんや、ごきげんやなぁ…」
叢雲「……!」
『ぐるるる…』
叢雲「………は、はは、……流石におまえにはばれるか……シンシン」
『ガウ…』
(本能でいきる獣には、己の感情はバレていたようだ)
「······いいタイム、ですか。······あ、少し休憩貰えますか······?」
(体力は回復したようだが足が痛い)
「······では、仮面さんで······私のことは······麗花とでも」
(名乗ってきたのでこちらも名前を告げる)
>>957
叢雲「……うん、まぁ、よかろうて」
(本当はもう次に行ってもいいかと思っていたスパルタ脳、一旦考え直しOKと頷く)
雅「わーいきゅうけいやぁ」
叢雲「雅は3セット行くかぁ…」
雅「え゛っっっっ」
「(······息上がってないような······?)」
(息を整えつつ天国から地獄と行き来する店主を見て)
>>959
(不思議そうに見る彼女を見て一言)
叢雲「あいつ、俺が稽古する度にこういうのやって10年くらい経ってるからな、慣れだなれ、あとあいつ身体能力化け物だからな」
(とんでもねぇぞあいつの動き)
雅「おじさまさんせっとってうそ、うそやんな、ね、ね?」
叢雲「let's go!!」
雅「うわーん!!」
『ガウゥ…』
(圧も含んだ合図に半泣きでまた走り出す、優しい相棒もついて行く)
「······ひぇぇ······」
(軽く悲鳴。······次戻ってきたら自分も走ろうと準備を始める)
>>961
叢雲「まぁ10キロで息がちゃんとはけるようになったら1セットづつふやしてくから、限界は見極めろよ、ぶっ倒れそうだったらシンシンよんで背中に乗せてもらえ」
(背中を撫でながら教える、が、増やしたセットを減らす気はさらさらない)
>>929
『………えと、出来ればどっちも』
(でも、あたしの体じゃ体術は向いてないから武器使いたいです、と一考してから)
>>929
叢雲「じゃ、武器選んで、そっから選んだ武器にあう体術鍛えるか、店に武器ぐらいあんでしょ、探しといで」
(ただしむやみに引き金とか鞘とか引いたり抜いたりすんなよ、と注意する)
雅「は、っは、っ」
(一定のリズムで息を吐き、3セット目の終わりかけ)
雅「…っなぁ、星星っ」
『ガウッ』
(己の隣で、共に走る相棒に、声をかける)
雅「…叢雲おじさま、って、ちゃんと、っせいかつしとるかなぁっ」
(正直、あの少食がまともな生活を送っている様子が想像できない、毎日のように刺客が来るとも言っていた)
雅「……およめさん、かぁ…」
(そんな彼のそばにいた人は、どんな人だったんだろう)
「························」
(あれから3セット走り、まずそうだったので休憩中)
>>966
『ガウッ!』
「!っあ、おきゃくさま!…へ、へーきですかぁ?」
(彼女を見つけた相棒の声を聞いて休憩中の彼女に声をかける)
「······あ、はい······少し落ち着きました」
(息を整えてまた走ろうと)
雅「…すごいなぁ、おじさまのきちくこーす、しょにちからこんなできるんや……」
(走り出そうとする彼女に、少し驚いた様子を見せる)
「…せやけど、むりはあかんですから、しんどぉなったらいつでも星星よんでくださいねぇ」
『ガウッ』
『 ……、ねぇ、特訓の内容わりと厳しくない? 』
( そばで聞いていた彼女は、睡眠薬で眠らせた凛を床に雑に置きながらうげぇと顔を歪める。はぁと小さくため息をつきながら昔の特訓を思い出し更に苦い顔をする )
叢雲「すぐに強くなりてぇならこんなもんだろ、というか、軽い方だぞこれでも」
(この男、部下の教育係もしていたのだが、その時ついた呼び名は『鬼教官』である、理由はお察し頂きたい)
叢雲「体力でもなんでも、『早く』したいなら数こなすしかねーんだ」
『 …あはは…、まぁ軽めって言われたら軽めかも 』
( ただひたすら投げられるとか肩を外されたりするのよりは優しいのかもねとさらっと言いながら苦笑いを浮かべる…。自分も死んでもしたくないななんて思いつつ外をちらっと見て )
叢雲「ほんとは真剣で斬り合いとかもさせてぇんだが…武器に関しちゃ雅も素人だしな……あいつにゃ体術しか教えこんでねぇし…」
(流石に構え方も知らないガキに剣持たせる訳にも行かん、と己の『霞』を撫でる)
(······また少し休憩
倒れても死なない体だが倒れたら意味が無い)
雅「ほっ、ほっ」
(いっさい呼吸を乱さず、走る、視界がないにもかかわらず、障害物を綺麗に避けている)
『……』
(その隣で、同じく駆ける)
雅「う゛〜…おなかへったぁ…」
(ここで燃費の悪さが出たのか、空腹に声を上げる)
『ガウッ!』
(とりあえずはしれと厳しい相棒)
(息を整えもう1回)
「······いてて······」
(筋肉痛)
(名前間違える······どうにかしたい·····)
978:◆cE:2020/10/29(木) 23:20
『 ……そう、まぁ剣術は知らないこともいっぱいあるし、関わると面倒ごと多いから、敢えてやる必要はないんじゃないの? 』
( その言葉を聞き顎に手を当てて考え込んだ後はぁとため息をつく。ため息をつくのは癖のようなものなので本人は気にしてはいない。右手に持っている白鞘󠄀に収まる日本刀を見つめながら呟く )
『…ぐるる』
雅「!…ん、わかった、あとでごうりゅうな」
『ガウッ』
(吠えると、並走していたのをやめ、道をもどる)
『ガウゥ』
(そして、彼女を見つけると、くるりとそのまわりを回る)
叢雲「しゃーねーだろ、あのじょーちゃん、神様倒すっつってこの店の神殺し?用の刀借りたはいいが、その刀が扱えてねぇんだ、神様ころすにゃ刀を使えるようにならなきゃいけねぇ」
(…というか、と声を出す)
叢雲「あんたも刀使いだろ、どーせだったらあんたが教えてやったらどーだ」
『 …なんていうか物騒…まぁ、それはそうだけど、 』
( 神様という言葉を聞き、眉を潜めてまたため息をつき。教えてあげればいいという言葉を聞いて、顎に手を当てながら考え込み )
『 教えられないこともないけど初心者ならまず、ひたすら一点をぶれずにつつけるようになるところからじゃないの? 』
叢雲「あいつの刀、脇差」
(真正面からではなく、不意打ち、暗殺であるため、急所を狙うよりも先に『速さ』を身につけねばならない)
叢雲「ったく、なんでリーチの短い脇差を神殺しなんぞにしたんですかねぇ」
(ガシガシと左手で頭をかく)
『 …、神様って今までことした経験ないんだけど 』
( 不意をつくのは得意でよくやるが、彼女斬ってる相手は人間のみ。妖とかは別の人に聞かないと分からないと首をふり )
叢雲「俺だってない、…試したこともねぇからころせるのかわかんねぇけど、」
(『御影』で斬れるなら万々歳だが、まぁ無理だろう、残りの2つならおそらく…)
(空中を飛行している女性が一人…以前店に訪れたことがあるその女性が何でも屋を見つけると、世話になったし顔だしてみるか…と思い着地し、修行をしている皆を見る)
「邪魔するよ…」
叢雲「!…あー、さっきの…」
(飛べんのか…、と驚愕)
「ィア……店主なら外で走ってっぞ、おれ留守番」
「············あ、こんばんは」
(ストレッチ中だが、近くに人が降りてきた為挨拶)
叢雲「…驚かねんだなぁ、…いや、俺が異常慣れしてねぇからか…」
(奇形とか、人外とかは何度も見たこともある、が、飛行系はなかなか…)
「あ…どうも」
(二人に挨拶する)
「背中に飛行用ジェットパックが装着されてるだけ…能力じゃない。私が背負わされた『機能』」
叢雲「あぁなるほど、……いいよなァ、…俺も腕義手でも埋めるか…」
(いくつになっても男児、機械とかロボットとかサイボーグとか、そういう単語には引かれるもので少し楽しそうにしながら、中身のない己の袖が揺れる)
(元々体力には自信があり、最近はやや鈍っていたが、きついトレーニングで無尽蔵の体力が完全復活しつつある)
「······6週目······そろそろ休もうかな······」
(まだ小走りでも体力が回復するという境地には至っていないが。)
雅「…………………なんしゅうめやこれ」
『ガウ』
(ただただボーッと走り続けていて、己が何周走ったのか忘れてしまった)
叢雲「今7、おわったらそうだなぁ…」
(ちょうど店の前を通った時、中からカチッと言う計測器の音と鬼畜の声が聞こえた気がする)
>>984
『 人間と同じ急所で同じ生命力なら指一本でいけるんだけど……やっぱりこういうのって妖刀とかじゃないと駄目とかあるのかな 』
( 殺気などを感じて妖なども斬れるものも、生憎そういうのは自分の専門外。生身の人間しか分からないが、神様をころすというより弱点などに興味が沸いたのかじっと考え込み。 )
叢雲「…ものによるけど、神っつったって弱点はあるよ、『依代』だってか…、おれの曼珠沙華も『妖刀』だし、そいつをこわしゃあしぬやつもいる、…ほんとにものによるがな」
(と、するりとおのれの持つ刀を1本鞘から抜く、全体的に黒く、刃が紅く輝くその刀は、刀を知っているものであれば聞いたことのある『妖刀』出会った)
『 っ!、妖刀って初めて見た……こういうの一本は持ってた方がいいの? 』
( じっと考え込んでいたがまじかで見た有名な刀に目を輝かせて、じっと見つめる。なんとなく感じる禍々しい雰囲気に眉を一瞬潜めつつ興味はあるのぼそっと呟き )
叢雲「…いや、持たん方がいいだろ…そもそも妖刀なんぞ未だに残ってる方が珍しいんだ…こいつはちょっと特殊だから、刃こぼれもないですけどよ」
(食いついてきた彼女にすこし驚きながらも言葉を返す)
叢雲「…やっぱ有名なんだな、『こいつ』、俺も詳しい方だからわかってはいたが……見ます?どっか切ったら血吸い始めるけど」
(一応注意をして問いかける)
(結局休憩を入れずにあれから四周。流石に喉が渇いたので水道水を一口。)
(何かやっているようなのでついでに遠目に眺める)
雅「あ、まんじゅしゃげ…あれ、いまちぃすっとんかな…」
(刀からする微かな血の匂いに気がつき、ぽつりと呟く)
「妖刀…私も初めて見るな」
(叢雲が持つ刀を見る)
叢雲「…ま、まぁ、どれにしたって妖刀は持たねぇほうがいいよ、下手すりゃ乗っ取られるどころの騒ぎじゃなくなるんだ」
(おのれの刀を見るものがどんどん増えていっていることに少したじろぎつつ告げる)
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